JPH1162061A - 壁面材の気密施工方法 - Google Patents

壁面材の気密施工方法

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Publication number
JPH1162061A
JPH1162061A JP22875697A JP22875697A JPH1162061A JP H1162061 A JPH1162061 A JP H1162061A JP 22875697 A JP22875697 A JP 22875697A JP 22875697 A JP22875697 A JP 22875697A JP H1162061 A JPH1162061 A JP H1162061A
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JP
Japan
Prior art keywords
wall material
base
adhesive
fixed
construction method
Prior art date
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Pending
Application number
JP22875697A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Kishigami
潔 岸上
Shunichi Mizusawa
俊一 水沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Okura Industrial Co Ltd filed Critical Okura Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1162061A publication Critical patent/JPH1162061A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付けが容易で強固に固定することがで
き、気密性に優れた壁面材の施工方法を提供する。 【課題を解決するための手段】 基礎10の上に土台1
1が組み立てられ、その上に柱12が立てられた在来軸
組工法による家屋の、該土台11、柱12及びにて囲
まれる面に壁面材20を取り付け、該壁面材の端部の面
取り部と土台、柱、梁で形成される凹部21に接着剤を
充填する。壁面材20の幅方向の中央部に設けられた間
柱と土台及び梁を釘、ビスで止めるとより強固に固定で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在来軸組工法の家
屋における壁面材の気密施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、壁面材の施工は、壁面材を屋外側
から、壁面材を単に土台や柱、梁に釘またはビスで止め
る方法が一般的であった。従来の方法による施工は、壁
面材と土台、柱、梁との間に隙間が生じたままで固定さ
れるので、施工後の屋内の温度、湿度を空調機などによ
って調節をしても外気の影響を大きく受けて効率よく行
えなずエネルギーのロスが大きいものであった。また、
壁面材に合成樹脂製のパッキン材を挿入して釘またはビ
スで止める方法もあるが、施工費用が高くなるばかりで
なく、取り付け作業が面倒であり、気密性の点において
も十分と言えるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の壁
面材の施工方法の問題点に鑑みなされたもので、取り付
けが容易で強固に固定することができ、しかも気密性に
優れた壁面材の施工方法を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は壁面材の施工
方法について種々検討した結果、壁面材の周囲に所定の
面取りを行うことにより、該壁面材を土台上に立てられ
た柱間に取りつけたとき、該面取り部と土台、柱、梁で
形成される凹部へ接着剤を充填することにより隙間を埋
めることで気密性を保つことができ、しかも強固に固定
することができることを見出し本発明に到達したもので
ある。
【0005】すなわち、本発明によれば、壁面材の周囲
端部に15〜45度の角度で面取りを行い、該壁面材を
土台上の柱間に取り付けた後、前記面取り部と土台、柱
及び梁で形成される凹部に接着剤を充填することを特徴
とする壁面材の気密施工方法が提供され、好ましくは前
記壁面材が発泡合成樹脂の板状体であることを特徴とす
る壁面材の気密施工方法が提供され、好ましくは前記発
泡合成樹脂の板状体の幅方向の中央部に間柱を接着剤で
固着していることを特徴とする壁面材の気密施工方法が
提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】合板、フラッシュボード、パーテ
ィクルボード、OSB、繊維板などの木質系板状体、石
膏ボード、硅酸カルシウム板などの無機質板、発泡ポリ
ウレタン、発泡ポリエチレン、発泡ポリスチレンなどの
発泡合成樹脂の板状体よりなる壁面材を土台上の柱間に
載置して取りつけるに当たり、該板状体の周囲端部に1
5〜45度の角度で面取りを行い、該壁面材を柱間に取
りつけた後、土台、柱、梁と前記面取り部で形成される
凹部に接着剤を充填するものである。上記板状体の厚み
は20〜100mmのものが用いられるが、強度、保温
性、遮音性、施工性などの点から30〜70mmのもの
が好ましい。
【0007】上記板状体の内、発泡合成樹脂の板状体
が、断熱性、気密性、軽量性、加工性、取り扱い性など
の上からもっとも好ましく、特に発泡ポリウレタン、発
泡ポリスチレンよりなる板状体が好ましい。さらに、上
記発泡合成樹脂の板状体は図2に示すようにその幅方向
の中央部に間柱を固着したものが、施工の際、該間柱が
土台及び梁への釘やビスの取り付け部となり、また、該
板状体の伸縮を押さえる役割をも果すもので好ましい。
上記間柱は木材よりなるものが好ましいがこれに限定さ
れるものではない。
【0008】以下図面に基づいて説明する。図1は壁面
材を施工方法を示す説明図であり、図2は壁面材の幅方
向の中央部に間柱が接着剤で固着された発泡合成樹脂板
状体の斜視図であり、図3は該発泡合成樹脂板状体の端
部に設けられた面取り部と柱で形成される凹部へ接着剤
を充填した状態を示す説明図である。
【0009】まず、図1において基礎10の上に土台1
1が組み立てられ、その上に柱12が立てられた在来軸
組み工法における、土台11、柱12及び梁13にて囲
まれる面に壁面材20を取り付け、該壁面材20の端部
の面取り部21と柱12、梁13で形成される凹部に接
着剤31を充填する。該壁面材20が図2に示されるよ
うな幅方向の中央部に間柱22が固着された発泡合成樹
脂の板状体である場合は、該間柱22が釘やビスで土台
11と梁13に強固に固定されるものである。
【0010】次に該壁面材20の周囲端部に15〜45
度好ましくは20〜35度の角度で面取りを行う。該面
取りは、該壁面材20の周辺の全長にわたって行うもの
であるが、該面取り部と土台、柱などで形成される凹部
の深さは10〜20mm、凹部の幅は5〜10mmであ
るのが好ましい。
【0011】壁面材20の面取り部21と土台11、柱
13などで形成される凹部に充填する接着剤31として
は、酢酸ビニル樹脂系接着剤、ウレタン樹脂系接着剤、
発泡ウレタン樹脂系接着剤、アクリル樹脂系接着剤が用
いられるが、作業性の点で発泡ウレタン樹脂系接着剤が
好ましい。また、前記間柱22と壁面材20との接着は
エポキシ樹脂系接着剤、酢酸ビニル樹脂系接着剤、ウレ
タン樹脂系接着剤、ゴム系接着剤が用いられるが特にこ
れらに限定されるものではない。
【0012】さらに、上記のように壁面材20が土台1
1上の柱間22に取り付けられた後、接着剤31が充填
された反対側の壁面材20の周辺単部と土台11、柱1
2及び梁13とを接着剤の塗布されたテープで目張りす
ることにより気密性を高めることができる。
【0013】また、本発明の壁面材の施工方法は、上記
のように土台から梁への全面に壁面材を取り付ける場合
に限定されるものではなく、窓などがある場合、土台か
ら窓の下辺、あるいは窓の上辺から梁までのように部分
的に前記壁面材を取り付けて施工することができるもの
である。
【0014】
【実施例】以下実施例を示して本発明を説明する。 〔実施例1〕厚さ50mm、縦2850mm、横400
mmの発泡ポリスチレンを図2に示すように幅方向の中
央部に厚さ105mm、縦2850mm、幅30mmの
間柱を酢酸ビニル樹脂系接着剤を用いて接着した壁面材
を作製した。この壁面材の周囲に端から8mmの位置を
起点として30度の角度で面取りを行った。この面取り
された壁面材を面取り部を室外側にして土台上の柱間の
取り付け、土台及び梁に前記間柱を釘で固定し、面取り
部と土台、柱、梁で形成される凹部に発泡ポリウレタン
系樹脂接着材を充填し、気密性に優れた壁面を施工する
ことができた。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明の壁面材の施工
方法は、周囲に面取りが行われた壁面材を土台上に立て
られた柱の間に取り付け、前記面取り部と土台、柱、梁
との間に形成される凹部に接着剤を充填するので、得ら
れる壁面は気密性に優れるものである。
【0016】さらに、壁面材が合成樹脂発泡体で形成さ
れ、しかもその幅方向の中央部に間柱が形成されている
場合は、該間柱が土台及び梁に釘、ビスで止められるか
あるいは切込などにより取り付けられるので非常に強固
に固定されるものである。また、合成樹脂発泡体は加工
が容易であるので面取りが行いやすく、保温性に優れ、
軽量であるため作業性にも優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の壁面材の施工方法を示す説明図であ
る。
【図2】壁面材の幅方向の中央部に間柱接着した合成樹
脂発泡体よりなる壁面材の斜視図である。
【図3】壁面材の単部に形成された面取り部と柱で形成
された凹部に接着剤を充填した状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 基礎 11 土台 12 柱 20 壁面材 21 面取り部 22 間柱 31 接着剤
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E04B 2/56 605 E04B 2/56 605C 605Z 611 611C 632 632B 632C 632K 632N 642 642F B32B 5/18 B32B 5/18

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面材の周囲端部に15〜45度の角度
    で面取りを行い、該壁面材を土台上の柱間に取り付けた
    後、前記面取り部と土台、柱及び梁で形成される凹部に
    接着剤を充填することを特徴とする壁面材の気密施工方
    法。
  2. 【請求項2】 前記壁面材が発泡合成樹脂の板状体であ
    ることを特徴とする請求項1記載の壁面材の気密施工方
    法。
  3. 【請求項3】 前記発泡合成樹脂の板状体の幅方向の中
    央部に間柱を接着剤で固着していることを特徴とする請
    求項2記載の壁面材の気密施工方法。
JP22875697A 1997-08-26 1997-08-26 壁面材の気密施工方法 Pending JPH1162061A (ja)

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JP22875697A JPH1162061A (ja) 1997-08-26 1997-08-26 壁面材の気密施工方法

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JPH1162061A true JPH1162061A (ja) 1999-03-05

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JP22875697A Pending JPH1162061A (ja) 1997-08-26 1997-08-26 壁面材の気密施工方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003314083A (ja) * 2002-04-18 2003-11-06 Takenaka Komuten Co Ltd 変形吸収層を有する木質耐震壁

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003314083A (ja) * 2002-04-18 2003-11-06 Takenaka Komuten Co Ltd 変形吸収層を有する木質耐震壁

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