JPH1157067A - マルチピースソリッドゴルフボール - Google Patents
マルチピースソリッドゴルフボールInfo
- Publication number
- JPH1157067A JPH1157067A JP9228902A JP22890297A JPH1157067A JP H1157067 A JPH1157067 A JP H1157067A JP 9228902 A JP9228902 A JP 9228902A JP 22890297 A JP22890297 A JP 22890297A JP H1157067 A JPH1157067 A JP H1157067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hardness
- dimple
- shore
- outer layer
- golf ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/00215—Volume ratio
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0016—Specified individual dimple volume
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0019—Specified dimple depth
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/002—Specified dimple diameter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0023—Covers
- A63B37/0029—Physical properties
- A63B37/0031—Hardness
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/007—Characteristics of the ball as a whole
- A63B37/0072—Characteristics of the ball as a whole with a specified number of layers
- A63B37/0075—Three piece balls, i.e. cover, intermediate layer and core
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/12—Special coverings, i.e. outer layer material
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【解決手段】 ソリッドコアと、これを被覆する内外2
層のカバーを有すると共に、該外層カバー表面に多数の
ディンプルが形成されてなるマルチピースソリッドゴル
フボールにおいて、上記内層カバーのショアD硬度と外
層カバーのショアD硬度との積と、各ディンプルの縁部
によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディ
ンプルの総和とゴルフボール表面にディンプルが無いと
仮定した仮想球の全体積との割合VR(%)を規定し、
上記ディンプルが、直径,深さ,及び個々のディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を
上記平面を底面としこの底面からのディンプルの最大深
さを高さとする円柱体積で除した値V0のうちの少なく
とも1つが相違する3種類以上のディンプルからなるこ
とを特徴とする。 【効果】 弾道のフケ上がり、ドロップがなく、飛距離
の増大化が図れる。
層のカバーを有すると共に、該外層カバー表面に多数の
ディンプルが形成されてなるマルチピースソリッドゴル
フボールにおいて、上記内層カバーのショアD硬度と外
層カバーのショアD硬度との積と、各ディンプルの縁部
によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディ
ンプルの総和とゴルフボール表面にディンプルが無いと
仮定した仮想球の全体積との割合VR(%)を規定し、
上記ディンプルが、直径,深さ,及び個々のディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を
上記平面を底面としこの底面からのディンプルの最大深
さを高さとする円柱体積で除した値V0のうちの少なく
とも1つが相違する3種類以上のディンプルからなるこ
とを特徴とする。 【効果】 弾道のフケ上がり、ドロップがなく、飛距離
の増大化が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内層と外層とから
なるカバーを有するマルチピースソリッドゴルフボール
に関し、更に詳述すると、カバー硬度及びディンプルが
適正化され、飛距離性能に優れたマルチピースソリッド
ゴルフボールに関する。
なるカバーを有するマルチピースソリッドゴルフボール
に関し、更に詳述すると、カバー硬度及びディンプルが
適正化され、飛距離性能に優れたマルチピースソリッド
ゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ゴルフ
ボールは、ソリッドコアにカバーを1層以上被覆したソ
リッドゴルフボールと、センターボールに糸ゴムを巻き
つけた糸巻きコアにカバーを被覆した糸巻きゴルフボー
ルとに大別され、従来より飛距離特性、スピン性能、コ
ントロール性の向上を図るべく様々な改良が行われてい
る。
ボールは、ソリッドコアにカバーを1層以上被覆したソ
リッドゴルフボールと、センターボールに糸ゴムを巻き
つけた糸巻きコアにカバーを被覆した糸巻きゴルフボー
ルとに大別され、従来より飛距離特性、スピン性能、コ
ントロール性の向上を図るべく様々な改良が行われてい
る。
【0003】このような提案として、例えば、カバー硬
度を軟らかく形成してスピン量を増加させる方法などが
先行技術の範疇にある。特に、マルチピースソリッドゴ
ルフボールの改良においては、各カバー層を構成する熱
可塑性樹脂の配合組成や樹脂硬度を調整する改良が行わ
れており、例えば、スピン量を多くしたい場合は、イン
パクト時の摩擦現象を考慮して、クラブフェースに直接
接触する外層カバーを比較的軟らかく形成し、逆にスピ
ン量を減少させたい場合は、外層カバーを比較的硬く形
成することが行われている。
度を軟らかく形成してスピン量を増加させる方法などが
先行技術の範疇にある。特に、マルチピースソリッドゴ
ルフボールの改良においては、各カバー層を構成する熱
可塑性樹脂の配合組成や樹脂硬度を調整する改良が行わ
れており、例えば、スピン量を多くしたい場合は、イン
パクト時の摩擦現象を考慮して、クラブフェースに直接
接触する外層カバーを比較的軟らかく形成し、逆にスピ
ン量を減少させたい場合は、外層カバーを比較的硬く形
成することが行われている。
【0004】しかしながら、マルチピースソリッドゴル
フボールの場合、外層カバーを比較的軟らかく形成して
も、この外層カバーと接触する内層カバーの硬度規定が
適正化されていないために、インパクト時の各層の変形
プロセスが異なり、必ずしも所望のスピン量が得られる
とは限らないという問題がある。
フボールの場合、外層カバーを比較的軟らかく形成して
も、この外層カバーと接触する内層カバーの硬度規定が
適正化されていないために、インパクト時の各層の変形
プロセスが異なり、必ずしも所望のスピン量が得られる
とは限らないという問題がある。
【0005】また、スピン量を多くするために、内層カ
バーを比較的軟らかくしたり、外層カバーと内層カバー
とを比較的軟らかく形成して更にスピン量を多くする方
法なども提案されているが、飛翔時の弾道が変化して、
飛距離に悪影響を及ぼすという問題が発生している。
バーを比較的軟らかくしたり、外層カバーと内層カバー
とを比較的軟らかく形成して更にスピン量を多くする方
法なども提案されているが、飛翔時の弾道が変化して、
飛距離に悪影響を及ぼすという問題が発生している。
【0006】一方、飛距離性能が求められるゴルフボー
ルにおいては、カバー硬度により変動するスピン範囲、
反発性などに適したディンプルを形成することは難し
く、単一ディンプルを有する場合、フケ上ったり、ドロ
ップするなど、飛距離性能を損ねる問題が生じている。
ルにおいては、カバー硬度により変動するスピン範囲、
反発性などに適したディンプルを形成することは難し
く、単一ディンプルを有する場合、フケ上ったり、ドロ
ップするなど、飛距離性能を損ねる問題が生じている。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
ソリッドコアに内外2層が被覆形成されてなるゴルフボ
ールにおいて、飛距離の増大化が図れるゴルフボールを
提供することを目的とする。
ソリッドコアに内外2層が被覆形成されてなるゴルフボ
ールにおいて、飛距離の増大化が図れるゴルフボールを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は上記目的を達成するため、鋭意検討を行った結
果、ソリッドコアと、これを被覆する内外2層のカバー
を有すると共に、該外層カバー表面に多数のディンプル
が形成されてなるマルチピースソリッドゴルフボールに
おいて、内層カバーのショアD硬度と外層カバーのショ
アD硬度との積によってスピン量をおおよそ説明できる
ことを知見した。即ち、内層・外層のショアD硬度の積
が比較的小さい値を取るときに、スピン量は多くなり、
逆に積が比較的大きい値を取るときはスピン量が少なく
なる。従って、内層及び外層カバーのショアD硬度の積
によるスピン性質を最大限に生かし、かつゴルフボール
の飛び性能を向上させるには、上記積の範囲を細分化
し、この細分化した積の範囲に対してディンプルを下記
の2つの要件を満たすように形成すればよいことを見出
した。即ち、1つ目の要件として、細分化した積の範囲
に対して各ディンプルの縁部によって囲まれる平面下の
ディンプル空間体積の全ディンプルの総和とゴルフボー
ル表面にディンプルが無いと仮定した仮想球の全体積と
の割合VR(%)を規定すること、2つ目の要件とし
て、直径,深さ及び個々のディンプルの縁部によって囲
まれる平面下のディンプル空間体積を上記平面を底面と
しこの底面からのディンプルの最大深さを高さとする円
柱体積で除した値V 0のうちの少なくとも1つが相違す
る3種類以上のディンプルを形成することが有効である
ことを知見した。また、本発明者は、上記ソリッドコア
の変形量を特定すること、更に、内層カバーと外層カバ
ーとのショアD硬度を規定することがより有効であるこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
発明者は上記目的を達成するため、鋭意検討を行った結
果、ソリッドコアと、これを被覆する内外2層のカバー
を有すると共に、該外層カバー表面に多数のディンプル
が形成されてなるマルチピースソリッドゴルフボールに
おいて、内層カバーのショアD硬度と外層カバーのショ
アD硬度との積によってスピン量をおおよそ説明できる
ことを知見した。即ち、内層・外層のショアD硬度の積
が比較的小さい値を取るときに、スピン量は多くなり、
逆に積が比較的大きい値を取るときはスピン量が少なく
なる。従って、内層及び外層カバーのショアD硬度の積
によるスピン性質を最大限に生かし、かつゴルフボール
の飛び性能を向上させるには、上記積の範囲を細分化
し、この細分化した積の範囲に対してディンプルを下記
の2つの要件を満たすように形成すればよいことを見出
した。即ち、1つ目の要件として、細分化した積の範囲
に対して各ディンプルの縁部によって囲まれる平面下の
ディンプル空間体積の全ディンプルの総和とゴルフボー
ル表面にディンプルが無いと仮定した仮想球の全体積と
の割合VR(%)を規定すること、2つ目の要件とし
て、直径,深さ及び個々のディンプルの縁部によって囲
まれる平面下のディンプル空間体積を上記平面を底面と
しこの底面からのディンプルの最大深さを高さとする円
柱体積で除した値V 0のうちの少なくとも1つが相違す
る3種類以上のディンプルを形成することが有効である
ことを知見した。また、本発明者は、上記ソリッドコア
の変形量を特定すること、更に、内層カバーと外層カバ
ーとのショアD硬度を規定することがより有効であるこ
とを知見し、本発明をなすに至ったものである。
【0009】従って、本発明は、(1)ソリッドコア
と、これを被覆する内外2層のカバーを有すると共に、
該外層カバー表面に多数のディンプルが形成されてなる
マルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記内層
カバーのショアD硬度と外層カバーのショアD硬度との
積と、各ディンプルの縁部によって囲まれる平面下のデ
ィンプル空間体積の全ディンプルの総和とゴルフボール
表面にディンプルが無いと仮定した仮想球の全体積との
割合VR(%)とが下記組み合わせ〜のいずれかを
満たすと共に、 内外層カバーのショアD硬度の積 1500以上2000未満 VR 0.8〜1.1% 内外層カバーのショアD硬度の積 2000以上2500未満 VR 0.75〜1.05% 内外層カバーのショアD硬度の積 2500以上3000未満 VR 0.7〜1% 内外層カバーのショアD硬度の積 3000以上3500未満 VR 0.65〜0.95% 内外層カバーのショアD硬度の積 3500以上4000以下 VR 0.6〜0.9% 上記ディンプルが、直径,深さ,及び個々のディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を
上記平面を底面としこの底面からのディンプルの最大深
さを高さとする円柱体積で除した値V 0のうちの少なく
とも1つが相違する3種類以上のディンプルからなるこ
とを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール、
(2)100kg荷重負荷時におけるソリッドコアの変
形量が2.6〜6.5mmである(1)記載のマルチピ
ースソリッドゴルフボール、及び(3)内層カバー硬度
と外層カバー硬度とがそれぞれショアD硬度で63以下
である(1)又は(2)記載のマルチピースソリッドゴ
ルフボールを提供する。
と、これを被覆する内外2層のカバーを有すると共に、
該外層カバー表面に多数のディンプルが形成されてなる
マルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記内層
カバーのショアD硬度と外層カバーのショアD硬度との
積と、各ディンプルの縁部によって囲まれる平面下のデ
ィンプル空間体積の全ディンプルの総和とゴルフボール
表面にディンプルが無いと仮定した仮想球の全体積との
割合VR(%)とが下記組み合わせ〜のいずれかを
満たすと共に、 内外層カバーのショアD硬度の積 1500以上2000未満 VR 0.8〜1.1% 内外層カバーのショアD硬度の積 2000以上2500未満 VR 0.75〜1.05% 内外層カバーのショアD硬度の積 2500以上3000未満 VR 0.7〜1% 内外層カバーのショアD硬度の積 3000以上3500未満 VR 0.65〜0.95% 内外層カバーのショアD硬度の積 3500以上4000以下 VR 0.6〜0.9% 上記ディンプルが、直径,深さ,及び個々のディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を
上記平面を底面としこの底面からのディンプルの最大深
さを高さとする円柱体積で除した値V 0のうちの少なく
とも1つが相違する3種類以上のディンプルからなるこ
とを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール、
(2)100kg荷重負荷時におけるソリッドコアの変
形量が2.6〜6.5mmである(1)記載のマルチピ
ースソリッドゴルフボール、及び(3)内層カバー硬度
と外層カバー硬度とがそれぞれショアD硬度で63以下
である(1)又は(2)記載のマルチピースソリッドゴ
ルフボールを提供する。
【0010】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、ソ
リッドコアと、これを被覆する内外2層のカバーを有す
ると共に、該外層カバー表面に多数のディンプルが形成
されたものであって、内層カバーと外層カバーとのショ
アD硬度の積の範囲を細分化した場合に、細分化された
積におけるディンプルパラメータが特定されて最適化す
ることができるものである。
と、本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、ソ
リッドコアと、これを被覆する内外2層のカバーを有す
ると共に、該外層カバー表面に多数のディンプルが形成
されたものであって、内層カバーと外層カバーとのショ
アD硬度の積の範囲を細分化した場合に、細分化された
積におけるディンプルパラメータが特定されて最適化す
ることができるものである。
【0011】ここで、上記ソリッドコアについて説明す
ると、ソリッドコアは公知のゴム組成物にて形成するこ
とができ、例えば1,4−シス−ポリブタジエンを基材
としたものを、公知の架橋剤、共架橋剤、充填剤などと
共に混練ロールなどで練り、ソリッドコア成形用金型に
必要量充填し、加硫加熱成形して製造する。この場合、
ソリッドコアは単層でも複数層であってもよいが、本発
明においては、100kg荷重負荷時における変形量を
2.6〜6.5mm、特に2.7〜6.3mm、更には
2.8〜6.0mmとすることが好ましい。2.6mm
より小さい(硬い)と打感が悪くなる。一方、6.5m
mより大きい(軟らかい)とボールの反発性が低下す
る。
ると、ソリッドコアは公知のゴム組成物にて形成するこ
とができ、例えば1,4−シス−ポリブタジエンを基材
としたものを、公知の架橋剤、共架橋剤、充填剤などと
共に混練ロールなどで練り、ソリッドコア成形用金型に
必要量充填し、加硫加熱成形して製造する。この場合、
ソリッドコアは単層でも複数層であってもよいが、本発
明においては、100kg荷重負荷時における変形量を
2.6〜6.5mm、特に2.7〜6.3mm、更には
2.8〜6.0mmとすることが好ましい。2.6mm
より小さい(硬い)と打感が悪くなる。一方、6.5m
mより大きい(軟らかい)とボールの反発性が低下す
る。
【0012】次に、本発明のゴルフボールは、上記ソリ
ッドコアに内外2層構造のカバーを形成してなるもので
あるが、内層及び外層は公知のカバー材にて形成するこ
とができ、アイオノマー樹脂、熱可塑性ポリエステルエ
ラストマー、熱可塑性ポリウレタンエラストマーなどを
1種又は2種以上組み合わせて使用することができる
が、本発明においては、内層カバーのショアD硬度と外
層カバーのショアD硬度との積が1500以上4000
以下の範囲になるように材料選定することが必要であ
る。
ッドコアに内外2層構造のカバーを形成してなるもので
あるが、内層及び外層は公知のカバー材にて形成するこ
とができ、アイオノマー樹脂、熱可塑性ポリエステルエ
ラストマー、熱可塑性ポリウレタンエラストマーなどを
1種又は2種以上組み合わせて使用することができる
が、本発明においては、内層カバーのショアD硬度と外
層カバーのショアD硬度との積が1500以上4000
以下の範囲になるように材料選定することが必要であ
る。
【0013】上記内層カバーと外層カバーの硬度は、シ
ョアD硬度の積の範囲1500以上4000以下の範囲
内であればショアD硬度が同一であっても硬度差を有し
ていてもよい。即ち、本発明においては、内層と外層カ
バーのショアD硬度は実質的に同じであってもよく、ま
た、内層カバーと外層カバーとはいずれが軟らかくても
硬くてもよく、これら内外層カバーの硬度差は適宜選定
される。
ョアD硬度の積の範囲1500以上4000以下の範囲
内であればショアD硬度が同一であっても硬度差を有し
ていてもよい。即ち、本発明においては、内層と外層カ
バーのショアD硬度は実質的に同じであってもよく、ま
た、内層カバーと外層カバーとはいずれが軟らかくても
硬くてもよく、これら内外層カバーの硬度差は適宜選定
される。
【0014】外側カバーのショアD硬度は63以下、特
に30〜62、更には35〜61であることが好まし
く、ショアD硬度が63より大きいと、クラブフェース
との間のスリップ現象によりスピンがかからなくなるお
それがある。なお、外層カバーの硬度が30未満である
とボールの反発性が低下する場合がある。
に30〜62、更には35〜61であることが好まし
く、ショアD硬度が63より大きいと、クラブフェース
との間のスリップ現象によりスピンがかからなくなるお
それがある。なお、外層カバーの硬度が30未満である
とボールの反発性が低下する場合がある。
【0015】一方、内層カバーの硬度は好ましくはショ
アD硬度で28〜68とする。内層カバーの硬度が28
未満であると反発性が低下しやすい。また、68を超え
ると打感が悪くなりやすい。
アD硬度で28〜68とする。内層カバーの硬度が28
未満であると反発性が低下しやすい。また、68を超え
ると打感が悪くなりやすい。
【0016】上記ソリッドコアに、内層カバー及び外層
カバーを形成する方法は特に制限されるものではなく、
公知の方法に基づいて行うことができるが、内層カバー
材にて形成した一対の半球殼状のハーフカップをソリッ
ドコアに被せてコンプレッション成形により被覆した
後、射出成形金型内に配置して外層カバー材を射出する
方法、上記ハーフカップを内層カバー材及び外層カバー
材にてそれぞれ形成した後、重ね合わせて2層構造のハ
ーフカップとし、ソリッドコアに被せてコンプレッショ
ン成形する方法などを挙げることができる。
カバーを形成する方法は特に制限されるものではなく、
公知の方法に基づいて行うことができるが、内層カバー
材にて形成した一対の半球殼状のハーフカップをソリッ
ドコアに被せてコンプレッション成形により被覆した
後、射出成形金型内に配置して外層カバー材を射出する
方法、上記ハーフカップを内層カバー材及び外層カバー
材にてそれぞれ形成した後、重ね合わせて2層構造のハ
ーフカップとし、ソリッドコアに被せてコンプレッショ
ン成形する方法などを挙げることができる。
【0017】以上のようにして形成される内層及び外層
のカバーの形成厚さは、特に制限されるものではない
が、通常、内層カバーは0.5〜3.0mm、特に1.
0〜2.5mm、外層カバーは0.5〜2.5mm、特
に1.0〜2.3mmで、カバー全体の厚さは1.0〜
5.5mm、特に1.5〜5.0mm、更に1.5〜
3.5mmであることが好ましい。
のカバーの形成厚さは、特に制限されるものではない
が、通常、内層カバーは0.5〜3.0mm、特に1.
0〜2.5mm、外層カバーは0.5〜2.5mm、特
に1.0〜2.3mmで、カバー全体の厚さは1.0〜
5.5mm、特に1.5〜5.0mm、更に1.5〜
3.5mmであることが好ましい。
【0018】本発明のマルチピースソリッドゴルフボー
ルは、上記外層カバーに多数のディンプルが形成されて
なるものであるが、このディンプルは、上記内層カバー
のショアD硬度と外層カバーのショアD硬度との積15
00以上4000以下の範囲において、この範囲を細分
化した場合、ディンプルのVR値、即ち、各ディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の
全ディンプルの総和とゴルフボール表面にディンプルが
無いと仮定した仮想球の全体積との割合VR(%)が下
記値になるように規定されるものである。
ルは、上記外層カバーに多数のディンプルが形成されて
なるものであるが、このディンプルは、上記内層カバー
のショアD硬度と外層カバーのショアD硬度との積15
00以上4000以下の範囲において、この範囲を細分
化した場合、ディンプルのVR値、即ち、各ディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の
全ディンプルの総和とゴルフボール表面にディンプルが
無いと仮定した仮想球の全体積との割合VR(%)が下
記値になるように規定されるものである。
【0019】 内外層カバーのショアD硬度の積 1500以上2000未満 VR 0.8〜1.1% 内外層カバーのショアD硬度の積 2000以上2500未満 VR 0.75〜1.05% 内外層カバーのショアD硬度の積 2500以上3000未満 VR 0.7〜1% 内外層カバーのショアD硬度の積 3000以上3500未満 VR 0.65〜0.95% 内外層カバーのショアD硬度の積 3500以上4000以下 VR 0.6〜0.9% ここで、好ましい範囲は、下記値である。 内外層カバーのショアD硬度の積 1500以上2000未満 VR 0.82〜1.08% 内外層カバーのショアD硬度の積 2000以上2500未満 VR 0.77〜1.03% 内外層カバーのショアD硬度の積 2500以上3000未満 VR 0.72〜0.98% 内外層カバーのショアD硬度の積 3000以上3500未満 VR 0.67〜0.93% 内外層カバーのショアD硬度の積 3500以上4000以下 VR 0.62〜0.88%
【0020】上記範囲において、ショアD硬度の積に対
するVRの値が、規定範囲を逸脱すると、弾道がドロッ
プ気味になったり、飛距離が低下する。
するVRの値が、規定範囲を逸脱すると、弾道がドロッ
プ気味になったり、飛距離が低下する。
【0021】上記VRは、ゴルフボール表面に形成され
た後述するディンプル空間体積Vpの総和であって、下
記式によって算出することができる値である。
た後述するディンプル空間体積Vpの総和であって、下
記式によって算出することができる値である。
【0022】
【数1】 (但し、Vsは、各ディンプルの縁部によって囲まれる
平面下のディンプル空間体積Vpの総和、Rはボールの
半径である。)
平面下のディンプル空間体積Vpの総和、Rはボールの
半径である。)
【0023】なお、上記式中、Vsは下記式によって表
すことができ、得られたVsを上記VRを求める式に代
入することにより、VRを算出することができる。
すことができ、得られたVsを上記VRを求める式に代
入することにより、VRを算出することができる。
【0024】
【数2】 (但し、Vp1,Vp2…Vpnは互いに異なる大きさの
ディンプルの体積を表し、N1,N2,…NnはVp1,V
p2…Vpnの体積を有するディンプルの数を表す。)
ディンプルの体積を表し、N1,N2,…NnはVp1,V
p2…Vpnの体積を有するディンプルの数を表す。)
【0025】本発明のゴルフボールに形成されるディン
プルは、上記VR値の要件に加えて、直径,深さ、及び
個々のディンプルの縁部によって囲まれる平面下のディ
ンプル空間体積を上記平面を底面としこの底面からのデ
ィンプルの最大深さを高さとする円柱体積で除した値V
0の中の少なくとも1つが相違する3種類以上のディン
プルからなることが要求される。この場合、ディンプル
の種類が少ないと、ゴルフボールがフケ上ったり、ドロ
ップするなど問題を起こす。
プルは、上記VR値の要件に加えて、直径,深さ、及び
個々のディンプルの縁部によって囲まれる平面下のディ
ンプル空間体積を上記平面を底面としこの底面からのデ
ィンプルの最大深さを高さとする円柱体積で除した値V
0の中の少なくとも1つが相違する3種類以上のディン
プルからなることが要求される。この場合、ディンプル
の種類が少ないと、ゴルフボールがフケ上ったり、ドロ
ップするなど問題を起こす。
【0026】ここで、上記ディンプル要件のV 0につい
て説明すると、ディンプル平面形状が円形状の場合、図
1に示したようにディンプル1上にボール直径の仮想球
面2を設定すると共にボール直径より0.16mm小さ
い直径の球面3を設定し、この球面3の円周とディンプ
ル1との交点4を求め、該交点4における接線5と前記
仮想球面2との交点6との連なりをディンプル縁部7と
する。この場合、上述したディンプル縁部7の設定は、
通常ディンプル1の縁部は丸みを帯びているため、この
ような設定がないとディンプル縁部の正確な位置が分か
らないためである。そして、図2、3に示したように前
記縁部7によって囲まれる平面(円:直径Dm)8下の
ディンプル空間9の体積Vpを求める。一方、前記平面
8を底面とし、この平面8からのディンプル最大深さD
pを高さとする円柱10の体積V Qに対するディンプル
空間体積Vpの比V 0を算出する。
て説明すると、ディンプル平面形状が円形状の場合、図
1に示したようにディンプル1上にボール直径の仮想球
面2を設定すると共にボール直径より0.16mm小さ
い直径の球面3を設定し、この球面3の円周とディンプ
ル1との交点4を求め、該交点4における接線5と前記
仮想球面2との交点6との連なりをディンプル縁部7と
する。この場合、上述したディンプル縁部7の設定は、
通常ディンプル1の縁部は丸みを帯びているため、この
ような設定がないとディンプル縁部の正確な位置が分か
らないためである。そして、図2、3に示したように前
記縁部7によって囲まれる平面(円:直径Dm)8下の
ディンプル空間9の体積Vpを求める。一方、前記平面
8を底面とし、この平面8からのディンプル最大深さD
pを高さとする円柱10の体積V Qに対するディンプル
空間体積Vpの比V 0を算出する。
【0027】
【数3】
【0028】なお、ディンプルの平面形状が円形状でな
い場合は、このディンプルの最大直径(もしくは平面最
大長さ)を求め、ディンプル平面がこの最大直径(最大
長さ)を有する円形状であると仮定し、以下上記と同様
にしてV 0を算出する。
い場合は、このディンプルの最大直径(もしくは平面最
大長さ)を求め、ディンプル平面がこの最大直径(最大
長さ)を有する円形状であると仮定し、以下上記と同様
にしてV 0を算出する。
【0029】本発明の種類の異なるディンプルは、最も
大きなディンプル種では直径が3.7〜4.5mm、特
に3.8〜4.3mm、深さ0.15〜0.25mm、
特に0.155〜0.23mmとし、その数を全ディン
プル数の5〜80%、特に10〜75%とすることが好
ましい。またV 0は0.38〜0.55となるように設
定することが好ましい。より好ましいV 0は0.4〜
0.52である。
大きなディンプル種では直径が3.7〜4.5mm、特
に3.8〜4.3mm、深さ0.15〜0.25mm、
特に0.155〜0.23mmとし、その数を全ディン
プル数の5〜80%、特に10〜75%とすることが好
ましい。またV 0は0.38〜0.55となるように設
定することが好ましい。より好ましいV 0は0.4〜
0.52である。
【0030】一方、種類の異なるディンプルのうちで、
最も小さいディンプル種では、直径を2.0〜3.7m
m、特に2.4〜3.6mm、深さを0.08〜0.2
3mm、特に0.09〜0.21mmとし、その数を全
ディンプル数の1〜40%、特に2〜30%とすること
が好ましい。またV 0は0.38〜0.55、特に0.
4〜0.52とすることが好ましい。
最も小さいディンプル種では、直径を2.0〜3.7m
m、特に2.4〜3.6mm、深さを0.08〜0.2
3mm、特に0.09〜0.21mmとし、その数を全
ディンプル数の1〜40%、特に2〜30%とすること
が好ましい。またV 0は0.38〜0.55、特に0.
4〜0.52とすることが好ましい。
【0031】なお、ゴルフボール全体としても、V 0は
0.38〜0.55、特に0.4〜0.52、更には
0.42〜0.5とすることが好ましい。V 0が0.3
8未満であると、伸びのない弾道になりやすい。一方、
V 0が0.55を超えると、いわゆる「フケ気味」の弾
道になりやすい。
0.38〜0.55、特に0.4〜0.52、更には
0.42〜0.5とすることが好ましい。V 0が0.3
8未満であると、伸びのない弾道になりやすい。一方、
V 0が0.55を超えると、いわゆる「フケ気味」の弾
道になりやすい。
【0032】本発明において、上記ディンプルの総数は
特に制限されるものではないが、通常360〜460
個、特に370〜450個形成されることが好ましい。
特に制限されるものではないが、通常360〜460
個、特に370〜450個形成されることが好ましい。
【0033】本発明のゴルフボールは、競技用ゴルフボ
ールとして使用することができ、ゴルフ規則に従って製
造することができるが、この場合、直径42.67mm
以上、重量45.93g以下に形成し得る。
ールとして使用することができ、ゴルフ規則に従って製
造することができるが、この場合、直径42.67mm
以上、重量45.93g以下に形成し得る。
【0034】
【発明の効果】本発明のマルチピースソリッドゴルフボ
ールは、マルチピースゆえのスピン、フィーリング、耐
久性などの諸特性がより向上したものである上、弾道の
フケ上がり、ドロップがなく、飛距離の増大化が図れ
る。
ールは、マルチピースゆえのスピン、フィーリング、耐
久性などの諸特性がより向上したものである上、弾道の
フケ上がり、ドロップがなく、飛距離の増大化が図れ
る。
【0035】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。
的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるもの
ではない。
【0036】[実施例、比較例]表1に示した配合のゴ
ム組成物を混練ロールにて混練し、155℃、15分間
加熱加圧成形することにより、直径36.7mmのソリ
ッドコアを作製した。
ム組成物を混練ロールにて混練し、155℃、15分間
加熱加圧成形することにより、直径36.7mmのソリ
ッドコアを作製した。
【0037】次いで、得られたソリッドコアに、表2に
示すカバー材を表4,5に示す順に被覆形成して内層カ
バー及び外層カバーを形成すると共に、外層カバー表面
に表3及び表4,5のディンプルを形成したスリーピー
スソリッドゴルフボールを製造した。
示すカバー材を表4,5に示す順に被覆形成して内層カ
バー及び外層カバーを形成すると共に、外層カバー表面
に表3及び表4,5のディンプルを形成したスリーピー
スソリッドゴルフボールを製造した。
【0038】得られたゴルフボールの飛距離及び弾道を
下記基準により測定評価した。結果を表4,5に示す。
下記基準により測定評価した。結果を表4,5に示す。
【0039】飛び性能 ツルーテンパー社製スイングロボットを用い、ドライバ
ーでヘッドスピード48m/sec(#W1、HS4
8)でショットした時のスピン、キャリー、トータルを
それぞれ測定した。弾道形態 上記飛び性能試験と同一条件で各例12個のゴルフボー
ルを打ち、目視で弾道形態を評価した。
ーでヘッドスピード48m/sec(#W1、HS4
8)でショットした時のスピン、キャリー、トータルを
それぞれ測定した。弾道形態 上記飛び性能試験と同一条件で各例12個のゴルフボー
ルを打ち、目視で弾道形態を評価した。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】 ハイトレル 4047:東レデュポン社製「ポリエステ
ル系熱可塑性エラストマー」 NO825J:三井デュポン社製「エチレン/メタクリ
ル酸/メタクリル酸エステル三元系共重合体(ニューク
レル)」 サーリン8120:米国デュポン社製「アイオノマー樹
脂」 ハイミラン 1557:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 ハイミラン 1856:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 ハイミラン 1605:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 ハイミラン 1706:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 PANDEX T−7890:大日本インキ化学工業社
製「熱可塑性ポリウレタンエラストマー」 なお、樹脂配合A〜Fには適量の二酸化チタン等を配合
した。
ル系熱可塑性エラストマー」 NO825J:三井デュポン社製「エチレン/メタクリ
ル酸/メタクリル酸エステル三元系共重合体(ニューク
レル)」 サーリン8120:米国デュポン社製「アイオノマー樹
脂」 ハイミラン 1557:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 ハイミラン 1856:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 ハイミラン 1605:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 ハイミラン 1706:三井デュポンポリケミカルズ社
製「アイオノマー樹脂」 PANDEX T−7890:大日本インキ化学工業社
製「熱可塑性ポリウレタンエラストマー」 なお、樹脂配合A〜Fには適量の二酸化チタン等を配合
した。
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】
【表5】
【0045】実施例の結果から明らかなように、本発明
のマルチピースソリッドゴルフボールは、良好な弾道を
示す上、スピン、キャリー、及びトータル飛距離の全て
に優れるものであった。
のマルチピースソリッドゴルフボールは、良好な弾道を
示す上、スピン、キャリー、及びトータル飛距離の全て
に優れるものであった。
【0046】これに対して、内外層カバーのショアD硬
度との積に対するVRが規定範囲より小さい比較例1の
マルチピースソリッドゴルフボールは、飛距離性能が劣
り、VRが規定範囲より大きい比較例2及び比較例3の
マルチピースソリッドゴルフボールは、飛距離性能が劣
る上、弾道がドロップ気味になった。
度との積に対するVRが規定範囲より小さい比較例1の
マルチピースソリッドゴルフボールは、飛距離性能が劣
り、VRが規定範囲より大きい比較例2及び比較例3の
マルチピースソリッドゴルフボールは、飛距離性能が劣
る上、弾道がドロップ気味になった。
【図1】ディンプルのV 0値の計算方法を説明する説明
図(断面図)である。
図(断面図)である。
【図2】同斜視図である。
【図3】同断面図である。
1 ディンプル 2 仮想球面 3 球面 4 交点 5 接線 6 交点 7 ディンプル縁部 8 平面 9 ディンプル空間 10 円柱
フロントページの続き (72)発明者 川田 明 埼玉県秩父市大野原20番地 ブリヂストン スポーツ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ソリッドコアと、これを被覆する内外2
層のカバーを有すると共に、該外層カバー表面に多数の
ディンプルが形成されてなるマルチピースソリッドゴル
フボールにおいて、上記内層カバーのショアD硬度と外
層カバーのショアD硬度との積と、各ディンプルの縁部
によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディ
ンプルの総和とゴルフボール表面にディンプルが無いと
仮定した仮想球の全体積との割合VR(%)とが下記組
み合わせ〜のいずれかを満たすと共に、 内外層カバーのショアD硬度の積 1500以上2000未満 VR 0.8〜1.1% 内外層カバーのショアD硬度の積 2000以上2500未満 VR 0.75〜1.05% 内外層カバーのショアD硬度の積 2500以上3000未満 VR 0.7〜1% 内外層カバーのショアD硬度の積 3000以上3500未満 VR 0.65〜0.95% 内外層カバーのショアD硬度の積 3500以上4000以下 VR 0.6〜0.9% 上記ディンプルが、直径,深さ,及び個々のディンプル
の縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積を
上記平面を底面としこの底面からのディンプルの最大深
さを高さとする円柱体積で除した値V 0のうちの少なく
とも1つが相違する3種類以上のディンプルからなるこ
とを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項2】 100kg荷重負荷時におけるソリッド
コアの変形量が2.6〜6.5mmである請求項1記載
のマルチピースソリッドゴルフボール。 - 【請求項3】 内層カバー硬度と外層カバー硬度とがそ
れぞれショアD硬度で63以下である請求項1又は2記
載のマルチピースソリッドゴルフボール。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9228902A JPH1157067A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | マルチピースソリッドゴルフボール |
| US09/129,883 US6780125B1 (en) | 1997-08-11 | 1998-08-06 | Multi-piece solid golf ball |
| EP98306409A EP0897732B1 (en) | 1997-08-11 | 1998-08-11 | Multi-piece solid golf ball |
| DE69840396T DE69840396D1 (de) | 1997-08-11 | 1998-08-11 | Mehrteiliger, fester Golfball |
| US09/511,898 US7244195B1 (en) | 1997-08-11 | 2000-02-23 | Multi-piece solid golf ball |
| US09/764,307 US7175544B2 (en) | 1997-08-11 | 2001-01-19 | Multi-piece solid golf ball |
| US09/764,316 US6855072B2 (en) | 1997-08-11 | 2001-01-19 | Multi-piece solid golf ball |
| US09/764,139 US7201672B2 (en) | 1997-08-11 | 2001-01-19 | Multi-piece solid golf ball |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9228902A JPH1157067A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | マルチピースソリッドゴルフボール |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001182125A Division JP2002035164A (ja) | 2001-06-15 | 2001-06-15 | マルチピースソリッドゴルフボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1157067A true JPH1157067A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16883658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9228902A Pending JPH1157067A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | マルチピースソリッドゴルフボール |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0897732B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1157067A (ja) |
| DE (1) | DE69840396D1 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002345999A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-03 | Bridgestone Sports Co Ltd | マルチピースソリッドゴルフボール |
| JP2003000761A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| JP2003000759A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| JP2003000760A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| US6632148B2 (en) | 2001-01-12 | 2003-10-14 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
| US6723008B2 (en) | 2000-09-11 | 2004-04-20 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6726579B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-04-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6739986B2 (en) | 2000-09-11 | 2004-05-25 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6746345B2 (en) | 2000-09-11 | 2004-06-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6910975B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-06-28 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
| US7086970B2 (en) | 2001-12-17 | 2006-08-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece golf ball |
| JP2007136173A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2307703A1 (en) * | 1999-06-06 | 2000-12-06 | Dunlop Maxfli Sports Corporation | Golf ball |
| JP3984459B2 (ja) | 2001-11-20 | 2007-10-03 | Sriスポーツ株式会社 | ゴルフボール用ゴム組成物 |
| US6843735B2 (en) | 2002-02-27 | 2005-01-18 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
| JP2003284792A (ja) | 2002-03-28 | 2003-10-07 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ゴルフボール |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2820060B2 (ja) * | 1995-03-06 | 1998-11-05 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP2886804B2 (ja) * | 1995-05-29 | 1999-04-26 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | 糸巻きゴルフボール |
| JPH09164224A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-06-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリッドゴルフボール |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP9228902A patent/JPH1157067A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-11 EP EP98306409A patent/EP0897732B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-11 DE DE69840396T patent/DE69840396D1/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6746345B2 (en) | 2000-09-11 | 2004-06-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6723008B2 (en) | 2000-09-11 | 2004-04-20 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6739986B2 (en) | 2000-09-11 | 2004-05-25 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US6632148B2 (en) | 2001-01-12 | 2003-10-14 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Golf ball |
| JP2002345999A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-03 | Bridgestone Sports Co Ltd | マルチピースソリッドゴルフボール |
| JP2003000761A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| JP2003000759A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| JP2003000760A (ja) * | 2001-06-19 | 2003-01-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| US6726579B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-04-27 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Multi-piece solid golf ball |
| US7086970B2 (en) | 2001-12-17 | 2006-08-08 | Bridgestone Sports Co., Ltd. | Multi-piece golf ball |
| US6910975B2 (en) | 2002-08-12 | 2005-06-28 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
| JP2007136173A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
| JP2013034893A (ja) * | 2005-11-22 | 2013-02-21 | Bridgestone Sports Co Ltd | ゴルフボール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0897732A3 (en) | 2001-06-06 |
| EP0897732B1 (en) | 2008-12-31 |
| EP0897732A2 (en) | 1999-02-24 |
| DE69840396D1 (de) | 2009-02-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5779563A (en) | Multi-piece solid golf ball | |
| US5833554A (en) | Golf ball | |
| US6056650A (en) | Multi-piece solid golf ball | |
| JP3402097B2 (ja) | スリーピースソリッドゴルフボール | |
| JP3525813B2 (ja) | ソリッドゴルフボール | |
| KR101175506B1 (ko) | 다수의 딤플 타입과 상이한 경도의 다수의 층 중 어느 하나 또는 양자 모두를 포함하는 골프공 | |
| US6293877B1 (en) | Golf ball | |
| JP2886804B2 (ja) | 糸巻きゴルフボール | |
| KR101175510B1 (ko) | 다수의 딤플 타입과 상이한 경도의 다수의 층 중 어느 하나 또는 양자 모두를 포함하는 골프공 | |
| JPH1157067A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
| EP2420303B1 (en) | Golf balls including multiple dimple types | |
| KR101154084B1 (ko) | 다수의 딤플 타입과 상이한 경도의 다수의 층 중 어느 하나 또는 양자 모두를 포함하는 골프공 | |
| KR101154127B1 (ko) | 다수의 딤플 타입과 상이한 경도의 다수의 층 중 어느 하나 또는 양자 모두를 포함하는 골프공 | |
| JP2000070413A (ja) | ゴルフボール | |
| JP2007190382A (ja) | ゴルフボール | |
| US5470075A (en) | Golf ball | |
| US7384351B2 (en) | Golf ball | |
| US7201672B2 (en) | Multi-piece solid golf ball | |
| JP5434619B2 (ja) | ゴルフボール | |
| JP2003038681A (ja) | ゴルフボール | |
| US5823888A (en) | Wound golf ball | |
| JPH09215775A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
| US6428428B1 (en) | Large core golf ball | |
| JP2002035164A (ja) | マルチピースソリッドゴルフボール | |
| JP4180196B2 (ja) | ゴルフボール |