JPH1159820A - スタッカクレーンを備えた自動倉庫 - Google Patents

スタッカクレーンを備えた自動倉庫

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JPH1159820A
JPH1159820A JP22973997A JP22973997A JPH1159820A JP H1159820 A JPH1159820 A JP H1159820A JP 22973997 A JP22973997 A JP 22973997A JP 22973997 A JP22973997 A JP 22973997A JP H1159820 A JPH1159820 A JP H1159820A
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JP
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stacker crane
load
transfer device
center
transfer devices
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JP22973997A
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Shingo Menju
慎悟 毛受
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検知部材を増やさずに、複数の移載装置の
一つを所定の収容部と対向する状態となるように、スタ
ッカクレーンを確実に所定の位置に停止させることがで
きるスタッカクレーンを備えた自動倉庫を提供する。 【解決手段】 スタッカクレーン7の昇降キャリッジ1
0には、2つの移載装置15,16が設けられている。
この移載装置15,16の中央位置間の距離は、隣接す
る収容部3の幅方向の中央位置間の距離と異なってい
る。また、スタッカクレーン7には、各移載装置15,
16に対応して、それぞれ移載装置15,16と同じ位
置関係でセンサ19,20が設けられている。そして、
スタッカクレーン7の走行用レール6には、移載装置1
5,16の中央が所定の収容部3の幅方向の中央と対向
する位置にスタッカクレーン7が停止した状態でセンサ
19,20と対向する位置に各センサ19,20に共通
のドグ21が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スタッカクレーン
を備えた自動倉庫に関し、詳しくは昇降キャリッジに複
数の移載装置が設けられたスタッカクレーンを備えた自
動倉庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動倉庫は、荷を収容する複数段の同幅
の収容部を有する左右一対の枠組棚と、この枠組棚の間
を移動して荷の搬送を行うスタッカクレーンとを備えて
いる。そして、スタッカクレーンの走行及び昇降キャリ
ッジの昇降によって所定の収容部の前まで荷を搬送し、
昇降キャリッジに設けられた移載装置で荷を移載するこ
とにより、入出庫口と収容部との間あるいは各収容部の
間で荷の受渡し及び搬送が行われる。スタッカクレーン
の走行は、クレーンコントローラからの指令により走行
モータが駆動され、スタッカクレーンをレール上の所定
の位置まで走行させている。このスタッカクレーンを所
定の位置に移動させるため、スタッカクレーンが走行す
るレールには、スタッカクレーンの走行方向における各
収容部の中央に対応する位置に被検知部材としてのドグ
が取り付けられている。そして、スタッカクレーンの走
行台下部の移載装置の中央に対応する位置に取り付けら
れた検知部としてのセンサによりドグを検知して、スタ
ッカクレーンを所定の位置に停止させている。
【0003】スタッカクレーンには、荷の搬送作業を効
率的に行うため、1つの昇降キャリッジに2つの移載装
置を設けたものがある。このスタッカクレーンの場合、
移載装置の中央位置間の距離は隣接する収容部の幅方向
の中央位置間の距離と同じであり、一方の移載装置の中
央に対応する位置に取り付けられた1つのセンサによ
り、各移載装置が所定の位置となるようにスタッカクレ
ーンを停止させている。
【0004】ところで、この収容部は枠組棚を構成する
各柱に棚が取り付けられ、この棚によって荷の底面の両
側端のみを支える棚構造に形成されている。この棚構造
の収容部に荷を収容する移載装置は、進退可能に構成さ
れたフォークが装備され、このフォークで荷の底面を支
持して移動させる方式(以下、フォーク方式という)が
用いられている。この棚構造では幅方向の収容部の数に
1加えた数の柱を枠組棚の前後方向に設ける必要があ
り、柱の数が多くなって結果として収容部を設けるスペ
ースが小さくなる。また、荷の大きさに拘わらず同幅の
収容部を使用することになり、荷の収容効率が悪くな
る。
【0005】この収容効率を改善するために、柱を少な
くして平坦な棚板の上に荷を載置させる平棚構造のもの
が用いられている。この平棚構造では、収容する荷の大
きさにより棚板を例えば3区分して3つの収容部を設け
ている。この収容部との間で荷を移載する移載装置に
は、例えば特開平6−345214号公報のように、荷
の両側において進退可能に構成された出退移動部材と、
その前後両端に支持され荷の前端又は後端を係止する荷
引き込み押し出しアームとが装備され、この荷引き込み
押し出しアームによって荷を押し出し移動させる方式
(以下、サイドピッキング方式という)が用いられてい
る。このサイドピッキング方式では、出退移動部材及び
荷引き込み押し出しアームを駆動させるための駆動機構
が大きくなる。その結果、移載可能な荷の幅に比較して
昇降キャリッジの幅が大きくなる。このため、移載装置
の中央位置間の距離が隣接する収容部の幅方向の中央位
置間の距離より大きくなる。
【0006】また、枠組棚を構成する各柱の間隔を変え
て収容部の幅を変更し、荷の幅の大きさに対応した収容
部を備え、荷の収容効率を改善した自動倉庫もある。こ
の場合、移載装置の中央位置間の距離と、隣接する収容
部の幅方向の中央位置間の距離が一致しない箇所も生じ
る。このような自動倉庫で1個のセンサを備えたスタッ
カクレーンを荷の移載に適した所定の位置に停止させる
には、ドグを収容部の中央に対応する位置の他に、セン
サが移載装置の中央と対応しない移載装置が収容部と対
応する位置に停止したときに前記センサと対応する位置
に別のドグを設ける必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1個の
センサで2個の移載装置を所定の位置となるようにスタ
ッカクレーンを停止させる構成では、収容部の幅によっ
てはドグが近接しすぎたり、又は一部が重なりあってし
まう場合があり、この場合にはドグを所定の位置に取り
付けることができない。このため、スタッカクレーンに
複数の移載装置が設けられ、この移載装置の中央位置間
の距離が隣接する収容部の幅方向の中央位置間の距離と
異なるときには、ドグの数を増やしてもスタッカクレー
ンを所定の位置に停止させることができない場合があ
り、収容部の幅を任意に設定することはできない。ま
た、ドグの数が増えるため、設置作業も煩雑となる。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、被検知部材を増やさ
ずに、複数の移載装置の一つを所定の収容部と対向する
状態となるように、スタッカクレーンを確実に所定の位
置に停止させることができるスタッカクレーンを備えた
自動倉庫を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明では、昇降キャリッジに複数
の移載装置が設けられるとともに、前記移載装置の中央
位置間の距離が隣接する収容部の幅方向の中央位置間の
距離と異なるスタッカクレーンを備えた自動倉庫におい
て、前記スタッカクレーンには前記各移載装置に対応し
て、それぞれ移載装置と同じ位置関係で検知部が設けら
れ、スタッカクレーンの走行経路には前記移載装置の中
央が所定の収容部の幅方向の中央と対向する位置にスタ
ッカクレーンが停止した状態で前記検知部と対向する位
置に各検知部共通の被検知部材が設けられている。
【0010】請求項2に記載の発明では、請求項1の発
明において、前記収容部は平坦な棚板で構成された平棚
構造であり、前記移載装置は一対の出退移動部材が荷の
両側で進退し、前記出退移動部材の前後両端に設けた係
合レバーで荷を押して荷の移載を行うサイドピッキング
方式の移載装置である。
【0011】請求項3に記載の発明では、請求項1の発
明において、前記収容部は枠組棚を構成する各柱にスタ
ッカクレーンの走行方向と直交する方向に取り付けられ
た左右一対の棚の上に荷を載置する棚構造であり、自動
倉庫には幅の異なる収容部が設けられている。
【0012】従って、請求項1に記載の発明によれば、
各移載装置に対応してそれぞれ設けられた検知部によ
り、各収容部毎に対応して設けられた被検知部材が検知
される。この検知部が被検知部材を検知すると、スタッ
カクレーンは荷を移載する移載装置の中央が所定の収容
部の幅方向の中央と対向する状態で停止する。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、荷の移載は出退移動部材
の前後両端に設けた係合レバーが荷の前端又は後端と係
合して荷を押すことにより、荷が棚板上を摺動すること
で行われる。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加えて、荷はスタッカクレーンの
走行方向と直交する方向に取り付けられた左右一対の棚
上に載置される。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明を移載装置がサイド
ピッキング方式のスタッカクレーンを備えた自動倉庫に
具体化した第1の実施の形態を図1〜図3に従って説明
する。
【0016】図1に示すように、自動倉庫1には左右一
対の枠組棚2(図1では一方のみ図示)が設けられ、枠
組棚2には上下方向及び左右方向(図2の左右方向)に
複数の収容部3が形成されている。各収容部3の上下方
向は平坦な棚板4にて区画されている。この平坦な棚板
4は、上下方向に延びた柱5に取り付けられている。ま
た、左右方向は棚板4上を複数(本実施の形態では5
つ)に区分した範囲の中央のみが定められ、この中央に
荷Wの中央が位置するように載置される。従って、棚板
4上には5つの収容部3が設けられているが、収容部3
の左右方向、即ち幅方向の中央の位置のみが定められて
いる。
【0017】枠組棚2の間には、走行経路を形成する走
行用レール6が自動倉庫1の前後方向(枠組棚2の左右
方向)に沿って直線状に敷設されている。走行用レール
6は断面I字型に形成されている。そして、この走行用
レール6上をスタッカクレーン7が走行するように配置
されている。スタッカクレーン7は、走行用レール6上
を走行する走行台8と、走行台8上に立設された一対の
マスト9a,9bと、両マスト9a,9b間に昇降可能
に配設された昇降キャリッジ10とを備えている。
【0018】走行台8には、マスト9a側にクレーンコ
ントローラ11が設けられ、マスト9b側には走行モー
タ12及び昇降モータ13が設けられている。また、走
行台8には走行輪14が設けられている。そして、走行
モータ12が駆動輪である一方の走行輪14を駆動する
ことによって、スタッカクレーン7は走行し、昇降キャ
リッジ10は昇降モータ13によって昇降するようにな
っている。また、走行台8には走行用レール6の走行面
上を転動する転動輪を備えたエンコーダ(図示せず)が
設けられ、転動輪の回転に基づいて基準位置からのスタ
ッカクレーン7の走行距離を計測するようになってい
る。
【0019】昇降キャリッジ10上には、2組の移載装
置としての第1移載装置15及び第2移載装置16が設
けられている。この第1移載装置15及び第2移載装置
16は、荷W(図2に図示)の両側を進退可能に構成さ
れた出退移動部材15a,16aと、荷Wと係合する係
合レバー(図示せず)とを備えている。係合レバーは各
出退移動部材15a,16aの前後両端に、上下方向に
延びる待機位置と、両出退移動部材15a,16aの内
側に向かって突出して荷Wの前端又は後端と係合する作
用位置とに回動配置されるようになっている。各出退移
動部材15a,16aの駆動機構及び係合レバーの駆動
機構は例えば特開平6−345214号公報に開示され
たものと同様に構成されている。そして、収容部3と昇
降キャリッジ10との間で荷Wを移載する場合は、出退
移動部材15a,16aの端部に設けられた係合レバー
が回動されて荷の前端又は後端と係合し、出退移動部材
15a,16aの移動によって昇降キャリッジ10と収
容部3との間で荷Wを押し出し移動させる方式(サイド
ピッキング方式)が用いられている。この第1移載装置
15と第2移載装置16とは、昇降キャリッジ10の左
右方向の中央に対して対称となる位置に設けられてい
る。また、第1移載装置15の左右方向の中央と第2移
載装置16の左右方向の中央との距離、即ち中央位置間
の距離は、収容部3の左右方向の中央とこの収容部と隣
接する収容部の左右方向の中央との距離、即ち隣接する
収容部の幅方向の中央位置間の距離とは異なっている。
【0020】走行台8の下端にはブラケット17,18
が取着されている。図2に示すように、ブラケット17
は、第1移載装置15の左右方向の中央に対応する位置
に設けられている。また、ブラケット18は、第2移載
装置16の左右方向の中央に対応する位置に設けられて
いる。図3に示すように、ブラケット17,18の走行
用レール6側には、検知部としてのセンサ19,20が
それぞれ取り付けられている。本実施の形態では、反射
式のセンサを用いている。なお、センサ19,20の上
下には、図示しない停止位置制御のためのセンサが取り
付けられている。
【0021】一方、図2,3に示すように、走行用レー
ル6のブラケット17,18側の側面には、溝部6aが
設けられている。溝部6aは、走行用レール6の全長に
わたって設けられている。そして、溝部6aには各収容
部3の幅方向の中央と対応する位置に、被検知部材とし
てのドグ21が取り付けられている。図3に示すよう
に、スタッカクレーン7の走行によって、ドグ21とセ
ンサ19,20とは対向する位置となる。なお、溝部6
aの上下にも溝が設けられ,この溝には図示しない停止
位置制御のためのドグが取り付けられている。
【0022】次に、以上のように構成されたスタッカク
レーン7の作用について説明する。スタッカクレーン7
の走行は、クレーンコントローラ11により制御される
走行モータ12の駆動によって行われる。この走行モー
タ12により駆動輪である一方の走行輪14が駆動さ
れ、スタッカクレーン7が走行用レール6上を走行す
る。
【0023】ここで、第1移載装置15を所定の収容部
3の前に停止させる場合には、エンコーダの転動輪の回
転に基づいて基準位置からのスタッカクレーン7の走行
距離を計測し、所定の収容部3に近づくにつれてスタッ
カクレーン7が直ちに停止できる速度まで減速させる。
そして、第1移載装置15に対応するセンサ19が、所
定の収容部3に対応するドグ21を検知すると、スタッ
カクレーン7の走行を停止させる。なお、ドグ21の検
知は、センサ19の発光部からの光をドグ21にて反射
し、この反射された光をセンサ19の受光部にて受光す
ることにより行われる。これにより、第1移載装置15
の中央が所定の収容部3の幅方向の中央と対向する状態
でスタッカクレーン7が停止する。
【0024】一方、第2移載装置16を所定の収容部3
の前に停止させる場合には、第2移載装置16に対応す
るセンサ20が、所定の収容部3に対応するドグ21を
検知して、同様に第2移載装置16の中央が所定の収容
部3の幅方向の中央と対向する状態でスタッカクレーン
7が確実に停止する。
【0025】上記実施の形態によれば、以下に示す効果
を有する。 (イ)移載装置15,16の左右方向の中央に対応する
位置にそれぞれセンサ19,20が設けられ、収容部3
の中央に対応する位置にはドグ21が設けられており、
移載装置15及び移載装置16用の各センサ19及びセ
ンサ20はそれぞれドグ21を検知することができる。
このため、スタッカクレーン7に2つの移載装置15,
16が設けられ、この移載装置15,16の中央位置間
の距離が隣接する収容部の幅方向の中央位置間の距離と
異なっても各移載装置15,16の使用時にスタッカク
レーン7を確実に所定の位置に停止させることができ
る。
【0026】(ロ)使用する移載装置15,16のセン
サ19,20で共通のドグ21を検知する構成のため、
ドグ21の配置可能な位置及び移載装置15,16の中
央位置間の距離によって、収容部3の幅が制限されるこ
とがなくなる。
【0027】(ハ)収容部3は棚板4上の空間を区分し
たものであり、例えば各出退移動部材15a,16aの
間隔以下の範囲で収容部3の幅を荷Wの大きさに応じて
容易に変更できる。この場合にも、ドグ21の位置を収
容部3の幅方向の中央に対応した位置に変更すれば、同
様に所定の収容部3の前にスタッカクレーン7を停止さ
せることができる。
【0028】(ニ)収容部3は物理的に区画されている
のではなく、荷Wの中央を載置する中央位置のみが定め
られているだけであり、収容部3に幅が異なる荷Wを収
容することができる。このため、収容部3の空き状態及
び荷Wの大きさに応じて荷Wを最適な場所に収容するこ
とができ、収容部3に効率的に荷Wを収容することがで
きる。
【0029】(ホ)センサ19,20は、共通のドグ2
1を検知することから、ドグ21の数が増えることがな
く、ドグ21の設置作業が煩雑にならない。 (第2の実施の形態)次に、本発明を移載装置がフォー
ク方式のスタッカクレーンを備えた自動倉庫に具体化し
た第2の実施の形態を図4に従って説明する。
【0030】なお、この実施の形態においては、前記第
1の実施の形態と同様の部材については同一の符号を付
して詳しい説明を省略する。従って、以下には第1の実
施の形態と異なった点を中心に説明する。
【0031】図4に示すように、収容部3の左右方向は
柱5にて区画され、上下方向は柱5に取り付けられた棚
としての載置板22にて区画されている。この収容部3
は載置板22によって荷Wの底面の両側端のみを支える
構造に形成されている。そして、荷Wの底面を移載装置
としての第1フォーク装置23又は第2フォーク装置2
4で支持して収容部3と昇降キャリッジ10との間で荷
Wを移載する。フォーク装置23,24は、進退可能に
構成された図示しないフォークを備えている。収容部3
に荷Wを収容する場合は、荷Wを支持したフォークが収
容部3内まで延び、昇降キャリッジ10が下降すること
により荷Wを載置板22上に載置する。
【0032】また、自動倉庫1には、収容部3として幅
の異なる複数種(この実施の形態では2種類)の収容部
3が設けられている。この実施の形態では、自動倉庫1
の前側( 図4では左側)に幅の広い収容部3が設けられ
ている。このため、フォーク装置23,24の中央位置
間の距離と、隣接する収容部3の幅方向の中央位置間の
距離とは異なっている。そして、各収容部3の幅方向の
中央に対応する位置の溝部6aにはドグ21が取り付け
られている。
【0033】この実施の形態によれば、第1の実施の形
態と同様に、例えば第1フォーク装置23のセンサ19
が所定の収容部3に対応するドグ21を検知すると、ク
レーンコントローラ11はスタッカクレーン7の走行を
停止させる。これにより、第1フォーク装置23の中央
が所定の収容部3の幅方向の中央と対向する状態でスタ
ッカクレーン7を停止させることができる。
【0034】この実施の形態によれば、第1の実施の形
態の(イ),(ロ),(ホ)の効果に加えて、以下に示
す効果を有する。 (イ)移載装置としてフォーク装置23,24が用いら
れているので、第1の実施の形態の移載装置15,16
と比べ、係合レバー及びその駆動機構が不要となり、移
載装置の構造を簡単にすることができる。
【0035】なお、実施の形態は上記に限らず、例えば
以下の場合であってもよい。 ○ ドグ21は、移載装置15,16,23,24の中
央が収容部3の幅方向の中央と対向する状態でスタッカ
クレーン7が停止するような位置に設けられていればよ
く、例えば収容部3の端に設けてもよい。この場合、セ
ンサ19,20をドグ21の位置に対応して、移載装置
15,16,23,24の中央からドグ21と収容部3
の幅方向の中央との距離だけ離れた位置に配置する必要
がある。 ○ センサ19,20は、移載装置15,16,23,
24の中央が収容部3の幅方向の中央と対向する状態で
スタッカクレーン7が停止できる位置に設けられていれ
ばよく、例えば移載装置15,16,23,24の端に
対応する位置に設けてもよい。この場合にも、ドグ21
をセンサ19,20の位置に対応して、収容部3の幅方
向の中央からセンサ19,20と移載装置15,16,
23,24の中央との距離だけ離れた位置に配置する必
要がある。 ○ 第1の実施の形態において、移載装置を第2の実施
の形態のフォーク方式としたものであってもよい。この
場合、荷Wをフォークの挿入可能なパレット等の台の上
に載せて収容部3に収容する必要がある。 ○ ドグ21は走行用レール6に設けるものの他、例え
ば床面に設けたものであってもよい。この場合、センサ
19,20がドグ21に対向するようにブラケット1
7,18の形状を変更する必要がある。 ○ 走行用レール6の溝部6aを設けずに、例えば磁石
等によってドグ21を取り付けてもよい。この場合、走
行用レール6の形状を簡単にすることができ、またドグ
21の取り付けも容易にすることができる。 ○ 検知部としてのセンサ19,20は、被検知部材を
検知できるものであればよく、例えば光電管等からなる
センサ、偏光センサであってもよい。また、磁気センサ
であってもよい。 ○ 本発明を1つの昇降キャリッジ10に3つ以上の移
載装置が設けられたものに適用してもよい。この場合に
も同様の効果が得られる。
【0036】以下に、前記実施の形態から把握できる請
求項以外の技術的思想を効果とともに説明する。 (1) 請求項1〜3のいずれかにおいて、被検知部材
は取付位置が変更可能なように形成されているスタッカ
クレーンを備えた自動倉庫。この場合、収容する荷の大
きさに応じて収容部の幅が変更された場合にも、被検知
部材を簡単に移動できる。
【0037】(2) 請求項1〜3のいずれかにおい
て、被検知部材は収容部の幅方向の中央に対応する位置
に設けられ、検知部は移載装置の中央に対応する位置に
設けられているスタッカクレーンを備えた自動倉庫。こ
の場合、被検知部材及び検知部を配置する際に、移載装
置の中央位置間の距離等を考慮する必要がなく、被検知
部材及び検知部の取付が容易になる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、被検知部材を増やさずに、複数の移載装
置の一つを所定の収容部と対向する状態となるように、
スタッカクレーンを確実に所定の位置に停止させること
ができる。
【0039】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加えて、収容部の空き状態及び荷の大き
さに応じて最適な場所に荷を収容することができる。請
求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の効果に
加えて、移載装置の構造を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の自動倉庫の要部斜視図。
【図2】同じく自動倉庫の模式側面図。
【図3】同じく検知部付近の断面図。
【図4】第2の実施の形態の自動倉庫の模式側面図。
【符号の説明】
1…自動倉庫、2…枠組棚、3…収容部、4…棚板、5
…柱、6…走行経路を形成する走行用レール、7…スタ
ッカクレーン、10…昇降キャリッジ、15,16…移
載装置、15a,16a…出退移動部材、19,20…
検知部としてのセンサ、21…被検知部材としてのド
グ、22…棚としての載置板、23,24…移載装置と
してのフォーク装置、W…荷。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降キャリッジに複数の移載装置が設け
    られるとともに、前記移載装置の中央位置間の距離が隣
    接する収容部の幅方向の中央位置間の距離と異なるスタ
    ッカクレーンを備えた自動倉庫において、前記スタッカ
    クレーンには前記各移載装置に対応して、それぞれ移載
    装置と同じ位置関係で検知部が設けられ、スタッカクレ
    ーンの走行経路には前記移載装置の中央が所定の収容部
    の幅方向の中央と対向する位置にスタッカクレーンが停
    止した状態で前記検知部と対向する位置に各検知部共通
    の被検知部材が設けられていることを特徴とするスタッ
    カクレーンを備えた自動倉庫。
  2. 【請求項2】 前記収容部は平坦な棚板で構成された平
    棚構造であり、前記移載装置は一対の出退移動部材が荷
    の両側で進退し、前記出退移動部材の前後両端に設けた
    係合レバーで荷を押して荷の移載を行うサイドピッキン
    グ方式の移載装置である請求項1に記載のスタッカクレ
    ーンを備えた自動倉庫。
  3. 【請求項3】 前記収容部は枠組棚を構成する各柱にス
    タッカクレーンの走行方向と直交する方向に取り付けら
    れた左右一対の棚の上に荷を載置する棚構造であり、自
    動倉庫には幅の異なる収容部が設けられている請求項1
    に記載のスタッカクレーンを備えた自動倉庫。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008308262A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Yamaha Corp 棚監視装置および棚監視システム
JP2012153470A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Murata Machinery Ltd 自動倉庫

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