JPH1162830A - 密閉型圧縮機用封止栓 - Google Patents
密閉型圧縮機用封止栓Info
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- JPH1162830A JPH1162830A JP22637297A JP22637297A JPH1162830A JP H1162830 A JPH1162830 A JP H1162830A JP 22637297 A JP22637297 A JP 22637297A JP 22637297 A JP22637297 A JP 22637297A JP H1162830 A JPH1162830 A JP H1162830A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】封止栓切れが発生しにくい密閉型圧縮機用封止
栓を提供する。 【解決手段】冷媒を吸入して圧縮吐出する密閉型圧縮機
の吐出管等の開口管を密閉封止する密閉型圧縮機用封止
栓であって、前記開口管の内壁を圧接して封止する胴部
と、前記封止時に前記胴部を開口管に案内するための先
細状の先端部1aと、後端に開口を有し且つ前記先端部近
傍まで内部をくり抜かれた縦穴1bとを備え、前記胴部の
表面に複数の窪み1cを設ける。前記胴部の先端部にのみ
複数の窪み1cを設けてもよい。
栓を提供する。 【解決手段】冷媒を吸入して圧縮吐出する密閉型圧縮機
の吐出管等の開口管を密閉封止する密閉型圧縮機用封止
栓であって、前記開口管の内壁を圧接して封止する胴部
と、前記封止時に前記胴部を開口管に案内するための先
細状の先端部1aと、後端に開口を有し且つ前記先端部近
傍まで内部をくり抜かれた縦穴1bとを備え、前記胴部の
表面に複数の窪み1cを設ける。前記胴部の先端部にのみ
複数の窪み1cを設けてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫や空調機
等を冷却運転するためのガス冷媒を圧縮して吐き出す密
閉型圧縮機(以下、圧縮機と略記する)、特に、回転圧
縮機の吐出管やアキュムレータの吸入管等の開口管(パ
イプ)に挿入する密閉型圧縮機用封止栓に関するもので
ある。
等を冷却運転するためのガス冷媒を圧縮して吐き出す密
閉型圧縮機(以下、圧縮機と略記する)、特に、回転圧
縮機の吐出管やアキュムレータの吸入管等の開口管(パ
イプ)に挿入する密閉型圧縮機用封止栓に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】圧縮機を倉庫等に保管するときには、圧
縮機内部に錆が生じたり、異物が混入しないように、従
来より、内部に窒素を封入した後、吐出管及びアキュム
レータの吸入管に封止栓を挿入している。
縮機内部に錆が生じたり、異物が混入しないように、従
来より、内部に窒素を封入した後、吐出管及びアキュム
レータの吸入管に封止栓を挿入している。
【0003】このパイプの封止は、圧縮機に冷媒、冷凍
機油が充填され、空調調和装置等に組み込まれ、始めて
冷凍装置として使用されるまでの保管時、あるいは船便
等での輸送中にこれらのパイプを通して外部からの異物
や水分が圧縮機内に侵入するのを防ぐために行われる。
機油が充填され、空調調和装置等に組み込まれ、始めて
冷凍装置として使用されるまでの保管時、あるいは船便
等での輸送中にこれらのパイプを通して外部からの異物
や水分が圧縮機内に侵入するのを防ぐために行われる。
【0004】圧縮機に残留水分があると、冷却運転時に
冷凍サイクルのキャピラリチューブを凍結して閉塞し運
転不良となったり、冷媒と共に循環している冷凍機油を
加水分解させ、それによって発生するスラッジにより冷
媒管を詰まらせる等の弊害が生じる。
冷凍サイクルのキャピラリチューブを凍結して閉塞し運
転不良となったり、冷媒と共に循環している冷凍機油を
加水分解させ、それによって発生するスラッジにより冷
媒管を詰まらせる等の弊害が生じる。
【0005】ここで、冷媒としては従来よりフロンが使
用されているが、フロンがオゾン層を破壊する物質であ
るので、近年環境保全の立場から使用するフロンが世界
的に規制されている。即ち、従来より多用されている冷
媒CFC12(R12)等は使用禁止とされたので、こ
れに代わってハイドロフルオロカーボンを主成分とする
HFC134a等が使用されている。
用されているが、フロンがオゾン層を破壊する物質であ
るので、近年環境保全の立場から使用するフロンが世界
的に規制されている。即ち、従来より多用されている冷
媒CFC12(R12)等は使用禁止とされたので、こ
れに代わってハイドロフルオロカーボンを主成分とする
HFC134a等が使用されている。
【0006】ところが、冷媒が変わると冷凍機油もこの
冷媒と相性の良いものに変える必要がある。従来のCF
C12等の冷媒では鉱物油が冷凍機油として使われてい
るが、HFC134a等の冷媒ではポリエーテル系のエ
ステル油が相応しい。しかし、このエステル油は、従来
の鉱物油よりも吸湿性が高いので、圧縮機に残留水分が
あると、このエステル油の加水分解が促進されスラッジ
の生成が増加し、上述したスラッジによる冷媒管の詰ま
りを多発させ、冷凍装置の信頼性の低下につながる。
冷媒と相性の良いものに変える必要がある。従来のCF
C12等の冷媒では鉱物油が冷凍機油として使われてい
るが、HFC134a等の冷媒ではポリエーテル系のエ
ステル油が相応しい。しかし、このエステル油は、従来
の鉱物油よりも吸湿性が高いので、圧縮機に残留水分が
あると、このエステル油の加水分解が促進されスラッジ
の生成が増加し、上述したスラッジによる冷媒管の詰ま
りを多発させ、冷凍装置の信頼性の低下につながる。
【0007】そこで、従来の冷媒に代わる冷媒HFC1
34a等を使用する圧縮機の開発が急務となっている近
年では、完成した圧縮機に対し、より水分を残留させな
いように保管、維持管理することが、より重要な課題と
なってきている。
34a等を使用する圧縮機の開発が急務となっている近
年では、完成した圧縮機に対し、より水分を残留させな
いように保管、維持管理することが、より重要な課題と
なってきている。
【0008】例えば、圧縮機の吐出管に挿入する従来の
ものは、図2に示すような、胴部の先に先細状の先端部
1aを有し、縦穴1bが形成された弾丸状である。
ものは、図2に示すような、胴部の先に先細状の先端部
1aを有し、縦穴1bが形成された弾丸状である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の封止栓1は、圧
縮機を倉庫等に長期間保管したり、オイル等が付着する
と、劣化し、封止栓切れが発生する。そもそも、封止栓
1を圧縮機の吐出管やアキュムレータの吸入管に挿入す
ると、先端部、即ち、テーパ1aの始まり位置付近が大
径となって太り、応力が複雑に集中する。そのため、封
止栓切れは、その太った部分から発生する。
縮機を倉庫等に長期間保管したり、オイル等が付着する
と、劣化し、封止栓切れが発生する。そもそも、封止栓
1を圧縮機の吐出管やアキュムレータの吸入管に挿入す
ると、先端部、即ち、テーパ1aの始まり位置付近が大
径となって太り、応力が複雑に集中する。そのため、封
止栓切れは、その太った部分から発生する。
【0010】この発明は、封止栓切れが発生しにくい密
閉型圧縮機用封止栓を提供することを目的としている。
閉型圧縮機用封止栓を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の密閉型圧縮機
用封止栓は、冷媒を吸入して圧縮吐出する密閉型圧縮機
の吐出管等の開口管を密閉封止する密閉型圧縮機用封止
栓であって、前記開口管の内壁を圧接して封止する胴部
と、前記封止時に前記胴部を開口管に案内するための先
細状の先端部1aと、後端に開口を有し且つ前記先端部
近傍まで内部をくり抜かれた縦穴1bとを備え、前記胴
部の表面に複数の窪み1cを設けることを特徴とするも
のである。
用封止栓は、冷媒を吸入して圧縮吐出する密閉型圧縮機
の吐出管等の開口管を密閉封止する密閉型圧縮機用封止
栓であって、前記開口管の内壁を圧接して封止する胴部
と、前記封止時に前記胴部を開口管に案内するための先
細状の先端部1aと、後端に開口を有し且つ前記先端部
近傍まで内部をくり抜かれた縦穴1bとを備え、前記胴
部の表面に複数の窪み1cを設けることを特徴とするも
のである。
【0012】前記胴部の先端部にのみ複数の窪み1cを
設けてもよい。
設けてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図3を参照し、この発明
の密閉型圧縮機用封止栓の実施の形態について説明す
る。ここでは、密閉回転型圧縮機の吐出管3aに挿入す
る場合について説明する。
の密閉型圧縮機用封止栓の実施の形態について説明す
る。ここでは、密閉回転型圧縮機の吐出管3aに挿入す
る場合について説明する。
【0014】先ず、挿入対象となる密閉回転型圧縮機の
概略を説明する。
概略を説明する。
【0015】密閉回転型圧縮機は、図3に示すように、
電動要素と圧縮要素とを同一のケーシング3に密閉した
ものであり、外部の冷凍回路より冷媒を吸入管2aから
吸入してアキュムレータ2で気液分離し、その気体の冷
媒を電動要素に吸入圧縮し、ケーシング3の上部の吐出
管3aから前記冷凍回路に吐出すものである。
電動要素と圧縮要素とを同一のケーシング3に密閉した
ものであり、外部の冷凍回路より冷媒を吸入管2aから
吸入してアキュムレータ2で気液分離し、その気体の冷
媒を電動要素に吸入圧縮し、ケーシング3の上部の吐出
管3aから前記冷凍回路に吐出すものである。
【0016】圧縮機の吐出管3aに挿入する封止栓1の
基本形状は、胴部と、吐出管3aに案内するために先細
状の先端部1aとからなり、中心部に縦穴1bが形成さ
れている。胴部は、吐出管3aの内壁に圧接される部分
であり、その外径は吐出管3aの内径と同一又はやや大
きくしてあるので、吐出管3aを密閉・封止することが
できる。素材はゴムである。なお、アキュムレータ2の
吸引管2aに挿入する密閉用プラグ1’(図3)は、上
端に鍔部を有する以外は吐出管3aに挿入するものと基
本的には変わらない。
基本形状は、胴部と、吐出管3aに案内するために先細
状の先端部1aとからなり、中心部に縦穴1bが形成さ
れている。胴部は、吐出管3aの内壁に圧接される部分
であり、その外径は吐出管3aの内径と同一又はやや大
きくしてあるので、吐出管3aを密閉・封止することが
できる。素材はゴムである。なお、アキュムレータ2の
吸引管2aに挿入する密閉用プラグ1’(図3)は、上
端に鍔部を有する以外は吐出管3aに挿入するものと基
本的には変わらない。
【0017】この発明においては、このような封止栓1
の表面にディンプル加工を施すことが必要である。
の表面にディンプル加工を施すことが必要である。
【0018】ディンプル加工とは、ゴルフボール等に施
されている笑窪状の小さな窪み1cを複数形成すること
である。この窪み1cは、成形時に形成することが最も
簡便である。
されている笑窪状の小さな窪み1cを複数形成すること
である。この窪み1cは、成形時に形成することが最も
簡便である。
【0019】この窪み1cは、図1(1)に示すよう
に、封止栓1の胴部の表面のほぼ全面に設けるか、図1
(2)に示すように、一部、即ち、先端部付近の胴部に
全長の1/3〜1/2の範囲にのみ設ける。図示のもの
は、それぞれの形成範囲において均一であるが、間隔不
揃いのランダムであってもよい。
に、封止栓1の胴部の表面のほぼ全面に設けるか、図1
(2)に示すように、一部、即ち、先端部付近の胴部に
全長の1/3〜1/2の範囲にのみ設ける。図示のもの
は、それぞれの形成範囲において均一であるが、間隔不
揃いのランダムであってもよい。
【0020】このような構成の密閉型圧縮機用封止栓1
においては、それを圧縮機の吐出管3aやアキュムレー
タ2の吸入管2aに挿入する際における封止栓先端部の
付根付近の大径化しようとする応力が複数の小さな窪み
1cにより吸収され、結果的に、いわゆる太りが生じな
い。従って、圧縮機を倉庫等に長期間保管したり、オイ
ル等が付着して劣化しても、封止栓切れの生じることは
ない。
においては、それを圧縮機の吐出管3aやアキュムレー
タ2の吸入管2aに挿入する際における封止栓先端部の
付根付近の大径化しようとする応力が複数の小さな窪み
1cにより吸収され、結果的に、いわゆる太りが生じな
い。従って、圧縮機を倉庫等に長期間保管したり、オイ
ル等が付着して劣化しても、封止栓切れの生じることは
ない。
【0021】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0022】即ち、圧縮機の吐出管やアキュムレータの
吸入管への挿入に際し、先端部が大径化せず、圧縮機を
倉庫等に長期間保管したり、オイル等が付着して劣化し
ても、封止栓切れが生じない。また、窪みを先端部付近
の胴部に全長の1/3〜1/2の範囲にのみ形成する場
合は、より密封性が高くなる。
吸入管への挿入に際し、先端部が大径化せず、圧縮機を
倉庫等に長期間保管したり、オイル等が付着して劣化し
ても、封止栓切れが生じない。また、窪みを先端部付近
の胴部に全長の1/3〜1/2の範囲にのみ形成する場
合は、より密封性が高くなる。
【図1】この発明の密閉型圧縮機用封止栓の正面図であ
り、(1)は小さな窪みを全面に形成したもの、(2)
は小さな窪みを先端部付近に形成したものである。
り、(1)は小さな窪みを全面に形成したもの、(2)
は小さな窪みを先端部付近に形成したものである。
【図2】従来の圧縮機の封止栓の正面図である。
【図3】密閉回転型圧縮機の正面図である。
1 密閉型圧縮機用封止栓 1c 窪み
Claims (2)
- 【請求項1】冷媒を吸入して圧縮吐出する密閉型圧縮機
の吐出管等の開口管を密閉封止する密閉型圧縮機用封止
栓であって、前記開口管の内壁を圧接して封止する胴部
と、前記封止時に前記胴部を開口管に案内するための先
細状の先端部と、後端に開口を有し且つ前記先端部近傍
まで内部をくり抜かれた縦穴とを備え、前記胴部の表面
に複数の窪みを設けることを特徴とする密閉型圧縮機用
封止栓。 - 【請求項2】前記胴部の先端部にのみ複数の窪みを設け
ることを特徴とする請求項1に記載の密閉型圧縮機用封
止栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22637297A JPH1162830A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 密閉型圧縮機用封止栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22637297A JPH1162830A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 密閉型圧縮機用封止栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162830A true JPH1162830A (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=16844108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22637297A Pending JPH1162830A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 密閉型圧縮機用封止栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1162830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6739905B2 (en) | 2002-01-22 | 2004-05-25 | Kawasaki Electric Wire Co., Ltd. | Electric power strip including a cell charging receptacle |
| CN103982399A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-08-13 | 美的集团股份有限公司 | 压缩机及具有其的空调室外机 |
| CN105673446A (zh) * | 2016-03-18 | 2016-06-15 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 压缩机以及压缩机用柔性密封塞 |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22637297A patent/JPH1162830A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6739905B2 (en) | 2002-01-22 | 2004-05-25 | Kawasaki Electric Wire Co., Ltd. | Electric power strip including a cell charging receptacle |
| CN103982399A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-08-13 | 美的集团股份有限公司 | 压缩机及具有其的空调室外机 |
| CN105673446A (zh) * | 2016-03-18 | 2016-06-15 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 压缩机以及压缩机用柔性密封塞 |
| CN105673446B (zh) * | 2016-03-18 | 2018-01-23 | 安徽美芝制冷设备有限公司 | 压缩机以及压缩机用柔性密封塞 |
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