JPH1162181A - ユニット支持脚及びそれに用いる支持ボルト - Google Patents

ユニット支持脚及びそれに用いる支持ボルト

Info

Publication number
JPH1162181A
JPH1162181A JP9243522A JP24352297A JPH1162181A JP H1162181 A JPH1162181 A JP H1162181A JP 9243522 A JP9243522 A JP 9243522A JP 24352297 A JP24352297 A JP 24352297A JP H1162181 A JPH1162181 A JP H1162181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
floor
support bolt
diameter
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9243522A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3592047B2 (ja
Inventor
Hiroaki Hirakuri
弘明 平栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Electronic Industries Co Ltd
Original Assignee
Taisei Electronic Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Electronic Industries Co Ltd filed Critical Taisei Electronic Industries Co Ltd
Priority to JP24352297A priority Critical patent/JP3592047B2/ja
Publication of JPH1162181A publication Critical patent/JPH1162181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3592047B2 publication Critical patent/JP3592047B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性良くかつ低コストで製造でき、長さが
長いにも拘らず充分な強度を有し、遮音・制振効果に優
れた床高の高い二重床を作業性、施工性良く構築できる
支持ボルト及びそれを用いたユニット支持脚を提供す
る。 【解決手段】 接床基台1に回動自在に立設された支持
ボルト10の上部に螺合されたレベル調整用ナット20
を介して支持板30が高さ調整自在に装着されたユニッ
ト支持脚において、上記支持ボルトは、下端部に側方に
拡張された鍔部11が形成され、かつ下部の大径部12
から上部の小径部14になだらかな傾斜部13を介して
移行するように絞り成形され、小径部の少なくとも上部
の外周面にネジ部15が形成されていると共に頂端部に
回転工具用係合部16が形成された中空円筒体から成
る。接床基台は垂直方向の貫通孔4を有し、かつ該貫通
孔の周囲に支持ボルトの鍔部を受ける凹部5が上方に開
口するように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット支持脚及
びそれに用いる支持ボルトに関し、特に戸建住宅や集合
住宅等の各種建物において既存の基礎床面との間に空間
を形成して二重床を構築するのに好適に用いられるユニ
ット支持脚及びそれに用いる支持ボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような二重床を支持する装置
としては、例えば特開平3−17348号や実開平4−
116537号などに、棒状脚部と該棒状脚部の上端部
に上下調節可能に装着された受け板とからなるユニット
支持脚により定尺の長方形及び/又は正方形の床パネル
を支持する装置が開示されている。従来知られているユ
ニット支持脚の一例は図13に示すとおりであり、ゴ
ム、合成樹脂等の比較的硬質の弾性材料からなる接床基
台102と、該基台102に回動自在に立設された支持
ボルト104と、外周略中央部に側方に突設された環状
の支持部109を有するレベル調整用ナット108と、
中央部に上記レベル調整用ナット108の上部が嵌合さ
れる挿入孔111を有する正方形又は長方形の支持板1
10とから構成されている。
【0003】支持ボルト104は、下端部に側方に突出
する環状の鍔部105が一体に設けられ、かつ上部には
ネジ部106が形成されている。また支持ボルト104
の頂端面には回転用工具先端を嵌め込むための溝部10
7が形成されている。そして、支持ボルト104の下端
鍔部105を上記接床基台102の上方に開口する空洞
部103に嵌挿することにより、支持ボルト104は接
床基台102に回動自在に立設された状態となる。一
方、支持板110の挿入孔111上部は面取りされて拡
開されている。上記レベル調整用ナット108はその支
持部109が支持板110の下面に当接するまで該支持
板110の挿入孔111に嵌合され、次いでその上部を
拡開し、支持板挿入孔111の面取り部112に部分的
に埋没させることによって、支持板110に強固に取り
付けられる。それと共に、レベル調整用ナット108の
上部には接着剤溜り113が形成される。なお、接着剤
が流れ易いようにレベル調整用ナット108の内周ネジ
部又は支持ボルト104の外周ネジ部には長手方向に1
本又は数本の溝(図示せず)が形成されている。
【0004】このようにして支持板110の挿入孔11
1に嵌合されたレベル調整用ナット108に支持ボルト
104のネジ部106上端部をねじ込むことによって、
図13に示すようにユニット支持脚101が組み立てら
れる。なお、支持板110の上面には両面粘着シート1
14が貼着されるか、又は接着層が形成されている。こ
のような構造のユニット支持脚101は、支持ボルト1
04の頂端面に設けられた溝部107にドライバー等の
回転用工具の先端を嵌め込んで支持ボルト104を回転
させることにより、施工の際には床パネルからの荷重が
支持板110を介してレベル調整用ナット108に付加
されてその回転が抑制されているため、レベル調整用ナ
ット108が上下動し、支持板110により支持されて
いる床パネルの床面レベルを調整することができる。
【0005】以上のようにして組み立てられたユニット
支持脚101を用いて二重床を構築する場合の施工例
は、例えば図14に示すように、まず部屋壁又は間仕切
121の所定の高さに沿って際根太(又は根太ユニッ
ト)122を設け、その上にパーティクルボード、積層
合板、木質繊維板等から作製された床パネル123の一
辺を支持する。際根太に接しない床パネル123の他の
縁部は、所定のピッチで基礎床(コンクリートスラブ)
120上に配置したユニット支持脚101に片持たせの
状態で載せて取り付ける。ユニット支持脚101と床パ
ネル123の取付は、ユニット支持脚101の支持板1
10上面に貼着した両面粘着シート114等を介して行
い、床パネル敷設時に床パネル123を両面粘着シート
114に圧着して仮固定しておく。ユニット支持脚10
1の支持板110の挿入孔111は床パネル123の縁
部から露出した状態とし、この挿入孔111を通してド
ライバー等により支持ボルト104を回し、床パネル1
23のレベル(又は支持板110の上面位)を調節す
る。
【0006】隣り合う床パネルも同様に、既に設置した
ユニット支持脚101上へ床パネル123のレベル調整
ができる所定の間隙を開けて載せ、同様に他のユニット
支持脚101を配置して取り付ける。このような作業を
床パネルごと繰り返し、床パネルを所定面積施工し、床
面レベルを調整した後、床パネル123からユニット支
持脚101の支持板110に対して釘打ちし、床パネル
123をユニット支持脚101に固定し、また接着剤溜
り113から接着剤を注入し、レベル調整用ナット10
8と支持ボルト104との間を接着・固定する。その
後、必要に応じて床パネル123の上にベニヤ板、木質
繊維板等の捨張り材124を敷設するか、あるいは隣接
する床パネル間の間隙を覆うように比較的剛性のある粘
着テープを貼着した後、CFシート、絨毯、畳、木質フ
ロアー材等の床仕上げ材(図示せず)を敷設し、作業を
完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記したような従来の
ユニット支持脚101の場合、支持ボルト104はその
下端部の鍔部105と共に中実材から一体成形されてい
るため、生産性が悪いと共に、コスト増大の大きな要因
となっている。コストの面からは、床高が低い、即ち支
持ボルト104の長さが短い場合にはそれ程大きな影響
はないが、床高の高い二重床を施工する場合など、支持
ボルト104の長さが長くなる程大きなコストアップの
要因となっており、その対策が切実に求められている。
また、前記のようにして組み立てられたユニット支持脚
101の基礎床120への固定は、従来、ユニット支持
脚101の接床基台102の下面に接着剤を一個一個塗
布して基礎床120の所定箇所に固着する方法が採用さ
れているため、二重床の施工性が悪く、施工時間が長く
なると共に施工コストも増大するなどの問題があった。
さらに中実材の支持ボルトを用いた場合、ゴム緩衝性の
基台は介在しているものの、階上の床衝撃音や振動が階
下に伝わり易く、特に集合住宅等においては遮音・制振
効果のより一層の改善が求められている。
【0008】従って、本発明の目的は、生産性良くかつ
低コストで製造でき、しかも長さが長いにも拘らず充分
な強度を有し、特に床高の高い二重床の施工に好適に用
いることができる支持ボルト及びそれを用いたユニット
支持脚を提供することにある。さらに本発明の目的は、
遮音・制振効果に優れた二重床を作業性、施工性良く構
築できる安価なユニット支持脚及びそれに用いる支持ボ
ルトを提供し、もって特に床高の高い二重床の施工コス
トの低減、工期の短縮化を図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によれば、接床基台と、該基台に回動自在に
立設された支持ボルトと、該支持ボルトの上部に螺合さ
れたレベル調整用ナットを介して高さ調整自在に装着さ
れた支持板とからなるユニット支持脚において、上記支
持ボルトが、その下端部又は下部に側方に拡張された鍔
部が形成され、かつ円筒体本体が所定位置より下部の大
径部から上部の該大径部よりも小さな直径の小径部にな
だらかな傾斜部を介して移行するように成形され、該小
径部の少なくとも上部の外周面にネジ部が形成されてい
ると共に頂端部に回転工具用係合部が形成された中空円
筒体から成ることを特徴とするユニット支持脚が提供さ
れる。
【0010】好適な態様においては、前記接床基台は、
垂直方向の貫通孔を有し、また、該接床基台の下面に上
記貫通孔から側面に向けて延在する溝が形成されてい
る。さらに、接床基台には、支持ボルトの下端部を収容
するための凹部が形成されている。好適には、前記支持
ボルトの下端部に鍔部が形成され、接床基台内に該鍔部
を受ける凹部が上方に開口するように形成され、該凹部
の内壁部が上記貫通孔を囲繞する円筒状に形成されてい
る。
【0011】さらに本発明によれば、下端部又は下部に
側方に拡張された鍔部が形成され、かつ円筒体本体が所
定位置より下部の大径部から上部の該大径部よりも小さ
な直径の小径部になだらかな傾斜部を介して移行するよ
うに成形され、該小径部の少なくとも上部の外周面にネ
ジ部が形成されていると共に頂端部に回転工具用係合部
が形成された中空円筒体から成るユニット支持脚用支持
ボルトが提供される。好適な態様においては、上記回転
工具用係合部は、小径部の直径よりも小さな直径の円筒
部から成り、該円筒部の頂端面に少なくとも一対の対向
する溝部が形成されている。別の好適な態様の回転工具
用係合部は、小径部の直径よりも小さな外径寸法の外周
部及び/又は内周部が多角形状、好ましくは六角形状の
筒部から成る。該筒部の頂端面には、少なくとも一対の
対向する溝部を有してもよいし、あるいは有さなくても
よい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係るユニット支持脚は、
支持ボルトとして、下端部又は下部に側方に拡張された
鍔部が座屈成形等により一体成形されていると共に、円
筒体本体の所定位置より下部が大径部、上部が該大径部
よりも小さな直径の小径部から成り、該大径部と小径部
の間がなだらかな傾斜部となるように絞り成形され、該
小径部の少なくとも上部の外周面にネジ部が形成された
中空円筒体(中空パイプ)を用いることを特徴としてい
る。従って、その作製が容易であると共に、長さが長い
支持ボルトも低コストで製造でき、特に床高の高い二重
床の施工に好適に用いることができる。
【0013】ところで、支持ボルトの長さを長くするた
めには、従来の支持ボルトを中間部で切断し、その間を
中空パイプで接続することも考えられる。しかしなが
ら、中空パイプの両端に支持ボルトの上半部及び下半部
を接合する場合、接合強度の点から、中空パイプの両端
部内周に雌ネジを切り、一旦螺着した後に加締め、溶接
等により固着する方法を採用する必要があるが、この方
法の場合、支持ボルトの生産性が低下すると共に、中空
パイプとボルト部分の接合箇所に応力集中が起こり、こ
の部分で折損する恐れがある。特に、支持ボルトが垂直
ではなく若干傾いた状態に立設された場合、上記接合箇
所で座屈を生じ易くなる。これに対して、本発明の支持
ボルトのように、中空パイプを素材として一体物として
絞り成形により作製した場合、このような問題がなく、
長さが長くても充分に高い強度を保持できる。また、二
重床の床面荷重に耐える所定の強度を保持するためのコ
ストは、従来の中実材の支持ボルトに比べて低くなる。
【0014】また、レベル調整用ナットの雌ネジ部は、
規格に従った所定の呼び径にネジ切りされるので、支持
ボルトの雄ネジ部もそれに対応した呼び径のものを使用
する必要がある。しかしながら、床高さを高く、従って
支持ボルトの長さを長くする場合、それに応じて強度的
に充分に耐えるものとするために使用する中空パイプの
太さを大きくすることが要求される。そのため、下部の
太い中空パイプに上部の細い中空パイプを接合すること
も考えられるが、この場合にも前記したように接合箇所
に応力集中が起こり、この部分で折損する恐れがある。
このような問題も、本発明に従って絞り成形によって大
径部と小径部の間がなだらかな傾斜部となるように一本
の中空パイプから作製することにより解決され、種々の
設置箇所に応じて支持ボルトに要求される種々の長さに
容易に対応可能となる。また、絞り成形により中空パイ
プ素材の強度も増し、支持ボルトの長さが長くても充分
に高い強度を保持できるようになる。なお、絞り成形は
下部から上部にかけて何箇所かで段階的に行うこともで
き、例えば小径部の下部の大径部を中径部と大径部の二
部分に分け、大径部から中径部(小径部から見れば大径
部)を経て小径部に至るようにすることもできる。
【0015】好適な態様においては、前記接床基台は、
垂直方向の貫通孔を有し、かつその下面に該貫通孔から
側面に向けて延在する溝が形成される。このような接床
基台を有するユニット支持脚の場合、レベル調整用ナッ
ト上部に形成された接着剤溜りから接着剤を注入する
と、接着剤はレベル調整用ナットと支持ボルトとの間に
流入してその間を接着・固定するだけでなく、前記支持
ボルトの中央貫通孔の中を流下して接床基台の下面に達
し、該接床基台の下面に形成されている溝内に浸入して
接床基台と基礎床との間も接着・固定する。従って、一
回の接着剤注入作業によって、レベル調整用ナットと支
持ボルトとの間の接着・固定と、接床基台と基礎床との
間、さらには支持ボルトとの間の接着・固定を同時に行
うことができ、接着剤注入の作業性が格段に向上する。
また、接床基台の貫通孔とその下面に形成された溝はエ
ア・クッションの役割を果たすので、床に加えられる衝
撃を緩和し、遮音・制振効果に優れている。さらにま
た、床衝撃音の伝播を防止する効果においては、従来の
中実の支持ボルトに比べて本発明のような中空の支持ボ
ルトの方が優れている。
【0016】さらに、一旦組み込んだ支持ボルトが接床
基台から外れたり、二重床構築後、地震の際の上下振動
によって支持ボルトが接床基台から外れて二重床が倒壊
する危険性を防止するために、前記支持ボルト及び/又
は接床基台に抜け止め用の係合手段を設けることが好ま
しい。このような抜け止め用の係合手段としては任意の
手段を採用できるが、例えば、前記支持ボルトの下端部
に鍔部を形成し、接床基台内に該鍔部を受けかつ掛止す
る凹部を形成するようにする。また、別の態様として
は、円筒状の下端部が残るように支持ボルトの下部に鍔
部を形成し、該支持ボルトの下端部が挿入される接床基
台の貫通孔を、上方から下方にかけて、支持ボルトの下
端部の外径と略等しい内径の小径部と該小径部よりも大
きい内径の大径部とからなる貫通孔とし、支持ボルトの
下端を拡開して接床基台の上記大径部の小径部近傍に拡
開部が位置するようにしたり、あるいは抜け止め用のE
リング等を装着することができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に示す実施例を説明しつつ本
発明についてさらに具体的に説明する。図1は、本発明
のユニット支持脚の一実施例の接床基台1、該接床基台
に回動自在に立設された支持ボルト10、該支持ボルト
の上部に螺合されるレベル調整用ナット20及び該レベ
ル調整用ナットが装着される支持板30の組立状態を示
している。
【0018】接床基台1はゴム、合成樹脂等の比較的硬
質の弾性材料から作製されて、コンクリートスラブの基
礎床120の床面にジャストフィットし、かつ防振の機
能を果たすようにされている。接床基台1は、大径の円
形基部2と該基部2の略中央部に突設された受け部3と
から成り、これらを中心部で貫通する垂直方向の貫通孔
4が形成されている。そして、上記受け部3の貫通孔4
の周囲には、支持ボルト10の下端部に形成された鍔部
11を挿入するための環状の凹部5が上方に開口するよ
うに形成され、該凹部5の内壁部6は上記貫通孔4を囲
繞する円筒状になっている。また、該凹部5の外壁部7
の内側上端縁には内側に若干突出した係合部8が形成さ
れ、この係合部8は支持ボルト10の鍔部11を凹部5
内に押え、支持ボルト10の鍔部11が凹部5から抜け
出ないように作用する。さらに、接床基台1の円形基部
2の下面には、上記貫通孔4から側面にかけて延在する
複数(図示の例では4個)の溝9が放射状(十文字状)
に形成されている。
【0019】一方、支持ボルト10は、中央貫通孔18
を有する金属製中空パイプから作製され、下端部に側方
に突出する環状の鍔部11が座屈成形されていると共
に、円筒体本体が下部の大径部12から上部の該大径部
12よりも小さな直径の小径部14になだらかな傾斜部
13を介して移行するように絞り成形され、さらに小径
部14の上端部は該小径部14の直径よりも小さな直径
の円筒部にさらに絞り成形されて回転工具用係合部16
が形成されている。また、上記小径部14の外周面には
ネジ部15が形成されている。なお、支持ボルト10の
上端は床パネル123の上面以上に突出しないようにす
るので、支持ボルト10の小径部14の少なくとも上部
に、レベル調整用ナット20の下端から床パネル123
の上面までの高さHに概略相当する長さ以上のネジ部1
5を形成すれば、充分にレベル調整を行うことができ
る。
【0020】図1に示す回転工具用係合部16は、図2
に示すように、円筒状に絞り成形され、頂端面に対向す
る一対の溝部17が形成されたものであり(十文字状に
溝部17を形成してもよい)、該溝部17にマイナスの
ドライバーの先端を嵌め込み、支持ボルト10を回転さ
せるように構成したものであるが、図3に示すように回
転工具用係合部16aの外周面及び内周面を六角状に絞
り成形したり、図4に示すように回転工具用係合部16
bの内周面が六角状となるように絞り成形し、六角レン
チ等の回転用工具の先端を嵌め込めるようにすることも
できる。これらの場合、頂端面の溝部17は形成しても
形成しなくてもよいが、形成した場合には六角レンチと
ドライバーの両方が使用可能となる。
【0021】レベル調整用ナット20は、図5及び図6
に示すように、上記支持ボルト10のネジ部15の径と
対応する内径の内周ネジ部22を有する雌ネジ部21
と、該雌ネジ部21の内径よりも大きな内径の上部の円
筒部24とから成り、該円筒部24の略中間部に側方に
突出する環状の支持部25が座屈成形により形成されて
いる。また、雌ネジ部21の内周ネジ部22には、ネジ
山を切断するように軸線方向に1本又は複数本(図示の
例では2本)の溝23が形成されている。なお、図示の
例では溝23は内周ネジ部22の上端から下方の所定位
置までネジ山の一部を切断するように形成されている
が、内周ネジ部22の上端から下端にかけて貫通した溝
を形成してもよい。但し、レベル調整用ナット20内に
注入する接着剤のタレを防止するためには、溝の長さを
内周ネジ部22の上端から下端近傍までに止めて、図5
に示すような非貫通の溝23とすることが好ましい。ま
た、レベル調整用ナット20の溝23に代えて、あるい
はそれに加えて、支持ボルト10のネジ部15の上端部
に軸線方向に溝を形成してもよい。
【0022】上記レベル調整用ナット20の支持板30
への取付けは従来通りでよい。すなわち、パーティクル
ボード、木質繊維板、木材等から作製された正方形又は
長方形の支持板30の挿入孔31上部は面取りされて拡
開され、挿入孔31を除く支持板30の上面全面には粘
着層33が形成されている。上記レベル調整用ナット2
0はその支持部25が支持板30の下面に当接するまで
該支持板30の挿入孔31に嵌合され、次いでその上部
を拡開することにより、あるいはさらに支持板挿入孔3
1の面取り部32に部分的に埋没させることによって、
支持板30に強固に取り付けられる。それと共に、レベ
ル調整用ナット20の上部には接着剤溜り34が形成さ
れる。なお、支持ボルト10の上端部の回転工具用係合
部16は、小径部14よりも小さな直径となるように絞
り成形せず、図11に示す従来の回転工具用係合部の場
合と同様に単に頂端面に溝部を形成するだけでもよい
が、図1に示すように絞り成形によって回転工具用係合
部16の外形寸法を小径部14の直径よりも小さくした
方が、接着剤溜り34がより大きな空間となり、接着剤
注入作業が容易となるので好ましい。また、図1及び図
5に示すように、レベル調整用ナット20の円筒部24
の内径を雌ネジ部21の内径よりも大きくすることによ
り、注入した接着剤が支持ボルト10のネジ部15とレ
ベル調整用ナット20の雌ネジ部21の螺合部にスムー
ズに浸透し易くなるので好ましい。
【0023】上記のように支持板30に装着されたレベ
ル調整用ナット20の雌ネジ部21を、下端鍔部11が
接床基台1の凹部5内に回動自在に嵌め込まれた支持ボ
ルト10の小径部14上部に螺合することにより、図1
に示すようにユニット支持脚が組み立てられている。こ
のようにして組み立てられた本発明のユニット支持脚を
用い、その支持板30によって床パネル123を支持し
た状態に床パネルの敷設を行う二重床の施工方法は、図
13及び図14を参照して説明した従来の施工方法と同
様であり、その説明は省略する。但し、本発明のユニッ
ト支持脚を用いた場合、後述するように、一回の接着剤
注入作業により、レベル調整用ナット20と支持ボルト
10との間の接着・固定だけでなく、接床基台1と基礎
床120との間、さらには支持ボルト10との間も接着
・固定できる。なお、接床基台1の下面に形成された溝
9の長さは、必ずしも貫通孔4から円形基部2の側面に
至る長さとしないでも、その途中までの長さとしても接
着剤が溝に侵入するので、接床基台1と基礎床120と
の間の接着・固定は可能となる。但し、溝の長さによっ
ては接着・固定力が弱くなる。
【0024】図7及び図8はレベル調整用ナットの他の
変形例を示し、この実施例のレベル調整用ナット20a
の場合、雌ネジ部21aの下端部に側方に突出する環状
の支持部25aが一体成形され、また、雌ネジ部21a
の上部に内径が雌ネジ部21aの内径よりも大きく外径
が同一の円筒部24aが形成されている点において、前
記図5及び図6に示すレベル調整用ナット20と異な
る。このような態様においても、レベル調整用ナット2
0aの上部により大きな空間の接着剤溜りを形成するこ
とができる。なお、雌ネジ部21aの内周ネジ部22a
の上端から下方所定位置まで軸線方向に1本又は複数本
(図示の例では2本)の溝23aを形成する点、及び支
持板への装着態様は、図1及び図5に示す実施例と同様
である。
【0025】図9及び図10は、本発明のユニット支持
脚の別の実施例を示し、図9は支持ボルト下部と接床基
台の取付状態、図10は接床基台の斜視図を示してい
る。この実施例の場合、接床基台1aの円形基部2aの
下面に貫通孔4aから側面にかけて延在する4個の溝9
aが放射状(十文字状)に形成されていることは前記し
た実施例と同様であるが、受け部3aの上部に内側に折
曲した複数(図示の例では4個)の係合部8aが突設さ
れ、該係合部8aの内側に支持ボルト10aの鍔部11
aを受ける凹部5aが形成されている点において前記し
た実施例とは異なる。この実施例の場合、支持ボルト1
0aの大径部12aの下端部が座屈成形されて下端に鍔
部11aが形成され、この鍔部11aを上記接床基台1
aの凹部5aに挿入、配座させることにより、支持ボル
ト10aが接床基台1aに回動自在に立設されると共
に、上記係合部8aにより支持ボルト10aの接床基台
1aからの抜けが防止される。
【0026】図11は、本発明のユニット支持脚の他の
実施例の支持ボルト下部と接床基台の取付状態を示して
いる。この実施例においては、接床基台1bの受け部3
bに形成された支持ボルト10bの外径と略等しい内径
の貫通孔4bの下部に、該貫通孔4bよりも大きい内径
の凹部(貫通孔大径部)5bが形成され、貫通孔4bの
下部に段差部が形成されるように構成されている。な
お、接床基台1bの円形基部2bの下面に、上記凹部5
bから側面にかけて延在する複数(図示の例では4個)
の溝9bが放射状(十文字状)に形成されていること
は、前記実施例と同様である。一方、支持ボルト10b
は、中央貫通孔18bを有する中空パイプから作製さ
れ、大径部12bの下端から上方に所定距離離間した位
置外周面に側方に突出する環状の鍔部11bが座屈成形
され、接床基台1bに対する荷重受面が大きくなるよう
に構成されている。そして、支持ボルト10bの基端部
19bをワッシャ40を介して上記接床基台1bの貫通
孔4bに嵌挿し、基端部19b下端を拡開することによ
り、支持ボルト10bは鍔部11bを支持部として接床
基台1bに回動自在に立設された状態となり、また拡開
された基端部19b下端が基台1bの貫通孔4b下部の
凹部5bとの間の段差部に掛止されるため、接床基台1
bからの支持ボルト10bの抜けが防止される。
【0027】図12は、本発明のユニット支持脚のさら
に他の実施例の接床基台と支持ボルト下部の取付状態を
示している。図12に示すユニット支持脚は、接床基台
1cの受け部3cに形成された貫通孔4cの下部に該貫
通孔4cよりも大きい内径の凹部5cが形成され、また
接床基台1cの円形基部2cの下面に、上記凹部5cか
ら側面にかけて延在する複数(図示の例では4個)の溝
9cが放射状に形成されている点において前記図11に
示す実施例と同じである。一方、支持ボルト10cは、
大径部12cの下端から上方に所定距離離間した位置外
周面に側方に突出する環状の鍔部11cが座屈成形され
ている点は前記図11に示す実施例と同じであるが、基
端部19cの先端部にEリング42を嵌め込むためのリ
ング状溝41が形成されている点において前記図11に
示す実施例と異なる。この実施例の場合、支持ボルト1
0cの基端部19cを接床基台1cの貫通孔4c内に挿
入した後、リング状溝41にEリング42を嵌め込むこ
とにより、接床基台1cから支持ボルト10cが抜け出
ることが防止される。なお、支持ボルトの抜け止め手段
としては、前記実施例のような手段に限定されることは
なく、各種の手段が採用可能である。
【0028】前記いずれの実施例においても、支持ボル
ト10,10a,10b,10cの中央貫通孔18,1
8a,18b,18cと接床基台1,1a,1b,1c
の貫通孔4,4a,4b,4cは連通しており、また接
床基台1,1a,1b,1cの貫通孔4,4a,4b,
4cと下面に形成された溝9,9a,9b,9cも連通
しているので、このようなユニット支持脚を用いて前記
従来技術で説明したように床パネルの敷設及び床面レベ
ルの調整を行った後、レベル調整用ナット上部に形成さ
れた接着剤溜り34から接着剤を注入すると、接着剤は
レベル調整用ナット20,20aと支持ボルト10,1
0a,10b,10cとの間に流入し、かつレベル調整
用ナット20,20aの溝23,23aに浸透してそれ
らの螺合部を接着・固定するだけでなく、前記支持ボル
ト10,10a,10b,10cの中央貫通孔18,1
8a,18b,18cの中を流下して接床基台1,1
a,1b,1cの下面に達し、該接床基台1,1a,1
b,1cの下面に形成されている溝9,9a,9b,9
c内に浸入して接床基台と基礎床との間、さらには接床
基台と支持ボルトの間も接着・固定する。従って、一回
の接着剤注入作業によって、レベル調整用ナットと支持
ボルトとの間の接着・固定と、接床基台と基礎床及び支
持ボルトとの間の接着・固定を同時に行うことができ、
接着剤注入の作業性が格段に向上する。また、接床基台
1,1a,1b,1cの貫通孔4,4a,4b,4cと
その下面に形成された溝9,9a,9b,9cはエア・
クッションの役割を果たすので、基礎床120に加えら
れる衝撃を緩和し、遮音・制振効果に優れている。
【0029】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、各種設計変更が可能である。例えばユニット支持脚
の支持板と床パネルの仮固定は、支持板上面及び/又は
床パネルの下面縁部の所定箇所に、支持板の上面に載置
される床パネルの少なくとも横ずれを防止するに充分な
固定力を有する保留手段を設けることによって行うこと
ができる。このような保留手段による接合力は、敷設さ
れた床パネルの横ずれや転倒等を生ずることなく床パネ
ルをユニット支持脚の支持板上面に確実に固定するには
充分であるが、一旦接合された床パネルを支持板から簡
単に引き剥すことができる程度のものである。従って、
上記保留手段の接合力によってユニット支持脚の支持板
上に床パネルを載置、固定した状態に二重床を構築した
後であっても、必要に応じて容易に床パネルを剥がし、
床下での配線、配管等の交換作業や新設作業等を行うこ
とができる。また、床パネル敷設時に床パネルの位置が
ずれて配置されたときにも、従来の接着力の強い両面粘
着テープを支持板上面に貼着したユニット支持脚を用い
た場合にはその配置ずれを直すのが容易ではなかった
が、上記保留手段によって固定された場合には、床パネ
ルを支持板から簡単に引き剥すことができるので、床パ
ネルの配置ずれを簡単に直すことができる。このような
保留手段による仮固定は、敷設する二重床のフロアー面
の一部のみに適用することもできる。
【0030】前記保留手段としては、面ファスナーの雄
部材(雌部材のパイルに引っ掛けるためのフック状等の
エレメントを多数、基材に植設したものなど)と雌部材
(雄部材のフックを引っ掛けるためのパイル状のエレメ
ントを多数、基材に植設したものなど)、磁気シート
(マグネットプレート)、又は繰返し着脱可能な粘着
剤、あるいはこれらの組み合わせを使用できる。前記繰
り返し着脱可能な粘着剤、即ち着脱可能な程度の接着力
を有し、しかも、着脱を繰返してもほとんど接着力が失
われない接着効果を有する粘着剤としては、例えば、ポ
スト・イット(商標名、(株)住友スリーエム社製)で
使用されている粘着剤を使用できる。保留手段として面
ファスナーを用いる場合、面ファスナーの雄部材及び雌
部材のいずれか一方の部材をエレメントが上面となるよ
うにその基材側を支持板上面に固着し、また他方の部材
を上記と同様に、支持板上の面ファスナー部材と接する
床パネルの下面縁部の所定箇所に固着する。前記保留手
段としてボンド磁石等の磁気シートを使用する場合、前
記面ファスナーの場合と同様に、磁極の異なる2枚の磁
気シートを支持板上面及び床パネルの下面縁部所定箇所
に固着することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るユニット支
持脚は、中空パイプを素材として、下部又は下端部に鍔
部を座屈成形すると共に、下部の大径部とその上部の小
径部の間がなだらかな傾斜部となるように絞り成形さ
れ、小径部の少なくとも上部外周面にネジ部を形成した
支持ボルトを用いているため、その作製が容易であると
共に、長さが長い支持ボルトも低コストで製造でき、特
に床高の高い二重床の施工に好適に用いることができ
る。また、本発明の支持ボルトは中空パイプを素材とし
て一体物として作製され、かつ大径部と小径部の間がな
だらかな傾斜部となるように絞り成形されているため、
支持ボルトの長さが長くても充分に高い強度を保持で
き、二重床の床面荷重に耐える所定の強度を保持するた
めのコストは、従来の中実材の支持ボルトに比べて低く
なる。しかも、レベル調整用ナットの雌ネジ部のネジ径
が規格のものであっても、それに対応した径に支持ボル
トの小径部の直径を絞り成形でき、支持ボルトの長さが
長くなることによって強度上直径の大きな大径部が要求
されても、支持ボルトに要求される種々の長さ及び径に
容易に対応可能となる。
【0032】また、垂直方向の貫通孔を有し、かつその
下面に該貫通孔から側面に向けて延在する溝が形成され
た接床基台を有するユニット支持脚の場合、レベル調整
用ナット上部に形成された接着剤溜りから接着剤を注入
する一回の接着剤注入作業によって、レベル調整用ナッ
トと支持ボルトとの間の接着・固定と、接床基台と基礎
床及び支持ボルトとの間の接着・固定を同時に行うこと
ができ、接着剤注入の作業性が格段に向上する。また、
接床基台の基部を大きくすることにより、基礎床との接
着力を大きくできると共に、支持ボルトを安定して立設
できる。さらに、接床基台の貫通孔とその下面に形成さ
れた溝はエア・クッションの役割を果たすので、床に加
えられる衝撃を緩和し、遮音・制振効果に優れている。
さらにまた、本発明のような中空の支持ボルトを用いた
ユニット支持脚は、従来の中実の支持ボルトを用いたユ
ニット支持脚に比べて、床衝撃音の伝播を防止する効果
において優れている。さらにまた、前記支持ボルトの下
端部及び/又は接床基台に抜け止め用の係合手段を設け
ることにより、耐震性に優れた二重床構造を構築するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るユニット支持脚の一実施例の組立
状態を示す部分破断側面図である。
【図2】図1に示す支持ボルトの平面図である。
【図3】支持ボルトの回転工具用係合部の他の実施例を
示す平面図である。
【図4】支持ボルトの回転工具用係合部のさらに他の実
施例を示す平面図である。
【図5】図1に示すレベル調整用ナットを示す部分破断
側面図である。
【図6】図5のA−A線矢視断面図である。
【図7】レベル調整用ナットの他の実施例を示す部分破
断側面図である。
【図8】図7のB−B線矢視断面図である。
【図9】本発明に係るユニット支持脚の別の実施例の接
床基台と支持ボルトの取付部の状態を示す部分破断側面
図である。
【図10】図9に示す接床基台の斜視図である。
【図11】本発明に係るユニット支持脚の他の実施例の
接床基台と支持ボルトの取付部の状態を示す部分破断側
面図である。
【図12】本発明に係るユニット支持脚のさらに他の実
施例の接床基台と支持ボルトの取付部の状態を示す部分
破断側面図である。
【図13】従来のユニット支持脚の一例の断面図であ
る。
【図14】従来のユニット支持脚を用いて二重床の床パ
ネルまで施工した状態を示す破断斜視図である。
【符号の説明】
1,1a,1b,1c 接床基台 4,4a,4b,4c 貫通孔 5,5a,5b,5c 凹部 8,8a 係合部 9,9a,9b,9c 溝 10,10a,10b,10c 支持ボルト 11,11a,11b,11c 鍔部 12,12a,12b,12c 大径部 13 傾斜部 14 小径部 15 ネジ部 16,16a,16b 回転工具用係合部 17 溝部 18,18a,18b,18c 中央貫通孔 20,20a レベル調整用ナット 21,21a 雌ネジ部 24,24a 円筒部 25,25a 支持部 30 支持板 33 粘着層 34 接着剤溜り 101 ユニット支持脚 102 接床基台 108 レベル調整用ナット 110 支持板 120 基礎床(コンクリートスラブ) 123 床パネル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接床基台と、該基台に回動自在に立設さ
    れた支持ボルトと、該支持ボルトの上部に螺合されたレ
    ベル調整用ナットを介して高さ調整自在に装着された支
    持板とからなるユニット支持脚において、上記支持ボル
    トが、その下端部又は下部に側方に拡張された鍔部が形
    成され、かつ円筒体本体が所定位置より下部の大径部か
    ら上部の該大径部よりも小さな直径の小径部になだらか
    な傾斜部を介して移行するように成形され、該小径部の
    少なくとも上部の外周面にネジ部が形成されていると共
    に頂端部に回転工具用係合部が形成された中空円筒体か
    ら成ることを特徴とするユニット支持脚。
  2. 【請求項2】 前記接床基台が、垂直方向の貫通孔を有
    する請求項1に記載のユニット支持脚。
  3. 【請求項3】 前記接床基台の下面に前記貫通孔から側
    面に向けて延在する溝が形成されている請求項2に記載
    のユニット支持脚。
  4. 【請求項4】 前記接床基台に、支持ボルトの下端部を
    収容するための凹部が形成されている請求項1乃至3の
    いずれか一項に記載のユニット支持脚。
  5. 【請求項5】 前記支持ボルトの下端部に鍔部が形成さ
    れ、前記接床基台内に該鍔部を受ける凹部が上方に開口
    するように形成され、該凹部の内壁部が前記貫通孔を囲
    繞する円筒状に形成されている請求項2又は3に記載の
    ユニット支持脚。
  6. 【請求項6】 前記支持ボルトの下端部及び/又は接床
    基台に抜け止め用の係合手段が設けられている請求項1
    乃至4のいずれか一項に記載のユニット支持脚。
  7. 【請求項7】 前記レベル調整用ナットが、支持ボルト
    のネジ部径と対応する内径の内周ネジ部を有する雌ネジ
    部と、該雌ネジ部の内径よりも大きな内径の円筒部とか
    ら成り、該円筒部又は雌ネジ部の所定位置外周面に側方
    に突出する支持部が形成されている請求項1乃至6のい
    ずれか一項に記載のユニット支持脚。
  8. 【請求項8】 下端部又は下部に側方に拡張された鍔部
    が形成され、かつ円筒体本体が所定位置より下部の大径
    部から上部の該大径部よりも小さな直径の小径部になだ
    らかな傾斜部を介して移行するように成形され、該小径
    部の少なくとも上部の外周面にネジ部が形成されている
    と共に頂端部に回転工具用係合部が形成された中空円筒
    体から成るユニット支持脚用支持ボルト。
  9. 【請求項9】 前記回転工具用係合部が、小径部の直径
    よりも小さな直径の円筒部から成り、該円筒部の頂端面
    に少なくとも一対の対向する溝部が形成されている請求
    項8に記載のユニット支持脚用支持ボルト。
  10. 【請求項10】 前記回転工具用係合部が、小径部の直
    径よりも小さな外径寸法の外周部及び/又は内周部が多
    角形状の筒部から成り、該筒部の頂端面に少なくとも一
    対の対向する溝部を有し又は有さない請求項8に記載の
    ユニット支持脚用支持ボルト。
JP24352297A 1997-08-26 1997-08-26 ユニット支持脚 Expired - Lifetime JP3592047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24352297A JP3592047B2 (ja) 1997-08-26 1997-08-26 ユニット支持脚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24352297A JP3592047B2 (ja) 1997-08-26 1997-08-26 ユニット支持脚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1162181A true JPH1162181A (ja) 1999-03-05
JP3592047B2 JP3592047B2 (ja) 2004-11-24

Family

ID=17105167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24352297A Expired - Lifetime JP3592047B2 (ja) 1997-08-26 1997-08-26 ユニット支持脚

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3592047B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101006837B1 (ko) 2010-03-10 2011-01-12 박종규 레벨링이 용이한 층간 진동 및 소음 방지장치

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393020U (ja) * 1976-12-28 1978-07-29
JPS62110433U (ja) * 1985-12-28 1987-07-14
JPH0227448U (ja) * 1988-08-10 1990-02-22
JPH0561340U (ja) * 1992-01-29 1993-08-13 住金鋼材工業株式会社 フロアパネルの支持脚
JPH0566141U (ja) * 1992-02-17 1993-08-31 富泰 本多 床板支持装置
JPH0644928U (ja) * 1992-11-16 1994-06-14 大建工業株式会社 床パネル材の支持脚体
JP3009553U (ja) * 1994-09-28 1995-04-04 株式会社定森製作所 アジャストホルダおよび床束
JPH09125657A (ja) * 1995-10-30 1997-05-13 Sawata Kenzaishiya:Kk 床材支持具

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393020U (ja) * 1976-12-28 1978-07-29
JPS62110433U (ja) * 1985-12-28 1987-07-14
JPH0227448U (ja) * 1988-08-10 1990-02-22
JPH0561340U (ja) * 1992-01-29 1993-08-13 住金鋼材工業株式会社 フロアパネルの支持脚
JPH0566141U (ja) * 1992-02-17 1993-08-31 富泰 本多 床板支持装置
JPH0644928U (ja) * 1992-11-16 1994-06-14 大建工業株式会社 床パネル材の支持脚体
JP3009553U (ja) * 1994-09-28 1995-04-04 株式会社定森製作所 アジャストホルダおよび床束
JPH09125657A (ja) * 1995-10-30 1997-05-13 Sawata Kenzaishiya:Kk 床材支持具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101006837B1 (ko) 2010-03-10 2011-01-12 박종규 레벨링이 용이한 층간 진동 및 소음 방지장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3592047B2 (ja) 2004-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3527187B2 (ja) ユニット支持脚及びそれを用いた二重床の施工方法
JPH1162181A (ja) ユニット支持脚及びそれに用いる支持ボルト
JPH10115079A (ja) ユニット支持脚
JPH10259655A (ja) ユニット支持脚及びそれに用いる支持補助具
JPH11100976A (ja) 断熱二重床の施工方法並びにそれに用いる断熱二重床ユニット及び断熱材付き床パネル
JP3789616B2 (ja) ユニット支持脚及びそれを用いた二重床の施工方法
EP1464773B1 (en) Construction kit with a construction element and a spacer
JPH11166309A (ja) 際根太構造及びその施工方法並びにそれに用いる根太ユニット
JP5204551B2 (ja) 断熱二重床構造
JP3571463B2 (ja) ユニット支持脚及びそれに用いる支持ボルト
JP3825872B2 (ja) 二重床用支持脚及びそれを用いた二重床の補強・補修方法
JP2583184Y2 (ja) ユニット支持脚
JPH11107495A (ja) 断熱二重床施工用ユニット支持脚、断熱二重床ユニット及びそれらを用いた断熱二重床の施工方法
JPH09287219A (ja) 部材の接着固定方法および接着固定構造
JP3527186B2 (ja) ユニット支持脚及びそれを用いた二重床の施工方法
JPS636356Y2 (ja)
JP3333486B2 (ja) 床支持脚設置構造及び床支持工法
JP2557271Y2 (ja) 二重床
JP2561898Y2 (ja) 床板支持装置
JP2001065168A (ja) 断熱パネル及びそれを用いた断熱二重床の施工方法
JPH05280181A (ja) 置床構造及びその施工法
JP7329340B2 (ja) 壁版及び建物
JP2596362Y2 (ja) 床板支持装置
JP2580721Y2 (ja) 床板支持装置
JP3790615B2 (ja) 断熱材付き床パネルを用いた断熱二重床の施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20031215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031215

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20031215

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20031215

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20040122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040602

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040810

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040824

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903

Year of fee payment: 4

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080903

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term