JPH1151816A - エンジンの簡易状態モニタ装置 - Google Patents
エンジンの簡易状態モニタ装置Info
- Publication number
- JPH1151816A JPH1151816A JP9207735A JP20773597A JPH1151816A JP H1151816 A JPH1151816 A JP H1151816A JP 9207735 A JP9207735 A JP 9207735A JP 20773597 A JP20773597 A JP 20773597A JP H1151816 A JPH1151816 A JP H1151816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- engine
- monitoring device
- crankshaft
- state monitoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 22
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 14
- HHNFORCFJOVQNF-UHFFFAOYSA-N cyl-1 Chemical compound N1C(=O)C(CCCCCC(=O)C2OC2)NC(=O)C2CCCN2C(=O)C(C(C)CC)NC(=O)C1CC1=CC=C(OC)C=C1 HHNFORCFJOVQNF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 5
- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 5
- 101100441844 Caenorhabditis elegans cyl-1 gene Proteins 0.000 description 4
- 101100382953 Mus musculus Ccnd1 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な方法により、クランク軸の位置に対応
したトルクを正確に知ることを可能とする。 【解決手段】 エンジンのクランク軸の両側の回転角を
検出する回転検出器1と、回転検出器1によって検出し
た回転角の位相差から軸トルクを演算する位相差演算器
2と、位相差演算器2によって演算した軸トルクに基づ
いて、予め設定された補正関数fを用いて、クランク軸
11の長手方向の位置又は各シリンダの位置に対応する
トルクに補正するトルク補正回路3とを備える。
したトルクを正確に知ることを可能とする。 【解決手段】 エンジンのクランク軸の両側の回転角を
検出する回転検出器1と、回転検出器1によって検出し
た回転角の位相差から軸トルクを演算する位相差演算器
2と、位相差演算器2によって演算した軸トルクに基づ
いて、予め設定された補正関数fを用いて、クランク軸
11の長手方向の位置又は各シリンダの位置に対応する
トルクに補正するトルク補正回路3とを備える。
Description
【0001】本発明は、エンジンの状態を簡易に監視す
るエンジンの簡易状態モニタ装置に関するものである。
るエンジンの簡易状態モニタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭60−256029号のエンジン
のテスト装置は、モータを回転させ、エンジンのクラン
クシャフトを一定回転数で回転させ、トルク測定装置
は、モータの電力量により、モータの駆動トルクの変化
と、このトルクの平均値を計測している。
のテスト装置は、モータを回転させ、エンジンのクラン
クシャフトを一定回転数で回転させ、トルク測定装置
は、モータの電力量により、モータの駆動トルクの変化
と、このトルクの平均値を計測している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の装置は、クランク軸全体の軸トルクを検出していたの
で、いずれかのシリンダに異常があった場合でも、変化
量が小さいので、正確にエンジンの状態をモニタするこ
とができなかった。また、モータでエンジンを回転させ
るので、エンジンサイクルによって発生した実際のトル
クをモニタすることはできなかった。
の装置は、クランク軸全体の軸トルクを検出していたの
で、いずれかのシリンダに異常があった場合でも、変化
量が小さいので、正確にエンジンの状態をモニタするこ
とができなかった。また、モータでエンジンを回転させ
るので、エンジンサイクルによって発生した実際のトル
クをモニタすることはできなかった。
【0004】本発明は、簡単な方法により、クランク軸
の位置に対応したトルクを正確に知ることができるエン
ジンの簡易モニタ装置を提供することを課題とする。
の位置に対応したトルクを正確に知ることができるエン
ジンの簡易モニタ装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、複数のシリンダを有するエンジ
ンのクランク軸の両側の軸トルクを検出するトルク検出
手段と、前記トルク検出手段によって検出した軸トルク
に基づいて、予め設定された補正関数を用いて、前記ク
ランク軸の長手方向の位置又は前記各シリンダの位置に
対応するトルクに補正するトルク補正手段とを含むエン
ジンの簡易状態モニタ装置である。
に、請求項1の発明は、複数のシリンダを有するエンジ
ンのクランク軸の両側の軸トルクを検出するトルク検出
手段と、前記トルク検出手段によって検出した軸トルク
に基づいて、予め設定された補正関数を用いて、前記ク
ランク軸の長手方向の位置又は前記各シリンダの位置に
対応するトルクに補正するトルク補正手段とを含むエン
ジンの簡易状態モニタ装置である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載された
エンジンの簡易状態モニタ装置において、前記トルク検
出手段は、エンジンのクランク軸の両側の回転角を検出
する回転検出器と、前記回転検出器によって検出した回
転角の位相差を演算する位相差演算器とを備えたことを
特徴とするエンジンの簡易状態モニタ装置である。
エンジンの簡易状態モニタ装置において、前記トルク検
出手段は、エンジンのクランク軸の両側の回転角を検出
する回転検出器と、前記回転検出器によって検出した回
転角の位相差を演算する位相差演算器とを備えたことを
特徴とするエンジンの簡易状態モニタ装置である。
【0007】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載されたエンジンの簡易状態モニタ装置において、
前記トルク補正手段は、少なくとも前記シリンダの位置
を含む関数により補正することを特徴とするエンジンの
簡易状態モニタ装置である。
に記載されたエンジンの簡易状態モニタ装置において、
前記トルク補正手段は、少なくとも前記シリンダの位置
を含む関数により補正することを特徴とするエンジンの
簡易状態モニタ装置である。
【0008】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
のいずれか1項に記載されたエンジンの簡易状態モニタ
装置において、前記トルク補正手段は、前記クランク軸
にかかる前記エンジンの構造から理論的に求めたトルク
値と、前記クランク軸の両側の実際に測定されたトルク
値との比から求めた関数により補正することを特徴とす
るエンジンの簡易状態モニタ装置である。
のいずれか1項に記載されたエンジンの簡易状態モニタ
装置において、前記トルク補正手段は、前記クランク軸
にかかる前記エンジンの構造から理論的に求めたトルク
値と、前記クランク軸の両側の実際に測定されたトルク
値との比から求めた関数により補正することを特徴とす
るエンジンの簡易状態モニタ装置である。
【0009】請求項5の発明は、請求項1から請求項3
のいずれか1項に記載されたエンジンの簡易状態モニタ
装置において、前記トルク補正手段からの出力を平均化
する平均化手段を備えたことを特徴とするエンジンの簡
易状態モニタ装置である。
のいずれか1項に記載されたエンジンの簡易状態モニタ
装置において、前記トルク補正手段からの出力を平均化
する平均化手段を備えたことを特徴とするエンジンの簡
易状態モニタ装置である。
【0010】請求項6の発明は、請求項1から請求項3
のいずれか1項に記載されたエンジンの簡易状態モニタ
装置において、前記トルク補正手段からの出力を予め記
憶された正常時のトルク値と比較する比較手段を備えた
ことを特徴とするエンジンの簡易状態モニタ装置であ
る。
のいずれか1項に記載されたエンジンの簡易状態モニタ
装置において、前記トルク補正手段からの出力を予め記
憶された正常時のトルク値と比較する比較手段を備えた
ことを特徴とするエンジンの簡易状態モニタ装置であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面などを参照して、本発
明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。図
1,図2は、本発明によるエンジンの簡易状態モニタ装
置の実施形態を示す図であって、図1は、ブロック図、
図2は、動作を説明する波形図である。この実施形態の
エンジンの簡易状態モニタ装置は、回転検出器1と、位
相差演算器2と、トルク補正回路3と、平均化処理回路
4と、コンパレータ回路5等とを備えている。
明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。図
1,図2は、本発明によるエンジンの簡易状態モニタ装
置の実施形態を示す図であって、図1は、ブロック図、
図2は、動作を説明する波形図である。この実施形態の
エンジンの簡易状態モニタ装置は、回転検出器1と、位
相差演算器2と、トルク補正回路3と、平均化処理回路
4と、コンパレータ回路5等とを備えている。
【0012】回転検出器1(1A,1B)は、エンジン
10のクランク軸11の両側(開放側及び負荷側)の回
転角を検出するためのものであり、例えば、クランク軸
11に歯車又はエンコーダを取り付けて、その回転角度
に基づいて、電磁的又は光学的にパルスを発生するもの
等が使用され、その出力は、位相差演算器2に接続され
ている。
10のクランク軸11の両側(開放側及び負荷側)の回
転角を検出するためのものであり、例えば、クランク軸
11に歯車又はエンコーダを取り付けて、その回転角度
に基づいて、電磁的又は光学的にパルスを発生するもの
等が使用され、その出力は、位相差演算器2に接続され
ている。
【0013】位相差演算器2は、回転検出器1A,1B
の位相差に基づいて、クランク軸11の捩れ角を求め、
トルクを演算するためのものであり、その出力は、トル
ク補正回路3に接続されている。これらの回転検出器1
と位相差演算器2とによって、トルク検出手段が構成さ
れている。
の位相差に基づいて、クランク軸11の捩れ角を求め、
トルクを演算するためのものであり、その出力は、トル
ク補正回路3に接続されている。これらの回転検出器1
と位相差演算器2とによって、トルク検出手段が構成さ
れている。
【0014】トルク補正回路3は、位相差演算器2によ
って検出した軸トルクに基づいて、予め設定された補正
関数fを用いて、クランク軸11の長手方向の位置又は
各シリンダの位置に対応するトルクに補正する回路であ
る。
って検出した軸トルクに基づいて、予め設定された補正
関数fを用いて、クランク軸11の長手方向の位置又は
各シリンダの位置に対応するトルクに補正する回路であ
る。
【0015】次に、図2を参照しながら、補正回路2の
処理方法について説明する。回転検出器1A,1Bから
の回転角に基づいて、位相差演算器2によって、捩れ角
を検出すると、個々のシリンダCyl1〜Cyl4での
爆発力が等しいとしても、図2(A)に示すように、エ
ンジン10の負荷側のシリンダの爆発によるクランク軸
11の捩れは小さく、開放側が大きく現れる。なお、爆
発の順番は、エンジン10の構造によって異なる。
処理方法について説明する。回転検出器1A,1Bから
の回転角に基づいて、位相差演算器2によって、捩れ角
を検出すると、個々のシリンダCyl1〜Cyl4での
爆発力が等しいとしても、図2(A)に示すように、エ
ンジン10の負荷側のシリンダの爆発によるクランク軸
11の捩れは小さく、開放側が大きく現れる。なお、爆
発の順番は、エンジン10の構造によって異なる。
【0016】一方、シリンダCyl1〜Cyl4の爆発
が捩れ角にどのように影響するかは、機械的位置L1〜
L4を含む関数として求めることができる。そこで、あ
らかじめ補正関数f(L1)〜f(L4)を用意してお
き、たとえば、図2(C)に示すような、個々の筒内圧
の変化によって重み付けをして、図2(A)に示すトル
ク波形aを、トルク補正回路3によって、エンジン10
のシリンダ位置に対応するトルク波形bに変換するよう
にしたものである。
が捩れ角にどのように影響するかは、機械的位置L1〜
L4を含む関数として求めることができる。そこで、あ
らかじめ補正関数f(L1)〜f(L4)を用意してお
き、たとえば、図2(C)に示すような、個々の筒内圧
の変化によって重み付けをして、図2(A)に示すトル
ク波形aを、トルク補正回路3によって、エンジン10
のシリンダ位置に対応するトルク波形bに変換するよう
にしたものである。
【0017】トルク補正回路3は、トルク波形aを、ト
ルク波形bのように補正する、つまり、本来、各シリン
ダCyl1〜Cyl4が出している力(トルク)に相当
する値に直す補正を行なう回路である。各シリンダCy
l1〜Cyl4は、爆発の筒内圧[図2(C)]に基づ
いて、どれだけの力を発生しているかを求めることはで
きる。このときに、各シリンダCyl1〜Cyl4は、
独立して動いているわけではなく、重なって動いている
ので、1本ごとのシリンダのタイミングをずらしたトル
ク波形を、4本足し合わせたトルク波形を考える。この
トルク波形を、クランク軸11の位置(各シリンダまで
の位置)に対応させて、逆算(簡単には、距離で割る)
した補正関数fを求め、測定したトルクに掛けて、補正
してやればよい。
ルク波形bのように補正する、つまり、本来、各シリン
ダCyl1〜Cyl4が出している力(トルク)に相当
する値に直す補正を行なう回路である。各シリンダCy
l1〜Cyl4は、爆発の筒内圧[図2(C)]に基づ
いて、どれだけの力を発生しているかを求めることはで
きる。このときに、各シリンダCyl1〜Cyl4は、
独立して動いているわけではなく、重なって動いている
ので、1本ごとのシリンダのタイミングをずらしたトル
ク波形を、4本足し合わせたトルク波形を考える。この
トルク波形を、クランク軸11の位置(各シリンダまで
の位置)に対応させて、逆算(簡単には、距離で割る)
した補正関数fを求め、測定したトルクに掛けて、補正
してやればよい。
【0018】また、トルク=捩じり剛性×捩れ角度によ
って求めることができるので、距離が変われば剛性が変
わる。同じトルクであれば、距離が長いほど捩れやすい
ので、これを逆に考えると、ある角度に対して、負荷側
に近いほど、倍率を高く、遠いほど倍率が低くなるよう
な補正関数を、エンジンの仕様に合わせて、計算又は実
測して、メモリしておき、1回転ごとに、その補正関数
fを掛けながら、データを生成することもできる。
って求めることができるので、距離が変われば剛性が変
わる。同じトルクであれば、距離が長いほど捩れやすい
ので、これを逆に考えると、ある角度に対して、負荷側
に近いほど、倍率を高く、遠いほど倍率が低くなるよう
な補正関数を、エンジンの仕様に合わせて、計算又は実
測して、メモリしておき、1回転ごとに、その補正関数
fを掛けながら、データを生成することもできる。
【0019】前述したように、トルク波形aからトルク
波形bに変換する手法は、理論的にも、実測的にも求め
ることができるので、1回転又は2回転(720°)分
の各ポイントの補正データとしてメモリして、そのポイ
ントごとに掛け算して求めることができる。具体的に
は、回転検出器1の1回転で発生するパルス数をサンプ
リングして、モニタの1画面枠が1024ポイントであ
る場合に、1ポイントごとに、どのような係数を持たせ
るかを決めれば、回転パルスごとに、位相差演算器2か
らのデータ(捩れ角)は決まったタイミングで入力され
てくるので、その値に基づいて、補正を行なうようにす
ればよい。
波形bに変換する手法は、理論的にも、実測的にも求め
ることができるので、1回転又は2回転(720°)分
の各ポイントの補正データとしてメモリして、そのポイ
ントごとに掛け算して求めることができる。具体的に
は、回転検出器1の1回転で発生するパルス数をサンプ
リングして、モニタの1画面枠が1024ポイントであ
る場合に、1ポイントごとに、どのような係数を持たせ
るかを決めれば、回転パルスごとに、位相差演算器2か
らのデータ(捩れ角)は決まったタイミングで入力され
てくるので、その値に基づいて、補正を行なうようにす
ればよい。
【0020】以上のようにして求めたトルク補正回路3
の出力は、平均化処理回路4及びコンパレータ5に接続
されている。平均化処理回路4は、クランク軸のトルク
を平均化演算する回路であり、このトルクを平均化する
ことによって、エンジン10のトルクをモニタすること
が可能となり、例えば、回転数情報と合せて、出力馬力
等を求めることがでる。
の出力は、平均化処理回路4及びコンパレータ5に接続
されている。平均化処理回路4は、クランク軸のトルク
を平均化演算する回路であり、このトルクを平均化する
ことによって、エンジン10のトルクをモニタすること
が可能となり、例えば、回転数情報と合せて、出力馬力
等を求めることがでる。
【0021】コンパレータ回路5は、トルク補正回路3
から出力されるトルク波形と、予め実測したエンジンの
正常時のトルク波形とを比較して、その差が所定範囲を
外れたときに[図2(D)のd部参照]、ノイズ異常、
コンロッドメタル異常、ピストンリング異常などの異常
を検出することができる。
から出力されるトルク波形と、予め実測したエンジンの
正常時のトルク波形とを比較して、その差が所定範囲を
外れたときに[図2(D)のd部参照]、ノイズ異常、
コンロッドメタル異常、ピストンリング異常などの異常
を検出することができる。
【0022】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れられ本発明の範囲内である。この実施形態では、補正
関数は、簡単のために、距離L1〜L4のみの関数とし
て説明した。しかし、爆発しているシリンダに対して、
他のシリンダが影響を受けるので、負荷が違ってくるの
で、これを補正するために、位置の関数以外に、負荷の
関数も考慮することが望ましい。また、爆発の順序に伴
う圧縮やその前後の状態なども考慮することがよい。
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れられ本発明の範囲内である。この実施形態では、補正
関数は、簡単のために、距離L1〜L4のみの関数とし
て説明した。しかし、爆発しているシリンダに対して、
他のシリンダが影響を受けるので、負荷が違ってくるの
で、これを補正するために、位置の関数以外に、負荷の
関数も考慮することが望ましい。また、爆発の順序に伴
う圧縮やその前後の状態なども考慮することがよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明は、
クランク軸の両側で測定したトルクを、予め設定した補
正関数を用いて、クランク軸の位置又はシリンダ位置に
対応するトルクに補正するので、エンジンの各部の状態
(トルク)を簡易かつ正確にモニタすることができ、種
々の異常診断などに応用できる、という効果がある。
クランク軸の両側で測定したトルクを、予め設定した補
正関数を用いて、クランク軸の位置又はシリンダ位置に
対応するトルクに補正するので、エンジンの各部の状態
(トルク)を簡易かつ正確にモニタすることができ、種
々の異常診断などに応用できる、という効果がある。
【図1】本発明によるエンジンの簡易状態モニタ装置の
実施形態を示したブロック図である。
実施形態を示したブロック図である。
【図2】本実施形態に係るエンジンの簡易状態モニタ装
置の処理動作を示した波形図である。
置の処理動作を示した波形図である。
1 電磁式回転検出器 2 位相差演算器 3 トルク補正回路 4 平均化処理回路 5 コンパレータ回路
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のシリンダを有するエンジンのクラ
ンク軸の両側の軸トルクを検出するトルク検出手段と、 前記トルク検出手段によって検出した軸トルクに基づい
て、予め設定された補正関数を用いて、前記クランク軸
の長手方向の位置又は前記各シリンダの位置に対応する
トルクに補正するトルク補正手段とを含むエンジンの簡
易状態モニタ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたエンジンの簡易状
態モニタ装置において、 前記トルク検出手段は、 エンジンのクランク軸の両側の回転角を検出する回転検
出器と、 前記回転検出器によって検出した回転角の位相差を演算
する位相差演算器とを備えたことを特徴とするエンジン
の簡易状態モニタ装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載されたエン
ジンの簡易状態モニタ装置において、 前記トルク補正手段は、少なくとも前記シリンダの位置
を含む関数により補正することを特徴とするエンジンの
簡易状態モニタ装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
記載されたエンジンの簡易状態モニタ装置において、 前記トルク補正手段は、前記クランク軸にかかる前記エ
ンジンの構造から理論的に求めたトルク値と、前記クラ
ンク軸の両側の実際に測定されたトルク値との比から求
めた関数により補正することを特徴とするエンジンの簡
易状態モニタ装置。 - 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
記載されたエンジンの簡易状態モニタ装置において、 前記トルク補正手段からの出力を平均化する平均化手段
を備えたことを特徴とするエンジンの簡易状態モニタ装
置。 - 【請求項6】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
記載されたエンジンの簡易状態モニタ装置において、 前記トルク補正手段からの出力を予め記憶された正常時
のトルク値と比較する比較手段を備えたことを特徴とす
るエンジンの簡易状態モニタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9207735A JPH1151816A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | エンジンの簡易状態モニタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9207735A JPH1151816A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | エンジンの簡易状態モニタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1151816A true JPH1151816A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16544680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9207735A Pending JPH1151816A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | エンジンの簡易状態モニタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1151816A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009503478A (ja) * | 2005-07-28 | 2009-01-29 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 内燃機関のシャフトにおけるシリンダ個別の回転特性量を求めるための方法 |
| JP2016098825A (ja) * | 2014-11-24 | 2016-05-30 | ゲーエー ジェンバッハー ゲーエムベーハー アンド コー オーゲー | 内燃エンジンの制御方法 |
| JP2017101657A (ja) * | 2015-11-03 | 2017-06-08 | マグネティ マレッリ ソチエタ ペル アツィオニ | 内燃機関のシリンダーによって生じさせられるmfb50燃焼指数と瞬時トルクとを推定する方法 |
| CN106840686A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-06-13 | 湖南大学 | 一种发动机变工况下控制参数的在线检测装置和检测方法 |
| JP2022177383A (ja) * | 2021-05-18 | 2022-12-01 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50153113A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-09 | ||
| JPS5757235A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Toyota Motor Corp | Measuring method for friction torque of engine |
| JPS6361129A (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のトルク検出装置 |
| JPH08165950A (ja) * | 1994-10-11 | 1996-06-25 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃焼状態検出装置 |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP9207735A patent/JPH1151816A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50153113A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-09 | ||
| JPS5757235A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Toyota Motor Corp | Measuring method for friction torque of engine |
| JPS6361129A (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のトルク検出装置 |
| JPH08165950A (ja) * | 1994-10-11 | 1996-06-25 | Mazda Motor Corp | エンジンの燃焼状態検出装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009503478A (ja) * | 2005-07-28 | 2009-01-29 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 内燃機関のシャフトにおけるシリンダ個別の回転特性量を求めるための方法 |
| JP2016098825A (ja) * | 2014-11-24 | 2016-05-30 | ゲーエー ジェンバッハー ゲーエムベーハー アンド コー オーゲー | 内燃エンジンの制御方法 |
| US10563603B2 (en) | 2014-11-24 | 2020-02-18 | Innio Jenbacher Gmbh & Co Og | Method for controlling an internal combustion engine |
| JP2017101657A (ja) * | 2015-11-03 | 2017-06-08 | マグネティ マレッリ ソチエタ ペル アツィオニ | 内燃機関のシリンダーによって生じさせられるmfb50燃焼指数と瞬時トルクとを推定する方法 |
| CN106840686A (zh) * | 2017-01-20 | 2017-06-13 | 湖南大学 | 一种发动机变工况下控制参数的在线检测装置和检测方法 |
| JP2022177383A (ja) * | 2021-05-18 | 2022-12-01 | 三菱電機株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6408685B2 (en) | Method and system for measuring interference between valve and piston of an internal combustion engine | |
| US5699253A (en) | Nonlinear dynamic transform for correction of crankshaft acceleration having torsional oscillations | |
| EP1918557B1 (en) | Angular speed detecting apparatus for crankshaft of internal combustion engine | |
| EP1918688B1 (en) | Misfire detecting apparatus for internal combustion engine | |
| EP1804044B1 (en) | Misfire detecting apparatus for internal combustion engine | |
| US5508927A (en) | Apparatus and method for variable windowed peak detection in a misfire detection system | |
| JPS61137037A (ja) | 絶対圧縮測定方法及び装置 | |
| JP2550397B2 (ja) | 機関制御用信号発生装置 | |
| US7415351B2 (en) | Method and device for detecting an angular position signal for an internal-combustion engine | |
| KR100335927B1 (ko) | 크랭크 각도 신호 처리장치 및 그 처리 방법 | |
| US6421615B1 (en) | Torsional vibration measuring instrument and torsional vibration measuring method | |
| JPH06101560A (ja) | 内燃エンジンの燃焼状態検出装置 | |
| KR100578023B1 (ko) | 엔진실화 검출시스템 및 엔진실화 검출방법 | |
| KR100325162B1 (ko) | 최적 위상 지연각을 이용한 엔진 실화 검출 시스템 및 검출방법 | |
| US5503009A (en) | Method for recognizing irregular combustions in a cylinder of an internal combustion engine | |
| EP1930571A2 (en) | Method of cylinder pressure sensor data/angle capture for low and high resolution | |
| JP2016098825A (ja) | 内燃エンジンの制御方法 | |
| US6805110B2 (en) | Ignition control method and apparatus of an engine | |
| JPH11247707A (ja) | 内燃機関のクランク角度検出装置 | |
| JP3066004B1 (ja) | 発電用多気筒内燃機関の失火検出装置 | |
| US6142011A (en) | Method for adapting mechanical tolerances when performing time measurements on rotating shafts | |
| JP3760672B2 (ja) | ディーゼルエンジンの燃料噴射タイミング計測装置 | |
| JPH08165950A (ja) | エンジンの燃焼状態検出装置 | |
| KR0180381B1 (ko) | 엔진회전각 신호에 의한 실화검출 장치 및 그 방법 | |
| JP2850444B2 (ja) | エンジン用故障検出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040729 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050127 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |