JPH1160474A - 貼付剤用支持体 - Google Patents
貼付剤用支持体Info
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- JPH1160474A JPH1160474A JP22487497A JP22487497A JPH1160474A JP H1160474 A JPH1160474 A JP H1160474A JP 22487497 A JP22487497 A JP 22487497A JP 22487497 A JP22487497 A JP 22487497A JP H1160474 A JPH1160474 A JP H1160474A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 柔軟で自己支持性を有し、貼付操作性に優れ
た不織布を支持体として使用しても、ハーフカット加工
時における繊維屑の発生を低減しうる貼付剤用支持体を
提供する。 【解決手段】 不織布の少なくとも片面に樹脂フィルム
層が積層され、該樹脂フィルム層の不織布への含浸厚み
が8μm以上である。
た不織布を支持体として使用しても、ハーフカット加工
時における繊維屑の発生を低減しうる貼付剤用支持体を
提供する。 【解決手段】 不織布の少なくとも片面に樹脂フィルム
層が積層され、該樹脂フィルム層の不織布への含浸厚み
が8μm以上である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貼付性に優れた貼
付剤用支持体に関し、さらに詳しくは、良好なハーフカ
ット性と貼付操作性とを備えた貼付剤用支持体に関す
る。
付剤用支持体に関し、さらに詳しくは、良好なハーフカ
ット性と貼付操作性とを備えた貼付剤用支持体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】貼付剤の要求品質としては、まず目的と
する効果(治療、予防、検査等)が発揮されることであ
るが、皮膚に貼付するという点からは、さらに貼付操作
の容易性、皮膚への接着性、皮膚の動きへの追従性、皮
膚への低刺激性、違和感のない貼付感、剥離時の痛み緩
和、等が要求されている。
する効果(治療、予防、検査等)が発揮されることであ
るが、皮膚に貼付するという点からは、さらに貼付操作
の容易性、皮膚への接着性、皮膚の動きへの追従性、皮
膚への低刺激性、違和感のない貼付感、剥離時の痛み緩
和、等が要求されている。
【0003】特に長時間貼付する場合には、全体として
低刺激性が重要であるため、支持体としては、薄くてし
なかやなもの、又は薄くて伸縮性を有するものを採用す
ることにより、支持体エッジ部による皮膚への物理的刺
激を小さくすると共に、皮膚の変形に抵抗を示さず、違
和感の少ない貼付剤とすることが必要である。
低刺激性が重要であるため、支持体としては、薄くてし
なかやなもの、又は薄くて伸縮性を有するものを採用す
ることにより、支持体エッジ部による皮膚への物理的刺
激を小さくすると共に、皮膚の変形に抵抗を示さず、違
和感の少ない貼付剤とすることが必要である。
【0004】しかしながら、支持体として薄くてしなや
かもの、又は薄くて伸縮性を有するものにすることは、
要求品質の一つである貼付操作の容易性を損なうもので
ある。即ち、操作時に自己支持性が不足するため、貼付
剤が変形し易く、折れ曲がって粘着面同士がくっついた
り、しわを生じたりして、きれいに貼付できないという
問題点があった。
かもの、又は薄くて伸縮性を有するものにすることは、
要求品質の一つである貼付操作の容易性を損なうもので
ある。即ち、操作時に自己支持性が不足するため、貼付
剤が変形し易く、折れ曲がって粘着面同士がくっついた
り、しわを生じたりして、きれいに貼付できないという
問題点があった。
【0005】そこで、上記問題点を解決する方法の一つ
として、支持体に不織布を用いることが実施されてい
る。不織布は、その構造がポーラスであるため、自己支
持性を発揮する坪量や厚みのあるものを選定しても、柔
軟性を有し、皮膚に追従させることが可能である。しか
し、不織布はポーラスであるため、貼付剤とする場合に
粘着剤層と不織布とを直接積層すると、保存期間中に粘
着剤層中の移動し易い低分子量のものが不織布中に移行
したり、粘着剤層そのものが不織布中に沈み込み、さら
にこの傾向が激しくなると、不織布の背面に粘着剤層が
しみ出す等の現象が起こり、性能の低下をもたらすこと
があった。
として、支持体に不織布を用いることが実施されてい
る。不織布は、その構造がポーラスであるため、自己支
持性を発揮する坪量や厚みのあるものを選定しても、柔
軟性を有し、皮膚に追従させることが可能である。しか
し、不織布はポーラスであるため、貼付剤とする場合に
粘着剤層と不織布とを直接積層すると、保存期間中に粘
着剤層中の移動し易い低分子量のものが不織布中に移行
したり、粘着剤層そのものが不織布中に沈み込み、さら
にこの傾向が激しくなると、不織布の背面に粘着剤層が
しみ出す等の現象が起こり、性能の低下をもたらすこと
があった。
【0006】このような問題点を解決するために、不織
布に樹脂を含浸したり、粘着剤層と接する面に樹脂をコ
ーティングしたり、樹脂フィルムを積層することによ
り、バリヤー性を付与することが行われている。例え
ば、特公昭61−24366号公報には、粘着剤中の薬
物に対するバリヤー層を設ける例が開示されている。
布に樹脂を含浸したり、粘着剤層と接する面に樹脂をコ
ーティングしたり、樹脂フィルムを積層することによ
り、バリヤー性を付与することが行われている。例え
ば、特公昭61−24366号公報には、粘着剤中の薬
物に対するバリヤー層を設ける例が開示されている。
【0007】一方、製品性能上の問題点とは別に、不織
布を支持体とした貼付剤には製造上の問題点もある。そ
の一つは、不織布から発生する繊維屑によって作業場が
汚染されるという問題点があった。この解決策として、
例えば、不織布の両面に樹脂フィルムを積層する方法が
考えられる。しかしながら、この方法では、不織布の搬
送工程で繊維屑の発生を防止することは可能であるが、
貼付剤として一定のサイズに打抜き加工を施した場合に
は、切断部断面から繊維屑が発生するのを防止する効果
は少ない。
布を支持体とした貼付剤には製造上の問題点もある。そ
の一つは、不織布から発生する繊維屑によって作業場が
汚染されるという問題点があった。この解決策として、
例えば、不織布の両面に樹脂フィルムを積層する方法が
考えられる。しかしながら、この方法では、不織布の搬
送工程で繊維屑の発生を防止することは可能であるが、
貼付剤として一定のサイズに打抜き加工を施した場合に
は、切断部断面から繊維屑が発生するのを防止する効果
は少ない。
【0008】特に、貼付剤としての取扱い性を向上させ
る目的で、図 及び に示したように、ハーフカット加
工(保護層を残して支持体層及び粘着剤層を切断する)
を施す場合には、不織布の切断部断面からの繊維屑の発
生が多くなることが経験上判明している。このように、
不織布を用いた支持体そのものに対する対策について、
全く実施されていないのが現状である。
る目的で、図 及び に示したように、ハーフカット加
工(保護層を残して支持体層及び粘着剤層を切断する)
を施す場合には、不織布の切断部断面からの繊維屑の発
生が多くなることが経験上判明している。このように、
不織布を用いた支持体そのものに対する対策について、
全く実施されていないのが現状である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
に鑑み、柔軟で自己支持性を有し、貼付操作性に優れた
不織布を支持体として使用しても、ハーフカット加工時
における繊維屑の発生を低減しうる貼付剤用支持体を提
供することにある。
に鑑み、柔軟で自己支持性を有し、貼付操作性に優れた
不織布を支持体として使用しても、ハーフカット加工時
における繊維屑の発生を低減しうる貼付剤用支持体を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の貼付剤用支持体
は、坪量が40g/m2 以上であり、嵩密度が0.4g
/cm3 以下である不織布の少なくとも片面に樹脂フィ
ルム層が積層され、該樹脂フィルム層の不織布への含浸
厚みが8μm以上であることを特徴とする。
は、坪量が40g/m2 以上であり、嵩密度が0.4g
/cm3 以下である不織布の少なくとも片面に樹脂フィ
ルム層が積層され、該樹脂フィルム層の不織布への含浸
厚みが8μm以上であることを特徴とする。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。貼付剤の
支持体として不織布を使用すると、柔軟で曲げ易く、曲
げても折り目がつき難いため、貼りづらくなることはな
く、皮膚に沿って適用し易く、見かけの体積に比べて重
量を小さくできる(嵩密度が小さい)ため、厚みの割に
軽く、自重で垂れ下がったりしない自己支持性を付与す
る等の利点がある。さらに、貼付後皮膚から剥がす際に
も、摘まみ易いため、容易に除去できるという利点もあ
る。
支持体として不織布を使用すると、柔軟で曲げ易く、曲
げても折り目がつき難いため、貼りづらくなることはな
く、皮膚に沿って適用し易く、見かけの体積に比べて重
量を小さくできる(嵩密度が小さい)ため、厚みの割に
軽く、自重で垂れ下がったりしない自己支持性を付与す
る等の利点がある。さらに、貼付後皮膚から剥がす際に
も、摘まみ易いため、容易に除去できるという利点もあ
る。
【0012】本発明で用いられる不織布の厚みは、薄く
なると自己支持性及び摘まみ易さが失われ、厚くなると
嵩密度が大きくなるため厚みに応じて自重が重くなり、
垂れ下がって貼りづらくなるか、又は柔軟性が損なわれ
貼りづらくなるので、嵩密度は0.4g/cm3 以下で
あり、好ましくは0.3g/cm3 以下である。
なると自己支持性及び摘まみ易さが失われ、厚くなると
嵩密度が大きくなるため厚みに応じて自重が重くなり、
垂れ下がって貼りづらくなるか、又は柔軟性が損なわれ
貼りづらくなるので、嵩密度は0.4g/cm3 以下で
あり、好ましくは0.3g/cm3 以下である。
【0013】また、厚みと嵩密度の関係を考慮すると、
厚みが薄い場合に嵩密度も小さくなると、柔軟になり過
ぎて自己支持性が失われてしまい、逆に厚みが厚い場合
に嵩密度も大きくなると柔軟性が失われ、皮膚への適用
性が損なわれるので、坪量は40g/m2 以上(厚みが
80μmの場合の嵩密度は0.2g/c m3 以上とな
る)に制限される。
厚みが薄い場合に嵩密度も小さくなると、柔軟になり過
ぎて自己支持性が失われてしまい、逆に厚みが厚い場合
に嵩密度も大きくなると柔軟性が失われ、皮膚への適用
性が損なわれるので、坪量は40g/m2 以上(厚みが
80μmの場合の嵩密度は0.2g/c m3 以上とな
る)に制限される。
【0014】上記条件を満たす不織布としては、スパン
レースと呼ばれるタイプが好ましく、レーヨン、ポリオ
レフィン、ポリエステルを素材とするものや、これらの
素材の混合物が用いられる。
レースと呼ばれるタイプが好ましく、レーヨン、ポリオ
レフィン、ポリエステルを素材とするものや、これらの
素材の混合物が用いられる。
【0015】尚、上記嵩密度は、単位面積当たりの重量
を、測定された厚みより計算された単位体積で除した値
であり、厚みは、ダイヤルゲージを用いて130g/c
m2の荷重下で測定される。
を、測定された厚みより計算された単位体積で除した値
であり、厚みは、ダイヤルゲージを用いて130g/c
m2の荷重下で測定される。
【0016】本発明の貼付剤用支持体は、上記不織布の
少なくとも片面に樹脂フィルムが積層されたものであ
る。この樹脂フィルムは、不織布にバリヤー性を付与す
ると共に、ハーフカット加工時の繊維屑の発生を抑制す
るために用いられる。上記貼付剤用支持体を使用して貼
付剤を製造する場合は、樹脂フィルム側に粘着剤層が形
成され、粘着剤層上に剥離紙が積層される。
少なくとも片面に樹脂フィルムが積層されたものであ
る。この樹脂フィルムは、不織布にバリヤー性を付与す
ると共に、ハーフカット加工時の繊維屑の発生を抑制す
るために用いられる。上記貼付剤用支持体を使用して貼
付剤を製造する場合は、樹脂フィルム側に粘着剤層が形
成され、粘着剤層上に剥離紙が積層される。
【0017】上記貼付剤をハーフカット加工する場合
は、剥離紙を切断しないように打抜き刃(ダイカットロ
ール)の進入深さを制限するため、刃先の押さえ圧が弱
くなり、不織布繊維の切断が不十分となって、僅かなが
ら未切断の繊維が発生していると考えられる。従って、
ハーフカット加工後に不要部を除去する際に、未切断繊
維が引張られて、不織布から引き抜かれると同時に、未
切断繊維周囲の切断されて短くなった繊維を同時に引き
出してしまい、これらが繊維屑になると考えられる。
は、剥離紙を切断しないように打抜き刃(ダイカットロ
ール)の進入深さを制限するため、刃先の押さえ圧が弱
くなり、不織布繊維の切断が不十分となって、僅かなが
ら未切断の繊維が発生していると考えられる。従って、
ハーフカット加工後に不要部を除去する際に、未切断繊
維が引張られて、不織布から引き抜かれると同時に、未
切断繊維周囲の切断されて短くなった繊維を同時に引き
出してしまい、これらが繊維屑になると考えられる。
【0018】本発明では、未切断繊維の発生し易い不織
布部分に樹脂フィルムを、例えば、加熱圧着させて含浸
させることにより繊維同士を接着させ、切断されて短く
なった繊維が不織布から引き出されるのを防止する。
布部分に樹脂フィルムを、例えば、加熱圧着させて含浸
させることにより繊維同士を接着させ、切断されて短く
なった繊維が不織布から引き出されるのを防止する。
【0019】樹脂フィルム層の含浸量が大きくなる程繊
維間の接着範囲が広くなり、繊維屑の発生が抑制される
ため、不織布への含浸量は含浸厚みとして8μm以上に
制限される。しかし、余り含浸量が多くなると、不織布
の柔軟性が失われることがあり、極端な場合は樹脂フィ
ルムにピンホール部が生じ、バリヤー性が損なわれるこ
とがある。従って、含浸厚みは樹脂フィルム層の総厚み
の2/3以下が好ましい。
維間の接着範囲が広くなり、繊維屑の発生が抑制される
ため、不織布への含浸量は含浸厚みとして8μm以上に
制限される。しかし、余り含浸量が多くなると、不織布
の柔軟性が失われることがあり、極端な場合は樹脂フィ
ルムにピンホール部が生じ、バリヤー性が損なわれるこ
とがある。従って、含浸厚みは樹脂フィルム層の総厚み
の2/3以下が好ましい。
【0020】尚、上記含浸厚みは、貼付剤用支持体断面
の電子顕微鏡写真を撮影し、不織布と樹脂フィルム層と
の共存領域の厚みを測定した。
の電子顕微鏡写真を撮影し、不織布と樹脂フィルム層と
の共存領域の厚みを測定した。
【0021】上記不織布の少なくとも片面に積層される
樹脂フィルムは、不織布の柔軟性を損なわない程度に薄
く柔軟性を有するものが好ましく、樹脂フィルムの厚み
は、20〜60μmが好ましい。上記樹脂フィルムの厚
みが、20μm未満では不織布への含浸厚みが小さくな
り、60μmを超えると柔軟性が失われて不織布の柔軟
性が損なわれる。
樹脂フィルムは、不織布の柔軟性を損なわない程度に薄
く柔軟性を有するものが好ましく、樹脂フィルムの厚み
は、20〜60μmが好ましい。上記樹脂フィルムの厚
みが、20μm未満では不織布への含浸厚みが小さくな
り、60μmを超えると柔軟性が失われて不織布の柔軟
性が損なわれる。
【0022】また、不織布の両面に積層される場合は、
両面の樹脂フィルムは、必ずしも同一の材質である必要
はなく、異なっていてもよい。
両面の樹脂フィルムは、必ずしも同一の材質である必要
はなく、異なっていてもよい。
【0023】上記樹脂フィルムとしては、柔軟性を有す
るものやゴム状のものが好ましく、例えば、ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−メチ
ルアクリレート共重合体の樹脂フィルム好適に用いられ
る。これらは単独で用いられてもよく、二種以上が併用
されてもよい。
るものやゴム状のものが好ましく、例えば、ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−メチ
ルアクリレート共重合体の樹脂フィルム好適に用いられ
る。これらは単独で用いられてもよく、二種以上が併用
されてもよい。
【0024】上記以外に、スチレン−イソプレン−スチ
レン共重合体、軟質塩化ビニル樹脂、ポリウレタン等の
樹脂フィルムも用いられる。また、多少硬くても厚みを
薄くすることによって柔軟性を付与することが可能な樹
脂フィルムとして、例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール等の樹脂フ
ィルムも使用可能である。
レン共重合体、軟質塩化ビニル樹脂、ポリウレタン等の
樹脂フィルムも用いられる。また、多少硬くても厚みを
薄くすることによって柔軟性を付与することが可能な樹
脂フィルムとして、例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール等の樹脂フ
ィルムも使用可能である。
【0025】樹脂フィルムとして、ポリエチレンテレフ
タレートフィルムを用いる場合は、不織布に含浸させる
ことは困難であり、接着剤を介して積層することが好ま
しい。接着剤を用いる場合は、むしろ接着剤自体が樹脂
フィルム層の役割を果たすものと考えられる。
タレートフィルムを用いる場合は、不織布に含浸させる
ことは困難であり、接着剤を介して積層することが好ま
しい。接着剤を用いる場合は、むしろ接着剤自体が樹脂
フィルム層の役割を果たすものと考えられる。
【0026】また、ポリプロピレン及びポリビニルアル
コールのフィルムは、ポリエチレンフィルムに比べて硬
いため、特殊な性能が要求される際に用いるのが好まし
い。特殊な性能としては、例えば、粘着剤層に接着し易
い、粘着剤層の成分に対するバリヤー性などが挙げられ
る。
コールのフィルムは、ポリエチレンフィルムに比べて硬
いため、特殊な性能が要求される際に用いるのが好まし
い。特殊な性能としては、例えば、粘着剤層に接着し易
い、粘着剤層の成分に対するバリヤー性などが挙げられ
る。
【0027】ポリウレタン、エチレン−メチルアクリレ
ート共重合体の樹脂フィルムは、伸縮性を発揮させるこ
とが容易であり、不織布の柔軟性を損なわない利点があ
る。この中でも、エチレン−メチルアクリレート共重合
体は安価であり、より好ましい。
ート共重合体の樹脂フィルムは、伸縮性を発揮させるこ
とが容易であり、不織布の柔軟性を損なわない利点があ
る。この中でも、エチレン−メチルアクリレート共重合
体は安価であり、より好ましい。
【0028】ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体等のよう
に、溶融押出しラミネート加工に適した熱可塑性樹脂
は、加工時のラミネート圧力を加減することにより、含
浸量の増減が容易に調節できるので製造上好ましい。
合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体等のよう
に、溶融押出しラミネート加工に適した熱可塑性樹脂
は、加工時のラミネート圧力を加減することにより、含
浸量の増減が容易に調節できるので製造上好ましい。
【0029】ここで、貼付剤とは、経皮吸収されて治療
及び予防のために、局所又は全身に作用して薬理効果を
発揮する薬物を含むもの;体内及び体表面からの分泌物
に反応して疾患、臭気等の検査に用いる物質等を含むも
の;痩身、美肌、保護、装飾、脱臭、芳香等の美容を目
的とするもの;患部の保護や固定、電極端子やカテーテ
ル等の補助具の固定に用いられるもの等であり、およそ
皮膚に貼付されるシート状のもの全てを含むものであ
り、一般的には支持体、粘着剤層及び保護層からなる積
層体が挙げられる。
及び予防のために、局所又は全身に作用して薬理効果を
発揮する薬物を含むもの;体内及び体表面からの分泌物
に反応して疾患、臭気等の検査に用いる物質等を含むも
の;痩身、美肌、保護、装飾、脱臭、芳香等の美容を目
的とするもの;患部の保護や固定、電極端子やカテーテ
ル等の補助具の固定に用いられるもの等であり、およそ
皮膚に貼付されるシート状のもの全てを含むものであ
り、一般的には支持体、粘着剤層及び保護層からなる積
層体が挙げられる。
【0030】本発明の貼付剤用支持体に、粘着剤をロー
ルコーター、ナイフコーター、バーコーター、ダイコー
ター、スプレー塗布等で塗布、乾燥して粘着剤層を形成
することにより、貼付剤を得ることができる。また、一
旦粘着剤を剥離紙に塗布、乾燥して粘着剤層を形成した
後、この粘着剤層を上記貼付剤用支持体に積層して貼付
剤を得てもよい。剥離紙は、そのまま保護層として使用
されてもよい。
ルコーター、ナイフコーター、バーコーター、ダイコー
ター、スプレー塗布等で塗布、乾燥して粘着剤層を形成
することにより、貼付剤を得ることができる。また、一
旦粘着剤を剥離紙に塗布、乾燥して粘着剤層を形成した
後、この粘着剤層を上記貼付剤用支持体に積層して貼付
剤を得てもよい。剥離紙は、そのまま保護層として使用
されてもよい。
【0031】上記粘着剤としては、従来から貼付剤に用
いられているものであれば、特に制限はなく、例えば、
アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等が好適に用いられ
る。
いられているものであれば、特に制限はなく、例えば、
アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤等が好適に用いられ
る。
【0032】上記不織布に積層される樹脂フィルムに
は、印刷やエンボス加工が施されたり、複数枚の樹脂フ
ィルムが積層された多層構造であってもよい。
は、印刷やエンボス加工が施されたり、複数枚の樹脂フ
ィルムが積層された多層構造であってもよい。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に実施例及び比較例を掲げて
本発明を更に詳しく説明する。
本発明を更に詳しく説明する。
【0034】(実施例1)離型処理された厚み75μm
のポリエチレンテレフタレートフィルムの離型処理面
に、アクリル系粘着剤溶液を乾燥後の厚みが35μmと
なるように塗布、乾燥して粘着剤層を形成した後、貼付
剤用支持体に積層して積層体を得た。次いで、この積層
体の支持体と粘着剤層のみをダイカットロールを用い
て、63mm×63mmのサイズに打ち抜き周囲の不要
部を除去した後、支持体部が略中央に位置するように7
1mm×71mmのサイズに打ち抜いて貼付剤を得た。
尚、貼付剤用支持体には、坪量40g/m2 、厚み24
0μmのレーヨン/ポリエステル不織布の片面に厚み2
0μmのポリエチレンをラミネートした後、加熱圧着し
てポリエチレンを不織布内に含浸させたものを使用し、
該支持体のポリエチレン側に粘着剤層を積層した。
のポリエチレンテレフタレートフィルムの離型処理面
に、アクリル系粘着剤溶液を乾燥後の厚みが35μmと
なるように塗布、乾燥して粘着剤層を形成した後、貼付
剤用支持体に積層して積層体を得た。次いで、この積層
体の支持体と粘着剤層のみをダイカットロールを用い
て、63mm×63mmのサイズに打ち抜き周囲の不要
部を除去した後、支持体部が略中央に位置するように7
1mm×71mmのサイズに打ち抜いて貼付剤を得た。
尚、貼付剤用支持体には、坪量40g/m2 、厚み24
0μmのレーヨン/ポリエステル不織布の片面に厚み2
0μmのポリエチレンをラミネートした後、加熱圧着し
てポリエチレンを不織布内に含浸させたものを使用し、
該支持体のポリエチレン側に粘着剤層を積層した。
【0035】(実施例2)支持体として、坪量40g/
m2 、厚み240μmのレーヨン/ポリエステル不織布
の片面に厚み30μmのポリエチレンフィルムをラミネ
ートした後、さらにその上に厚み30μmのポリエチレ
ンフィルムをラミネートしたものを使用し、総厚み60
μmのポリエチレン側に粘着剤層を積層したこと以外
は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み240μmのレーヨン/ポリエステル不織布
の片面に厚み30μmのポリエチレンフィルムをラミネ
ートした後、さらにその上に厚み30μmのポリエチレ
ンフィルムをラミネートしたものを使用し、総厚み60
μmのポリエチレン側に粘着剤層を積層したこと以外
は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0036】(実施例3)支持体として、坪量70g/
m2 、厚み300μmのポリプロピレン不織布の片面
に、厚み45μmのエチレン−メチルアクリレート共重
合体をラミネートしたものを使用し、エチレン−メチル
アクリレート共重合体側に粘着剤層を積層したこと以外
は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み300μmのポリプロピレン不織布の片面
に、厚み45μmのエチレン−メチルアクリレート共重
合体をラミネートしたものを使用し、エチレン−メチル
アクリレート共重合体側に粘着剤層を積層したこと以外
は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0037】(実施例4)支持体として、坪量40g/
m2 、厚み220μmのポリエステル不織布の片面に、
厚み30μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体をラミネ
ートした後、加熱圧着してエチレン−酢酸ビニル共重合
体を不織布内に含浸させたものを使用し、該支持体のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体側に粘着剤層を積層したこ
と以外は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み220μmのポリエステル不織布の片面に、
厚み30μmのエチレン−酢酸ビニル共重合体をラミネ
ートした後、加熱圧着してエチレン−酢酸ビニル共重合
体を不織布内に含浸させたものを使用し、該支持体のエ
チレン−酢酸ビニル共重合体側に粘着剤層を積層したこ
と以外は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0038】(実施例5)支持体として、坪量40g/
m2 、厚み130μmのポリエステル不織布の片面に、
厚み30μmのポリエチレンをラミネートした後、加熱
圧着してポリエチレンを不織布内に含浸させたものを使
用し、該支持体のポリエチレン側に粘着剤層を積層した
こと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み130μmのポリエステル不織布の片面に、
厚み30μmのポリエチレンをラミネートした後、加熱
圧着してポリエチレンを不織布内に含浸させたものを使
用し、該支持体のポリエチレン側に粘着剤層を積層した
こと以外は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0039】(比較例1)支持体として、坪量40g/
m2 、厚み240μmのレーヨン/ポリエステル不織布
の片面に厚み15μmのポリエチレンをラミネートした
ものを使用し、ポリエチレン側に粘着剤層を積層したこ
と以外は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み240μmのレーヨン/ポリエステル不織布
の片面に厚み15μmのポリエチレンをラミネートした
ものを使用し、ポリエチレン側に粘着剤層を積層したこ
と以外は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0040】(比較例2)支持体として、坪量40g/
m2 、厚み240μmのレーヨン/ポリエステル不織布
の片面に厚み40μmのポリエチレンをラミネートした
後、さらにその上に厚み40μmのポリエチレンフィル
ムをラミネートしたものを使用し、総厚み80μmのポ
リエチレン側に粘着剤層を積層したこと以外は、実施例
1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み240μmのレーヨン/ポリエステル不織布
の片面に厚み40μmのポリエチレンをラミネートした
後、さらにその上に厚み40μmのポリエチレンフィル
ムをラミネートしたものを使用し、総厚み80μmのポ
リエチレン側に粘着剤層を積層したこと以外は、実施例
1と同様にして貼付剤を得た。
【0041】(比較例3)支持体として、坪量20g/
m2 、厚み70μmのポリエステル不織布の片面に、厚
み20μmのエチレン−メチルアクリレート共重合体を
ラミネートしたものを使用し、エチレン−メチルアクリ
レート共重合体側に粘着剤層を積層したこと以外は、実
施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み70μmのポリエステル不織布の片面に、厚
み20μmのエチレン−メチルアクリレート共重合体を
ラミネートしたものを使用し、エチレン−メチルアクリ
レート共重合体側に粘着剤層を積層したこと以外は、実
施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0042】(比較例4)支持体として、坪量50g/
m2 、厚み120μmのポリエステル不織布の片面にの
み、厚み20μmのエチレン−メチルアクリレート共重
合体をラミネートしたものを使用し、エチレン−メチル
アクリレート共重合体側に粘着剤層を積層したこと以外
は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
m2 、厚み120μmのポリエステル不織布の片面にの
み、厚み20μmのエチレン−メチルアクリレート共重
合体をラミネートしたものを使用し、エチレン−メチル
アクリレート共重合体側に粘着剤層を積層したこと以外
は、実施例1と同様にして貼付剤を得た。
【0043】上記実施例及び比較例で得られた貼付剤に
ついて、下記の項目における性能評価を行い、その結果
を表1に示した。 (1)貼り易さ 10名のボランティアに貼付した後、「貼り易さ」につ
いて以下の基準で採点して貰い、10人の合計点数が、
40点以上を○、30〜39点を△、29点以下を×、
で表示した。 5点:貼り易く、きれいに貼ることができた 4点:貼りづらかったが、きれいに貼ることができた 3点:貼り易かったが、多少しわが入った 2点:貼りづらく、多少しわが入った 1点:貼りづらく、貼るのに失敗した
ついて、下記の項目における性能評価を行い、その結果
を表1に示した。 (1)貼り易さ 10名のボランティアに貼付した後、「貼り易さ」につ
いて以下の基準で採点して貰い、10人の合計点数が、
40点以上を○、30〜39点を△、29点以下を×、
で表示した。 5点:貼り易く、きれいに貼ることができた 4点:貼りづらかったが、きれいに貼ることができた 3点:貼り易かったが、多少しわが入った 2点:貼りづらく、多少しわが入った 1点:貼りづらく、貼るのに失敗した
【0044】(2)貼り心地 10名のボランティアに貼付した後、「貼り心地」につ
いて以下の基準で採点して貰い、10人の合計点数が、
30点以上を○、20〜29点を△、19点以下を×、
で表示した。 4点:特に違和感を感じなかった 3点:多少違和感を感じた 2点:かなりの違和感を感じたが、我慢できる程度であ
った 1点:違和感が大きく、我慢できなかった
いて以下の基準で採点して貰い、10人の合計点数が、
30点以上を○、20〜29点を△、19点以下を×、
で表示した。 4点:特に違和感を感じなかった 3点:多少違和感を感じた 2点:かなりの違和感を感じたが、我慢できる程度であ
った 1点:違和感が大きく、我慢できなかった
【0045】(3)繊維屑の発生状況 貼付剤の作製工程で用いた塗工乾燥機の支持体搬送ライ
ンにおける繊維屑の発生状況を目視観察により評価し
た。
ンにおける繊維屑の発生状況を目視観察により評価し
た。
【0046】
【表1】
【0047】
【発明の効果】本発明の貼付剤用支持体は、上述の如く
構成されており、支持体に坪量40g/m2 以上、嵩密
度0.4g/cm2 以下の不織布を用いることにより、
取扱い時に自己支持性を有するため、粘着剤層同士がく
っついたり、折れ曲がったりして、貼りづらくなること
がないので、貼付性に優れると共に、貼付中は柔軟性を
有するため、良好な貼付感を与える。また、樹脂フィル
ム層の含浸厚みを8μm以上とすることにより、ハーフ
カット時における繊維屑の発生を低減することができ
る。
構成されており、支持体に坪量40g/m2 以上、嵩密
度0.4g/cm2 以下の不織布を用いることにより、
取扱い時に自己支持性を有するため、粘着剤層同士がく
っついたり、折れ曲がったりして、貼りづらくなること
がないので、貼付性に優れると共に、貼付中は柔軟性を
有するため、良好な貼付感を与える。また、樹脂フィル
ム層の含浸厚みを8μm以上とすることにより、ハーフ
カット時における繊維屑の発生を低減することができ
る。
【図1】本発明の貼付剤用支持体の一例を示す模式断面
図である。
図である。
【図2】本発明の貼付剤用支持体を用いた貼付剤の一例
を示す模式断面図である。
を示す模式断面図である。
【図3】図3(イ)は、貼付剤用支持体にハーフカット
加工が施される状態を示す模式断面図であり、図3
(ロ)は、ハーフカット加工された貼付剤を示す模式断
面図である。
加工が施される状態を示す模式断面図であり、図3
(ロ)は、ハーフカット加工された貼付剤を示す模式断
面図である。
【図4】ハーフカット加工後に不要部分を剥離する状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 坪量が40g/m2 以上であり、嵩密度
が0.4g/cm3 以下である不織布の少なくとも片面
に樹脂フィルム層が積層され、該樹脂フィルム層の不織
布への含浸厚みが8μm以上であることを特徴とする貼
付剤用支持体。 - 【請求項2】 前記不織布の材質が、レーヨン、ポリエ
ステル及びポリオレフィンから選ばれる1種以上である
ことを特徴とする請求項1記載の貼付剤用支持体。 - 【請求項3】 前記樹脂フィルムの厚みが、20〜60
μmであることを特徴とする請求項1又は2記載の貼付
剤用支持体。 - 【請求項4】 前記樹脂フィルムの材質が、ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体及びエチレン−メチ
ルアクリレート共重合体から選ばれる1種以上であるこ
とを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載
の貼付剤用支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22487497A JPH1160474A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 貼付剤用支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22487497A JPH1160474A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 貼付剤用支持体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1160474A true JPH1160474A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16820531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22487497A Pending JPH1160474A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 貼付剤用支持体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1160474A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005537158A (ja) * | 2002-08-30 | 2005-12-08 | アルザ・コーポレーシヨン | エンボス加工可能で書き込み可能な多層裏地構造物 |
| JP2006207092A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Toyobo Co Ltd | 伸縮性シートおよび貼付剤ならびにそれらの製造方法 |
| WO2013061951A1 (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | 久光製薬株式会社 | 粘着テープ包装袋の製造方法 |
| JP2016055506A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社日立プラントメカニクス | フィルムのラミネート装置 |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP22487497A patent/JPH1160474A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9078833B2 (en) | 2002-08-30 | 2015-07-14 | Alza Corporation | Multilaminate backing construction |
| JP2012254631A (ja) * | 2002-08-30 | 2012-12-27 | Alza Corp | エンボス加工可能で書き込み可能な多層裏地構造物 |
| JP2005537158A (ja) * | 2002-08-30 | 2005-12-08 | アルザ・コーポレーシヨン | エンボス加工可能で書き込み可能な多層裏地構造物 |
| US9522122B2 (en) | 2002-08-30 | 2016-12-20 | Alza Corporation | Multilaminate backing construction |
| US9248105B2 (en) | 2002-08-30 | 2016-02-02 | Alza Corporation | Multilaminate backing construction |
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| AU2012330064B2 (en) * | 2011-10-24 | 2015-12-17 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Method for producing pressure-sensitive adhesive tape package |
| JP5611471B2 (ja) * | 2011-10-24 | 2014-10-22 | 久光製薬株式会社 | 粘着テープ包装袋の製造方法 |
| US9283738B2 (en) | 2011-10-24 | 2016-03-15 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Method for producing pressure-sensitive adhesive tape package |
| KR20140086961A (ko) * | 2011-10-24 | 2014-07-08 | 히사미쓰 세이야꾸 가부시키가이샤 | 점착 테이프 포장 봉지의 제조 방법 |
| RU2607749C2 (ru) * | 2011-10-24 | 2017-01-10 | Хисамицу Фармасьютикал Ко., Инк. | Способ производства упаковки восприимчивой к давлению адгезивной ленты |
| JP2016055506A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 株式会社日立プラントメカニクス | フィルムのラミネート装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041101 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041117 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050330 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |