JPH1161819A - 傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船 - Google Patents
傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船Info
- Publication number
- JPH1161819A JPH1161819A JP22902497A JP22902497A JPH1161819A JP H1161819 A JPH1161819 A JP H1161819A JP 22902497 A JP22902497 A JP 22902497A JP 22902497 A JP22902497 A JP 22902497A JP H1161819 A JPH1161819 A JP H1161819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tamper
- weight
- impact
- ground leveling
- underwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 37
- 238000010276 construction Methods 0.000 title abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 34
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 12
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 7
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 5
- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000008239 natural water Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Underground Or Underwater Handling Of Building Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水
底地盤均し作業船に関し、水流の影響を受けずに正確に
傾斜水底地盤の表面を設計傾斜面に一致するように、か
つ、均等な圧力で均すことができるようにした水底地盤
均し工法、その装置及び水底地盤均し作業船の提供を目
的とする。 【解決手段】 傾斜水底地盤B にその設計傾斜面に沿っ
て着底される板状のタンパー3 、このタンパー3 に設計
傾斜面と直交する方向の衝撃を与える衝撃手段4、タン
パー3 及び衝撃手段4 を設計傾斜面と直交する方向に進
退可能に保持するリーダ5 及びタンパー3 及び衝撃手段
4 をリーダ5 を案内にして進退させる進退手段6 とを備
える傾斜水底地盤均し装置2 を台船1 に艤装する。
底地盤均し作業船に関し、水流の影響を受けずに正確に
傾斜水底地盤の表面を設計傾斜面に一致するように、か
つ、均等な圧力で均すことができるようにした水底地盤
均し工法、その装置及び水底地盤均し作業船の提供を目
的とする。 【解決手段】 傾斜水底地盤B にその設計傾斜面に沿っ
て着底される板状のタンパー3 、このタンパー3 に設計
傾斜面と直交する方向の衝撃を与える衝撃手段4、タン
パー3 及び衝撃手段4 を設計傾斜面と直交する方向に進
退可能に保持するリーダ5 及びタンパー3 及び衝撃手段
4 をリーダ5 を案内にして進退させる進退手段6 とを備
える傾斜水底地盤均し装置2 を台船1 に艤装する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜水底地盤均し
工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船に関し、特
に水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を設
計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均すこ
とができるようにした水底地盤均し工法、その装置及び
水底地盤均し作業船に関する。
工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船に関し、特
に水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を設
計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均すこ
とができるようにした水底地盤均し工法、その装置及び
水底地盤均し作業船に関する。
【0002】
【従来技術】橋脚、防波堤、人工島などを構築する場合
には、水底に砂、捨石などを撒いて床を形成し、この床
を突き固めて基礎を形成することが少なくない。
には、水底に砂、捨石などを撒いて床を形成し、この床
を突き固めて基礎を形成することが少なくない。
【0003】この水底地盤の上面を均す工事は、潜水士
が水底に潜って均し作業をしたり、水中バックホーなど
の水中建設機械を用いたり、クレーンでつり上げた重錘
を自然落下させたりするという工法が採用されている。
が水底に潜って均し作業をしたり、水中バックホーなど
の水中建設機械を用いたり、クレーンでつり上げた重錘
を自然落下させたりするという工法が採用されている。
【0004】又、基礎の周縁に形成される傾斜面は、基
礎の周縁が洗い流されるのを防止するために、捨て石が
撒かれる。この基礎周縁の傾斜水底地盤は、専ら潜水士
が捨て石を積み、重錘をその斜面に打ちつけることによ
り所定の傾斜面に均されているのが実情である。
礎の周縁が洗い流されるのを防止するために、捨て石が
撒かれる。この基礎周縁の傾斜水底地盤は、専ら潜水士
が捨て石を積み、重錘をその斜面に打ちつけることによ
り所定の傾斜面に均されているのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術において
は、傾斜面の捨て石の石組の構造や突き固めの圧力が潜
水士の作業によってまちまちになる上、同じ潜水士がな
らした斜面でもその突き固めの圧力や角度が不安定にな
り、設計通りの傾斜と強度を有する傾斜水底地盤を構築
できないという問題がある。
は、傾斜面の捨て石の石組の構造や突き固めの圧力が潜
水士の作業によってまちまちになる上、同じ潜水士がな
らした斜面でもその突き固めの圧力や角度が不安定にな
り、設計通りの傾斜と強度を有する傾斜水底地盤を構築
できないという問題がある。
【0006】本発明に係る傾斜水底地盤均し工法(以
下、本発明方法という。)は、このような従来技術の技
術的課題を解消し、傾斜水底地盤を設計通りの傾斜面
に、かつ、均等な圧力で均すことができるようにした傾
斜水底地盤均し工法を提供することを目的とする。
下、本発明方法という。)は、このような従来技術の技
術的課題を解消し、傾斜水底地盤を設計通りの傾斜面
に、かつ、均等な圧力で均すことができるようにした傾
斜水底地盤均し工法を提供することを目的とする。
【0007】又、本発明に係る傾斜水底地盤均し装置
(以下、本発明装置という。)は、上記本発明方法を実
施でき、もって、正確に傾斜水底地盤を設計通りの傾斜
面に、かつ、均等な圧力で均すことができるようにした
傾斜水底地盤均し装置を提供することを目的とする。
(以下、本発明装置という。)は、上記本発明方法を実
施でき、もって、正確に傾斜水底地盤を設計通りの傾斜
面に、かつ、均等な圧力で均すことができるようにした
傾斜水底地盤均し装置を提供することを目的とする。
【0008】更に、本発明に係る傾斜水底地盤均し作業
船(以下、本発明船という。)は、本発明方法を任意の
水域で実施でき、もって、任意の水域に構築される傾斜
水底地盤を設計通りの傾斜面に、かつ、均等な圧力で均
すことができるようにした傾斜水底地盤均し作業船を提
供することを目的とする。
船(以下、本発明船という。)は、本発明方法を任意の
水域で実施でき、もって、任意の水域に構築される傾斜
水底地盤を設計通りの傾斜面に、かつ、均等な圧力で均
すことができるようにした傾斜水底地盤均し作業船を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、上記の目
的を達成するため、板状のタンパー3を傾斜水底地盤B
にその設計傾斜面に沿って着底し、タンパー3の傾斜角
度を保持しながら、タンパー3の板厚方向の衝撃をこの
タンパー3に与えて傾斜水底地盤Bを突き固め、設計傾
斜面に一致するように均す、という手段を採用する。
的を達成するため、板状のタンパー3を傾斜水底地盤B
にその設計傾斜面に沿って着底し、タンパー3の傾斜角
度を保持しながら、タンパー3の板厚方向の衝撃をこの
タンパー3に与えて傾斜水底地盤Bを突き固め、設計傾
斜面に一致するように均す、という手段を採用する。
【0010】本発明方法によれば、タンパー3を傾斜水
底地盤Bにその設計傾斜面に沿って着底させるので、タ
ンパー3を着底する時に所定の点圧位置に正確に位置合
わせしてタンパー3を着底させることができ、又、タン
パーの着底後衝撃を加えるまでの間にはタンパー3の接
地抵抗によりタンパーが水流に流されて点圧位置から移
動することが防止される。
底地盤Bにその設計傾斜面に沿って着底させるので、タ
ンパー3を着底する時に所定の点圧位置に正確に位置合
わせしてタンパー3を着底させることができ、又、タン
パーの着底後衝撃を加えるまでの間にはタンパー3の接
地抵抗によりタンパーが水流に流されて点圧位置から移
動することが防止される。
【0011】又、本発明方法によれば、タンパー3をそ
の設計傾斜面に沿う傾斜角度に保持しながら、タンパー
3の板厚方向の衝撃をこのタンパー3に与えるので、タ
ンパー3の着底後衝撃を加えるまでの間にタンパー3の
傾斜角度が水流に煽られて変動することが防止され、正
確に設計傾斜面に直交する方向の衝撃力で傾斜水底基盤
Bの表面を突き固めてならすことができる。
の設計傾斜面に沿う傾斜角度に保持しながら、タンパー
3の板厚方向の衝撃をこのタンパー3に与えるので、タ
ンパー3の着底後衝撃を加えるまでの間にタンパー3の
傾斜角度が水流に煽られて変動することが防止され、正
確に設計傾斜面に直交する方向の衝撃力で傾斜水底基盤
Bの表面を突き固めてならすことができる。
【0012】本発明方法においては、1つの点圧位置で
1回だけタンパー3に衝撃を与えるようにしてもよい
が、点圧を平均化すると共に正確に設計傾斜面に一致す
るまで傾斜水底地盤Bの傾斜面を突き固めるために、1
つの点圧位置で複数回にわたってタンパー3に衝撃を与
え、突き固めることが好ましい。
1回だけタンパー3に衝撃を与えるようにしてもよい
が、点圧を平均化すると共に正確に設計傾斜面に一致す
るまで傾斜水底地盤Bの傾斜面を突き固めるために、1
つの点圧位置で複数回にわたってタンパー3に衝撃を与
え、突き固めることが好ましい。
【0013】本発明方法において、タンパー3に衝撃を
与える方法は、特に限定されず、例えば、自然落下する
重錘9を受け止める時に発生する衝撃をタンパー3に与
える方法や、機械的に衝撃を発生させるバイブロハンマ
ーの衝撃をタンパー3に与える方法などがある。
与える方法は、特に限定されず、例えば、自然落下する
重錘9を受け止める時に発生する衝撃をタンパー3に与
える方法や、機械的に衝撃を発生させるバイブロハンマ
ーの衝撃をタンパー3に与える方法などがある。
【0014】ところで、傾斜水底地盤Bの面積がタンパ
ー3の面積よりも大きい場合には、複数の点圧位置で本
発明方法を実施する必要があり、そのためにはタンパー
3の位置を水平移動させる必要がある。1つの点圧位置
でタンパー3を着底させ、衝撃を与えて傾斜水底地盤B
を均すとことにより、点圧位置における傾斜水底地盤B
の表面が他の部分のそれよりも深く凹入するので、その
点圧位置から他の点圧位置にタンパー3を移動させる際
には、タンパー3がその点圧位置の周囲の傾斜水底地盤
Bに衝突することを防止するために、タンパー3を傾斜
水底地盤Bから十分に離底させてから次の点圧位置に移
動させる。そして、次の点圧位置に移動して、上述のよ
うにタンパー3を着底させ、衝撃を与えて傾斜水底地盤
Bを均すという本発明方法が繰り返される。
ー3の面積よりも大きい場合には、複数の点圧位置で本
発明方法を実施する必要があり、そのためにはタンパー
3の位置を水平移動させる必要がある。1つの点圧位置
でタンパー3を着底させ、衝撃を与えて傾斜水底地盤B
を均すとことにより、点圧位置における傾斜水底地盤B
の表面が他の部分のそれよりも深く凹入するので、その
点圧位置から他の点圧位置にタンパー3を移動させる際
には、タンパー3がその点圧位置の周囲の傾斜水底地盤
Bに衝突することを防止するために、タンパー3を傾斜
水底地盤Bから十分に離底させてから次の点圧位置に移
動させる。そして、次の点圧位置に移動して、上述のよ
うにタンパー3を着底させ、衝撃を与えて傾斜水底地盤
Bを均すという本発明方法が繰り返される。
【0015】次に、本発明装置は、上記目的を達成する
ために、傾斜水底地盤Bにその設計傾斜面に沿って着底
される板状のタンパー3と、このタンパー3に設計傾斜
面と直交する方向の衝撃を与える衝撃手段4と、これら
タンパー3及び衝撃手段4を設計傾斜面と直交する方向
に進退可能に保持するリーダ5と、リーダ5を案内にし
てタンパー3及び衝撃手段4を傾斜水底地盤Bに向かっ
て進退させる進退手段6とを備える。
ために、傾斜水底地盤Bにその設計傾斜面に沿って着底
される板状のタンパー3と、このタンパー3に設計傾斜
面と直交する方向の衝撃を与える衝撃手段4と、これら
タンパー3及び衝撃手段4を設計傾斜面と直交する方向
に進退可能に保持するリーダ5と、リーダ5を案内にし
てタンパー3及び衝撃手段4を傾斜水底地盤Bに向かっ
て進退させる進退手段6とを備える。
【0016】本発明装置によれば、例えば岸壁、洋上プ
ラットホーム、台船1などにリーダ5を介してタンパー
3及び衝撃手段4を設計傾斜面Bと直交する方向に進退
可能に保持させ、進退装置6を用い、リーダ5を案内に
してこのタンパー3を傾斜水底地盤Bに着底させた後、
衝撃手段4を作用させてタンパー3に設計傾斜面と直交
する方向の衝撃を与えて傾斜水底地盤Bを均す本発明方
法を実施することができる。
ラットホーム、台船1などにリーダ5を介してタンパー
3及び衝撃手段4を設計傾斜面Bと直交する方向に進退
可能に保持させ、進退装置6を用い、リーダ5を案内に
してこのタンパー3を傾斜水底地盤Bに着底させた後、
衝撃手段4を作用させてタンパー3に設計傾斜面と直交
する方向の衝撃を与えて傾斜水底地盤Bを均す本発明方
法を実施することができる。
【0017】従って、本発明装置によれば、リーダ5を
案内にしてタンパー3を傾斜水底地盤Bに着底させるの
で、タンパー3を所定の点圧位置に正確に位置合わせす
ることができ、又、着底後もリーダ5によりタンパー3
及び衝撃手段4を設計傾斜面と直交する方向に保持する
と共に、タンパー3と傾斜水底地盤Bとの摩擦力によっ
てタンパー3が水流に流されて移動したり、水流に煽ら
れてその角度が変化することが防止される。
案内にしてタンパー3を傾斜水底地盤Bに着底させるの
で、タンパー3を所定の点圧位置に正確に位置合わせす
ることができ、又、着底後もリーダ5によりタンパー3
及び衝撃手段4を設計傾斜面と直交する方向に保持する
と共に、タンパー3と傾斜水底地盤Bとの摩擦力によっ
てタンパー3が水流に流されて移動したり、水流に煽ら
れてその角度が変化することが防止される。
【0018】そして、タンパー3をリーダ5で設計傾斜
面と直交する方向に進退可能に保持しながら、衝撃手段
4でタンパー3に設計傾斜面と直交する方向の衝撃を加
えるので、傾斜水底基盤Bの表面を正確に一定の点圧力
で突き固めて設計傾斜面と一致するように均すことがで
きる。
面と直交する方向に進退可能に保持しながら、衝撃手段
4でタンパー3に設計傾斜面と直交する方向の衝撃を加
えるので、傾斜水底基盤Bの表面を正確に一定の点圧力
で突き固めて設計傾斜面と一致するように均すことがで
きる。
【0019】本発明装置の衝撃手段4は、傾斜水底地盤
Bに着底したタンパー3に設計傾斜面と直交する方向の
衝撃を与えることができるように構成してあればよく、
自重落下する重錘9によりタンパー3に衝撃を与えるも
のと、機械的な衝撃力を発生するバイブロハンマーによ
りタンパー3に衝撃を与えるものとに分類することがで
きる。
Bに着底したタンパー3に設計傾斜面と直交する方向の
衝撃を与えることができるように構成してあればよく、
自重落下する重錘9によりタンパー3に衝撃を与えるも
のと、機械的な衝撃力を発生するバイブロハンマーによ
りタンパー3に衝撃を与えるものとに分類することがで
きる。
【0020】自重落下する重錘9によりタンパー3に衝
撃を与える衝撃手段4は、重錘9とこれを吊り上げる揚
上装置10とを備え、重錘9を揚上装置10で所定の高
さに持ち上げ、この後、ウィンチワイヤー12を錘9に
繋いだままフリーにしたり、重錘9をウィンチから解放
したりして自重落下させる。
撃を与える衝撃手段4は、重錘9とこれを吊り上げる揚
上装置10とを備え、重錘9を揚上装置10で所定の高
さに持ち上げ、この後、ウィンチワイヤー12を錘9に
繋いだままフリーにしたり、重錘9をウィンチから解放
したりして自重落下させる。
【0021】ここで、重錘9を揚上装置10のウィンチ
から解放するためには、揚上装置10の搬器を磁気チャ
ック13で構成したり、連呼環、シリンダーなどを介し
て重錘9をウィンチに支持させたりすればよい。
から解放するためには、揚上装置10の搬器を磁気チャ
ック13で構成したり、連呼環、シリンダーなどを介し
て重錘9をウィンチに支持させたりすればよい。
【0022】自重落下する重錘9は、これを受け止める
時に発生する衝撃の方向、タンパー3に対して衝撃力の
加わる位置を安定させるために、重錘案内手段により案
内することが好ましい。
時に発生する衝撃の方向、タンパー3に対して衝撃力の
加わる位置を安定させるために、重錘案内手段により案
内することが好ましい。
【0023】この重錘案内手段は、重錘9の自重落下の
方向を案内するように構成してあればよいが、重錘9に
よる衝撃力を無駄なく突き固めに利用するために、重錘
9を設計傾斜面に直交する方向に案内するように構成し
てあることが好ましく、重錘9をタンパー3の中心を通
り設計傾斜面に直交する軸心方向に案内するように構成
することがより好ましい。
方向を案内するように構成してあればよいが、重錘9に
よる衝撃力を無駄なく突き固めに利用するために、重錘
9を設計傾斜面に直交する方向に案内するように構成し
てあることが好ましく、重錘9をタンパー3の中心を通
り設計傾斜面に直交する軸心方向に案内するように構成
することがより好ましい。
【0024】具体的には、重錘案内手段は、例えば、下
端がタンパーに同軸状に連結された中空又は中実の縦軸
の軸体8を用いればよく、このような縦軸の軸体8から
なる重錘案内手段を用いる場合は、その外周面に水深を
図る目盛り14を形成することができ、これにより、傾
斜水底地盤Bの水深を容易に、かつ、リアルタイムに計
測できるようになる。
端がタンパーに同軸状に連結された中空又は中実の縦軸
の軸体8を用いればよく、このような縦軸の軸体8から
なる重錘案内手段を用いる場合は、その外周面に水深を
図る目盛り14を形成することができ、これにより、傾
斜水底地盤Bの水深を容易に、かつ、リアルタイムに計
測できるようになる。
【0025】重錘案内手段を中空の軸体(筒体)8で構
成する場合には、更に、この内部に重錘9を昇降可能に
配置することにより、コンパクト化を図ることができる
と共に、重錘9の昇降に対する水の浮力及び粘性の影響
を無くすことができる。又、この場合には、揚上装置1
0を重錘案内手段の内部に配置して、衝撃手段4をユニ
ット部品化すると共に、一層コンパクトにすることがで
きる。
成する場合には、更に、この内部に重錘9を昇降可能に
配置することにより、コンパクト化を図ることができる
と共に、重錘9の昇降に対する水の浮力及び粘性の影響
を無くすことができる。又、この場合には、揚上装置1
0を重錘案内手段の内部に配置して、衝撃手段4をユニ
ット部品化すると共に、一層コンパクトにすることがで
きる。
【0026】重錘案内手段を中実の軸体で構成する場合
には、重錘案内手段を細くして水流の影響をより少なく
することにより、着底時のタンパー3の位置決めなどを
容易にすることができると共に、タンパー3の着底後に
タンパー3及び重錘案内手段が水流に流されて移動した
り、水流に煽られてタンパーの傾斜角度が変動すること
を防止できる。
には、重錘案内手段を細くして水流の影響をより少なく
することにより、着底時のタンパー3の位置決めなどを
容易にすることができると共に、タンパー3の着底後に
タンパー3及び重錘案内手段が水流に流されて移動した
り、水流に煽られてタンパーの傾斜角度が変動すること
を防止できる。
【0027】又、軸体が中実の場合には、重錘9を軸体
8の周囲にその周方向の一部又は全部にわたって昇降可
能に配置することにより、軸体8あるいはこれに連結し
た縦軸のガイドを案内にして重錘9を昇降させることが
できる。更に、この場合、重錘を吊り下げる揚上装置1
0を軸体の上部に支持させることにより装置をユニット
化することができる。
8の周囲にその周方向の一部又は全部にわたって昇降可
能に配置することにより、軸体8あるいはこれに連結し
た縦軸のガイドを案内にして重錘9を昇降させることが
できる。更に、この場合、重錘を吊り下げる揚上装置1
0を軸体の上部に支持させることにより装置をユニット
化することができる。
【0028】重錘9は揚上装置10によってタンパー3
に対して所定の高さまで吊り上げられた後、例えば揚上
装置10のウィンチワイヤーをフリーにしたり、揚上装
置10から解放することにより自重落下する。この自重
落下する重錘9により衝撃を得るためには、重錘9をタ
ンパー3又はこれに連結された部品、例えば重錘案内手
段に斜め下方から受け止めさせる必要があり、タンパー
3に重錘を受け止めさせる場合にはタンパー3の上面に
受け止めさせればよい。又、重錘案内手段に重錘を受け
止めさせる場合には重錘案内手段の上面に受け止めさせ
てもよいが、装置全体の小型化及びコンパクト化を図る
ために、重錘案内手段の中間高さ部ないし下部にその案
内方向に直交するつばあるいは段付面などう設け、この
つばあるいは段付面に受け止めるように構成することが
好ましい。
に対して所定の高さまで吊り上げられた後、例えば揚上
装置10のウィンチワイヤーをフリーにしたり、揚上装
置10から解放することにより自重落下する。この自重
落下する重錘9により衝撃を得るためには、重錘9をタ
ンパー3又はこれに連結された部品、例えば重錘案内手
段に斜め下方から受け止めさせる必要があり、タンパー
3に重錘を受け止めさせる場合にはタンパー3の上面に
受け止めさせればよい。又、重錘案内手段に重錘を受け
止めさせる場合には重錘案内手段の上面に受け止めさせ
てもよいが、装置全体の小型化及びコンパクト化を図る
ために、重錘案内手段の中間高さ部ないし下部にその案
内方向に直交するつばあるいは段付面などう設け、この
つばあるいは段付面に受け止めるように構成することが
好ましい。
【0029】更に、重錘9は、直接にタンパー3あるい
はこれに連結された部品に受け止めさせてもよいが、水
底地盤Bを突き固める衝撃力を大きくするために、増圧
器21を介してタンパーあるいはこれに連結された部品
に受け止めさせることが好ましい。
はこれに連結された部品に受け止めさせてもよいが、水
底地盤Bを突き固める衝撃力を大きくするために、増圧
器21を介してタンパーあるいはこれに連結された部品
に受け止めさせることが好ましい。
【0030】衝撃手段4として機械的に衝撃を発生する
バイブロハンマーを用いる場合には、バイブロハンマー
の下端に直接にタンパー3を連結しても、適当な中空又
は中実の柱材を介してタンパー3を連結してもよい。
バイブロハンマーを用いる場合には、バイブロハンマー
の下端に直接にタンパー3を連結しても、適当な中空又
は中実の柱材を介してタンパー3を連結してもよい。
【0031】ここでバイブロハンマーとは、広く機械的
な振動を発生する起振装置と、これにより駆動されるハ
ンマー(ラムあるいは重錘でもよい。)とを備えるもの
を含む意味であり、モータの回転力をスライダ−クラン
ク機構を介してハンマーの進退運動に変換する電動ハン
マー、ハンマーと、ハンマーを磁気吸着するソレノイド
と、このソレノイドの磁気吸着力と反対方向にハンマー
を付勢するスプリングとを備える電動ハンマー、圧縮空
気の給排切替えにより進退するピストンの動作をハンマ
ーに伝達するエアハンマー、圧油の給排切替えにより進
退するピストンの動作をハンマーに伝達する油圧エアハ
ンマー、フリーピストン型ディーゼルエンジンの原理を
利用したエンジンハンマーなども含まれる。
な振動を発生する起振装置と、これにより駆動されるハ
ンマー(ラムあるいは重錘でもよい。)とを備えるもの
を含む意味であり、モータの回転力をスライダ−クラン
ク機構を介してハンマーの進退運動に変換する電動ハン
マー、ハンマーと、ハンマーを磁気吸着するソレノイド
と、このソレノイドの磁気吸着力と反対方向にハンマー
を付勢するスプリングとを備える電動ハンマー、圧縮空
気の給排切替えにより進退するピストンの動作をハンマ
ーに伝達するエアハンマー、圧油の給排切替えにより進
退するピストンの動作をハンマーに伝達する油圧エアハ
ンマー、フリーピストン型ディーゼルエンジンの原理を
利用したエンジンハンマーなども含まれる。
【0032】この場合にも、バイブロハンマーに増圧器
21を内蔵してバイブロハンマーのハンマーの衝撃力を
増大して、あるいは、バイブロハンマーとタンパー3と
の間に増圧器21を介在させて、バイブロハンマーの衝
撃を増大してタンパー3に伝えることが好ましい。
21を内蔵してバイブロハンマーのハンマーの衝撃力を
増大して、あるいは、バイブロハンマーとタンパー3と
の間に増圧器21を介在させて、バイブロハンマーの衝
撃を増大してタンパー3に伝えることが好ましい。
【0033】本発明装置のリーダ5はその案内方向が所
定の角度に固定されるように構成してもよいが、多用な
設計傾斜面の傾斜角度に自由に対応できるようにするた
めに、リーダ5を起伏可能に設け、このリーダ5を起伏
させる起伏手段7を備えることが好ましい。
定の角度に固定されるように構成してもよいが、多用な
設計傾斜面の傾斜角度に自由に対応できるようにするた
めに、リーダ5を起伏可能に設け、このリーダ5を起伏
させる起伏手段7を備えることが好ましい。
【0034】本発明装置の進退手段6は、タンパー3を
上昇及び/又は水平移動させて傾斜水底地盤Bの所定の
点圧位置に着底させ、傾斜水底地盤Bを均した後に、タ
ンパー3を上昇及び/又は水平移動させて傾斜水底地盤
Bの所定の点圧位置から離底させるように構成してあれ
ばよく、例えば、リーダ5に進退可能に支持されたタン
パー3を吊持するクレーンなどの揚上装置、シリンダ、
リンク機構などにより構成できる他、例えばタンパー3
に支持させたモータ及びこのモータに連動させた歯車
と、リーダに付設され、前記歯車に噛み合うピンラック
を含むラックとで構成することも可能である。
上昇及び/又は水平移動させて傾斜水底地盤Bの所定の
点圧位置に着底させ、傾斜水底地盤Bを均した後に、タ
ンパー3を上昇及び/又は水平移動させて傾斜水底地盤
Bの所定の点圧位置から離底させるように構成してあれ
ばよく、例えば、リーダ5に進退可能に支持されたタン
パー3を吊持するクレーンなどの揚上装置、シリンダ、
リンク機構などにより構成できる他、例えばタンパー3
に支持させたモータ及びこのモータに連動させた歯車
と、リーダに付設され、前記歯車に噛み合うピンラック
を含むラックとで構成することも可能である。
【0035】進退手段6としてクレーンを用いる場合に
は、特に限定はされないが、傾斜水底地盤Bの突き固め
による沈下にタンパー3及び衝撃手段4を追随させるた
めに、タンパー3及び衝撃手段4を吊り下げるワイヤー
の張力を自動的に一定に調整するオートテンション機能
を有するクレーンを用いることが好ましい。
は、特に限定はされないが、傾斜水底地盤Bの突き固め
による沈下にタンパー3及び衝撃手段4を追随させるた
めに、タンパー3及び衝撃手段4を吊り下げるワイヤー
の張力を自動的に一定に調整するオートテンション機能
を有するクレーンを用いることが好ましい。
【0036】本発明装置においては、タンパー3の面積
よりも広い傾斜水底地盤Bを均すために、タンパー3、
衝撃手段4、リーダ5及び進退手段6を水平移動させる
水平移動手段を設けることができる。
よりも広い傾斜水底地盤Bを均すために、タンパー3、
衝撃手段4、リーダ5及び進退手段6を水平移動させる
水平移動手段を設けることができる。
【0037】この水平移動手段は、タンパー3、衝撃手
段4、リーダ5及び進退手段6を水平移動できるように
構成してあればよく、これらタンパー3、衝撃手段4、
リーダ5及び進退手段6を1つの水平方向に進退させる
と共に1点を中心に回転させるように構成しても、互い
に交差する2つの水平方向に進退させるように構成して
もよい。又、互いに交差する2つの水平方向及びその複
合方向に進退できると共に、任意の点を中心にして、そ
の場旋回、一定半径の旋回、半径を連続的に異ならせな
がらの渦巻き旋回などの旋回ができる台船1を水平移動
手段として用いることができる。
段4、リーダ5及び進退手段6を水平移動できるように
構成してあればよく、これらタンパー3、衝撃手段4、
リーダ5及び進退手段6を1つの水平方向に進退させる
と共に1点を中心に回転させるように構成しても、互い
に交差する2つの水平方向に進退させるように構成して
もよい。又、互いに交差する2つの水平方向及びその複
合方向に進退できると共に、任意の点を中心にして、そ
の場旋回、一定半径の旋回、半径を連続的に異ならせな
がらの渦巻き旋回などの旋回ができる台船1を水平移動
手段として用いることができる。
【0038】次に、本発明船は、上記の目的を達成する
ため、台船1と、この台船に艤装された本発明装置2と
を備える、という手段を採用する。本発明船において、
台船1は自力航行できるものであっても、他船により曳
航されるものであっても、他船により推進されるもので
あってもよい。
ため、台船1と、この台船に艤装された本発明装置2と
を備える、という手段を採用する。本発明船において、
台船1は自力航行できるものであっても、他船により曳
航されるものであっても、他船により推進されるもので
あってもよい。
【0039】本発明船に用いる本発明装置2については
説明が重複するのでここでは省略することにする。
説明が重複するのでここでは省略することにする。
【0040】
【発明の実施の形態】本発明方法、本発明装置及び本発
明船の実施例を図面に基づいて具体的に説明すれば、以
下の通りである。
明船の実施例を図面に基づいて具体的に説明すれば、以
下の通りである。
【0041】図1は本発明方法、本発明装置及び本発明
船の一実施例の構成図であり、この傾斜水底地盤均し作
業船は、台船1と、台船1に艤装された本発明装置の一
実施例に係る傾斜水底地盤均し装置2とを備え、台船1
を自力航行、曳航あるいは推進して任意の水域に移動
し、傾斜水底地盤均し装置2を用いて後述する本発明方
法の一実施例に係る傾斜水底地盤均し作業を行えるよう
にしている。
船の一実施例の構成図であり、この傾斜水底地盤均し作
業船は、台船1と、台船1に艤装された本発明装置の一
実施例に係る傾斜水底地盤均し装置2とを備え、台船1
を自力航行、曳航あるいは推進して任意の水域に移動
し、傾斜水底地盤均し装置2を用いて後述する本発明方
法の一実施例に係る傾斜水底地盤均し作業を行えるよう
にしている。
【0042】この傾斜水底地盤均し装置2は、傾斜水底
地盤Bにその設計傾斜面に沿って着底される板状のタン
パー3と、このタンパー3に設計傾斜面と直交する方向
の衝撃を与える衝撃手段4と、台船1に起伏可能に支持
され、これらタンパー3及び衝撃手段4を設計傾斜面と
直交する方向に進退可能に保持するリーダ5と、タンパ
ー3及び衝撃手段4を傾斜水底地盤Bに向かって進退さ
せる進退手段6と、リーダ5を起伏させる起伏手段7と
を備え、起伏手段7によってリーダ5の案内方向を設計
傾斜面と直交する方向に向けた後、台船1の位置を制御
することによってタンパー4を所定の点圧位置に対向さ
せ、この後、進退手段6によりタンパー3及び衝撃手段
4をタンパー3が着底するまで傾斜水底地盤Bに向かっ
て下降させ、更にこの後に、タンパー3を着底させてか
ら衝撃手段4によりタンパー3に衝撃を与えることによ
り傾斜水底地盤Bを突き固めて設計傾斜面に一致するよ
うに均す本発明方法の一実施例に係る傾斜水底地盤均し
作業が行われる。
地盤Bにその設計傾斜面に沿って着底される板状のタン
パー3と、このタンパー3に設計傾斜面と直交する方向
の衝撃を与える衝撃手段4と、台船1に起伏可能に支持
され、これらタンパー3及び衝撃手段4を設計傾斜面と
直交する方向に進退可能に保持するリーダ5と、タンパ
ー3及び衝撃手段4を傾斜水底地盤Bに向かって進退さ
せる進退手段6と、リーダ5を起伏させる起伏手段7と
を備え、起伏手段7によってリーダ5の案内方向を設計
傾斜面と直交する方向に向けた後、台船1の位置を制御
することによってタンパー4を所定の点圧位置に対向さ
せ、この後、進退手段6によりタンパー3及び衝撃手段
4をタンパー3が着底するまで傾斜水底地盤Bに向かっ
て下降させ、更にこの後に、タンパー3を着底させてか
ら衝撃手段4によりタンパー3に衝撃を与えることによ
り傾斜水底地盤Bを突き固めて設計傾斜面に一致するよ
うに均す本発明方法の一実施例に係る傾斜水底地盤均し
作業が行われる。
【0043】タンパー3を傾斜水底地盤Bに着底させる
と、タンパー3及び衝撃手段4がリーダ5によって設計
傾斜面と直交する方向に保持されると共に、タンパー3
の底面がタンパー3及び衝撃手段7の重量で水底地盤B
に押圧されてタンパー3を傾斜水底地盤Bの表面に沿っ
て移動させようとする水流などの力に対して摩擦力が生
じるので、タンパー3が傾斜水底地盤Bの表面に沿って
移動することが確実に防止される。
と、タンパー3及び衝撃手段4がリーダ5によって設計
傾斜面と直交する方向に保持されると共に、タンパー3
の底面がタンパー3及び衝撃手段7の重量で水底地盤B
に押圧されてタンパー3を傾斜水底地盤Bの表面に沿っ
て移動させようとする水流などの力に対して摩擦力が生
じるので、タンパー3が傾斜水底地盤Bの表面に沿って
移動することが確実に防止される。
【0044】又、タンパー3及び衝撃手段4がリーダ5
によって設計傾斜面と直交する方向に保持されるので、
タンパー3が水流に煽られてその傾斜角度が変化する恐
れもない。
によって設計傾斜面と直交する方向に保持されるので、
タンパー3が水流に煽られてその傾斜角度が変化する恐
れもない。
【0045】このように、タンパー3が傾斜水底地盤B
の表面に沿って移動することを防止され、かつ、所定の
角度を保持した状態で、タンパー3に衝撃手段4により
衝撃を与えることにより水底地盤Bを突き固め、その表
面を水平に均す。
の表面に沿って移動することを防止され、かつ、所定の
角度を保持した状態で、タンパー3に衝撃手段4により
衝撃を与えることにより水底地盤Bを突き固め、その表
面を水平に均す。
【0046】従って、水平地盤Bは正確に予め定められ
た点圧位置で正確に設計傾斜面と直交する方向から突き
固められ、設計傾斜面に一致するように均される。この
衝撃手段4は、タンパー3の上面に連結された中空、縦
軸の軸体8と、その内部に昇降可能に配置された重錘9
と、軸体8の内部に配置され、この重錘9を吊り上げる
揚上装置(例えば、ホイスト)10とを備える。
た点圧位置で正確に設計傾斜面と直交する方向から突き
固められ、設計傾斜面に一致するように均される。この
衝撃手段4は、タンパー3の上面に連結された中空、縦
軸の軸体8と、その内部に昇降可能に配置された重錘9
と、軸体8の内部に配置され、この重錘9を吊り上げる
揚上装置(例えば、ホイスト)10とを備える。
【0047】この第2の揚上装置10は、本体11と、
本体11から繰り出されたり、本体11に巻き取られた
りするワイヤー12と、このワイヤー12の先端に連結
された磁気チャック13とを備え、鉄、鋼などの磁性体
からなる重錘9を磁気チャック13で吸着してタンパー
3の上面から所定の高さまで持ち上げ、この後、磁気チ
ャック13の磁気吸着を停止することにより重錘9を磁
気チャック13から切り離して自重落下させる。
本体11から繰り出されたり、本体11に巻き取られた
りするワイヤー12と、このワイヤー12の先端に連結
された磁気チャック13とを備え、鉄、鋼などの磁性体
からなる重錘9を磁気チャック13で吸着してタンパー
3の上面から所定の高さまで持ち上げ、この後、磁気チ
ャック13の磁気吸着を停止することにより重錘9を磁
気チャック13から切り離して自重落下させる。
【0048】自重落下する重錘9はタンパー3の上面に
受け止められる時にタンパー3に衝撃を与え、傾斜水底
地盤Bを突き固めて均すことになる。重錘9からタンパ
ー3に与える衝撃力は、重錘9の質量あるいは重量を異
ならせることにより段階的に調整することができ、又、
重錘9の揚上高さを異ならせることにより無段階的に調
整することができる。
受け止められる時にタンパー3に衝撃を与え、傾斜水底
地盤Bを突き固めて均すことになる。重錘9からタンパ
ー3に与える衝撃力は、重錘9の質量あるいは重量を異
ならせることにより段階的に調整することができ、又、
重錘9の揚上高さを異ならせることにより無段階的に調
整することができる。
【0049】重錘9の落下による傾斜水底地盤Bの突き
固めは、1つの点圧位置において1回でもよいが、必要
に応じて1つの点圧位置について数回繰り返すことがで
き、この突き固めを繰り返すことにより傾斜水底地盤B
をより堅実に、しかも、所定の設計傾斜面に一致するま
で傾斜水底地盤Bを突き固めることができる。
固めは、1つの点圧位置において1回でもよいが、必要
に応じて1つの点圧位置について数回繰り返すことがで
き、この突き固めを繰り返すことにより傾斜水底地盤B
をより堅実に、しかも、所定の設計傾斜面に一致するま
で傾斜水底地盤Bを突き固めることができる。
【0050】この突き固めによる傾斜水底地盤Bの沈下
量を容易に測定できるようにするために、前記軸体8の
外周面には上下方向に適当な間隔を置いて水深を示す目
盛り14が形成されている。
量を容易に測定できるようにするために、前記軸体8の
外周面には上下方向に適当な間隔を置いて水深を示す目
盛り14が形成されている。
【0051】なお、この軸体8内には、必要に応じて、
重錘9の昇降を案内するガイドが設けられる。又、この
装置によって均される水底地盤Bは、特に限定されず、
例えば自然の水底上に例えば砂、割石などによって床を
造成し、更に、その上面に割石を敷いた構造になってい
る。
重錘9の昇降を案内するガイドが設けられる。又、この
装置によって均される水底地盤Bは、特に限定されず、
例えば自然の水底上に例えば砂、割石などによって床を
造成し、更に、その上面に割石を敷いた構造になってい
る。
【0052】ところで、タンパー3に作用する衝撃力は
進退手段6にも作用するが、この進退手段6には衝撃を
吸収するスプリングからなる衝撃吸収手段15を介在さ
せてあり、この衝撃吸収手段15の緩衝作用ないし衝撃
吸収作用により進退手段6に伝達される衝撃が吸収され
るので、進退手段6の寿命が衝撃手段4の衝撃によって
短縮される恐れはない。
進退手段6にも作用するが、この進退手段6には衝撃を
吸収するスプリングからなる衝撃吸収手段15を介在さ
せてあり、この衝撃吸収手段15の緩衝作用ないし衝撃
吸収作用により進退手段6に伝達される衝撃が吸収され
るので、進退手段6の寿命が衝撃手段4の衝撃によって
短縮される恐れはない。
【0053】なお、この衝撃吸収手段15をスプリング
で構成することは本発明に必須のことではなく、スプリ
ングに代えて油圧シリンダーあるいは油圧ダンパーを用
いたり、スプリングに代えてオートテンション機能を有
する別の揚上装置を用いたりしてもよい。
で構成することは本発明に必須のことではなく、スプリ
ングに代えて油圧シリンダーあるいは油圧ダンパーを用
いたり、スプリングに代えてオートテンション機能を有
する別の揚上装置を用いたりしてもよい。
【0054】又、上記軸体8の長さ(高さ)は任意に設
定することができ、必要な長さを得るために複数本の所
定の長さの軸体8をその軸心方向に継ぎ足してもよい。
更に、この実施例では台船1にジブクレーン30が艤装
され、このジブクレーン30が起伏手段7を構成してい
る。即ち、このジブクレーン30の旋回台31に起伏可
能に支持されたジブ32の先端と、この旋回台31に起
伏可能に支持され、油圧シリンダを内蔵した伸縮ビーム
33にリーダ5が連結され、このジブ32の起伏角度及
び/又は伸縮ビーム3の長さを制御することによりリー
ダ5の起伏角度を制御するようにしている。
定することができ、必要な長さを得るために複数本の所
定の長さの軸体8をその軸心方向に継ぎ足してもよい。
更に、この実施例では台船1にジブクレーン30が艤装
され、このジブクレーン30が起伏手段7を構成してい
る。即ち、このジブクレーン30の旋回台31に起伏可
能に支持されたジブ32の先端と、この旋回台31に起
伏可能に支持され、油圧シリンダを内蔵した伸縮ビーム
33にリーダ5が連結され、このジブ32の起伏角度及
び/又は伸縮ビーム3の長さを制御することによりリー
ダ5の起伏角度を制御するようにしている。
【0055】図2の構成図に示す本発明船、本発明装置
及び本発明方法の他の実施例においては、衝撃手段4と
してバイブロハンマーが用いられる。この衝撃手段4は
直接にタンパー3に連結してもよいが、この実施例では
衝撃手段4の水没を防止すると共に、水深測定を容易に
行えるようにするために、タンパー3の上面に筒体16
を同軸状に連結し、この筒体16の外周面に水深を表示
する目盛り14を設けると共に、衝撃手段4を筒体16
の上端に搭載している。
及び本発明方法の他の実施例においては、衝撃手段4と
してバイブロハンマーが用いられる。この衝撃手段4は
直接にタンパー3に連結してもよいが、この実施例では
衝撃手段4の水没を防止すると共に、水深測定を容易に
行えるようにするために、タンパー3の上面に筒体16
を同軸状に連結し、この筒体16の外周面に水深を表示
する目盛り14を設けると共に、衝撃手段4を筒体16
の上端に搭載している。
【0056】バイブロハンマーは、その駆動源によって
電動ハンマーと、エアハンマーと、油圧ハンマーと、エ
ンジンハンマーとに分類されるが、駆動源の騒音発生を
少なくするという観点からは、電動ハンマー、エアハン
マー、あるいは油圧ハンマーを用いることが好ましく、
ここでは比較的強力な衝撃力を得ることが容易な油圧ハ
ンマーを用いている。
電動ハンマーと、エアハンマーと、油圧ハンマーと、エ
ンジンハンマーとに分類されるが、駆動源の騒音発生を
少なくするという観点からは、電動ハンマー、エアハン
マー、あるいは油圧ハンマーを用いることが好ましく、
ここでは比較的強力な衝撃力を得ることが容易な油圧ハ
ンマーを用いている。
【0057】この油圧ハンマーは、図3の斜視図に示す
ように、筒状のケーシング17と、このケーシング17
の上端に組付けられる本体18と、ケーシング17内に
昇降可能に内嵌され、本体18から延出されたピストン
ロッド19に連結されたラム20と、ケーシング17内
の下端に配置された増圧器(コンバータ)21とを備え
る油圧ハンマーで構成され、このケーシング17の下端
にタンパー3が連結される。
ように、筒状のケーシング17と、このケーシング17
の上端に組付けられる本体18と、ケーシング17内に
昇降可能に内嵌され、本体18から延出されたピストン
ロッド19に連結されたラム20と、ケーシング17内
の下端に配置された増圧器(コンバータ)21とを備え
る油圧ハンマーで構成され、このケーシング17の下端
にタンパー3が連結される。
【0058】前記本体18は、油圧シリンダ18aとこ
れへの圧油の給排を制御するパワーユニット18bとか
らなり、このパワーユニット18bには、図示はしない
が、作動油タンク、油圧ポンプ、油圧ポンプを駆動する
モータ、油圧ポンプから吐出される圧油を油圧シリンダ
18aに給排するバルブユニット、及び作動油タンクと
油圧ポンプとバルブユニットと油圧シリンダ18aとに
わたって設けられた配管が設けられる。
れへの圧油の給排を制御するパワーユニット18bとか
らなり、このパワーユニット18bには、図示はしない
が、作動油タンク、油圧ポンプ、油圧ポンプを駆動する
モータ、油圧ポンプから吐出される圧油を油圧シリンダ
18aに給排するバルブユニット、及び作動油タンクと
油圧ポンプとバルブユニットと油圧シリンダ18aとに
わたって設けられた配管が設けられる。
【0059】前記増圧器21は、図4の断面図に示すよ
うに、ラム20を受け止めるアンビル22と、アンビル
22を昇降可能に支持し、ケーシング17の下端に固定
されるシリンダ23とからなり、シリンダ23内に形成
した室24内に充填した作動油にアンビル22に加えら
れた圧力を作用させ、パスカルの原理によりこの圧力を
増圧してシリンダ23に作用させるようにしている。
うに、ラム20を受け止めるアンビル22と、アンビル
22を昇降可能に支持し、ケーシング17の下端に固定
されるシリンダ23とからなり、シリンダ23内に形成
した室24内に充填した作動油にアンビル22に加えら
れた圧力を作用させ、パスカルの原理によりこの圧力を
増圧してシリンダ23に作用させるようにしている。
【0060】又、前記本体18の油圧シリンダのストロ
ークを調整することにより、ラム20を介して増圧器2
1に加える衝撃力を調整できるようにしてあり、更に、
増圧器21のシリンダ22内の作動油の油量を調整する
ことにより増圧率を調整できるようにしている。
ークを調整することにより、ラム20を介して増圧器2
1に加える衝撃力を調整できるようにしてあり、更に、
増圧器21のシリンダ22内の作動油の油量を調整する
ことにより増圧率を調整できるようにしている。
【0061】このように衝撃手段4に増圧器21を備え
る場合には、本体18の出力が増大してタンパー3に伝
達されるので、本体19を小型で安価にできると共に、
増圧器21内の作動油のクッション作用により周囲に放
散される騒音と振動を減衰させることができる。
る場合には、本体18の出力が増大してタンパー3に伝
達されるので、本体19を小型で安価にできると共に、
増圧器21内の作動油のクッション作用により周囲に放
散される騒音と振動を減衰させることができる。
【0062】この実施例のその他の構成は前例と同様で
あり、この衝撃手段4により生成される機械的な衝撃を
タンパー3に与える点を除けばその作用も前例と同様で
あるので、これらの詳細な説明は重複を避けるために省
略する。
あり、この衝撃手段4により生成される機械的な衝撃を
タンパー3に与える点を除けばその作用も前例と同様で
あるので、これらの詳細な説明は重複を避けるために省
略する。
【0063】以上の説明では、1つの点圧位置における
傾斜水底地盤Bの均し作業について説明しているが、一
般的には、傾斜水底地盤Bの面積がタンパー3の面積よ
りも大きく、この場合には、タンパー3を移動して上述
の傾斜水底地盤Bの均し作業が繰り返される。
傾斜水底地盤Bの均し作業について説明しているが、一
般的には、傾斜水底地盤Bの面積がタンパー3の面積よ
りも大きく、この場合には、タンパー3を移動して上述
の傾斜水底地盤Bの均し作業が繰り返される。
【0064】タンパー3を移動する際には、タンパー3
が均した周囲の傾斜水底地盤Bに衝突しないように、タ
ンパー3を十分大きく傾斜水底地盤Bから離床させた後
にタンパー3を次の点圧位置に対向する位置まで水平移
動させる。
が均した周囲の傾斜水底地盤Bに衝突しないように、タ
ンパー3を十分大きく傾斜水底地盤Bから離床させた後
にタンパー3を次の点圧位置に対向する位置まで水平移
動させる。
【0065】タンパー3の水平移動は、上記の各実施例
では台船1の移動によった行われるが、台船1にタンパ
ー、衝撃手段、リーダ及び進退手段を水平移動させる水
平移動手段を設け、この水平移動手段にタンパー3を水
平移動させてもよい。もちろん、台船1の移動と水平移
動手段による移動とを併用してもよい。
では台船1の移動によった行われるが、台船1にタンパ
ー、衝撃手段、リーダ及び進退手段を水平移動させる水
平移動手段を設け、この水平移動手段にタンパー3を水
平移動させてもよい。もちろん、台船1の移動と水平移
動手段による移動とを併用してもよい。
【0066】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明方法は、
板状のタンパーを傾斜水底地盤にその設計傾斜面に沿っ
て着底し、タンパーの傾斜角度を保持しながら、タンパ
ーの板厚方向の衝撃をこのタンパーに与えて傾斜水底地
盤を突き固め、設計傾斜面に一致するように均すので、
本発明方法によれば、水流によってタンパーが流されて
点圧位置が変動することが防止されると共に、水流によ
ってタンパーの傾斜角度が変化することが防止されるの
で、水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を
設計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均す
ことができる効果を得ることができる。
板状のタンパーを傾斜水底地盤にその設計傾斜面に沿っ
て着底し、タンパーの傾斜角度を保持しながら、タンパ
ーの板厚方向の衝撃をこのタンパーに与えて傾斜水底地
盤を突き固め、設計傾斜面に一致するように均すので、
本発明方法によれば、水流によってタンパーが流されて
点圧位置が変動することが防止されると共に、水流によ
ってタンパーの傾斜角度が変化することが防止されるの
で、水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を
設計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均す
ことができる効果を得ることができる。
【0067】又、本発明装置は、傾斜水底地盤にその設
計傾斜面に沿って着底される板状のタンパーと、このタ
ンパーに設計傾斜面と直交する方向の衝撃を与える衝撃
手段と、タンパー及び衝撃手段を設計傾斜面と直交する
方向に進退可能に保持するリーダと、タンパー及び衝撃
手段をリーダを案内にして進退させる進退手段とを備え
るので、板状のタンパーを傾斜水底地盤にその設計傾斜
面に沿って着底し、タンパーの傾斜角度を保持しなが
ら、タンパーの板厚方向の衝撃をこのタンパーに与えて
傾斜水底地盤を突き固め、設計傾斜面に一致するように
均す本発明方法を実施することができる。
計傾斜面に沿って着底される板状のタンパーと、このタ
ンパーに設計傾斜面と直交する方向の衝撃を与える衝撃
手段と、タンパー及び衝撃手段を設計傾斜面と直交する
方向に進退可能に保持するリーダと、タンパー及び衝撃
手段をリーダを案内にして進退させる進退手段とを備え
るので、板状のタンパーを傾斜水底地盤にその設計傾斜
面に沿って着底し、タンパーの傾斜角度を保持しなが
ら、タンパーの板厚方向の衝撃をこのタンパーに与えて
傾斜水底地盤を突き固め、設計傾斜面に一致するように
均す本発明方法を実施することができる。
【0068】従って、水流によってタンパーが流されて
点圧位置が変動することが防止されると共に、水流によ
ってタンパーの傾斜角度が変化することが防止されるの
で、水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を
設計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均す
ことができる効果を得ることができる。
点圧位置が変動することが防止されると共に、水流によ
ってタンパーの傾斜角度が変化することが防止されるの
で、水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を
設計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均す
ことができる効果を得ることができる。
【0069】更に、本発明船は、台船と、この台船に艤
装された本発明装置とを備えるので、任意の水域に航行
した後、本発明装置により、本発明方法を実施すること
ができる。
装された本発明装置とを備えるので、任意の水域に航行
した後、本発明装置により、本発明方法を実施すること
ができる。
【0070】従って、任意の水域で本発明方法を実施し
て、水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を
設計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均す
ことができる効果を得ることができる。
て、水流の影響を受けずに正確に傾斜水底地盤の表面を
設計傾斜面に一致するように、かつ、均等な圧力で均す
ことができる効果を得ることができる。
【図1】本発明船、本発明装置及び本発明方法の一実施
例の構成図である。
例の構成図である。
【図2】本発明船、本発明装置及び本発明方法の他の実
施例の構成図である。
施例の構成図である。
【図3】本発明装置の振動手段の斜視図である。
【図4】本発明装置の振動手段に用いる増圧器の断面図
である。従来例の構成図である。
である。従来例の構成図である。
B 水底地盤 1 台船 2 傾斜水底地盤均し装置 3 タンパー 4 衝撃手段 5 リーダ 6 進退手段 8 軸体 9 重錘 10 揚上装置 13 磁気チャック 21 増圧器
Claims (13)
- 【請求項1】 板状のタンパーを傾斜水底地盤にその設
計傾斜面に沿って着底し、タンパーの傾斜角度を保持し
ながら、タンパーの板厚方向の衝撃をこのタンパーに与
えて傾斜水底地盤を突き固め、設計傾斜面に一致するよ
うに均すことを特徴とする水底地盤均し工法。 - 【請求項2】 自重落下する重錘によりタンパーに衝撃
を与える請求項1に記載の水底地盤均し工法。 - 【請求項3】 タンパーにバイブロハンマーにより衝撃
を与える請求項1に記載の水底傾斜地盤均し工法。 - 【請求項4】 傾斜水底地盤にその設計傾斜面に沿って
着底される板状のタンパーと、このタンパーに設計傾斜
面と直交する方向の衝撃を与える衝撃手段と、タンパー
及び衝撃手段を設計傾斜面と直交する方向に進退可能に
保持するリーダと、タンパー及び衝撃手段をリーダを案
内にして進退させる進退手段とを備えることを特徴とす
る傾斜水底地盤均し装置。 - 【請求項5】 衝撃手段が、重錘と、この重錘を傾斜方
向に進退案内する重錘案内手段と、この重錘を吊り上げ
て自重落下させる揚上装置とを備える請求項4に記載の
傾斜水底地盤均し装置。 - 【請求項6】 前記重錘案内手段が中空の軸体で構成さ
れ、重錘が重錘案内手段の内部に進退可能に配置される
請求項5に記載の水底地盤均し装置。 - 【請求項7】 重錘が磁性体で形成され、揚上装置が磁
気チャックを備える請求項5又は6に記載の傾斜水底地
盤均し装置。 - 【請求項8】 衝撃手段がバイブロハンマーである請求
項4に記載の傾斜水底地盤均し装置。 - 【請求項9】 衝撃手段が衝撃を発生する衝撃発生部
と、衝撃発生部で生成した衝撃を増大してタンパーに伝
達する増圧器とを備える請求項4ないし8のいずれか1
項に記載の傾斜水底地盤均し装置。 - 【請求項10】 前記進退手段に衝撃手段を衝撃を吸収
する衝撃吸収手段を介在させた請求項4ないし9のいず
れか1項に記載の水底地盤均し作業船。 - 【請求項11】 リーダが起伏可能に設けられ、このリ
ーダを起伏させる起伏手段を備える請求項4ないし10
のいずれか1項に記載の傾斜水底地盤均し装置。 - 【請求項12】 タンパー、衝撃手段、リーダ及び進退
手段を水平移動させる水平移動手段を備える請求項4な
いし11のいずれか1項に記載の傾斜水底地盤均し装
置。 - 【請求項13】 台船と、この台船に艤装された請求項
4ないし12のいずれか1項に記載の傾斜水底地盤均し
装置とを備えることを特徴とする水底地盤均し作業船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22902497A JPH1161819A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22902497A JPH1161819A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1161819A true JPH1161819A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16885562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22902497A Pending JPH1161819A (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | 傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1161819A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348873A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Ohmoto Gumi Co Ltd | 捨石均し工法および捨石均し装置 |
| JP2013174055A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Nippon Kaikou Kk | 水中障害物破砕装置及び水中障害物破砕方法 |
| CN110725281A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-01-24 | 烟台职业学院 | 一种小型船舶用检修平台 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP22902497A patent/JPH1161819A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348873A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Ohmoto Gumi Co Ltd | 捨石均し工法および捨石均し装置 |
| JP2013174055A (ja) * | 2012-02-23 | 2013-09-05 | Nippon Kaikou Kk | 水中障害物破砕装置及び水中障害物破砕方法 |
| CN110725281A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-01-24 | 烟台职业学院 | 一种小型船舶用检修平台 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1431463A1 (en) | Ground treatment | |
| US3707848A (en) | Process and system for increasing load-bearing capacity of soil | |
| CN118498351B (zh) | Cfg桩施工装置及施工方法 | |
| CN119593378A (zh) | 一种基于挤密砂桩船的水下抛石基床的夯实方法 | |
| US3793844A (en) | System for increasing the load-bearing capacity of soil | |
| JP3029096B2 (ja) | 水底地盤均し装置 | |
| CN111560942B (zh) | 密排立体网格支撑的夯实碎石墩增强体结构及其施工方法 | |
| CN110847185B (zh) | 一种抛石、夯实一体船 | |
| CN209741839U (zh) | 一种用于桥梁施工的振动打桩机 | |
| JPH1161819A (ja) | 傾斜水底地盤均し工法、その装置及び傾斜水底地盤均し作業船 | |
| RU2113580C1 (ru) | Устройство для разрушения льда | |
| JP2663021B2 (ja) | 砂杭造成船による地盤改良工法 | |
| CN212248238U (zh) | 一种桥梁施工用打桩机 | |
| CN1110609C (zh) | 一种防汛抢险打桩机 | |
| CN213625592U (zh) | 一种抛石整平船中整平架的升降、搁置和锚定装置 | |
| CN209568413U (zh) | 深水高精度抛石夯平与基床清淤多功能施工船 | |
| GB2366819A (en) | Monitoring the degree of compaction during ground treatment | |
| CN113356179B (zh) | 一种水工构筑物地基的处理方法 | |
| AU2005308581B2 (en) | Drop mass soil compaction apparatus | |
| JPS6210329A (ja) | 水中捨石基礎のハンマ−打撃式転圧均し工法と転圧均し装置 | |
| SU791843A1 (ru) | Навесное оборудование дл вытрамбовывани котлованов | |
| JPS5941242Y2 (ja) | 捨石基礎締固め均し装置 | |
| CN219315687U (zh) | 一种半球旋转吊桩机架 | |
| JPS63315729A (ja) | 水中基礎捨石打固め均し装置 | |
| JPH0329390Y2 (ja) |