JPH1162697A - シリンダヘッドおよび該シリンダヘッドにオイル流路を形成するための鋳造中子 - Google Patents

シリンダヘッドおよび該シリンダヘッドにオイル流路を形成するための鋳造中子

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JPH1162697A
JPH1162697A JP10154078A JP15407898A JPH1162697A JP H1162697 A JPH1162697 A JP H1162697A JP 10154078 A JP10154078 A JP 10154078A JP 15407898 A JP15407898 A JP 15407898A JP H1162697 A JPH1162697 A JP H1162697A
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core
cylinder head
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casting
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Walter Hauder
ハウデル ワルター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水圧カップ・タペットに、選択的にカムシャ
フト。ベアリングに加圧オイルを供給するためのオイル
流路が、複雑でなく、効果的な流れ状態が得られるオイ
ル流路を備えたシリンダヘッドおよび該オイル流路を形
成するための鋳造中子を提供する。 【解決手段】 複数のシリンダ部を有する多シリンダ内
燃機関用エンジンのシリンダヘッドであり、各シリンダ
部が、噴射ノズルまたはスパークノズルを受け入れるた
めの中央孔、シリンダブロックに面するデッキフェース
から延び側面から突出する吸排気流路、デッキフェース
で吸排気流路の端部に向かうバルブガイド孔、バルブガ
イド孔に関して同軸的に配置される水圧カップタペット
に対する凹部、少なくとも1つのカムシャフトに対する
ベアリング・クレードルを備え、シリンダヘッド内に、
シリンダ部に沿って、水圧カップ・タペットに、選択的
にはカムシャフト・ベアリング域に加圧オイルを供給す
る鋳造縦方向オイル流路が延びているものにおいて、縦
方向オイル流路が、環状分岐流路を備えた噴射ノズルま
たはスパークノズルの孔を囲んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のシリンダ部
を有する多シリンダ内燃機関用エンジンのシリンダヘッ
ドであり、該シリンダヘッドが、各シリンダ部におい
て、噴射ノズルまたはスパーク・プラグを受けるための
中心孔、側面から突出しシリンダブロックに面するデッ
キフェースから延びている吸排気流路、デッキフェース
において吸排気流路の端部に向かって延びるバルブガイ
ド孔、該バルブガイド孔に関して同軸的に配設される水
圧カップ・タペットに対する凹部、および少なくとも1
つのカムシャフトに対するベアリング・クレードルを備
え、水圧カップ・タペットにオイルを圧送し、選択的に
カムシャフト・ベアリング領域にオイルを圧送する鋳造
縦方向オイル流路がシリンダ部に沿って延びているシリ
ンダヘッドの改良に関する。
【0002】本発明は、また、上記の多シリンダ内燃機
関用エンジンのシリンダヘッドに鋳造縦方向オイル流路
を形成するための鋳造中子に関する。
【0003】
【従来の技術】事前に鋳造されまたは完成品の鋳造と同
時に鋳造された縦方向オイル流路およびカップタペット
凹部を備えたシリンダヘッドは、例えば、ドイツ公告特
許19542495C1により知られている。略中央に
延びている縦方向オイル流路は、各シリンダのスパーク
プラグに対する孔が偏り傾斜して配設できるように配置
されることを要求する。
【0004】ヨーロッパ公開特許0499601A1に
は、前記の形式のシリンダヘッドで、2つの平行な鋳造
縦方向オイル流路がシリンダヘッドの外壁に沿って導か
れ、鋳造縦方向オイル流路から水圧バルブタペットに対
する凹部に延びている長い接続孔が設けられたものが開
示されている。このシリンダヘッドにおいては、カムシ
ャフト・ベアリング領域と縦方向オイル流路の間の接続
は、前記長い接続孔から始まり、極めて複雑になってい
る。
【0005】ドイツ公開特許4117162A1には、
2つの鋳造縦方向オイル流路がシリンダヘッドの両側面
に沿って延び、鋳造縦方向オイル流路が各シリンダ間に
延びる鋳造横方向流路により接続されているシリンダヘ
ッドが開示されているが、この形式のものにおいては、
きわめて複雑な鋳造中子を必要とする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シリンダヘ
ッドにおける上記従来の問題点を解消するためになされ
たものであり、その目的は、水圧カップ・タペットにオ
イルを圧送し、選択的にカムシャフト・ベアリング領域
にオイルを圧送するオイル流路を備えた前記の形式のシ
リンダヘッドであって、オイル流路が、複雑でなく、オ
イルに良好な流れ状態を与えることを可能とするシリン
ダヘッドを提供することにある。本発明は、また、かか
るシリンダヘッドのオイル流路を形成するための鋳造中
子であって、コンパクトで且つ簡単なデザインの鋳造中
子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるシリンダヘッドは、その縦方向オイル
流路が、環状分岐流路を備えた各シリンダ領域におい
て、噴射ノズルまたはスパーク・プラグに対する孔を囲
んでいることを特徴とする。かかるシリンダヘッドを製
造する場合、各シリンダ領域で環状分岐中子を有する縦
方向オイル流路中子からなることを特徴とする鋳造中子
が提案される。
【0008】本発明によるシリンダヘッドにおいては、
各シリンダの噴射ノズルまたはスパーク・ノズルが出来
るだけ中心に配設される。縦方向オイル流路は複雑でな
く、縦方向オイル流路、水圧カップ・タペットおよびカ
ムシャフト・ベアリング領域の間の接続はコンパクト
で、良好なオイルの流れ状態が与えられる。従って、本
発明のシリンダヘッドは、4バルブエンジンおよび2カ
ムシャフトエンジンに対して好適に使用される。
【0009】いくつかの孔がシリンダ当たり1つのスパ
ーク・プラグに対して補足的に設けられなければならな
い、例えばガソリン直接噴射エンジンのシリンダヘッ
ド、または、いくつかの孔がシリンダ当たり1つのグロ
ー・プラグに対して補足的に設けられなければならな
い、例えばディーゼルエンジンのシリンダヘッドの場
合、実際に効果的な実施態様によれば、鋳造縦方向オイ
ル流路は、また、環状分岐流路を備えた各孔をそれぞれ
囲むことが提案される。また、鋳造縦方向オイル流路が
曲がり部を有する各孔をそれぞれ囲むことも可能であ
る。
【0010】本発明の鋳造中子は、カップ・タペット凹
部の接続部に対する中子およびカムシャフト・ベアリン
グ領域に導く接続部に対する中子が、それぞれ環状分岐
中子から始まるよう設計されることができ、接続中子
は、タペット凹部中子に導く水平ローブの形状を備え、
ベアリング領域に導く放射状フィンの形状を備える。
【0011】好ましい態様においては、ローブ状接続中
子に対して付加的に設けた放射状サポート中子があり、
放射状サポート中子は、補強のために、ローブ状接続中
子から垂直に延び、環状分岐中子の上に直接支持され
る。中子ベアリングは、閉じられなければならない無機
能の孔を形成することなしに、バルブ・ドライブ・パン
中子およびオイル戻り流路中子との接続部を形成するた
めに、好ましくは、タペット凹部中子に設けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のシリンダヘッドの好まし
い実施態様は以下のとおりである。 (1)環状分岐流路(37)を有する縦方向オイル流路
(51)が、噴射ノズルまたはスパーク・プラグに対す
る孔(36)を通して延びる縦方向軸(A)と対称に配
設される請求項1記載のシリンダヘッド。 (2)各シリンダ領域(Z1 〜Z4 )に、スパーク・プ
ラグまたはグロー・プラグに対する他の孔が設けられて
いるシリンダヘッドにおいて、鋳造縦方向オイル流路
(51)がまた環状分岐流路を備えた他の各孔を囲むこ
とを特徴とする請求項1または上記(1)記載のシリン
ダヘッド。
【0013】(3)各シリンダ領域(Z1 〜Z4 )に、
スパーク・プラグまたはグロー・プラグに対する他の孔
が設けられているシリンダヘッドにおいて、鋳造縦方向
オイル流路(51)がねじれ部または曲がり部を有する
他の各孔を囲むことを特徴とする請求項1または上記
(1)記載のシリンダヘッド。 (4)とくに環状分岐流路(37)の領域で始まる鋳造
タペット接続流路(40、41)が、水圧カップ・タペ
ットに対する鋳造タペット凹部(52、53)に延びる
よう、縦方向オイル流路(51)から始まることを特徴
とする請求項1、上記(1)〜(3)のいずれかに記載
のシリンダヘッド。
【0014】(5)とくに環状分岐流路(37)の領域
で始まる鋳造ベアリング接続流路(38、39)が、ベ
アリング・クレードル(32、33)の下部ベアリング
半孔部(34、35)に達するよう、縦方向オイル流路
(51)から始まることを特徴する請求項1、上記
(1)〜(4)のいずれかに記載のシリンダヘッド。 (6)各中心孔(36)の回りに、水圧カップ・タペッ
トに対する4つのタペット凹部(52、53)が配置さ
れ、4つのタペット凹部(52、53)は、平坦なタペ
ット接続流路(40、41)により環状分岐流路(3
7)に接続されていることを特徴とする上記(4)記載
のシリンダ。
【0015】(7)2つの対向するベアリング接続流路
(38、39)が、1つの環状分岐流路(37)から、
2つのカムシャフトに対するベアリング・クレードル
(32、33)の2つの対向する下部ベアリング半孔部
(34、35)に延びていることを特徴とする上記
(5)記載のシリンダヘッド。 (8)ベアリング・クレードル(32、33)の下部ベ
アリング半孔部(34、35)に導くベアリング接続流
路(38、39)がフィン形状であり、環状分岐流路
(37)から外方に放射状に始まることを特徴とする上
記(7)記載のシリンダヘッド。 (9)下部ベアリング半孔部(34、35)に導く鋳造
ベアリング接続流路(38、39)が、鋳造タペット凹
部(52、53)に導く鋳造タペット接続流路(41、
42)から直接始まることを特徴とする上記(8)記載
のシリンダヘッド。
【0016】本発明による鋳造中子の好ましい実施形態
は以下のとおりである。 (10)鋳造中子(11)が、各シリンダ部(Z1 〜Z
4 )において、もう1つの環状分岐中子(24)を備え
ることを特徴とする請求項2記載の鋳造中子。 (11)各シリンダ部(Z1 〜Z4 )において、鋳造中
子(11)が、縦方向から外れたバイパス流路中子(2
5)を備えることを特徴とする請求項2記載の鋳造中
子。 (12)とくに環状分岐中子(13)の領域において、
縦方向オイル流路中子(12)から始まるローブ状タペ
ット接続中子(18、19)が、タペット凹部中子(1
4、15、16、17)まで延びていることを特徴とす
る請求項2、上記(10)〜(11)のいずれかに記載
の鋳造中子。
【0017】(13)フィン形状のベアリング接続中子
(20、21)が、とくに環状分岐中子(13)の領域
において、縦方向オイル流路中子(12)から始まるこ
とを特徴とする請求項2、上記(10)〜(12)のい
ずれかに記載の鋳造中子。 (14)2つの対向するフィン形状のベアリング接続中
子(20、21)が、各環状分岐中子(13)から始ま
ることを特徴とする請求項2、上記(10)〜(13)
のいずれかに記載の鋳造中子。 (15)4つのタペット凹部中子(14、15、16、
17)が、各環状分岐中子(13)の接続されているこ
とを特徴とする請求項2、上記(10)〜(14)のい
ずれかに記載の鋳造中子。
【0018】(16)中子ベアリング(58〜61、6
2、64)が、タペット凹部中子(14、15、16、
17)の両側部で同軸的に始まることを特徴とする請求
項2、上記(10)〜(15)のいずれかに記載の鋳造
中子。 (17)2つのタペット凹部中子(14、15、16、
17)が、共通のタペット接続中子(18、19)に接
続していることを特徴とする上記(15)記載の鋳造中
子。 (18)タペット接続中子(18、19)が、垂直方向
のサポート中子ローブ(22、23)により補強されて
いることを特徴とする上記(15)または(17)記載
の鋳造中子。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、4シリンダエンジンのオイル流路
を形成するための鋳造中子11を示す。図1において、
それぞれシリンダを備えたシリンダ部は、上から下に、
12 、Z3 、Z4 で示される。シリンダ2、3の領
域において、この場合シリンダ部Z1 、Z3 、Z4 から
なる第1の実施態様が、実質的にシリンダ部Z2 からな
る第2の実施態様により置き換えられるのが、中断線に
よって示されている。2つの実施態様の違いは以下に述
べられる。
【0020】各シリンダ部Z1 〜Z4 の中心は、本発明
のシリンダヘッドの各シリンダ部、Z1 〜Z4 におい
て、中心孔の中心M1 、M2 、M3 、M4 を示すクロス
線で表示される。中心M1 〜M4 は軸Aにより接続され
る。各シリンダ部の中心M1 〜M4 から所定の間隔で、
本発明のシリンダヘッドの各シリンダ部Z1 〜Z4 に、
付加的な偏心孔の中心N1 、N2 、N3 、N4 がクロス
線で示されている。
【0021】軸Aの方向に、縦方向オイル流路12の否
分岐部が延びている。縦方向オイル流路12は、中心孔
の領域において、中心M1 〜M4 に関して同心円的に延
びる環状分岐中子13からなる。後述するが、縦方向オ
イル流路中子12は略矩形状の断面を有する。環状分岐
中子13は、縦方向オイル流路中子12と略同じ高さの
断面を有する。
【0022】各シリンダ部Z1 〜Z4 のそれぞれの側
に、2つのカップ・タペット中子またはタペット凹部中
子(14、15、16、17)があり、軸Aに関して対
称的に延びている。軸Aの一方の側のそれにはシリンダ
の2つのインレットバルブが伴われ、軸Aの他方の側の
それにはシリンダの2つのアウトレットバルブが伴われ
る。
【0023】カップ・タペット中子14〜17は、ロー
ブ形状のタペット接続中子18、19により環状分岐中
子13に連結している。カップ・タペット中子は環状分
岐中子に対して高い位置に置かれる。タペット接続中子
18、19の上の略中心に、カムシャフト・ベアリング
に対する2つのベアリング接続中子20、21が設けら
れている。
【0024】ベアリング接続中子20、21は、フィン
形状で、タペット接続中子18、19の上の置かれる。
破線は、上記のベアリング接続中子20、21の下に位
置する環状分岐中子13がサポート中子ローブ22、2
3を備え、サポート中子ローブ22、23が軸Aに垂直
に延び、タペット接続中子18、19を補強しているこ
とを示す。前記中子部はすべて、対応する接合面で互い
に交換できる。中子部は一体であることもでき、組合わ
せたものでもよい。
【0025】シリンダ1、3、4からなる第1の実施態
様において、環状分岐中子13からある間隔を置いても
う1つの環状分岐中子24が配設される。その目的は、
各シリンダのスパーク・プラグまたはグロー・プラグに
対する孔をバイパスするためである。シリンダ2からな
る第2の実施態様においては、上記もう1つの環状分岐
中子は、中心の縦方向オイル流路中子のバイパス流路中
子25によって置き換えられる。バイパス流路中子部2
5は、軸Aから外れ、前記シリンダのスパーク・プラグ
またはグロー・プラグに対する孔を一方の側のみでバイ
パスするよう作用する。
【0026】縦方向オイル流路の外端部に、中子延長部
26、27が設けられている。この目的は、オイル流路
部が、シリンダブロックから付加的な孔により加圧オイ
ル供給源に連結されるようにするためである。ン
【0027】図2は、図4のA−A線に沿う断面図であ
り、縦方向オイル流路中子12、環状分岐中子13およ
びもう1つの環状分岐中子24を備えた本発明のシリン
ダヘッド31の一部を示す。縦方向オイル流路中子12
および環状分岐中子13、24は隠れており、すなわち
見えないため、破線により示されている。
【0028】水平断面において、より高い面に位置する
タペット接続中子18、19とタペット接続中子に対で
付設されるタペット凹部14、15、16、17を区別
することは容易である。中子構造を補強するためのサポ
ート中子ローブ22、23は、隠れており見えないた
め、破線により示されている。
【0029】図3は、図2のB−B線に沿う断面図で、
本発明のシリンダヘッドを示すものである。シリンダ・
クランク・ハウジングに向かう下部は示されていない。
垂直方向の中心面Eは軸Aの位置により画定される。3
6は、噴射ノズルまたはスパークプラグを受け入れるた
めの中心孔である。さらに、2つのカムシャフト・ベア
リング・クレードル32、33を通した断面が示され、
カムシャフト・ベアリング・クレードル32、33はそ
れぞれ、下部ベアリング半孔部34、35を形成してい
る。
【0030】環状分岐流路37は、タペット接続流路4
0、41によって、上方に延びるベアリング接続流路3
8、39に接続される。それは横方向に位置し、サポー
ト中子ローブ22、23によりつくられる流路によって
拡げられている。この断面においては、オイル流路中子
は、まだ除去されておらず、環状分岐中子13の領域に
おいて断面で示される。2つの隣接するベアリング接続
中子20、21がフィン形状をなして上方に延び、下部
ベアリング半孔部34、35の中に割り込んでいる。
【0031】サポート中子ローブ22、23は、環状分
岐中子13とタペット接続中子18、19の間に位置す
る。その下部には、大容量のオイル戻り流路42および
冷却水流路43を設けることができる。
【0032】図4は、本発明のシリンダヘッドを、図2
のC−C線に沿う垂直断面で見たものである。図4にお
いては、シリンダブロックに連結する下部は省略されて
いる。縦方向オイル流路51は、2つのタペット凹部5
2、53の間の中央に配設される。中間床部はバルブ・
ドライブ・パン57を形成し、バルブ・ドライブ・パン
57に、オイル戻り流路42が、水圧カップ・タペット
に対するタペット凹部52、53の手段により接続され
る。
【0033】オイル戻り流路42から、バルブシャフト
に対するバルブガイド孔54、55が、中心面Eに対し
て略対称に下方に延びている。縦方向オイル流路51
は、縦方向オイル流路中子12によって占められ、まだ
除去されていない。タペット凹部52、53は、タペッ
ト凹部中子14、15によって占められ、まだ除去され
ていない。
【0034】タペット凹部中子14、15の上端部に
は、バルブ・ドライブ・パン中子に接続される中子ベア
リング58、59が配置され、タペット凹部中子14、
15の下端部には、オイル戻り流路中子に接続される中
子ベアリング60、61が配置される。
【0035】図5は、本発明のシリンダヘッドを、図2
のD−D線に沿う垂直断面で見たものである。詳細につ
いては、環状分岐中子13、タペット接続中子18、1
9および2つのタペット凹部15、16を見ることがで
きる。さらに、タペット凹部15、16は、それぞれ中
子ベアリング59、61および62、64を備えてい
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、水圧カップ・タペット
にオイルを圧送し、選択的にカムシャフト・ベアリング
領域にオイルを圧送するオイル流路を備えた形式のシリ
ンダヘッドにおいて、オイル流路が、複雑でなく、オイ
ルに良好な流れ状態を与えることを可能とするシリンダ
ヘッドを提供される。また、かかるシリンダヘッドのオ
イル流路を形成するための鋳造中子であって、コンパク
トで且つ簡単なデザインの鋳造中子が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うシリンダヘッドのオイル流路に対
する本発明の鋳造中子の平面図である。
【図2】図4のA−A線に沿う本発明のシリンダヘッド
の縦方向の水平断面図で、図1に従う本発明の鋳造中子
を有するものである。
【図3】図2のB−B線に沿う本発明のシリンダヘッド
の垂直断面図で、本発明の鋳造中子を有するものであ
る。
【図4】図2のC−C線に沿う本発明のシリンダヘッド
の垂直断面図で、図2に従う本発明の鋳造中子を有する
ものである。
【図5】図2のD−D線に沿う本発明のシリンダヘッド
の垂直断面図で、図1に従う本発明の鋳造中子を有する
ものである。
【符号の説明】
11 オイル流路中子 12 縦方向オイル流路中子 13 環状分岐流路中子 14、15、16、17 タペット凹部中子 18、19 タペット接続中子 20、21 ベアリング接続中子 22、23 サポート中子ローブ 24 環状分岐流路中子 25 バイパス流路中子 26、27 中子延長部 31 シリンダヘッド 32、33 ベアリング・クレードル 34、35 ベアリング半孔部 36 中央孔 37 環状分岐流路 38、39 ベアリング接続流路 40、41 タペット接続流路 42 オイル戻り流路 43 冷却水流路 51 縦方向オイル流路 52、53 タペット凹部 54、55 バルブガイド孔 56 中間床部 57 バルブ・ドライブ・パン 58、59、60、61、62、64 コア・ベアリン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F01L 1/24 F01L 1/24 D F01M 1/06 F01M 1/06 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のシリンダ部(Z1 〜Z2 )を有す
    る多シリンダ内燃機関用エンジンのシリンダヘッド(3
    1)で、該シリンダヘッド(31)が、各シリンダ部
    (Z1 〜Z2 )において、噴射ノズルまたはスパーク・
    プラグを受けるための中心孔(36)、側面から突出し
    シリンダブロックに面するデッキフェースから延びてい
    る吸排気流路、デッキフェースにおいて吸排気流路の端
    部に向かって延びるバルブガイド孔(54、55)、該
    バルブガイド孔(54、55)に関して同軸的に配設さ
    れる水圧カップ・タペットに対する凹部(52、5
    3)、および少なくとも1つのカムシャフトに対するベ
    アリング・クレードル(32、33)を備え、且つシリ
    ンダヘッド(31)には、水圧カップ・タペットにオイ
    ルを圧送し、選択的にカムシャフト・ベアリング領域に
    オイルを圧送する鋳造縦方向オイル流路(51)がシリ
    ンダ部(Z1 〜Z2 )に沿って延びているものであっ
    て、鋳造縦方向オイル流路(51)が、環状分岐流路
    (37)を備えた中心孔(36)のそれぞれを囲んでい
    ることを特徴とするシリンダヘッド。
  2. 【請求項2】 複数のシリンダ部(Z1 〜Z2 )を有す
    る多シリンダ内燃機関用エンジンのシリンダヘッドで、
    その各シリンダ部(Z1 〜Z2 )において、噴射ノズル
    またはスパーク・プラグを受けるための中心孔(3
    6)、側面から突出しシリンダブロックに面するデッキ
    フェースから延びている吸排気流路、デッキフェースに
    おいて吸排気流路の端部に向かって延びるバルブガイド
    孔(54、55)、該バルブガイド孔(54、55)に
    関して同軸的に配設される水圧カップ・タペットに対す
    る凹部(52、53)、および少なくとも1つのカムシ
    ャフトに対するベアリング・クレードル(32、33)
    を備えたシリンダヘッドに鋳造縦方向オイル流路を形成
    するための鋳造中子であって、鋳造中子(11)が、各
    シリンダ部(Z1 〜Z2 )に1つの環状分岐中子(1
    3)を設けた縦方向オイル流路中子(12)からなるこ
    とを特徴とするオイル流路を形成するための鋳造中子。
JP10154078A 1997-06-04 1998-06-03 シリンダヘッドおよび該シリンダヘッドにオイル流路を形成するための鋳造中子 Pending JPH1162697A (ja)

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