JPH116330A - 梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱 - Google Patents
梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱Info
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- JPH116330A JPH116330A JP9196324A JP19632497A JPH116330A JP H116330 A JPH116330 A JP H116330A JP 9196324 A JP9196324 A JP 9196324A JP 19632497 A JP19632497 A JP 19632497A JP H116330 A JPH116330 A JP H116330A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電柱に立て掛けた梯子の先端が幅方向係合
し、且つ命綱の先端の鈎金具を引っ掛ける梯子係合棒及
び梯子係合棒を有する電柱に関し、高所作業の安全性が
確保できる梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱の提
供を目的とする。 【解決手段】 電柱2の直径方向の外周に対向して少な
くとも一対が取り付けられたときに梯子1が立て掛けら
れる梯子係合棒3であって、梯子係合棒3は、一端に中
心線に対して垂直方向の少なくとも一方向に、梯子1が
幅方向に係合する長さに突出して形成された係合部4
と、他端に電柱2に取り付けられるように形成された取
付部5とを有する構成とする。
し、且つ命綱の先端の鈎金具を引っ掛ける梯子係合棒及
び梯子係合棒を有する電柱に関し、高所作業の安全性が
確保できる梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱の提
供を目的とする。 【解決手段】 電柱2の直径方向の外周に対向して少な
くとも一対が取り付けられたときに梯子1が立て掛けら
れる梯子係合棒3であって、梯子係合棒3は、一端に中
心線に対して垂直方向の少なくとも一方向に、梯子1が
幅方向に係合する長さに突出して形成された係合部4
と、他端に電柱2に取り付けられるように形成された取
付部5とを有する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電柱上の作業に使用す
る梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱に係り、特に
電柱に立て掛けた梯子の上端部が幅方向に係合し、且つ
命綱の先端の鈎金具を引っ掛けることかできる梯子係合
棒、及び梯子係合棒を有する電柱に関する。
る梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱に係り、特に
電柱に立て掛けた梯子の上端部が幅方向に係合し、且つ
命綱の先端の鈎金具を引っ掛けることかできる梯子係合
棒、及び梯子係合棒を有する電柱に関する。
【0002】
【従来の技術】電柱上での電線取り付け等の電気工事、
例えば、電話線を家屋に引き込むための電話工事の作業
は、電話本線等のケーブルが取り付けられている電柱で
は、通常足場釘(電柱の外周に上下方向に間隔をおいて
複数取り付けられ、作業者が把握及び足場にして昇降す
る。)が取り付けられているので、梯子を使用すること
は不要である。(比較的太いケーブルであれば梯子の上
端の曲がり部をケーブルに掛けることもできる。)な
お、電柱は鋼管或いは鉄筋コンクリートで形成されてい
る。
例えば、電話線を家屋に引き込むための電話工事の作業
は、電話本線等のケーブルが取り付けられている電柱で
は、通常足場釘(電柱の外周に上下方向に間隔をおいて
複数取り付けられ、作業者が把握及び足場にして昇降す
る。)が取り付けられているので、梯子を使用すること
は不要である。(比較的太いケーブルであれば梯子の上
端の曲がり部をケーブルに掛けることもできる。)な
お、電柱は鋼管或いは鉄筋コンクリートで形成されてい
る。
【0003】また、高所作業必須の命綱の先端の鈎金
(一般にカケックという)を予めケーブルに引っ掛ける
(作業者は長い棒の先端でカケックを保持して、地上か
ら引っ掛ける。)ことができるので、高所作業の安全性
を確保することができる。
(一般にカケックという)を予めケーブルに引っ掛ける
(作業者は長い棒の先端でカケックを保持して、地上か
ら引っ掛ける。)ことができるので、高所作業の安全性
を確保することができる。
【0004】しかし、図9に示すように、ケーブルがな
く、足場釘のない電柱2a(例えば、引込柱)では、電
柱2aに梯子1aを角度を取って傾けて立て掛けて、梯
子1aを登って作業を行う。
く、足場釘のない電柱2a(例えば、引込柱)では、電
柱2aに梯子1aを角度を取って傾けて立て掛けて、梯
子1aを登って作業を行う。
【0005】この場合、梯子1aの下端には滑り留めが
付けてあって地面との摩擦等によって滑るのを防止でき
るが、梯子1aの最上部の横木と電柱2aの水平方向の
円弧との接触は概ね点接触になっているため、作業者が
梯子1aに登ると梯子1aの上端が横方向に滑って転倒
し易く非常に危険である。そこで滑らないように梯子1
aの上端部を電柱2aに紐で縛ってから梯子1aを登っ
て作業をしている。
付けてあって地面との摩擦等によって滑るのを防止でき
るが、梯子1aの最上部の横木と電柱2aの水平方向の
円弧との接触は概ね点接触になっているため、作業者が
梯子1aに登ると梯子1aの上端が横方向に滑って転倒
し易く非常に危険である。そこで滑らないように梯子1
aの上端部を電柱2aに紐で縛ってから梯子1aを登っ
て作業をしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法によれ
ば、 電柱に立て掛けた梯子の上端部を電柱に紐で縛ってい
るが、この作業は梯子に登らずに地上から作業するの
で、作業がしにくいばかりでなく、非常に時間が掛かっ
ている。
ば、 電柱に立て掛けた梯子の上端部を電柱に紐で縛ってい
るが、この作業は梯子に登らずに地上から作業するの
で、作業がしにくいばかりでなく、非常に時間が掛かっ
ている。
【0007】また、電柱の上部にケーブルがない場合
には、命綱のカケックを引っ掛ける場所がないため、命
綱を使うことができず安全性が危惧されている。(カケ
ックを足場釘に引っ掛ける方法も考えられるが、作業中
に外れる恐れがあり、安全性の面で禁止されている。)
という問題がある。
には、命綱のカケックを引っ掛ける場所がないため、命
綱を使うことができず安全性が危惧されている。(カケ
ックを足場釘に引っ掛ける方法も考えられるが、作業中
に外れる恐れがあり、安全性の面で禁止されている。)
という問題がある。
【0008】本発明は、電柱に立て掛けた梯子を安定さ
せることが容易にでき、且つ、命綱のカケックを容易に
取り付けられて安全性が確保できる梯子係合棒、及び梯
子係合棒を有する電柱を提供することを目的としてい
る。
せることが容易にでき、且つ、命綱のカケックを容易に
取り付けられて安全性が確保できる梯子係合棒、及び梯
子係合棒を有する電柱を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は本発明の
原理説明図で、図1は請求項1に対応し、図2は請求項
2に対応している。図1(a)及び(b)において、1
は梯子、2は電柱、3は係合部4及び取付部5を有する
梯子係合棒、4は梯子係合棒3の一端に中心線に対して
垂直方向の少なくとも一方向に、梯子1が幅方向に係合
する長さに突出して形成された係合部、5は梯子係合棒
3の他端に設けられ、梯子係合棒3が電柱2に取り付け
られるように形成された取付部である。電柱2の直径方
向の外周に対向して少なくとも一対が取り付けられたと
きに、梯子1が立て掛けられるように構成されている。
原理説明図で、図1は請求項1に対応し、図2は請求項
2に対応している。図1(a)及び(b)において、1
は梯子、2は電柱、3は係合部4及び取付部5を有する
梯子係合棒、4は梯子係合棒3の一端に中心線に対して
垂直方向の少なくとも一方向に、梯子1が幅方向に係合
する長さに突出して形成された係合部、5は梯子係合棒
3の他端に設けられ、梯子係合棒3が電柱2に取り付け
られるように形成された取付部である。電柱2の直径方
向の外周に対向して少なくとも一対が取り付けられたと
きに、梯子1が立て掛けられるように構成されている。
【0010】従って、図1(a)に示すように、電柱2
に梯子係合棒3の少なくとも一対が取り付けられたとき
には、梯子1を電柱2に立て掛ける際に、梯子1の幅で
梯子係合棒3に立て掛けることができ、更に、作業者が
梯子1の昇降時及び高所作業時に梯子1が梯子係合棒3
との接触位置で滑って幅方向に移動しても、梯子1が幅
方向に係合部4に係合して移動が止められるので倒れる
ことがない。
に梯子係合棒3の少なくとも一対が取り付けられたとき
には、梯子1を電柱2に立て掛ける際に、梯子1の幅で
梯子係合棒3に立て掛けることができ、更に、作業者が
梯子1の昇降時及び高所作業時に梯子1が梯子係合棒3
との接触位置で滑って幅方向に移動しても、梯子1が幅
方向に係合部4に係合して移動が止められるので倒れる
ことがない。
【0011】よって、梯子1の安定性を保つことがで
き、従来方法のように、梯子1の上部を電柱2に縛ると
いう困難でしかも時間が掛かる作業が解消し、容易に高
所作業の安全性を確保することができる。
き、従来方法のように、梯子1の上部を電柱2に縛ると
いう困難でしかも時間が掛かる作業が解消し、容易に高
所作業の安全性を確保することができる。
【0012】図2(a)及び(b)において、1は梯
子、3は係合部4及び取付部5を有する梯子係合棒、4
は梯子係合棒3の一端に中心線に対して垂直方向の少な
くとも上方向に、梯子1が幅方向に係合する長さに突出
して形成された係合部、5は梯子係合棒3の他端に設け
られ、電柱2に取り付けられるように形成された取付部
である。
子、3は係合部4及び取付部5を有する梯子係合棒、4
は梯子係合棒3の一端に中心線に対して垂直方向の少な
くとも上方向に、梯子1が幅方向に係合する長さに突出
して形成された係合部、5は梯子係合棒3の他端に設け
られ、電柱2に取り付けられるように形成された取付部
である。
【0013】立て掛けられる梯子1の幅より小さい直径
を有し、立て掛けた梯子を作業者が登って電気工事を行
う電柱2であって、直径方向の外周に対向して少なくと
も一対の梯子係合棒3が夫々取り付けられ、一対の梯子
係合棒3の係合部4の相互間の距離が梯子1の幅より大
きく設定されるように構成されている。
を有し、立て掛けた梯子を作業者が登って電気工事を行
う電柱2であって、直径方向の外周に対向して少なくと
も一対の梯子係合棒3が夫々取り付けられ、一対の梯子
係合棒3の係合部4の相互間の距離が梯子1の幅より大
きく設定されるように構成されている。
【0014】従って、梯子1を電柱2に立て掛ける際
に、梯子1の幅で梯子係合棒3に立て掛けることがで
き、更に、作業者が梯子1の昇降時及び高所作業時に梯
子1が梯子係合棒3との接触位置で滑って幅方向に移動
しても、梯子1が幅方向に係合部4に係合して移動が止
められるので倒れることがない。
に、梯子1の幅で梯子係合棒3に立て掛けることがで
き、更に、作業者が梯子1の昇降時及び高所作業時に梯
子1が梯子係合棒3との接触位置で滑って幅方向に移動
しても、梯子1が幅方向に係合部4に係合して移動が止
められるので倒れることがない。
【0015】よって、梯子1の安定性を保つことがで
き、従来方法のように、梯子1の上部を電柱2に縛ると
いう困難でしかも時間が掛かる作業が解消し、容易に高
所作業の安全性を確保することができる。
き、従来方法のように、梯子1の上部を電柱2に縛ると
いう困難でしかも時間が掛かる作業が解消し、容易に高
所作業の安全性を確保することができる。
【0016】請求項3:梯子係合棒3は、係合部4の外
側に間隔を置いて少なくとも係合部4と同方向に突出し
た突出部を設け、係合部4と突出部の間に溝を形成した
構成とする。従って、溝に命綱のカケックを引っ掛ける
ことができるので、命綱の使用が可能となり、高所作業
の安全性を高めることができる。
側に間隔を置いて少なくとも係合部4と同方向に突出し
た突出部を設け、係合部4と突出部の間に溝を形成した
構成とする。従って、溝に命綱のカケックを引っ掛ける
ことができるので、命綱の使用が可能となり、高所作業
の安全性を高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例1及び実施
例2を図3〜図8により説明する。全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。 1)実施例1 図3〜図6により実施例1を説明する。図3に示すよう
に、電柱2bの上端近傍の直径方向の外周上に対向し
て、梯子係合棒3a,3bが夫々水平に取り付けられて
いる。
例2を図3〜図8により説明する。全図を通じて同一符
号は同一対象物を示す。 1)実施例1 図3〜図6により実施例1を説明する。図3に示すよう
に、電柱2bの上端近傍の直径方向の外周上に対向し
て、梯子係合棒3a,3bが夫々水平に取り付けられて
いる。
【0018】図4に示すように、梯子係合棒3a,3b
は、一端に梯子1aの幅方向が係合する高さの係合部4
a,4bと、係合部4a,4bの外側に間隔をおいて同
方向に突出した突出部6a,6bとが夫々設けられ、係
合部4aと突出部6aの間、及び係合部4bと突出部6
bの60bの間に、夫々ほぼU字形の溝60a,60b
が形成されている。一方、梯子係合棒3a,3bの他端
にはオネジ(取付部)5a,5bが形成されている。
は、一端に梯子1aの幅方向が係合する高さの係合部4
a,4bと、係合部4a,4bの外側に間隔をおいて同
方向に突出した突出部6a,6bとが夫々設けられ、係
合部4aと突出部6aの間、及び係合部4bと突出部6
bの60bの間に、夫々ほぼU字形の溝60a,60b
が形成されている。一方、梯子係合棒3a,3bの他端
にはオネジ(取付部)5a,5bが形成されている。
【0019】鋼管で形成された電柱2bの梯子係合棒3
a,3bが取り付けられる位置には、メネジ10a,1
0bが設けられており、図5に示すように、オネジ5
a,5bの螺合で梯子係合棒3a,3bが取り付けられ
ている。このとき係合部4a,4b間の距離は、梯子1
aの幅より大きく設定されている。
a,3bが取り付けられる位置には、メネジ10a,1
0bが設けられており、図5に示すように、オネジ5
a,5bの螺合で梯子係合棒3a,3bが取り付けられ
ている。このとき係合部4a,4b間の距離は、梯子1
aの幅より大きく設定されている。
【0020】このような構成を有するので、電柱2b上
で作業を行うために梯子1aを電柱2bに立て掛けると
きは、梯子1bの幅が、係合部4a,4bの間にくるよ
うに、梯子1aの上端部を梯子係合棒3a,3bに立て
掛けることにより、作業者が梯子1aを昇降するときや
高所作業中に梯子1aの上端部が動いても、梯子1aの
幅方向が係合部4a,4bに係合して動きを止めるの
で、梯子1aの転倒を防止することができて作業の安全
性が確保される。
で作業を行うために梯子1aを電柱2bに立て掛けると
きは、梯子1bの幅が、係合部4a,4bの間にくるよ
うに、梯子1aの上端部を梯子係合棒3a,3bに立て
掛けることにより、作業者が梯子1aを昇降するときや
高所作業中に梯子1aの上端部が動いても、梯子1aの
幅方向が係合部4a,4bに係合して動きを止めるの
で、梯子1aの転倒を防止することができて作業の安全
性が確保される。
【0021】また、図6に示すように、命綱のカケック
を溝60a或いは溝60bに引っ掛けることができるの
で、高所作業の安全性が確保される。
を溝60a或いは溝60bに引っ掛けることができるの
で、高所作業の安全性が確保される。
【0022】2)実施例2 図7及び図8により実施例2を説明する。実施例2が上
記実施例1と異なるのは、梯子係合棒3a,3bに代え
て梯子係合棒3A,3Bとしたことである。
記実施例1と異なるのは、梯子係合棒3a,3bに代え
て梯子係合棒3A,3Bとしたことである。
【0023】即ち、図7及び図8に示すように、梯子係
合棒3A,3Bは、係合部4a,4b、突出部6a,6
b、棒部7a,7b及び取付金具5A,5Bで夫々構成
され、係合部4a,4b及び突出部6a,6bに対して
棒部7a,7bの反対側の端部に取付金具5A,5Bが
設けられている。
合棒3A,3Bは、係合部4a,4b、突出部6a,6
b、棒部7a,7b及び取付金具5A,5Bで夫々構成
され、係合部4a,4b及び突出部6a,6bに対して
棒部7a,7bの反対側の端部に取付金具5A,5Bが
設けられている。
【0024】取付金具5A,5Bは、夫々半円の円弧状
に湾曲形成され、半円より僅か短く設定された半円リン
グ部50a,50bと、半円リング部50a,50bの
両端に設けられた固定板51a,51b、51c,51
dとで構成され、半円リング部50a,50bの湾曲の
外側の中心位置に棒部7a,7bが固定されている。固
定板51a,51b、51c,51dには取付孔52
a,52b、52c,52dが設けられている。
に湾曲形成され、半円より僅か短く設定された半円リン
グ部50a,50bと、半円リング部50a,50bの
両端に設けられた固定板51a,51b、51c,51
dとで構成され、半円リング部50a,50bの湾曲の
外側の中心位置に棒部7a,7bが固定されている。固
定板51a,51b、51c,51dには取付孔52
a,52b、52c,52dが設けられている。
【0025】このような構成を有するので、梯子係合棒
3A,3Bを電柱2aに取り付けるには、図8に2点鎖
線で示す電柱2aの外周に梯子係合棒3A,3Bの半円
リング部50a,50bを対向させて、固定板51aと
51c、51bと51dを夫々当接し、取付孔52a,
52c、52b,52dに夫々ボルトBを挿入してナッ
トNによって締め付ける。
3A,3Bを電柱2aに取り付けるには、図8に2点鎖
線で示す電柱2aの外周に梯子係合棒3A,3Bの半円
リング部50a,50bを対向させて、固定板51aと
51c、51bと51dを夫々当接し、取付孔52a,
52c、52b,52dに夫々ボルトBを挿入してナッ
トNによって締め付ける。
【0026】すると、半円リング部50a,50bが半
円より僅か短いので電柱2aを締め付けて、図7に示す
ように、梯子係合棒3A,3Bを電柱2aに固定するこ
とができる。従って、上記実施例1の場合のように、電
柱にメネジを設ける必要がない。また、電柱2aを形成
する材料を問わない。このようにして電柱2aに固定し
た梯子係合棒3A,3Bにより、実施例1と同様の効果
が得られる。
円より僅か短いので電柱2aを締め付けて、図7に示す
ように、梯子係合棒3A,3Bを電柱2aに固定するこ
とができる。従って、上記実施例1の場合のように、電
柱にメネジを設ける必要がない。また、電柱2aを形成
する材料を問わない。このようにして電柱2aに固定し
た梯子係合棒3A,3Bにより、実施例1と同様の効果
が得られる。
【0027】上記実施例1及び実施例2では、梯子係合
棒3a,3b、3A,3Bの突出部6a,6bの形状
を、係合部4a,4bとの間にほぼU字形の溝60a,
60bを形成するように突出させた場合を説明したが、
溝の形状は命綱のカケックを容易に引っ掛けることがで
きれば、他の形状、例えば、半円形或いは角形でも良
い。更に応用例として、溝に代えて丸孔或いは角孔形状
とする方法も考えられる。
棒3a,3b、3A,3Bの突出部6a,6bの形状
を、係合部4a,4bとの間にほぼU字形の溝60a,
60bを形成するように突出させた場合を説明したが、
溝の形状は命綱のカケックを容易に引っ掛けることがで
きれば、他の形状、例えば、半円形或いは角形でも良
い。更に応用例として、溝に代えて丸孔或いは角孔形状
とする方法も考えられる。
【0028】また、実施例1及び実施例2では、梯子係
合棒3a,3bをオネジ5a,5bで電柱2aに取り付
けた場合、及び梯子係合棒3A,3Bを取付金具5A,
5Bで電柱2bに取り付けた場合を説明したが、他の方
法、例えば、圧入等によって取り付けても良いことは勿
論である。
合棒3a,3bをオネジ5a,5bで電柱2aに取り付
けた場合、及び梯子係合棒3A,3Bを取付金具5A,
5Bで電柱2bに取り付けた場合を説明したが、他の方
法、例えば、圧入等によって取り付けても良いことは勿
論である。
【0029】更に、実施例1では、鋼管で形成された電
柱2bの場合を説明したが、鉄筋コンクリートで形成さ
れた電柱で、梯子係合棒3a,3bのオネジ5a,5b
が螺合できるメネジを形成した部材を埋め込んでおく等
の方法としても良い。
柱2bの場合を説明したが、鉄筋コンクリートで形成さ
れた電柱で、梯子係合棒3a,3bのオネジ5a,5b
が螺合できるメネジを形成した部材を埋め込んでおく等
の方法としても良い。
【0030】また、応用例として、足場釘の先端を上記
実施例1及び実施例2で説明した係合部4aのように形
成して、電柱上部に取り付けることにより、命綱のカケ
ックを引っ掛ける方法とすることも考えられる。
実施例1及び実施例2で説明した係合部4aのように形
成して、電柱上部に取り付けることにより、命綱のカケ
ックを引っ掛ける方法とすることも考えられる。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、 複数の梯子係合棒を電柱の上部の直径方向の外周に対
向して取り付けることにより、梯子を梯子係合棒に立て
掛けることができ、梯子の安定性を保つことができる。
向して取り付けることにより、梯子を梯子係合棒に立て
掛けることができ、梯子の安定性を保つことができる。
【0032】従って、従来方法のように、梯子の上端を
電柱に縛るというような困難で時間が掛かる作業が解消
して、容易に高所作業の安全性を確保することができる
梯子係合棒が得られる。
電柱に縛るというような困難で時間が掛かる作業が解消
して、容易に高所作業の安全性を確保することができる
梯子係合棒が得られる。
【0033】上部の直径方向の外周に対向して複数の
梯子係合棒を取り付けた電柱の梯子係合棒に梯子を立て
掛けることにより、梯子の安定性を保つことができる。
従って、従来方法のように、梯子の上端を電柱に縛ると
いうような困難で時間が掛かる作業が解消して、容易に
高所作業の安全性を確保することができる電柱が得られ
る。
梯子係合棒を取り付けた電柱の梯子係合棒に梯子を立て
掛けることにより、梯子の安定性を保つことができる。
従って、従来方法のように、梯子の上端を電柱に縛ると
いうような困難で時間が掛かる作業が解消して、容易に
高所作業の安全性を確保することができる電柱が得られ
る。
【0034】梯子係合棒の係合部の外側に突起部を設
けることによって、命綱のカケックを引っ掛けることが
できるので、命綱を使用することができ、高所作業の安
全性を高めることができる。という効果がある。
けることによって、命綱のカケックを引っ掛けることが
できるので、命綱を使用することができ、高所作業の安
全性を高めることができる。という効果がある。
【図1】 本発明の請求項1に対応する原理説明図
【図2】 本発明の請求項2に対応する原理説明図
【図3】 本発明の実施例1を示す構成図
【図4】 実施例1の要部分解斜視図
【図5】 実施例1の説明図(その1)
【図6】 実施例1の説明図(その2)
【図7】 本発明の実施例2を示す斜視図
【図8】 実施例2の説明図
【図9】 従来方法を説明する斜視図
1,1aは梯子、 2,2a,
2bは電柱、3,3a,3b,3A,3Bは梯子係合
棒、 4,4a,4bは係合部、5は取付部、
5a,5bはオネジ、5A,
5Aは半円リング部、 6a,6bは突出
部、60a,60bは溝
2bは電柱、3,3a,3b,3A,3Bは梯子係合
棒、 4,4a,4bは係合部、5は取付部、
5a,5bはオネジ、5A,
5Aは半円リング部、 6a,6bは突出
部、60a,60bは溝
Claims (3)
- 【請求項1】 電柱の直径方向の外周に対向して少なく
とも一対が取り付けられたときに梯子が立て掛けられる
梯子係合棒であって、 前記梯子係合棒は、一端に中心線に対して垂直方向の少
なくとも一方向に、前記梯子が幅方向に係合する長さに
突出して形成された係合部と、 他端に前記電柱に取り付けられるように形成された取付
部とを有することを特徴とする梯子係合棒。 - 【請求項2】 立て掛けられる梯子の幅より小さい直径
を有し、立て掛けた梯子を作業者が登って電気工事を行
う電柱であって、 一端に中心線に対して垂直方向の少なくとも上方向に、
前記梯子が幅方向に係合する長さに突出して形成された
係合部、及び他端に前記電柱に取り付けられるように形
成された取付部を有し、 電柱の直径方向の外周に対向して夫々取り付けられた少
なくとも一対の梯子係合棒を備え、 一対の梯子係合棒の係合部の相互間の距離が前記梯子の
幅より大きく設定されたことを特徴とする梯子係合棒を
有する電柱。 - 【請求項3】 前記梯子係合棒は、 前記係合部の外側に間隔を置いて少なくとも係合部と同
方向に突出した突出部を設け、 係合部と突出部の間に溝を形成したことを特徴とする請
求項1或いは請求項2の梯子係合棒及び梯子係合棒を有
する電柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196324A JPH116330A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196324A JPH116330A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116330A true JPH116330A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=16355934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9196324A Pending JPH116330A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 梯子係合棒及び梯子係合棒を有する電柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116330A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105133858A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-09 | 兰州兰石重型装备股份有限公司 | 可调式安全施工爬梯 |
| CN105872457A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-08-17 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种用于轨道交通区间线路带检修的视频监控支撑装置 |
| DE102019123576A1 (de) * | 2019-09-03 | 2021-03-04 | Innogy Netze Deutschland Gmbh | Stromleitungsmast für ein Gebäude mit einer Dachkonstruktion |
| WO2024199523A1 (zh) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 艾格丝公司 | 梯子 |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9196324A patent/JPH116330A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105133858A (zh) * | 2015-09-30 | 2015-12-09 | 兰州兰石重型装备股份有限公司 | 可调式安全施工爬梯 |
| CN105872457A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-08-17 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种用于轨道交通区间线路带检修的视频监控支撑装置 |
| CN105872457B (zh) * | 2016-03-29 | 2018-09-21 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种用于轨道交通区间线路带检修的视频监控支撑装置 |
| DE102019123576A1 (de) * | 2019-09-03 | 2021-03-04 | Innogy Netze Deutschland Gmbh | Stromleitungsmast für ein Gebäude mit einer Dachkonstruktion |
| WO2024199523A1 (zh) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | 艾格丝公司 | 梯子 |
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