JPH1154090A - 無電極放電灯装置 - Google Patents
無電極放電灯装置Info
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- JPH1154090A JPH1154090A JP20497497A JP20497497A JPH1154090A JP H1154090 A JPH1154090 A JP H1154090A JP 20497497 A JP20497497 A JP 20497497A JP 20497497 A JP20497497 A JP 20497497A JP H1154090 A JPH1154090 A JP H1154090A
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- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バルブの着脱時に、バルブを傷つけるおそれ
を少なくする。 【解決手段】 透光性材料で形成され内部に放電ガスが
封入されると共に一端側に凹部1aが形成されてなる気
密性を有するバルブ1と、このバルブ1の一端側に固着
された口金4と、凹部1aに挿入されると共に高周波電
流が通電される誘導コイル2と、凹部1aの周側壁と誘
導コイル2との間を略遮蔽するように配設される略筒状
の金属遮蔽板5と、バルブ1の口金4が機械的に保持さ
れると共に誘導コイル2に高周波電流を供給する点灯回
路部3を収容した装置本体部6とを備えてなり、誘導コ
イル2により形成される高周波電磁界を放電ガスに作用
させてバルブ1内で放電させる無電極放電灯装置におい
て、口金4と金属遮蔽板5とを一体で形成した。
を少なくする。 【解決手段】 透光性材料で形成され内部に放電ガスが
封入されると共に一端側に凹部1aが形成されてなる気
密性を有するバルブ1と、このバルブ1の一端側に固着
された口金4と、凹部1aに挿入されると共に高周波電
流が通電される誘導コイル2と、凹部1aの周側壁と誘
導コイル2との間を略遮蔽するように配設される略筒状
の金属遮蔽板5と、バルブ1の口金4が機械的に保持さ
れると共に誘導コイル2に高周波電流を供給する点灯回
路部3を収容した装置本体部6とを備えてなり、誘導コ
イル2により形成される高周波電磁界を放電ガスに作用
させてバルブ1内で放電させる無電極放電灯装置におい
て、口金4と金属遮蔽板5とを一体で形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無電極放電灯装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルブ内に封入した放電ガスに高
周波電磁界を作用させることによってバルブ内の放電ガ
スを励起させて発光させるようにした無電極放電灯が知
られている。この種の無電極放電灯は、小型、高出力、
長寿命などの特長を有していることから、各所で研究開
発され、実用化されるに至っている。
周波電磁界を作用させることによってバルブ内の放電ガ
スを励起させて発光させるようにした無電極放電灯が知
られている。この種の無電極放電灯は、小型、高出力、
長寿命などの特長を有していることから、各所で研究開
発され、実用化されるに至っている。
【0003】図7は、従来のこの種の無電極放電灯を示
すものである。この無電極放電灯は、内面に蛍光体を塗
布すると共に、内部に水銀蒸気を含む放電ガスが封入さ
れたバルブ1の一端側に略円筒状の凹部1aを形成し、
この凹部1a内に高周波電流が通電される誘導コイル2
を挿入させてなるものであり、バルブ1の一端側である
凹部1aの周端側には誘導コイル2に高周波電力を供給
する点灯回路部3を介して口金4が固着されて構成され
ている。そして、誘導コイル2に高周波電流を流して誘
導コイル2により形成される高周波電磁界をバルブ2内
の放電ガスに作用させることによって、放電ガスを励起
させて紫外線を放出させ、この紫外線をバルブ1の内面
に塗布した蛍光体で可視光に変換させてバルブ1の外側
に放出させ、照明に供するようにされている。
すものである。この無電極放電灯は、内面に蛍光体を塗
布すると共に、内部に水銀蒸気を含む放電ガスが封入さ
れたバルブ1の一端側に略円筒状の凹部1aを形成し、
この凹部1a内に高周波電流が通電される誘導コイル2
を挿入させてなるものであり、バルブ1の一端側である
凹部1aの周端側には誘導コイル2に高周波電力を供給
する点灯回路部3を介して口金4が固着されて構成され
ている。そして、誘導コイル2に高周波電流を流して誘
導コイル2により形成される高周波電磁界をバルブ2内
の放電ガスに作用させることによって、放電ガスを励起
させて紫外線を放出させ、この紫外線をバルブ1の内面
に塗布した蛍光体で可視光に変換させてバルブ1の外側
に放出させ、照明に供するようにされている。
【0004】ところで、このような無電極放電灯に用い
られる誘導コイル2は、その誘導コイル2の線間に強電
界が発生する。そして、この強電界によってプラズマ中
のイオン等がバルブ2の内壁に衝突し、バルブ2を黒化
させ寿命を短くする。また、誘導コイル2は、自己発熱
とバルブ2からの熱の輻射を受けて高温となり、誘導コ
イル2の線材が劣化したりする。
られる誘導コイル2は、その誘導コイル2の線間に強電
界が発生する。そして、この強電界によってプラズマ中
のイオン等がバルブ2の内壁に衝突し、バルブ2を黒化
させ寿命を短くする。また、誘導コイル2は、自己発熱
とバルブ2からの熱の輻射を受けて高温となり、誘導コ
イル2の線材が劣化したりする。
【0005】図8及び図9は、上述したような欠点を解
消した従来の別の無電極放電灯を示すものである。この
無電極放電灯は、内面に蛍光体を塗布すると共に、内部
に水銀蒸気を含む放電ガスが封入されたバルブ1の一端
側に略円筒状の凹部1aを形成し、この凹部1a内に高
周波電流が通電される誘導コイル2を挿入させ、この誘
導コイル2と凹部1aの周壁間を遮蔽するように、図9
に示す複数のスリット5aを設けた略円筒状の金属遮蔽
板5を介在させてなるものであり、バルブ1の一端側で
ある凹部1aの周端側には口金4が固着されて構成され
ている。また、誘導コイル2の一端側は、誘導コイル2
に高周波電力を供給する点灯回路部3に接続されてお
り、この点灯回路部3が、一面側にバルブ1の口金4が
機械的に係合して保持される受け部6aが設けられた装
置本体部6に収容されて構成されている。
消した従来の別の無電極放電灯を示すものである。この
無電極放電灯は、内面に蛍光体を塗布すると共に、内部
に水銀蒸気を含む放電ガスが封入されたバルブ1の一端
側に略円筒状の凹部1aを形成し、この凹部1a内に高
周波電流が通電される誘導コイル2を挿入させ、この誘
導コイル2と凹部1aの周壁間を遮蔽するように、図9
に示す複数のスリット5aを設けた略円筒状の金属遮蔽
板5を介在させてなるものであり、バルブ1の一端側で
ある凹部1aの周端側には口金4が固着されて構成され
ている。また、誘導コイル2の一端側は、誘導コイル2
に高周波電力を供給する点灯回路部3に接続されてお
り、この点灯回路部3が、一面側にバルブ1の口金4が
機械的に係合して保持される受け部6aが設けられた装
置本体部6に収容されて構成されている。
【0006】このスリット5aは、金属遮蔽板5が接地
されているため、誘導コイル2で発生した電気力線が金
属遮蔽板5よりも外側のバルブ1内の放電空間を横切る
ようにさせるために設けられたものではあるが、誘導コ
イル2の磁界により渦電流が金属遮蔽板5の周方向に流
れるのを抑制して、渦電流によって発生する損失を低減
するようにも働く。
されているため、誘導コイル2で発生した電気力線が金
属遮蔽板5よりも外側のバルブ1内の放電空間を横切る
ようにさせるために設けられたものではあるが、誘導コ
イル2の磁界により渦電流が金属遮蔽板5の周方向に流
れるのを抑制して、渦電流によって発生する損失を低減
するようにも働く。
【0007】そして、誘導コイル2に高周波電流を流し
て誘導コイル2により形成される高周波電磁界をバルブ
2内の放電ガスに作用させることによって、放電ガスを
励起させて紫外線を放出させ、この紫外線をバルブ1の
内面に塗布した蛍光体で可視光に変換させてバルブ1の
外側に放出させ、照明に供するようにされている。ま
た、バルブ1は、装置本体部6に対して着脱自在であっ
て、口金4を装置本体部6の受け部6aから外すことに
より取り外され、このとき、装置本体部6に取付けられ
た誘導コイル2と金属遮蔽板5は、バルブ1の凹部1a
から引き出される。また、バルブ1は、誘導コイル2と
金属遮蔽板5を、その先端側からバルブ1の凹部1aに
挿入させて口金4を受け部6aに係合させることにより
装置本体部6に装着される。
て誘導コイル2により形成される高周波電磁界をバルブ
2内の放電ガスに作用させることによって、放電ガスを
励起させて紫外線を放出させ、この紫外線をバルブ1の
内面に塗布した蛍光体で可視光に変換させてバルブ1の
外側に放出させ、照明に供するようにされている。ま
た、バルブ1は、装置本体部6に対して着脱自在であっ
て、口金4を装置本体部6の受け部6aから外すことに
より取り外され、このとき、装置本体部6に取付けられ
た誘導コイル2と金属遮蔽板5は、バルブ1の凹部1a
から引き出される。また、バルブ1は、誘導コイル2と
金属遮蔽板5を、その先端側からバルブ1の凹部1aに
挿入させて口金4を受け部6aに係合させることにより
装置本体部6に装着される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された従来の別の無電極放電灯装置において
は、そのバルブ1を装置本体部6に装着する際に、バル
ブ1の凹部1a内に金属遮蔽板5を挿入させることにな
り、金属遮蔽板5の先端側でバルブ1の凹部1aの周壁
を擦って、バルブ1を傷つけるおそれがあり、傷の程度
によってはランプ寿命を短くしてしまうおそれがあると
いう問題点があった。このおそれは、バルブ1の装置本
体部6への着脱回数が多くなる程、増大するものであっ
た。
うに構成された従来の別の無電極放電灯装置において
は、そのバルブ1を装置本体部6に装着する際に、バル
ブ1の凹部1a内に金属遮蔽板5を挿入させることにな
り、金属遮蔽板5の先端側でバルブ1の凹部1aの周壁
を擦って、バルブ1を傷つけるおそれがあり、傷の程度
によってはランプ寿命を短くしてしまうおそれがあると
いう問題点があった。このおそれは、バルブ1の装置本
体部6への着脱回数が多くなる程、増大するものであっ
た。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みてなされもの
で、その目的とするところは、バルブの着脱時に、バル
ブを傷つけるおそれのない無電極放電灯装置を提供する
ことにある。
で、その目的とするところは、バルブの着脱時に、バル
ブを傷つけるおそれのない無電極放電灯装置を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、透光性
材料で形成され内部に放電ガスが封入されると共に一端
側に凹部が形成されてなるバルブと、このバルブの一端
側に固着された口金と、前記凹部に挿入されると共に高
周波電流が通電される誘導コイルと、前記凹部の周側壁
と前記誘導コイルとの間を略遮蔽するように配設される
略筒状の金属遮蔽板と、前記バルブの前記口金が機械的
に保持されると共に前記誘導コイルに高周波電流を供給
する点灯回路部を収容した装置本体部とを備えてなり、
前記誘導コイルにより形成される高周波電磁界を前記放
電ガスに作用させて前記バルブ内で放電させる無電極放
電灯装置において、前記口金と前記金属遮蔽板とを一体
で形成したことを特徴とする。
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、透光性
材料で形成され内部に放電ガスが封入されると共に一端
側に凹部が形成されてなるバルブと、このバルブの一端
側に固着された口金と、前記凹部に挿入されると共に高
周波電流が通電される誘導コイルと、前記凹部の周側壁
と前記誘導コイルとの間を略遮蔽するように配設される
略筒状の金属遮蔽板と、前記バルブの前記口金が機械的
に保持されると共に前記誘導コイルに高周波電流を供給
する点灯回路部を収容した装置本体部とを備えてなり、
前記誘導コイルにより形成される高周波電磁界を前記放
電ガスに作用させて前記バルブ内で放電させる無電極放
電灯装置において、前記口金と前記金属遮蔽板とを一体
で形成したことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の無電極放電灯装置において、前記誘導コイルを、
前記装置本体部から離脱自在に構成して前記口金または
前記金属遮蔽板に保持させると共に、前記装置本体部の
表面に前記誘導コイルに電気的に接続される接点を設け
たことを特徴とする。
記載の無電極放電灯装置において、前記誘導コイルを、
前記装置本体部から離脱自在に構成して前記口金または
前記金属遮蔽板に保持させると共に、前記装置本体部の
表面に前記誘導コイルに電気的に接続される接点を設け
たことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の無電極放電灯装置において、前記誘導コイルを、
前記装置本体部から離脱自在に構成して前記口金または
前記金属遮蔽板に保持させると共に、前記誘導コイル
に、前記点灯回路部との電磁結合により電力が供給され
るように構成したことを特徴とする。
記載の無電極放電灯装置において、前記誘導コイルを、
前記装置本体部から離脱自在に構成して前記口金または
前記金属遮蔽板に保持させると共に、前記誘導コイル
に、前記点灯回路部との電磁結合により電力が供給され
るように構成したことを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項3のいずれかに記載の無電極放電灯装置
において、前記金属遮蔽板と一体に形成された口金に、
放熱フィンを設けたことを特徴とする。
1、乃至請求項3のいずれかに記載の無電極放電灯装置
において、前記金属遮蔽板と一体に形成された口金に、
放熱フィンを設けたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の無電極放電灯装
置の第1の実施の形態を示すものであり、この無電極放
電灯装置は、バルブ1と、誘導コイル2、口金4、金属
遮蔽板5、及び装置本体部6とを備えて構成されてい
る。
置の第1の実施の形態を示すものであり、この無電極放
電灯装置は、バルブ1と、誘導コイル2、口金4、金属
遮蔽板5、及び装置本体部6とを備えて構成されてい
る。
【0015】バルブ1は、ガラス等の透光性材料により
略球状に形成されると共に、その一端側にバルブ1の外
面から中心側に向かってくぼむ凹部1aが設けられお
り、凹部1aの底部の略中央部には、凹部1aから突出
しない高さであってバルブ1の一端側に向かって突出す
る管状部1bが設けられて形成されている。つまり、バ
ルブ1は、略球状をなす外管1cの一端側に開口を設
け、この開口に、他端側が略中央部に一端側に向かって
突出する管状部1bが設けられた底板によって閉塞され
た筒状体1dを挿入して、その開口を塞いだような形状
とされ、略球状の外管1cと筒状体1dにより囲まれた
部分に、気密空間1eが形成されるようにされている。
略球状に形成されると共に、その一端側にバルブ1の外
面から中心側に向かってくぼむ凹部1aが設けられお
り、凹部1aの底部の略中央部には、凹部1aから突出
しない高さであってバルブ1の一端側に向かって突出す
る管状部1bが設けられて形成されている。つまり、バ
ルブ1は、略球状をなす外管1cの一端側に開口を設
け、この開口に、他端側が略中央部に一端側に向かって
突出する管状部1bが設けられた底板によって閉塞され
た筒状体1dを挿入して、その開口を塞いだような形状
とされ、略球状の外管1cと筒状体1dにより囲まれた
部分に、気密空間1eが形成されるようにされている。
【0016】また、管状部1bの先端には凹部1aの開
口側に突出して設けられ、バルブ1の気密空間1eに連
通して気密空間1eの排気や気密空間1eへの放電ガス
の封入に使用されて、その後に塞がれる排気管1fが設
けられており、少なくとも略球状をなす外管1cの内面
には蛍光体が塗布されて蛍光体層1gが形成されてい
る。そして、バルブ1の内部の気密空間1eには、放電
ガスとして、例えばアルゴンやクリプトン等の希ガスと
少なくとも水銀が封入されている。
口側に突出して設けられ、バルブ1の気密空間1eに連
通して気密空間1eの排気や気密空間1eへの放電ガス
の封入に使用されて、その後に塞がれる排気管1fが設
けられており、少なくとも略球状をなす外管1cの内面
には蛍光体が塗布されて蛍光体層1gが形成されてい
る。そして、バルブ1の内部の気密空間1eには、放電
ガスとして、例えばアルゴンやクリプトン等の希ガスと
少なくとも水銀が封入されている。
【0017】誘導コイル2は、装置本体部6の一面側に
突出するように形成された空心のコイルであって、バル
ブ1の凹部1a内に挿入されて、コイルの中心側にバル
ブ1の管状部1bが挿入可能な寸法に形成され、高周波
電流が流されるようにされている。
突出するように形成された空心のコイルであって、バル
ブ1の凹部1a内に挿入されて、コイルの中心側にバル
ブ1の管状部1bが挿入可能な寸法に形成され、高周波
電流が流されるようにされている。
【0018】口金4は、バルブ1の一端側であって凹部
1aの開口側周辺に取り付けられ、バルブ1を装置本体
部6に機械的に保持させるようにされている。また、金
属遮蔽板5は、口金4と一体に形成されてバルブ1に固
定されてなり、凹部1aに挿入されて凹部1aの周側壁
と誘導コイル2との間を略遮蔽するように略円筒状に形
成され、先端側である凹部1aの奥側となる端部からそ
の軸方向に複数のスリット5aが設けられて構成されて
いる。
1aの開口側周辺に取り付けられ、バルブ1を装置本体
部6に機械的に保持させるようにされている。また、金
属遮蔽板5は、口金4と一体に形成されてバルブ1に固
定されてなり、凹部1aに挿入されて凹部1aの周側壁
と誘導コイル2との間を略遮蔽するように略円筒状に形
成され、先端側である凹部1aの奥側となる端部からそ
の軸方向に複数のスリット5aが設けられて構成されて
いる。
【0019】金属遮蔽板5は、誘導コイル2により生ず
る強電界によりプラズマ中のイオンなどが蛍光体層1g
に衝突して、蛍光体層1gやバルブ1が衝撃を受け劣化
・黒化するのを防止するために設けたシ−ルド板であっ
て、この金属遮蔽板5は接地されるようにされている。
この金属遮蔽板5は、バルブ1から凹部1a側への輻射
熱を防ぐと共に、その内側の誘導コイル2で発生した熱
を放熱させることにより、誘導コイル2の劣化を抑制さ
せている。また、金属遮蔽板5に設けたスリット5a
は、誘導コイル2で発生した電気力線が金属遮蔽板5よ
りも外側のバルブ1内の放電空間を横切るようにさせる
ために設けられたものではあるが、誘導コイル2の磁界
により渦電流が金属遮蔽板5の周方向に流れるのを抑制
して、渦電流によって発生する損失を低減するようにも
働く。
る強電界によりプラズマ中のイオンなどが蛍光体層1g
に衝突して、蛍光体層1gやバルブ1が衝撃を受け劣化
・黒化するのを防止するために設けたシ−ルド板であっ
て、この金属遮蔽板5は接地されるようにされている。
この金属遮蔽板5は、バルブ1から凹部1a側への輻射
熱を防ぐと共に、その内側の誘導コイル2で発生した熱
を放熱させることにより、誘導コイル2の劣化を抑制さ
せている。また、金属遮蔽板5に設けたスリット5a
は、誘導コイル2で発生した電気力線が金属遮蔽板5よ
りも外側のバルブ1内の放電空間を横切るようにさせる
ために設けられたものではあるが、誘導コイル2の磁界
により渦電流が金属遮蔽板5の周方向に流れるのを抑制
して、渦電流によって発生する損失を低減するようにも
働く。
【0020】装置本体部6は、一面側にバルブ1が装着
される受け部が設けられると共に、内部に点灯回路部3
が収容されるように構成されている。この点灯回路部3
は、誘導コイル2に高周波電力を供給する高周波電源
(図示せず)と、高周波電源と誘導コイル2の間に設け
られる整合回路部3aからなり、特に限定されるもので
はないが、本実施の形態においては整合回路部3aが装
置本体部6に収容されており、高周波電源は電線7によ
りこの整合回路部3aと接続されるようにされている。
される受け部が設けられると共に、内部に点灯回路部3
が収容されるように構成されている。この点灯回路部3
は、誘導コイル2に高周波電力を供給する高周波電源
(図示せず)と、高周波電源と誘導コイル2の間に設け
られる整合回路部3aからなり、特に限定されるもので
はないが、本実施の形態においては整合回路部3aが装
置本体部6に収容されており、高周波電源は電線7によ
りこの整合回路部3aと接続されるようにされている。
【0021】このように構成されているため、本実施の
形態における無電極放電灯装置においては、バルブ1の
凹部1aに挿入される金属遮蔽板5が口金4と一体とさ
れてバルブ1に固着されているため、金属遮蔽板5はラ
ンプ製造時に一度だけ凹部1aに挿入すればよく、バル
ブ1の交換時に金属遮蔽板5を凹部1aに挿入させる必
要がなくなって、バルブ1を傷つけるおそれが少なくな
って無電極放電灯の信頼性が向上する。
形態における無電極放電灯装置においては、バルブ1の
凹部1aに挿入される金属遮蔽板5が口金4と一体とさ
れてバルブ1に固着されているため、金属遮蔽板5はラ
ンプ製造時に一度だけ凹部1aに挿入すればよく、バル
ブ1の交換時に金属遮蔽板5を凹部1aに挿入させる必
要がなくなって、バルブ1を傷つけるおそれが少なくな
って無電極放電灯の信頼性が向上する。
【0022】図3は、本発明の無電極放電灯装置の第2
の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態と異
なる点は、誘導コイル2を装置本体部6の一面側に設け
た接点6bを介して点灯回路部3の整合回路部3aと電
気的に接続させると共に、誘導コイル2を、口金4また
は口金4と一体で形成された金属遮蔽板5に機械的に保
持させて装置本体部6から離脱自在に構成させた点と、
金属遮蔽板5と一体に形成された口金4の周を覆うよう
に、放熱フィン8を設けた点であり、他は前記第1の実
施の形態と同様に構成されている。
の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態と異
なる点は、誘導コイル2を装置本体部6の一面側に設け
た接点6bを介して点灯回路部3の整合回路部3aと電
気的に接続させると共に、誘導コイル2を、口金4また
は口金4と一体で形成された金属遮蔽板5に機械的に保
持させて装置本体部6から離脱自在に構成させた点と、
金属遮蔽板5と一体に形成された口金4の周を覆うよう
に、放熱フィン8を設けた点であり、他は前記第1の実
施の形態と同様に構成されている。
【0023】このように構成しても前記第1の実施の形
態と同様の効果を奏すると共に、放熱フィン8によりバ
ルブ1からの熱や誘導コイル2からの熱が放熱されて、
点灯回路部3側にその熱が伝わりにくくできる。また、
誘導コイル2や金属遮蔽板5の位置や形状が固定される
ため、インピーダンスが固定されて整合がとれやすくな
るという効果をも奏する。
態と同様の効果を奏すると共に、放熱フィン8によりバ
ルブ1からの熱や誘導コイル2からの熱が放熱されて、
点灯回路部3側にその熱が伝わりにくくできる。また、
誘導コイル2や金属遮蔽板5の位置や形状が固定される
ため、インピーダンスが固定されて整合がとれやすくな
るという効果をも奏する。
【0024】図4は、本発明の無電極放電灯装置の第3
の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態と異
なる点は、誘導コイル2を、口金4または口金4と一体
で形成された金属遮蔽板5に機械的に保持させて装置本
体部6から離脱自在に構成すると共に、誘導コイル2
に、同図中に9で示した部位を介して、装置本体部6に
収容された点灯回路部3との電磁結合により電力が供給
されるように構成した点であり、他は前記第1の実施の
形態と同様に構成されている。
の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態と異
なる点は、誘導コイル2を、口金4または口金4と一体
で形成された金属遮蔽板5に機械的に保持させて装置本
体部6から離脱自在に構成すると共に、誘導コイル2
に、同図中に9で示した部位を介して、装置本体部6に
収容された点灯回路部3との電磁結合により電力が供給
されるように構成した点であり、他は前記第1の実施の
形態と同様に構成されている。
【0025】このように構成しても前記第1の実施の形
態と同様の効果を奏すると共に、誘導コイル2や金属遮
蔽板5の位置や形状が固定されるため、インピーダンス
が固定されて整合がとれやすくなる。また、誘導コイル
2に点灯回路部3との電磁結合により電力が供給される
ため、装置本体部6に誘導コイル2を接続させるための
接点を設ける必要がなく、誘導コイル2の接続の信頼性
が向上する。
態と同様の効果を奏すると共に、誘導コイル2や金属遮
蔽板5の位置や形状が固定されるため、インピーダンス
が固定されて整合がとれやすくなる。また、誘導コイル
2に点灯回路部3との電磁結合により電力が供給される
ため、装置本体部6に誘導コイル2を接続させるための
接点を設ける必要がなく、誘導コイル2の接続の信頼性
が向上する。
【0026】図5は、本発明の無電極放電灯装置の第4
の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態と異
なる点は、口金4及び口金4と一体で形成された金属遮
蔽板5と装置本体部6との間に空隙10を確保させて、
口金4を装置本体部6に例えばねじ11等により固定さ
せた点と、金属遮蔽板5と一体に形成された口金4の周
を覆うように、放熱フィン8を設けた点であり、他は前
記第1の実施の形態と同様に構成されている。
の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態と異
なる点は、口金4及び口金4と一体で形成された金属遮
蔽板5と装置本体部6との間に空隙10を確保させて、
口金4を装置本体部6に例えばねじ11等により固定さ
せた点と、金属遮蔽板5と一体に形成された口金4の周
を覆うように、放熱フィン8を設けた点であり、他は前
記第1の実施の形態と同様に構成されている。
【0027】このように構成しても前記第1の実施の形
態と同様の効果を奏すると共に、放熱フィン8によりバ
ルブ1からの熱や誘導コイル2からの熱が放熱されて、
点灯回路部3側にその熱が伝わりにくくできる。また、
誘導コイル2や金属遮蔽板5と装置本体部6との間に空
隙10が存在するため、この空隙10により口金4や金
属遮蔽板5が冷却され易くなって放熱フィン8からの放
熱もよくなり、バルブ1からの熱や誘導コイル2からの
熱を点灯回路部3側に伝わりにくくできる。
態と同様の効果を奏すると共に、放熱フィン8によりバ
ルブ1からの熱や誘導コイル2からの熱が放熱されて、
点灯回路部3側にその熱が伝わりにくくできる。また、
誘導コイル2や金属遮蔽板5と装置本体部6との間に空
隙10が存在するため、この空隙10により口金4や金
属遮蔽板5が冷却され易くなって放熱フィン8からの放
熱もよくなり、バルブ1からの熱や誘導コイル2からの
熱を点灯回路部3側に伝わりにくくできる。
【0028】
【発明の効果】このように構成されているため本発明
は、請求項1記載の発明にあっては、バルブの凹部に挿
入される金属遮蔽板が口金と一体とされてバルブに固着
されているため、金属遮蔽板はランプ製造時に一度だけ
凹部に挿入すればよく、バルブの交換時に金属遮蔽板を
凹部に挿入させる必要がなくなって、バルブを傷つける
おそれが少なくなって無電極放電灯の信頼性が向上す
る。
は、請求項1記載の発明にあっては、バルブの凹部に挿
入される金属遮蔽板が口金と一体とされてバルブに固着
されているため、金属遮蔽板はランプ製造時に一度だけ
凹部に挿入すればよく、バルブの交換時に金属遮蔽板を
凹部に挿入させる必要がなくなって、バルブを傷つける
おそれが少なくなって無電極放電灯の信頼性が向上す
る。
【0029】請求項2記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、誘導コイルや金属遮蔽板の
位置や形状が固定されるため、インピーダンスが固定さ
れて整合がとれやすくなる。
記載の発明の効果に加えて、誘導コイルや金属遮蔽板の
位置や形状が固定されるため、インピーダンスが固定さ
れて整合がとれやすくなる。
【0030】請求項3記載の発明にあっては、請求項1
記載の発明の効果に加えて、誘導コイルに点灯回路部と
の電磁結合により電力が供給されるため、装置本体部に
誘導コイルを接続させるための接点を設ける必要がな
く、誘導コイルの接続の信頼性が向上する。
記載の発明の効果に加えて、誘導コイルに点灯回路部と
の電磁結合により電力が供給されるため、装置本体部に
誘導コイルを接続させるための接点を設ける必要がな
く、誘導コイルの接続の信頼性が向上する。
【0031】請求項4記載の発明にあっては、請求項
1、乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加え
て、放熱フィンによりバルブからの熱や誘導コイルから
の熱が放熱されて、点灯回路部側にその熱が伝わりにく
くできる。
1、乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加え
て、放熱フィンによりバルブからの熱や誘導コイルから
の熱が放熱されて、点灯回路部側にその熱が伝わりにく
くできる。
【図1】本発明の無電極放電灯装置の第1の実施形態を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図2】同上のバルブを装置本体部から取り外した状態
の模式図である。
の模式図である。
【図3】本発明の無電極放電灯装置の第2の実施形態を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図4】本発明の無電極放電灯装置の第3の実施形態を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図5】本発明の無電極放電灯装置の第4の実施形態を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図6】従来の無電極放電灯装置を示す模式図である。
【図7】従来の別の無電極放電灯装置を示す模式図であ
る。
る。
【図8】同上の金属遮蔽板の要部を示す斜視図である。
【図9】同上のバルブを装置本体部から取り外した状態
の模式図である。
の模式図である。
1 バルブ 1a 凹部 2 誘導コイル 3 点灯回路部 4 口金 5 金属遮蔽板 6 装置本体部 6b 接点 8 放熱フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 潤 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 松尾 茂樹 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 河野 謙司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 透光性材料で形成され内部に放電ガスが
封入されると共に一端側に凹部が形成されてなるバルブ
と、このバルブの一端側に固着された口金と、前記凹部
に挿入されると共に高周波電流が通電される誘導コイル
と、前記凹部の周側壁と前記誘導コイルとの間を略遮蔽
するように配設される略筒状の金属遮蔽板と、前記バル
ブの前記口金が機械的に保持されると共に前記誘導コイ
ルに高周波電流を供給する点灯回路部を収容した装置本
体部とを備えてなり、前記誘導コイルにより形成される
高周波電磁界を前記放電ガスに作用させて前記バルブ内
で放電させる無電極放電灯装置において、前記口金と前
記金属遮蔽板とを一体で形成したことを特徴とする無電
極放電灯装置。 - 【請求項2】 前記誘導コイルを、前記装置本体部から
離脱自在に構成して前記口金または前記金属遮蔽板に保
持させると共に、前記装置本体部の表面に前記誘導コイ
ルに電気的に接続される接点を設けたことを特徴とする
請求項1記載の無電極放電灯装置。 - 【請求項3】 前記誘導コイルを、前記装置本体部から
離脱自在に構成して前記口金または前記金属遮蔽板に保
持させると共に、前記誘導コイルに、前記点灯回路部と
の電磁結合により電力が供給されるように構成したこと
を特徴とする請求項1記載の無電極放電灯装置。 - 【請求項4】 前記金属遮蔽板と一体に形成された口金
に、放熱フィンを設けたことを特徴とする請求項1、乃
至請求項3のいずれかに記載の無電極放電灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20497497A JPH1154090A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 無電極放電灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20497497A JPH1154090A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 無電極放電灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1154090A true JPH1154090A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16499387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20497497A Withdrawn JPH1154090A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 無電極放電灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1154090A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11273630A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 無電極放電灯装置 |
| JP2004327391A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 無電極放電灯 |
| JP2005150108A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Osram Sylvania Inc | 無電極蛍光ランプ |
| WO2014208505A1 (ja) * | 2013-06-25 | 2014-12-31 | 株式会社日本フォトサイエンス | 液体処理装置および方法 |
| WO2017099221A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社ニコン | 放電ランプ及びその交換方法、並びに露光方法及び装置 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20497497A patent/JPH1154090A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11273630A (ja) * | 1998-03-26 | 1999-10-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 無電極放電灯装置 |
| JP2004327391A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Matsushita Electric Works Ltd | 無電極放電灯 |
| JP2005150108A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-09 | Osram Sylvania Inc | 無電極蛍光ランプ |
| WO2014208505A1 (ja) * | 2013-06-25 | 2014-12-31 | 株式会社日本フォトサイエンス | 液体処理装置および方法 |
| JPWO2014208505A1 (ja) * | 2013-06-25 | 2017-02-23 | 株式会社日本フォトサイエンス | 液体処理装置および方法 |
| WO2017099221A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 株式会社ニコン | 放電ランプ及びその交換方法、並びに露光方法及び装置 |
| JPWO2017099221A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2018-10-04 | 株式会社ニコン | 放電ランプ及びその交換方法、並びに露光方法及び装置 |
| JP2021107931A (ja) * | 2015-12-09 | 2021-07-29 | 株式会社ニコン | 放電ランプ、光源装置、露光装置、およびデバイス製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |