JPH1156317A - 容器入り食品の製造装置、容器入り食品の製造装置の殺菌方法及び容器入り食品の製造方法 - Google Patents
容器入り食品の製造装置、容器入り食品の製造装置の殺菌方法及び容器入り食品の製造方法Info
- Publication number
- JPH1156317A JPH1156317A JP9226016A JP22601697A JPH1156317A JP H1156317 A JPH1156317 A JP H1156317A JP 9226016 A JP9226016 A JP 9226016A JP 22601697 A JP22601697 A JP 22601697A JP H1156317 A JPH1156317 A JP H1156317A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- steam
- pallet
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B2/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general
- A23B2/30—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating materials in packages which are not progressively transported through the apparatus
- A23B2/33—Preservation of foods or foodstuffs, in general by heating materials in packages which are not progressively transported through the apparatus with packages in intercommunicating chambers through which the heating medium is circulated
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B2/00—Preservation of foods or foodstuffs, in general
- A23B2/70—Preservation of foods or foodstuffs, in general by treatment with chemicals
- A23B2/704—Preservation of foods or foodstuffs, in general by treatment with chemicals in the form of gases, e.g. fumigation; Compositions or apparatus therefor
- A23B2/708—Preservation of foods or foodstuffs, in general by treatment with chemicals in the form of gases, e.g. fumigation; Compositions or apparatus therefor in a controlled atmosphere, e.g. partial vacuum, comprising only CO2, N2, O2 or H2O
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/027—Packaging in aseptic chambers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/04—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging
- B65B55/06—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging by heat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/04—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging
- B65B55/10—Sterilising wrappers or receptacles prior to, or during, packaging by liquids or gases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/12—Sterilising contents prior to, or during, packaging
- B65B55/14—Sterilising contents prior to, or during, packaging by heat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/12—Sterilising contents prior to, or during, packaging
- B65B55/18—Sterilising contents prior to, or during, packaging by liquids or gases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23V—INDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
- A23V2002/00—Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23V—INDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
- A23V2200/00—Function of food ingredients
- A23V2200/10—Preserving against microbes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B2210/00—Specific aspects of the packaging machine
- B65B2210/06—Sterilising or cleaning machinery or conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 食品製造装置内にドレン水が発生するおそれ
があり、食品製造装置内部の無菌性を高めるのが困難で
あった。 【解決手段】 食品製造装置100は、容器供給部10
2と、容器殺菌部104と、容器反転部106と、具材
充填部108と、蓋材供給部110と、蓋材シール部1
12と、製品排出部114とを有する。高い温度の水蒸
気がジャケット部分の中に供給され、食品製造装置10
0の内壁を加熱する。この構成により、食品製造装置の
無菌性を一層高めることができる。
があり、食品製造装置内部の無菌性を高めるのが困難で
あった。 【解決手段】 食品製造装置100は、容器供給部10
2と、容器殺菌部104と、容器反転部106と、具材
充填部108と、蓋材供給部110と、蓋材シール部1
12と、製品排出部114とを有する。高い温度の水蒸
気がジャケット部分の中に供給され、食品製造装置10
0の内壁を加熱する。この構成により、食品製造装置の
無菌性を一層高めることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器入り食品の製
造装置及び容器入り食品の製造装置の殺菌方法及び容器
入り食品の製造方法に関するもので、特に、容器入り食
品の製造装置の無菌性を高め、効率的に長時間品質を良
好に維持することができる容器入り食品を製造すること
を可能とする容器入り食品の製造装置及び容器入り食品
の製造装置の殺菌方法及び容器入り食品の製造方法に関
する。
造装置及び容器入り食品の製造装置の殺菌方法及び容器
入り食品の製造方法に関するもので、特に、容器入り食
品の製造装置の無菌性を高め、効率的に長時間品質を良
好に維持することができる容器入り食品を製造すること
を可能とする容器入り食品の製造装置及び容器入り食品
の製造装置の殺菌方法及び容器入り食品の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の食品殺菌装置としては、例えば、
特開平9−84567号公報に記載されている食品殺菌
装置があり、この食品殺菌装置は、カセット式短時間殺
菌機を複数備えている。容器を複数個収容したカセット
をカセット搬送循環コンベヤーによって殺菌機に間欠的
に投入し、この殺菌機をバッチ連続式に稼動してその内
部で固形物を蒸気で直接殺菌している。そして、殺菌
後、殺菌機よりカセットを取り出してクリーンブースに
搬入し、自動充填装置へ投入する。
特開平9−84567号公報に記載されている食品殺菌
装置があり、この食品殺菌装置は、カセット式短時間殺
菌機を複数備えている。容器を複数個収容したカセット
をカセット搬送循環コンベヤーによって殺菌機に間欠的
に投入し、この殺菌機をバッチ連続式に稼動してその内
部で固形物を蒸気で直接殺菌している。そして、殺菌
後、殺菌機よりカセットを取り出してクリーンブースに
搬入し、自動充填装置へ投入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の食品殺
菌装置では、下記の課題があった。 (1)クリーンブース内で容器を密封する際に、菌汚染
の可能性が少なからずある。 (2)空気を含んだ状態で容器を密封するため、この空
気の影響により、長期間にわたって食品の品質を良好に
維持するのが困難である。そこで、食品収納容器をシー
ルするまでの工程を水蒸気雰囲気内で行う新たな着想に
基づく食品製造方法及び食品製造装置の開発を行った。
そして、このような開発において、以下の課題が生じ
た。 (1)食品製造装置の内壁面にドレン水が発生するおそ
れがあり、食品製造装置内部の無菌性を高めるのが困難
であった。 (2)食品製造装置内を洗浄したのちに水滴が残留し、
この水滴を除去することはむずかしく、水滴が残留して
いる状態で殺菌ガスを食品製造装置内に注入した場合に
は、殺菌ガスの濃度が上記の水滴により薄められ、特
に、食品殺菌装置の形状が複雑になっている部分につい
て、確実な殺菌を行うのがむずかしかった。また、この
ような水滴又は殺菌液の残留を防止するためには、食品
製造装置内を乾燥処理しなければならず、このような乾
燥処理を行うためには長い時間を必要とした。 (3)容器の内部に空気が入ったままで容器が水蒸気室
に搬入されるおそれがあった。そのため、この空気の存
在により、食品の品質保持に悪い影響を及ぼすおそれが
あった。
菌装置では、下記の課題があった。 (1)クリーンブース内で容器を密封する際に、菌汚染
の可能性が少なからずある。 (2)空気を含んだ状態で容器を密封するため、この空
気の影響により、長期間にわたって食品の品質を良好に
維持するのが困難である。そこで、食品収納容器をシー
ルするまでの工程を水蒸気雰囲気内で行う新たな着想に
基づく食品製造方法及び食品製造装置の開発を行った。
そして、このような開発において、以下の課題が生じ
た。 (1)食品製造装置の内壁面にドレン水が発生するおそ
れがあり、食品製造装置内部の無菌性を高めるのが困難
であった。 (2)食品製造装置内を洗浄したのちに水滴が残留し、
この水滴を除去することはむずかしく、水滴が残留して
いる状態で殺菌ガスを食品製造装置内に注入した場合に
は、殺菌ガスの濃度が上記の水滴により薄められ、特
に、食品殺菌装置の形状が複雑になっている部分につい
て、確実な殺菌を行うのがむずかしかった。また、この
ような水滴又は殺菌液の残留を防止するためには、食品
製造装置内を乾燥処理しなければならず、このような乾
燥処理を行うためには長い時間を必要とした。 (3)容器の内部に空気が入ったままで容器が水蒸気室
に搬入されるおそれがあった。そのため、この空気の存
在により、食品の品質保持に悪い影響を及ぼすおそれが
あった。
【0004】そこで、本発明の目的は、このような課題
を解決するため、食品製造装置内部の無菌性を高め、食
品の殺菌後、包装シールされる間の工程において、菌に
よる汚染のない容器入り食品の製造装置及び容器入り食
品の製造装置の殺菌方法を提供することにある。また、
本発明の他の目的は、容器の内部に空気が入ったままに
ならないで容器を水蒸気室に搬入することができる容器
入り食品の製造方法を提供することにある。さらに、本
発明の他の目的は、水蒸気環境を崩すことなしに、安定
した条件による水蒸気下で容器のシールを行うことがで
きる容器入り食品の製造方法を提供することにある。
を解決するため、食品製造装置内部の無菌性を高め、食
品の殺菌後、包装シールされる間の工程において、菌に
よる汚染のない容器入り食品の製造装置及び容器入り食
品の製造装置の殺菌方法を提供することにある。また、
本発明の他の目的は、容器の内部に空気が入ったままに
ならないで容器を水蒸気室に搬入することができる容器
入り食品の製造方法を提供することにある。さらに、本
発明の他の目的は、水蒸気環境を崩すことなしに、安定
した条件による水蒸気下で容器のシールを行うことがで
きる容器入り食品の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、殺菌が施された食品を収容した容器を水
蒸気雰囲気内でシールする容器入り食品の製造装置にお
いて、水蒸気を収容するためのケーシングと、該ケーシ
ングの内壁を加熱状態に保持するための加熱手段とを備
えているように構成した。このように構成することによ
り、容器入り食品の製造装置の内部におけるドレン水の
発生を防止することができる。従って、容器入り食品の
製造装置の無菌性を一層高めることができる。また、本
発明は、容器入り食品製造装置を殺菌するときに、該製
造装置のケーシングの壁面を加熱状態にする。次に、容
器入り食品製造装置の内部に霧化又は気体化した殺菌剤
を注入充填する。次に、この食品製造装置の内部の前記
殺菌剤を水蒸気と置換する。
に、本発明は、殺菌が施された食品を収容した容器を水
蒸気雰囲気内でシールする容器入り食品の製造装置にお
いて、水蒸気を収容するためのケーシングと、該ケーシ
ングの内壁を加熱状態に保持するための加熱手段とを備
えているように構成した。このように構成することによ
り、容器入り食品の製造装置の内部におけるドレン水の
発生を防止することができる。従って、容器入り食品の
製造装置の無菌性を一層高めることができる。また、本
発明は、容器入り食品製造装置を殺菌するときに、該製
造装置のケーシングの壁面を加熱状態にする。次に、容
器入り食品製造装置の内部に霧化又は気体化した殺菌剤
を注入充填する。次に、この食品製造装置の内部の前記
殺菌剤を水蒸気と置換する。
【0006】このようにして容器入り食品の製造装置を
殺菌することにより、該製造装置の内部の入り組んだ箇
所を短時間で確実に殺菌することができる。また、この
製造装置の内部に残った薬剤又は洗浄液の除去を容易に
行うことができる。更に、本発明の容器入り食品の製造
方法では、容器を殺菌する。次に、既に殺菌されている
容器を容器を無菌空気室に搬入する。次に、この容器の
開口部を下方に向けて、この容器を容器入り食品の製造
装置の水蒸気室に搬入する。そして、水蒸気室内におい
て、この容器の開口部が上方に向くように容器を回転さ
せる。また、本発明の容器入り食品の製造方法では、容
器を殺菌する。次に、既に殺菌されている容器を容器を
無菌空気室に搬入する。次に、この容器の開口部を下方
に向けて、この容器を回転させながら水蒸気・無菌空気
界面を通過させ、容器入り食品の製造装置の水蒸気室に
搬入する。そして、水蒸気室内において、前記容器の開
口部が上方に向くように容器を水蒸気室で保持する。
殺菌することにより、該製造装置の内部の入り組んだ箇
所を短時間で確実に殺菌することができる。また、この
製造装置の内部に残った薬剤又は洗浄液の除去を容易に
行うことができる。更に、本発明の容器入り食品の製造
方法では、容器を殺菌する。次に、既に殺菌されている
容器を容器を無菌空気室に搬入する。次に、この容器の
開口部を下方に向けて、この容器を容器入り食品の製造
装置の水蒸気室に搬入する。そして、水蒸気室内におい
て、この容器の開口部が上方に向くように容器を回転さ
せる。また、本発明の容器入り食品の製造方法では、容
器を殺菌する。次に、既に殺菌されている容器を容器を
無菌空気室に搬入する。次に、この容器の開口部を下方
に向けて、この容器を回転させながら水蒸気・無菌空気
界面を通過させ、容器入り食品の製造装置の水蒸気室に
搬入する。そして、水蒸気室内において、前記容器の開
口部が上方に向くように容器を水蒸気室で保持する。
【0007】このような段階を用いることにより、殺菌
した容器の無菌状態を確保することができる。しかも、
このような殺菌した容器の中に空気がたまったままで、
この容器が水蒸気雰囲気内に入ることをなくすことがで
きる。更に、本発明の容器入り食品の製造方法では、容
器入り食品を製造するときに、容器の開口部を下方に向
けて、この容器を容器入り食品の製造装置の水蒸気室に
搬入する。そして、容器の開口部が上方に向くように容
器を回転させる。このように容器を移動させることによ
り、容器内に空気がたまったままで容器が水蒸気雰囲気
内に入ることをなくすことができる。また、本発明の容
器入り食品の製造方法では、容器入り食品を製造すると
きに、この容器を回転させながら水蒸気・空気界面を通
過させ、容器入り食品製造装置の水蒸気室に搬入する。
そして、容器の開口部が上方に向くように、容器を水蒸
気室で保持する。
した容器の無菌状態を確保することができる。しかも、
このような殺菌した容器の中に空気がたまったままで、
この容器が水蒸気雰囲気内に入ることをなくすことがで
きる。更に、本発明の容器入り食品の製造方法では、容
器入り食品を製造するときに、容器の開口部を下方に向
けて、この容器を容器入り食品の製造装置の水蒸気室に
搬入する。そして、容器の開口部が上方に向くように容
器を回転させる。このように容器を移動させることによ
り、容器内に空気がたまったままで容器が水蒸気雰囲気
内に入ることをなくすことができる。また、本発明の容
器入り食品の製造方法では、容器入り食品を製造すると
きに、この容器を回転させながら水蒸気・空気界面を通
過させ、容器入り食品製造装置の水蒸気室に搬入する。
そして、容器の開口部が上方に向くように、容器を水蒸
気室で保持する。
【0008】このように容器を移動させることによって
も同様に、容器内に空気がたまったままで容器が蒸気雰
囲気内に入ることをなくすことができる。更に、本発明
の容器入り食品の製造方法では、容器入り食品を製造す
るときに、容器中に食品を充填し、水蒸気室内で殺菌す
る。或いは、水蒸気室内で容器の中に殺菌済み食品を充
填する。次に、水蒸気雰囲気内で容器のヘッドスペース
部に窒素等の不活性ガスを流入させ、引き続き、水蒸気
雰囲気内で容器をシールする。このようにして容器入り
食品を製造することにより、空気が全く存在しない状態
で容器をシールすることができ、かつ、製品の品温が低
下しても容器の変形が生じることがない。
も同様に、容器内に空気がたまったままで容器が蒸気雰
囲気内に入ることをなくすことができる。更に、本発明
の容器入り食品の製造方法では、容器入り食品を製造す
るときに、容器中に食品を充填し、水蒸気室内で殺菌す
る。或いは、水蒸気室内で容器の中に殺菌済み食品を充
填する。次に、水蒸気雰囲気内で容器のヘッドスペース
部に窒素等の不活性ガスを流入させ、引き続き、水蒸気
雰囲気内で容器をシールする。このようにして容器入り
食品を製造することにより、空気が全く存在しない状態
で容器をシールすることができ、かつ、製品の品温が低
下しても容器の変形が生じることがない。
【0009】容器のヘッドスペース部に供給する不活性
ガスの温度は、約0°C〜約50°Cの範囲内であるの
が好ましく、不活性ガスの流入速度は、約3m/min
〜約60m/minの範囲内であるのが好ましい。この
ような条件を適用することにより、蒸気の環境を崩すこ
となく、確実に容器のヘッドスペース部に不活性ガスを
供給することができる。
ガスの温度は、約0°C〜約50°Cの範囲内であるの
が好ましく、不活性ガスの流入速度は、約3m/min
〜約60m/minの範囲内であるのが好ましい。この
ような条件を適用することにより、蒸気の環境を崩すこ
となく、確実に容器のヘッドスペース部に不活性ガスを
供給することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (1)本発明の容器入り食品の製造装置の実施の形態の
構造 図1を参照すると、本発明の容器入り食品の製造装置1
00は、容器供給部102と、容器殺菌部104と、容
器反転部106と、具材充填部108と、蓋材供給部1
10と、蓋材シール部112と、製品排出部114とを
有する。容器120を容器供給部102から容器入り食
品の製造装置100に導入する。図1及び図2を参照す
ると、容器120を搬送するための容器搬送コンベヤ1
30が容器供給部102に設けられている。容器120
は、開口部120aを下方に向けて、容器搬送コンベヤ
130上に配置される。
面に基づいて説明する。 (1)本発明の容器入り食品の製造装置の実施の形態の
構造 図1を参照すると、本発明の容器入り食品の製造装置1
00は、容器供給部102と、容器殺菌部104と、容
器反転部106と、具材充填部108と、蓋材供給部1
10と、蓋材シール部112と、製品排出部114とを
有する。容器120を容器供給部102から容器入り食
品の製造装置100に導入する。図1及び図2を参照す
ると、容器120を搬送するための容器搬送コンベヤ1
30が容器供給部102に設けられている。容器120
は、開口部120aを下方に向けて、容器搬送コンベヤ
130上に配置される。
【0011】容器殺菌用H2 O2 バス140が容器殺菌
部104に設けられる。過酸化水素即ちH2 O2 146
が容器殺菌用H2 O2 バス140に収容される。容器搬
送コンベヤ130の一部分は容器殺菌用H2 O2 バス1
40内のH2 O2 の中を通る。容器案内コンベヤ132
が容器搬送コンベヤ130の一部分と向き合って配置さ
れている。容器案内コンベヤ132の一部分は容器殺菌
用H2 O2 バス140内のH2 O2 の中を通る。容器案
内コンベヤ132と容器搬送コンベヤ130の間には、
容器120を保持するための隙間が設けられている。ケ
ーシング138のバス密閉部144が容器殺菌用H2 O
2 バス140内へ延びている。H2 O2 を乾燥させるた
めの乾燥用ノズル150が無菌空気・過酸化水素液界面
142の上方で、容器殺菌用H2 O2 バス140の下流
側に設けられる。乾燥用ノズル150は高温の無菌乾燥
空気を容器搬送コンベヤ130上の容器120に吹き付
けるように構成されている。
部104に設けられる。過酸化水素即ちH2 O2 146
が容器殺菌用H2 O2 バス140に収容される。容器搬
送コンベヤ130の一部分は容器殺菌用H2 O2 バス1
40内のH2 O2 の中を通る。容器案内コンベヤ132
が容器搬送コンベヤ130の一部分と向き合って配置さ
れている。容器案内コンベヤ132の一部分は容器殺菌
用H2 O2 バス140内のH2 O2 の中を通る。容器案
内コンベヤ132と容器搬送コンベヤ130の間には、
容器120を保持するための隙間が設けられている。ケ
ーシング138のバス密閉部144が容器殺菌用H2 O
2 バス140内へ延びている。H2 O2 を乾燥させるた
めの乾燥用ノズル150が無菌空気・過酸化水素液界面
142の上方で、容器殺菌用H2 O2 バス140の下流
側に設けられる。乾燥用ノズル150は高温の無菌乾燥
空気を容器搬送コンベヤ130上の容器120に吹き付
けるように構成されている。
【0012】ケーシング138内の無菌空気保持部15
2は、乾燥用ノズル150から供給される無菌空気によ
り無菌的に保持されている。無菌空気170は、乾燥用
ノズル150から供給される無菌空気量に応じ、弁16
2を介して適宜調整されながら排出される。H2 O2 1
46と無菌空気170との間には、無菌空気・過酸化水
素液界面142が形成されている。ケーシング138の
バス密閉部144は無菌空気・過酸化水素液界面142
を越えて、容器殺菌用H2 O2 バス140内へ延びてい
る。ジャケット部分180がケーシング138の外周
に、無菌空気保持部152に続くように設けられる。ジ
ャケット部分180は、ケーシング138の無菌水蒸気
を収容する部分にほぼ対応して設けられる。水蒸気源
(図示せず)から供給される高い温度の加熱用水蒸気1
84がジャケット部分180の中に供給され、ケーシン
グ138の内壁138aを加熱する。この加熱用水蒸気
184の温度は、約100°C〜約103°Cの範囲内
であるのが好ましく、常に、ケーシング138内の水蒸
気188の温度よりも高い温度となるようにする。水蒸
気源(図示せず)及びジャケット部分180は、ケーシ
ング138の内壁138aを加熱状態に保持するための
加熱手段を構成する。
2は、乾燥用ノズル150から供給される無菌空気によ
り無菌的に保持されている。無菌空気170は、乾燥用
ノズル150から供給される無菌空気量に応じ、弁16
2を介して適宜調整されながら排出される。H2 O2 1
46と無菌空気170との間には、無菌空気・過酸化水
素液界面142が形成されている。ケーシング138の
バス密閉部144は無菌空気・過酸化水素液界面142
を越えて、容器殺菌用H2 O2 バス140内へ延びてい
る。ジャケット部分180がケーシング138の外周
に、無菌空気保持部152に続くように設けられる。ジ
ャケット部分180は、ケーシング138の無菌水蒸気
を収容する部分にほぼ対応して設けられる。水蒸気源
(図示せず)から供給される高い温度の加熱用水蒸気1
84がジャケット部分180の中に供給され、ケーシン
グ138の内壁138aを加熱する。この加熱用水蒸気
184の温度は、約100°C〜約103°Cの範囲内
であるのが好ましく、常に、ケーシング138内の水蒸
気188の温度よりも高い温度となるようにする。水蒸
気源(図示せず)及びジャケット部分180は、ケーシ
ング138の内壁138aを加熱状態に保持するための
加熱手段を構成する。
【0013】無菌水蒸気188がジャケット部分180
を設けたケーシング138の部分の内部に供給される。
水蒸気・無菌空気界面182が、ジャケット部分180
とケーシング138の無菌空気保持部152との連結部
分の近くに形成される。無菌水蒸気188は、水蒸気・
無菌空気界面182より上に満たされる。この無菌水蒸
気188の温度は、約95°C〜約102°Cの範囲内
であるのが好ましく、上記加熱用水蒸気184の温度よ
りも低い温度となるようにする。そのようにするための
方法として、この無菌水蒸気188の圧力を、上記加熱
用水蒸気184の圧力より低く維持する。無菌水蒸気1
88の圧力と加熱用水蒸気184の圧力の差は、約19
6パスカル(約20mm水柱)以上であるのが好まし
い。
を設けたケーシング138の部分の内部に供給される。
水蒸気・無菌空気界面182が、ジャケット部分180
とケーシング138の無菌空気保持部152との連結部
分の近くに形成される。無菌水蒸気188は、水蒸気・
無菌空気界面182より上に満たされる。この無菌水蒸
気188の温度は、約95°C〜約102°Cの範囲内
であるのが好ましく、上記加熱用水蒸気184の温度よ
りも低い温度となるようにする。そのようにするための
方法として、この無菌水蒸気188の圧力を、上記加熱
用水蒸気184の圧力より低く維持する。無菌水蒸気1
88の圧力と加熱用水蒸気184の圧力の差は、約19
6パスカル(約20mm水柱)以上であるのが好まし
い。
【0014】容器搬送用のパレット200が無菌水蒸気
188の雰囲気内で容器搬送コンベヤ130上に配置さ
れる。パレット200は、例えば、アルミニウム又は耐
熱プラスチックで作られ、容器120を保持することが
できるように構成される。第1パレット移動装置202
がパレット200を下流側に移動させるように配置され
ている。第1パレット移動装置202は、空圧シリンダ
及びピストンを備えており、このピストンによりパレッ
ト200を移動させる。容器120は、開口部を下方に
向けた状態でパレット200の容器受け入れ穴200a
に保持される。パレット反転装置210が無菌水蒸気1
88の雰囲気内で容器搬送コンベヤ130の下流側端部
の付近に設けられる。パレット反転装置210はモータ
212及びアーム214を備える。モータ212の作動
により、アーム214がパレット反転装置210を回転
させ、容器120を保持したパレット200を反転させ
る。パレット反転装置210より下流側では、容器12
0は開口部120aを上方に向けた状態でパレット20
0の容器受け入れ穴200aに保持される。
188の雰囲気内で容器搬送コンベヤ130上に配置さ
れる。パレット200は、例えば、アルミニウム又は耐
熱プラスチックで作られ、容器120を保持することが
できるように構成される。第1パレット移動装置202
がパレット200を下流側に移動させるように配置され
ている。第1パレット移動装置202は、空圧シリンダ
及びピストンを備えており、このピストンによりパレッ
ト200を移動させる。容器120は、開口部を下方に
向けた状態でパレット200の容器受け入れ穴200a
に保持される。パレット反転装置210が無菌水蒸気1
88の雰囲気内で容器搬送コンベヤ130の下流側端部
の付近に設けられる。パレット反転装置210はモータ
212及びアーム214を備える。モータ212の作動
により、アーム214がパレット反転装置210を回転
させ、容器120を保持したパレット200を反転させ
る。パレット反転装置210より下流側では、容器12
0は開口部120aを上方に向けた状態でパレット20
0の容器受け入れ穴200aに保持される。
【0015】第2パレット移動装置220が無菌水蒸気
188の雰囲気内でパレット200を下流側に移動させ
るように配置されている。第2パレット移動装置220
は、空圧シリンダ及びピストンを備えており、このピス
トンによりパレット200を移動させる。具材を容器1
20の中に充填させる具材充填部108がパレット反転
装置210の下流側に設けられる。図3を参照すると、
リテーナ搬送用コンベヤ232が具材充填部108に配
置されている。殺菌済みの食品具材240を収容したリ
テーナ242が水蒸気雰囲気内にあるリテーナ搬送用コ
ンベヤ232により搬送される。リテーナ反転部244
がリテーナ搬送用コンベヤ232の下流側端部付近に設
けられる。リテーナ242は矢印246の方向に移動し
て、リテーナ242は反転し、具材240は容器120
の中に収容される。リテーナ排出経路250がリテーナ
反転部244に続いて設けられる。具材240を供給し
て空になったリテーナ242は、リテーナ排出経路25
0の中を矢印252の方向に移動する。
188の雰囲気内でパレット200を下流側に移動させ
るように配置されている。第2パレット移動装置220
は、空圧シリンダ及びピストンを備えており、このピス
トンによりパレット200を移動させる。具材を容器1
20の中に充填させる具材充填部108がパレット反転
装置210の下流側に設けられる。図3を参照すると、
リテーナ搬送用コンベヤ232が具材充填部108に配
置されている。殺菌済みの食品具材240を収容したリ
テーナ242が水蒸気雰囲気内にあるリテーナ搬送用コ
ンベヤ232により搬送される。リテーナ反転部244
がリテーナ搬送用コンベヤ232の下流側端部付近に設
けられる。リテーナ242は矢印246の方向に移動し
て、リテーナ242は反転し、具材240は容器120
の中に収容される。リテーナ排出経路250がリテーナ
反転部244に続いて設けられる。具材240を供給し
て空になったリテーナ242は、リテーナ排出経路25
0の中を矢印252の方向に移動する。
【0016】第3パレット移動装置260がパレット2
00を下流側に移動させるように配置されている。第3
パレット移動装置260は、空圧シリンダ及びピストン
を備えており、このピストンによりパレット200を移
動させる。ソース充填部262が具材充填部108の下
流側に設けられる。殺菌済みの液体状のソースがソース
充填部262のノズル264から、具材240を収容し
た容器120の中に充填される。ノズル264を滅菌洗
浄するためのノズル洗浄用アダプタ270がノズル26
4の下方に配置されている。蓋材供給部110がソース
充填部262の下流側に設けられる。蓋材282はプラ
スチック等のシート材料で作られ、蓋材供給部110に
おいて、具材240を収容した容器120に供給され
る。不活性ガス、例えば、窒素を供給するための窒素
(N2 )供給ノズル286が、蓋材供給部280の蓋材
282を位置決めする部分の付近に設けられる。
00を下流側に移動させるように配置されている。第3
パレット移動装置260は、空圧シリンダ及びピストン
を備えており、このピストンによりパレット200を移
動させる。ソース充填部262が具材充填部108の下
流側に設けられる。殺菌済みの液体状のソースがソース
充填部262のノズル264から、具材240を収容し
た容器120の中に充填される。ノズル264を滅菌洗
浄するためのノズル洗浄用アダプタ270がノズル26
4の下方に配置されている。蓋材供給部110がソース
充填部262の下流側に設けられる。蓋材282はプラ
スチック等のシート材料で作られ、蓋材供給部110に
おいて、具材240を収容した容器120に供給され
る。不活性ガス、例えば、窒素を供給するための窒素
(N2 )供給ノズル286が、蓋材供給部280の蓋材
282を位置決めする部分の付近に設けられる。
【0017】図4を参照すると、蓋材供給部110は蓋
材用H2 O2 バス290を備え、H 2 O2 292がこの
蓋材用H2 O2 バス290に入っている。シート材料の
蓋材282は蓋材用H2 O2 バス290を通して供給さ
れる。蓋材乾燥用ノズル294が蓋材用H2 O2 バス2
90の上方に設けられる。無菌空気300が蓋材用H2
O2 バス290と蓋材供給部280との間に供給され
る。無菌空気300とH2 O2 292との間には無菌空
気・過酸化水素液界面302が形成される。無菌空気3
00と無菌水蒸気188の間には、水蒸気・無菌空気界
面304が形成される。蓋材乾燥用ノズル294は、無
菌空気300の雰囲気内に配置されている。蓋材282
は、蓋材用H2 O2 バス290を出てから、無菌空気3
00の雰囲気内で乾燥され、無菌蒸気188の雰囲気の
中に移動する。
材用H2 O2 バス290を備え、H 2 O2 292がこの
蓋材用H2 O2 バス290に入っている。シート材料の
蓋材282は蓋材用H2 O2 バス290を通して供給さ
れる。蓋材乾燥用ノズル294が蓋材用H2 O2 バス2
90の上方に設けられる。無菌空気300が蓋材用H2
O2 バス290と蓋材供給部280との間に供給され
る。無菌空気300とH2 O2 292との間には無菌空
気・過酸化水素液界面302が形成される。無菌空気3
00と無菌水蒸気188の間には、水蒸気・無菌空気界
面304が形成される。蓋材乾燥用ノズル294は、無
菌空気300の雰囲気内に配置されている。蓋材282
は、蓋材用H2 O2 バス290を出てから、無菌空気3
00の雰囲気内で乾燥され、無菌蒸気188の雰囲気の
中に移動する。
【0018】窒素ガスを逃がすための窒素排出流路29
8が蓋材供給部110に設けられ、窒素排出流路298
を制御するための窒素排出流路弁296が窒素排出流路
298に設けられる。ジャケット部分180は具材充填
部108内のリテーナ242の経路及びパレット200
の経路、ソース充填部262内のパレット200の経
路、蓋材供給部110内の乾燥した蓋材282の経路を
取り囲んでいる。前述したように、加熱用水蒸気184
がジャケット部分180の中に供給されている。リテー
ナ242の経路、パレット200の経路、乾燥した蓋材
282の経路の内部には、無菌水蒸気188が供給され
ている。図5を参照すると、第1蓋材シール装置310
及び第2蓋材シール装置312が蓋材供給部110の下
流側に設けられている。蓋材カット装置318が第2蓋
材シール装置312の下流側に設けられている。第1蓋
材シール装置310、第2蓋材シール装置312及び蓋
材カット装置318は、蓋材シール部112を構成す
る。
8が蓋材供給部110に設けられ、窒素排出流路298
を制御するための窒素排出流路弁296が窒素排出流路
298に設けられる。ジャケット部分180は具材充填
部108内のリテーナ242の経路及びパレット200
の経路、ソース充填部262内のパレット200の経
路、蓋材供給部110内の乾燥した蓋材282の経路を
取り囲んでいる。前述したように、加熱用水蒸気184
がジャケット部分180の中に供給されている。リテー
ナ242の経路、パレット200の経路、乾燥した蓋材
282の経路の内部には、無菌水蒸気188が供給され
ている。図5を参照すると、第1蓋材シール装置310
及び第2蓋材シール装置312が蓋材供給部110の下
流側に設けられている。蓋材カット装置318が第2蓋
材シール装置312の下流側に設けられている。第1蓋
材シール装置310、第2蓋材シール装置312及び蓋
材カット装置318は、蓋材シール部112を構成す
る。
【0019】第4パレット移動装置316がパレット2
00を下流側に移動させるように配置されている。第4
パレット移動装置316は、空圧シリンダ及びピストン
を備えており、このピストンによりパレット200を移
動させる。蓋材をシールして完成した容器即ち製品36
0を保持しているパレットを反転させるための完成パレ
ット反転装置320が第2蓋材シール装置312の下流
側に設けられている。完成パレット反転装置320はモ
ータ322及びアーム324を備える。モータ322の
回転により、アーム324が回転し、製品360を保持
したパレット200を反転させる。第5パレット移動装
置326がパレット200を下流側に移動させるように
配置されている。第5パレット移動装置326は、空圧
シリンダ及びピストンを備えており、このピストンによ
りパレット200を移動させる。
00を下流側に移動させるように配置されている。第4
パレット移動装置316は、空圧シリンダ及びピストン
を備えており、このピストンによりパレット200を移
動させる。蓋材をシールして完成した容器即ち製品36
0を保持しているパレットを反転させるための完成パレ
ット反転装置320が第2蓋材シール装置312の下流
側に設けられている。完成パレット反転装置320はモ
ータ322及びアーム324を備える。モータ322の
回転により、アーム324が回転し、製品360を保持
したパレット200を反転させる。第5パレット移動装
置326がパレット200を下流側に移動させるように
配置されている。第5パレット移動装置326は、空圧
シリンダ及びピストンを備えており、このピストンによ
りパレット200を移動させる。
【0020】完成した容器即ち製品360を受けるため
の容器受け部材328が、完成パレット反転装置320
の下方に設けられている。完成容器搬送用コンベヤ33
0が、完成パレット反転装置320の下流側に設けられ
ている。完成パレット反転装置320より下流側では、
製品360は底部360bを上方に向けた状態で完成容
器搬送用コンベヤ330の上に位置決めされる。ジャケ
ット部分180は第1蓋材シール装置310及び第2蓋
材シール装置312内のパレット200の経路、完成パ
レット反転装置320内のパレット200の経路、完成
容器搬送用コンベヤ330の上の部分を取り囲んでい
る。前述したように、加熱用蒸気184がジャケット部
分180の中に供給されている。パレット200の経路
の内部には、無菌水蒸気188が供給されている。
の容器受け部材328が、完成パレット反転装置320
の下方に設けられている。完成容器搬送用コンベヤ33
0が、完成パレット反転装置320の下流側に設けられ
ている。完成パレット反転装置320より下流側では、
製品360は底部360bを上方に向けた状態で完成容
器搬送用コンベヤ330の上に位置決めされる。ジャケ
ット部分180は第1蓋材シール装置310及び第2蓋
材シール装置312内のパレット200の経路、完成パ
レット反転装置320内のパレット200の経路、完成
容器搬送用コンベヤ330の上の部分を取り囲んでい
る。前述したように、加熱用蒸気184がジャケット部
分180の中に供給されている。パレット200の経路
の内部には、無菌水蒸気188が供給されている。
【0021】無菌空気340が完成容器搬送用コンベヤ
330の下流側に供給される。無菌空気340と無菌水
蒸気188の間には、水蒸気・無菌空気界面342が形
成される。製品360は、無菌水蒸気188の雰囲気内
から無菌空気340の雰囲気内に移動する。無菌空気3
40を外気から遮蔽するためのロータリバルブ350が
完成容器搬送用コンベヤ330の下流側に設けられてい
る。製品360はロータリバルブ350を通って容器入
り食品の製造装置100から外部に排出される。変形例
として、無菌空気340を容器入り食品製造装置100
に供給することなしに、無菌蒸気188を外気と直接接
触させるように構成してもよい。この構成においては、
ロータリバルブ350を設ける必要はない。 (2)本発明の容器入り食品の製造装置の作用 次に、本発明の容器入り食品の製造装置100の作用に
ついて説明する。
330の下流側に供給される。無菌空気340と無菌水
蒸気188の間には、水蒸気・無菌空気界面342が形
成される。製品360は、無菌水蒸気188の雰囲気内
から無菌空気340の雰囲気内に移動する。無菌空気3
40を外気から遮蔽するためのロータリバルブ350が
完成容器搬送用コンベヤ330の下流側に設けられてい
る。製品360はロータリバルブ350を通って容器入
り食品の製造装置100から外部に排出される。変形例
として、無菌空気340を容器入り食品製造装置100
に供給することなしに、無菌蒸気188を外気と直接接
触させるように構成してもよい。この構成においては、
ロータリバルブ350を設ける必要はない。 (2)本発明の容器入り食品の製造装置の作用 次に、本発明の容器入り食品の製造装置100の作用に
ついて説明する。
【0022】容器120に食品の具材及びソースを充填
する前に、容器入り食品の製造装置100の内部を殺菌
する。最初に、加熱用水蒸気184をジャケット部分1
80の中に供給し、容器入り食品の製造装置100のケ
ーシング138の内壁138aを加熱状態にする。次
に、この製造装置100の内部に霧化又は気体化した殺
菌剤、例えば、H2O2 ガスを充填する。ここで、殺菌
剤として過酢酸等を使用することができる。次に、この
製造装置100の内部のH2 O2 ガスを水蒸気と置換す
る。この置換する水蒸気の温度は、加熱用水蒸気184
の温度よりも低く、約95°C〜約102°Cの範囲内
の温度であるのが好ましい。次に、容器120の中に殺
菌済み食品を充填する。
する前に、容器入り食品の製造装置100の内部を殺菌
する。最初に、加熱用水蒸気184をジャケット部分1
80の中に供給し、容器入り食品の製造装置100のケ
ーシング138の内壁138aを加熱状態にする。次
に、この製造装置100の内部に霧化又は気体化した殺
菌剤、例えば、H2O2 ガスを充填する。ここで、殺菌
剤として過酢酸等を使用することができる。次に、この
製造装置100の内部のH2 O2 ガスを水蒸気と置換す
る。この置換する水蒸気の温度は、加熱用水蒸気184
の温度よりも低く、約95°C〜約102°Cの範囲内
の温度であるのが好ましい。次に、容器120の中に殺
菌済み食品を充填する。
【0023】図2を参照すると、開口部120aを下方
に向けて、容器120を容器搬送コンベヤ130上に搬
送させる。容器案内コンベヤ134が容器120を容器
搬送コンベヤ130に案内する。容器120を容器殺菌
用H2 O2 バス140の中に通して、容器120を殺菌
する。容器120を無菌空気170の雰囲気の中に入れ
て、乾燥用ノズル150を作動させ、容器120を乾燥
させる。約100°C〜約103°Cの範囲内の温度の
加熱用水蒸気184は、常時ジャケット部分180の中
に供給されており、上記製造装置100の内壁を加熱し
ている。約95°C〜約102°Cの範囲内の温度の別
の無菌水蒸気188がジャケット部分180で取り囲ま
れた内部に供給される。無菌水蒸気188を、水蒸気・
無菌空気界面182より上に供給する。この無菌水蒸気
188の圧力は、加熱用水蒸気184の圧力より低く維
持する。無菌水蒸気188の圧力と加熱用水蒸気184
の圧力の差を、約196パスカル(約20mm水柱)以
上に設定しておく。
に向けて、容器120を容器搬送コンベヤ130上に搬
送させる。容器案内コンベヤ134が容器120を容器
搬送コンベヤ130に案内する。容器120を容器殺菌
用H2 O2 バス140の中に通して、容器120を殺菌
する。容器120を無菌空気170の雰囲気の中に入れ
て、乾燥用ノズル150を作動させ、容器120を乾燥
させる。約100°C〜約103°Cの範囲内の温度の
加熱用水蒸気184は、常時ジャケット部分180の中
に供給されており、上記製造装置100の内壁を加熱し
ている。約95°C〜約102°Cの範囲内の温度の別
の無菌水蒸気188がジャケット部分180で取り囲ま
れた内部に供給される。無菌水蒸気188を、水蒸気・
無菌空気界面182より上に供給する。この無菌水蒸気
188の圧力は、加熱用水蒸気184の圧力より低く維
持する。無菌水蒸気188の圧力と加熱用水蒸気184
の圧力の差を、約196パスカル(約20mm水柱)以
上に設定しておく。
【0024】開口部を下方に向けた状態で、容器120
をパレット200の容器受け入れ穴200aに保持す
る。このパレット200を容器搬送コンベヤ130によ
り移動させる。更に、第1パレット移動装置202を作
動させて、パレット200を下流側に移動させる。パレ
ット反転装置210を作動させて、容器120を保持し
たパレット200を反転させる。開口部120aを上方
に向けた状態で、容器120をパレット200の容器受
け入れ穴200aに保持する。すなわち、本発明におい
ては、容器120の開口部120aを下方に向けて、こ
の容器120を容器入り食品製造装置の無菌水蒸気18
8の雰囲気内に搬入する。そして、パレット反転装置2
10を作動させて、容器120の開口部120aが上方
に向くように容器120を回転させる。このように容器
120を移動させることにより、容器120の内部に空
気がたまったままで容器120が無菌水蒸気188の雰
囲気内に入ることがなくなる。
をパレット200の容器受け入れ穴200aに保持す
る。このパレット200を容器搬送コンベヤ130によ
り移動させる。更に、第1パレット移動装置202を作
動させて、パレット200を下流側に移動させる。パレ
ット反転装置210を作動させて、容器120を保持し
たパレット200を反転させる。開口部120aを上方
に向けた状態で、容器120をパレット200の容器受
け入れ穴200aに保持する。すなわち、本発明におい
ては、容器120の開口部120aを下方に向けて、こ
の容器120を容器入り食品製造装置の無菌水蒸気18
8の雰囲気内に搬入する。そして、パレット反転装置2
10を作動させて、容器120の開口部120aが上方
に向くように容器120を回転させる。このように容器
120を移動させることにより、容器120の内部に空
気がたまったままで容器120が無菌水蒸気188の雰
囲気内に入ることがなくなる。
【0025】また、変形例として、容器120の開口部
を下方に向けて、この容器120を製造装置100の無
菌空気170の雰囲気内に搬入し、容器120を回転さ
せながら水蒸気・無菌空気界面182を通過させ、容器
120の開口部120aが上方に向くように、容器12
0を無菌水蒸気188の雰囲気内で保持してもよい。こ
のように容器120を移動させることによっても、同様
に、容器120の内部に空気がたまったままで容器12
0が無菌水蒸気188の雰囲気内に入ることをなくすこ
とができる。なお、本発明において、「容器の開口部を
下方に向ける」とは、該開口部面が水平面となるように
することだけに限定するのではなく、容器内の空気が水
蒸気中で下方に流れ出る程度に、容器を傾けた状態も包
含するものとする。
を下方に向けて、この容器120を製造装置100の無
菌空気170の雰囲気内に搬入し、容器120を回転さ
せながら水蒸気・無菌空気界面182を通過させ、容器
120の開口部120aが上方に向くように、容器12
0を無菌水蒸気188の雰囲気内で保持してもよい。こ
のように容器120を移動させることによっても、同様
に、容器120の内部に空気がたまったままで容器12
0が無菌水蒸気188の雰囲気内に入ることをなくすこ
とができる。なお、本発明において、「容器の開口部を
下方に向ける」とは、該開口部面が水平面となるように
することだけに限定するのではなく、容器内の空気が水
蒸気中で下方に流れ出る程度に、容器を傾けた状態も包
含するものとする。
【0026】第2パレット移動装置220を作動させ
て、パレット200を移動させる。図3を参照すると、
食品の具材240を収容したリテーナ242を反転さ
せ、リテーナ242内に収容されている殺菌済の具材2
40を容器120の中に収容する。具材240は、例え
ば、肉類及び又はにんじん、じゃがいも等の野菜類であ
る。空になったリテーナ242を、リテーナ排出経路2
50を通って排出させる。第3パレット移動装置260
を作動させて、パレット200を移動させる。具材24
0を収容した容器120の中に殺菌済みソースを充填す
る。ソースは、例えば、カレーソース、シチューソー
ス、みそ汁のソースである。シート材料からなる蓋材2
82を供給する。窒素供給ノズル286から窒素を容器
120のヘッドスペースに充填する。ここで、「ヘッド
スペース」とは、容器の内部のうちで、具材240及び
ソースが入っていない上方の空間部分を示す。
て、パレット200を移動させる。図3を参照すると、
食品の具材240を収容したリテーナ242を反転さ
せ、リテーナ242内に収容されている殺菌済の具材2
40を容器120の中に収容する。具材240は、例え
ば、肉類及び又はにんじん、じゃがいも等の野菜類であ
る。空になったリテーナ242を、リテーナ排出経路2
50を通って排出させる。第3パレット移動装置260
を作動させて、パレット200を移動させる。具材24
0を収容した容器120の中に殺菌済みソースを充填す
る。ソースは、例えば、カレーソース、シチューソー
ス、みそ汁のソースである。シート材料からなる蓋材2
82を供給する。窒素供給ノズル286から窒素を容器
120のヘッドスペースに充填する。ここで、「ヘッド
スペース」とは、容器の内部のうちで、具材240及び
ソースが入っていない上方の空間部分を示す。
【0027】ヘッドスペースに充填するガスは不活性ガ
スであるのがよい。この不活性ガスは、窒素、アルゴン
等である。不活性ガスの温度は、特に限定するものでは
ないが、比較的低い温度であるのが望ましく、例えば、
約0°C〜約50°Cの範囲内であるのがよい。これに
より、不活性ガスが水蒸気よりも下方に移動し易くな
り、ヘッドスペースの水蒸気をこの不活性ガスによって
確実に置換させることができる。不活性ガスを容器12
0のヘッドスペースに供給する速度は、容器120の移
動速度とほぼ同等の速度であるのが好ましい。この不活
性ガスの供給速度は、例えば、3m/min〜60m/
minの範囲内であるのがよい。このような不活性ガス
の供給は、水蒸気雰囲気内に乱流を生じないような速度
であるのがよい。すなわち、不活性ガスの供給は、層流
を維持するような速度で行うのがよい。
スであるのがよい。この不活性ガスは、窒素、アルゴン
等である。不活性ガスの温度は、特に限定するものでは
ないが、比較的低い温度であるのが望ましく、例えば、
約0°C〜約50°Cの範囲内であるのがよい。これに
より、不活性ガスが水蒸気よりも下方に移動し易くな
り、ヘッドスペースの水蒸気をこの不活性ガスによって
確実に置換させることができる。不活性ガスを容器12
0のヘッドスペースに供給する速度は、容器120の移
動速度とほぼ同等の速度であるのが好ましい。この不活
性ガスの供給速度は、例えば、3m/min〜60m/
minの範囲内であるのがよい。このような不活性ガス
の供給は、水蒸気雰囲気内に乱流を生じないような速度
であるのがよい。すなわち、不活性ガスの供給は、層流
を維持するような速度で行うのがよい。
【0028】不活性ガスの供給量は、容器120のヘッ
ドスペースの体積の約2倍から3倍の範囲内の体積であ
るのがよい。図4を参照すると、シート材料の蓋材28
2を蓋材用H2 O2 バス290を通して、無菌空気30
0内で乾燥させる。そして、蓋材282を無菌水蒸気1
88の雰囲気の中に移動させる。具材充填部108内の
リテーナ242の経路及びパレット200の経路、ソー
ス充填部262内のパレット200の経路、蓋材供給部
110内の乾燥した蓋材282の経路を取り囲んでいる
ジャケット部分180の中は、加熱用蒸気184が供給
されている。リテーナ242の経路、パレット200の
経路、乾燥した蓋材282の経路の内部は、無菌水蒸気
188が供給される。
ドスペースの体積の約2倍から3倍の範囲内の体積であ
るのがよい。図4を参照すると、シート材料の蓋材28
2を蓋材用H2 O2 バス290を通して、無菌空気30
0内で乾燥させる。そして、蓋材282を無菌水蒸気1
88の雰囲気の中に移動させる。具材充填部108内の
リテーナ242の経路及びパレット200の経路、ソー
ス充填部262内のパレット200の経路、蓋材供給部
110内の乾燥した蓋材282の経路を取り囲んでいる
ジャケット部分180の中は、加熱用蒸気184が供給
されている。リテーナ242の経路、パレット200の
経路、乾燥した蓋材282の経路の内部は、無菌水蒸気
188が供給される。
【0029】図5を参照すると、第1蓋材シール装置3
10が蓋材282を容器120に一次シールする。第2
蓋材シール装置312が蓋材282を容器120に二次
シールする。蓋材カット装置318を作動させて、蓋材
282を切断する。シールが完了した容器即ち製品36
0を保持しているパレット200を、第4パレット移動
装置316により移動させる。完成パレット反転装置3
20を作動させて、完成した容器即ち製品360を保持
しているパレットを反転させる。第5パレット移動装置
326を作動させて、パレット200を移動させる。製
品360を容器受け部材328によって受ける。製品3
60は底部360bを上方に向けた状態で完成容器搬送
用コンベヤ330の上を移動する。
10が蓋材282を容器120に一次シールする。第2
蓋材シール装置312が蓋材282を容器120に二次
シールする。蓋材カット装置318を作動させて、蓋材
282を切断する。シールが完了した容器即ち製品36
0を保持しているパレット200を、第4パレット移動
装置316により移動させる。完成パレット反転装置3
20を作動させて、完成した容器即ち製品360を保持
しているパレットを反転させる。第5パレット移動装置
326を作動させて、パレット200を移動させる。製
品360を容器受け部材328によって受ける。製品3
60は底部360bを上方に向けた状態で完成容器搬送
用コンベヤ330の上を移動する。
【0030】第1蓋材シール装置310及び第2蓋材シ
ール装置312内のパレット200の経路、完成パレッ
ト反転装置320内のパレット200の経路、完成容器
搬送用コンベヤ330の上の部分を取り囲んでいるジャ
ケット部分180には、加熱用水蒸気184が供給され
ている。パレット200の経路の内部には、無菌水蒸気
188が供給されている。無菌空気340が完成容器搬
送用コンベヤ330の下流側に供給され、水蒸気・無菌
空気界面342が形成される。製品360は、無菌水蒸
気188の雰囲気から無菌空気340の雰囲気の中に移
動する。製品360をロータリバルブ350を通って排
出させる。 (3)本発明の容器入り食品製造装置の他の実施の形態
の構造 図6を参照すると、本発明の他の実施の形態において、
容器入り食品の製造装置500は、図2に示す容器入り
食品の製造装置100と同様に、容器120を搬送する
ための容器搬送コンベヤ130を備える。
ール装置312内のパレット200の経路、完成パレッ
ト反転装置320内のパレット200の経路、完成容器
搬送用コンベヤ330の上の部分を取り囲んでいるジャ
ケット部分180には、加熱用水蒸気184が供給され
ている。パレット200の経路の内部には、無菌水蒸気
188が供給されている。無菌空気340が完成容器搬
送用コンベヤ330の下流側に供給され、水蒸気・無菌
空気界面342が形成される。製品360は、無菌水蒸
気188の雰囲気から無菌空気340の雰囲気の中に移
動する。製品360をロータリバルブ350を通って排
出させる。 (3)本発明の容器入り食品製造装置の他の実施の形態
の構造 図6を参照すると、本発明の他の実施の形態において、
容器入り食品の製造装置500は、図2に示す容器入り
食品の製造装置100と同様に、容器120を搬送する
ための容器搬送コンベヤ130を備える。
【0031】容器入り食品の製造装置500が容器入り
食品の製造装置100と異なる部分は、容器殺菌用H2
O2 バス140、乾燥用ノズル150、無菌空気保持部
152、弁160を備えておらず、この無菌空気保持部
152に無菌空気を供給していない点にある。すなわ
ち、空気570が無菌空気の代わりに存在する。このた
め、容器入り食品の製造装置500のジャケット部分5
80は、図2に示す容器入り食品の製造装置100のジ
ャケット部分180とは異なり、2つの延長部580a
及び580bを有している。この延長部580a及び5
80bにより、無菌水蒸気188がケーシング138の
外部に排出されるのを阻止している。従って、この構造
においては、無菌水蒸気188は、水蒸気・空気界面5
82より上に満たされている。
食品の製造装置100と異なる部分は、容器殺菌用H2
O2 バス140、乾燥用ノズル150、無菌空気保持部
152、弁160を備えておらず、この無菌空気保持部
152に無菌空気を供給していない点にある。すなわ
ち、空気570が無菌空気の代わりに存在する。このた
め、容器入り食品の製造装置500のジャケット部分5
80は、図2に示す容器入り食品の製造装置100のジ
ャケット部分180とは異なり、2つの延長部580a
及び580bを有している。この延長部580a及び5
80bにより、無菌水蒸気188がケーシング138の
外部に排出されるのを阻止している。従って、この構造
においては、無菌水蒸気188は、水蒸気・空気界面5
82より上に満たされている。
【0032】そして、このような構造の容器入り食品の
製造装置500を用いる本発明の容器入り食品の製造方
法では、容器入り食品を製造するときに、容器120の
開口部を下方に向けて、この容器を容器入り食品の製造
装置500の無菌水蒸気188の雰囲気の中に搬入す
る。そして、容器120の開口部120が上方に向くよ
うに容器を回転させる。このように容器120を移動さ
せることにより、容器内に空気がたまったままで容器が
水蒸気雰囲気内に入ることをなくすことができる。ま
た、本発明の他の容器入り食品の製造方法では、容器入
り食品を製造するときに、この容器120を回転させな
がら水蒸気・空気界面582を通過させ、容器入り食品
製造装置500の無菌水蒸気188の雰囲気の中に搬入
する。そして、容器120の開口部120aが上方に向
くように、容器120を無菌水蒸気188の雰囲気の中
で保持する。
製造装置500を用いる本発明の容器入り食品の製造方
法では、容器入り食品を製造するときに、容器120の
開口部を下方に向けて、この容器を容器入り食品の製造
装置500の無菌水蒸気188の雰囲気の中に搬入す
る。そして、容器120の開口部120が上方に向くよ
うに容器を回転させる。このように容器120を移動さ
せることにより、容器内に空気がたまったままで容器が
水蒸気雰囲気内に入ることをなくすことができる。ま
た、本発明の他の容器入り食品の製造方法では、容器入
り食品を製造するときに、この容器120を回転させな
がら水蒸気・空気界面582を通過させ、容器入り食品
製造装置500の無菌水蒸気188の雰囲気の中に搬入
する。そして、容器120の開口部120aが上方に向
くように、容器120を無菌水蒸気188の雰囲気の中
で保持する。
【0033】このように容器を移動させることによって
も同様に、容器内に空気がたまったままで容器が蒸気雰
囲気内に入ることをなくすことができる。本発明のこの
ような構成により、容器入り食品製造装置の構造を、な
お一層簡単なものにすることができ、また、容器入り食
品の製造方法の工程を、より一層単純なものとすること
ができる。しかも、本発明のこの構成においても、容器
を水蒸気の雰囲気で殺菌することができるので、容器の
殺菌の品質を充分に確保することができる。
も同様に、容器内に空気がたまったままで容器が蒸気雰
囲気内に入ることをなくすことができる。本発明のこの
ような構成により、容器入り食品製造装置の構造を、な
お一層簡単なものにすることができ、また、容器入り食
品の製造方法の工程を、より一層単純なものとすること
ができる。しかも、本発明のこの構成においても、容器
を水蒸気の雰囲気で殺菌することができるので、容器の
殺菌の品質を充分に確保することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記の構成により、以下に記載
する効果を有する。 (1)食品製造装置の内部の無菌性を高めることができ
る。 (2)食品製造装置の内部を確実に殺菌することができ
る。 (3)容器の内部に空気が入ったままにならないで容器
を水蒸気室に搬入し、空気が存在しない品質を長期間良
好に保持できる容器入り食品を製造することができる。 (4)水蒸気環境を崩すことなしに、安定した温度条件
による水蒸気下で容器のヘッドスペース中にある水蒸気
を不活性ガスに確実に置換することができ、また、容器
のシールを行うことができる。
する効果を有する。 (1)食品製造装置の内部の無菌性を高めることができ
る。 (2)食品製造装置の内部を確実に殺菌することができ
る。 (3)容器の内部に空気が入ったままにならないで容器
を水蒸気室に搬入し、空気が存在しない品質を長期間良
好に保持できる容器入り食品を製造することができる。 (4)水蒸気環境を崩すことなしに、安定した温度条件
による水蒸気下で容器のヘッドスペース中にある水蒸気
を不活性ガスに確実に置換することができ、また、容器
のシールを行うことができる。
【図1】本発明の容器入り食品製造装置の実施の形態の
概略全体構造を示す斜視図である。
概略全体構造を示す斜視図である。
【図2】図1の2A方向から見た、本発明の容器入り食
品製造装置の実施の形態を示す断面図である。
品製造装置の実施の形態を示す断面図である。
【図3】図1の3A方向から見た、本発明の容器入り食
品製造装置の実施の形態を示す断面図である。
品製造装置の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明の容器入り食品製造装置の実施の形態の
蓋を供給する部分を示す断面図である。
蓋を供給する部分を示す断面図である。
【図5】図1の5A方向から見た、本発明の容器入り食
品製造装置の実施の形態を示す断面図である。
品製造装置の実施の形態を示す断面図である。
【図6】本発明の容器入り食品製造装置の他の実施の形
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
100 容器入り食品製造装置 102 容器供給部 104 容器殺菌部 106 容器反転部 108 具材充填部 110 蓋材供給部 112 蓋材シール部 114 製品排出部 120 容器 130 容器搬送コンベヤ 132 容器案内コンベヤ 140 容器殺菌用H2 O2 バス 142 無菌空気・過酸化水素液界面 150 乾燥用ノズル 180 ジャケット部分 182 水蒸気・無菌空気界面 184 加熱用水蒸気 188 無菌水蒸気 200 パレット 202 第1パレット移動装置 210 パレット反転装置 220 第2パレット移動装置 232 リテーナ搬送用コンベヤ 240 食品具材 242 リテーナ 250 リテーナ排出経路 260 第3パレット移動装置 262 ソース充填部 282 蓋材 286 窒素供給ノズル 290 蓋材用H2 O2 バス 294 蓋材乾燥用ノズル 296 窒素排出流路弁 298 窒素排出流路 310 第1蓋材シール装置 312 第2蓋材シール装置 316 第4パレット移動装置 320 完成パレット反転装置 326 第5パレット移動装置 330 完成容器搬送用コンベヤ 342 水蒸気・無菌空気界面 350 ロータリバルブ 360 製品 500 容器入り食品の製造装置 570 空気 580 ジャケット部分 582 水蒸気・空気界面
Claims (8)
- 【請求項1】 食品を収容した容器を水蒸気下でシー
ルする容器入り食品の製造装置であって、 水蒸気を収容するためのケーシングと、 前記ケーシングの内壁を加熱状態に保持するための加熱
手段と、を備えていることを特徴とする容器入り食品の
製造装置。 - 【請求項2】 容器入り食品の製造装置のケーシング
の壁面を加熱状態にする段階と、 前記製造装置の内部に霧化又は気体化した殺菌剤を注入
する段階と、 前記製造装置の内部の前記殺菌剤を水蒸気と置換する段
階と、を含むことを特徴とする容器入り食品の製造装置
の殺菌方法。 - 【請求項3】 容器を殺菌する段階と、 前記容器を容器を無菌空気室に搬入する段階と、 前記容器の開口部を下方に向けて、この容器を容器入り
食品の製造装置の水蒸気室に搬入する段階と、 前記水蒸気室内において、前記容器の開口部が上方に向
くように前記容器を回転させる段階と、を含むことを特
徴とする容器入り食品の製造方法。 - 【請求項4】 容器を殺菌する段階と、 前記容器を容器を無菌空気室に搬入する段階と、 前記容器の開口部を下方に向けて、この容器を回転させ
ながら水蒸気・無菌空気界面を通過させ、容器入り食品
の製造装置の水蒸気室に搬入する段階と、 前記水蒸気室内において、前記容器の開口部が上方に向
くように容器を水蒸気室で保持する段階と、を含むこと
を特徴とする容器入り食品の製造方法。 - 【請求項5】 容器の開口部を下方に向けて、この容
器を容器入り食品の製造装置の水蒸気室に搬入する段階
と、 水蒸気室内において、前記容器の開口部が上方に向くよ
うに前記容器を回転させる段階と、を含むことを特徴と
する容器入り食品の製造方法。 - 【請求項6】 容器の開口部を下方に向けて、この容
器を回転させながら水蒸気・空気界面を通過させ、容器
入り食品の製造装置の水蒸気室に搬入する段階と、 水蒸気室内において、前記容器の開口部が上方に向くよ
うに容器を水蒸気室で保持する段階と、を含むことを特
徴とする容器入り食品の製造方法。 - 【請求項7】 容器中に食品を充填し、水蒸気室内で
殺菌する段階、又は、水蒸気室内で容器の中に殺菌済み
食品を充填する段階と、 水蒸気雰囲気中において、前記容器のヘッドスペース部
に不活性ガスを流入させる段階と、 引き続き、水蒸気雰囲気内において、前記容器をシール
する段階と、を含むことを特徴とする容器入り食品の製
造方法。 - 【請求項8】 前記不活性ガスの温度は、0°C〜5
0°Cの範囲内であり、前記不活性ガスの流入速度は、
3m/min〜60m/minの範囲内であることを特
徴とする、請求項7に記載の容器入り食品の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22601697A JP3195278B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 容器入り食品の製造装置の殺菌方法 |
| EP98115634A EP0897869A1 (en) | 1997-08-22 | 1998-08-19 | Method and apparatus for packaging food in containers and method for sterilising such an apparatus |
| KR1019980034022A KR19990023787A (ko) | 1997-08-22 | 1998-08-21 | 용기 내에 수용된 식품의 제조장치, 용기 내에 수용된 식품제조장치의 살균방법 및 용기 내에 수용된 식품의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22601697A JP3195278B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 容器入り食品の製造装置の殺菌方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001047145A Division JP3735260B2 (ja) | 2001-02-22 | 2001-02-22 | 容器入り食品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1156317A true JPH1156317A (ja) | 1999-03-02 |
| JP3195278B2 JP3195278B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=16838476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22601697A Expired - Fee Related JP3195278B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 容器入り食品の製造装置の殺菌方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0897869A1 (ja) |
| JP (1) | JP3195278B2 (ja) |
| KR (1) | KR19990023787A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020202851A (ja) * | 2013-02-05 | 2020-12-24 | マース インコーポレーテッドMars Incorporated | パックされた食品を製造する方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005102842A1 (en) * | 2004-04-20 | 2005-11-03 | Henriksen Joergen | A container closure application system and method |
| SE529110C2 (sv) * | 2005-09-29 | 2007-05-02 | Forskarpatent I Syd Ab | Förfarande att ersätta ett steriliserande medel i gasform i en förpackning |
| DE102010003468B4 (de) * | 2010-03-30 | 2023-06-15 | Syntegon Pouch Systems Ag | Vorrichtung zum Sterilisieren von insbesondere becherförmigen Verpackungsbehältern |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2685520A (en) * | 1951-07-23 | 1954-08-03 | Dole Eng Co James | Apparatus and method for preserving products in sealed containers |
| GB942715A (en) * | 1962-01-19 | 1963-11-27 | William Mckinley Martin | Aseptic canning process and apparatus |
| FR2407135A1 (fr) * | 1977-10-28 | 1979-05-25 | Coudert Sa Eng Jean | Installation de sterilisation de produits alimentaires |
| DE19520925A1 (de) * | 1995-06-08 | 1996-12-12 | Khs Masch & Anlagenbau Ag | Verfahren zum keimarmen Füllen von Kunststoff-Flaschen, beispielsweise von PET-Flaschen, o. dgl. Behälter mit geringer Hitzebeständigkeit mit einem flüssigen Füllgut |
| JP2907763B2 (ja) | 1995-09-28 | 1999-06-21 | 株式会社日阪製作所 | 固形物含有食品の殺菌包装方法および装置 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22601697A patent/JP3195278B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-08-19 EP EP98115634A patent/EP0897869A1/en not_active Withdrawn
- 1998-08-21 KR KR1019980034022A patent/KR19990023787A/ko not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020202851A (ja) * | 2013-02-05 | 2020-12-24 | マース インコーポレーテッドMars Incorporated | パックされた食品を製造する方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3195278B2 (ja) | 2001-08-06 |
| KR19990023787A (ko) | 1999-03-25 |
| EP0897869A1 (en) | 1999-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1748951B1 (en) | Apparatus and method for sterilising bottles and/or caps and filling them | |
| JP4235617B2 (ja) | 無菌状態で容器を取扱う瓶詰めシステムの構成装置 | |
| JP3930912B2 (ja) | パッケージ容器を殺菌及び充填する方法と装置 | |
| JP4700946B2 (ja) | 容器の殺菌方法及び殺菌装置 | |
| JP3914387B2 (ja) | ボトル滅菌法および装置 | |
| US6481468B1 (en) | Apparatus and method for providing container filling in an aseptic processing apparatus | |
| JP2005069826A (ja) | 無菌試験サンプリング方法及びその装置 | |
| US20060032189A1 (en) | Process and method of sterilizing aseptic containers | |
| JPH0356222A (ja) | 無菌充填用容器の乾式殺菌方法 | |
| JP3195278B2 (ja) | 容器入り食品の製造装置の殺菌方法 | |
| JPS58500661A (ja) | フレキシブルな容器の無菌充填装置と方法 | |
| JP3735260B2 (ja) | 容器入り食品の製造方法 | |
| JPH0958635A (ja) | 無菌充填包装装置及び無菌充填包装装置の殺菌方法 | |
| US20010000558A1 (en) | Apparatus and method for providing container lidding and sealing in an aseptic processing apparatus | |
| JP4031260B2 (ja) | 固形物の殺菌方法及び殺菌装置 | |
| WO2020122015A1 (ja) | 無菌充填機チャンバー内の殺菌方法 | |
| JPH024621A (ja) | 無菌充填包装機における容器移送方法とその装置 | |
| JP4033337B2 (ja) | 食品用包装容器の殺菌方法、殺菌装置及び包装充填装置 | |
| JP2002205714A (ja) | 無菌充填装置 | |
| JP3160006B2 (ja) | 包装材を滅菌する方法及び装置 | |
| JP2721209B2 (ja) | 包装容器の殺菌方法 | |
| JP2659122B2 (ja) | 包装容器の殺菌方法 | |
| JPH04339738A (ja) | 無菌充填用容器の殺菌方法 | |
| EP4647392A1 (en) | An aseptic apparatus and process for filling and closing aluminium or glass receptacles | |
| JP2684633B2 (ja) | 無菌充填装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |