JPH1162323A - 開閉式テント - Google Patents

開閉式テント

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JPH1162323A
JPH1162323A JP22672897A JP22672897A JPH1162323A JP H1162323 A JPH1162323 A JP H1162323A JP 22672897 A JP22672897 A JP 22672897A JP 22672897 A JP22672897 A JP 22672897A JP H1162323 A JPH1162323 A JP H1162323A
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JP
Japan
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pipe
tent
sub
openable
main pipe
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JP22672897A
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English (en)
Inventor
Hideo Inaba
秀雄 稲葉
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Shinsei KK
Shinsei Co Ltd
Original Assignee
Shinsei KK
Shinsei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テント内の使用空間を十分に確保することの
できる開閉式テントを提供する。 【解決手段】 頂部12から垂下された中心パイプ20
と、この中心パイプ20に沿って昇降自在に設けられた
轆轤25と、この轆轤25の昇降に伴い前記頂部12を
中心として放射状に開閉する複数の支持パイプ30と、
これら支持パイプ30間に架設される幕とを備えた開閉
式テント10であって、前記中心パイプ20は、前記開
閉式テント10の使用時においてテント内空間Sの妨げ
とならないようテント設置面Gから所定距離L離間した
位置に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉式テントに関
し、特に、テント内の使用空間を十分に確保することの
できる開閉式テントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテントは、例えば、複数本のパイ
プに、それぞれねじを形成しておき、それらを互いにね
じ込んで連結していくことにより組み立てられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のテン
トにおいては、使用時に風などの外力を受けて、テント
構造物が崩れるのを防ぐために、テント内の中央部に柱
パイプを立てるのが通常であった。
【0004】しかしながら、上記のような柱パイプは、
テント内の使用空間の中央部に配されることになり、使
用者の移動の妨げとなったり、寝るときの姿勢に制約を
与えたり、使用者に閉塞感をもたらす等の不都合な点が
あった。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、テント内の使用空間を十分に確保することのでき
る開閉式テントを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の開閉式テ
ントでは、頂部から垂下された中心パイプと、この中心
パイプに沿って昇降自在に設けられた轆轤と、この轆轤
の昇降に伴い前記頂部を中心として放射状に開閉する複
数の支持パイプと、これら支持パイプの開状態において
該支持パイプ間に架設される幕とを備えた開閉式テント
であって、前記中心パイプは、前記テントの使用時にお
いてテント内空間の妨げとならないようテント設置面か
ら所定距離離間した位置に設けられている技術が採用さ
れる。
【0007】この開閉式テントでは、放射状に開いた複
数の支持パイプ間に幕が架設されることによって、テン
ト内空間が形成される。そして、これら複数の支持パイ
プを開閉するための轆轤が昇降移動する際の経路となる
中心パイプは、テント内空間の妨げとならないように、
テント設置面から所定距離離間した位置に設けられてい
る。これにより、テント内の使用空間を十分に確保する
ことが可能となる。
【0008】請求項2記載の開閉式テントでは、請求項
1記載の開閉式テントにおいて、前記各支持パイプは、
主パイプと副パイプとからなり、この副パイプは、前記
主パイプに対して折り畳み自在に連結されている技術が
採用される。
【0009】この開閉式テントでは、テントの収納時
に、副パイプが主パイプに対して折り畳めるため、コン
パクトに纏めることができる。
【0010】請求項3記載の開閉式テントでは、請求項
2記載の開閉式テントにおいて、前記主パイプと前記副
パイプは、連結体により連結され、請求項4記載のもの
では、この連結体は、ブラケットと、このブラケットに
固設された主パイプ挿入管部と、前記ブラケットに設け
られた固定軸を中心として揺動可能に設けられた副パイ
プ挿入管部とを備え、前記主パイプ挿入管部と前記副パ
イプ挿入管部には、それぞれ周方向に延在する長孔が形
成され、前記主パイプと前記副パイプの連結端部側に
は、それぞれ、径方向外向きに突出する突出部が設けら
れ、前記主パイプは、その前記突出部が前記主パイプ挿
入管部の前記長孔に対し、該長孔の延在方向に沿って相
対移動可能に係合し、前記副パイプは、その前記突出部
が前記副パイプ挿入管部の前記長孔に対し、該長孔の延
在方向に沿って相対移動可能に係合し、前記連結体は、
主パイプおよび副パイプの軸線回りに回動可能な構成と
されている技術が採用される。
【0011】この開閉式テントでは、主パイプと副パイ
プとを連結する連結体が、前記主パイプおよび副パイプ
の軸線回りに回動可能な構成とされているため、例え
ば、テントの使用時に、ブラケットの形状に起因する問
題を回避したり、または、テントの収納時にコンパクト
に纏める目的で、前記連結体を、主パイプおよび副パイ
プとは独立して回動させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る開閉式テントの一実
施形態を図面を参照して説明する。
【0013】図1において、符号10は開閉式テントで
あり、この開閉式テント10は、頂部12から垂下され
た中心パイプ20と、この中心パイプ20に沿って昇降
自在に設けられた轆轤25と、この轆轤25の昇降に伴
い前記頂部12を中心として放射状に開閉する4本の支
持パイプ30と、これら支持パイプ30の開閉に連動し
て開閉自在に連結され、テント設置面Gに立設される柱
パイプ50と、これら支持パイプ30および柱パイプ5
0の開状態において該支持パイプ30および柱パイプ5
0間に架設される幕(図示せず)とを備えている。
【0014】図1および図3に示すように、前記中心パ
イプ20の上部には、前記テントの頂部12となる円錐
状部材23が着脱自在に設けられ、前記幕の中央部を挟
持するようになっている。前記中心パイプ20は、図1
に示す開閉式テント10の開状態において、テント内空
間Sの妨げとならないようテント接地面Gから所定距離
Lだけ離間した位置に設けられている。
【0015】各支持パイプ30は、主パイプ31と副パ
イプ32とからなり、この副パイプ32は、前記主パイ
プ31に対して折り畳み自在に連結されている。
【0016】図3および図4に示すように、前記轆轤2
5は、轆轤本体26と、受けパイプ40とを備えてい
る。前記轆轤本体26は、前記中心パイプ20を挿通さ
せる中心孔26hと、平面視四方それぞれにブラケット
26aを有している。前記受けパイプ40は、その基端
部41に形成されたブラケット41aが前記轆轤本体2
6のブラケット26aにピン接合されてヒンジ構造とさ
れるとともに、その先端部42に形成されたブラケット
42aが前記主パイプ31の先端部のブラケット31c
にピン接合されてヒンジ構造とされている。前記主パイ
プ31は、その基端部のブラケット31dが、前記中心
パイプ20の上部(轆轤本体26の昇位置よりも上部)
に設けられたブラケット21とピン接合されてヒンジ構
造とされている。
【0017】図3および図5に示すように、前記主パイ
プ31には、折り畳み自在な副パイプ32が設けられて
おり、これら主副のパイプ31、32は、連結体35に
より連結されている。この連結体35は、図6(a)に
示すように、ブラケット36と、このブラケット36の
基端部に溶着された主パイプ挿入管部37と、前記ブラ
ケット36の中央部に設けられた固定軸38と、前記ブ
ラケット36の先端側に前記固定軸38を中心として揺
動可能に設けられた副パイプ挿入管部39とを備えてい
る。
【0018】前記連結体35は、正面視(図6(a)方
向)略山形の形状を有している。すなわち、前記主パイ
プ挿入管部37および副パイプ挿入管部39は、それぞ
れ主パイプ31および副パイプ32の外径寸法よりひと
まわり大きく形成されている(各高さを図において符号
d1、d2で示す)のに対し、前記固定軸38が設けら
れる前記ブラケット36の中央部36aは、符号d3で
示すように、前記d1、d2よりも高く形成されて、連
結体35の正面視形状が略山形とされている。
【0019】前記主パイプ挿入管部37と副パイプ挿入
管部39には、それぞれ、周方向に延在する長孔37
a、39aが形成されている。図6(b)に示すよう
に、前記主パイプ31と前記副パイプ32の連結端部側
には、それぞれ、径方向外向きに突出する突出部31
a、32aが設けられている。これら突出部31a、3
2aは、それぞれ、主パイプ31または副パイプ32の
パイプ内に配されたバネ31b、32bにより、各パイ
プの径方向外向きに付勢されている。そして、それぞれ
の突出部31a、32aを、前記バネ31b、32bの
付勢力に抗して押圧して、各パイプの外周面からパイプ
内に引き込んだ状態とすることにより、主パイプ31お
よび副パイプ32は、それぞれ主パイプ挿入管部37お
よび副パイプ挿入管部39に対して着脱自在とされてい
る。
【0020】そして、主パイプ31は、その前記突出部
31aが前記主パイプ挿入管部37の前記長孔37aに
対し、該長孔37aの延在方向に沿って相対移動可能に
係合している。同様に、副パイプ32は、その前記突出
部32aが前記副パイプ挿入管部39の前記長孔39a
に対し、該長孔39aの延在方向に沿って相対移動可能
に係合している。このことから、図6(a)および図5
(b)に示すように、主パイプ挿入管部37および副パ
イプ挿入管部39を含む前記連結体35は、主パイプ3
1および副パイプ32の軸線回りに回動可能な構成とさ
れている。そして、その回動可能角度は、約180度に
設定されている。
【0021】図3および図5(b)に示すように、副パ
イプ32の先端部には、柱パイプ50が連結されてい
る。副パイプ32の先端部には、ブラケット60が固設
されており、柱パイプ50の挿入管部50aに設けられ
たブラケット51との間がピン65で接合されてヒンジ
構造とされている。前記ブラケット60は、図1に示す
前記テント10の使用状態において、前記幕が副パイプ
32と柱パイプ50との連結部で引っ掛からないよう
に、柱パイプ50の基端部50aを覆う形状に構成され
ている。また、柱パイプ50には、図6(b)で示した
と同様の構造のばね付勢された突出部63が設けられ、
ブラケット60と柱パイプ挿入管部50aには、前記テ
ント10の使用状態において、副パイプ32と柱パイプ
50の位置がずれないように、前記突出部63を挿通さ
せるための孔61、52がそれぞれ形成されている。ま
た、ブラケット60には、ワイヤ70(図1参照)を引
掛けるためのフック62が設けられている。
【0022】次に、前記テント10の組み立て方法につ
いて説明する。ここでは、轆轤25、主パイプ31、副
パイプ32および柱パイプ50の相互関係を明らかにす
る。
【0023】まず、轆轤25と主パイプ31の関係につ
いて説明する。
【0024】図3および図4に示すように、轆轤本体2
6が中心パイプ20の昇位置にあるときには、受けパイ
プ40の基端部41も昇位置にあり、受けパイプ40の
先端部42は、真下(中心パイプ20の軸線方向下向
き)を向いて、中心パイプ20と受けパイプ40は略平
行状態となっている。このとき、主パイプ31は、中心
パイプ20および受けパイプ40と略平行な閉状態とな
っている。
【0025】一方、図1および図4の二点鎖線に示すよ
うに、轆轤本体26を中心パイプ20に沿って下降させ
ていくと、受けパイプ40の先端部42と中心パイプ2
0の下端部22との角度θ(図4参照)が漸次大きくな
り、これにより、主パイプ31の先端部は持ち上げられ
る。轆轤本体26が中心パイプ20の最降位置に到達し
たときには、図4に示すように、前記角度θは鈍角とな
る。このとき、受けパイプ40は、図1に示すように、
主パイプ31を支持して開状態とする。このように、主
パイプ31は、轆轤25の昇降に従い、図5(a)にお
ける矢印Xの範囲で開閉自在となっている。
【0026】次いで、主パイプ31と副パイプ32の関
係について説明する。
【0027】図3および図6(a)に示すように、轆轤
本体26を中心パイプ20に沿って下降させ、主パイプ
31が開状態となるとき、副パイプ32を副パイプ挿入
管部39とともに固定軸39を中心として回動させて、
副パイプ32と主パイプ31の軸線を一致させる。これ
により、副パイプ32も開状態となる(図1および図5
参照)。
【0028】そして、このとき、前記ブラケット36の
中央部36a(略山形の形状における山頂部分)は、上
向きとなっている。ここで、前記幕を前記支持パイプ3
0等に架設させる場合、ブラケット36の中央部36a
に前記幕が当接させると、該幕が中央部36aの頂部に
擦れて傷つくおそれがある。そこで、図5(b)に示す
ように、前記連結体35を主パイプ31および副パイプ
32の軸線回りに約180度回動させて、前記ブラケッ
ト36の中央部36aを下向きにする。
【0029】このように、ブラケット36を下向きにす
ることにより、前記幕が傷つくことを防止できるのみな
らず、以下の作用が得られる。すなわち、ブラケット3
6上に載置される前記幕の荷重やその他の外力が、該ブ
ラケット36に対して上方(図5および図6(a)の矢
印Z方向)から作用しても、副パイプ挿入管部39が固
定軸38回りに回動しないため、堅固なテント構造とな
る。
【0030】轆轤本体26を中心パイプ20に沿って上
昇させるときには、その逆に、前記連結体35を元に戻
すように主パイプ31および副パイプ32の軸線回りに
約180度回動させた後に、副パイプ挿入管部39を固
定軸38回りに回動させる。これにより、図3および図
7に示すように、主パイプ31に対して副パイプ32が
折り畳まれる。そして、このとき、図7に示すように、
平面視して中心パイプ20から受けパイプ40と主パイ
プ31とは、一直線状に並び、副パイプ32もまた、こ
の直線上に位置している。その後、図3および図7に示
すように、連結体35を主パイプ31の軸線を中心とし
て約90度回動させる(矢印Y参照)。これにより、副
パイプ32および後述する柱パイプ50は、図7の波線
で示した位置に移動するため、平面視形状をよりコンパ
クトに纏めることができる。
【0031】次に、副パイプ32と柱パイプ50の関係
について説明する。
【0032】図3に示すように、副パイプ32が閉状態
となっているときには、柱パイプ50は、該副パイプ3
2と略平行な閉状態となっている。そして、図1および
図5(b)に示すように、副パイプ32を開状態にする
ときに、柱パイプ50の先端部50bと副パイプ32の
基端部32aとの間の角度が大きくなる向きに、柱パイ
プ50を移動させて開状態とする。
【0033】柱パイプ50が開状態となるときには、ブ
ラケット60の先端部67が柱パイプ50の挿入管部5
0aと相対的に接近し、完全に開状態となったときに
は、ブラケット60の内面68と、柱パイプ50の挿入
管部50aの外周面とが当接するようになっている。こ
れにより、副パイプ32に外力が作用しても、柱パイプ
50に対する副パイプ32の角度が当接位置以上に大き
くならないようになっており、堅固なテント構造が実現
される。
【0034】柱パイプ50が開状態となったとき、ブラ
ケット60の孔61と柱パイプ挿入管部50aの孔52
とは位置合わせされ、両者の孔61、52を介して突出
部63が突出する。柱パイプ50は、図1および図2に
示すように、パイプ50内に収納自在な高さ調整用パイ
プ55を備えている。柱パイプ50の下部には、高さ方
向に複数の孔56が設けられる一方、前記高さ調整用パ
イプ55には、前述と同様にばね付勢された突出部58
が設けられており、これらの複数の孔のうち任意の一つ
と、前記突出部58とを位置合わせした上で突出部58
を突出させることにより、テント10の高さを適宜調整
することができる。
【0035】そして、前記ブラケット60のフック62
間にワイヤ70を懸架し、ターンバックル71で該ワイ
ヤ70を引き締める。
【0036】以上により、テント10が組み立てられ
る。
【0037】本実施形態のテント10によれば、中心パ
イプ20に対して轆轤25を昇降させるだけで支持パイ
プ30が放射状に開閉するため、極めて簡単な操作でテ
ントの組立て、折り畳みができる。
【0038】また、テント10によれば、テント10の
使用時において、前記中心パイプ20は、テント10内
の使用空間Sの妨げとならないようテント設置面Gから
所定距離L離間した位置に設けられているため、十分な
使用スペースを確保することができる。
【0039】また、支持パイプ30の主パイプ31と副
パイプ32は、折り畳み自在に設けられているため、テ
ント10をコンパクトにすることができる。
【0040】さらに、このテント10では、主パイプ3
1と副パイプ32とを連結する連結体35が、前記主パ
イプ31および副パイプ32の軸線回りに独立して回動
可能な構成とされているため、ブラケット36の中央部
36aにより幕が傷つくことがないように、前記連結体
35を主パイプ31および副パイプ32の軸線回りに回
動させて、前記ブラケット36の中央部36aを下向き
にすることができる。
【0041】また、テントの収納時には、連結体35を
主パイプ31の軸線を中心として回動させることによ
り、副パイプ32および柱パイプ50を、主パイプ31
の軸線回りに移動させることができ、これにより、平面
視形状をよりコンパクトに纏めることができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の開閉式テントによれば、
頂部から垂下された中心パイプと、この中心パイプに沿
って昇降自在に設けられた轆轤と、この轆轤の昇降に伴
い前記頂部を中心として放射状に開閉する複数の支持パ
イプと、これら支持パイプの開状態において該支持パイ
プ間に架設される幕とを備えた開閉式テントであって、
前記中心パイプは、前記テントの使用時においてテント
内空間の妨げとならないようテント設置面から所定距離
離間した位置に設けられている構成を採用しているの
で、放射状に開いた複数の支持パイプ間に幕が架設され
ることによって、テント内空間が形成され、そして、こ
れら複数の支持パイプを開閉するための轆轤の、昇降移
動の経路となる中心パイプは、テント内空間の妨げとな
らないように、テント設置面から所定距離離間した位置
に設けられ、これにより、テント内の使用空間を十分に
確保することが可能となる。
【0043】請求項2記載の開閉式テントによれば、請
求項1記載の開閉式テントにおいて、前記各支持パイプ
は、主パイプと副パイプとからなり、この副パイプは、
前記主パイプに対して折り畳み自在に連結されている構
成を採用しているので、テントの収納時に、副パイプが
主パイプに対して折り畳め、コンパクトに纏めることが
できる。
【0044】請求項3および4記載の開閉式テントによ
れば、例えば、テントの使用時に、ブラケットの形状に
起因する問題を回避したり、または、テントの収納時の
コンパクト性を考慮する目的で、前記連結体を、主パイ
プおよび副パイプとは独立して回動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る開閉式テントの一実施形態の使
用状態を示す斜視図である。
【図2】 同収納状態を示す正面図である。
【図3】 図2の要部を拡大して示す一部省略正面図で
ある。
【図4】 同テントを構成する轆轤の動作を説明するた
めの一部省略正面図である。
【図5】 (a)は、同テントを構成する支持パイプの
開閉範囲を説明する一部省略正面図であり、(b)は、
同テントを構成する連結体の使用態様を説明するための
一部省略正面図である。
【図6】 (a)は、上記連結体を拡大して示す斜視図
であり、(b)は、主パイプおよび副パイプの連結端部
側を拡大して示す斜視図である。
【図7】 同テントの収納状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 開閉式テント 12 頂部 20 中心パイプ 25 轆轤 30 支持パイプ 31 主パイプ 31a 突出部 32 副パイプ 32a 突出部 35 連結体 36 ブラケット 37 主パイプ挿入管部 37a 長孔 38 固定軸 39 副パイプ挿入管部 39a 長孔 S テント内空間 G テント設置面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部(12)から垂下された中心パイプ
    (20)と、 この中心パイプ(20)に沿って昇降自在に設けられた
    轆轤(25)と、 この轆轤(25)の昇降に伴い前記頂部(12)を中心
    として放射状に開閉する複数の支持パイプ(30)と、
    各支持パイプの端部から垂下してテント設置面に立設さ
    れる柱パイプと、これら支持パイプ(30)の開状態に
    おいて該支持パイプ(30)間に架設される幕とを備え
    た開閉式テント(10)であって、 前記中心パイプ(20)は、前記テント(10)の使用
    時においてテント内空間(S)の妨げとならないようテ
    ント設置面(G)から所定距離(L)離間した位置に設
    けられていることを特徴とする開閉式テント。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の開閉式テント(10)に
    おいて、 前記各支持パイプ(30)は、主パイプ(31)と副パ
    イプ(32)とからなり、 この副パイプ(32)は、前記主パイプ(31)に対し
    て折り畳み自在に連結されていることを特徴とする開閉
    式テント。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の開閉式テント(10)に
    おいて、 前記主パイプ(31)と前記副パイプ(32)は、連結
    体(35)により互いに折り畳み自在に連結されるとと
    もにこの連結体に対して相対的に各軸回りに回動可能に
    されている開閉式テント。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の開閉式テントにおいて、 連結体(35)は、ブラケット(36)と、このブラケ
    ット(36)に固設された主パイプ挿入管部(37)
    と、前記ブラケット(36)に設けられた固定軸(3
    8)を中心として揺動可能に設けられた副パイプ挿入管
    部(39)とを備え、 前記主パイプ挿入管部(37)と前記副パイプ挿入管部
    (39)には、それぞれ周方向に延在する長孔(37
    a、39a)が形成され、 前記主パイプ(31)と前記副パイプ(32)の連結端
    部側には、それぞれ、径方向外向きに突出する突出部
    (31a、32a)が設けられ、 前記主パイプ(31)は、その前記突出部(31a)が
    前記主パイプ挿入管部(37)の前記長孔(37a)に
    対し、該長孔(37a)の延在方向に沿って相対移動可
    能に係合し、 前記副パイプ(32)は、その前記突出部(32a)が
    前記副パイプ挿入管部(39)の前記長孔(39a)に
    対し、該長孔(39a)の延在方向に沿って相対移動可
    能に係合し、 前記連結体(35)は、主パイプ(31)および副パイ
    プ(32)の軸線回りに回動可能な構成とされているこ
    とを特徴とする開閉式テント。
JP22672897A 1997-08-22 1997-08-22 開閉式テント Pending JPH1162323A (ja)

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JP (1) JPH1162323A (ja)

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