JPH1159507A - 自動車のフロントスポイラー用成形品と自動車のフロントスポイラー - Google Patents

自動車のフロントスポイラー用成形品と自動車のフロントスポイラー

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Publication number
JPH1159507A
JPH1159507A JP22745497A JP22745497A JPH1159507A JP H1159507 A JPH1159507 A JP H1159507A JP 22745497 A JP22745497 A JP 22745497A JP 22745497 A JP22745497 A JP 22745497A JP H1159507 A JPH1159507 A JP H1159507A
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JP
Japan
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fog lamp
front spoiler
decorative member
molding
thin solid
Prior art date
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Pending
Application number
JP22745497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Watanabe
潔 渡辺
Kunihiko Ogawa
邦彦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP22745497A priority Critical patent/JPH1159507A/ja
Publication of JPH1159507A publication Critical patent/JPH1159507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1種類の成形品から簡単にフォグランプ有り
仕様のもの、あるいはフォグランプ無し仕様のものを得
ることができ、加えてフォグランプ無し仕様は確実に装
飾部材を固定することのできる、経済性に優れる自動車
のフロントスポイラー用成形品と、その成形品を用いた
フロントスポイラーを提供する。 【解決手段】 自動車のフロントスポイラー10形状と
した中空成形品の前面にフォグランプ20あるいは装飾
部材30用の部品装着予定部11を設け、前記部品装着
予定部11の周縁に切断または穴開け用の薄肉中実部1
3を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フォグランプ有
り仕様またはフォグランプ無し仕様の何れにも適用可能
な自動車のフロントスポイラー用成形品と、その成形品
を利用したフォグランプ有り仕様またはフォグランプ無
し仕様のフロントスポイラーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車には、走行時の風抵抗を低減して
車体の安定性を高める等の理由から図5に示すように、
車体Cの前面下部にフロントスポイラー40が設けられ
ることがある。このフロントスポイラー40は、同一の
車種に取り付けられる同一外形のものであっても、前面
にフォグランプ50が装着されたフォグランプ有り仕様
のものと、フォグランプ無し仕様のものとがあり、自動
車のグレード等に応じて適宜選択されている。
【0003】従来、前記フロントスポイラー40は、軽
量性や他物体との接触時の破損低減等の理由からプラス
チック成形品で構成され、フォグランプ有り仕様のもの
とフォグランプ無し仕様のものとに分けて射出成形され
ている。フォグランプ有り仕様のものはフォグランプ装
着用の開口41が形成され、一方フォグランプ無し仕様
のものは前記開口41の無い状態で形成されている。そ
のため、従来では、フォグランプ有り仕様とフォグラン
プ無し仕様に対応するため、2種類の射出成形型が必要
となり、設備費が嵩み経済的ではなかった。
【0004】なお、前記射出成形型を一種類にする方法
として次の方法が考えられるが、いずれも問題を有して
おり、実用性に乏しかった。
【0005】その一方法は、フォグランプ有り仕様の射
出成形型で両仕様のものを兼ねる方法である。すなわ
ち、成形品に形成されたフォグランプ装着用の開口41
を装飾部材(図示せず)で塞いでフォグランプ無し仕様
とする一方、フォグランプ有り仕様の場合は前記開口4
1にフォグランプ50を装着するのである。この方法に
おいては、装飾部材をフォグランプ装着用開口41に固
定しなければならないため、その固定手段が複雑になる
のみならず、装飾部材裏面の大部分はフォグランプ装着
用開口41の存在により支持されないため、装飾部材が
ガタツキ易い問題がある。
【0006】また、別の方法は、フォグランプ無し仕様
の射出成形型でもって両仕様を兼ねる方法である。すな
わち、図6に示すように、射出成形品からなるフォグラ
ンプ無し仕様のフロントスポイラー40Aに対し、後加
工によりフォグランプ装着予定部41Aを切除して前記
開口41を形成することによってフォグランプ有り仕様
とし、またフォグランプ無し仕様の場合は、前記フォグ
ランプ装着予定部41Aを切除することなくそのままに
するのである。しかし、この方法においては、フォグラ
ンプ装着予定部41Aの切除を容易にするため、射出成
形時にフォグランプ装着予定部41A周縁に薄肉部42
を形成しようとすると、薄肉部42にプラスチックが充
填され難くなって成形不良を生じる問題が発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記の問題
点に鑑みなされたもので、1種類の成形型で成形された
成形品から簡単にフォグランプ有り仕様のものとフォグ
ランプ無し仕様のものにでき、加えてフォグランプ無し
仕様のものは確実に装飾部材を固定することのできる経
済性に優れる自動車のフロントスポイラー用成形品と、
その成形品を用いたフロントスポイラーを提供するもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1の発
明は、自動車のフロントスポイラー形状とされた中空成
形品の前面にフォグランプあるいは装飾部材用の部品装
着予定部が窪んで設けられ、前記部品装着予定部の周縁
に切断または穴開け用の薄肉中実部が形成されているこ
とを特徴とする自動車のフロントスポイラー用成形品に
係る。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載された
自動車のフロントスポイラー用成形品における部品装着
予定部がその周縁の薄肉中実部の切断によって除去さ
れ、前記除去により形成された開口にフォグランプが装
着されていることを特徴とする自動車のフロントスポイ
ラーに係る。
【0010】請求項3の発明は、請求項1に記載された
自動車のフロントスポイラー用成形品における部品装着
予定部の周縁の薄肉中実部に穴が開けられ、前記部品装
着予定部に配置された装飾部材が前記穴を利用して固定
されていることを特徴とする自動車のフロントスポイラ
ーに係る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明のフロントスポイラ
ー用成形品の一実施例の斜視図、図2はそのフロントス
ポイラー用成形品のA−A断面図、図3はフォグランプ
有り仕様のフロントスポイラーの一実施例を示す部分断
面図、図4はフォグランプ無し仕様のフロントスポイラ
ーの一実施例を示す部分断面図である。
【0012】図1に示す自動車のフロントスポイラー用
成形品10は、この後の加工によりフォグランプ仕様ま
たはフォグランプ無し仕様のフロントスポイラーとされ
るもので、公知のブロー成形(吹き込み成形)によりフ
ロントスポイラー形状に成形されたプラスチック製中空
成形品からなる。
【0013】このフロントスポイラー用成形品10にお
ける車幅方向前面の両端付近には、フォグランプ20あ
るいは装飾部材30用の部品装着予定部11が、窪み状
に設けられている。この部品装着予定部11は、その
後、フォグランプ仕様のものに対しては切断除去されて
フォグランプ20が取り付けられ、他方フォグランプ無
し仕様のものに対しては周縁所定位置に穴が開けられて
装飾部材が固定される部分である。前記切断除去あるい
は穴開けを容易にするため、部品装着予定部11の周縁
には、他の中空部よりも薄くされた薄肉中実部13が形
成されている。この薄肉中実部13の厚みは、切断ある
いは穴開けが容易なように適宜の寸法とされる。また、
この部品装着予定部11は、薄肉中実部13で囲まれた
部分の前面に、装飾部材30の裏面と当接して該装飾部
材30を確実に支持するための装飾部材支持突部14
が、この例のような突条に、あるいは複数の同心円状ま
たは散点状(図示せず)に形成されている。
【0014】なお、この実施例の部品装着予定部11に
あっては、装飾部材支持部14において中空とされてい
るが、周縁の薄肉中実部13を除いて部品装着予定部1
1全体を中空形状としてもよい。また、部品装着予定部
11の外周所定部には、裏面側でネジ穴が開口するナッ
ト16が埋設され、フォグランプ取付ブラケット21の
固定に用いるようになっている。
【0015】前記フロントスポイラー用成形品10は、
パリソンを膨らませて所要形状とするブロー成形により
得られる中空成形品からなるため、射出成形品において
は樹脂が充填され難い前記部品装着予定部11周縁の薄
肉中実部13においても、欠肉の無い良好な状態となっ
ており、フォグランプ20や装飾部材30の周縁を確実
に支持することができる。
【0016】図3に、前記フロントスポイラー用成形品
10を用いて形成されたフォグランプ有り仕様のフロン
トスポイラー10Aを示す。このフロントスポイラー1
0Aは、前記フロントスポイラー用成形品10の部品装
着予定部11を、その周縁における薄肉中実部13で切
断除去して開口させ、その開口12にフォグランプ20
を挿入固定したものである。その際、前記薄肉中実部1
3で切断するため、その切断作業が容易かつ確実に行う
ことができる。なお、この例におけるフォグランプ20
の固定は、フォグランプ固定ブラケット21を、前記部
品装着予定部11の外周裏面のナット16にボルト22
で固定することによって行う。符号23は、フォグラン
プ20の電源コードで車体のバッテリー等に接続され
る。
【0017】また図4には、前記フロントスポイラー用
成形品10を用いて形成されたフォグランプ無し仕様の
フロントスポイラー10Bを示す。このフロントスポイ
ラー10Bは、前記フロントスポイラー用成形品10に
おける部品装着予定部11周縁の薄肉中実部13に、適
宜位置で穴17を開けて、その穴17を利用して装飾部
材30が装着されている。その際、薄肉中実部13に穴
17を開けるため、穴開けを正しくしかも容易に行うこ
とができる。前記部品装着予定部11は、フォグランプ
装着時の美観を考慮して窪んで形成されているため、フ
ォグランプ非装着時の場合にそのまま放置すると不自然
な窪みとなって現れ、フロントスポイラーの美観が損な
われる。そのため、このフォグランプ無し仕様のフロン
トスポイラー10Bにおいては、前記部品装着予定部1
1を装飾部材30で隠蔽し、外観を向上させている。
【0018】前記装飾部材30は、部品装着部11に合
わせて板状等に形成されたプラスチックの射出成形品等
からなり、裏面所定部に突設されている取付用ピン31
が前記薄肉中実部13の穴17に挿入され、熱カシメさ
れることにより固定される。このようにして部品装着予
定部11に取り付けられた装飾部材30は、裏面が部品
装着予定部11表面の装飾部材支持突部14と当接して
支持され、また装飾部材30の外周が部品装着予定部1
1周囲の中空部18の膨らみにより保持され、確実に固
定される。
【0019】
【発明の効果】以上図示し説明したように、このフロン
トスポイラー用成形品の発明およびフロントスポイラー
の発明によれば、フォグランプ有り仕様の場合にもフォ
グランプ無し仕様の場合にも、一つの成形型で済むた
め、極めて経済的である。また、フォグランプ仕様の場
合には、部品装着予定部をその周縁の薄肉中実部で切断
除去して開口を形成し、その開口にフォグランプを装着
すればよいため、作業が簡単である。しかも薄肉中実部
における切断のため、切断作業も容易である。また、フ
ォグランプ無し仕様の場合には、部品装着予定部周縁の
薄肉中実部に穴を開けて、その穴を利用して装飾部材を
取り付けるため、その作業が簡単である。加えて、装飾
部材の裏面を部品装着予定部で支持できるため、ガタツ
キ無く装飾部材を固定できる。さらに、フロントスポイ
ラー用成形品を、ブロー成形により得られる中空成形品
で構成するため、前記薄肉中実部に欠肉等の不具合がな
く、フォグランプや装飾部材を確実に取り付けることが
できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るフロントスポイラー
用成形品の斜視図である。
【図2】そのフロントスポイラー用成形品のA−A断面
図である。
【図3】フォグランプ有り仕様のフロントスポイラーの
一実施例について、その一部を示す断面図である。
【図4】フォグランプ無し仕様のフロントスポイラーの
一実施例について、その一部を示す斜視図である。
【図5】フロントスポイラーを自動車に装着した状態を
示す正面図である。
【図6】そのフロントスポイラーのA’−A’断面図で
ある。
【符号の説明】
10 フロントスポイラー用成形品 10A フォグランプ有り仕様のフロントスポイラー 10B フォグランプ無し仕様のフロントスポイラー 11 部品装着予定部 12 開口 13 薄肉中実部 20 フォグランプ 30 装飾部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のフロントスポイラー形状とされ
    た中空成形品の前面にフォグランプあるいは装飾部材用
    の部品装着予定部が窪んで設けられ、前記部品装着予定
    部の周縁に切断または穴開け用の薄肉中実部が形成され
    ていることを特徴とする自動車のフロントスポイラー用
    成形品。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された自動車のフロント
    スポイラー用成形品における部品装着予定部がその周縁
    の薄肉中実部の切断によって除去され、前記除去により
    形成された開口にフォグランプが装着されていることを
    特徴とする自動車のフロントスポイラー。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された自動車のフロント
    スポイラー用成形品における部品装着予定部の周縁の薄
    肉中実部に穴が開けられ、前記部品装着予定部に配置さ
    れた装飾部材が前記穴を利用して固定されていることを
    特徴とする自動車のフロントスポイラー。
JP22745497A 1997-08-08 1997-08-08 自動車のフロントスポイラー用成形品と自動車のフロントスポイラー Pending JPH1159507A (ja)

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JP22745497A JPH1159507A (ja) 1997-08-08 1997-08-08 自動車のフロントスポイラー用成形品と自動車のフロントスポイラー

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016117425A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 トヨタ車体株式会社 車両用インストルメントパネル及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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