JPH1155024A - ヘリカル式アンテナ - Google Patents
ヘリカル式アンテナInfo
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- JPH1155024A JPH1155024A JP9207525A JP20752597A JPH1155024A JP H1155024 A JPH1155024 A JP H1155024A JP 9207525 A JP9207525 A JP 9207525A JP 20752597 A JP20752597 A JP 20752597A JP H1155024 A JPH1155024 A JP H1155024A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動体通信等の無線機に使用されるヘリカル
式アンテナに関し、少なくとも二つの電波の周波数帯域
において良好な送受信が行えると共に、各々の周波数帯
域に対応したインピーダンス特性の微調整が容易にでき
る、安価なヘリカル式アンテナを提供することを目的と
する。 【解決手段】 ヘリカルアンテナエレメント21と、こ
のヘリカルアンテナエレメント21の巻線部21Aと同
心状に配置された無給電ヘリカルアンテナエレメント2
4の、少なくとも一方に他の部分の巻径と異なる巻径の
巻線部21Bを設け、この巻線部21Bの巻径や巻ピッ
チを変化させることによって、各々の周波数帯域に対応
したインピーダンス特性の微調整を行うように構成す
る。
式アンテナに関し、少なくとも二つの電波の周波数帯域
において良好な送受信が行えると共に、各々の周波数帯
域に対応したインピーダンス特性の微調整が容易にでき
る、安価なヘリカル式アンテナを提供することを目的と
する。 【解決手段】 ヘリカルアンテナエレメント21と、こ
のヘリカルアンテナエレメント21の巻線部21Aと同
心状に配置された無給電ヘリカルアンテナエレメント2
4の、少なくとも一方に他の部分の巻径と異なる巻径の
巻線部21Bを設け、この巻線部21Bの巻径や巻ピッ
チを変化させることによって、各々の周波数帯域に対応
したインピーダンス特性の微調整を行うように構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として移動体通
信等の無線機に使用されるヘリカル式アンテナに関する
ものである。
信等の無線機に使用されるヘリカル式アンテナに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話等の移動体通信用の無線
機に対する需要が急激に高まると共に、移動体通信の形
態が多様化し、より多くの情報を一台の無線機で送受信
できるようにするために、携帯電話やPHS等の無線機
に使用される800MHz、1.5GHz、1.9GHz等の
周波数帯域の内、複数の帯域を送受信できる安価な無線
機が要望されており、これに対応したアンテナとして、
ヘリカルアンテナエレメントと無給電ヘリカルアンテナ
エレメントの二つのコイル状の巻線を用いたヘリカル式
アンテナが使用されている。
機に対する需要が急激に高まると共に、移動体通信の形
態が多様化し、より多くの情報を一台の無線機で送受信
できるようにするために、携帯電話やPHS等の無線機
に使用される800MHz、1.5GHz、1.9GHz等の
周波数帯域の内、複数の帯域を送受信できる安価な無線
機が要望されており、これに対応したアンテナとして、
ヘリカルアンテナエレメントと無給電ヘリカルアンテナ
エレメントの二つのコイル状の巻線を用いたヘリカル式
アンテナが使用されている。
【0003】このような従来のヘリカル式アンテナにつ
いて図4〜図6を用いて説明する。図4は従来のヘリカ
ル式アンテナの断面図、図5は同アンテナを無線機へ装
着した回路図であり、図5ではヘリカル式アンテナは構
成を略して概念図に記載している。
いて図4〜図6を用いて説明する。図4は従来のヘリカ
ル式アンテナの断面図、図5は同アンテナを無線機へ装
着した回路図であり、図5ではヘリカル式アンテナは構
成を略して概念図に記載している。
【0004】同図において、1は銅や銅合金製のヘリカ
ルアンテナエレメント、2は無線機への取付部を有した
金属製の取付金具、3は絶縁樹脂製の芯棒で、ヘリカル
アンテナエレメント1上方のコイル状の巻線部1Aは、
下端が取付金具2の円筒状の凹部2Aに固定された芯棒
3に巻き付けられ、ヘリカルアンテナエレメント1下端
の接続部1Bは凹部2Aの外周に巻き付けられて、ヘリ
カルアンテナエレメント1と取付金具2とが電気的に接
続している。
ルアンテナエレメント、2は無線機への取付部を有した
金属製の取付金具、3は絶縁樹脂製の芯棒で、ヘリカル
アンテナエレメント1上方のコイル状の巻線部1Aは、
下端が取付金具2の円筒状の凹部2Aに固定された芯棒
3に巻き付けられ、ヘリカルアンテナエレメント1下端
の接続部1Bは凹部2Aの外周に巻き付けられて、ヘリ
カルアンテナエレメント1と取付金具2とが電気的に接
続している。
【0005】そして、巻径と巻ピッチがヘリカルアンテ
ナエレメント1の巻線部1Aと同じ無給電ヘリカルアン
テナエレメント4が、ヘリカルアンテナエレメント1の
巻線部1Aの各巻の間に、ヘリカルアンテナエレメント
1や取付金具2と絶縁されて巻き付けられ、この外周を
インサート成形した絶縁性樹脂5が覆って、ヘリカル式
アンテナ6が構成されている。
ナエレメント1の巻線部1Aと同じ無給電ヘリカルアン
テナエレメント4が、ヘリカルアンテナエレメント1の
巻線部1Aの各巻の間に、ヘリカルアンテナエレメント
1や取付金具2と絶縁されて巻き付けられ、この外周を
インサート成形した絶縁性樹脂5が覆って、ヘリカル式
アンテナ6が構成されている。
【0006】また、7は無線機で、ヘリカル式アンテナ
6が無線機7の絶縁樹脂製の筐体8に装着固定されると
共に、取付金具2が給電線9によって無線機7内部のア
ンテナ整合回路10に接続され、アンテナ整合回路10
はスイッチ11を介して、周波数帯域Aで動作する無線
回路12と周波数帯域Bで動作する無線回路13に接続
されている。
6が無線機7の絶縁樹脂製の筐体8に装着固定されると
共に、取付金具2が給電線9によって無線機7内部のア
ンテナ整合回路10に接続され、アンテナ整合回路10
はスイッチ11を介して、周波数帯域Aで動作する無線
回路12と周波数帯域Bで動作する無線回路13に接続
されている。
【0007】そして、アンテナ整合回路10は、携帯電
話等の無線機に使われる150MHz以上の高周波帯域で
は通常50Ωに設定されているヘリカル式アンテナ6の
インピーダンスと、無線回路12及び13のインピーダ
ンスを整合させる機能を備え、スイッチ11を切替える
ことによって、周波数帯域Aを用いて電波を送受信する
際には無線回路12と接続され、周波数帯域Bを用いて
電波を送受信する際には無線回路13に接続されるよう
に構成されている。
話等の無線機に使われる150MHz以上の高周波帯域で
は通常50Ωに設定されているヘリカル式アンテナ6の
インピーダンスと、無線回路12及び13のインピーダ
ンスを整合させる機能を備え、スイッチ11を切替える
ことによって、周波数帯域Aを用いて電波を送受信する
際には無線回路12と接続され、周波数帯域Bを用いて
電波を送受信する際には無線回路13に接続されるよう
に構成されている。
【0008】上記の構成のヘリカル式アンテナ6に、周
波数帯域A及び周波数帯域Bの二つの高周波電力を供給
すると、ヘリカルアンテナエレメント1に実質等価電気
長に応じた電流分布が生じると共に、電磁誘導作用によ
って、無給電ヘリカルアンテナエレメント4にも電流が
誘起される。
波数帯域A及び周波数帯域Bの二つの高周波電力を供給
すると、ヘリカルアンテナエレメント1に実質等価電気
長に応じた電流分布が生じると共に、電磁誘導作用によ
って、無給電ヘリカルアンテナエレメント4にも電流が
誘起される。
【0009】そして、この無給電ヘリカルアンテナエレ
メント4に誘起された高周波電流の影響によって、ヘリ
カルアンテナエレメント1に流れる高周波電流の振幅お
よび位相等の電流分布状態が変わり、結果としてヘリカ
ルアンテナエレメント1のインピーダンスを所定の範囲
内で変化させることとなり、二つの周波数帯域に対応し
たヘリカルアンテナエレメント1のインピーダンス特性
が得られるため、周波数帯域A及びBの二つの電波の送
受信を行うことができるものである。
メント4に誘起された高周波電流の影響によって、ヘリ
カルアンテナエレメント1に流れる高周波電流の振幅お
よび位相等の電流分布状態が変わり、結果としてヘリカ
ルアンテナエレメント1のインピーダンスを所定の範囲
内で変化させることとなり、二つの周波数帯域に対応し
たヘリカルアンテナエレメント1のインピーダンス特性
が得られるため、周波数帯域A及びBの二つの電波の送
受信を行うことができるものである。
【0010】このような従来のヘリカル式アンテナ6
の、通常50Ωに設定されているインピーダンス特性に
ついて、図6を用いて説明する。
の、通常50Ωに設定されているインピーダンス特性に
ついて、図6を用いて説明する。
【0011】なお、このヘリカル式アンテナ6は、各々
巻線0.5mmの銅合金線を用いたヘリカルアンテナエレ
メント1と無給電ヘリカルアンテナエレメント4の、巻
径を7mm、巻ピッチを3mmとし、巻き高さをヘリカルア
ンテナエレメント1は11.3mm、無給電ヘリカルアン
テナエレメント4は8.1mmとしたものをモデルとし
た。
巻線0.5mmの銅合金線を用いたヘリカルアンテナエレ
メント1と無給電ヘリカルアンテナエレメント4の、巻
径を7mm、巻ピッチを3mmとし、巻き高さをヘリカルア
ンテナエレメント1は11.3mm、無給電ヘリカルアン
テナエレメント4は8.1mmとしたものをモデルとし
た。
【0012】図6は、横軸に送受信周波数、縦軸にVS
WR(電圧定在波比)をとったVSWR曲線で、VSW
Rの値として、1.0に近くなるほどアンテナのインピ
ーダンス特性が所望のインピーダンス値50Ωに近づい
ていることを示すものであり、上記モデルに、中心周波
数を850MHzとした周波数帯域Aと中心周波数を21
50MHzとした周波数帯域Bの高周波電力を供給した時
の、各々のインピーダンス特性値を記載している。
WR(電圧定在波比)をとったVSWR曲線で、VSW
Rの値として、1.0に近くなるほどアンテナのインピ
ーダンス特性が所望のインピーダンス値50Ωに近づい
ていることを示すものであり、上記モデルに、中心周波
数を850MHzとした周波数帯域Aと中心周波数を21
50MHzとした周波数帯域Bの高周波電力を供給した時
の、各々のインピーダンス特性値を記載している。
【0013】同図において、VSWRの値は800MHz
〜900MHz付近で約2.0、2100MHz〜2200
MHz付近で約1.2と、周波数帯域Aの850MHz及び
周波数帯域Bの2150MHzを中心周波数とする帯域で
VSWRの値が1.0に近づいており、この二つの周波
数帯域で所望のインピーダンス値に近づいていることが
判る。
〜900MHz付近で約2.0、2100MHz〜2200
MHz付近で約1.2と、周波数帯域Aの850MHz及び
周波数帯域Bの2150MHzを中心周波数とする帯域で
VSWRの値が1.0に近づいており、この二つの周波
数帯域で所望のインピーダンス値に近づいていることが
判る。
【0014】なお、上記説明では、周波数帯域Aの中心
周波数を850MHz、周波数帯域Bの中心周波数を21
50MHzとした場合について説明したが、このようなヘ
リカル式アンテナ6は、ヘリカルアンテナエレメント1
及び無給電ヘリカルアンテナエレメント4の各々の巻
径、巻ピッチ、巻数等を変更することによって、所望の
周波数帯域に対応したインピーダンス特性を設定し、異
なる二つの周波数帯域A及びBの電波を送受信できるよ
うに構成されている。
周波数を850MHz、周波数帯域Bの中心周波数を21
50MHzとした場合について説明したが、このようなヘ
リカル式アンテナ6は、ヘリカルアンテナエレメント1
及び無給電ヘリカルアンテナエレメント4の各々の巻
径、巻ピッチ、巻数等を変更することによって、所望の
周波数帯域に対応したインピーダンス特性を設定し、異
なる二つの周波数帯域A及びBの電波を送受信できるよ
うに構成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のヘリカル式アンテナ6においては、ヘリカルアンテナ
エレメント1の巻線部1Aと無給電ヘリカルアンテナエ
レメント4の各々の巻径及び巻ピッチが同一であるた
め、アンテナを二つの周波数帯域A及びBに対応したイ
ンピーダンス特性値に調整する場合、例えば上記モデル
では各々の巻き高さを最大1.0mm或いは巻ピッチを最
大0.5mm変化させると、中心周波数で最大50MHzも
の大きな周波数帯域のズレが生じてしまい、所望の周波
数帯域に対応したインピーダンス特性に精度良く合わせ
るための微調整が困難で、調整に時間を要するという課
題があった。
のヘリカル式アンテナ6においては、ヘリカルアンテナ
エレメント1の巻線部1Aと無給電ヘリカルアンテナエ
レメント4の各々の巻径及び巻ピッチが同一であるた
め、アンテナを二つの周波数帯域A及びBに対応したイ
ンピーダンス特性値に調整する場合、例えば上記モデル
では各々の巻き高さを最大1.0mm或いは巻ピッチを最
大0.5mm変化させると、中心周波数で最大50MHzも
の大きな周波数帯域のズレが生じてしまい、所望の周波
数帯域に対応したインピーダンス特性に精度良く合わせ
るための微調整が困難で、調整に時間を要するという課
題があった。
【0016】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、少なくとも二つの電波の周波数帯域におい
て良好な送受信が行えると共に、各々の周波数帯域に対
応したインピーダンス特性の微調整が容易にできる、安
価なヘリカル式アンテナを提供することを目的とするも
のである。
ものであり、少なくとも二つの電波の周波数帯域におい
て良好な送受信が行えると共に、各々の周波数帯域に対
応したインピーダンス特性の微調整が容易にできる、安
価なヘリカル式アンテナを提供することを目的とするも
のである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のヘリカル式アンテナは、ヘリカルアンテナエ
レメントと、このヘリカルアンテナエレメントの巻線部
と同心状に配置された無給電ヘリカルアンテナエレメン
トの、少なくとも一方の一部の巻径を他の部分の巻径と
異なる巻径とし、この異なった巻径の部分の巻径や巻ピ
ッチを変化させることによって、ヘリカル式アンテナの
周波数帯域に対応したインピーダンス特性の微調整を行
うように構成したものである。
に本発明のヘリカル式アンテナは、ヘリカルアンテナエ
レメントと、このヘリカルアンテナエレメントの巻線部
と同心状に配置された無給電ヘリカルアンテナエレメン
トの、少なくとも一方の一部の巻径を他の部分の巻径と
異なる巻径とし、この異なった巻径の部分の巻径や巻ピ
ッチを変化させることによって、ヘリカル式アンテナの
周波数帯域に対応したインピーダンス特性の微調整を行
うように構成したものである。
【0018】これにより、少なくとも二つの電波の周波
数帯域において良好な送受信が行えると共に、各々の周
波数帯域に対応したインピーダンス特性の微調整が容易
にできる、安価なヘリカル式アンテナを得ることができ
る。
数帯域において良好な送受信が行えると共に、各々の周
波数帯域に対応したインピーダンス特性の微調整が容易
にできる、安価なヘリカル式アンテナを得ることができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、一端にアンテナ整合回路との接続部を有し、巻線部
が均一な巻径のコイル状に形成されたヘリカルアンテナ
エレメントと、このヘリカルアンテナエレメントの巻線
部と同心状に配置された均一な巻径のコイル状の無給電
ヘリカルアンテナエレメントからなり、上記各々のアン
テナエレメントの少なくとも一方の一部の巻径が他の部
分の巻径と異なるヘリカル式アンテナとした構成のもの
であり、この異なった巻径の部分の巻径や巻ピッチを変
化させることによって、ヘリカル式アンテナの周波数帯
域に対応したインピーダンス特性の微調整を行うことが
できるため、少なくとも二つの電波の周波数帯域におい
て良好な送受信が行えると共に、各々の周波数帯域に対
応したインピーダンス特性の微調整が容易にできる、安
価なヘリカル式アンテナを得ることができるという作用
を有する。
は、一端にアンテナ整合回路との接続部を有し、巻線部
が均一な巻径のコイル状に形成されたヘリカルアンテナ
エレメントと、このヘリカルアンテナエレメントの巻線
部と同心状に配置された均一な巻径のコイル状の無給電
ヘリカルアンテナエレメントからなり、上記各々のアン
テナエレメントの少なくとも一方の一部の巻径が他の部
分の巻径と異なるヘリカル式アンテナとした構成のもの
であり、この異なった巻径の部分の巻径や巻ピッチを変
化させることによって、ヘリカル式アンテナの周波数帯
域に対応したインピーダンス特性の微調整を行うことが
できるため、少なくとも二つの電波の周波数帯域におい
て良好な送受信が行えると共に、各々の周波数帯域に対
応したインピーダンス特性の微調整が容易にできる、安
価なヘリカル式アンテナを得ることができるという作用
を有する。
【0020】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、ヘリカルアンテナエレメントの接続部側
の巻線部の少なくとも1巻の巻径を小さくすると共に、
無給電ヘリカルアンテナエレメントの巻径を、ヘリカル
アンテナエレメントの巻線部の巻径よりも大きくした構
成のものであり、無給電ヘリカルアンテナエレメントの
巻径がヘリカルアンテナエレメントの巻径よりも大きい
ため、無給電ヘリカルアンテナエレメントをヘリカルア
ンテナエレメントの外周に配置し、各々のアンテナエレ
メントの巻ピッチや配置間隔を様々に設定することによ
って、異なる周波数帯域の電波を送受信するためのイン
ピーダンス特性の設定を容易に行えるという作用を有す
る。
発明において、ヘリカルアンテナエレメントの接続部側
の巻線部の少なくとも1巻の巻径を小さくすると共に、
無給電ヘリカルアンテナエレメントの巻径を、ヘリカル
アンテナエレメントの巻線部の巻径よりも大きくした構
成のものであり、無給電ヘリカルアンテナエレメントの
巻径がヘリカルアンテナエレメントの巻径よりも大きい
ため、無給電ヘリカルアンテナエレメントをヘリカルア
ンテナエレメントの外周に配置し、各々のアンテナエレ
メントの巻ピッチや配置間隔を様々に設定することによ
って、異なる周波数帯域の電波を送受信するためのイン
ピーダンス特性の設定を容易に行えるという作用を有す
る。
【0021】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、無給電ヘリカルアンテナエレメントの巻
径を、ヘリカルアンテナエレメントの巻線部の巻径より
も小さくすると共に、端部の少なくとも1巻の巻径を他
の巻径よりも小さくした構成のものであり、各々の周波
数帯域に対応したインピーダンス特性の微調整を行うた
めの異なった巻径の部分が、アンテナ整合回路との接続
部がなく独立した無給電ヘリカルアンテナエレメントの
端部に設けられているため、巻径や巻ピッチを変化させ
ることによるインピーダンス特性の微調整が容易にでき
るという作用を有する。
発明において、無給電ヘリカルアンテナエレメントの巻
径を、ヘリカルアンテナエレメントの巻線部の巻径より
も小さくすると共に、端部の少なくとも1巻の巻径を他
の巻径よりも小さくした構成のものであり、各々の周波
数帯域に対応したインピーダンス特性の微調整を行うた
めの異なった巻径の部分が、アンテナ整合回路との接続
部がなく独立した無給電ヘリカルアンテナエレメントの
端部に設けられているため、巻径や巻ピッチを変化させ
ることによるインピーダンス特性の微調整が容易にでき
るという作用を有する。
【0022】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
るヘリカル式アンテナの断面図であり、同図において、
21は銅や銅合金製のヘリカルアンテナエレメント、2
2は無線機への取付部を有した金属製の取付金具、23
は絶縁樹脂製の芯棒で、ヘリカルアンテナエレメント2
1上方の均一な巻径D1のコイル状の巻線部21Aと、
この巻径D1よりも小さな巻径の下方の巻線部21Bが
芯棒23に巻き付けられると共に、ヘリカルアンテナエ
レメント21の下端21Cと芯棒23の下端23Aが取
付金具22の円筒状の凹部22Aに圧入固定されて、ヘ
リカルアンテナエレメント21と取付金具22とが電気
的に接続している。
図3を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態によ
るヘリカル式アンテナの断面図であり、同図において、
21は銅や銅合金製のヘリカルアンテナエレメント、2
2は無線機への取付部を有した金属製の取付金具、23
は絶縁樹脂製の芯棒で、ヘリカルアンテナエレメント2
1上方の均一な巻径D1のコイル状の巻線部21Aと、
この巻径D1よりも小さな巻径の下方の巻線部21Bが
芯棒23に巻き付けられると共に、ヘリカルアンテナエ
レメント21の下端21Cと芯棒23の下端23Aが取
付金具22の円筒状の凹部22Aに圧入固定されて、ヘ
リカルアンテナエレメント21と取付金具22とが電気
的に接続している。
【0023】そして、24はヘリカルアンテナエレメン
ト21の巻線部21Aと同心状に配置された無給電ヘリ
カルアンテナエレメントで、巻線部21Aの巻径D1よ
りも大きな巻径D2となっており、ヘリカルアンテナエ
レメント21外周にインサート成形された絶縁性樹脂2
5によって、ヘリカルアンテナエレメント21や取付金
具22と絶縁されて固定され、この外周を絶縁樹脂製の
ケース26が覆ってヘリカル式アンテナ27が構成され
ている。
ト21の巻線部21Aと同心状に配置された無給電ヘリ
カルアンテナエレメントで、巻線部21Aの巻径D1よ
りも大きな巻径D2となっており、ヘリカルアンテナエ
レメント21外周にインサート成形された絶縁性樹脂2
5によって、ヘリカルアンテナエレメント21や取付金
具22と絶縁されて固定され、この外周を絶縁樹脂製の
ケース26が覆ってヘリカル式アンテナ27が構成され
ている。
【0024】このヘリカル式アンテナ27が、図5に示
したように無線機に装着されることや、周波数帯域A及
び周波数帯域Bの二つの高周波電力を供給すると、ヘリ
カルアンテナエレメント21と無給電ヘリカルアンテナ
エレメント24の電磁誘導作用によって、ヘリカルアン
テナエレメント21のインピーダンスが所定の範囲内で
変化して、所望の周波数帯域に対応したインピーダンス
特性が得られ、周波数帯域A及びBの二つの電波の送受
信を行うことができることは、従来の技術と同様である
が、二つの電波の周波数帯域に対応したインピーダンス
特性の微調整は、ヘリカルアンテナエレメント21下方
の巻線部21Bの巻径や巻ピッチを変化させることによ
って行うように構成されている。
したように無線機に装着されることや、周波数帯域A及
び周波数帯域Bの二つの高周波電力を供給すると、ヘリ
カルアンテナエレメント21と無給電ヘリカルアンテナ
エレメント24の電磁誘導作用によって、ヘリカルアン
テナエレメント21のインピーダンスが所定の範囲内で
変化して、所望の周波数帯域に対応したインピーダンス
特性が得られ、周波数帯域A及びBの二つの電波の送受
信を行うことができることは、従来の技術と同様である
が、二つの電波の周波数帯域に対応したインピーダンス
特性の微調整は、ヘリカルアンテナエレメント21下方
の巻線部21Bの巻径や巻ピッチを変化させることによ
って行うように構成されている。
【0025】このように構成された本実施の形態のヘリ
カル式アンテナ27の、通常50Ωに設定されているイ
ンピーダンス特性について、図2を用いて説明する。
カル式アンテナ27の、通常50Ωに設定されているイ
ンピーダンス特性について、図2を用いて説明する。
【0026】なお、このヘリカル式アンテナ27は、ヘ
リカルアンテナエレメント21と無給電ヘリカルアンテ
ナエレメント24に各々線径0.5mmの銅合金線を用
い、ヘリカルアンテナエレメント21の巻線部21Aの
巻径D1、巻ピッチ、巻き高さを各々4.5mm、3mm、
10mm、巻線部21Bの巻径、巻ピッチを各々3.5m
m、3mm、無給電ヘリカルアンテナエレメント24の巻
径D2、巻ピッチ、巻き高さを各々6.5mm、3mm、1
5mmとしたものをモデルとした。
リカルアンテナエレメント21と無給電ヘリカルアンテ
ナエレメント24に各々線径0.5mmの銅合金線を用
い、ヘリカルアンテナエレメント21の巻線部21Aの
巻径D1、巻ピッチ、巻き高さを各々4.5mm、3mm、
10mm、巻線部21Bの巻径、巻ピッチを各々3.5m
m、3mm、無給電ヘリカルアンテナエレメント24の巻
径D2、巻ピッチ、巻き高さを各々6.5mm、3mm、1
5mmとしたものをモデルとした。
【0027】図2はVSWR(電圧定在波比)曲線で、
上記モデルに、中心周波数を850MHzとした周波数帯
域Aと中心周波数を2150MHzとした周波数帯域Bの
高周波電力を供給した時の、各々のインピーダンス特性
値を記載しており、同図において、VSWRの値は80
0MHz〜900MHz付近で約1.5、2100MHz〜2
200MHz付近で約1.2と、周波数帯域Bの2150
MHzを中心周波数とする帯域では従来のモデルと同等で
あるが、周波数帯域Aの850MHzを中心周波数とする
帯域ではVSWRの値がさらに1.0に近づいているこ
とが判る。
上記モデルに、中心周波数を850MHzとした周波数帯
域Aと中心周波数を2150MHzとした周波数帯域Bの
高周波電力を供給した時の、各々のインピーダンス特性
値を記載しており、同図において、VSWRの値は80
0MHz〜900MHz付近で約1.5、2100MHz〜2
200MHz付近で約1.2と、周波数帯域Bの2150
MHzを中心周波数とする帯域では従来のモデルと同等で
あるが、周波数帯域Aの850MHzを中心周波数とする
帯域ではVSWRの値がさらに1.0に近づいているこ
とが判る。
【0028】また、従来のモデルでは例えばVSWR値
2.0の送受信周波数帯域が、2150MHzで約200
MHz、850MHzでは殆ど0であったが、上記モデルで
は2150MHzで約150MHz、850MHzで約100
MHzとなっており、いずれの周波数帯域でも送受信周波
数の広帯域化が図れていることが判る。
2.0の送受信周波数帯域が、2150MHzで約200
MHz、850MHzでは殆ど0であったが、上記モデルで
は2150MHzで約150MHz、850MHzで約100
MHzとなっており、いずれの周波数帯域でも送受信周波
数の広帯域化が図れていることが判る。
【0029】このように本実施の形態によれば、ヘリカ
ルアンテナエレメント21の巻線部21Aと同心状に無
給電ヘリカルアンテナエレメント24を配置すると共
に、ヘリカルアンテナエレメント21下方に巻線部21
Aの巻径D1よりも小さな巻径の巻線部21Bを設け、
この巻線部21Bによって二つの電波の周波数帯域に対
応したヘリカル式アンテナ27のインピーダンス特性を
微調整するように構成されているため、巻径や巻ピッチ
を変化させることによるインピーダンス特性の微調整が
容易にできる、安価なヘリカル式アンテナを得ることが
できる。
ルアンテナエレメント21の巻線部21Aと同心状に無
給電ヘリカルアンテナエレメント24を配置すると共
に、ヘリカルアンテナエレメント21下方に巻線部21
Aの巻径D1よりも小さな巻径の巻線部21Bを設け、
この巻線部21Bによって二つの電波の周波数帯域に対
応したヘリカル式アンテナ27のインピーダンス特性を
微調整するように構成されているため、巻径や巻ピッチ
を変化させることによるインピーダンス特性の微調整が
容易にできる、安価なヘリカル式アンテナを得ることが
できる。
【0030】また、無給電ヘリカルアンテナエレメント
24の巻径D2がヘリカルアンテナエレメント21の巻
線部21Aよりも大きく、無給電ヘリカルアンテナエレ
メント24がヘリカルアンテナエレメント21の外周に
配置されているため、各々のアンテナエレメントの巻径
や巻ピッチを様々に設定することができ、異なる周波数
帯域の電波を送受信するためのインピーダンス特性の設
定を容易に行うことができる。
24の巻径D2がヘリカルアンテナエレメント21の巻
線部21Aよりも大きく、無給電ヘリカルアンテナエレ
メント24がヘリカルアンテナエレメント21の外周に
配置されているため、各々のアンテナエレメントの巻径
や巻ピッチを様々に設定することができ、異なる周波数
帯域の電波を送受信するためのインピーダンス特性の設
定を容易に行うことができる。
【0031】なお、上記の説明では、周波数帯域Aの中
心周波数を850MHz、周波数帯域Bの中心周波数を2
150MHzとした場合について説明したが、ヘリカルア
ンテナエレメント21及び無給電ヘリカルアンテナエレ
メント24の各々の巻径、巻ピッチ、巻数等を変更する
ことによって、送受信できる電波の周波数帯域を様々に
設定できることは勿論である。
心周波数を850MHz、周波数帯域Bの中心周波数を2
150MHzとした場合について説明したが、ヘリカルア
ンテナエレメント21及び無給電ヘリカルアンテナエレ
メント24の各々の巻径、巻ピッチ、巻数等を変更する
ことによって、送受信できる電波の周波数帯域を様々に
設定できることは勿論である。
【0032】また、本実施の形態のヘリカル式アンテナ
27を、一つの周波数帯域でのみ動作する無線回路を搭
載した無線機に装着した場合には、広い周波数帯域で電
波を送受信することができるという有利な効果も得られ
るものである。
27を、一つの周波数帯域でのみ動作する無線回路を搭
載した無線機に装着した場合には、広い周波数帯域で電
波を送受信することができるという有利な効果も得られ
るものである。
【0033】(実施の形態2)図3は本発明の第2の実
施の形態によるヘリカル式アンテナの断面図であり、同
図において、31はヘリカルアンテナエレメント、32
は取付金具、33は絶縁樹脂製の芯棒、34は無給電ヘ
リカルアンテナエレメントで、ヘリカルアンテナエレメ
ント31の巻線部31Aの巻径D3よりも小さな巻径D
4の無給電ヘリカルアンテナエレメント34の巻線部3
4Aと、これよりもさらに小さな巻径の下端の巻線部3
4Bが、下端33Aが取付金具32の円筒状の凹部32
Aに固定された芯棒33に巻き付けられている。
施の形態によるヘリカル式アンテナの断面図であり、同
図において、31はヘリカルアンテナエレメント、32
は取付金具、33は絶縁樹脂製の芯棒、34は無給電ヘ
リカルアンテナエレメントで、ヘリカルアンテナエレメ
ント31の巻線部31Aの巻径D3よりも小さな巻径D
4の無給電ヘリカルアンテナエレメント34の巻線部3
4Aと、これよりもさらに小さな巻径の下端の巻線部3
4Bが、下端33Aが取付金具32の円筒状の凹部32
Aに固定された芯棒33に巻き付けられている。
【0034】そして、無給電ヘリカルアンテナエレメン
ト34外周にインサート成形された絶縁性樹脂35によ
って、無給電ヘリカルアンテナエレメント34と絶縁さ
れたヘリカルアンテナエレメント31の下端31Bが、
取付金具32の凹部32A外周に巻き付けられて、ヘリ
カルアンテナエレメント31と取付金具32とが電気的
に接続し、このヘリカルアンテナエレメント31外周を
絶縁樹脂製のケース36が覆ってヘリカル式アンテナ3
7が構成されている。
ト34外周にインサート成形された絶縁性樹脂35によ
って、無給電ヘリカルアンテナエレメント34と絶縁さ
れたヘリカルアンテナエレメント31の下端31Bが、
取付金具32の凹部32A外周に巻き付けられて、ヘリ
カルアンテナエレメント31と取付金具32とが電気的
に接続し、このヘリカルアンテナエレメント31外周を
絶縁樹脂製のケース36が覆ってヘリカル式アンテナ3
7が構成されている。
【0035】上記構成のヘリカル式アンテナ37が、無
線機(図示せず)に装着され、周波数帯域A及び周波数
帯域Bの二つの高周波電力を供給すると、ヘリカルアン
テナエレメント31と無給電ヘリカルアンテナエレメン
ト34の電磁誘導作用によって、ヘリカルアンテナエレ
メント31のインピーダンスが所定の範囲内で変化し
て、所望の周波数帯域に対応したインピーダンス特性が
得られることは、実施の形態1と同様であるが、二つの
電波の周波数帯域に対応したインピーダンス特性の微調
整は、無給電ヘリカルアンテナエレメント34下端の巻
線部34Bの巻径や巻ピッチを変化させることによって
行うように構成されている。
線機(図示せず)に装着され、周波数帯域A及び周波数
帯域Bの二つの高周波電力を供給すると、ヘリカルアン
テナエレメント31と無給電ヘリカルアンテナエレメン
ト34の電磁誘導作用によって、ヘリカルアンテナエレ
メント31のインピーダンスが所定の範囲内で変化し
て、所望の周波数帯域に対応したインピーダンス特性が
得られることは、実施の形態1と同様であるが、二つの
電波の周波数帯域に対応したインピーダンス特性の微調
整は、無給電ヘリカルアンテナエレメント34下端の巻
線部34Bの巻径や巻ピッチを変化させることによって
行うように構成されている。
【0036】このように本実施の形態によれば、アンテ
ナ整合回路との接続部である取付金具32から独立した
無給電ヘリカルアンテナエレメント34の下端に、無給
電ヘリカルアンテナエレメント34の巻線部34Aより
もさらに小さな巻径の巻線部34Bを設け、この巻線部
34Bによって、各々の周波数帯域に対応したインピー
ダンス特性の微調整を行うように構成されているため、
巻径や巻ピッチを変化させることによるインピーダンス
特性の微調整を容易に行うことができる。
ナ整合回路との接続部である取付金具32から独立した
無給電ヘリカルアンテナエレメント34の下端に、無給
電ヘリカルアンテナエレメント34の巻線部34Aより
もさらに小さな巻径の巻線部34Bを設け、この巻線部
34Bによって、各々の周波数帯域に対応したインピー
ダンス特性の微調整を行うように構成されているため、
巻径や巻ピッチを変化させることによるインピーダンス
特性の微調整を容易に行うことができる。
【0037】また、無給電ヘリカルアンテナエレメント
34の巻線部34Aの巻径D4が、ヘリカルアンテナエ
レメント31の巻線部31Aの巻径D3よりも小さいた
め、ヘリカルアンテナエレメント31を無給電ヘリカル
アンテナエレメント34の外周に配置することができ、
優れたアンテナの放射特性を得ることができる。
34の巻線部34Aの巻径D4が、ヘリカルアンテナエ
レメント31の巻線部31Aの巻径D3よりも小さいた
め、ヘリカルアンテナエレメント31を無給電ヘリカル
アンテナエレメント34の外周に配置することができ、
優れたアンテナの放射特性を得ることができる。
【0038】さらに、ヘリカルアンテナエレメント31
および無給電ヘリカルアンテナエレメント34間を近接
して配置するほど両者間の電磁誘導作用が大きく働き、
誘起される電流も大きくできるので、送受信する電波の
強さを考慮して、その配置距離を適宜設定すれば、より
良好な電波の送受信をすることができるものである。
および無給電ヘリカルアンテナエレメント34間を近接
して配置するほど両者間の電磁誘導作用が大きく働き、
誘起される電流も大きくできるので、送受信する電波の
強さを考慮して、その配置距離を適宜設定すれば、より
良好な電波の送受信をすることができるものである。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、少なくと
も二つの電波の周波数帯域において良好な送受信が行え
ると共に、各々の周波数帯域に対応したインピーダンス
特性の微調整が容易にできる、安価なヘリカル式アンテ
ナを実現することができるという有利な効果が得られ
る。
も二つの電波の周波数帯域において良好な送受信が行え
ると共に、各々の周波数帯域に対応したインピーダンス
特性の微調整が容易にできる、安価なヘリカル式アンテ
ナを実現することができるという有利な効果が得られ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態によるヘリカル式ア
ンテナの断面図
ンテナの断面図
【図2】同VSWR(電圧定在波比)特性図
【図3】本発明の第2の実施の形態によるヘリカル式ア
ンテナの断面図
ンテナの断面図
【図4】従来のヘリカル式アンテナの断面図
【図5】同アンテナを無線機へ装着した回路図
【図6】同VSWR(電圧定在波比)特性図
21,31 ヘリカルアンテナエレメント 21A,21B,31A 巻線部 21C 下端 22,32 取付金具 22A,32A 凹部 23,33 芯棒 23A,33A 下端 24,34 無給電ヘリカルアンテナエレメント 25,35 絶縁性樹脂 26,36 ケース 27,37 ヘリカル式アンテナ 34A,34B 巻線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯田 直毅 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 一端にアンテナ整合回路との接続部を有
し、巻線部が均一な巻径のコイル状に形成されたヘリカ
ルアンテナエレメントと、このヘリカルアンテナエレメ
ントの巻線部と同心状に配置された均一な巻径のコイル
状の無給電ヘリカルアンテナエレメントからなり、上記
各々のアンテナエレメントの少なくとも一方の一部の巻
径が他の部分の巻径と異なるヘリカル式アンテナ。 - 【請求項2】 ヘリカルアンテナエレメントの接続部側
の巻線部の少なくとも1巻の巻径を小さくすると共に、
無給電ヘリカルアンテナエレメントの巻径を、ヘリカル
アンテナエレメントの巻線部の巻径よりも大きくした請
求項1記載のヘリカル式アンテナ。 - 【請求項3】 無給電ヘリカルアンテナエレメントの巻
径を、ヘリカルアンテナエレメントの巻線部の巻径より
も小さくすると共に、端部の少なくとも1巻の巻径を他
の巻径よりも小さくした請求項1記載のヘリカル式アン
テナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9207525A JPH1155024A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | ヘリカル式アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9207525A JPH1155024A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | ヘリカル式アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155024A true JPH1155024A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16541170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9207525A Pending JPH1155024A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | ヘリカル式アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1155024A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030078428A (ko) * | 2002-03-29 | 2003-10-08 | 주식회사 케이세라 | 다중 대역 헬리컬 안테나 |
| KR100406352B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2003-11-28 | 삼성전기주식회사 | 안테나 및 그 제조방법 |
| JP2004040151A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nec Corp | アンテナユニット及び無線機 |
| JP2007043653A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-02-15 | Nippon Soken Inc | アンテナ |
| JP2007520964A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-07-26 | ハラダ・インダストリー・カンパニー・リミテッド | 無給電素子を用いる多帯域アンテナ |
| WO2014125674A1 (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-21 | 株式会社エフ・イー・シー | アンテナ及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP9207525A patent/JPH1155024A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406352B1 (ko) * | 2001-03-29 | 2003-11-28 | 삼성전기주식회사 | 안테나 및 그 제조방법 |
| KR20030078428A (ko) * | 2002-03-29 | 2003-10-08 | 주식회사 케이세라 | 다중 대역 헬리컬 안테나 |
| JP2004040151A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-05 | Nec Corp | アンテナユニット及び無線機 |
| JP2007520964A (ja) * | 2004-02-06 | 2007-07-26 | ハラダ・インダストリー・カンパニー・リミテッド | 無給電素子を用いる多帯域アンテナ |
| JP2007043653A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-02-15 | Nippon Soken Inc | アンテナ |
| WO2014125674A1 (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-21 | 株式会社エフ・イー・シー | アンテナ及びその製造方法 |
| JP2014155158A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Fec Inc | アンテナ及びその製造方法 |
| TWI550946B (zh) * | 2013-02-13 | 2016-09-21 | Sk Electronics Co Ltd | 讀取器/寫入器及具備於讀取器/寫入器之天線的製造方法 |
| US9806408B2 (en) | 2013-02-13 | 2017-10-31 | Sk-Electronics Co., Ltd. | Antenna and method for producing the same |
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