JPH1155178A - 無線データ基地局動作のためのシステムおよびソフトウェア方法 - Google Patents

無線データ基地局動作のためのシステムおよびソフトウェア方法

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JPH1155178A
JPH1155178A JP10131415A JP13141598A JPH1155178A JP H1155178 A JPH1155178 A JP H1155178A JP 10131415 A JP10131415 A JP 10131415A JP 13141598 A JP13141598 A JP 13141598A JP H1155178 A JPH1155178 A JP H1155178A
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rdbs
rssi
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JP10131415A
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Thomas W Lockhart
トーマス・ダブリュー・ロックハート
Karl A Reardon
カール・エイ・リアドン
Carl V Ashworth
カール・ヴィー・アシュウォース
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線データ基地局(RDBS)の動作を行うシス
テムおよびソフトウェア方法を提供する。 【解決手段】 2つのRDBSは、共通周波数上に個別に信
号を送信および受信する。ワイヤレス端子は、RDBSを識
別する少なくとも1つの局識別子信号を有するパケット
を送信する。このパケットは、両方のRDBSにおいて受信
される。両RDBSはパケットの開始部分を検出し、ビジー
・ビットを設定し、ビジー信号を送信する。両RDBSは、
開始部分が閾値より大きな信号強度を有するか否かを判
定する。開始部分が閾値より小さい場合は、RDBSはビジ
ー信号を解除する。開始部分が閾値より大きい場合は、
RDBSは局識別子信号を解読する。局識別子信号がRDBSを
識別しない場合は、RDBSはすでに設定されたビジー信号
を解除する。局識別子信号がRDBSを識別する場合は、RD
BSはパケット全体が受信されるまでビジー信号の送信を
続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に無線基地局のシ
ステムと、無線データ基地局の制御、たとえばハードウ
ェア減衰装置を必要とせず、実信号を低下させずに無線
データ基地局の「感度」を下げるためのソフトウェア方
法とに関する。
【0002】
【従来の技術発明が解決しようとする課題】無線データ
・システムにおいては、無線データ基地局(RDBS: radi
o data base station )受信機がワイヤレス受信機より
もはるかに感度が高いことが時としてあり、この場合は
RDBS内の受信機信号を減衰して、アップリンク・チャネ
ルとダウンリンク・チャネルの釣り合いをとることが望
ましい。アップリンク・チャネルとは、ワイヤレス端子
からRDBSへの通信であり、ダウンリンク・チャネルとは
RDBSからワイヤレス端子への通信である。これは、周波
数再利用パターンが密の場合に特に重要である。この場
合、RDBSは同周波数上で別のRDBSに宛てられる信号を受
信したくないからである。
【0003】RDBSがアップリンク・チャネル内にパケッ
ト(アップリンク・パケット)の開始部分を検出する
と、ダウンリンク・チャネルにビジー信号を設定(すな
わちビジー・ビットを設定し他のRDBSにビジー信号を送
信)して、アップリンク・チャネルが使用中であること
を知らせる。ビジー信号は、アップリンク・パケットの
期間動作する。このビジー条件の間、セル上に登録され
た他のワイヤレス端子は、現在アップリンク・チャネル
を使用中のワイヤレス端子がアップリンク・パケットの
送信を完了するまで、アップリンク・チャネルの使用を
開始することが許可されない。アップリンク・パケット
が完全に受信されると、RDBSコントローラはビジー信号
を解除する。
【0004】モトローラ社から市販されるDataTAC イン
フラストラクチャで使用されるこのような方法を採用す
ると、RDBSコントローラは共チャネル干渉によりアップ
リンク・パケットの開始部分を誤って検出することがあ
る。たとえば、RDBS AとRDBSBは同じ周波数上にアップ
リンク・パケットを送受信する。ワイヤレス端子は、ア
ップリンク・パケットをRDBS Aに送信する。RDBS Aは強
い信号を受信し、RDBSBは弱い信号を受信する。RDBS A
もRDBS Bも他のワイヤレス端子に対して、ビジー信号を
個々に送信する。
【0005】上記のようにRDBSコントローラは、そのRD
BSにアップリンク・パケットが宛てられなくても、アッ
プリンク・チャネルが使用中であることを知らせる。複
数のRDBSがアップリンク・パケットを受信すると、その
RDBS群はアップリンク・パケットを解読し、それぞれの
RDBSコントローラにアップリンク・パケットを転送して
処理する。これは、ワイヤレス端子がそのセル上で動作
しない場合も、複数のセルがアップリンク・チャネルを
「使用中として排除(ビジーアウト:busy out)」する
(すなわち「偽ビジー(false busy)」状況を作り出す)
ことを意味する。RDBSは、目的のRDBSにアップリンク・
パケット全体が受信されるまで、「偽ビジー」信号を送
信し続ける。「偽ビジー」状況を作り出すと、アップリ
ンクの処理能力が制約され、RDBSコントローラに不必要
な処理負担を負わせる(重複メッセージを拒否する)。
【0006】複数のRDBS(たとえばRDBS B)が他のRDBS
(たとえばRDBS A)に宛てられた信号を拾うことを防ぐ
ために先端技術で現在用いられる方法は、RDBS内のハー
ドウェア受信減衰装置を手動で同調させ、同一周波数を
用いる他のセルなどの離れたワイヤレス端子から信号を
受信するほどの感度を持たせないようにすることであ
る。これは、現場の調査を必要とする時間のかかる手動
の作業であり、RDBS内に追加のハードウェア部品を必要
とする。
【0007】RDBS受信機がワイヤレス端子受信機よりは
るかに感度が良くなることを防ぐために用いられる、時
間のかかる手動の作業と余分なハードウェア減衰装置の
結果、また複数のRDBSが同一のアップリンク・パケット
を受信するときの「偽ビジー」信号が長くなる結果とし
て、ハードウェア減衰装置を必要とせず、また実信号の
低下を起こさずに時間を節約し、コストを下げ、「偽ビ
ジー」信号を削減するシステムおよび方法が必要であ
る。
【0008】本発明の好適な実施例を図面を参照して説
明するが、これは例に過ぎない。
【0009】
【実施例】本明細書に説明するソフトウェア減衰方法
は、ハードウェア減衰装置の必要性をなくし、被受信信
号の品質を維持する。本ソフトウェア減衰方法は自動的
にも遠隔的にも、容易に制御される。
【0010】無線データ・システムは、単周波数再利用
パターンまたは多重周波数再利用パターンのいずれかを
有する。無線データ・システムの無線周波数(RF)設計
は、性質としてセルラ音声に類似する。RFスペクトルに
は限りがあるので周波数を再利用することが必要であ
る。周波数再利用量は、利用可能なスペクトル,必要と
されるシステム容量およびRFの制約(地上;最大許容搬
送波対干渉比;装置電力)に依存する。無線データ・シ
ステムは、通常、少なくとも12周波数再利用パターン
を必要とする。この周波数再利用パターンは、モトロー
ラ社から市販されるPM100 パーソナル・コンピュータ・
メモリ・カード国際協会(PCMCIA: Personal Computer
Memory Card International Association )スロット無
線データリンク・アクセス・プロトコル(RD-LAP: radi
o data link access protocol )RFモデムなど、低電力
装置のための建物内カバレージを提供するために必要と
される。この設計は、低アップリンク・チャネル電力を
もつ近接局の無線データ基地局(RDBS)配備を必要とす
る。
【0011】同一周波数上の2つ以上のRDBSが、それら
のRDBSのうち1つだけに登録されるワイヤレス端子から
アップリンク・パケットを受信することが可能である。
これは、ワイヤレス端子が高層ビル内で使用されたり、
セルの端付近で動作する場合に起こりうる。遠隔のRDBS
が、ワイヤレス端子により送信され、そのRDBSに宛てら
れたのではない信号の存在を検出しないようにすること
が望ましい。これは、貴重な空中通信媒体時間を浪費す
る「偽ビジー(false busy)」を防ぐためである。
【0012】図1は、本発明の好適な実施例によるRDBS
12の図である。RDBS群は、必要な無線カバレージを提
供するために無線サイトに配置される。この統合RDBS1
2は、少なくとも1つのRFトランシーバ28と、RDBSコ
ントローラ30とによって構成される。トランシーバ
は、少なくとも1つの信号出力29を有する。RDBSコン
トローラ30は、ビジー信号発生器32,少なくとも1
つの所定の局識別子36を有する局識別子比較器34,
信号検出器38,信号強度メモリ・ユニット40および
所定の閾値42によって構成される。ビジー信号発生器
32は、RFトランシーバ28に結合される。局識別子比
較器34と信号検出器38は、それぞれビジー信号発生
器32に結合され、それぞれRFトランシーバ28に結合
される。信号強度メモリ・ユニット40は、所定の閾値
に結合される第1入力41と、RFトランシーバに結合さ
れる第2入力43と、ビジー信号発生器に結合される出
力45とを有する。RDBSコントローラは、マイクロプロ
セッサ,デジタル信号プロセッサ,マイクロコントロー
ラまたはこれらの組み合わせ内に実現されることが好ま
しく、また種々の要素32,34,36,38,40,
41はソフトウェア内に実現されることが好ましいが、
ハードウェア回路またはハードウェアおよびソフトウェ
アの組み合わせとして実現される場合もあることを、当
業者には理解頂けよう。このような実施例はすべて、本
発明のソフトウェア方法およびシステムに包含される。
【0013】RFトランシーバ28は、RDBSコントローラ
30とワイヤレス端子との間で無線周波数上にデータを
送る。RDBSコントローラ30は、RD-LAP RF プロトコル
を構築する。(RD-LAPプロトコルは、狭帯域無線周波数
上にデータを送るために用いられる。)ワイヤレス端子
は、加入者がインフラストラクチャ(たとえばモトロー
ラ社から市販されるDataTAC インフラストラクチャ)上
でデータを送受信するために用いる装置である。ワイヤ
レス端子は、インフラストラクチャの無線カバレージ・
エリア全体を移動することができる。各インフラストラ
クチャにより支援されるワイヤレス端子は、2つの別構
成部品、すなわち無線パケット・モデムとデータ端子装
置とによって構成される。無線パケット・モデムは無線
チャネル上にデータ・パケットを送受信する。データ端
子装置は、ワイヤレス・チャネルのユーザ・インタフェ
ース機能を提供する。
【0014】デジタル・センス多重アクセス(DSMA: di
gital sense multiple access )無線データ・システム
内のRDBS12は、ワイヤレス端子からのアップリンク・
パケットの存在を検出し、ビジー信号を設定(すなわち
ビジー・ビットを設定しビジー信号を他のRDBSに送信)
して、他のワイヤレス端子が同時に特定のアップリンク
・チャネル上に送信することを防ぐ。このようなDSMA無
線システムは、モトローラ社など種々の製造業者から、
DataTAC など種々の商標で販売される。これを行うため
に、RDBSコントローラ30は、符号同期信号(たとえば
規則的な反復パターン)などのアップリンク・パケット
の開始部分を検出して、その結果としてアップリンク・
チャネル・ビジーを設定するのが普通である。
【0015】図2は、本発明の好適な実施例を説明する
ためのセル図である。図2において、第1RDBS12およ
び第2RDBS14は、いずれも共通の周波数(たとえば周
波数1)上で信号を送受信する。ワイヤレス端子10
は、そのアップリンク・パケットが第1RDBS12に宛て
られることを識別する少なくとも1つの局識別子信号を
有するパケット(アップリンク・パケット)をアップリ
ンク・チャネル内に送る。しかし、このアップリンク・
パケットは、第1RDBS12と第2RDBS14の両方で受信
され、解読される。その結果、第1RDBS12と第2RDBS
14がダウンリンク・チャネル内にビジー信号を送信し
て、アップリンク・チャネルが使用中であると通知す
る。第1RDBS12も第2RDBS14もそのセルを使用中に
して、他のワイヤレス端子がそのセルを使うことを阻止
する。第1RDBS12と第2RDBS14がそれぞれダウンリ
ンク・チャネル内にビジー信号を設定した後で、第1RD
BS12と第2RDBS14は局識別子信号を受信および解読
する。局識別子信号は第1RDBS12に格納される所定の
局識別子と一致し、第2RDBS14に格納される所定の局
識別子とは一致しないので、第1RDBS12がダウンリン
ク・チャネル内に引き続きビジー信号を送・M し、アッ
プリンク・パケットを完全に受信し、次の機会にビジー
信号を解除する。しかし、第2RDBS14は、第2RDBS1
4が局識別子信号を解読し、その局識別子信号が所定の
局識別子に一致しないことを識別するとすぐに、ダウン
リンク・チャネル内のビジー信号を解除する。かくし
て、局識別子信号は、遠隔のRDBS(たとえば第2RDBS)
に対してビジー信号を解除するよう通知する。これによ
り、RDBSは、そのセルに登録されるワイヤレス端子10
からのアップリンク・パケットが送付されるとダウンリ
ンク・チャネル内にビジー信号(すなわち「インテリジ
ェント・ビジー(intelligent busy)」)を設定するこ
とができる。RDBS12は、そのセルに登録されないワイ
ヤレス端子10から送付されるメッセージをすべて廃棄
することもできる(すなわち「メッセージ廃棄(messag
e discard )」)。
【0016】図3は、本発明の好適な実施例によるアッ
プリンク・パケットの図である(たとえばDataTAC 無線
データ・システムにおいては19.2baudのアップリン
ク・パケット)。RDBSコントローラ30は、ワイヤレス
端子10からアップリンク・パケットの開始部分(たと
えば符号同期信号52)を受信する。RDBSコントローラ
30は、アップリンク・パケットの開始部分を解読し、
ダウンリンク・チャネル内にビジー信号を送信すること
によりアップリンク・チャネル・ビジーを設定する。RD
BS12は、ビジー信号を他のワイヤレス端子に送信す
る。RDBS12は、アップリンク・パケットのフレーム同
期信号54が所定の時間間隔(たとえば約50ms)内に
受信されると、他のワイヤレス端子にビジー信号を引き
続き送信する。RDBSコントローラが所定の時間間隔以内
にフレーム同期信号54を受信しない場合は、RDBS12
はビジー信号を解除して、別のアップリンク・パケット
の始点を捜す。
【0017】図4は、段階62で始まる本発明の好適な
実施例によるビジー制御機構の流れ図である。段階64
において、RDBS12はアップリンク・パケットの開始部
分を検出する。段階65においてRDBS12は、アップリ
ンク・パケットの開始部分の信号強度に基づき、被受信
信号強度指標(RSSI: received signal strength indic
ator)を測定する。段階66において、RDBS12はアッ
プリンク・パケットの開始部分のRSSIが所定の閾値42
を超えるか否かを判定する。アップリンク・パケットの
開始部分のRSSIが所定の閾値42より小さい場合は、RD
BS12は段階64で別のアップリンク・パケットの始点
を捜す。アップリンク・パケットの開始部分のRSSIが所
定の閾値42を超える場合は、RDBS12は段階68にお
いて、ダウンリンク・チャネル内にビジー信号を設定し
て、アップリンク・チャネルが使用中であることを知ら
せる。RDBS12は、段階69においてアップリンク・パ
ケットを完全に受信し、段階70においてビジー信号を
解除する。RDBSにより最近に受信されたアップリンク・
パケットに関するビジー制御機構は段階71で終了し、
RDBSは別のアップリンク・パケットの始点を捜し始め
る。
【0018】図5は、段階72で始まる本発明の第1代
替実施例によるビジー制御機構の流れ図である。段階7
4において、RDBS12は、信号強度を有するアップリン
ク・パケットの開始部分を検出する。段階76におい
て、RDBS12は、アップリンク・パケットの開始部分を
検出すると、アップリンク・チャネルが使用中であるこ
とを知らせるビジー信号をダウンリンク・チャネル内に
設定する。段階77においてRDBS12は、アップリンク
・パケットの開始部分の信号強度に基づき、被受信信号
強度指標(RSSI)を測定する。段階78において、RDBS
12はアップリンク・パケットの開始部分のRSSIが所定
の閾値42を超えるか否かを判定する。アップリンク・
パケットの開始部分のRSSIが所定の閾値42より小さい
場合は、RDBS12は段階80で別のアップリンク・パケ
ット(たとえば符号同期信号)の始点を捜す。アップリ
ンク・パケットの開始部分のRSSIが所定の閾値42より
大きい場合は、RDBS12はアップリンク・パケットが段
階81において、完全に受信されるまでビジー信号を送
信し続け、段階82においてビジー信号を解除する。RD
BSにより最近に受信されたアップリンク・パケットに関
するビジー制御機構は段階83で終了し・ARDBS は別の
アップリンク・パケットの始点を捜し始める。図6は、
本発明の第2代替実施例によるビジー制御機構の流れ図
である。RDBSは、段階84においてビジー制御機構を開
始する。RDBS12は、段階86においてアップリンク・
パケットの開始部分を検出する。段階86におけるアッ
プリンク・パケットの開始部分の検出に基づき、RDBS1
2は、段階88において、ダウンリンク・チャネルにビ
ジー信号を設定し、アップリンク・チャネルが使用中で
あることを知らせる。RDBS12は、アップリンク・パケ
ットからの受信された局識別子信号を段階90において
解読する。RDBS12は、段階92において、被受信局識
別子信号56をRDBS12の所定の局識別子36と比較す
る。被受信局識別子信号56がRDBSの所定の局識別子3
6と一致しない場合は、RDBS12は段階94においてビ
ジー信号を解除して、別のアップリンク・パケットの始
点を捜す。段階92において、被受信局識別子信号56
がRDBS12の所定の局識別子36と一致する場合は、RD
BS12は段階96においてアップリンク・パケットを完
全に受信し、段階98でビジー信号を解除する。RDBS1
2は、RDBSが最近に受信したアップリンク・パケットに
関するビジー制御機構を段階100において終了して、
別のアップリン・N ・パケットの始点を捜し始める。
【0019】図7は、本発明の第3代替実施例によるビ
ジー制御機構の流れ図である。RDBSは、段階104にお
いてビジー制御機構を開始する。RDBSコントローラ30
は、段階106においてアップリンク・パケットの開始
部分を検出する。RDBSコントローラ30は、段階108
においてビジー信号を設定し、段階109においてアッ
プリンク・パケットの開始部分のRSSIを測定する。RDBS
コントローラは、アップリンク・パケットの開始部分
(たとえば符号同期信号52)が、所定の閾値42より
大きな信号強度を有するか否かを、段階110において
判定する。アップリンク・パケット52の開始部分が、
所定の閾値42より小さいかそれと等しい信号強度を有
する場合は、RDBS12は段階112においてビジー信号
を解除して、別のアップリンク・パケットの始点を捜
す。アップリンク・パケット52の開始部分が所定の閾
値42より大きな信号強度を有する場合は、RDBS12
は、フレーム同期信号54が所定の時刻の前に検出され
たか否かを段階114において判定する。この所定の時
刻はプロトコルにより決まる。
【0020】所定の時刻前にフレーム同期信号54が検
出されない場合は、RDBSコントローラ30は段階112
においてビジー信号を解除し、別のアップリンク・パケ
ットの始点を捜す。フレーム同期信号54が所定の時間
内に検出されると、RDBSコントローラ30はアップリン
ク・パケットの局識別子信号56がRDBSを識別するか否
かを段階116において判定する。
【0021】アップリンク・パケット内の局識別子信号
56がRDBS12を識別しない場合は、RDBS12は段階1
12でビジー信号を解除し、別のアップリンク・パケッ
トの始点を捜す。局識別子信号56がRDBS12を識別す
る場合は、パケット・ヘッダが段階117においてRDBS
で受信され、RDBS12は段階118において、パケット
・ヘッダ58が正しく受信されるか否かを判定する。
【0022】段階118において、パケット・ヘッダ5
8が正しく受信されない場合は、段階120において、
RDBS12はアップリンク信号のRSSIが「終了閾値(exit
threshold)」42未満まで下がるのを待つか、あるい
は最大アップリンク・パケット長(たとえば時間)に到
達するまで待機する。これらのうちの一方が起こると、
RDBS12は段階112でビジー信号を解除して、別のア
ップリンク・パケットの始点を捜す。段階118におい
てパケット・ヘッダ58が正しく受信される場合は、RD
BS12は段階122においてアップリンク・パケットを
完全に受信し、段階123でビジー信号を解除する。RD
BSにより最近に受信されたアップリンク・パケットに関
するビジー制御機構は段階124で終了し、RDBSは別の
アップリンク・パケットの始点を捜し始める。
【0023】均衡をとるハードウェア減衰法を採用する
現在の最先端技術の問題点は、(手動で同調される受信
減衰装置により)信号が、RDBSコントローラが関連パタ
ーン(たとえば符号同期信号)を検出できないほど低下
することである。ここで例示されたに過ぎないソフトウ
ェア減衰方法は、所定の閾値42を備え、アップリンク
・パケットの開始部分(たとえば符号同期信号またはそ
の他の適切なパターン)は、RDBS30がアップリンク・
チャネルのビジー状態を宣言する前にその閾値を超えな
ければならない。この所定の閾値42は、本明細書には
開示されない何らかの方法を用いることにより、遠隔的
に(たとえば簡単なネットワーク管理プロトコル変数と
して)、あるいは自動的に容易に同調することができ
る。
【0024】さらに、第1ワイヤレス端子10が送信す
る時刻と、RDBS12がそのチャネルが使用中であること
を他のワイヤレス端子に送信する時刻との間には「脆弱
なウィンドウ(window of vulnerability )」が存在す
る。第1ワイヤレス端子10がRDBS12にアップリンク
・パケットを送信した後、アップリンク・チャネルが使
用中であることを他のワイヤレス端子に送信する前に、
第2ワイヤレス端子がRDBS12に送信を始める場合があ
る。これが起こると、第1ワイヤレス端子10と第2ワ
イヤレス端子からの送信間に衝突が起こるが、これは
「脆弱なウィンドウ」の間に、第2ワイヤレス端子が、
アップリンク・チャネルが使用中であることを知らせる
ビジー信号をRDBS12からまだ受信しなかったためであ
る。このように、「脆弱なウィンドウ」が大きければ大
きいほど、衝突の確率が大きくなる。
【0025】上記に例示されたに過ぎないソフトウェア
減衰方法は、「脆弱なウィンドウ」を短くする。ソフト
ウェア減衰方法は、アップリンク・チャネルが使用中で
あることを迅速に検出し、これを遅延なくRDBSに通信す
る(たとえば、RDBSはパケットの開始部分を受信して直
ちにビジー信号を送信する)。RDBS12がアップリンク
・パケットの開始部分(たとえば符号同期信号52)を
受信した後で、RDBS12はアップリンク・パケットの開
始部分のRSSIを測定し、この測定値を所定の閾値42と
比較する。アップリンク・パケットの開始部分のRSSIが
所定の閾値42を超える場合は、RDBS12はビジー信号
の送信を続ける。アップリンク・パケットの開始部分の
RSSIが所定の閾値42を超えない場合は、RDBS12はビ
ジー信号を解除し、別のアップリンク・パケットの始点
を捜す。RDBS12がアップリンク・パケットの開始部分
のRSSIが所定の閾値42を超えるか否か判定してからビ
ジー信号を設定する場合も、このソフトウェア減衰方法
が適応される。
【0026】本発明は、特定の実施例に関して説明され
たが、上記の説明に照らして多くの改変,修正および変
形が当業者には可能であろう。そのため、本発明は上記
の説明に限定されず、添付の請求項の精神および範囲に
従うこれらすべての改変,修正および変形を包含するも
のであることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例によるRDBSの図である。
【図2】本発明の好適な実施例の説明を目的とするセル
図である。
【図3】本発明の好適な実施例によるアップリンク・パ
ケットの図である。
【図4】本発明の好適な実施例によるビジー制御機構の
流れ図である。
【図5】本発明の第1代替実施例によるビジー制御機構
の流れ図である。
【図6】本発明の第2代替実施例によるビジー制御機構
の流れ図である。
【図7】本発明の第3代替実施例によるビジー制御機構
の流れ図である。
【符号の説明】
28 トランシーバ 29,45 出力 30 RDBSコントローラ 32 ビジー信号発生器 34 局識別子比較器 36 所定の局識別子 40 信号強度メモリ・ユニット 41,43 入力 42 所定の閾値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・ヴィー・アシュウォース アメリカ合衆国カリフォルニア州サン・デ ィエゴ、ベイウォース・ウェイ11887

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビジー制御機構を有する無線データ基地
    局の動作を行うソフトウェア方法であって:信号強度を
    有するパケットの開始部分を検出する段階;前記パケッ
    トの開始部分の信号強度に基づき、被受信信号強度指標
    (RSSI)を設定する段階;前記パケットの開始部分の前
    記RSSIが所定の閾値より大きいか否かを判定する段階;
    前記パケットの開始部分の前記RSSIが前記所定の閾値よ
    り小さい場合に、別のパケットの始点を捜す段階;およ
    び前記パケットの開始部分の前記RSSIが前記所定の閾値
    より大きい場合に、ビジー・ビットを設定しビジー信号
    を送信する段階;によって構成されることを特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】 ビジー制御機構を有する無線データ基地
    局の動作を行うソフトウェア方法であって:信号強度を
    有するパケットの開始部分を検出する段階;前記パケッ
    トの開始部分の検出時にビジー・ビットを設定する段
    階;ビジー信号を送信する段階;前記パケットの開始部
    分の信号強度に基づき、被受信信号強度指標(RSSI)を
    設定する段階;前記パケットの開始部分の前記RSSIが所
    定の閾値より大きいか否かを判定する段階;前記パケッ
    トの開始部分の前記RSSIが前記所定の閾値より小さい場
    合に、前記ビジー信号を解除して、別のパケットの始点
    を捜す段階;および前記パケットの開始部分の前記RSSI
    が前記所定の閾値より大きい場合に、引き続きビジー信
    号を送信する段階;によって構成されることを特徴とす
    る方法。
  3. 【請求項3】 ビジー制御機構を有する無線データ基地
    局の動作を行うソフトウェア方法であって:パケットの
    開始部分を検出する段階;前記パケットの開始部分を検
    出する前記段階に基づき、ビジー・ビットを設定する段
    階;前記ビジー・ビットを設定する前記段階に基づき、
    ビジー信号を送信する段階;前記パケットからの局識別
    子信号を解読する段階;前記局識別子信号を、前記無線
    データ基地局のための所定の局識別子と比較する段階;
    前記局識別子信号が前記無線データ基地局の前記所定の
    局識別子に一致しない場合に、前記ビジー信号を解除す
    る段階;および前記局識別子信号が前記無線データ基地
    局の前記所定の局識別子に一致する場合に、引き続き前
    記ビジー信号を送信する段階;によって構成されること
    を特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 ビジー信号を引き続き送信する前記段階
    が:前記パケットを完全に受信する段階;および前記ビ
    ジー信号を解除する段階;によってさらに構成されるこ
    とを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 ビジー制御機構を有する無線データ基地
    局の動作を行うソフトウェア方法であって:パケットの
    開始部分を検出する段階;ビジー・ビットを設定する段
    階;ビジー信号を送信する段階;前記パケットの開始部
    分が所定の閾値より大きな被受信信号強度指標(RSSI)
    を有するか否かを判定する段階;前記パケットの開始部
    分の前記RSSIが前記所定の閾値より大きい場合に、前記
    パケットのフレーム同期信号が前記フレーム同期信号が
    期限切れになる前に検出されるか否かを判定する段階;
    前記フレーム同期信号が期限切れになる前に前記フレー
    ム同期信号が検出されない場合に、前記ビジー信号を解
    除する段階;前記フレーム同期信号が期限切れになる前
    に前記フレーム同期信号が検出される場合に、前記パケ
    ットの局識別子信号が前記無線データ基地局における所
    定の局識別子と等しいか否かを判定する段階;前記局識
    別子信号が前記無線データ基地局における所定の局識別
    子と等しい場合に、パケット・ヘッダを正確に受信する
    か否かを判定する段階;前記パケット・ヘッダが正確に
    受信されない場合に、時間切れ後か、あるいは前記パケ
    ットの前記RSSIが閾値より下がった後に前記ビジー信号
    を解除する段階;および前記パケット・ヘッダが正確に
    受信される場合に、前記パケットを完全に受信し、その
    後で前記ビジー信号を解除する段階;によって構成され
    ることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 トランシーバ;前記トランシーバに結合
    されるビジー信号発生器;前記ビジー信号発生器に結合
    され、前記トランシーバに結合される、所定の局識別子
    を有する局識別子比較器;および前記ビジー信号発生器
    に結合され、前記トランシーバに結合される信号検出
    器;によって構成されることを特徴とする無線データ基
    地局のシステム。
  7. 【請求項7】 トランシーバ;前記トランシーバの信号
    出力;所定の閾値に結合される第1入力と、前記トラン
    シーバの前記信号出力に結合される信号入力と、ビジー
    信号発生器に結合される出力とを有する信号強度メモリ
    ・ユニット;および前記ビジー信号発生器に結合され、
    前記トランシーバに結合される信号検出器;によって構
    成されることを特徴とする無線データ基地局のシステ
    ム。
JP10131415A 1997-04-30 1998-04-23 無線データ基地局動作のためのシステムおよびソフトウェア方法 Pending JPH1155178A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015061138A (ja) * 2013-09-17 2015-03-30 Necエンジニアリング株式会社 移動通信システム、移動通信方法、制御装置及び制御プログラム
CN108696927A (zh) * 2018-05-26 2018-10-23 四川省大见通信技术有限公司 数字中继设备及无线网络无盲区覆盖与降功耗的方法

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