JPH1159076A - 転写器 - Google Patents
転写器Info
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- JPH1159076A JPH1159076A JP36061597A JP36061597A JPH1159076A JP H1159076 A JPH1159076 A JP H1159076A JP 36061597 A JP36061597 A JP 36061597A JP 36061597 A JP36061597 A JP 36061597A JP H1159076 A JPH1159076 A JP H1159076A
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- Japan
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- transfer
- case
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Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H37/00—Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
- B65H37/002—Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
- B65H37/005—Hand-held apparatus
- B65H37/007—Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings
Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 新たな転写テープの交換補充時に、ケースを
構成するケース本体とケース蓋とのいずれか一方側にロ
ックカバーを係止保持させた状態でケース本体とケース
蓋とを分離し得るようにした転写テープ交換方式の転写
器を提供する。 【解決手段】 前進位置でケース1の先端開口から露出
する転写テープ2の転写層を保護するロックカバー6の
長手方向一側縁に長尺爪10を設け、その他側縁には短尺
爪12を設け、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 の内、ケー
ス蓋1-2 側にロックカバー6の長尺爪10をスライド可能
に係合させる長尺爪溝11を設け、ケース本体1-1 側には
短尺爪12をスライド可能に係合させる短尺爪溝を設け、
短尺爪溝の溝方向における所要の位置に短尺爪12の長さ
で切欠開口せしめた爪離脱用凹欠部21を設け、この爪離
脱用凹欠部21に対してロックカバー6の短尺爪12を適合
位置させる。
構成するケース本体とケース蓋とのいずれか一方側にロ
ックカバーを係止保持させた状態でケース本体とケース
蓋とを分離し得るようにした転写テープ交換方式の転写
器を提供する。 【解決手段】 前進位置でケース1の先端開口から露出
する転写テープ2の転写層を保護するロックカバー6の
長手方向一側縁に長尺爪10を設け、その他側縁には短尺
爪12を設け、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 の内、ケー
ス蓋1-2 側にロックカバー6の長尺爪10をスライド可能
に係合させる長尺爪溝11を設け、ケース本体1-1 側には
短尺爪12をスライド可能に係合させる短尺爪溝を設け、
短尺爪溝の溝方向における所要の位置に短尺爪12の長さ
で切欠開口せしめた爪離脱用凹欠部21を設け、この爪離
脱用凹欠部21に対してロックカバー6の短尺爪12を適合
位置させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、文字等の修正に使
用する修正剤を有する修正テープや、粘着剤を有する粘
着テープ等の転写テープの転写層を紙面等の被転写物に
テープ状に圧着転写するために使用されるテープ転写式
の転写器に係り、特に転写層が無くなった使用済みの転
写テープに変えて新たな転写テープを分離可能なケース
本体とケース蓋とからなるケース内に交換補充し得るよ
うに構成されている転写テープ交換方式の転写器の改良
に関する。
用する修正剤を有する修正テープや、粘着剤を有する粘
着テープ等の転写テープの転写層を紙面等の被転写物に
テープ状に圧着転写するために使用されるテープ転写式
の転写器に係り、特に転写層が無くなった使用済みの転
写テープに変えて新たな転写テープを分離可能なケース
本体とケース蓋とからなるケース内に交換補充し得るよ
うに構成されている転写テープ交換方式の転写器の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から紙面等の被転写物に修正剤や粘
着剤等の転写層をテープ状に圧着転写するこの種の転写
器は商品化され、数多く知られている(例えば、特開平
6−286927号,実用新案登録第3003030 号公報等参
照)。これらの転写器は分離可能なケース本体とケース
蓋とのいずれか一方側に、転写テープを送り出す送出し
部と、転写テープの転写層を被転写物に圧着転写する転
写部と、転写層が転写された後の転写テープを巻き取る
巻取り部とを具備し、使用時において送出し部にリール
状に巻回されて該送出し部から送出されてくる転写テー
プを転写部の圧着ブレードによって、被転写物に圧着さ
せた状態で転写器を移動させることにより修正剤や粘着
剤等の転写層を紙面等の被転写物に転写するように構成
されている。そして、送出し部にリール状に巻回されて
いる転写テープの消費(転写層の消費)に伴い転写テー
プの残量が零となり、転写テープの補充が生じた場合に
は分離可能なケース本体とケース蓋とを分離して送出し
部と巻取り部、そして転写部を露出させた上で、送出し
部から巻取り部に亘り転写部を経由して架け渡されてい
る使用済みの転写テープを取り外し、新たな転写テープ
を転写部を経由させて架け渡し装着することで、新たな
転写テープを交換補充し得るように構成されている。
着剤等の転写層をテープ状に圧着転写するこの種の転写
器は商品化され、数多く知られている(例えば、特開平
6−286927号,実用新案登録第3003030 号公報等参
照)。これらの転写器は分離可能なケース本体とケース
蓋とのいずれか一方側に、転写テープを送り出す送出し
部と、転写テープの転写層を被転写物に圧着転写する転
写部と、転写層が転写された後の転写テープを巻き取る
巻取り部とを具備し、使用時において送出し部にリール
状に巻回されて該送出し部から送出されてくる転写テー
プを転写部の圧着ブレードによって、被転写物に圧着さ
せた状態で転写器を移動させることにより修正剤や粘着
剤等の転写層を紙面等の被転写物に転写するように構成
されている。そして、送出し部にリール状に巻回されて
いる転写テープの消費(転写層の消費)に伴い転写テー
プの残量が零となり、転写テープの補充が生じた場合に
は分離可能なケース本体とケース蓋とを分離して送出し
部と巻取り部、そして転写部を露出させた上で、送出し
部から巻取り部に亘り転写部を経由して架け渡されてい
る使用済みの転写テープを取り外し、新たな転写テープ
を転写部を経由させて架け渡し装着することで、新たな
転写テープを交換補充し得るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、分離可能な
ケース本体とケース蓋とからなるケースの先端開口から
突出する転写部の圧着ブレードを経由し露出する転写テ
ープを隠蔽保護するロックカバーを、ケース本体とケー
ス蓋とを外側から掴持するようにケースの先端開口側に
前後可動式に具備してなる実用新案登録第3003030 号に
開示されている転写器の場合、新たな転写テープの交換
補充時に、ロックカバーをケースの先端開口から完全に
取り外さなければ、ケース本体とケース蓋とを分離する
ことができない構造であることから、取り外されたロッ
クカバーが紛失する虞れがあったり、転写テープの交換
補充が終了し、ケース本体とケース蓋とを接合させた後
にケースの先端開口に対してロックカバーを挿入装着す
るに当たり、細かい手作業が顧客(使用者)に要求され
る事となる。つまり、ロックカバーはケースから完全に
取り外されており、ロックカバーをケースに対して嵌め
合わせ挿入する際、ケースの先端開口縁にロックカバー
が引っ掛かる等によりなかなか挿入されず、嵌め合わせ
挿入するその組み付け作業に細かい手作業が要求される
事となる。従って、従来においてはロックカバーを紛失
する虞れがあるばかりか、転写テープを交換補充した後
のロックカバーの組み付け作業に多大な手間を要する等
の取り扱いに困難性(難度)を有し、ひいては転写テー
プの交換補充を行わずに、ケースを含めた転写器自体を
使い捨てする傾向が見られ、その改善が望まれていた。
ケース本体とケース蓋とからなるケースの先端開口から
突出する転写部の圧着ブレードを経由し露出する転写テ
ープを隠蔽保護するロックカバーを、ケース本体とケー
ス蓋とを外側から掴持するようにケースの先端開口側に
前後可動式に具備してなる実用新案登録第3003030 号に
開示されている転写器の場合、新たな転写テープの交換
補充時に、ロックカバーをケースの先端開口から完全に
取り外さなければ、ケース本体とケース蓋とを分離する
ことができない構造であることから、取り外されたロッ
クカバーが紛失する虞れがあったり、転写テープの交換
補充が終了し、ケース本体とケース蓋とを接合させた後
にケースの先端開口に対してロックカバーを挿入装着す
るに当たり、細かい手作業が顧客(使用者)に要求され
る事となる。つまり、ロックカバーはケースから完全に
取り外されており、ロックカバーをケースに対して嵌め
合わせ挿入する際、ケースの先端開口縁にロックカバー
が引っ掛かる等によりなかなか挿入されず、嵌め合わせ
挿入するその組み付け作業に細かい手作業が要求される
事となる。従って、従来においてはロックカバーを紛失
する虞れがあるばかりか、転写テープを交換補充した後
のロックカバーの組み付け作業に多大な手間を要する等
の取り扱いに困難性(難度)を有し、ひいては転写テー
プの交換補充を行わずに、ケースを含めた転写器自体を
使い捨てする傾向が見られ、その改善が望まれていた。
【0004】因みに、ロックカバーはケースの先端開口
側に前後可動式に具備されることで、分離可能なケース
本体とケース蓋とを接合された状態で掴持保持する機能
と、前進状態においてケースの先端開口から突出する転
写部の圧着ブレードを経由し露出する転写テープを隠蔽
保護する機能を有する。つまり、保管時に露出したまま
の状態で放置されると、粘着性を有する転写テープの転
写層にゴミや埃等が付着したり、或いは転写層の表面に
凸凹が生じたり、皺が生じたり、又は衣服、書類その他
の物に接触して汚したりしないようにケースの先端開口
から露出する転写テープの転写層を隠蔽保護するもので
ある。
側に前後可動式に具備されることで、分離可能なケース
本体とケース蓋とを接合された状態で掴持保持する機能
と、前進状態においてケースの先端開口から突出する転
写部の圧着ブレードを経由し露出する転写テープを隠蔽
保護する機能を有する。つまり、保管時に露出したまま
の状態で放置されると、粘着性を有する転写テープの転
写層にゴミや埃等が付着したり、或いは転写層の表面に
凸凹が生じたり、皺が生じたり、又は衣服、書類その他
の物に接触して汚したりしないようにケースの先端開口
から露出する転写テープの転写層を隠蔽保護するもので
ある。
【0005】本発明はこの様な従来事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とする処は、ケースの先端開口から
露出する転写テープの転写層の隠蔽保護は勿論、新たな
転写テープの交換補充時に、ケースを構成するケース本
体とケース蓋とのいずれか一方側にロックカバーを係止
保持させた状態で該ケース本体とケース蓋とを分離し得
るように、更にはロークカバーを前後各位置に移動不動
な状態で係脱自在に係止し得るように改良した転写テー
プ交換方式の転写器を提供することにある。
たもので、その目的とする処は、ケースの先端開口から
露出する転写テープの転写層の隠蔽保護は勿論、新たな
転写テープの交換補充時に、ケースを構成するケース本
体とケース蓋とのいずれか一方側にロックカバーを係止
保持させた状態で該ケース本体とケース蓋とを分離し得
るように、更にはロークカバーを前後各位置に移動不動
な状態で係脱自在に係止し得るように改良した転写テー
プ交換方式の転写器を提供することにある。
【0006】
【課題を達成するための手段】課題を達成するために本
発明は、転写テープを送り出す送出し部と、転写テープ
の転写層を被転写物に圧着転写する転写部と、転写層が
転写された後の転写テープを巻き取る巻取り部とを具備
するケースの先端開口側に前後可動式に具備され、前進
位置でケースの先端開口から突出する転写部の圧着ブレ
ードを経由し露出する転写テープを隠蔽保護するロック
カバーを、断面が略横向きL字形又は略下向きコの字形
やU字型を呈する枠状に形成し、その長手方向一側縁に
縁方向略全長に亘る内向き状の長尺爪を設けると共に、
長手方向他側縁にはその縁方向所要の位置で前記長尺爪
よりも短い内向き状の短尺爪を設ける一方、前記ケース
を構成する分離可能なケース本体とケース蓋とのいずれ
か一方側に、前記ロックカバーの長尺爪をスライド可能
に係合させる長尺爪溝を設けると共に、他方側には短尺
爪をスライド可能に係合させる短尺爪溝を設けて、この
長尺・短尺爪溝に対する長尺爪と短尺爪との挿入係合に
よりケース本体とケース蓋を掴持連結してなり、更に短
尺爪溝の溝方向における所要の位置に短尺爪の長さに相
当する長さにて切欠開口せしめた爪離脱用凹欠部を設け
てなることを要旨とする。斯る技術的手段によれば、ケ
ースの先端開口側に前後可動式に具備されるロックカバ
ーによりケース本体とケース蓋とは外側から掴持される
ように連結保持される一方、ロックカバーを前進位置ま
でスライド移動させることで、ケースの先端開口から露
出する転写テープの転写層は隠蔽保護される。そして、
新たな転写テープの交換補充時にケース本体とケース蓋
とのいずれか一方側に設けた短尺爪溝の爪離脱凹欠部に
対して該短尺爪溝にスライド可能に係合されているロッ
クカバーの短尺爪が適合位置するように該ロックカバー
をスライド移動させることで、ロックカバーによるケー
ス本体とケース蓋との掴持連結状態が解除され、該ケー
ス本体とケース蓋とを分離することができる。この時、
ロックカバーはケース本体とケース蓋とのいずれか一方
側に設けた長尺爪溝に対する長尺爪の係合状態によりケ
ース本体又はケース蓋の一方側に係止保持された状態で
残る。
発明は、転写テープを送り出す送出し部と、転写テープ
の転写層を被転写物に圧着転写する転写部と、転写層が
転写された後の転写テープを巻き取る巻取り部とを具備
するケースの先端開口側に前後可動式に具備され、前進
位置でケースの先端開口から突出する転写部の圧着ブレ
ードを経由し露出する転写テープを隠蔽保護するロック
カバーを、断面が略横向きL字形又は略下向きコの字形
やU字型を呈する枠状に形成し、その長手方向一側縁に
縁方向略全長に亘る内向き状の長尺爪を設けると共に、
長手方向他側縁にはその縁方向所要の位置で前記長尺爪
よりも短い内向き状の短尺爪を設ける一方、前記ケース
を構成する分離可能なケース本体とケース蓋とのいずれ
か一方側に、前記ロックカバーの長尺爪をスライド可能
に係合させる長尺爪溝を設けると共に、他方側には短尺
爪をスライド可能に係合させる短尺爪溝を設けて、この
長尺・短尺爪溝に対する長尺爪と短尺爪との挿入係合に
よりケース本体とケース蓋を掴持連結してなり、更に短
尺爪溝の溝方向における所要の位置に短尺爪の長さに相
当する長さにて切欠開口せしめた爪離脱用凹欠部を設け
てなることを要旨とする。斯る技術的手段によれば、ケ
ースの先端開口側に前後可動式に具備されるロックカバ
ーによりケース本体とケース蓋とは外側から掴持される
ように連結保持される一方、ロックカバーを前進位置ま
でスライド移動させることで、ケースの先端開口から露
出する転写テープの転写層は隠蔽保護される。そして、
新たな転写テープの交換補充時にケース本体とケース蓋
とのいずれか一方側に設けた短尺爪溝の爪離脱凹欠部に
対して該短尺爪溝にスライド可能に係合されているロッ
クカバーの短尺爪が適合位置するように該ロックカバー
をスライド移動させることで、ロックカバーによるケー
ス本体とケース蓋との掴持連結状態が解除され、該ケー
ス本体とケース蓋とを分離することができる。この時、
ロックカバーはケース本体とケース蓋とのいずれか一方
側に設けた長尺爪溝に対する長尺爪の係合状態によりケ
ース本体又はケース蓋の一方側に係止保持された状態で
残る。
【0007】又、転写部の圧着ブレードを経由し露出す
る転写テープの転写層を隠蔽保護する前進位置と、転写
テープの転写層を露出させる後退位置において、当該前
後各位置にロックカバーを係脱自在に係止する互いに係
合し合う凸凹からなる係止部を設けてなることを要旨と
する。斯る技術的手段によれば、転写部の圧着ブレード
を経由する転写テープを隠蔽保護する前進位置まで、そ
して転写テープを露出させる後退位置までロックカバー
を夫々スライド移動させると、ロックカバーは互いに係
合し合う凸凹からなる係止部により当該前後各位置に移
動不能な状態で係止される。
る転写テープの転写層を隠蔽保護する前進位置と、転写
テープの転写層を露出させる後退位置において、当該前
後各位置にロックカバーを係脱自在に係止する互いに係
合し合う凸凹からなる係止部を設けてなることを要旨と
する。斯る技術的手段によれば、転写部の圧着ブレード
を経由する転写テープを隠蔽保護する前進位置まで、そ
して転写テープを露出させる後退位置までロックカバー
を夫々スライド移動させると、ロックカバーは互いに係
合し合う凸凹からなる係止部により当該前後各位置に移
動不能な状態で係止される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の具体例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明転写器の実施の一例を示
した分解図であり、分離可能に構成したケース本体1-1
とケース蓋1-2 とからなるケース1内に、転写テープ2
をリール状に巻回保持する送出し部3と、転写層2-1 が
紙面等の被転写物にテープ状に圧着転写された後の転写
テープ2を巻き取る巻取り部4とを噛合連繋させた状態
で具備すると共に、ケース1の先端開口側には転写テー
プ2の転写層2-1 を被転写物に圧着転写する転写部5
を、その先端の圧着ブレード5-1 を外部に突出させた状
態で具備し、且つケース1の先端開口から突出する転写
部5の圧着ブレード5-1 を経由し露出する転写テープ2
を隠蔽保護するロックカバー6を、ケース1の先端開口
側に、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを外側から掴持
するように前後可動式に具備してなる。
づいて説明する。図1は本発明転写器の実施の一例を示
した分解図であり、分離可能に構成したケース本体1-1
とケース蓋1-2 とからなるケース1内に、転写テープ2
をリール状に巻回保持する送出し部3と、転写層2-1 が
紙面等の被転写物にテープ状に圧着転写された後の転写
テープ2を巻き取る巻取り部4とを噛合連繋させた状態
で具備すると共に、ケース1の先端開口側には転写テー
プ2の転写層2-1 を被転写物に圧着転写する転写部5
を、その先端の圧着ブレード5-1 を外部に突出させた状
態で具備し、且つケース1の先端開口から突出する転写
部5の圧着ブレード5-1 を経由し露出する転写テープ2
を隠蔽保護するロックカバー6を、ケース1の先端開口
側に、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを外側から掴持
するように前後可動式に具備してなる。
【0009】ケース1は、軸方向の分離縁に互いに重合
し合う接合縁部7,8を有するケース本体1-1 とケース
蓋1-2 とをヒンジ9により連結させた状態で分離可能に
構成し、送出し部3と巻取り部4とを内蔵具備する後部
側から転写部5が具備される先端開口に向けて輪郭が球
形先細状で偏平な箱形に形成してなる。そして、ケース
1の先端開口側におけるケース蓋1-2 側にロックカバー
6の後述する長尺爪10をスライド可能に係合させる長尺
爪溝11を設けると共に、ケース本体1-1 側にはロックカ
バー6の後述する短尺爪12をスライド可能に係合させる
短尺爪溝13を設ける。
し合う接合縁部7,8を有するケース本体1-1 とケース
蓋1-2 とをヒンジ9により連結させた状態で分離可能に
構成し、送出し部3と巻取り部4とを内蔵具備する後部
側から転写部5が具備される先端開口に向けて輪郭が球
形先細状で偏平な箱形に形成してなる。そして、ケース
1の先端開口側におけるケース蓋1-2 側にロックカバー
6の後述する長尺爪10をスライド可能に係合させる長尺
爪溝11を設けると共に、ケース本体1-1 側にはロックカ
バー6の後述する短尺爪12をスライド可能に係合させる
短尺爪溝13を設ける。
【0010】送出し部3と巻取り部4とは、互いに噛合
連繋せしめた状態でケース1の後部側内に回動可能に具
備されて、使用時に連繋回動せしめて送出し部3は転写
テープ2をケース1の先端開口から突出する転写部5の
圧着ブレード5-1 に向けて送出し、一方、巻取り部4は
圧着ブレード5-1 を経由し、該圧着ブレード5-1 により
被転写物に転写層2-1 がテープ状に圧着転写(剥離転
写)された後の転写テープ2を巻取回収するようになっ
ている。
連繋せしめた状態でケース1の後部側内に回動可能に具
備されて、使用時に連繋回動せしめて送出し部3は転写
テープ2をケース1の先端開口から突出する転写部5の
圧着ブレード5-1 に向けて送出し、一方、巻取り部4は
圧着ブレード5-1 を経由し、該圧着ブレード5-1 により
被転写物に転写層2-1 がテープ状に圧着転写(剥離転
写)された後の転写テープ2を巻取回収するようになっ
ている。
【0011】因みに、ケース1内に噛合連繋された状態
で回動可能に内臓具備される送出し部3と巻取り部4、
そしてケース1の先端開口側に具備される転写部5は、
ケース本体1-1 の内側に設けられている各支持部14,1
5,16に対して装着可能な相対姿勢で紙や合成樹脂材料
等の所望な材料からなる板状の支持体17に保持されてお
り、ケース本体1-1 の各支持部14,15,16に保持させて
その内側にセットした後に、支持体17のみを取り外すこ
とで、ケース本体1-1 の内側に着脱可能に具備されるよ
うになっている。つまり、新たな転写テープ2を交換補
充する時には支持体17に保持され尚且つ包装された状態
で交換品として販売されているユニット化された送出し
部3、巻取り部4、そして転写部5を購入することで、
使用済みの送出し部3、巻取り部4、そして転写部5を
カートリッジ方式にて一括して交換し得るようになって
いる(図5参照)。尚、図中18,19,20は、ケース本体
1-1の前述した各支持部14,15,16と相対させた位置関
係でケース蓋1-2 の内側に設けられている各支持部であ
る(図1参照)。
で回動可能に内臓具備される送出し部3と巻取り部4、
そしてケース1の先端開口側に具備される転写部5は、
ケース本体1-1 の内側に設けられている各支持部14,1
5,16に対して装着可能な相対姿勢で紙や合成樹脂材料
等の所望な材料からなる板状の支持体17に保持されてお
り、ケース本体1-1 の各支持部14,15,16に保持させて
その内側にセットした後に、支持体17のみを取り外すこ
とで、ケース本体1-1 の内側に着脱可能に具備されるよ
うになっている。つまり、新たな転写テープ2を交換補
充する時には支持体17に保持され尚且つ包装された状態
で交換品として販売されているユニット化された送出し
部3、巻取り部4、そして転写部5を購入することで、
使用済みの送出し部3、巻取り部4、そして転写部5を
カートリッジ方式にて一括して交換し得るようになって
いる(図5参照)。尚、図中18,19,20は、ケース本体
1-1の前述した各支持部14,15,16と相対させた位置関
係でケース蓋1-2 の内側に設けられている各支持部であ
る(図1参照)。
【0012】長尺爪溝11は、ケース蓋1-2 の外側にケー
ス1の先端開口縁からロックカバー6の前後スライド範
囲にて設けて、ロックカバー6の長尺爪10を挿入係合す
るようにしてなる。一方、短尺爪溝13は、ケース本体1-
1 の外側にケース1の先端開口縁からロックカバー6の
前後スライド範囲にて設けて、ロックカバー6の短尺爪
12を挿入係合するようにしてなる。そして、この短尺爪
溝13の溝方向における所要の位置に短尺爪12の長さにて
切欠開口せしめた爪離脱用凹欠部21を設けると共に、こ
の爪離脱用凹欠部21を挟む前後の所要の位置にはロック
カバー6を係脱自在に係止する後述する係止部22を構成
する前後の凸部22-1,22-10 を夫々設ける。
ス1の先端開口縁からロックカバー6の前後スライド範
囲にて設けて、ロックカバー6の長尺爪10を挿入係合す
るようにしてなる。一方、短尺爪溝13は、ケース本体1-
1 の外側にケース1の先端開口縁からロックカバー6の
前後スライド範囲にて設けて、ロックカバー6の短尺爪
12を挿入係合するようにしてなる。そして、この短尺爪
溝13の溝方向における所要の位置に短尺爪12の長さにて
切欠開口せしめた爪離脱用凹欠部21を設けると共に、こ
の爪離脱用凹欠部21を挟む前後の所要の位置にはロック
カバー6を係脱自在に係止する後述する係止部22を構成
する前後の凸部22-1,22-10 を夫々設ける。
【0013】図中23は、ケース本体1-1 の爪離脱用凹欠
部21に相対(対応)せしめた状態で且つ該爪離脱用凹欠
部21に適合し得る突出形状でケース蓋1-2 の接合縁部8
から突設せしめた凸片であり(図2参照)、この凸片23
の突端縁にはロックカバー6の短尺爪12がスライド可能
に係止する係止縁部24が形成されており、新たな転写テ
ープ2の交換補充時においてロックカバー6をスライド
移動させて短尺爪12を短尺爪離脱凹欠部21に対して適合
位置させた際、短尺爪12が係止縁部24に係止されるよう
になっている(図6(ハ)及び図7参照)。つまり、係
止縁部24は短尺爪溝13の溝幅にて凸片23の突端縁にその
縁方向に形成されてケース本体1-1 とケース蓋1-2 が接
合された状態において、爪離脱用凹欠部21が開口されて
いるその開口範囲にて短尺爪溝13の一部を構成するよう
になっている。
部21に相対(対応)せしめた状態で且つ該爪離脱用凹欠
部21に適合し得る突出形状でケース蓋1-2 の接合縁部8
から突設せしめた凸片であり(図2参照)、この凸片23
の突端縁にはロックカバー6の短尺爪12がスライド可能
に係止する係止縁部24が形成されており、新たな転写テ
ープ2の交換補充時においてロックカバー6をスライド
移動させて短尺爪12を短尺爪離脱凹欠部21に対して適合
位置させた際、短尺爪12が係止縁部24に係止されるよう
になっている(図6(ハ)及び図7参照)。つまり、係
止縁部24は短尺爪溝13の溝幅にて凸片23の突端縁にその
縁方向に形成されてケース本体1-1 とケース蓋1-2 が接
合された状態において、爪離脱用凹欠部21が開口されて
いるその開口範囲にて短尺爪溝13の一部を構成するよう
になっている。
【0014】爪離脱用凹欠部21は、ロックカバー6の短
尺爪12をケース本体1-1 の短尺爪溝13からその溝方向に
対して直交する方向に離脱せしめる役目を成す。つま
り、ロックカバー6によるケース本体1-1 とケース蓋1-
2 との掴持連結状態を解除するためのもので、ケース1
の前端開口から突出する転写部5の圧着ブレード5-1 を
経由し露出する転写テープ2の転写層2-1 を隠蔽保護す
るロックカバー6の前進位置(図6(ロ)の状態)と、
転写層2-1 を露出させるロックカバー6の後退位置(図
6(イ)の状態)において短尺爪溝13にスライド可能に
係合されている該ロックカバー6の短尺爪12が存在位置
しないその溝方向の所定の位置(図では係止部22の前後
凸部22-1,22-10 の間で尚且つ後側凸部22-10 側)に短
尺爪12の長さに相当する開口幅にて短尺爪溝13からケー
ス本体1-1 の接合縁部7側に向けて切欠開口せしめて
(図2参照)、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 を接合せ
しめることで、ケース蓋1-2 側の前述した凸片23が適合
するようにしてなる(図7の状態)。
尺爪12をケース本体1-1 の短尺爪溝13からその溝方向に
対して直交する方向に離脱せしめる役目を成す。つま
り、ロックカバー6によるケース本体1-1 とケース蓋1-
2 との掴持連結状態を解除するためのもので、ケース1
の前端開口から突出する転写部5の圧着ブレード5-1 を
経由し露出する転写テープ2の転写層2-1 を隠蔽保護す
るロックカバー6の前進位置(図6(ロ)の状態)と、
転写層2-1 を露出させるロックカバー6の後退位置(図
6(イ)の状態)において短尺爪溝13にスライド可能に
係合されている該ロックカバー6の短尺爪12が存在位置
しないその溝方向の所定の位置(図では係止部22の前後
凸部22-1,22-10 の間で尚且つ後側凸部22-10 側)に短
尺爪12の長さに相当する開口幅にて短尺爪溝13からケー
ス本体1-1 の接合縁部7側に向けて切欠開口せしめて
(図2参照)、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 を接合せ
しめることで、ケース蓋1-2 側の前述した凸片23が適合
するようにしてなる(図7の状態)。
【0015】係止部22は、ロックカバー6の前述した前
進位置並びに後退位置において、該ロックカバー6を当
該前後各位置に前後不動な状態に係止する役目と、ロッ
クカバー6を前後にスライド移動させた際、その前進・
後退位置までロックカバー6がスライド移動したことを
使用者の指先等に感触(負荷抵抗)として伝える役目を
成すもので、短尺爪溝13の溝部を遮断するように設けた
前後の凸部22-1,22-10 と、ロックカバー6の短尺爪12
側に設けた凹部22-2とからなり、この凹部22-2が前側凸
部22-1と後側凸部22-10 に対して夫々係脱自在に係合す
るようにしてなる。
進位置並びに後退位置において、該ロックカバー6を当
該前後各位置に前後不動な状態に係止する役目と、ロッ
クカバー6を前後にスライド移動させた際、その前進・
後退位置までロックカバー6がスライド移動したことを
使用者の指先等に感触(負荷抵抗)として伝える役目を
成すもので、短尺爪溝13の溝部を遮断するように設けた
前後の凸部22-1,22-10 と、ロックカバー6の短尺爪12
側に設けた凹部22-2とからなり、この凹部22-2が前側凸
部22-1と後側凸部22-10 に対して夫々係脱自在に係合す
るようにしてなる。
【0016】ロックカバー6は、ケース1の先端開口側
においてケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを外側から掴
持し得る断面略横向きL字形を呈する厚肉枠状に形成
し、その長手方向一側の屈曲部6-1 縁に縁方向略全長に
亘る内向き状の長尺爪10を設けると共に、長手方向他側
の平坦部6-2 縁にはその縁方向所要の位置(図では後端
部側)に前述した短尺爪溝13の爪離脱用凹欠部21の開口
幅よりも僅かに小さい長さにて内向き状の短尺爪12を設
けて(図8参照)、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを
接合せしめた状態で長尺爪10をケース蓋1-2 側の長尺爪
溝11に対して、短尺爪12をケース本体1-1 側の短尺爪溝
13に対して夫々挿入係合させることで、ケース1の先端
開口側に前後可動式に具備し得るように形成してなる。
更に、短尺爪12には短尺爪溝13の前後の凸部22-1,22-1
0 に対して係脱自在に係合させる凹部22-2を設ける。図
中25は、ロックカバー6の表面後端に他の部分より一段
程高く形成した指掛け部であり、26はその近傍に設けた
滑り止めである。
においてケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを外側から掴
持し得る断面略横向きL字形を呈する厚肉枠状に形成
し、その長手方向一側の屈曲部6-1 縁に縁方向略全長に
亘る内向き状の長尺爪10を設けると共に、長手方向他側
の平坦部6-2 縁にはその縁方向所要の位置(図では後端
部側)に前述した短尺爪溝13の爪離脱用凹欠部21の開口
幅よりも僅かに小さい長さにて内向き状の短尺爪12を設
けて(図8参照)、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを
接合せしめた状態で長尺爪10をケース蓋1-2 側の長尺爪
溝11に対して、短尺爪12をケース本体1-1 側の短尺爪溝
13に対して夫々挿入係合させることで、ケース1の先端
開口側に前後可動式に具備し得るように形成してなる。
更に、短尺爪12には短尺爪溝13の前後の凸部22-1,22-1
0 に対して係脱自在に係合させる凹部22-2を設ける。図
中25は、ロックカバー6の表面後端に他の部分より一段
程高く形成した指掛け部であり、26はその近傍に設けた
滑り止めである。
【0017】而して、以上の如く構成した転写テープ交
換方式の転写器によれば、ケース1の先端開口側に前後
可動式に具備したロックカバー6を、短尺爪12の凹部22
-2が短尺爪溝13の前側凸部22-1に対して係合する前進位
置までスライド移動させることで、ケース1の先端開口
から突出する転写部5の圧着ブレード5-1 を経由し露出
する転写テープ2の転写層2-1 にゴミや埃等が付着した
り、或いは転写層2-1の表面に凸凹が生じたり、皺が生
じたり、又は衣服、書類その他の物に接触して汚したり
しないように隠蔽保護する保管状態となる(図6(ロ)
の状態)。この時、短尺爪12の凹部22-2が短尺爪溝13の
前側凸部22-1に対して係合せしめる際に生じる負荷抵抗
が使用者の指先等に感触として伝えられると共に、ロッ
クカバー6は当該前進位置に係止保持される。それによ
り、保管状態においてロックカバー6が勝手(不用意)
に移動することがなく、ロックカバー6による転写層2-
1の隠蔽保護状態が確実に保たれる。一方、使用する際
には短尺爪12の凹部22-2が短尺爪溝13の後側凸部22-10
に対して係合する後退位置までスライド移動させること
で、ロックカバー6により隠蔽されていた転写テープ2
の転写層2-1 を露出させた使用状態となる(図6(イ)
の状態)。この時、短尺爪12の凹部22-2が短尺爪溝13の
後側凸部22-10 に対して係合せしめる際に生じる負荷抵
抗が使用者の指先等に感触として伝えられると共に、ロ
ックカバー6は当該後退位置に係止保持される。これに
より、使用中にロックカバー6が勝手に移動することは
ない。つまり、圧着ブレード5-1 にて転写テープ2を被
転写物に圧着せしめながら移動させて転写層2-1 を被転
写物にテープ状に転写する使用状態においてロックカバ
ー6が勝手に移動してきて邪魔になることはない。
換方式の転写器によれば、ケース1の先端開口側に前後
可動式に具備したロックカバー6を、短尺爪12の凹部22
-2が短尺爪溝13の前側凸部22-1に対して係合する前進位
置までスライド移動させることで、ケース1の先端開口
から突出する転写部5の圧着ブレード5-1 を経由し露出
する転写テープ2の転写層2-1 にゴミや埃等が付着した
り、或いは転写層2-1の表面に凸凹が生じたり、皺が生
じたり、又は衣服、書類その他の物に接触して汚したり
しないように隠蔽保護する保管状態となる(図6(ロ)
の状態)。この時、短尺爪12の凹部22-2が短尺爪溝13の
前側凸部22-1に対して係合せしめる際に生じる負荷抵抗
が使用者の指先等に感触として伝えられると共に、ロッ
クカバー6は当該前進位置に係止保持される。それによ
り、保管状態においてロックカバー6が勝手(不用意)
に移動することがなく、ロックカバー6による転写層2-
1の隠蔽保護状態が確実に保たれる。一方、使用する際
には短尺爪12の凹部22-2が短尺爪溝13の後側凸部22-10
に対して係合する後退位置までスライド移動させること
で、ロックカバー6により隠蔽されていた転写テープ2
の転写層2-1 を露出させた使用状態となる(図6(イ)
の状態)。この時、短尺爪12の凹部22-2が短尺爪溝13の
後側凸部22-10 に対して係合せしめる際に生じる負荷抵
抗が使用者の指先等に感触として伝えられると共に、ロ
ックカバー6は当該後退位置に係止保持される。これに
より、使用中にロックカバー6が勝手に移動することは
ない。つまり、圧着ブレード5-1 にて転写テープ2を被
転写物に圧着せしめながら移動させて転写層2-1 を被転
写物にテープ状に転写する使用状態においてロックカバ
ー6が勝手に移動してきて邪魔になることはない。
【0018】そして、転写テープ2の消費(転写層2-1
の消費)に伴い送出し部3にリール状に巻回されている
転写テープ2の残量が零となり、新たな転写テープ2の
補充が生じた場合にはロックカバー6の短尺爪12がケー
ス本体1-1 の爪離脱凹欠部21に対して適合位置する位置
までロックカバー6をスライド移動させることで(図6
(ハ)の状態)、ロックカバー6によるケース本体1-1
とケース蓋1-2 との掴持連結状態が解除され、ヒンジ9
を支点にケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを分離するこ
とができる(図1の状態)。この時、ロックカバー6の
短尺爪12はケース本体1-1 の短尺爪溝13の一部を構成す
るケース蓋1-2 の凸片23の係止縁部24に係止せしめた状
態となり(図7の状態)、この係止縁部24に対する係止
状態とケース蓋1-2 の長尺爪溝11に対する長尺爪10の係
合状態とによってロックカバー6はケース蓋1-2 側に係
止保持された状態で残る(図1及び図7の二点鎖線の状
態)。それにより、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 を分
離せしめて新たな転写テープ2と交換するその交換補充
時に接合縁部7,8同士を合わせてケース本体1-1とケ
ース蓋1-2 とを接合せしめた後にロックカバー6を前後
いずれか一方にスライド移動させると言ったワンタッチ
操作で交換作業が完了する。
の消費)に伴い送出し部3にリール状に巻回されている
転写テープ2の残量が零となり、新たな転写テープ2の
補充が生じた場合にはロックカバー6の短尺爪12がケー
ス本体1-1 の爪離脱凹欠部21に対して適合位置する位置
までロックカバー6をスライド移動させることで(図6
(ハ)の状態)、ロックカバー6によるケース本体1-1
とケース蓋1-2 との掴持連結状態が解除され、ヒンジ9
を支点にケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを分離するこ
とができる(図1の状態)。この時、ロックカバー6の
短尺爪12はケース本体1-1 の短尺爪溝13の一部を構成す
るケース蓋1-2 の凸片23の係止縁部24に係止せしめた状
態となり(図7の状態)、この係止縁部24に対する係止
状態とケース蓋1-2 の長尺爪溝11に対する長尺爪10の係
合状態とによってロックカバー6はケース蓋1-2 側に係
止保持された状態で残る(図1及び図7の二点鎖線の状
態)。それにより、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 を分
離せしめて新たな転写テープ2と交換するその交換補充
時に接合縁部7,8同士を合わせてケース本体1-1とケ
ース蓋1-2 とを接合せしめた後にロックカバー6を前後
いずれか一方にスライド移動させると言ったワンタッチ
操作で交換作業が完了する。
【0019】図9乃至図10は、転写器の他の実施例を示
し、斯る実施例では前述した実施例詳述のように、ヒン
ジ9によるケース本体1-1 とケース蓋1-2 との連結形態
に変えて、係脱自在に係合する連結溝27と連結爪28によ
りケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを接合連結し得るよ
うに構成してなるものである。つまり、新たな転写テー
プ2の交換補充時において、ケース本体1-1 とケース蓋
1-2 とを完全に分離し得るようにしてなるものである。
斯る実施例においてはケース本体1-1 とケース蓋1-2 と
を完全に分離し得るように構成した以外の構成形態にお
いては前述した実施例詳述と基本的に同じことから同じ
構成部分に同じ符号を用いることでその説明は省略す
る。然るに、斯る実施例においてはケース本体1-1 の接
合縁部7側に連結溝27を設ける一方で、この連結溝27と
相対するケース蓋1-2 の接合縁部8側に連結爪28を設け
て、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを接合させてケー
ス1を構成する際に、ケース本体1-1 側の連結溝27に対
してケース蓋1-2 側の連結爪28を係合させることで(図
10の状態)、送出し部3と巻取り部4とが内蔵具備され
るケース本体1-1 とケース蓋1-2 との後部側を分離可能
に連結し得るように形成してなる。そして、圧着ブレー
ド5-1 を突出させた状態で転写部5が具備されるケース
1の先端開口側においては前述した実施例詳述のよう
に、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを外側からロック
カバー6により分離可能に掴持連結し得るようにしてな
るものである。
し、斯る実施例では前述した実施例詳述のように、ヒン
ジ9によるケース本体1-1 とケース蓋1-2 との連結形態
に変えて、係脱自在に係合する連結溝27と連結爪28によ
りケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを接合連結し得るよ
うに構成してなるものである。つまり、新たな転写テー
プ2の交換補充時において、ケース本体1-1 とケース蓋
1-2 とを完全に分離し得るようにしてなるものである。
斯る実施例においてはケース本体1-1 とケース蓋1-2 と
を完全に分離し得るように構成した以外の構成形態にお
いては前述した実施例詳述と基本的に同じことから同じ
構成部分に同じ符号を用いることでその説明は省略す
る。然るに、斯る実施例においてはケース本体1-1 の接
合縁部7側に連結溝27を設ける一方で、この連結溝27と
相対するケース蓋1-2 の接合縁部8側に連結爪28を設け
て、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを接合させてケー
ス1を構成する際に、ケース本体1-1 側の連結溝27に対
してケース蓋1-2 側の連結爪28を係合させることで(図
10の状態)、送出し部3と巻取り部4とが内蔵具備され
るケース本体1-1 とケース蓋1-2 との後部側を分離可能
に連結し得るように形成してなる。そして、圧着ブレー
ド5-1 を突出させた状態で転写部5が具備されるケース
1の先端開口側においては前述した実施例詳述のよう
に、ケース本体1-1 とケース蓋1-2 とを外側からロック
カバー6により分離可能に掴持連結し得るようにしてな
るものである。
【0020】尚、ロックカバー6の断面形状としては前
述した実施例詳述のように、略横向きL字形に限らず、
例えば略下向きコの字形やU字形等任意である。要する
に、前進位置においてケース1の先端開口から露出する
転写テープ2の転写層2-1 が存在する側を隠蔽保護し得
る断面形状で、新たな転写テープ2を交換補充する時に
はケース本体1-1 とケース蓋1-2 との掴持連結状態を解
除せしめた状態で尚且つその一方側、例えば前述した実
施例詳述のようにケース蓋1-2 側に対して係止保持され
た状態で残る断面形状であれば良い。
述した実施例詳述のように、略横向きL字形に限らず、
例えば略下向きコの字形やU字形等任意である。要する
に、前進位置においてケース1の先端開口から露出する
転写テープ2の転写層2-1 が存在する側を隠蔽保護し得
る断面形状で、新たな転写テープ2を交換補充する時に
はケース本体1-1 とケース蓋1-2 との掴持連結状態を解
除せしめた状態で尚且つその一方側、例えば前述した実
施例詳述のようにケース蓋1-2 側に対して係止保持され
た状態で残る断面形状であれば良い。
【0021】
【発明の効果】本発明の転写器は叙上の如く構成してな
るから、下記の作用効果を奏する。 .ケースを構成するケース本体とケース蓋とのいずれ
か一方側に設けた短尺爪溝の爪離脱凹欠部に対して該短
尺爪溝に係合されているロックカバーの短尺爪が適合位
置するように該ロックカバーをスライド移動させること
で、ロックカバーによるケース本体とケース蓋との掴持
連結状態が解除される一方で、ロックカバーの長尺爪は
他方側に設けられている長尺爪溝に対して係合状態が保
たれた状態で、ケース本体とケース蓋を分離し得るよう
に形成してなることから、転写テープを交換補充する際
にケース本体とケース蓋を分離せしめてもそのいずれか
一方側にロックカバーが係止保持された状態で残る。
るから、下記の作用効果を奏する。 .ケースを構成するケース本体とケース蓋とのいずれ
か一方側に設けた短尺爪溝の爪離脱凹欠部に対して該短
尺爪溝に係合されているロックカバーの短尺爪が適合位
置するように該ロックカバーをスライド移動させること
で、ロックカバーによるケース本体とケース蓋との掴持
連結状態が解除される一方で、ロックカバーの長尺爪は
他方側に設けられている長尺爪溝に対して係合状態が保
たれた状態で、ケース本体とケース蓋を分離し得るよう
に形成してなることから、転写テープを交換補充する際
にケース本体とケース蓋を分離せしめてもそのいずれか
一方側にロックカバーが係止保持された状態で残る。
【0022】.ロックカバーの前進位置と後退位置に
おいて、当該前後各位置にロックカバーを係脱自在に係
止する係止部を設けてなることから、ケースの先端開口
から突出する転写部を経由し露出する転写テープを隠蔽
保護する前進位置、そして転写テープを露出させる後退
位置に、ロックカバーが勝手(不用意)に移動しないよ
うに当該前後各位置に移動不動な状態で係止保持させて
おくことができる。
おいて、当該前後各位置にロックカバーを係脱自在に係
止する係止部を設けてなることから、ケースの先端開口
から突出する転写部を経由し露出する転写テープを隠蔽
保護する前進位置、そして転写テープを露出させる後退
位置に、ロックカバーが勝手(不用意)に移動しないよ
うに当該前後各位置に移動不動な状態で係止保持させて
おくことができる。
【0023】従って、本発明によれば、新たな転写テー
プの交換補充時に、ケースを構成するケース本体とケー
ス蓋とのいずれか一方側にロックカバーを係止保持させ
た状態でケース本体とケース蓋とを分離させることがで
きることから、従来の転写器のようにロックカバーが紛
失したり、転写テープの交換補充が終了した後にロック
カバーを挿入装着しなければならないと言った面倒で手
間の掛かる組み付け作業が一切不要となり、単にケース
本体とケース蓋とを接合させた後にロックカバーをスラ
イド移動させると言ったワンタッチ操作で交換作業が完
了する。よって、使用者にとって交換作業が大幅に改善
され、取扱性の向上が図られた転写器となる。又、ロッ
クカバーを前後各位置に移動不動な状態で係止保持させ
ておくことができることから、保管時にゴミや埃が付着
したり、或いは転写層の表面に凸凹が生じたり、又は衣
服、書類その他の物に接触して汚したりしないように転
写部を経由し露出する転写テープの隠蔽する保護状態が
確実に保たれると共に、使用時においてはロックカバー
が移動してきて邪魔になることもない。
プの交換補充時に、ケースを構成するケース本体とケー
ス蓋とのいずれか一方側にロックカバーを係止保持させ
た状態でケース本体とケース蓋とを分離させることがで
きることから、従来の転写器のようにロックカバーが紛
失したり、転写テープの交換補充が終了した後にロック
カバーを挿入装着しなければならないと言った面倒で手
間の掛かる組み付け作業が一切不要となり、単にケース
本体とケース蓋とを接合させた後にロックカバーをスラ
イド移動させると言ったワンタッチ操作で交換作業が完
了する。よって、使用者にとって交換作業が大幅に改善
され、取扱性の向上が図られた転写器となる。又、ロッ
クカバーを前後各位置に移動不動な状態で係止保持させ
ておくことができることから、保管時にゴミや埃が付着
したり、或いは転写層の表面に凸凹が生じたり、又は衣
服、書類その他の物に接触して汚したりしないように転
写部を経由し露出する転写テープの隠蔽する保護状態が
確実に保たれると共に、使用時においてはロックカバー
が移動してきて邪魔になることもない。
【図1】 ケース本体とケース蓋とを分離せしめた状態
の本発明転写器の実施の一例を示した分解図
の本発明転写器の実施の一例を示した分解図
【図2】 ロックカバーを取り外した状態を示す同要部
の斜視図
の斜視図
【図3】 ケース本体とケース蓋とを接合せしめてケー
スを構成した状態の正面図で、一部を切欠して示す
スを構成した状態の正面図で、一部を切欠して示す
【図4】 図3のIV−IV線縦断面図
【図5】 新たな転写テープの交換補充時に、ケース本
体に対して送出し部、巻取り部、そして転写部をカート
リッジ方式にて補充するその補充形態の一例を示した斜
視図で、ケース蓋を省略して示す
体に対して送出し部、巻取り部、そして転写部をカート
リッジ方式にて補充するその補充形態の一例を示した斜
視図で、ケース蓋を省略して示す
【図6】 ケースの先端開口側を示した要部の拡大正面
図で、(イ)はロックカバーを後退位置まで移動させた
使用状態を示す、(ロ)はロックカバーを前進位置まで
移動させた保管状態を示す、(ハ)はロックカバーの短
尺爪をケース本体の爪離脱用凹欠部に対して適合位置さ
せたケース本体とケース蓋との分離状態を示す
図で、(イ)はロックカバーを後退位置まで移動させた
使用状態を示す、(ロ)はロックカバーを前進位置まで
移動させた保管状態を示す、(ハ)はロックカバーの短
尺爪をケース本体の爪離脱用凹欠部に対して適合位置さ
せたケース本体とケース蓋との分離状態を示す
【図7】 図6(ハ)の VII−VII 線縦断面図
【図8】 ロックカバーを示した斜視図
【図9】 ケース本体とケース蓋とを分離せしめた状態
の本発明転写器の他の実施例を示した分解図
の本発明転写器の他の実施例を示した分解図
【図10】 図9のX−X線拡大横断面図で、ケース本体
とケース蓋とを接合せしめた状態を示す
とケース蓋とを接合せしめた状態を示す
1…ケース 1-1 …ケース本体 1-2 …ケース蓋 2…転写テー
プ 2-1 …転写層 3…送出し部 4…巻取り部 5…転写部 5-1 …圧着ブレード 6…ロックカ
バー 10…長尺爪 11…長尺爪溝 12…短尺爪 13…短尺爪溝 21…爪離脱用凹欠部 22…係止部 22-1, 22-10 …凸部 22-2…凹部 23…凸片 24…係止縁部
プ 2-1 …転写層 3…送出し部 4…巻取り部 5…転写部 5-1 …圧着ブレード 6…ロックカ
バー 10…長尺爪 11…長尺爪溝 12…短尺爪 13…短尺爪溝 21…爪離脱用凹欠部 22…係止部 22-1, 22-10 …凸部 22-2…凹部 23…凸片 24…係止縁部
Claims (2)
- 【請求項1】 転写テープを送り出す送出し部と、転写
テープの転写層を被転写物に圧着転写する転写部と、転
写層が転写された後の転写テープを巻き取る巻取り部と
を分離可能なケース本体とケース蓋とからなるケース内
に具備し、更に同ケースの先端開口側にはケース本体と
ケース蓋とを掴持すると共に、該先端開口から突出する
転写部を経由し露出する転写テープを保護するロックカ
バーを前後可動式に具備してなる転写器に於いて、 ロックカバーの長手方向一側縁に縁方向に亘る長尺爪を
設けると共に、その他側縁にはその縁方向所要の位置で
前記長尺爪よりも短い短尺爪を設ける一方、ケース本体
とケース蓋とのいずれか一方側に、前記ロックカバーの
長尺爪をスライド可能に係合させる長尺爪溝を設けると
共に、他方側には短尺爪をスライド可能に係合させる短
尺爪溝を設けて、この長尺・短尺爪溝に対する長尺爪と
短尺爪との挿入係合によりケース本体とケース蓋を掴持
連結してなり、更に短尺爪溝の溝方向における所要の位
置に短尺爪の長さに相当する開口幅にて切欠開口せしめ
た爪離脱用凹欠部を設けてなることを特徴とする転写
器。 - 【請求項2】 請求項1記載の転写器において、 転写部を経由し露出する転写テープを保護する前進位置
と、該転写テープを露出させる後退位置において、当該
前後各位置にロックカバーを係脱自在に係止する係止部
を設けてなることを特徴とする転写器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36061597A JPH1159076A (ja) | 1997-06-12 | 1997-12-26 | 転写器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-172948 | 1997-06-12 | ||
| JP17294897 | 1997-06-12 | ||
| JP36061597A JPH1159076A (ja) | 1997-06-12 | 1997-12-26 | 転写器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159076A true JPH1159076A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=26495107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36061597A Pending JPH1159076A (ja) | 1997-06-12 | 1997-12-26 | 転写器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159076A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-12-26 JP JP36061597A patent/JPH1159076A/ja active Pending
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