JPH1153697A - 対向車両警報装置 - Google Patents
対向車両警報装置Info
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- JPH1153697A JPH1153697A JP9206990A JP20699097A JPH1153697A JP H1153697 A JPH1153697 A JP H1153697A JP 9206990 A JP9206990 A JP 9206990A JP 20699097 A JP20699097 A JP 20699097A JP H1153697 A JPH1153697 A JP H1153697A
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- oncoming vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】カーブ路に進入する車両の運転者に対する警報
によって、カーブ路内にどのような走行状態の車両が存
在するかが把握できるようにした対向車両警報装置を提
供することである。 【解決手段】カーブ路を含む所定の監視領域を監視する
路上監視装置から車両の走行状態に関する情報を受信
し、該カーブ路への自車両の進入方向を検出し、受信さ
れた車両の走行状態に関する情報と検出された自車両の
進入方向に基づいて対向車両の存否を判定し、存在する
と判定された対向車両の走行状態に関する情報に基づい
て当該対向車両の移動動向を予測し、その予測結果に基
づいて運転者に対して警報を与えるようにした。
によって、カーブ路内にどのような走行状態の車両が存
在するかが把握できるようにした対向車両警報装置を提
供することである。 【解決手段】カーブ路を含む所定の監視領域を監視する
路上監視装置から車両の走行状態に関する情報を受信
し、該カーブ路への自車両の進入方向を検出し、受信さ
れた車両の走行状態に関する情報と検出された自車両の
進入方向に基づいて対向車両の存否を判定し、存在する
と判定された対向車両の走行状態に関する情報に基づい
て当該対向車両の移動動向を予測し、その予測結果に基
づいて運転者に対して警報を与えるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーブ路に進入す
る車両及びカーブ路を走行する車両の運転者に対して、
該カーブ路内を走行する対向車両の状態に基づいて警報
を与えるようにした対向車両警報装置に関する。
る車両及びカーブ路を走行する車両の運転者に対して、
該カーブ路内を走行する対向車両の状態に基づいて警報
を与えるようにした対向車両警報装置に関する。
【0002】
【従来に技術】従来、カーブ路の出入り口にセンサに設
けると共に、カーブ路の両出入り口から進入する車両の
運転者から視認可能な位置に警告灯を設け、センサにて
当該カーブ路に車両が進入したことを検出したときに、
当該カーブ路の逆の出入り口に進入する車両の運転者か
ら視認可能な位置の警告灯を点滅させるようにしたシス
テムが提案されている(特開平1−108700)。こ
のようなシステムによれば、カーブ路に進入する車両の
運転者は、警告灯が点滅している場合、当該カーブ路内
に対向車両が存在することを認識することができる。
けると共に、カーブ路の両出入り口から進入する車両の
運転者から視認可能な位置に警告灯を設け、センサにて
当該カーブ路に車両が進入したことを検出したときに、
当該カーブ路の逆の出入り口に進入する車両の運転者か
ら視認可能な位置の警告灯を点滅させるようにしたシス
テムが提案されている(特開平1−108700)。こ
のようなシステムによれば、カーブ路に進入する車両の
運転者は、警告灯が点滅している場合、当該カーブ路内
に対向車両が存在することを認識することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のシステムでは、単にカーブ路内に対向車両が存在
することを知らせるだけであるので、その対向車両がど
のような走行状態か(対向レーンにはみ出すような走行
状態か否か等)判断がつかない。従って、警告灯の点滅
がカーブ路に進入しようとする車両の運転者に対して充
分な警告の意味をもつものではなかった。
従来のシステムでは、単にカーブ路内に対向車両が存在
することを知らせるだけであるので、その対向車両がど
のような走行状態か(対向レーンにはみ出すような走行
状態か否か等)判断がつかない。従って、警告灯の点滅
がカーブ路に進入しようとする車両の運転者に対して充
分な警告の意味をもつものではなかった。
【0004】そこで、本発明の課題は、カーブ路に進入
する車両の運転者に対する警報によって、カーブ路内に
どのような走行状態の車両が存在するかが把握できるよ
うにした対向車両警報装置を提供することである。
する車両の運転者に対する警報によって、カーブ路内に
どのような走行状態の車両が存在するかが把握できるよ
うにした対向車両警報装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る対向車両警報装置は、請求項1に記載
されるように、カーブ路を含む所定の監視領域を監視す
る路上監視装置から提供される車両の走行状態に関する
情報を受信する受信手段と、該カーブ路への自車両の進
入方向を検出する進入方向検出手段と、上記受信手段に
て受信された車両の走行状態に関する情報と進入方向検
出手段にて検出された自車両の進入方向に基づいて対向
車両の存否を判定する対向車両判定手段と、該対向車両
判定手段にて存在すると判定された対向車両の走行状態
に関する情報に基づいて当該対向車両の移動動向を予測
する予測手段と、該予測手段での予測結果に基づいて運
転者に対して警報を与える警報手段とを有するように構
成される。
め、本発明に係る対向車両警報装置は、請求項1に記載
されるように、カーブ路を含む所定の監視領域を監視す
る路上監視装置から提供される車両の走行状態に関する
情報を受信する受信手段と、該カーブ路への自車両の進
入方向を検出する進入方向検出手段と、上記受信手段に
て受信された車両の走行状態に関する情報と進入方向検
出手段にて検出された自車両の進入方向に基づいて対向
車両の存否を判定する対向車両判定手段と、該対向車両
判定手段にて存在すると判定された対向車両の走行状態
に関する情報に基づいて当該対向車両の移動動向を予測
する予測手段と、該予測手段での予測結果に基づいて運
転者に対して警報を与える警報手段とを有するように構
成される。
【0006】このような対向車両警報装置では、路上監
視装置から提供される監視領域内の車両の走行状態と自
車両のカーブ路への進入方向に基づいて対向車両の存否
が判定され、更に、存在すると判定された対向車両の走
行状態に基づいて当該対向車両の移動動向が予測され
る。そして、その予測結果に基づいて警報が運転者に与
えられる。従って、運転者に与えられる警報は、対向車
両の移動動向を反映しており、運転者はその警報によっ
て対向車両の移動動向を判断することができる。
視装置から提供される監視領域内の車両の走行状態と自
車両のカーブ路への進入方向に基づいて対向車両の存否
が判定され、更に、存在すると判定された対向車両の走
行状態に基づいて当該対向車両の移動動向が予測され
る。そして、その予測結果に基づいて警報が運転者に与
えられる。従って、運転者に与えられる警報は、対向車
両の移動動向を反映しており、運転者はその警報によっ
て対向車両の移動動向を判断することができる。
【0007】路上監視装置から提供される車両の走行状
態は、車両の位置、速度、加速度を含むことができる。
対向車両の移動動向を的確に予測できるという観点か
ら、本発明は、請求項2に記載されるように、上記対向
車両警報装置において、予測手段は、対向車両の走行位
置の時間的変化を予測する手段を有し、この予測された
走行位置の時間的変化を対向車両の移動動向の予測結果
とするように構成することができる。
態は、車両の位置、速度、加速度を含むことができる。
対向車両の移動動向を的確に予測できるという観点か
ら、本発明は、請求項2に記載されるように、上記対向
車両警報装置において、予測手段は、対向車両の走行位
置の時間的変化を予測する手段を有し、この予測された
走行位置の時間的変化を対向車両の移動動向の予測結果
とするように構成することができる。
【0008】このような対向車両警報装置では、対向車
両の走行位置の時間的変化が予測され、その走行位置の
変化が直接的に対向車両の移動動向を表す。更に、車両
の旋回限界から移動動向を予測するという観点から、本
発明は、請求項3に記載されるように、上記受信手段
は、路上監視装置から提供されるカーブ路の道路状態を
受信するようにし、上記予測手段は、受信手段にて受信
された対向車両の走行状態及びカーブ路の道路情報に基
づいて車両の移動動向を予測する手段を有するように構
成することができる。
両の走行位置の時間的変化が予測され、その走行位置の
変化が直接的に対向車両の移動動向を表す。更に、車両
の旋回限界から移動動向を予測するという観点から、本
発明は、請求項3に記載されるように、上記受信手段
は、路上監視装置から提供されるカーブ路の道路状態を
受信するようにし、上記予測手段は、受信手段にて受信
された対向車両の走行状態及びカーブ路の道路情報に基
づいて車両の移動動向を予測する手段を有するように構
成することができる。
【0009】このような対向車両警報装置では、カーブ
路の道路情報及び対向車両の走行状態(位置、速度、加
速度等)から車両の旋回限界が判り、その旋回限界から
当該対向車両の移動動向が予測される。カーブ路の道路
情報には、路面状態に関する情報(乾燥、冠水、圧雪、
凍結、更に、路面μ等)、道路形状に関する情報(曲率
半径R、勾配等)を含むことができる。
路の道路情報及び対向車両の走行状態(位置、速度、加
速度等)から車両の旋回限界が判り、その旋回限界から
当該対向車両の移動動向が予測される。カーブ路の道路
情報には、路面状態に関する情報(乾燥、冠水、圧雪、
凍結、更に、路面μ等)、道路形状に関する情報(曲率
半径R、勾配等)を含むことができる。
【0010】更にまた、対向車両の運転者に対しても注
意を喚起できるという観点から、本発明は、請求項4に
記載されるように、上記各対向車両警報装置において、
更に、上記対向車両判定手段が対向車両が存在すると判
定したときに自車両の前方に対して警報を発する手段を
有するように構成することができる。また、自車両の前
方に対して警報を発する手段は、請求項5に記載される
ように、自車両のホーンの吹鳴を制御するホーン制御手
段を有するように構成することができる。
意を喚起できるという観点から、本発明は、請求項4に
記載されるように、上記各対向車両警報装置において、
更に、上記対向車両判定手段が対向車両が存在すると判
定したときに自車両の前方に対して警報を発する手段を
有するように構成することができる。また、自車両の前
方に対して警報を発する手段は、請求項5に記載される
ように、自車両のホーンの吹鳴を制御するホーン制御手
段を有するように構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、路上監視装置の監視の対
象となるカーブ路の状況の例を示す。図1において、上
り走行レーンL1及び下り走行レーンL2を有するカー
ブ路Rcに監視領域Em が設定されている。カーブ路R
cに沿って、カーブ路Rcを走行する車両との間でデー
タ通信を行なう路上通信装置100a、100b、10
0cが設置されている。上り走行レーンL1の監視領域
Em の所定距離手前の位置にレーンマーカ101が埋設
され、下り走行レーンL2の監視領域Em の所定距離手
前の位置にレーンマーカ102が埋設されている。各レ
ーンマーカ101、102は、走行レーン、監視領域E
m への進入方向、絶対位置の外部に発する機能を有して
いる。例えば、磁局の方向の組み合わせによって上記各
情報を表現した複数の磁石(磁気マーカ)が各レーンマ
ーカ101、102として用いられる。
に基づいて説明する。図1は、路上監視装置の監視の対
象となるカーブ路の状況の例を示す。図1において、上
り走行レーンL1及び下り走行レーンL2を有するカー
ブ路Rcに監視領域Em が設定されている。カーブ路R
cに沿って、カーブ路Rcを走行する車両との間でデー
タ通信を行なう路上通信装置100a、100b、10
0cが設置されている。上り走行レーンL1の監視領域
Em の所定距離手前の位置にレーンマーカ101が埋設
され、下り走行レーンL2の監視領域Em の所定距離手
前の位置にレーンマーカ102が埋設されている。各レ
ーンマーカ101、102は、走行レーン、監視領域E
m への進入方向、絶対位置の外部に発する機能を有して
いる。例えば、磁局の方向の組み合わせによって上記各
情報を表現した複数の磁石(磁気マーカ)が各レーンマ
ーカ101、102として用いられる。
【0012】上述した路上監視装置及び路上通信装置1
00a、100b、100cから構成されるインフラ側
システムは、例えば、図2に示すようになっている。図
2において、このインフラ側システムは、路上監視領域
Em (図1参照)を撮影するカメラ10、映像処理回路
11、メモリユニット12、制御装置20及び各路上通
信装置100a、100b、100cにて構成されてい
る。カメラ10、映像処理回路11、メモリユニット1
2及び制御装置20は路上監視装置に含まれる。
00a、100b、100cから構成されるインフラ側
システムは、例えば、図2に示すようになっている。図
2において、このインフラ側システムは、路上監視領域
Em (図1参照)を撮影するカメラ10、映像処理回路
11、メモリユニット12、制御装置20及び各路上通
信装置100a、100b、100cにて構成されてい
る。カメラ10、映像処理回路11、メモリユニット1
2及び制御装置20は路上監視装置に含まれる。
【0013】カメラ10からの映像信号は映像処理回路
11にて処理され、映像処理回路11は、監視領域Em
に存在する物体の画像情報を生成する。メモリユニット
12には、カーブ路Rcに関する地図情報、地形情報等
が格納されている。制御装置20は、映像処理回路11
からの画像情報に基づいて監視領域Em 内に存在する各
車両(物体)の位置、速度及び加速度等の車両の走行状
態に関する情報を生成する。このように生成された監視
領域Em 内に存在する各車両の走行状態及びメモリユニ
ット12から読み出された地図情報等は、制御装置20
から各路上通信装置100a、100b、100cに提
供され、この各車両の走行状態に関する情報及び地図情
報等が各路上通信装置100a、100b、100cか
ら監視情報としてカーブ路Rcに向けて送信される。
11にて処理され、映像処理回路11は、監視領域Em
に存在する物体の画像情報を生成する。メモリユニット
12には、カーブ路Rcに関する地図情報、地形情報等
が格納されている。制御装置20は、映像処理回路11
からの画像情報に基づいて監視領域Em 内に存在する各
車両(物体)の位置、速度及び加速度等の車両の走行状
態に関する情報を生成する。このように生成された監視
領域Em 内に存在する各車両の走行状態及びメモリユニ
ット12から読み出された地図情報等は、制御装置20
から各路上通信装置100a、100b、100cに提
供され、この各車両の走行状態に関する情報及び地図情
報等が各路上通信装置100a、100b、100cか
ら監視情報としてカーブ路Rcに向けて送信される。
【0014】車両に搭載された対向車両警報装置は、例
えば、図3に示すように構成されている。図3におい
て、この対向車両警報装置は、通信ユニット30、制御
装置31、メモリユニット32及び警報ユニット33を
有している。通信ユニット30は、上述した各路上通信
装置100a、100b、100cとの間でデータ通信
(路車間通信)を行ない、監視領域内の各車両の走行状
態に関する情報(位置、車速、加速度等)及び地図情報
等を含む監視情報を受信する。メモリユニット32に
は、各種定数値が格納されている。制御装置31は、通
信ユニット30にて受信した監視情報を入力すると共
に、上述したレーンマーカ101(102)を検出する
マーカセンサ40からの検出信号、車輪速センサ41か
らの車輪速パルス、ヨーレートセンサ42からのヨーレ
ートを入力している。そして、制御装置31は、入力さ
れる監視情報及び各センサ40、41、42からの信
号、更に、メモリユニット32から読み出される各種定
数値に基づいてカーブ路Rc内の対向車両に関する警報
処理を実行する。
えば、図3に示すように構成されている。図3におい
て、この対向車両警報装置は、通信ユニット30、制御
装置31、メモリユニット32及び警報ユニット33を
有している。通信ユニット30は、上述した各路上通信
装置100a、100b、100cとの間でデータ通信
(路車間通信)を行ない、監視領域内の各車両の走行状
態に関する情報(位置、車速、加速度等)及び地図情報
等を含む監視情報を受信する。メモリユニット32に
は、各種定数値が格納されている。制御装置31は、通
信ユニット30にて受信した監視情報を入力すると共
に、上述したレーンマーカ101(102)を検出する
マーカセンサ40からの検出信号、車輪速センサ41か
らの車輪速パルス、ヨーレートセンサ42からのヨーレ
ートを入力している。そして、制御装置31は、入力さ
れる監視情報及び各センサ40、41、42からの信
号、更に、メモリユニット32から読み出される各種定
数値に基づいてカーブ路Rc内の対向車両に関する警報
処理を実行する。
【0015】この警報処理にて生成された警報情報は警
報ユニット33に提供され、警報ユニット33から警報
情報(警報メッセージ等)が出力(音声出力、表示出
力)される。また、上記警報処理では外部警報信号が生
成され、制御装置31からのこの外部警報信号がホーン
及びヘッドライトの駆動回路50に供給されることによ
り、ホーンの吹鳴及びヘッドライトの点滅動作がなされ
るようになっている。
報ユニット33に提供され、警報ユニット33から警報
情報(警報メッセージ等)が出力(音声出力、表示出
力)される。また、上記警報処理では外部警報信号が生
成され、制御装置31からのこの外部警報信号がホーン
及びヘッドライトの駆動回路50に供給されることによ
り、ホーンの吹鳴及びヘッドライトの点滅動作がなされ
るようになっている。
【0016】制御装置31は、例えば、図4に示す手順
に従って上記警報処理を実行する。図4において、制御
装置31は、マーカセンサからの検出信号に基づいてレ
ーンマーカ101(102)が検出されるか否かを判定
している(S1)。例えば、上り走行レーンL1を走行
する当該対向車両警報装置を搭載した車両がレーンマー
カ101の上を走行して監視領域Em 内に進入する際に
レーンマーカ101を検出すると、路上通信装置100
aとの間でデータ通信を行なう通信ユニット30にて受
信されたカーブ路Rc内の車両の走行状態に関する情報
及び当該カーブ路Rcの地図情報(形状等を含む)を制
御装置31が取得する(S2)。
に従って上記警報処理を実行する。図4において、制御
装置31は、マーカセンサからの検出信号に基づいてレ
ーンマーカ101(102)が検出されるか否かを判定
している(S1)。例えば、上り走行レーンL1を走行
する当該対向車両警報装置を搭載した車両がレーンマー
カ101の上を走行して監視領域Em 内に進入する際に
レーンマーカ101を検出すると、路上通信装置100
aとの間でデータ通信を行なう通信ユニット30にて受
信されたカーブ路Rc内の車両の走行状態に関する情報
及び当該カーブ路Rcの地図情報(形状等を含む)を制
御装置31が取得する(S2)。
【0017】このように路上通信装置100aから送信
されるカーブ路Rc内の車両の走行状態に関する情報等
を取得すると、制御装置31は、その取得した情報に基
づいてカーブ路Rc内に対向車両が存在するか否かを判
定する(S3)。その判定は次のようにしてなされる。
レーンマーカ101を検出した際に、そのレーンマーカ
101からの情報に基づいて走行レーン、監視領域Em
への進入方向及び自車両の絶対的な位置が検出される。
なお、これ以降、車輪速センサ41からの車輪速パルス
に基づいて演算されるレーンマーカ101からの距離及
びヨーレートセンサ42からの検出信号に基づいて車両
の位置が常に演算される。
されるカーブ路Rc内の車両の走行状態に関する情報等
を取得すると、制御装置31は、その取得した情報に基
づいてカーブ路Rc内に対向車両が存在するか否かを判
定する(S3)。その判定は次のようにしてなされる。
レーンマーカ101を検出した際に、そのレーンマーカ
101からの情報に基づいて走行レーン、監視領域Em
への進入方向及び自車両の絶対的な位置が検出される。
なお、これ以降、車輪速センサ41からの車輪速パルス
に基づいて演算されるレーンマーカ101からの距離及
びヨーレートセンサ42からの検出信号に基づいて車両
の位置が常に演算される。
【0018】そして、自車両の走行位置より前方に検出
された走行レーンと逆の走行レーンを検出された進入方
向と逆の方向に移動する車両の有無を上記取得した各車
両の走行状態に関する情報に基づいて判定する。もし、
そのような車両が存在すれば、その車両を対向車両とし
て認識する。対向車両が存在すると判定すると(S3、
YES)、制御装置31は、対向車両が存在する旨を表
す一次情報を警報ユニット33に対して出力する(S
4)。その結果、警報ユニット33から対向車両が存在
する旨のメッセージが出力(音声出力、表示出力)され
る。運転者はこの対向車両が存在する旨のメッセージに
よって対向車両の存在を認識した状態でカーブ路Rc内
での運転操作が行なえるようになる。
された走行レーンと逆の走行レーンを検出された進入方
向と逆の方向に移動する車両の有無を上記取得した各車
両の走行状態に関する情報に基づいて判定する。もし、
そのような車両が存在すれば、その車両を対向車両とし
て認識する。対向車両が存在すると判定すると(S3、
YES)、制御装置31は、対向車両が存在する旨を表
す一次情報を警報ユニット33に対して出力する(S
4)。その結果、警報ユニット33から対向車両が存在
する旨のメッセージが出力(音声出力、表示出力)され
る。運転者はこの対向車両が存在する旨のメッセージに
よって対向車両の存在を認識した状態でカーブ路Rc内
での運転操作が行なえるようになる。
【0019】また、このとき(S4)、演算される自車
両の位置と路上通信装置100aから提供される車両の
走行状態に関する情報に基づいて自車両が上記認識した
対向車両に対して先頭の対向車両であると判定された場
合、制御装置31は、更に、外部警報信号をホーン及び
ヘッドライトの駆動回路50に供給する(予防制御)。
その結果、ホーンが吹鳴されると共に、ヘッドライトが
点滅される。これにより、対向車両の運転者に対して自
車両の存在を知らせることができる。
両の位置と路上通信装置100aから提供される車両の
走行状態に関する情報に基づいて自車両が上記認識した
対向車両に対して先頭の対向車両であると判定された場
合、制御装置31は、更に、外部警報信号をホーン及び
ヘッドライトの駆動回路50に供給する(予防制御)。
その結果、ホーンが吹鳴されると共に、ヘッドライトが
点滅される。これにより、対向車両の運転者に対して自
車両の存在を知らせることができる。
【0020】このようにして、上り走行レーンL1を走
行中の自車両が監視領域Em に進入し、更に当該監視領
域Em 内を走行する過程で、路上通信装置100a、1
00b、100cのいずれかから監視領域Em 内の各車
両の走行状態に関する情報を受信すると(S5)、上記
のように存在を確認した対向車両に対するはみ出し予測
処理を行なう(S6)。このはみ出し予測処理は、カー
ブ路Rc内において対向車両が対向走向レーン(下り走
行レーンL2)から自車両が走行する走行レーン(上り
走行レーン)にはみ出すか否かを予測するための処理で
あり、次のようになされる。
行中の自車両が監視領域Em に進入し、更に当該監視領
域Em 内を走行する過程で、路上通信装置100a、1
00b、100cのいずれかから監視領域Em 内の各車
両の走行状態に関する情報を受信すると(S5)、上記
のように存在を確認した対向車両に対するはみ出し予測
処理を行なう(S6)。このはみ出し予測処理は、カー
ブ路Rc内において対向車両が対向走向レーン(下り走
行レーンL2)から自車両が走行する走行レーン(上り
走行レーン)にはみ出すか否かを予測するための処理で
あり、次のようになされる。
【0021】このはみ出し予測処理は、対向車両の過去
の位置データ(走行状態に関する情報に含まれる)によ
り対向車両の移動軌跡(円で近似)を計算する。そし
て、その軌跡に従った移動がt秒間継続すると仮定し
て、t秒後の位置を計算する。そのt秒後の位置と路上
通信装置から提供される地図情報に基づいてt秒後に対
向車両が対向走行レーン(上り走行レーンL1)内には
み出しているか否かが判定される。
の位置データ(走行状態に関する情報に含まれる)によ
り対向車両の移動軌跡(円で近似)を計算する。そし
て、その軌跡に従った移動がt秒間継続すると仮定し
て、t秒後の位置を計算する。そのt秒後の位置と路上
通信装置から提供される地図情報に基づいてt秒後に対
向車両が対向走行レーン(上り走行レーンL1)内には
み出しているか否かが判定される。
【0022】図5に示すように、現在位置Pi+1 の直前
の位置Pi 近傍での走行軌跡の曲率Ri 及び中心点po
(xo 、yo )を計算する。次に、計算された曲率
Ri 、現在の車速vi+i 及び加速度gi+1 から現時点か
らt秒後の位置Pt を計算する。なお、以下の計算にお
いて、距離の単位は[m]、時間の単位は[秒]、速度
の単位は[s/m]、加速度の単位は[s/m2 ]及び
角度の単位は[rad]である。
の位置Pi 近傍での走行軌跡の曲率Ri 及び中心点po
(xo 、yo )を計算する。次に、計算された曲率
Ri 、現在の車速vi+i 及び加速度gi+1 から現時点か
らt秒後の位置Pt を計算する。なお、以下の計算にお
いて、距離の単位は[m]、時間の単位は[秒]、速度
の単位は[s/m]、加速度の単位は[s/m2 ]及び
角度の単位は[rad]である。
【0023】まず、曲率Ri 及び中心点po (xo 、y
o )は次のように計算される。図6(a)に示すように
点pi-1 、pi 、pi+1 が円弧(近似された移動軌跡)
上にある場合、 (xi+1 −xo )2 +(yi+1 −yo )2 =R2 (1) (xi −xo )2 +(yi −yo )2 =R2 (2) (xi-1 −xo )2 +(yi-1 −yo )2 =R2 (3) が成り立つ。ここで、 A=xi+1 −xi-1 、B=xi −xi-1 、 C=yi+1 −yi-1 、B=yi −yi-1 と置いて、図6(a)に示す座標系(x−y)を図6
(b)に示す座標系(X−Y)に変換する。その結果、
上記式(1)、(2)、(3)が (A−Xo )2 +(C−Yo )2 =R2 A2 −2AXo +Xo 2 +C2 −2CYo +Yo 2 =R2 (1)’ (B−Xo )2 +(D−Yo )2 =R2 B2 −2BXo +Xo 2 +D2 −2DYo +Yo 2 =R2 (2)’ Xo 2 +Yo 2 =R2 (3)’ に変換される。(1)’−(3)’の演算により、 A2 −2AXo +C2 −2CYo =0 (4) (2)’−(3)’の演算により、 B2 −2BXo +D2 −2DYo =0 (5) がそれぞれ導かれる。
o )は次のように計算される。図6(a)に示すように
点pi-1 、pi 、pi+1 が円弧(近似された移動軌跡)
上にある場合、 (xi+1 −xo )2 +(yi+1 −yo )2 =R2 (1) (xi −xo )2 +(yi −yo )2 =R2 (2) (xi-1 −xo )2 +(yi-1 −yo )2 =R2 (3) が成り立つ。ここで、 A=xi+1 −xi-1 、B=xi −xi-1 、 C=yi+1 −yi-1 、B=yi −yi-1 と置いて、図6(a)に示す座標系(x−y)を図6
(b)に示す座標系(X−Y)に変換する。その結果、
上記式(1)、(2)、(3)が (A−Xo )2 +(C−Yo )2 =R2 A2 −2AXo +Xo 2 +C2 −2CYo +Yo 2 =R2 (1)’ (B−Xo )2 +(D−Yo )2 =R2 B2 −2BXo +Xo 2 +D2 −2DYo +Yo 2 =R2 (2)’ Xo 2 +Yo 2 =R2 (3)’ に変換される。(1)’−(3)’の演算により、 A2 −2AXo +C2 −2CYo =0 (4) (2)’−(3)’の演算により、 B2 −2BXo +D2 −2DYo =0 (5) がそれぞれ導かれる。
【0024】上式(4)及び(5)からYo を消去して
Xo を求め、Xo を消去してYo を求めると、 Xo =(A2 D−B2 C+C2 D−D2 C)/[2(A
D−BC)] Yo =(A2 B−B2 A+C2 B−D2 A)/[2(B
C−DA)] が得られる。
Xo を求め、Xo を消去してYo を求めると、 Xo =(A2 D−B2 C+C2 D−D2 C)/[2(A
D−BC)] Yo =(A2 B−B2 A+C2 B−D2 A)/[2(B
C−DA)] が得られる。
【0025】従って、上記式(3)’より、曲率Ri が Ri =(Xo 2 +Yo 2 )1/2 にて求められ、Po (Xo 、Yo )からpo (xo 、y
o )が xo =Xo +xi-1 yo =Yo +yi-1 にて求められる。上記のようにして曲率Ri 及び中心点
po (xo 、yo )は次のように計算されると、t秒後
の位置が次のようにして計算される。
o )が xo =Xo +xi-1 yo =Yo +yi-1 にて求められる。上記のようにして曲率Ri 及び中心点
po (xo 、yo )は次のように計算されると、t秒後
の位置が次のようにして計算される。
【0026】曲率Ri 、現在の車速vi+1 及び加速度g
i+1 からt秒後の位置Pt を計算する。 t秒後の速度vt が vt =vi+1 +gi+1 ・t に従って算出され、t秒間で走行する距離Lt が Lt =(vi+1 +vt )・t/2 に従って演算され、t秒間で回転する角度θt が θt =(π/180)・360・Lt /(2πRi ) に従って演算される。
i+1 からt秒後の位置Pt を計算する。 t秒後の速度vt が vt =vi+1 +gi+1 ・t に従って算出され、t秒間で走行する距離Lt が Lt =(vi+1 +vt )・t/2 に従って演算され、t秒間で回転する角度θt が θt =(π/180)・360・Lt /(2πRi ) に従って演算される。
【0027】そして、曲率中心Po を原点とするローカ
ル座標系(x’、y’)でt秒後の位置P’(xt ’、
yt ’)が xt ’=xi+1 ’cos θt +yi+1 ’sin θt yt ’=−xi+1 ’sin θt +yi+1 ’cos θt xi+1 ’=xi+1 −xo yi+1 ’=yi+1 −yo に従って演算される。
ル座標系(x’、y’)でt秒後の位置P’(xt ’、
yt ’)が xt ’=xi+1 ’cos θt +yi+1 ’sin θt yt ’=−xi+1 ’sin θt +yi+1 ’cos θt xi+1 ’=xi+1 −xo yi+1 ’=yi+1 −yo に従って演算される。
【0028】その結果を用いて、t秒後の位置Pt (x
t 、yt )が、 xt =xt ’+xo yt =yt ’+yo のように演算される。はみ出し予測処理では、上記のよ
うな手法に従って、対向車両の1秒後(t=1)の位置
がが予測される。この1秒後の位置が予測されると、制
御装置31は、その予測位置と路上通信装置から提供さ
れるカーブ路Rcの地図情報(形状情報を含む)とを比
較して、1秒後に対向車両が自車両の走行する走行レー
ン(上りレーンL1)に進入している(はみ出してい
る)か否かを判定する(S7)。また、受信した対向車
両の走行状態に関する情報と地図情報とを比較して、対
向車両が既に自車両の走行する走行レーンにはみ出して
いるかも判定する(S7)。はみ出しの予測される対向
車両または既に走行レーンをはみ出した対向車両が存在
する場合、制御装置31は、走向レーンを逸脱する対向
車両がある旨の二次警報情報を警報ユニット33に出力
する。その結果、警報ユニット33から「はみ出し逸脱
車両あり」等のメッセージが出力(音声出力、表示出
力)される。
t 、yt )が、 xt =xt ’+xo yt =yt ’+yo のように演算される。はみ出し予測処理では、上記のよ
うな手法に従って、対向車両の1秒後(t=1)の位置
がが予測される。この1秒後の位置が予測されると、制
御装置31は、その予測位置と路上通信装置から提供さ
れるカーブ路Rcの地図情報(形状情報を含む)とを比
較して、1秒後に対向車両が自車両の走行する走行レー
ン(上りレーンL1)に進入している(はみ出してい
る)か否かを判定する(S7)。また、受信した対向車
両の走行状態に関する情報と地図情報とを比較して、対
向車両が既に自車両の走行する走行レーンにはみ出して
いるかも判定する(S7)。はみ出しの予測される対向
車両または既に走行レーンをはみ出した対向車両が存在
する場合、制御装置31は、走向レーンを逸脱する対向
車両がある旨の二次警報情報を警報ユニット33に出力
する。その結果、警報ユニット33から「はみ出し逸脱
車両あり」等のメッセージが出力(音声出力、表示出
力)される。
【0029】警報ユニット33から発せられるこのよう
なメッセージを受けた運転者は、特に対向車両に注意を
しつつ運転操作を行なう。また、特に心配な場合には、
自車両を路肩に停止させる。上述したはみ出し予測処理
(S6)及びはみ出し車両の有無判定(S7)は、次の
ようなアルゴリズムに従って行なうこともできる。
なメッセージを受けた運転者は、特に対向車両に注意を
しつつ運転操作を行なう。また、特に心配な場合には、
自車両を路肩に停止させる。上述したはみ出し予測処理
(S6)及びはみ出し車両の有無判定(S7)は、次の
ようなアルゴリズムに従って行なうこともできる。
【0030】この場合、路上監視装置は、カーブ路の路
面状態(乾燥、冠水、圧雪、凍結)を監視しており、そ
の路面状態に関する情報を路上通信装置からカーブ路R
cに向けて送信している。また、地図情報としてカーブ
路の曲率半径R、縦勾配δ、片勾配θを含み、それらの
情報が路上通信装置から車両に搭載した対向車両警報装
置に提供されるようになっている。
面状態(乾燥、冠水、圧雪、凍結)を監視しており、そ
の路面状態に関する情報を路上通信装置からカーブ路R
cに向けて送信している。また、地図情報としてカーブ
路の曲率半径R、縦勾配δ、片勾配θを含み、それらの
情報が路上通信装置から車両に搭載した対向車両警報装
置に提供されるようになっている。
【0031】このような状況において、カーブ路Rcの
路面状態に対応した路面μが決定され(路面μと路面状
態の関係を表すテーブルを有している)、その路面μ
と、受信したカーブ路Rcの曲率半径R、縦勾配δ、片
勾配θを用いて対向車両がそのようなカーブ路Rcを安
全に通過できる安全速度vs が、例えば、 vs =(G・R・(μ×k+tan θ)×cos δ)1/2 に従って演算される。なお、Gは重力加速度、kは定数
値である。
路面状態に対応した路面μが決定され(路面μと路面状
態の関係を表すテーブルを有している)、その路面μ
と、受信したカーブ路Rcの曲率半径R、縦勾配δ、片
勾配θを用いて対向車両がそのようなカーブ路Rcを安
全に通過できる安全速度vs が、例えば、 vs =(G・R・(μ×k+tan θ)×cos δ)1/2 に従って演算される。なお、Gは重力加速度、kは定数
値である。
【0032】このような安全速度と対向車両の現在の速
度及び加速度から予測される、例えば、1秒後の予測速
度vs とを比較して、対向車両のはみ出しの予測を行な
う。具体的には、 vs =vs +g(現在の加速度)×(1秒)>va (安
全速度) の条件が満足された場合に、対向車両のはみ出し可能性
ありと予測する。
度及び加速度から予測される、例えば、1秒後の予測速
度vs とを比較して、対向車両のはみ出しの予測を行な
う。具体的には、 vs =vs +g(現在の加速度)×(1秒)>va (安
全速度) の条件が満足された場合に、対向車両のはみ出し可能性
ありと予測する。
【0033】なお、このようなはみ出し可能性の判定ア
ルゴリズムは、カーブ路の外側へのはみ出し予測にのみ
有効である。上述した例によれば、カーブ路内に対向車
両が存在すると判定された場合、その旨を一次警報情報
として運転者に与え、更に、その対向車両が自車両の走
行レーンにはみ出す可能性があるかを判定し、可能性が
ある場合に、二次警報情報を運転者に与える。従って、
運転者は、対向車両の走行状態に応じた警報を受けられ
るので、その警報に基づいて運転操作の修正等を行なう
ことによりより安全なカーブ路での走行を行なうことが
できるようになる。
ルゴリズムは、カーブ路の外側へのはみ出し予測にのみ
有効である。上述した例によれば、カーブ路内に対向車
両が存在すると判定された場合、その旨を一次警報情報
として運転者に与え、更に、その対向車両が自車両の走
行レーンにはみ出す可能性があるかを判定し、可能性が
ある場合に、二次警報情報を運転者に与える。従って、
運転者は、対向車両の走行状態に応じた警報を受けられ
るので、その警報に基づいて運転操作の修正等を行なう
ことによりより安全なカーブ路での走行を行なうことが
できるようになる。
【0034】なお、上記例において、受信ユニット30
が受信手段に対応し、図4に示すステップS3での処理
の一部が進入方向検出手段に対応し、同ステップS3で
の処理が対向車両判定手段に対応し、図4に示すステッ
プS6での処理が予測手段に対応し、ステップS8及び
警報ユニット33が警報手段に対応する。
が受信手段に対応し、図4に示すステップS3での処理
の一部が進入方向検出手段に対応し、同ステップS3で
の処理が対向車両判定手段に対応し、図4に示すステッ
プS6での処理が予測手段に対応し、ステップS8及び
警報ユニット33が警報手段に対応する。
【0035】
【発明の効果】以上、説明してきたように、各請求項記
載の本発明によれば、対向車両の走行状態に基づいて当
該対向車両の移動動向が予測され、その予測された移動
動向に基づいて警報が発せられるので、当該警報は、対
向車両の移動動向を反映することになる。その結果、カ
ーブ路に進入する車両の運転者に対する警報によって、
カーブ路内にどのような走行状態の車両が存在するかが
把握できるようになる。
載の本発明によれば、対向車両の走行状態に基づいて当
該対向車両の移動動向が予測され、その予測された移動
動向に基づいて警報が発せられるので、当該警報は、対
向車両の移動動向を反映することになる。その結果、カ
ーブ路に進入する車両の運転者に対する警報によって、
カーブ路内にどのような走行状態の車両が存在するかが
把握できるようになる。
【図1】路上監視装置の監視対象となるカーブ路の状況
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図2】インフラ側システムの構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施の態様に係る対向車両警報装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図4】対向車両警報装置にて実行される警報処理の手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図5】対向車両の位置予測の手法を説明するための図
(その1)である。
(その1)である。
【図6】対向車両の位置予測の手法を説明するための図
(その2)である。
(その2)である。
10 カメラ 11 映像処理回路 12 メモリユニット 20 制御装置 30 通信ユニット 31 制御装置 32 メモリユニット 33 警報ユニット 40 マーカセンサ 41 車輪速センサ 42 ヨーレートセンサ 50 駆動回路(ホーン、ヘッドライト) 100a、100b、100c 路上通信装置 101、102 レーンマーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩瀬 教寛 愛知県豊田市豊栄町2丁目88番地 株式会 社トヨタテクノサービス内
Claims (5)
- 【請求項1】カーブ路を含む所定の監視領域を監視する
路上監視装置から提供される車両の走行状態に関する情
報を受信する受信手段と、 該カーブ路への自車両の進入方向を検出する進入方向検
出手段と、 上記受信手段にて受信された車両の走行状態に関する情
報と進入方向検出手段にて検出された自車両の進入方向
に基づいて対向車両の存否を判定する対向車両判定手段
と、 該対向車両判定手段にて存在すると判定された対向車両
の走行状態に関する情報に基づいて当該対向車両の移動
動向を予測する予測手段と、 該予測手段での予測結果に基づいて運転者に対して警報
を与える警報手段とを有する対向車両警報装置。 - 【請求項2】請求項1記載の対向車両警報装置におい
て、 予測手段は、対向車両の走行位置の時間的変化を予測す
る手段を有し、この予測された走行位置の時間的変化を
対向車両の移動動向の予測結果とするようにした対向車
両の警報装置。 - 【請求項3】請求項1記載の対向車両警報装置におい
て、 上記受信手段は、路上監視装置から提供されるカーブ路
の道路状態を受信するようにし、 上記予測手段は、受信手段にて受信された対向車両の走
行状態及びカーブ路の道路情報に基づいて車両の移動動
向を予測する手段を有する対向車両警報装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3いずれか記載の対向車両警
報装置において、 更に、上記対向車両判定手段が対向車両が存在すると判
定してときに、自車両の前方に対して警報を発する手段
を有する対向車両警報装置。 - 【請求項5】請求項4記載の対向車両警報装置におい
て、 自車両の前方に対して警報を発する手段は、自車両のホ
ーンの吹鳴を制御するホーン制御手段を有する対向車両
警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9206990A JPH1153697A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 対向車両警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9206990A JPH1153697A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 対向車両警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1153697A true JPH1153697A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16532365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9206990A Pending JPH1153697A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 対向車両警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1153697A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004310335A (ja) * | 2003-04-04 | 2004-11-04 | Denso Corp | 車載機器制御システム |
| JP2006298294A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Honda Motor Co Ltd | 車両の走行安全装置 |
| JP2007148964A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Nissan Motor Co Ltd | 潜在的リスク度警報装置および潜在的リスク度警報方法 |
| JP2008003801A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Toyota Motor Corp | 車両用運転支援装置 |
| JP2009175814A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Alpine Electronics Inc | 車両運転支援装置 |
| JP2010272128A (ja) * | 2010-07-12 | 2010-12-02 | Toshiba Corp | 道路走行支援システム |
| JP2013122659A (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-20 | Aisin Aw Co Ltd | 交通情報通知システム、交通情報通知プログラム及び交通情報通知方法 |
| JP2018533107A (ja) * | 2015-09-11 | 2018-11-08 | ソニー株式会社 | 経路に沿った運転支援のためのシステムおよび方法 |
| JP2021100847A (ja) * | 2020-05-19 | 2021-07-08 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | 車両カーブ走行用情報処理方法及び装置 |
| CN114407772A (zh) * | 2022-01-19 | 2022-04-29 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 车辆提醒方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
| JP2023142261A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線通信装置及び運転支援装置 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9206990A patent/JPH1153697A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11615706B2 (en) | 2015-09-11 | 2023-03-28 | Sony Corporation | System and method for driving assistance along a path |
| US12217604B2 (en) | 2015-09-11 | 2025-02-04 | Sony Group Corporation | System and method for driving assistance along a path |
| JP2021100847A (ja) * | 2020-05-19 | 2021-07-08 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | 車両カーブ走行用情報処理方法及び装置 |
| US11498583B2 (en) | 2020-05-19 | 2022-11-15 | Apollo Intelligent Connectivity (Beijing) Technology Co., Ltd. | Information processing method for vehicle driving on curve, electronic device and storage medium |
| CN114407772A (zh) * | 2022-01-19 | 2022-04-29 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 车辆提醒方法、装置、设备及计算机可读存储介质 |
| JP2023142261A (ja) * | 2022-03-24 | 2023-10-05 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線通信装置及び運転支援装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |