JPH1164356A - 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット - Google Patents
回転速度検出装置付転がり軸受ユニットInfo
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- JPH1164356A JPH1164356A JP9216485A JP21648597A JPH1164356A JP H1164356 A JPH1164356 A JP H1164356A JP 9216485 A JP9216485 A JP 9216485A JP 21648597 A JP21648597 A JP 21648597A JP H1164356 A JPH1164356 A JP H1164356A
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- Japan
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- peripheral surface
- diameter cylindrical
- ring
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/02—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows
- F16C19/14—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load
- F16C19/18—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls
- F16C19/181—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact
- F16C19/183—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles
- F16C19/184—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement
- F16C19/186—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for both radial and axial load with two or more rows of balls with angular contact with two rows at opposite angles in O-arrangement with three raceways provided integrally on parts other than race rings, e.g. third generation hubs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/02—Wheel hubs or castors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
質保持と製造コストの低減とを両立させる。 【解決手段】 ハブ1の内端部に設けた段部7と内輪2
との嵌合部の軸方向寸法W7 を、第二の外輪軌道10の
軸方向外側の端縁と大径円筒部15の先端縁との軸方向
に亙る間隔L14よりも大きくする。上記先端縁が外輪3
の内周面の小径部11の内側に達する前に段部7に内輪
2が外嵌され、エンコーダ14と外輪3との心合わせを
する。
Description
装置付転がり軸受ユニットは、自動車の車輪を懸架装置
に対して回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速
度を検出する為に利用する。
在に支持するのに、転がり軸受ユニットを使用する。
又、アンチロックブレーキシステム(ABS)やトラク
ションコントロールシステム(TCS)を制御する為に
は、上記車輪の回転速度を検出する必要がある。この
為、上記転がり軸受ユニットに回転速度検出装置を組み
込んだ、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットによ
り、上記車輪を懸架装置に対して回転自在に支持すると
共に、この車輪の回転速度を検出する事が、近年広く行
なわれる様になっている。
ニットは、例えば、使用時にも回転しない外輪の内側
に、使用時に回転するハブ(第一の内輪)及びこのハブ
の内端部(自動車への組み付け状態で幅方向中央側とな
る端部)に外嵌固定した内輪(第二の内輪)を、複数の
転動体を介して回転自在に支持している。これと共に、
上記内輪の一部に固定した、円周方向に亙る特性を交互
に且つ等間隔に変化させたエンコーダの回転速度を、上
記外輪の一部に支持したセンサにより検出自在としてい
る。
受ユニットのうち、回転速度検出装置の検出精度を向上
させるべく、上記エンコーダの形状を断面クランク形で
全体を円環状に形成する事により、このエンコーダの特
性を変化させる部分の外径寸法を大きくする事が考えら
れている。この様なエンコーダは、外径側を構成する大
径円筒部の外周面の特性を、円周方向に亙り交互に且つ
等間隔に変化させると共に、内径側を構成する小径円筒
部を、上記内輪の一部に外嵌固定した状態で、上記外輪
の直径方向内方に配置する。又、上記センサは、上記外
輪の軸方向中間部に設けた取付孔内に支持した状態で、
このセンサの検出部を上記エンコーダの大径円筒部の外
周面に対向させる。
ユニットの使用時には、上記外輪を懸架装置に支持する
と共に、上記ハブの外端部(自動車への組み付け状態で
幅方向外側となる端部)外周面で上記外輪から外れた部
分に設けたフランジに車輪を固定し、この車輪を上記懸
架装置に対して回転自在に支持する。車輪の回転に伴っ
て上記内輪の外周面に固定したエンコーダが回転する
と、検出部をこのエンコーダの大径円筒部の外周面に対
向させたセンサの出力が変化する。このセンサの出力が
変化する周波数は、上記車輪の回転速度に比例する。従
って、このセンサの出力信号を上記車輪の回転速度を求
める制御器に送れば、ABSやTCSを適切に制御でき
る。
出装置付転がり軸受ユニットの場合、組立作業が面倒
で、品質保持とコスト低減とを両立させる事が難しい。
この理由は、次の通りである。即ち、上述の様な回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットを組み立てる場合に
は、先ず、外輪の外端開口部からこの外輪の内側にハブ
を挿入する。そして、上記外輪の内端開口部からこの外
輪の内側に、内輪及びこの内輪に取り付けたエンコーダ
を挿入すると共に、この内輪を上記ハブの内端部に外嵌
固定する。ところが、上記外輪の内側に挿入するエンコ
ーダは、円周方向に亙る特性の変化を大きくすべく、上
記大径円筒部の外径寸法をできるだけ(上記エンコーダ
を外輪の内側に挿入した状態で、上記大径円筒部の外周
面が外輪の内周面及びセンサの先端面と干渉しない程度
に)大きくしている。この為、上述の様なエンコーダの
挿入作業を注意深く行なわないと、上記大径円筒部の先
端縁を外輪の内周面に形成した外輪軌道の大径側端縁部
にぶつけてしまう。そして、ぶつけた場合には、上記エ
ンコーダの取付位置が不正となったり、或は、このエン
コーダが破損等して、正確な回転速度検出が行なえなく
なる可能性がある。この様な不都合は、上記エンコーダ
の挿入作業を慎重に行なう事により解消できるが、その
分、組立作業の能率が低下し、製造コストが嵩む。本発
明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニットは、上述の
様な不都合を解消すべく発明したものである。
置付転がり軸受ユニットは、使用時に回転する第一の内
輪と、この第一の内輪の一端部外周面に設けられた、こ
の第一の内輪に車輪を支持固定する為のフランジと、上
記第一の内輪の中間部外周面に、直接又はこの第一の内
輪と別体の内輪を介して形成した第一の内輪軌道と、上
記第一の内輪の他端部に形成された、この第一の内輪軌
道を形成した部分よりも外径寸法が小さくなった段部
と、外周面に第二の内輪軌道を形成して上記段部に外嵌
固定された第二の内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道
に対向する第一の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対
向する第二の外輪軌道を有し、使用時にも回転しない外
輪と、この外輪を懸架装置に取り付けるべく、この外輪
の外周面に設けられた取付部と、上記第一、第二の内輪
軌道と上記第一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複
数個ずつ設けられた転動体と、互いに同心の大径円筒部
と小径円筒部とこれら両円筒部同士を連続させる連続部
とから成り、上記大径円筒部の外周面の円周方向に亙る
特性を交互に且つ等間隔に変化させ、上記小径円筒部を
上記第二の内輪の外周面の一部で上記第二の内輪軌道か
ら外れた部分に、上記大径円筒部を上記第一の内輪軌道
側に向けた状態で外嵌固定する事により上記複列に設け
られた転動体の列の間部分に、上記第一、第二の内輪と
同心に配置されたエンコーダと、検出部を有し、この検
出部を上記エンコーダの大径円筒部の外周面に対向させ
た状態で上記外輪の軸方向中間部に設けた取付孔内に支
持され、上記大径円筒部の外周面の特性の変化に対応し
て出力信号を変化させるセンサとを備える。更に、上記
段部と上記第二の内輪との嵌合部の軸方向寸法を、上記
第二の外輪軌道の外輪の中央側の端縁と上記大径円筒部
の先端縁との軸方向に亙る間隔よりも大きくしている。
付転がり軸受ユニットにより、車輪を懸架装置に対して
回転自在に支持すると共に、この車輪の回転速度を検出
する際の作用自体は、従来から一般的に知られた回転速
度検出装置付転がり軸受ユニットの場合と同様である。
特に、本発明の回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
の場合には、エンコーダを構成する大径円筒部の外径寸
法を大きくした場合でも、このエンコーダを外輪の内側
に挿入する際に、上記大径円筒部の端縁が外輪の内周面
に形成した第二の外輪軌道の大径側端縁部にぶつかる事
を防止できる。従って、上記エンコーダの取付位置が不
正となったり、或は、このエンコーダが破損等する事を
防止できて、回転速度検出装置の品質保持を図れる。
又、上述の様な大径円筒部と外輪の大径側端縁部との干
渉防止を、構成各部材の寸法を規制する事により図るの
で、上記エンコーダの挿入作業が面倒にならず、部品加
工が面倒になる事もない為、製造コストを高くする事も
ない。
の1例を示している。本例の回転速度検出装置付転がり
軸受ユニットを構成する転がり軸受ユニットは、ハブ1
(第一の内輪)と、内輪2(第二の内輪)と、外輪3
と、複数個の転動体4、4とを備える。このうちのハブ
1の外周面の外端部(外とは、自動車への組み付け状態
で幅方向外寄りとなる側を言い、図1、3の右側とな
る。反対に幅方向中央寄りとなる側を内と言い、図1、
3の左側となる。)には、車輪を支持する為のフランジ
5を設けている。又、上記ハブ1の中間部外周面には第
一の内輪軌道6を形成している。尚、この第一の内輪軌
道6は、上記ハブ1の中間部外周面に直接形成する他、
このハブ1の中間部外周面に外嵌した別体の内輪の外周
面に形成する場合もある。
の外周面から直径方向内方に凹入する段部7を、全周に
亙りこのハブ1と同心に設けている。この段部7には、
外周面に第二の内輪軌道8を形成した上記内輪2を、締
り嵌めにより外嵌固定している。又、この様に外嵌固定
した状態で上記内輪2の内端部は、上記ハブ1の内端面
から軸方向内方に突出する。尚、車両への組み付け状態
で上記内輪2の内端面は、図示しない等速ジョイントの
段差面に当接する。又、上記ハブ1の中心部に設けたス
プライン孔27には、上記等速ジョイントに付属したス
プライン軸が挿通され、このスプライン軸の先端部で上
記ハブ1の外端面よりも外方に突出した部分に設けた雄
ねじ部に、やはり図示しないナットを螺合し、更に緊締
する。このナットの緊締に基づいて、等速ジョイントの
段差面が上記内輪2の内端面を強く押圧し、この内輪2
が上記段部7から抜け出るのを防止する。
記第一、第二の内輪軌道6、8と対向する第一、第二の
外輪軌道9、10を形成している。そして、これら各内
輪軌道6、8と各外輪軌道9、10との間にそれぞれ複
数個ずつの転動体4、4を、それぞれ保持器12、12
により保持した状態で転動自在に設ける事により、上記
外輪4の内側に上記ハブ1及び内輪2を回転自在に支持
している。尚、図示の例では、転動体4、4として玉を
使用しているが、重量の嵩む自動車用の転がり軸受ユニ
ットの場合には、これら転動体としてテーパころを使用
する場合もある。又、上記外輪4の内端寄り部分の外周
面には、この外輪4を懸架装置に取り付ける為の外向フ
ランジ状の取付部13を設けている。又、上記外輪3の
両端開口部と上記ハブ1の中間部外周面及び上記内輪2
の内端部外周面との間の隙間は、それぞれシールリング
26、26により塞いでいる。
の内輪軌道8から外れた部分には、エンコーダ14を、
この内輪2と同心に外嵌固定している。このエンコーダ
14は、鋼板等の磁性金属板を曲げ形成する事により、
断面クランク形で円環状に形成したもので、互いに同心
の大径円筒部15及び小径円筒部16と、これら大径円
筒部15の内端縁と小径円筒部16の外端縁とを連続さ
せる円輪状の連続部17とから成る。この様なエンコー
ダ14は、上記大径円筒部15を上記内輪2の外端面か
ら軸方向外方に突出させた状態で、上記小径円筒部16
をこの内輪2の外周面の一部で上記第二の内輪軌道8か
ら外れた部分に締り嵌めで外嵌固定する事により、上記
複列に設けた転動体4、4の列の間部分に配置してい
る。尚、上記小径円筒部16と内輪2との嵌合部の軸方
向寸法を大きくして、上記エンコーダ14の内輪2に対
する嵌合強度を十分に確保すべく、上記小径円筒部16
の一部(図1の左端部)は、上記第二の内輪軌道8と第
二の外輪軌道10との間に設けた複数個の転動体4、4
を保持した保持器12の一部(図1の右端部)の直径方
向内方に迄位置させている。
複数の透孔18、18を、円周方向に亙り等間隔に形成
する事により、この大径円筒部15の外周面の磁気特性
を、円周方向に亙り交互に且つ等間隔に変化させてい
る。尚、この大径円筒部15の外径寸法は、この大径円
筒部15の円周方向に亙る磁気特性の変化を大きくすべ
く、できるだけ(上記エンコーダ14を上記外輪3の内
側に挿入した状態で、この大径円筒部15の外周面と上
記外輪3の内周面及び後述するセンサ20の先端面とが
干渉しない程度に)大きくしている。
り付ける関係上、本発明の回転速度検出装置付転がり軸
受ユニットを組み立てる場合には、先ず、上記ハブ1を
上記外輪3の内径側に、片側(図1の右側)の転動体
4、4及び保持器12のみを組み付けた状態で挿入す
る。そして、反対側(図1の左側)の転動体4、4及び
保持器12は、上記内輪2の外周面に形成した第二の内
輪軌道8の外径側に組み付けた状態で、この内輪2に外
嵌固定したエンコーダ14と共に上記外輪3の内側に挿
入する。そして、上記内輪2を前記段部7に外嵌し、こ
の内輪2の外端面を、上記段部7の段差面に突き当て
る。
固定した内輪2とを外輪3の内側に組み付けた状態で、
上記段部7と上記内輪2との嵌合部の軸方向寸法W7
を、上記第二の外輪軌道10の軸方向外側の端縁と上記
エンコーダ14の大径円筒部15の先端縁(図1の右端
縁)との軸方向に亙る間隔L14よりも大きく(W7 >L
14)している。尚、上記嵌合部の軸方向寸法W7 とは、
ハブ1及び内輪2の端縁部に形成した面取り部を除き、
純粋に上記段部7と内輪2とが締り嵌めで嵌合している
部分の寸法を言う。これら寸法W7 と間隔L14との関係
をこの様に規制するのは、後述する様に、予め内輪2に
外嵌固定したエンコーダ14を上記外輪3の内側に挿入
する際に、前述の様に外径寸法を大きくした大径円筒部
15の先端縁が、上記第二の外輪軌道10の軸方向外側
の端縁(=大径側端縁=中央側の端縁)にぶつからない
様にする為である。
径円筒部15の直径方向外方位置には、取付孔19を、
上記外輪3の内周面と外周面とを互いに連通させる状態
で形成している。そして、この取付孔19内にセンサ2
0を挿入固定し、このセンサ20の先端面(図1の下端
面、図2の左端面)に設けた検出部を、上記大径円筒部
15の外周面に、微小隙間を介して対向させている。取
付孔19へのセンサ20の挿入作業は、転がり軸受ユニ
ットの組立完了後に行なう。この様に取付孔19にセン
サ20を挿入固定した状態で、このセンサ20は、上記
エンコーダ14の回転速度を検出自在である。尚、図示
の例では、上記取付孔19を、ほぼ水平方向位置、即
ち、重力の作用方向に対してほぼ直角方向位置に形成し
ている(図2参照)。この理由は、車重による曲げモー
メントを強く受ける上記外輪3の上下方向両端部に上記
取付孔19を形成する事に基づき、この外輪3の強度が
低下する事を防止する為である。言い換えれば、上記取
付孔19を、強度上の問題が生じにくいほぼ水平方向位
置に設ける事により、上記外輪3の肉厚を特に大きくし
なくても、必要とする強度を確保できる様にする為であ
る。
の外端開口の周囲部分には、この取付孔19の中心軸に
対して直交する方向に存在する、平坦な取付面21を形
成している。そして、この取付面21と上記取付孔19
の内周面との連続部に、円錐凹面状の面取り部22を形
成している。一方、上記センサ20の基端部(図1の上
端部、図2の右端部)には取付部23を固設し、この取
付部23の端部に挿通したねじ24により、この取付部
23を上記外輪3に結合固定している。この状態で、上
記センサ20の基端部に外嵌したOリング25を、上記
面取り部22との間で弾性的に圧縮し、上記センサ20
を装着した部分を密封し、上記取付孔19を通じて、雨
水等の異物が上記外輪3内に侵入する事を防止してい
る。
ユニットの場合、ハブ1の外端部に設けたフランジ5に
固定した車輪を、外輪3を支持した懸架装置に対し、回
転自在に支持できる。又、車輪の回転に伴って内輪2に
外嵌固定したエンコーダ14が回転すると、上記センサ
20の先端面に設けた検出部の近傍を、上記大径円筒部
15の軸方向中間部に設けた透孔18、18と円周方向
に隣り合う透孔18、18同士の間に存在する柱部とが
交互に通過する。この結果、上記センサ20内を流れる
磁束の密度が変化し、このセンサ20の出力が変化す
る。この様にしてセンサ20の出力が変化する周波数
は、車輪の回転速度に比例する。従って、センサ20の
出力を図示しない制御器に送れば、ABSやTCSを適
切に制御できる。
軸受ユニットの場合には、エンコーダ14を構成する大
径円筒部15の外径寸法を、前述の様に大きくした場合
でも、上記エンコーダ14を上記外輪3の内側に挿入す
る作業を、この大径円筒部15の先端縁を、前記第二の
外輪軌道10の軸方向外側の端縁にぶつける事なく、容
易に行なえる。即ち、本発明の場合、回転速度検出装置
付転がり軸受ユニットを組み立てた状態での、ハブ1の
内端部に設けた段部7と内輪2との嵌合部の軸方向寸法
W7 を、第二の外輪軌道10の軸方向外側の端縁と上記
エンコーダ14の大径円筒部15の先端縁との軸方向に
亙る間隔L14よりも大きくしている。この為、予め内輪
2に外嵌固定したエンコーダ14を上記外輪3の内側に
挿入する際には、図3に示す様に、上記大径円筒部15
の先端縁が上記第二の外輪軌道10の軸方向外側の端
縁、言い換えれば、上記外輪3の内周面の一部で、第
一、第二の外輪軌道9、10同士の間に存在する小径部
11の内端縁部に達するよりも先に、上記内輪2の外端
部と上記段部7の先端部(図1、3の左端部)とが嵌合
する。そして、この嵌合に基づき、上記外輪3とエンコ
ーダ14との中心軸が一致する。
側に挿入する際に、上記大径円筒部15と外輪3の小径
部11の開口周縁部とが干渉する事を防止できる。尚、
上記外輪3の内周面のうち上記小径部11よりも軸方向
内側に存在する部分の内径は、上記大径円筒部15の外
径寸法よりも十分に大きい為、組み付け作業時に通常の
注意を払えば、この大径円筒部15の先端縁を上記外輪
3の内端開口周縁部等と衝突させる事はない。従って、
上記エンコーダ14の取付位置が不正となったり、或
は、このエンコーダ14が破損等する事を防止できて、
回転速度検出装置の品質保持を図れる。又、上述の様な
大径円筒部15と第二の外輪軌道10の軸方向外側の端
縁との干渉防止は、構成各部材の寸法を規制する事によ
り図っているので、内輪2への上記エンコーダ14の組
み付け作業が面倒になったり、構成各部材のコストが嵩
む事はない。この為、エンコーダ14を組み付けた内輪
2とハブ1との組み付け作業を容易にできる分だけ、回
転速度検出装置付転がり軸受ユニットの製造コストの低
廉化を図れる。
車の後輪、FF車の前輪、4WD車の全輪)支持用の転
がり軸受ユニットに本発明を適用した場合に就いて述べ
たが、本発明は、従動輪(FR車及びRR車の前輪、F
F車の後輪)支持用の転がり軸受ユニットにも適用でき
る。又、本発明の特徴は、予めエンコーダ14を支持固
定した内輪2を、このエンコーダ14が破損等しない様
にしつつ外輪3の内側に挿入できる様にすべく、各部材
の寸法を規制する点にある。回転速度検出装置の種類は
特に限定するものではない。従って、回転速度検出装置
は、図示の各例の様な磁気検知式のものに限らず、渦電
流式、光電式等、他の構造のものを採用する事もでき
る。
用するので、回転速度検出装置付転がり軸受ユニットの
品質保持とコスト低減とを両立させる事ができる。
A断面図。
部に相当する部分断面図。
Claims (1)
- 【請求項1】 使用時に回転する第一の内輪と、この第
一の内輪の一端部外周面に設けられた、この第一の内輪
に車輪を支持固定する為のフランジと、上記第一の内輪
の中間部外周面に、直接又はこの第一の内輪と別体の内
輪を介して形成した第一の内輪軌道と、上記第一の内輪
の他端部に形成された、この第一の内輪軌道を形成した
部分よりも外径寸法が小さくなった段部と、外周面に第
二の内輪軌道を形成して上記段部に外嵌固定された第二
の内輪と、内周面に上記第一の内輪軌道に対向する第一
の外輪軌道及び上記第二の内輪軌道に対向する第二の外
輪軌道を有し、使用時にも回転しない外輪と、この外輪
を懸架装置に取り付けるべく、この外輪の外周面に設け
られた取付部と、上記第一、第二の内輪軌道と上記第
一、第二の外輪軌道との間に、それぞれ複数個ずつ設け
られた転動体と、互いに同心の大径円筒部と小径円筒部
とこれら両円筒部同士を連続させる連続部とから成り、
上記大径円筒部の外周面の円周方向に亙る特性を交互に
且つ等間隔に変化させ、上記小径円筒部を上記第二の内
輪の外周面の一部で上記第二の内輪軌道から外れた部分
に、上記大径円筒部を上記第一の内輪軌道側に向けた状
態で外嵌固定する事により上記複列に設けられた転動体
の列の間部分に、上記第一、第二の内輪と同心に配置さ
れたエンコーダと、検出部を有し、この検出部を上記エ
ンコーダの大径円筒部の外周面に対向させた状態で上記
外輪の軸方向中間部に設けた取付孔内に支持され、上記
大径円筒部の外周面の特性の変化に対応して出力信号を
変化させるセンサとを備え、上記段部と上記第二の内輪
との嵌合部の軸方向寸法を、上記第二の外輪軌道の外輪
の中央側の端縁と上記大径円筒部の先端縁との軸方向に
亙る間隔よりも大きくした事を特徴とする回転速度検出
装置付転がり軸受ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216485A JPH1164356A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216485A JPH1164356A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1164356A true JPH1164356A (ja) | 1999-03-05 |
| JPH1164356A5 JPH1164356A5 (ja) | 2005-04-21 |
Family
ID=16689177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9216485A Pending JPH1164356A (ja) | 1997-08-11 | 1997-08-11 | 回転速度検出装置付転がり軸受ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1164356A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048349A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Ntn Corp | センサ付車輪用軸受装置 |
| CN107449450A (zh) * | 2017-09-09 | 2017-12-08 | 尔智机器人(上海)有限公司 | 一种磁电编码器及关节 |
-
1997
- 1997-08-11 JP JP9216485A patent/JPH1164356A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048349A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Ntn Corp | センサ付車輪用軸受装置 |
| CN107449450A (zh) * | 2017-09-09 | 2017-12-08 | 尔智机器人(上海)有限公司 | 一种磁电编码器及关节 |
| CN107449450B (zh) * | 2017-09-09 | 2024-04-23 | 尔智机器人(珠海)有限公司 | 一种磁电编码器及关节 |
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