JPH1162366A - 間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール - Google Patents

間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール

Info

Publication number
JPH1162366A
JPH1162366A JP23052397A JP23052397A JPH1162366A JP H1162366 A JPH1162366 A JP H1162366A JP 23052397 A JP23052397 A JP 23052397A JP 23052397 A JP23052397 A JP 23052397A JP H1162366 A JPH1162366 A JP H1162366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
runner
hanger rail
panel
soundproof
wheels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23052397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Inokoshi
幸夫 猪腰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIOOLE KK
Original Assignee
PIOOLE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PIOOLE KK filed Critical PIOOLE KK
Priority to JP23052397A priority Critical patent/JPH1162366A/ja
Publication of JPH1162366A publication Critical patent/JPH1162366A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 間仕切り用移動パネルの移動時の防音方法と
して、ランナの車輪外周部に緩衝体としての弾性材等を
形成したものは、一車輪当たりの負担重量が大きいうえ
に、車輪の回転速度が大きくなるため、弾性材のへたり
が早く、また長期間停止状態にして置くと変形して走行
に支障をきたす恐れがあった。 【解決手段】 ランナに取り付けられた車輪が走行する
ハンガーレール内の走行路面上に沿って弾性材からなる
帯状の緩衝体を配置する。また、上記緩衝体の構成にお
いては、単一材で形成する外に、ランナ車輪が走行する
上面に硬質層を設けた積層構造とすること、また弾性材
内に芯材を配置したこと、さらにランナ車輪が走行する
上面を除いた外側面を硬質枠体で覆ってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、天井面に配置さ
れ、大空間のホール、宴会場、又は会議室等を必要空間
に区画するための間仕切り用移動パネル(以下「パネ
ル」と略称。)を垂下支持するランナが案内支持されて
走行するハンガーレールに関し、特にランナの走行によ
り発生する騒音の発生を低減させる間仕切り用移動パネ
ルの防音ハンガーレールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、当該パネルは、その上端部の
1箇所、又は複数カ所において、ランナと称する台車が
取付けられ、このランナを間仕切り位置にしたがって予
め天井面に敷設されているハンガーレール内の空間を走
行移動させることにより、そのパネルの支持と案内移動
を行わせる構成が採られていた。
【0003】かかるハンガーレールは、その本体が断面
略ロ字状で下面に延長方向の開放スリットを有するチャ
ンネル鋼材等で形成され、これを天井裏に配置されたア
ンカーで支持すると共に、当該下面側を天井面と略面一
に露出させた状態で敷設していた。また、走行するラン
ナは、その車輪列がハンガーレールの下面側の内面に形
成された平坦面上を転動走行し、開放スリットを貫通し
て連結されたパネルを垂下支持しながら移動するもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の構成にお
いては、鋼材からなるハンガーレール内を、重量物であ
るパネルを支持するランナの金属性車輪が走行移動する
ものであるため、車輪の回転によるかなり大きな振動や
騒音が発生していた。この振動や騒音は、パネルの移動
操作を行っている室内のみならず、上記アンカーを介し
て上層階にも伝搬してしまい、何らかの解決手段が望ま
れていた。
【0005】この解決手段として、ランナの車輪外周部
に緩衝体としての弾性材等(例えば、ゴムタイヤ状のも
の)で形成することも考えられるが、一車輪当たりの負
担重量が大きいうえに、車輪が小径であることから回転
速度が大きくなるため、かかる弾性材のへたりが早く、
またパネルを長期間停止状態にして置くと変形して、走
行に支障をきたす恐れがあった。このような理由から車
輪自体に緩衝体を取付けた場合は、その耐久性に問題が
あり、またその交換はハンガーレールからランナーを取
外すなどの非常に煩雑な作業を伴い現実的ではない。
【0006】また別に、ハンガーレールとの間に2枚の
アングルを水平に配設し、この2枚のアングルとの連結
支持部にゴム等の弾性材を介在させた実用新案登録第2
540055号がある。
【0007】しかし、かかる構成の考案は、アングルか
らの天井面への振動の伝搬を防ぐ防振動を目的とするも
ので、空気伝搬である走行音による騒音を防止するもの
ではなく、防音の効果は乏しいものであった。
【0008】
【目的】そこで、本願発明は上記課題に着目してなされ
たものであり、その目的はランナの車輪とハンガーレー
ルとが接触する部位に緩衝体を配置することにより、パ
ネル移動時の振動や騒音を効果的に防止する間仕切り用
移動パネルの防音ハンガーレールを提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は以下のように構成されている。すなわ
ち、天井面に敷設され、間仕切り用移動パネルを垂下支
持するランナの走行を案内支持するハンガーレールにお
いて、ランナに取り付けられた車輪が走行するハンガー
レール内の走行路面上に沿って弾性材からなる帯状の緩
衝体を配置したことを特徴とする。
【0010】また、上記緩衝体の構成においては、単一
材で形成する外に、ランナ車輪が走行する上面に硬質層
を設けた積層構造とすること、また弾性材内に芯材を配
置したこと、さらにランナ車輪が走行する上面を除いた
外側面を硬質枠体で覆ったことを特徴とする。
【0011】
【作用】上記構成により本願発明は以下のように作用す
るものである。まず、ランナの車輪がハンガーレールの
緩衝体の表面上を走行するため、これによる走行音が基
材である弾性材により吸収され、又は低減される。かつ
弾性材であることから振動の発生も少なくなる。
【0012】また、請求項2の構成にあっては、緩衝体
の表面の硬質層により、必要以上の窪みの発生が回避さ
れて円滑な走行が確保される。さらに、請求項3、4の
構成にあっては、緩衝体の長期使用による弾性変形や熱
変形が回避され保形性を確保し、より耐久性を向上させ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本願発明の実施形態例を
図面に基づき詳細に説明する。図1は本実施形態にかか
る防音ハンガーレール内のランナの走行状態を一部切欠
いて示す概略斜視図である。図2、図3は本実施形態例
にかかる緩衝体の他の実施例を示す横断面図である。
【0014】本実施例の間仕切り用移動パネルの防音ハ
ンガーレールは、ハンガーレール1および緩衝体2とか
らなるものである。ここで、ハンガーレール1の形状及
び構造は、従来広く用いられている公知のものであり、
一般に断面略ロ字状のチャンネル剛材で、又は押し出し
成形で形成され、かつ下面の中央に長さ方向に沿った所
定幅のスリット11が形成されたものである。下面のス
リット11の両側内面が平坦な面に構成され、この面が
ランナ3の車輪31の走行路面とされている。
【0015】これらハンガーレール1自体は、従来から
一般に用いられている構造であるため、その詳細は省略
するが、ハンガーレール1は一体に成形されるものや上
側及び下側を分割して成形しこれを組み合わせることに
よって構成しているものがある。そして、天井裏(又は
上層階の床面下)に配置されたアンカ(図示省略)によ
って天井内で支持され、かつハンガーレール1の下面が
天井面4と略面一となるように露出した状態で敷設され
るものである。
【0016】ランナ3は、その車輪列がハンガーレール
1の下面側の内面に形成された走行路面12上を転動走
行し、開放スリット11を貫通して連結されたパネル5
を垂下支持しながら移動するものである。
【0017】次に、上記スリット11に沿った両側のハ
ンガーレール1下面の内面には、それぞれ全長に渡って
帯状の緩衝体2を敷設している。この緩衝体2の幅は、
ランナ3の車輪31の幅より若干広く設定しており、そ
の基材はゴム等の弾性材21から構成され、その厚さは
適宜である。緩衝体2の敷設方法は、種々考えられる
が、接着や融着等が好ましい。
【0018】ここで緩衝体2の構成としては、図1に示
すように、単一材で構成してもよいが、図2にその横断
面を示したように、ランナ車輪31が走行時に接触する
上面に、例えば硬質塩化ビニル等の硬質層22を設けて
積層構造としても良い。
【0019】また、図3に示すように、弾性材21の基
材内にコードや織布、又は金属メッシュ等の芯材23を
全長に渡って1層又は複数層に積層するようにしても良
い。さらに、緩衝体2のうち、上面を残した外側面を金
属板や樹脂板、等の硬質材で形成した枠体24で覆った
状態にしても良い。
【0020】
【実施形態の作用】以上の構成により、本実施形態は以
下のように作用する。ランナ3の車輪31は、ハンガー
レール1の走行路面12に配設された緩衝体2の上面を
走行することとなり、ハンガーレール1の金属部に直接
接触しないため、走行時の振動および騒音の発生が防止
されることとなる。
【0021】また、緩衝体2を積層構造にすることによ
り、不要な窪みを生じることなく必要な復元力を維持で
き、スムーズな走行が可能となると共に、耐久性を向上
が図れる。
【0022】さらに、緩衝体2の外側三面を硬質枠体で
包囲しているので、車輪31走行時の緩衝体2の変形が
抑制されることとなり、車輪31の走行抵抗が軽減され
ることとなる。
【0023】
【効果】本願発明は上記のように構成しているため以下
の効果を奏する。パネルの移動に伴う振動が吸収される
ため騒音の発生を抑制することができる。加えて、車輪
と接触する部位を除いた緩衝体の外側面に枠体を配設し
たり、緩衝体の内部に芯材を配設した場合には、車輪走
行時の緩衝体の変形を抑制することができるので、車輪
の走行抵抗を軽減することができるとともに、緩衝体の
耐久性の向上を図ることができる。
【0024】また、緩衝体を交換する場合には、パネル
を適宜他のハンガーレールに移動した後に行えばよいの
で、安全で簡易な作業とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態にかかる防音ハンガーレール内の
ランナの走行状態を一部切欠いて示す概略斜視図であ
る。
【図2】 本実施形態例にかかる緩衝体の他の実施例を
示す横断面図である。
【図3】 本実施形態例にかかる緩衝体の他の実施例を
示す横断面図である。
【符号の説明】
1 ハンガーレール 11 スリット 12 走行路面 13 下面 2 緩衝体 21 弾性材 22 硬質層 23 芯材 24 枠体 3 ランナ 31 車輪 4 天井面 5 パネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井面に敷設され、間仕切り用移動パネ
    ルを垂下支持するランナの走行を案内支持するハンガー
    レールにおいて、 ランナに取り付けられた車輪が走行するハンガーレール
    内の走行路面上に沿って弾性材からなる帯状の緩衝体を
    配置したことを特徴とする間仕切り用移動パネルの防音
    ハンガーレール。
  2. 【請求項2】 緩衝体の構成において、 ランナ車輪が走行する上面に硬質層を設けた積層構造と
    したことを特徴とする請求項1記載の間仕切り用移動パ
    ネルの防音ハンガーレール。
  3. 【請求項3】 緩衝体の構成において、 弾性材内に芯材を配置したことを特徴とする請求項1、
    又は2記載の間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレー
    ル。
  4. 【請求項4】 緩衝体の構成において、 ランナ車輪が走行する上面を除いた外側面を硬質枠体で
    覆ったことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の間
    仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール。
JP23052397A 1997-08-27 1997-08-27 間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール Pending JPH1162366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23052397A JPH1162366A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23052397A JPH1162366A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1162366A true JPH1162366A (ja) 1999-03-05

Family

ID=16909087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23052397A Pending JPH1162366A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1162366A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001336343A (ja) * 2000-03-29 2001-12-07 Hawa Ag 可動要素を備えたシステム用の防音装置
JP2012067841A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Smc Corp ゲートバルブ
JP2022146536A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 株式会社Lixil 建具
CN118523490A (zh) * 2024-05-13 2024-08-20 青岛华欧集团四海自动化控制工程有限公司 一种配电房电路监管的轨道式智慧巡检设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001336343A (ja) * 2000-03-29 2001-12-07 Hawa Ag 可動要素を備えたシステム用の防音装置
JP2012067841A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Smc Corp ゲートバルブ
JP2022146536A (ja) * 2021-03-22 2022-10-05 株式会社Lixil 建具
CN118523490A (zh) * 2024-05-13 2024-08-20 青岛华欧集团四海自动化控制工程有限公司 一种配电房电路监管的轨道式智慧巡检设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10235026A (ja) ロ−ラ−コ−スタ−
KR101431308B1 (ko) 창호의 창문 거동 장치
JPH1162366A (ja) 間仕切り用移動パネルの防音ハンガーレール
CN104727241B (zh) 整体式多层微穿孔金属声屏障
CN217457469U (zh) 具有隔声功能的管状带式输送机
JP2002097602A (ja) モノレール軌道桁の騒音低減構造
JP4188008B2 (ja) 鉄道車両用車体の曲げ振動抑制方法
JP2009293248A (ja) 道路橋用遮音部材
KR101432010B1 (ko) 창호의 창문 거동 장치
JPH11255449A (ja) 走行梁支持装置
JPH035563A (ja) 床構造
CN223672391U (zh) 一种滑轨遮蔽减震结构
JP4350849B2 (ja) 中間免震構造の建造物用エレベーター装置
JP2873537B2 (ja) 型枠装置およびそれを用いたリニアモーターカーのガイドウェイの構築方法
CN109179162B (zh) 一种带轿厢侧臂的水平电梯
JPH0574598U (ja) 劇場用カーテン吊下装置
CN219341362U (zh) 一种电梯减震装置
JP4912540B2 (ja) 移動式パネルにおける遮蔽構造
KR101477952B1 (ko) 창호의 창문 거동 장치
JP2004331268A (ja) 中間階免震建造物
CN213681703U (zh) 一种曲线型减振降噪伸缩装置
JPH04323405A (ja) 連絡通路
JP2000095466A (ja) 乗客コンベアの本体枠
JP4907783B2 (ja) 移動式パネルにおける遮蔽構造
JPH0868145A (ja) 上下階間の防音工法