JPH1164005A - 2軸同時測定用の圧電回転センサ及びその測定回路 - Google Patents
2軸同時測定用の圧電回転センサ及びその測定回路Info
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- JPH1164005A JPH1164005A JP10122420A JP12242098A JPH1164005A JP H1164005 A JPH1164005 A JP H1164005A JP 10122420 A JP10122420 A JP 10122420A JP 12242098 A JP12242098 A JP 12242098A JP H1164005 A JPH1164005 A JP H1164005A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
-
- G—PHYSICS
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- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つの回転センサで水平及び垂直回転成分を
同時に測定でき、外部変換に影響を受ける値を区分除去
してセンサ出力値の信頼性を高め、かつ反復軌還式では
なくピーク感知式電子回路を用いて実現した2軸同時測
定用の圧電回転センサ及びその測定回路を提供する。 【解決手段】 一つの回転センサで水平及び垂直回転成
分を同時に測定しうる従来のセンサ装置に比して安価
で、簡単に実現できる。なお、外部変換に影響を受ける
値を区分除去し、センサ出力値の信頼性を高められる。
そして、従来の圧電回転センサは内部構造上反復軌還値
のオシレータ構造を取っているため、圧電素子間の共振
周波数を正確に合わせて配列する精密作業が要求されセ
ンサ装置を駆動する回路端にこれに相応するフィードバ
ック形態の発振回路を構成すべきであったが、ピーク感
知式電子回路を使用してこのような問題点を解決した。
同時に測定でき、外部変換に影響を受ける値を区分除去
してセンサ出力値の信頼性を高め、かつ反復軌還式では
なくピーク感知式電子回路を用いて実現した2軸同時測
定用の圧電回転センサ及びその測定回路を提供する。 【解決手段】 一つの回転センサで水平及び垂直回転成
分を同時に測定しうる従来のセンサ装置に比して安価
で、簡単に実現できる。なお、外部変換に影響を受ける
値を区分除去し、センサ出力値の信頼性を高められる。
そして、従来の圧電回転センサは内部構造上反復軌還値
のオシレータ構造を取っているため、圧電素子間の共振
周波数を正確に合わせて配列する精密作業が要求されセ
ンサ装置を駆動する回路端にこれに相応するフィードバ
ック形態の発振回路を構成すべきであったが、ピーク感
知式電子回路を使用してこのような問題点を解決した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物体の回転状態を直
交する二つの軸方向に対して同時測定しうる2軸同時測
定用の圧電回転センサ及びその測定回路に関するもので
ある。
交する二つの軸方向に対して同時測定しうる2軸同時測
定用の圧電回転センサ及びその測定回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】回転センサ(Gyroscope)は、慣性体の
基準軸に対する回転力を測定する装置として、航空機、
ミサイル及び自動航法装置などに幅広く使われている。
基準軸に対する回転力を測定する装置として、航空機、
ミサイル及び自動航法装置などに幅広く使われている。
【0003】回転センサは、1950年イギリスの“スペリ
ザイロスコプ社(Sperry GyroscopeCorporration)”に
よって初めて作られた。ザイロトロン(Gyrotoron)と
呼ばれるその装置は、電磁気力を用いて地球の自転速度
を測定しうる装置であり、高速回転するフィルに作用す
るトルクを測定する原理を用いたものであった。
ザイロスコプ社(Sperry GyroscopeCorporration)”に
よって初めて作られた。ザイロトロン(Gyrotoron)と
呼ばれるその装置は、電磁気力を用いて地球の自転速度
を測定しうる装置であり、高速回転するフィルに作用す
るトルクを測定する原理を用いたものであった。
【0004】しかし、このように機械的運動を用いて回
転成分を感知する原理を用いた回転センサには回転のた
めのモータとベアリングが必要であり、さらに機械的摩
耗及び衝撃に弱いという短所を有していた。
転成分を感知する原理を用いた回転センサには回転のた
めのモータとベアリングが必要であり、さらに機械的摩
耗及び衝撃に弱いという短所を有していた。
【0005】そこで、このような短所を克服すべく、光
ファイバー、レーザー、超音波及び圧電材料など様々な
材料を用い、様々な形態に変形された回転センサが登場
した。特に、圧電材料を使用した回転センサは、その原
理は他の種類らと大同小異であるにもかかわらず、小さ
な圧電素子を使用することより別の機具を用いることな
く外部回転力を直接測定しうるため、生産コストが低
く、かつ大量生産に適した特性をもつ。そのため、現在
まで多くの研究と実用化がなされてきた。
ファイバー、レーザー、超音波及び圧電材料など様々な
材料を用い、様々な形態に変形された回転センサが登場
した。特に、圧電材料を使用した回転センサは、その原
理は他の種類らと大同小異であるにもかかわらず、小さ
な圧電素子を使用することより別の機具を用いることな
く外部回転力を直接測定しうるため、生産コストが低
く、かつ大量生産に適した特性をもつ。そのため、現在
まで多くの研究と実用化がなされてきた。
【0006】近来、圧電材料を用いて商用化されつつあ
る製品として、感覚プリズム形態の物質に圧電素子を取
り付けて作った“ムラタ社(Murata Electoronics Inco
rporation)”のザイロスタ(GYROSTAR)、筒状形態に
圧電物質をスクリーンプリンティング技法を用いて取り
付けた“トキン社(Tokin Incorporation)”のセラミ
ックザイロ(CERAMICGYRO)、“松下社(Matsushita El
ectric Company Ltd.)”のチューニングフォーク(Tun
ing fork)形態の回転センサなどがある。
る製品として、感覚プリズム形態の物質に圧電素子を取
り付けて作った“ムラタ社(Murata Electoronics Inco
rporation)”のザイロスタ(GYROSTAR)、筒状形態に
圧電物質をスクリーンプリンティング技法を用いて取り
付けた“トキン社(Tokin Incorporation)”のセラミ
ックザイロ(CERAMICGYRO)、“松下社(Matsushita El
ectric Company Ltd.)”のチューニングフォーク(Tun
ing fork)形態の回転センサなどがある。
【0007】このような回転センサの多くは、カムコー
ダ(camcorder)の手揺れによる画面揺れの補償装置と
して主に使われてきた。しかし、これらの製品化され使
われてきた既存の圧電センサは、優れた感度を有すると
いう長所がある反面、外部回転力中、特定のー軸につい
てのみ回転成分を感知する1軸形センサであるため、感
知軸以外の他の軸における回転成分を得ようとする場合
には、追加的なセンサを使用して測定しなければならな
い。現実には、外部からの回転力は常に想定された一方
向にのみ加えられるという補償がないため、回転センサ
を必要とする大半のシステムでは二つ以上の回転センサ
を使っているのが現状である。従って、一つの素子を用
いて2個の軸方向にかけた回転力を同時に測定すること
ができるならば、既存のセンサ装置に比して費用面やシ
ステム構成面で相当の長所を有することができる。
ダ(camcorder)の手揺れによる画面揺れの補償装置と
して主に使われてきた。しかし、これらの製品化され使
われてきた既存の圧電センサは、優れた感度を有すると
いう長所がある反面、外部回転力中、特定のー軸につい
てのみ回転成分を感知する1軸形センサであるため、感
知軸以外の他の軸における回転成分を得ようとする場合
には、追加的なセンサを使用して測定しなければならな
い。現実には、外部からの回転力は常に想定された一方
向にのみ加えられるという補償がないため、回転センサ
を必要とする大半のシステムでは二つ以上の回転センサ
を使っているのが現状である。従って、一つの素子を用
いて2個の軸方向にかけた回転力を同時に測定すること
ができるならば、既存のセンサ装置に比して費用面やシ
ステム構成面で相当の長所を有することができる。
【0008】さらに、従来の圧電回転センサらは内部構
造上、反復軌還式のオシュレータ構造を採用するが、こ
のような構造では、圧電素子間の共振周波数を正確に合
わせて配列するための精密作業が要求され、センサ装置
を駆動する回路端でこれに相応するフィードバック形態
の発振回路を構成ざるをえない問題点があった。
造上、反復軌還式のオシュレータ構造を採用するが、こ
のような構造では、圧電素子間の共振周波数を正確に合
わせて配列するための精密作業が要求され、センサ装置
を駆動する回路端でこれに相応するフィードバック形態
の発振回路を構成ざるをえない問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題点に鑑み、一つの回転センサで水平及び垂直
回転成分を同時に測定でき、外部変換による影響を受け
る値を区分除去してセンサ出力値の信頼性を高め、かつ
反復軌還式ではなくピーク感知式電子回路を用いて実現
した2軸同時測定用の圧電回転センサ及びその測定回路
を提供することを目的としている。
従来の問題点に鑑み、一つの回転センサで水平及び垂直
回転成分を同時に測定でき、外部変換による影響を受け
る値を区分除去してセンサ出力値の信頼性を高め、かつ
反復軌還式ではなくピーク感知式電子回路を用いて実現
した2軸同時測定用の圧電回転センサ及びその測定回路
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、外部からの信号により線速度を発生する
第1圧電手段と、上記第1圧電手段の上部に設けられた接
地手段と、上記線速度に対して第1垂直方向に印加され
る第1角速度が上記線速度と作用し、上記線速度と第1角
速度とがなす第1平面に対して垂直方向に発生される第1
コリオリの力(Corioli's force)を感知するために、
上記接地手段の上部に上記線速度と第1コリオリの力が
なす第2平面に対して実質的に垂直方向に設けられた分
極方向が相対する一組の第2圧電手段と、上記線速度に
対して第2垂直方向に印加される第2角速度が上記線速度
と作用し、上記線速度と第2角速度がなす第3平面に対し
て垂直方向に発生される第2コリオリの力を感知するた
めに、上記接地手段の上部に上記第2圧電手段と実質的
に垂直になるように設けられた分極方向が相対する一組
の第3圧電手段とを含んでなる。
め、本発明は、外部からの信号により線速度を発生する
第1圧電手段と、上記第1圧電手段の上部に設けられた接
地手段と、上記線速度に対して第1垂直方向に印加され
る第1角速度が上記線速度と作用し、上記線速度と第1角
速度とがなす第1平面に対して垂直方向に発生される第1
コリオリの力(Corioli's force)を感知するために、
上記接地手段の上部に上記線速度と第1コリオリの力が
なす第2平面に対して実質的に垂直方向に設けられた分
極方向が相対する一組の第2圧電手段と、上記線速度に
対して第2垂直方向に印加される第2角速度が上記線速度
と作用し、上記線速度と第2角速度がなす第3平面に対し
て垂直方向に発生される第2コリオリの力を感知するた
めに、上記接地手段の上部に上記第2圧電手段と実質的
に垂直になるように設けられた分極方向が相対する一組
の第3圧電手段とを含んでなる。
【0011】なお、上記目的を達成するための本発明
は、圧電回転センサの測定回路において、2軸同時測定
用の圧電回転センサの加振用圧電素子が有する共振周波
数と同一周波数の波形を発生して上記2軸同時測定用の
圧電回転センサの加振用圧電素子に出力するための波形
発生手段と、上記加振された2軸同時測定用の圧電セン
サに回転が加える際、発生するコリオリの力により上記
2軸同時測定用の圧電センサの相応する4個の感知用圧電
素子から発生される電荷を受け入れ増幅するための4個
の第1増幅手段と、相応する上記第1増幅手段の出力を受
け入れ再増幅するための4個の第2増幅手段と、相応す
る上記第2増幅手段の出力を受け入れ直流成分で平滑し
て加振周波数成分を除去し、回転速度に対する成分を出
力するための4個の平滑手段と、上記平滑手段から出力
される4個の出力中、同一回転速度に対する成分を出力
する2個の出力を受け入れその差値を求めるための2個
の差動増幅手段とを含んでなる。
は、圧電回転センサの測定回路において、2軸同時測定
用の圧電回転センサの加振用圧電素子が有する共振周波
数と同一周波数の波形を発生して上記2軸同時測定用の
圧電回転センサの加振用圧電素子に出力するための波形
発生手段と、上記加振された2軸同時測定用の圧電セン
サに回転が加える際、発生するコリオリの力により上記
2軸同時測定用の圧電センサの相応する4個の感知用圧電
素子から発生される電荷を受け入れ増幅するための4個
の第1増幅手段と、相応する上記第1増幅手段の出力を受
け入れ再増幅するための4個の第2増幅手段と、相応す
る上記第2増幅手段の出力を受け入れ直流成分で平滑し
て加振周波数成分を除去し、回転速度に対する成分を出
力するための4個の平滑手段と、上記平滑手段から出力
される4個の出力中、同一回転速度に対する成分を出力
する2個の出力を受け入れその差値を求めるための2個
の差動増幅手段とを含んでなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付の図を参照しながら本
発明に係るー実施の形態について説明する。図1は本発
明に係る2軸同時測定用の圧電センサの動作原理につい
ての説明図である 本発明に係る2軸同時測定用の圧電回転センサはコリオ
リの力の原理を用いる。コリオリの力は慣性系内で回転
運動をする物体についての運動方程式とニュートンの運
動方程式から誘導される。コリオリの力は角速度と線速
度とからなる平面に垂直方向に表し、次の式のような関
係式が成り立つ。
発明に係るー実施の形態について説明する。図1は本発
明に係る2軸同時測定用の圧電センサの動作原理につい
ての説明図である 本発明に係る2軸同時測定用の圧電回転センサはコリオ
リの力の原理を用いる。コリオリの力は慣性系内で回転
運動をする物体についての運動方程式とニュートンの運
動方程式から誘導される。コリオリの力は角速度と線速
度とからなる平面に垂直方向に表し、次の式のような関
係式が成り立つ。
【0013】F=2mW×υ ここで、mは質量、Wは角速度、υは線速度を各々示
す。上記式のような関係式から、測定しようとする角速
度Wは一定な値の質量mと線速度υ下でコリオリの力Fに
線形比例であることが分かる。従って、コリオリの力F
を測定することで角速度Wを求められる。
す。上記式のような関係式から、測定しようとする角速
度Wは一定な値の質量mと線速度υ下でコリオリの力Fに
線形比例であることが分かる。従って、コリオリの力F
を測定することで角速度Wを求められる。
【0014】本発明では一定値の質量mと線速度υを駆
動用圧電素子を用いて印加し、その際発生するコリオリ
の力Fを感知用素子にて二つの軸に対して同時測定す
る、2軸同時測定用の圧電回転センサを実現しようとす
るものである。
動用圧電素子を用いて印加し、その際発生するコリオリ
の力Fを感知用素子にて二つの軸に対して同時測定す
る、2軸同時測定用の圧電回転センサを実現しようとす
るものである。
【0015】圧電材料は、外部から電気信号を加える
と、それに伴う振動によって線速度を発生させ、逆に外
部から機械的な力を加えると、それに伴う電気的信号を
発生させる。
と、それに伴う振動によって線速度を発生させ、逆に外
部から機械的な力を加えると、それに伴う電気的信号を
発生させる。
【0016】従って、このような原理を用いて、まず、
線速度υを加える方向がZ軸になるように、線速度υを
発生させるための圧電素子をZ軸方向に配置する。この
場合、角速度の方向はX軸およびY軸に決まる。
線速度υを加える方向がZ軸になるように、線速度υを
発生させるための圧電素子をZ軸方向に配置する。この
場合、角速度の方向はX軸およびY軸に決まる。
【0017】このとき、図1Aに示すようにX軸を中心と
する角速度Wxが加わる場合には、線速度υzと作用し
てコリオリの力FがY軸方向に沿ってべクター的に表れ
る。この場合は、Y軸方向に垂直の平面であるX-Z平面に
圧電素子11を配置させコリオリの力Fyを感知すること
になる。
する角速度Wxが加わる場合には、線速度υzと作用し
てコリオリの力FがY軸方向に沿ってべクター的に表れ
る。この場合は、Y軸方向に垂直の平面であるX-Z平面に
圧電素子11を配置させコリオリの力Fyを感知すること
になる。
【0018】また、図1Bに示すようにY軸を中心とする
角速度Wyが加わる場合には、線速度υzと作用してX軸方
向のコリオリの力Fxが表れることになる。この力はX軸
方向と垂直の平面であるY-Z平面に圧電素子12を配置す
ることにより、感知しうることになる。
角速度Wyが加わる場合には、線速度υzと作用してX軸方
向のコリオリの力Fxが表れることになる。この力はX軸
方向と垂直の平面であるY-Z平面に圧電素子12を配置す
ることにより、感知しうることになる。
【0019】上記のようにして一方向の線速度に二つの
角速度を同時に適用させることにより、二つの方向のコ
リオリの力が表れることになる。したがって、各方向に
対して圧電素子を配置して二つの方向のコリオリの力を
測定することにより、二つの方向の角速度をすべて感知
する。X軸およびY軸に配置された圧電素子は、その直
交性により、相互間の干渉を大幅に減少させることがで
きる。このように設計されたセンサの構造を図2に示
す。
角速度を同時に適用させることにより、二つの方向のコ
リオリの力が表れることになる。したがって、各方向に
対して圧電素子を配置して二つの方向のコリオリの力を
測定することにより、二つの方向の角速度をすべて感知
する。X軸およびY軸に配置された圧電素子は、その直
交性により、相互間の干渉を大幅に減少させることがで
きる。このように設計されたセンサの構造を図2に示
す。
【0020】図2は本発明に係る2軸同時測定用の圧電回
転センサの構造図である。図中、点線の矢印は圧電素子
の分極方向を示し、圧電素子21、22はWyに対するコリオ
リの力を感知する素子であり、他の圧電素子23、24はWx
に対するコリオリの力を感知する素子(detector)であ
る。25は接地のための金属板で、26はセンサにZ方向の
線速度を与える役割をする駆動用圧電素子(exciter)
である。27は本センサの支持台の役割をするベースであ
って、接地用金属板と同一材質を使用した。Tは感知素
子の厚さを示し、Lは感知素子の長さであり、Hは感知素
子の高さを示す。ここで、感知用圧電素子21乃至24は図
2に示すように相対する分極方向を持つ必要がある。
転センサの構造図である。図中、点線の矢印は圧電素子
の分極方向を示し、圧電素子21、22はWyに対するコリオ
リの力を感知する素子であり、他の圧電素子23、24はWx
に対するコリオリの力を感知する素子(detector)であ
る。25は接地のための金属板で、26はセンサにZ方向の
線速度を与える役割をする駆動用圧電素子(exciter)
である。27は本センサの支持台の役割をするベースであ
って、接地用金属板と同一材質を使用した。Tは感知素
子の厚さを示し、Lは感知素子の長さであり、Hは感知素
子の高さを示す。ここで、感知用圧電素子21乃至24は図
2に示すように相対する分極方向を持つ必要がある。
【0021】すなわち、圧電材料には材料自体の性質に
より、圧電特性とともに望ましくない焦電気(pyroelec
tricity)が常に表れる。焦電気による信号は本発明に
係るセンサに雑音成分として表れるため、これを消去す
る必要がある。このような、焦電効果を打ち消すために
本発明に係るセンサでは図2に示すように、各コリオリ
の力の感知方向に対して分極方向を反対に処理した感知
素子を一対に配置させた構造を採っている。
より、圧電特性とともに望ましくない焦電気(pyroelec
tricity)が常に表れる。焦電気による信号は本発明に
係るセンサに雑音成分として表れるため、これを消去す
る必要がある。このような、焦電効果を打ち消すために
本発明に係るセンサでは図2に示すように、各コリオリ
の力の感知方向に対して分極方向を反対に処理した感知
素子を一対に配置させた構造を採っている。
【0022】具体的に、感知用素子21と22の機能に対し
て説明すると、Wyの角速度が印加される場合にコリオリ
の力Fxが発生することになり、従って、感知素子21で
は出力電圧Vaが,感知素子22では出力電圧Vbが発生す
る。この際、VaとVbは超伝特性によるVpyroとFxによるV
piezoより構成されるが、Vpyroは二つの素子に同一な大
きさで表れるのに対し、Vpiezoは分極方向が相対するた
め、陽(+)と陰(−)の信号に区分されて発生する。
て説明すると、Wyの角速度が印加される場合にコリオリ
の力Fxが発生することになり、従って、感知素子21で
は出力電圧Vaが,感知素子22では出力電圧Vbが発生す
る。この際、VaとVbは超伝特性によるVpyroとFxによるV
piezoより構成されるが、Vpyroは二つの素子に同一な大
きさで表れるのに対し、Vpiezoは分極方向が相対するた
め、陽(+)と陰(−)の信号に区分されて発生する。
【0023】従って、感知素子21に表れる信号Vaと感知
素子22に表れる信号Vbとの間の差、すなわちdVabは外部
回転力に従う純粋な圧電効果のみによる出力であり、こ
れはコリオリの力Fxに比例する出力電圧を表す。これ
を式で示すと次の通りである。
素子22に表れる信号Vbとの間の差、すなわちdVabは外部
回転力に従う純粋な圧電効果のみによる出力であり、こ
れはコリオリの力Fxに比例する出力電圧を表す。これ
を式で示すと次の通りである。
【0024】Va=Vpiezo+Vpyro Vb=-Vpiezo+Vpyro dVab=Va-Vb=2Vpiezo 上記と同様な動作原理が、感知用素子23と24についても
作用し、そのままコリオリの力Fyに対して適用される。
作用し、そのままコリオリの力Fyに対して適用される。
【0025】次に、上記のような動作原理によって2軸
同時測定用の圧電回転センサを制作する手順を示す。
同時測定用の圧電回転センサを制作する手順を示す。
【0026】まず、図2のように、金属支持台27の上に
駆動用圧電素子26と接地板25を各々順番に通電接着剤を
使用して接着する。そして、接地板25の上に4個の感知
用圧電素子21乃至24を互いに直角になるように配列して
接着させる。感知用圧電素子21乃至24の分極方向は図2
に示すように配置する。この際、金属支持台27と接地板
25は熱膨脹係数が小さく弾性領域が大きいポーマロイ
(permalloy)のような金属材料を使用し、駆動用圧電
素子26はチタン-ジルコン酸-鉛(PZT)系列、PbTiO3系
列及びBaTiO3系列の圧電セラミックを使用する。駆動
用圧電素子26は感知用圧電素子21乃至24とは違ってエッ
チュエーとしての役割をするため、感知用圧電素子21乃
至24より厚さが更に厚い圧電セラミックを使用して強い
振動にも耐えられるようにする。なお、規格を感知用圧
電素子21乃至24と異ならしめることにより、相互振動の
誘導によって発生する雑音成分を減らしうる長所があ
る。感知用圧電素子21乃至24の高さが高いほど高感度を
得られるが、それに伴いセンサの大きさが増加するた
め、使用用途に適した大きさで制作する。圧電素子の長
さが小さいほど表面上でのアンギュラーモメント分布が
均一であるためその長さは小さいほど有利である。しか
し、加工上の難しさが伴うため、耐久性を考慮して、長
さは最大高さの50%〜100%程度に具現するのがよい。
なお、圧電物質の厚さは薄いほど振動モードの選択性と
感度が向上するが、加工上の困難性及び耐久性を考慮し
て、最大高さの1/2〜1/10程度にするのがよい。なお、
感知用圧電素子21乃至24の配置は正確に直角をなすよう
に配置しなければならず、また、感知用圧電素子21乃至
24は非電導性接着剤で相互に取り付け、機械的結合だけ
がなされるようにする。金属支持台27は単に駆動用圧電
素子25と感知用圧電素子21乃至24を支持して支える役割
だけをするため、大きさは相関がなく、金属支持台27の
下部が他の物体に固定されうるのであれば、極めて小さ
くてもよい。
駆動用圧電素子26と接地板25を各々順番に通電接着剤を
使用して接着する。そして、接地板25の上に4個の感知
用圧電素子21乃至24を互いに直角になるように配列して
接着させる。感知用圧電素子21乃至24の分極方向は図2
に示すように配置する。この際、金属支持台27と接地板
25は熱膨脹係数が小さく弾性領域が大きいポーマロイ
(permalloy)のような金属材料を使用し、駆動用圧電
素子26はチタン-ジルコン酸-鉛(PZT)系列、PbTiO3系
列及びBaTiO3系列の圧電セラミックを使用する。駆動
用圧電素子26は感知用圧電素子21乃至24とは違ってエッ
チュエーとしての役割をするため、感知用圧電素子21乃
至24より厚さが更に厚い圧電セラミックを使用して強い
振動にも耐えられるようにする。なお、規格を感知用圧
電素子21乃至24と異ならしめることにより、相互振動の
誘導によって発生する雑音成分を減らしうる長所があ
る。感知用圧電素子21乃至24の高さが高いほど高感度を
得られるが、それに伴いセンサの大きさが増加するた
め、使用用途に適した大きさで制作する。圧電素子の長
さが小さいほど表面上でのアンギュラーモメント分布が
均一であるためその長さは小さいほど有利である。しか
し、加工上の難しさが伴うため、耐久性を考慮して、長
さは最大高さの50%〜100%程度に具現するのがよい。
なお、圧電物質の厚さは薄いほど振動モードの選択性と
感度が向上するが、加工上の困難性及び耐久性を考慮し
て、最大高さの1/2〜1/10程度にするのがよい。なお、
感知用圧電素子21乃至24の配置は正確に直角をなすよう
に配置しなければならず、また、感知用圧電素子21乃至
24は非電導性接着剤で相互に取り付け、機械的結合だけ
がなされるようにする。金属支持台27は単に駆動用圧電
素子25と感知用圧電素子21乃至24を支持して支える役割
だけをするため、大きさは相関がなく、金属支持台27の
下部が他の物体に固定されうるのであれば、極めて小さ
くてもよい。
【0027】図3は本発明に係る2軸同時測定用の圧電回
転センサの測定回路である。
転センサの測定回路である。
【0028】本発明に係る2軸同時測定用の圧電回転セ
ンサは直交する二つの軸方向の各々に対する回転力を同
時に測定しえるが、図3ではこれら2軸のうち、一つの軸
方向21、22についてのみ説明する。
ンサは直交する二つの軸方向の各々に対する回転力を同
時に測定しえるが、図3ではこれら2軸のうち、一つの軸
方向21、22についてのみ説明する。
【0029】図3に示すように測定回路は回転に比例し
て圧電素子に発生するコリオリの力を電圧の形態で誘導
する役割をし、波形発生器31、2軸同時測定用の圧電回
転センサ32,4つの経路21A乃至24A及び2つの差動増幅
器36,37とからなる。
て圧電素子に発生するコリオリの力を電圧の形態で誘導
する役割をし、波形発生器31、2軸同時測定用の圧電回
転センサ32,4つの経路21A乃至24A及び2つの差動増幅
器36,37とからなる。
【0030】波形発生器31では矩形波又は正弦波を発生
させる。このとき、周波数を可変しうるようにして駆動
用圧電素子26がもつ共振点で正確に振動させなければな
らない。このように加振された物体に、回転が加わるこ
とによりコリオリの力が発生し、これにより感知用圧電
素子21、22では各々電荷が発生する。そして、電荷増幅
器33に各々連結され、電圧の形態に線形変換されて増幅
される。この際、増幅した信号は極めて微弱であるた
め、再び第2の増幅器34を経て各々増幅される。このよ
うに、回転により発生し増幅された信号は下記式のよう
に、加振周波数成分(ω1)と回転力の周波数成分(ω
2)を同時にもつ。
させる。このとき、周波数を可変しうるようにして駆動
用圧電素子26がもつ共振点で正確に振動させなければな
らない。このように加振された物体に、回転が加わるこ
とによりコリオリの力が発生し、これにより感知用圧電
素子21、22では各々電荷が発生する。そして、電荷増幅
器33に各々連結され、電圧の形態に線形変換されて増幅
される。この際、増幅した信号は極めて微弱であるた
め、再び第2の増幅器34を経て各々増幅される。このよ
うに、回転により発生し増幅された信号は下記式のよう
に、加振周波数成分(ω1)と回転力の周波数成分(ω
2)を同時にもつ。
【0031】
【数1】
【0032】加振周波数成分(ω1)は回転力の周波数
成分(ω2)より遙かに大きい値をもつため、出力波形
は回転運動の周波数成分が加振周波数成分によって変調
されて表される。そこで、この出力から加振周波数成分
をなくすためにピーク感知器35を用いて各増幅器34の出
力を直流成分で平滑して回転速度に対する出力成分だけ
を求める。そして、求められた一方のピーク感知器35の
出力信号と他方のピーク感知器35の出力信号の差を差動
増幅器36で求める。この最終的に得られた出力信号(出
力1)が上記式に示した2*Vpiezoであり、周囲の温度変
化などによる影響を全て除去した純粋な外部回転力によ
る信号である。
成分(ω2)より遙かに大きい値をもつため、出力波形
は回転運動の周波数成分が加振周波数成分によって変調
されて表される。そこで、この出力から加振周波数成分
をなくすためにピーク感知器35を用いて各増幅器34の出
力を直流成分で平滑して回転速度に対する出力成分だけ
を求める。そして、求められた一方のピーク感知器35の
出力信号と他方のピーク感知器35の出力信号の差を差動
増幅器36で求める。この最終的に得られた出力信号(出
力1)が上記式に示した2*Vpiezoであり、周囲の温度変
化などによる影響を全て除去した純粋な外部回転力によ
る信号である。
【0033】一方、図3の2軸のうち、他の1個の軸方向2
3、24についても上記と同一な方法により出力2が得られ
る。
3、24についても上記と同一な方法により出力2が得られ
る。
【0034】なお、本発明は前記実施の形態及び添付の
図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を
外れない範囲内で種々の置換、変形及び変更が可能であ
るのが本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者
において、明らかであろう。
図面に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を
外れない範囲内で種々の置換、変形及び変更が可能であ
るのが本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者
において、明らかであろう。
【0035】
【発明の効果】本発明は次のような効果がある。
【0036】第1、一つの回転センサで水平及び垂直回
転成分を同時に測定しうる従来のセンサ装置に比して安
価で、かつ簡単に実現できる。
転成分を同時に測定しうる従来のセンサ装置に比して安
価で、かつ簡単に実現できる。
【0037】第2、外部変換による影響を受ける値を区
分除去し、センサ出力値の信頼性を高められる。
分除去し、センサ出力値の信頼性を高められる。
【0038】第3、従来の圧電回転センサは内部構造上
反復軌還式のオシレータ構造を取っているため、圧電素
子間の共振周波数を正確に合わせて配列するための精密
な作業が要求され、センサ装置を駆動する回路端にこれ
に相応するフィードバック形態の発振回路を構成する必
要があったが、本発明ではピーク感知式電子回路を使用
してこのような問題点を解決したため、簡単に製造かつ
設置することができる。
反復軌還式のオシレータ構造を取っているため、圧電素
子間の共振周波数を正確に合わせて配列するための精密
な作業が要求され、センサ装置を駆動する回路端にこれ
に相応するフィードバック形態の発振回路を構成する必
要があったが、本発明ではピーク感知式電子回路を使用
してこのような問題点を解決したため、簡単に製造かつ
設置することができる。
【図1Aおよび1B】本発明に係る2軸同時測定用の圧
電回転センサの動作原理を示す説明図
電回転センサの動作原理を示す説明図
【図2】本発明に係る2軸同期測定用の圧電回転センサ
の構造図
の構造図
【図3】本発明に係る2軸同時測定用の圧電センサの測
定回路図
定回路図
11、 12 圧電素子 21、22、23、24 感知用圧電素子 25 接地板 26 駆動用圧電素子 27 金属支持台 31 信号発生器 32 2軸同時測定用の圧電回転センサ 33 電荷増幅器 34 増幅器 35 ピーク感知器 36 差動増幅器
フロントページの続き (72)発明者 廬 竜来 大韓民国大邱市達西区桃原洞1438大谷四季 節タウン304−1903
Claims (12)
- 【請求項1】 外部からの信号により線速度を発生する
第1圧電手段と、 上記第1圧電手段の上部に設けられた接地手段と、 上記線速度に対して第1垂直方向に印加される第1角速度
が上記線速度と作用し、上記線速度と第1角速度とがな
す第1平面に対して垂直方向に発生される第1コリオリの
力を感知するために、上記接地手段の上部に上記線速度
と第1コリオリの力がなす第2平面に対して実質的に垂直
方向に設けられた分極方向が相対する一組の第2圧電手
段と、 上記線速度に対して第2垂直方向に印加される第2角速度
が上記線速度と作用し、上記線速度と第2角速度がなす
第3平面に対して垂直方向に発生される第2コリオリの力
を感知するために、上記接地手段の上部に上記第2圧電
手段と実質的に垂直になるように設けられた分極方向が
相対する一組の第3圧電手段とを含んでなる2軸同時測定
用の圧電回転センサ。 - 【請求項2】 上記第1圧電手段の下部に設けられ、上
記2軸同時測定用の圧電回転センサを支持するための支
持手段をさらに含んでなる請求項1記載の2軸同時測定用
の圧電回転センサ。 - 【請求項3】 上記第1、第2及び第3圧電手段の夫々
が、圧電セラミックからなることを特徴とする請求項1
又は請求項2記載の2軸同時測定用の圧電回転センサ。 - 【請求項4】 上記第1圧電セラミックが、相互振動の
誘導による雑音成分の発生を防ぐために、上記第2及び
第3圧電セラミックと規格を異ならしめて形成されてい
ることを特徴とする請求項3記載の2軸同時測定用の圧
電回転センサ。 - 【請求項5】 上記第1圧電セラミックが、上記第2及び
第3セラミックより厚さが更に厚い圧電セラミックを使
用して強い振動を加えられるように構成されていること
を特徴とする請求項4記載の2軸同時測定用の圧電回転
センサ。 - 【請求項6】 上記第1圧電セラミックが、チタン−ジ
ルコン酸-鉛(PZT)系列、PbTiO3系列及びBaTiO3系列の
圧電セラミックのうち、いずれかの一つを使用するもの
であることを特徴とする請求項3記載の2軸同時測定用
の圧電回転センサ。 - 【請求項7】 上記第2及び第3圧電手段が、互間に非電
導性を有するように連結されていることを特徴とする請
求項1又は請求項2記載の2軸同時測定用の圧電回転セン
サ。 - 【請求項8】 上記第2及び第3圧電手段が、上記各圧電
手段の最大高さの50%乃至100%のうち、いずれかの長
さで構成され、上記各圧電手段の最大高さのの1/2乃至1
/10のうち、いずれかの厚さで構成されていることを特
徴とする請求項7記載の2軸同時測定用の圧電回転セン
サ。 - 【請求項9】 上記支持手段、第1圧電手段及び接地手
段が、互間に通電されるように連結されていることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の2軸同時測定用の圧
電回転センサ。 - 【請求項10】 上記支持手段と接地手段が、金属材料
を用いて形成されていることを特徴とする請求項9記載
の2軸同時測定用の圧電回転センサ。 - 【請求項11】 圧電回転センサの測定回路において、
2軸同時測定用の圧電回転センサの加振用圧電素子が有
する共振周波数と同一周波数の波形を発生して上記2軸
同時測定用の圧電回転センサの加振用圧電素子に出力す
るための波形発生手段と、 上記加振された2軸同時測定用の圧電センサに回転を加
える際、発生するコリオリの力により上記2軸同時測定
用の圧電センサの相応する4個の感知用圧電素子から発
生される電荷を受け入れ増幅するための4個の第1増幅手
段と、 相応する上記第1増幅手段の出力を受け入れ再増幅する
ための4個の第2増幅手段と、 相応する上記第2増幅手段の出力を受け入れ直流成分で
平滑して加振周波数成分を除去し、回転速度に対する成
分を出力するための4個の平滑手段と、 上記平滑手段から出力される4個の出力中、同一回転速
度に対する成分を出力する2個の出力を受け入れ其の差
値を求めるための2個の差動増幅手段とを含んでなる2
軸同時測定用の圧電回転センサ測定回路。 - 【請求項12】 上記平滑手段が、ピーク感知器を含む
ことを特徴とする請求項11記載の2軸同時測定用の圧電
回転センサ測定回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970038757A KR100254114B1 (ko) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | 2축 동시 측정용 압전 회전 센서 및 그 측정 회로 |
| KR1997-38757 | 1997-08-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164005A true JPH1164005A (ja) | 1999-03-05 |
| JP2900341B2 JP2900341B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=19517450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10122420A Expired - Fee Related JP2900341B2 (ja) | 1997-08-13 | 1998-05-01 | 2軸同時測定用の圧電回転センサ及びその測定回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6044706A (ja) |
| JP (1) | JP2900341B2 (ja) |
| KR (1) | KR100254114B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4012578B2 (ja) * | 1997-06-13 | 2007-11-21 | シチズンホールディングス株式会社 | 振動ジャイロ |
| JP2000088578A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角速度センサ |
| US6777857B1 (en) * | 1999-03-18 | 2004-08-17 | Board Of Regents Of The University Of Nebraska | Piezoelectric gyroscope system, and method of use |
| US7234539B2 (en) * | 2003-07-10 | 2007-06-26 | Gyrodata, Incorporated | Method and apparatus for rescaling measurements while drilling in different environments |
| JP3783708B2 (ja) * | 2003-10-10 | 2006-06-07 | ソニー株式会社 | 角速度センサ |
| US7117605B2 (en) * | 2004-04-13 | 2006-10-10 | Gyrodata, Incorporated | System and method for using microgyros to measure the orientation of a survey tool within a borehole |
| GB0505958D0 (en) * | 2005-03-23 | 2005-04-27 | Gfs Projects Ltd | A craft having a rotatable fluid propulsion device |
| US8065085B2 (en) * | 2007-10-02 | 2011-11-22 | Gyrodata, Incorporated | System and method for measuring depth and velocity of instrumentation within a wellbore using a bendable tool |
| US8095317B2 (en) * | 2008-10-22 | 2012-01-10 | Gyrodata, Incorporated | Downhole surveying utilizing multiple measurements |
| US8185312B2 (en) * | 2008-10-22 | 2012-05-22 | Gyrodata, Incorporated | Downhole surveying utilizing multiple measurements |
| US8065087B2 (en) | 2009-01-30 | 2011-11-22 | Gyrodata, Incorporated | Reducing error contributions to gyroscopic measurements from a wellbore survey system |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3842681A (en) * | 1973-07-19 | 1974-10-22 | Sperry Rand Corp | Angular rate sensor |
| JPH02129513A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 二軸回転検出装置 |
| JPH032515A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Japan Aviation Electron Ind Ltd | 回転ビーム形2軸角速度計 |
| US5635639A (en) * | 1991-09-11 | 1997-06-03 | The Charles Stark Draper Laboratory, Inc. | Micromechanical tuning fork angular rate sensor |
| JPH0674774A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Murata Mfg Co Ltd | ジャイロの駆動回路 |
| JP3291968B2 (ja) * | 1994-12-15 | 2002-06-17 | 株式会社村田製作所 | 振動ジャイロ |
| JP3492010B2 (ja) * | 1995-03-29 | 2004-02-03 | キヤノン株式会社 | 振動ジャイロおよび防振装置 |
-
1997
- 1997-08-13 KR KR1019970038757A patent/KR100254114B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-04-27 US US09/066,965 patent/US6044706A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-01 JP JP10122420A patent/JP2900341B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
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| KR100254114B1 (ko) | 2000-04-15 |
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| JP2900341B2 (ja) | 1999-06-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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