JPH1155351A - データ送信方法 - Google Patents

データ送信方法

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JPH1155351A
JPH1155351A JP9206786A JP20678697A JPH1155351A JP H1155351 A JPH1155351 A JP H1155351A JP 9206786 A JP9206786 A JP 9206786A JP 20678697 A JP20678697 A JP 20678697A JP H1155351 A JPH1155351 A JP H1155351A
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JP
Japan
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JP9206786A
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Inventor
Noriyuki Ogawa
典幸 小川
Yuko Saeki
祐子 佐伯
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のフレームタイプ別にデータ送信の優先
度を設けていても、任意の送信間隔で複数のデータを交
互に送信できるデータ通信方法を提供する。 【解決手段】 送信側は、フレームタイプAの送信要求
があるか判断し、要求がある場合は、さらに送信カウン
タの値nが予め設定した値Rになったかを判断する(ス
テップS202、S207)。ここで、値nが値Rにな
っていない場合、フレームタイプAのデータ送信を行
い、値nを1つ増加させる(ステップS208、S20
9)。ステップS207で値nが値Rになっている場
合、さらにフレームタイプBの送信要求があるかを判断
し、要求がある場合は、当該フレームタイプBのデータ
送信を行うと共に値nをリセットする(ステップS20
3、S205、S206)。一方、ステップS203の
判断でフレームタイプBの送信要求がない場合は、値n
のリセットのみを行う(ステップS204)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送信方法に
関し、より特定的には、複数の異なったフレームタイプ
で構成されるデータを送受信する通信システムにおい
て、当該フレームタイプ別にデータ送信の優先度を設け
つつも、任意の間隔で交互に当該複数のフレームタイプ
のデータ送信を可能とするデータ送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】データの送受信を行う通信システムにお
いて、送信側は、その送信目的または重要性によりデー
タを複数のフレームタイプに分類して送信する場合があ
る。ここで、分類する複数のフレームタイプには、例え
ば、受信側からACK(Acknowledge) 若しくはNAK(N
egative Acknowledge)の応答を期待するフレームタイプ
と当該応答を期待しないフレームタイプとが考えられ
る。そこで、従来の通信システムは、異なった複数のフ
レームタイプによるデータ送信の要求を同時期に受付け
ることができる手段を有する通信プロトコルによって、
これらに対応している。なお、ここでいう「同時期」に
は、「同時」にという場合と「一のフレームタイプの要
求に対するデータ送信が終了する前に、他のフレームタ
イプの要求が発生した時」という場合の両方が含まれ
る。
【0003】ここで、上記通信プロトコルを有する通信
システムにおける送信側は、フレームタイプにかかわら
ず、要求を受付けた順番どおりにデータ送信を行うのが
通常である。しかし、送信するデータには、早く送信す
べきものとそうでないものが混在しているのが現状であ
る。
【0004】そこで、上記内容に対応すべく、従来か
ら、フレームタイプ別にデータ送信の優先度を設け、デ
ータ送信の要求が同時期にあった場合には、この優先度
の高いフレームタイプのデータから送信を行っていくと
いう方法がある。この従来の送信方法の処理のフローチ
ャートを図5に示す。なお、図5では、フレームタイプ
AをフレームタイプBより優先させる設定としている。
【0005】図5において、まず、送信側は、フレーム
タイプAの要求があるか否かを判断する(ステップS5
01)。そして、このステップS501の判断におい
て、フレームタイプAの要求がある場合、送信側は、当
該フレームタイプAのデータ送信を行う(ステップS5
04)。一方、上記ステップS501の判断において、
フレームタイプAの要求がない場合、送信側は、さらに
フレームタイプBの要求があるか否かを判断する(ステ
ップS502)。そして、送信側は、ステップS502
の判断において、フレームタイプBの要求がある場合
は、当該フレームタイプBのデータ送信を行い(ステッ
プS503)、当該フレームタイプBの要求がない場合
は、再びステップS501に戻ってフレームタイプAの
要求があるか否かを判断する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5において
説明したように、フレームタイプにデータ送信の優先度
を設けた場合、優先度の低いフレームタイプBに関する
データは、優先度の高いフレームタイプAに関する送信
要求が途切れ(連続的な要求がなくなったことを意味す
る)、かつ、当該優先度の高いフレームタイプAに関す
るデータの送信がすべて終了した後でないと送信するこ
とができない。従って、通信するデータのリアルタイム
性を重要視する通信システムにおいては、優先度の低い
フレームタイプBのデータ送信の開始が遅延することが
問題となる場合がある。
【0007】また、優先度の低いフレームタイプBのデ
ータには、ユーザデータ以外の通信プロトコルとしてい
ち早く送信すべきもの(例えば、制御コマンド等)も存
在する。例えば、1本のデータリンク上でアプリケーシ
ョンのマルチリンク接続を行うような場合における、マ
ルチリンクを開設するためのデータ等である(なぜなら
ば、相手側のマルチリンクの開設応答が行われない場
合、マルチリンクの開設側が、任意に定めた時間制限
(タイムアウト)により開設を断念してしまうという場
合があるからである)。このようなデータの場合には、
フレームタイプBのデータであっても、優先度の高いフ
レームタイプAのデータより先行して送信する必要があ
る。
【0008】それ故、本発明の目的は、フレームタイプ
によるデータ送信の優先度を設けつつも、複数のフレー
ムタイプのデータ送信の要求が同時期に発生した場合に
は、任意の送信間隔で当該複数のデータを交互に送信で
きるデータ通信方法を提供することである。またさら
に、優先度の低いフレームタイプであっても、通信プロ
トコルとしていち早く送信すべきデータである場合に
は、当該データを優先度の高いフレームタイプのデータ
よりも先行して送信するデータ通信方法を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、複数のフレームタイプのデータを送受信する通
信システムにおいて、各フレームタイプのデータをそれ
ぞれ異なる優先度で送信する方法であって、最も優先度
の高い最優先フレームタイプのデータの送信処理を連続
して実行する場合に、当該最優先フレームタイプのデー
タの連続送信回数を計数する第1のステップと、第1の
ステップで計数された連続送信回数が予め定めた一定の
値に達したか否かを判断する第2のステップと、第2の
ステップにおいて、連続送信回数が予め定めた一定の値
に達した場合、最優先フレームタイプ以外の他のフレー
ムタイプのデータの送信要求が存在するか否かを判断す
る第3のステップと、第3のステップにおいて、他のフ
レームタイプのデータの送信要求が存在する場合、当該
他のフレームタイプのデータを送信するとともに、最優
先フレームタイプのデータの連続送信回数をリセットす
る第4のステップと、第3のステップにおいて、他のフ
レームタイプのデータの送信要求が存在しない場合、最
優先フレームタイプのデータの連続送信回数をリセット
する第5のステップとを備える。
【0010】上記のように、第1の発明は、最優先フレ
ームタイプのデータ送信要求は頻繁に発生するが、他の
フレームタイプのデータ送信要求は時折にしか発生しな
いような場合でも、最優先フレームタイプのデータ送信
を開始した後に、予め定めた一定の値により、他のフレ
ームタイプのデータ送信を行うことができる。従って、
第1の発明は、フレームタイプの優先度を設けるあま
り、最優先フレームタイプが連続的に要求されることに
よって他のフレームタイプのデータ送信の開始が遅延し
てしまうという不具合を防止することができる。
【0011】第2の発明は、第1の発明における第2の
ステップにおいて、連続送信回数が予め定めた一定の値
に達していない場合、他のフレームタイプのデータの送
信要求が存在するか否かを判断する第6のステップと、
第6のステップにおいて、他のフレームタイプのデータ
の送信要求が存在する場合は、当該他のフレームタイプ
のデータ内容を判断する第7のステップとをさらに備
え、第7のステップにおける判断の結果に基づいて、最
も優先すべきフレームタイプを一時的に変更させること
を特徴とする。
【0012】上記のように、第2の発明は、優先度の低
い他のフレームタイプであっても、当該他のフレームタ
イプのデータ内容がいち早く送信すべきデータである場
合には、最優先フレームタイプにとらわれず、当該他の
フレームタイプのデータ送信を行う。従って、第2の発
明は、他のフレームタイプのデータ内容を判断し、適切
な順序で送信を遅滞なく行うことができる。
【0013】第3の発明は、複数のフレームタイプのデ
ータを送受信する通信システムにおいて、各フレームタ
イプのデータをそれぞれ異なる優先度で送信するプログ
ラムを記録した媒体であって、最も優先度の高い最優先
フレームタイプのデータの送信処理を連続して実行する
場合に、当該最優先フレームタイプのデータの連続送信
回数を計数する第1のステップと、第1のステップで計
数された連続送信回数が予め定めた一定の値に達したか
否かを判断する第2のステップと、第2のステップにお
いて、連続送信回数が予め定めた一定の値に達した場
合、最優先フレームタイプ以外の他のフレームタイプの
データの送信要求が存在するか否かを判断する第3のス
テップと、第3のステップにおいて、他のフレームタイ
プのデータの送信要求が存在する場合、当該他のフレー
ムタイプのデータを送信するとともに、最優先フレーム
タイプのデータの連続送信回数をリセットする第4のス
テップと、第3のステップにおいて、他のフレームタイ
プのデータの送信要求が存在しない場合、最優先フレー
ムタイプのデータの連続送信回数をリセットする第5の
ステップとを実行するためのプログラムを記録する。
【0014】第4の発明は、第1の発明における第2の
ステップにおいて、連続送信回数が予め定めた一定の値
に達していない場合、他のフレームタイプのデータの送
信要求が存在するか否かを判断する第6のステップと、
第6のステップにおいて、他のフレームタイプのデータ
の送信要求が存在する場合は、当該他のフレームタイプ
のデータ内容を判断する第7のステップとを実行するた
めのプログラムをさらに記録し、第7のステップにおけ
る判断の結果に基づいて、最も優先すべきフレームタイ
プを一時的に変更させることを特徴とする。
【0015】第3および第4の発明は、それぞれ第1お
よび第2の発明のデータ送信方法を実行するためのプロ
グラムを記録した記録媒体である。従って、発明の効果
は、第1および第2の発明の効果と同様である。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に
係るデータ送信方法を用いた装置の一構成例を示した図
である。図1において、本発明の第1の実施形態に係る
データ送信方法を用いた装置は、利用部1と、制御部2
と、CPU3とを備える。
【0017】利用部1は、通信アプリケーションに対応
する部分であり、フレームタイプAまたはフレームタイ
プBの2種類のフレームタイプによって制御部2に対し
てデータ送信要求を発生する。制御部2は、通信プロト
コルに対応する部分であり、利用部1からのデータ送信
の要求を受付けて、通信回線上に当該データを送信する
制御を行う。なお、以下の実施形態の説明においては、
制御部2におけるデータ送信の優先度は、フレームタイ
プAがフレームタイプBより優先される設定となってい
る。また、制御部2は、送信カウンタ21をさらに含
み、フレームタイプAに関するデータを送信した場合
に、送信カウンタ21の値nをインクリメントする。C
PU3は、データ送信装置全体の制御を受け持つ。
【0018】図2は、制御部2で行うデータ送信の制御
処理動作を示すフローチャートである。図2は、フレー
ムタイプAとフレームタイプBの2つのデータに関する
送信要求が同時期にあった場合の、制御部2の制御処理
の流れを示している。
【0019】図2に示す制御処理は、制御部2が利用部
1から何らかのデータ送信の要求を受付けた場合に開始
する。まず、初期設定として、制御部2は、フレームタ
イプAのデータを送信した回数を示す送信カウンタ21
の値nを「0」に設定する(ステップS201)。次
に、制御部2は、フレームタイプAのデータ送信の要求
があるか否かを判断する(ステップS202)。このス
テップS202の判断において、フレームタイプAのデ
ータ送信の要求がある場合、制御部2は、さらに送信カ
ウンタ21の値nが予め設定した値Rになったか否かを
判断する(ステップS207)。なお、値Rは、任意の
自然数であり、通信目的または環境等によって自由に設
定することができる。このステップS207の判断にお
いて、送信カウンタ21の値nが予め設定した値Rにな
っていない場合、制御部2は、上記要求のあったフレー
ムタイプAのデータ送信を行い(ステップS208)、
送信カウンタ21の値nを1つ増加させる(ステップS
209)。その後、再びステップS202に戻り、制御
部2は、新たなフレームタイプAのデータ送信の要求が
あるか否かを判断する。
【0020】一方、上記ステップS202の判断におい
て、フレームタイプAのデータ送信の要求がない場合、
または、上記ステップS207の判断において、送信カ
ウンタ21の値nが予め設定した値Rになっている場
合、制御部2は、さらにフレームタイプBのデータ送信
の要求があるか否かを判断する(ステップS203)。
このステップS203の判断において、フレームタイプ
Bのデータ送信の要求がある場合、制御部2は、当該フ
レームタイプBのデータ送信を行うとともに(ステップ
S205)、送信カウンタ21の値nをリセット(すな
わち、「0」に)する(ステップS206)。その後、
再びステップS202に戻り、制御部2は、新たなフレ
ームタイプAのデータ送信の要求があるか否かを判断す
る。また、上記ステップS203の判断において、フレ
ームタイプBのデータ送信の要求がない場合、制御部2
は、送信カウンタ21の値nのリセットのみを行う(ス
テップS204)。そして、その後、再びステップS2
02に戻り、制御部2は、新たなフレームタイプAのデ
ータ送信の要求があるか否かを判断する。
【0021】上記処理の内容を、さらに図3を用いて具
体的に説明する。図3は、受付けたフレームタイプと送
信データとの順序関係を示す図である。なお、図3にお
いては、予め設定するRの値を「5」としている。ま
た、受付けたフレームタイプAのデータ送信の要求は、
その順番にA1 、A2 …と表し、受付けたフレームタイ
プBのデータ送信の要求は、その順番にB1 、B2 …と
表している。
【0022】まず、上記ステップS201において送信
カウンタ21の値nを「0」に初期化しているため、制
御部2は、フレームタイプA1 のデータ送信の要求を受
付けると当該フレームタイプA1 のデータ送信を行う
(ステップS207、S208)。このフレームタイプ
1 のデータ送信の後、制御部2は、送信カウンタ21
の値nをインクリメントして「1」に更新する(ステッ
プS209)。この後、制御部2は、次の処理を行うた
めステップS202に戻る。処理がステップS202に
戻ったとき、制御部2は、すでにフレームタイプA2
データ送信の要求を受付けているので、A1 に続いて当
該フレームタイプA2 のデータ送信を行う(ステップS
207、S208)。そして、制御部2は、フレームタ
イプA2 のデータ送信の後に、送信カウンタ21の値n
をインクリメントして「2」に更新する(ステップS2
09)。このようにして、制御部2は、フレームタイプ
5のデータ送信までを行う。
【0023】上述したように、フレームタイプA5 のデ
ータ送信まで行うと、送信カウンタ21の値nが「5」
となる。そうすると、次の処理フローにおける上記ステ
ップS207において、送信カウンタ21の値nが予め
設定したRの値と同じ値となるため、制御部2は、フレ
ームタイプB1 のデータ送信要求があるか否かという判
断に移行する(ステップS203)。この場合、すでに
フレームタイプB1 のデータ送信の要求が存在している
ので、制御部2は、フレームタイプAに関するデータ送
信を一時中断して、フレームタイプB1 のデータ送信を
行う(ステップS205)。フレームタイプB1 のデー
タを送信した後、制御部2は、送信カウンタ21の値n
を「0」にリセットし(ステップS206)、以後上記
と同様に、フレームタイプAに関するデータの送信を送
信カウンタ21の値nが「5」になるまで(すなわち、
6 〜A10について)継続して行う。
【0024】このように、制御部2は、上述した制御処
理を行うことにより、本来なら受付けた順番のとおりフ
レームタイプA1 〜A9 の9つのデータ送信が終了した
後でないとその送信が行われないフレームタイプB1
データを、早いタイミングで送信することができる(図
3では、予め設定するRの値を「5」としているので、
制御部2は、フレームタイプAのデータ送信要求をいく
ら連続して受付けていても、フレームタイプBのデータ
を必ず6番目に送信することができる)。
【0025】上記のように、本発明の第1の実施形態に
係るデータ送信方法は、フレームタイプAのデータ送信
の要求は頻繁に発生するが、フレームタイプBのデータ
送信の要求は時折にしか発生しないような場合でも、優
先度の高いフレームタイプAのデータ送信を開始した後
に、予め設定した値Rにより、一定の間隔で(すなわ
ち、R回に1回は)フレームタイプBのデータ送信を行
うことができる。従って、本発明の第1の実施形態に係
るデータ送信方法により、フレームタイプの優先度を設
けるあまり、優先度の高いフレームタイプAが連続的に
要求されることによって優先度の低いフレームタイプB
のデータ送信の開始が遅延してしまうという不具合を防
止することができる。
【0026】なお、上述した本第1の実施形態において
は、2つのフレームタイプについてデータ送信を行う場
合を述べた。しかし、本発明に係るデータ送信方法は、
2つのフレームタイプのデータ送信の場合に限られず、
3つ以上のフレームタイプの場合であっても可能であ
る。この場合、制御部2は、送信カウンタ21に最も優
先度の高いフレームタイプの連続送信回数を計数させ、
当該連続送信回数が優先度の低い各フレームタイプ毎に
予め定めた値に達した場合に、それぞれフレームタイプ
の送信要求を判断するようにすればよい。
【0027】(第2の実施形態)本発明の第2の実施形
態に係るデータ送信方法は、上述した第1の実施形態の
制御部2における制御処理に、さらに新たな機能を追加
したものである。従って、本発明の第2の実施形態に係
るデータ送信方法を用いた装置の一構成例は、図1と同
様であり、当該装置に関する説明は省略する。
【0028】本発明の第2の実施形態に係るデータ送信
方法は、上述した第1の実施形態の制御処理に加え、優
先度の低いフレームタイプにユーザデータ以外の通信プ
ロトコルとしていち早く送信すべきデータ(例えば、制
御コマンド等)が存在している場合に、当該データを優
先度の高いフレームタイプのデータよりも先行して送信
するという判断処理をさらに備えている。以下、本発明
の第2の実施形態に係るデータ送信方法について説明す
る。
【0029】図4は、制御部2で行うデータ送信の制御
処理動作を示すフローチャートである。図4は、図2と
同様、フレームタイプAとフレームタイプBの2つのデ
ータに関する送信要求が同時期にあった場合の、制御部
2の制御処理の流れを示している。また、図4におい
て、図2に説明したものと同様の処理を行うステップに
ついては、図2と同一のステップ番号を付してその説明
を省略する。
【0030】図4において、制御部2は、まず初期設定
として、送信カウンタ21の値nを「0」に設定する
(ステップS201)。次に、制御部2は、フレームタ
イプAのデータ送信の要求があるか否かを判断する(ス
テップS202)。ここまでは、上述した第1の実施形
態の場合と同様である。
【0031】しかし、本第2の実施形態の制御処理で
は、制御部2は、上記ステップS202の判断におい
て、フレームタイプAのデータ送信の要求がある場合で
あっても、さらにフレームタイプBのデータ送信の要求
があるか否かの判断を行う(ステップS401)。この
ステップS401の判断において、フレームタイプBの
データ送信の要求がある場合、制御部2は、さらに当該
フレームタイプBのデータ内容がフレームタイプAより
も優先されるべきデータ内容(上述したような通信プロ
トコルとしていち早く送信すべき制御コマンド等)であ
るか否かを判断する(ステップS402)。ここで、上
記フレームタイプBのデータ内容がフレームタイプAよ
りも優先されるべきデータ内容であった場合、制御部2
は、当該フレームタイプBのデータをフレームタイプA
のデータよりも先行して送信する(ステップS20
5)。
【0032】一方、上記ステップS401の判断におい
て、フレームタイプBのデータ送信の要求がない場合、
または、上記ステップS402の判断において、フレー
ムタイプBのデータ内容がフレームタイプAよりも優先
されるべきデータ内容でない場合には、上記ステップS
208に移行し、制御部2は、通常の処理に戻って、上
述した本第1の実施形態で説明したものと同様の制御処
理を実行する。
【0033】上記のように、本発明の第2の実施形態に
係るデータ送信方法は、フレームタイプAのデータ送信
をフレームタイプBのデータ送信より優先している場合
であっても、フレームタイプBのデータ内容がいち早く
送信すべきデータである場合には、フレームタイプAが
優先することにとらわれず、当該フレームタイプBのデ
ータ送信を行う。従って、本発明の第2の実施形態に係
るデータ送信方法により、例えば、1本のデータリンク
上でアプリケーションのマルチリンク接続を行うような
場合、マルチリンクの開設時にすでに開設されている他
のリンク上で優先されるフレームタイプAのデータ送信
要求が頻繁に行われていても、マルチリンク開設を行う
べきデータを含むフレームタイプBの取り交わしを遅滞
なく行うことができる。
【0034】なお、上述した本第2の実施形態において
も、3つ以上のフレームタイプの場合に対応できる。こ
の場合、制御部2は、ステップS401、S402に対
応する判断を各フレームタイプ毎に設ければよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1および第2の実施形態に係るデー
タ送信方法を用いた装置の一構成例を示した図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る制御部で行うデ
ータ送信の制御処理動作を示すフローチャートである。
【図3】受付けたフレームタイプと送信データとの順序
関係を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態に係る制御部で行うデ
ータ送信の制御処理動作を示すフローチャートである。
【図5】従来のデータ送信装置の制御処理動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1…利用部 2…制御部 3…CPU 21…送信カウンタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のフレームタイプのデータを送受信
    する通信システムにおいて、各フレームタイプのデータ
    をそれぞれ異なる優先度で送信する方法であって、 最も優先度の高い最優先フレームタイプのデータの送信
    処理を連続して実行する場合に、当該最優先フレームタ
    イプのデータの連続送信回数を計数する第1のステップ
    と、 前記第1のステップで計数された連続送信回数が予め定
    めた一定の値に達したか否かを判断する第2のステップ
    と、 前記第2のステップにおいて、前記連続送信回数が予め
    定めた一定の値に達した場合、前記最優先フレームタイ
    プ以外の他のフレームタイプのデータの送信要求が存在
    するか否かを判断する第3のステップと、 前記第3のステップにおいて、前記他のフレームタイプ
    のデータの送信要求が存在する場合、当該他のフレーム
    タイプのデータを送信するとともに、前記最優先フレー
    ムタイプのデータの連続送信回数をリセットする第4の
    ステップと、 前記第3のステップにおいて、前記他のフレームタイプ
    のデータの送信要求が存在しない場合、前記最優先フレ
    ームタイプのデータの連続送信回数をリセットする第5
    のステップとを備える、データ送信方法。
  2. 【請求項2】 前記第2のステップにおいて、前記連続
    送信回数が予め定めた一定の値に達していない場合、前
    記他のフレームタイプのデータの送信要求が存在するか
    否かを判断する第6のステップと、 前記第6のステップにおいて、前記他のフレームタイプ
    のデータの送信要求が存在する場合は、当該他のフレー
    ムタイプのデータ内容を判断する第7のステップとをさ
    らに備え、 前記第7のステップにおける判断の結果に基づいて、最
    も優先すべきフレームタイプを一時的に変更させること
    を特徴とする、請求項1に記載のデータ送信方法。
  3. 【請求項3】 複数のフレームタイプのデータを送受信
    する通信システムにおいて、各フレームタイプのデータ
    をそれぞれ異なる優先度で送信するプログラムを記録し
    た媒体であって、 最も優先度の高い最優先フレームタイプのデータの送信
    処理を連続して実行する場合に、当該最優先フレームタ
    イプのデータの連続送信回数を計数する第1のステップ
    と、 前記第1のステップで計数された連続送信回数が予め定
    めた一定の値に達したか否かを判断する第2のステップ
    と、 前記第2のステップにおいて、前記連続送信回数が予め
    定めた一定の値に達した場合、前記最優先フレームタイ
    プ以外の他のフレームタイプのデータの送信要求が存在
    するか否かを判断する第3のステップと、 前記第3のステップにおいて、前記他のフレームタイプ
    のデータの送信要求が存在する場合、当該他のフレーム
    タイプのデータを送信するとともに、前記最優先フレー
    ムタイプのデータの連続送信回数をリセットする第4の
    ステップと、 前記第3のステップにおいて、前記他のフレームタイプ
    のデータの送信要求が存在しない場合、前記最優先フレ
    ームタイプのデータの連続送信回数をリセットする第5
    のステップとを実行するためのプログラムを記録した、
    記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記第2のステップにおいて、前記連続
    送信回数が予め定めた一定の値に達していない場合、前
    記他のフレームタイプのデータの送信要求が存在するか
    否かを判断する第6のステップと、 前記第6のステップにおいて、前記他のフレームタイプ
    のデータの送信要求が存在する場合は、当該他のフレー
    ムタイプのデータ内容を判断する第7のステップとを実
    行するためのプログラムをさらに記録し、 前記第7のステップにおける判断の結果に基づいて、最
    も優先すべきフレームタイプを一時的に変更させること
    を特徴とする、請求項3に記載の記録媒体。
JP9206786A 1997-07-31 1997-07-31 データ送信方法 Pending JPH1155351A (ja)

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JP9206786A JPH1155351A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 データ送信方法

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