JPH115329A - 感光板設定及び画像設定操作のための露光制御技術 - Google Patents

感光板設定及び画像設定操作のための露光制御技術

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JPH115329A
JPH115329A JP10039777A JP3977798A JPH115329A JP H115329 A JPH115329 A JP H115329A JP 10039777 A JP10039777 A JP 10039777A JP 3977798 A JP3977798 A JP 3977798A JP H115329 A JPH115329 A JP H115329A
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JP
Japan
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patch
image
patches
exposure
dot
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Application number
JP10039777A
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English (en)
Inventor
David J Romano
デイビツド・ジエイ・ロマノ
Brian P Alterio
ブライアン・ピー・アルテリオ
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Bayer AG
Bayer Corp
Original Assignee
Bayer AG
Bayer Corp
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Publication date
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
    • G06T7/0004Industrial image inspection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/0036Devices for scanning or checking the printed matter for quality control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
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    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
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    • G06T2207/30108Industrial image inspection
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  • Laser Beam Printer (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタル感光板設定器及び画像設定器を校正
するための改善技術を提供する。 【解決手段】 製造の物品が提供されるが、それは、そ
の上に記録された複数のチェッカー盤パッチを有する媒
体を含む。パッチの各々は等しい公称色合いのものであ
りそしてドットから成る。前記パッチの各々のドットは
等しい公称サイズのものであり、そしてこのサイズはそ
の他のすべての前記パッチを形成するドットのサイズと
は異なる。前記パッチの一つはその他のすべてのパッチ
に隣接して配列される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、デジタル感光板設定(plat
esetting)及び画像設定に関する。更に特別に
は、本発明は、画像記録デバイスの適切な露光設定の確
立及びモニタに関する。
【0002】この特許文書の開示の一部は、著作権保護
を受ける材料を含む。著作権所有者は、特許が特許商標
庁の特許ファイル又は記録中に現れた時には、特許開示
の任意の一つによるファクシミリ再生に異議を唱えない
が、さもなければすべての著作権の権利の何でもを保留
する。
【0003】
【背景技術】最近の電子デジタル感光板設定器及び画像
設定器は、予め規定された解像度で引き続く再生のため
に画像を書き又は記録する。このようなシステムは、種
々の媒体例えば、すべてが画像再生において使用される
が、光又は熱感光性紙又はポリマーフィルム、光又は熱
感光性コーティング、画像記録表面の上に装着された消
去可能な撮像物質又はインク感受性媒体、ポリマーフィ
ルム又はアルミニウムベースのプリント(印刷)感光板
材料の上に画像を書き又は記録することができる。この
ような媒体は、平坦な又は曲がっていて良い記録表面の
上に装着される。
【0004】慣用のデジタル画像設定器は、当てはまる
媒体の上に記録されるべき画像を表す信号を受信し、そ
して所望の画像を製造するために記録媒体を走査するス
キャナに対する命令に信号を変換するラスタ画像プロセ
ッサ(RIP)を含む。画像を表す受信信号をスキャナ
が理解するであろうものに対応する命令の組へと処理す
ることは、RIPの機能である。
【0005】本明細書中で述べる本発明の共同発明者で
もあるDavid Romanoによって共同著作され
た“デジタルUGRA/FOGRAウェッジを使用して
如何にして画像設定器を校正(Calibrate)し
そして直線化するか”という標題の論文(Franz
Sigg及びDavid Romano、撮像の科学及
び技術協会、プリプレス校正刷り及び印刷に関する第四
回技術シンポジウムの議事録、1995年10月、88
〜92頁)中では、画像設定器の予測性及び反復性に対
する必要性が議論されている。その中に記されているよ
うに、殆どの最近の画像設定器は、撮像されるべき媒体
に伴う予め規定された濃い(solid)濃度が製造さ
れるように、調節を要求する。殆どの場合には、1.0
〜4.0又はそれ以上の範囲内の濃い濃度が記録されつ
つある媒体の上に得られるまで、画像設定器を調節する
ことが要求される。記録された画像の濃度を測定して予
め規定された濃度との相応を確実にするためには、濃度
計を利用することができる。
【0006】実際には、記録された画像の濃度を変える
ために、スキャナ強度をしばしば調節する。しかしなが
ら、強度調節は所望のドット領域が本当に媒体の上に記
録されるであろうことを保証しないので、画像設定器を
更に調節して、スキャナの強度を増すにつれて典型的に
経験される、画像設定器によって記録された媒体上のド
ットゲインを相殺するために、直線化曲線を利用するこ
とが提案された。このやり方で、画像内のドットのサイ
ズ又は数を、撮像された媒体の上に所望のドット領域が
本当に記録されるであろうように、改変する。しかしな
がら、直線化曲線を利用することは適切な露光を保証し
ない。直線化曲線の使用は適切なドット領域を結果とし
てもたらす可能性があるけれども、所望の濃度を得るた
めに行われる調節もまた、記録された媒体上のドットの
間の望ましくないドットフリンジ又はカブリを結果とし
てもたらす可能性がある。
【0007】上で引用した論文においては、画像設定器
を校正するためには、1x1、2x2及び4x4個の画
素のチェッカー盤から形成されたハーフトーンパターン
を50%のハーフトーンパッチと比較することが提案さ
れている。更に特別には、適切な画像設定器露光は、3
つのチェッカー盤及び50%ハーフトーンパッチが同じ
黒さ又は色合いそしてそれ故同じ視覚的濃度を有する時
に起きることが開示された。
【0008】非デジタル感光板製作においては、媒体の
別々のシートの上に複数の連続的なトーン濃度のパッチ
を有する連続的な灰色トーンウェッジを形成して、記録
された媒体の上に形成された試験又はレジストレーショ
ンパッチと比較して、感光板製作器の露光を初期設定す
ること、及び/又は記録された媒体の各々の個々のシー
トがウェッジ上の選択されたパッチとマッチする試験パ
ッチを含むことを確認することが良く知られている。こ
のようなウェッジは先行技術の図1中に図示されてい
る。
【0009】図1中に示したように、ウェッジ10は、
ウェッジ上に1〜13と番号付けられている種々の連続
的なトーン濃度パッチ20を含む。それぞれのパッチの
濃度は、0から100%まで変わる。本発明の開示の目
的とは関連しない他の分野もまた、ウェッジ10の上に
含まれる。パッチ20は、好ましくは、生産(prod
uction)撮像されるべき媒体と実質的に類似の物
質のものでありそしてその上に試験パッチが記録される
予定の媒体30の上に形成される。感光板製作器のオペ
レータは、生産媒体の各々の片の上に記録された試験パ
ッチが、受け入れられるためには、ウェッジ10の上の
どの特別な一又は複数のステップ、そしてそれ故連続的
なトーン濃度のパッチ20内のどの特定の一又は複数の
パッチに対応しなければならないかを命令される。
【0010】典型的な操業の設定においては、一連のス
テップ、例えば4、5及び6は、感光板製作器のための
露光設定を初期確立する際の、又は記録された媒体の受
け入れ可能性そしてそれ故感光板製作器の反復性をモニ
タする際の使用のために選定されるであろう。ウェッジ
10は、感光板製作器の露光を初期設定するためのそし
て非デジタル感光板製作器中の記録された媒体の品質を
モニタするための簡単なやり方を提供する。すべての記
録された媒体がほぼ同じレベルで露光されることを確保
することによって、受け入れられる感光板製作器の露光
設定を初期確立するためのそして感光板製作器の反復性
をモニタするためのラフな指示計を提供するけれども、
ウェッジ10は、記録された試験パッチが本当に所望の
濃度に対応することを確実にすることはできない。いず
れにせよ、デジタル感光板設定器及び画像設定器を現在
操作しているオペレータの多くは、非デジタル感光板製
作器で訓練されたし、そして品質管理のための図1のウ
ェッジの使用には慣れている。
【0011】
【発明の目的】上記に鑑みて、本発明の一つの目的は、
デジタル感光板設定器及び画像設定器を校正するための
改善技術を提供することである。
【0012】本発明の更なる目的は、デジタル感光板設
定器及び画像設定器のオペレータが、媒体上の所望の画
像の生産記録に先立って感光板設定器又は画像設定器の
ための正確な露光を簡単かつ精確に確立することを可能
にする技術を提供することである。
【0013】本発明の更なる目的は、デジタル感光板設
定器及び画像設定器のオペレータが、非デジタル感光板
製作において使用されるものと類似の補助具を使用して
感光板設定器又は画像設定器の反復性を簡単かつ精確に
モニタすることを可能にする技術を提供することであ
る。
【0014】本発明の付加的な目的は、デジタル感光板
設定器及び画像設定器のオペレータが、露光が最適に調
節されたか否かを視覚で決定することを可能にする技術
を提供することである。
【0015】本発明のなおもう一つの目的は、デジタル
感光板設定器又は画像設定器の露光がその最適露光にど
れだけ近いかの精確な決定を容易にする技術を提供する
ことである。
【0016】本発明のまだもう一つの目的は、デジタル
感光板設定器及び画像設定器のオペレータが、生産操作
の間の露光レベルにおいて媒体の上にプリントされるべ
き文字の受容性を視覚で決定することを可能にするユー
ザに優しい技術を提供することである。
【0017】本発明のなお更なる目的は、自動化された
露光モニタ及び/又は制御を有するデジタル感光板設定
器又は画像設定器システムを提供することである。
【0018】本発明の付加的な目的、利点、新規な特徴
は、以下の詳細な説明を含むこの開示から、並びに本発
明の実施によって当業者には明らかになるであろう。好
ましい実施態様を参照して本発明を以下に説明するけれ
ども、本発明はそれらに限定されないことを理解しなけ
ればならない。本明細書中の教示にアクセスを有する当
該技術における通常の技能の人々は、付加的な実施、改
変、及び実施態様、並びに使用のその他の分野を認識す
るであろうが、これらは本明細書中で開示されそして特
許請求された本発明の範囲内にあり、そしてこれらに関
して本発明は顕著な利用性のものであり得る。
【0019】
【発明の要約】本発明によれば、デジタル感光板設定器
又は画像設定器制御ウェッジは、複数のチェッカー盤パ
ッチを有するチェッカー盤パターンを媒体の上に記録す
ることによって形成される。パッチの各々は、等しい公
称色合い例えば50%のものである。パターンは、ポジ
の又はネガの極性において撮像することができる。各々
のパッチを形成するドットは等しい公称サイズのもので
あるが、その他のすべてのパッチを形成するドットとは
サイズが異なる。好ましくは、チェッカー盤パッチは、
1x1の画素のドット、2x2の画素のドットなどか
ら、感光板設定又は画像設定システムのために確立され
た強度変化に対して比較的感光性が低いドットサイズ、
例えば8x8の画素のドットまでのドットから形成され
る。最低のポジ性のチェッカー盤を反映するパッチ例え
ば8x8の画素のパッチは、好ましくは、その他のすべ
てのパッチに隣接して配列される。実施に依存して、よ
り大きな又はより小さなドットサイズのパッチを、所望
の場合には、その他のパッチに隣接して配列することが
できるであろうことを認識しなければならない。この配
列は、より感光性のパッチ、即ち、より小さなドットサ
イズを有するパッチの色合いと、最も感光性が低いパッ
チ、即ち、最も大きなドットサイズを有するパッチの色
合いとの視覚での比較を簡単にする。
【0020】使用の容易さのために、最も感光性が低い
パッチを横列(列)の長さ方向に沿ってそしてその他の
すべてのパッチに隣接して配置して、パッチを横列中に
配列する。好ましくは、横列中の各々のパッチは、それ
らのサイズが横列中の前のパッチのドットのサイズを二
つの直交する方向の各々において1個の画素だけ上回る
ドットから形成される。ウェッジ中で最も感光性の少な
いパッチの色合いが最も感光性のパッチとマッチすると
いう視覚での決定は、撮像器が正しい露光レベルで動い
ていることを示す。
【0021】制御ウェッジはまた、ウェッジを製造する
際に使用される感光板設定又は画像設定システムの本当
の露光設定が最適の露光とは異なる程度を視覚で決定す
るための道具を提供する。更に特別には、最も感光性の
少ないパッチの色合いとマッチする色合いを有する最も
感光性のパッチの場所は、システムの露光設定における
誤差の程度の相対的に正確な指示計を提供するであろ
う。例えば、横列を始めるパッチが1個の画素のドット
サイズを有するチェッカー盤でありそして横列中の各々
の引き続くパッチがドットサイズにおいて1x1の画素
の増加を有する場合には、もし最も感光性の少ないパッ
チ例えば8x8の画素のパッチの色合いが3x3から7
x7までの画素のドットサイズを有するパッチの色合い
とマッチするならば、オペレータは、露光が下方に3x
3の画素のドットサイズまでは受け入れられ、そしてそ
れ故露光設定が意図された生産記録のために満足である
か否かを判断することができることを知るであろう。
【0022】有利には、デジタル感光板設定又は画像設
定システムは、媒体の上にチェッカー盤パッチを含む第
一制御ウェッジを作り出すために第一露光設定で、そし
て媒体の上に同じチェッカー盤パッチを含む第二制御ウ
ェッジを作り出すために第二露光設定で操作される。生
産撮像のためのデジタル感光板設定又は画像設定システ
ムの好ましい露光としての第一又は第二露光の選択は、
第一露光設定で記録されたパッチの色合いのマッチと第
二露光設定で記録されたパッチの色合いのマッチとの比
較を基にして決定される。第一露光においてマッチがよ
り良い場合には、第一露光が選択され、そして逆の場合
には逆である。各々が異なる露光設定でのウェッジのア
レイを形成することによって、正しい露光設定の正確な
決定を行うことができる。
【0023】本発明のなおその他の面に従うと、制御ウ
ェッジは、また又は代わりに、媒体上の他のパターンを
記録することによって形成することができる。これらの
パターンは、一種以上のセリフ活字、ヘアライン、マイ
クロライン及びミッドトーンアレイパターンを含んで良
い。これらの特定のパターンは、特別な露光で記録され
た生産画像、図形であれ又は文字であれ、が観察者にど
のように見えるかに関して視覚での指示を提供する際に
特に有益である。これらの後者のパターンは、好ましく
は、ポジのそしてネガの両方の極性において撮像され
る。マイクロラインは、好ましくは、1個の画素がオン
で1個の画素がオフの画素配列、即ち、ライン幅に等し
い間隔取りと比較して増進された視覚での情報を提供す
るために、それらの幅の2倍で間隔取りされる。チェッ
カー盤パターンに関しては、これらの後者のパターンは
また、正しい露光設定を決定する際の使用のために、各
々が異なる露光設定でのウェッジのアレイ中に有益に形
成され得る。
【0024】本発明のまだその他の面に従うと、ウェッ
ジは、また又は代わりに、媒体上の明部及び/又は暗部
ドットパターンを記録することによって形成することが
できる。当該技術において良く知られているように、明
部又は暗部ドットは、媒体がポジの又はネガの極性のど
ちらのものであるかに依存して、媒体のために予め規定
されたDmax又は仮定されたDminとの比較のため
に媒体上に記録可能な画像の最大又は最小濃度をチェッ
クするために特に適切である。
【0025】その最も好ましい実施態様においては、各
々の制御ウェッジは、すべての上で述べたパターンを含
む。生産撮像のための適切な露光設定を初期確立するた
めに、ウェッジのアレイを異なる露光設定で媒体上に記
録する。生産撮像のための適切な露光の予備的な選択
は、ウェッジ内のその他のすべてのチェッカー盤パッチ
の色合いとマッチする色合いを有する最も感光性の少な
いチェッカー盤パッチを持つ、制御ウェッジのアレイ内
の、特別なウェッジの露光設定を基にして行われる。次
に、予備的に選択された露光設定で記録されたウェッジ
内の最大濃度明部ドット又は最小濃度暗部ドットの濃度
を、例えば、濃度計によって測定する。濃度の読みが満
足である、即ち、製造業者によって確立されたDmax
領域又は記録されつつある媒体のための仮定されたDm
in領域内に入る場合には、予備的に選択された露光設
定で記録されたウェッジ中に含まれるセリフ活字、ヘア
ライン、マイクロライン及びミッドトーンアレイパター
ンは、予備的に選択された露光設定の受け入れ可能性を
確認するために視覚で検査される。
【0026】慣用のデジタル感光板設定及び画像設定シ
ステムにおいては、画像読み取り器が、画像を代表する
デジタル信号を発生させる。ラスタ画像プロセッサ(R
IP)は、デジタル信号を、画像設定器又は画像設定器
コントローラによって読み取り可能な撮像信号に変換す
る。感光板設定器又は画像設定器はコントローラによっ
て制御されて、媒体を露光して撮像信号に従って画像を
記録する。媒体プロセッサは、露光された媒体を現像、
即ち仕上げするために使用される。露光された媒体の仕
上げは、任意の撮像後プロセスによって実施することが
できる。例えば、仕上げは、露光された媒体の化学的、
機械的、電気的及び/又は熱的処理を含むことができ
る。仕上げは、現像液、定着液、ブラッシがけ(bru
shing)、積層、剥離、洗浄、リンス、乾燥、及び
/又は媒体上に記録された潜像又は明白な像を仕上げす
るために適切な任意のその他の技術を含むことができ
る。
【0027】本発明によれば、メモリデバイスが、一組
の命令を記憶するために供給され、そして感光板設定又
は画像設定システムの画像読み取り器、RIP又はコン
トローラのいずれかの中に含まれるコンピュータプロセ
ッサに相互接続される。コンピュータプロセッサは、記
憶された命令に従って、信号を発生させるが、これらの
信号に応答して、撮像器、即ち感光板設定器又は画像設
定器は、媒体を露光して媒体上に上で述べた一つのウェ
ッジ又は複数のウェッジのアレイを記録する。次に、露
光された媒体が現像されて、その結果、完成媒体上のウ
ェッジパターンが撮像器と媒体プロセッサとの組み合わ
せた操作を示す。なお更にシステムを自動化するため
に、濃度計又はその他の検知デバイスを、例えば、最大
濃度明部ドット若しくは暗部ドットの最小濃度、又は完
成媒体上に記録されたミッドトーンアレイの一つのパッ
チ若しくはチェッカー盤パッチの一つの濃度を自動的に
検出するために含めることができる。次に、引き続いて
露光された媒体が目標濃度、即ち、Dmax又はDmi
n範囲とマッチするように、システム露光設定を検出濃
度を基にして自動的に調節する。このやり方で、完全に
自動化された閉じたループの感光板設定又は画像設定シ
ステムが提供される。
【0028】
【好ましい実施態様の説明】本発明は、デジタル画像設
定及び感光板設定操作における画像品質を増進させるた
めに使用することができる、パターンから形成された制
御ウェッジに関する。このウェッジは、デジタル画像設
定及び感光板設定システムの露光を最初に確立するこ
と、モニタすること及び自動的に調節することにおける
使用のために適切である。
【0029】本出願中で使用される時には、“画素(p
ixel)”という語は、画像設定又は感光板設定デバ
イスによって露光され得る平方領域の最小単位である単
一の絵素を述べるために慣用のやり方で使用される。当
業者によって理解されるであろうように、画素は、テキ
スト及び図形のいずれであれ、すべての画像の最小ビル
ディングブロックとしての役割を果たす。
【0030】“アドレス可能度(address ab
ility)”という語は、撮像デバイスによって媒体
の上に形成することができる最小増分画像を指すために
使用される。アドレス可能度は、当該技術において理解
されるように、画像設定又は感光板設定デバイスによっ
て媒体の上に形成される画素の間の最小の可能な距離を
示す平方インチあたりのドット数(“dpi”)におい
て典型的には言及される。
【0031】“ハーフトーンドット(halftone
dot)”という句は、特別なパターン濃度を代表す
るために、画像設定又は感光板設定デバイスのアドレス
可能度に従って間隔を置かれた一個以上の画素の構成を
示すために使用される。
【0032】“チェッカー盤パッチ(checkerb
oard patch)”という語は、チェッカー盤の
ようなパッチを形成するハーフトーンドットのマトリッ
クスを指すために使用される。チェッカー盤パッチは、
常に、完全に空のスペースから成る正確に半分のその領
域、及びハーフトーンドットによって撮像された半分の
その領域を含む。チェッカー盤パッチのサイズは、一個
のハーフトーンドットの一つの側部の長さ方向に沿った
画素の平方として表される。従って、4x4のチェッカ
ー盤パッチは、例えば、16個の正方形の画素から成る
ハーフトーンドットを含む。
【0033】ここで図2に注意を向けると、所望の媒体
の上に記録されるべき画像を割り付けそして編集するた
めの、パソコン又は大電力ワークステーションで良い画
像プロセッサ205を含むデジタル感光板設定システム
200が図示されている。プロセッシング(処理)サブ
システム205は、所望の場合には、媒体の上に記録さ
れるべき画像を読むために予め存在する画像を走査(ス
キャン)するためのスキャナを含んで良い。画像を表す
データは、画像プロセッサ205からラスタ画像プロセ
ッサ(RIP)210に転送される。RIP210は、
画像プロセッサ205からのデータを感光板設定器22
0が理解することができる命令に変換する。
【0034】感光板供給デバイス224は、感光板の上
に所望の画像を露光するために感光板を走査する光学ス
キャナ222を含む円筒状のドラムタイプの感光板設定
器又は撮像器220の中へ焼付(プリント)感光板を供
給する。感光板設定器220は、RIP210からの信
号を受け取りそして撮像されつつある感光板の上の走査
された光ビームの露光並びに感光板設定器220のその
他の操作上のパラメータを制御するコントローラ230
によって制御される。撮像された感光板は、感光板設定
器220によって感光板の上に形成された潜像又は明白
な像を現像し又は仕上げしそして感光板の上に既に形成
された画像を別の媒体例えば紙の上にプリント(印刷)
するために使用することができる現像感光板250を配
達する感光板又は媒体プロセッサ240の中に供給され
る。
【0035】図3はデジタル画像設定システム300を
図示する。システム300は、所望の媒体の上に記録さ
れるべき画像を割り付けそして編集するための、パソコ
ン又は大電力ワークステーションで良い画像プロセッサ
305を含む。画像プロセッサ305は、所望の場合に
は、媒体の上に記録されるべき画像を読むために、予め
存在する画像を走査するためのスキャナを含んで良い。
画像を表すデータは、画像プロセッサ305からラスタ
画像プロセッサ(RIP)310に転送される。RIP
310は、画像プロセッサ305からのデータを画像設
定器320が理解するであろう命令に変換する。
【0036】画像設定器又は撮像器320は円筒状ドラ
ムを有し、そしてその上で走査が行われる円筒状ドラム
の部分に媒体供給体324から連続的に供給される走査
媒体のための光学スキャナ322を含む。画像設定器
は、RIP310からの信号を受け取りそして媒体の上
の走査された光ビームの露光、並びにその他の画像設定
器の操作上のパラメータを制御するコントローラ330
によって制御される。
【0037】画像設定器320の円筒状ドラム中の媒体
を光学的に走査した後で、媒体は、当該技術においては
良く理解されているように、撮像された媒体に現像又は
仕上げ処理を施す媒体プロセッサ340を通して供給さ
れる。完成媒体350は、画像プロセッサ340から産
出される。
【0038】図4は、完成媒体の産出経路中に配設され
ている濃度計400を通して自動的に供給されつつある
完成媒体250又は350を図示する。濃度計400
は、それがその産出経路に沿って移動するにつれて完成
媒体250又は350の上の画像の濃度を自動的に検出
する。濃度計400は、当てはまる時には、図2及び3
のコントローラ230、330、RIP210、31
0、又は画像プロセッサ205、305に、有利には、
相互接続されていて、その結果閉じたループシステムが
与えられ、そして露光は、完成媒体250又は350の
エッジに沿って形成された制御ウェッジの選択された部
分の検出濃度を基にして自動的に調節することができ
る。
【0039】濃度計400は、好ましくは、反射濃度計
である。感光板設定器220又は画像設定器320の露
光を確立し、モニタしそして調節する際の濃度の使用
は、以下に更に詳述する。勿論、濃度情報を検出しそし
てコントローラに送信して戻すように配置されている濃
度計を使用することよりはむしろ、感光板設定器又は画
像設定器の露光設定を自動的に調節する際の使用のため
のRIP又は画像プロセッサ、ポータブル濃度計を、完
成媒体のサンプリングに関する画像の濃度を測定するた
めに、図2及び3中に図示した感光板設定器のコントロ
ーラ230若しくは画像設定器のコントローラ330に
直接に接続された入力デバイスを経由してか、又は画像
プロセッサ205若しくは305の入力デバイス、若し
くは感光板設定及び画像設定システム200及び300
のRIP210若しくは310に接続された入力デバイ
スを経由してかのどちらかで、オペレータがコントロー
ラ230若しくは330に手で入力した露光設定に対す
る何らかの調節のために、オペレータが利用することが
できるであろう。
【0040】図2及び3中に図示した感光板設定及び画
像設定システム200及び300によって形成すること
ができる制御ウェッジを詳述する前に、図示したシステ
ムによって記録することができるある種のパターンの一
層の説明を第一に述べる。
【0041】図5は、画素のマトリックスから形成され
るハーフトーンドット510から今度は形成されるチェ
ッカー盤パッチ500の区分の幾らか簡略化した図であ
る。例示の画素520は、参照目的のためにのみ示され
ていてそして、勿論、隣の撮像されたハーフトーンドッ
トの間の未記録スペースの一部を形成する、示された場
所においては本当には撮像されはしないであろう。
【0042】図6A〜6Cは、本発明に従って制御ウェ
ッジ中で使用されるチェッカー盤パッチの幾らかより詳
細な図を与える。示したように、図6Aは、2x2の画
素に撮像されたハーフトーンドット610Aから成るチ
ェッカー盤パッチ600Aを図示する。それ故、各々の
ドットは4個の撮像された画素から成り、そして各々の
ドットは、2個の画素が隣のドットの対向した側を分離
するように間隔を置かれている。
【0043】図6Bは、4x4の撮像された画素を有す
るドット610Bから形成されたチェッカー盤パッチ6
00Bを図示する。隣にあるドット610Bの対向した
側の間の間隔は4個の画素である。
【0044】最後に、図6Cにおいては、ドット610
Cを含むチェッカー盤パッチ600Cが図示されてい
る。ドット610Cは、8x8の画素を撮像することに
よって形成される。お互いに隣接するドット610Cの
対向した側は、8個の画素によって分離される。
【0045】図6A〜6C中に図示されたチェッカー盤
パッチから理解することができるように、各々のパッチ
600A〜600Cは、常に50%である公称パーセン
ト覆い(coverage)又は撮像された領域を有す
る。それぞれのチェッカー盤パッチ600A〜600C
の各々の中の各々のハーフトーンドットは、同じサイズ
のものでありそして同じ数の画素から成る。例えば、チ
ェッカー盤パッチ600Aにおいては、各々のハーフト
ーンドットは、4個の撮像された画素を有する。チェッ
カー盤パッチ600Bにおいては、各々のハーフトーン
ドットは、16個の画素から成る。一方、チェッカー盤
パッチ600Cにおいては、ハーフトーンドットの各々
は、64個の撮像された画素を有する。これは、他のハ
ーフトーンドット構成に関してもまた真実であろう。そ
れ故、1個の画素から形成されたチェッカー盤パッチ
は、各々が1個の撮像された画素を有するハーフトーン
ドットから成るであろうし、そして7x7のハーフトー
ンドットから形成されたチェッカー盤パッチは、すべて
が49個の撮像された画素を有するハーフトーンドット
から成るであろう。
【0046】上で議論したように、各々のハーフトーン
ドット内の画素の間隔は、感光板設定器又は画像設定器
のアドレス可能度によって決定される。画素サイズを、
そして従って各々のハーフトーンドットのサイズをもっ
と細かく調節するためには、感光板設定器若しくは画像
設定器内で実施される光学ビーム撮像の露光及び強度及
び/又は画像プロセッサによる処理の程度を調節するこ
とができる。これらのパラメータを調節するための慣用
の技術は、完成媒体上に所望の品質の画像を得るために
撮像パラメータを精確にかつ正確に確立するための簡単
なやり方を提供することが出来なかった。以下に詳述す
るように、本発明は、完成媒体の上の所望の画像の適切
な記録を確保するために画像設定又は感光板設定を正確
にかつ容易に確立し、モニタしそして調節するために使
用することができる、パターンを含む制御ウェッジを提
供する。
【0047】図7は、本発明に従った制御ウェッジを図
示する。デジタル制御ウェッジは、典型的には、図2及
び3の感光板設定器若しくは画像設定器コントローラ2
30若しくは330、又は画像プロセッサ205若しく
は305、又はRIP210、310の中にデジタルの
形で存在するであろう。図2及び3中に図示した感光板
設定器及び画像設定器システム200及び300におい
ては、媒体の上の完成画像の濃度そしてそれ故品質は、
感光板設定器若しくは画像設定器220若しくは32
0、及び/又は媒体プロセッサ240若しくは340の
操作パラメータによって影響される。
【0048】本発明によれば、画像及び処理デバイスの
合わせた影響は、図7の制御ウェッジを使用して測定す
ることができる。これらの影響は容易には分離すること
ができないので、制御ウェッジは、以下に詳細に述べる
ように、全システム操作を基にした操作パラメータを確
立するための正確でかつユーザに優しい手段を提供し、
そしてそれ故撮像及び仕上げの両方のデバイスの操作を
基にした撮像デバイスの操作パラメータの確立及び調節
を容易にする。
【0049】図7の制御ウェッジにおいては、識別領域
中の本当のパターンは、明確さのためにパターンそれら
自体の図によるよりもむしろラベルを使用して文字で述
べられている。本当の画像は、図9中に図示した制御ウ
ェッジのアレイ中に図示されている。図7中に示したよ
うに、制御ウェッジは、選択された媒体の上に撮像され
る種々のパターンから成る。開示したパターンの任意の
組み合わせを利用することができることは、当業者によ
って理解されるであろう。例えば、ある種の履行におい
ては、制御ウェッジを、例えば、チェッカー盤、若しく
は明部/暗部ドット若しくはミッドトーンアレイパター
ンに、又は一種以上のテキスト、ヘアライン若しくはマ
イクロラインパターンに限定することが望ましいか又は
有利でさえある可能性がある。しかしながら、好ましく
は、図7中に図示したすべてのパターンが、図2及び3
の感光板設定器220又は画像設定器320によって媒
体の上に記録された高品質画像を確立しそしてモニタす
る際の使用のために制御ウェッジ中に含められる。
【0050】図示した制御ウェッジ700は、媒体71
0の上に記録されそしてチェッカー盤パターン720を
形成するチェッカー盤パッチのアレイを含む。チェッカ
ー盤パッチを形成するハーフトーンドットのサイズは、
示したように単一の画素から8x8の画素へとパッチず
つの基準で連続的に増加する。8x8の画素のチェッカ
ー盤パッチはまた、チェッカー盤パッチの横列全体に隣
接して延びる。1x1のチェッカー盤パッチは、撮像さ
れるパッチの中で最も感光性であり、そして各々の引き
続くパッチは前の隣接するパッチよりも感光性が少な
い。8x8の画素のパッチは、撮像されるチェッカー盤
パッチの中で最も感光性が少ないものを代表する。以下
で更に議論するように、所望の場合には、最も感光性の
少ないドットは、示した8x8の画素のドットサイズよ
りも大きくても又は小さくても良い。
【0051】最も感光性の少ないパッチは、感光板設定
器220又は画像設定器320の解像度の倍数に対応す
る。画素の本当の間隔、及びそれらのサイズのコース調
節は、感光板設定器又は画像設定器のアドレス可能度に
よって決定される。画素サイズ、そしてそれ故、各々の
ハーフトーンドットのサイズに対する小さな調節は、露
光、強度及び/又は処理の程度を調節することによって
遂行される。制御ウェッジ700は、この目的のために
そして特に露光調節のために有利に使用される。
【0052】チェッカー盤パターン720を形成するチ
ェッカー盤パッチは、勿論、64個よりも多い画素から
成るハーフトーンドットを含んで良い。例えば、所望の
場合には、9x9、10x10などのチェッカー盤パッ
チを含めることができる。同様に、チェッカー盤パッチ
を、8x8よりも少ない画素であるドットサイズに限定
することもできる。例えば、チェッカー盤パターン72
0を、所望の場合には、1個の画素から6x6の画素ま
でのチェッカー盤パッチに限定することもできる。勿
論、当業者によって認識されるであろうように、他のド
ットサイズ範囲もまた利用することができる。しかしな
がら、好ましくは最小のドットサイズは1個の画素のド
ットであろう。何故ならば、これは、露光における変化
に対する最大の感光度を与えるであろうからである。
【0053】最大のドットサイズを有するパッチ、この
場合には8x8チェッカー盤パッチは、有益には、その
他のすべてのチェッカー盤パッチに隣接して延びるであ
ろう。例えば、チェッカー盤パターン720中の最も感
光性の少ないパッチが6x6の画素のドットサイズを有
する場合には、図7中で図示した8x8の画素のパッチ
と類似のやり方でチェッカー盤パッチの横列の下で延び
るのはそのパッチである。
【0054】図8は、図7のチェッカー盤パターン72
0を形成するそれぞれのチェッカー盤パッチの相対的感
光度を示す。示したように、1個の画素のパッチが最大
の感光度を有する。これは、ドットがすべての方向に成
長し又は収縮する単一の画素だけから成る故に、常にそ
うなのである。2x2のハーフトーンドットパッチは、
1x1のハーフトーンドットパッチの半分の感光性に過
ぎない。何故ならば、2x2のパッチのドットを形成す
る4個の画素の隣り合うエッジは、ドットの全体として
のサイズに対して影響を持たないであろうからである。
それ故、露光が変化するにつれて、2x2のパッチのハ
ーフトーンドットを形成するそれぞれの画素の隣り合う
側部のあり得る膨張は、ハーフトーンドットそれ自体の
サイズを増加若しくは減少させず、しかしドットを形成
する隣り合う画素の重なりを増加若しくは減少させる
か、又は隣り合う画素の間の空の領域を増加若しくは減
少させるに過ぎないであろう。従って、2x2のハーフ
トーンドットパッチは、感光板設定器又は画像設定器の
露光設定における変化に対して感光性がより少ない。
【0055】図8中に示したように、感光度は、サイズ
増加の逆数に相対的に比例してパッチを構成するハーフ
トーンドットを形成する画素の数における各々の増加と
共に減少し続ける。それ故、チェッカー盤パターン72
0を形成するパッチの各々は、パッチを形成するハーフ
トーンドット中の画素の数に直接に依存しそして関連す
る露光における変化に対して異なる感光度を有する。も
っと実際的な言葉では、これが意味することは、補助無
しの眼に感知できる8x8のハーフトーンドットパッチ
の色合いにおける変化を得るためには、感光板設定器又
は画像設定器の露光設定における比較的大きな変化が要
求されるということである。他方では、感光板設定器又
は画像設定器の露光設定における比較的小さな変化は、
補助無しの眼に感知できる1x1のハーフトーンドット
から成るパッチの色合いにおける変化をもたらすであろ
う。
【0056】正しい露光とは、チェッカー盤パターン7
20を形成するハーフトーンドットパッチのすべての色
合いが補助無しの眼に等しく見える露光である。この規
範が満たされる時には、チェッカー盤パターンを形成す
るハーフトーンドットパッチの各々のドット領域は、5
0%の公称の断片領域覆い又は、もう一つのやり方で述
べると、50%の公称ドット領域を有するであろう。等
しい視覚上の色合いは、チェッカー盤パターン720を
形成するすべてのハーフトーンドットが本当のチェッカ
ー盤であることそしてそれ故、本当に50%ドットであ
ることを反映している。
【0057】しかしながら、媒体710の鮮鋭度及び解
像力は、異なるサイズのドットの間の感光度の関係に影
響する可能性がある。例えば、媒体710が乏しい解像
品質のものであるか又は非線形である異なるサイズのド
ットの画像の間の関係をもたらす特徴を有する場合に
は、適切な露光は、公称50%濃度以外で起きる可能性
がある。これは、例えば、図4中に図示したタイプの濃
度計を使用して、選択された露光におけるチェッカー盤
パターン720の一つ以上のハーフトーンパッチの濃度
を本当に測定することによって確認することができる。
次に、以下で更に議論するように、この値を、例えば、
連続的な露光モニタ及び校正、即ち、画像の引き続く生
成記録の間の調節のために感光板設定器又は画像設定器
コントローラ230、330、RIP210、310又
は画像プロセッサ205、305中に記憶することがで
きる。
【0058】最初に適切な露光を確立するためには、異
なる露光でのチェッカー盤パターン720のアレイを、
感光板設定器220又は画像設定器320によって試験
媒体の上に発生させ、そして当てはまる時には、媒体プ
ロセッサ240又は340中で処理することができる。
このようなアレイは図9中に示されているが、この図
は、900から1300までの露光においてそれらの上
に撮像されたチェッカー盤パターンを有する制御ウェッ
ジのアレイを示す写真である。示されたように、チェッ
カー盤パッチを形成するハーフトーンドットの視覚的に
認知可能な色合いは、1100と1200の間にある露
光においては実質的に同じであるように見えるであろ
う。一層正確な露光設定を決定するために、所望の場合
には、1100の露光で始まりそして1200の露光で
終わる、試験媒体のもう一つの片の上に制御ウェッジの
更なるアレイを撮像することができる。しかしながら、
実際には、露光設定1100、又は最善の推察を基にし
て、1100と1200の間の露光を選択することは、
感光板設定システム200又は画像設定システム300
の生産操業のためには、受け入れられるであろう。
【0059】図7及び9中に図示した制御ウェッジ70
0はまた、更に一層実用的な操作上の条項において、選
択された露光において予期することができる製品画像の
品質そしてそれ故媒体の上に記録される画像の使用可能
性及び品質を示す他のパターンを与える。
【0060】再び図7を参照して説明すると、制御ウェ
ッジは、減少するサイズでポジ的にそしてネガ的にの両
方で撮像されるセリフテキストパターン730を含む。
セリフテキストは、テキストを形成する文字の一筆の上
端及び下端から発するそしてそれらに対して角度の付い
た短いラインのために最も困難なテキストである。セリ
フテキストは図9中に図示されている。セリフテキスト
パターン730の露光過度又は不足は、パターン730
のポジ又はネガのどちらのセリフテキスト画像が観察さ
れつつあるのかに依存して、セリフテキスト肥満化及び
/又は、テキストを形成する文字の一筆の上端及び下端
から発する比較的小さい活字のサイズの減損を結果とし
てもたらすであろう。セリフテキストパターン730の
品質が良好である場合には、テキストはくっきりとそし
て明確に現れるはずである。それ故、ポジ及びネガのセ
リフテキスト画像を検査することによって、オペレータ
は、選択された露光レベルでのセリフテキストの異なる
サイズの品質が満足な品質であることを容易に確認する
ことができる。
【0061】ポジ的にそしてネガ的に撮像されたヘアラ
インパターン740もまた、図7中に指示されて与えら
れそして図9中に示されている。ヘアラインパターン7
40を形成するヘアラインは、当業者によって理解され
るであろうように、厚さが標準的な0.025ミルに合
致する。これらの細いラインは、選択された露光設定に
おいて媒体710の上に記録された製品画像のために予
期することができるライン品質の明確な指示をオペレー
タに与える。更に特別には、媒体が適切に露光される時
には、ヘアラインパターン740を形成するヘアライン
のライン重量は等しくなければならず、そしてヘアライ
ンはくっきりとしたそして明確な画像複写として記録さ
れなければならない。
【0062】制御ウェッジ700もまた、選択された露
光レベルにおいて予期することができる製品テキスト撮
像の品質に関する一層のチェック及び確認を与える、ポ
ジ的にそしてネガ的に撮像された標準的なセリフテキス
トパターン750を与える。標準的なセリフテキストパ
ターン750は、三点テキストを記録することによって
形成される。露光が不正確に設定されている時には、逆
転されたテキストは問題を起こしがちである可能性があ
る。従って、標準的なセリフテキストパターン750
は、ポジ及びネガの三点セリフテキストが選択された露
光設定で製品操業において外観及びサイズが類似であろ
うかを確認するための道具を提供する。ここで再び、く
っきりとしたそして明確な画像複写は、高品質撮像を示
す。
【0063】ポジ的にそしてネガ的に撮像されたマイク
ロライン麦畑(cornfield)パターン760
は、選択された露光設定における製品記録の間に予期す
ることができる製品画像の品質に対するなおもう一つの
チェックを提供する。マイクロラインパターン760を
形成するマイクロラインは、ラインの間の間隔がライン
の幅の二倍であるように形成されることに注目しなけれ
ばならない。従って、ラインが1個の画素の幅を有する
場合には、ラインの間の間隔は2個の画素である。これ
は、マイクロラインの幅と等しいそれらの間隔を有する
マイクロラインによって与えられるものを凌ぐ、パター
ン760を形成するマイクロラインの品質の増進された
視覚による識別を観察者に与える。図9中に示したよう
に、マイクロラインパターン760は、異なる幅のマイ
クロラインを有する種々の麦畑から形成され、そしてこ
れらのマイクロラインの最も狭いものは、10.6ミク
ロン、即ち、幅が1個の画素であり、そしてこれらのマ
イクロラインの最も広いものは、63.5ミクロン、即
ち、幅が6個の画素である。勿論、所望の場合には、そ
の他のマイクロラインの幅も利用することができる。マ
イクロラインは1メートルの10〜70百万分の一の幅
を有するので、マイクロラインパターン760は、図2
及び3の感光板設定又は画像設定システム200又は3
00の解像度設定における変化に対して反応するであろ
う。例えば、撮像され得る最小のマークが、2400d
piで10.6ミクロン、1800dpiで14.1ミ
クロンそして1200dpiで21.1ミクロンである
場合には、これらのラインは、麦畑パターン760を形
成するために水平なそして垂直な列を交互させて配列さ
れる。ラインは、示したように左から右へと幅が増加す
る。最適な露光が達成される時には、各々のマイクロラ
インパッチの上方及び下方区分は、同じ視覚上のトーン
の外観を有するであろう。加えて、マイクロラインはく
っきりかつ明確であろう。
【0064】認知可能な濃度に関するバランス情報をオ
ペレータに与えるであろうなお更なるチェックは、図7
及び9のミッドトーンアレイパターン770によって与
えられる。図7及び9中で示したように、ミッドトーン
アレイパターン770は、公称41%の黒さ(シマリ)
と公称60%の黒さとの間の個々のパッチから形成され
る。当業者によって理解されるであろうように、これ
は、それぞれ、ミッドトーンアレイパターンの左端での
59%の黒さ及びミッドトーンアレイパターン770の
右端での40%の黒さの外観に関連する。それ故、ミッ
ドトーンアレイパターン770は、感光板設定器若しく
は画像設定器のオペレータ、又は他の観察者に、10%
多い又は10%少ない濃度を有するパターンに関連した
公称50%濃度の視覚上の認知を与える。
【0065】それ故、ミッドトーンアレイパターン77
0は、選択された露光における特定されたそして測定さ
れたミッドトーンドット領域濃度の間に存在する差を示
すであろう。存在する不一致を補正して特定されたそし
て測定された50%ドットパッチを整列させるために
は、直線性校正を利用することができる。これに関し
て、ミッドトーンアレイパターン770は、図9中でブ
ロックで際立たせているミッドトーンアレイの50%濃
度のパッチが、例えば、図4中に図示した濃度計400
を使用して公称50%のミッドトーンパッチの濃度を読
むことによって本当の50%の濃度を有することを確認
するために利用することができる。本当の濃度の読み
は、感光板設定システム200及び画像設定システム3
00のコントローラ230、330、画像プロセッサ2
05、305又はRIP210、310中に記憶させ、
当てはまる時には、以下に更に議論するように、媒体処
理の後で撮像された媒体をモニタする際に引き続いて利
用することができる。
【0066】図7及び9中に示したように、制御ウェッ
ジはまた、明部/暗部ドットパターン780を含む。示
したように、明部ドットは0〜10%の参照点を提供
し、そして暗部ドットは90%〜100%の参照点を提
供する。最適露光が達成された時には、詳細なドット表
現(renderings)は、明部/暗部ドットパタ
ーン780中の10%〜1%及び90%〜99%のドッ
ト領域から視覚的に認知することができる。ドットパタ
ーン780の10%、50%及び90%領域の交差点に
おける明確でくっきりした表現は、拡大ルーペによる視
覚検査のための素早い参照を与える。選択された露光に
おける濃度が媒体製造業者によって確立された理想的な
最大濃度(Dmax)の範囲内に入ることを確認するため
には、0%明部ドットにおいて濃度をチェックすること
ができる。図9の写真中で使用される媒体の場合には、
理想的なDmaxの範囲は1.20〜1.22である。
また又はその代わりに、選択された露光における濃度が
仮定された理想的な最小濃度(Dmin)の範囲に来るこ
とを確認するためには、当業者によって理解されるであ
ろうように、100%暗部ドットにおいて濃度をチェッ
クすることができる。ここで再び、濃度は、図4中に図
示した濃度計400を使用してチェックすることができ
る。本当の濃度の読みは、適切な時には、製品撮像の将
来のモニタにおける使用のために、感光板又は画像設定
システムコントローラ、ワークステーション又はRIP
中に記憶させることができる。
【0067】0%明部又は100%暗部のドットにおけ
る本当の濃度が、当てはまる時には、撮像されつつある
媒体に関する要求されるDmax又はDminの範囲の
外側に出る場合には、図9の制御ウェッジアレイ中のそ
の他の制御ウェッジの0%明部又は100%暗部のドッ
トにおける濃度を好ましくはチェックし、そしてチェッ
カー盤パターン720を基にして予備的に選択されたも
のに最も近くそしてパターン780の0%明部又は10
0%暗部のドット領域において要求されるDmax又は
Dmin範囲内の濃度を有する露光設定を、生産操業の
ために選択する。従って、究極的に選択された露光は、
すべての場合において、0%明部のドットでの適切な最
大濃度又は100%暗部のドットでの適切な最小濃度を
有するであろう。
【0068】要約すると、感光板設定システム200又
は画像設定システム300の露光は、初期には、異なる
露光で多数の制御ウェッジを撮像することによって確立
される。次に、チェッカー盤パターン720を形成する
パッチの各々が実質的に等しい視覚上の色合いとなる露
光設定を決定するために、図7のチェッカー盤パターン
720を利用する。この露光を適切な露光として予備的
に選択する。セリフ活字、ヘアライン、慣用の活字、及
びマイクロパターン730〜760を、予備的に選択さ
れた露光設定においてこれらの試験画像の撮像の品質の
受け入れ可能性を確認するために視覚的に検査する。ミ
ッドトーンアレイパターン770の50%公称濃度ブロ
ックの本当の濃度は、ミッドトーンアレイ770中の公
称50%濃度での本当の濃度の間の関係を測定すること
によって濃度計によって検出される。最後に、明部/暗
部ドットパターン780中の0%明部又は100%暗部
での濃度が、濃度計によって読まれそして要求されるD
max又はDminと比較されて、本当の濃度が要求されるD
max又はDminの範囲内にあることが確実にされる。もし
そうならば、製造操作は、予備的に選択された露光設定
で進めて良い。もしそうでないならば、予備的に選択さ
れた露光にできる限り近い露光、及び要求されるDmax
又はDminの範囲内の明部/暗部ドットパターン780
の0%明部又は100%暗部のドットでの濃度を有す
る、図9のアレイ中のもう一つの制御ウェッジが同定さ
れる。次に、製造操作を、この後者の露光設定で進める
ことができる。上で述べたようにして露光設定が確立さ
れた後で、記録された画像の品質を連続的にモニタし、
そして感光板設定器又は画像設定器の露光を自動的に適
切なように調節することができる。
【0069】図10は、図2及び3の感光板設定システ
ム200又は画像設定システム300の製品(生産)操
業からの完成媒体250又は350を図示する。完成媒
体250又は350は、その中に所望の製品画像が記録
された画像領域910、及びそれらの中に一つ以上の制
御ウェッジ930が記録されている、媒体250又は3
50の外側エッジに隣接する境界領域920を含む。上
で議論したように、制御ウェッジは、上で詳細に述べた
図7のウェッジ700中に図示した種々のパターンのす
べて又は一部を含むことができる。加えて、二つのウェ
ッジが図示されているけれども、感光板設定器又は画像
設定器の生産操業の間に完成媒体の品質をモニタするた
めに望ましい可能性があるならば、媒体250又は35
0の境界領域920中に、より多い又はより少ないウェ
ッジを記録することができることが理解されるべきであ
る。制御ウェッジは、上で述べたやり方でオペレータに
よって視覚的にモニタされても良いが、好ましくはオペ
レータによって視覚的にそして図4の濃度計400を使
用しての両方でモニタされるであろう。図4の濃度計4
00の使用によるモニタに関しては、完成媒体250又
は350は、片方又は両方のウェッジが濃度計400に
よって読まれてウェッジ930内の一個以上の完成パタ
ーンの濃度が測定されるように運搬される。例えば、濃
度計は、図7を参照して上で議論したように、明部/暗
部ドットパターン780の0%明部又は100%暗部の
ドットをモニタすることができる。パターン780の0
%明部又は100%暗部のドットがモニタのために使用
される場合には、濃度の読みは、予め確立されたDma
x又はDmin領域と比較される。
【0070】その代わりに、濃度計400は、図7中に
図示したチェッカー盤パターン720を形成するパッチ
の一つをモニタするために使用することができる。例え
ば、チェッカー盤パターン720を構成する2x2の画
素のパッチ又は別のパッチの濃度。測定された濃度は、
例えば、図9中に図示した制御ウェッジアレイ中に含ま
れる種々の制御ウェッジ700からの濃度を読むことに
よって作ることができる、図11中に示したタイプの探
索表(LUT)中のものと比較される。LUTは、例え
ば、感光板設定システム200又は画像設定システム3
00のコントローラ230、330、画像プロセッサ2
05、305又はRIP210、310内のメモリ中に
記憶することができ、そしてそれ故濃度計400によっ
て検出された完成媒体の濃度をLUT中の濃度と比較す
ることによって、チェッカー盤パターン720のモニタ
されたパッチのための正しい濃度を与えるように、露光
を自動的に調節することができる。
【0071】図11中に図示したLUTは、図9の制御
ウェッジアレイ中の当てはまる制御ウェッジの特別な露
光を基にして図7のチェッカー盤パターン720のそれ
ぞれのパッチの各々の濃度を表示する。図11のLUT
は、図9中に図示していない露光での制御ウェッジに関
する濃度を含むことが注目されるであろう。図9中に示
したものよりも少ないそして多い露光での制御ウェッジ
は、不必要な余分なものを回避するために示していな
い。いずれにせよ、図11中に示したように、チェッカ
ー盤パターン720の2x2の画素のパッチに関する目
標濃度は0.543である。これは、製品撮像を始める
のに先立って露光設定を確立する際に事前に決定される
ような正確な露光を与えるであろう。例えば、チェッカ
ー盤パターン720の2x2の画素のパッチの測定濃度
が0.813である場合には、露光は、後続の製品媒体
の上に撮像されるチェッカー盤パターン720の2x2
のパッチの濃度を減らすために、感光板又は画像設定器
200、300のコントローラ230、330、画像プ
ロセッサ205、305又はRIP210、310によ
って自動的に補正されるであろう。これに関しては、露
光は、現行の1200から増加させ又は減少させること
ができ、例えば、露光を1300の設定値に再設定する
ことができるであろう。引き続いて、完成製品媒体が同
様にモニタされ、そして更なる調節が、濃度計400に
よって検出されたウェッジ930中のチェッカー盤パタ
ーン720の2x2のパッチの濃度を基にして、露光設
定に為されるであろう。
【0072】なお更なる代わりのものは、完成媒体25
0又は350の上のミッドトーンアレイパターン770
の50%パッチの濃度をモニタすることである。次に、
濃度の読みは、図9の制御ウェッジ、即ち製品撮像のた
めに選択された露光設定を有する制御ウェッジアレイか
ら検出された50%パッチの濃度と比較されるであろ
う。
【0073】上で記したように、図4の濃度計400か
らの濃度の読みは、図2及び3の撮像システム200、
300のコントローラ230、330、画像プロセッサ
205、305又はRIP210、310に送信され、
これらは、それらの濃度の読みに応答して、引き続く撮
像された製品媒体制御ウェッジパターン930が適切な
濃度を有する濃度試験パッチを含むことを確実にするた
めに、必要ならば露光を調節する。ミッドトーンアレイ
パターン770の50%パッチ又は明部/暗部ドットパ
ターン780の0%明部若しくは100%暗部ドットの
モニタは、調節を遂行するために、チェッカー盤パター
ン720中のパッチの一つをモニタすること及び図11
中に示したタイプのLUTを利用することと比較して幾
らか簡略化されたシステムを提供する。しかしながら、
LUTの使用は、正確な露光調節を得ることを一層容易
にすることができる。
【0074】図12は、図2及び3の撮像システム20
0、300の画像プロセッサ205、305、RIP2
10、310及び/又はコントローラ230、330中
に含まれて良いデジタル処理システム1100のブロッ
ク図を図示する。システム1100は、好ましくは、商
業的に入手できる構成要素を利用する。内部システム構
成要素は、一般に、領域1110内に配置され、そし
て、例えば、PentiumTMプロセッサで良いデジタ
ルプロセッサ1120を含む。任意の商業的に入手でき
るキーボード、マウス及びモニタを利用することができ
る。有利には高速モデムを含む高速通信/ネットワーク
インターフェイスが、必須ではないが好ましい。システ
ム1100の図示した構成は例示である。所望の場合に
は、他の構成要素を、図示したものに加えて又はそれら
の代わりに含めることができる。このような他の構成要
素は、例えば、光学記憶デバイス(図示しない)を含ん
で良い。十分な記憶及び処理能力が与えられる限り、任
意の数の処理システム構成が本発明を遂行するために適
切であり得る。
【0075】図2及び3のシステム200及び300の
それぞれのユニット中に含まれるシステム1100の各
々は、本発明に従って動くために特異的に駆動されるで
あろう。即ち、システム1100の機能性は、その操作
を駆動するプログラム作成命令を基にしている。システ
ム1100がコントローラ230、330、画像プロセ
ッサ205、305又はRIP210、310の一部を
形成するか否かに拘わらず、それは、当てはまる時に
は、感光板設定器210又は画像設定器320を駆動し
て、媒体の上の図7のウェッジ700、図9中に示した
ようなウェッジのアレイ、及び/又は図10のウェッジ
900を撮像するように動くであろうこともまた理解さ
れるであろう。必要なプログラム作成命令を実行するた
めには、ルーチンのプログラム作成だけが必要とされる
に過ぎないことが当業者によって加えて認識されるであ
ろう。更に、システム1100の構成要素及び構成は慣
用的であるので、図示した構成要素によって遂行される
ルーチンの操作は、一般には述べないが、このような操
作は当該技術において良く理解されている。
【0076】好ましくは、システム1100は、それの
読み出し専用記憶素子(ROM)、又は駆動コントロー
ラ1150によって制御されるハードドライブ1140
に伴うハードディスク1140Aの上に、前記システム
の特異なプログラム作成命令を最初に記憶する。LU
T、予め確立された濃度領域又は50%ミッドトーンパ
ッチ濃度は、当てはまる時には、好ましくはランダムア
クセスメモリ(RAM)1160中に記憶される。シス
テム1100の操作の間には、プログラム作成命令、及
びROM又はハードディスク上に最初に記憶されたその
他の情報は、典型的にはRAMにダウンロードされそし
て操作の間にプロセッサ1120によってRAMから直
接にアクセスされるであろう。
【0077】図12中に示したように、プロセッサ11
20は、バス1135を経由してドライブコントローラ
1150を通してCDドライブ1190、フロッピィド
ライブ1195及びハードドライブ1140と、そして
ROM1130及びRAM1160に相互接続されてい
るが、これらのすべては、プロセッサ1120によって
アクセスされるであろうプログラム作成命令又はデータ
のための記憶をシステムに供給する。プロセッサ112
0はまた、バス1135を経由して入力インターフェイ
ス1145を経由してキーボード1170及びマウス1
180に相互接続されていて、オペレータの入力を受信
する。プロセッサ1120はまた、ディスプレイインタ
ーフェイス1115を経由してディスプレイ1105に
作用的に接続されていて、感光板設定又は画像設定シス
テムのオペレータへの情報のディスプレイを容易にして
いる。通信/ネットワークインターフェイス1125
は、プロセッサ1120を前に議論した図4の濃度計4
00と相互接続する。インターフェイス1125はま
た、以下に更に議論するように、システム1100をネ
ットワークに接続することができる。
【0078】図13中に示したように、ネットワーク1
200は、それらの中に含まれる処理システム1100
を有する、コントローラ230、330、画像プロセッ
サ205、305又はRIP210、310を多重の感
光板設定器220及び/又は画像設定器320に接続し
ている。図13中に示したように、コントローラ、画像
プロセッサ又はRIP中に含まれる処理システム110
0は、ネットワーク1200を経由して多重の感光板設
定器220及び/又は画像設定器320の操作を制御す
る。
【0079】図2及び3の感光板設定器220又は画像
設定器320によって撮像を駆動する際のシステム11
00の操作を、本発明に従って図13中に示したような
ネットワークされた環境中で、ここで述べる。オペレー
タは、キーボード1170上の適切なキーを叩くことに
よってシステム1100を初期化して、入力インターフ
ェイス1145及びバス1135を経由して信号をプロ
セッサ1120に対して発生させる。オペレータはま
た、キーボード1170を経由して、制御ウェッジアレ
イを撮像する際に使用すべき露光領域及び単位ステッ
プ、例えば5つの露光単位を入力する。濃度計400に
よって読まれるべき濃度が、例えば、明部/暗部ドット
パターン780の0%明部又は100%暗部のドットを
伴う場合には、媒体のために予め確立されたDmax又
はDmin領域もまた、キーボード1170を経由して
オペレータによって入力され、そしてプロセッサ112
0によってRAM1160の上に記憶される。ROM1
130上に記憶されたプログラムされた命令に従ってプ
ロセッサ1120は、信号を発生させるが、この信号
は、バス1135を経由して通信/ネットワークインタ
ーフェイス1125に転送され、そして適切な感光板設
定器220又は画像設定器320へと送られる。通信/
ネットワークインターフェイス1125は、当てはまる
感光板設定器220又は画像設定器320にネットワー
ク1200を経由して信号を転送するが、この設定器
は、その信号に応答して、図7及び9を参照して上で述
べたようなウェッジのアレイを媒体上に発生させる。撮
像された媒体は、媒体プロセッサ240又は340の中
で仕上げされ、そして当てはまる時には、撮像システム
200又は300から出力される。完成媒体250又は
350の上の一以上の制御ウェッジの一以上の選択され
たパッチ又はパターンの濃度は、上で述べたように図4
の濃度計400によって読むことができ、そしてこの濃
度は、ネットワーク1200を経由してネットワークイ
ンターフェイス1125に転送される。一又は複数の濃
度は、バス1135を経由してプロセッサ1120によ
って受信され、そしてRAM1160の中に記憶され、
そしてディスプレイ1105の上に表示される。適切な
場合には、プロセッサ1120を、ROM1130上に
記憶された命令によって駆動させて、RAM1160上
の記憶及びディスプレイ1105上のディスプレイのた
めに図11中に示したタイプのLUTを発生させること
ができる。このプロセッサを、また又はその代わりに、
記憶されたプログラム作成命令によって駆動させて、明
部/暗部ドットの検出された一又は複数の濃度をDma
x又はDminの範囲に対して比較することができる。
上で詳細に述べたように、オペレータは、制御ウェッジ
のアレイ及び種々の濃度の読みを検査して、生産操業の
ための適切な露光を選択する。前記プロセッサは、加え
て又は代わりに、RAM1160上の50%ミッドトー
ンパッチの濃度を記憶しそしてディスプレイ1105上
に濃度を表示する。
【0080】選択された露光は、キーボード1170を
経由して入力され、そしてプロセッサ1120及びRA
M1160によって記憶される。次に、オペレータは、
必要な入力を入れて、選択された露光での生産操業を開
始させる。この情報は、プロセッサ1120を経由しネ
ットワーク1200をわたって通信/ネットワークイン
ターフェイス1125を通して当てはまる感光板設定器
220又は画像設定器320へと輸送される。運転操業
を開始させるためのこの命令と共に、プロセッサ112
0はまた、ROM1130上に記憶された命令に従っ
て、ネットワーク1200をわたってインターフェイス
1125を経由して信号を当てはまる感光板設定器22
0又は画像設定器320に転送して、図10を参照して
上で議論したように、撮像された生産媒体の境界に沿っ
て一以上の制御ウェッジを撮像する。
【0081】境界制御ウェッジは、オペレータによって
視覚的にそして図4の濃度計400を使用しての両方で
モニタされる。生産の間に濃度計400によって検出さ
れた濃度は、ネットワーク1200をわたって当てはま
る感光板設定器220又は画像設定器320からそして
ネットワークインターフェイス1125及びバス113
5を経由してプロセッサ1120に転送される。プロセ
ッサ1120は、制御ウェッジアレイの予備生産撮像の
間に濃度計から転送された濃度を使用して発現された図
11中に示したタイプのLUTと、又はオペレータによ
って入力された所定のDmax又はDmin範囲と、又は露光
設定に対する調節が必要とされるかを決定するために選
択された露光設定で露光されたアレイ中の制御ウェッジ
から検出された50%ミッドトーンパッチ濃度と、この
情報とを比較する。
【0082】そうである場合には、プロセッサ1120
は、インターフェイス1125を経由して制御信号を自
動的に送信し、そしてこの信号は、当てはまる感光板設
定器220又は画像設定器320によってネットワーク
1200を経由して受信されて、引き続く媒体の生産撮
像の間の露光を調節する。従って、自動的に露光を調節
するための閉じたループシステムが提供される。その代
わりに、オペレータはまた、キーボード1170を経由
して改定した露光設定を入力することによって引き続い
て撮像される生産媒体の露光を調節する選択権を有する
が、この改定した露光設定は、プロセッサ1120によ
ってネットワークインターフェイス1125を経由して
当てはまる感光板設定器220又は画像設定器320に
向けられる。
【0083】上で詳細に述べたように、本発明は、デジ
タル感光板設定器又は画像設定器を校正するための改善
技術を提供する。この技術は、感光板設定器及び画像設
定器のオペレータが、媒体上の所望の画像の生産記録に
先立って撮像器のために正確な露光を簡単にかつ正確に
確立することを可能にする。この技術はまた、オペレー
タが非デジタル感光板製作において使用されるものと類
似の慣れたタイプの道具を使用して感光板設定器又は画
像設定器の反復性を簡単にかつ正確にモニタすることを
可能にする。この技術は、感光板設定器及び画像設定器
のオペレータが、露光が最適に調節されたか否かを視覚
的に決定するのを助け、そして感光板設定器又は画像設
定器の露光がその最適露光設定にどれほど近いかの正確
な決定を容易にする。この技術は、ユーザに優しく、そ
して選択された露光レベルでの媒体上の生産操作の間に
記録されるであろう文字及びデザインの受容性の視覚で
の決定を容易にする。本発明はまた、自動化された露光
モニタ及び/又は制御を有する感光板設定器又は画像設
定器システムを提供する。
【0084】本発明を好ましい実施態様に関して上で述
べてきたけれども本発明はそれらに限定されないことも
また、当業者によって認識されるであろう。上で述べた
本発明の種々の特徴及び面は、個別に又は合わせて使用
することができる。更に、本発明を特別な実施及び環境
におけるその使用の文脈において述べてきたけれども、
当業者は、本発明を他の実施及び環境においても有益に
利用することができることを認識するであろう。従っ
て、前に述べた特許請求の範囲は、本明細書中で開示さ
れた本発明の全体の呼吸(breath)及び精神に鑑
みて考えられなければならない。
【0085】本発明の主なる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0086】1. 媒体(710)、並びに前記媒体の
上に記録された複数のチェッカー盤パッチ(720)を
具備し、前記パッチの各々は等しい公称色合いのもので
あり、ドット(510)から成り、前記パッチの各々の
ドットは等しい公称サイズのものであり、このサイズは
その他のすべての前記パッチを形成するドットのサイズ
とは異なり、前記パッチの一つは前記パッチのその他の
すべてに隣接して配列されることを特徴とする製造の物
品。
【0087】2. 前記パッチ(720)のもう一つの
ドット(510)のサイズが一個の画素(520)であ
る、上記1記載の製造の物品。
【0088】3. 複数のパッチ(720)が横列に配
列されそして一つのパッチがその他のすべてのパッチに
隣接する前記横列の長さ方向に沿って配置される、上記
1記載の製造の物品。
【0089】4. 前記横列中のパッチ(720)の第
一のものがサイズにおいて一個の画素(520)のドッ
ト(510)から成りそして前記横列中のその他のパッ
チの各々が前記横列中の前のパッチのドットのサイズを
越えるサイズのドットからそれぞれ成る、上記3記載の
製造の物品。
【0090】5. 前記横列中のパッチ(720)の第
一のものがそのサイズが一個の画素(520)であるド
ット(510)から成りそして前記横列中のその他のパ
ッチの各々がそれらのサイズが前記横列中の前のパッチ
のドットのサイズを二つの直交する方向の各々において
一個の画素分だけ越えるドットからそれぞれ成る、上記
3記載の製造の物品。
【0091】6. 媒体(710)の上に等しい公称サ
イズの第一ドットを形成して一つの公称色合いを有する
第一チェッカー盤パッチを作り出すステップ、媒体(7
10)の上に等しい公称サイズの第二ドットを形成して
前記公称色合いを有する第二チェッカー盤パッチを作り
出し、第二ドットのサイズは第一ドットのサイズよりも
大きく、そして第二パッチは第一パッチに隣接して配列
されるステップ並びに第二パッチの色合いが第一パッチ
の色合いと実質的に同一になるように撮像器(220)
の露光を調節するステップを含んで成る、デジタル撮像
器(220)を校正するための方法。
【0092】7. 公称色合いが50%である、上記6
記載の方法。
【0093】8. 第一ドットの各々のサイズが一個の
画素(520)である、上記6記載の方法。
【0094】9. 媒体(710)の上に等しい公称サ
イズの第三ドットを形成して前記公称色合いを有する第
三チェッカー盤パッチを作り出すステップ[ここで、第
三ドットのサイズは第一ドットのサイズよりも大きくか
つ第二ドットのサイズよりも小さく、そして第三パッチ
は第一パッチに隣接して配列される]を更に含んで成
り、そして第三パッチが第一パッチと第二パッチとの間
に位置付けられるようにパッチを横列中に配置し、そし
て第二パッチは前記横列の長さ方向に沿って更に延び
る、上記6記載の方法。
【0095】10. 第一パッチが前記横列の一端に配
置され、そして第一ドットの各々がサイズにおいて一個
の画素(520)であり、そして第二パッチが前記横列
の他端に配置される、上記9記載の方法。
【0096】11. 第一ドットの各々のサイズが一個
の画素(520)であり、そして第三ドットの各々のサ
イズが二個の画素x二個の画素であり、そして第二ドッ
トの各々のサイズが二個の画素x二個の画素よりも大き
い、上記9記載の方法。
【0097】12. 第二パッチのドットの各々のサイ
ズが撮像器(220)の固定されたパラメータに対応す
る、上記6記載の方法。
【0098】13. 固定されたパラメータが撮像器
(220)の解像度の倍数である、上記12記載の方
法。
【0099】14. 第二パッチが第一パッチよりも露
光変動に対する感度が少ない、上記6記載の方法。
【0100】15. 第一露光設定において撮像器(2
20)を操作して前記第一チェッカー盤パッチ及び前記
第二チェッカー盤パッチを含む媒体(710)の上に第
一制御ウェッジを作り出すステップ、並びに第二露光設
定において撮像器(220)を操作して第一ドットから
形成されたそして公称色合いを有する第三チェッカー盤
パッチ、及び第二ドットから形成されたそして公称色合
いを有する第四チェッカー盤パッチを含む媒体の上に第
二制御ウェッジを作り出すステップ、並びに第二パッチ
の色合いと第一パッチの色合いとの比較及び第四パッチ
の色合いと第三パッチの色合いとの比較を基にして、第
一露光又は第二露光のどちらが撮像器(220)の好ま
しい露光であるのかを決定するステップを更に含んで成
る、上記6記載の方法。
【0101】16. 第二パッチの色合いと第一パッチ
の色合いが第四パッチの色合いと第三パッチの色合いよ
りも一層近く釣り合っている場合には、好ましい露光が
第一露光であると決定される、上記15記載の方法。
【0102】17. 第一パッチの色合いが視覚的に第
二パッチの色合いと釣り合っている場合には、好ましい
露光が固有な露光であることを決定するステップを更に
含んで成る、上記16記載の方法。
【0103】18. 第二ドットの各々のサイズが撮像
器(220)の解像度の倍数に対応し、そして第一ドッ
トの各々のサイズが一個の画素(520)である、上記
15記載の方法。
【0104】19. 第一制御ウェッジが、パッチの第
一横列中の第一と第二パッチとの間に配列され、等しい
公称サイズ(このサイズは第一ドットのものよりも大き
くそして第二ドットのものよりも小さい)の第三ドット
から形成され、そして公称色合いを有する第五チェッカ
ー盤パッチを含み、第二制御ウェッジが、パッチの第二
横列中の第三と第四パッチとの間に配列され、第三ドッ
トから形成され、そして公称色合いを有する第六チェッ
カー盤パッチを含み、第二パッチが、前記第一横列内の
その他のすべてのパッチに隣接するように第一横列の長
さ方向に沿って延び、そして第四パッチが、前記第二横
列中のその他のすべてのパッチに隣接するように第二横
列の長さ方向に沿って延びる、上記15記載の方法。
【0105】20. 第一ドットの各々のサイズが一個
の画素(520)であり、そして第三ドットの各々のサ
イズが二個の画素x二個の画素であり、そして第二ドッ
トの各々のサイズが二個の画素x二個の画素よりも大き
い、上記19記載の方法。
【0106】21. 前記媒体(710)の上に記録さ
れた、ポジ的に及びネガ的に撮像されたパターンを含む
複数のパターン(700)[前記複数のパターンは、セ
リフテキストパターン(730)、ヘアラインパターン
(740)、ミッドトーンアレイパターン(770)、
明部/暗部ドットパターン(780)並びに、一個の画
素の幅及びマイクロラインの間の二個の画素の間隔を有
するマイクロラインを含むマイクロラインパターン(7
60)から成るパターンの群から選ばれる]を更に含ん
で成る、上記1記載の製造の物品。
【0107】22. 前記第一露光設定において撮像器
(220)を操作して、セリフテキストパターン(73
0)、ヘアラインパターン(740)、マイクロライン
パターン(760)、ミッドトーンアレイパターン(7
70)、明部/暗部ドットパターン(780)から成る
パターンの群から選ばれる第一の複数のパターン(70
0)を含む前記媒体(710)の上に前記第一制御ウェ
ッジを作り出すステップ、前記第二露光設定において撮
像器(220)を操作して、第一の複数のパターンのも
のと同一の形態にある第二の複数のパターン(700)
を含む前記媒体(710)の上に前記第二制御ウェッジ
を作り出すステップ、前記第一の複数のパターン及び前
記第二の複数のパターンを視覚的に比較するステップ、
並びに視覚的比較を基にして撮像のために第一露光又は
第二露光のどちらかを選択するステップを更に含んで成
る、上記15記載の方法。
【0108】23. 前記明部/暗部ドットパターン
(780)が記録媒体(710)の上に記録された画像
の最大又は最小濃度をチェックするために適切である、
上記21記載の製造の物品。
【0109】24. 記録されるべき画像を編集するた
めの画像プロセッサ(205)、画像プロセッサからの
データを変換するためのラスタ画像プロセッサ(21
0)、及び画像を記録するために変換データに従って媒
体(710)を露光するためのコントローラ(230)
によって制御された撮像器(220)を有する撮像シス
テム(200)であって、一組の命令を記憶するために
構成されたメモリデバイス(1140A)、並びに前記
撮像器(220)と協働し、前記の記憶された命令に従
って、前記撮像器が媒体(710)を露光して媒体の上
に複数のパッチを記録するのに応答する信号を発生させ
るために構成されるメモリデバイス(1140A)に相
互接続されたデジタルプロセッサ(1120)を具備
し、前記複数のパッチの各々は、等しい公称色合いのチ
ェッカー盤でありそしてドット(510)から成り、前
記複数のパッチの各々のドットは等しい公称サイズのも
のであり、このサイズは前記複数のパッチのその他のす
べてを形成するドットのものとは異なり、そして前記複
数のパッチの一つは前記複数のパッチのその他のすべて
に隣接して配列されることを特徴とする撮像システム
(200)。
【0110】25. 前記デジタルプロセッサ(112
0)が、前記の記憶された命令に従って、前記撮像器
(220)が媒体(710)を露光して複数のパターン
を記録するのに応答する第二信号を発生させるために更
に構成されていて、そして複数のパターンが、セリフテ
キストパターン(730)、ヘアラインパターン(74
0)、マイクロラインパターン(760)及びミッドト
ーンアレイパターン(770)の少なくとも一つを前記
媒体の上に含む、上記24記載の撮像システム(20
0)。
【0111】26. 前記デジタルプロセッサ(112
0)が、前記の記憶された命令に従って、前記撮像器
(220)が媒体(710)を露光して前記媒体の上に
明部/暗部ドットパターン(780)を記録するのに応
答する第三信号を発生させるために更に構成される、上
記25記載の撮像システム(200)。
【0112】27. 複数のパッチ(720)及び複数
のパターンの一つの濃度を検出するために構成された濃
度計(400)を更に含んで成り、そしてデジタルプロ
セッサ(1120)が、記憶された命令に従って、第四
信号を発生させて、検出された濃度を基にして撮像器
(220)の露光設定を変えるために構成される、上記
26記載の撮像システム(200)。
【0113】28. 前記デジタルプロセッサ(112
0)が、前記の記憶された命令に従って、前記撮像器
(220)が媒体(710)を露光して媒体の上に明部
/暗部ドットパターン(720)を記録するのに応答す
る第二信号を発生させるために更に構成される、上記2
4記載の撮像システム(200)。
【0114】29. 現像された媒体の上の前記の複数
のパッチ(720)が撮像器(220)及び媒体プロセ
ッサ(240)の組み合わせた操作を示すように、露光
された媒体(250)を現像するために構成された媒体
プロセッサ(240)を更に含んで成る、上記24記載
の撮像システム(200)。
【0115】30. 前記媒体(710)がプレート、
フィルム及び紙媒体の一つである、上記24記載の撮像
システム(200)。
【0116】31. 前記デジタルプロセッサ(112
0)がネットワーク(1200)に相互接続され、そし
て前記信号が前記ネットワークを通して撮像器(22
0)に送信される、上記24記載の撮像システム(20
0)。
【0117】32. コンピュータ可読記憶媒体(11
40A)、及び前記記憶媒体の上に記憶されたコンピュ
ータプログラミングを更に含んで成り、そして前記の記
憶されたコンピュータプログラミングがコンピュータ
(205)によって前記コンピュータ可読記憶媒体から
可読であるように構成されていて、そしてそれによって
前記コンピュータを以下のように操作せしめる、即ち、
撮像器(220)が前記媒体(710)を露光して前記
の複数のパッチ(720)をその上に記録するのに応答
する第一信号を発生させる、上記21記載の製造の物
品。
【0118】33. 前記の記憶されたコンピュータプ
ログラミングがコンピュータ(205)によって前記コ
ンピュータ可読記憶媒体(1140A)から可読である
ように構成されていて、それによって前記コンピュータ
を以下のように操作せしめる、即ち、撮像器(220)
が媒体(710)を露光して前記の複数のパターン(7
00)を前記媒体の上に記録するのに応答する第二信号
を発生させ、そして撮像器(220)が媒体(710)
を露光して前記明部/暗部ドットパターン(780)の
一つを前記媒体の上に記録するのに応答する第三信号を
発生させる、上記21記載の製造の物品。
【0119】34. デジタルプロセッサ(1120)
が前記ラスタ画像プロセッサ(210)の一部を形成
し、そして前記ラスタ画像プロセッサが前記撮像器(2
20)に相互接続されている、上記24記載の撮像シス
テム(200)。
【0120】35. デジタルプロセッサ(1120)
が前記コントローラ(230)の一部を形成する、上記
24記載の撮像システム(200)。
【0121】36. デジタルプロセッサ(1120)
が前記画像プロセッサ(205)の一部を形成しそして
前記撮像器(220)に相互接続されている、上記24
記載の撮像システム(200)。
【図面の簡単な説明】
【図1】非デジタル感光板製作操作において利用される
タイプの先行技術のウェッジである。
【図2】デジタル感光板設定システムを図示する。
【図3】デジタル画像設定システムを図示する。
【図4】図2及び3の感光板設定又は画像設定システム
に相互接続することができる濃度計を図示する。
【図5】ハーフトーンドットパッチを図示する。
【図6】2x2画素ハーフトーンドットパッチを図示
(A)、4x4画素ハーフトーンドットパッチを図示
(B)、8x8画素ハーフトーンドットパッチを図示す
る(C)。
【図7】本発明に従う制御ウェッジの略図である。
【図8】図7のチェッカー盤パターンを形成するハーフ
トーンドットパッチの感光度を示すグラフである。
【図9】図7中に図示したタイプの制御ウェッジの一つ
のアレイを図示する。
【図10】本発明に従うモニタ撮像操作における制御ウ
ェッジの使用を図示する。
【図11】本発明による感光板設定又は画像設定システ
ムの露光を調節する際の使用のために適切な探索表であ
る。
【図12】本発明に従って制御ウェッジを記録しそして
撮像器露光を調節する際の使用のために適切な処理サブ
システムのブロック図である。
【図13】本発明に従う、ネットワークされた感光板設
定又は画像設定システムを図示する。
【符号の説明】
200 撮像システム 205 画像プロセッサ(コンピュータ) 210 ラスタ画像プロセッサ 220 撮像器 230 コントローラ 240 媒体プロセッサ 250 媒体(現像された感光板) 400 濃度計 510 ドット 520 画素 700 パターン 710 媒体 720 チェッカー盤パッチ 730 セリフテキストパターン 740 ヘアラインパターン 760 マイクロラインパターン 770 ハーフトーンアレイパターン 780 明部/暗部ドットパターン 1120 デジタルプロセッサ 1140A メモリデバイス(コンピュータ可読記憶媒
体) 1200 ネットワーク
フロントページの続き (71)出願人 595022371 200 BALLARDVALE STRE ET,WELMINGTON,MASSA CHUSETTS 01887,U.S.A.

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体、並びに前記媒体の上に記録された
    複数のチェッカー盤パッチを具備し、前記パッチの各々
    は等しい公称色合いのものであり、ドットから成り、前
    記パッチの各々のドットは等しい公称サイズのものであ
    り、このサイズはその他のすべての前記パッチを形成す
    るドットのサイズとは異なり、前記パッチの一つは前記
    パッチのその他のすべてに隣接して配列されることを特
    徴とする製造物品。
  2. 【請求項2】 媒体の上に等しい公称サイズの第一ドッ
    トを形成して一つの公称色合いを有する第一チェッカー
    盤パッチを作り出すステップ、 媒体の上に等しい公称サイズの第二ドットを形成して前
    記公称色合いを有する第二チェッカー盤パッチを作り出
    し、第二ドットのサイズは第一ドットのサイズよりも大
    きく、そして第二パッチは第一パッチに隣接して配列さ
    れるステップ並びに第二パッチの色合いが第一パッチの
    色合いと実質的に同一になるように撮像器の露光を調節
    するステップを含んで成る、デジタル撮像器を校正する
    ための方法。
  3. 【請求項3】 記録されるべき画像を編集するための画
    像プロセッサ、画像プロセッサからのデータを変換する
    ためのラスタ画像プロセッサ、及び画像を記録するため
    に変換データに従って媒体を露光するためのコントロー
    ラによって制御された撮像器を有する撮像システムであ
    って、 一組の命令を記憶するために構成されたメモリデバイ
    ス、並びに前記撮像器と協働し、前記の記憶された命令
    に従って、前記撮像器が媒体を露光して媒体の上に複数
    のパッチを記録するのに応答する信号を発生させるため
    に構成されるメモリデバイスに相互接続されたデジタル
    プロセッサを具備し、前記複数のパッチの各々は、等し
    い公称色合いのチェッカー盤でありそしてドットから成
    り、前記複数のパッチの各々のドットは等しい公称サイ
    ズのものであり、このサイズは前記複数のパッチのその
    他のすべてを形成するドットのものとは異なり、そして
    前記複数のパッチの一つは前記複数のパッチのその他の
    すべてに隣接して配列されることを特徴とする撮像シス
    テム。
JP10039777A 1997-02-13 1998-02-06 感光板設定及び画像設定操作のための露光制御技術 Pending JPH115329A (ja)

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