JPH116178A - 浴室水栓の配置構造 - Google Patents
浴室水栓の配置構造Info
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- JPH116178A JPH116178A JP16071197A JP16071197A JPH116178A JP H116178 A JPH116178 A JP H116178A JP 16071197 A JP16071197 A JP 16071197A JP 16071197 A JP16071197 A JP 16071197A JP H116178 A JPH116178 A JP H116178A
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴室水栓の根本に水等が溜まり難く、衛生的
で、錆等を発生させず、その周囲の掃除も容易にするこ
とができる上に、配管を浴室内に露出させずに、外観が
良好な浴室水栓の配置構造を提供する。 【解決手段】 浴室内に形成される浴室水栓(10)の配置
構造であって、浴室の洗い場(30)に面する浴室壁面(20)
から洗い場(30)側に向かって突出する突出部(40)と、こ
の突出部(40)の洗い場(30)側に面するとともに突出部(4
0)の上面先端から洗い場(30)側に向かって下方傾斜した
立設面(50)とを備え、浴室水栓(10)は、その配管を突出
部(40)の内部に通して、立設面(50)から突出するように
配置したことを特徴とする。
で、錆等を発生させず、その周囲の掃除も容易にするこ
とができる上に、配管を浴室内に露出させずに、外観が
良好な浴室水栓の配置構造を提供する。 【解決手段】 浴室内に形成される浴室水栓(10)の配置
構造であって、浴室の洗い場(30)に面する浴室壁面(20)
から洗い場(30)側に向かって突出する突出部(40)と、こ
の突出部(40)の洗い場(30)側に面するとともに突出部(4
0)の上面先端から洗い場(30)側に向かって下方傾斜した
立設面(50)とを備え、浴室水栓(10)は、その配管を突出
部(40)の内部に通して、立設面(50)から突出するように
配置したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴室の洗い場に
面する浴室壁面に形成される浴室水栓の配置構造に関す
るものである。
面する浴室壁面に形成される浴室水栓の配置構造に関す
るものである。
【0002】
【先行技術】図6は、従来の浴室水栓の配置構造の概略
斜視図を示すものである。従来の浴室水栓120は、浴槽1
10の上面に連続する浴槽水平面130から上方に向かって
立ち上がり、途中で直角に曲がった全体形状が略L字状
のL字状管120を備えていた。そして、そのL字状管120
に隣接する両側には、水の流量を調整する水量調整ハン
ドル121と、湯の流量を調整する湯量調整ハンドル122と
が形成されていた。そして、湯と水とを混合したものが
中央のL字状管120の先端の蛇口123から流れ出るように
設定されていた。なお、このL字状管120は、蛇口123の
位置を変えることができるように、L字状の先端側が中
央の回転軸を回転中心として自在に回転するように形成
されている。これにより、一つの浴室水栓120を用いて
蛇口123から湯を浴槽110内に注入することができる上
に、浴槽110外の洗面器等に注入することもできる。
斜視図を示すものである。従来の浴室水栓120は、浴槽1
10の上面に連続する浴槽水平面130から上方に向かって
立ち上がり、途中で直角に曲がった全体形状が略L字状
のL字状管120を備えていた。そして、そのL字状管120
に隣接する両側には、水の流量を調整する水量調整ハン
ドル121と、湯の流量を調整する湯量調整ハンドル122と
が形成されていた。そして、湯と水とを混合したものが
中央のL字状管120の先端の蛇口123から流れ出るように
設定されていた。なお、このL字状管120は、蛇口123の
位置を変えることができるように、L字状の先端側が中
央の回転軸を回転中心として自在に回転するように形成
されている。これにより、一つの浴室水栓120を用いて
蛇口123から湯を浴槽110内に注入することができる上
に、浴槽110外の洗面器等に注入することもできる。
【0003】図7は、従来の他の浴室水栓の配置構造の
概略斜視図を示すものである。この従来の浴室水栓160
は、洗い場151に面する浴室壁面150から横方向に突出す
るように形成されているものである。具体的には、浴室
水栓160は、浴室壁面150から洗い場151側に突出して水
を供給する水用供給配管173と、湯を供給する湯用供給
配管174とを備えている。そして、これらの配管には、
水の流量を調整する水量調整ハンドル171と、湯の流量
を調整する湯量調整ハンドル172とが形成されている。
そして、これらにより調整された湯と水とが混合され
て、洗い場151側に延びるとともに回転自在な水平配管1
61の先端の蛇口162から浴室内に載置した洗面器181等に
混合湯を供給していた。
概略斜視図を示すものである。この従来の浴室水栓160
は、洗い場151に面する浴室壁面150から横方向に突出す
るように形成されているものである。具体的には、浴室
水栓160は、浴室壁面150から洗い場151側に突出して水
を供給する水用供給配管173と、湯を供給する湯用供給
配管174とを備えている。そして、これらの配管には、
水の流量を調整する水量調整ハンドル171と、湯の流量
を調整する湯量調整ハンドル172とが形成されている。
そして、これらにより調整された湯と水とが混合され
て、洗い場151側に延びるとともに回転自在な水平配管1
61の先端の蛇口162から浴室内に載置した洗面器181等に
混合湯を供給していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した図6
に示すような従来の浴室水栓の配置構造は、浴槽水平面
130に形成されていたため、L字状管120から漏れ伝わっ
た水や湯が、それらの根本の浴槽水平面130の上面に溜
まりやすく、不衛生になりやすく、また、錆等の発生原
因にもなるという第一の問題点があった。
に示すような従来の浴室水栓の配置構造は、浴槽水平面
130に形成されていたため、L字状管120から漏れ伝わっ
た水や湯が、それらの根本の浴槽水平面130の上面に溜
まりやすく、不衛生になりやすく、また、錆等の発生原
因にもなるという第一の問題点があった。
【0005】また、水量調整ハンドル121や、湯量調整
ハンドル122や、L字状管120が、隣接して形成されてい
るため、それらの周囲の溜まった水等の掃除がし難いと
いう第二の問題点もあった。また、図7に示すような従
来の他の浴室水栓160の配置構造は、水用供給配管173
や、湯用供給配管174や、それらの混合用の配管等の多
数の配管が浴室の内部に露出するため、浴室内部の外観
が良くないという第三の問題点があった。
ハンドル122や、L字状管120が、隣接して形成されてい
るため、それらの周囲の溜まった水等の掃除がし難いと
いう第二の問題点もあった。また、図7に示すような従
来の他の浴室水栓160の配置構造は、水用供給配管173
や、湯用供給配管174や、それらの混合用の配管等の多
数の配管が浴室の内部に露出するため、浴室内部の外観
が良くないという第三の問題点があった。
【0006】さらに、図7に示すような従来の他の浴室
水栓160の配置構造は、洗い場151の床面に載置した洗面
器181等に給水するために、浴室壁面150から洗い場151
側に向かって突出させる必要があるが、その突出させた
浴室水栓160の上方の空間が、有効に利用されていない
という第四の問題点があった。そこで、請求項1記載の
発明は、上記した従来の技術の有する第一乃至第三の問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、浴室水栓の根本に水等が溜まり難く、衛生的で、
錆等を発生させず、その周囲の掃除も容易にすることが
できる上に、配管を浴室内に露出させずに、外観が良好
な浴室水栓の配置構造を提供しようとするものである。
水栓160の配置構造は、洗い場151の床面に載置した洗面
器181等に給水するために、浴室壁面150から洗い場151
側に向かって突出させる必要があるが、その突出させた
浴室水栓160の上方の空間が、有効に利用されていない
という第四の問題点があった。そこで、請求項1記載の
発明は、上記した従来の技術の有する第一乃至第三の問
題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、浴室水栓の根本に水等が溜まり難く、衛生的で、
錆等を発生させず、その周囲の掃除も容易にすることが
できる上に、配管を浴室内に露出させずに、外観が良好
な浴室水栓の配置構造を提供しようとするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、上記した従来の技
術の有する第一乃至第三の問題点に鑑みてなされてもの
であり、その目的とするところは、浴室水栓の根本に水
等が溜まり難く、衛生的で、錆等を発生させず、その周
囲の掃除も容易にすることができる上に、配管を浴室内
に露出させずに、外観が良好な浴室水栓の配置構造を提
供しようとするものである。
術の有する第一乃至第三の問題点に鑑みてなされてもの
であり、その目的とするところは、浴室水栓の根本に水
等が溜まり難く、衛生的で、錆等を発生させず、その周
囲の掃除も容易にすることができる上に、配管を浴室内
に露出させずに、外観が良好な浴室水栓の配置構造を提
供しようとするものである。
【0008】これに加え、請求項3記載の発明は、上記
した従来の技術の有する第四の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、載置部を形成し
たことにより、突出部の上方の空間を有効に利用するこ
とができる浴室水栓の配置構造を提供しようとするもの
である。これに加え、請求項4記載の発明は、載置部に
水等が溜まり難く、衛生的で、掃除を容易にすることが
できる浴室水栓の配置構造を提供しようとするものであ
る。
した従来の技術の有する第四の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、載置部を形成し
たことにより、突出部の上方の空間を有効に利用するこ
とができる浴室水栓の配置構造を提供しようとするもの
である。これに加え、請求項4記載の発明は、載置部に
水等が溜まり難く、衛生的で、掃除を容易にすることが
できる浴室水栓の配置構造を提供しようとするものであ
る。
【0009】これに加え、請求項5記載の発明は、洗面
器等を浴室床面よりも上方に載置することができて、洗
い場における作業を容易にすることができる浴室水栓の
配置構造を提供しようとするものである。これに加え、
請求項6記載の発明は、洗い場内で、洗面器等に水を給
水する作業において、足の先端を差し込むことができ、
自然で楽な姿勢を維持することができて、洗い場内の作
業を容易にすることができる浴室水栓の配置構造を提供
しようとするものである。
器等を浴室床面よりも上方に載置することができて、洗
い場における作業を容易にすることができる浴室水栓の
配置構造を提供しようとするものである。これに加え、
請求項6記載の発明は、洗い場内で、洗面器等に水を給
水する作業において、足の先端を差し込むことができ、
自然で楽な姿勢を維持することができて、洗い場内の作
業を容易にすることができる浴室水栓の配置構造を提供
しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
浴室内に形成される浴室水栓(10)の配置構造であって、
浴室の洗い場(30)に面する浴室壁面(20)から洗い場(30)
側に向かって突出する突出部(40)と、この突出部(40)の
洗い場(30)側に面するとともに突出部(40)の上面先端か
ら洗い場(30)側に向かって下方傾斜した立設面(50)とを
備え、浴室水栓(10)は、その配管を突出部(40)の内部に
通して、立設面(50)から突出するように配置したことを
特徴とする。
を達成するためのものである。請求項1記載の発明は、
浴室内に形成される浴室水栓(10)の配置構造であって、
浴室の洗い場(30)に面する浴室壁面(20)から洗い場(30)
側に向かって突出する突出部(40)と、この突出部(40)の
洗い場(30)側に面するとともに突出部(40)の上面先端か
ら洗い場(30)側に向かって下方傾斜した立設面(50)とを
備え、浴室水栓(10)は、その配管を突出部(40)の内部に
通して、立設面(50)から突出するように配置したことを
特徴とする。
【0011】なお、ここで、「浴室水栓(10)」とは、水
専用水栓、湯専用水栓、或いは、水と湯との混合水栓、
さらに、太陽光を利用した湯沸かし装置からの湯専用水
栓等を含むものである。また、ここで、「下方傾斜」と
は、水平を含まない、すなわち、水平面からの角度が0
度より大きく、90度以下ということである。この「下
方傾斜」の傾斜角度は、突出部(40)の高さ、突出部(40)
の横方向に突出する長さ、想定される使用者等の条件を
勘案して決定されるものである。
専用水栓、湯専用水栓、或いは、水と湯との混合水栓、
さらに、太陽光を利用した湯沸かし装置からの湯専用水
栓等を含むものである。また、ここで、「下方傾斜」と
は、水平を含まない、すなわち、水平面からの角度が0
度より大きく、90度以下ということである。この「下
方傾斜」の傾斜角度は、突出部(40)の高さ、突出部(40)
の横方向に突出する長さ、想定される使用者等の条件を
勘案して決定されるものである。
【0012】本発明に係る浴室水栓(10)は、立設面(50)
から洗い場(30)側に向かって突出するように配置されて
おり、この立設面(50)は、突出部(40)の上面から洗い場
(30)側に向かって下方傾斜している。このため、浴室水
栓(10)から流れ洩れた水滴が浴室水栓(10)に添って、そ
の根本側の立設面(50)に流れ落ちてきても、水滴は、立
設面(50)の上を下方に向かって流れ落ちて、洗い場(30)
に向かって流れ落ちる。これにより、立設面(50)上に水
滴が溜まることがない。したがって、水が溜まって澱
み、カビや錆等の発生原因となることもなく、常に表面
を乾燥した状態にすることができるため、大変、衛生的
である。また、立設面(50)には、水滴が溜まらないた
め、浴室水栓(10)の周囲の掃除も簡単に行うことがで
き、浴室の掃除を容易にすることができる。また、浴室
水栓(10)の配管を突出部(40)の内部に通しているため、
浴室水栓(10)の配管が浴室の内部に露出せず、浴室水栓
(10)の外観をスッキリしたものにすることができて、浴
室水栓(10)の外観を良好なものにすることができる。
から洗い場(30)側に向かって突出するように配置されて
おり、この立設面(50)は、突出部(40)の上面から洗い場
(30)側に向かって下方傾斜している。このため、浴室水
栓(10)から流れ洩れた水滴が浴室水栓(10)に添って、そ
の根本側の立設面(50)に流れ落ちてきても、水滴は、立
設面(50)の上を下方に向かって流れ落ちて、洗い場(30)
に向かって流れ落ちる。これにより、立設面(50)上に水
滴が溜まることがない。したがって、水が溜まって澱
み、カビや錆等の発生原因となることもなく、常に表面
を乾燥した状態にすることができるため、大変、衛生的
である。また、立設面(50)には、水滴が溜まらないた
め、浴室水栓(10)の周囲の掃除も簡単に行うことがで
き、浴室の掃除を容易にすることができる。また、浴室
水栓(10)の配管を突出部(40)の内部に通しているため、
浴室水栓(10)の配管が浴室の内部に露出せず、浴室水栓
(10)の外観をスッキリしたものにすることができて、浴
室水栓(10)の外観を良好なものにすることができる。
【0013】請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の特徴点に加え、浴室内に形成される浴室水栓(10)
の配置構造であって、浴室の洗い場(30)に面する浴室壁
面(20)から洗い場(30)側に向かって突出する突出部(40)
と、この突出部(40)における洗い場(30)側に面するとと
もに突出部(40)の上面先端から洗い場(30)側に向かって
下方傾斜した立設面(50)とを備え、浴室水栓(10)は、水
量と水の温度を調整する操作部(60)と、水が出る蛇口(6
3)とを備え、浴室水栓(10)は、その配管を突出部(40)の
内部に通して、浴室水栓(10)の操作部(60)を立設面(50)
に形成し、浴室水栓(10)の蛇口(63)を突出部(40)の下面
に形成したことを特徴とする。
記載の特徴点に加え、浴室内に形成される浴室水栓(10)
の配置構造であって、浴室の洗い場(30)に面する浴室壁
面(20)から洗い場(30)側に向かって突出する突出部(40)
と、この突出部(40)における洗い場(30)側に面するとと
もに突出部(40)の上面先端から洗い場(30)側に向かって
下方傾斜した立設面(50)とを備え、浴室水栓(10)は、水
量と水の温度を調整する操作部(60)と、水が出る蛇口(6
3)とを備え、浴室水栓(10)は、その配管を突出部(40)の
内部に通して、浴室水栓(10)の操作部(60)を立設面(50)
に形成し、浴室水栓(10)の蛇口(63)を突出部(40)の下面
に形成したことを特徴とする。
【0014】なお、ここで、「浴室水栓(10)」や、「下
方傾斜」の意味は、請求項1において、説明したものと
同様の意味である。本発明に係る浴室水栓(10)は、その
操作部(60)が立設面(50)に形成され、その蛇口(63)が突
出部(40)の下面に形成されている。このため、浴室水栓
(10)の操作部(60)から流れ洩れた水滴が、浴室水栓(10)
に添って、その根本側の立設面(50)に流れ落ちてきて
も、水滴は、立設面(50)の上を下方に向かって流れ落ち
て、洗い場(30)に向かって流れ落ちる。また、浴室水栓
(10)の蛇口(63)から水滴が流れ洩れても、蛇口(63)の先
端から洗い場(30)の床面に落下するため、かかる水滴
が、突出部(40)側に伝わることがなく、突出部(40)の下
面や、立設面(50)に水滴が溜まることがない。これによ
り、突出部(40)の下面や、立設面(50)に水が溜まって澱
み、カビや錆等の発生原因となることもなく、常に表面
を乾燥した状態にすることができ、浴室水栓(10)の周囲
を衛生的に維持することができる。また、立設面(50)に
は、水滴が溜まらないため、浴室水栓(10)の周囲の掃除
も簡単に行うことができ、浴室の掃除を容易にすること
ができる。また、浴室水栓(10)の配管を突出部(40)の内
部に通しているため、浴室水栓(10)の配管が浴室内に露
出せず、浴室水栓(10)の外観をスッキリしたものにする
ことができて、浴室水栓(10)の外観を良好なものにする
ことができる。
方傾斜」の意味は、請求項1において、説明したものと
同様の意味である。本発明に係る浴室水栓(10)は、その
操作部(60)が立設面(50)に形成され、その蛇口(63)が突
出部(40)の下面に形成されている。このため、浴室水栓
(10)の操作部(60)から流れ洩れた水滴が、浴室水栓(10)
に添って、その根本側の立設面(50)に流れ落ちてきて
も、水滴は、立設面(50)の上を下方に向かって流れ落ち
て、洗い場(30)に向かって流れ落ちる。また、浴室水栓
(10)の蛇口(63)から水滴が流れ洩れても、蛇口(63)の先
端から洗い場(30)の床面に落下するため、かかる水滴
が、突出部(40)側に伝わることがなく、突出部(40)の下
面や、立設面(50)に水滴が溜まることがない。これによ
り、突出部(40)の下面や、立設面(50)に水が溜まって澱
み、カビや錆等の発生原因となることもなく、常に表面
を乾燥した状態にすることができ、浴室水栓(10)の周囲
を衛生的に維持することができる。また、立設面(50)に
は、水滴が溜まらないため、浴室水栓(10)の周囲の掃除
も簡単に行うことができ、浴室の掃除を容易にすること
ができる。また、浴室水栓(10)の配管を突出部(40)の内
部に通しているため、浴室水栓(10)の配管が浴室内に露
出せず、浴室水栓(10)の外観をスッキリしたものにする
ことができて、浴室水栓(10)の外観を良好なものにする
ことができる。
【0015】請求項3記載の発明は、上記した請求項1
または請求項2記載の特徴点に加え、突出部(40)の上面
には、物を載置できるようにフラット状の載置部(41)を
形成したことを特徴とする。なお、ここで「物」とは、
主として、浴室の洗い場(30)内において、洗顔、洗髪等
に使用するための、シャンプーや、リンス等の小瓶や、
石鹸入れ等を含むものである。
または請求項2記載の特徴点に加え、突出部(40)の上面
には、物を載置できるようにフラット状の載置部(41)を
形成したことを特徴とする。なお、ここで「物」とは、
主として、浴室の洗い場(30)内において、洗顔、洗髪等
に使用するための、シャンプーや、リンス等の小瓶や、
石鹸入れ等を含むものである。
【0016】本発明は、突出部(40)の上面に、物を載置
できるようにフラット状の載置部(41)を形成している。
このため、浴室水栓(10)の近くに隣接して、物を置くこ
とができて、洗い場(30)における作業中でも、手を延ば
すだけで、この載置部(41)上に置いた物を、簡単に手に
取ることができる。これにより、浴室水栓(10)の操作を
行いながら、頻繁に、物を手に取ったり、また、置き直
したりするような洗い場(30)における洗顔、洗髪等の作
業を、大変容易にすることができる。
できるようにフラット状の載置部(41)を形成している。
このため、浴室水栓(10)の近くに隣接して、物を置くこ
とができて、洗い場(30)における作業中でも、手を延ば
すだけで、この載置部(41)上に置いた物を、簡単に手に
取ることができる。これにより、浴室水栓(10)の操作を
行いながら、頻繁に、物を手に取ったり、また、置き直
したりするような洗い場(30)における洗顔、洗髪等の作
業を、大変容易にすることができる。
【0017】請求項4記載の発明は、上記した請求項
1、請求項2または請求項3記載の特徴点に加え、載置
部(41)は、洗い場(30)側に向かって下り傾斜するように
形成したことを特徴とする。なお、ここで、「下り傾
斜」とは、物を載置部(41)の上面に載置しても、かかる
物が滑り落ちずに、水滴が上面にある場合には、その水
滴が下方に向かって流れ落ちる程度の傾斜を意味するも
のである。
1、請求項2または請求項3記載の特徴点に加え、載置
部(41)は、洗い場(30)側に向かって下り傾斜するように
形成したことを特徴とする。なお、ここで、「下り傾
斜」とは、物を載置部(41)の上面に載置しても、かかる
物が滑り落ちずに、水滴が上面にある場合には、その水
滴が下方に向かって流れ落ちる程度の傾斜を意味するも
のである。
【0018】本発明は、載置部(41)が洗い場(30)側に向
かって下り傾斜するように形成されている。このため、
載置部(41)の上面に水滴が落ちても、洗い場(30)側に向
かって流れ落ちるため、載置部(41)の上面に水滴が溜ま
ることを抑えることができる。これにより、載置部(41)
の上面に水が溜まって澱み、カビや錆等の発生原因とな
ることもなく、浴室を使用しないときは、その表面を乾
燥した状態にすることができ、載置部(41)の上面を衛生
的に維持することができる。また、載置部(41)の上面
に、水滴が溜まらないため、載置部(41)の掃除も簡単に
行うことができ、浴室の掃除を容易にすることができ
る。
かって下り傾斜するように形成されている。このため、
載置部(41)の上面に水滴が落ちても、洗い場(30)側に向
かって流れ落ちるため、載置部(41)の上面に水滴が溜ま
ることを抑えることができる。これにより、載置部(41)
の上面に水が溜まって澱み、カビや錆等の発生原因とな
ることもなく、浴室を使用しないときは、その表面を乾
燥した状態にすることができ、載置部(41)の上面を衛生
的に維持することができる。また、載置部(41)の上面
に、水滴が溜まらないため、載置部(41)の掃除も簡単に
行うことができ、浴室の掃除を容易にすることができ
る。
【0019】請求項5記載の発明は、上記した請求項
1、請求項2、請求項3または請求項4記載の特徴点に
加え、浴室床面(21)と突出部(40)との間の高さ方向の途
中には、浴室壁面(20)から洗い場(30)側に向かって突出
して、浴室水栓(10)から供給される水等を受けるための
洗面器(84)等を載置可能な受け台(70)を形成したことを
特徴とする。
1、請求項2、請求項3または請求項4記載の特徴点に
加え、浴室床面(21)と突出部(40)との間の高さ方向の途
中には、浴室壁面(20)から洗い場(30)側に向かって突出
して、浴室水栓(10)から供給される水等を受けるための
洗面器(84)等を載置可能な受け台(70)を形成したことを
特徴とする。
【0020】なお、ここで、「受け台(70)」の形状は、
その上面に洗面器(84)等を載置することができるもので
あれば良いものであって、その形状は、特に限定される
ものではなく、例えば、半円状、方形状、門形状、四角
箱状等のいずれの形状のものも含むものである。本発明
は、浴室床面(21)と突出部(40)との間の高さ方向の途中
に、受け台(70)を形成しているため、この受け台(70)の
上に洗面器(84)等を載置することができ、この洗面器(8
4)を浴室床面(21)よりも上方に載置することができる。
これにより、洗い場(30)での座った姿勢での作業におい
て、受け台(70)の上の洗面器(84)に容易に手が届き、洗
い場(30)における洗顔、洗髪等の作業を容易にすること
ができる。
その上面に洗面器(84)等を載置することができるもので
あれば良いものであって、その形状は、特に限定される
ものではなく、例えば、半円状、方形状、門形状、四角
箱状等のいずれの形状のものも含むものである。本発明
は、浴室床面(21)と突出部(40)との間の高さ方向の途中
に、受け台(70)を形成しているため、この受け台(70)の
上に洗面器(84)等を載置することができ、この洗面器(8
4)を浴室床面(21)よりも上方に載置することができる。
これにより、洗い場(30)での座った姿勢での作業におい
て、受け台(70)の上の洗面器(84)に容易に手が届き、洗
い場(30)における洗顔、洗髪等の作業を容易にすること
ができる。
【0021】請求項6記載の発明は、上記した請求項
1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載
の特徴点に加え、受け台(70)と浴室床面(21)との間に
は、足を差し込むために洗い場(30)側に向かって開放す
る差し込み開放部(71)を形成したことを特徴とする。な
お、ここで、差し込み開放部(71)は、受け台(70)と浴室
床面(21)との間に足を差し込むことができるような洗い
場(30)側に向かって開放するような開放空間が形成され
ていれば良いものであって、その形状は特に限定される
ものではない。例えば、受け台(70)の下方が横方向に連
続した開放空間を形成するようなものでも良いし、ま
た、受け台(70)が門型状であって、その中央内部が洗い
場(30)側に向かって開放しているようなものであっても
良いものである。
1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5記載
の特徴点に加え、受け台(70)と浴室床面(21)との間に
は、足を差し込むために洗い場(30)側に向かって開放す
る差し込み開放部(71)を形成したことを特徴とする。な
お、ここで、差し込み開放部(71)は、受け台(70)と浴室
床面(21)との間に足を差し込むことができるような洗い
場(30)側に向かって開放するような開放空間が形成され
ていれば良いものであって、その形状は特に限定される
ものではない。例えば、受け台(70)の下方が横方向に連
続した開放空間を形成するようなものでも良いし、ま
た、受け台(70)が門型状であって、その中央内部が洗い
場(30)側に向かって開放しているようなものであっても
良いものである。
【0022】本発明は、受け台(70)と浴室床面(21)との
間に、足を差し込むための差し込み開放部(71)を形成し
ている。このため、洗い場(30)での座った姿勢での作業
において、受け台(70)の上の洗面器(84)に臨んだ場合、
差し込み開放部(71)に足を差し込むことにより、座った
姿勢における足を受け台(70)の下の方向に足を延ばし
て、踏み込むことができる。これにより、自然で楽な姿
勢を維持することができ、洗い場(30)内の作業を容易な
ものにすることができる。
間に、足を差し込むための差し込み開放部(71)を形成し
ている。このため、洗い場(30)での座った姿勢での作業
において、受け台(70)の上の洗面器(84)に臨んだ場合、
差し込み開放部(71)に足を差し込むことにより、座った
姿勢における足を受け台(70)の下の方向に足を延ばし
て、踏み込むことができる。これにより、自然で楽な姿
勢を維持することができ、洗い場(30)内の作業を容易な
ものにすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて、更に詳しく説明する。図1乃至図4は、本
発明の第一の実施の形態を示すものであり、図1は浴室
水栓の配置構造の外観斜視図、図2は浴室水栓の配置構
造の外観正面図、図3は浴室水栓の配置構造の概略側面
図、図4は浴室水栓の配置構造の拡大斜視図をそれぞれ
示す。
に基づいて、更に詳しく説明する。図1乃至図4は、本
発明の第一の実施の形態を示すものであり、図1は浴室
水栓の配置構造の外観斜視図、図2は浴室水栓の配置構
造の外観正面図、図3は浴室水栓の配置構造の概略側面
図、図4は浴室水栓の配置構造の拡大斜視図をそれぞれ
示す。
【0024】まず、本実施の形態の構成について説明す
る。本実施の形態は、浴室の内部に形成される浴室水栓
10の配置構造である。この浴室水栓10の配置構造は、浴
室の洗い場30に面する浴室壁面20から洗い場30側に向か
って突出する突出部40と、この突出部40の洗い場30側に
面するとともに突出部40の上面先端から洗い場30側に向
かって下方傾斜した立設面50とを備えている。
る。本実施の形態は、浴室の内部に形成される浴室水栓
10の配置構造である。この浴室水栓10の配置構造は、浴
室の洗い場30に面する浴室壁面20から洗い場30側に向か
って突出する突出部40と、この突出部40の洗い場30側に
面するとともに突出部40の上面先端から洗い場30側に向
かって下方傾斜した立設面50とを備えている。
【0025】浴室水栓10は、水量と水の温度を調整する
操作部60と、水が出る蛇口63とを備えている。そして、
浴室水栓10は、その配管を突出部40の内部に通し、前記
操作部60を立設面50から突出するように形成し、前記蛇
口63を突出部40の下面に形成している。前記操作部60
は、具体的には、ワンレバー式ものであって、レバーを
回転させて湯と水との混合比を変化することにより、水
の温度を調整することができ、レバーの押し込み量を調
整することにより、全体の流量を調整することができる
ように形成されているものである。また、操作部60の左
側には、摘みを回転することにより、操作部60により調
整した水の出口を蛇口63又はシャワー(図示せず)のい
ずれかに切り換えることができるものである。
操作部60と、水が出る蛇口63とを備えている。そして、
浴室水栓10は、その配管を突出部40の内部に通し、前記
操作部60を立設面50から突出するように形成し、前記蛇
口63を突出部40の下面に形成している。前記操作部60
は、具体的には、ワンレバー式ものであって、レバーを
回転させて湯と水との混合比を変化することにより、水
の温度を調整することができ、レバーの押し込み量を調
整することにより、全体の流量を調整することができる
ように形成されているものである。また、操作部60の左
側には、摘みを回転することにより、操作部60により調
整した水の出口を蛇口63又はシャワー(図示せず)のい
ずれかに切り換えることができるものである。
【0026】前記突出部40の上面には、物を載置できる
ようにフラット状の載置部41を形成している。そして、
この載置部41は洗い場30側に向かって下り傾斜するよう
に形成されている。そして、浴室床面21と突出部40との
間の高さ方向の途中には、浴室壁面20から洗い場30側に
向かって突出して、浴室水栓10から供給される水等を受
けるための洗面器84等を載置可能な半円状の受け台70を
形成している。そして、受け台70と浴室床面21との間に
は、足を差し込むために洗い場30側に向かって開放する
差し込み開放部71を形成している。
ようにフラット状の載置部41を形成している。そして、
この載置部41は洗い場30側に向かって下り傾斜するよう
に形成されている。そして、浴室床面21と突出部40との
間の高さ方向の途中には、浴室壁面20から洗い場30側に
向かって突出して、浴室水栓10から供給される水等を受
けるための洗面器84等を載置可能な半円状の受け台70を
形成している。そして、受け台70と浴室床面21との間に
は、足を差し込むために洗い場30側に向かって開放する
差し込み開放部71を形成している。
【0027】また、突出部40の上部の浴室壁面20には、
鏡81がはめ込まれており、その鏡81の上方の浴室壁面20
には、小物を置くことができるような二段の棚82が形成
されている。さらに、その棚82の上方の浴室壁面20に
は、浴室内部を照らすための照明用のランプ83が取り付
けてある。次に、上記した実施の形態の作用及び効果に
ついて説明する。
鏡81がはめ込まれており、その鏡81の上方の浴室壁面20
には、小物を置くことができるような二段の棚82が形成
されている。さらに、その棚82の上方の浴室壁面20に
は、浴室内部を照らすための照明用のランプ83が取り付
けてある。次に、上記した実施の形態の作用及び効果に
ついて説明する。
【0028】本実施の形態に係る浴室水栓10は、その操
作部60が立設面50に形成され、その蛇口63が突出部40の
下面に形成されている。このため、浴室水栓10の操作部
60から流れ洩れた水滴が、浴室水栓10に添って、その根
本側の立設面50に流れ落ちてきても、水滴は、立設面50
の上を下方に向かって流れ落ちて、洗い場30に向かって
流れ落ちる。また、浴室水栓10の蛇口63から水滴が流れ
洩れても、蛇口63の先端から洗い場30の床面に落下する
ため、かかる水滴が、突出部40側に伝わることがなく、
突出部40の下面や、立設面50に水滴が溜まることがな
い。これにより、突出部40の下面や、立設面50に水が溜
まって澱み、カビや錆等の発生原因となることもなく、
浴室を使用しないときは、その表面を短い時間で乾燥し
た状態にすることができ、浴室水栓10の周囲を衛生的に
維持することができる。また、立設面50には、水滴が溜
まらないため、浴室水栓10の周囲の掃除も簡単に行うこ
とができ、浴室の掃除を容易にすることができる。ま
た、浴室水栓10の配管を突出部40の内部に通しているた
め、浴室水栓10の配管が浴室内に露出せず、浴室水栓10
の周囲をスッキリしたものにすることができて、浴室水
栓10の外観を良好なものにすることができる。
作部60が立設面50に形成され、その蛇口63が突出部40の
下面に形成されている。このため、浴室水栓10の操作部
60から流れ洩れた水滴が、浴室水栓10に添って、その根
本側の立設面50に流れ落ちてきても、水滴は、立設面50
の上を下方に向かって流れ落ちて、洗い場30に向かって
流れ落ちる。また、浴室水栓10の蛇口63から水滴が流れ
洩れても、蛇口63の先端から洗い場30の床面に落下する
ため、かかる水滴が、突出部40側に伝わることがなく、
突出部40の下面や、立設面50に水滴が溜まることがな
い。これにより、突出部40の下面や、立設面50に水が溜
まって澱み、カビや錆等の発生原因となることもなく、
浴室を使用しないときは、その表面を短い時間で乾燥し
た状態にすることができ、浴室水栓10の周囲を衛生的に
維持することができる。また、立設面50には、水滴が溜
まらないため、浴室水栓10の周囲の掃除も簡単に行うこ
とができ、浴室の掃除を容易にすることができる。ま
た、浴室水栓10の配管を突出部40の内部に通しているた
め、浴室水栓10の配管が浴室内に露出せず、浴室水栓10
の周囲をスッキリしたものにすることができて、浴室水
栓10の外観を良好なものにすることができる。
【0029】さらに、本実施の形態に係る浴室水栓10の
配置構造は、突出部40の上面に、物を載置できるように
フラット状の載置部41を形成している。このため、浴室
水栓10の近くに隣接して、浴室内で使用するようなシャ
ンプーや、リンスや、石鹸入れ等の小物を置くことがで
きる。これにより、洗い場30における作業中でも、手を
延ばすだけで、この載置部41上に置いた物を、簡単に手
に取ることができる。すなわち、浴室水栓10の操作を行
いながら、頻繁に、物を手に取ったり、また、置き直し
たりするような洗い場30における洗顔、洗髪等の作業
を、大変容易にすることができる。また、洗髪作業等に
おいて、目を開けられないような状況で手探りで小物を
取るようなことも簡単に行うこともできて、洗い場30内
の作業を大変容易なものにすることができる。
配置構造は、突出部40の上面に、物を載置できるように
フラット状の載置部41を形成している。このため、浴室
水栓10の近くに隣接して、浴室内で使用するようなシャ
ンプーや、リンスや、石鹸入れ等の小物を置くことがで
きる。これにより、洗い場30における作業中でも、手を
延ばすだけで、この載置部41上に置いた物を、簡単に手
に取ることができる。すなわち、浴室水栓10の操作を行
いながら、頻繁に、物を手に取ったり、また、置き直し
たりするような洗い場30における洗顔、洗髪等の作業
を、大変容易にすることができる。また、洗髪作業等に
おいて、目を開けられないような状況で手探りで小物を
取るようなことも簡単に行うこともできて、洗い場30内
の作業を大変容易なものにすることができる。
【0030】また、本実施の形態に係る浴室水栓10にお
いて、載置部41が洗い場30側に向かって下り傾斜するよ
うに形成されている。このため、載置部41の上面に水滴
が落ちても、洗い場30側に向かって流れ落ちるため、載
置部41の上面に水滴が溜まることを抑えることができ
る。これにより、載置部41の上面に水が溜まって澱み、
カビや錆等の発生原因となることもなく、浴室を使用し
ないときは、その表面を乾燥した状態にすることがで
き、載置部41の上面を衛生的に維持することができる。
また、載置部41の上面に、水滴が溜まらないため、載置
部41の掃除も簡単に行うことができ、浴室の掃除を容易
にすることができる。
いて、載置部41が洗い場30側に向かって下り傾斜するよ
うに形成されている。このため、載置部41の上面に水滴
が落ちても、洗い場30側に向かって流れ落ちるため、載
置部41の上面に水滴が溜まることを抑えることができ
る。これにより、載置部41の上面に水が溜まって澱み、
カビや錆等の発生原因となることもなく、浴室を使用し
ないときは、その表面を乾燥した状態にすることがで
き、載置部41の上面を衛生的に維持することができる。
また、載置部41の上面に、水滴が溜まらないため、載置
部41の掃除も簡単に行うことができ、浴室の掃除を容易
にすることができる。
【0031】そして、本実施の形態において、浴室床面
21と突出部40との間の高さ方向の途中に、受け台70を形
成しているため、この受け台70の上に洗面器84等を載置
すると、この洗面器84を浴室床面21よりも上方に載置す
ることができる。これにより、洗い場30での座った姿勢
での作業において、腰を深く曲げるような身体に無理な
姿勢を取ることなく、受け台70の上の洗面器84に容易に
手が届き、洗い場30における洗顔、洗髪等の作業を容易
にすることができる。これは、身体の動きが自由になら
ないような高齢者や、身体障害者にとっても、洗い場30
内で無理な姿勢を取る必要がなくて、洗い場30内の作業
を大変、容易なものにすることができる。
21と突出部40との間の高さ方向の途中に、受け台70を形
成しているため、この受け台70の上に洗面器84等を載置
すると、この洗面器84を浴室床面21よりも上方に載置す
ることができる。これにより、洗い場30での座った姿勢
での作業において、腰を深く曲げるような身体に無理な
姿勢を取ることなく、受け台70の上の洗面器84に容易に
手が届き、洗い場30における洗顔、洗髪等の作業を容易
にすることができる。これは、身体の動きが自由になら
ないような高齢者や、身体障害者にとっても、洗い場30
内で無理な姿勢を取る必要がなくて、洗い場30内の作業
を大変、容易なものにすることができる。
【0032】さらに、本実施の形態では、受け台70と浴
室床面21との間に、足を差し込むための差し込み開放部
71を形成している。このため、洗い場30での座った姿勢
での作業において、受け台70の上の洗面器84に身体の正
面を向けて臨んだ場合、差し込み開放部71に足を差し込
むことにより、座った姿勢における足を受け台70の下の
方向に足を延ばして、足先を浴室壁面20側に向かって踏
み込むことができる。これにより、洗面器84等を持ち上
げる際に、自然で楽な姿勢を維持することができ、洗い
場30内の作業を大変、容易なものにすることができる。
室床面21との間に、足を差し込むための差し込み開放部
71を形成している。このため、洗い場30での座った姿勢
での作業において、受け台70の上の洗面器84に身体の正
面を向けて臨んだ場合、差し込み開放部71に足を差し込
むことにより、座った姿勢における足を受け台70の下の
方向に足を延ばして、足先を浴室壁面20側に向かって踏
み込むことができる。これにより、洗面器84等を持ち上
げる際に、自然で楽な姿勢を維持することができ、洗い
場30内の作業を大変、容易なものにすることができる。
【0033】次に、本発明の第二の実施の形態について
説明する。図5は、本発明の第二の実施の形態であっ
て、浴室水栓の配置構造の拡大斜視図を示すものであ
る。本実施の形態は、第一の実施の形態が、蛇口63が突
出部40の下面に形成されていたのに対して、本実施の形
態では、蛇口63が操作部60の下部に一体となって形成さ
れている点に特徴を有するものである。その他の構成
は、第一の実施の形態と同様であって、同様の部品に
は、同一の部品番号を付与して説明を省略する。
説明する。図5は、本発明の第二の実施の形態であっ
て、浴室水栓の配置構造の拡大斜視図を示すものであ
る。本実施の形態は、第一の実施の形態が、蛇口63が突
出部40の下面に形成されていたのに対して、本実施の形
態では、蛇口63が操作部60の下部に一体となって形成さ
れている点に特徴を有するものである。その他の構成
は、第一の実施の形態と同様であって、同様の部品に
は、同一の部品番号を付与して説明を省略する。
【0034】本実施の形態に係る浴室水栓10において
も、第一の実施の形態と同様に、浴室水栓10から流れ洩
れた水滴が浴室水栓10に添って、その根本側の立設面50
に流れ落ちてきても、水滴は、立設面50の上を下方に向
かって流れ落ちて、洗い場30に向かって流れ落ちる。こ
れにより、立設面50上に水滴が溜まることがなく、水が
溜まって澱み、カビや錆等の発生原因となることもな
く、浴室水栓10の周囲を大変、衛生的に維持することが
できる。また、立設面50には、水滴が溜まらないため、
浴室水栓10の周囲の掃除も簡単に行うことができ、浴室
の掃除を容易にすることができる。また、浴室水栓10の
配管が浴室の内部に露出せず、浴室水栓10の外観をスッ
キリしたものにすることができて、浴室水栓10の外観を
良好なものにすることができる。
も、第一の実施の形態と同様に、浴室水栓10から流れ洩
れた水滴が浴室水栓10に添って、その根本側の立設面50
に流れ落ちてきても、水滴は、立設面50の上を下方に向
かって流れ落ちて、洗い場30に向かって流れ落ちる。こ
れにより、立設面50上に水滴が溜まることがなく、水が
溜まって澱み、カビや錆等の発生原因となることもな
く、浴室水栓10の周囲を大変、衛生的に維持することが
できる。また、立設面50には、水滴が溜まらないため、
浴室水栓10の周囲の掃除も簡単に行うことができ、浴室
の掃除を容易にすることができる。また、浴室水栓10の
配管が浴室の内部に露出せず、浴室水栓10の外観をスッ
キリしたものにすることができて、浴室水栓10の外観を
良好なものにすることができる。
【0035】さらに、これらの効果に加えて、蛇口63が
操作部60の下部に形成されているため、蛇口63の位置
が、第一の実施の形態よりも、操作する人の手前側に寄
っている。これにより、蛇口63から出る水を手のひらで
すくう場合等には、より手元に近い位置で蛇口63からの
水を手ですくうことができる。したがって、洗顔作業を
する場合等には、手ですくった水をこぼす量を少なくす
ることができ、洗顔作業をより容易にすることができ
る。
操作部60の下部に形成されているため、蛇口63の位置
が、第一の実施の形態よりも、操作する人の手前側に寄
っている。これにより、蛇口63から出る水を手のひらで
すくう場合等には、より手元に近い位置で蛇口63からの
水を手ですくうことができる。したがって、洗顔作業を
する場合等には、手ですくった水をこぼす量を少なくす
ることができ、洗顔作業をより容易にすることができ
る。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、浴室水栓の根本に水等が溜まり難
く、衛生的で、錆等を発生させず、その周囲の掃除も容
易にすることができる上に、配管を浴室内に露出させず
に、外観が良好な浴室水栓の配置構造を提供することが
できる。
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、浴室水栓の根本に水等が溜まり難
く、衛生的で、錆等を発生させず、その周囲の掃除も容
易にすることができる上に、配管を浴室内に露出させず
に、外観が良好な浴室水栓の配置構造を提供することが
できる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、浴室水栓の
根本に水等が溜まり難く、衛生的で、錆等を発生させ
ず、その周囲の掃除も容易にすることができる上に、配
管を浴室内に露出させずに、外観が良好な浴室水栓の配
置構造を提供することができる。請求項3記載の発明に
よれば、載置部を形成したことにより、突出部の上方の
空間を有効に利用することができる浴室水栓の配置構造
を提供することができる。
根本に水等が溜まり難く、衛生的で、錆等を発生させ
ず、その周囲の掃除も容易にすることができる上に、配
管を浴室内に露出させずに、外観が良好な浴室水栓の配
置構造を提供することができる。請求項3記載の発明に
よれば、載置部を形成したことにより、突出部の上方の
空間を有効に利用することができる浴室水栓の配置構造
を提供することができる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、載置部に水
等が溜まり難く、衛生的で、掃除を容易にすることがで
きる浴室水栓の配置構造を提供することができる。請求
項5記載の発明によれば、洗面器等を浴室床面よりも上
方に載置することができて、洗い場における作業を容易
にすることができる浴室水栓の配置構造を提供すること
ができる。
等が溜まり難く、衛生的で、掃除を容易にすることがで
きる浴室水栓の配置構造を提供することができる。請求
項5記載の発明によれば、洗面器等を浴室床面よりも上
方に載置することができて、洗い場における作業を容易
にすることができる浴室水栓の配置構造を提供すること
ができる。
【0039】請求項6記載の発明によれば、洗い場内
で、洗面器等に水を給水する作業において、足の先端を
差し込むことができ、自然で楽な姿勢を維持することが
できて、洗い場内の作業を容易にすることができる浴室
水栓の配置構造を提供することができる。
で、洗面器等に水を給水する作業において、足の先端を
差し込むことができ、自然で楽な姿勢を維持することが
できて、洗い場内の作業を容易にすることができる浴室
水栓の配置構造を提供することができる。
【図1】本発明の第一の実施の形態であって、浴室水栓
の配置構造を示す外観斜視図である。
の配置構造を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態であって、浴室水栓
の配置構造を示す外観正面図である。
の配置構造を示す外観正面図である。
【図3】本発明の第一の実施の形態であって、浴室水栓
の配置構造を示す概略側面図である。
の配置構造を示す概略側面図である。
【図4】本発明の第一の実施の形態であって、浴室水栓
の配置構造を示す拡大斜視図である。
の配置構造を示す拡大斜視図である。
【図5】本発明の第二の実施の形態であって、浴室水栓
の配置構造を示す拡大斜視図である。
の配置構造を示す拡大斜視図である。
【図6】従来の浴室水栓の配置構造を示す概略斜視図で
ある。
ある。
【図7】従来の他の浴室水栓の配置構造を示す概略斜視
図である。
図である。
10 浴室水栓 20 浴室壁面 21 浴室床面 30 洗い場 40 突出部 41 載置部 50 立設面 60 操作部 61 切替操作部 63 蛇口 70 受け台 71 差し込み開放
部 81 鏡 82 棚 83 ランプ 84 洗面器 110 浴槽 120 浴室水栓 121 水量調整ハンドル 122 湯量調整ハン
ドル 123 蛇口 130 浴槽水平面 150 浴室壁面 151 洗い場 160 浴室水栓 161 水平配管 162 蛇口 171 水量調整ハン
ドル 172 湯量調整ハンドル 173 水用供給配管 174 湯用供給配管
部 81 鏡 82 棚 83 ランプ 84 洗面器 110 浴槽 120 浴室水栓 121 水量調整ハンドル 122 湯量調整ハン
ドル 123 蛇口 130 浴槽水平面 150 浴室壁面 151 洗い場 160 浴室水栓 161 水平配管 162 蛇口 171 水量調整ハン
ドル 172 湯量調整ハンドル 173 水用供給配管 174 湯用供給配管
Claims (6)
- 【請求項1】 浴室内に形成される浴室水栓の配置構造
であって、 浴室の洗い場に面する浴室壁面から洗い場側に向かって
突出する突出部と、 この突出部の洗い場側に面するとともに突出部の上面先
端から洗い場側に向かって下方傾斜した立設面とを備
え、 浴室水栓は、その配管を突出部の内部に通して、立設面
から突出するように配置したことを特徴とする浴室水栓
の配置構造。 - 【請求項2】 浴室内に形成される浴室水栓の配置構造
であって、 浴室の洗い場に面する浴室壁面から洗い場側に向かって
突出する突出部と、 この突出部における洗い場側に面するとともに突出部の
上面先端から洗い場側に向かって下方傾斜した立設面と
を備え、 浴室水栓は、水量と水の温度を調整する操作部と、水が
出る蛇口とを備え、 浴室水栓は、その配管を突出部の内部に通して、浴室水
栓の操作部を立設面に形成し、浴室水栓の蛇口を突出部
の下面に形成したことを特徴とする浴室水栓の配置構
造。 - 【請求項3】 突出部の上面には、物を載置できるよう
にフラット状の載置部を形成したことを特徴とする請求
項1または請求項2記載の浴室水栓の配置構造。 - 【請求項4】 載置部は、洗い場側に向かって下り傾斜
するように形成したことを特徴とする請求項1、請求項
2または請求項3記載の浴室水栓の配置構造。 - 【請求項5】 浴室床面と突出部との間の高さ方向の途
中には、浴室壁面から洗い場側に向かって突出して、浴
室水栓から供給される水等を受けるための洗面器等を載
置可能な受け台を形成したことを特徴とする請求項1、
請求項2、請求項3または請求項4記載の浴室水栓の配
置構造。 - 【請求項6】 受け台と浴室床面との間には、足を差し
込むために洗い場側に向かって開放する差し込み開放部
を形成したことを特徴とする請求項1、請求項2、請求
項3、請求項4または請求項5記載の浴室水栓の配置構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16071197A JPH116178A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 浴室水栓の配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16071197A JPH116178A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 浴室水栓の配置構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116178A true JPH116178A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15720828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16071197A Pending JPH116178A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 浴室水栓の配置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116178A (ja) |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16071197A patent/JPH116178A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040521 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040701 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041111 |