JPH1160179A - 作業車の張出板ロック機構 - Google Patents
作業車の張出板ロック機構Info
- Publication number
- JPH1160179A JPH1160179A JP23003697A JP23003697A JPH1160179A JP H1160179 A JPH1160179 A JP H1160179A JP 23003697 A JP23003697 A JP 23003697A JP 23003697 A JP23003697 A JP 23003697A JP H1160179 A JPH1160179 A JP H1160179A
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- JP
- Japan
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- deck
- overhanging
- plate
- overhang
- lock lever
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- Agricultural Machines (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の張出板を設けた作業車においては、一
つずつ張出板を係合・解除を行う必要があり、操作が面
倒となり、また、作業車を急旋回させたり、凹凸のある
傾斜地を走行したりした場合に、張出板が突出してしま
うことがあった。 【解決手段】 自走台車5上にデッキ7を設け、該デッ
キ7より水平方向側方へ張出可能に張出板51を設けた
作業車において、張出板51の側部または下面に爪体5
9を突設し、該爪体59に対して係合位置と解除位置に
移動可能な係合アーム63を設け、該係合アーム63を
デッキ7上に設けたロックレバー65と連動連結し、該
ロックレバーの回動により係合アームと前記爪体を係脱
可能に構成した、また、前記張出板を平行に複数配置
し、各張出板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバーの回
動により各張出板を同時に係脱可能とした。
つずつ張出板を係合・解除を行う必要があり、操作が面
倒となり、また、作業車を急旋回させたり、凹凸のある
傾斜地を走行したりした場合に、張出板が突出してしま
うことがあった。 【解決手段】 自走台車5上にデッキ7を設け、該デッ
キ7より水平方向側方へ張出可能に張出板51を設けた
作業車において、張出板51の側部または下面に爪体5
9を突設し、該爪体59に対して係合位置と解除位置に
移動可能な係合アーム63を設け、該係合アーム63を
デッキ7上に設けたロックレバー65と連動連結し、該
ロックレバーの回動により係合アームと前記爪体を係脱
可能に構成した、また、前記張出板を平行に複数配置
し、各張出板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバーの回
動により各張出板を同時に係脱可能とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行台車上に昇降
装置を介してデッキを設け、該デッキに張出板を設けて
作業範囲を拡大できるようにした高所作業車の張出板の
張出ロック装置の構成に関する。
装置を介してデッキを設け、該デッキに張出板を設けて
作業範囲を拡大できるようにした高所作業車の張出板の
張出ロック装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹高の高い果樹園における果実の
摘果や収穫、受粉や剪定や袋付けや防除等の作業や、工
場内の高い棚への荷物の出し入れや、その他外壁や等の
メンテナンスに高所作業車が利用されている。この高所
作業車はクローラ式走行装置またはホィール式走行装置
を備えた自走台車上に昇降装置を介してデッキを昇降自
在に設けると共に、このデッキ上に走行装置の操縦や昇
降等の操作を行うための操作ボックスを取り付けていた
のである。そして、枝と枝の間に入り込めなかったり、
壁際にスロープや出窓等があって、自走台車を壁に横付
け出来ない場合等があるので、デッキの内部に張出板を
収納し、必要に応じて側方へ張り出して、その張出板に
作業が乗って作業できるようにした構成が公知となって
いる。例えば、特開平8−337396号の技術であ
る。
摘果や収穫、受粉や剪定や袋付けや防除等の作業や、工
場内の高い棚への荷物の出し入れや、その他外壁や等の
メンテナンスに高所作業車が利用されている。この高所
作業車はクローラ式走行装置またはホィール式走行装置
を備えた自走台車上に昇降装置を介してデッキを昇降自
在に設けると共に、このデッキ上に走行装置の操縦や昇
降等の操作を行うための操作ボックスを取り付けていた
のである。そして、枝と枝の間に入り込めなかったり、
壁際にスロープや出窓等があって、自走台車を壁に横付
け出来ない場合等があるので、デッキの内部に張出板を
収納し、必要に応じて側方へ張り出して、その張出板に
作業が乗って作業できるようにした構成が公知となって
いる。例えば、特開平8−337396号の技術であ
る。
【0003】従来の高所作業車のデッキに設けた張出板
は、張り出したり、収納したりする操作を手動またはモ
ーター駆動により行っていたが、手動の場合には一つず
つ張出板の係合を外して引き出す構成であり、モーター
駆動の場合には、ベルトとプーリーを介して張出板駆動
用のローラーを回転させ、該ローラーの外周面にはゴム
等の摩擦部材を貼設して、張出板の底面とローラー表面
の摩擦によって、スライド駆動していたのである。
は、張り出したり、収納したりする操作を手動またはモ
ーター駆動により行っていたが、手動の場合には一つず
つ張出板の係合を外して引き出す構成であり、モーター
駆動の場合には、ベルトとプーリーを介して張出板駆動
用のローラーを回転させ、該ローラーの外周面にはゴム
等の摩擦部材を貼設して、張出板の底面とローラー表面
の摩擦によって、スライド駆動していたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手動で張出板
の張出・収納操作を行う場合には、複数張出板があると
一つずつ張出板の係合・解除を行う必要があり、操作が
面倒であり、また、モーター駆動の場合では、高所作業
車を急旋回させたり、凹凸のある傾斜地を走行したりし
た場合には、張出板の底面とローラー表面との位置関係
は摩擦によって維持されているだけなので、張出板が突
出してしまうことがあったのである。
の張出・収納操作を行う場合には、複数張出板があると
一つずつ張出板の係合・解除を行う必要があり、操作が
面倒であり、また、モーター駆動の場合では、高所作業
車を急旋回させたり、凹凸のある傾斜地を走行したりし
た場合には、張出板の底面とローラー表面との位置関係
は摩擦によって維持されているだけなので、張出板が突
出してしまうことがあったのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の如く構成した。即ち、自走台車上にデッ
キを設け、該デッキより水平方向左右側方へ張出可能に
張出板を設けた作業車において、張出板の左右両側の側
部または下面に爪体を突設し、該爪体に対して係合位置
と解除位置に移動可能な係合アームを設け、該係合アー
ムをデッキ上に設けたロックレバーと連動連結し、該ロ
ックレバーの回動により係合アームと前記爪体を係脱可
能に構成したものである。また、前記張出板を平行に複
数配置し、各張出板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバ
ーの回動により各張出板を同時に係脱可能としたもので
ある。
するために次の如く構成した。即ち、自走台車上にデッ
キを設け、該デッキより水平方向左右側方へ張出可能に
張出板を設けた作業車において、張出板の左右両側の側
部または下面に爪体を突設し、該爪体に対して係合位置
と解除位置に移動可能な係合アームを設け、該係合アー
ムをデッキ上に設けたロックレバーと連動連結し、該ロ
ックレバーの回動により係合アームと前記爪体を係脱可
能に構成したものである。また、前記張出板を平行に複
数配置し、各張出板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバ
ーの回動により各張出板を同時に係脱可能としたもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の張出板ロック機構
を装備した高所作業車の実施例を図面を参照しながら説
明する。図1はデッキを上昇させた状態の高所作業車の
側面図、図2はデッキを下降させた状態の高所作業車の
側面図、図3はデッキに設けた張出板の張出装置を示す
後面図、図4は同じく張出板を突出した状態の拡大後面
図、図5は張出装置がロック解除状態の拡大側面図、図
6は張出装置がロック(係合)状態の拡大側面図であ
る。
を装備した高所作業車の実施例を図面を参照しながら説
明する。図1はデッキを上昇させた状態の高所作業車の
側面図、図2はデッキを下降させた状態の高所作業車の
側面図、図3はデッキに設けた張出板の張出装置を示す
後面図、図4は同じく張出板を突出した状態の拡大後面
図、図5は張出装置がロック解除状態の拡大側面図、図
6は張出装置がロック(係合)状態の拡大側面図であ
る。
【0007】高所作業車の全体構成から説明する。図1
において、左右2つのクローラ1・1により走行する走
行装置2上に機体フレーム3が設けられ、該機体フレー
ム3の後部(図1紙面左側を前方とする)上にエンジン
室4が設けられて自走台車5を構成している。該自走台
車5上に昇降装置6を介して上端にデッキ7を昇降自在
に設けている。該デッキ7に本発明の張出板ロック機構
が配置されている。
において、左右2つのクローラ1・1により走行する走
行装置2上に機体フレーム3が設けられ、該機体フレー
ム3の後部(図1紙面左側を前方とする)上にエンジン
室4が設けられて自走台車5を構成している。該自走台
車5上に昇降装置6を介して上端にデッキ7を昇降自在
に設けている。該デッキ7に本発明の張出板ロック機構
が配置されている。
【0008】前記走行装置2はエンジン室4内のエンジ
ンからの動力をトランスミッションで変速して駆動スプ
ロケットに伝え、或いは、エンジンの動力で油圧ポンプ
を駆動して、該油圧ポンプからの圧油を駆動軸に設けた
油圧モータに伝えて駆動スプロケットを回動して、クロ
ーラー1・1を回動駆動する構成としている。但し、走
行装置2はクローラー式走行装置に限定するものではな
く、ホィール式の走行装置であってもよい。また、駆動
源はエンジンだけでなく電動モーターであってもよい。
ンからの動力をトランスミッションで変速して駆動スプ
ロケットに伝え、或いは、エンジンの動力で油圧ポンプ
を駆動して、該油圧ポンプからの圧油を駆動軸に設けた
油圧モータに伝えて駆動スプロケットを回動して、クロ
ーラー1・1を回動駆動する構成としている。但し、走
行装置2はクローラー式走行装置に限定するものではな
く、ホィール式の走行装置であってもよい。また、駆動
源はエンジンだけでなく電動モーターであってもよい。
【0009】前記昇降装置6は、機体フレーム3の両側
上にそれぞれ互いに平行に前後方向へ延びるように左右
2本の下部レールが設けられ、該下部レールに対応させ
てデッキ7の下部に左右に2本の上部レールが前後方向
に固定され、該上部レールと下部レールの間にX状リン
クが左右一対配置される。その一側のX状リンクについ
て説明する。該X状リンクは上下に二組連結されて高く
まで持ち上げられるようにしており、該X状リンクを構
成する下リンク13・14はそれぞれ中央で枢軸15に
よって枢結され、下リンク13の下端は機体フレーム3
の後部に枢軸20よって回転自在に枢支され、下リンク
14の下端には枢軸19を設けて両端にローラーが設け
られて、該ローラーが前記下部レールに前後方向に摺動
自在に嵌合されている。
上にそれぞれ互いに平行に前後方向へ延びるように左右
2本の下部レールが設けられ、該下部レールに対応させ
てデッキ7の下部に左右に2本の上部レールが前後方向
に固定され、該上部レールと下部レールの間にX状リン
クが左右一対配置される。その一側のX状リンクについ
て説明する。該X状リンクは上下に二組連結されて高く
まで持ち上げられるようにしており、該X状リンクを構
成する下リンク13・14はそれぞれ中央で枢軸15に
よって枢結され、下リンク13の下端は機体フレーム3
の後部に枢軸20よって回転自在に枢支され、下リンク
14の下端には枢軸19を設けて両端にローラーが設け
られて、該ローラーが前記下部レールに前後方向に摺動
自在に嵌合されている。
【0010】また、下リンク13の上端には上リンク1
6の下部が枢軸21によって枢支され、下リンク14の
上端には上リンク17の下部が枢軸22により枢支さ
れ、該上リンク16・17の中途部は枢軸23によって
枢支されている。そして、上リンク16の上端はデッキ
7の後下部に枢軸24によって枢支され、上リンク17
の上端には枢軸25を設けて、該枢軸25の両端にロー
ラーが回転自在に枢支されて、該ローラーは前記上部レ
ールに前後方向に摺動自在に嵌合されている。
6の下部が枢軸21によって枢支され、下リンク14の
上端には上リンク17の下部が枢軸22により枢支さ
れ、該上リンク16・17の中途部は枢軸23によって
枢支されている。そして、上リンク16の上端はデッキ
7の後下部に枢軸24によって枢支され、上リンク17
の上端には枢軸25を設けて、該枢軸25の両端にロー
ラーが回転自在に枢支されて、該ローラーは前記上部レ
ールに前後方向に摺動自在に嵌合されている。
【0011】そして、前記枢軸15の左右中央部にアー
ム26が枢支され、一方、前記枢軸19に昇降シリンダ
ー27の基部が枢支され、該昇降シリンダー27のピス
トンロッド27aの先端が前記アーム26の先端に枢支
されている。従って、この昇降シリンダー27を伸長さ
せると、枢軸15が引き上げられながら枢軸19は後方
へ摺動して、枢軸19と枢軸20、及び枢軸21と枢軸
22、及び枢軸24と枢軸25の間隔がそれぞれ狭めら
れて、枢軸19のローラーは下部レールを摺動し、枢軸
25上のローラーは上部レールを摺動してX状リンクは
前後方向で閉じられて、デッキ7が上昇されるのであ
る。逆に、昇降シリンダー27を縮小すると、X状リン
クは前後方向に広げられてデッキ7は下降されるのであ
る。
ム26が枢支され、一方、前記枢軸19に昇降シリンダ
ー27の基部が枢支され、該昇降シリンダー27のピス
トンロッド27aの先端が前記アーム26の先端に枢支
されている。従って、この昇降シリンダー27を伸長さ
せると、枢軸15が引き上げられながら枢軸19は後方
へ摺動して、枢軸19と枢軸20、及び枢軸21と枢軸
22、及び枢軸24と枢軸25の間隔がそれぞれ狭めら
れて、枢軸19のローラーは下部レールを摺動し、枢軸
25上のローラーは上部レールを摺動してX状リンクは
前後方向で閉じられて、デッキ7が上昇されるのであ
る。逆に、昇降シリンダー27を縮小すると、X状リン
クは前後方向に広げられてデッキ7は下降されるのであ
る。
【0012】そして、前記デッキ7上が作業台とされ、
該デッキカバー50の周囲から上方に手摺り35が設け
られ、該手摺り35の一部は扉として取り外し可能、ま
たは、回動可能として、その部分からデッキ7外へ出た
り、乗り降りできるようにしている。該手摺り35の後
側内部に操作ボックス36が固定されて、走行装置2の
走行や操向、デッキ7の昇降等の操作ができるようにし
ている。
該デッキカバー50の周囲から上方に手摺り35が設け
られ、該手摺り35の一部は扉として取り外し可能、ま
たは、回動可能として、その部分からデッキ7外へ出た
り、乗り降りできるようにしている。該手摺り35の後
側内部に操作ボックス36が固定されて、走行装置2の
走行や操向、デッキ7の昇降等の操作ができるようにし
ている。
【0013】前記デッキカバー50は両側方が開放さ
れ、該デッキカバー50内に張出板51・51・・・が
水平方向に平行に収納されている。即ち、図3に示すよ
うに、張出板51・51・・・はそれぞれ左右両側と中
央に配置したローラー52・52・52に載置され、該
ローラー52・52・52の駆動軸の一端にはそれぞれ
プーリー53・53・53が固設されている。一方、デ
ッキカバー50内にモーター54が固定され、該モータ
ー54の駆動軸上にプーリー55が固定され、該プーリ
ー55と前記プーリー53・53・53にベルト56が
巻回されている。57はテンションプーリーである。
れ、該デッキカバー50内に張出板51・51・・・が
水平方向に平行に収納されている。即ち、図3に示すよ
うに、張出板51・51・・・はそれぞれ左右両側と中
央に配置したローラー52・52・52に載置され、該
ローラー52・52・52の駆動軸の一端にはそれぞれ
プーリー53・53・53が固設されている。一方、デ
ッキカバー50内にモーター54が固定され、該モータ
ー54の駆動軸上にプーリー55が固定され、該プーリ
ー55と前記プーリー53・53・53にベルト56が
巻回されている。57はテンションプーリーである。
【0014】また、前記各張出板51の左右両側の側面
には爪体59L・59Rが突設され、前記デッキカバー
50の上板50aの左右中央裏面から張出板ストッパー
60が垂設されている。但し、爪体59は各張出板51
の下面に配置することもできる。
には爪体59L・59Rが突設され、前記デッキカバー
50の上板50aの左右中央裏面から張出板ストッパー
60が垂設されている。但し、爪体59は各張出板51
の下面に配置することもできる。
【0015】こうしてモーター54を左回転させると、
図4に示すように、ローラー52・52がベルト56、
プーリー53を介して左回転されて、該ローラー52・
52上に載置された張出板51が左方向に移動される。
そして、右側の爪体59Rが張出板ストッパー60に当
接すると、張出板51の移動は止められて、モーター5
4を駆動し続けると、ローラー52・52は滑りながら
回転する。逆に、モーター54を右回転させると張出板
51は右方向へ移動させることができる。なお、この爪
体59L・59Rが張出板ストッパー60に当接する位
置にリミットスイッチを設けてモーター54と接続すれ
ば、最張出位置で自動的にモーター54を停止させるこ
とができる。
図4に示すように、ローラー52・52がベルト56、
プーリー53を介して左回転されて、該ローラー52・
52上に載置された張出板51が左方向に移動される。
そして、右側の爪体59Rが張出板ストッパー60に当
接すると、張出板51の移動は止められて、モーター5
4を駆動し続けると、ローラー52・52は滑りながら
回転する。逆に、モーター54を右回転させると張出板
51は右方向へ移動させることができる。なお、この爪
体59L・59Rが張出板ストッパー60に当接する位
置にリミットスイッチを設けてモーター54と接続すれ
ば、最張出位置で自動的にモーター54を停止させるこ
とができる。
【0016】また、図2、図3、図5に示すように、デ
ッキカバー50内の前後に支持板61・61が上下方向
に立設され、該支持板61・61の両側にストッパー軸
62L・62Rが前後摺動自在に横架されている。前記
支持板61・61の間のストッパー軸62L・62R上
には係合アーム63・63・・・が張出板51・51・
・・に設けた爪体59の位置に合わせて、左右方向外側
に位置するように配設され、一つのストッパー軸62で
左右一側の爪体59・59・・・と係合アーム63・6
3・・・を係合できるようにしている。該ストッパー軸
62L・62Rの一側の支持板61両側には軸ストッパ
ー64・64が固定されて、ストッパー軸62の摺動範
囲を規制している。
ッキカバー50内の前後に支持板61・61が上下方向
に立設され、該支持板61・61の両側にストッパー軸
62L・62Rが前後摺動自在に横架されている。前記
支持板61・61の間のストッパー軸62L・62R上
には係合アーム63・63・・・が張出板51・51・
・・に設けた爪体59の位置に合わせて、左右方向外側
に位置するように配設され、一つのストッパー軸62で
左右一側の爪体59・59・・・と係合アーム63・6
3・・・を係合できるようにしている。該ストッパー軸
62L・62Rの一側の支持板61両側には軸ストッパ
ー64・64が固定されて、ストッパー軸62の摺動範
囲を規制している。
【0017】そして、前記ストッパー軸62L・62R
の一端にはロックレバー65L・65Rの下端がピン6
6・66によって枢支され、その上部位置でロックレバ
ー65L・65Rが枢支軸67・67によってデッキカ
バー50に枢支されている。該ロックレバー65の上部
は上板50aを貫通して上方へ延出されて、操縦部近
傍、本実施例では操作ボックス36近傍にロックレバー
65が配設されている。該ロックレバー65の中途部に
はピン68が突設され、また、前記枢支軸67の下方の
デッキカバー50にピン69が配置され、該ピン68・
69の間にスプリング70が係止されて、該スプリング
70によってロックレバー65が死点越えとなって、前
(解除位置)又は後(係合位置)に回動した位置に維持
する構成としている。
の一端にはロックレバー65L・65Rの下端がピン6
6・66によって枢支され、その上部位置でロックレバ
ー65L・65Rが枢支軸67・67によってデッキカ
バー50に枢支されている。該ロックレバー65の上部
は上板50aを貫通して上方へ延出されて、操縦部近
傍、本実施例では操作ボックス36近傍にロックレバー
65が配設されている。該ロックレバー65の中途部に
はピン68が突設され、また、前記枢支軸67の下方の
デッキカバー50にピン69が配置され、該ピン68・
69の間にスプリング70が係止されて、該スプリング
70によってロックレバー65が死点越えとなって、前
(解除位置)又は後(係合位置)に回動した位置に維持
する構成としている。
【0018】上記の構成において、例えば、果樹園で果
実の収穫作業を行う場合、デッキ7を所望の高さまで昇
降させて、デッキ7上からでは果実に手が届かない場合
には、その側(例えば左側)のロックレバー65Lを前
方へ回動して、図5に示すように、ストッパー軸62を
後方へ摺動して、各爪体59Lと係合アーム63の係合
を解除する(爪体59Lと係合アーム63の係合解除位
置)。そして、図4に示すように、モーター54を左回
転させると張出板51・51・・・を左方向へ移動し
て、左方へ張出板51・51・・・を突出させることが
できる。なお、このときロックレバー65Rは後方へ回
動したロック状態のままであるので、モーター54を右
回転させても、爪体59Rと係合アーム63が当接し
て、右方向へ移動することはできず、ロックレバー65
Rを解除すると、前記同様に右側へ突出することができ
る。
実の収穫作業を行う場合、デッキ7を所望の高さまで昇
降させて、デッキ7上からでは果実に手が届かない場合
には、その側(例えば左側)のロックレバー65Lを前
方へ回動して、図5に示すように、ストッパー軸62を
後方へ摺動して、各爪体59Lと係合アーム63の係合
を解除する(爪体59Lと係合アーム63の係合解除位
置)。そして、図4に示すように、モーター54を左回
転させると張出板51・51・・・を左方向へ移動し
て、左方へ張出板51・51・・・を突出させることが
できる。なお、このときロックレバー65Rは後方へ回
動したロック状態のままであるので、モーター54を右
回転させても、爪体59Rと係合アーム63が当接し
て、右方向へ移動することはできず、ロックレバー65
Rを解除すると、前記同様に右側へ突出することができ
る。
【0019】また、張出板51を使用しない非作業時や
走行時や格納時等においては、張出板51をデッキカバ
ー50内に収納して中央に位置させ、ロックレバー65
L・65Rを図6に示すように後方へ回動すると、スト
ッパー軸62は前方へ摺動して、各爪体59L・59R
と係合アーム63・63・・・が係合位置となって、モ
ーター54を駆動しても、振動や急旋回しても張出板5
1を移動させることはない。こうして一つのレバーで各
張出板51・51・・・を左右1側への張出をロックす
ることができ、各張出板51・51・・・の左右に一つ
ずつロックレバーを設ける必要がない。
走行時や格納時等においては、張出板51をデッキカバ
ー50内に収納して中央に位置させ、ロックレバー65
L・65Rを図6に示すように後方へ回動すると、スト
ッパー軸62は前方へ摺動して、各爪体59L・59R
と係合アーム63・63・・・が係合位置となって、モ
ーター54を駆動しても、振動や急旋回しても張出板5
1を移動させることはない。こうして一つのレバーで各
張出板51・51・・・を左右1側への張出をロックす
ることができ、各張出板51・51・・・の左右に一つ
ずつロックレバーを設ける必要がない。
【0020】また、図7、図8、図9に示すように、ロ
ックレバー65L・65Rの代わりに一つのロックレバ
ー65’を一側に配置することもできる。即ち、左側に
設けた場合について説明する。前記ストッパー軸62L
・62Rを左側に平行に配置して、該ストッパー軸62
L・62Rより係合アーム63・63・・・をそれぞれ
突出し、該係合アーム63・63・・・が左側の爪体5
9Lの両側に位置するように配置する。そして、ストッ
パー軸62L・62Rの一端には対向して突起71L・
71Rを突設し、その上方の係合解除位置にはレバーガ
イド72を配置し、該レバーガイド72には突起71L
のみに当接して引っ張り係止する位置と、突起71Rの
みに当接して引っ張り係止する位置と、突起71L・7
1Rの両方を引っ張り係止する位置が設けられている。
そして、ロックレバー65’は前記同様にスプリング7
0によって係合位置と解除位置に維持できるようにし、
ストッパー軸62L・62Rはスプリング74・74に
よって係合位置に付勢されている。なお、ロックレバー
65’の基部には弾性体73を設け左右方向へ回動可能
としており、また、右側の爪体59Rは前記同様に張出
板51が左方へ張り出したときに張出板ストッパー60
に当接する。
ックレバー65L・65Rの代わりに一つのロックレバ
ー65’を一側に配置することもできる。即ち、左側に
設けた場合について説明する。前記ストッパー軸62L
・62Rを左側に平行に配置して、該ストッパー軸62
L・62Rより係合アーム63・63・・・をそれぞれ
突出し、該係合アーム63・63・・・が左側の爪体5
9Lの両側に位置するように配置する。そして、ストッ
パー軸62L・62Rの一端には対向して突起71L・
71Rを突設し、その上方の係合解除位置にはレバーガ
イド72を配置し、該レバーガイド72には突起71L
のみに当接して引っ張り係止する位置と、突起71Rの
みに当接して引っ張り係止する位置と、突起71L・7
1Rの両方を引っ張り係止する位置が設けられている。
そして、ロックレバー65’は前記同様にスプリング7
0によって係合位置と解除位置に維持できるようにし、
ストッパー軸62L・62Rはスプリング74・74に
よって係合位置に付勢されている。なお、ロックレバー
65’の基部には弾性体73を設け左右方向へ回動可能
としており、また、右側の爪体59Rは前記同様に張出
板51が左方へ張り出したときに張出板ストッパー60
に当接する。
【0021】このようにして、ロックレバー65’を真
っ直ぐ後方へ回動すると、突起71L・71Rの両方に
当接して、左右方向への張出ロック解除ができる。ロッ
クレバー65’を左側へ回動しながら後方へ回動する
と、突起71Lのみに当接して左側の張出ロック解除が
でき、同様に、ロックレバー65’を右側へ回動しなが
ら後方へ回動すると、右側の突起71Rのみに当接して
張出ロック解除ができる。従って、一つレバーで、左右
何れか側の張出板51・51・・・のロック及びロック
解除と、左右両側のロック及びロック解除ができるよう
になり、ロックレバー65’を前方へ回動するとスプリ
ング74の付勢力によってストッパー軸62L・62R
は前方へ摺動して、爪体59Lが係合アーム63・63
と係合してロックされる。よって、一側に集中配置した
簡単な構成となり、操作も簡単に行えるのである。
っ直ぐ後方へ回動すると、突起71L・71Rの両方に
当接して、左右方向への張出ロック解除ができる。ロッ
クレバー65’を左側へ回動しながら後方へ回動する
と、突起71Lのみに当接して左側の張出ロック解除が
でき、同様に、ロックレバー65’を右側へ回動しなが
ら後方へ回動すると、右側の突起71Rのみに当接して
張出ロック解除ができる。従って、一つレバーで、左右
何れか側の張出板51・51・・・のロック及びロック
解除と、左右両側のロック及びロック解除ができるよう
になり、ロックレバー65’を前方へ回動するとスプリ
ング74の付勢力によってストッパー軸62L・62R
は前方へ摺動して、爪体59Lが係合アーム63・63
と係合してロックされる。よって、一側に集中配置した
簡単な構成となり、操作も簡単に行えるのである。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の構成したので、次のよう
な効果を奏する。即ち、自走台車上にデッキを設け、該
デッキより水平方向側方へ張出可能に張出板を設けた作
業車において、張出板の左右両側の側部または下面に爪
体を突設し、該爪体に対して係合位置と解除位置に移動
可能な係合アームを設け、該係合アームをデッキ上に設
けたロックレバーと連動連結し、該ロックレバーの回動
により係合アームと前記爪体を係脱可能に構成したの
で、ロックレバーを係合位置に回動するだけで、爪体と
係合アームをロックすることができ、操作が簡単に行
え、そのロック機構は簡単であって容易に構成すること
ができ、急旋回や凹凸走行での振動等で張出板が不意に
突出することを防止できるようになり、ロックレバーを
解除位置とすることで、容易に張出板を張り出すことが
できる。
な効果を奏する。即ち、自走台車上にデッキを設け、該
デッキより水平方向側方へ張出可能に張出板を設けた作
業車において、張出板の左右両側の側部または下面に爪
体を突設し、該爪体に対して係合位置と解除位置に移動
可能な係合アームを設け、該係合アームをデッキ上に設
けたロックレバーと連動連結し、該ロックレバーの回動
により係合アームと前記爪体を係脱可能に構成したの
で、ロックレバーを係合位置に回動するだけで、爪体と
係合アームをロックすることができ、操作が簡単に行
え、そのロック機構は簡単であって容易に構成すること
ができ、急旋回や凹凸走行での振動等で張出板が不意に
突出することを防止できるようになり、ロックレバーを
解除位置とすることで、容易に張出板を張り出すことが
できる。
【0023】また、張出板を平行に複数配置し、各張出
板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバーの回動により各
張出板を同時に係脱可能としたので、各張出板は同じ構
成として、一つのレバーで複数の張出板を同時にロック
することができ、一つ一つロック及び解除する必要がな
い。
板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバーの回動により各
張出板を同時に係脱可能としたので、各張出板は同じ構
成として、一つのレバーで複数の張出板を同時にロック
することができ、一つ一つロック及び解除する必要がな
い。
【図1】デッキを上昇させた状態の高所作業車の側面図
である。
である。
【図2】デッキを下降させた状態の高所作業車の側面図
である。
である。
【図3】デッキに設けた張出板の張出装置を示す後面図
である。
である。
【図4】同じく張出板を突出した状態の拡大後面図であ
る。
る。
【図5】張出装置のロック解除状態の拡大側面図であ
る。
る。
【図6】張出装置のロック状態の拡大側面図である。
【図7】張出ロック装置の他の実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図8】同じく側面図である。
【図9】同じく後面図である。
5 自走台車 7 デッキ 51 張出板 59 爪体 63 係合アーム 65 ロックレバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 秀樹 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 安藤 詔彦 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 金子 卓史 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 野澤 正雄 群馬県伊勢崎市長沼町224番地の1 株式 会社野沢製作所内 (72)発明者 野澤 淳一 群馬県伊勢崎市長沼町224番地の1 株式 会社野沢製作所内 (72)発明者 渡辺 克弘 群馬県伊勢崎市長沼町224番地の1 株式 会社野沢製作所内 (72)発明者 河島 隆則 鳥取県米子市道笑町2丁目64番地 (72)発明者 長木 司 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 小川 幹雄 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 藤井 幸人 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内
Claims (2)
- 【請求項1】 自走台車上にデッキを設け、該デッキよ
り水平方向左右側方へ張出可能に張出板を設けた作業車
において、張出板の左右両側の側部または下面に爪体を
突設し、該爪体に対して係合位置と解除位置に移動可能
な係合アームを設け、該係合アームをデッキ上に設けた
ロックレバーと連動連結し、該ロックレバーの回動によ
り係合アームと前記爪体を係脱可能に構成したことを特
徴とする作業車の張出板ロック機構。 - 【請求項2】 前記張出板を平行に複数配置し、各張出
板に爪体をそれぞれ設け、ロックレバーの回動により各
張出板を同時に係脱可能としたことを特徴とする請求項
1記載の作業車の張出板ロック機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23003697A JPH1160179A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 作業車の張出板ロック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23003697A JPH1160179A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 作業車の張出板ロック機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1160179A true JPH1160179A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16901569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23003697A Withdrawn JPH1160179A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 作業車の張出板ロック機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1160179A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009166937A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータロープ振れ止め装置 |
| CN101759125B (zh) | 2008-12-24 | 2013-01-30 | 贵阳黔江机械厂 | 升降工作梯的自锁延伸工作台 |
| CN105746025A (zh) * | 2016-03-25 | 2016-07-13 | 夏云美 | 一种水稻播种插秧用插椅 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP23003697A patent/JPH1160179A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009166937A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータロープ振れ止め装置 |
| CN101759125B (zh) | 2008-12-24 | 2013-01-30 | 贵阳黔江机械厂 | 升降工作梯的自锁延伸工作台 |
| CN105746025A (zh) * | 2016-03-25 | 2016-07-13 | 夏云美 | 一种水稻播种插秧用插椅 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |