JPH1162319A - 簡易納骨壇および室内墓地システム - Google Patents
簡易納骨壇および室内墓地システムInfo
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- JPH1162319A JPH1162319A JP21939497A JP21939497A JPH1162319A JP H1162319 A JPH1162319 A JP H1162319A JP 21939497 A JP21939497 A JP 21939497A JP 21939497 A JP21939497 A JP 21939497A JP H1162319 A JPH1162319 A JP H1162319A
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地価の高い都市部においても多数の納骨壇を
安置し、そこへ参拝でき、多様な設備制御および運用管
理が可能となる室内墓地システムの提供と、室内墓地に
多数安置できるよう小型一体化した簡易納骨壇を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 室内墓地10に多数安置できるよう骨
壺、カロート、墓石、内部照明を小型一体化し、耐震性
に優れ、また内部照明の点灯が制御されるよう納骨壇1
を構成し、この納骨壇1を参拝者から全部の納骨壇1が
見渡せるよう階段形状とした祭壇9を有し、参拝者のI
Dカードの認識と参拝者の墓地利用情報とを照合するこ
とにより出入ドア11の開閉や目的納骨壇1の内部照明
の点灯等の多様な設備制御および運用管理が行えるよう
室内墓地システムを構成する。
安置し、そこへ参拝でき、多様な設備制御および運用管
理が可能となる室内墓地システムの提供と、室内墓地に
多数安置できるよう小型一体化した簡易納骨壇を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 室内墓地10に多数安置できるよう骨
壺、カロート、墓石、内部照明を小型一体化し、耐震性
に優れ、また内部照明の点灯が制御されるよう納骨壇1
を構成し、この納骨壇1を参拝者から全部の納骨壇1が
見渡せるよう階段形状とした祭壇9を有し、参拝者のI
Dカードの認識と参拝者の墓地利用情報とを照合するこ
とにより出入ドア11の開閉や目的納骨壇1の内部照明
の点灯等の多様な設備制御および運用管理が行えるよう
室内墓地システムを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の納骨壇を安置
し、そこへ参拝できるようにした室内墓地システムと、
このシステムで使用する簡易納骨壇に関するものであ
る。
し、そこへ参拝できるようにした室内墓地システムと、
このシステムで使用する簡易納骨壇に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】2000年代には4人に1人が60才代
となり、大都市圏に於いては深刻な墓地不足時代を迎え
ると云われている。交通の便は良いが地価の高い都市部
に建立されている寺院では、墓地の数を増やしながらも
高額化する墓地価格を抑える為に墓地の高層化を計った
り、1区画当たりの面積を減らす等の対応がなされてい
る状況であるが、いずれもまだ十分な対策とはなってお
らず、価格についても永代使用料、建墓費用を考えると
高額と云わざるを得ないのが現状である。
となり、大都市圏に於いては深刻な墓地不足時代を迎え
ると云われている。交通の便は良いが地価の高い都市部
に建立されている寺院では、墓地の数を増やしながらも
高額化する墓地価格を抑える為に墓地の高層化を計った
り、1区画当たりの面積を減らす等の対応がなされてい
る状況であるが、いずれもまだ十分な対策とはなってお
らず、価格についても永代使用料、建墓費用を考えると
高額と云わざるを得ないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より墓地内部で骨
壺を保持するカロートは石やコンクリートでできてお
り、そして慣習的に陶器製となる骨壺が前記カロートの
内部に単に定置されるだけという手法で保持されてい
た。
壺を保持するカロートは石やコンクリートでできてお
り、そして慣習的に陶器製となる骨壺が前記カロートの
内部に単に定置されるだけという手法で保持されてい
た。
【0004】そしてそのカロートの上に戒名を刻印した
墓石が設置され、特に個別に照明を当てるというような
ことはなされていなかった。そして多くの場合、そうし
た墓石を体裁良く配置して墓地を構成していたため、必
然的に大容量化・広面積化は免れ得なかった。またその
ために墓石に付着する汚れやカビの掃除は大変な手間を
伴うため掃除が行き届かない状態となっていた。まして
やカロート内部は通常開けられることはなく、骨壺およ
びその周辺の掃除については全くと言っていい程行われ
ないのが現状であった。
墓石が設置され、特に個別に照明を当てるというような
ことはなされていなかった。そして多くの場合、そうし
た墓石を体裁良く配置して墓地を構成していたため、必
然的に大容量化・広面積化は免れ得なかった。またその
ために墓石に付着する汚れやカビの掃除は大変な手間を
伴うため掃除が行き届かない状態となっていた。まして
やカロート内部は通常開けられることはなく、骨壺およ
びその周辺の掃除については全くと言っていい程行われ
ないのが現状であった。
【0005】一方地価の安い郊外の霊園は都市部から益
々遠距離となり、最寄り駅からも遠い場合が多く、平坦
な霊園は数少なく、参拝者も高齢化が進むにつれて気軽
にお墓参りができ難いという状況となっている。そうし
た郊外の霊園では、1区画当たりの面積を広く割り当て
ることが多いため、設備の良い霊園は都市部の霊園と価
格的に大差なく、逆に高くなることさえも少なくないと
いう問題もある。
々遠距離となり、最寄り駅からも遠い場合が多く、平坦
な霊園は数少なく、参拝者も高齢化が進むにつれて気軽
にお墓参りができ難いという状況となっている。そうし
た郊外の霊園では、1区画当たりの面積を広く割り当て
ることが多いため、設備の良い霊園は都市部の霊園と価
格的に大差なく、逆に高くなることさえも少なくないと
いう問題もある。
【0006】また個々の墓地面積の縮小化、また墓石の
小型化および稠密化を進めた結果、墓石自身の外観が単
調になり、参拝時に目的とする墓石(納骨壇)の区別が
付き難くなるといった弊害も生じていた。
小型化および稠密化を進めた結果、墓石自身の外観が単
調になり、参拝時に目的とする墓石(納骨壇)の区別が
付き難くなるといった弊害も生じていた。
【0007】また前述したように陶器製の骨壺の保存
は、より硬い材質で容積の大きいカロート上に単に定置
されているだけであるため、地震による振動を受けるこ
とにより大きな損傷を受けやすく、中の遺骨が散乱し易
いといった問題があった。
は、より硬い材質で容積の大きいカロート上に単に定置
されているだけであるため、地震による振動を受けるこ
とにより大きな損傷を受けやすく、中の遺骨が散乱し易
いといった問題があった。
【0008】本発明は、前記問題に鑑み、地価の高い都
市部においても、多数の納骨壇を安置して、そこへ参拝
できる室内墓地に関し、納骨壇を複数列に列設した場合
においても参拝者から全部の納骨壇が見渡せるよう階段
形状とした祭壇を有し、参拝者が入室の際に使用するI
Dカードの認識と参拝者の墓地利用情報とを照合させる
ことにより出入ドアの開閉や目的納骨壇の内部照明の点
灯等の多様な設備制御および運用管理が行える室内墓地
システムを提供することと、このシステムにおける室内
墓地に多数の遺骨を安置できるよう骨壺、カロート、墓
石、内部照明を小型一体化し、掃除が容易であり、耐震
性に優れ、またこの室内墓地システムにより内部照明の
点灯が制御されるよう構成された簡易納骨壇を提供する
ことを目的とする。
市部においても、多数の納骨壇を安置して、そこへ参拝
できる室内墓地に関し、納骨壇を複数列に列設した場合
においても参拝者から全部の納骨壇が見渡せるよう階段
形状とした祭壇を有し、参拝者が入室の際に使用するI
Dカードの認識と参拝者の墓地利用情報とを照合させる
ことにより出入ドアの開閉や目的納骨壇の内部照明の点
灯等の多様な設備制御および運用管理が行える室内墓地
システムを提供することと、このシステムにおける室内
墓地に多数の遺骨を安置できるよう骨壺、カロート、墓
石、内部照明を小型一体化し、掃除が容易であり、耐震
性に優れ、またこの室内墓地システムにより内部照明の
点灯が制御されるよう構成された簡易納骨壇を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における室内墓地
システムは、前述したような墓地事情の諸問題を解決す
るため、誰もが気軽にお墓参りが出来る交通の便のよい
(地価の高い)都市部にある寺院に於て、より多くの人
により安価に、よりよい設備の墓地を提供することを主
な目的とするものであり、遺骨を散骨の場合の様に遺灰
化或いは分骨して少量化(ひたすら遺骨を焼いて骨を粉
体化することで実現でき、一部で既に実施されている)
を計り、骨壺およびそれを収納する納骨壇を小型化し、
その小型化した新方式の納骨壇により室内墓地を構成し
て、飛躍的に墓地の数を増やし墓地価格の引き下げを実
現するものとなる。
システムは、前述したような墓地事情の諸問題を解決す
るため、誰もが気軽にお墓参りが出来る交通の便のよい
(地価の高い)都市部にある寺院に於て、より多くの人
により安価に、よりよい設備の墓地を提供することを主
な目的とするものであり、遺骨を散骨の場合の様に遺灰
化或いは分骨して少量化(ひたすら遺骨を焼いて骨を粉
体化することで実現でき、一部で既に実施されている)
を計り、骨壺およびそれを収納する納骨壇を小型化し、
その小型化した新方式の納骨壇により室内墓地を構成し
て、飛躍的に墓地の数を増やし墓地価格の引き下げを実
現するものとなる。
【0010】本発明は、具体的には以下のように構成さ
れる。先ず、請求項1記載の発明は、遺骨を収納する納
骨壇に関するものであり、前面部で光透過性パネルが配
設されている納骨壇本体の内部に、少量化した遺骨の骨
粉を入れる骨壺と、前記骨壺を内部にほぼ密着状態に収
納するカロートと、該カロート上部に嵌合して載置する
墓石と、前記納骨壇内部に配設され外部から点灯操作さ
れる内部照明手段とを備えるよう構成される。
れる。先ず、請求項1記載の発明は、遺骨を収納する納
骨壇に関するものであり、前面部で光透過性パネルが配
設されている納骨壇本体の内部に、少量化した遺骨の骨
粉を入れる骨壺と、前記骨壺を内部にほぼ密着状態に収
納するカロートと、該カロート上部に嵌合して載置する
墓石と、前記納骨壇内部に配設され外部から点灯操作さ
れる内部照明手段とを備えるよう構成される。
【0011】また前記請求項1記載の発明において、例
えば請求項2記載のように、前記内部照明手段の発色
が、2色等の複数色の発色ができるよう構成される。こ
れにより納骨壇の使用者に関する情報を内部照明の発色
で演出的に表示することが可能となる。
えば請求項2記載のように、前記内部照明手段の発色
が、2色等の複数色の発色ができるよう構成される。こ
れにより納骨壇の使用者に関する情報を内部照明の発色
で演出的に表示することが可能となる。
【0012】次に、請求項3記載の発明は、室内に建設
される墓地に関するものであり、請求項1記載の発明に
よる納骨壇を複数列に列設可能でありその場合において
も参拝者から全部の納骨壇が見渡せるよう階段形状とし
た祭壇と、参拝者が入室時に使用するIDカードの識別
と参拝者の利用情報の照合により参拝者別、目的別に応
じて室内墓地の各設備を制御する設備制御手段を備える
よう構成される。
される墓地に関するものであり、請求項1記載の発明に
よる納骨壇を複数列に列設可能でありその場合において
も参拝者から全部の納骨壇が見渡せるよう階段形状とし
た祭壇と、参拝者が入室時に使用するIDカードの識別
と参拝者の利用情報の照合により参拝者別、目的別に応
じて室内墓地の各設備を制御する設備制御手段を備える
よう構成される。
【0013】そして前記請求項3記載の発明において、
例えば請求項4記載のように、前記祭壇において、その
段差の高さが前記納骨壇の高さのほぼ半分であり、その
上下一段ごと横方向に前記納骨壇をその墓石の横幅のほ
ぼ半分の長さにずらせて列設できるように構成される。
これにより納骨壇の表示部のみが表出し、前面の透明板
を通して墓石のディスプレイが整えられる。
例えば請求項4記載のように、前記祭壇において、その
段差の高さが前記納骨壇の高さのほぼ半分であり、その
上下一段ごと横方向に前記納骨壇をその墓石の横幅のほ
ぼ半分の長さにずらせて列設できるように構成される。
これにより納骨壇の表示部のみが表出し、前面の透明板
を通して墓石のディスプレイが整えられる。
【0014】また、前記請求項3記載の発明において、
例えば請求項5記載のように、参拝者が室内墓地入室時
に自己のIDカードを使用することで、設備制御手段に
より参拝者が目的とする納骨壇の内部照明手段が制御さ
れるよう構成される。これにより外観がほぼ画一化され
た納骨壇が密集している状態においても、参拝者は参拝
目的とする納骨壇の場所の確認が容易となる。
例えば請求項5記載のように、参拝者が室内墓地入室時
に自己のIDカードを使用することで、設備制御手段に
より参拝者が目的とする納骨壇の内部照明手段が制御さ
れるよう構成される。これにより外観がほぼ画一化され
た納骨壇が密集している状態においても、参拝者は参拝
目的とする納骨壇の場所の確認が容易となる。
【0015】また、前記請求項2の発明の納骨壇を使用
した前記請求項3記載の発明において、例えば請求項6
記載のように、設備制御手段により、納骨壇の内部照明
手段の発色が利用者の状況に応じて変化させるよう構成
される。これにより納骨壇の使用者に関する生前/没後
の判別等の情報を内部照明の発色で演出的に表示するこ
とが可能となる。
した前記請求項3記載の発明において、例えば請求項6
記載のように、設備制御手段により、納骨壇の内部照明
手段の発色が利用者の状況に応じて変化させるよう構成
される。これにより納骨壇の使用者に関する生前/没後
の判別等の情報を内部照明の発色で演出的に表示するこ
とが可能となる。
【0016】また、前記請求項3記載の発明において、
例えば請求項7記載のように、参拝者が室内墓地入室時
に自己のIDカードを使用することで、設備制御手段に
より出入ドアの開閉が制御されるよう構成される。これ
により登録のある参拝者とその同行者のみが入室できる
ことになるためセキュリティの向上が図られる。
例えば請求項7記載のように、参拝者が室内墓地入室時
に自己のIDカードを使用することで、設備制御手段に
より出入ドアの開閉が制御されるよう構成される。これ
により登録のある参拝者とその同行者のみが入室できる
ことになるためセキュリティの向上が図られる。
【0017】また、前記請求項3記載の発明において、
例えば請求項8記載のように、参拝者が室内墓地入室時
に自己のIDカードを使用することで、設備制御手段に
より室内照明の点灯が制御されるよう構成される。これ
により参拝者のいない時に不必要な照明の点灯がなくな
るため、室内保全の向上が図られる。
例えば請求項8記載のように、参拝者が室内墓地入室時
に自己のIDカードを使用することで、設備制御手段に
より室内照明の点灯が制御されるよう構成される。これ
により参拝者のいない時に不必要な照明の点灯がなくな
るため、室内保全の向上が図られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の実施例の納骨壇
の正面断面図である。この図において納骨壇1本体の概
略的な構成としては、4枚のパネルで正面、背面及び左
右両側面即ち周壁を形成し、この周壁の下部の底面板と
その上部の上蓋とを連結した箱形の形状にしてある。そ
してその中の底部にカロート4が内設されており、少量
化した遺灰が入った骨壺3がほぼ密着状態に収納されて
おり、さらに墓石5として、墓石座部5bが墓石本体5
aと一体となってカロート上部に載置されている。また
図1に図示していない納骨壇の前面パネルのほぼ全面に
開口部6(図3)を設けてあり、この開口部6は透明な
材質の板で閉塞され、参拝の際にはそこから内部を確認
できるよう構成されている。上蓋内面には下方の墓石5
に向けて内部照明手段である内部ライト8が吊設され、
配線コード7が前記内部ライト8から前記カロート4を
貫通して納骨壇1本体の外部まで導出されている。
参照しながら説明する。図1は本発明の実施例の納骨壇
の正面断面図である。この図において納骨壇1本体の概
略的な構成としては、4枚のパネルで正面、背面及び左
右両側面即ち周壁を形成し、この周壁の下部の底面板と
その上部の上蓋とを連結した箱形の形状にしてある。そ
してその中の底部にカロート4が内設されており、少量
化した遺灰が入った骨壺3がほぼ密着状態に収納されて
おり、さらに墓石5として、墓石座部5bが墓石本体5
aと一体となってカロート上部に載置されている。また
図1に図示していない納骨壇の前面パネルのほぼ全面に
開口部6(図3)を設けてあり、この開口部6は透明な
材質の板で閉塞され、参拝の際にはそこから内部を確認
できるよう構成されている。上蓋内面には下方の墓石5
に向けて内部照明手段である内部ライト8が吊設され、
配線コード7が前記内部ライト8から前記カロート4を
貫通して納骨壇1本体の外部まで導出されている。
【0019】また前記の各構成部材の材質として、納骨
壇ケース2(本体)は木材、アルミまたはアクリルやポ
リエステルのようなプラスチック材料等が可能であり、
漆仕上げや金箔仕上げが施される。前面透明板について
は、光透過性のプラスチックや硬質ガラスが使用され、
全く透明な場合から半透明な場合までさまざまな透過度
のものが使用可能となる。骨壺3については陶磁器製で
あり、大きさが適合すれば市販のものも使用可能であ
る。また、カロート4はコンクリート、プラスチックま
たは木材で形成することができ、墓石5については御影
石、大理石などの天然石、鋳物、焼物などの成形物が主
に使用されるものとなる。
壇ケース2(本体)は木材、アルミまたはアクリルやポ
リエステルのようなプラスチック材料等が可能であり、
漆仕上げや金箔仕上げが施される。前面透明板について
は、光透過性のプラスチックや硬質ガラスが使用され、
全く透明な場合から半透明な場合までさまざまな透過度
のものが使用可能となる。骨壺3については陶磁器製で
あり、大きさが適合すれば市販のものも使用可能であ
る。また、カロート4はコンクリート、プラスチックま
たは木材で形成することができ、墓石5については御影
石、大理石などの天然石、鋳物、焼物などの成形物が主
に使用されるものとなる。
【0020】また下部の底面板は省略され、内部のカロ
ートが直接後述する祭壇上に保定される場合もある。以
上のように構成することにより、納骨段1は分解された
後での掃除が容易となり、カロート内部および骨壺周辺
を常に清潔に保つことが可能となる。また墓石自体がカ
ロート上部に嵌合して載置されるため、地震等の振動に
よる倒壊を防ぐことが可能となる。
ートが直接後述する祭壇上に保定される場合もある。以
上のように構成することにより、納骨段1は分解された
後での掃除が容易となり、カロート内部および骨壺周辺
を常に清潔に保つことが可能となる。また墓石自体がカ
ロート上部に嵌合して載置されるため、地震等の振動に
よる倒壊を防ぐことが可能となる。
【0021】さらに請求項2の発明に基づく実施例とし
て、前記実施例の納骨壇1において前記内部照明手段が
複数色も発色できるよう構成される。これにより後述す
る室内墓地システムの設備制御手段からの制御により納
骨壇1の使用者に関する情報を内部照明の発色で演出的
に表示することが可能となる。
て、前記実施例の納骨壇1において前記内部照明手段が
複数色も発色できるよう構成される。これにより後述す
る室内墓地システムの設備制御手段からの制御により納
骨壇1の使用者に関する情報を内部照明の発色で演出的
に表示することが可能となる。
【0022】図2は、本発明の実施例の室内墓地10の
全体上面図である。この図において、室内には前記納骨
壇1を安置する階段形状の祭壇9が壁際および室内中央
に均等に設置され、それらの間に参拝者用の通路14が
設けられている。この室内墓地10に入退室する時に通
過する出入ドア11が2ヶ所設置されており、そのすぐ
隣には参拝者のIDカードを認識するIDカード読み取
り装置が室外側・室内側にそれぞれ入室用12・退室用
13で設置されている。また室内の中央奥には没後50
回忌後に遺骨を移動して安置する共同の中央墓地15が
設置されている。
全体上面図である。この図において、室内には前記納骨
壇1を安置する階段形状の祭壇9が壁際および室内中央
に均等に設置され、それらの間に参拝者用の通路14が
設けられている。この室内墓地10に入退室する時に通
過する出入ドア11が2ヶ所設置されており、そのすぐ
隣には参拝者のIDカードを認識するIDカード読み取
り装置が室外側・室内側にそれぞれ入室用12・退室用
13で設置されている。また室内の中央奥には没後50
回忌後に遺骨を移動して安置する共同の中央墓地15が
設置されている。
【0023】なお、前記設備制御手段としては、公知の
パーソナルコンピュータ及び公知のインターフェース技
術を組み合わせて構成する事ができ、図示しない別室に
設置されている。
パーソナルコンピュータ及び公知のインターフェース技
術を組み合わせて構成する事ができ、図示しない別室に
設置されている。
【0024】図3は、本発明の実施例のうちの祭壇9の
納骨壇の一部省略設置斜視図である。この図で示す通
り、請求項4の発明に基づく実施例として、前記実施例
の室内墓地10における前記祭壇9の段差の高さ(H
2)が前記納骨壇1の半分の高さ(H1)とほぼ同じで
あり、その上下1段毎に横方向に前記納骨壇1を墓石の
横幅のほぼ半分(D)の長さにずらせて列設できるよう
に構成される。これにより納骨壇1の開口部6の上半分
が表出し、前面の透明板を通して墓石5のディスプレイ
が整えられる。そして後述するように参拝者の目的とす
る納骨壇1の位置確認をさらに容易にする。
納骨壇の一部省略設置斜視図である。この図で示す通
り、請求項4の発明に基づく実施例として、前記実施例
の室内墓地10における前記祭壇9の段差の高さ(H
2)が前記納骨壇1の半分の高さ(H1)とほぼ同じで
あり、その上下1段毎に横方向に前記納骨壇1を墓石の
横幅のほぼ半分(D)の長さにずらせて列設できるよう
に構成される。これにより納骨壇1の開口部6の上半分
が表出し、前面の透明板を通して墓石5のディスプレイ
が整えられる。そして後述するように参拝者の目的とす
る納骨壇1の位置確認をさらに容易にする。
【0025】さらに請求項5の発明に基づく実施例とし
て、前記実施例の室内墓地10において、入室時に室内
墓地システムに登録のある参拝者のみが所有するIDカ
ードを出入ドア11の室外側の隣に設置した入室用ID
カード読み取り装置12に通したとき前記設備制御手段
により参拝者が目的とする納骨壇1の内部照明手段であ
る内部ランプ8が点灯されるよう構成される。これによ
り参拝者が目的とする納骨壇1の位置の確認および納骨
壇1内部の礼拝が容易となる。一方参拝者が墓地10を
出る時にはIDカードを室内側の退室用IDカード読み
取り装置13に通すことにより納骨壇1の内部照明手段
が消灯される。
て、前記実施例の室内墓地10において、入室時に室内
墓地システムに登録のある参拝者のみが所有するIDカ
ードを出入ドア11の室外側の隣に設置した入室用ID
カード読み取り装置12に通したとき前記設備制御手段
により参拝者が目的とする納骨壇1の内部照明手段であ
る内部ランプ8が点灯されるよう構成される。これによ
り参拝者が目的とする納骨壇1の位置の確認および納骨
壇1内部の礼拝が容易となる。一方参拝者が墓地10を
出る時にはIDカードを室内側の退室用IDカード読み
取り装置13に通すことにより納骨壇1の内部照明手段
が消灯される。
【0026】さらに請求項6の発明に基づく実施例とし
て、前記実施例の室内墓地10における前記設備制御手
段により、前記納骨壇1の内部照明手段である内部ラン
プ8の発色が利用者の生前/没後でそれぞれ赤と青に変
化させる構成となる。これにより納骨壇1の使用者に関
する情報を内部照明の発色で演出的に表示することが可
能となる。またこの発色は赤と青に限定するものではな
く他の色を対応させることも可能である。
て、前記実施例の室内墓地10における前記設備制御手
段により、前記納骨壇1の内部照明手段である内部ラン
プ8の発色が利用者の生前/没後でそれぞれ赤と青に変
化させる構成となる。これにより納骨壇1の使用者に関
する情報を内部照明の発色で演出的に表示することが可
能となる。またこの発色は赤と青に限定するものではな
く他の色を対応させることも可能である。
【0027】さらに請求項7の発明に基づく実施例とし
て、前記実施例の室内墓地10において、入室時に室内
墓地システムに登録のある参拝者のみが所有するIDカ
ードを出入ドア11の室外側の隣に設置した入室用ID
カード読み取り装置12に通したとき前記設備制御手段
により出入ドア11の開閉動作が一度行われる。これに
より室内墓地システムに登録のある参拝者とその同行者
のみが入室できることになるため墓地10のセキュリテ
ィの向上が図られる。一方参拝者が墓地10を出る時に
はIDカードを室内側の退室用IDカード読み取り装置
13に通すことにより出入ドア11の開閉動作が再度行
われる。
て、前記実施例の室内墓地10において、入室時に室内
墓地システムに登録のある参拝者のみが所有するIDカ
ードを出入ドア11の室外側の隣に設置した入室用ID
カード読み取り装置12に通したとき前記設備制御手段
により出入ドア11の開閉動作が一度行われる。これに
より室内墓地システムに登録のある参拝者とその同行者
のみが入室できることになるため墓地10のセキュリテ
ィの向上が図られる。一方参拝者が墓地10を出る時に
はIDカードを室内側の退室用IDカード読み取り装置
13に通すことにより出入ドア11の開閉動作が再度行
われる。
【0028】さらに請求項8の発明に基づく実施例とし
て、前記実施例の室内墓地10において、入室時に室内
墓地システムに登録のある参拝者のみが所有するIDカ
ードを出入ドア11の室外側の隣に設置した入室用ID
カード読み取り装置12に通したとき前記設備制御手段
により室内照明の点灯の制御が行われる。これにより参
拝者のいない時に不必要な照明の点灯がなくなるため、
室内保全の向上が図られる。一方参拝者が墓地10を出
る時にはIDカードを室内側の退出用IDカード読み取
り装置13に通すことにより室内照明の消灯が行われ
る。
て、前記実施例の室内墓地10において、入室時に室内
墓地システムに登録のある参拝者のみが所有するIDカ
ードを出入ドア11の室外側の隣に設置した入室用ID
カード読み取り装置12に通したとき前記設備制御手段
により室内照明の点灯の制御が行われる。これにより参
拝者のいない時に不必要な照明の点灯がなくなるため、
室内保全の向上が図られる。一方参拝者が墓地10を出
る時にはIDカードを室内側の退出用IDカード読み取
り装置13に通すことにより室内照明の消灯が行われ
る。
【0029】さらに本発明による室内墓地システムは納
骨壇1の使用者についての情報や参拝者の墓参回数・状
況等の記録を管理し、それに対応した祭事・回忌等の案
内状の発行をも行うことが可能となる。
骨壇1の使用者についての情報や参拝者の墓参回数・状
況等の記録を管理し、それに対応した祭事・回忌等の案
内状の発行をも行うことが可能となる。
【0030】また本発明の室内墓地において、前記設備
制御手段が参拝者のIDカードの認識により、故人の生
前の映像、生前の肉声或いは故人が芸術家であれば生前
の作品等を再生する液晶パネル付き再生制御装置を備え
るよう構成される図示しない可動式の祭壇を用意するこ
ともできる。
制御手段が参拝者のIDカードの認識により、故人の生
前の映像、生前の肉声或いは故人が芸術家であれば生前
の作品等を再生する液晶パネル付き再生制御装置を備え
るよう構成される図示しない可動式の祭壇を用意するこ
ともできる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
遺骨を少量化するとともに納骨壇1を小型化し、より多
くの人に安価に墓地を提供することが可能となり、また
遺骨を暗く湿度の高いカロート内に閉じこめるのではな
く、明るい清潔な、何時でも目にする事が出来る場所に
安置し、行き届いた供養が可能となる。さらに室内墓地
の利便性を生かした多様な設備制御・運用管理が行える
室内墓地システムを提供することが可能となり、総じて
死者の一層の仏果の一層の増進がかなえられる。
遺骨を少量化するとともに納骨壇1を小型化し、より多
くの人に安価に墓地を提供することが可能となり、また
遺骨を暗く湿度の高いカロート内に閉じこめるのではな
く、明るい清潔な、何時でも目にする事が出来る場所に
安置し、行き届いた供養が可能となる。さらに室内墓地
の利便性を生かした多様な設備制御・運用管理が行える
室内墓地システムを提供することが可能となり、総じて
死者の一層の仏果の一層の増進がかなえられる。
【図1】本発明の実施例の納骨壇の正面断面図、
【図2】本発明の実施例の室内墓地の全体上面図、
【図3】本発明の実施例の祭壇の納骨壇の一部省略設置
斜視図である。
斜視図である。
1 納骨壇 2 納骨壇ケース 3 骨壺 4 カロート 5 墓石 5a 墓石本体 5b 墓石座部 6 開口部 7 配線コード 8 内部ライト 9 祭壇 10 室内墓地 11 出入ドア 12 入室用IDカード読み取り装置 13 退出用IDカード読み取り装置 14 通路 15 中央墓地
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597115923 鈴木 喬 東京都中野区本町1丁目9番18号 (71)出願人 596085232 浦谷 義文 埼玉県越谷市大成町2―342 (72)発明者 岩本 慈海 東京都江東区深川2丁目16番3号 (72)発明者 小野川 肇 東京都杉並区清水1丁目−8番−7号 (72)発明者 川久保 洋 神奈川県川崎市高津区下作延175番地1 溝の口スカイハイツ118号 (72)発明者 鈴木 喬 東京都中野区本町1丁目9番18号
Claims (8)
- 【請求項1】 前面に光透過性パネルで閉塞される開口
部を有する納骨壇ケースと、 該納骨壇ケースの内部に少量化した遺骨の骨粉を入れる
骨壺と、 該骨壺を内部にほぼ密着状態に収納するカロートと、 該カロート上部に保定する墓石と、 前記納骨壇内部に配設され外部から点灯操作される内部
照明手段と、 を備えることを特徴とする簡易納骨壇。 - 【請求項2】 前記内部照明手段の発色が、複数色を発
色できることを特徴とする請求項1記載の簡易納骨壇。 - 【請求項3】 前面に光透過性パネルで閉塞される開口
部を有する納骨壇ケースと、該納骨壇ケースの内部に少
量化した遺骨の骨粉を入れる骨壺と、該骨壺を内部にほ
ぼ密着状態に収納するカロートと、該カロート上部に保
定する墓石と、前記納骨壇内部に配設され外部から点灯
操作される内部照明手段とを備える納骨壇を複数列に列
設した場合にあって参拝者が少なくとも全部の前記開口
部の上半分を見渡せるよう階段形状とした祭壇と、 参拝者が入室時に使用するIDカードの識別と参拝者の
利用情報の照合により参拝者別、目的別に応じて室内墓
地の各設備を制御する設備制御手段と、 を備えることを特徴とする室内墓地システム。 - 【請求項4】 前記祭壇において、その段差の高さが前
記納骨壇の半分の高さとほぼ同じであり、 その上下一段毎に横方向に前記納骨壇を墓石の横幅のほ
ぼ半分の長さにずらせて列設できるよう構成したことを
特徴とする請求項3記載の室内墓地システム。 - 【請求項5】 参拝者が前記室内墓地入室時に自己のI
Dカードを使用することで前記設備制御手段により参拝
者が目的とする前記納骨壇の内部照明手段が制御される
構成を特徴とする請求項3記載の室内墓地システム。 - 【請求項6】 前記設備制御手段により、前記納骨壇の
内部照明手段の発色を利用者の状況に応じて変化させる
構成を特徴とする請求項3記載の室内墓地システム。 - 【請求項7】 参拝者が前記室内墓地入室時に自己のI
Dカードを使用することで前記設備制御手段により出入
ドアの開閉が制御される構成を特徴とする請求項3記載
の室内墓地システム。 - 【請求項8】 参拝者が前記室内墓地入室時に自己のI
Dカードを使用することで前記設備制御手段により室内
照明の点灯が制御される構成を特徴とする請求項3記載
の室内墓地システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21939497A JPH1162319A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 簡易納骨壇および室内墓地システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21939497A JPH1162319A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 簡易納骨壇および室内墓地システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162319A true JPH1162319A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16734734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21939497A Withdrawn JPH1162319A (ja) | 1997-08-14 | 1997-08-14 | 簡易納骨壇および室内墓地システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162319A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010042218A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Musashi Fukamachi | 仏壇、祭壇守護システムと、仏壇、祭壇の社システム |
| JP3216727U (ja) * | 2018-02-23 | 2018-06-21 | 秀雄 飯田 | 3段式室内墓 |
| JP2019120324A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | Ntn株式会社 | 回転伝達装置 |
-
1997
- 1997-08-14 JP JP21939497A patent/JPH1162319A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010042218A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Musashi Fukamachi | 仏壇、祭壇守護システムと、仏壇、祭壇の社システム |
| JP2019120324A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | Ntn株式会社 | 回転伝達装置 |
| JP3216727U (ja) * | 2018-02-23 | 2018-06-21 | 秀雄 飯田 | 3段式室内墓 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |