JPH1151677A - 経路案内装置 - Google Patents
経路案内装置Info
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- JPH1151677A JPH1151677A JP20675997A JP20675997A JPH1151677A JP H1151677 A JPH1151677 A JP H1151677A JP 20675997 A JP20675997 A JP 20675997A JP 20675997 A JP20675997 A JP 20675997A JP H1151677 A JPH1151677 A JP H1151677A
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Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易地図を用いた経路案内を最適化する。
【解決手段】 簡易地図を用いた経路案内では、まず、
推薦経路上の地点のうちで抽出条件設定部11によって
設定された抽出条件に適合する地点を抽出し、その地点
の地名を読出して、簡易地図データを作成する。同時
に、抽出された地点に関連する詳細データも読出し、詳
細リストデータを作成する。簡易地図データは、案内条
件選択部15によって選択された案内条件で、出力装置
9に出力される。また、簡易地図のうちのいずれかの地
名が地名選択部17によって選択されたとき、その地名
によって識別される地点に関連する詳細データを、表示
条件選択部18によって選択された表示形態で、表示す
る。これによって、簡易地図を車両の乗員の意図に応じ
て最適化することができると共に、簡易地図および詳細
リストの表示形態も乗員の意図に応じて最適化すること
ができる。
推薦経路上の地点のうちで抽出条件設定部11によって
設定された抽出条件に適合する地点を抽出し、その地点
の地名を読出して、簡易地図データを作成する。同時
に、抽出された地点に関連する詳細データも読出し、詳
細リストデータを作成する。簡易地図データは、案内条
件選択部15によって選択された案内条件で、出力装置
9に出力される。また、簡易地図のうちのいずれかの地
名が地名選択部17によって選択されたとき、その地名
によって識別される地点に関連する詳細データを、表示
条件選択部18によって選択された表示形態で、表示す
る。これによって、簡易地図を車両の乗員の意図に応じ
て最適化することができると共に、簡易地図および詳細
リストの表示形態も乗員の意図に応じて最適化すること
ができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ナビゲーション装
置で探索された推薦経路を車両の乗員に提示するための
経路案内装置に関する。
置で探索された推薦経路を車両の乗員に提示するための
経路案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション装置では、一般的に、車
両が走行するべき推薦経路を、たとえば、実際の道路の
形状および接続関係を忠実に再現した道路地図上に重ね
て表示する。このような表示手法では、表示装置の表示
画面上には、推薦経路に関する情報の他に、推薦経路に
関する情報以外の不必要な情報も共に表示されているの
で表示が複雑になる。ゆえに、表示画面を一瞥しただけ
で、推薦経路に関する情報を車両の乗員が把握すること
は難しい。このためにナビゲーション装置は、簡易地図
表示装置を備えることがある。簡易地図表示装置は、推
薦経路上の地点の地名およびその地点に関する情報を文
字で表現し、それらを経由順に並べて表示する簡易地図
を表示する。
両が走行するべき推薦経路を、たとえば、実際の道路の
形状および接続関係を忠実に再現した道路地図上に重ね
て表示する。このような表示手法では、表示装置の表示
画面上には、推薦経路に関する情報の他に、推薦経路に
関する情報以外の不必要な情報も共に表示されているの
で表示が複雑になる。ゆえに、表示画面を一瞥しただけ
で、推薦経路に関する情報を車両の乗員が把握すること
は難しい。このためにナビゲーション装置は、簡易地図
表示装置を備えることがある。簡易地図表示装置は、推
薦経路上の地点の地名およびその地点に関する情報を文
字で表現し、それらを経由順に並べて表示する簡易地図
を表示する。
【0003】この簡易地図を用いて行われる経路案内処
理では、簡易地図を目視表示するか音響表示するかを設
定する案内条件は、予めナビゲーション装置に設定され
ていて変更することが困難だった。また、推薦経路上の
地点から簡易地図上に表示するべき地点を抽出するため
の抽出条件も予め設定されているために、変更すること
が困難だった。さらに、地点に関する情報の表示の有
無、その表示態様、および表示すべき内容を、ナビゲー
ション装置の操作者が設定することが困難だった。これ
らのことから、簡易地図を用いた従来技術の経路案内処
理では、操作者が意図するような案内が行われない場合
があり、その場合、経路案内が分かりにくく、車両が推
薦経路を走行するときに必要な情報を得ることが難しく
なることがあった。
理では、簡易地図を目視表示するか音響表示するかを設
定する案内条件は、予めナビゲーション装置に設定され
ていて変更することが困難だった。また、推薦経路上の
地点から簡易地図上に表示するべき地点を抽出するため
の抽出条件も予め設定されているために、変更すること
が困難だった。さらに、地点に関する情報の表示の有
無、その表示態様、および表示すべき内容を、ナビゲー
ション装置の操作者が設定することが困難だった。これ
らのことから、簡易地図を用いた従来技術の経路案内処
理では、操作者が意図するような案内が行われない場合
があり、その場合、経路案内が分かりにくく、車両が推
薦経路を走行するときに必要な情報を得ることが難しく
なることがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡易
地図を用いた経路案内処理において、操作者の意図に沿
った経路案内を行うことができる経路案内装置を提供す
ることである。
地図を用いた経路案内処理において、操作者の意図に沿
った経路案内を行うことができる経路案内装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、道路地図上の
地点毎に、地点を識別するための識別データを記憶する
データ記憶手段と、車両が走行するべき経路を設定する
経路設定手段と、経路設定手段の出力に応答し、経路上
の地点のうちで、予め定める抽出条件を満たす地点を抽
出する抽出手段と、識別データを表示するための複数の
表示態様のうちの1つを選択する識別データ表示態様選
択手段と、抽出手段と識別データ表示態様選択手段との
出力に応答し、抽出手段で抽出された地点の識別データ
をデータ記憶手段から読出し、識別データ表示態様選択
手段で選択された表示態様で表示させる識別データ表示
手段とを含むことを特徴とする経路案内装置である。
地点毎に、地点を識別するための識別データを記憶する
データ記憶手段と、車両が走行するべき経路を設定する
経路設定手段と、経路設定手段の出力に応答し、経路上
の地点のうちで、予め定める抽出条件を満たす地点を抽
出する抽出手段と、識別データを表示するための複数の
表示態様のうちの1つを選択する識別データ表示態様選
択手段と、抽出手段と識別データ表示態様選択手段との
出力に応答し、抽出手段で抽出された地点の識別データ
をデータ記憶手段から読出し、識別データ表示態様選択
手段で選択された表示態様で表示させる識別データ表示
手段とを含むことを特徴とする経路案内装置である。
【0006】本発明に従えば、経路案内装置は、経路上
の全地点のうちから予め定める抽出条件を満たす地点を
抽出し、その地点の識別データを表示することによっ
て、車両が走行するべき経路を車両の乗員に提示する。
識別データとは、たとえば、地点の地名をキャラクタを
用いて表現するためのデータである。上述のように識別
データを用いて経路を表現する手法は、たとえば、識別
データを経由順に並べた簡易地図を作成して表示する手
法である。このとき、識別データの表示態様は、識別デ
ータ表示態様選択手段によって、複数の表示形態のうち
から選択することができる。ゆえに、車両の乗員が複数
の表示形態のうちから所望の表示形態を指定し、その指
定結果に応じて識別データ表示態様選択手段が表示態様
を選択することによって、車両の乗員の意図に沿って識
別データの表示を行うことができる。これによって、簡
易地図を用いた経路案内を、車両の乗員の意図に沿って
行うことができるので、この経路案内を最適化すること
ができる。
の全地点のうちから予め定める抽出条件を満たす地点を
抽出し、その地点の識別データを表示することによっ
て、車両が走行するべき経路を車両の乗員に提示する。
識別データとは、たとえば、地点の地名をキャラクタを
用いて表現するためのデータである。上述のように識別
データを用いて経路を表現する手法は、たとえば、識別
データを経由順に並べた簡易地図を作成して表示する手
法である。このとき、識別データの表示態様は、識別デ
ータ表示態様選択手段によって、複数の表示形態のうち
から選択することができる。ゆえに、車両の乗員が複数
の表示形態のうちから所望の表示形態を指定し、その指
定結果に応じて識別データ表示態様選択手段が表示態様
を選択することによって、車両の乗員の意図に沿って識
別データの表示を行うことができる。これによって、簡
易地図を用いた経路案内を、車両の乗員の意図に沿って
行うことができるので、この経路案内を最適化すること
ができる。
【0007】本発明は、前記データ記憶手段は、道路地
図上の地点毎に、地点を識別するための識別データと、
その地点に関連する詳細データとを記憶し、識別データ
表示手段によって表示された識別データのうちの1つを
選択する識別データ選択手段と、詳細データを表示する
ための複数の表示態様のうちの1つを選択する詳細デー
タ表示態様選択手段と、識別データ選択手段と詳細デー
タ表示態様選択手段との出力に応答し、識別データ選択
手段によって選択された識別データによって識別される
地点の詳細データをデータ記憶手段から読出し、詳細デ
ータ表示態様選択手段で選択された表示態様で、かつ識
別データ選択手段によって選択された識別データに関連
付けて表示させる詳細データ表示手段とを含むことを特
徴とする。
図上の地点毎に、地点を識別するための識別データと、
その地点に関連する詳細データとを記憶し、識別データ
表示手段によって表示された識別データのうちの1つを
選択する識別データ選択手段と、詳細データを表示する
ための複数の表示態様のうちの1つを選択する詳細デー
タ表示態様選択手段と、識別データ選択手段と詳細デー
タ表示態様選択手段との出力に応答し、識別データ選択
手段によって選択された識別データによって識別される
地点の詳細データをデータ記憶手段から読出し、詳細デ
ータ表示態様選択手段で選択された表示態様で、かつ識
別データ選択手段によって選択された識別データに関連
付けて表示させる詳細データ表示手段とを含むことを特
徴とする。
【0008】本発明に従えば、上述の経路案内装置は、
識別データを車両の乗員の意図に沿った表示形態で表示
したとき、さらに、この識別データのうちの1つを選択
すると、その選択された識別データによって識別される
地点の詳細データを、識別データに関連付けて表示す
る。識別データに関連付けた詳細データの表示は、たと
えば、両データの表示形態が目視表示であれば、識別デ
ータと詳細データとを隣合わせで表示する状態、および
識別データと詳細データとを個別に表示してかつ両デー
タを引出し線で結付ける状態である。この詳細データ
は、たとえば、その地点を通る道路の名称および道路の
向かう方面、その地点に付随する施設の有無および施設
の名称である。このような詳細データを識別データに関
連付けて表示することによって、識別データによって識
別される地点についての詳しい情報を、車両の乗員に提
示することができるので、経路案内の内容が詳細にな
り、車両の乗員にとって分かり易い経路案内を行うこと
ができる。
識別データを車両の乗員の意図に沿った表示形態で表示
したとき、さらに、この識別データのうちの1つを選択
すると、その選択された識別データによって識別される
地点の詳細データを、識別データに関連付けて表示す
る。識別データに関連付けた詳細データの表示は、たと
えば、両データの表示形態が目視表示であれば、識別デ
ータと詳細データとを隣合わせで表示する状態、および
識別データと詳細データとを個別に表示してかつ両デー
タを引出し線で結付ける状態である。この詳細データ
は、たとえば、その地点を通る道路の名称および道路の
向かう方面、その地点に付随する施設の有無および施設
の名称である。このような詳細データを識別データに関
連付けて表示することによって、識別データによって識
別される地点についての詳しい情報を、車両の乗員に提
示することができるので、経路案内の内容が詳細にな
り、車両の乗員にとって分かり易い経路案内を行うこと
ができる。
【0009】このとき、詳細データの表示態様は、識別
データの表示態様と同様に、詳細データ表示態様選択手
段によって、複数の表示形態のうちから選択することが
できる。ゆえに、車両の乗員が複数の表示形態のうちか
ら所望の表示形態を指定し、その指定結果に応じて詳細
データ表示態様選択手段が表示態様を選択することによ
って、車両の乗員の意図に沿って詳細データの表示を行
うことができる。これによって、簡易地図を用いた経路
案内を行うときに、車両の乗員の意図に沿って詳細デー
タを表示することができるので、このような経路案内を
最適化することことができる。
データの表示態様と同様に、詳細データ表示態様選択手
段によって、複数の表示形態のうちから選択することが
できる。ゆえに、車両の乗員が複数の表示形態のうちか
ら所望の表示形態を指定し、その指定結果に応じて詳細
データ表示態様選択手段が表示態様を選択することによ
って、車両の乗員の意図に沿って詳細データの表示を行
うことができる。これによって、簡易地図を用いた経路
案内を行うときに、車両の乗員の意図に沿って詳細デー
タを表示することができるので、このような経路案内を
最適化することことができる。
【0010】本発明は、道路地図上の地点毎に、地点を
識別するための識別データを記憶するデータ記憶手段
と、車両が走行するべき経路を設定する経路設定手段
と、経路案内を行うべき地点を抽出するための抽出条件
を設定する抽出条件設定手段と、経路設定手段と抽出条
件設定手段との出力に応答し、経路上の地点のうちで、
抽出条件設定手段によって設定された抽出条件に適合す
る地点を抽出する抽出手段と、抽出手段の出力に応答
し、抽出手段で抽出された地点の識別データを識別デー
タ記憶手段から読出し、識別データを経路上の経由順に
並べて表示する識別データ表示手段とを含むことを特徴
とする経路案内装置である。
識別するための識別データを記憶するデータ記憶手段
と、車両が走行するべき経路を設定する経路設定手段
と、経路案内を行うべき地点を抽出するための抽出条件
を設定する抽出条件設定手段と、経路設定手段と抽出条
件設定手段との出力に応答し、経路上の地点のうちで、
抽出条件設定手段によって設定された抽出条件に適合す
る地点を抽出する抽出手段と、抽出手段の出力に応答
し、抽出手段で抽出された地点の識別データを識別デー
タ記憶手段から読出し、識別データを経路上の経由順に
並べて表示する識別データ表示手段とを含むことを特徴
とする経路案内装置である。
【0011】本発明に従えば、経路案内装置は、経路上
の全地点のうちから、抽出条件設定手段によって設定さ
れた抽出条件を満たす地点を抽出し、その地点の識別デ
ータを経路の経由順に並べて表示することによって、車
両が走行するべき経路を車両の乗員に提示する。上述の
識別データの表示手法は、いわゆる簡易地図を作成して
表示する手法である。
の全地点のうちから、抽出条件設定手段によって設定さ
れた抽出条件を満たす地点を抽出し、その地点の識別デ
ータを経路の経由順に並べて表示することによって、車
両が走行するべき経路を車両の乗員に提示する。上述の
識別データの表示手法は、いわゆる簡易地図を作成して
表示する手法である。
【0012】このとき、抽出条件は、抽出条件設定手段
によって任意に設定することができる。ゆえに、車両の
乗員が、簡易地図を用いた経路案内で提示させたい地点
を抽出するように、この抽出条件を抽出条件設定手段に
設定させることによって、経路上の全地点のうちで識別
データによって示される地点を、車両の乗員の意図に沿
って選ぶことができる。すなわち、簡易地図を用いた経
路案内において経路案内を行う地点を、車両の乗員の意
図に沿って選ぶことができる。これによって、経路案内
に用いられる簡易地図を車両の乗員の意図に沿って作成
することができるので、簡易地図を最適化することがで
きる。
によって任意に設定することができる。ゆえに、車両の
乗員が、簡易地図を用いた経路案内で提示させたい地点
を抽出するように、この抽出条件を抽出条件設定手段に
設定させることによって、経路上の全地点のうちで識別
データによって示される地点を、車両の乗員の意図に沿
って選ぶことができる。すなわち、簡易地図を用いた経
路案内において経路案内を行う地点を、車両の乗員の意
図に沿って選ぶことができる。これによって、経路案内
に用いられる簡易地図を車両の乗員の意図に沿って作成
することができるので、簡易地図を最適化することがで
きる。
【0013】本発明は、道路地図上の地点毎に、地点を
識別するための識別データと、地点に関連する情報を表
す詳細データとを記憶するデータ記憶手段と、車両が走
行するべき経路を設定する経路設定手段と、経路案内を
行うべき地点を抽出するための抽出条件を設定する抽出
条件設定手段と、経路設定手段と抽出条件設定手段との
出力に応答し、経路上の地点のうちで、抽出条件設定手
段によって設定された抽出条件に適合する地点を抽出す
る抽出手段と、識別データを表示するための複数の表示
態様のうちの1つを選択する識別データ表示態様選択手
段と、抽出手段と識別データ表示態様選択手段との出力
に応答し、抽出手段で抽出された地点の識別データを識
別データ記憶手段から読出し、識別データ表示態様選択
手段で選択された表示態様で表示する識別データ表示手
段と、識別データ表示手段によって表示された識別デー
タのうちの1つを選択する識別データ選択手段と、詳細
データを表示するための複数の表示態様のうちの1つを
選択する詳細データ表示態様選択手段と、識別データ選
択手段と詳細データ表示態様選択手段との出力に応答
し、識別データ選択手段によって選択された識別データ
によって識別される地点の詳細データをデータ記憶手段
から読出し、詳細データ表示態様選択手段で選択された
表示態様で、かつ識別データ選択手段によって選択され
た識別データに関連付けて表示させる詳細データ表示手
段とを含むことを特徴とする経路案内装置である。
識別するための識別データと、地点に関連する情報を表
す詳細データとを記憶するデータ記憶手段と、車両が走
行するべき経路を設定する経路設定手段と、経路案内を
行うべき地点を抽出するための抽出条件を設定する抽出
条件設定手段と、経路設定手段と抽出条件設定手段との
出力に応答し、経路上の地点のうちで、抽出条件設定手
段によって設定された抽出条件に適合する地点を抽出す
る抽出手段と、識別データを表示するための複数の表示
態様のうちの1つを選択する識別データ表示態様選択手
段と、抽出手段と識別データ表示態様選択手段との出力
に応答し、抽出手段で抽出された地点の識別データを識
別データ記憶手段から読出し、識別データ表示態様選択
手段で選択された表示態様で表示する識別データ表示手
段と、識別データ表示手段によって表示された識別デー
タのうちの1つを選択する識別データ選択手段と、詳細
データを表示するための複数の表示態様のうちの1つを
選択する詳細データ表示態様選択手段と、識別データ選
択手段と詳細データ表示態様選択手段との出力に応答
し、識別データ選択手段によって選択された識別データ
によって識別される地点の詳細データをデータ記憶手段
から読出し、詳細データ表示態様選択手段で選択された
表示態様で、かつ識別データ選択手段によって選択され
た識別データに関連付けて表示させる詳細データ表示手
段とを含むことを特徴とする経路案内装置である。
【0014】本発明に従えば、経路案内装置は、経路上
の全地点のうちから表示するべき地点を抽出する抽出条
件を任意に車両の乗員が設定することができる。また、
識別データを表示するための表示態様および詳細データ
を表示するための表示態様を、複数の表示態様のうちか
ら車両の乗員が任意に設定することができる。これによ
って、請求項1〜3で説明したように、簡易地図を用い
た経路案内を、車両の乗員の意図に沿って最適化するこ
とができる。また使い勝手をさらに良くすることができ
る。
の全地点のうちから表示するべき地点を抽出する抽出条
件を任意に車両の乗員が設定することができる。また、
識別データを表示するための表示態様および詳細データ
を表示するための表示態様を、複数の表示態様のうちか
ら車両の乗員が任意に設定することができる。これによ
って、請求項1〜3で説明したように、簡易地図を用い
た経路案内を、車両の乗員の意図に沿って最適化するこ
とができる。また使い勝手をさらに良くすることができ
る。
【0015】本発明は、識別データを表示するための前
記複数の表示態様のうちの1つは、識別データを目視表
示させる表示態様であることを特徴とする。
記複数の表示態様のうちの1つは、識別データを目視表
示させる表示態様であることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、経路案内装置では、上述
の表示形態を選ぶことによって、識別データを目視表示
させることができる。これによって、車両の乗員が目視
表示された識別データを目視することによって、容易に
識別データを得ることができる。また、識別データを目
視表示させる場合、その識別データを予め定める時間連
続して表示することができるので、車両の乗員の都合の
よい時点に識別データを目視すれば良く、また、識別デ
ータの見直しなども容易に行うことができる。したがっ
て、簡易地図を用いた経路案内を最適化するときに、そ
の使い勝手をさらに向上させることができる。
の表示形態を選ぶことによって、識別データを目視表示
させることができる。これによって、車両の乗員が目視
表示された識別データを目視することによって、容易に
識別データを得ることができる。また、識別データを目
視表示させる場合、その識別データを予め定める時間連
続して表示することができるので、車両の乗員の都合の
よい時点に識別データを目視すれば良く、また、識別デ
ータの見直しなども容易に行うことができる。したがっ
て、簡易地図を用いた経路案内を最適化するときに、そ
の使い勝手をさらに向上させることができる。
【0017】本発明は、識別データを表示するための前
記複数の表示態様のうちの1つは、識別データを音響表
示させる表示態様であることを特徴とする。
記複数の表示態様のうちの1つは、識別データを音響表
示させる表示態様であることを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、経路案内装置では、上述
の表示形態を選ぶことによって、識別データを音響表示
させることができる。これによって、車両の乗員は、経
路案内装置の表示画面を見直すような特別な動作をする
ことなく、識別データを容易に得ることができる。した
がって、車両の乗員が車両を運転中であっても、識別デ
ータを容易に取得することができる。これによって、簡
易地図を用いた経路案内を最適化するときに、その使い
勝手をさらに向上させることができる。
の表示形態を選ぶことによって、識別データを音響表示
させることができる。これによって、車両の乗員は、経
路案内装置の表示画面を見直すような特別な動作をする
ことなく、識別データを容易に得ることができる。した
がって、車両の乗員が車両を運転中であっても、識別デ
ータを容易に取得することができる。これによって、簡
易地図を用いた経路案内を最適化するときに、その使い
勝手をさらに向上させることができる。
【0019】また、請求項5,6を共に請求項4の経路
案内装置に適用した場合、車両の乗員は、識別データの
表示形態を、目視表示と音響表示とのうちから任意に選
択することができる。ゆえに、車両の乗員が簡易地図を
用いた経路案内を使用するときの使用状況に併せて表示
形態を選択することによって、簡易地図を用いた経路案
内を、乗員の意図および使用状況に併せて最適化するこ
とができる。
案内装置に適用した場合、車両の乗員は、識別データの
表示形態を、目視表示と音響表示とのうちから任意に選
択することができる。ゆえに、車両の乗員が簡易地図を
用いた経路案内を使用するときの使用状況に併せて表示
形態を選択することによって、簡易地図を用いた経路案
内を、乗員の意図および使用状況に併せて最適化するこ
とができる。
【0020】本発明は、識別データを表示するための前
記複数の表示形態のうちの1つは、識別データをキャラ
クタによって表し、かつそのキャラクタを経路上の経由
順に並べて目視表示する形態であり、識別データを表示
するための前記複数の表示形態のうちの他の1つは、識
別データを図形によって表して、かつその図形を道路地
図上に重ねて目視表示する形態であることを特徴とす
る。
記複数の表示形態のうちの1つは、識別データをキャラ
クタによって表し、かつそのキャラクタを経路上の経由
順に並べて目視表示する形態であり、識別データを表示
するための前記複数の表示形態のうちの他の1つは、識
別データを図形によって表して、かつその図形を道路地
図上に重ねて目視表示する形態であることを特徴とす
る。
【0021】本発明に従えば、経路案内装置では、上述
の2つの表示形態のうちの一方を選ぶことによって、識
別データを目視表示させ、かつその目視表示の形態を車
両の乗員の意図に応じて選択することができる。これら
表示形態のうち、図形で表した識別データを道路地図に
重ねて表示する形態は、従来の経路案内装置における経
路の表示と同じ形態である。この場合、車両の乗員は道
路地図を参照しながら経路を走行するので、車両が現在
走行している地点周辺の道路の接続関係等の情報も同時
に得ることができる。また、キャラクタで表した識別デ
ータを経路上の経由順に並べた表示形態は、いわゆる簡
易地図による表示と同じ形態である。この場合、前述し
た表示形態と比べて、表示されるデータが限定されてい
るので、識別データを目視したときに、余分なデータが
少なく情報を把握しやすい。これらの表示形態のうちの
1つを選択することができるので、簡易地図を用いた経
路案内を乗員の意図に併せて最適化することができる。
の2つの表示形態のうちの一方を選ぶことによって、識
別データを目視表示させ、かつその目視表示の形態を車
両の乗員の意図に応じて選択することができる。これら
表示形態のうち、図形で表した識別データを道路地図に
重ねて表示する形態は、従来の経路案内装置における経
路の表示と同じ形態である。この場合、車両の乗員は道
路地図を参照しながら経路を走行するので、車両が現在
走行している地点周辺の道路の接続関係等の情報も同時
に得ることができる。また、キャラクタで表した識別デ
ータを経路上の経由順に並べた表示形態は、いわゆる簡
易地図による表示と同じ形態である。この場合、前述し
た表示形態と比べて、表示されるデータが限定されてい
るので、識別データを目視したときに、余分なデータが
少なく情報を把握しやすい。これらの表示形態のうちの
1つを選択することができるので、簡易地図を用いた経
路案内を乗員の意図に併せて最適化することができる。
【0022】本発明は、車両の自車位置を検出する自車
位置検出手段をさらに含み、前記識別データ表示手段
は、抽出手段と識別データ表示態様選択手段と自車位置
検出手段の出力に応答し、前記表示態様選択手段によっ
て識別データを音響表示させる表示態様が選択された場
合、抽出手段で抽出された地点の識別データをデータ記
憶手段から読出し、自車位置が前記抽出手段によって抽
出された各地点に近接したか否かを判定して、近接した
と判定された時点に、その地点の識別データを音響表示
することを特徴とする。
位置検出手段をさらに含み、前記識別データ表示手段
は、抽出手段と識別データ表示態様選択手段と自車位置
検出手段の出力に応答し、前記表示態様選択手段によっ
て識別データを音響表示させる表示態様が選択された場
合、抽出手段で抽出された地点の識別データをデータ記
憶手段から読出し、自車位置が前記抽出手段によって抽
出された各地点に近接したか否かを判定して、近接した
と判定された時点に、その地点の識別データを音響表示
することを特徴とする。
【0023】本発明に従えば、経路案内装置では、識別
データを音響表示させる場合、各地点の識別データを、
車両の自車位置がその地点に近接した時点に、音響表示
させる。これは、以下の理由からである。識別データを
音響表示させる場合、一回表示が行われた後にその識別
データを再確認することは困難である。ゆえに、車両が
各地点を通過する時点よりも遥かに前の時点に識別デー
タが音響表示されると、その識別データを乗員自身が記
憶し続けなければならない時間が長くなる。また、抽出
手段が抽出した地点の数が多い場合、多数の識別データ
を一括して音響表示されると、乗員自身が記憶すべきデ
ータの数が多くなる。
データを音響表示させる場合、各地点の識別データを、
車両の自車位置がその地点に近接した時点に、音響表示
させる。これは、以下の理由からである。識別データを
音響表示させる場合、一回表示が行われた後にその識別
データを再確認することは困難である。ゆえに、車両が
各地点を通過する時点よりも遥かに前の時点に識別デー
タが音響表示されると、その識別データを乗員自身が記
憶し続けなければならない時間が長くなる。また、抽出
手段が抽出した地点の数が多い場合、多数の識別データ
を一括して音響表示されると、乗員自身が記憶すべきデ
ータの数が多くなる。
【0024】上述のように識別データを個別にかつ車両
の自車位置がその地点に近接した時点に音響表示させる
場合、1回に乗員が記憶すべき識別データの数を少なく
することができ、またその識別データを記憶し続ける時
間も短くすることができる。。さらに、上述のように識
別データを音響表示することによって、抽出された地点
を通過する直前にその地点に接近したことを音響によっ
て操作者に提示することができるので、これと同時にそ
の地点通過後に車両が進むべき方向等の情報を共に音響
表示することもできる。これらのことから、簡易地図を
用いた経路案内を最適化するときに、その使い勝手をさ
らに向上させることができる。
の自車位置がその地点に近接した時点に音響表示させる
場合、1回に乗員が記憶すべき識別データの数を少なく
することができ、またその識別データを記憶し続ける時
間も短くすることができる。。さらに、上述のように識
別データを音響表示することによって、抽出された地点
を通過する直前にその地点に接近したことを音響によっ
て操作者に提示することができるので、これと同時にそ
の地点通過後に車両が進むべき方向等の情報を共に音響
表示することもできる。これらのことから、簡易地図を
用いた経路案内を最適化するときに、その使い勝手をさ
らに向上させることができる。
【0025】本発明は、詳細データを表示するための前
記複数の表示態様のうちの1つは、詳細データを目視表
示させる表示態様であることを特徴とする。
記複数の表示態様のうちの1つは、詳細データを目視表
示させる表示態様であることを特徴とする。
【0026】本発明に従えば、経路案内装置では、上述
の表示形態を選ぶことによって、詳細データを目視表示
させることができる。これによって、請求項5と同じ理
由から、簡易地図を用いた経路案内を最適化するとき
に、その使い勝手をさらに向上させることができる。
の表示形態を選ぶことによって、詳細データを目視表示
させることができる。これによって、請求項5と同じ理
由から、簡易地図を用いた経路案内を最適化するとき
に、その使い勝手をさらに向上させることができる。
【0027】本発明は、詳細データを表示するための前
記複数の表示態様のうちの1つは、詳細データを音響表
示させる表示態様であることを特徴とする。
記複数の表示態様のうちの1つは、詳細データを音響表
示させる表示態様であることを特徴とする。
【0028】本発明に従えば、経路案内装置では、上述
の表示形態を選ぶことによって、詳細データを音響表示
させることができる。これによって、請求項6と同じ理
由から、簡易地図を用いた経路案内を最適化するとき
に、その使い勝手をさらに向上させることができる。ま
た、請求項9,10を共に請求項4の経路案内装置に適
用した場合、車両の乗員は、詳細データの表示形態を、
目視表示と音響表示とのうちから任意に選択することが
できる。ゆえに、車両の乗員が簡易地図を用いた経路案
内を使用するときの使用状況に併せて表示形態を選択す
ることによって、簡易地図を用いた経路案内を、乗員の
意図および使用状況に併せて最適化することができる。
の表示形態を選ぶことによって、詳細データを音響表示
させることができる。これによって、請求項6と同じ理
由から、簡易地図を用いた経路案内を最適化するとき
に、その使い勝手をさらに向上させることができる。ま
た、請求項9,10を共に請求項4の経路案内装置に適
用した場合、車両の乗員は、詳細データの表示形態を、
目視表示と音響表示とのうちから任意に選択することが
できる。ゆえに、車両の乗員が簡易地図を用いた経路案
内を使用するときの使用状況に併せて表示形態を選択す
ることによって、簡易地図を用いた経路案内を、乗員の
意図および使用状況に併せて最適化することができる。
【0029】本発明は、前記抽出条件設定手段は、詳細
データに含まれるデータを判定対象とする抽出条件を設
定することを特徴とする。
データに含まれるデータを判定対象とする抽出条件を設
定することを特徴とする。
【0030】本発明に従えば、抽出条件を上述のように
設定する。地点がこの抽出条件に適合するか否かを判定
するには、各地点の詳細データを読出して、その中のデ
ータを判定すれば良いので、抽出条件を判定するための
データを別途取得する必要がない。したがって簡易地図
を乗員の意図に併せて最適化するときに、抽出手段の処
理が繁雑になることを未然に防止することができる。
設定する。地点がこの抽出条件に適合するか否かを判定
するには、各地点の詳細データを読出して、その中のデ
ータを判定すれば良いので、抽出条件を判定するための
データを別途取得する必要がない。したがって簡易地図
を乗員の意図に併せて最適化するときに、抽出手段の処
理が繁雑になることを未然に防止することができる。
【0031】本発明は、前記抽出条件は、経路上で車両
の進行方向が変化する地点であることを特徴とする。
の進行方向が変化する地点であることを特徴とする。
【0032】本発明に従えば、抽出条件が上述のように
定められるので、識別データ表示手段には、簡易地図と
して、経路上で車両の進行方向が変化する地点、すなわ
ち経路が曲がる地点の識別データが並べて表示される。
これは以下の理由からである。簡易地図を用いた経路案
内では、経路の全ての地点の識別データを表示すると表
示が繁雑になり易い。また、経路をたどるように車両を
走行させるには、経路が曲がる地点は車両の進行方向を
変化させて通過し、他の地点では車両の進行方向を保っ
て通過すればよい。これらのことから、上述のように抽
出された地点の識別データだけを並べて簡易地図を作成
すれば、車両の乗員は、簡易地図から、その簡易地図に
表示された地点が車両の進行方向を変化させる地点であ
るとして、確実に把握することができる。ゆえに、この
地点でだけ車両の進行方向を考慮して運転すれば、簡易
地図を参照して経路をたどるように車両を運転すること
が容易にできる。したがって簡易地図を車両の乗員の意
図に応じて最適化する場合に、簡易地図の表示が繁雑に
なることを未然に防止し、かつ車両の乗員が経路上で車
両の進行方向を変化させる地点を確実に把握することが
できる。
定められるので、識別データ表示手段には、簡易地図と
して、経路上で車両の進行方向が変化する地点、すなわ
ち経路が曲がる地点の識別データが並べて表示される。
これは以下の理由からである。簡易地図を用いた経路案
内では、経路の全ての地点の識別データを表示すると表
示が繁雑になり易い。また、経路をたどるように車両を
走行させるには、経路が曲がる地点は車両の進行方向を
変化させて通過し、他の地点では車両の進行方向を保っ
て通過すればよい。これらのことから、上述のように抽
出された地点の識別データだけを並べて簡易地図を作成
すれば、車両の乗員は、簡易地図から、その簡易地図に
表示された地点が車両の進行方向を変化させる地点であ
るとして、確実に把握することができる。ゆえに、この
地点でだけ車両の進行方向を考慮して運転すれば、簡易
地図を参照して経路をたどるように車両を運転すること
が容易にできる。したがって簡易地図を車両の乗員の意
図に応じて最適化する場合に、簡易地図の表示が繁雑に
なることを未然に防止し、かつ車両の乗員が経路上で車
両の進行方向を変化させる地点を確実に把握することが
できる。
【0033】本発明は、前記抽出条件は、駐車可能な領
域に該当する地点であることを特徴とする。
域に該当する地点であることを特徴とする。
【0034】本発明に従えば、抽出条件が上述のように
定められるので、識別データ表示手段には、簡易地図と
して、駐車可能な領域に該当する地点、たとえば有料道
路のサービスエリアおよびパーキングエリアに該当する
地点の識別データが表示される。このような地点は、た
とえば有料道路を車両が走行する場合に途中で立寄る可
能性があるので、このような地点の有無の表示を乗員が
望むことが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の意
図に応じて最適化する場合に、このような地点の識別デ
ータを表示させることによって、乗員は、簡易地図上の
識別データによって識別される地点に、駐車可能な領域
があると認識することができる。ゆえに、簡易地図の使
い勝手をさらに向上させることができる。
定められるので、識別データ表示手段には、簡易地図と
して、駐車可能な領域に該当する地点、たとえば有料道
路のサービスエリアおよびパーキングエリアに該当する
地点の識別データが表示される。このような地点は、た
とえば有料道路を車両が走行する場合に途中で立寄る可
能性があるので、このような地点の有無の表示を乗員が
望むことが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の意
図に応じて最適化する場合に、このような地点の識別デ
ータを表示させることによって、乗員は、簡易地図上の
識別データによって識別される地点に、駐車可能な領域
があると認識することができる。ゆえに、簡易地図の使
い勝手をさらに向上させることができる。
【0035】本発明は、前記抽出条件は、有料道路の料
金所に該当する地点であることを特徴とする。
金所に該当する地点であることを特徴とする。
【0036】本発明に従えば、抽出条件が上述のように
定められるので、識別データ表示手段には、簡易地図と
して、有料道路の料金所に該当する地点が表示される。
このような地点を通過するとき、車両の乗員は料金を支
払うために何らかの動作を行う必要があることが多いの
で、料金所を通過する前にその旨を表示することを乗員
が望むことが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の
意図に応じて最適化する場合に、このような地点の識別
データを表示させることによって、乗員は、簡易地図上
の識別データによって識別される地点に、有料道路の料
金所があると認識することができる。ゆえに、簡易地図
の使い勝手をさらに向上させることができる。
定められるので、識別データ表示手段には、簡易地図と
して、有料道路の料金所に該当する地点が表示される。
このような地点を通過するとき、車両の乗員は料金を支
払うために何らかの動作を行う必要があることが多いの
で、料金所を通過する前にその旨を表示することを乗員
が望むことが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の
意図に応じて最適化する場合に、このような地点の識別
データを表示させることによって、乗員は、簡易地図上
の識別データによって識別される地点に、有料道路の料
金所があると認識することができる。ゆえに、簡易地図
の使い勝手をさらに向上させることができる。
【0037】本発明は、前記抽出条件は、公衆便所があ
る地点であることを特徴とする。本発明に従えば、抽出
条件が上述のように定められるので、識別データ表示手
段には、簡易地図として、公衆便所およびそれを備えた
施設が付随する地点が表示される。このような地点は、
たとえば有料道路を車両が走行する場合に途中で立寄る
可能性があるので、このような地点の有無の表示を乗員
が望むことが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の
意図に応じて最適化する場合に、このような地点の識別
データを表示させることによって、簡易地図に識別デー
タが表示された地点に、公衆便所があると認識すること
ができる。ゆえに、簡易地図の使い勝手をさらに向上さ
せることができる。
る地点であることを特徴とする。本発明に従えば、抽出
条件が上述のように定められるので、識別データ表示手
段には、簡易地図として、公衆便所およびそれを備えた
施設が付随する地点が表示される。このような地点は、
たとえば有料道路を車両が走行する場合に途中で立寄る
可能性があるので、このような地点の有無の表示を乗員
が望むことが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の
意図に応じて最適化する場合に、このような地点の識別
データを表示させることによって、簡易地図に識別デー
タが表示された地点に、公衆便所があると認識すること
ができる。ゆえに、簡易地図の使い勝手をさらに向上さ
せることができる。
【0038】本発明は、前記抽出条件は、道の駅がある
地点であることを特徴とする。本発明に従えば、抽出条
件が上述のように定められるので、識別データ表示手段
には、簡易地図として、道の駅が付随する地点が表示さ
れる。道の駅とは、公衆便所、宿泊所、および物品の販
売店等を含み、地域の幹線道路、たとえば国道に隣接し
て設置された施設である。このような地点は、たとえば
有料道路を車両が走行する場合に途中で立寄る可能性が
あるので、このような地点の有無の表示を乗員が望むこ
とが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の意図に応
じて最適化する場合に、このような地点の識別データを
表示させることによって、簡易地図上の識別データによ
って認識される地点に、道の駅があると認識することが
できる。ゆえに、簡易地図の使い勝手をさらに向上させ
ることができる。
地点であることを特徴とする。本発明に従えば、抽出条
件が上述のように定められるので、識別データ表示手段
には、簡易地図として、道の駅が付随する地点が表示さ
れる。道の駅とは、公衆便所、宿泊所、および物品の販
売店等を含み、地域の幹線道路、たとえば国道に隣接し
て設置された施設である。このような地点は、たとえば
有料道路を車両が走行する場合に途中で立寄る可能性が
あるので、このような地点の有無の表示を乗員が望むこ
とが多い。したがって簡易地図を車両の乗員の意図に応
じて最適化する場合に、このような地点の識別データを
表示させることによって、簡易地図上の識別データによ
って認識される地点に、道の駅があると認識することが
できる。ゆえに、簡易地図の使い勝手をさらに向上させ
ることができる。
【0039】本発明は、前記抽出条件は、観光地がある
地点であることを特徴とする。本発明に従えば、抽出条
件が上述のように定められるので、識別データ表示手段
には、簡易地図として、観光地が付随する地点が表示さ
れる。このような地点は、たとえば有料道路を車両が走
行する場合に途中で立寄る可能性があるので、このよう
な地点の有無の表示を乗員が望むことが多い。したがっ
て簡易地図を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合
に、このような地点の識別データを表示させることによ
って、その地点に観光地があると認識することができる
ので、簡易地図の使い勝手をさらに向上させることがで
きる。
地点であることを特徴とする。本発明に従えば、抽出条
件が上述のように定められるので、識別データ表示手段
には、簡易地図として、観光地が付随する地点が表示さ
れる。このような地点は、たとえば有料道路を車両が走
行する場合に途中で立寄る可能性があるので、このよう
な地点の有無の表示を乗員が望むことが多い。したがっ
て簡易地図を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合
に、このような地点の識別データを表示させることによ
って、その地点に観光地があると認識することができる
ので、簡易地図の使い勝手をさらに向上させることがで
きる。
【0040】本発明は、前記識別データ表示手段は、前
記抽出手段と前記識別データ表示態様選択手段との出力
に応答し、前記抽出手段で抽出された地点の識別データ
を識別データ記憶手段から読出し、前記識別データ表示
態様選択手段で選択された表示態様で表示し、さらに前
記抽出手段によって抽出された地点に関連する付加情報
を作成して表示させることを特徴とする。
記抽出手段と前記識別データ表示態様選択手段との出力
に応答し、前記抽出手段で抽出された地点の識別データ
を識別データ記憶手段から読出し、前記識別データ表示
態様選択手段で選択された表示態様で表示し、さらに前
記抽出手段によって抽出された地点に関連する付加情報
を作成して表示させることを特徴とする。
【0041】本発明に従えば、識別データ表示手段が識
別データを表示するとき、その識別データに関連してさ
らに、付加情報が付加される。これによって、たとえ
ば、詳細データとして記憶されていない情報であって、
経路をたどるように車両を走行させるときに車両の乗員
が必要とするような情報を、識別データと共に表示する
ことができる。したがって簡易地図を用いた経路案内を
車両の乗員の意図に応じて最適化する場合に、その使い
勝手をさらに向上させることができる。また、この付加
情報も、詳細データと同様に、識別データ選択手段が識
別データを選択したときに、その選択された識別データ
に関連する付加情報だけを表示するようにしてもよい。
さらにこの付加情報の表示手法も、車両の乗員によって
選択することができるようにしても良い。
別データを表示するとき、その識別データに関連してさ
らに、付加情報が付加される。これによって、たとえ
ば、詳細データとして記憶されていない情報であって、
経路をたどるように車両を走行させるときに車両の乗員
が必要とするような情報を、識別データと共に表示する
ことができる。したがって簡易地図を用いた経路案内を
車両の乗員の意図に応じて最適化する場合に、その使い
勝手をさらに向上させることができる。また、この付加
情報も、詳細データと同様に、識別データ選択手段が識
別データを選択したときに、その選択された識別データ
に関連する付加情報だけを表示するようにしてもよい。
さらにこの付加情報の表示手法も、車両の乗員によって
選択することができるようにしても良い。
【0042】本発明は、前記抽出条件は、前記経路上で
車両の進行方向が変化する地点であり、前記付加情報
は、前記抽出手段によって抽出された各地点で車両が進
むべき進行方向であることを特徴とする。
車両の進行方向が変化する地点であり、前記付加情報
は、前記抽出手段によって抽出された各地点で車両が進
むべき進行方向であることを特徴とする。
【0043】本発明に従えば、抽出条件が上述のように
定められるとき、識別データには、上述の付加情報が付
加される。請求項12で説明したように、経路をたどる
ように車両を走行させるには、経路が曲がる地点は車両
の進行方向を変化させて通過し、他の地点では車両の進
行方向を保って通過すればよい。このとき、表示された
識別データによって識別される地点を通過した後の進行
方向が、その識別データに付加情報として付加されるの
で、車両の乗員は、たとえば識別データの羅列から乗員
がその地点での進行方向を把握する場合よりも、容易に
進行方向を把握することができるので、容易に車両を運
転することができる。したがって簡易地図を用いた経路
案内を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合に、そ
の使い勝手をさらに向上させることができる。
定められるとき、識別データには、上述の付加情報が付
加される。請求項12で説明したように、経路をたどる
ように車両を走行させるには、経路が曲がる地点は車両
の進行方向を変化させて通過し、他の地点では車両の進
行方向を保って通過すればよい。このとき、表示された
識別データによって識別される地点を通過した後の進行
方向が、その識別データに付加情報として付加されるの
で、車両の乗員は、たとえば識別データの羅列から乗員
がその地点での進行方向を把握する場合よりも、容易に
進行方向を把握することができるので、容易に車両を運
転することができる。したがって簡易地図を用いた経路
案内を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合に、そ
の使い勝手をさらに向上させることができる。
【0044】本発明は、前記抽出条件は、有料道路の料
金所に該当する地点であり、前記付加情報は、有料道路
の料金所で支払うべき料金であることを特徴とする。
金所に該当する地点であり、前記付加情報は、有料道路
の料金所で支払うべき料金であることを特徴とする。
【0045】本発明に従えば、抽出条件が上述のように
定められるとき、識別データには、上述の付加情報が付
加される。請求項14で説明したように、有料道路の料
金所を通過するときは、その有料道路の料金を支払う必
要があることが多い。このとき、その地点の識別データ
にその料金の金額が付加情報として付加されるので、車
両の乗員は、利用額を自ら算出する必要がなくなるの
で、料金所での手間を簡略化することができる。したが
って簡易地図を用いた経路案内を車両の乗員の意図に応
じて最適化する場合に、その使い勝手をさらに向上させ
ることができる。
定められるとき、識別データには、上述の付加情報が付
加される。請求項14で説明したように、有料道路の料
金所を通過するときは、その有料道路の料金を支払う必
要があることが多い。このとき、その地点の識別データ
にその料金の金額が付加情報として付加されるので、車
両の乗員は、利用額を自ら算出する必要がなくなるの
で、料金所での手間を簡略化することができる。したが
って簡易地図を用いた経路案内を車両の乗員の意図に応
じて最適化する場合に、その使い勝手をさらに向上させ
ることができる。
【0046】本発明は、前記詳細データに含まれる複数
の項目のデータのうちで、読出すべきデータを指定する
指定手段をさらに含み、前記詳細データ表示手段は、識
別データ選択手段と詳細データ表示態様選択手段と指定
手段との出力に応答し、識別データ選択手段によって選
択された識別データによって識別される地点の詳細デー
タのうちで、指定手段によって指定されるデータをデー
タ記憶手段から読出し、詳細データ表示態様選択手段で
選択された表示態様で表示させることを特徴とする。
の項目のデータのうちで、読出すべきデータを指定する
指定手段をさらに含み、前記詳細データ表示手段は、識
別データ選択手段と詳細データ表示態様選択手段と指定
手段との出力に応答し、識別データ選択手段によって選
択された識別データによって識別される地点の詳細デー
タのうちで、指定手段によって指定されるデータをデー
タ記憶手段から読出し、詳細データ表示態様選択手段で
選択された表示態様で表示させることを特徴とする。
【0047】本発明に従えば、詳細データ表示手段は、
識別データ選択手段によって選択された識別データによ
って識別される地点の詳細データのうちで、指定手段に
よって指定されるデータだけを表示する。たとえば詳細
データが多数の項目のデータを含んでいるときに全ての
データを表示すると表示が繁雑になる。本請求項ではそ
の一部分の項目のデータだけが表示されることになるの
で、詳細データの表示が繁雑になることを未然に防止す
ることができる。したがって簡易地図を用いた経路案内
を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合に、簡易地
図が簡略化されるので、その使い勝手をさらに向上させ
ることができる。また、指定手段によって指定されるデ
ータを車両の乗員によって任意に選ぶようにしてもよ
い。これによって、詳細データの表示も、車両の乗員の
意図に応じて最適化することができる。
識別データ選択手段によって選択された識別データによ
って識別される地点の詳細データのうちで、指定手段に
よって指定されるデータだけを表示する。たとえば詳細
データが多数の項目のデータを含んでいるときに全ての
データを表示すると表示が繁雑になる。本請求項ではそ
の一部分の項目のデータだけが表示されることになるの
で、詳細データの表示が繁雑になることを未然に防止す
ることができる。したがって簡易地図を用いた経路案内
を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合に、簡易地
図が簡略化されるので、その使い勝手をさらに向上させ
ることができる。また、指定手段によって指定されるデ
ータを車両の乗員によって任意に選ぶようにしてもよ
い。これによって、詳細データの表示も、車両の乗員の
意図に応じて最適化することができる。
【0048】本発明は、前記指定手段は、前記詳細デー
タのうちで地点に付随する施設を表すデータを、読出す
べきデータとして指定することを特徴とする。
タのうちで地点に付随する施設を表すデータを、読出す
べきデータとして指定することを特徴とする。
【0049】本発明に従えば、指定手段は上述のデータ
を指定する。地点に付随する施設とは、たとえば、有料
道路の料金所,公衆便所、道の駅、観光地、および物品
を販売する店舗が挙げられる。たとえば請求項12〜1
7の抽出条件が同時に設定されたとき、上述の施設およ
び領域がある地点の識別データが表示されるが、識別デ
ータを表示しただけでは、その地点に設けられた施設が
何であるかを判定することは困難である。このとき、上
述のように施設を表すデータを詳細データとして表示す
ることによって、その地点にある施設および領域が何で
あるかを車両の乗員が知ることができるので、車両の乗
員がその領域に立ち寄るか否かを判断しやすくなる。ま
たこのデータを指定手段で指定しているので、詳細デー
タの表示を最適化するときでも、上述のデータを確実に
表示することができる。したがって、簡易地図を用いた
経路案内の使い勝手をさらに向上させることができる。
を指定する。地点に付随する施設とは、たとえば、有料
道路の料金所,公衆便所、道の駅、観光地、および物品
を販売する店舗が挙げられる。たとえば請求項12〜1
7の抽出条件が同時に設定されたとき、上述の施設およ
び領域がある地点の識別データが表示されるが、識別デ
ータを表示しただけでは、その地点に設けられた施設が
何であるかを判定することは困難である。このとき、上
述のように施設を表すデータを詳細データとして表示す
ることによって、その地点にある施設および領域が何で
あるかを車両の乗員が知ることができるので、車両の乗
員がその領域に立ち寄るか否かを判断しやすくなる。ま
たこのデータを指定手段で指定しているので、詳細デー
タの表示を最適化するときでも、上述のデータを確実に
表示することができる。したがって、簡易地図を用いた
経路案内の使い勝手をさらに向上させることができる。
【0050】本発明は、前記抽出条件は、駐車可能な領
域に該当する地点であり、前記指定手段は、前記詳細デ
ータのうちで領域に付随する施設を表すデータを、読出
すべきデータとして指定することを特徴とする。
域に該当する地点であり、前記指定手段は、前記詳細デ
ータのうちで領域に付随する施設を表すデータを、読出
すべきデータとして指定することを特徴とする。
【0051】本発明に従えば、抽出条件が上述のように
定められるとき、指定手段は上述のデータを指定する。
領域に付随する施設とは、たとえば、サービスエリア内
の食堂およびガソリンスタンドである。これによって、
簡易地図には、駐車可能な領域の有無に加えて、どのよ
うな施設があるかも表示されることになり、車両の乗員
がその領域に立ち寄るか否かを判断しやすくなる。した
がって、詳細データの表示を最適化するときに、簡易地
図を用いた経路案内の使い勝手をさらに向上させること
ができる。
定められるとき、指定手段は上述のデータを指定する。
領域に付随する施設とは、たとえば、サービスエリア内
の食堂およびガソリンスタンドである。これによって、
簡易地図には、駐車可能な領域の有無に加えて、どのよ
うな施設があるかも表示されることになり、車両の乗員
がその領域に立ち寄るか否かを判断しやすくなる。した
がって、詳細データの表示を最適化するときに、簡易地
図を用いた経路案内の使い勝手をさらに向上させること
ができる。
【0052】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態で
あるナビゲーション装置1の概略的な電気的構成を表す
ブロック図である。ナビゲーション装置1は、たとえば
車両に搭載され、車両が走行するべき経路の探索と案内
とを行う。ナビゲーション装置1は、概略的には、地図
データ記憶装置3、自車位置検索装置4、入力装置5、
経路探索装置6、案内情報作成装置7、地図処理装置8
および出力装置9を含む。
あるナビゲーション装置1の概略的な電気的構成を表す
ブロック図である。ナビゲーション装置1は、たとえば
車両に搭載され、車両が走行するべき経路の探索と案内
とを行う。ナビゲーション装置1は、概略的には、地図
データ記憶装置3、自車位置検索装置4、入力装置5、
経路探索装置6、案内情報作成装置7、地図処理装置8
および出力装置9を含む。
【0053】地図データ記憶装置3は、道路地図を表す
地図データを記憶する。道路地図は、実際の道路地図の
道路を、いわゆる折線近似によって、道路リンクを連ね
て近似して表し、さらに道路地図上の地点をノードによ
って表す。この地図データには、各道路リンクの道路属
性と経路コストとが併せて記憶される。また、地図デー
タ記憶装置3は、各ノード毎の地点データを記憶する。
地点データは、道路地図上のノードを識別するための識
別データである地名、およびそのノードに関連する情報
を表す詳細データを含む。道路地図と地図データと地点
データとの詳細は後述する。
地図データを記憶する。道路地図は、実際の道路地図の
道路を、いわゆる折線近似によって、道路リンクを連ね
て近似して表し、さらに道路地図上の地点をノードによ
って表す。この地図データには、各道路リンクの道路属
性と経路コストとが併せて記憶される。また、地図デー
タ記憶装置3は、各ノード毎の地点データを記憶する。
地点データは、道路地図上のノードを識別するための識
別データである地名、およびそのノードに関連する情報
を表す詳細データを含む。道路地図と地図データと地点
データとの詳細は後述する。
【0054】自車位置検索装置4は、車両の現在の自車
位置を探索する。入力装置5は、車両の乗員によって操
作される。乗員は入力装置5を操作して、経路探索装置
6および案内情報作成装置7の動作の開始/終了の指示
と、車両が走行を開始すべき出発位置の指定と、車両が
到達すべき目的位置の指定とを行う。また、出発地点か
ら目的地点まで車両が走行する途中で経由すべき中継位
置の指定が行われることもある。さらに、乗員は、入力
装置5を操作して、経路案内処理における各種の条件を
選択する。
位置を探索する。入力装置5は、車両の乗員によって操
作される。乗員は入力装置5を操作して、経路探索装置
6および案内情報作成装置7の動作の開始/終了の指示
と、車両が走行を開始すべき出発位置の指定と、車両が
到達すべき目的位置の指定とを行う。また、出発地点か
ら目的地点まで車両が走行する途中で経由すべき中継位
置の指定が行われることもある。さらに、乗員は、入力
装置5を操作して、経路案内処理における各種の条件を
選択する。
【0055】経路探索装置6は、地点設定部6a、探索
部6b、および探索結果記憶部6cを含む。地点設定部
6aは、地図データと、入力装置5から入力された出発
位置および目的位置とに基づいて、道路地図上に、出発
地点と目的地点とを設定する。また、中継位置が指定さ
れているときは、道路地図上に中継地点も設定する。ま
た出発地点は、自車位置検索装置4によって検索された
自車位置に基づいて設定されてもよい。探索部6bは、
地点設定部6aと地図データ記憶装置3の出力に応答
し、出発地点から目的地点に至る推薦経路を探索する。
また、中継地点が設定されたとき、この推薦経路を、中
継地点を通るように探索する。この経路探索は、たとえ
ばダイクストラ法を用いて実現される。探索部6bによ
って確定された推薦経路は、探索結果記憶部6cに記憶
される。
部6b、および探索結果記憶部6cを含む。地点設定部
6aは、地図データと、入力装置5から入力された出発
位置および目的位置とに基づいて、道路地図上に、出発
地点と目的地点とを設定する。また、中継位置が指定さ
れているときは、道路地図上に中継地点も設定する。ま
た出発地点は、自車位置検索装置4によって検索された
自車位置に基づいて設定されてもよい。探索部6bは、
地点設定部6aと地図データ記憶装置3の出力に応答
し、出発地点から目的地点に至る推薦経路を探索する。
また、中継地点が設定されたとき、この推薦経路を、中
継地点を通るように探索する。この経路探索は、たとえ
ばダイクストラ法を用いて実現される。探索部6bによ
って確定された推薦経路は、探索結果記憶部6cに記憶
される。
【0056】案内情報作成装置7は、探索結果記憶部6
cに記憶された推薦経路と、地図データ記憶装置3から
読出された地図データと、自車位置検索装置4によって
検索された自車位置とに基づいて、車両が推薦経路を走
行するように案内するための案内情報を作成する。案内
情報には、たとえば、車両の現在位置、車両の進行方向
前方の交差点の有無、および車両が今後走行すべき方向
を表すためのデータが含まれる。
cに記憶された推薦経路と、地図データ記憶装置3から
読出された地図データと、自車位置検索装置4によって
検索された自車位置とに基づいて、車両が推薦経路を走
行するように案内するための案内情報を作成する。案内
情報には、たとえば、車両の現在位置、車両の進行方向
前方の交差点の有無、および車両が今後走行すべき方向
を表すためのデータが含まれる。
【0057】地図処理装置8は、探索結果記憶部6cに
記憶された推薦経路と、地図データ記憶装置3に記憶さ
れた地点データと、案内情報作成装置7によって作成さ
れた案内情報とに基づいて、簡易地図を表す簡易地図デ
ータを作成し、車両の乗員が選択した表示形態で、出力
装置9に表示させる。簡易地図は、推薦経路上のノード
の地名、およびそのノードの詳細データをキャラクタに
よって表し、それらを経由順に並べたものである。キャ
ラクタとは、かな、漢字、欧米文字、記号,絵記号およ
び図形を含む概念である。
記憶された推薦経路と、地図データ記憶装置3に記憶さ
れた地点データと、案内情報作成装置7によって作成さ
れた案内情報とに基づいて、簡易地図を表す簡易地図デ
ータを作成し、車両の乗員が選択した表示形態で、出力
装置9に表示させる。簡易地図は、推薦経路上のノード
の地名、およびそのノードの詳細データをキャラクタに
よって表し、それらを経由順に並べたものである。キャ
ラクタとは、かな、漢字、欧米文字、記号,絵記号およ
び図形を含む概念である。
【0058】このために地図処理装置8は、抽出条件設
定部11,抽出部12,作成部13,表示用記憶部1
4,案内条件選択部15,地図表示制御部16,地名選
択部17,表示条件選択部18,リスト表示制御部19
を含む。抽出条件設定部11は、推薦経路上の全ノード
のうちから簡易地図に表示すべきノードを抽出するため
の抽出条件を設定する。抽出部12は、推薦経路上の全
ノードのうちから、抽出条件設定部11によって設定さ
れた抽出条件に適合するノードを抽出する。作成部13
は、抽出部12によって抽出されたノードの地点データ
を地図データ記憶装置3から読出し、これら地点データ
から簡易地図を表す簡易地図データを作成する。さら
に、これら地点データのうちの詳細データから、各地点
毎に、その地点の詳細データを並べて示す詳細リストを
表す詳細リストデータを作成する。簡易地図データと詳
細リストデータとは、表示用記憶部14に記憶される。
定部11,抽出部12,作成部13,表示用記憶部1
4,案内条件選択部15,地図表示制御部16,地名選
択部17,表示条件選択部18,リスト表示制御部19
を含む。抽出条件設定部11は、推薦経路上の全ノード
のうちから簡易地図に表示すべきノードを抽出するため
の抽出条件を設定する。抽出部12は、推薦経路上の全
ノードのうちから、抽出条件設定部11によって設定さ
れた抽出条件に適合するノードを抽出する。作成部13
は、抽出部12によって抽出されたノードの地点データ
を地図データ記憶装置3から読出し、これら地点データ
から簡易地図を表す簡易地図データを作成する。さら
に、これら地点データのうちの詳細データから、各地点
毎に、その地点の詳細データを並べて示す詳細リストを
表す詳細リストデータを作成する。簡易地図データと詳
細リストデータとは、表示用記憶部14に記憶される。
【0059】案内条件選択部15は、簡易地図を用いた
経路案内の複数の案内条件のうちから1つの条件を選択
する。地図表示制御部16は、表示用記憶部14から簡
易地図データを読出し、案内条件選択部15によって選
択された案内条件に応じて、出力装置9に簡易地図デー
タを表示させる。地名選択部17は、入力装置5からの
指示に応答して、出力装置9によって表示された簡易地
図に示される地名のうちのいずれかを選択する。表示条
件選択部18は、詳細リストの複数の表示条件のうちか
らいずれか1つを選択する。リスト表示制御部19は、
表示用記憶部14から、地名選択部17によって選択さ
れた地名の詳細データを表す詳細リストデータを読出し
て出力装置9に与え、表示条件選択部18によって選択
された表示条件に応じて詳細リストデータを表示させ
る。抽出条件設定部11,案内条件選択部15,表示条
件選択部18は、後述の設定テーブルの記憶内容に基づ
いて、処理を行う。
経路案内の複数の案内条件のうちから1つの条件を選択
する。地図表示制御部16は、表示用記憶部14から簡
易地図データを読出し、案内条件選択部15によって選
択された案内条件に応じて、出力装置9に簡易地図デー
タを表示させる。地名選択部17は、入力装置5からの
指示に応答して、出力装置9によって表示された簡易地
図に示される地名のうちのいずれかを選択する。表示条
件選択部18は、詳細リストの複数の表示条件のうちか
らいずれか1つを選択する。リスト表示制御部19は、
表示用記憶部14から、地名選択部17によって選択さ
れた地名の詳細データを表す詳細リストデータを読出し
て出力装置9に与え、表示条件選択部18によって選択
された表示条件に応じて詳細リストデータを表示させ
る。抽出条件設定部11,案内条件選択部15,表示条
件選択部18は、後述の設定テーブルの記憶内容に基づ
いて、処理を行う。
【0060】出力装置9は、推薦経路を表示する場合、
道路地図の表示と簡易地図の表示とを切換ることができ
る。たとえば、乗員から指示がないとき、出力装置9
は、探索結果記憶部6cに記憶された推薦経路と、案内
情報作成装置7によって作成された案内情報とを、道路
地図に重ねて表示する。乗員から簡易地図の表示の指示
があったとき、出力装置9は地図表示制御部16によっ
て制御され、前述の簡易地図データを表示する。これに
よって、案内情報および簡易地図が、車両の乗員に提供
される。さらに出力装置8には、自車位置検索装置4に
よって探索された自車位置が与えられ、自車位置が、道
路地図に重ねられた推薦経路、または簡易地図上に重ね
て表示される。
道路地図の表示と簡易地図の表示とを切換ることができ
る。たとえば、乗員から指示がないとき、出力装置9
は、探索結果記憶部6cに記憶された推薦経路と、案内
情報作成装置7によって作成された案内情報とを、道路
地図に重ねて表示する。乗員から簡易地図の表示の指示
があったとき、出力装置9は地図表示制御部16によっ
て制御され、前述の簡易地図データを表示する。これに
よって、案内情報および簡易地図が、車両の乗員に提供
される。さらに出力装置8には、自車位置検索装置4に
よって探索された自車位置が与えられ、自車位置が、道
路地図に重ねられた推薦経路、または簡易地図上に重ね
て表示される。
【0061】図2は、ナビゲーション装置1の具体的な
電気的構造を表すブロック図である。ナビゲーション装
置1は、具体的には、レギュレータ21、電力検出回路
22、中央処理回路23、メモリ24,25、入力装置
5、記憶媒体26,データ読み取り装置27,データ変
換装置28、センサ29〜31、インタフェイス32,
GPS装置33、表示装置34,グラフィックメモリ3
5,グラフィックコントローラ36、表示コントローラ
37、スピーカ38、およびシステムバス39を含む。
中央処理回路23、メモリ24,25、入力装置5、デ
ータ変換装置28、グラフィックコントローラ36、表
示コントローラ37、スピーカ38およびインタフェイ
ス32は、システムバス39を介して接続され、信号を
相互に授受することができる。
電気的構造を表すブロック図である。ナビゲーション装
置1は、具体的には、レギュレータ21、電力検出回路
22、中央処理回路23、メモリ24,25、入力装置
5、記憶媒体26,データ読み取り装置27,データ変
換装置28、センサ29〜31、インタフェイス32,
GPS装置33、表示装置34,グラフィックメモリ3
5,グラフィックコントローラ36、表示コントローラ
37、スピーカ38、およびシステムバス39を含む。
中央処理回路23、メモリ24,25、入力装置5、デ
ータ変換装置28、グラフィックコントローラ36、表
示コントローラ37、スピーカ38およびインタフェイ
ス32は、システムバス39を介して接続され、信号を
相互に授受することができる。
【0062】ナビゲーション装置1の各部品21〜37
には、車両の電源41から、電源スイッチ42とレギュ
レータ21とを介して、電力が供給される。電源41
は、車両の照明装置43および車両の電気部品に電力を
供給するための電源であり、たとえば電源スイッチ42
と照明スイッチ44とを介して車両の照明装置43に接
続される。照明スイッチ44と電源スイッチ42とが共
に導通されたとき、照明装置43に電力が供給される。
電源スイッチ42は、たとえばイグニッションスイッチ
で実現される。レギュレータ21は、電源41から供給
される電力の電圧を安定化させる。電力検出回路22
は、電源スイッチ42とレギュレータ21との間の導線
45への電力供給の有無を検出することによって、車両
の電源41からナビゲーション装置1の各部品21〜3
7への電力供給が開始されたことを検出する。中央処理
回路23は、電力検出回路22によって電力供給開始が
検出された時点から動作を開始する。
には、車両の電源41から、電源スイッチ42とレギュ
レータ21とを介して、電力が供給される。電源41
は、車両の照明装置43および車両の電気部品に電力を
供給するための電源であり、たとえば電源スイッチ42
と照明スイッチ44とを介して車両の照明装置43に接
続される。照明スイッチ44と電源スイッチ42とが共
に導通されたとき、照明装置43に電力が供給される。
電源スイッチ42は、たとえばイグニッションスイッチ
で実現される。レギュレータ21は、電源41から供給
される電力の電圧を安定化させる。電力検出回路22
は、電源スイッチ42とレギュレータ21との間の導線
45への電力供給の有無を検出することによって、車両
の電源41からナビゲーション装置1の各部品21〜3
7への電力供給が開始されたことを検出する。中央処理
回路23は、電力検出回路22によって電力供給開始が
検出された時点から動作を開始する。
【0063】中央処理回路23は、メモリ24,25に
記憶された動作プログラムを読出し、その動作プログラ
ムに従って動作する。メモリ24は、動作プログラム
と、プログラムの実施に必要な不変のデータを記憶す
る。メモリ25は、書込み可能なメモリであり、プログ
ラムの実施に必要な可変のデータを記憶する。またこの
メモリ25内に、探索結果記憶部6cと表示用記憶部1
4とが設けられる。メモリ24はたとえばリードオンリ
メモリで実現され、メモリ25はたとえばランダムアク
セスメモリで実現される。中央処理回路23とメモリ2
4,25とは、実施する動作プログラムを変更すること
によって、経路探索装置6として、案内情報作成装置7
として、および地図処理装置8として動作する。また後
述するように、自車位置検索装置4の演算処理のための
部品として動作する。経路探索装置6内の各部6a,6
b、案内情報作成装置7、および地図処理装置8内の各
部11〜13,15〜19は、中央処理回路23の演算
処理によって実現される仮想回路である。これら各部6
a,6b,11〜13,15〜19および案内情報作成
装置7は、実在の回路として個別に準備されてもよい。
記憶された動作プログラムを読出し、その動作プログラ
ムに従って動作する。メモリ24は、動作プログラム
と、プログラムの実施に必要な不変のデータを記憶す
る。メモリ25は、書込み可能なメモリであり、プログ
ラムの実施に必要な可変のデータを記憶する。またこの
メモリ25内に、探索結果記憶部6cと表示用記憶部1
4とが設けられる。メモリ24はたとえばリードオンリ
メモリで実現され、メモリ25はたとえばランダムアク
セスメモリで実現される。中央処理回路23とメモリ2
4,25とは、実施する動作プログラムを変更すること
によって、経路探索装置6として、案内情報作成装置7
として、および地図処理装置8として動作する。また後
述するように、自車位置検索装置4の演算処理のための
部品として動作する。経路探索装置6内の各部6a,6
b、案内情報作成装置7、および地図処理装置8内の各
部11〜13,15〜19は、中央処理回路23の演算
処理によって実現される仮想回路である。これら各部6
a,6b,11〜13,15〜19および案内情報作成
装置7は、実在の回路として個別に準備されてもよい。
【0064】地図データ記憶装置3は、記録媒体26と
データ読取り装置27とデータ変換装置28とを含む。
記憶媒体26は、地図データおよび地点データをたとえ
ば電気的、磁気的または光学的に記憶し、データ読取り
装置27に装着される。データ読取り装置27は、デー
タ変換装置28を介して中央処理回路23から与えられ
た制御信号に応答して動作し、記憶媒体26から地図デ
ータおよび地点データのうちの所望の部分を電気的、磁
気的、または光学的に読出す。データ変換装置28は、
データ読取り装置27によって読取られた地図データお
よび地点データを、経路探索装置6、案内情報作成装置
7および出力装置8によって処理可能な形態に変換して
出力する。データ変換装置28から出力された地図デー
タおよび地点データはメモリ25に記憶される。地図デ
ータは、データ読取り装置27に着脱可能であって、交
換することができる記憶媒体に記憶されることが好まし
い。このために記憶媒体26は、たとえばCD−ROM
によって実現される。
データ読取り装置27とデータ変換装置28とを含む。
記憶媒体26は、地図データおよび地点データをたとえ
ば電気的、磁気的または光学的に記憶し、データ読取り
装置27に装着される。データ読取り装置27は、デー
タ変換装置28を介して中央処理回路23から与えられ
た制御信号に応答して動作し、記憶媒体26から地図デ
ータおよび地点データのうちの所望の部分を電気的、磁
気的、または光学的に読出す。データ変換装置28は、
データ読取り装置27によって読取られた地図データお
よび地点データを、経路探索装置6、案内情報作成装置
7および出力装置8によって処理可能な形態に変換して
出力する。データ変換装置28から出力された地図デー
タおよび地点データはメモリ25に記憶される。地図デ
ータは、データ読取り装置27に着脱可能であって、交
換することができる記憶媒体に記憶されることが好まし
い。このために記憶媒体26は、たとえばCD−ROM
によって実現される。
【0065】自車位置検索装置4は、方位センサ29、
角速度センサ30、距離センサ31インタフェイス3
2、GPS装置33、中央処理回路23およびメモリ2
4,25を含む。また自車位置検索装置4は、無線機を
さらに備え、VICS等の交通情報サービスから提供さ
れる交通情報、たとえば自車位置と渋滞および交通規制
情報とを取得してもよい。自車位置は、たとえば緯度経
度と高度とで表される。
角速度センサ30、距離センサ31インタフェイス3
2、GPS装置33、中央処理回路23およびメモリ2
4,25を含む。また自車位置検索装置4は、無線機を
さらに備え、VICS等の交通情報サービスから提供さ
れる交通情報、たとえば自車位置と渋滞および交通規制
情報とを取得してもよい。自車位置は、たとえば緯度経
度と高度とで表される。
【0066】方位センサ29は、車両の進行方向を検出
する。角速度センサ30は、車両の進行方向が角変位す
るときの角速度を検出する。距離センサ31は、車両の
走行距離を検出する。中央処理回路23には、インタフ
ェイス32を介してセンサ29〜31の検出結果が与え
られる。中央処理回路23は、メモリ24から自車位置
検索動作用の動作プログラムを読出し、センサ29〜3
1の検出結果に基づいて、自車位置を、基準位置に対し
て相対的な位置として算出する。具体的には、たとえ
ば、まず角速度センサ29で検出された角速度から車両
の進行方向の角変位の有無および角変位量を求める。角
変位するたびに、その前に或る進行方向に車両が走行し
た間に距離センサ31で計測された走行距離を方位セン
サ29で検出された進行方向に応じて補正しつつ累積加
算して、予め定める基準地点からの車両の距離を算出
し、基準位置からその距離だけ離れた位置を自車位置と
する。
する。角速度センサ30は、車両の進行方向が角変位す
るときの角速度を検出する。距離センサ31は、車両の
走行距離を検出する。中央処理回路23には、インタフ
ェイス32を介してセンサ29〜31の検出結果が与え
られる。中央処理回路23は、メモリ24から自車位置
検索動作用の動作プログラムを読出し、センサ29〜3
1の検出結果に基づいて、自車位置を、基準位置に対し
て相対的な位置として算出する。具体的には、たとえ
ば、まず角速度センサ29で検出された角速度から車両
の進行方向の角変位の有無および角変位量を求める。角
変位するたびに、その前に或る進行方向に車両が走行し
た間に距離センサ31で計測された走行距離を方位セン
サ29で検出された進行方向に応じて補正しつつ累積加
算して、予め定める基準地点からの車両の距離を算出
し、基準位置からその距離だけ離れた位置を自車位置と
する。
【0067】GPS(Grobal Positioning System)装
置33は、地球周回軌道を回る複数の測位衛星からの信
号を利用して三角測量を行い、自車位置と車両の進行方
向と現在の時刻とを検出する。GPS装置33の検出結
果は、インタフェイス32を介して中央処理回路23に
与えられる。また、GPS装置33で検出された自車位
置を、センサ29〜31の出力から中央処理回路23が
自車位置を相対的に求めるときの基準位置としてもよ
い。
置33は、地球周回軌道を回る複数の測位衛星からの信
号を利用して三角測量を行い、自車位置と車両の進行方
向と現在の時刻とを検出する。GPS装置33の検出結
果は、インタフェイス32を介して中央処理回路23に
与えられる。また、GPS装置33で検出された自車位
置を、センサ29〜31の出力から中央処理回路23が
自車位置を相対的に求めるときの基準位置としてもよ
い。
【0068】入力装置5は、たとえば、キーボードを備
えたリモートコントローラ、表示装置とタッチパネルと
を組合わせた入力装置、およびマウス装置と表示装置と
を組み合わせた装置によって実現される。この表示装置
は、出力装置9の表示装置34に兼用されてもよく、ま
た表示装置34とは別個に備えられても良い。この入力
装置5は、たとえば、キーボードの複数のキーに個別に
入力すべき指示が対応づけられ、操作者が操作したキー
に対応する指示が、入力装置5からの指示として、中央
処理回路23に入力される。
えたリモートコントローラ、表示装置とタッチパネルと
を組合わせた入力装置、およびマウス装置と表示装置と
を組み合わせた装置によって実現される。この表示装置
は、出力装置9の表示装置34に兼用されてもよく、ま
た表示装置34とは別個に備えられても良い。この入力
装置5は、たとえば、キーボードの複数のキーに個別に
入力すべき指示が対応づけられ、操作者が操作したキー
に対応する指示が、入力装置5からの指示として、中央
処理回路23に入力される。
【0069】また、表示装置とタッチパネル、表示装置
とマウス装置、表示装置とキーボードとを組合わせて用
いる場合、タッチパネル、キーボードのカーソルキー、
またはマウス装置を操作することによって、表示装置の
表示画面内のカーソルを任意に移動させることができ
る。このとき、表示装置に表示された画像内の図形に、
入力するべき指示を予め対応づけておき、その図形にカ
ーソルを重ね合わせた状態で、入力装置5内の予め定め
る指示キーまたはマウスボタンを操作すると、その図形
に対応づけられた指示が、入力装置5からの指示とし
て、中央処理回路23に入力される。これは、マウスを
用いた場合、いわゆる「マウスでクリックする」と言わ
れる動作である。このように入力装置5を操作すること
によって、車両の乗員は、中央処理回路23に、所望の
指示を与えることができる。
とマウス装置、表示装置とキーボードとを組合わせて用
いる場合、タッチパネル、キーボードのカーソルキー、
またはマウス装置を操作することによって、表示装置の
表示画面内のカーソルを任意に移動させることができ
る。このとき、表示装置に表示された画像内の図形に、
入力するべき指示を予め対応づけておき、その図形にカ
ーソルを重ね合わせた状態で、入力装置5内の予め定め
る指示キーまたはマウスボタンを操作すると、その図形
に対応づけられた指示が、入力装置5からの指示とし
て、中央処理回路23に入力される。これは、マウスを
用いた場合、いわゆる「マウスでクリックする」と言わ
れる動作である。このように入力装置5を操作すること
によって、車両の乗員は、中央処理回路23に、所望の
指示を与えることができる。
【0070】出力装置9は、表示装置34と、グラフィ
ックメモリ35と、グラフィックコントローラ36と、
表示コントローラ37と、スピーカ38とを含む。表示
装置34は、画像表示が可能な2次元の表示画面を備
え、たとえば液晶表示装置および陰極線管で実現され
る。グラフィックメモリ35には、各種の画像を表す描
画データが記憶される。グラフィックコントローラ36
は、中央処理回路23によって制御され、グラフィック
メモリ35から描画データを読出し、表示装置34の表
示画面に描画すべき画像を表す画像データを作成する。
この画像データもまた、グラフィックメモリ35に記憶
される。表示コントローラ37は、中央処理回路23に
よって制御され、グラフィックコントローラ36によっ
て作成された画像データを表示装置34に与えて、表示
画面に画像を表示させる。スピーカ38は、中央処理回
路23からシステムバス39を介して与えられたデータ
を音響表示する。
ックメモリ35と、グラフィックコントローラ36と、
表示コントローラ37と、スピーカ38とを含む。表示
装置34は、画像表示が可能な2次元の表示画面を備
え、たとえば液晶表示装置および陰極線管で実現され
る。グラフィックメモリ35には、各種の画像を表す描
画データが記憶される。グラフィックコントローラ36
は、中央処理回路23によって制御され、グラフィック
メモリ35から描画データを読出し、表示装置34の表
示画面に描画すべき画像を表す画像データを作成する。
この画像データもまた、グラフィックメモリ35に記憶
される。表示コントローラ37は、中央処理回路23に
よって制御され、グラフィックコントローラ36によっ
て作成された画像データを表示装置34に与えて、表示
画面に画像を表示させる。スピーカ38は、中央処理回
路23からシステムバス39を介して与えられたデータ
を音響表示する。
【0071】道路地図について以下に説明する。道路地
図は、実際の道路を複数の道路リンクの連なりによって
折線近似して表し、さらに道路地図上の地点をノードに
よって表す。道路リンクとは、実際の道路を折線近似し
た折線を構成する線分であって、実際の道路の変曲点ま
たは交差点をその両端とする線分である。ノードとは、
道路地図上の地点を表すものであり、前記折線の変曲点
および折線の交点に相当する地点が含まれる。すなわ
ち、ノードが表す地点には、道路の交差点および変曲
点、すなわち道路リンクの両端となる地点が含まれる。
このノードと道路リンクとが交互に順次接続されて、前
記折線が形成される。またノードが表す地点には、リン
クの途中の地点およびリンクから離れた地点が含まれる
こともある。
図は、実際の道路を複数の道路リンクの連なりによって
折線近似して表し、さらに道路地図上の地点をノードに
よって表す。道路リンクとは、実際の道路を折線近似し
た折線を構成する線分であって、実際の道路の変曲点ま
たは交差点をその両端とする線分である。ノードとは、
道路地図上の地点を表すものであり、前記折線の変曲点
および折線の交点に相当する地点が含まれる。すなわ
ち、ノードが表す地点には、道路の交差点および変曲
点、すなわち道路リンクの両端となる地点が含まれる。
このノードと道路リンクとが交互に順次接続されて、前
記折線が形成される。またノードが表す地点には、リン
クの途中の地点およびリンクから離れた地点が含まれる
こともある。
【0072】各道路リンクは、その道路リンクを示すた
めのリンクIDの形態で、ナビゲーション装置1に取り
扱われる。リンクIDとは、その道路リンクを識別する
ためのリンク番号と、その道路リンクに関連する情報を
表すビットとの集合体である。この情報は、たとえば1
または複数のビットで表現可能なものであり、たとえ
ば、その道路リンクの道路属性と、道路リンクの両端の
ノードのノード番号と、道路リンク上で車両が走行可能
な方向と、有料道路と無料道路との区別とが含まれる。
また、各道路リンクに関する詳細な情報、たとえばその
道路リンクの経路長、その道路リンクの交通規制、およ
びその経路コストは、リンク番号に関連づけられ、たと
えばテーブル形式で地図データ記憶装置3に記憶されて
いる。
めのリンクIDの形態で、ナビゲーション装置1に取り
扱われる。リンクIDとは、その道路リンクを識別する
ためのリンク番号と、その道路リンクに関連する情報を
表すビットとの集合体である。この情報は、たとえば1
または複数のビットで表現可能なものであり、たとえ
ば、その道路リンクの道路属性と、道路リンクの両端の
ノードのノード番号と、道路リンク上で車両が走行可能
な方向と、有料道路と無料道路との区別とが含まれる。
また、各道路リンクに関する詳細な情報、たとえばその
道路リンクの経路長、その道路リンクの交通規制、およ
びその経路コストは、リンク番号に関連づけられ、たと
えばテーブル形式で地図データ記憶装置3に記憶されて
いる。
【0073】以下に、地点データについて説明する。地
点データは、そのノードを車両が通過するときの経路案
内のために準備されたものであり、各ノード毎に個別に
設定され、地名と詳細データとを含む。地名は、そのノ
ードを識別するための識別データであり、具体的には、
そのノードで表される地点の名称をキャラクタで表現す
るものである。詳細データは、そのノードで表される地
点に関連してキャラクタで表現される情報であり、たと
えば、その地点に付随する施設の有無および施設の種
類、そのノードを経由する道路の名称、そのノードを経
由する道路の到達先の地名が含まれる。全ノードの地点
データは、ノードの番号順にリスト形式で並べられて、
交差点リストを構成する。表1は、交差点リストのメモ
リ構成を表す。詳細アドレスx1〜xnは,記憶媒体2
6のうちで、各ノードN1〜Nnの地点データが記憶さ
れた領域の先頭の位置を表すアドレスである。
点データは、そのノードを車両が通過するときの経路案
内のために準備されたものであり、各ノード毎に個別に
設定され、地名と詳細データとを含む。地名は、そのノ
ードを識別するための識別データであり、具体的には、
そのノードで表される地点の名称をキャラクタで表現す
るものである。詳細データは、そのノードで表される地
点に関連してキャラクタで表現される情報であり、たと
えば、その地点に付随する施設の有無および施設の種
類、そのノードを経由する道路の名称、そのノードを経
由する道路の到達先の地名が含まれる。全ノードの地点
データは、ノードの番号順にリスト形式で並べられて、
交差点リストを構成する。表1は、交差点リストのメモ
リ構成を表す。詳細アドレスx1〜xnは,記憶媒体2
6のうちで、各ノードN1〜Nnの地点データが記憶さ
れた領域の先頭の位置を表すアドレスである。
【0074】
【表1】
【0075】上述の交差点リストは、全データ量が極め
て多いので、或るノードの地点データを読出そうとする
とき、交差点リストを直接検索すると時間がかかる。こ
のために、記憶媒体26内には、この交差点リストに関
連して、ノードテーブルが備えられる。ノードテーブル
は、各ノードの番号と、記憶媒体26でその番号のノー
ドの地点データを記憶した先頭の位置を表す詳細アドレ
スとを1対1で対応づけたものである。表2には、ノー
ドテーブルの具体的な例を表す。
て多いので、或るノードの地点データを読出そうとする
とき、交差点リストを直接検索すると時間がかかる。こ
のために、記憶媒体26内には、この交差点リストに関
連して、ノードテーブルが備えられる。ノードテーブル
は、各ノードの番号と、記憶媒体26でその番号のノー
ドの地点データを記憶した先頭の位置を表す詳細アドレ
スとを1対1で対応づけたものである。表2には、ノー
ドテーブルの具体的な例を表す。
【0076】
【表2】
【0077】ノードテーブルは、このように表形式で形
成される。このノードテーブルはノード番号と詳細アド
レスとだけを記憶しているので、全データ量が交差点リ
ストの全データ量よりも極めて少ない。ゆえに、或るノ
ードの地点データを読出そうとするとき、まず、ノード
テーブルを参照してその地点データの詳細アドレスを把
握し、記憶媒体26のうちの詳細アドレスから、アドレ
スが増加する方向に、データを順次読出す。これによっ
て、極めて短時間で、所望のノードの地点データを得る
ことができる。
成される。このノードテーブルはノード番号と詳細アド
レスとだけを記憶しているので、全データ量が交差点リ
ストの全データ量よりも極めて少ない。ゆえに、或るノ
ードの地点データを読出そうとするとき、まず、ノード
テーブルを参照してその地点データの詳細アドレスを把
握し、記憶媒体26のうちの詳細アドレスから、アドレ
スが増加する方向に、データを順次読出す。これによっ
て、極めて短時間で、所望のノードの地点データを得る
ことができる。
【0078】以下に、ナビゲーション装置1の経路案内
処理について概略的に説明する。たとえば、ナビゲーシ
ョン装置1が経路探索および経路案内を行っていない状
態では、自車位置検索装置4で車両の自車位置が検出さ
れる。このとき出力装置9の表示画面には、図3に表す
ように、道路地図61が表示され、その道路地図内で自
車位置に当たる点に、自車位置を表すためのキャラクタ
62が重ねて表示される。この道路地図とは、実際の道
路を線で近似して表すものであり、実際の道路の形状お
よび接続関係をほぼそのまま映していることが多い。
処理について概略的に説明する。たとえば、ナビゲーシ
ョン装置1が経路探索および経路案内を行っていない状
態では、自車位置検索装置4で車両の自車位置が検出さ
れる。このとき出力装置9の表示画面には、図3に表す
ように、道路地図61が表示され、その道路地図内で自
車位置に当たる点に、自車位置を表すためのキャラクタ
62が重ねて表示される。この道路地図とは、実際の道
路を線で近似して表すものであり、実際の道路の形状お
よび接続関係をほぼそのまま映していることが多い。
【0079】この状態の表示画面には、メニューボタン
63が表示されている。このメニューボタン63が操作
されたとき、ナビゲーション装置1は、ナビゲーション
装置1で実施可能な各種の処理を乗員に選択させるため
のメニューリストを、たとえば表示画面内の領域64に
表示させる。このメニューボタン63の操作は、たとえ
ばメニューボタン63にカーソルを重ねて入力装置5の
キーを操作することで実施される。
63が表示されている。このメニューボタン63が操作
されたとき、ナビゲーション装置1は、ナビゲーション
装置1で実施可能な各種の処理を乗員に選択させるため
のメニューリストを、たとえば表示画面内の領域64に
表示させる。このメニューボタン63の操作は、たとえ
ばメニューボタン63にカーソルを重ねて入力装置5の
キーを操作することで実施される。
【0080】図4は、メニューリスト65を表す模式図
である。メニューリスト65は、たとえば、ナビゲーシ
ョン装置1で実施可能な処理として、経路探索処理、経
路案内処理、および簡易地図表示処理の名称がキャラク
タによって表現され、これらキャラクタがリスト形式で
並べられる。この各キャラクタが表示された領域66〜
68のうちのいずれかにカーソルを重ねて入力装置5の
キーを操作することによって、その領域に名称が記載さ
れた処理の実施を指示することができる。
である。メニューリスト65は、たとえば、ナビゲーシ
ョン装置1で実施可能な処理として、経路探索処理、経
路案内処理、および簡易地図表示処理の名称がキャラク
タによって表現され、これらキャラクタがリスト形式で
並べられる。この各キャラクタが表示された領域66〜
68のうちのいずれかにカーソルを重ねて入力装置5の
キーを操作することによって、その領域に名称が記載さ
れた処理の実施を指示することができる。
【0081】また、たとえば入力装置がタッチパネルで
あるとき、このメニューリスト65内でカーソルを移動
させるために、縦長の楕円形状の図形であるカーソルボ
タン69をメニューリスト65と並列して表示してもよ
い。タッチパネルの全領域のうちでカーソルボタン69
のうち上半分の領域に重なる領域を乗員が1回押した場
合、カーソルが、メニューリストの或る領域から、その
領域の上側に隣接する領域に移動する。また、タッチパ
ネルの全領域のうちでカーソルボタン69のうち下半分
の領域に重なる領域を乗員が1回押した場合、カーソル
がメニューリスト65の或る領域から、その領域の下側
に隣接する領域に移動する。
あるとき、このメニューリスト65内でカーソルを移動
させるために、縦長の楕円形状の図形であるカーソルボ
タン69をメニューリスト65と並列して表示してもよ
い。タッチパネルの全領域のうちでカーソルボタン69
のうち上半分の領域に重なる領域を乗員が1回押した場
合、カーソルが、メニューリストの或る領域から、その
領域の上側に隣接する領域に移動する。また、タッチパ
ネルの全領域のうちでカーソルボタン69のうち下半分
の領域に重なる領域を乗員が1回押した場合、カーソル
がメニューリスト65の或る領域から、その領域の下側
に隣接する領域に移動する。
【0082】経路案内処理を行う前には、案内すべき推
薦経路を定める。このために、乗員は経路探索処理の実
施を指示して、経路探索装置6に経路探索処理を行わせ
る。この推薦経路は、たとえば、車両の乗員が、車両が
通過すべき道路リンクを順次指定することによって、決
定してもよい。
薦経路を定める。このために、乗員は経路探索処理の実
施を指示して、経路探索装置6に経路探索処理を行わせ
る。この推薦経路は、たとえば、車両の乗員が、車両が
通過すべき道路リンクを順次指定することによって、決
定してもよい。
【0083】経路探索処理は、概略的には、まず、車両
の乗員に、入力装置5から、出発地点、目的地点、およ
び中継地点となるべき位置を入力させる。この位置は、
たとえば各地点の緯度経度の値を直接入力してもよく、
また道路地図を出力装置9の表示画面上に表示させて、
その道路地図上の点を指定させるようにしてもよい。次
いで、地点設定部6aで、出発地点、目的地点、および
中継地点を、道路地図上に設定する。これら3つの地点
は、たとえば、入力装置5から入力された位置と一致す
る道路地図の上のいずれかのノード、または前記位置と
一致するいずれかの道路リンク上の地点が選ばれる。ま
た、入力装置5から入力された位置が、道路地図上の全
ノードおよび全道路リンクと一致しないとき、いわゆる
マップマッチング処理によって、その位置がその位置に
近接するノードまたは道路リンク上の地点と一致するよ
うに補正し、補正後の位置と一致するノードまたは道路
リンク上の地点を、3つの前記地点として設定する。
の乗員に、入力装置5から、出発地点、目的地点、およ
び中継地点となるべき位置を入力させる。この位置は、
たとえば各地点の緯度経度の値を直接入力してもよく、
また道路地図を出力装置9の表示画面上に表示させて、
その道路地図上の点を指定させるようにしてもよい。次
いで、地点設定部6aで、出発地点、目的地点、および
中継地点を、道路地図上に設定する。これら3つの地点
は、たとえば、入力装置5から入力された位置と一致す
る道路地図の上のいずれかのノード、または前記位置と
一致するいずれかの道路リンク上の地点が選ばれる。ま
た、入力装置5から入力された位置が、道路地図上の全
ノードおよび全道路リンクと一致しないとき、いわゆる
マップマッチング処理によって、その位置がその位置に
近接するノードまたは道路リンク上の地点と一致するよ
うに補正し、補正後の位置と一致するノードまたは道路
リンク上の地点を、3つの前記地点として設定する。
【0084】さらに、探索部6bが、上述の3つの地点
と地図データ記憶手段3に記憶された道路地図データと
を参照して、経路探索処理を行う。まず、出発地点を最
初の探索起点として設定する。次いで、この探索起点を
基準として、以下に説明する探索処理を行う。探索処理
では、まず、その探索起点に道路リンクを介して接続さ
れるノードを全て探索する。次いで、探索された各ノー
ドと最初の探索処理で設定された最初の探索起点との間
の経路を構成する道路リンクの経路コストの和を求め
る。経路コストとは、道路リンクの経路長および道路リ
ンクを車両が通過するための経過時間等に比例して各道
路リンク毎に予め定められる値であり、地図データに付
加して地図データ記憶装置3に記憶されている。
と地図データ記憶手段3に記憶された道路地図データと
を参照して、経路探索処理を行う。まず、出発地点を最
初の探索起点として設定する。次いで、この探索起点を
基準として、以下に説明する探索処理を行う。探索処理
では、まず、その探索起点に道路リンクを介して接続さ
れるノードを全て探索する。次いで、探索された各ノー
ドと最初の探索処理で設定された最初の探索起点との間
の経路を構成する道路リンクの経路コストの和を求め
る。経路コストとは、道路リンクの経路長および道路リ
ンクを車両が通過するための経過時間等に比例して各道
路リンク毎に予め定められる値であり、地図データに付
加して地図データ記憶装置3に記憶されている。
【0085】最後に、これら各経路のうちで和が最小と
なる経路を選択する。この選択された経路のうちで最初
の探索起点とは反対側の端部のノードが、目的地点であ
るか否かを判定する。そうでなければ、前記反対側の端
部のノードを次の探索起点として設定して、この探索起
点を基準して、前記探索処理を繰返す。前記反対側の端
部のノードが目的地点であれば、この探索処理で経路コ
ストの和が最小であるとして選択された経路を、推薦経
路として確定する。探索部6cのこの処理は、たとえ
ば、いわゆるダイクストラ法によって実現することがで
きる。
なる経路を選択する。この選択された経路のうちで最初
の探索起点とは反対側の端部のノードが、目的地点であ
るか否かを判定する。そうでなければ、前記反対側の端
部のノードを次の探索起点として設定して、この探索起
点を基準して、前記探索処理を繰返す。前記反対側の端
部のノードが目的地点であれば、この探索処理で経路コ
ストの和が最小であるとして選択された経路を、推薦経
路として確定する。探索部6cのこの処理は、たとえ
ば、いわゆるダイクストラ法によって実現することがで
きる。
【0086】このような手順で確定された推薦経路は、
出発地点から目的地点に至る全経路のうちで、経路コス
トの和が最小となる経路である。このような経路は、た
とえば、出発地点から目的地点に至る全経路のうちで、
車両が経路を走行して出発地点から目的地点に至るため
に要する時間が最短の経路、または経路の経路長が最短
の経路である。
出発地点から目的地点に至る全経路のうちで、経路コス
トの和が最小となる経路である。このような経路は、た
とえば、出発地点から目的地点に至る全経路のうちで、
車両が経路を走行して出発地点から目的地点に至るため
に要する時間が最短の経路、または経路の経路長が最短
の経路である。
【0087】また上述の探索処理は、最初の探索起点を
目的地点として、前記反対側の端部のノードが出発地点
になるまで繰返しても良い。さらに、出発地点および目
的地点が道路リンク上の地点であれば、出発地点または
目的地点を通る道路リンクの両端のノードを最初の探索
起点として、前記反対側の端部のノードが目的地点また
は出発地点を通る道路リンクのいずれか一方端のノード
になるまで繰返しても良い。さらにまた、出発地点およ
び目的地点の他に中継地点が設定されているとき、出発
地点と中継地点との間の推薦経路と、中継地点間の推薦
経路と、中継地点と目的地点との間の推薦経路とを、個
別に上述の手法で探索して確定し、確定された各推薦経
路を順次つなげて、出発地点から中継地点を経由して目
的地点に至る推薦経路を決定してもよい。
目的地点として、前記反対側の端部のノードが出発地点
になるまで繰返しても良い。さらに、出発地点および目
的地点が道路リンク上の地点であれば、出発地点または
目的地点を通る道路リンクの両端のノードを最初の探索
起点として、前記反対側の端部のノードが目的地点また
は出発地点を通る道路リンクのいずれか一方端のノード
になるまで繰返しても良い。さらにまた、出発地点およ
び目的地点の他に中継地点が設定されているとき、出発
地点と中継地点との間の推薦経路と、中継地点間の推薦
経路と、中継地点と目的地点との間の推薦経路とを、個
別に上述の手法で探索して確定し、確定された各推薦経
路を順次つなげて、出発地点から中継地点を経由して目
的地点に至る推薦経路を決定してもよい。
【0088】このように決定された推薦経路は、探索結
果記憶部6cに記憶される。具体的には、探索結果記憶
部6cには、推薦経路を構成する道路リンクのリンクI
Dが、車両が推薦経路を出発地点から目的地点に向かっ
て走行するときに通過する順序で、リスト形式で順次記
憶される。表3は、探索結果記憶部6cの具体的なメモ
リ構成を表す図である。この推薦経路は、道路リンクL
1〜L4をこの順で通る経路であると仮定する。推薦経
路を構成する全道路リンクのリンクIDが探索結果記憶
部6cに記憶されると、経路探索処理を終了する。
果記憶部6cに記憶される。具体的には、探索結果記憶
部6cには、推薦経路を構成する道路リンクのリンクI
Dが、車両が推薦経路を出発地点から目的地点に向かっ
て走行するときに通過する順序で、リスト形式で順次記
憶される。表3は、探索結果記憶部6cの具体的なメモ
リ構成を表す図である。この推薦経路は、道路リンクL
1〜L4をこの順で通る経路であると仮定する。推薦経
路を構成する全道路リンクのリンクIDが探索結果記憶
部6cに記憶されると、経路探索処理を終了する。
【0089】
【表3】
【0090】経路探索処理が終了した段階では、その推
薦経路は、図3の道路地図61に重ねて表示される。た
とえば、その推薦経路に当たる道路を表す曲線の幅を、
元の幅から2点鎖線70で表す幅まで拡大する。また、
この曲線の色を、他の道路の色と変更してもよい。この
状態で車両が推薦経路を走行するとき、案内情報作成装
置7によって作成された案内情報が出力装置9に直接与
えられて、車両の乗員に提示される。この案内情報は、
たとえば車両の進行方向を変化させるべき地点が接近し
た時点で、警告音として音響表示される。また道路地図
に進行方向を示す矢符として目視表示される。
薦経路は、図3の道路地図61に重ねて表示される。た
とえば、その推薦経路に当たる道路を表す曲線の幅を、
元の幅から2点鎖線70で表す幅まで拡大する。また、
この曲線の色を、他の道路の色と変更してもよい。この
状態で車両が推薦経路を走行するとき、案内情報作成装
置7によって作成された案内情報が出力装置9に直接与
えられて、車両の乗員に提示される。この案内情報は、
たとえば車両の進行方向を変化させるべき地点が接近し
た時点で、警告音として音響表示される。また道路地図
に進行方向を示す矢符として目視表示される。
【0091】また、この段階で、簡易地図表示処理が選
択されたとき、そのとき地図処理装置8の設定テーブル
に設定されている案内条件に応じて、簡易地図が表示さ
れる。この案内条件には、簡易地図を目視表示する表示
態様と、簡易地図を音響表示する表示態様とが含まれ
る。
択されたとき、そのとき地図処理装置8の設定テーブル
に設定されている案内条件に応じて、簡易地図が表示さ
れる。この案内条件には、簡易地図を目視表示する表示
態様と、簡易地図を音響表示する表示態様とが含まれ
る。
【0092】図5は、出力装置9に目視表示された簡易
地図51を表す模式図である。簡易地図は、推薦経路上
の全ノードのうちで抽出部12によって抽出されたノー
ドの地名を、推薦経路上の経由順に並べたものである。
この簡易地図51は、前記抽出されたノードの数が多い
場合、出力装置9の表示画面にはその一部だけが表示さ
れ、車両の自車位置の移動に伴って、車両の現在位置近
傍のノードの地名が順次表示画面に表示されるように、
スクロール移動される。またこのスクロール移動は、入
力装置5を乗員が操作して指示してもよい。たとえば、
図3の簡易地図51は、前記抽出されたノードのうちで
3つのノードNa〜Ncだけが表示画面上に表示され、
矢符52で表す向きに簡易地図51がスクロール移動さ
れるものとする。ゆえに、簡易地図51では、下側に表
示されるノードは上側に表示されるノードよりも推薦経
路の出発地点に近く、上側に表示されるノードは下側に
表示されるノードよりも推薦経路の目的地点に近い。
地図51を表す模式図である。簡易地図は、推薦経路上
の全ノードのうちで抽出部12によって抽出されたノー
ドの地名を、推薦経路上の経由順に並べたものである。
この簡易地図51は、前記抽出されたノードの数が多い
場合、出力装置9の表示画面にはその一部だけが表示さ
れ、車両の自車位置の移動に伴って、車両の現在位置近
傍のノードの地名が順次表示画面に表示されるように、
スクロール移動される。またこのスクロール移動は、入
力装置5を乗員が操作して指示してもよい。たとえば、
図3の簡易地図51は、前記抽出されたノードのうちで
3つのノードNa〜Ncだけが表示画面上に表示され、
矢符52で表す向きに簡易地図51がスクロール移動さ
れるものとする。ゆえに、簡易地図51では、下側に表
示されるノードは上側に表示されるノードよりも推薦経
路の出発地点に近く、上側に表示されるノードは下側に
表示されるノードよりも推薦経路の目的地点に近い。
【0093】たとえば、簡易地図51内では、各ノード
Na〜Ncの地名53a〜53cが、横長の矩形に囲ま
れ、かつ間隔を明けて順次並べられる。さらに、各矩形
の間を、矩形よりも横幅の狭い帯54がつないでいる。
また、各地名53a〜53cには、案内情報として、そ
のノードの通過後に向かう方向を表す矢符54a〜54
cが付加される。たとえば、矢符54aは、そのノード
を直進することを表す。矢符54bは、そのノードで右
折することを表す。矢符54cは、そのノードが三差路
の交差点であって進行方向から見て左前斜め方向に進む
ことを表す。さらに、各矩形に隣接して、付加情報とし
て、そのノードと、前記抽出されたノードの中で該ノー
ドよりも推薦経路の出発地点に近いノードのうちで該ノ
ードに最も近いノードとの間の経路長56a〜56cが
記載される。たとえばノードNbに関しては、地名53
bを含む矩形に隣接して、ノードNa,Nb間の経路長
56bが、「5km」として記載される。
Na〜Ncの地名53a〜53cが、横長の矩形に囲ま
れ、かつ間隔を明けて順次並べられる。さらに、各矩形
の間を、矩形よりも横幅の狭い帯54がつないでいる。
また、各地名53a〜53cには、案内情報として、そ
のノードの通過後に向かう方向を表す矢符54a〜54
cが付加される。たとえば、矢符54aは、そのノード
を直進することを表す。矢符54bは、そのノードで右
折することを表す。矢符54cは、そのノードが三差路
の交差点であって進行方向から見て左前斜め方向に進む
ことを表す。さらに、各矩形に隣接して、付加情報とし
て、そのノードと、前記抽出されたノードの中で該ノー
ドよりも推薦経路の出発地点に近いノードのうちで該ノ
ードに最も近いノードとの間の経路長56a〜56cが
記載される。たとえばノードNbに関しては、地名53
bを含む矩形に隣接して、ノードNa,Nb間の経路長
56bが、「5km」として記載される。
【0094】このように、推薦経路を簡易地図51とし
て表示することによって、車両の乗員が推薦経路上で経
由するノードの地名、およびそのノードでの車両の進行
方向を含むような情報を容易に知ることができる。この
簡易地図は、図3で説明した道路地図と並べて、表示画
面に共に表示されるようにしてもよい。
て表示することによって、車両の乗員が推薦経路上で経
由するノードの地名、およびそのノードでの車両の進行
方向を含むような情報を容易に知ることができる。この
簡易地図は、図3で説明した道路地図と並べて、表示画
面に共に表示されるようにしてもよい。
【0095】また、簡易地図51上には、車両の現在の
自車位置が、併せて表示される。たとえば、自車位置
は、前記各帯54を予め定める数のブロックに分割し、
地名53a〜53cを含む矩形およびこれらブロックの
うちで、車両の現在の自車位置を含む部分の色を、車両
の現在位置を含まない部分の色とは異なる色に変更す
る。図3では、ノードNa,Nb間の経路のうちでノー
ドNaに近い位置に車両の現在位置があると仮定する。
このとき、地名53a,53bを含む矩形間の帯54の
うちで下側の部分57の色が変更されている。図3で
は、これを斜線を付して示す。また、この表示は、色を
変更する代わりに、自車位置を表すために準備されたキ
ャラクタ、たとえば予め定める図形を重ねて表示しても
よい。
自車位置が、併せて表示される。たとえば、自車位置
は、前記各帯54を予め定める数のブロックに分割し、
地名53a〜53cを含む矩形およびこれらブロックの
うちで、車両の現在の自車位置を含む部分の色を、車両
の現在位置を含まない部分の色とは異なる色に変更す
る。図3では、ノードNa,Nb間の経路のうちでノー
ドNaに近い位置に車両の現在位置があると仮定する。
このとき、地名53a,53bを含む矩形間の帯54の
うちで下側の部分57の色が変更されている。図3で
は、これを斜線を付して示す。また、この表示は、色を
変更する代わりに、自車位置を表すために準備されたキ
ャラクタ、たとえば予め定める図形を重ねて表示しても
よい。
【0096】これによって、簡易地図に表示された地名
と自車位置との位置関係の推移から、簡易地図51を用
いて、車両が現在推薦経路のどのあたりにいるのかを、
車両の乗員が知ることができる。この簡易地図51は、
道路地図61と比較して、表示画面上に表示される情報
量が少ないので、乗員が簡易地図51を一瞥するだけ
で、車両が推薦経路上のどのあたりにいるのかを、道路
地図と自車位置とが重ねて表示されているときよりも、
容易に把握することができる。
と自車位置との位置関係の推移から、簡易地図51を用
いて、車両が現在推薦経路のどのあたりにいるのかを、
車両の乗員が知ることができる。この簡易地図51は、
道路地図61と比較して、表示画面上に表示される情報
量が少ないので、乗員が簡易地図51を一瞥するだけ
で、車両が推薦経路上のどのあたりにいるのかを、道路
地図と自車位置とが重ねて表示されているときよりも、
容易に把握することができる。
【0097】またさらに、出力装置9の表示画面上に
は、簡易地図51と共に、車両が推薦経路のどこにいる
かを表すための棒グラフ59が表示される。この棒グラ
フ59は、たとえば、推薦経路の全経路長に対する出発
位置から車両の現在の自車位置までの経路長の割合を表
し、棒グラフ59の棒のうちで前記割合の部分の色を、
残余の部分の色と異ならせる。図3の例では、左端を出
発位置としてから右端を目的位置とし、前記割合の部分
に斜線を付して示す。これによって、簡易地図51の一
部分だけが表示画面上に表示されるときでも、推薦経路
全体のうちで車両がどこにいるのかを、車両の乗員が大
まかに把握することができる。
は、簡易地図51と共に、車両が推薦経路のどこにいる
かを表すための棒グラフ59が表示される。この棒グラ
フ59は、たとえば、推薦経路の全経路長に対する出発
位置から車両の現在の自車位置までの経路長の割合を表
し、棒グラフ59の棒のうちで前記割合の部分の色を、
残余の部分の色と異ならせる。図3の例では、左端を出
発位置としてから右端を目的位置とし、前記割合の部分
に斜線を付して示す。これによって、簡易地図51の一
部分だけが表示画面上に表示されるときでも、推薦経路
全体のうちで車両がどこにいるのかを、車両の乗員が大
まかに把握することができる。
【0098】さらに、各ノードの地点データ内に詳細デ
ータが含まれるとき、その地名に隣接した領域58内
に、その詳細データを表す詳細リストを表示することが
できる。たとえばノードNcの詳細リストは、簡易地図
51の表示を指示しただけのときには表示されず、操作
者が詳細リストを呼出すための操作をしたときだけ表示
される。この操作は、たとえば、所望のノードの地名を
含む矩形にカーソルを重ねてた状態で入力装置5のキー
を操作することによって実現される。
ータが含まれるとき、その地名に隣接した領域58内
に、その詳細データを表す詳細リストを表示することが
できる。たとえばノードNcの詳細リストは、簡易地図
51の表示を指示しただけのときには表示されず、操作
者が詳細リストを呼出すための操作をしたときだけ表示
される。この操作は、たとえば、所望のノードの地名を
含む矩形にカーソルを重ねてた状態で入力装置5のキー
を操作することによって実現される。
【0099】図6は、ノードNcの詳細リスト59を表
す模式図である。詳細リストは、たとえば、そのノード
Ncの詳細データとして記憶される複数の項目の情報の
うちで予め地図処理装置8に設定された項目の情報がキ
ャラクタで表現され、さらにこれら情報がリスト形式で
並べて表示される。詳細リストに表示される情報には、
たとえば、そのノードNc通過後の方面の名称、そのノ
ードNc通過後に通る道路の名称、そのノードNcに付
随して設けられる施設の有無および名前が挙げられる、
図4の詳細リストでは、前記方面の名称「D方面」、前
記道路の名称「E道路」,施設の名称「道の駅」が、キ
ャラクタで列記される。このような手順で詳細リスト5
9を表示することによって、簡易地図51の表示だけを
指示した時点では、詳細リスト59が表示されないの
で、簡易地図の表示内容が簡略化され、見易くすること
ができる。また、簡易地図51上で地名を含む矩形を上
述のように操作するだけで、詳細リストを表示させるこ
とができるので、詳細リストの呼出しが容易である。
す模式図である。詳細リストは、たとえば、そのノード
Ncの詳細データとして記憶される複数の項目の情報の
うちで予め地図処理装置8に設定された項目の情報がキ
ャラクタで表現され、さらにこれら情報がリスト形式で
並べて表示される。詳細リストに表示される情報には、
たとえば、そのノードNc通過後の方面の名称、そのノ
ードNc通過後に通る道路の名称、そのノードNcに付
随して設けられる施設の有無および名前が挙げられる、
図4の詳細リストでは、前記方面の名称「D方面」、前
記道路の名称「E道路」,施設の名称「道の駅」が、キ
ャラクタで列記される。このような手順で詳細リスト5
9を表示することによって、簡易地図51の表示だけを
指示した時点では、詳細リスト59が表示されないの
で、簡易地図の表示内容が簡略化され、見易くすること
ができる。また、簡易地図51上で地名を含む矩形を上
述のように操作するだけで、詳細リストを表示させるこ
とができるので、詳細リストの呼出しが容易である。
【0100】図7は、簡易地図作成処理を含む経路案内
処理を概略的に説明するためのフローチャートである。
車両の乗員によって、簡易地図表示処理の開始が指示さ
れると、ステップa1からステップa2に進む。
処理を概略的に説明するためのフローチャートである。
車両の乗員によって、簡易地図表示処理の開始が指示さ
れると、ステップa1からステップa2に進む。
【0101】ステップa1では、車両の乗員に、ノード
の抽出条件、簡易地図を用いた経路案内の案内条件、お
よび詳細リストの表示条件を設定させる。この設定は、
たとえば、各条件を表示画面に列記して、車両の乗員に
入力装置5を操作させることによって、各条件を選択す
るか否かを指示させる。この選択結果は、メモリ25内
に予め備えられる設定テーブルに記憶される。また、ノ
ードの抽出条件は、設定テーブルにない条件であって
も、車両の乗員が入力装置5から入力して新たに設定し
てもよい。 表4は、設定テーブルの具体的な例を表す。
の抽出条件、簡易地図を用いた経路案内の案内条件、お
よび詳細リストの表示条件を設定させる。この設定は、
たとえば、各条件を表示画面に列記して、車両の乗員に
入力装置5を操作させることによって、各条件を選択す
るか否かを指示させる。この選択結果は、メモリ25内
に予め備えられる設定テーブルに記憶される。また、ノ
ードの抽出条件は、設定テーブルにない条件であって
も、車両の乗員が入力装置5から入力して新たに設定し
てもよい。 表4は、設定テーブルの具体的な例を表す。
【0102】
【表4】
【0103】設定テーブルには、各条件とフラグとが関
連されて、テーブル形式で記憶される。たとえば、案内
条件として、簡易地図データを目視表示させるか音響表
示させるかのいずれかが選択される。同様に、表示条件
として、詳細地図データを目視表示させるか音響表示さ
せるかのいずれかが選択される。これらの選択結果は、
それぞれフラグによって表され、たとえばフラグが0の
ときに目視表示が選択されたことを表し、フラグが1の
ときに音響表示が選択されたことを表す。
連されて、テーブル形式で記憶される。たとえば、案内
条件として、簡易地図データを目視表示させるか音響表
示させるかのいずれかが選択される。同様に、表示条件
として、詳細地図データを目視表示させるか音響表示さ
せるかのいずれかが選択される。これらの選択結果は、
それぞれフラグによって表され、たとえばフラグが0の
ときに目視表示が選択されたことを表し、フラグが1の
ときに音響表示が選択されたことを表す。
【0104】さらに、抽出条件は複数備えられ、各抽出
条件毎に、その抽出条件をノードの抽出処理に用いるか
否かが設定される。この抽出条件は、たとえば、ノード
がどのような点であるかを表し、この抽出条件を用いて
ノードの抽出を行う場合、各ノードが抽出条件に適合す
るかを判定して、適合したノードを抽出する。これらの
抽出条件の設定結果は、それぞれフラグによって表さ
れ、たとえばフラグが0のときにその抽出条件をノード
の抽出処理に用いないことを表し、フラグが1のときに
抽出処理に用いることを表す。
条件毎に、その抽出条件をノードの抽出処理に用いるか
否かが設定される。この抽出条件は、たとえば、ノード
がどのような点であるかを表し、この抽出条件を用いて
ノードの抽出を行う場合、各ノードが抽出条件に適合す
るかを判定して、適合したノードを抽出する。これらの
抽出条件の設定結果は、それぞれフラグによって表さ
れ、たとえばフラグが0のときにその抽出条件をノード
の抽出処理に用いないことを表し、フラグが1のときに
抽出処理に用いることを表す。
【0105】たとえば、抽出条件には、そのノードが推
薦経路を車両が走行するときに進行方向の変化する方向
変化点が含まれる。これは以下の理由からである。簡易
地図を用いた経路案内では、推薦経路の全ての地点の地
名を表示すると表示が繁雑になり易い。また、推薦経路
をたどるように車両を走行させるには、経路が曲がる地
点は車両の進行方向を変化させて通過し、他の地点では
車両の進行方向を保って通過すればよい。これらのこと
から、経路が曲がる地点、すなわち方向変化点である地
点の識別データだけを並べて簡易地図を作成すれば、車
両の乗員は、簡易地図から車両の進行方向を変化させる
地点を確実に把握することができる。また、この地点の
地名に上述の矢印55を付加しておけば、その地点での
進行方向も認識することができる。これによって、簡易
地図を参照するだけで、経路をたどるように車両を運転
することが容易にできる。
薦経路を車両が走行するときに進行方向の変化する方向
変化点が含まれる。これは以下の理由からである。簡易
地図を用いた経路案内では、推薦経路の全ての地点の地
名を表示すると表示が繁雑になり易い。また、推薦経路
をたどるように車両を走行させるには、経路が曲がる地
点は車両の進行方向を変化させて通過し、他の地点では
車両の進行方向を保って通過すればよい。これらのこと
から、経路が曲がる地点、すなわち方向変化点である地
点の識別データだけを並べて簡易地図を作成すれば、車
両の乗員は、簡易地図から車両の進行方向を変化させる
地点を確実に把握することができる。また、この地点の
地名に上述の矢印55を付加しておけば、その地点での
進行方向も認識することができる。これによって、簡易
地図を参照するだけで、経路をたどるように車両を運転
することが容易にできる。
【0106】また抽出条件には、駐車可能な領域内のノ
ード、公衆便所を備えた施設が付随するノード、道の駅
が付随するノード、観光施設が付随するノードが含まれ
る。駐車可能な領域は、たとえば高速道路のパーキング
エリアおよびサービスエリアである。これらの領域およ
び施設は、推薦経路を車両が走行するときに、途中で立
寄る可能性がある。ゆえに、予めこのような領域および
施設が付随する地点を簡易地図に表示しておけば、簡易
地図を参照して、車両の乗員が、これら施設の有無を認
識し、またこれら施設に立ち寄るか否かを考えることが
できる。
ード、公衆便所を備えた施設が付随するノード、道の駅
が付随するノード、観光施設が付随するノードが含まれ
る。駐車可能な領域は、たとえば高速道路のパーキング
エリアおよびサービスエリアである。これらの領域およ
び施設は、推薦経路を車両が走行するときに、途中で立
寄る可能性がある。ゆえに、予めこのような領域および
施設が付随する地点を簡易地図に表示しておけば、簡易
地図を参照して、車両の乗員が、これら施設の有無を認
識し、またこれら施設に立ち寄るか否かを考えることが
できる。
【0107】後者の抽出条件は、詳細データに含まれる
情報なので、詳細データを調べることによって、そのノ
ードが抽出条件に適合するか否かを判定することができ
る。このように、抽出条件を詳細データに含まれる情報
を判定対象とするものにした場合、ノードが抽出条件に
適合するか否かを判定するために新たに情報を入手する
必要がないので、容易に判定することができる。また、
上述のように、予め車両の乗員が抽出条件として設定す
ると予想される条件を設定テーブルに記憶させておき、
その条件を実際に使用するか否かを選択することによっ
て、上述の抽出条件を設定のための手順を簡素化するこ
とができる。
情報なので、詳細データを調べることによって、そのノ
ードが抽出条件に適合するか否かを判定することができ
る。このように、抽出条件を詳細データに含まれる情報
を判定対象とするものにした場合、ノードが抽出条件に
適合するか否かを判定するために新たに情報を入手する
必要がないので、容易に判定することができる。また、
上述のように、予め車両の乗員が抽出条件として設定す
ると予想される条件を設定テーブルに記憶させておき、
その条件を実際に使用するか否かを選択することによっ
て、上述の抽出条件を設定のための手順を簡素化するこ
とができる。
【0108】次いで、ステップa2では、作成部13
が、簡易地図データと詳細リストデータとを作成して、
表示用メモリ14に記憶させる。この作成処理の詳細は
後述する。続いて、ステップa3で、案内条件選択部1
5は、設定テーブルを参照して、簡易地図データを目視
表示するか音響表示するかを選択する。具体的には、設
定テーブル内の案内条件のフラグの値が0であるか1で
あるかを判定する。フラグの値が0であって簡易地図デ
ータを目視表示するとき、ステップa3からステップa
4に進み、フラグの値が1であって音響表示するとき、
ステップa3からステップa10に進む。
が、簡易地図データと詳細リストデータとを作成して、
表示用メモリ14に記憶させる。この作成処理の詳細は
後述する。続いて、ステップa3で、案内条件選択部1
5は、設定テーブルを参照して、簡易地図データを目視
表示するか音響表示するかを選択する。具体的には、設
定テーブル内の案内条件のフラグの値が0であるか1で
あるかを判定する。フラグの値が0であって簡易地図デ
ータを目視表示するとき、ステップa3からステップa
4に進み、フラグの値が1であって音響表示するとき、
ステップa3からステップa10に進む。
【0109】ステップa4では、地図表示制御部16
が、簡易地図データを、図5に表すような画像として、
出力装置9の表示装置34に目視表示させる。このと
き、簡易地図データが長大であれば、そのうちで車両の
自車位置が含まれる部分だけを表示装置34に表示さ
せ、自車位置が変更されるたびに、表示する部分を変更
するようにしてもよい。これによって、簡易地図51は
スクロール移動されつつ表示される。またこのとき、表
示装置34の表示画面には、道路地図を並列して表示さ
せておいても良く、また表示地図を全て消去して、簡易
地図だけを表示しても良い。
が、簡易地図データを、図5に表すような画像として、
出力装置9の表示装置34に目視表示させる。このと
き、簡易地図データが長大であれば、そのうちで車両の
自車位置が含まれる部分だけを表示装置34に表示さ
せ、自車位置が変更されるたびに、表示する部分を変更
するようにしてもよい。これによって、簡易地図51は
スクロール移動されつつ表示される。またこのとき、表
示装置34の表示画面には、道路地図を並列して表示さ
せておいても良く、また表示地図を全て消去して、簡易
地図だけを表示しても良い。
【0110】ステップa5では、地図表示制御部16
は、簡易地図データの表示を終了するか否かを判定す
る。この判定は、たとえば、車両の乗員による入力装置
5からの指示によって、経路案内処理の終了が指示され
たときに肯定される。また、車両の自車位置が推薦経路
の目的地点と一致したとき、すなわち車両が推薦経路を
通過し終えたときにも肯定される。上述の判定が否定さ
れたとき、車両の自車位置の推移に応じて表示する部分
を変更しつつ、簡易地図データの表示を続ける。このと
きは、ステップa5からステップa6に進む。
は、簡易地図データの表示を終了するか否かを判定す
る。この判定は、たとえば、車両の乗員による入力装置
5からの指示によって、経路案内処理の終了が指示され
たときに肯定される。また、車両の自車位置が推薦経路
の目的地点と一致したとき、すなわち車両が推薦経路を
通過し終えたときにも肯定される。上述の判定が否定さ
れたとき、車両の自車位置の推移に応じて表示する部分
を変更しつつ、簡易地図データの表示を続ける。このと
きは、ステップa5からステップa6に進む。
【0111】ステップa6では、詳細リストの表示が指
示されたか否かを判定する。すなわち、地名選択部17
が、入力装置5からの指示に応答して、簡易地図データ
内に含まれる地名のうちのいずれかが選択されたか否か
を判定する。選択されていないとき、ステップa6から
ステップa5に戻り、簡易地図51の表示を続ける。選
択されたとき、ステップa6からステップa7に進み、
ステップa7〜a9の詳細リストの表示処理を行う。
示されたか否かを判定する。すなわち、地名選択部17
が、入力装置5からの指示に応答して、簡易地図データ
内に含まれる地名のうちのいずれかが選択されたか否か
を判定する。選択されていないとき、ステップa6から
ステップa5に戻り、簡易地図51の表示を続ける。選
択されたとき、ステップa6からステップa7に進み、
ステップa7〜a9の詳細リストの表示処理を行う。
【0112】ステップa7では、表示条件選択部18
は、設定テーブル内の表示条件のフラグが0であるか1
であるかを判定することによって、詳細リストデータを
目視表示するか音響表示するかを選択する。フラグが0
であって詳細リストデータを目視表示するとき、ステッ
プa7からステップa8に進む。ステップa8では、リ
スト表示制御部19が、地名選択部17によって選択さ
れた地名のノードの詳細データを表す詳細リストデータ
を、表示用記憶部14から読出し、詳細リストデータ
を、図6に表すような画像として、出力装置9の表示装
置34に目視表示させる。また、フラグが1であって詳
細リストデータを音響表示するとき、ステップa3から
ステップa10に進む。ステップa10では、リスト表
示制御部19が、目視表示を行うときと同様に詳細リス
トデータを表示用記憶部14から読出して音響表示す
る。この音響表示は、たとえば、詳細リストでキャラク
タで表現される情報を順次読上げるような処理である。
このように、詳細リストデータは、たとえばランダムア
クセスメモリで実現されるような表示用記憶部14に記
憶されているので、ステップa6で詳細リストの表示が
指示された時点で地図データ記憶装置3から詳細データ
を読出して詳細リストデータを作成して表示する場合と
比較して、詳細リストの表示が指示されてから実際にそ
れが表示されるまでの処理を簡略化して、その処理に要
する時間を短縮することができる。
は、設定テーブル内の表示条件のフラグが0であるか1
であるかを判定することによって、詳細リストデータを
目視表示するか音響表示するかを選択する。フラグが0
であって詳細リストデータを目視表示するとき、ステッ
プa7からステップa8に進む。ステップa8では、リ
スト表示制御部19が、地名選択部17によって選択さ
れた地名のノードの詳細データを表す詳細リストデータ
を、表示用記憶部14から読出し、詳細リストデータ
を、図6に表すような画像として、出力装置9の表示装
置34に目視表示させる。また、フラグが1であって詳
細リストデータを音響表示するとき、ステップa3から
ステップa10に進む。ステップa10では、リスト表
示制御部19が、目視表示を行うときと同様に詳細リス
トデータを表示用記憶部14から読出して音響表示す
る。この音響表示は、たとえば、詳細リストでキャラク
タで表現される情報を順次読上げるような処理である。
このように、詳細リストデータは、たとえばランダムア
クセスメモリで実現されるような表示用記憶部14に記
憶されているので、ステップa6で詳細リストの表示が
指示された時点で地図データ記憶装置3から詳細データ
を読出して詳細リストデータを作成して表示する場合と
比較して、詳細リストの表示が指示されてから実際にそ
れが表示されるまでの処理を簡略化して、その処理に要
する時間を短縮することができる。
【0113】ステップa8,a9のいずれかで詳細リス
トデータが表示されると、ステップa8,a9からステ
ップa5に戻る。ステップa5〜a9の一連の処理を、
ステップa5で簡易地図データの表示を終了すると判定
されるまで繰返す。ステップa5の判定が肯定されたと
き、ステップa5からステップa18に進み、経路案内
処理を終了する。
トデータが表示されると、ステップa8,a9からステ
ップa5に戻る。ステップa5〜a9の一連の処理を、
ステップa5で簡易地図データの表示を終了すると判定
されるまで繰返す。ステップa5の判定が肯定されたと
き、ステップa5からステップa18に進み、経路案内
処理を終了する。
【0114】ステップa10〜a17は、簡易地図デー
タの音響表示を行うための処理である。まずステップa
10で、地図表示制御部16は、推薦経路の経路長を算
出する。さらに、簡易地図上に地名が表示されたノード
を分割点として推薦経路を複数の区間に分割し、各区間
の経路長を算出する。推薦経路の経路長と各区間の経路
長とは、簡易地図データの音響表示を行うタイミングを
決定するためのパラメータとして用いられる。次いで、
ステップa11で、ステップa5と同様に、簡易地図デ
ータの表示を終了するか否かを判定する。終了しないと
き、ステップa11からステップa12に進み、ステッ
プa12〜a16で、地図表示制御部16が簡易地図デ
ータの音響表示を行うタイミングを検出するための処理
を行う。
タの音響表示を行うための処理である。まずステップa
10で、地図表示制御部16は、推薦経路の経路長を算
出する。さらに、簡易地図上に地名が表示されたノード
を分割点として推薦経路を複数の区間に分割し、各区間
の経路長を算出する。推薦経路の経路長と各区間の経路
長とは、簡易地図データの音響表示を行うタイミングを
決定するためのパラメータとして用いられる。次いで、
ステップa11で、ステップa5と同様に、簡易地図デ
ータの表示を終了するか否かを判定する。終了しないと
き、ステップa11からステップa12に進み、ステッ
プa12〜a16で、地図表示制御部16が簡易地図デ
ータの音響表示を行うタイミングを検出するための処理
を行う。
【0115】具体的には、まずステップa12では、自
車位置検索装置4によって自車位置を検索させて、その
結果を取得する。ステップa13では、推薦経路の全経
路長を参照して、推薦経路のうちで、ステップa12で
取得された自車位置から目的地点までの部分の経路長L
1を算出する。ステップa14では、推薦経路のうちで
ステップa12で取得された自車位置から目的地点まで
の部分の中に含まれ、かつ簡易地図データに地名が含ま
れるノードのうちで、ステップa12で取得された自車
位置に最も近いノードを検出する。このノードは、簡易
地図データに地名が含まれるノードのうちで、自車位置
よりも車両の進行方向前方にあり、かつ自車位置に最近
接するノードである。
車位置検索装置4によって自車位置を検索させて、その
結果を取得する。ステップa13では、推薦経路の全経
路長を参照して、推薦経路のうちで、ステップa12で
取得された自車位置から目的地点までの部分の経路長L
1を算出する。ステップa14では、推薦経路のうちで
ステップa12で取得された自車位置から目的地点まで
の部分の中に含まれ、かつ簡易地図データに地名が含ま
れるノードのうちで、ステップa12で取得された自車
位置に最も近いノードを検出する。このノードは、簡易
地図データに地名が含まれるノードのうちで、自車位置
よりも車両の進行方向前方にあり、かつ自車位置に最近
接するノードである。
【0116】ステップa15では、前述した区間のうち
でステップa14で検出されたノードを目的地点に近い
側の端とする区間の経路長を参照して、推薦経路のうち
で自車位置からステップa14で検出されたノードまで
の部分の経路長L2を算出する。ステップa16では、
ステップa15で算出された経路長L2が、予め定める
基準経路長Lc未満であるか否かを判定する。経路長L
2が基準経路長Lc以上であるときは、音響表示を行わ
ないままステップa16からステップa11に戻る。経
路長L2が基準経路長Lc未満であるとき、車両がステ
ップa14で検出したノードに基準経路長Lc未満の経
路長まで近接していると考えられるので、このときは、
ステップa16からステップa17に進む。基準経路長
Lcは、たとえば500mである。
でステップa14で検出されたノードを目的地点に近い
側の端とする区間の経路長を参照して、推薦経路のうち
で自車位置からステップa14で検出されたノードまで
の部分の経路長L2を算出する。ステップa16では、
ステップa15で算出された経路長L2が、予め定める
基準経路長Lc未満であるか否かを判定する。経路長L
2が基準経路長Lc以上であるときは、音響表示を行わ
ないままステップa16からステップa11に戻る。経
路長L2が基準経路長Lc未満であるとき、車両がステ
ップa14で検出したノードに基準経路長Lc未満の経
路長まで近接していると考えられるので、このときは、
ステップa16からステップa17に進む。基準経路長
Lcは、たとえば500mである。
【0117】ステップa17では、地図表示制御部16
は、簡易地図データのうちで、ステップa14で検出さ
れたノードに関するデータを、音響表示可能なデータに
変換して出力装置9のスピーカ38に与えて音響表示さ
せる。たとえば、ステップa14で検出さたノードの地
名が「C町交差点」であるとき、スピーカ38から、
「C町交差点まで500mです」という音響を出力させ
る。
は、簡易地図データのうちで、ステップa14で検出さ
れたノードに関するデータを、音響表示可能なデータに
変換して出力装置9のスピーカ38に与えて音響表示さ
せる。たとえば、ステップa14で検出さたノードの地
名が「C町交差点」であるとき、スピーカ38から、
「C町交差点まで500mです」という音響を出力させ
る。
【0118】音響表示終了後、ステップa17からステ
ップa11に戻り、ステップa11〜a17の一連の処
理を、ステップa11で簡易地図データの表示を終了す
ると判定されるまで繰返す。ステップa11の判定が肯
定されたとき、ステップa11からステップa18に進
み、経路案内処理を終了する。これによって、車両が推
薦経路を走行する間、簡易地図に表示されるべきノード
に接近するたびに、そのノードに到達する前にそのノー
ドの地名が音響表示される。またこの地名と同時に、そ
のノードの詳細リストデータも音響表示するようにして
もよい。 図8は、図7の経路案内処理のうちのステッ
プa2の簡易地図データと詳細地図データとの作成処理
を説明するためのフローチャートである。図4のフロー
チャートでステップa1からステップa2に進んだ時点
で、ステップb1からステップa2に進む。
ップa11に戻り、ステップa11〜a17の一連の処
理を、ステップa11で簡易地図データの表示を終了す
ると判定されるまで繰返す。ステップa11の判定が肯
定されたとき、ステップa11からステップa18に進
み、経路案内処理を終了する。これによって、車両が推
薦経路を走行する間、簡易地図に表示されるべきノード
に接近するたびに、そのノードに到達する前にそのノー
ドの地名が音響表示される。またこの地名と同時に、そ
のノードの詳細リストデータも音響表示するようにして
もよい。 図8は、図7の経路案内処理のうちのステッ
プa2の簡易地図データと詳細地図データとの作成処理
を説明するためのフローチャートである。図4のフロー
チャートでステップa1からステップa2に進んだ時点
で、ステップb1からステップa2に進む。
【0119】ステップb2では、まず、抽出条件設定部
11が、設定テーブルを参照して、抽出条件を設定す
る。この設定処理では、たとえば、設定テーブル内の各
抽出条件毎に、そのフラグの値を調べて、その抽出条件
をノードの抽出に用いるか否かを判定し、用いるものだ
けを、抽出部12に与える。次いで、抽出部12は、経
路探索装置6の探索結果記憶6cから、推薦経路を構成
する全道路リンクのリンクIDを取得する。これら道路
リンクのリンクIDは、推薦経路上のノードを確定する
ために用いられる。ステップb4〜b7,b9,b10
は、抽出条件に適合するノードを抽出するための抽出処
理である。
11が、設定テーブルを参照して、抽出条件を設定す
る。この設定処理では、たとえば、設定テーブル内の各
抽出条件毎に、そのフラグの値を調べて、その抽出条件
をノードの抽出に用いるか否かを判定し、用いるものだ
けを、抽出部12に与える。次いで、抽出部12は、経
路探索装置6の探索結果記憶6cから、推薦経路を構成
する全道路リンクのリンクIDを取得する。これら道路
リンクのリンクIDは、推薦経路上のノードを確定する
ために用いられる。ステップb4〜b7,b9,b10
は、抽出条件に適合するノードを抽出するための抽出処
理である。
【0120】まず、ステップb4で、推薦経路を構成す
る全道路リンクについて、ステップb5以後の処理が行
われたか否かを判定する。未だ処理をしていない道路リ
ンクが残っているときは、ステップb4からステップb
5に進む。ステップb5では、抽出部12が、推薦経路
上のノードであって、抽出処理の処理対象とするノード
を確定する。まず、推薦経路を構成する道路リンクの中
の未だステップa5以後の処理が行われていない道路リ
ンクのうちで、推薦経路上で連続して配置される2本の
道路リンクを選択し、これら道路リンクの両端のノード
のノード番号を取得する。これによって得られる4つの
ノード番号のうちで、共通のノード番号が、これら2本
の道路リンクを接続するノードのノード番号であるの
で、このノードを確定して、そのノード番号をメモリ2
5に記憶させる。また、各道路リンクの途中の地点に相
当するノードがあるときには、そのノードのノード番号
も取得して、メモリ25に記憶させる。
る全道路リンクについて、ステップb5以後の処理が行
われたか否かを判定する。未だ処理をしていない道路リ
ンクが残っているときは、ステップb4からステップb
5に進む。ステップb5では、抽出部12が、推薦経路
上のノードであって、抽出処理の処理対象とするノード
を確定する。まず、推薦経路を構成する道路リンクの中
の未だステップa5以後の処理が行われていない道路リ
ンクのうちで、推薦経路上で連続して配置される2本の
道路リンクを選択し、これら道路リンクの両端のノード
のノード番号を取得する。これによって得られる4つの
ノード番号のうちで、共通のノード番号が、これら2本
の道路リンクを接続するノードのノード番号であるの
で、このノードを確定して、そのノード番号をメモリ2
5に記憶させる。また、各道路リンクの途中の地点に相
当するノードがあるときには、そのノードのノード番号
も取得して、メモリ25に記憶させる。
【0121】次いで、ステップb6では、抽出部12
は、ステップb5で選択された2本の道路リンクのなす
角度θを算出する。次いで、ステップa7では、2本の
道路リンク間のノードが方向変化点であるか否かが判定
される。具体的には、ステップb6で算出された角度θ
が180度であるか否かを判定し、角度θが180度で
はなければ、前記ノードが方向変化点であると判定す
る。方向変化点であるノードは、抽出条件に適合するノ
ードなので、ステップb7からステップb8に進む。ス
テップb8では、地図データ記憶装置3の交差点リスト
から、前記ノードの詳細データおよび地名を読出し、メ
モリ25の表示用記憶部14に記憶させる。角度θが1
80度であれば、前記ノードは方向変化点ではないとみ
なす。このときには、ステップb7からステップb9に
進む。
は、ステップb5で選択された2本の道路リンクのなす
角度θを算出する。次いで、ステップa7では、2本の
道路リンク間のノードが方向変化点であるか否かが判定
される。具体的には、ステップb6で算出された角度θ
が180度であるか否かを判定し、角度θが180度で
はなければ、前記ノードが方向変化点であると判定す
る。方向変化点であるノードは、抽出条件に適合するノ
ードなので、ステップb7からステップb8に進む。ス
テップb8では、地図データ記憶装置3の交差点リスト
から、前記ノードの詳細データおよび地名を読出し、メ
モリ25の表示用記憶部14に記憶させる。角度θが1
80度であれば、前記ノードは方向変化点ではないとみ
なす。このときには、ステップb7からステップb9に
進む。
【0122】ステップb9では、抽出部12は、ステッ
プb5で確定されたノードの詳細データのうちで、抽出
条件を表すデータだけを読出す。このデータは、たとえ
ば、そのノードが駐車可能な領域および有料道路の料金
所であるか否かを表すデータ、ならびに、そのノードに
公衆便所を含む施設、道の駅、および観光施設が付随し
ているか否かを表すデータを含む。
プb5で確定されたノードの詳細データのうちで、抽出
条件を表すデータだけを読出す。このデータは、たとえ
ば、そのノードが駐車可能な領域および有料道路の料金
所であるか否かを表すデータ、ならびに、そのノードに
公衆便所を含む施設、道の駅、および観光施設が付随し
ているか否かを表すデータを含む。
【0123】ステップb10では、抽出部12は、ステ
ップb9で読出されたデータを参照して、ステップb2
で設定された抽出条件のうちの少なくとも1つに、ステ
ップb5で確定されたノードが適合するか否かを判定す
る。たとえば、このノードが有料道路の料金所があるノ
ードであれば、有料道路があることを前記データが示し
ているので、このデータを参照することによって、抽出
条件に適合するか否かを容易に判定することができる。
これら抽出条件のどれにもノードが適合していないと
き、そのノードは簡易地図に表示すべきノードではない
とみなされるので、ステップb10からステップb4に
戻る。これら抽出条件のどれか1つにノードが適合して
いるとき、ステップb10からステップb11に進む。
ップb9で読出されたデータを参照して、ステップb2
で設定された抽出条件のうちの少なくとも1つに、ステ
ップb5で確定されたノードが適合するか否かを判定す
る。たとえば、このノードが有料道路の料金所があるノ
ードであれば、有料道路があることを前記データが示し
ているので、このデータを参照することによって、抽出
条件に適合するか否かを容易に判定することができる。
これら抽出条件のどれにもノードが適合していないと
き、そのノードは簡易地図に表示すべきノードではない
とみなされるので、ステップb10からステップb4に
戻る。これら抽出条件のどれか1つにノードが適合して
いるとき、ステップb10からステップb11に進む。
【0124】ステップb11では、地図データ表示装置
3の交差点リストから、前記ノードの詳細データのうち
でステップb9で読出されたデータ以外の残余のデー
タ、および地名を読出し、メモリ25の表示用記憶部1
4に記憶させる。また、詳細データのデータ量が多い場
合、詳細データのうちの一部分のデータだけを読出して
記憶させるようにしてもよい。このとき、読出すデータ
は、抽出条件と関係があるデータであることが好まし
い。たとえば、方向変化点を抽出条件とするとき、物品
の販売点の名称等、そのノードに付随する施設を表すデ
ータを読出す。また、駐車可能な領域を抽出条件とする
とき、その領域に付随する施設、たとえばガソリンスタ
ンドおよびレストランを表すデータを読出す。上述の抽
出条件を満たすノードを通過するとき、車両の乗員はそ
のノードの周辺の環境も把握したいと望むことが多い。
このとき、上述のようにデータを読出すことによって、
詳細リストデータを過大に増加させるこなく、また車両
の乗員の意図に沿う簡易地図データを作成することがで
きる。また、このとき読出すデータを、予め操作者が設
定しておいてもよい。ステップb8,b11で、ノード
の地名および詳細データがメモリ25に記憶された後、
ステップb12に進む。
3の交差点リストから、前記ノードの詳細データのうち
でステップb9で読出されたデータ以外の残余のデー
タ、および地名を読出し、メモリ25の表示用記憶部1
4に記憶させる。また、詳細データのデータ量が多い場
合、詳細データのうちの一部分のデータだけを読出して
記憶させるようにしてもよい。このとき、読出すデータ
は、抽出条件と関係があるデータであることが好まし
い。たとえば、方向変化点を抽出条件とするとき、物品
の販売点の名称等、そのノードに付随する施設を表すデ
ータを読出す。また、駐車可能な領域を抽出条件とする
とき、その領域に付随する施設、たとえばガソリンスタ
ンドおよびレストランを表すデータを読出す。上述の抽
出条件を満たすノードを通過するとき、車両の乗員はそ
のノードの周辺の環境も把握したいと望むことが多い。
このとき、上述のようにデータを読出すことによって、
詳細リストデータを過大に増加させるこなく、また車両
の乗員の意図に沿う簡易地図データを作成することがで
きる。また、このとき読出すデータを、予め操作者が設
定しておいてもよい。ステップb8,b11で、ノード
の地名および詳細データがメモリ25に記憶された後、
ステップb12に進む。
【0125】ステップb12では、作成部13が、表示
用記憶部14に記憶されている地名と、経路案内装置7
からの案内情報とを用いて、簡易地図データを作成す
る。たとえば、地名を推薦経路上で経由する順序で並
べ、案内情報から各地名のノードでの車両が進むべき方
向を把握し、その方向を表す矢符をその地名に付加す
る。さらに、この地名に、付加情報として、簡易地図上
で隣接するノード間の区間の経路長を付加する。また、
この地名が有料道路の料金所であるノードを表すとき、
その料金所で支払うべき料金の金額を算出して、付加情
報として地名に付加してもよい。この料金金額を算出す
るには、たとえば、有料道路の入口と出口との間の区間
と、その区間を走行したときに支払うべき料金とを、対
応付けて記憶する料金テーブルを予め準備しておく。簡
易地図データを作成するとき、まず推薦経路を構成する
道路リンクのリンクIDから、推薦経路のうちに含まれ
る有料道路の区間を調べ、その区間を走行するときに支
払うべき料金を、料金テーブルから読出す。
用記憶部14に記憶されている地名と、経路案内装置7
からの案内情報とを用いて、簡易地図データを作成す
る。たとえば、地名を推薦経路上で経由する順序で並
べ、案内情報から各地名のノードでの車両が進むべき方
向を把握し、その方向を表す矢符をその地名に付加す
る。さらに、この地名に、付加情報として、簡易地図上
で隣接するノード間の区間の経路長を付加する。また、
この地名が有料道路の料金所であるノードを表すとき、
その料金所で支払うべき料金の金額を算出して、付加情
報として地名に付加してもよい。この料金金額を算出す
るには、たとえば、有料道路の入口と出口との間の区間
と、その区間を走行したときに支払うべき料金とを、対
応付けて記憶する料金テーブルを予め準備しておく。簡
易地図データを作成するとき、まず推薦経路を構成する
道路リンクのリンクIDから、推薦経路のうちに含まれ
る有料道路の区間を調べ、その区間を走行するときに支
払うべき料金を、料金テーブルから読出す。
【0126】また、作成部13は、表示用記憶部14に
地名が記憶された各ノード毎に、表示用記憶部14に記
憶される詳細情報を用いて、詳細リストデータを作成
し、表示用記憶部14に記憶させる。この詳細リストデ
ータは、たとえば、方面名称、道路名称、およびそのノ
ードに付随する施設の名称を並べて作成される。このよ
うに、詳細リストデータを表示用記憶部14内部、すな
わちメモリ25内に予め作成しておくことによって、図
7のステップa6〜a9で詳細リストを表示させると
き、そのたびに地図データ記憶装置3から詳細データを
読出す必要がない。ゆえに、詳細リストを表示させるた
めの処理を簡略化して、かつ処理速度を向上することが
できる。
地名が記憶された各ノード毎に、表示用記憶部14に記
憶される詳細情報を用いて、詳細リストデータを作成
し、表示用記憶部14に記憶させる。この詳細リストデ
ータは、たとえば、方面名称、道路名称、およびそのノ
ードに付随する施設の名称を並べて作成される。このよ
うに、詳細リストデータを表示用記憶部14内部、すな
わちメモリ25内に予め作成しておくことによって、図
7のステップa6〜a9で詳細リストを表示させると
き、そのたびに地図データ記憶装置3から詳細データを
読出す必要がない。ゆえに、詳細リストを表示させるた
めの処理を簡略化して、かつ処理速度を向上することが
できる。
【0127】また、詳細リストデータには、そのノード
が駐車可能な領域である場合、その領域内に設置される
施設の名称をさらに付加えても良い。また、ノードが有
料道路の料金所にあたるとき、その料金所で支払うべき
料金を有料道路に入った入口とそのノードとの距離など
から算出して、または上述したように求めて、付加情報
として付加させてもよい。このように、簡易地図データ
および詳細リストデータに、そのノードの周辺の情報お
よびそのノードでの車両の挙動に関する付加情報を付加
しておくことによって、そのノードを通過するときにど
うするかを、車両の乗員が予め認識することができるの
で便利である。また、これら付加情報を付加するか否
か、および付加情報の内容も、抽出条件と同じような手
法で、操作者が設定してもよい。これによって、車両の
乗員の意図に沿った経路案内を行うことができる。
が駐車可能な領域である場合、その領域内に設置される
施設の名称をさらに付加えても良い。また、ノードが有
料道路の料金所にあたるとき、その料金所で支払うべき
料金を有料道路に入った入口とそのノードとの距離など
から算出して、または上述したように求めて、付加情報
として付加させてもよい。このように、簡易地図データ
および詳細リストデータに、そのノードの周辺の情報お
よびそのノードでの車両の挙動に関する付加情報を付加
しておくことによって、そのノードを通過するときにど
うするかを、車両の乗員が予め認識することができるの
で便利である。また、これら付加情報を付加するか否
か、および付加情報の内容も、抽出条件と同じような手
法で、操作者が設定してもよい。これによって、車両の
乗員の意図に沿った経路案内を行うことができる。
【0128】このように簡易地図データと詳細地図デー
タとを作成すると、ステップb12からステップb4に
戻る。ステップb4〜b12の処理を、選択する2本の
道路リンクの組合わせが推薦経路を構成する全道路リン
クを網羅するように、順次変更して繰返す。これによっ
て、推薦経路を構成する全道路リンクの各接続点に当た
るノードを求めて、そのノードが抽出条件に適合するか
否かを判定することができる。全道路リンクに対して上
述の処理が終了すると、ステップb4からステップb1
3に進み、作成処理を終了する。
タとを作成すると、ステップb12からステップb4に
戻る。ステップb4〜b12の処理を、選択する2本の
道路リンクの組合わせが推薦経路を構成する全道路リン
クを網羅するように、順次変更して繰返す。これによっ
て、推薦経路を構成する全道路リンクの各接続点に当た
るノードを求めて、そのノードが抽出条件に適合するか
否かを判定することができる。全道路リンクに対して上
述の処理が終了すると、ステップb4からステップb1
3に進み、作成処理を終了する。
【0129】また、上述の作成処理のうちのステップb
8,b11で地図データ表示装置3の交差点リストから
データを読出す場合に、詳細データのデータ量が多いと
き、詳細データのうちの一部分のデータだけを読出し
て、表示用記憶部14に記憶させるようにしてもよい。
このとき、読出すデータは、抽出条件と関係があるデー
タであることが好ましい。たとえば、方向変化点を抽出
条件とするとき、そのノードに付随する施設を表すデー
タを読出す。また、駐車可能な領域を抽出条件とすると
き、その領域に付随する施設、たとえばガソリンスタン
ドおよびレストランを表すデータを読出す。上述の抽出
条件を満たすノードを通過するとき、車両の乗員はその
ノードの周辺の環境も把握したいと望むことが多い。こ
のとき、上述のようにデータを読出すことによって、詳
細リストデータを過大に増加させるこなく、また車両の
乗員の意図に沿う簡易地図データを作成することができ
る。また、このとき読出すデータを、予め操作者が設定
しておいてもよい。
8,b11で地図データ表示装置3の交差点リストから
データを読出す場合に、詳細データのデータ量が多いと
き、詳細データのうちの一部分のデータだけを読出し
て、表示用記憶部14に記憶させるようにしてもよい。
このとき、読出すデータは、抽出条件と関係があるデー
タであることが好ましい。たとえば、方向変化点を抽出
条件とするとき、そのノードに付随する施設を表すデー
タを読出す。また、駐車可能な領域を抽出条件とすると
き、その領域に付随する施設、たとえばガソリンスタン
ドおよびレストランを表すデータを読出す。上述の抽出
条件を満たすノードを通過するとき、車両の乗員はその
ノードの周辺の環境も把握したいと望むことが多い。こ
のとき、上述のようにデータを読出すことによって、詳
細リストデータを過大に増加させるこなく、また車両の
乗員の意図に沿う簡易地図データを作成することができ
る。また、このとき読出すデータを、予め操作者が設定
しておいてもよい。
【0130】本実施形態の経路案内装置は、本発明の経
路案内装置の例示であり、主要な動作が等しければ、他
の様々な形で実施することができる。特に各装置の詳細
な構成は、同じ動作結果が得られれば、これに限らず他
の構成によって実現されてもよい。さらに、この経路案
内装置は、上述の経路案内処理を実施するためのソフト
ウエアをコンピュータによって読出し可能な記憶媒体に
記憶させ、このソフトウエアをコンピュータにインスト
ールすることによって実現してもよい。この記憶媒体に
は、CD−ROMおよびフロッピーディスクが挙げられ
る。
路案内装置の例示であり、主要な動作が等しければ、他
の様々な形で実施することができる。特に各装置の詳細
な構成は、同じ動作結果が得られれば、これに限らず他
の構成によって実現されてもよい。さらに、この経路案
内装置は、上述の経路案内処理を実施するためのソフト
ウエアをコンピュータによって読出し可能な記憶媒体に
記憶させ、このソフトウエアをコンピュータにインスト
ールすることによって実現してもよい。この記憶媒体に
は、CD−ROMおよびフロッピーディスクが挙げられ
る。
【0131】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、経路案内
装置は、経路上の全地点のうちから抽出された地点の識
別データから構成される簡易地図を、車両の乗員が望む
表示形態で表示する。これによって、簡易地図を用いた
経路案内のうちの識別データの表示を、車両の乗員の意
図に沿って最適化することができる。
装置は、経路上の全地点のうちから抽出された地点の識
別データから構成される簡易地図を、車両の乗員が望む
表示形態で表示する。これによって、簡易地図を用いた
経路案内のうちの識別データの表示を、車両の乗員の意
図に沿って最適化することができる。
【0132】また本発明によれば、上述の経路案内装置
で簡易地図を表示するときに、そのうちの1つの識別デ
ータによって識別される地点に関連する詳細データを、
車両の乗員が望む表示形態で、識別データに付加して表
示する。これによって、簡易地図を用いた経路案内のう
ちの詳細データの表示を、車両の乗員の意図に沿って最
適化することことができる。
で簡易地図を表示するときに、そのうちの1つの識別デ
ータによって識別される地点に関連する詳細データを、
車両の乗員が望む表示形態で、識別データに付加して表
示する。これによって、簡易地図を用いた経路案内のう
ちの詳細データの表示を、車両の乗員の意図に沿って最
適化することことができる。
【0133】さらにまた本発明によれば、経路案内装置
は、車両の乗員が識別データの表示を望む地点を選ぶよ
うに、経路上の全地点のうちから地点を抽出するための
抽出条件を設定する。これによって、経路案内に用いら
れる簡易地図を、車両の乗員の意図に沿って最適化する
ことができる。
は、車両の乗員が識別データの表示を望む地点を選ぶよ
うに、経路上の全地点のうちから地点を抽出するための
抽出条件を設定する。これによって、経路案内に用いら
れる簡易地図を、車両の乗員の意図に沿って最適化する
ことができる。
【0134】また本発明によれば、経路案内装置は、地
点の抽出条件の設定と、識別データ詳細データの表示態
様の選択とを、車両の乗員が行うことができる。これに
よって、簡易地図を用いた経路案内を、車両の乗員の意
図に沿って最適化することがし、さらに使い勝手を良く
することができる。
点の抽出条件の設定と、識別データ詳細データの表示態
様の選択とを、車両の乗員が行うことができる。これに
よって、簡易地図を用いた経路案内を、車両の乗員の意
図に沿って最適化することがし、さらに使い勝手を良く
することができる。
【0135】さらにまた本発明によれば、識別データを
目視表示させる表示形態を選ぶことができる。また本発
明によれば、識別データを音響表示させる表示形態を選
ぶことができる。したがって、ゆえに、車両の乗員が簡
易地図を用いた経路案内を使用するときの使用状況に併
せて表示形態を選択することによって、簡易地図を用い
た経路案内を、乗員の意図および使用状況に併せて最適
化することができる。
目視表示させる表示形態を選ぶことができる。また本発
明によれば、識別データを音響表示させる表示形態を選
ぶことができる。したがって、ゆえに、車両の乗員が簡
易地図を用いた経路案内を使用するときの使用状況に併
せて表示形態を選択することによって、簡易地図を用い
た経路案内を、乗員の意図および使用状況に併せて最適
化することができる。
【0136】さらにまた本発明によれば、識別データを
目視表示させる形態を、図形で表した識別データを道路
地図に重ねて表示する形態と、キャラクタで表した識別
データを経路上の経由順に並べた表示形態とから選択す
ることができる。したがって、識別データを目視表示す
る場合でも、その表示を乗員の意図および使用状況に併
せて最適化することができる。
目視表示させる形態を、図形で表した識別データを道路
地図に重ねて表示する形態と、キャラクタで表した識別
データを経路上の経由順に並べた表示形態とから選択す
ることができる。したがって、識別データを目視表示す
る場合でも、その表示を乗員の意図および使用状況に併
せて最適化することができる。
【0137】また本発明によれば、識別データを音響表
示させる場合、各地点の識別データを、車両の自車位置
がその地点に近接した時点に音響表示させる形態を選ぶ
ことができる。これによって、簡易地図を用いた経路案
内を最適化するときに、その使い勝手をさらに向上させ
ることができる。
示させる場合、各地点の識別データを、車両の自車位置
がその地点に近接した時点に音響表示させる形態を選ぶ
ことができる。これによって、簡易地図を用いた経路案
内を最適化するときに、その使い勝手をさらに向上させ
ることができる。
【0138】さらにまた本発明によれば、詳細データを
目視表示させる表示形態を選ぶことができる。また本発
明によれば、詳細データを音響表示させる表示形態を選
ぶことができる。したがって、ゆえに簡易地図を用いた
経路案内を、乗員の意図および使用状況に併せて最適化
することができる。
目視表示させる表示形態を選ぶことができる。また本発
明によれば、詳細データを音響表示させる表示形態を選
ぶことができる。したがって、ゆえに簡易地図を用いた
経路案内を、乗員の意図および使用状況に併せて最適化
することができる。
【0139】また本発明によれば、抽出条件は、詳細デ
ータに含まれる情報を判定対象とするように設定され
る。これによって、簡易地図を乗員の意図に併せて最適
化するときに、抽出手段の処理が繁雑になることを未然
に防止することができる。
ータに含まれる情報を判定対象とするように設定され
る。これによって、簡易地図を乗員の意図に併せて最適
化するときに、抽出手段の処理が繁雑になることを未然
に防止することができる。
【0140】さらにまた本発明によれば、前記抽出条件
は、経路上で車両の進行方向が変化する地点である。こ
れによって、簡易地図を車両の乗員の意図に応じて最適
化する場合に、簡易地図の表示が繁雑になることを未然
に防止し、かつ車両の乗員がこの簡易地図を参照するこ
とによって、経路上で車両の進行方向を変化させる地点
を確実に把握することができる。
は、経路上で車両の進行方向が変化する地点である。こ
れによって、簡易地図を車両の乗員の意図に応じて最適
化する場合に、簡易地図の表示が繁雑になることを未然
に防止し、かつ車両の乗員がこの簡易地図を参照するこ
とによって、経路上で車両の進行方向を変化させる地点
を確実に把握することができる。
【0141】また本発明によれば、抽出条件は駐車可能
な領域に該当する地点である。さらにまた本発明によれ
ば、抽出条件は有料道路の料金所である。また本発明に
従えば、抽出条件は公衆便所が付随する地点である。さ
らにまた本発明によれば、抽出条件は道の駅が付随する
地点である。また本発明によれば、抽出条件は観光地が
付随する地点である。このように抽出条件を定めたと
き、簡易地図の使い勝手をさらに向上させることができ
る。
な領域に該当する地点である。さらにまた本発明によれ
ば、抽出条件は有料道路の料金所である。また本発明に
従えば、抽出条件は公衆便所が付随する地点である。さ
らにまた本発明によれば、抽出条件は道の駅が付随する
地点である。また本発明によれば、抽出条件は観光地が
付随する地点である。このように抽出条件を定めたと
き、簡易地図の使い勝手をさらに向上させることができ
る。
【0142】さらにまた本発明によれば、識別データ表
示手段が識別データを表示するとき、その識別データに
付加情報が付加される。これによって、簡易地図を用い
た経路案内を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合
に、その使い勝手をさらに向上させることができる。
示手段が識別データを表示するとき、その識別データに
付加情報が付加される。これによって、簡易地図を用い
た経路案内を車両の乗員の意図に応じて最適化する場合
に、その使い勝手をさらに向上させることができる。
【0143】また本発明によれば、抽出条件が経路の方
向変化点であるとき、その地点で車両が進むべき進行方
向が付加情報として付加される。さらにまた本発明によ
れば、抽出条件が有料道路の料金所であるとき、その料
金所で支払うべき料金が付加情報として付加される。こ
れらのことから、簡易地図を用いた経路案内を車両の乗
員の意図に応じて最適化する場合に、その使い勝手をさ
らに向上させることができる。
向変化点であるとき、その地点で車両が進むべき進行方
向が付加情報として付加される。さらにまた本発明によ
れば、抽出条件が有料道路の料金所であるとき、その料
金所で支払うべき料金が付加情報として付加される。こ
れらのことから、簡易地図を用いた経路案内を車両の乗
員の意図に応じて最適化する場合に、その使い勝手をさ
らに向上させることができる。
【0144】また本発明によれば、詳細データ表示手段
は、詳細データのうちで指定手段によって指定される一
部のデータだけを表示する。これによって、簡易地図を
用いた経路案内を車両の乗員の意図に応じて最適化する
場合に、簡易地図をさらに簡略化して、その使い勝手を
さらに向上させることができる。
は、詳細データのうちで指定手段によって指定される一
部のデータだけを表示する。これによって、簡易地図を
用いた経路案内を車両の乗員の意図に応じて最適化する
場合に、簡易地図をさらに簡略化して、その使い勝手を
さらに向上させることができる。
【0145】さらにまた本発明によれば、指定手段は地
点に付随する施設を表すデータを指定する。また本発明
によれば、抽出条件が駐車可能な領域に該当する地点で
あるとき、指定手段は、領域に付随する施設を表すデー
タを指定する。これによって、詳細データの表示を最適
化するときでも、上述のデータを確実に表示して、簡易
地図を用いた経路案内の使い勝手をさらに向上させるこ
とができる。
点に付随する施設を表すデータを指定する。また本発明
によれば、抽出条件が駐車可能な領域に該当する地点で
あるとき、指定手段は、領域に付随する施設を表すデー
タを指定する。これによって、詳細データの表示を最適
化するときでも、上述のデータを確実に表示して、簡易
地図を用いた経路案内の使い勝手をさらに向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の実施の一形態である簡易地図表示装置
を含むナビゲーション装置1の概略的な構造を表すブロ
ック図である。
を含むナビゲーション装置1の概略的な構造を表すブロ
ック図である。
【図2】図1のナビゲーション装置1の具体的な電気的
構造を表すブロック図である。
構造を表すブロック図である。
【図3】道路地図61を具体的に表す模式図である。
【図4】メニューリスト65を具体的に表す模式図であ
る。
る。
【図5】簡易地図51を具体的に表す模式図である。
【図6】詳細リスト59を具体的に表す模式図である。
【図7】簡易地図を用いた経路案内処理を説明するため
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図8】簡易地図データの作成処理を説明するためのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 ナビゲーション装置 3 地図データ記憶装置 4 自車位置検索装置 5 入力装置 6 経路探索装置 7 案内情報作成装置 8 地図処理装置 9 出力装置 11 抽出条件設定部 12 抽出部 13 作成部 14 表示用記憶部 15 案内条件選択部 16 地図表示選択部 17 地名選択部 18 表示条件選択部 19 リスト表示選択部
Claims (23)
- 【請求項1】 道路地図上の地点毎に、地点を識別する
ための識別データを記憶するデータ記憶手段と、車両が
走行するべき経路を設定する経路設定手段と、 経路設定手段の出力に応答し、経路上の地点のうちで、
予め定める抽出条件を満たす地点を抽出する抽出手段
と、 識別データを表示するための複数の表示態様のうちの1
つを選択する識別データ表示態様選択手段と、 抽出手段と識別データ表示態様選択手段との出力に応答
し、抽出手段で抽出された地点の識別データをデータ記
憶手段から読出し、識別データ表示態様選択手段で選択
された表示態様で表示させる識別データ表示手段とを含
むことを特徴とする経路案内装置。 - 【請求項2】 前記データ記憶手段は、道路地図上の地
点毎に、地点を識別するための識別データと、その地点
に関連する詳細データとを記憶し、 識別データ表示手段によって表示された識別データのう
ちの1つを選択する識別データ選択手段と、 詳細データを表示するための複数の表示態様のうちの1
つを選択する詳細データ表示態様選択手段と、 識別データ選択手段と詳細データ表示態様選択手段との
出力に応答し、識別データ選択手段によって選択された
識別データによって識別される地点の詳細データをデー
タ記憶手段から読出し、詳細データ表示態様選択手段で
選択された表示態様で、かつ識別データ選択手段によっ
て選択された識別データに関連付けて表示させる詳細デ
ータ表示手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の
経路案内装置。 - 【請求項3】 道路地図上の地点毎に、地点を識別する
ための識別データを記憶するデータ記憶手段と、車両が
走行するべき経路を設定する経路設定手段と、 経路案内を行うべき地点を抽出するための抽出条件を設
定する抽出条件設定手段と、 経路設定手段と抽出条件設定手段との出力に応答し、経
路上の地点のうちで、抽出条件設定手段によって設定さ
れた抽出条件に適合する地点を抽出する抽出手段と、 抽出手段の出力に応答し、抽出手段で抽出された地点の
識別データを識別データ記憶手段から読出し、識別デー
タを経路上の経由順に並べて表示する識別データ表示手
段とを含むことを特徴とする経路案内装置。 - 【請求項4】 道路地図上の地点毎に、地点を識別する
ための識別データと、地点に関連する情報を表す詳細デ
ータとを記憶するデータ記憶手段と、車両が走行するべ
き経路を設定する経路設定手段と、 経路案内を行うべき地点を抽出するための抽出条件を設
定する抽出条件設定手段と、 経路設定手段と抽出条件設定手段との出力に応答し、経
路上の地点のうちで、抽出条件設定手段によって設定さ
れた抽出条件に適合する地点を抽出する抽出手段と、 識別データを表示するための複数の表示態様のうちの1
つを選択する識別データ表示態様選択手段と、 抽出手段と識別データ表示態様選択手段との出力に応答
し、抽出手段で抽出された地点の識別データを識別デー
タ記憶手段から読出し、識別データ表示態様選択手段で
選択された表示態様で表示する識別データ表示手段と、 識別データ表示手段によって表示された識別データのう
ちの1つを選択する識別データ選択手段と、 詳細データを表示するための複数の表示態様のうちの1
つを選択する詳細データ表示態様選択手段と、 識別データ選択手段と詳細データ表示態様選択手段との
出力に応答し、識別データ選択手段によって選択された
識別データによって識別される地点の詳細データをデー
タ記憶手段から読出し、詳細データ表示態様選択手段で
選択された表示態様で、かつ識別データ選択手段によっ
て選択された識別データに関連付けて表示させる詳細デ
ータ表示手段とを含むことを特徴とする経路案内装置。 - 【請求項5】 識別データを表示するための前記複数の
表示態様のうちの1つは、識別データを目視表示させる
表示態様であることを特徴とする請求項4記載の経路案
内装置。 - 【請求項6】 識別データを表示するための前記複数の
表示態様のうちの1つは、識別データを音響表示させる
表示態様であることを特徴とする請求項4記載の経路案
内装置。 - 【請求項7】 識別データを表示するための前記複数の
表示形態のうちの1つは、識別データをキャラクタによ
って表し、かつそのキャラクタを経路上の経由順に並べ
て目視表示する形態であり、 識別データを表示するための前記複数の表示形態のうち
の他の1つは、識別データを図形によって表して、かつ
その図形を道路地図上に重ねて目視表示する形態である
ことを特徴とする請求項4記載の経路案内装置。 - 【請求項8】 車両の自車位置を検出する自車位置検出
手段をさらに含み、 前記識別データ表示手段は、前記抽出手段と前記識別デ
ータ表示態様選択手段と自車位置検出手段の出力に応答
し、前記識別データ表示態様選択手段によって識別デー
タを音響表示させる表示態様が選択された場合、前記抽
出手段で抽出された地点の識別データを前記データ記憶
手段から読出し、自車位置が前記抽出手段によって抽出
された各地点に近接したか否かを判定して、近接したと
判定された時点に、その地点の識別データを音響表示す
ることを特徴とする請求項6記載の経路案内装置。 - 【請求項9】 詳細データを表示するための前記複数の
表示態様のうちの1つは、詳細データを目視表示させる
表示態様であることを特徴とする請求項4記載の経路案
内装置。 - 【請求項10】 詳細データを表示するための前記複数
の表示態様のうちの1つは、詳細データを音響表示させ
る表示態様であることを特徴とする請求項4記載の経路
案内装置。 - 【請求項11】 前記抽出条件設定手段は、詳細データ
に含まれるデータを判定対象とする抽出条件を設定する
ことを特徴とする請求項4記載の経路案内装置。 - 【請求項12】 前記抽出条件は、経路上で車両の進行
方向が変化する地点であることを特徴とする請求項4記
載の経路案内装置。 - 【請求項13】 前記抽出条件は、駐車可能な領域に該
当する地点であることを特徴とする請求項4記載の経路
案内装置。 - 【請求項14】 前記抽出条件は、有料道路の料金所に
該当する地点であることを特徴とする請求項4記載の経
路案内装置。 - 【請求項15】 前記抽出条件は、公衆便所がある地点
であることを特徴とする請求項4記載の経路案内装置。 - 【請求項16】 前記抽出条件は、道の駅がある地点で
あることを特徴とする請求項4記載の経路案内装置。 - 【請求項17】 前記抽出条件は、観光地がある地点で
あることを特徴とする請求項4記載の経路案内装置。 - 【請求項18】 前記識別データ表示手段は、前記抽出
手段と前記識別データ表示態様選択手段との出力に応答
し、前記抽出手段で抽出された地点の識別データを識別
データ記憶手段から読出し、前記識別データ表示態様選
択手段で選択された表示態様で表示し、さらに前記抽出
手段によって抽出された地点に関連する付加情報を作成
して表示させることを特徴とする請求項4記載の経路案
内装置。 - 【請求項19】 前記抽出条件は、前記経路上で車両の
進行方向が変化する地点であり、 前記付加情報は、前記抽出手段によって抽出された各地
点で車両が進むべき進行方向であることを特徴とする請
求項18記載の経路案内装置。 - 【請求項20】 前記抽出条件は、有料道路の料金所に
該当する地点であり、前記付加情報は、有料道路の料金
所で支払うべき料金であることを特徴とする請求項18
記載の経路案内装置。 - 【請求項21】 前記詳細データに含まれる複数の項目
のデータのうちで、読出すべきデータを指定する指定手
段をさらに含み、 前記詳細データ表示手段は、前記識別データ選択手段と
前記詳細データ表示態様選択手段と指定手段との出力に
応答し、前記識別データ選択手段によって選択された識
別データによって識別される地点の詳細データのうち
で、指定手段によって指定されるデータを前記データ記
憶手段から読出し、前記詳細データ表示態様選択手段で
選択された表示態様で表示させることを特徴とする請求
項4記載の経路案内装置。 - 【請求項22】 前記指定手段は、前記詳細データのう
ちで地点に付随する施設を表すデータを、読出すべきデ
ータとして指定することを特徴とする請求項21記載の
経路案内装置。 - 【請求項23】 前記抽出条件は、駐車可能な領域に該
当する地点であり、 前記指定手段は、前記詳細データのうちで領域に付随す
る施設を表すデータを、読出すべきデータとして指定す
ることを特徴とする請求項21記載の経路案内装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20675997A JPH1151677A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 経路案内装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20675997A JPH1151677A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 経路案内装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151677A true JPH1151677A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16528626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20675997A Pending JPH1151677A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 経路案内装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151677A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083758A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Pioneer Electronic Corp | 通信ナビゲーションシステムにおける経路データ送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置 |
| JP2010266389A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Alpine Electronics Inc | 車載用ナビゲーション装置及び経路案内表示方法 |
| CN114743372A (zh) * | 2021-01-07 | 2022-07-12 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种交通引导方法、装置及电子设备 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20675997A patent/JPH1151677A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003083758A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-19 | Pioneer Electronic Corp | 通信ナビゲーションシステムにおける経路データ送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置 |
| JP2010266389A (ja) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Alpine Electronics Inc | 車載用ナビゲーション装置及び経路案内表示方法 |
| CN114743372A (zh) * | 2021-01-07 | 2022-07-12 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 一种交通引导方法、装置及电子设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030318 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040915 |