JPH1159931A - 紙葉類分離繰出装置 - Google Patents
紙葉類分離繰出装置Info
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- JPH1159931A JPH1159931A JP22912397A JP22912397A JPH1159931A JP H1159931 A JPH1159931 A JP H1159931A JP 22912397 A JP22912397 A JP 22912397A JP 22912397 A JP22912397 A JP 22912397A JP H1159931 A JPH1159931 A JP H1159931A
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- Japan
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- pickup roller
- roller
- shaft
- feed
- feed roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】取り扱う紙葉類の送り方向の長さの大小に対応
が可能な、重送の危険性の少ない小型の紙葉類分離繰出
装置を提供する。 【解決手段】ピックアップローラを外周の一部を摩擦係
数の高い部材とし、残りの外周部を摩擦係数の低い部材
とし、フィードローラ軸を中心に回動可能とし、分離に
必要な圧力を解除できる位置に移動させることで実現す
る。
が可能な、重送の危険性の少ない小型の紙葉類分離繰出
装置を提供する。 【解決手段】ピックアップローラを外周の一部を摩擦係
数の高い部材とし、残りの外周部を摩擦係数の低い部材
とし、フィードローラ軸を中心に回動可能とし、分離に
必要な圧力を解除できる位置に移動させることで実現す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動預金支
払い装置の紙幣分離繰出部分に用いられるようなを紙葉
類分離繰出装置に関する。
払い装置の紙幣分離繰出部分に用いられるようなを紙葉
類分離繰出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、特開平1
−68335号公報に記載のように、集積部に集積され
た紙葉類に一定の圧力で押しつけられて紙葉類を繰り出
すピックアップローラの外周の一部を摩擦係数の高い部
材とし、残りの部分を摩擦係数の低い部材とし、前記摩
擦係数の高い部材の長さを紙葉類を集積部からフィード
ローラまで送るのに必要な長さとしており、連続して分
離繰り出しを行う場合、前記ピックアップローラの摩擦
係数の高い部分を紙葉類に圧接させた状態でピックアッ
プローラを回転させることにより一枚目の紙葉類を繰り
出し、二枚目の紙葉類がピックアップローラに当接する
ときには、ピックアップローラの外周の摩擦係数の低い
位相とすることにより、二枚目を同時に繰り出すことを
防止するようになっている。
−68335号公報に記載のように、集積部に集積され
た紙葉類に一定の圧力で押しつけられて紙葉類を繰り出
すピックアップローラの外周の一部を摩擦係数の高い部
材とし、残りの部分を摩擦係数の低い部材とし、前記摩
擦係数の高い部材の長さを紙葉類を集積部からフィード
ローラまで送るのに必要な長さとしており、連続して分
離繰り出しを行う場合、前記ピックアップローラの摩擦
係数の高い部分を紙葉類に圧接させた状態でピックアッ
プローラを回転させることにより一枚目の紙葉類を繰り
出し、二枚目の紙葉類がピックアップローラに当接する
ときには、ピックアップローラの外周の摩擦係数の低い
位相とすることにより、二枚目を同時に繰り出すことを
防止するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平1−68
335号公報に記載の従来装置は、前記フィードローラ
とピックアップローラを一回転する間に紙葉類を一枚繰
り出すようになっており、二枚重なった状態での、重送
を防ぐためには、フィードローラとピックアップローラ
を取り扱う紙葉類の送り方向の長さに、一枚ずつ搬送す
る紙葉類と紙葉類の間隔分の長さを合わせた長さ以上の
外周長を確保できる直径とする必要があった。そのた
め、送り方向に長い紙葉類を取り扱う場合、フィードロ
ーラとピックアップローラの直径を大きくする必要があ
り、装置の小型化が困難となるという問題点があった。
本発明は、取り扱う紙葉類の送り方向の長さに関わら
ない小型の紙葉類分離繰出装置を提供することを目的と
する。
335号公報に記載の従来装置は、前記フィードローラ
とピックアップローラを一回転する間に紙葉類を一枚繰
り出すようになっており、二枚重なった状態での、重送
を防ぐためには、フィードローラとピックアップローラ
を取り扱う紙葉類の送り方向の長さに、一枚ずつ搬送す
る紙葉類と紙葉類の間隔分の長さを合わせた長さ以上の
外周長を確保できる直径とする必要があった。そのた
め、送り方向に長い紙葉類を取り扱う場合、フィードロ
ーラとピックアップローラの直径を大きくする必要があ
り、装置の小型化が困難となるという問題点があった。
本発明は、取り扱う紙葉類の送り方向の長さに関わら
ない小型の紙葉類分離繰出装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
には、紙葉類を前記フィードローラに案内するガイドを
前記ピックアップローラの両脇にピックアップローラの
外周面より退避した位置に設け、前記ピックアップロー
ラの外周の一部を摩擦係数の高い部材とし、残りの外周
部を摩擦係数の低い部材とし、前記フィードローラのシ
ャフトに回動可能なブラケットを設け、該ブラケットの
他端に前記ピックアップローラのシャフトを取り付け、
フィードローラのシャフトを中心に回動可能とし、また
前記フィードローラ及びピックアップローラの各シャフ
トにそれぞれギヤを取り付け、この各ギヤに当接するア
イドラギヤとシャフトを前記ブラケットに取り付けるこ
とにより、フィードローラのシャフトの回転力をピック
アップローラのシャフトに伝達すると同時に、前記アイ
ドラギヤのシャフトに偏心カムを取り付け、前記ブラケ
ットと別の、該紙葉類分離繰出装置を構成するフレーム
に前記偏心カムと当接するカムフォロアー用のローラを
設けた構成とし、前記フィードローラ及びピックアップ
ローラの回転により、前記ブラケットとピックアップロ
ーラをフィードローラのシャフトを中心に回動させ、前
記ガイドからピックアップローラの外周を退避した位置
にすることにより紙葉類を繰り出すために必要な一定の
圧力を解除するような構成とし、偏心カムを取り付けた
アイドラシャフトのギヤとフィードローラとピックアッ
プローラのギヤとのギヤ比を変えてそれぞれの回転周期
を変えることにより、フィードローラとピックアップロ
ーラの直径に関わらない、間欠繰り出し周期を可能にし
たものである。
には、紙葉類を前記フィードローラに案内するガイドを
前記ピックアップローラの両脇にピックアップローラの
外周面より退避した位置に設け、前記ピックアップロー
ラの外周の一部を摩擦係数の高い部材とし、残りの外周
部を摩擦係数の低い部材とし、前記フィードローラのシ
ャフトに回動可能なブラケットを設け、該ブラケットの
他端に前記ピックアップローラのシャフトを取り付け、
フィードローラのシャフトを中心に回動可能とし、また
前記フィードローラ及びピックアップローラの各シャフ
トにそれぞれギヤを取り付け、この各ギヤに当接するア
イドラギヤとシャフトを前記ブラケットに取り付けるこ
とにより、フィードローラのシャフトの回転力をピック
アップローラのシャフトに伝達すると同時に、前記アイ
ドラギヤのシャフトに偏心カムを取り付け、前記ブラケ
ットと別の、該紙葉類分離繰出装置を構成するフレーム
に前記偏心カムと当接するカムフォロアー用のローラを
設けた構成とし、前記フィードローラ及びピックアップ
ローラの回転により、前記ブラケットとピックアップロ
ーラをフィードローラのシャフトを中心に回動させ、前
記ガイドからピックアップローラの外周を退避した位置
にすることにより紙葉類を繰り出すために必要な一定の
圧力を解除するような構成とし、偏心カムを取り付けた
アイドラシャフトのギヤとフィードローラとピックアッ
プローラのギヤとのギヤ比を変えてそれぞれの回転周期
を変えることにより、フィードローラとピックアップロ
ーラの直径に関わらない、間欠繰り出し周期を可能にし
たものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施例である紙
葉類分離繰出装置の機構について図1〜図5を用いて説
明する。
葉類分離繰出装置の機構について図1〜図5を用いて説
明する。
【0006】図1は、紙葉類分離繰出装置の平面図、図
2はその側面図である。フィードローラシャフト7に取
り付けてあるフィードローラ4と全周が高摩擦係数部材
でできていてかつ、搬送方向に回転しないゲートローラ
5とが互いに軸方向にずれて対向しオーバーラップする
ように配置されている。またピンチローラ6は、フィー
ドローラ4と対向する位置にあり、バネ19の押しつけ
力によってフィードローラ4に圧接するようになってい
る。外周面が低摩擦係数の部材でできているピックアッ
プローラ1は、外周の一部分に高摩擦部材2を具備して
おり、ピックアップローラ軸3とともに、フィードロー
ラ軸7を回転中心とし回動可能なブラケット8に取り付
いており、バネ20によって下方に押しつけられた状態
となっている。上下に移動可能な押し板17上に集積さ
れた紙葉類18は、バネ21によって一定の圧力でピッ
クアップローラ1に押しつけられている。またバネ20
とバネ21は、紙葉類18を繰り出す際、ピックアップ
ローラ1の位置が変動しないようバネ21に対してバネ
20のバネ力を十分大きくなるようにしてある。
2はその側面図である。フィードローラシャフト7に取
り付けてあるフィードローラ4と全周が高摩擦係数部材
でできていてかつ、搬送方向に回転しないゲートローラ
5とが互いに軸方向にずれて対向しオーバーラップする
ように配置されている。またピンチローラ6は、フィー
ドローラ4と対向する位置にあり、バネ19の押しつけ
力によってフィードローラ4に圧接するようになってい
る。外周面が低摩擦係数の部材でできているピックアッ
プローラ1は、外周の一部分に高摩擦部材2を具備して
おり、ピックアップローラ軸3とともに、フィードロー
ラ軸7を回転中心とし回動可能なブラケット8に取り付
いており、バネ20によって下方に押しつけられた状態
となっている。上下に移動可能な押し板17上に集積さ
れた紙葉類18は、バネ21によって一定の圧力でピッ
クアップローラ1に押しつけられている。またバネ20
とバネ21は、紙葉類18を繰り出す際、ピックアップ
ローラ1の位置が変動しないようバネ21に対してバネ
20のバネ力を十分大きくなるようにしてある。
【0007】フィードローラ軸7の端にはギヤ9が設け
られておりアイドラギヤ11、アイドラ軸12を介して
ピックアップローラ軸3に取り付いているギヤ10に回
転を伝達する構成となっている。アイドラ軸の他方の端
には偏心カム13が取り付いており、フレーム14に固
定されたカムフォロア15に当接するようになってお
り、フィードローラ軸7の回転に伴い一定周期で、ピッ
クアップローラ1がブラケット8を介して上下に回動す
るようになっている。またピックアップローラ1が最下
端の位置のピックアップローラ外周面より所定量上方に
ガイド16が配置してある。またガイド16には、紙葉
類18を繰り出す際のガイド16による抵抗を低減する
ために、ガイドローラ22を1つ、もしくは軸方向に複
数個取り付けてもよい。
られておりアイドラギヤ11、アイドラ軸12を介して
ピックアップローラ軸3に取り付いているギヤ10に回
転を伝達する構成となっている。アイドラ軸の他方の端
には偏心カム13が取り付いており、フレーム14に固
定されたカムフォロア15に当接するようになってお
り、フィードローラ軸7の回転に伴い一定周期で、ピッ
クアップローラ1がブラケット8を介して上下に回動す
るようになっている。またピックアップローラ1が最下
端の位置のピックアップローラ外周面より所定量上方に
ガイド16が配置してある。またガイド16には、紙葉
類18を繰り出す際のガイド16による抵抗を低減する
ために、ガイドローラ22を1つ、もしくは軸方向に複
数個取り付けてもよい。
【0008】次に図2、図3を用いて紙葉類の分離動作
例を説明する。図2は、集積されている紙葉類18の最
上端の紙葉類18aを繰り出す直前の状態を示し、図3
は、フィードローラ軸7のギヤ9とアイドラ軸のアイド
ラギヤ11のギヤ比を1:2とした場合の、図2の状態
からフィードローラ軸が一回転した後(2回転目の直
前)の状態を示す。
例を説明する。図2は、集積されている紙葉類18の最
上端の紙葉類18aを繰り出す直前の状態を示し、図3
は、フィードローラ軸7のギヤ9とアイドラ軸のアイド
ラギヤ11のギヤ比を1:2とした場合の、図2の状態
からフィードローラ軸が一回転した後(2回転目の直
前)の状態を示す。
【0009】図2に示すように、集積されている紙葉類
18を順次繰り出そうとする際、紙葉類18はバネ21
と押し板17によってピックアップローラ1に押しつけ
られ、ピックアップローラ1の回転とともに高摩擦部材
2が順次紙葉類18aに圧接して回転し、紙葉類18a
をフィードローラ4とゲートローラ5のオーバーラップ
点へ送り込み、少なくてもフィードローラ4とピンチロ
ーラ6の圧接点に紙葉類18aの先端が到達するまで高
摩擦部材2によって確実に送る。その後、ピックアップ
ローラ1の低摩擦部である外周部が紙葉類18aに当接
し、ピックアップローラ1による送り力はなくなるが、
フィードローラ4とピンチローラ6によって紙葉類18
aは引き続き図示しない次の搬送路に送られる。
18を順次繰り出そうとする際、紙葉類18はバネ21
と押し板17によってピックアップローラ1に押しつけ
られ、ピックアップローラ1の回転とともに高摩擦部材
2が順次紙葉類18aに圧接して回転し、紙葉類18a
をフィードローラ4とゲートローラ5のオーバーラップ
点へ送り込み、少なくてもフィードローラ4とピンチロ
ーラ6の圧接点に紙葉類18aの先端が到達するまで高
摩擦部材2によって確実に送る。その後、ピックアップ
ローラ1の低摩擦部である外周部が紙葉類18aに当接
し、ピックアップローラ1による送り力はなくなるが、
フィードローラ4とピンチローラ6によって紙葉類18
aは引き続き図示しない次の搬送路に送られる。
【0010】図3に示すように、ピックアップローラ1
が一回転し、高摩擦部材2が紙葉類に当接する下方の位
相となる2回転目の状態では、アイドラ軸12は半回転
した状態であり、アイドラ軸12に取り付けられた偏心
カム13とフレーム14に固定されたカムフォロア15
によってブラケット8を介してピックアップローラ1
は、外周面が、ガイド16の下面より上方となる位置ま
で回動しており、繰り出しに必要な圧力が紙葉類18か
ら解除された状態となる。そのため紙葉類18aの後端
がピックアップローラ1の下部を抜け、次の紙葉類18
bがピックアップローラ1と当接する位置にあっても高
摩擦部材2による繰り出し力は、紙葉類18bに伝わら
ず、重送となることなく一枚ずつ分離し繰り出すことが
できる。
が一回転し、高摩擦部材2が紙葉類に当接する下方の位
相となる2回転目の状態では、アイドラ軸12は半回転
した状態であり、アイドラ軸12に取り付けられた偏心
カム13とフレーム14に固定されたカムフォロア15
によってブラケット8を介してピックアップローラ1
は、外周面が、ガイド16の下面より上方となる位置ま
で回動しており、繰り出しに必要な圧力が紙葉類18か
ら解除された状態となる。そのため紙葉類18aの後端
がピックアップローラ1の下部を抜け、次の紙葉類18
bがピックアップローラ1と当接する位置にあっても高
摩擦部材2による繰り出し力は、紙葉類18bに伝わら
ず、重送となることなく一枚ずつ分離し繰り出すことが
できる。
【0011】図2、図3によってギヤ9とギヤ11のギ
ヤ比を1:2とし、フィードローラ軸7、ピックアップ
ローラ軸それぞれ2回転で紙葉類を一枚繰り出す場合を
説明したが、ギヤ910とギヤ11のギヤ比を変えるこ
とで、高摩擦部材2による間欠繰り出しの周期を変える
ことが可能である。
ヤ比を1:2とし、フィードローラ軸7、ピックアップ
ローラ軸それぞれ2回転で紙葉類を一枚繰り出す場合を
説明したが、ギヤ910とギヤ11のギヤ比を変えるこ
とで、高摩擦部材2による間欠繰り出しの周期を変える
ことが可能である。
【0012】次に図4、図5を用いて取り扱う紙葉類の
送り方向の長さが大小混在する場合の分離動作例を説明
する。
送り方向の長さが大小混在する場合の分離動作例を説明
する。
【0013】図4は、図2と同様に集積された紙葉類1
8を繰り出す直前の状態を示す。紙葉類18の最上端の
紙葉類18cは送り方向の長さが小さいものの場合を示
す。紙葉類18cは、図2と同様にピックアップローラ
1の回転とともに高摩擦部材2によって繰り出される。
8を繰り出す直前の状態を示す。紙葉類18の最上端の
紙葉類18cは送り方向の長さが小さいものの場合を示
す。紙葉類18cは、図2と同様にピックアップローラ
1の回転とともに高摩擦部材2によって繰り出される。
【0014】図5は、紙葉類18cが送られ後端がピッ
クアップローラ1の下部を通過した瞬間であり、次の紙
葉類18dとピックアップローラ1が当接し始める状態
である。また偏心カムの位相はピックアップローラの位
置を上方に上げる前の状態であり、バネ21による圧力
によって紙葉類18dがピックアップローラ1に押しつ
けられ、繰り出しに必要な圧力が加わっているが、ピッ
クアップローラ1の位相が高摩擦係数部材2が通過し、
低摩擦の部分が紙葉類18dに接触した状態であるた
め、紙葉類18dは繰り出されない。その後ピックアッ
プローラ1の高さが繰り出しに必要な圧力が加わる高さ
となり、かつ高摩擦部材2が、紙葉類18dに当接する
位相となる、ピックアップローラ1の3回転目に紙葉類
18dが繰り出される。
クアップローラ1の下部を通過した瞬間であり、次の紙
葉類18dとピックアップローラ1が当接し始める状態
である。また偏心カムの位相はピックアップローラの位
置を上方に上げる前の状態であり、バネ21による圧力
によって紙葉類18dがピックアップローラ1に押しつ
けられ、繰り出しに必要な圧力が加わっているが、ピッ
クアップローラ1の位相が高摩擦係数部材2が通過し、
低摩擦の部分が紙葉類18dに接触した状態であるた
め、紙葉類18dは繰り出されない。その後ピックアッ
プローラ1の高さが繰り出しに必要な圧力が加わる高さ
となり、かつ高摩擦部材2が、紙葉類18dに当接する
位相となる、ピックアップローラ1の3回転目に紙葉類
18dが繰り出される。
【0015】次に、図1〜図5で説明した実施例とは別
の実施例である紙葉類分離繰出装置の機構について図
6、図7を用いて説明する。
の実施例である紙葉類分離繰出装置の機構について図
6、図7を用いて説明する。
【0016】図6は、紙葉類分離繰出装置の平面図、図
7はその側面図である。図1〜図5の実施例では、ガイ
ドローラ22を備えたガイド16を固定で取り付ける用
にしているが、図6、図7に示すガイドブラケット23
は、フィードローラ軸に回動可能なように取り付けてあ
り、ガイドブラケット23には、偏心カム13のカムフ
ォロア15が取り付いており、ピックアップローラ1、
ブラケット8は、偏心カム13を介してガイドブラケッ
ト23に対して上下に回動するようになっている。また
押板17は図示しない、駆動源、駆動機構によって上下
に任意に移動できる構成とし、紙葉類18を繰り出すの
に適度なバネ24によって、ピックアップローラ1及び
ガイドローラ22を集積された紙葉類18に押しつける
ようにし、バネ24のバネ力が、紙葉類18を繰り出す
のに最も適した状態となるガイドブラケット23の位置
を検知するセンサ25を取り付け、センサ25の情報を
基に押板17を上下に移動させることによって、集積紙
幣の枚数(高さ)の変動の影響を受けない繰り出し時の
圧力が実現でき、安定した分離繰り出しが可能となる。
7はその側面図である。図1〜図5の実施例では、ガイ
ドローラ22を備えたガイド16を固定で取り付ける用
にしているが、図6、図7に示すガイドブラケット23
は、フィードローラ軸に回動可能なように取り付けてあ
り、ガイドブラケット23には、偏心カム13のカムフ
ォロア15が取り付いており、ピックアップローラ1、
ブラケット8は、偏心カム13を介してガイドブラケッ
ト23に対して上下に回動するようになっている。また
押板17は図示しない、駆動源、駆動機構によって上下
に任意に移動できる構成とし、紙葉類18を繰り出すの
に適度なバネ24によって、ピックアップローラ1及び
ガイドローラ22を集積された紙葉類18に押しつける
ようにし、バネ24のバネ力が、紙葉類18を繰り出す
のに最も適した状態となるガイドブラケット23の位置
を検知するセンサ25を取り付け、センサ25の情報を
基に押板17を上下に移動させることによって、集積紙
幣の枚数(高さ)の変動の影響を受けない繰り出し時の
圧力が実現でき、安定した分離繰り出しが可能となる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ピックアップローラを
外周の一部を摩擦係数の高い部材とし、残りの外周部を
摩擦係数の低い部材とし、フィードローラのシャフトを
中心に回動可能なブラケットに取り付け、フィードロー
ラの回転力をピックアップローラに伝えるアイドラギヤ
シャフトに取り付けた偏心カムによって、集積された紙
葉類の上端に設けたガイドより退避させることにより、
紙葉類を分離繰り出すのに必要な圧力を解除する構成と
し、フィードローラとピックアップローラギヤとアイド
ラギヤのギヤ比を変えて、フィードローラとピックアッ
プローラの回転周期と、偏心カムの回転周期を変えて分
離に必要な圧力を解除するタイミングを任意に変えるこ
とにより、フィードローラとピックアップローラの直径
を大きくすることなく、重送の危険性の少ない小型の紙
葉類分離繰出装置を実現することができる。
外周の一部を摩擦係数の高い部材とし、残りの外周部を
摩擦係数の低い部材とし、フィードローラのシャフトを
中心に回動可能なブラケットに取り付け、フィードロー
ラの回転力をピックアップローラに伝えるアイドラギヤ
シャフトに取り付けた偏心カムによって、集積された紙
葉類の上端に設けたガイドより退避させることにより、
紙葉類を分離繰り出すのに必要な圧力を解除する構成と
し、フィードローラとピックアップローラギヤとアイド
ラギヤのギヤ比を変えて、フィードローラとピックアッ
プローラの回転周期と、偏心カムの回転周期を変えて分
離に必要な圧力を解除するタイミングを任意に変えるこ
とにより、フィードローラとピックアップローラの直径
を大きくすることなく、重送の危険性の少ない小型の紙
葉類分離繰出装置を実現することができる。
【図1】本発明の実施例の平面図。
【図2】本発明の実施例の側面図、及び動作説明図。
【図3】本発明の実施例の側面図、及び動作説明図。
【図4】本発明の実施例の側面図、及び動作説明図。
【図5】本発明の実施例の側面図、及び動作説明図。
【図6】本発明の実施例の平面図。
【図7】本発明の実施例の側面図、及び動作説明図。
1…ピックアップローラ、 2…高摩擦部材、 3…ピ
ックアップローラ軸、4…フィードローラ、 5…
ゲートローラ、6…ピンチローラ、 7…フィー
ドローラ軸、 8…ブラケット、9、10…駆動ギ
ヤ、 11…アイドラギヤ、 12…アイドラ
軸、13…偏心カム、 14…フレーム、 1
5…カムフォロア、16…ガイド、 17…
押し板、 18…紙葉類、19〜21…バネ、
22…ガイドローラ、23…ガイドブラケット、 2
4…バネ、 25…センサ。
ックアップローラ軸、4…フィードローラ、 5…
ゲートローラ、6…ピンチローラ、 7…フィー
ドローラ軸、 8…ブラケット、9、10…駆動ギ
ヤ、 11…アイドラギヤ、 12…アイドラ
軸、13…偏心カム、 14…フレーム、 1
5…カムフォロア、16…ガイド、 17…
押し板、 18…紙葉類、19〜21…バネ、
22…ガイドローラ、23…ガイドブラケット、 2
4…バネ、 25…センサ。
Claims (3)
- 【請求項1】紙葉類を集積する集積部と多数枚集積され
た紙葉類に一定の圧力で押しつけられて紙葉類を繰り出
すピックアップローラと、このピックアップローラによ
り繰り出される紙葉類を次の部位へ搬送するフィードロ
ーラと紙葉類を前記フィードローラに案内するガイドを
前記ピックアップローラの外周面より退避した位置に設
け、前記フィードローラに対向して配置された高摩擦係
数部材からなるゲートとの間に送り込むことにより、紙
葉類を一枚ずつ繰り出すようにした紙葉類分離繰出装置
において、前記ピックアップローラの外周の一部を摩擦
係数の高い部材とし、残りの外周部を摩擦係数の低い部
材とし、前記フィードローラのシャフトに回動可能なブ
ラケットを設け、該ブラケットの他端に前記ピックアッ
プローラのシャフトを取り付け、回動可能としたことを
特徴とする紙葉類分離繰出装置。 - 【請求項2】請求項1記載の紙葉類分離繰出装置におい
て、前記フィードローラ及びピックアップローラの各シ
ャフトにそれぞれギヤを取り付け、この各ギヤに当接す
るアイドラギヤとシャフトを前記ブラケットに取り付け
ることにより、フィードローラのシャフトの回転力をピ
ックアップローラのシャフトに伝達するようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紙葉類分離繰
出装置。 - 【請求項3】請求項2記載の紙葉類分離繰出装置におい
て、前記アイドラギヤのシャフトに偏心カムを取り付
け、前記ブラケットと別の、該紙葉類分離繰出装置を構
成するフレームに前記偏心カムと当接するカムフォロア
ー用のローラを設けることにより、前記フィードローラ
及びピックアップローラの回転により、前記ブラケット
とピックアップローラを回動させ、前記ガイドからピッ
クアップローラの外周を退避した位置にすることにより
紙葉類を繰り出すために必要な一定の圧力を解除するす
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の紙葉類分離繰出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22912397A JPH1159931A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 紙葉類分離繰出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22912397A JPH1159931A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 紙葉類分離繰出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1159931A true JPH1159931A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16887117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22912397A Pending JPH1159931A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 紙葉類分離繰出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1159931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014141340A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類分離機構 |
| CN115008873A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-06 | 浙江方邦机械有限公司 | 多功能柔版印刷机 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22912397A patent/JPH1159931A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014141340A (ja) * | 2013-01-25 | 2014-08-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙葉類分離機構 |
| CN115008873A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-09-06 | 浙江方邦机械有限公司 | 多功能柔版印刷机 |
| CN115008873B (zh) * | 2022-06-23 | 2024-03-26 | 浙江方邦机械有限公司 | 多功能柔版印刷机 |
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