JPH1162004A - ドームの構築方法 - Google Patents

ドームの構築方法

Info

Publication number
JPH1162004A
JPH1162004A JP22576397A JP22576397A JPH1162004A JP H1162004 A JPH1162004 A JP H1162004A JP 22576397 A JP22576397 A JP 22576397A JP 22576397 A JP22576397 A JP 22576397A JP H1162004 A JPH1162004 A JP H1162004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dome
block
constructing
rectangular parallelepiped
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22576397A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kaneko
研一 金子
Takeshi Sakae
毅熾 栄
Shoji Ishii
昌次 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP22576397A priority Critical patent/JPH1162004A/ja
Publication of JPH1162004A publication Critical patent/JPH1162004A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な方法により、作業効率のよいドーム
の構築方法を提供する。 【解決手段】曲面を有する略直方体ブロックの一対角線
上に対向する隅角に夫々切り欠き部を設け、下辺の長さ
を上辺の長さより長くし、厚さ方向に勾配を付けた直方
体ブロックを任意の方法で接合し、頂部を現場打ちコン
クリートで閉合することを特徴とする、ドームの構築方
法であり、また、ドームの頂部に近づいた際、小型の曲
面を有する略直方体ブロックに変更し、頂部を他のプレ
キャストブロックで閉合することを特徴とする、ドーム
の構築方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレキャストブロ
ックを組み合わせて球体ドームの構築を行う、ドームの
構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6、図7を参照して従来技術を説明す
る。図6は、たとえば古来からエスキモーで氷のブロッ
クを重ねてドーム構造を構築した側面図である。図7は
その展開図である。各ブロック1は水平に分割されてい
るため、水平力に対して構造的に弱い。また、一つのブ
ロックが概ね直方体のため、水平に一つのリングを組み
立てるとき、最後の一ブロックを入れにくいため、その
ブロックを寸法修正するか、または新たな大きなブロッ
クを準備し、組み立てて一リング分を閉合させる。さら
にその上段の組み立て時、同様な修正をしなければなら
ない。
【0003】構造物が大規模となり、同時に数ケ所の組
み立てを行うと、前記の問題が同時に発生し、効率の悪
い作業となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためになされたもので、簡単な方法に
より、作業効率のよいドームの構築方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】曲面を有する略直方体ブ
ロックの一対角線上に対向する隅角に夫々切り欠き部を
設け、下辺の長さを上辺の長さより長くし、厚さ方向に
勾配を付けた直方体ブロックを任意の方法で接合し、頂
部を現場打ちコンクリートで閉合することを特徴とす
る、ドームの構築方法であり、また、ドームの頂部に近
づいた際、小型の曲面を有する略直方体ブロックに変更
し、頂部を他のプレキャストブロックで閉合することを
特徴とする、ドームの構築方法である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施形態について説明する。
【0007】<イ>全体構成 図1は本発明によるドームの構築方法の側面図である。
地盤Gに基礎構造物を構築の際、ドームの本体構造物と
なる1段目のブロック1を予め設置しておく。ブロック
1は曲面を有する略直方体ブロックであり、その一対角
線上に対向する隅角に夫々切り欠き部を設け、隣り合う
ブロック1、1はこの切り欠き部を接合面の一部として
組み立てられていくため、上段に向かってスパイラル状
を呈することになる。上下、左右のブロック1同士の接
合は、従来行われている任意の方法を採用すればよい。
即ち、シールド工事で行われているセグメントピースの
ボルト接合や、ブロック1端面にプレートを設け、溶接
による接合等、任意の方法を採用すればよい。またブロ
ック1の材質は、構造物の使用目的に合わせてコンクリ
ート、鋼材、ガラス等任意の材質を採用すればよい。
【0008】<ロ>一般ブロック 図2は本発明で使用する一般的なブロック1の斜視図で
ある。ブロック1の全体形状は横長の曲面を有する略直
方体であり、設計曲率から割り出して、上辺aは下辺b
より短くなっており、各辺は厚さ方向に向けて勾配を付
けている。ブロック1の一つの対角線上に対向する隅角
2ケ所に夫々切り欠き部3を設けている。切り欠き部3
の寸法は、各辺の四分の一の長さで夫々切り欠いてい
る。
【0009】<ハ>変形ブロック ドームの頂部に近づいた際、小型の曲面を有する略直
方体ブロックに変更する。 図3はドームの頂部に近づ
いた際ドームの一周分に使用する変形ブロック11の斜
視図である。この変形ブロック11の水平方向の切り欠
き部31は、辺長cの二分の一であり、他の水平方向の
切り欠き部32は、辺長dの四分の一としている。切り
欠き部31、32の垂直方向はいずれも辺長dの四分の
一としている。この変形ブロック11においても、前記
一般ブロックと同様、上辺cは下辺dより短くなってお
り、各辺は厚さ方向に向けて勾配を付けている。
【0010】前記変形ブロック11がドームの一周分
した後、さらに別の変形ブロック12が使用される。
(図4) この変形ブロック12は、水平方向の切り欠き長は上辺
e、下辺共辺長fの二分の一とし、垂直方向の切り欠き
長はいずれも辺長の四分の一としている。
【0011】
【作用】以下に、ドームの構築方法について説明する。
【0012】<イ>基礎構造物の構築 図1において、地盤G上に基礎構造物2を構築する。構
築の際1段目のブロック1を、予め4個隣りが同じ高さ
位置になるように基礎構造物2に設置する。(図5) 図5は図1の部分展開図であり、ブロック1、1は切り
欠き部3を接合面の一部として組み立てられていくた
め、上段に向かってスパイラル状を呈することになる。
【0013】<ロ>ブロックの配置・接合 図5において、1段目のブロック1は予め基礎構造物2
に設置されているため、ブロック1の配置・接合は任意
の場所からとりかかることができる。従って、同時に数
ケ所から一斉に作業が行えることになる。ブロック1、
1間の接合は、従来行われている任意の方法を採用すれ
ばよい。即ち、シールド工事で行われているセグメント
ピースのボルト接合や、ブロック1端面にプレートを設
け、溶接による接合等、任意の方法を採用すればよい。
各ブロック1、1は切り欠き部3を接合面の一部として
組み立てられスパイラル状となっているため、水平力に
対しての弱点とならず剛性のある構造物となる。
【0014】<ハ>変形ブロックの配置・接合 ブロック1の配置・接合がドームの頂部に近づいた時、
小型の曲面を有する略直方体ブロックに変更する。(図
3、図4) まず変形ブロック11(図3)をドーム一周分に配置・
接合後、さらに別の変形ブロック12(図4)をドーム
頂部付近まで組み上げていく。尚、この変形ブロック1
1、12の使用は必ずしも必要でなく、ドーム形状や頂
部の仕上げ方法を変えることにより必要でない場合もあ
る。
【0015】<ニ>頂部の仕上 ドーム頂部の仕上げは、他のプレキャストブロック(図
示せず)で閉合するか、または現場打ちコンクリートに
より閉合するか任意の方法を採用すればよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから、
次のような効果を得ることができる。 <イ>ブロックはスパイラル状に組み上がっていくの
で、複数の場所で同時に作業が開始できるため、工期短
縮が計れる。 <ロ>水平軸、垂直軸が共に千鳥状になっているため、
構造物の剛性が高い。 <ハ>ブロックの嵌め込みに対して、両脇が塞がれるこ
となく、常に片側が開放状態で組み立てられるため、組
み立てが容易である。 <ニ>同一ブロックの組み立てであるため、作業が輻湊
せず行うことができる。 <ホ>ブロックは工場で製作されるため、工期短縮が計
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドーム構築方法の側面図。
【図2】一般的なブロックの斜視図。
【図3】変形ブロックの斜視図。
【図4】さらに別の変形ブロック斜視図。
【図5】図1の部分展開図。
【図6】従来のドーム構造を構築した側面図。
【図7】図6の展開図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】球体ドームの構築方法に関するものであっ
    て、 曲面を有する略直方体ブロックの一対角線上に対向する
    隅角に夫々切り欠き部を設け、 下辺の長さを上辺の長さより長くし、 厚さ方向に勾配を付けた略直方体ブロック同士を任意の
    方法で接合し、 頂部を現場打ちコンクリートで閉合することを特徴とす
    る、 ドームの構築方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のドームの構築方法におい
    て、 ドームの頂部に近づいた際、小型の曲面を有する略直方
    体ブロックに変更し、 頂部を他のプレキャストブロックで閉合することを特徴
    とする、 ドームの構築方法。
JP22576397A 1997-08-07 1997-08-07 ドームの構築方法 Pending JPH1162004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22576397A JPH1162004A (ja) 1997-08-07 1997-08-07 ドームの構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22576397A JPH1162004A (ja) 1997-08-07 1997-08-07 ドームの構築方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1162004A true JPH1162004A (ja) 1999-03-05

Family

ID=16834434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22576397A Pending JPH1162004A (ja) 1997-08-07 1997-08-07 ドームの構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1162004A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004218416A5 (ja)
US2957278A (en) Masonry construction systems
JPH1162004A (ja) ドームの構築方法
JPS6014009U (ja) 複合石板
FR2356777A1 (fr) Element modulaire pour construction d'habitation
JP2714469B2 (ja) ラチス梁基礎の型枠
JP2771581B2 (ja) 嵌合コンクリートブロックの構築方法
JPH0211476Y2 (ja)
JP2590043B2 (ja) 軽量ブロック体
JP2633149B2 (ja) 台形ユニット
JPH0335458B2 (ja)
JP2000129692A (ja) 型枠支持構造
JPS6225632A (ja) 建築システム
JPS5824992Y2 (ja) 構築用l型ブロツク
JPH037451Y2 (ja)
JP2829242B2 (ja) 擁壁の施工方法
JP2507210B2 (ja) 建築用基礎梁の結合構造
JP2890111B2 (ja) 擁壁コーナー部の構築方法及び構築ブロック
JPS5912304Y2 (ja) カルバ−ト
JPH06287915A (ja) 型枠ブロック
JP2600082Y2 (ja) 中空プレキャストコンクリート部材
JPH0349146Y2 (ja)
JPS63261037A (ja) ワツフルスラブの施工方法およびワツフルスラブの下部構成体
JP2507209B2 (ja) 建築用基礎梁の結合構造
JPH0226999Y2 (ja)