JPH1155165A - Rfタグ用送受信機 - Google Patents

Rfタグ用送受信機

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JPH1155165A
JPH1155165A JP9211947A JP21194797A JPH1155165A JP H1155165 A JPH1155165 A JP H1155165A JP 9211947 A JP9211947 A JP 9211947A JP 21194797 A JP21194797 A JP 21194797A JP H1155165 A JPH1155165 A JP H1155165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
coil
circuit
transceiver
receiver
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9211947A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sakakibara
啓之 榊原
Nobuyuki Teraura
信之 寺浦
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Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Denso Corp
Nippon Soken Inc
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Publication date
Application filed by Denso Corp, Nippon Soken Inc filed Critical Denso Corp
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Publication of JPH1155165A publication Critical patent/JPH1155165A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 円形状の外形を有する物品に設けられたRF
タグとの電磁誘導結合を強くすることができるRFタグ
用送受信機を提供する。 【解決手段】 皿200の内部に円形状のコイル201
を有するRFタグが埋設されており、多数積み重なった
皿200の横に、RFタグ送受信機1のコイル10が配
置される。ここで、RFタグ送受信機1のコイル10は
皿200の外形に沿った湾曲形状としている。このこと
により、RFタグ送受信機1のコイル10と皿200に
埋設されたコイル201の間の平均的な間隔を小さくす
ることができ、RFタグとの電磁誘導結合を強くして、
一度に多数のRFタグと通信を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、RFタグとの間で
電磁誘導により通信を行うRFタグ用送受信機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6に、電磁誘導方式のRFタグシステ
ムのブロック構成を示す。RFタグ用送受信機1(質問
器)とRFタグ(応答器)2は、電磁誘導を用いて送受
信を行うように構成されており、RFタグ用送受信機1
は、RFタグ2に質問信号を送信し、RFタグ2は、そ
の質問信号によりRFタグ2内に記憶されたID情報な
どを応答信号としてRFタグ用送受信機1に送信する。
【0003】このため、RFタグ用送受信機1は、送信
回路11、磁界発生回路12、磁界検出回路13、受信
回路14、情報処理回路15を備え、情報処理回路15
により回路11〜14を用いてRFタグ2に対する送受
信処理を行うように構成されている。また、RFタグ用
送受信機1の各部回路には、電源回路16から電源が供
給される。
【0004】また、RFタグ2は、磁界検出回路21、
受信回路22、送信回路23、磁界発生回路24、情報
処理回路26を備え、RFタグ用送受信機1から質問信
号を受信すると、ID情報などをRFタグ用送受信機1
に送信するように構成されている。また、RFタグ2の
各部回路には、電源回路25から電源が供給される。な
お、この電源回路25としては、RFタグ用送受信機1
から送信された信号により電源電圧を作成する回路を用
いることができる。
【0005】上記した構成において、RFタグ用送受信
機1における磁界発生回路12とRFタグ2における磁
界検出回路21、およびRFタグ用送受信機1における
磁界検出回路13とRFタグ2における磁界発生回路2
4には、それぞれコイル(例えば、数cmから数mの大
きさのループコイル)が設けられており、コイル間の電
磁誘導により信号の送受信が行われる。
【0006】この場合、RFタグ用送受信機1は、所定
のキャリア周波数の交流磁界(所定の信号で変調するこ
とが多い)を送信し、その磁界を受信したRFタグ2が
同様に所定の周波数の磁界(RFタグ2に固有の情報を
のせた信号で変調することが多い)を送信し、この送信
された磁界をRFタグ用送受信機1が受信することで、
RFタグ用送受信機1は、RFタグ2の存在を検出する
とともに、RFタグ2の持つ情報を非接触で検出する。
なお、キャリア周波数としては数10kHzから数10
0kHzが主に使用される。また、信号の変調方式とし
ては、所定のビットレート(数kbit/秒、上記キャ
リア周波数の数10分の1程度)で交流磁界の周波数を
変化させるFSK(Frequency Shift
Keying)方式、位相を変化させるPSK(Pha
se Shift Keying)方式、振幅を変化さ
せるASK(Amplitude Shift Key
ing)方式などが使用される。
【0007】なお、RFタグ用送受信機1における磁界
発生回路12と磁界検出回路13に用いられるコイル
は、それぞれ別に設けても、あるいは共用した1つのコ
イルであってもよい。同様に、RFタグ2における磁界
検出回路21と磁界発生回路24に用いられるコイル
は、それぞれ別に設けても、あるいは共用した1つのコ
イルであってもよい。
【0008】このようなRFタグシステムは、IDカー
ド、データキャリア、又はトランスポンダ等の名称でよ
ばれて広く使用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したRFタグ2は
物品に設けられる。この場合、RFタグ2としては、内
部に送受信用のコイルを配置したカード型(直方体)の
ものが多く、またRFタグ2のコイルとRFタグ用送受
信機1のコイルとの結合が取りやすいように、両コイル
の軸方向で対向して使用するのが一般的である。
【0010】しかしながら、RFタグ2が設けられる物
品が、円形状の外形を有するもの、例えば飲食店の円形
の皿の場合、RFタグ2は皿の中に埋設されるが、この
場合、RFタグ2のコイルとRFタグ用送受信機1のコ
イルとは対向できないので、電磁誘導結合が弱くなり、
積み重なった多数の皿の横(半径)方向にRFタグ用送
受信機1を配置しても、一度に通信できるRFタグ2の
数が少なくなるという問題がある。
【0011】本発明は上記問題に鑑みたもので、円形状
の外形を有する物品に設けられたRFタグとの電磁誘導
結合を強くすることができるRFタグ用送受信機を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明によれば、RFタグ用送受信機
のコイル(10)を湾曲形状にしたことを特徴としてい
る。このことにより、円形状の外形を有する物品に埋設
されたRFタグとの電磁誘導結合を強くすることができ
る。
【0013】この場合、請求項2に記載の発明のよう
に、湾曲面(101a)を有するアンテナ部(101)
内に請求項1に記載のコイル(10)を収納して用いる
ことができる。また、請求項3に記載の発明において
は、共振回路(301)を構成するコイル(10)の温
度を検出しコイル(10)の温度が低下したときに共振
回路(301)の損失を増加させようにしているから、
RFタグの使用環境が低温の場合においても、共振回路
の過渡現象の時定数を所定の値以下にして、通信に不具
合が生じないようにすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。図1は、RFタグ送受信機1のコイ
ル10を、多数積み重なった皿200の横に配置した状
態を示す図で、(A)は平面図、(B)は正面図、
(C)は側面図である。また、図2に、皿200の内部
構造を示す。この実施形態においては、RFタグ送受信
機1のコイル10およびRFタグ2のコイル201は、
それぞれ送受信共用の1つのコイルとしている。
【0015】図1に示すように、RFタグ送受信機1の
コイル10は、湾曲形状になっており、多数積み重なっ
た皿200の横に配置されている。なお、このコイル1
0に接続されたRFタグ送受信機1の本体部分(図6に
示すRFタグ送受信機1の回路12、13を除く回路
部)は省略してある。また、RFタグ2は、図2に示す
ように、皿200の内部に、コイル201と、このコイ
ル201に接続されたRFタグ2の本体部(図6に示す
RFタグ2の回路21、24を除く回路部)202が埋
設されている。コイル201は、図1(A)中の点線で
示すように、皿200の外形に相似した円形状にて形成
されている。
【0016】ここで、2つのコイルの間の相互インダク
タンスは電磁気学におけるノイマンの公式(数式1に示
す)により計算される。
【0017】
【数1】
【0018】この数式1において、Mは相互インダクタ
ンス、μはコイルを含む空間の透磁率、c1 は一方のコ
イルの形状に沿った積分路、c2 はもう一方のコイルの
形状に沿った積分路、dl1 は積分路c1 上の微小線分
(ベクトル)、dl2 は積分路c2 上の微小線分(ベク
トル)、演算子「・」はスカラー積、r12は積分路c 1
上の微小線分dl1 と積分路c1 上の微小線分dl1
の距離である。従って、2つのコイルの間の相互インダ
クタンスMは積分路c1 と積分路c2 の間の間隔が平均
的に小さいほど大きくなる。
【0019】本実施形態では、図1に示すように、RF
タグ送受信機1のコイル10を皿200の外形に沿った
湾曲形状としているため、RFタグ送受信機1のコイル
10と皿200に埋設されたコイル201の間の平均的
な間隔を小さくすることができ、コイル10とコイル2
01との相互インダクタンスを大きくすることができ
る。コイル201に誘導される電圧は相互インダクタン
スに比例するので、コイル10からコイル201に誘導
される電圧を大きくすることができる。従って、図1の
ように、多数の皿200を重ねて置いた場合でも、一度
に多数のRFタグ2と通信を行うことができる。
【0020】図3に、RFタグ送受信機1を、可搬型の
遠隔端末機リモートハンディターミナル(以下、RHT
という)100に用いた場合の実施形態を示す。(A)
は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。こ
の図3において、RHT100は、アンテナ部101と
RHT本体部102から構成されている。アンテナ部1
01は、図1に示す形状のコイル10を収納し、皿20
0と対向配置される面101aが湾曲面になっている。
また、RHT本体部102は、通信内容等を表示する液
晶表示器102a、操作キー102bを備えており、図
6に示すRFタグ送受信機1のコイルを除く回路部と同
等の機能を内部に有している。
【0021】従って、このRHT100のアンテナ部1
01を、皿200の横に対向配置することにより、皿2
00に埋設されたRFタグ2と通信を行って内部に記憶
されたID情報などを読み出すことができる。次に、コ
イル10、201により磁界を発生させる回路(図6に
示す磁界発生回路12、24)の具体的な構成について
説明する。図4にその構成を示す。
【0022】送信回路(図6中の送信回路11、23)
から変調された交流信号が入力端子302に入力される
と、電流源を構成するエミッタ接地回路303は、入力
端子302に入力された電圧に比例する電流を共振回路
301に供給し、共振回路301を共振作動させる。共
振回路301は、送信コイル(コイル10、201に相
当)301aとキャパシタ302bで構成されており、
使用する温度範囲において、高温時に共振の過渡現象の
時定数が通信速度により制限される限界程度となるよう
に送信コイル301aの仕様が決定されている。
【0023】ここで、共振回路301は減衰振動を行う
が、その振幅の減衰の時定数τはコイルのインダクタン
スをL、コイルの実効抵抗をRとすると、τ=2L/R
である。この時定数τが、変調の1ビットの伝送時間よ
り長いときには変調結果に不具合を生じ、極端な場合に
は通信が出来なくなる。そして、RFタグ2の使用環境
が低温の場合、共振回路301のQが大きくなり損失が
低下するため、共振の過渡現象の時間が長くなって通信
に不具合が生じる。
【0024】このため、本実施形態においては、温度検
出回路304と抵抗制御回路305を設けている。温度
検出回路304は、熱的に送信コイル301aと結合す
るように配置したサーミスタ(温度検出手段)304a
と、バイアス用抵抗304bにより構成されている。抵
抗制御回路305は、NPNトランジスタ305aと抵
抗305bにより構成されている。
【0025】送信コイル301aの温度が所定の温度よ
りも低い場合、送信コイル301aと熱的に結合するサ
ーミスタ304aの抵抗値が大きくなるため、抵抗制御
回路305のトランジスタ305aのベース電圧が高く
なり、トランジスタ305aがオンし、抵抗305bが
共振回路301に接続される。このように、抵抗305
bを共振回路301に並列接続することにより、共振回
路301の損失を増加させ、共振の過渡現象の時間を通
信速度による制限以下にして、過渡現象による通信の不
具合が生じないようにすることができる。
【0026】なお、抵抗305bを共振回路301と
(交流的に)並列に接続する場合、トランジスタ305
aを用いるものを示したが、リレーやパワーMOSFE
Tなどの低インピーダンスのスイッチ手段を用いるよう
にしてもよい。また、温度検出手段としてサーミスタ3
04aを用いるものを示したが、他の温度センサ、例え
ば感温リードスイッチなどでもよい。
【0027】さらに、図5に示すように、抵抗値が数k
Ω〜数100kΩで温度係数が正の特性を持つ感温素子
(所定のキュリー温度を持つ正特性サーミスタPTCな
ど)306を用い、その感温素子306をコイル301
aと並列に接続するようにしてもよい。また、上記した
共振回路の温度補償は、磁界発生回路12、24に限ら
ず、磁界検出回路13、21においても同様に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るRFタグ送受信機に
おいて、そのコイルを、多数積み重なった皿の横に配置
した状態を示す図である。
【図2】図1に示す皿の断面構成を示す図である。
【図3】本発明を可搬型の遠隔端末機RHTに適用した
実施形態を示す図である。
【図4】図1、図3に示す実施形態において、コイルに
より磁界を発生させる回路の具体的な構成を示す図であ
る。
【図5】図4に示すものの他の実施形態を示す図であ
る。
【図6】電磁誘導方式のRFタグシステムのブロック構
成を示す図である。
【符号の説明】
1…RFタグ送受信機、2…RFタグ、10、201…
コイル、100…RHT、101…アンテナ部、301
…共振回路、301a…コイル、301b…コンデン
サ、304…温度検出回路、304a…サーミスタ、3
05…抵抗制御回路、306…感温素子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品(200)に設けられたRFタグ
    (2)との間で電磁誘導により通信を行うためのコイル
    (10)を備えたRFタグ用送受信機であって、 前記コイル(10)が湾曲形状になっていることを特徴
    とするRFタグ用送受信機。
  2. 【請求項2】 前記コイル(10)を収納するアンテナ
    部(101)を有し、このアンテナ部(101)は、前
    記物品(200)と対向配置される面が湾曲面(101
    a)になっていることを特徴とする請求項1に記載のR
    Fタグ用送受信機。
  3. 【請求項3】 前記コイル(301a)とコンデンサ
    (301b)により構成される共振回路(301)と、
    前記コイル(10)の温度を検出し前記コイル(10)
    の温度が低下したときに前記共振回路(301)の損失
    を増加させる手段(304、305、306)を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のRFタグ用送
    受信機。
JP9211947A 1997-08-06 1997-08-06 Rfタグ用送受信機 Withdrawn JPH1155165A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002089157A1 (en) * 2001-04-27 2002-11-07 Ajinomoto Co., Inc. Multilayer coil and its manufacturing method
JP2007104092A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc Rfid装置及びリーダ・ライタ装置
US7405612B2 (en) 2005-08-04 2008-07-29 Seiko Instruments Inc. Electronic device
WO2009075226A1 (ja) * 2007-12-10 2009-06-18 Omron Corporation Rfidタグ、及び、rfidタグ周囲の状況変化検知システムとその検知方法

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Effective date: 20041102