JPH1153809A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
- Publication number
- JPH1153809A JPH1153809A JP9221089A JP22108997A JPH1153809A JP H1153809 A JPH1153809 A JP H1153809A JP 9221089 A JP9221089 A JP 9221089A JP 22108997 A JP22108997 A JP 22108997A JP H1153809 A JPH1153809 A JP H1153809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- gear
- tray
- mini
- rotary table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】はみ出し誤載置を簡単な構成で認識する。
【解決手段】このディスク装置21では、誤って正常時
よりも90゜ずれた状態で載置されたミニディスク1が
記録再生するために選定されると、回転テーブル24に
よって搬送される途中で載置部41からはみ出たミニデ
ィスク1が小片27eに衝突するので回転テーブル24
の回転が強制的に停止される。誤載置された載置部41
に対応したインデックスパターンと小片27eとの位置
関係はこのインデックスパターンがフォトセンサ66を
通過する直前でミニディスク1が小片27eに衝突する
ように設定されているので、回転テーブル24が停止す
る直前に検出したインデックスパターンの次のインデッ
クスパターンに対応した載置部41にミニディスク1が
正常時よりも90゜ずれた状態で載置されていると判断
される。このように、単一のフォトセンサ66だけで識
別することができる。
よりも90゜ずれた状態で載置されたミニディスク1が
記録再生するために選定されると、回転テーブル24に
よって搬送される途中で載置部41からはみ出たミニデ
ィスク1が小片27eに衝突するので回転テーブル24
の回転が強制的に停止される。誤載置された載置部41
に対応したインデックスパターンと小片27eとの位置
関係はこのインデックスパターンがフォトセンサ66を
通過する直前でミニディスク1が小片27eに衝突する
ように設定されているので、回転テーブル24が停止す
る直前に検出したインデックスパターンの次のインデッ
クスパターンに対応した載置部41にミニディスク1が
正常時よりも90゜ずれた状態で載置されていると判断
される。このように、単一のフォトセンサ66だけで識
別することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ミニディスクチ
ェンジャーなどの音響機器に適用して好適なディスク装
置に関する。詳しくは、各載置部に対応してそれぞれ形
状の異なるインデックスパターンと、これらインデック
スパターンを検出するための単一の検出手段と、90゜
ずれた状態で誤載置されたディスクの一部が当接する小
片とを設け、この誤載置されたディスクを記録再生する
ために選定した場合において、このミニディスクの一部
が小片に衝突して回転テーブルが強制的に停止されたと
き、回転テーブルが停止する直前に検出したインデック
スパターンから誤載置されている載置部を識別するよう
にしたものである。
ェンジャーなどの音響機器に適用して好適なディスク装
置に関する。詳しくは、各載置部に対応してそれぞれ形
状の異なるインデックスパターンと、これらインデック
スパターンを検出するための単一の検出手段と、90゜
ずれた状態で誤載置されたディスクの一部が当接する小
片とを設け、この誤載置されたディスクを記録再生する
ために選定した場合において、このミニディスクの一部
が小片に衝突して回転テーブルが強制的に停止されたと
き、回転テーブルが停止する直前に検出したインデック
スパターンから誤載置されている載置部を識別するよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】記録媒体の一つとして、図46に示すよ
うなミニディスク1が知られている。同図に示すよう
に、ミニディスク1はプラスチック製の容器内に円盤状
のディスク1fが配され、記録再生時、シャッター1a
がスライドしてディスク1fが開口部1eから露出する
ようになっている。この状態でミニディスク1に対する
記録または再生が行われる。なお、下面側のみが露出す
るようなシャッターが設けられた再生専用のミニディス
クもあるが、図のミニディスク1は記録することが可能
なように、下面側だけでなく、上面側もディスク1fが
露出するように開口部分が形成されている。
うなミニディスク1が知られている。同図に示すよう
に、ミニディスク1はプラスチック製の容器内に円盤状
のディスク1fが配され、記録再生時、シャッター1a
がスライドしてディスク1fが開口部1eから露出する
ようになっている。この状態でミニディスク1に対する
記録または再生が行われる。なお、下面側のみが露出す
るようなシャッターが設けられた再生専用のミニディス
クもあるが、図のミニディスク1は記録することが可能
なように、下面側だけでなく、上面側もディスク1fが
露出するように開口部分が形成されている。
【0003】図47はこのミニディスク1を記録再生す
るときにこれを所定位置に保持するためのチャッキング
機構15を簡略化して示したものである。図の例は、支
点4を中心に回動するディスク押え板2と支点6を中心
に回動する再生部3によってミニディスク1を挟持する
ようにしてチャッキングする場合を示している。ディス
ク押え板2の下面にはミニディスク1の上面を押さえる
ための突起5が複数垂設されている。
るときにこれを所定位置に保持するためのチャッキング
機構15を簡略化して示したものである。図の例は、支
点4を中心に回動するディスク押え板2と支点6を中心
に回動する再生部3によってミニディスク1を挟持する
ようにしてチャッキングする場合を示している。ディス
ク押え板2の下面にはミニディスク1の上面を押さえる
ための突起5が複数垂設されている。
【0004】再生部3の内部にはミニディスク1のディ
スク1fを回転させるためのスピンドルモータ(図示せ
ず)や光ピックアップなどが搭載されている。再生部3
上面のほぼ中央にはディスク載置用のターンテーブル9
が突設されている。また、再生部3上面の所定の位置に
はミニディスク1の水平方向の位置決めを行うため、ミ
ニディスク1の下面側に形成された嵌合孔10,11に
嵌合するための位置決めピン7,8が設けられている。
スク1fを回転させるためのスピンドルモータ(図示せ
ず)や光ピックアップなどが搭載されている。再生部3
上面のほぼ中央にはディスク載置用のターンテーブル9
が突設されている。また、再生部3上面の所定の位置に
はミニディスク1の水平方向の位置決めを行うため、ミ
ニディスク1の下面側に形成された嵌合孔10,11に
嵌合するための位置決めピン7,8が設けられている。
【0005】また、再生部3とディスク押え板2の間に
配置されたホルダ3aが配置され、ホルダ3aに対して
ミニディスク1を挿入するようになされている。この挿
入の際にホルダ3aに固定された突部(図示せず)がシ
ャッター1a側面の穴に係合し、さらにミニディスク1
を挿入すると、シャッター1aは突部により位置固定さ
れるが、ミニディスク1は移動するのでシャッター1a
が開かれる。その後ディスク押え板2が回動してミニデ
ィスク1がチャッキングされる。図48はミニディスク
1がチャッキングされた状態を示しており、ミニディス
ク1は嵌合孔10,11に位置決めピン7,8がそれぞ
れ嵌合され、上面が突起5によって当接された状態で保
持される。この状態でミニディスク1に対する記録再生
が行われる。
配置されたホルダ3aが配置され、ホルダ3aに対して
ミニディスク1を挿入するようになされている。この挿
入の際にホルダ3aに固定された突部(図示せず)がシ
ャッター1a側面の穴に係合し、さらにミニディスク1
を挿入すると、シャッター1aは突部により位置固定さ
れるが、ミニディスク1は移動するのでシャッター1a
が開かれる。その後ディスク押え板2が回動してミニデ
ィスク1がチャッキングされる。図48はミニディスク
1がチャッキングされた状態を示しており、ミニディス
ク1は嵌合孔10,11に位置決めピン7,8がそれぞ
れ嵌合され、上面が突起5によって当接された状態で保
持される。この状態でミニディスク1に対する記録再生
が行われる。
【0006】ところで、複数のミニディスク1を縦、又
は横に複数枚平行な状態でマガジンに収納し、上述のよ
うなチャッキング機構に任意のミニディスク1を取り出
してチャッキングさせる、いわゆるチェンジャーが知ら
れている。
は横に複数枚平行な状態でマガジンに収納し、上述のよ
うなチャッキング機構に任意のミニディスク1を取り出
してチャッキングさせる、いわゆるチェンジャーが知ら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにマガジン
内に平行にミニディスク1を収納するチェンジャーで
は、使用者がどのミニディスク1を収納しているか、あ
るいはどの位置に所望のミニディスク1が収納されてい
るのか忘れてしまったりした場合、マガジンからミニデ
ィスク1を取り出してミニディスク1に貼付されたレー
ベルやラベルを確認する必要がある。従って、取出す必
要のないミニディスク1までも取出す作業を要するため
煩わしいといった問題がある。
内に平行にミニディスク1を収納するチェンジャーで
は、使用者がどのミニディスク1を収納しているか、あ
るいはどの位置に所望のミニディスク1が収納されてい
るのか忘れてしまったりした場合、マガジンからミニデ
ィスク1を取り出してミニディスク1に貼付されたレー
ベルやラベルを確認する必要がある。従って、取出す必
要のないミニディスク1までも取出す作業を要するため
煩わしいといった問題がある。
【0008】そこで、ミニディスク1に貼付されたレー
ベルやラベルが確認し易いように、ミニディスク1が平
面に載置されて収納されるように構成されたミニディス
クのチェンジャー機能付のディスク装置が考えられる。
ベルやラベルが確認し易いように、ミニディスク1が平
面に載置されて収納されるように構成されたミニディス
クのチェンジャー機能付のディスク装置が考えられる。
【0009】しかしながら、ミニディスク1を平面に載
置して装置内に収納するようなディスク装置にあって
は、ミニディスク1を載置するための載置部の形状をミ
ニディスク1とほぼ同じくしたとしても、ユーザがミニ
ディスク1を載置するとき、載置部からはみ出た状態で
ミニディスク1を載置してしまう可能性がある。
置して装置内に収納するようなディスク装置にあって
は、ミニディスク1を載置するための載置部の形状をミ
ニディスク1とほぼ同じくしたとしても、ユーザがミニ
ディスク1を載置するとき、載置部からはみ出た状態で
ミニディスク1を載置してしまう可能性がある。
【0010】さらに、このようなディスク装置では、ト
レーのオープンクローズの動作中に衝撃等が加えられた
場合等にトレーが開いた隙間からディスク装置内部にミ
ニディスク1が落下してしまう可能性がある。ミニディ
スク1がディスク装置内部に落下したままディスク装置
が動作してしまうとこの落下したミニディスク1等を破
損してしまう恐れがある。
レーのオープンクローズの動作中に衝撃等が加えられた
場合等にトレーが開いた隙間からディスク装置内部にミ
ニディスク1が落下してしまう可能性がある。ミニディ
スク1がディスク装置内部に落下したままディスク装置
が動作してしまうとこの落下したミニディスク1等を破
損してしまう恐れがある。
【0011】そこで、この発明は、上述した問題を解決
したものであって、ミニディスクが載置部からはみ出し
た状態で誤載置されたことを簡単な構成で認識できるよ
うにしたディスク装置を提供するものである。
したものであって、ミニディスクが載置部からはみ出し
た状態で誤載置されたことを簡単な構成で認識できるよ
うにしたディスク装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明に係るディスク装置では、複数のディスク
を載置することができる回転テーブルと、ディスクに記
録するための記録部と、ディスクを再生するための再生
部とを有するトレーが装置本体にスライド自在に取り付
けられ、回転テーブルに載置された複数のディスクの中
から選定したディスクをトレーのスライド位置に関係な
く、記録または再生することができるディスク装置であ
って、ディスクを載置する複数の載置部の各載置部に対
応して設けられたそれぞれ形状の異なるインデックスパ
ターンと、各インデックスパターンを検出するための検
出手段と、回転テーブルの回転時に載置部にはみ出すよ
うに誤載置されたディスクの一部が当接する小片とを有
し、このはみ出すように誤載置されたディスクが記録再
生用ディスクに選定されて、回転テーブルが回転したと
きに、ディスクのはみ出た部分が小片に当接して回転テ
ーブルが強制的に停止された場合、回転テーブルが停止
する直前に検出したインデックスパターンから誤載置さ
れたディスクの載置場所を識別するようにしたことを特
徴とするものである。
め、この発明に係るディスク装置では、複数のディスク
を載置することができる回転テーブルと、ディスクに記
録するための記録部と、ディスクを再生するための再生
部とを有するトレーが装置本体にスライド自在に取り付
けられ、回転テーブルに載置された複数のディスクの中
から選定したディスクをトレーのスライド位置に関係な
く、記録または再生することができるディスク装置であ
って、ディスクを載置する複数の載置部の各載置部に対
応して設けられたそれぞれ形状の異なるインデックスパ
ターンと、各インデックスパターンを検出するための検
出手段と、回転テーブルの回転時に載置部にはみ出すよ
うに誤載置されたディスクの一部が当接する小片とを有
し、このはみ出すように誤載置されたディスクが記録再
生用ディスクに選定されて、回転テーブルが回転したと
きに、ディスクのはみ出た部分が小片に当接して回転テ
ーブルが強制的に停止された場合、回転テーブルが停止
する直前に検出したインデックスパターンから誤載置さ
れたディスクの載置場所を識別するようにしたことを特
徴とするものである。
【0013】この発明において、例えば誤って正常時よ
りも90゜ずれた状態で載置部からはみ出して載置され
たディスクが記録再生するために選定されると、回転テ
ーブルによって搬送される途中で載置部からはみ出たデ
ィスクが小片に衝突するので回転テーブルの回転が強制
的に停止される。誤載置された載置部に対応したインデ
ックスパターンと小片との位置関係は、この誤載置され
た載置部のインデックスパターンが検出手段を通過する
直前でディスクが小片に衝突するように設定されている
ので、回転テーブルが停止する直前に検出したインデッ
クスパターンの次のインデックスパターンに対応した載
置部にディスクがはみ出した状態で載置されていると判
断される。このように、ディスクが誤載置されたことを
単一の検出手段だけで検出することができるので、コス
トダウンを図ることができる。
りも90゜ずれた状態で載置部からはみ出して載置され
たディスクが記録再生するために選定されると、回転テ
ーブルによって搬送される途中で載置部からはみ出たデ
ィスクが小片に衝突するので回転テーブルの回転が強制
的に停止される。誤載置された載置部に対応したインデ
ックスパターンと小片との位置関係は、この誤載置され
た載置部のインデックスパターンが検出手段を通過する
直前でディスクが小片に衝突するように設定されている
ので、回転テーブルが停止する直前に検出したインデッ
クスパターンの次のインデックスパターンに対応した載
置部にディスクがはみ出した状態で載置されていると判
断される。このように、ディスクが誤載置されたことを
単一の検出手段だけで検出することができるので、コス
トダウンを図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】続いて、この発明に係る音響装置
の実施の一形態について、図面を参照して、装置の概
要、主要な部品、駆動機構、トレーのオープンクロー
ズ、停止状態、再生状態、記録状態、エラー検出動作、
イニシャライズ動作の順に詳細に説明する。
の実施の一形態について、図面を参照して、装置の概
要、主要な部品、駆動機構、トレーのオープンクロー
ズ、停止状態、再生状態、記録状態、エラー検出動作、
イニシャライズ動作の順に詳細に説明する。
【0015】(装置の概要)図1はディスクこの例では
ミニディスク1(図46)の記録または再生が可能な音
響装置20を示している。同図に示すように、音響装置
20は筐体状となされ、本例ではその下部にミニディス
ク1を記録または再生するためのディスク装置21が設
けられ、これの上側にはカセットテープ(図示せず)の
ためのカセットテープ用記録再生部22が設けられてい
る。そして、音響装置20のフロント面上部にはこれら
を操作するための操作部23が設けられている。
ミニディスク1(図46)の記録または再生が可能な音
響装置20を示している。同図に示すように、音響装置
20は筐体状となされ、本例ではその下部にミニディス
ク1を記録または再生するためのディスク装置21が設
けられ、これの上側にはカセットテープ(図示せず)の
ためのカセットテープ用記録再生部22が設けられてい
る。そして、音響装置20のフロント面上部にはこれら
を操作するための操作部23が設けられている。
【0016】同図に示すように、トレー27はその外観
が四角状となされ、これの上面には円盤状の回転テーブ
ル24が配されるように回転テーブル24の外径より僅
かに大きい円形孔27aが形成されている。
が四角状となされ、これの上面には円盤状の回転テーブ
ル24が配されるように回転テーブル24の外径より僅
かに大きい円形孔27aが形成されている。
【0017】図2はこの発明に係るディスク装置21を
適用した音響装置20の要部の縦断面図である。同図に
示すように、ディスク装置21は複数のミニディスク1
を載置することができる回転テーブル24と、ディスク
に情報を記録するための記録部25とディスクの情報を
再生するための再生部26とを有するトレー27が装置
本体に対してスライド自在に取り付けられる。
適用した音響装置20の要部の縦断面図である。同図に
示すように、ディスク装置21は複数のミニディスク1
を載置することができる回転テーブル24と、ディスク
に情報を記録するための記録部25とディスクの情報を
再生するための再生部26とを有するトレー27が装置
本体に対してスライド自在に取り付けられる。
【0018】このように再生部26がトレー27と共に
スライドされるため、トレー27のスライド位置に関係
なく、複数のミニディスク1の中から選定したミニディ
スク1に対して情報を記録または再生することができ
る。したがって、再生中や記録中であっても、トレー2
7をオープンしてミニディスク1の装脱や、載置されて
いるミニディスク1の確認が可能である。
スライドされるため、トレー27のスライド位置に関係
なく、複数のミニディスク1の中から選定したミニディ
スク1に対して情報を記録または再生することができ
る。したがって、再生中や記録中であっても、トレー2
7をオープンしてミニディスク1の装脱や、載置されて
いるミニディスク1の確認が可能である。
【0019】またトレー27には、再生部26上面に対
応する位置に位置規制手段を構成する天板27bが固定
されている。天板27bの左右先端側にはピン状の位置
規制部材27cが下向きに垂設されている。この位置規
制部材27cはチャッキング時にミニディスク1の上面
に当接するようにその高さが選ばれている。
応する位置に位置規制手段を構成する天板27bが固定
されている。天板27bの左右先端側にはピン状の位置
規制部材27cが下向きに垂設されている。この位置規
制部材27cはチャッキング時にミニディスク1の上面
に当接するようにその高さが選ばれている。
【0020】図3は音響装置20をフロント面側から見
た場合の縦断面を示しており、図4はディスク装置21
を側面側から見た場合の縦断面を示している。図3に示
すように、トレー27は上端部に保持部28,28が形
成された断面略コ字状のトレー保持体29内に納めら
れ、音響装置20(図1)の奥行き方向に対してスライ
ド自在となされている。
た場合の縦断面を示しており、図4はディスク装置21
を側面側から見た場合の縦断面を示している。図3に示
すように、トレー27は上端部に保持部28,28が形
成された断面略コ字状のトレー保持体29内に納めら
れ、音響装置20(図1)の奥行き方向に対してスライ
ド自在となされている。
【0021】図4に示すように、トレー保持体29のフ
ロント面側の下端面には支持部材30を有し、ベース3
2に設けられた軸31を中心にしてトレー保持体29が
揺動可能となるように、支持部材30が装置本体の下部
に取付固定されたベース32に取り付けられている。
ロント面側の下端面には支持部材30を有し、ベース3
2に設けられた軸31を中心にしてトレー保持体29が
揺動可能となるように、支持部材30が装置本体の下部
に取付固定されたベース32に取り付けられている。
【0022】図4において、ベース32のリヤ側とトレ
ー保持体29のリヤ側との間には制振手段として機能す
るこの例ではゴム材33が配されている。こうすること
によって、外部からの振動等が音響装置20に加わった
場合には、トレー保持体29は軸31を支点としてトレ
ー保持体29のリヤ側が微小に揺動してもその振動はゴ
ム材33によって吸収される。
ー保持体29のリヤ側との間には制振手段として機能す
るこの例ではゴム材33が配されている。こうすること
によって、外部からの振動等が音響装置20に加わった
場合には、トレー保持体29は軸31を支点としてトレ
ー保持体29のリヤ側が微小に揺動してもその振動はゴ
ム材33によって吸収される。
【0023】トレー保持体29はフロント面側が支点と
なるように支持されているのでフロント面側から見た場
合、装置本体に対してディスク装置21(図1)が不自
然に振動するようなことがない。また、ディスク装置2
1が振動することを考慮して音響装置20のディスク装
置21に対応した開口部分の開口幅に遊びを設けなくて
よいので、フロント面のデザイン等の自由度を増すこと
ができる。
なるように支持されているのでフロント面側から見た場
合、装置本体に対してディスク装置21(図1)が不自
然に振動するようなことがない。また、ディスク装置2
1が振動することを考慮して音響装置20のディスク装
置21に対応した開口部分の開口幅に遊びを設けなくて
よいので、フロント面のデザイン等の自由度を増すこと
ができる。
【0024】(主要な部品の説明)図5に回転テーブル
24周辺の平面図を、図6にその断面図を示す。
24周辺の平面図を、図6にその断面図を示す。
【0025】図5に示すように、回転テーブル24は、
略円盤状となされている。回転テーブル24の上面に
は、ミニディスク1をこの例では同一円周上に5枚載置
することができるように載置部41が周方向に5箇所配
されている。載置部41は図6に示すように、ミニディ
スク1の厚さにほぼ等しい深さとなるように凹設されて
いる。
略円盤状となされている。回転テーブル24の上面に
は、ミニディスク1をこの例では同一円周上に5枚載置
することができるように載置部41が周方向に5箇所配
されている。載置部41は図6に示すように、ミニディ
スク1の厚さにほぼ等しい深さとなるように凹設されて
いる。
【0026】載置部41の一対の対向端面には、ミニデ
ィスク1の脱着を容易にするため、ミニディスク1を持
つ指が入るように逃げ用の凹部42が形成されている。
また、ミニディスク1はその裏側から記録情報が読み取
られるので、図のように、載置部41の所定の位置には
開口部43が形成されている。
ィスク1の脱着を容易にするため、ミニディスク1を持
つ指が入るように逃げ用の凹部42が形成されている。
また、ミニディスク1はその裏側から記録情報が読み取
られるので、図のように、載置部41の所定の位置には
開口部43が形成されている。
【0027】回転テーブル24の中心側の載置部41の
上部には、載置されたミニディスク1が載置部41から
外れないようにその上下方向の移動を規制するための突
起44が数カ所(図では5カ所)設けられている。僅か
に突出した突起44は図6のように、載置部41の上部
に配され、その下側はミニディスク1の脱着がしやすい
ように傾斜されている。このように、突起44が設けら
れているので、例えば、外部から衝撃を受けたとしても
ミニディスク1が載置部41から外れるのが防止され
る。本例ではこのような突起44が各載置部に一つずつ
形成された例を示すが、各載置部に複数の突起44を設
けるようにしてもよい。
上部には、載置されたミニディスク1が載置部41から
外れないようにその上下方向の移動を規制するための突
起44が数カ所(図では5カ所)設けられている。僅か
に突出した突起44は図6のように、載置部41の上部
に配され、その下側はミニディスク1の脱着がしやすい
ように傾斜されている。このように、突起44が設けら
れているので、例えば、外部から衝撃を受けたとしても
ミニディスク1が載置部41から外れるのが防止され
る。本例ではこのような突起44が各載置部に一つずつ
形成された例を示すが、各載置部に複数の突起44を設
けるようにしてもよい。
【0028】図5に示すように、回転テーブル24の周
縁部には周方向所定間隔にこの例では5個所にロック部
126が凹設されている。また、これらロック部126
には両側に連続する傾斜部128,128がそれぞれ形
成されている。ロック部126は回転テーブル24を所
定の位置でロックするために形成されており、ロックに
関する詳細は後述する。
縁部には周方向所定間隔にこの例では5個所にロック部
126が凹設されている。また、これらロック部126
には両側に連続する傾斜部128,128がそれぞれ形
成されている。ロック部126は回転テーブル24を所
定の位置でロックするために形成されており、ロックに
関する詳細は後述する。
【0029】図6に示すように、回転テーブル24の中
心部には孔34が穿設され、トレー27の中央部付近に
立設された支柱35にカラー24b,24cと共に嵌め
込まれる。
心部には孔34が穿設され、トレー27の中央部付近に
立設された支柱35にカラー24b,24cと共に嵌め
込まれる。
【0030】そして、支柱35と孔34の上側に形成さ
れた段部36によって形成された隙間に、回転テーブル
24を中心部に押圧保持するためのスプリング37が介
装されている。段部36の上側には径の大きな穴40が
形成され、ここに円形の押え板38が嵌め込まれ、支柱
35の上端面とこの押え板38とでスプリング37を挟
んだ状態で押え板38の上からネジ39でネジ止めし、
回転テーブル24をスプリング37の付勢力によってト
レー27側に付勢した状態でトレー27に回転自在に軸
支している。尚、カラー24b,24cは回転テーブル
24の回転が円滑に行われるようにするためのものであ
り、回転テーブル24をトレー27に直接軸支するよう
にしてもよい。
れた段部36によって形成された隙間に、回転テーブル
24を中心部に押圧保持するためのスプリング37が介
装されている。段部36の上側には径の大きな穴40が
形成され、ここに円形の押え板38が嵌め込まれ、支柱
35の上端面とこの押え板38とでスプリング37を挟
んだ状態で押え板38の上からネジ39でネジ止めし、
回転テーブル24をスプリング37の付勢力によってト
レー27側に付勢した状態でトレー27に回転自在に軸
支している。尚、カラー24b,24cは回転テーブル
24の回転が円滑に行われるようにするためのものであ
り、回転テーブル24をトレー27に直接軸支するよう
にしてもよい。
【0031】ここで、押え板38の下面と穴40の底面
との間が距離dとなるように設定されている。そして、
ミニディスク1のチャッキング時、後述するスライダ4
5によって、カラー24b,24cを介して回転テーブ
ル24がスプリング37の付勢力に抗して固定された押
え板に対し距離dだけ移動(上昇)することができるよ
うになされている。
との間が距離dとなるように設定されている。そして、
ミニディスク1のチャッキング時、後述するスライダ4
5によって、カラー24b,24cを介して回転テーブ
ル24がスプリング37の付勢力に抗して固定された押
え板に対し距離dだけ移動(上昇)することができるよ
うになされている。
【0032】このように、中心部をスプリング37によ
って押圧保持して回転テーブル24の外周側に僅かなガ
タつきをもたせることで、ミニディスク1のチャッキン
グ時に、ミニディスク1と共に回転テーブル24の外周
側をチャッキング動作に追従させることができる。した
がって、例えば、回転テーブル24に反りなどのたわみ
が生じていたり、成型時のばらつきがあったような場合
であっても、回転テーブル24の外周側はフリー状態で
あるので、その誤差を中心部で吸収してミニディスク1
を所定の位置に正確にチャッキングさせることができ
る。
って押圧保持して回転テーブル24の外周側に僅かなガ
タつきをもたせることで、ミニディスク1のチャッキン
グ時に、ミニディスク1と共に回転テーブル24の外周
側をチャッキング動作に追従させることができる。した
がって、例えば、回転テーブル24に反りなどのたわみ
が生じていたり、成型時のばらつきがあったような場合
であっても、回転テーブル24の外周側はフリー状態で
あるので、その誤差を中心部で吸収してミニディスク1
を所定の位置に正確にチャッキングさせることができ
る。
【0033】図6に示すように、回転テーブル24の下
面には筒状の回転ギヤ46が形成されている。また、回
転テーブル24下面の回転ギヤ46の内側には、回転テ
ーブル24の回転位置を検出するための検出用の環状壁
24aが設けられている。
面には筒状の回転ギヤ46が形成されている。また、回
転テーブル24下面の回転ギヤ46の内側には、回転テ
ーブル24の回転位置を検出するための検出用の環状壁
24aが設けられている。
【0034】図7はこの環状壁24aを平面上に展開し
た状態を示しており、同図において、環状壁24aは回
転テーブル24上面の5箇所に設けられたミニディスク
1載置用の載置部41(図5)に対応して5種類のイン
デックスパターン61〜65を有している。図のよう
に、インデックスパターン61には単一のスリットが形
成され、インデックスパターン62にはスリットが2つ
形成されている。そして、インデックスパターン63〜
65にはそれぞれ3つ、4つ、5つのスリットが形成さ
れている。また、これらインデックスパターン61〜6
5のそれぞれは前方側突片61a,62a,63a,6
4a,65aと後方側突片61b,62b,63b,6
4b,65bによって挟まれている。なお、本例では各
前方突片前端から後方突片後端までの距離、および隣り
合う各インデックスパターンの両突片間の距離はいずれ
も等しく選ばれている。
た状態を示しており、同図において、環状壁24aは回
転テーブル24上面の5箇所に設けられたミニディスク
1載置用の載置部41(図5)に対応して5種類のイン
デックスパターン61〜65を有している。図のよう
に、インデックスパターン61には単一のスリットが形
成され、インデックスパターン62にはスリットが2つ
形成されている。そして、インデックスパターン63〜
65にはそれぞれ3つ、4つ、5つのスリットが形成さ
れている。また、これらインデックスパターン61〜6
5のそれぞれは前方側突片61a,62a,63a,6
4a,65aと後方側突片61b,62b,63b,6
4b,65bによって挟まれている。なお、本例では各
前方突片前端から後方突片後端までの距離、および隣り
合う各インデックスパターンの両突片間の距離はいずれ
も等しく選ばれている。
【0035】インデックスパターン61〜65の検出に
は検出手段としてのフォトセンサ66が回転テーブル2
4の下面側の所定の位置に配されている(図5)。フォ
トセンサ66はコ字状をなし、回転テーブル24の下面
側のトレー27に環状壁24aを挟むように取付固定さ
れている。このフォトセンサ66が回転テーブル24の
回転時にスリットの数を検出することで回転テーブル2
4の回転位置つまり載置部41の回転位置が検出される
ようになされている。なお、本例ではフォトセンサ66
は透過型のものを用いている。
は検出手段としてのフォトセンサ66が回転テーブル2
4の下面側の所定の位置に配されている(図5)。フォ
トセンサ66はコ字状をなし、回転テーブル24の下面
側のトレー27に環状壁24aを挟むように取付固定さ
れている。このフォトセンサ66が回転テーブル24の
回転時にスリットの数を検出することで回転テーブル2
4の回転位置つまり載置部41の回転位置が検出される
ようになされている。なお、本例ではフォトセンサ66
は透過型のものを用いている。
【0036】このように、位置検出用の環状壁24aを
回転ギヤ46の内側に設けることによって、フォトセン
サ66に影響する外乱光の侵入が遮断されるから、検出
回路が誤作動することがなくなり、これによって回転テ
ーブル24の回転位置が常に正確に検出される。
回転ギヤ46の内側に設けることによって、フォトセン
サ66に影響する外乱光の侵入が遮断されるから、検出
回路が誤作動することがなくなり、これによって回転テ
ーブル24の回転位置が常に正確に検出される。
【0037】図5に2点鎖線で示すように、天板27b
(図2参照)の両側面には取付板部27dが回転テーブ
ル24の左右方向に延設されている。そして、取付板部
27dリヤ側下面の所定の位置にはく字状の小片27e
が形成されている。
(図2参照)の両側面には取付板部27dが回転テーブ
ル24の左右方向に延設されている。そして、取付板部
27dリヤ側下面の所定の位置にはく字状の小片27e
が形成されている。
【0038】小片27eは回転テーブル24の載置部4
1にミニディスク1を正常な状態に載置した状態では回
転テーブル24の回転を妨害しないように、ミニディス
ク1の上面(したがってトレー27上面)から微少距離
だけ離間しているように、その高さが設定されている
(図8参照)。
1にミニディスク1を正常な状態に載置した状態では回
転テーブル24の回転を妨害しないように、ミニディス
ク1の上面(したがってトレー27上面)から微少距離
だけ離間しているように、その高さが設定されている
(図8参照)。
【0039】図6に示すように、トレー27のリヤ側に
形成された支持部77には、その上面に再生部26が取
付けられた再生部取付板67が回転軸76によって回転
可能に軸支されている。再生部26には従来同様ミニデ
ィスク1の位置決めをするための位置決め穴に係合する
ピンや光ピックアップなどが配置されている。
形成された支持部77には、その上面に再生部26が取
付けられた再生部取付板67が回転軸76によって回転
可能に軸支されている。再生部26には従来同様ミニデ
ィスク1の位置決めをするための位置決め穴に係合する
ピンや光ピックアップなどが配置されている。
【0040】再生部取付板67のフロント側側面にはピ
ン78が突出形成されており、後述するスライダ45の
カム溝55にピン78が挿通されて摺動するようにされ
ている。このカム溝55に沿ってピン78が摺動するこ
とにより再生部取付板67が上下動してミニディスク1
をチャッキングする。
ン78が突出形成されており、後述するスライダ45の
カム溝55にピン78が挿通されて摺動するようにされ
ている。このカム溝55に沿ってピン78が摺動するこ
とにより再生部取付板67が上下動してミニディスク1
をチャッキングする。
【0041】また、記録部25は側面から見てL字状の
記録レバー79とこれの先端に取り付けられた記録ヘッ
ド80とで構成されている。記録レバー79のL字状の
折り曲げ部の両側部には回動軸81,81が形成され、
トレー27に回動自在に取り付けられている。また、記
録レバー79の下側の一方の側面にはピン82が突設さ
れており、このピン82は後述するレバー83に係合さ
れており、このレバー83がにスライドすることによっ
て、記録レバー79が回動軸81を中心として時計方
向、反時計方向に回動する(図23参照)。
記録レバー79とこれの先端に取り付けられた記録ヘッ
ド80とで構成されている。記録レバー79のL字状の
折り曲げ部の両側部には回動軸81,81が形成され、
トレー27に回動自在に取り付けられている。また、記
録レバー79の下側の一方の側面にはピン82が突設さ
れており、このピン82は後述するレバー83に係合さ
れており、このレバー83がにスライドすることによっ
て、記録レバー79が回動軸81を中心として時計方
向、反時計方向に回動する(図23参照)。
【0042】ここで、図9,図10を用いて小片27e
の作用を説明する。
の作用を説明する。
【0043】図9のようにトレー27がオープン位置と
クローズ位置との中間にあるときや、オープン位置で回
転テーブル24が回転しているときで、例えば、外部か
ら衝撃等が加わった場合、最も奥(リヤ側)の記録再生
位置にあるミニディスク1は、再生部26と天板7bの
位置規制部材27c等によって押さえられているので載
置部41から外れることはなく、また、手前側(フロン
ト側)に載置されているミニディスク1の上面は装置本
体のフロント側のシャーシに当たって、載置部41から
離脱しないか、もしくはトレーがオープン位置にある場
合には、載置部41からずれたりディスク装置21がら
外に落下することもあるが、何れもディスク装置21の
外で発生するため、ユーザーがミニディスク1を載置し
直すことができる。
クローズ位置との中間にあるときや、オープン位置で回
転テーブル24が回転しているときで、例えば、外部か
ら衝撃等が加わった場合、最も奥(リヤ側)の記録再生
位置にあるミニディスク1は、再生部26と天板7bの
位置規制部材27c等によって押さえられているので載
置部41から外れることはなく、また、手前側(フロン
ト側)に載置されているミニディスク1の上面は装置本
体のフロント側のシャーシに当たって、載置部41から
離脱しないか、もしくはトレーがオープン位置にある場
合には、載置部41からずれたりディスク装置21がら
外に落下することもあるが、何れもディスク装置21の
外で発生するため、ユーザーがミニディスク1を載置し
直すことができる。
【0044】一方、これら以外の斜め奥にあるミニディ
スク1は小片27eと回転テーブル24の突起44によ
って押さえられて、載置部41から外れることはない。
このように、小片27eは上述した突起44との共働作
用によってトレー27の移動時や、音響装置20が転倒
した時等でもミニディスク1が載置部41から外れる等
してディスク装置21の内部にミニディスク1が落ち込
んでしまうのを防止する作用がある。
スク1は小片27eと回転テーブル24の突起44によ
って押さえられて、載置部41から外れることはない。
このように、小片27eは上述した突起44との共働作
用によってトレー27の移動時や、音響装置20が転倒
した時等でもミニディスク1が載置部41から外れる等
してディスク装置21の内部にミニディスク1が落ち込
んでしまうのを防止する作用がある。
【0045】また、この小片27eは図10に示すよう
に、ミニディスク1が回転テーブル24の載置部41か
らはみ出すように誤った向きで載置された状態で回転テ
ーブル24が回転した場合には、小片27cがトレー2
7上面から微少距離しか離れないような高さにされてい
るので、ミニディスク1のはみ出た部分が小片27cに
衝突する。衝突すると、回転テーブル24の回転が止ま
り、ミニディスク1が斜めに載置されたまま再生部26
まで移動することを防止することができ、このミニディ
スク1が他の部材にむやみに接触してそれを破損させた
りするのを防止することができる。なお、回転テーブル
24が時計方向にのみ回転する場合には、この小片27
eは装置本体の左側のみに設けておけばミニディスク1
の誤載置に対応することはできる。このような誤載置の
場合については、エラー検出動作の説明で再度説明す
る。
に、ミニディスク1が回転テーブル24の載置部41か
らはみ出すように誤った向きで載置された状態で回転テ
ーブル24が回転した場合には、小片27cがトレー2
7上面から微少距離しか離れないような高さにされてい
るので、ミニディスク1のはみ出た部分が小片27cに
衝突する。衝突すると、回転テーブル24の回転が止ま
り、ミニディスク1が斜めに載置されたまま再生部26
まで移動することを防止することができ、このミニディ
スク1が他の部材にむやみに接触してそれを破損させた
りするのを防止することができる。なお、回転テーブル
24が時計方向にのみ回転する場合には、この小片27
eは装置本体の左側のみに設けておけばミニディスク1
の誤載置に対応することはできる。このような誤載置の
場合については、エラー検出動作の説明で再度説明す
る。
【0046】図11は回転テーブル24の上下動、再生
部26の回動、ミニディスク1のシャッター1aの開閉
を行うためにトレー27(図6)にスライド自在に取り
付けられるスライダ45の構成を示したものである。同
図に示すように、スライダ45はこの例では、プラスチ
ック樹脂により一体成型され、板部47と板部48とで
構成される。
部26の回動、ミニディスク1のシャッター1aの開閉
を行うためにトレー27(図6)にスライド自在に取り
付けられるスライダ45の構成を示したものである。同
図に示すように、スライダ45はこの例では、プラスチ
ック樹脂により一体成型され、板部47と板部48とで
構成される。
【0047】板部47の一側端には所定長さに設定され
たラック49が形成され、このラック49を介してスラ
イダ45をスライドさせるためのスライド力が伝達され
るようになされている。板部47の上面には回転テーブ
ル24を上下動させるためのカム50がラック49にほ
ぼ平行に設けられている。カム50には長孔51が形成
され、ここには回転テーブル24を支持する支柱35
(図6)が挿通される。また、カム50上面の先端側は
水平な基準面52となされ、後方に向かってこれに連続
するように所定の位置から傾斜した傾斜面53,水平な
押上げ面54が形成されている。この押上げ面54の上
部にはカラー24b,24cが配置され、押し上げ面5
4によってこのカラー24b,24cを押し上げること
により回転テーブル24が上方へ押し上げられた位置で
位置保持される。
たラック49が形成され、このラック49を介してスラ
イダ45をスライドさせるためのスライド力が伝達され
るようになされている。板部47の上面には回転テーブ
ル24を上下動させるためのカム50がラック49にほ
ぼ平行に設けられている。カム50には長孔51が形成
され、ここには回転テーブル24を支持する支柱35
(図6)が挿通される。また、カム50上面の先端側は
水平な基準面52となされ、後方に向かってこれに連続
するように所定の位置から傾斜した傾斜面53,水平な
押上げ面54が形成されている。この押上げ面54の上
部にはカラー24b,24cが配置され、押し上げ面5
4によってこのカラー24b,24cを押し上げること
により回転テーブル24が上方へ押し上げられた位置で
位置保持される。
【0048】板部47の両側部には再生部26(図6)
に回動動作を付与するためのカム溝55,55が形成さ
れている。カム溝55はラック49とほぼ平行に形成さ
れ、このカム溝55は前方の基準部55c、これに連続
して後方に向けて上方に傾斜した傾斜部55d、後方の
水平部55eとで構成されている。
に回動動作を付与するためのカム溝55,55が形成さ
れている。カム溝55はラック49とほぼ平行に形成さ
れ、このカム溝55は前方の基準部55c、これに連続
して後方に向けて上方に傾斜した傾斜部55d、後方の
水平部55eとで構成されている。
【0049】図12はスライダ45のX−X’断面図で
ある。同図に示すように、カム溝55は上側ガイド面5
5aと下側ガイド面55bとで構成され、これらは互い
に対向しないような位置関係となされている。このカム
溝55には前述した再生部取付板67のピン78が挿通
され、ピン78が基準部55cから水平部55eに移動
することにより、再生部取付板67が回転軸76を中心
に反時計方向に回動して上昇し、ミニディスク1がチャ
ッキングされる。
ある。同図に示すように、カム溝55は上側ガイド面5
5aと下側ガイド面55bとで構成され、これらは互い
に対向しないような位置関係となされている。このカム
溝55には前述した再生部取付板67のピン78が挿通
され、ピン78が基準部55cから水平部55eに移動
することにより、再生部取付板67が回転軸76を中心
に反時計方向に回動して上昇し、ミニディスク1がチャ
ッキングされる。
【0050】また、図11において、スライダ45はカ
ム溝55の上側に連接するように板状の板部48が配さ
れている。そして、板部48の後方端部には、板部59
が板部48上部に連接して一体的に形成される。板部5
9はカム溝55の溝方向とほぼ直角な方向に延設されて
いる。そして、板部59の図で見て右端にはミニディス
ク1のシャッター1aに係合してこれをスライドさせる
ための開閉用部材60が取付固定されている。開閉用部
材60はその上部が鉤状となされた本体60aと下部に
設けられた係合突部60b,ロック解除部材60dとで
構成されている。
ム溝55の上側に連接するように板状の板部48が配さ
れている。そして、板部48の後方端部には、板部59
が板部48上部に連接して一体的に形成される。板部5
9はカム溝55の溝方向とほぼ直角な方向に延設されて
いる。そして、板部59の図で見て右端にはミニディス
ク1のシャッター1aに係合してこれをスライドさせる
ための開閉用部材60が取付固定されている。開閉用部
材60はその上部が鉤状となされた本体60aと下部に
設けられた係合突部60b,ロック解除部材60dとで
構成されている。
【0051】ここで、図13〜図17を用いてスライダ
45の取付、および開閉用部材60の構成と動作につき
説明する。
45の取付、および開閉用部材60の構成と動作につき
説明する。
【0052】スライダ45はその後方がリヤ側に来るよ
うにして、トレー27のリヤ側に形成された穴(図示せ
ず)を通して、板部59がトレー27に取付けられた回
転テーブル24の上部に突出される。そして、図13に
示すように、開閉用部材60の鉤状となされた部分がト
レー27に固定された天板27bの側板27fに係合さ
れ、この側板27fをガイドとして前後方向にスライド
するようになっている。このように、天板27bをミニ
ディスク1の縦方向の位置決め用としてだけでなく、開
閉用部材60のガイドとして使用することができるの
で、開閉用部材60用のガイドを別途に設ける必要がな
くなり、部品コストが削減される。なお、開閉用部材6
0の係合突部60b、ロック解除部材60dは、ミニデ
ィスク1がチャッキングされる時にシャッター1aの係
合孔1bの高さに一致する位置に配置されている。
うにして、トレー27のリヤ側に形成された穴(図示せ
ず)を通して、板部59がトレー27に取付けられた回
転テーブル24の上部に突出される。そして、図13に
示すように、開閉用部材60の鉤状となされた部分がト
レー27に固定された天板27bの側板27fに係合さ
れ、この側板27fをガイドとして前後方向にスライド
するようになっている。このように、天板27bをミニ
ディスク1の縦方向の位置決め用としてだけでなく、開
閉用部材60のガイドとして使用することができるの
で、開閉用部材60用のガイドを別途に設ける必要がな
くなり、部品コストが削減される。なお、開閉用部材6
0の係合突部60b、ロック解除部材60dは、ミニデ
ィスク1がチャッキングされる時にシャッター1aの係
合孔1bの高さに一致する位置に配置されている。
【0053】図14〜図17は、図13のスライダ45
をY−Y’で切断した時の開閉用部材60の要部を示す
ものである。
をY−Y’で切断した時の開閉用部材60の要部を示す
ものである。
【0054】図14に示すように係合部材60bは、金
属製の薄板で構成され、その前方側にはミニディスク1
の係合孔1bに係合するための弾性を有する突部60c
がネジ60e等によって締め付け固定されている。ま
た、板状のロック解除部材60dは係合部材60bの後
方側に設けられている。これに対して、ミニディスク1
のシャッター1aは、金属薄板を所定形状に折り曲げる
ことによって構成され、その端部には弾性を有するロッ
クバネ1cに係合する突起1dが形成されている。
属製の薄板で構成され、その前方側にはミニディスク1
の係合孔1bに係合するための弾性を有する突部60c
がネジ60e等によって締め付け固定されている。ま
た、板状のロック解除部材60dは係合部材60bの後
方側に設けられている。これに対して、ミニディスク1
のシャッター1aは、金属薄板を所定形状に折り曲げる
ことによって構成され、その端部には弾性を有するロッ
クバネ1cに係合する突起1dが形成されている。
【0055】開閉用部材60はスライダ45がスライド
する前はミニディスク1から離れたリヤ側の位置にあ
る。図14の状態からスライダ45が、したがって開閉
用部材60が後述する駆動系によりフロント側にスライ
ドすると、図15のように、係合部材60bが弾性変形
して突部60cがミニディスク1のシャッター1aの側
面に乗り上がる。
する前はミニディスク1から離れたリヤ側の位置にあ
る。図14の状態からスライダ45が、したがって開閉
用部材60が後述する駆動系によりフロント側にスライ
ドすると、図15のように、係合部材60bが弾性変形
して突部60cがミニディスク1のシャッター1aの側
面に乗り上がる。
【0056】開閉用部材60がさらにスライドすると、
図16のように突部60cがシャッター1aの係合孔1
b内に侵入して係合する。このとき、ロック解除部材6
0dがロックバネ1cを押圧して突起1dのロックが解
除されてシャッター1aが開蓋可能となる。この状態で
開閉用部材60が更にスライドすると、図17のよう
に、シャッター1aはミニディスク1に対してスライド
し、開蓋される。これにより、開口窓1eを通してディ
スク1fが露出する。
図16のように突部60cがシャッター1aの係合孔1
b内に侵入して係合する。このとき、ロック解除部材6
0dがロックバネ1cを押圧して突起1dのロックが解
除されてシャッター1aが開蓋可能となる。この状態で
開閉用部材60が更にスライドすると、図17のよう
に、シャッター1aはミニディスク1に対してスライド
し、開蓋される。これにより、開口窓1eを通してディ
スク1fが露出する。
【0057】シャッター1aを閉じる際には、上述と逆
の手順を辿ることになる。即ち、図17の状態から開閉
用部材60がリヤ側にスライドを開始すると、突部60
cがシャッター1aの係合孔1bに係合しているため、
シャッター1aがミニディスク1に対してリヤ側にスラ
イドし、シャッタ1aが完全に閉蓋された後更に開閉用
部材60がリヤ側にスライドすると、図15のように係
合部材60bが弾性変形してシャッター1aの係合孔1
bから外れてシャッター1a側面に乗り上がりながらス
ライドし、図14の状態になる。
の手順を辿ることになる。即ち、図17の状態から開閉
用部材60がリヤ側にスライドを開始すると、突部60
cがシャッター1aの係合孔1bに係合しているため、
シャッター1aがミニディスク1に対してリヤ側にスラ
イドし、シャッタ1aが完全に閉蓋された後更に開閉用
部材60がリヤ側にスライドすると、図15のように係
合部材60bが弾性変形してシャッター1aの係合孔1
bから外れてシャッター1a側面に乗り上がりながらス
ライドし、図14の状態になる。
【0058】なお、このシャッター1aの開閉動作は後
述するようにミニディスク1のチャッキングと連動して
行われる。
述するようにミニディスク1のチャッキングと連動して
行われる。
【0059】ここで、スライダ45は可動型(コア)5
6と固定型(キャビティ)57とによって成型される。
この場合、カム溝55を形成するキャビティ57の成型
面58aとコア56の成型面58bとが互いに対向しな
いようになされているので、樹脂充填後に固定型57に
対して可動型56を上昇させるだけで簡単に脱型するこ
とができる。したがって、複雑なスライド型等を使用し
なくてもよく、金型を簡単な構成にすることができるの
で、製造コストが低減される。
6と固定型(キャビティ)57とによって成型される。
この場合、カム溝55を形成するキャビティ57の成型
面58aとコア56の成型面58bとが互いに対向しな
いようになされているので、樹脂充填後に固定型57に
対して可動型56を上昇させるだけで簡単に脱型するこ
とができる。したがって、複雑なスライド型等を使用し
なくてもよく、金型を簡単な構成にすることができるの
で、製造コストが低減される。
【0060】(駆動機構の説明)次に、トレー27,ス
ライダ45,レバー83にスライド力を与え、回転テー
ブル24に回転力を付与するための駆動機構について説
明する。
ライダ45,レバー83にスライド力を与え、回転テー
ブル24に回転力を付与するための駆動機構について説
明する。
【0061】図19はトレー27を上面から見た場合の
駆動機構84の位置関係を一部簡略化して示したもので
ある。また、図20はこの駆動機構84をトレー27の
図19で見て左側から見た状態を示したものである。両
図から分かるように、駆動機構84はトレー27と回転
テーブル24の間に配されるようにトレー27に取付け
られている。
駆動機構84の位置関係を一部簡略化して示したもので
ある。また、図20はこの駆動機構84をトレー27の
図19で見て左側から見た状態を示したものである。両
図から分かるように、駆動機構84はトレー27と回転
テーブル24の間に配されるようにトレー27に取付け
られている。
【0062】図19に示すように、駆動機構84は第1
の駆動手段であるモータ85と第2の駆動手段であるモ
ータ86とで駆動される。
の駆動手段であるモータ85と第2の駆動手段であるモ
ータ86とで駆動される。
【0063】まず、モータ85によって駆動される機構
部分について説明する。図19において、モータ85は
トレー27のリヤ側角部付近に横向きに固定されてい
る。モータ85のシャフトにはウォームギヤ87が嵌着
され、トレー27に回転自在に取り付けられたウォーム
ホイール88に噛合されている。ウォームホイール88
には同軸で減速ギヤ89が一体形成されており、減速ギ
ヤ89はギヤ90に噛合している。ギヤ90もトレー2
7に取り付けられ、同軸で減速ギヤ91が一体形成され
ている。そして、減速ギヤ91はトレー27に取り付け
られた比較的大径の駆動ギヤ92に噛合され、この駆動
ギヤ92によってスライダ45のラック49にスライド
力が伝達されるようになされている。
部分について説明する。図19において、モータ85は
トレー27のリヤ側角部付近に横向きに固定されてい
る。モータ85のシャフトにはウォームギヤ87が嵌着
され、トレー27に回転自在に取り付けられたウォーム
ホイール88に噛合されている。ウォームホイール88
には同軸で減速ギヤ89が一体形成されており、減速ギ
ヤ89はギヤ90に噛合している。ギヤ90もトレー2
7に取り付けられ、同軸で減速ギヤ91が一体形成され
ている。そして、減速ギヤ91はトレー27に取り付け
られた比較的大径の駆動ギヤ92に噛合され、この駆動
ギヤ92によってスライダ45のラック49にスライド
力が伝達されるようになされている。
【0064】次に、モータ86によって駆動される機構
部分について説明する。図に示すように、モータ86は
縦置きされた状態でトレー27に固定されている。図1
9において、モータ86のシャフトにはピニオンギヤ1
06が嵌着されている。ピニオンギヤ106はトレー2
7に取り付けられたギヤ107に噛合され、ギヤ107
はトレー27に取り付けられたギヤ108に噛合されて
いる。そして、ギヤ108の回転力は回動レバー99の
回動中心である軸102を回転軸とした2段ギヤ109
に伝達される。
部分について説明する。図に示すように、モータ86は
縦置きされた状態でトレー27に固定されている。図1
9において、モータ86のシャフトにはピニオンギヤ1
06が嵌着されている。ピニオンギヤ106はトレー2
7に取り付けられたギヤ107に噛合され、ギヤ107
はトレー27に取り付けられたギヤ108に噛合されて
いる。そして、ギヤ108の回転力は回動レバー99の
回動中心である軸102を回転軸とした2段ギヤ109
に伝達される。
【0065】2段ギヤ109は大径のギヤ109aとこ
れと同軸の小径のギヤ109bとが一体的に形成された
もので、ギヤ108は大径のギヤ109aに噛合されて
いる。そして、ギヤ109bは揺動ギヤ104の大径の
ギヤ104aに噛合可能にされている。このようにし
て、モータ86の回転力はピニオンギヤ106,ギヤ1
07,ギヤ108,2段ギヤ109,揺動ギヤ104の
順で伝達され、さらに揺動ギヤ104のギヤ104bに
よって回転ギヤ46あるいは伝達ギヤ105のいずれか
に回転力が伝達される。
れと同軸の小径のギヤ109bとが一体的に形成された
もので、ギヤ108は大径のギヤ109aに噛合されて
いる。そして、ギヤ109bは揺動ギヤ104の大径の
ギヤ104aに噛合可能にされている。このようにし
て、モータ86の回転力はピニオンギヤ106,ギヤ1
07,ギヤ108,2段ギヤ109,揺動ギヤ104の
順で伝達され、さらに揺動ギヤ104のギヤ104bに
よって回転ギヤ46あるいは伝達ギヤ105のいずれか
に回転力が伝達される。
【0066】なお、詳細は後述するが、伝達ギヤ105
の回転軸138には、トレー27の位置検出用のスイッ
チ押圧レバー137が回転軸138を中心に回動自在に
取付けられている。
の回転軸138には、トレー27の位置検出用のスイッ
チ押圧レバー137が回転軸138を中心に回動自在に
取付けられている。
【0067】ここで、駆動機構84を構成する主要部品
につき説明する。
につき説明する。
【0068】駆動ギヤ92は図21Aに示すように、そ
の下側が全周にわたって歯(ギヤ)が形成されたギヤ部
92aとなされ、その上側は間欠的に歯が形成された間
欠ギヤ部92bとなされている。間欠ギヤ部92bは図
21Bに示すように、角度θの範囲にスライダ45のラ
ック49(図19)の歯数に対応して所定数の歯が形成
され、この間欠ギヤ部92bがラック49に噛合される
とスライダ45がスライドし、間欠部がラック49に対
向している間は駆動ギヤ92が空転してスライダ45は
移動しない。
の下側が全周にわたって歯(ギヤ)が形成されたギヤ部
92aとなされ、その上側は間欠的に歯が形成された間
欠ギヤ部92bとなされている。間欠ギヤ部92bは図
21Bに示すように、角度θの範囲にスライダ45のラ
ック49(図19)の歯数に対応して所定数の歯が形成
され、この間欠ギヤ部92bがラック49に噛合される
とスライダ45がスライドし、間欠部がラック49に対
向している間は駆動ギヤ92が空転してスライダ45は
移動しない。
【0069】駆動ギヤ92の上面には後述する回動レバ
ー99の回動を制御するためのカム溝101が凹設され
ている。このカム溝101は駆動ギヤ92を中心とした
円弧溝101aと、これに連続して駆動ギヤ92の外周
側に伸びる円弧溝101bとを有する。
ー99の回動を制御するためのカム溝101が凹設され
ている。このカム溝101は駆動ギヤ92を中心とした
円弧溝101aと、これに連続して駆動ギヤ92の外周
側に伸びる円弧溝101bとを有する。
【0070】また、図22に示すように、駆動ギヤ92
の下面にはレバー83を前後にスライドさせるためのカ
ム溝120が形成されている。カム溝120は駆動ギヤ
92の回転軸を中心とした円弧溝120aとこれに連続
して駆動ギヤ92の外周側に伸びる円弧溝120bとで
なされている。
の下面にはレバー83を前後にスライドさせるためのカ
ム溝120が形成されている。カム溝120は駆動ギヤ
92の回転軸を中心とした円弧溝120aとこれに連続
して駆動ギヤ92の外周側に伸びる円弧溝120bとで
なされている。
【0071】また、図21、図22に示すように、駆動
ギヤ92の上面側の周囲の所定位置には駆動ギヤ92の
回転位置が検出できるように突起93〜96が外側に突
出するように形成されている。突起93〜96の回転位
置はスイッチ押圧レバー97a,98aを介してスイッ
チ97,98によって検出される。検出については後述
する。
ギヤ92の上面側の周囲の所定位置には駆動ギヤ92の
回転位置が検出できるように突起93〜96が外側に突
出するように形成されている。突起93〜96の回転位
置はスイッチ押圧レバー97a,98aを介してスイッ
チ97,98によって検出される。検出については後述
する。
【0072】レバー83は図22のように、略L字形状
となされており、これには前後方向に長孔121,12
2が穿設されている。長孔121にはトレー27に突設
されたピン123が挿通され、長孔122には駆動ギヤ
92の回転軸124が挿通されている。これにより、レ
バー83は前後に対するスライド方向が規制される。ま
た、長孔122近傍のレバー83上面にはピン125が
上向きに立設され、カム溝120内に挿入されている。
したがって、駆動ギヤ92が回転すると、ピン125が
カム溝120内を摺動して、カム溝120の円弧溝12
0bによりレバー83がスライドする。また、レバー8
3のリヤ側の図で見て右側端部には凹部が形成されてお
り、記録部25のピン82が挿入されている。
となされており、これには前後方向に長孔121,12
2が穿設されている。長孔121にはトレー27に突設
されたピン123が挿通され、長孔122には駆動ギヤ
92の回転軸124が挿通されている。これにより、レ
バー83は前後に対するスライド方向が規制される。ま
た、長孔122近傍のレバー83上面にはピン125が
上向きに立設され、カム溝120内に挿入されている。
したがって、駆動ギヤ92が回転すると、ピン125が
カム溝120内を摺動して、カム溝120の円弧溝12
0bによりレバー83がスライドする。また、レバー8
3のリヤ側の図で見て右側端部には凹部が形成されてお
り、記録部25のピン82が挿入されている。
【0073】図23に記録部25の側面図を示す。図6
の説明中簡単に説明したように、L字状の記録レバー7
9の下側側面には、ピン82が突出しており、このピン
82が前述のようにレバー83の凹部に挿入される。
の説明中簡単に説明したように、L字状の記録レバー7
9の下側側面には、ピン82が突出しており、このピン
82が前述のようにレバー83の凹部に挿入される。
【0074】図22の状態から、駆動ギヤ92が時計方
向に回転してレバー83のピン125がカム溝120の
円弧溝120bに達し、レバー83がリヤ側にスライド
すると、記録レバー79のピン82がリヤ側に移動さ
れ、記録レバー79が回動軸81を中心に時計方向に回
動して図23に点線で示すような記録状態となる。ここ
から駆動ギヤ92が反時計方向に回転すると、上述とは
逆に記録レバー79が反時計方向に回動して図23に実
践で示すような再生、または停止状態となる。
向に回転してレバー83のピン125がカム溝120の
円弧溝120bに達し、レバー83がリヤ側にスライド
すると、記録レバー79のピン82がリヤ側に移動さ
れ、記録レバー79が回動軸81を中心に時計方向に回
動して図23に点線で示すような記録状態となる。ここ
から駆動ギヤ92が反時計方向に回転すると、上述とは
逆に記録レバー79が反時計方向に回動して図23に実
践で示すような再生、または停止状態となる。
【0075】回動レバー99は図19に示すように、二
股形状(Y字状)の板材となされ、軸102によってト
レー27に回動自在に軸支される。回動レバー99の二
股部分の一方側(図で見て左側)の先端にはピン100
が下向きに垂設され、駆動ギヤ92のカム溝101内に
挿入されている。これにより、駆動ギヤ92の回動に伴
ってピン100が相対的にカム溝101内を摺動するこ
とで、回動レバー99の回動が制御される。また二股部
分の他方側(図で見て右側)の先端にはピン135が上
向きに垂設され、後述するスライドレバー129の長孔
130に挿入されている。また、回動レバー99のフロ
ント側に延設された直線部のフロント側先端に、軸10
3を中心に回転する揺動ギヤ104が取り付けられる。
揺動ギヤ104は上段側に位置する大径のギヤ104a
と下段側に位置する小径のギヤ104bとが一体的に形
成されており、大径のギヤ104aがギヤ109の小径
のギヤ109bに噛合してモータ85からの回転力を受
けて回転する。
股形状(Y字状)の板材となされ、軸102によってト
レー27に回動自在に軸支される。回動レバー99の二
股部分の一方側(図で見て左側)の先端にはピン100
が下向きに垂設され、駆動ギヤ92のカム溝101内に
挿入されている。これにより、駆動ギヤ92の回動に伴
ってピン100が相対的にカム溝101内を摺動するこ
とで、回動レバー99の回動が制御される。また二股部
分の他方側(図で見て右側)の先端にはピン135が上
向きに垂設され、後述するスライドレバー129の長孔
130に挿入されている。また、回動レバー99のフロ
ント側に延設された直線部のフロント側先端に、軸10
3を中心に回転する揺動ギヤ104が取り付けられる。
揺動ギヤ104は上段側に位置する大径のギヤ104a
と下段側に位置する小径のギヤ104bとが一体的に形
成されており、大径のギヤ104aがギヤ109の小径
のギヤ109bに噛合してモータ85からの回転力を受
けて回転する。
【0076】また、回動レバー99がカム溝101に制
御されて軸102を中心に回動することにより、揺動ギ
ヤ104が揺動して小径のギヤ104bが回転テーブル
24を回転するための回転ギヤ46側あるいはトレー2
7を前後にスライドさせるための伝達ギヤ105側に選
択的に噛合する。
御されて軸102を中心に回動することにより、揺動ギ
ヤ104が揺動して小径のギヤ104bが回転テーブル
24を回転するための回転ギヤ46側あるいはトレー2
7を前後にスライドさせるための伝達ギヤ105側に選
択的に噛合する。
【0077】また、回動レバー99は回転テーブル24
の回転位置をロックして位置決めする機能も有してい
る。図24に、回転テーブル24をロックするためのス
ライドレバー129を示す。
の回転位置をロックして位置決めする機能も有してい
る。図24に、回転テーブル24をロックするためのス
ライドレバー129を示す。
【0078】スライドレバー129は板状をなし、長孔
131,132が穿設されており、これらにはトレー2
7の下面に立設されたピン133,134が挿通されて
いる。この長孔131,132とピン133,134に
より、スライドレバー129は回転テーブル24の半径
方向(矢印方向)にスライド方向が規制されている。ス
ライドレバー129の一端側には長孔130が穿設さ
れ、ここに前述の回動レバー99のピン135が挿入さ
れる。スライドレバー129の他端側には係合ピン12
7が下向きに垂設されている。そして、図24の状態か
ら駆動ギヤ92が時計方向に回転することにより回動レ
バー99が軸102を中心時計方向に回動すると、スラ
イドレバー129が回転テーブル24の中心方向にスラ
イドして係合ピン127が回転テーブル24のロック部
126に侵入し、回転テーブル24の回転位置をロック
する(図25)。反対に図25の状態から回動レバー9
9が反時計方向に回動するとスライドレバー129が回
転テーブル24の周方向にスライドしてロック解除され
る。
131,132が穿設されており、これらにはトレー2
7の下面に立設されたピン133,134が挿通されて
いる。この長孔131,132とピン133,134に
より、スライドレバー129は回転テーブル24の半径
方向(矢印方向)にスライド方向が規制されている。ス
ライドレバー129の一端側には長孔130が穿設さ
れ、ここに前述の回動レバー99のピン135が挿入さ
れる。スライドレバー129の他端側には係合ピン12
7が下向きに垂設されている。そして、図24の状態か
ら駆動ギヤ92が時計方向に回転することにより回動レ
バー99が軸102を中心時計方向に回動すると、スラ
イドレバー129が回転テーブル24の中心方向にスラ
イドして係合ピン127が回転テーブル24のロック部
126に侵入し、回転テーブル24の回転位置をロック
する(図25)。反対に図25の状態から回動レバー9
9が反時計方向に回動するとスライドレバー129が回
転テーブル24の周方向にスライドしてロック解除され
る。
【0079】次に、伝達ギヤ105の回転力が伝達され
てトレー27を前後にスライドさせるためのピニオンギ
ヤ110について説明する。図26に示すように、ピニ
オンギヤ110は中段の筒状体110aと、その上部に
位置し、伝達ギヤ105(図19)に噛合するギヤ11
0bと、筒状体110aの下部に位置するギヤ110c
とで構成されている。ギヤ110cは全周に歯が形成さ
れたギヤ部110dとこれの一部の歯厚が大きくされる
ことによりギヤ部110dの上側に形成された間欠ギヤ
部110eが形成されている。また、ピニオンギヤ11
0の下端面の所定の位置には後述するストップレバー1
14の当接部119に当接する突起110fが突設され
ている。
てトレー27を前後にスライドさせるためのピニオンギ
ヤ110について説明する。図26に示すように、ピニ
オンギヤ110は中段の筒状体110aと、その上部に
位置し、伝達ギヤ105(図19)に噛合するギヤ11
0bと、筒状体110aの下部に位置するギヤ110c
とで構成されている。ギヤ110cは全周に歯が形成さ
れたギヤ部110dとこれの一部の歯厚が大きくされる
ことによりギヤ部110dの上側に形成された間欠ギヤ
部110eが形成されている。また、ピニオンギヤ11
0の下端面の所定の位置には後述するストップレバー1
14の当接部119に当接する突起110fが突設され
ている。
【0080】そして、ピニオンギヤ110はシャフト1
11によってトレー27に回転自在に取り付けられてい
る(図19参照)。また、シャフト111には上述のギ
ヤ108も挿通されている。ギヤ108とピニオンギヤ
110とは同一のシャフト111を回転軸としてそれぞ
れ独立して回転できるようになされている。つまり、モ
ータ86が回転するとピニオンギヤ106,ギヤ107
を介してギヤ108は常に回転し、回転力を2段ギヤ1
09の大径のギヤ109aに伝達するが、ピニオンギヤ
110に対するモータ86の回転力の伝達は、ギヤ10
8,109,揺動ギヤ46および伝達ギヤ105の順で
伝達されるときのみ行われるようになされている。
11によってトレー27に回転自在に取り付けられてい
る(図19参照)。また、シャフト111には上述のギ
ヤ108も挿通されている。ギヤ108とピニオンギヤ
110とは同一のシャフト111を回転軸としてそれぞ
れ独立して回転できるようになされている。つまり、モ
ータ86が回転するとピニオンギヤ106,ギヤ107
を介してギヤ108は常に回転し、回転力を2段ギヤ1
09の大径のギヤ109aに伝達するが、ピニオンギヤ
110に対するモータ86の回転力の伝達は、ギヤ10
8,109,揺動ギヤ46および伝達ギヤ105の順で
伝達されるときのみ行われるようになされている。
【0081】このように構成されたピニオンギヤ110
は、ギヤ110cのギヤ部110dがトレー27を保持
し、そのスライドをガイドするトレー保持体29のラッ
ク112に噛合する。
は、ギヤ110cのギヤ部110dがトレー27を保持
し、そのスライドをガイドするトレー保持体29のラッ
ク112に噛合する。
【0082】図27にトレー保持体29の構成を示す。
ラック112は、トレー保持体29の底部29aに形成
されたものであり、ピニオンギヤ110がここを転動す
るのに伴ってトレー27(図3)がトレー保持体29に
対してスライドするようになっている。そのため、ラッ
ク112はトレー保持体29の奥行き方向に向かって形
成されている。
ラック112は、トレー保持体29の底部29aに形成
されたものであり、ピニオンギヤ110がここを転動す
るのに伴ってトレー27(図3)がトレー保持体29に
対してスライドするようになっている。そのため、ラッ
ク112はトレー保持体29の奥行き方向に向かって形
成されている。
【0083】トレー保持体29の底部29aにはラック
112と共に切り欠き部113が形成されており、この
切り欠き部113の切り欠き幅はピニオンギヤ110の
ギヤ部110dがラック112に噛合した状態で自在に
転動できるようにギヤ部110dの外径より僅かに大き
くなされている。
112と共に切り欠き部113が形成されており、この
切り欠き部113の切り欠き幅はピニオンギヤ110の
ギヤ部110dがラック112に噛合した状態で自在に
転動できるようにギヤ部110dの外径より僅かに大き
くなされている。
【0084】また、ラック112のリヤ側終端部には、
底部29a上面に板状のストップレバー114が配置さ
れる。ストップレバー114はその重心部分が軸115
によって回動自在に取り付けられ、軸115近傍に穿設
された円弧状孔116にトレー保持体に突設されたピン
117が挿入されて、円弧状孔116の範囲内で自身の
重心を中心に回動可能にされている。このストップレバ
ー114のリヤ側先端でラック112の終端部近辺に
は、この例では3枚の歯部118が形成され、この3枚
の歯部118がラック112を転動してきたピニオンギ
ヤ110の間欠ギヤ部110e(図26)に噛合するよ
うになっている。
底部29a上面に板状のストップレバー114が配置さ
れる。ストップレバー114はその重心部分が軸115
によって回動自在に取り付けられ、軸115近傍に穿設
された円弧状孔116にトレー保持体に突設されたピン
117が挿入されて、円弧状孔116の範囲内で自身の
重心を中心に回動可能にされている。このストップレバ
ー114のリヤ側先端でラック112の終端部近辺に
は、この例では3枚の歯部118が形成され、この3枚
の歯部118がラック112を転動してきたピニオンギ
ヤ110の間欠ギヤ部110e(図26)に噛合するよ
うになっている。
【0085】また、図28に示すように、ストップレバ
ー114の歯部118よりも下側にL字状の当接部11
9が形成されている。この当接部はピニオンギヤ110
の突起110fに当接可能な高さになされている。
ー114の歯部118よりも下側にL字状の当接部11
9が形成されている。この当接部はピニオンギヤ110
の突起110fに当接可能な高さになされている。
【0086】また、図28に示すように、トレー27に
はトレー27のスライド位置を検出するためのスイッチ
136とこれに作用するスイッチ押圧レバー137が取
り付けられる。
はトレー27のスライド位置を検出するためのスイッチ
136とこれに作用するスイッチ押圧レバー137が取
り付けられる。
【0087】同図において、スイッチ押圧レバー137
は略く字状となされ、そのフロント側端部が前述のよう
に伝達ギヤ105(図19)の回転軸と同軸の軸138
によって回動自在に支持される。また、スイッチ押圧レ
バー137の他端にはスイッチ押圧部137aが形成さ
れている。スイッチ押圧レバー137の折曲部分の下面
にはピン137bが垂設され、トレー27の移動に伴っ
てトレー保持体29の底部29aの所定位置に下側に突
設された突部139aと、ストップレバー114の歯部
118近傍に突設された突部139bとに当たるように
なされている。
は略く字状となされ、そのフロント側端部が前述のよう
に伝達ギヤ105(図19)の回転軸と同軸の軸138
によって回動自在に支持される。また、スイッチ押圧レ
バー137の他端にはスイッチ押圧部137aが形成さ
れている。スイッチ押圧レバー137の折曲部分の下面
にはピン137bが垂設され、トレー27の移動に伴っ
てトレー保持体29の底部29aの所定位置に下側に突
設された突部139aと、ストップレバー114の歯部
118近傍に突設された突部139bとに当たるように
なされている。
【0088】さて、上述したように、モータ86の回転
力は回転テーブル24を回転させるための回転ギヤ46
あるいはトレー27にスライド力を伝達するための伝達
ギヤ105に伝達され、これにより、回転テーブル24
が回転するかあるいはトレー27がスライドするように
なされている。つまり、揺動ギヤ104を揺動するだけ
で、一方にのみモータ86の駆動力の伝達を切り換え
て、回転テーブル24あるいはトレー27を選択して駆
動させるようにしているため、回転テーブル24が回転
しているときにはトレー27を固定するように、あるい
はトレー27がスライドしているときには回転テーブル
24を固定するようにするための専用の部品や、マイコ
ン等による制御の必要がなくなり、部品点数の削除、装
置の簡略化を図ることができる。したがって、回転テー
ブル24およびトレー27を所定の位置に安定して停止
することができる。その結果、回転テーブル24または
トレー27をそれぞれの位置検出用センサーの検出箇所
に高精度に止めることができ、これらの位置決め精度が
向上すると共に、このような高い位置決め精度を実現す
る機構であってもその製造コストを削減することが可能
となる。
力は回転テーブル24を回転させるための回転ギヤ46
あるいはトレー27にスライド力を伝達するための伝達
ギヤ105に伝達され、これにより、回転テーブル24
が回転するかあるいはトレー27がスライドするように
なされている。つまり、揺動ギヤ104を揺動するだけ
で、一方にのみモータ86の駆動力の伝達を切り換え
て、回転テーブル24あるいはトレー27を選択して駆
動させるようにしているため、回転テーブル24が回転
しているときにはトレー27を固定するように、あるい
はトレー27がスライドしているときには回転テーブル
24を固定するようにするための専用の部品や、マイコ
ン等による制御の必要がなくなり、部品点数の削除、装
置の簡略化を図ることができる。したがって、回転テー
ブル24およびトレー27を所定の位置に安定して停止
することができる。その結果、回転テーブル24または
トレー27をそれぞれの位置検出用センサーの検出箇所
に高精度に止めることができ、これらの位置決め精度が
向上すると共に、このような高い位置決め精度を実現す
る機構であってもその製造コストを削減することが可能
となる。
【0089】また、回転テーブル24が回転する場合に
は、回動レバー99を反時計方向に回動させてギヤ10
4bを回転ギヤ46に噛合させると同時に、回動レバー
99によりスライドレバー129を回転テーブル24の
周方向にスライドさせて係合ピン127によるロック部
126へのロックを解除し、回転テーブル24の回転が
終了すると、回動レバー99を時計方向に回動させてギヤ
104bを伝達ギヤ105に噛合させると同時に、回動
レバー99によりスライドレバー129を回転テーブル
24の中心方向にスライドさせて係合ピン127により
ロック部126をロックするように、回動レバー99に
よって駆動系の切り換えと回転テーブル24のロックお
よびロック解除が連動するようになされているので、回
転テーブル24の回転およびトレー27のスライドに伴
う回転テーブル24のロックおよびロック解除が迅速且
つ確実に行われると共に、独立して作動するロック手段
などに比べて部品点数を削減することができる。また、
係合ピン127が係合するロック部126は回転テーブ
ル24の最外周に設けられているので、回転テーブル2
4を弱い力で正確に位置決めすることができる。
は、回動レバー99を反時計方向に回動させてギヤ10
4bを回転ギヤ46に噛合させると同時に、回動レバー
99によりスライドレバー129を回転テーブル24の
周方向にスライドさせて係合ピン127によるロック部
126へのロックを解除し、回転テーブル24の回転が
終了すると、回動レバー99を時計方向に回動させてギヤ
104bを伝達ギヤ105に噛合させると同時に、回動
レバー99によりスライドレバー129を回転テーブル
24の中心方向にスライドさせて係合ピン127により
ロック部126をロックするように、回動レバー99に
よって駆動系の切り換えと回転テーブル24のロックお
よびロック解除が連動するようになされているので、回
転テーブル24の回転およびトレー27のスライドに伴
う回転テーブル24のロックおよびロック解除が迅速且
つ確実に行われると共に、独立して作動するロック手段
などに比べて部品点数を削減することができる。また、
係合ピン127が係合するロック部126は回転テーブ
ル24の最外周に設けられているので、回転テーブル2
4を弱い力で正確に位置決めすることができる。
【0090】なお、本例では回転テーブル24が回転す
る場合以外は回動レバー99は常に時計方向に回動し、
ギヤ104bが伝達ギヤ105に噛合するようにしてい
る。したがって常時は回転テーブル24がロックされた
状態にある。このようにすることにより、回転テーブル
24の載置部41が再生部26に対して常に一定の位置
関係にあるようにすることができ、ディスク1をチャッ
キングするときなどに新たに両者の位置合わせをする必
要が無く、チャッキング時間を短くすることができる。
る場合以外は回動レバー99は常に時計方向に回動し、
ギヤ104bが伝達ギヤ105に噛合するようにしてい
る。したがって常時は回転テーブル24がロックされた
状態にある。このようにすることにより、回転テーブル
24の載置部41が再生部26に対して常に一定の位置
関係にあるようにすることができ、ディスク1をチャッ
キングするときなどに新たに両者の位置合わせをする必
要が無く、チャッキング時間を短くすることができる。
【0091】(トレー27のオープン、クローズの説
明)図28はトレー27がオープンしている状態を示し
ている。このときピニオンギヤ110はラック112の
フロント側端部に位置しギヤ部110dがラック112
と噛み合っており、ストップレバー114はその側面が
ラック112とほぼ平行な位置に回動している。また、
スイッチ押圧レバー137のピン137bが、トレー保
持体29の突部139aに当接して反時計方向に回転し
てスイッチ136を押圧している。
明)図28はトレー27がオープンしている状態を示し
ている。このときピニオンギヤ110はラック112の
フロント側端部に位置しギヤ部110dがラック112
と噛み合っており、ストップレバー114はその側面が
ラック112とほぼ平行な位置に回動している。また、
スイッチ押圧レバー137のピン137bが、トレー保
持体29の突部139aに当接して反時計方向に回転し
てスイッチ136を押圧している。
【0092】なお、このときには回動レバー99が時計
方向に回動してギヤ104aが伝達ギヤ105に噛合し
て、モータ86の回転力がピニオンギヤ110に伝達さ
れる状態にある。図の状態から、モータ86を時計方向
に回転させると、ピニオンギヤ110が時計方向に回転
し、ラック112によりピニオンギヤ110が転動して
トレー27がリヤ側にスライドする。
方向に回動してギヤ104aが伝達ギヤ105に噛合し
て、モータ86の回転力がピニオンギヤ110に伝達さ
れる状態にある。図の状態から、モータ86を時計方向
に回転させると、ピニオンギヤ110が時計方向に回転
し、ラック112によりピニオンギヤ110が転動して
トレー27がリヤ側にスライドする。
【0093】図29はトレー27がクローズする直前の
状態を示している。このときピニオンギヤ110ラック
112のリヤ側終端に位置し、ギヤ部110dとラック
112との噛合いが外れ、間欠ギヤ部110eがストッ
プレバー114の歯部118に噛合い始めており、ピニ
オンギヤ110の回転力によりストップレバー114の
歯部118が駆動されてストップレバー114が反時計
方向に回動し始める。
状態を示している。このときピニオンギヤ110ラック
112のリヤ側終端に位置し、ギヤ部110dとラック
112との噛合いが外れ、間欠ギヤ部110eがストッ
プレバー114の歯部118に噛合い始めており、ピニ
オンギヤ110の回転力によりストップレバー114の
歯部118が駆動されてストップレバー114が反時計
方向に回動し始める。
【0094】図30はトレー27がクローズした状態を
示している。このときには、ピン117が円弧状孔11
6の右端に位置するまでストップレバー114は回動
し、ピニオンギヤ110の間欠ギヤ部110eとストッ
プレバー114の歯部118の噛合いは外れる直前の状
態にある。
示している。このときには、ピン117が円弧状孔11
6の右端に位置するまでストップレバー114は回動
し、ピニオンギヤ110の間欠ギヤ部110eとストッ
プレバー114の歯部118の噛合いは外れる直前の状
態にある。
【0095】この状態で例えば、トレー27を手で引っ
張っると、トレー27に取付けられたピニオンギヤ11
0がフロント側に移動しようとするが、このピニオンギ
ヤ110がストップレバー114に衝突してその移動は
拘束されている。したがってトレー27がトレー保持体
29に対して拘束されるため不用意にトレー27が開い
てしまうことがない。
張っると、トレー27に取付けられたピニオンギヤ11
0がフロント側に移動しようとするが、このピニオンギ
ヤ110がストップレバー114に衝突してその移動は
拘束されている。したがってトレー27がトレー保持体
29に対して拘束されるため不用意にトレー27が開い
てしまうことがない。
【0096】上述したように、ストップレバー114は
回動中心がその重心部分となるように設定されているの
で、ストップレバー114がどの位置に回動した状態で
あってもその回動位置で常に安定しており、例えば、ト
レー27のクローズ状態で、装置が斜めに置かれた時等
にストップレバー114がその自重によってバランスを
崩して自ずと時計方向に回動してしまい、ストップレバ
ー114の歯部118の回動の作用によりピニオンギヤ
110を反時計方向に回転させてトレー27をオープン
してしまうようなことがなくなり、たとえピニオンギヤ
110と歯部118が噛合が外れた状態でも、ストップ
レバー114の姿勢は常に一定に保たれる。したがっ
て、ストップレバー114の位置を安定させるために、
これを所定方向に付勢するためのスプリング等の付勢手
段を必要としないので、省スペース化が図れると共に、
部品コストが低減される。また、ストップレバー114
の動作を安定させることができるため、トレー27が不
用意にスライドするのを防止することができる。
回動中心がその重心部分となるように設定されているの
で、ストップレバー114がどの位置に回動した状態で
あってもその回動位置で常に安定しており、例えば、ト
レー27のクローズ状態で、装置が斜めに置かれた時等
にストップレバー114がその自重によってバランスを
崩して自ずと時計方向に回動してしまい、ストップレバ
ー114の歯部118の回動の作用によりピニオンギヤ
110を反時計方向に回転させてトレー27をオープン
してしまうようなことがなくなり、たとえピニオンギヤ
110と歯部118が噛合が外れた状態でも、ストップ
レバー114の姿勢は常に一定に保たれる。したがっ
て、ストップレバー114の位置を安定させるために、
これを所定方向に付勢するためのスプリング等の付勢手
段を必要としないので、省スペース化が図れると共に、
部品コストが低減される。また、ストップレバー114
の動作を安定させることができるため、トレー27が不
用意にスライドするのを防止することができる。
【0097】なお、図31は図30の状態からピニオン
ギヤ110がさらに時計方向に回転し、間欠ギヤ部11
0eがストップレバー114の歯部118との噛合状態
から開放され、その後ピニオンギヤ110がさらに時計
方向に回転ピニオンギヤ110の突起110fがストッ
プレバー114の当接部119に当接した状態を示して
いる。この作用については、イニシャライズ動作の説明
時に述べる。
ギヤ110がさらに時計方向に回転し、間欠ギヤ部11
0eがストップレバー114の歯部118との噛合状態
から開放され、その後ピニオンギヤ110がさらに時計
方向に回転ピニオンギヤ110の突起110fがストッ
プレバー114の当接部119に当接した状態を示して
いる。この作用については、イニシャライズ動作の説明
時に述べる。
【0098】続いて、このように構成されたディスク装
置21の動作について説明する。
置21の動作について説明する。
【0099】(停止状態)図6、図25、図33、図3
8Aはミニディスク1がチャッキングされる前の停止状
態を示す。
8Aはミニディスク1がチャッキングされる前の停止状
態を示す。
【0100】図6、図33のように、スライダ45は最
もリヤ側に位置しており、再生部取付板67のピン78
はスライダ45のカム溝55の基準部55cに位置し、
再生部取付板67は図6で見て時計方向に回動して下降
した状態にある。
もリヤ側に位置しており、再生部取付板67のピン78
はスライダ45のカム溝55の基準部55cに位置し、
再生部取付板67は図6で見て時計方向に回動して下降
した状態にある。
【0101】このとき回動レバー99のピン100は、
駆動ギヤ92の上面の円弧溝101aに位置し、回動レ
バー99は時計方向に回動してギヤ104bが伝達ギヤ
105と噛合してトレー27がスライドが可能な状態に
されている。また、図22に示すようにレバー83のピ
ン125は駆動ギヤ92の下面の円弧溝120aに位置
しており、レバー83はフロント側にスライドした状態
にあり、記録部25は反時計方向に回動した上昇位置に
ある(図23参照)。
駆動ギヤ92の上面の円弧溝101aに位置し、回動レ
バー99は時計方向に回動してギヤ104bが伝達ギヤ
105と噛合してトレー27がスライドが可能な状態に
されている。また、図22に示すようにレバー83のピ
ン125は駆動ギヤ92の下面の円弧溝120aに位置
しており、レバー83はフロント側にスライドした状態
にあり、記録部25は反時計方向に回動した上昇位置に
ある(図23参照)。
【0102】また、回動レバー99が時計方向に回動し
ているので、スライドレバー129は回転テーブル24
の中心方向にスライドし、係合ピン127がロック部1
26に侵入して回転テーブル24がロックされている。
ているので、スライドレバー129は回転テーブル24
の中心方向にスライドし、係合ピン127がロック部1
26に侵入して回転テーブル24がロックされている。
【0103】このとき、駆動ギヤ92の突起93〜95
は図38Aに示す位置にあり、突起94がスイッチ押圧
レバー97aを押圧してスイッチ97がONとされてい
る。 (再生状態)続いて、ミニディスク1の再生動作につ
き、図19、図22、図24、図25、図32〜図3
4、図36、図37を用いて説明する。
は図38Aに示す位置にあり、突起94がスイッチ押圧
レバー97aを押圧してスイッチ97がONとされてい
る。 (再生状態)続いて、ミニディスク1の再生動作につ
き、図19、図22、図24、図25、図32〜図3
4、図36、図37を用いて説明する。
【0104】ミニディスク1を載置した状態でユーザが
どの載置部41のミニディスク1を再生するかを指定
し、次に再生ボタンをオンすると、モータ85により駆
動ギヤ92が反時計方向に回転し、回動レバー99のピ
ン100が駆動ギヤ92の円弧溝101bに位置するよ
うになり、回動レバー99が反時計方向に回動し、ギヤ
104が回転テーブル24の回転ギヤ46に噛み合っ
て、図19に示すような位置となる。つまり、モータ8
6の駆動力がギヤ104bを介して回転ギヤ46に伝達
されて回転テーブル24が回転可能な状態となる。
どの載置部41のミニディスク1を再生するかを指定
し、次に再生ボタンをオンすると、モータ85により駆
動ギヤ92が反時計方向に回転し、回動レバー99のピ
ン100が駆動ギヤ92の円弧溝101bに位置するよ
うになり、回動レバー99が反時計方向に回動し、ギヤ
104が回転テーブル24の回転ギヤ46に噛み合っ
て、図19に示すような位置となる。つまり、モータ8
6の駆動力がギヤ104bを介して回転ギヤ46に伝達
されて回転テーブル24が回転可能な状態となる。
【0105】このとき、図24に示すように、回動レバ
ー99が反時計方向に回動することによりスライドレバ
ー129が周方向にスライドして、スライドレバー12
9の係合ピン127は回転テーブル24のロック部12
6から離間し、回転テーブル24のロックは解除されて
いる。また、スライダ45のラック49は駆動ギヤ92
の間欠部に対向しているため動作していない。
ー99が反時計方向に回動することによりスライドレバ
ー129が周方向にスライドして、スライドレバー12
9の係合ピン127は回転テーブル24のロック部12
6から離間し、回転テーブル24のロックは解除されて
いる。また、スライダ45のラック49は駆動ギヤ92
の間欠部に対向しているため動作していない。
【0106】なお、このときの駆動ギヤ92の回転位置
は図22のようにスイッチ97,98の双方がONとな
されることによって検出されている。本例では、スイッ
チ97,98の双方がONとなるのはこの時のみであ
り、この状態を基準の状態としている。具体的には、再
生部26が下降し、記録部25が上昇し、回転テーブル
24が回転可能な状態を基準とし、この例では、この後
スイッチ97が何回ONとされるかを検出することによ
って、駆動ギヤ92の回転位置検出が認識されるように
している。本例では2つのスイッチのうち一方のONの
回数を検出することにより、駆動ギヤ92の回転位置、
即ち各モードを認識するようにしているが、設定したい
モードが多い場合には、スイッチ97,98の双方が何
回ONになるかなどを組み合わせて検出することもでき
る。
は図22のようにスイッチ97,98の双方がONとな
されることによって検出されている。本例では、スイッ
チ97,98の双方がONとなるのはこの時のみであ
り、この状態を基準の状態としている。具体的には、再
生部26が下降し、記録部25が上昇し、回転テーブル
24が回転可能な状態を基準とし、この例では、この後
スイッチ97が何回ONとされるかを検出することによ
って、駆動ギヤ92の回転位置検出が認識されるように
している。本例では2つのスイッチのうち一方のONの
回数を検出することにより、駆動ギヤ92の回転位置、
即ち各モードを認識するようにしているが、設定したい
モードが多い場合には、スイッチ97,98の双方が何
回ONになるかなどを組み合わせて検出することもでき
る。
【0107】そして、モータ86の駆動力によって回転
テーブル24が回転し、所望のミニディスク1が再生部
26と記録部25の間の所定位置に配される。なお、所
望のミニディスク1が最初から再生部26の位置にある
場合には、回転テーブル24を回転する動作を省いて、
直ちに以下の動作に移行する。
テーブル24が回転し、所望のミニディスク1が再生部
26と記録部25の間の所定位置に配される。なお、所
望のミニディスク1が最初から再生部26の位置にある
場合には、回転テーブル24を回転する動作を省いて、
直ちに以下の動作に移行する。
【0108】次に、図33に示すように、モータ85の
駆動力によって駆動ギヤ92が時計方向に回転し、円弧
溝101bによって回動レバー99のピン100が駆動
ギヤ92の中心の方へ移動して、回動レバー99が軸1
02を中心に時計方向へ回動する。したがって、ギヤ1
04bが伝達ギヤ105に噛合すると共に、図25のよ
うに、ロック部126に係合ピン127が係合して回転
テーブル24が位置決めされる。なお、このとき駆動ギ
ヤ92の回転位置は図38Aに示す位置にあり、この状
態が突起94によってスイッチ97が2回目のONとな
されることによって検出される。
駆動力によって駆動ギヤ92が時計方向に回転し、円弧
溝101bによって回動レバー99のピン100が駆動
ギヤ92の中心の方へ移動して、回動レバー99が軸1
02を中心に時計方向へ回動する。したがって、ギヤ1
04bが伝達ギヤ105に噛合すると共に、図25のよ
うに、ロック部126に係合ピン127が係合して回転
テーブル24が位置決めされる。なお、このとき駆動ギ
ヤ92の回転位置は図38Aに示す位置にあり、この状
態が突起94によってスイッチ97が2回目のONとな
されることによって検出される。
【0109】そして、駆動ギヤ92がさらに時計方向に
回転すると、駆動ギヤ92の間欠ギヤ部92b(図2
1)がスライダ45のラック49に噛合し、図34に示
すように、スライダ45がフロント側に移動される。
回転すると、駆動ギヤ92の間欠ギヤ部92b(図2
1)がスライダ45のラック49に噛合し、図34に示
すように、スライダ45がフロント側に移動される。
【0110】スライダ45が前進すると、図36に示す
ように、スライダ45のカム溝55の傾斜部55dによ
って再生部取付板67のピン78が上方に押し上げら
れ、再生部取付板67が反時計方向への回動を開始す
る。
ように、スライダ45のカム溝55の傾斜部55dによ
って再生部取付板67のピン78が上方に押し上げら
れ、再生部取付板67が反時計方向への回動を開始す
る。
【0111】同時に回転テーブル24が取付けられたカ
ラー24cはスライダ45のスライドに伴って傾斜面5
3に摺接した後、押上げ面54上に乗り上がる。その結
果、ミニディスク1が載置された回転テーブル24はカ
ラー24bを介して上方に押され、ミニディスク1の上
面が位置規制部材27cに押し当てられてミニディスク
1の縦方向の位置決めが行われる。
ラー24cはスライダ45のスライドに伴って傾斜面5
3に摺接した後、押上げ面54上に乗り上がる。その結
果、ミニディスク1が載置された回転テーブル24はカ
ラー24bを介して上方に押され、ミニディスク1の上
面が位置規制部材27cに押し当てられてミニディスク
1の縦方向の位置決めが行われる。
【0112】また、このときのスライダ45の前進移動
によってスライダ45の開閉用部材60が、ミニディス
ク1のシャッター1aを開蓋させ始める。
によってスライダ45の開閉用部材60が、ミニディス
ク1のシャッター1aを開蓋させ始める。
【0113】そして、図37に示すように、スライダ4
5はフロント側までスライドしてピン78がスライダ4
5のカム溝55の水平部55eの終端に位置する。この
とき、ミニディスク1のシャッター1aは完全に開蓋さ
れ、ミニディスク1は再生部26に突設された位置決め
ピンにより再生部26に対して位置決めされると共に、
光ピックアップが近接してデータが読み取られる状態と
なされる。
5はフロント側までスライドしてピン78がスライダ4
5のカム溝55の水平部55eの終端に位置する。この
とき、ミニディスク1のシャッター1aは完全に開蓋さ
れ、ミニディスク1は再生部26に突設された位置決め
ピンにより再生部26に対して位置決めされると共に、
光ピックアップが近接してデータが読み取られる状態と
なされる。
【0114】このように、ミニディスク1の一連のチャ
ッキング動作に伴い、位置決めされたミニディスク1に
対して開閉用部材60をスライドさせてシャッター1a
を開蓋するようにしたので、従来のようにミニディスク
1を装置内に引き込んでシャッター1aを開蓋させる機
構に対して、ミニディスク1の引込み機構が不要とな
り、装置の構成を簡単にすることができる。
ッキング動作に伴い、位置決めされたミニディスク1に
対して開閉用部材60をスライドさせてシャッター1a
を開蓋するようにしたので、従来のようにミニディスク
1を装置内に引き込んでシャッター1aを開蓋させる機
構に対して、ミニディスク1の引込み機構が不要とな
り、装置の構成を簡単にすることができる。
【0115】なお、このときの駆動ギヤ92は図31B
のように、約半周し、スイッチ97が突起95によって
3回目のONとなされる位置にある。このように、スイ
ッチ97が3回ONとなされることによって、再生モー
ドが設定されたことが検出される。
のように、約半周し、スイッチ97が突起95によって
3回目のONとなされる位置にある。このように、スイ
ッチ97が3回ONとなされることによって、再生モー
ドが設定されたことが検出される。
【0116】ここで、この再生モードにおいては、図2
3に示すように、レバー83はフロント側(図では右
側)にスライドしているので、記録レバー79は回動軸
81を中心に反時計方向へ回動し、記録ヘッド80がミ
ニディスク1から離間した状態になっている。
3に示すように、レバー83はフロント側(図では右
側)にスライドしているので、記録レバー79は回動軸
81を中心に反時計方向へ回動し、記録ヘッド80がミ
ニディスク1から離間した状態になっている。
【0117】(記録状態)図32、図35を用いて記録
状態を説明する。
状態を説明する。
【0118】図35に示すように再生状態から、更に駆
動ギヤ92が時計方向に回動すると、回動レバー99の
ピン100が円弧溝101aの終端に位置する。このと
きの駆動ギヤ92の回転位置では、図32に示すよう
に、スイッチ97が突起96によって4回目のONを検
出している。スイッチ97が4回目のONを検出した時
点で駆動ギヤ92を回転させるモータ85が停止する。
このとき、駆動ギヤ92の間欠部がスライダ45のラッ
ク49と対向しているので、駆動ギヤ92はスライダ4
5に対して空転する。
動ギヤ92が時計方向に回動すると、回動レバー99の
ピン100が円弧溝101aの終端に位置する。このと
きの駆動ギヤ92の回転位置では、図32に示すよう
に、スイッチ97が突起96によって4回目のONを検
出している。スイッチ97が4回目のONを検出した時
点で駆動ギヤ92を回転させるモータ85が停止する。
このとき、駆動ギヤ92の間欠部がスライダ45のラッ
ク49と対向しているので、駆動ギヤ92はスライダ4
5に対して空転する。
【0119】また、図32に示すように、レバー83の
ピン125は円弧溝120bによってリヤ側へ押され、
レバー83がリヤ側にスライドする。これにより、記録
レバー79が回転軸81を中心に時計方向へ回動し、記
録ヘッド80がミニディスク1に近接し、ミニディスク
1に対して記録可能な状態となる。
ピン125は円弧溝120bによってリヤ側へ押され、
レバー83がリヤ側にスライドする。これにより、記録
レバー79が回転軸81を中心に時計方向へ回動し、記
録ヘッド80がミニディスク1に近接し、ミニディスク
1に対して記録可能な状態となる。
【0120】なお、記録再生が終了して停止状態にする
場合には、モータ85を逆転させれば上述の順序と逆の
順序を追って記録ヘッド80が上昇し、ミニディスク1
のシャッター1aが閉蓋され、チャッキングが解除さ
れ、回転テーブル24が下降されて停止状態となる。
場合には、モータ85を逆転させれば上述の順序と逆の
順序を追って記録ヘッド80が上昇し、ミニディスク1
のシャッター1aが閉蓋され、チャッキングが解除さ
れ、回転テーブル24が下降されて停止状態となる。
【0121】ここで、停止、再生、記録の何れの状態の
ときにも、駆動ギヤ92を回転させて回動レバー99を
時計方向に回動させ、ギヤ104を伝達ギヤ105に噛
合させてトレー27をスライドすることが可能である。
したがって、一つのミニディスク1の再生や記録を行っ
ている最中でも、トレー27をオープンさせて本例では
フロント側の2つのミニディスクを交換することが可能
である。よって、ミニディスクの交換のために、再生や
記録動作を中断して停止状態にしてからトレー27をオ
ープンさせる機構に比べ、ディスク交換時間を短縮する
ことができ、またディスク交換のための操作も簡単にす
ることができる。
ときにも、駆動ギヤ92を回転させて回動レバー99を
時計方向に回動させ、ギヤ104を伝達ギヤ105に噛
合させてトレー27をスライドすることが可能である。
したがって、一つのミニディスク1の再生や記録を行っ
ている最中でも、トレー27をオープンさせて本例では
フロント側の2つのミニディスクを交換することが可能
である。よって、ミニディスクの交換のために、再生や
記録動作を中断して停止状態にしてからトレー27をオ
ープンさせる機構に比べ、ディスク交換時間を短縮する
ことができ、またディスク交換のための操作も簡単にす
ることができる。
【0122】(エラー検出動作の説明)続いて、図42
〜45のフローチャートと、図39〜図41を用いてエ
ラー検出動作を説明する。
〜45のフローチャートと、図39〜図41を用いてエ
ラー検出動作を説明する。
【0123】このエラー検出動作は、例えばミニディス
ク1が図39のように、載置部41に正常な向きより9
0゜回転した状態で載置されたとき等に、誤載置による
エラーの判定をし、その誤載置されている載置部41の
位置を検出し、その載置部41をユーザ側から見て左手
前となる位置に搬送し、この状態でトレー27をオープ
ンさせるようにしたものである。
ク1が図39のように、載置部41に正常な向きより9
0゜回転した状態で載置されたとき等に、誤載置による
エラーの判定をし、その誤載置されている載置部41の
位置を検出し、その載置部41をユーザ側から見て左手
前となる位置に搬送し、この状態でトレー27をオープ
ンさせるようにしたものである。
【0124】図40は図7に示した回転テーブル24の
インデックスパターン61および62を拡大したもので
あり、回転テーブル24の回転時に各パターンがフォト
センサ66を通過するのに要する時間を示したものであ
る。
インデックスパターン61および62を拡大したもので
あり、回転テーブル24の回転時に各パターンがフォト
センサ66を通過するのに要する時間を示したものであ
る。
【0125】ここで、前提となるインデックスパターン
の設定条件の一例を説明する。同図において、あるイン
デックスパターンの終端の検出から次のインデックスパ
ターンを検出するまでの時間は約500msであり、前
方側突片(61a,62a,63a,64a,65aの
いずれか)および後方側突片(61b,62b,63
b,64b,65b)のそれぞれがフォトセンサ66を
通過するのに要する時間は約100msであり、各イン
デックスパターンに形成されたスリット(切り欠き)が
フォトセンサ66を通過するのに要する時間は20ms
である。
の設定条件の一例を説明する。同図において、あるイン
デックスパターンの終端の検出から次のインデックスパ
ターンを検出するまでの時間は約500msであり、前
方側突片(61a,62a,63a,64a,65aの
いずれか)および後方側突片(61b,62b,63
b,64b,65b)のそれぞれがフォトセンサ66を
通過するのに要する時間は約100msであり、各イン
デックスパターンに形成されたスリット(切り欠き)が
フォトセンサ66を通過するのに要する時間は20ms
である。
【0126】ミニディスク1が90°回転された状態で
載置部41に載置されると載置部41からミニディスク
1の一部がはみ出した状態となってしまう。例えば、図
39ではに載置されたミニディスク1は手前側がはみ
出している。この状態で回転テーブル24が時計方向に
回転すると、前述したように小片27eにミニディスク
1のはみ出した部分が当接して、回転テーブル24が回
転できなくなる。すると、インデックスパターンがフォ
トセンサ66に到達できないので、所定時間内に検出さ
れるはずのインデックスパターンが検出できなくなる。
本例ではその場合には、ミニディスク1が誤載置されて
いるものと判断し、正しく載置し直すようユーザーに促
すために、誤載置されたミニディスク1を決まった位置
に来るよう回転テーブル24を回転させ、トレー27を
オープンさせるようにしている。
載置部41に載置されると載置部41からミニディスク
1の一部がはみ出した状態となってしまう。例えば、図
39ではに載置されたミニディスク1は手前側がはみ
出している。この状態で回転テーブル24が時計方向に
回転すると、前述したように小片27eにミニディスク
1のはみ出した部分が当接して、回転テーブル24が回
転できなくなる。すると、インデックスパターンがフォ
トセンサ66に到達できないので、所定時間内に検出さ
れるはずのインデックスパターンが検出できなくなる。
本例ではその場合には、ミニディスク1が誤載置されて
いるものと判断し、正しく載置し直すようユーザーに促
すために、誤載置されたミニディスク1を決まった位置
に来るよう回転テーブル24を回転させ、トレー27を
オープンさせるようにしている。
【0127】図42および図43は、ユーザーが何れか
のミニディスク1を選択して記録または再生するよう、
操作キーを操作したことを受けて、回転テーブル24が
回転する場合を説明するフローチャートである。
のミニディスク1を選択して記録または再生するよう、
操作キーを操作したことを受けて、回転テーブル24が
回転する場合を説明するフローチャートである。
【0128】ステップST21でモータ86を正転させ
て回転テーブル24を時計方向に回転させる。次にステ
ップST22で、N(インデックスパターンのスリット
の数)=0に設定する。そして、ステップST23でフ
ォトセンサ66が所定時間例えば、800ms以内にO
FFとなるかを判定する。上述したように、同じ検出レ
ベルが維持される最も長い時間は500msであるか
ら、回転テーブル24が回転できる状態にあれば、必ず
フォトセンサ66は800ms以内にはOFFとなる。
しかし、フォトセンサ66が800ms以内にOFFし
なければ、回転テーブル24が停止させられているエラ
ー状態であると判断してステップST24に移り、エラ
ーコードが発行されてステップST31に移る。
て回転テーブル24を時計方向に回転させる。次にステ
ップST22で、N(インデックスパターンのスリット
の数)=0に設定する。そして、ステップST23でフ
ォトセンサ66が所定時間例えば、800ms以内にO
FFとなるかを判定する。上述したように、同じ検出レ
ベルが維持される最も長い時間は500msであるか
ら、回転テーブル24が回転できる状態にあれば、必ず
フォトセンサ66は800ms以内にはOFFとなる。
しかし、フォトセンサ66が800ms以内にOFFし
なければ、回転テーブル24が停止させられているエラ
ー状態であると判断してステップST24に移り、エラ
ーコードが発行されてステップST31に移る。
【0129】ステップST23でフォトセンサ66が8
00ms以内にOFFとなって前方側突片(61a,6
2a,63a,64a,65aのいずれか)が検出され
ると、ステップST26に進む。
00ms以内にOFFとなって前方側突片(61a,6
2a,63a,64a,65aのいずれか)が検出され
ると、ステップST26に進む。
【0130】ステップST26では、前方側突片(61
a,62a,63a,64a,65aのいずれか)の隣
りに位置する1つ目のスリットが検出されるかどうかを
確認するために、フォトセンサ66が800ms以内に
ONするか否かを判定する。800ms以内にONにな
らなければ、回転テーブル24が停止状態にあると判断
してステップST24でエラーコードを発行し、ステッ
プST31に移る。フォトセンサ66がONとなれば、
ステップST27で、1つ目のスリットが検出されるか
どうかを確認するために、フォトセンサ66が30ms
以内にOFFするか否かを判定する。30ms以内にO
FFにならなければ、ステップST30に移る。フォト
センサ66が30ms以内にOFFとなれば、一つ目の
スリットの隣りに位置するスリット形成用の歯が検出さ
れたと判断してステップST28で、Nをインクリメン
トし、その後のステップST29でN=5であるか否か
を判定する。そして、例えば、スリットの数が1つ(N
=1)の場合にはステップST29でNOと判定され、
ステップST26に戻り、スリット形成用の1つ目の歯
の端縁を確認するためにフォトセンサ66が800ms
以内にONするか否かを判定し、フォトセンサ66がO
Nとなればスリット形成用の1つ目の歯の端縁を確認し
たと判断し、次にこの一つ目のスリット形成用の歯の隣
りに2つ目のスリットがあるかどうかを確認するために
ステップST27に進む。スリットの数が1つであれば
フォトセンサ66は30ms以内にOFFとはならずに
ステップST30に進む。また、ステップST28まで
の動作によって検出されたスリットの数が5つであった
場合もステップST30に進む。ここまでの動作で、回
転テーブル24が正常に回転している場合には、あるイ
ンデックスパターンのスリットの数がカウントされる。
a,62a,63a,64a,65aのいずれか)の隣
りに位置する1つ目のスリットが検出されるかどうかを
確認するために、フォトセンサ66が800ms以内に
ONするか否かを判定する。800ms以内にONにな
らなければ、回転テーブル24が停止状態にあると判断
してステップST24でエラーコードを発行し、ステッ
プST31に移る。フォトセンサ66がONとなれば、
ステップST27で、1つ目のスリットが検出されるか
どうかを確認するために、フォトセンサ66が30ms
以内にOFFするか否かを判定する。30ms以内にO
FFにならなければ、ステップST30に移る。フォト
センサ66が30ms以内にOFFとなれば、一つ目の
スリットの隣りに位置するスリット形成用の歯が検出さ
れたと判断してステップST28で、Nをインクリメン
トし、その後のステップST29でN=5であるか否か
を判定する。そして、例えば、スリットの数が1つ(N
=1)の場合にはステップST29でNOと判定され、
ステップST26に戻り、スリット形成用の1つ目の歯
の端縁を確認するためにフォトセンサ66が800ms
以内にONするか否かを判定し、フォトセンサ66がO
Nとなればスリット形成用の1つ目の歯の端縁を確認し
たと判断し、次にこの一つ目のスリット形成用の歯の隣
りに2つ目のスリットがあるかどうかを確認するために
ステップST27に進む。スリットの数が1つであれば
フォトセンサ66は30ms以内にOFFとはならずに
ステップST30に進む。また、ステップST28まで
の動作によって検出されたスリットの数が5つであった
場合もステップST30に進む。ここまでの動作で、回
転テーブル24が正常に回転している場合には、あるイ
ンデックスパターンのスリットの数がカウントされる。
【0131】そして、ステップST30で、N=0であ
るか否かを判定し、N=0のときにはステップST23
に戻り、再びスリットの数の検出動作が行われる。N=
0でなければ、少なくとも1つ以上のスリットが検出さ
れていると判断してステップST31に移る。ステップ
ST31ではエラーコードが発行されているか否かを判
定する。回転テーブル24の回転およびフォトセンサ6
6による検出動作が正常であれば、エラーコードが発行
されていることはないので、ステップST32に進み、
アドレス(ADR)にNの値を格納し、ステップST3
3に移る。ステップST31でエラーコードが発行され
ている場合については後述する。
るか否かを判定し、N=0のときにはステップST23
に戻り、再びスリットの数の検出動作が行われる。N=
0でなければ、少なくとも1つ以上のスリットが検出さ
れていると判断してステップST31に移る。ステップ
ST31ではエラーコードが発行されているか否かを判
定する。回転テーブル24の回転およびフォトセンサ6
6による検出動作が正常であれば、エラーコードが発行
されていることはないので、ステップST32に進み、
アドレス(ADR)にNの値を格納し、ステップST3
3に移る。ステップST31でエラーコードが発行され
ている場合については後述する。
【0132】ステップST33ではユーザの指定したデ
ィスクナンバー(ADR00の値)とNの値を比較し、
値が等しければ、ステップST37に移り、値が等しく
なければ、ステップST23に戻り、上述したのと同様
の動作が繰り返される。
ィスクナンバー(ADR00の値)とNの値を比較し、
値が等しければ、ステップST37に移り、値が等しく
なければ、ステップST23に戻り、上述したのと同様
の動作が繰り返される。
【0133】ステップST37ではスリットの数を検出
した後に後方側突片(61b〜65bのいずれか)が検
出されるかどうかを確認するためにフォトセンサ66が
800ms以内にOFFするか否かを判定する。後方側
突片(61b〜65bのいずれか)が検出されずに80
0ms以内にOFFにならなければステップST38で
エラーコードを発行し、これまでに得られていたADR
の値に対応する載置部41の次の載置部41に誤載置さ
れたミニディスク1があると認識してステップST39
で、ADRに1を加算したものをエラーアドレス(ER
R ADR)として格納し、ステップST42に移る。
ステップST37で800ms以内にONとなれば、ス
テップST40に移り、後方側突片(61b〜65bの
いずれか)が所定時間以降に検出されなくなっているか
を確認するためにフォトセンサ66が800ms以内に
ONとなるか否かを判定する。
した後に後方側突片(61b〜65bのいずれか)が検
出されるかどうかを確認するためにフォトセンサ66が
800ms以内にOFFするか否かを判定する。後方側
突片(61b〜65bのいずれか)が検出されずに80
0ms以内にOFFにならなければステップST38で
エラーコードを発行し、これまでに得られていたADR
の値に対応する載置部41の次の載置部41に誤載置さ
れたミニディスク1があると認識してステップST39
で、ADRに1を加算したものをエラーアドレス(ER
R ADR)として格納し、ステップST42に移る。
ステップST37で800ms以内にONとなれば、ス
テップST40に移り、後方側突片(61b〜65bの
いずれか)が所定時間以降に検出されなくなっているか
を確認するためにフォトセンサ66が800ms以内に
ONとなるか否かを判定する。
【0134】ステップST40でフォトセンサ66が8
00ms以内にONとならなければステップST38に
移る。800ms以内にONになれば回転テーブル24
が正常に回転していると判断してステップST41でモ
ータ86をストップする。これにより、ユーザが指定し
た載置部41のミニディスク1が選定される。そして、
ステップST42に移る。ステップST42ではエラー
コードが発行されているか否かを判定し、エラーコード
が発行されていなければ、エラー検出動作は終了し、エ
ラーコードが発行されていれば、エラー処理に移る。
00ms以内にONとならなければステップST38に
移る。800ms以内にONになれば回転テーブル24
が正常に回転していると判断してステップST41でモ
ータ86をストップする。これにより、ユーザが指定し
た載置部41のミニディスク1が選定される。そして、
ステップST42に移る。ステップST42ではエラー
コードが発行されているか否かを判定し、エラーコード
が発行されていなければ、エラー検出動作は終了し、エ
ラーコードが発行されていれば、エラー処理に移る。
【0135】このように、この例では、フォトセンサ6
6によるインデックスパターンの後方側突片(61b〜
65bのいずれか)の検出が途絶えた瞬間にモータ86
を停止するようにしている。こうすることによって、エ
ラーのない正常時においては、常にインデックスパター
ン(61〜65のいずれか)内の所定位置から検出が開
始されるようになる。
6によるインデックスパターンの後方側突片(61b〜
65bのいずれか)の検出が途絶えた瞬間にモータ86
を停止するようにしている。こうすることによって、エ
ラーのない正常時においては、常にインデックスパター
ン(61〜65のいずれか)内の所定位置から検出が開
始されるようになる。
【0136】ところで、ステップST31でエラーコー
ドが発行されている場合はステップST34に移り、こ
れまでに得られていたADRの値に対応する載置部41
の次の載置部41に誤載置されたミニディスク1がある
と認識してNに1を加算したものをERR ADRと
し、ステップST35,ステップST36に進む。
ドが発行されている場合はステップST34に移り、こ
れまでに得られていたADRの値に対応する載置部41
の次の載置部41に誤載置されたミニディスク1がある
と認識してNに1を加算したものをERR ADRと
し、ステップST35,ステップST36に進む。
【0137】ステップST35,ステップST36の処
理では、ステップST34に至るまでに得られていたス
リットの数(N)が5であった場合、ST34で1を加
算すると6となってしまうので、ERR ADR=6を
これに相当するERR ADR=1に置き換えている。
したがって、ERR ADR=6であればステップST
36でERR ADR=1とし、ERR ADRの値が
6より小さければそのままステップST42に移り、こ
の時点ではエラーコードが発行されているので、エラー
処理に移る。
理では、ステップST34に至るまでに得られていたス
リットの数(N)が5であった場合、ST34で1を加
算すると6となってしまうので、ERR ADR=6を
これに相当するERR ADR=1に置き換えている。
したがって、ERR ADR=6であればステップST
36でERR ADR=1とし、ERR ADRの値が
6より小さければそのままステップST42に移り、こ
の時点ではエラーコードが発行されているので、エラー
処理に移る。
【0138】エラー処理の動作としては、検出されたE
RR ADRに対応する載置部41がユーザーから見て
左手前にくるように回転テーブル24を逆転させ、その
後トレー27をオープンする。
RR ADRに対応する載置部41がユーザーから見て
左手前にくるように回転テーブル24を逆転させ、その
後トレー27をオープンする。
【0139】このように、誤載置されたミニディスク1
が小片27eに当接したとき、この誤載置されている載
置部に対応したインデックスパターンがフォトセンサ6
6に到達しないような位置にこの小片27eを配置して
いるため、単一のフォトセンサ66だけでミニディスク
1の誤載置された載置部41の回転テーブル24に対す
る位置を検出し、これを所定位置に排出させることがで
きるので、フォトセンサ66を含む検出手段の構成を簡
単にすることができる。
が小片27eに当接したとき、この誤載置されている載
置部に対応したインデックスパターンがフォトセンサ6
6に到達しないような位置にこの小片27eを配置して
いるため、単一のフォトセンサ66だけでミニディスク
1の誤載置された載置部41の回転テーブル24に対す
る位置を検出し、これを所定位置に排出させることがで
きるので、フォトセンサ66を含む検出手段の構成を簡
単にすることができる。
【0140】また、このように、ミニディスク1が90
゜ずれて誤載置された場合には、ミニディスク1が小片
27eに当たることによって回転テーブル24が止めら
れ、止められたことをインデックスパターンの読み取り
のためのフォトセンサ66のタイムエラーによって検出
して誤載置を検出するようにしたので、ミニディスク1
の誤載置の検出と同時に、どの載置部41に誤載置され
たのかを検出することができる。したがって、新たにセ
ンサ等を追加するなどして誤検出と載置部41の読み取
りとを別個に検出するための機構が不要になり、また、
インデックスパターンの読み取りの動作の一環として誤
載置の検出ができるので、装置制御のためのソフトウエ
アも共用することができ、装置の構成を簡単にしてコス
トダウンを図ることができる。
゜ずれて誤載置された場合には、ミニディスク1が小片
27eに当たることによって回転テーブル24が止めら
れ、止められたことをインデックスパターンの読み取り
のためのフォトセンサ66のタイムエラーによって検出
して誤載置を検出するようにしたので、ミニディスク1
の誤載置の検出と同時に、どの載置部41に誤載置され
たのかを検出することができる。したがって、新たにセ
ンサ等を追加するなどして誤検出と載置部41の読み取
りとを別個に検出するための機構が不要になり、また、
インデックスパターンの読み取りの動作の一環として誤
載置の検出ができるので、装置制御のためのソフトウエ
アも共用することができ、装置の構成を簡単にしてコス
トダウンを図ることができる。
【0141】続いて、図41に示すように、ミニディス
ク1を正しく載置した場合より180゜回転した状態で
誤載置した場合のエラー処理について説明する。
ク1を正しく載置した場合より180゜回転した状態で
誤載置した場合のエラー処理について説明する。
【0142】この場合、ミニディスク1は正常時と同様
に載置部41に納められてしまうので、回転テーブル2
4によって再生位置まで運ばれる。そして、このミニデ
ィスク1をチャッキングするためにスライダ45がスラ
イドしようとするが、開閉用部材60(図13)が侵入
するための溝はミニディスク1のシャッター1a側の側
面にしか形成されていないため、開閉用部材60即ちス
ライダ45が前進することができずに、スライダ45に
よって駆動ギヤ92の回転が拘束されて止められる。
に載置部41に納められてしまうので、回転テーブル2
4によって再生位置まで運ばれる。そして、このミニデ
ィスク1をチャッキングするためにスライダ45がスラ
イドしようとするが、開閉用部材60(図13)が侵入
するための溝はミニディスク1のシャッター1a側の側
面にしか形成されていないため、開閉用部材60即ちス
ライダ45が前進することができずに、スライダ45に
よって駆動ギヤ92の回転が拘束されて止められる。
【0143】つまり、停止状態から再生状態になったこ
とを検出するためのスイッチ97(図38B)が所定時
間経過してもONにならない。このように、所定時間内
にスイッチ97がONにならないことにより、ミニディ
スク1が180゜回転した状態で誤載置されたと判断
し、回転テーブル24を逆回転させ、この誤載置されて
いる載置部41を前述と同様に左手前の位置に来るよう
にし、トレー27をオープンする。
とを検出するためのスイッチ97(図38B)が所定時
間経過してもONにならない。このように、所定時間内
にスイッチ97がONにならないことにより、ミニディ
スク1が180゜回転した状態で誤載置されたと判断
し、回転テーブル24を逆回転させ、この誤載置されて
いる載置部41を前述と同様に左手前の位置に来るよう
にし、トレー27をオープンする。
【0144】このように、ミニディスク1が180゜ず
れて誤載置された場合には、ミニディスク1が誤載置さ
れたことをチャッキング時のタイムエラーによって検出
するようにしたので、ミニディスク1の誤載置を検出す
るための機構が不要になり、装置の構成を簡単にしてコ
ストダウンを図ることができる。
れて誤載置された場合には、ミニディスク1が誤載置さ
れたことをチャッキング時のタイムエラーによって検出
するようにしたので、ミニディスク1の誤載置を検出す
るための機構が不要になり、装置の構成を簡単にしてコ
ストダウンを図ることができる。
【0145】上述したように、誤載置されたと判断され
た載置部41が、本例では、必ず左手前といったよう
に、決められた位置に回転されてからトレー27をオー
プンして誤載置をユーザーに知らせるので、トレー27
がオープンした際に、どこに誤載置したかをユーザーに
迷わせることなく、正しく載置し直すように促すことが
できる。
た載置部41が、本例では、必ず左手前といったよう
に、決められた位置に回転されてからトレー27をオー
プンして誤載置をユーザーに知らせるので、トレー27
がオープンした際に、どこに誤載置したかをユーザーに
迷わせることなく、正しく載置し直すように促すことが
できる。
【0146】なお、誤載置を検出した場合には、装置の
フロントパネルにエラーを示す“ERROR”等の表示
をしたり、ブザーを鳴らしたりして誤載置を知らせるよ
うにしてもよい。また、各載置部41に対応したLED
等を配置しておき、誤載置された載置部41に対応する
LEDを点灯、点滅させる等して表示するようにしても
よい。
フロントパネルにエラーを示す“ERROR”等の表示
をしたり、ブザーを鳴らしたりして誤載置を知らせるよ
うにしてもよい。また、各載置部41に対応したLED
等を配置しておき、誤載置された載置部41に対応する
LEDを点灯、点滅させる等して表示するようにしても
よい。
【0147】ここで、回転テーブル24の回転速度を変
化させれば、TIME OUT時間はそれに伴って変化
するものであり、時間等の数値は本例に限定されるもの
ではない。
化させれば、TIME OUT時間はそれに伴って変化
するものであり、時間等の数値は本例に限定されるもの
ではない。
【0148】(イニシャライズ動作の説明)次に、電源
投入時のイニシャライズ動作を図44および図45のフ
ローチャートを使用して説明する。
投入時のイニシャライズ動作を図44および図45のフ
ローチャートを使用して説明する。
【0149】この動作は、例えば、メモリなどに格納さ
れていた電源供給時の装置の状態が消えてしまった後
や、供給電源が突然断たれてしまい、改めて電源が供給
されたときなどに行われるいわゆるイニシャライズの動
作において、トレー27のスライド位置を確認し、本例
では、これがどのようなスライド位置にあっても、トレ
ー27を装置内に収納し、各駆動機構等を基準位置に戻
すために行われる。
れていた電源供給時の装置の状態が消えてしまった後
や、供給電源が突然断たれてしまい、改めて電源が供給
されたときなどに行われるいわゆるイニシャライズの動
作において、トレー27のスライド位置を確認し、本例
では、これがどのようなスライド位置にあっても、トレ
ー27を装置内に収納し、各駆動機構等を基準位置に戻
すために行われる。
【0150】ステップST1で、まず駆動ギヤ92を反
時計方向に回転するようモータ85を回転させる。もし
駆動ギヤ92が回転せずにスイッチ97,98が所定時
間経過してもONにならなければ、駆動ギヤ92は反時
計方向に回転しきった位置にあるので、モータ85を逆
転し、今度は駆動ギヤ92を時計方向に回転する。そし
て、スイッチ97,98の双方がONになったとき(図
22)、モータ85を停止させる。本例では駆動ギヤ9
2の基準位置はこの位置となされる。
時計方向に回転するようモータ85を回転させる。もし
駆動ギヤ92が回転せずにスイッチ97,98が所定時
間経過してもONにならなければ、駆動ギヤ92は反時
計方向に回転しきった位置にあるので、モータ85を逆
転し、今度は駆動ギヤ92を時計方向に回転する。そし
て、スイッチ97,98の双方がONになったとき(図
22)、モータ85を停止させる。本例では駆動ギヤ9
2の基準位置はこの位置となされる。
【0151】なお、前述のように双方のスイッチがON
となるのは駆動ギヤ92の回転位置がこの状態にあると
きだけである。この場合には、再生部取付板67が下降
し、記録部25が上昇しており、もし再生部26にミニ
ディスク1が載置されていたとしてもこれに干渉するも
のが無い。また、回転テーブル24のロックが解除され
ると共に、ギヤ104bが回転ギヤ46に噛合して回転
テーブル24が回転可能な状態とされる。
となるのは駆動ギヤ92の回転位置がこの状態にあると
きだけである。この場合には、再生部取付板67が下降
し、記録部25が上昇しており、もし再生部26にミニ
ディスク1が載置されていたとしてもこれに干渉するも
のが無い。また、回転テーブル24のロックが解除され
ると共に、ギヤ104bが回転ギヤ46に噛合して回転
テーブル24が回転可能な状態とされる。
【0152】次に、ステップST2で、フォトセンサ6
6によって図7に展開図として示したインデックスパタ
ーン61を検出するまで回転テーブル24を回転させ
る。この回転位置が回転テーブル24の基準位置とな
る。インデックスパターン61が検出されると駆動ギヤ
92を時計方向に回転させて、回転テーブル24を係合
ピン127によってロックすると共に、ギヤ104bを
伝達ギヤ105に噛合させる(図34)。
6によって図7に展開図として示したインデックスパタ
ーン61を検出するまで回転テーブル24を回転させ
る。この回転位置が回転テーブル24の基準位置とな
る。インデックスパターン61が検出されると駆動ギヤ
92を時計方向に回転させて、回転テーブル24を係合
ピン127によってロックすると共に、ギヤ104bを
伝達ギヤ105に噛合させる(図34)。
【0153】次に、ステップST3で、スイッチ136
(図28)が検出されているか否かを判定し、検出して
いないときはトレー27がスライド途中にあることを示
しているため、ステップST10でモータ86を正転さ
せ、ピニオンギヤ110を正転させてトレーをクローズ
方向にスライドさせる。スイッチ136が検出されてい
るときには、ステップST4,ST5で、モータ86を
この例では350msだけ正転させる。ここでスイッチ
136が検出されているということは、図26,28か
らも分かるように、トレー27がフロント側またはリヤ
側の何れかに位置していることを示している。
(図28)が検出されているか否かを判定し、検出して
いないときはトレー27がスライド途中にあることを示
しているため、ステップST10でモータ86を正転さ
せ、ピニオンギヤ110を正転させてトレーをクローズ
方向にスライドさせる。スイッチ136が検出されてい
るときには、ステップST4,ST5で、モータ86を
この例では350msだけ正転させる。ここでスイッチ
136が検出されているということは、図26,28か
らも分かるように、トレー27がフロント側またはリヤ
側の何れかに位置していることを示している。
【0154】この例では、図31に示すような、ピニオ
ンギヤ110がリヤ側に位置し、トレー27が装置本体
内に収納されている状態(即ち既にクローズ状態となっ
ているとき)でモータ86が350ms正転した場合に
は、ピニオンギヤ110の間欠ギヤ部110eがストッ
プレバー114の歯部118との噛合状態から開放さ
れ、空転するようになっている。したがって、トレー2
7が収納されている状態でさらにトレー27を収納する
方向にモータ86を回転させても、モータ86に必要以
上の負荷が加わることがない。
ンギヤ110がリヤ側に位置し、トレー27が装置本体
内に収納されている状態(即ち既にクローズ状態となっ
ているとき)でモータ86が350ms正転した場合に
は、ピニオンギヤ110の間欠ギヤ部110eがストッ
プレバー114の歯部118との噛合状態から開放さ
れ、空転するようになっている。したがって、トレー2
7が収納されている状態でさらにトレー27を収納する
方向にモータ86を回転させても、モータ86に必要以
上の負荷が加わることがない。
【0155】なお、モータ86が空転する時間(350
ms)はピニオンギヤ110が1周しない程度に設定さ
れている。また、ピニオンギヤ110が回転の慣性によ
って1周以上回転しようとしても、図31に示すように
間欠ギヤ部110eと歯部118とが噛合する前に突起
110fが当接部119に当たるので、この回転は止め
られる。
ms)はピニオンギヤ110が1周しない程度に設定さ
れている。また、ピニオンギヤ110が回転の慣性によ
って1周以上回転しようとしても、図31に示すように
間欠ギヤ部110eと歯部118とが噛合する前に突起
110fが当接部119に当たるので、この回転は止め
られる。
【0156】したがって、イニシャライズ動作が終了し
た後にトレー27をオープン方向にスライドすべく、ピ
ニオンギヤ110を反時計方向に回転したときに、間欠
ギヤ部110eが再び正しいタイミングでストップレバ
ー114の歯部118と噛合して、トレー27をスライ
ドさせることができる。このように、突起110fは万
一ピニオンギヤ110が時計方向に回転しすぎた場合で
あっても、ギヤの歯の位置がずれるのを確実に防止し
て、トレー27が開かなくなってしまうような事故を防
止する作用を有している。
た後にトレー27をオープン方向にスライドすべく、ピ
ニオンギヤ110を反時計方向に回転したときに、間欠
ギヤ部110eが再び正しいタイミングでストップレバ
ー114の歯部118と噛合して、トレー27をスライ
ドさせることができる。このように、突起110fは万
一ピニオンギヤ110が時計方向に回転しすぎた場合で
あっても、ギヤの歯の位置がずれるのを確実に防止し
て、トレー27が開かなくなってしまうような事故を防
止する作用を有している。
【0157】ステップST6で、再びスイッチ136が
検出されているか否かを判定し、検出していないときは
トレー27が始めオープン位置に有り、モータ86の回
転によりトレー27がクローズ動作を開始したためにス
イッチ136がONからOFFになったことを示すの
で、ステップST10で引き続きモータ86を正転させ
る。検出しているときには、始めからトレー27がクロ
ーズ位置にあったために一定時間経過してもスイッチ1
36がONのままであると認識して、ステップST7で
モータ86を停止させ、イニシャライズ動作を終了す
る。
検出されているか否かを判定し、検出していないときは
トレー27が始めオープン位置に有り、モータ86の回
転によりトレー27がクローズ動作を開始したためにス
イッチ136がONからOFFになったことを示すの
で、ステップST10で引き続きモータ86を正転させ
る。検出しているときには、始めからトレー27がクロ
ーズ位置にあったために一定時間経過してもスイッチ1
36がONのままであると認識して、ステップST7で
モータ86を停止させ、イニシャライズ動作を終了す
る。
【0158】次に、ステップST11で、スイッチ13
6が検出されているか否かを再び判定し、検出されるま
でモータ86を正転させる。そして、ステップST11
で、スイッチ136が検出されると、ステップST12
で、モータ86を停止させる。
6が検出されているか否かを再び判定し、検出されるま
でモータ86を正転させる。そして、ステップST11
で、スイッチ136が検出されると、ステップST12
で、モータ86を停止させる。
【0159】このように、単一のスイッチ136だけ
で、イニシャライズ時のトレー27のスライド位置を検
出し、その検出結果に対応してトレー27を原位置、本
例ではクローズ位置に配することができる。したがっ
て、スイッチ136を含む検出手段を簡単な構成にする
ことができ、省スペース化が図れると共に、部品コスト
が低減される。
で、イニシャライズ時のトレー27のスライド位置を検
出し、その検出結果に対応してトレー27を原位置、本
例ではクローズ位置に配することができる。したがっ
て、スイッチ136を含む検出手段を簡単な構成にする
ことができ、省スペース化が図れると共に、部品コスト
が低減される。
【0160】なお、本実施の形態においては、ミニディ
スクを用いて本発明の説明をしたが、媒体としてはフロ
ッピーディスク等カートリッジに収納され、シャッター
を有するようなものに適用することもできる。
スクを用いて本発明の説明をしたが、媒体としてはフロ
ッピーディスク等カートリッジに収納され、シャッター
を有するようなものに適用することもできる。
【0161】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係るディ
スク装置では、各載置部に対応してそれぞれ形状の異な
るインデックスパターンと、これらインデックスパター
ンを検出するための単一の検出手段と、載置部からはみ
出した状態で誤載置されたディスクの一部が当接する小
片とを設け、この誤載置されたディスクを記録再生する
ために選定した場合において、このディスクの一部が小
片に衝突して回転テーブルが強制的に停止されたとき、
回転テーブルが停止する直前に検出したインデックスパ
ターンの次のインデックスパターンに対応する載置部に
ディスクが誤載置されていると識別するようにしたもの
である。
スク装置では、各載置部に対応してそれぞれ形状の異な
るインデックスパターンと、これらインデックスパター
ンを検出するための単一の検出手段と、載置部からはみ
出した状態で誤載置されたディスクの一部が当接する小
片とを設け、この誤載置されたディスクを記録再生する
ために選定した場合において、このディスクの一部が小
片に衝突して回転テーブルが強制的に停止されたとき、
回転テーブルが停止する直前に検出したインデックスパ
ターンの次のインデックスパターンに対応する載置部に
ディスクが誤載置されていると識別するようにしたもの
である。
【0162】したがって、誤載置されたディスクが小片
に当接したとき、この誤載置されている載置部に対応し
たインデックスパターンがフォトセンサに到達しないよ
うにこのインデックスパターンを相対的に後方にずらし
て配置させることによって、単一のフォトセンサだけ
で、ディスクの誤載置検出手段を構成することができ
る。
に当接したとき、この誤載置されている載置部に対応し
たインデックスパターンがフォトセンサに到達しないよ
うにこのインデックスパターンを相対的に後方にずらし
て配置させることによって、単一のフォトセンサだけ
で、ディスクの誤載置検出手段を構成することができ
る。
【0163】また、位置検出用のインデックスパターン
が形成された環状壁を回転ギヤの内側に設けることによ
って、フォトセンサに影響する外乱光の侵入が遮断され
て検出回路が誤作動することがなくなるので、回転テー
ブルの回転位置を常に正確に検出することができる。
が形成された環状壁を回転ギヤの内側に設けることによ
って、フォトセンサに影響する外乱光の侵入が遮断され
て検出回路が誤作動することがなくなるので、回転テー
ブルの回転位置を常に正確に検出することができる。
【図1】ディスク装置21を適用した音響装置20の斜
視図である。
視図である。
【図2】ディスク装置21の側面から見た場合の要部の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】ディスク装置21の正面(フロント側)から見
た場合の要部の縦断面図である。
た場合の要部の縦断面図である。
【図4】ディスク装置21の側面から見た場合の要部の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図5】回転テーブル24の上面図である。
【図6】トレー27の側面からみた縦断面図である。
【図7】インデックスパターン61〜65が形成された
環状壁24aの展開図である。
環状壁24aの展開図である。
【図8】トレー27の要部の断面図である。
【図9】トレー27の斜視図である。
【図10】誤載置されたミニディスク1と小片27eの
位置関係を示した断面図である。
位置関係を示した断面図である。
【図11】スライダ45の斜視図である。
【図12】スライダ45の要部の断面図である。
【図13】スライダ45をリヤ側から見た状態を示す断
面図である。
面図である。
【図14】シャッター1aの開閉動作(開閉用部材60
が前進する前)を示す図である。
が前進する前)を示す図である。
【図15】シャッター1aの開閉動作(開閉用部材60
が前進途中にあるとき)を示す図である。
が前進途中にあるとき)を示す図である。
【図16】シャッター1aの開閉動作(ロックバネ1c
のロックが解除された状態)を示す図である。
のロックが解除された状態)を示す図である。
【図17】シャッター1aの開閉動作(開閉用部材60
が終端まで前進した状態)を示す図である。
が終端まで前進した状態)を示す図である。
【図18】スライダ45を成型する可動型(コア)56
と固定型(キャビティ)57の断面図である。
と固定型(キャビティ)57の断面図である。
【図19】駆動機構84を簡略化して示した図である。
【図20】駆動機構84の側面図である。
【図21】駆動ギヤ92の構成を示す図である。
【図22】記録部25と駆動ギヤ92および突起93〜
96とスイッチ97,98との関係を示す図である。
96とスイッチ97,98との関係を示す図である。
【図23】記録部25の側面図である。
【図24】回転テーブル24のロックが解除された状態
を示す図である。
を示す図である。
【図25】回転テーブル24がロックされた状態を示す
図である。
図である。
【図26】ピニオンギヤ110の構成を示す図である。
【図27】トレー保持体29の構成を示す図である。
【図28】トレー27がオープンしているときのピニオ
ンギヤ110の位置を示す図である。
ンギヤ110の位置を示す図である。
【図29】トレー27がクローズしているときのピニオ
ンギヤ110の位置を示す図である。
ンギヤ110の位置を示す図である。
【図30】トレー27がクローズ終了したときのピニオ
ンギヤ110の位置を示す図である。
ンギヤ110の位置を示す図である。
【図31】ピニオンギヤ110が空転した場合を示す図
である。
である。
【図32】記録部25と駆動ギヤ92および突起93〜
96とスイッチ97,98との関係(記録時)を示す図
である。
96とスイッチ97,98との関係(記録時)を示す図
である。
【図33】駆動機構84(停止時)を簡略化して示した
図である。
図である。
【図34】駆動機構84(再生時)を簡略化して示した
図である。
図である。
【図35】駆動機構84(記録時)を簡略化して示した
図である。
図である。
【図36】スライダ45がスライドし始めた状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図37】スライダ45がフロント側までスライドした
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図38】駆動ギヤ92の突起93〜96とスイッチ9
7,98との関係を示す図である。
7,98との関係を示す図である。
【図39】ミニディスク1が90゜ずれた状態で載置部
41に誤載置された状態を示す回転テーブル24の上面
図である。
41に誤載置された状態を示す回転テーブル24の上面
図である。
【図40】各パターンがフォトセンサ66の検出位置を
通過するのに要する時間を示した図である。
通過するのに要する時間を示した図である。
【図41】ミニディスク1が180゜ずれた状態で載置
部41に誤載置された状態を示す回転テーブル24の上
面図である。
部41に誤載置された状態を示す回転テーブル24の上
面図である。
【図42】ミニディスク1が載置部41からはみ出すよ
うに誤載置された場合におけるディスクチェンジ時のエ
ラー検出動作を示すフローチャート(その1)である。
うに誤載置された場合におけるディスクチェンジ時のエ
ラー検出動作を示すフローチャート(その1)である。
【図43】ミニディスク1が載置部41からはみ出すよ
うに誤載置された場合におけるディスクチェンジ時のエ
ラー検出動作を示すフローチャート(その2)である。
うに誤載置された場合におけるディスクチェンジ時のエ
ラー検出動作を示すフローチャート(その2)である。
【図44】イニシャライズ時におけるトレー27のスラ
イド位置検出動作を示すフローチャート(その1)であ
る。
イド位置検出動作を示すフローチャート(その1)であ
る。
【図45】イニシャライズ時におけるトレー27のスラ
イド位置検出動作を示すフローチャート(その2)であ
る。
イド位置検出動作を示すフローチャート(その2)であ
る。
【図46】ミニディスク1の構成を示す斜視図である。
【図47】従来例(チャッキング機構15)の要部の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図48】従来例のチャッキング機構15においてミニ
ディスク1がチャッキングされた状態を示す図である。
ディスク1がチャッキングされた状態を示す図である。
1 ミニディスク 1a シャッター 1f ディスク 2 ディスク押え板 3 再生部 3a ホルダ 7,8 位置決めピン 10,11 嵌合孔 20 音響装置 21 ディスク装置 15 チャッキング機構 24 回転テーブル 25 記録部 26 再生部 27 トレー 29 トレー保持体 31 軸 32 ベース 33 ゴム材 37 スプリング 41 載置部 44 突起 45 スライダ 46 回転ギヤ 49,112 ラック 50 カム 54 押上げ面 55 カム溝 55a 上側ガイド面 55b 下側ガイド面 56 可動型(コア) 57 固定型(キャビティ) 59 板部 60 開閉用部材 61,62,63,64,65 インデックスパターン 61a,62a,63a,64a,65a 前方側突片 61b,62b,63b,64b,65b 後方側突片 66 フォトセンサ 78 ピン 80 記録ヘッド 83 レバー 84 駆動機構 85,86 モータ 92 駆動ギヤ 92b 間欠ギヤ部 93,94,95,96 突起 97,98 スイッチ 99 回動レバー 101 カム溝 104 揺動ギヤ 104a,104b ギヤ 105 伝達ギヤ 110 ピニオンギヤ 110e 間欠ギヤ部 110d ギヤ部 114 ストップレバー 115 軸 118 歯部 119 当接部 120 カム溝120 126 ロック部 127 係合ピン 129 スライドレバー 136 スイッチ 139a,139b 突部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のディスクを載置することができる
回転テーブルと、ディスクに記録するための記録部と、
ディスクを再生するための再生部とを有するトレーが装
置本体にスライド自在に取り付けられ、上記回転テーブ
ルに載置された複数のディスクの中から選定したディス
クを上記トレーのスライド位置に関係なく、記録または
再生することができるディスク装置であって、 ディスクを載置する複数の載置部の各載置部に対応して
設けられたそれぞれ形状の異なるインデックスパターン
と、 上記各インデックスパターンを検出するための検出手段
と、 上記回転テーブルの回転時に上記載置部にはみ出すよう
に誤載置されたディスクの一部が当接する小片とを有
し、 このはみ出すように誤載置されたディスクが記録再生用
ディスクに選定されて、上記回転テーブルが回転したと
きに、上記ディスクのはみ出た部分が上記小片に当接し
て上記回転テーブルが強制的に停止された場合、上記回
転テーブルが停止する直前に検出したインデックスパタ
ーンから誤載置された上記ディスクの載置場所を識別す
るようにしたことを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 上記インデックスパターンは上記回転テ
ーブルに形成された回転テーブル回転用の回転ギヤの内
側に設けられたことを特徴とする請求項1記載のディス
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221089A JPH1153809A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9221089A JPH1153809A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1153809A true JPH1153809A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16761326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9221089A Pending JPH1153809A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1153809A (ja) |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP9221089A patent/JPH1153809A/ja active Pending
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