JPH1155340A - デジタル復調システム - Google Patents

デジタル復調システム

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JPH1155340A
JPH1155340A JP9205656A JP20565697A JPH1155340A JP H1155340 A JPH1155340 A JP H1155340A JP 9205656 A JP9205656 A JP 9205656A JP 20565697 A JP20565697 A JP 20565697A JP H1155340 A JPH1155340 A JP H1155340A
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signal
oscillating
afc
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裕史 阿座上
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紀顕 大本
Katsuhiro Hamada
勝浩 浜田
Takashi Hasegawa
敬 長谷川
Yoshikazu Hayashi
芳和 林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 AFCループにおける遅延検波周波数誤差検
出回路をもつデジタル復調システムにおいて、入力信号
が伝送路によって歪み、第2中間周波数発信器の発振周
波数と選局周波数によってダウンコンバートされた希望
信号周波数との周波数誤差がゼロでないポイントでAF
Cループが安定し、デジタル復調システムが非同期状態
で安定してしまう。 【解決手段】 AFC制御値変動手段130によって、
AFC手段114からのAFC制御値に一定量を順次加
減算していき、AFC制御値を強制的に変動させる。同
期判定手段125が同期と判定するまで、この動作を繰
返すことにより、第2中間周波数発信器の発振周波数誤
差がゼロのポイントでAFCループを安定させ、デジタ
ル復調システムを同期に引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送用セ
ットトップボックスにおけるフロントエンド部のデジタ
ル復調システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のデジタル復調システムの構
造を示しており、デジタル変調信号を入力する入力手段
11と、デジタル変調信号を後段のデジタル復調システ
ムに適した電力量に制御するAGCアッテネート手段1
2と、希望信号の選局周波数の信号以外を除去するため
の選局フィルタ手段13と、希望信号の選局周波数を発
振するための選局周波数発振手段14と、デジタル変調
信号を中間周波数信号にダウンコンバートするミキサ1
5と、ダウンコンバートされたデジタル変調信号の波形
整形をするSAWフィルタ手段17と、ベースバンド信
号であるI,Q信号を作り出す検波手段18と、検波手
段18の第2中間周波数を発振させる第2中間周波数発
振器181と、アナログ信号をデジタル信号に変換する
AD変換手段19と、受信帯域の制限と符号間干渉を抑
制するための波形整形フィルタ手段110と、I,Q信
号から搬送波を再生させる搬送波再生手段111と、デ
ジタル復調の同期を判定する同期判定手段125と、
I,Q信号からクロックを再生させるクロック再生手段
112と、 AGCアッテネート手段12に送る情報を
作り出しシステム全体のゲインを調整するAGC手段1
13と、第2中間周波数発振器181と選局周波数によ
ってダウンコンバートされた希望信号の周波数との周波
数誤差を検出する遅延検波周波数誤差検出手段1141
と、遅延検波周波数誤差検出手段1141で検出された
周波数誤差を使って第2中間周波数発振器181の制御
信号を作り出すAFC手段114と、デジタル信号をア
ナログ信号に変換するDA変換手段115、116、1
17と、デジタル復調システム全体を制御するデジタル
復調システム制御手段120によって構成されている。
【0003】以上のように構成されたデジタル復調シス
テムについて、図5を用いてその動作を説明する。
【0004】図5において、入力手段11から、デジタ
ル変調信号が入力される。入力されたデジタル変調信号
は、AGCアッテネート手段12によって、後段のデジ
タル復調システムに適した電力量に制御され、選局フィ
ルタ手段13によって、希望信号の選局周波数の信号以
外の信号を除去する。ミキサ15には、選局フィルタ手
段13からの信号と、選局周波数発振手段14からの信
号が入力され、希望信号は中間周波数信号にダウンコン
バートされる。そのダウンコンバートされた希望信号
は、SAWフィルタ手段17によって波形整形され、検
波手段18に入力され、第2中間周波数発振器181に
よって、ベースバンド信号であるI,Q信号が作り出さ
れる。それらのI,Q信号は、AD変換手段19によ
り、アナログ信号からデジタル信号に変換され、波形整
形フィルタ手段110により、受信帯域の制限と符号間
干渉を抑制される。
【0005】波形整形フィルタ手段110の出力のI,
Q信号はそれぞれ搬送波再生手段111、クロック再生
手段112、AGC手段113、周波数誤差検出手段1
141に入力される。搬送波再生手段112では、I,
Q信号から搬送波を再生し、デジタル復調の同期を判定
する同期判定手段125に入力され、デジタル復調シス
テムの同期を判定する。そして、後段の誤り訂正部へと
信号は入力されていく。また、クロック再生手段112
では、I,Q信号を使って、システムの動作周波数を発
振する発振器の制御値を算出し、DA変換手段115を
介して、システムの動作周波数を発振する発振手段へ出
力される。また、AGC手段113では、DA変換手段
116を介して、前段のAGCアッテネート手段12と
ループが組まれ、システム全体のゲイン調整を行なって
いる。
【0006】そして、遅延検波周波数誤差検出手段11
41では、I,Q信号を使って、遅延検波により第2中
間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダウ
ンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差を
検出し、その周波数誤差情報をAFC手段114に入力
し、AFC手段114では、周波数誤差の情報を平均化
し、DA変換手段117を介して、第2中間周波数発振
器181との間で第2中間周波数発振器181の発振周
波数と選局周波数によってダウンコンバートされた希望
信号の周波数との周波数誤差がゼロになるようにAFC
ループが組まれている。同期判定手段125では、デジ
タル復調システムの同期判定を行なっており、これらの
デジタル復調システム全体の動作は、デジタル復調シス
テム制御手段120によって制御されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、遅延検波
周波数誤差検出手段によって第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差を検出し、その誤差を
補正するという形式のAFC手段をもつデジタル復調シ
ステムでは、遅延検波周波数誤差検出手段の遅延量と一
致する遅延量をもつ反射波、あるいは、一致しなくても
遅延検波周波数誤差検出手段の遅延量に影響を与える遅
延量をもつ反射波が入力信号に重畳された場合、周波数
誤差を検出するときに、固定的な情報が加算され、第2
中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダ
ウンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差
がゼロでないポイントでAFCループが安定してしまう
という問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のデジタル復調システムは、入力信号が伝送
路によって歪み、第2中間周波数発振器の発振周波数と
選局周波数によってダウンコンバートされた希望信号の
周波数との周波数誤差がゼロでないポイントでAFCル
ープが安定した場合に、AFC手段から出力されるAF
C制御値を強制的に変動させることを特徴としたもので
ある。
【0009】本発明によれば、遅延検波回路によって第
2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によって
ダウンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤
差を検出し、その周波数誤差を補正するという形式のA
FCループをもつデジタル復調システムにおいて、入力
信号が伝送路によって歪み、遅延検波周波数誤差検出手
段の遅延量と一致する遅延量をもつ反射波、あるいは、
一致しなくても遅延検波周波数誤差検出手段の遅延量に
影響を与える遅延量をもつ反射波が入力信号に重畳され
たことにより第2中間周波数発振器の発振周波数と選局
周波数によってダウンコンバートされた希望信号の周波
数との周波数誤差がゼロでないポイントでAFCループ
が安定してしまった場合、第2中間周波数発振器の発振
周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた希
望信号の周波数との周波数誤差がゼロのポイントでAF
Cループを安定にすることを可能とするデジタル復調シ
ステムを提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明は、遅延検波
回路によって第2中間周波数発振器の発振周波数と選局
周波数によってダウンコンバートされた希望信号の周波
数との周波数誤差を検出し、AFC手段によって周波数
誤差を平均化し、その周波数誤差を補正するという形式
のAFCループをもつデジタル復調システムにおいて、
第2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によっ
てダウンコンバートされた希望信号周波数との周波数誤
差がゼロでないポイントでAFCループが安定した場合
に、AFC手段から出力されるAFC制御値を強制的に
変動させることを特徴とするデジタル復調システムに関
するものである。本構成により第2中間周波数発振器の
発振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされ
た希望信号の周波数との周波数誤差がゼロのポイントで
AFCループが安定するという作用を有する。
【0011】本発明の第2の発明は、希望信号の選局周
波数を発振するための選局周波数発振手段と、前記選局
周波数発振手段から出力された信号からベースバンド信
号であるI,Q信号を作り出す検波手段と、前記検波手
段の第2中間周波数を発振させる第2中間周波数発振手
段と、前記検波手段からの信号を入力して受信帯域の制
限と符号間干渉を抑制するための波形整形フィルタ手段
と、前記波形成形フィルタ手段からの信号からデジタル
復調の同期を判定する同期判定手段と、前記第2中間周
波数発振手段と前記希望信号の周波数との周波数誤差を
遅延検波回路によって検出する遅延検波周波数誤差検出
手段と、前記遅延検波周波数誤差検出手段で検出された
周波数誤差を使って前記第2中間周波数発振手段を制御
する制御信号を作り出すAFC手段と、前記検波手段と
前記波形整形フィルタ手段と前記AFC手段と前記第2
中間周波数発振手段とからなるAFCループが前記第2
中間周波数発振手段の発振周波数と前記希望信号の周波
数との周波数誤差がゼロでないポイントで安定しかつ前
記同期判定手段で非同期と判定された場合に、前記AF
C手段から出力される前記制御手段を強制的に変動させ
るAFC制御値変動手段とを備えることを特徴とするデ
ジタル復調システムに関するものである。
【0012】本構成により、第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイント
でAFCループが安定してしまった場合に、AFCルー
プにおけるAFC制御値を強制的に変動させることによ
り、第2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数に
よってダウンコンバートされた希望信号の周波数との周
波数誤差がゼロのポイントでAFCループが安定すると
いう作用を有する。
【0013】本発明の第3の発明は、希望信号の選局周
波数を発振するための選局周波数発振手段と、前記選局
周波数発振手段から出力された信号からベースバンド信
号であるI,Q信号を作り出す検波手段と、前記検波手
段の第2中間周波数を発振させる第2中間周波数発振手
段と、前記検波手段からの信号を入力して受信帯域の制
限と符号間干渉を抑制するための波形整形フィルタ手段
と、前記波形成形フィルタ手段からの信号からデジタル
復調の同期を判定する同期判定手段と、前記第2中間周
波数発振手段と前記希望信号の周波数との周波数誤差を
遅延検波回路によって検出する遅延検波周波数誤差検出
手段と、前記遅延検波周波数誤差検出手段で検出された
周波数誤差を使って前記第2中間周波数発振手段を制御
する制御信号を作り出すAFC手段と、前記検波手段と
前記波形整形フィルタ手段と前記AFC手段と前記第2
中間周波数発振手段とからなるAFCループが前記第2
中間周波数発振手段の発振周波数と前記希望信号の周波
数との周波数誤差がゼロでないポイントで安定しかつ同
期判定手段で非同期と判定された場合に、前記第2中間
周波数発振手段の制御電圧を強制的に変動させるAFC
電圧制御手段を備えることを特徴とするデジタル復調シ
ステムである。
【0014】本構成により、AFCループが第2中間周
波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダウンコ
ンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差がゼロ
でないポイントで安定してしまった場合に、第2中間周
波数発振器の制御電圧を強制的に変動させることによ
り、第2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数に
よってダウンコンバートされた希望信号の周波数との周
波数誤差がゼロのポイントでAFCループが安定すると
いう作用を有する。
【0015】本発明の第4の発明は、希望信号の選局周
波数を発振するための選局周波数発振手段と、前記選局
周波数発振手段から出力された信号からベースバンド信
号であるI,Q信号を作り出す検波手段と、前記検波手
段の第2中間周波数を発振させる第2中間周波数発振手
段と、前記検波手段からの信号を入力して受信帯域の制
限と符号間干渉を抑制するための波形整形フィルタ手段
と、前記波形成形フィルタ手段からの信号からデジタル
復調の同期を判定する同期判定手段と、前記第2中間周
波数発振手段と前記希望信号の周波数との周波数誤差を
遅延検波回路によって検出する遅延検波周波数誤差検出
手段と、前記遅延検波周波数誤差検出手段で検出された
周波数誤差を使って前記第2中間周波数発振手段を制御
する制御信号を作り出すAFC手段と、前記検波手段と
前記波形整形フィルタ手段と前記AFC手段と前記第2
中間周波数発振手段とからなるAFCループが前記第2
中間周波数発振手段の発振周波数と前記希望信号の周波
数との周波数誤差がゼロでないポイントで安定しかつ同
期判定手段で非同期と判定された場合に、前記選局周波
数発振手段によって発振する周波数を強制的に変動させ
る選局周波数変動手段を備えることを特徴とするデジタ
ル復調システムに関するものである。
【0016】本構成により、第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイント
でAFCループが安定してしまった場合に、選局周波数
の周波数を強制的に変動させることにより、中間周波数
信号を周波数的に変動させ、それによりAFCループに
おけるAFC制御値を強制的に変動させることにより、
第2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によっ
てダウンコンバートされた希望信号の周波数との周波数
誤差がゼロのポイントでAFCループが安定するという
作用を有する。
【0017】本発明の第5の発明は、希望信号の選局周
波数を発振するための選局周波数発振手段と、前記選局
周波数発振手段から出力された信号からベースバンド信
号であるI,Q信号を作り出す検波手段と、前記検波手
段の第2中間周波数を発振させる第2中間周波数発振手
段と、前記検波手段からの信号を入力して受信帯域の制
限と符号間干渉を抑制するための波形整形フィルタ手段
と、前記波形成形フィルタ手段からの信号からデジタル
復調の同期を判定する同期判定手段と、前記第2中間周
波数発振手段と前記希望信号の周波数との周波数誤差を
遅延検波回路によって検出する遅延検波周波数誤差検出
手段と、前記遅延検波周波数誤差検出手段で検出された
周波数誤差を使って前記第2中間周波数発振手段を制御
する制御信号を作り出すAFC手段と、前記検波手段と
前記波形整形フィルタ手段と前記AFC手段と前記第2
中間周波数発振手段とからなるAFCループが前記第2
中間周波数発振手段の発振周波数と前記希望信号の周波
数との周波数誤差がゼロでないポイントで安定しかつ同
期判定手段で非同期と判定された場合に、前記遅延検波
周波数誤差検出手段の遅延量を可変する2種類以上の遅
延量をもった可変遅延量付き遅延検波周波数誤差検出手
段を備えることを特徴とするデジタル復調システムに関
するものである。
【0018】本構成により、遅延検波周波数誤差検出手
段の遅延量を反射波の遅延量に影響のない遅延量に設定
することにより、 第2中間周波数発振器の発振周波数
と選局周波数によってダウンコンバートされた希望信号
の周波数との周波数誤差がゼロのポイントでAFCルー
プが安定するという作用を有する。
【0019】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。 (実施の形態1)図1に本発明の第2の実施例を示すデ
ジタル復調システムの構造を示しており、デジタル変調
信号を入力する入力手段11と、デジタル変調信号を後
段のデジタル復調システムに適した電力量に制御するA
GCアッテネート手段12と、希望信号の選局周波数の
信号以外を除去するための選局フィルタ手段13と、希
望信号の選局周波数を発振するための選局周波数発振手
段14と、デジタル変調信号を中間周波数信号にダウン
コンバートするミキサ15と、ダウンコンバートされた
デジタル変調信号の波形整形をするSAWフィルタ手段
17と、ベースバンド信号であるI,Q信号を作り出す
検波手段18と、検波手段18の第2中間周波数を発振
させる第2中間周波数発振器181と、アナログ信号を
デジタル信号に変換するAD変換手段19と、受信帯域
の制限と符号間干渉を抑制するための波形整形フィルタ
手段110と、I,Q信号から搬送波を再生させる搬送
波再生手段111と、デジタル復調の同期を判定する同
期判定手段125と、I,Q信号からクロックを再生さ
せるクロック再生手段112と、 AGCアッテネート
手段12に送る情報を作り出しシステム全体のゲイン調
整を行なうAGC手段113と、第2中間周波数発振器
181の発振周波数と選局周波数によってダウンコンバ
ートされた希望信号の周波数との周波数誤差を検出する
遅延検波周波数誤差検出手段1141と、遅延検波周波
数誤差検出手段1141で検出された周波数誤差を使っ
て第2中間周波数発振器181の制御信号を作り出すA
FC手段114と、 AFC制御値を強制的に変動させ
るAFC制御値変動手段130、デジタル信号をアナロ
グ信号に変換するDA変換手段115、116、17
と、デジタル復調システム全体を制御するデジタル復調
システム制御手段120によって構成されている。
【0020】また、検波手段18、波形整形フィルタ手
段110、遅延検波周波数誤差検出手段1141、AF
C手段114、AFC制御値変動手段130、第2中間
周波数発振器181でAFCループが形成されている。
【0021】以上のように構成されたデジタル復調シス
テムについて、図1を用いてその動作を説明する。
【0022】図1において、入力手段11から、デジタ
ル変調信号が入力される。入力されたデジタル変調信号
は、AGCアッテネート手段12によって、後段のデジ
タル復調システムに適した電力量に制御され、選局フィ
ルタ手段13によって、希望信号の選局周波数の信号以
外の信号を除去する。ミキサ15には、選局フィルタ手
段13からの信号と、選局周波数発振手段14からの信
号が入力され、希望信号は中間周波数信号にダウンコン
バートされる。そのダウンコンバートされた希望信号
は、SAWフィルタ手段17によって波形整形され、検
波手段18に入力され、第2中間周波数発振器181に
よって、ベースバンド信号であるI,Q信号が作り出さ
れる。それらのI,Q信号は、AD変換手段19によ
り、アナログ信号からデジタル信号に変換され、波形整
形フィルタ手段110により、受信帯域の制限と符号間
干渉を抑制される。
【0023】波形整形フィルタ手段110の出力のI,
Q信号はそれぞれ搬送波再生手段111、クロック再生
手段112、AGC手段113、周波数誤差検出手段1
141に入力される。搬送波再生手段112では、I,
Q信号から搬送波を再生し、デジタル復調の同期を判定
する同期判定手段125に入力され、デジタル復調シス
テムの同期を判定する。そして、後段の誤り訂正部へと
信号は入力されていく。
【0024】また、クロック再生手段112では、I,
Q信号を使って、システムの動作周波数を発振する発振
器の制御値を算出し、DA変換手段115を介して、シ
ステムの動作周波数を発振する発振手段へ出力される。
また、AGC手段113では、DA変換手段116を介
して、前段のAGCアッテネート手段12とループが組
まれ、システム全体のゲイン調整を行なっている。そし
て、遅延検波周波数誤差検出手段1141では、I,Q
信号を使って、遅延検波により第2中間周波数発振器の
発振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされ
た希望信号の周波数との周波数誤差を検出し、その周波
数誤差情報をAFC手段114に入力し、AFC手段1
14では、周波数誤差の情報を平均化し、 AFC制御
値変動手段130、DA変換手段117を介して、第2
中間周波数発振器181との間でループが組まれてい
る。
【0025】AFC制御値変動手段130では、入力信
号が伝送路によって歪み、AFCループが第2中間周波
数発振器の発振周波数と選局周波数によってダウンコン
バートされた希望信号の周波数との周波数誤差がゼロで
ないポイントで安定し、同期判定手段125で非同期と
判定された場合、同期判定手段125からAFC制御値
変動手段130へ非同期状態であるという信号が出力さ
れ、AFC手段114からのAFC制御値に一定量を順
次加減算していき、AFC制御値を強制的に変動させ
る。同期判定手段125が同期と判定するまで、この動
作を繰返すことにより、第2中間周波数発振器の発振周
波数と選局周波数によってダウンコンバートされた希望
信号の周波数との周波数誤差がゼロのポイントでAFC
ループを安定させ、デジタル復調システムを同期に引き
込む。
【0026】これらのデジタル復調システム全体の動作
は、デジタル復調システム制御手段120によって制御
されている。
【0027】このように構成されたデジタル復調システ
ムにおいて、AFCループが第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイント
でAFCループが安定し、同期判定手段で非同期と判定
された場合、デジタル的にAFC制御値を減加算するこ
とによってAFCループを変動させ,デジタル復調シス
テムを同期に引き込むという作用効果を有する。
【0028】(実施の形態2)図2に本発明の第2の実
施例を示すデジタル復調システムの構造を示しており、
デジタル変調信号を入力する入力手段11と、デジタル
変調信号を後段のデジタル復調システムに適した電力量
に制御するAGCアッテネート手段12と、希望信号の
選局周波数の信号以外を除去するための選局フィルタ手
段13と、希望信号の選局周波数を発振するための選局
周波数発振手段14と、デジタル変調信号を中間周波数
信号にダウンコンバートするミキサ15と、ダウンコン
バートされたデジタル変調信号の波形整形をするSAW
フィルタ手段17と、ベースバンド信号であるI,Q信
号を作り出す検波手段18と、検波手段18の第2中間
周波数を発振させる第2中間周波数発振器181と、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換手段19
と、受信帯域の制限と符号間干渉を抑制するための波形
整形フィルタ手段110と、I,Q信号から搬送波を再
生させる搬送波再生手段111と、デジタル復調の同期
を判定する同期判定手段125と、I,Q信号からクロ
ックを再生させるクロック再生手段112と、 AGC
アッテネート手段12に送る情報を作り出しシステム全
体のゲインを調整するAGC手段113と、第2中間周
波数発振器181の発振周波数と選局周波数によってダ
ウンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差
を検出する遅延検波周波数誤差検出手段1141と、遅
延検波周波数誤差検出手段1141で検出された周波数
誤差を使って第2中間周波数発振器181の制御信号を
作り出すAFC手段114と、デジタル信号をアナログ
信号に変換するDA変換手段115、116、117
と、デジタル復調システム全体を制御するデジタル復調
システム制御手段120によって構成されている。図1
の構成と異なるのは、検波手段18への入力電圧をAF
C電圧値変動手段140によって強制的に変動させるこ
とによって、AFCループを強制的に変動させる点であ
る。
【0029】また、検波手段18、波形整形フィルタ手
段110、遅延検波周波数誤差検出手段1141、AF
C手段114、AFC電圧値変動手段140、第2中間
周波数発振器181でAFCループが形成されている。
【0030】以上のように構成されたデジタル復調シス
テムについて、図2において、入力手段11から、デジ
タル変調信号が入力される。入力されたデジタル変調信
号は、AGCアッテネート手段12によって、後段のデ
ジタル復調システムに適した電力量に制御され、選局フ
ィルタ手段13によって、希望信号の選局周波数の信号
以外の信号を除去する。ミキサ15には、選局フィルタ
手段13からの信号と、選局周波数発振手段14からの
信号が入力され、希望信号は中間周波数信号にダウンコ
ンバートされる。そのダウンコンバートされた希望信号
は、SAWフィルタ手段17によって波形整形され、検
波手段18に入力され、第2中間周波数発振器181に
よって、ベースバンド信号であるI,Q信号に分割され
る。
【0031】それらのI,Q信号は、AD変換手段19
により、アナログ信号からデジタル信号に変換され、波
形整形フィルタ手段110により、受信帯域の制限と符
号間干渉を抑制される。波形整形フィルタ手段110の
出力のI,Q信号はそれぞれ搬送波再生手段111、ク
ロック再生手段112、AGC手段113、周波数誤差
検出手段1141に入力される。
【0032】搬送波再生手段112では、I,Q信号か
ら搬送波を再生し、デジタル復調の同期を判定する同期
判定手段125に入力され、デジタル復調システムの同
期を判定する。そして、後段の誤り訂正部へと信号は入
力されていく。また、クロック再生手段112では、
I,Q信号を使って、システムの動作周波数を発振する
発振器の制御値を算出し、DA変換手段115を介し
て、システムの動作周波数を発振する発振手段へ出力さ
れる。また、AGC手段113では、DA変換手段11
6を介して、前段のAGCアッテネート手段12とルー
プが組まれ、システム全体のゲイン調整を行なっている。
【0033】そして、遅延検波周波数誤差検出手段11
41では、I,Q信号を使って、遅延検波により第2中
間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダウ
ンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差を
検出し、その周波数誤差情報をAFC手段114に入力
し、AFC手段114では、周波数誤差の情報を平均化
し、DA変換手段117、AFC電圧値変動手段140
を介して、第2中間周波数発振器181との間でループ
が組まれている。
【0034】AFC電圧変動値手段140では、入力信
号が伝送路によって歪み、第2中間周波数発振器の発振
周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた希
望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイントで
AFCループが安定し、同期判定手段125で非同期と
判定された場合、同期判定手段125からAFC制御値
変動手段140へ非同期状態であるという信号が出力さ
れ、AFC手段114から、DA変換手段117によっ
て出力された電圧値に対して、 AFC電圧値変動手段
140によってその電圧値を順次強制的に変動させるこ
とによって、第2中間周波数発振器181の制御電圧を
強制的に変動させる。
【0035】同期判定手段125が同期と判定するま
で、この動作を繰返すことにより、第2中間周波数発振
器の発振周波数と選局周波数によってダウンコンバート
された希望信号の周波数との周波数誤差がゼロのポイン
トでAFCループを安定させ、デジタル復調システムを
同期に引き込む。これらのデジタル復調システム全体の
動作は、デジタル復調システム制御手段120によって
制御されている。
【0036】このように構成されたデジタル復調システ
ムにおいて、AFCループが第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイント
でAFCループが安定し、同期判定手段で非同期と判定
された場合、アナログ的に第2中間周波数発信器181
の制御電圧を変化させ、AFCループを変動することに
よってデジタル復調システムを同期に引き込むという作
用効果を有する。
【0037】(実施の形態3)図3に本発明の第3の実
施例を示すデジタル復調システムの構造を示しており、
デジタル変調信号を入力する入力手段11と、デジタル
変調信号を後段のデジタル復調システムに適した電力量
に制御するAGCアッテネート手段12と、希望信号の
選局周波数の信号以外を除去するための選局フィルタ手
段13と、希望信号の選局周波数を発振するための選局
周波数発振手段14と、デジタル変調信号を中間周波数
信号にダウンコンバートするミキサ15と、ダウンコン
バートされたデジタル変調信号の波形整形をするSAW
フィルタ手段17と、ベースバンド信号であるI,Q信
号を作り出す検波手段18と、検波手段18の第2中間
周波数を発振させる第2中間周波数発振器181と、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換手段19
と、受信帯域の制限と符号間干渉を抑制するための波形
整形フィルタ手段110と、I,Q信号から搬送波を再
生させる搬送波再生手段111と、デジタル復調の同期
を判定する同期判定手段125と、I,Q信号からクロ
ックを再生させるクロック再生手段112と、AGCア
ッテネート手段12に送る情報を作り出しシステム全体
のゲインを調整するAGC手段113と、第2中間周波
数発振器181の発振周波数と選局周波数によってダウ
ンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差を
検出する遅延検波周波数誤差検出手段1141と、遅延
検波周波数誤差検出手段1141で検出された周波数誤
差を使って第2中間周波数発振器181の制御信号を作
り出すAFC手段114と、デジタル信号をアナログ信
号に変換するDA変換手段115、116、117と、
デジタル復調システム全体を制御するデジタル復調シス
テム制御手段120によって構成されている。図1の構
成と異なるのは、選局周波数変動手段150によって、
選局周波数発振手段14によって発振する周波数を強制
的に変動させ、検波器18への中間周波数信号を周波数
的に変動させることにより、AFCループを変動させる
点である。
【0038】また、検波手段18、波形整形フィルタ手
段110、遅延検波周波数誤差検出手段1141、AF
C手段114、第2中間周波数発振器181でAFCル
ープが形成されている。
【0039】以上のように構成されたデジタル復調シス
テムについて、図3において、入力手段11から、デジ
タル変調信号が入力される。入力されたデジタル変調信
号は、AGCアッテネート手段12によって、後段のデ
ジタル復調システムに適した電力量に制御され、選局フ
ィルタ手段13によって、希望信号の選局周波数の信号
以外の信号を除去する。
【0040】ミキサ15には、選局フィルタ手段13か
らの信号と、選局周波数発振手段14からの信号が入力
され、希望信号は中間周波数信号にダウンコンバートさ
れる。そのダウンコンバートされた希望信号は、SAW
フィルタ手段17によって波形整形され、検波手段18
に入力され、第2中間周波数発振器181によって、ベ
ースバンド信号であるI,Q信号が作り出される。 そ
れらのI,Q信号は、AD変換手段19により、アナロ
グ信号からデジタル信号に変換され、波形整形フィルタ
手段110により、受信帯域の制限と符号間干渉を抑制
される。波形整形フィルタ手段110の出力のI,Q信
号はそれぞれ搬送波再生手段111、クロック再生手段
112、AGC手段113、周波数誤差検出手段114
1に入力される。搬送波再生手段112では、I,Q信
号から搬送波を再生し、デジタル復調の同期を判定する
同期判定手段125に入力され、デジタル復調システム
の同期を判定する。そして、後段の誤り訂正部へと信号
は入力されていく。
【0041】また、クロック再生手段112では、I,
Q信号を使って、システムの動作周波数を発振する発振
器の制御値を算出し、DA変換手段115を介して、シ
ステムの動作周波数を発振する発振手段へ出力される。
また、AGC手段113では、DA変換手段116を介
して、前段のAGCアッテネート手段12とループが組
まれ、システム全体のゲイン調整を行なっている。
【0042】そして、遅延検波周波数誤差検出手段11
41では、I,Q信号を使って、遅延検波により第2中
間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダウ
ンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差を
検出し、その周波数誤差情報をAFC手段114に入力
し、AFC手段114では、周波数誤差の情報を平均化
し、DA変換手段117を介して、第2中間周波数発振
器181との間でループが組まれている。 入力信号が
伝送路によって歪み、第2中間周波数発振器の発振周波
数と選局周波数によってダウンコンバートされた希望信
号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイントでAF
Cループが安定し、同期判定手段125で非同期と判定
された場合、同期判定手段125からAFC選局周波数
変動手段150へ非同期状態であるという信号が出力さ
れ、選局周波数変動手段150によって、選局周波数発
振手段14によって発振する周波数を強制的に変動さ
せ、検波器18への中間周波数信号を周波数的に変動さ
せる。
【0043】同期判定手段125が同期と判定するま
で、この動作を繰返すことにより、第2中間周波数発振
器の発振周波数と選局周波数によってダウンコンバート
された希望信号の周波数との周波数誤差がゼロのポイン
トでAFCループを安定させ、デジタル復調システムを
同期に引き込む。これらのデジタル復調システム全体の
動作は、デジタル復調システム制御手段120によって
制御されている。
【0044】このように構成されたデジタル復調システ
ムにおいて、AFCループが第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイント
でAFCループが安定し、同期判定手段で非同期と判定
された場合、ダウンコンバートされた信号の周波数を変
化させ、それに伴いAFCループを変動させることによ
ってデジタル復調システムを同期に引き込むという作用
効果を有する。
【0045】(実施の形態4)図4に本発明の第4の実
施例を示すデジタル復調システムの構造を示しており、
デジタル変調信号を入力する入力手段11と、デジタル
変調信号を後段のデジタル復調システムに適した電力量
に制御するAGCアッテネート手段12と、希望信号の
選局周波数の信号以外を除去するための選局フィルタ手
段13と、希望信号の選局周波数を発振するための選局
周波数発振手段14と、デジタル変調信号を中間周波数
信号にダウンコンバートするミキサ15と、ダウンコン
バートされたデジタル変調信号の波形整形をするSAW
フィルタ手段17と、ベースバンド信号であるI,Q信
号に分割する検波手段18と、検波手段18の第2中間
周波数を発振させる第2中間周波数発振器181と、ア
ナログ信号をデジタル信号に変換するAD変換手段19
と、受信帯域の制限と符号間干渉を抑制するための波形
整形フィルタ手段110と、I,Q信号から搬送波を再
生させる搬送波再生手段111と、デジタル復調の同期
を判定する同期判定手段125と、I,Q信号からクロ
ックを再生させるクロック再生手段112と、AGCア
ッテネート手段12に送る情報を作り出すAGC手段1
13と、第2中間周波数発振器181の発振周波数と選
局周波数によってダウンコンバートされた希望信号の周
波数との周波数誤差を検出する遅延検波周波数誤差検出
手段1142と、遅延検波周波数誤差検出手段1142
で検出された周波数誤差を使って第2中間周波数発振器
181の制御信号を作り出すAFC手段114と、デジ
タル信号をアナログ信号に変換するDA変換手段11
5、116、117と、デジタル復調システム全体を制
御するデジタル復調システム制御手段120によって構
成されている。
【0046】また、検波手段18、波形整形フィルタ手
段110、遅延検波周波数誤差検出手段1142、AF
C手段114、第2中間周波数発振器181でAFCル
ープが形成されている。
【0047】図1の構成と異なるのは、遅延量変更可能
な遅延検波周波数誤差検出手段1142を有していると
ころである。
【0048】以上のように構成されたデジタル復調シス
テムについて、図4において、入力手段11から、デジ
タル変調信号が入力される。入力されたデジタル変調信
号は、AGCアッテネート手段12によって、後段のデ
ジタル復調システムに適した電力量に制御され、選局フ
ィルタ手段13によって、希望信号の選局周波数の信号
以外の信号を除去する。ミキサ15には、選局フィルタ
手段13からの信号と、選局周波数発振手段14からの
信号が入力され、希望信号は中間周波数信号にダウンコ
ンバートされる。そのダウンコンバートされた希望信号
は、SAWフィルタ手段17によって波形整形され、検
波手段18に入力され、第2中間周波数発振器181に
よって、ベースバンド信号であるI,Q信号に分割され
る。
【0049】それらのI,Q信号は、AD変換手段19
により、アナログ信号からデジタル信号に変換され、波
形整形フィルタ手段110により、受信帯域の制限と符
号間干渉を抑制される。波形整形フィルタ手段110の
出力のI,Q信号はそれぞれ搬送波再生手段111、ク
ロック再生手段112、AGC手段113、周波数誤差
検出手段1141に入力される。搬送波再生手段112
では、I,Q信号から搬送波を再生し、デジタル復調の
同期を判定する同期判定手段125に入力され、デジタ
ル復調システムの同期を判定する。そして、後段の誤り
訂正部へと信号は入力されていく。
【0050】また、クロック再生手段112では、I,
Q信号を使って、システムの動作周波数を発振する発振
器の制御値を算出し、DA変換手段115を介して、シ
ステムの動作周波数を発振する発振手段へ出力される。
また、AGC手段113では、DA変換手段116を介
して、前段のAGCアッテネート手段12とループが組
まれ、システム全体のゲイン調整を行なっている。そし
て、遅延検波周波数誤差検出手段1142では、I,Q
信号を使って、遅延検波により第2中間周波数発振器の
発振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされ
た希望信号の周波数との周波数誤差を検出し、その周波
数誤差情報をAFC手段114に入力し、AFC手段1
14では、周波数誤差の情報を平均化し、DA変換手段
117を介して、第2中間周波数発振器181との間で
ループが組まれている。
【0051】可変遅延量付き遅延検波周波数誤差検出手
段1142は、入力信号が伝送路によって歪み、第2中
間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダウ
ンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差が
ゼロでないポイントでAFCループが安定し、同期判定
手段125で非同期と判定された場合、同期判定手段1
25から遅延検波周波数誤差検出手段1142へ非同期
状態であるという信号が出力され、可変遅延量付き遅延
検波周波数誤差検出手段1142によって、遅延量の異
なった別の遅延量をもつ遅延検波回路に設定することに
より、第2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数
によってダウンコンバートされた希望信号の周波数との
周波数誤差がゼロのポイントでAFCループを安定にす
る。これらのデジタル復調システム全体の動作は、デジ
タル復調システム制御手段120によって制御されてい
る。
【0052】このように構成されたデジタル復調システ
ムにおいて、AFCループが第2中間周波数発振器の発
振周波数と選局周波数によってダウンコンバートされた
希望信号の周波数との周波数誤差がゼロでないポイント
でAFCループが安定し、同期判定手段で非同期と判定
された場合、入力信号に重畳された反射波の遅延量と無
関係な大きさの遅延量をもつ遅延検波回路を選択するこ
とによってデジタル復調システムを同期に引き込むとい
う作用効果を有する。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明のデジタル復調シ
ステムによれば、入力信号が伝送路によって歪み、第2
中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数によってダ
ウンコンバートされた希望信号の周波数との周波数誤差
がゼロでないポイントでAFCループが安定した場合
に、AFCの制御値を強制的に変動させることによっ
て、第2中間周波数発振器の発振周波数と選局周波数に
よってダウンコンバートされた希望信号の周波数との周
波数誤差がゼロのポイントでAFCループを安定にする
ことが可能なデジタル復調システムを提供することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による請求項2記載のデ
ジタル復調システムのブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による請求項3記載のデ
ジタル復調システムのブロック図
【図3】本発明の一実施の形態による請求項4記載のデ
ジタル復調システムのブロック図
【図4】本発明の一実施の形態による請求項5記載のデ
ジタル復調システムのブロック図
【図5】従来のデジタル復調システムのブロック図
【符号の説明】
11 入力手段 12 AGCアッテネート手段 13 選局フィルタ手段 14 選局周波数発振手段 15 ミキサ 17 SAWフィルタ手段 18 検波手段 181 第2中間周波数発振器 19 AD変換手段 110 波形整形フィルタ手段 111 搬送波再生手段 112 クロック再生手段 113 AGC手段 114 AFC手段 1141 遅延検波周波数誤差検出手段 1142 可変遅延量付き遅延検波周波数誤差検出手段 115 DA変換手段 116 DA変換手段 117 DA変換手段 120 デジタル復調システム制御手段 125 同期判定手段 130 AFC制御値変動手段 140 AFC電圧値制御手段 150 選局周波数変動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 敬 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 林 芳和 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遅延検波回路によって第2中間周波数発
    振器の発振周波数と選局周波数によってダウンコンバー
    トされた希望信号の周波数との周波数誤差を検出し、A
    FC手段によって周波数誤差を平均化し、その周波数誤
    差を補正するという形式のAFCループをもつデジタル
    復調システムにおいて、第2中間周波数発振器の発振周
    波数と選局周波数によってダウンコンバートされた希望
    信号周波数との周波数誤差がゼロでないポイントでAF
    Cループが安定した場合に、AFC手段から出力される
    AFC制御値を強制的に変動させることを特徴とするデ
    ジタル復調システム。
  2. 【請求項2】 希望信号の選局周波数を発振するための
    選局周波数発振手段と、前記選局周波数発振手段から出
    力された信号からベースバンド信号であるI,Q信号を
    作り出す検波手段と、前記検波手段の第2中間周波数を
    発振させる第2中間周波数発振手段と、前記検波手段か
    らの信号を入力して受信帯域の制限と符号間干渉を抑制
    するための波形整形フィルタ手段と、前記波形成形フィ
    ルタ手段からの信号からデジタル復調の同期を判定する
    同期判定手段と、前記第2中間周波数発振手段と前記希
    望信号の周波数との周波数誤差を遅延検波回路によって
    検出する遅延検波周波数誤差検出手段と、前記遅延検波
    周波数誤差検出手段で検出された周波数誤差を使って前
    記第2中間周波数発振手段を制御する制御信号を作り出
    すAFC手段と、前記検波手段と前記波形整形フィルタ
    手段と前記AFC手段と前記第2中間周波数発振手段と
    からなるAFCループが前記第2中間周波数発振手段の
    発振周波数と前記希望信号の周波数との周波数誤差がゼ
    ロでないポイントで安定しかつ前記同期判定手段で非同
    期と判定された場合に、前記AFC手段から出力される
    前記制御手段を強制的に変動させるAFC制御値変動手
    段とを備えることを特徴とするデジタル復調システム。
  3. 【請求項3】 希望信号の選局周波数を発振するための
    選局周波数発振手段と、前記選局周波数発振手段から出
    力された信号からベースバンド信号であるI,Q信号を
    作り出す検波手段と、前記検波手段の第2中間周波数を
    発振させる第2中間周波数発振手段と、前記検波手段か
    らの信号を入力して受信帯域の制限と符号間干渉を抑制
    するための波形整形フィルタ手段と、前記波形成形フィ
    ルタ手段からの信号からデジタル復調の同期を判定する
    同期判定手段と、前記第2中間周波数発振手段と前記希
    望信号の周波数との周波数誤差を遅延検波回路によって
    検出する遅延検波周波数誤差検出手段と、前記遅延検波
    周波数誤差検出手段で検出された周波数誤差を使って前
    記第2中間周波数発振手段を制御する制御信号を作り出
    すAFC手段と、前記検波手段と前記波形整形フィルタ
    手段と前記AFC手段と前記第2中間周波数発振手段と
    からなるAFCループが前記第2中間周波数発振手段の
    発振周波数と前記希望信号の周波数との周波数誤差がゼ
    ロでないポイントで安定しかつ同期判定手段で非同期と
    判定された場合に、前記第2中間周波数発振手段の制御
    電圧を強制的に変動させるAFC電圧制御手段を備える
    ことを特徴とするデジタル復調システム。
  4. 【請求項4】 希望信号の選局周波数を発振するための
    選局周波数発振手段と、前記選局周波数発振手段から出
    力された信号からベースバンド信号であるI,Q信号を
    作り出す検波手段と、前記検波手段の第2中間周波数を
    発振させる第2中間周波数発振手段と、前記検波手段か
    らの信号を入力して受信帯域の制限と符号間干渉を抑制
    するための波形整形フィルタ手段と、前記波形成形フィ
    ルタ手段からの信号からデジタル復調の同期を判定する
    同期判定手段と、前記第2中間周波数発振手段と前記希
    望信号の周波数との周波数誤差を遅延検波回路によって
    検出する遅延検波周波数誤差検出手段と、前記遅延検波
    周波数誤差検出手段で検出された周波数誤差を使って前
    記第2中間周波数発振手段を制御する制御信号を作り出
    すAFC手段と、前記検波手段と前記波形整形フィルタ
    手段と前記AFC手段と前記第2中間周波数発振手段と
    からなるAFCループが前記第2中間周波数発振手段の
    発振周波数と前記希望信号の周波数との周波数誤差がゼ
    ロでないポイントで安定しかつ同期判定手段で非同期と
    判定された場合に、前記選局周波数発振手段によって発
    振する周波数を強制的に変動させる選局周波数変動手段
    を備えることを特徴とするデジタル復調システム。
  5. 【請求項5】 希望信号の選局周波数を発振するための
    選局周波数発振手段と、前記選局周波数発振手段から出
    力された信号からベースバンド信号であるI,Q信号を
    作り出す検波手段と、前記検波手段の第2中間周波数を
    発振させる第2中間周波数発振手段と、前記検波手段か
    らの信号を入力して受信帯域の制限と符号間干渉を抑制
    するための波形整形フィルタ手段と、前記波形成形フィ
    ルタ手段からの信号からデジタル復調の同期を判定する
    同期判定手段と、前記第2中間周波数発振手段と前記希
    望信号の周波数との周波数誤差を遅延検波回路によって
    検出する遅延検波周波数誤差検出手段と、前記遅延検波
    周波数誤差検出手段で検出された周波数誤差を使って前
    記第2中間周波数発振手段を制御する制御信号を作り出
    すAFC手段と、前記検波手段と前記波形整形フィルタ
    手段と前記AFC手段と前記第2中間周波数発振手段と
    からなるAFCループが前記第2中間周波数発振手段の
    発振周波数と前記希望信号の周波数との周波数誤差がゼ
    ロでないポイントで安定しかつ同期判定手段で非同期と
    判定された場合に、前記遅延検波周波数誤差検出手段の
    遅延量を可変する2種類以上の遅延量をもった可変遅延
    量付き遅延検波周波数誤差検出手段を備えることを特徴
    とするデジタル復調システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006295840A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Samsung Electronics Co Ltd ダウンコンバータ及びアップコンバータ
JP2007174084A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Samsung Electronics Co Ltd 周波数変換器

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