JPH1160069A - 線条物の振動防止装置 - Google Patents

線条物の振動防止装置

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JPH1160069A
JPH1160069A JP22468497A JP22468497A JPH1160069A JP H1160069 A JPH1160069 A JP H1160069A JP 22468497 A JP22468497 A JP 22468497A JP 22468497 A JP22468497 A JP 22468497A JP H1160069 A JPH1160069 A JP H1160069A
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JP
Japan
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pulley
support shaft
wire
movable
fixed
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Application number
JP22468497A
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English (en)
Inventor
Tokuhiro Okuyama
徳浩 奥山
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
    • B65H57/18—Guides for filamentary materials; Supports therefor mounted to facilitate unwinding of material from packages
    • B65H57/20—Flyers
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/10—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
    • B65H59/36—Floating elements compensating for irregularities in supply or take-up of material

Landscapes

  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 順次繰り出し供給されてくる線材2の弛みや
弛みによる振動の発生を有効に防止して、生産性の向上
が図れる振動防止装置20を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 振動防止装置20は線材繰り出し装置1
と撚線機12との線材2の供給経路途中に配設される。
振動防止装置20はプーリ支持軸22と固定側プーリ2
3と上下方向に沿って摺動自在な可動側プーリ24と、
固定側プーリ23と可動側プーリ24とが互いに離反す
る方向に弾発付勢すべくプーリ支持軸22に圧縮状に套
嵌されたコイルバネ25とを備える。供給経路に沿って
供給された線材2が固定側プーリ23から可動側プーリ
24に巻き掛けられ、その後、固定側プーリ23に巻き
掛けられて供給経路に戻される弛み規制ループを形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、順次繰り出し供給
されてくる線条物の弛みによって発生する振動を有効に
防止する線条物の振動防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平7−237814号公報に
も開示のように線条物としての線材を順次繰り出す線材
繰り出し装置があり、図1にも示される如く、この線材
繰り出し装置1は、軟銅等からなる複数本の線材2が同
時に巻き付けられると共に固定状に設置される巻取りリ
ール3と、該巻取りリール3上方で、かつ巻取りリール
3の軸心と同一軸心上に軸心を有し、該軸心回りに回転
自在に架台4に支持されると共に軸心に沿って線材遊挿
孔が設けられた支軸部5と、該支軸部5の下端部に設け
られると共に巻取りリール3の側方にわたって延設状と
されたガイドフレーム部6とからなる回転フライヤ7
と、巻取りリール3から繰り出される複数本の線材2
を、回転フライヤ7に前記軸心回りの回転力を付与しな
がら前記線材遊挿孔に案内すべく回転フライヤ7に取り
付けられた複数のガイドプーリ8、9、10と、前記線
材遊挿孔を通じて案内された複数本の線材2を被供給位
置としての撚線機12側に案内すべく架台4側に取り付
けられたガイドプーリ13と、回転フライヤ7の回転を
規制するブレーキ機構(図示省略)とを備えた構造とさ
れていた。
【0003】また、巻取りリール3から繰り出される複
数本の線材2が回転フライヤ7に取り付けられた最初の
ガイドプーリ10に至る経路途中に位置して、複数本の
線材2を案内すべく、巻取りリール3の軸心と平行な軸
心を有すると共に該軸心方向に長いガイドローラ14が
回転フライヤ7に取り付けられていた。
【0004】そして、巻取りリール3に巻き付けられた
各線材2は、ガイドローラ14、ガイドプーリ10、
9、8、支軸部5の線材遊挿孔を通じてガイドプーリ1
3に案内され、その後、撚線機12側に案内されるよう
に配設される。この状態で、撚線機12が駆動される
と、各線材2等が撚線機12側で同心撚りされ、撚線が
順次製造される。また、この撚線機12の駆動により、
各線材2が巻取りリール3から順次繰り出され、この各
線材2が繰り出される際に、各線材2の引き出し力によ
り回転フライヤ7が支軸部5の軸心回りに回転力が付与
されて回転する。この場合、ブレーキ機構によるブレー
キ作用により回転フライヤ7の自由回転が規制され、各
線材2に適宜張力が付与される構造とされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造の線材繰り出し装置によれば、線材2が巻き付けられ
た巻取りリール3から線材2を順次繰り出す際に、巻取
りリール3の高さ方向中間部(B位置)から繰り出す場
合と比較して、高さ方向上端部(A位置)や高さ方向下
端部(C位置)から繰り出す場合、繰り出し角度が大き
くなり、このためA位置では下向きに、C位置では上向
きに線材2が移動する際、弛みやその弛みによる振動が
発生し、これら弛みや振動が線材2を通じて撚線機12
側に伝達され、断線等が発生し、生産性を阻害するとい
う問題があった。
【0006】そこで、従来にあっては、この弛みが発生
しない運転速度で撚線機12を稼働することによって断
線等による問題を回避していた。
【0007】しかしながら、この回避方法によれば、撚
線機12の運転速度を制限しているため、生産性に劣る
という問題があった。
【0008】そこで、本発明の課題は、順次繰り出し供
給されてくる線条物の弛みや弛みによる振動の発生を有
効に防止して、生産性の向上が図れる線条物の振動防止
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の技術的手段は、順次繰り出し供給されてくる線条物を
被供給位置に供給するための供給経路途中に配設された
線条物の振動防止装置であって、振動防止装置は、プー
リ支持軸と、該プーリ支持軸に取付け固定された固定側
プーリと、前記プーリ支持軸に外嵌状に支持されると共
にその軸心方向に沿って摺動自在に支持された可動側プ
ーリと、前記固定側プーリと可動側プーリとが互いに離
反する方向に弾発付勢すべく、固定側プーリと可動側プ
ーリとの相互間に対応してプーリ支持軸に圧縮状に套嵌
されたコイルバネとを備え、前記供給経路に沿って供給
された線条物が固定側プーリから可動側プーリに巻き掛
けられ、その後、固定側プーリに巻き掛けられて供給経
路に戻される弛み規制ループを形成してなる点にある。
【0010】また、前記プーリ支持軸は、前記固定側プ
ーリが取付け固定されると共に前記可動側プーリが摺動
自在に支持され、かつ前記コイルバネが套嵌された断面
円形のメイン支持軸と、該メイン支持軸との協同で可動
側プーリを前記軸心方向に沿って摺動させるべく、メイ
ン支持軸と所定間隔を有して平行配置された断面円形の
ガイド支持軸とからなる構造としてもよい。
【0011】さらに、前記プーリ支持軸は、断面非円形
の杆部材よりなる構造としてもよい。
【0012】また、前記振動防止装置は前記線条物を順
次繰り出す線材繰り出し装置から撚線機に至る前記供給
経路途中に配設され、前記線材繰り出し装置が、線条物
が巻き付けられると共に軸心を上下方向として固定状に
設置される巻取りリールと、該巻取りリールの軸心と同
一軸心上に軸心を有し、該軸心回りに回転自在に架台に
支持されると共に軸心に沿って線材遊挿孔が設けられた
支軸部と、該支軸部の巻取りリール側端部に設けられる
と共に巻取りリールの側方にわたって延設状とされたガ
イドフレーム部とからなる回転フライヤと、前記巻取り
リールから繰り出される線条物を、前記回転フライヤに
前記軸心回りの回転力を付与しながら前記線材遊挿孔に
案内すべく回転フライヤに取り付けられた複数のガイド
プーリと、前記線材遊挿孔を通じて案内された線条物を
前記撚線機側に案内すべく前記架台側に取り付けられた
ガイドプーリとを備えてなる構造としてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図面に基づいて説明すると、図1ないし図3において、
線材繰り出し装置1は前述同様構成であり、その説明を
省略する。
【0014】そして、線材繰り出し装置1のガイドプー
リ13から撚線機12側に至る線条物としての線材2の
供給経路における線材2が水平方向に供給される供給経
路途中に対応して振動防止装置20が配設されている。
なお、本実施形態における線材2は巻取りリール3に同
時に巻き付けられた複数本(例えば3〜8本)を順次繰
り出す方式であるが、単一本の線材2を繰り出す方式で
あってもよい。
【0015】振動防止装置20は、図示省略の設置枠等
に取付け基部21を介して立設状の取り付けられたプー
リ支持軸22と、プーリ支持軸22に取付け支持された
一対の固定側プーリ23および可動側プーリ24と、プ
ーリ支持軸22に套嵌支持されたコイルバネ25、26
とから主構成されている。
【0016】即ち、プーリ支持軸22は、取付け基部2
1より上方に突設された断面円形の棒材等からなるメイ
ン支持軸22Aと、該メイン支持軸22Aと所定間隔を
有して平行配置された断面円形の棒材等からなるガイド
支持軸22Bとから構成されている。
【0017】前記固定側プーリ23は、溝部23aが複
数形成された二溝タイプとされており、その支軸28の
一端部にメイン支持軸22Aに外嵌されてその軸心方向
に沿って摺動自在な円筒状の取付け固定部29が備えら
れている。そして、その取付け固定部29がメイン支持
軸22Aの上端部に外嵌状とされると共に、取付け固定
部29に内外貫通状に螺合された固定ネジ30の締結に
より、メイン支持軸22Aの上端部に固定側プーリ23
が着脱自在に取付け固定されている。この際、前記供給
経路における線材2の水平方向高さと固定側プーリ23
の溝部23aの高さとが図1に示される如く、ほぼ一致
するように構成されている。
【0018】前記可動側プーリ24は、溝部24aが単
一の一溝タイプとされており、その支軸32の一端部に
矩形状のスライドブロック33が備えられている。ま
た、スライドブロック33には、図3に示される如く、
メイン支持軸22Aに外嵌されるスライド孔33aおよ
びガイド支持軸22Bに外嵌されるスライド孔33bが
形成されている。そして、スライドブロック33が各ス
ライド孔33aを介してメイン支持軸22Aおよびガイ
ド支持軸22Bにその軸心方向に沿って摺動自在に嵌合
支持されると共に、両支持軸22A、22Bの協同によ
りその軸心回りの移動を規制しており、ここに、可動側
プーリ24が固定側プーリ23の下方に位置して上下方
向に摺動自在に支持された構造とされている。
【0019】また、固定側プーリ23の取付け固定部2
9と可動側プーリ24のスライドブロック33との相互
間に位置して、メイン支持軸22Aに圧縮状の前記コイ
ルバネ25が套嵌されており、さらに、スライドブロッ
ク33と取付け基部21との相互間に位置して、メイン
支持軸22Aに圧縮状のコイルバネ26が套嵌されてい
る。
【0020】この際、メイン支持軸22Aおよびガイド
支持軸22Bは上下方向に適宜長さを有しており、線材
繰り出し装置1から線材2を繰り出す際に生じる弛みを
吸収できる範囲で可動側プーリ24が上下方向に摺動移
動可能に構成されており、この摺動範囲内において、可
動側プーリ24を固定側プーリ23に対して常に離反す
る方向、即ち下方に弾発付勢すべく、各コイルバネ2
5、26のバネ力が適宜調整されている。
【0021】そして、線材繰り出し装置1側のガイドプ
ーリ13から供給経路に沿って供給された線材2は、固
定側プーリ23の一方の溝部23aから可動側プーリ2
4の溝部24aに巻き掛けられ、その後、固定側プーリ
23の他方の溝部23aに巻き掛けられてもとの供給経
路に戻され、撚線機12側に案内されるように配設され
る。ここに、供給経路途中における振動防止装置20位
置で、固定状の固定側プーリ23と下向きに弾発付勢状
態とされた上下動自在な可動側プーリ24との相互間に
わたって巻き掛けられた線材2により弛み規制ループを
形成する。
【0022】本実施形態は以上のように構成されてお
り、従来同様、撚線機12が駆動されると、線材2が撚
線機12側で同心撚りされ、撚線が順次製造される。そ
して、この撚線機12の駆動により、線材2が巻取りリ
ール3から順次繰り出され、この線材2が繰り出される
際に、線材2の引き出し力により回転フライヤ7が支軸
部5の軸心回りに回転力が付与されて回転する。この場
合、ブレーキ機構によるブレーキ作用により回転フライ
ヤ7の自由回転が規制され、線材2に適宜張力が付与さ
れる。
【0023】そして、巻取りリール3から線材2順次繰
り出される際に、前述のように繰り出し角度の大きいA
位置やB位置から繰り出される場合、弛みやその弛みに
よる振動が発生するが、線材2の供給経路途中に位置す
る振動防止装置20における下方向に弾発付勢状態とさ
れている可動側プーリ24の下降移動により、前記発生
した弛みが吸収され、ここに弛みによる振動も吸収さ
れ、振動防止装置20下流側の供給経路に弛みや振動が
伝達されず、撚線機12側に対する弛みや振動の伝達が
有効に防止でき、断線等の障害が有効に防止できる。
【0024】また、固定側プーリ23と可動側プーリ2
4とにわたって巻き掛けられる弛み規制ループがいわゆ
る一重巻きであり、可動側プーリ24の上下動による弛
みや振動に対する吸収機能の応答性に優れる利点もあ
る。
【0025】従って、撚線機12を稼働させる運転速度
を上げることができ、断線等の障害を防止して生産性の
向上が図れる利点がある。
【0026】また、固定側プーリ23および可動側プー
リ24を支持するメイン支持軸22Aを利用して各コイ
ルバネ25、26を保持する構造であり、部材の兼用化
による部品点数の削減が図れ、構造の簡素化が図れる。
【0027】さらに、圧縮状態で各コイルバネ25、2
6をメイン支持軸22Aに套嵌支持させており、メイン
支持軸22Aが各コイルバネ25、26の弾性変形時の
ガイドも兼ねた構造であり、各コイルバネ25、26の
弾性変形時における他の部材との干渉も有効に防止でき
る。
【0028】図4は第2の実施形態における一部断面図
を示しており、プーリ支持軸22が断面非円形、例えば
断面矩形の杆部材や角筒部材等からなる構造とされ、他
の部分は前述同様構成とされている。従って、固定側プ
ーリ23側の取付け固定部29や可動側プーリ24側の
スライドブロック33はそれぞれプーリ支持軸22に外
嵌される嵌合孔35が形成されている。この場合には、
プーリ支持軸22回りの移動が規制されるため、前記ガ
イド支持軸22Bは不要となり、より構造の簡素化が図
れる。
【0029】なお、固定側プーリ23が二溝タイプとさ
れた構造のものを示しているが、図5に示される如く、
一溝タイプの固定側プーリ23が複数、支軸28にそれ
ぞれ独立して転動自在に支持された構造であってもよ
い。
【0030】また、可動側プーリ24の上下動の円滑化
の観点からメイン支持軸22Aに複数のコイルバネ2
5、26を装着した構造を示しているが、少なくとも取
付け固定部29とスライドブロック33との相互間にコ
イルバネ25が装着されていればよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の線条物の振動防
止装置によれば、プーリ支持軸と、該プーリ支持軸に取
付け固定された固定側プーリと、前記プーリ支持軸に外
嵌状に支持されると共にその軸心方向に沿って摺動自在
に支持された可動側プーリと、前記固定側プーリと可動
側プーリとが互いに離反する方向に弾発付勢すべく、固
定側プーリと可動側プーリとの相互間に対応してプーリ
支持軸に圧縮状に套嵌されたコイルバネとを備え、供給
経路に沿って供給された線条物が固定側プーリから可動
側プーリに巻き掛けられ、その後、固定側プーリに巻き
掛けられて供給経路に戻される弛み規制ループを形成し
てなるものであり、順次繰り出し供給されてくる線条物
の弛みや弛みによる振動を可動側プーリの移動により有
効に吸収でき、振動防止装置下流側の供給経路に弛みや
振動の伝達が防止でき、稼動速度を上げることができ、
生産性の向上が図れるという利点がある。
【0032】また、前記プーリ支持軸を、前記固定側プ
ーリが取付け固定されると共に前記可動側プーリが摺動
自在に支持され、かつ前記コイルバネが套嵌された断面
円形のメイン支持軸と、該メイン支持軸との協同で可動
側プーリを前記軸心方向に沿って摺動させるべく、メイ
ン支持軸と所定間隔を有して平行配置された断面円形の
ガイド支持軸とからなる構造や、プーリ支持軸を断面非
円形の杆部材よりなる構造とすることによって、可動プ
ーリの摺動方向である軸心方向における軸心回りの移動
が防止できるという利点がある。
【0033】さらに、振動防止装置を前記線条物を順次
繰り出す線材繰り出し装置から撚線機に至る前記供給経
路途中に配設する構造とすれば、撚線製造時における断
線の発生が有効に防止でき、撚線の生産性の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す全体概略図であ
る。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図2のIII−III線断面矢視図である。
【図4】第2の実施形態を示す一部断面図である。
【図5】第3の実施形態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 線材繰り出し装置 2 線材 3 巻取りリール 4 架台 5 支軸部 6 ガイドフレーム部 7 回転フライヤ 8、9、10 ガイドプーリ 12 撚線機 13 ガイドプーリ 14 ガイドローラ 20 振動防止装置 21 取付け基部 22 プーリ支持軸 22A メイン支持軸 22B ガイド支持軸 23 固定側プーリ 24 可動側プーリ 25、26 コイルバネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次繰り出し供給されてくる線条物を被
    供給位置に供給するための供給経路途中に配設された線
    条物の振動防止装置であって、 振動防止装置は、プーリ支持軸と、該プーリ支持軸に取
    付け固定された固定側プーリと、前記プーリ支持軸に外
    嵌状に支持されると共にその軸心方向に沿って摺動自在
    に支持された可動側プーリと、前記固定側プーリと可動
    側プーリとが互いに離反する方向に弾発付勢すべく、固
    定側プーリと可動側プーリとの相互間に対応してプーリ
    支持軸に圧縮状に套嵌されたコイルバネとを備え、 前記供給経路に沿って供給された線条物が固定側プーリ
    から可動側プーリに巻き掛けられ、その後、固定側プー
    リに巻き掛けられて供給経路に戻される弛み規制ループ
    を形成してなることを特徴とする線条物の振動防止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記プーリ支持軸は、前記固定側プーリ
    が取付け固定されると共に前記可動側プーリが摺動自在
    に支持され、かつ前記コイルバネが套嵌された断面円形
    のメイン支持軸と、該メイン支持軸との協同で可動側プ
    ーリを前記軸心方向に沿って摺動させるべく、メイン支
    持軸と所定間隔を有して平行配置された断面円形のガイ
    ド支持軸とからなることを特徴とする請求項1記載の線
    条物の振動防止装置。
  3. 【請求項3】 前記プーリ支持軸は、断面非円形の杆部
    材よりなることを特徴とする請求項1記載の線条物の振
    動防止装置。
  4. 【請求項4】 前記振動防止装置は前記線条物を順次繰
    り出す線材繰り出し装置から撚線機に至る前記供給経路
    途中に配設され、 前記線材繰り出し装置が、線条物が巻き付けられると共
    に軸心を上下方向として固定状に設置される巻取りリー
    ルと、該巻取りリールの軸心と同一軸心上に軸心を有
    し、該軸心回りに回転自在に架台に支持されると共に軸
    心に沿って線材遊挿孔が設けられた支軸部と、該支軸部
    の巻取りリール側端部に設けられると共に巻取りリール
    の側方にわたって延設状とされたガイドフレーム部とか
    らなる回転フライヤと、前記巻取りリールから繰り出さ
    れる線条物を、前記回転フライヤに前記軸心回りの回転
    力を付与しながら前記線材遊挿孔に案内すべく回転フラ
    イヤに取り付けられた複数のガイドプーリと、前記線材
    遊挿孔を通じて案内された線条物を前記撚線機側に案内
    すべく前記架台側に取り付けられたガイドプーリとを備
    えてなることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    線条物の振動防止装置。
JP22468497A 1997-08-21 1997-08-21 線条物の振動防止装置 Pending JPH1160069A (ja)

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