JPH1160247A - ゴブ重量制御装置 - Google Patents

ゴブ重量制御装置

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JPH1160247A
JPH1160247A JP21489397A JP21489397A JPH1160247A JP H1160247 A JPH1160247 A JP H1160247A JP 21489397 A JP21489397 A JP 21489397A JP 21489397 A JP21489397 A JP 21489397A JP H1160247 A JPH1160247 A JP H1160247A
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gob
glass
weight
tube
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JP21489397A
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Masahiko Saegusa
枝 雅 彦 三
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Toyo Glass Machinery Co Ltd
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Toyo Glass Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B7/00Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
    • C03B7/005Controlling, regulating or measuring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B7/00Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
    • C03B7/08Feeder spouts, e.g. gob feeders
    • C03B7/084Tube mechanisms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴブ重量を正確に制御することを可能にす
る。 【解決手段】 ゴブの温度の基準値およびゴブをガラス
成形機で成形したときのガラス成形品の重量の基準値を
設定するための設定手段2と、プロダクションルールが
格納された知識ベース4と、ゴブの温度の検出値とゴブ
の温度の基準値との偏差およびガラス形成品の重量の測
定値とガラス成形品の重量の基準値との偏差に基づい
て、プロダクションルールを用いてクレイチューブの位
置の調整量をファジィ推論するファジィ推論手段7と、
ファジィ推論手段によって推論されたクレイチューブの
位置の調整量に基づいてチューブ駆動手段の操作量を演
算する操作量演算手段9と、を備えていることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス成形機に供
給されるゴブの重量を制御するゴブ重量制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般にガラスびんなどの成形機にはゴブ
フィーダが設けられており、このゴブフィーダから上記
成形機にゴブを供給しつつガラス成形を行っている。こ
のゴブフィーダを図9を参照して説明する。
【0003】ガラス溶融炉のフォアハース先端付近に設
けられている、溶融ガラス40を収容するスパウト41
の底部にガラス流出孔42が設けられている。この流出
孔42の外方開口部に接しかつ流出孔42とほぼ平行に
耐火性のオリフィスリング43がスパウト41の底面に
固定されている。この流出孔42から押し出された溶融
ガラス40は、このオリフィスリング43を通って流出
するようになっている。
【0004】流出孔42の上方には耐火性のクレイチュ
ーブ45が設けられているとともに、このクレイチュー
ブ45内にプランジャ47が配設されている。なお、図
面上ではプランジャ47は1本しか表示していないがク
レイチューブ45内に複数本設けられている場合もあ
る。クレイチューブ45は支持台35によって支持さ
れ、この支持台がチューブ駆動装置30によって駆動さ
れることによって垂直方向において任意の位置に調節可
能でかつ管軸を中心にして回転するように構成されてい
る。このクレイチューブ45の下部45aはスパウト4
1の溶融ガラス40の中に浸漬される。クレイチューブ
45の下端45aとスパウト41の内底面48によって
ガラスの流れに対して通路が形成されているので、クレ
イチューブ45の垂直方向の位置を変えることにより溶
融ガラス40の流出量が調整できる。プランジャ47は
上方の駆動源(図示せず)に連結されて上下動自在に支
持され、その上下往復運動により先端部47aが流出孔
42内に進入して周辺の溶融ガラス40をオリフィスリ
ング43を通して外側へ押出す働きをする。プランジャ
47の上下動ストロークの大きさと速度を調節すること
によってガラス流出のタイミングと流出ガラス50の形
状が規正される。スパウト41の外側に押出された流出
ガラス50は、オリフィスリング43に隣接しプランジ
ャ47の上下運動に同期して水平方向に往復運動または
揺動運動するように設けられたシャー51によって適当
な長さに切断されてゴブ50に成形される。そしてこの
ゴブ50は樋を介して金型57を備えた成形機に送られ
てびん等に成形される。
【0005】このようにゴブフィーダは、ゴブの重量を
クレイチューブ45の高さを変えることによって調節し
ている。しかしながら、ゴブ重量はさまざまな要因によ
って変動することがあり、金型の設計値よりもゴブが重
すぎると食み出し不良を生じ、金型の設計値よりもゴブ
が軽すぎると肉不足不良が生ずる。このため従来は成形
機のオペレータが定期的に成形品を抜き取って重量を測
定し、クレイチューブ45の高さを変更してゴブ重量を
調整していた。
【0006】しかし、この方法は抜取り検査によるため
連続的な対応ができず、ゴブ重量の変動幅が比較的大き
くなってしまう欠点があり、また操作が繁雑でもある。
これに対して、この操作を自動化したものが考えられ
た。特公昭53−25325号公報において引用された
米国特許出願第275364号には、成形されたガラス
器の重さを計り、計量セルの出力に応答してフィーダに
おけるクレイチューブの高さを制御する制御装置が記述
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、成形され
たガラス器の重さを計量し、この計量結果に応答してク
レイチューブ45の高さを連続的に調整することが可能
となったが、なおもゴブ重量には変動が認められた。
【0008】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、ゴブ重量を正確に制御することが可能なゴブ
重量制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるゴブ重量制
御装置は、ガラス溶融炉のフォアハース先端付近に設け
られて溶融ガラスを収容するスパウトと、このスパウト
の底部に設けられたガラス流出孔と、このガラス流出孔
の上方に回転可能となるように配置され、下端が前記溶
融ガラス内に浸漬されるクレイチューブと、このクレイ
チューブ内に上下往復運動可能となるように設けられた
プランジャと、前記ガラス流出孔の外方開口部に隣接し
て設けられ、前記ガラス流出孔から押し出された流出ガ
ラスを前記プランジャの上下運動に同期して適当な長さ
のゴブに切断するシャーと、を備えているゴブフィーダ
の前記クレイチューブの位置をチューブ駆動装置によっ
て調節することによって前記ゴブの重量を制御するゴブ
重量制御装置において、前記ゴブの温度の基準値および
前記ゴブをガラス成形機で成形したときのガラス成形品
の重量の基準値を設定するための設定手段と、プロダク
ションルールが格納された知識ベースと、前記ゴブの温
度の検出値と前記ゴブの温度の基準値との偏差および前
記ガラス形成品の重量の測定値と前記ガラス成形品の重
量の基準値との偏差に基づいて、前記プロダクションル
ールを用いて前記クレイチューブの位置の調整量をファ
ジィ推論するファジィ推論手段と、前記ファジィ推論手
段によって推論された前記クレイチューブの位置の調整
量に基づいて前記チューブ駆動手段の操作量を演算する
操作量演算手段と、を備えていることを特徴とする。
【0010】また、前記ガラス成形品の重量の基準値に
基づいて前記クレイチューブの位置の調整量の補正係数
を決定する補正係数決定手段を更に備え、前記操作量演
算手段は、前記ファジィ推論手段の出力と前記補正係数
決定手段の出力との積に相当する操作量を演算し、この
演算された操作量を前記チューブ駆動手段に送出するよ
うに構成しても良い。
【0011】また、前記ファジィ推論手段は前記ガラス
成形品の基準値を考慮して前記クレイチューブの位置の
調整量をファジィ推論するように構成しても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】本発明によるゴブ重量制御装置の一実施の
形態の構成を図1に示す。この実施の形態のゴブ重量制
御装置1は、図9に示すゴブフィーダに用いられ、設定
手段2と、マンマシンインターフェイス3と、知識ベー
ス4と、A/D変換器5a,5bと、減算器6a,6b
と、ファジィ推論手段7と、補正係数決定手段8と、操
作量演算手段9と、インターフェイス10とを備えてい
る。
【0014】設定手段2はゴブの温度の設定値およびこ
のコブを成形することによって得られるガラス成形品、
例えばびんの重量の設定値を入力するのに用いられる。
知識ベース4はファジィ推論手段7においてファジィ推
論するのに用いられるプロダクションルールを蓄えてい
る。このプロダクションルールはマンマシンインターフ
ェイス3を介して知識ベース4に予め蓄えられる。
【0015】A/D変換器5aはびん重量検出器16に
よって検出されたびんの重量の検出値(アナログ出力)
をA/D変換する。AD変換器5bは、ゴブの温度を検
出するゴブ温度検出器18の出力(アナログ出力)をA
/D変換する。
【0016】また減算手段6aはA/D変換器6aの出
力と、設定手段2によって設定されたびんの重量の設定
値との偏差を演算する。減算手段6bはA/D変換器5
bの出力と設定手段2によって設定されたゴブの温度の
設定値との偏差を演算する。ファジィ推論手段7は減算
手段6a,6bの出力に基づいて、知識ベースに蓄えら
れたプロダクションルールを用いてクレイチューブ45
(図9参照)の高さの調整量をファジィ推論する。
【0017】補正係数決定手段8は決定手段2によって
決定されたびん重量の決定値に基づいてファジィ推論手
段7によって推論されたクレイチューブ45の高さの調
整量の補正係数を決定する。
【0018】この補正係数が必要な理由を図8を参照し
て説明する。クレイチューブ45とスパウト41との位
置関係を模式的に表わしたのを図8(a)に示し、その
展開図を図8(b)に示す。
【0019】今、クレイチューブ45とスパウトとの隙
間をb(cm)とし、この隙間を通過するガラスの流量
をQ(cm3 /s)とし、ガラスの粘度をμ(kg・s
/cm2 )とし、クレイチューブ45の厚さをL(c
m)とし、隙間bの入口の圧力をP1 (kgf/c
2 )、隙間bの出口の圧力P2 (kgf/cm2 )、
クレイチューブ45の外周の長さをW(cm)とする。
【0020】すると、クレイチューブ45とスパウト4
1との間を流れるガラスの流量Qは、 Q(b)=b3 W(P1 −P2 )/(12μL) …(1) =X・b3 となる。ここで X=W(P1 −P2 )/(12μL)
であり、Xは定数とする。
【0021】隙間bが「b」と「2b」のときにクレイ
チューブ45の高さの調整量△bだけ変化させると、流
量の変化は各々、 Q(b+△b)−Q(b) =(3b2 △b+3b(△b)2 +(△b)3 )・X Q(2b+△b)−Q(2b) =(12b2 △b+6b(△b)2 +(△b)3 )・X となる。
【0022】これにより Q(b+△b)−Q(b)≠Q(2b+△b)−Q(2b) …(2) となる。
【0023】すなわち(2)式はクイレチューブ45と
スパウト41との隙間6の寸法が異なる場合にチューブ
の高さの調整量を同じにしても変化する流量は異なるこ
とを示している。いいかえれば、びん重量が異なる場合
には1gのびん重量を変化させるためにはぞれぞれのチ
ューブの高さ調整量は異なる。
【0024】このため、補正係数決定手段8によって補
正係数αの決定する必要がある。なお、この補正係数α
は溶融ガラスの温度や、クレイチューブ径やプランジャ
形状等によっても変わり、このため今までの製造実績結
果によって決定する。
【0025】このようにして決定された補正係数αとフ
ァジィ推論手段7によって推定されたクレイチューブ4
5の高さの調整量△bとに基づいて、クレイチューブの
高さの調整量がα・△bとなるようなチューブ駆動装置
30の操作量が操作量演算手段9によって演算され、こ
の演算された操作量はインターフェイス10を介してチ
ューブ駆動装置30に送られる。
【0026】次に本実施の形態の作用を説明する。今、
減算手段6aの出力であるびん重量の偏差h1 および減
算手段6の出力であるゴブ温度の偏差h2 ならびにクレ
イチューブの高さの調整量h3 をファジィ変数とする。
【0027】びん重量(=A)に関するファジィ変数h
1 のメンバシップ関数は、NL(非常に軽い)、NM
(やや軽い)、NS(少し軽い)、ZR(規定値)、P
S(少し重い)、PM(やや重い)、PL(非常に重
い)の7種類となる(図2(a)参照)。
【0028】また、ゴブ温度(=B)関するファジィ変
数h2 のメンバシップ関数は、NL(非常に低い)、N
M(やや低い)、NS(少し低い)、ZR(規定値)、
NS(少し高い)、NM(やや高い)、PL(非常に高
い)の7種類となる(図2(b)参照)。
【0029】また、クレイチューブの高さ(=C)に関
する調整量h3 のメンバシップ関数も、NL(大きく下
げる)、NM(やや下げる)、NS(少し下げる)、Z
R(そのまま)、PS(少し上げる)、PM(やや上げ
る)、PL(大きく上げる)の7種類となる。
【0030】ファジィ変数h1 ,h2 ,h3 の各々のメ
ンバシップ関数NL,NM,NS,ZR,PS,PMお
よびPLの一例を図3、図4、図5に各々示す。これら
の図で横軸はファジィ変数hi (i=1,2,3)を示
し、縦軸は対応するファジィ変数hi が各々のメンバシ
ップ関数に属する帰属度μhi を示す。
【0031】ファジィ推論は、知識ベース4に蓄えられ
たプロダクションルールに基づいて行われ、このプロダ
クションルールは、if−then形式で表される。そ
してプロダクションルールのif…の部分は前件部と呼
ばれ、then…の部分は後件部と呼ばれる。
【0032】本実施の形態に用いられるプロダクション
ルールの一例を図6に示す。例えば図6のNo.1のル
ールの前件部はびんの重量(A)が非常に軽くかつゴブ
温度(B)が非常に高い場合を意味しており、このとき
の後件部はチューブ高さ(C)を大きく上げることを意
味している。このNo.1のルールをメンバシップ関数
を用いて表現すると次のようになる。 if A=NL かつ B=PL then C=PL 図6に示すプロダクションルールをメンバシップ関数を
用いて表現すると図7に示すような表となり、49(=
7×7)個のルールがある。
【0033】次にファジィ推論手段7におけるファジィ
推論を説明する。
【0034】今、びんの重量偏差h1 が−0.43gで
ゴブの温度偏差h2 が−1.12℃とする。すると、フ
ァジィ変数h1 がメンバショップ関数NM、NSに属す
る帰属度μh1 は各々0.76、0.24となる(図3
参照)。
【0035】またファジィ変数h2 がメンバシップ関数
NL、NMに属する帰属度μh2 は各々0.24、0.
76となる。この場合、推論に関係するプロダクション
ルールは次の4通りとなる。 a) if A=NM かつ B=NL then C=PS b) if A=NM かつ B=NM then C=PS c) if A=NS かつ B=NL then C=ZR d) if A=NS かつ B=NM then C=ZR 上記a)〜d)のルールの各適合度ωi (i=a,…
d)を次式によって求める。 ωi =min{(μh1 i ,(μh2 i } ここで(μh1 i ,(μh2 i はプロダクションル
ールi(i=a,…d)におけるファジィ変数h1 ,h
2 の各々の帰属度を示し、minは(μh1 i と(μ
2 i のうちの小さい方の値をとるものとする。
【0036】したがって上記ルールa)の場合の適合度
ωaはωa=0.24、ルールb)の場合の適合度ωb
はωb=0.76、ルールc)の場合の適合度ωc はω
c =0.24、ルールd)の場合の適合度ωd はωd
0.24となる。
【0037】次に上記制御ルールiによる推論結果ωi
i を次の式を用いて演算する。
【0038】ωi i =min{ωi ,Ci (y)} ここでyはファジィ変数h3 の要素である。例えばルー
ルa)においてはCaはメンバシップ関数PSであるか
ら、ωa a メンバシップ関数PSにおいて帰属度がω
a (=0.24)以下となる部分となる。またルール
b)においてはCb はメンバシップ関数PSであるか
ら、ωb b はメンバシップ関数PSにおいて帰属度が
ωb (=0.76)以下となる部分となる。またルール
c)においては、Cc はメンバシップ関数ZRであるか
ら、ωc c はメンバシップ関数ZRにおいて帰属度が
ωc (=0.24)以下となる部分となる。またルール
d)においては、Cd はメンバシップ関数ZRであるか
ら、ωd d はメンバシップ関数ZRにおいて帰属度が
ωd (=0.24)以下となる部分となる。
【0039】次に上述の推論結果ωi i を用いて合成
あいまい集合C* を求める。この合成あいまい集合は上
記推論結果の和集合となる。したがって上述の場合の合
成あいまい集合は図5に示す斜線部分となる。
【0040】次にこの合成あいまい集合の重心Pw を計
算する。この計算された重心Pw がクレイチューブの調
整量の推論結果となる。例えば上述の図5に示す斜線部
分の重心は0.007となり、クレイチューブは0.0
07mmだけ移動させる推論結果がファジィ推論手段か
ら出力される。
【0041】次にこの推論結果と補正係数決定手段8に
よって決定された補正係数との積である修正された調整
量が、操作量演算手段9において求められ、更にこの修
正された調整量に相当する操作量が操作量演算手段9に
おいて求められる。そしてこの演算された操作量はイン
タフェイス10を介してチューブ駆動装置30に伝送さ
れ、図9に示すクレイチューブ45の実際の移動量が上
記修正された調整量となるようにチューブ駆動装置30
を介してクレイチューブ45の移動量が制御される。
【0042】一般にファジィ推論を使用すると短時間で
所望の値に収束するメリットがある。
【0043】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、ゴブ重量の制御を従来の場合に比べて正確に制御す
ることができる。
【0044】なお、ゴブ温度の測定はスパウト41内の
溶融ガラスの温度を測定することにより行っても良い。
【0045】また、本実施形態においては、クレイチュ
ーブの調整量は補正係数決定手段8によって求めた補正
係数を用いて修正したが、修正しなくても良い。すなわ
ちファジィ推論手段7によって推論された調整量に相当
する操作量を操作量演算手段9において演算し、この操
作量をチューブ駆動装置に伝送しても良い。
【0046】また、上記補正係数はファジィ推論手段7
によって求めるようにしても良い。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によればゴブ重
量を正確に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴブ重量制御装置の一実施の形態の構
成を示すブロック図。
【図2】メンバシップ関数を示す表。
【図3】びん重量の偏差のメンバシップ関数を示すグラ
フ。
【図4】ゴブ温度の偏差のメンバシップ関数を示すグラ
フ。
【図5】クレイチューブの調整量のメンバシップ関数を
示すグラフ。
【図6】本実施の形態に用いられるプロダクションルー
ルを示す表。
【図7】プロダクションルールをメンバシップ関数を用
いて表現した表。
【図8】チューブとスパウトとの間の隙から流れ出るガ
ラスの流量を求めるのに用いた模式図。
【図9】ゴブフィーダの構成を示す構成図。
【符号の説明】
1 ゴブ重量制御装置 2 設定手段 3 マンマシンインターフェイス 4 知識ベース 5a,5b A/D変換器 6a,6b 減算器 7 ファジィ推論手段 8 補正係数決定手段 9 操作量演算手段 10 インターフェイス 16 びん重量検出器 18 ゴブ温度検出器 30 チューブ駆動装置 35 支持台 40 溶融ガラス 41 スパウト 42 流出孔 43 オリフィスリング 45 クレイチューブ 45a クレイチューブの下端 47 プランジャ 47a プランジャの先端 48 スパウトの下面 50 流出ガラス 51 シャー 55 樋 57 金型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス溶融炉のフォアハース先端付近に設
    けられて溶融ガラスを収容するスパウトと、このスパウ
    トの底部に設けられたガラス流出孔と、このガラス流出
    孔の上方に回転可能となるように配置され、下端が前記
    溶融ガラス内に浸漬されるクレイチューブと、このクレ
    イチューブ内に上下往復運動可能となるように設けられ
    たプランジャと、前記ガラス流出孔の外方開口部に隣接
    して設けられ、前記ガラス流出孔から押し出された流出
    ガラスを前記プランジャの上下運動に同期して適当な長
    さのゴブに切断するシャーと、を備えているゴブフィー
    ダの前記クレイチューブの位置をチューブ駆動装置によ
    って調節することによって前記ゴブの重量を制御するゴ
    ブ重量制御装置において、 前記ゴブの温度の基準値および前記ゴブをガラス成形機
    で成形したときのガラス成形品の重量の基準値を設定す
    るための設定手段と、 プロダクションルールが格納された知識ベースと、 前記ゴブの温度の検出値と前記ゴブの温度の基準値との
    偏差および前記ガラス形成品の重量の測定値と前記ガラ
    ス成形品の重量の基準値との偏差に基づいて、前記プロ
    ダクションルールを用いて前記クレイチューブの位置の
    調整量をファジィ推論するファジィ推論手段と、 前記ファジィ推論手段によって推論された前記クレイチ
    ューブの位置の調整量に基づいて前記チューブ駆動手段
    の操作量を演算する操作量演算手段と、 を備えていることを特徴とするゴブ重量制御装置。
  2. 【請求項2】前記ガラス成形品の重量の基準値に基づい
    て前記クレイチューブの位置の調整量の補正係数を決定
    する補正係数決定手段を更に備え、 前記操作量演算手段は、前記ファジィ推論手段の出力と
    前記補正係数決定手段の出力との積に相当する操作量を
    演算し、この演算された操作量を前記チューブ駆動手段
    に送出することを特徴とする請求項1記載のゴブ重量制
    御装置。
  3. 【請求項3】前記ファジィ推論手段は前記ガラス成形品
    の基準値を考慮して前記クレイチューブの位置の調整量
    をファジィ推論することを特徴とする請求項1記載のゴ
    ブ重量制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10312550B3 (de) * 2003-03-21 2004-07-29 Heye International Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung des Volumens oder Gewichts eines schmelzflüssigen Glastropfens
WO2005087670A1 (de) * 2004-03-10 2005-09-22 Heye International Gmbh Verfahren und vorrichtung zur regelung der glastropfenmasse bei der herstellung von hohlglasbehältern
FR3164284A1 (fr) 2024-07-08 2026-01-09 Tiama Procédé de mesure de température de paraisons de verre utilisant un pyromètre, et dispositif correspondant

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