JPH1164952A - カメラアセンブリのための装置および方法 - Google Patents

カメラアセンブリのための装置および方法

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JPH1164952A
JPH1164952A JP14822798A JP14822798A JPH1164952A JP H1164952 A JPH1164952 A JP H1164952A JP 14822798 A JP14822798 A JP 14822798A JP 14822798 A JP14822798 A JP 14822798A JP H1164952 A JPH1164952 A JP H1164952A
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film
cartridge
mandrel
filmstrip
chamber
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JP14822798A
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English (en)
Inventor
Joseph A Watkins
ジョゼフ・エー・ワトキンス
Jude A Sangregory
ジュード・エー・サングレゴリー
Duane B Kirk
ドゥアン・ビー・カーク
Mark D Garlock
マーク・ディ・ガーロック
Paul D Shallenberger
ポール・ディ・シャレンバーガー
Gerald A Vergari
ジェラルド・エー・ヴァーガリ
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/28Locating light-sensitive material within camera
    • G03B17/30Locating spools or other rotatable holders of coiled film

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムロールの望遠鏡のような外側への伸
びによる当たり等を防止しつつ、フィルムロールを巻取
るカメラアセンブリ方法を提供すること。 【解決手段】 カートリッジチャンバ14内でフィルム
カートリッジを位置決めするステップと、供給チャンバ
16内でフィルムストリップ36の先端部分38を巻き
付けるステップと、軸26から半径方向へのズレが予め
定めた予備半径以上になるのを防止するステップと、予
備半径より大きい第一半径をなす一番外側の巻きを有し
たフィルムロールを形成するよう先端部の周囲にフィル
ムストリップの主要部分を巻くステップと、フィルムロ
ールが、より大きな第二半径になるように巻き取り作業
を継続するステップと、フィルムロールが望遠鏡のよう
に外側に伸びるのを制限するステップと、を具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真用装置に関
し、特にカメラアセンブリのための装置および方法に関
するものである。
【0002】<関連出願との相互参照>ワトキンス氏ほ
かの1997年4月21日付の、「CAMERA ASSEMBLY ME
THODSAND APPARATUS」 という名称の、共通に譲渡され
た同時係属米国特許出願08/840,482を参照さ
れたい。マラ氏ほかの1997年4月21日付の、「ME
THOD AND APPARATUS FORLOADING A CARTRIDGE IN A CAM
ERA FRAME ASSEMBLY」という名称の、共通に譲渡された
同時係属米国特許出願08/837632を参照された
い。本出願と同時に出願され、参考のためここに組み込
まれる、「SPOOLREPOSITIONING APPARATUS FOR CAMERA
ASSEMBLING AND METHODS」 という名称の、共通に譲渡
された同時係属米国特許出願を参照されたい。本出願と
同時に出願され、参考のためここに組み込まれる、「CA
RTRIDGELOADING APPARATUS AND METHODS」という名称
の、共通に譲渡された同時係属米国特許出願を参照され
たい。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】使い
捨てカメラは、通常、フィルムのカートリッジを予め装
填した状態で販売される。構造を簡単にし、コストを下
げるために、カメラには巻き戻し機構が装着されていな
い。その代わりに、フィルムは予め巻き上げてあり、使
用中に、フィルムキャニスタに巻き戻される。使い捨て
カメラ用のフィルムカートリッジの装填および事前巻き
上げには、多数の方法が使用されてきた。米国特許第
4,972,649号に開示されているようなある種の
方法の場合には、フィルムは、カメラ本体の外側で、予
めロール状に巻かれ、その後で装填される。これらの方
法の欠点は、フィルムの取扱いを行う前に、フィルムロ
ールを形成しなければならないことである。この方法は
フィルムを損傷する恐れがあり、必要な装置をさらに複
雑にする恐れがある。同様に、米国特許第4,972,
649号に開示されているような、他のいくつかの方法
の場合には、カートリッジの装填が行われ、光が入らな
いようにカメラが閉じられ、その後でフィルムの事前巻
き取りが行われる。米国特許第5,311,231号に
開示されているような、さらに他の方法の場合には、カ
ートリッジが装填され、その後でカメラ本体の後部開口
部が閉じられ、底部開口部を通してフィルムの事前巻き
取りが行われる。上記底部開口部は後で密閉される。後
者の二つの方法は、フィルムの案内が装填装置によって
ではなく、主としてカメラ本体によって行われるという
欠点を持っている。このような構造になっているので、
必要な許容誤差等の点でカメラ本体が制限され、さら
に、全体としての処理速度が遅くなる恐れがある。特開
平6−295022号、ヨーロッパ特許出願公開明細書
0743546号および特開平8−171180号は、
さらに他の方法を開示している。この方法の場合には、
フィルムはフィルムロール状にではなく、第二のスプー
ルに巻かれる。カメラの背面はフィルムを案内するのに
絶対なくてはならないものではない。何故なら、第二の
スプールにより、フィルムの運動が拘束されるからであ
る。
【0004】使い捨てカメラアセンブリにフィルムカー
トリッジを装填し、予め巻き上げる際に起こる障害の一
つは、組立作業中のフィルムストリップの当たりによる
損傷である。米国特許第5,311,231号に開示さ
れているようないくつかの方法の場合、フィルムストリ
ップの当たりは、予め巻き上げた後でフィルムロールが
望遠鏡のように外に向かって伸びるために起こることが
ある。
【0005】それ故、巻き上げ作業を案内し、フィルム
ロールの望遠鏡のような外側への伸びによる当たりを含
む、フィルムストリップの当たりの可能性を少なくする
ための装置部材を使用して、スプールを持たないフィル
ムロールを、カートリッジから開いたカメラアセンブリ
へ巻き取るカメラアセンブリ方法および装置を提供する
ことは望ましいことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、特許請求の範
囲に定義してある。本発明は、広義では、カートリッジ
チャンバおよびフィルムチャンバを有する写真用カメラ
を組立てるための方法および装置を提供する。上記方法
においては、フィルムカートリッジは、カートリッジチ
ャンバ内に置かれる。上記フィルムカートリッジは、ス
プールとフィルムストリップとを含む。フィルムストリ
ップの先端部は、供給チャンバ内の巻き上げ軸の周囲に
巻かれる。巻き上げ作業中、予め定めた予備半径を超え
る軸に半径方向の先端部のズレが防止される。フィルム
ロールを形成するために、フィルムストリップの主要部
分は、先端部の周囲に巻かれる。フィルムロールは、一
番外側に、上記予備半径より大きい第一のフィルムロー
ル半径を形成する一巻きを有する。上記巻き上げ作業の
後で、フィルムロールは、上記第一のフィルムロール半
径より大きい第二のフィルムロール半径まで巻かれる。
外側へのフィルムロールの望遠鏡状の伸びは防止され
る。
【0007】本発明の少なくともいくつかの実施形態の
利点は、その内部で、巻き上げ作業を案内し、フィルム
ロールの望遠鏡のような外側への伸びによる当たりを含
む、フィルムストリップの当たり可能性を少なくするた
めの装置部材を使用して、スプールを持たないフィルム
ロールを、カートリッジから開いたカメラアセンブリへ
巻き取るカメラアセンブリ方法および装置を提供するこ
とである。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図面および本発明の実施形
態の下記説明を読めば、本発明の上記および他の特徴お
よび目的およびその達成方法がより明らかになり、本発
明自身をよりよく理解することができるであろう。図1
は、受入装置とフィルムブリッジとを示す、装置の一実
施形態のステーションの概略的な図である。パレットは
受入装置の上に設置されている。パレットは、カメラフ
レーム組立体(断面図で示す)およびカートリッジを支
持している。フィルム空間は、一点鎖線で示す。フィル
ム空間軸は十字形で示す。本発明は、特定のカメラフレ
ーム組立体に限定されるものではなく、図面には種々の
代替可能なカメラフレーム組立体を示す。図面を簡単に
するために、いくつかのカメラフレームアセンブリのい
くつかの部品を省略してある。図2は、フィルムロール
を巻き上げた後の、図1のカメラフレーム組立体と同じ
図である。図3は、後部開口部を閉じる背面カバーを設
置した後の、図2のカメラフレーム組立体と同じ図であ
る。図4は、装置の一実施形態の概略的な斜視図であ
る。図5は、装置の他の実施形態の概略的な斜視図であ
る。図6は、装置の一実施形態のカートリッジ移動ステ
ーションの概略的な斜視図である。図7は、図6の装置
の実施形態のフィルム移送ステーションの概略的な側断
面図である。図8は、装置の他の実施形態のカートリッ
ジ移動ステーションの概略的な斜視図である。図9は、
カートリッジ装填の最初の段階を示す図8と同じ図であ
る。図10は、カートリッジ装填の後期段階を示す図8
と同じ図である。図11は、フィルムの前進を示す図8
と同じ図である。図12は、フィルムガイド部材を含む
修正装置ステーションを示す図8と同じ図である。図1
3は、カメラフレーム組立体上の正しい位置に置かれ
た、図12のフィルムガイド部材の概略的な縦断面図で
ある。図14は、装置の他の実施形態のフィルム巻き上
げステーションの概略的な縦断面図であって、カメラフ
レーム組立体を備えている。図15は、さらに他の実施
形態の図14と同じ図の部分拡大図である。図16〜図
19は、図8の装置の巻き上げステーションのフィルム
巻き上げのいくつかの段階の概略的な斜視図である。図
20は、図16〜図19の巻き上げステーションの概略
的な部分断面図である。オプションとしての構成部分も
示してある。図21は、本発明の装置の他の実施形態に
おけるタンパを示す概略的な図である。矢印は軸方向へ
の装填方向を示す。図22は、予め設置した部分的壁部
を含み、本発明の方法のある実施形態において役に立
つ、カメラフレームアセンブリの概略的な部分側面図で
ある。図23は、後装填壁部を含み、本発明の他の実施
形態において役に立つ、他のカメラフレームアセンブリ
の概略的な部分側面図である。後装填壁部は、フレーム
上の供給チャンバ軸(十字形で示す)に対して、半径方
向を向けて設置される。図24は、供給チャンバの一方
の端部に開口部を含み、本発明の方法の他の実施形態に
おいて役に立つ、他のカメラフレームアセンブリの概略
的な平面図である。この実施形態においては、タンパ
は、軸方向への装填作業中、フレームに固定されている
後装填壁部を含む。図25は、本発明の装置および方法
の特定の実施形態にとって役に立つ、カメラフレームア
センブリの頂部の後部の斜視図である。図中、カートリ
ッジは、サムホイールと係合している。しかし、図面を
分かり易くするために、図の一部は分解図になっていて
(サムホイールは、カメラフレームアセンブリから取り
外した状態で示されていて)、センサレバーは示されて
いない。図26は、図25の部分拡大図である。駆動装
置はフィルム感知位置にある。図27は、図26と同じ
図面であるが、駆動装置はフィルム不在の遮光開位置に
ある。図28は、図26と同じ図面であるが、駆動装置
はフィルム不在の遮光閉位置にある。図29は、図25
のカメラフレームアセンブリの底部、後部斜視図であ
る。駆動装置およびセンサレバーは、フィルム感知位置
にある。図30は、図29と同じ図面であるが、駆動装
置およびセンサレバーは、フィルム不在の遮光閉位置に
ある。図31は、装置、カメラフレームアセンブリおよ
びパレットの一部の、他の実施形態のスプール位置決め
装置の斜視図である。図面を簡単にするために、カメラ
フレームアセンブリの能動遮光閉止装置は示していな
い。図32は、図31のスプール再位置決め装置のホル
ダの斜視図である。図33は、本発明の装置の他の実施
形態の、カートリッジ位置決め装置−スラスタの斜視図
である。装置の受け台およびカメラフレームアセンブリ
も示してある。図34は、図33のカートリッジ位置決
め装置−スラスタのサムホイール整合装置の拡大図であ
る。この図面の一部は分解図になっている。(サムホイ
ールは上記整合装置から取り外してある。) 図35は、カートリッジムーバにより、カートリッジが
ネストから持ち上げられている、図33のカートリッジ
位置決め装置ースラスタの斜視図である。よくわかるよ
うに、この図の一部は分解図になっている。(整合装置
のジャッキおよびサムホイールは、カメラフレームアセ
ンブリからおよび相互に切り離してある。)図36は、
供給チャンバ内にカートリッジを位置決めし、軸方向に
装填した後の図35と同じ図である。図37は、フィル
ムストリップの先端部をフィルムカートリッジから押し
出した後の、図36と同じ図である。
【0009】本発明の装置および方法の場合には、フィ
ルムは、暗室において、カメラフレーム組立体10、す
なわち、カメラまたは完成していないカメラのサブユニ
ットに予め巻き上げられている。カメラフレーム組立体
10は、カートリッジチャンバ14および供給チャンバ
またはスクロールチャンバ16を有するカメラフレーム
12を含む。カートリッジチャンバおよび供給チャンバ
14、16は、それぞれ、後方を向いているスロート、
すなわち、開口部15、17を有する。供給チャンバ1
6は、上記スロート17と連続している一つまたは二つ
の側部開口部18を有する。カメラフレーム12は、上
記二つのチャンバ14、16の間に中間部分、すなわ
ち、露出フレーム20を有する。供給チャンバ16は、
フィルム空間軸26を有し、ほぼ円筒形の内部フィルム
空間24を形成している、凹状内部壁部22を有する。
フレーム組立体10は、フィルムスプールまたは他の軸
方向のフィルム支持体を有していないので、フィルム空
間24は空の状態で、フィルムロール以外には何も入っ
ていない。フレーム組立体10は、供給チャンバ上に、
好適には、両方のチャンバ14、16および中間部分2
0上に、後部開口部(図2に破線28で示す)、すなわ
ち、後部アクセス空間を形成している。
【0010】フレーム組立体10に装填されたフィルム
カートリッジ30は、キャニスタ32、スプール34、
およびフィルムストリップ36を含む。フィルムストリ
ップ36は、自由端部40を有する前縁部38と、キャ
ニスタ32でスプール34に取り付けられている後縁部
42と、前縁部と後縁部38、42の間の主要部44を
有する。
【0011】カメラフレーム組立体は、またカメラフレ
ーム上に予め設置済みの他のカメラ構成部分を含むこと
ができる。例えば、カメラフレーム組立体10は、バッ
フル、レンズシステムおよびシャッターのような、一つ
またはそれ以上のサブ構成部分を含む露出システム46
を備えることができる。フレーム組立体10は、中間部
分20に隣接し、フィルムの長さ測定、またはフィルム
の長さの測定とフィルム送りの両方を行うために、フィ
ルムのパーフォレーション(図示せず)と係合するフィ
ルム係合部材(図2に半円50で概略を示す)を有する
カメラフレームドライブ48を含むことができる。種々
の上記フィルムドライブは、当業者にとっては周知であ
る。上記ドライブの場合、フィルム係合部材は、直線的
に往復運動をする爪であってもよい。しかし、一般的に
は、スプロケットが、フィルム係合部材として使用され
る。135タイプ(35ミリ)のフィルム用の多くのフ
ィルムドライブの場合には、スプロケットは連続的な歯
を有するホイールである。スプロケットはフィルムが移
動するにつれて回転する。しかし、いつでも、スプロケ
ットの一部は、中間部分から後方に向かって延びてい
る。APSフィルム用のある種のフィルムドライブの場
合には、フィルム係合部材は、スケータまたは不完全な
歯付きスプロケットであって、その内部においては、楕
円形のホイールが、その長い方の軸の各端部に一組の歯
を有し、短い軸の各端部に、歯の無い部分を有してい
る。従来のスプロケットタイプのようなある種のフィル
ム支持機構の場合には、事前巻き上げ中には、スプロケ
ットまたは他のフィルム係合部材からフィルムを持ち上
げておく必要がある。ある種のスケータタイプのような
他のフィルム送り機構の場合には、スケータまたは他の
フィルム係合部材を回転させたり、作動させたりしない
で、フィルムをこれらの部材上を移動することができ
る。本発明の装置および方法のいくつかの実施形態の場
合には、どちらのタイプのフィルム送り機構でも内蔵す
ることができる。
【0012】本発明の装置52は、受入装置54と、カ
ートリッジ装填、フィルム送りおよびフィルム巻き上げ
用の能動構成部分56とを含む。これらの構成部分との
関連により、本発明の方法を説明する。本発明の方法
は、使い捨てカメラでフィルムを予め巻き上げるのに特
に適しているが、そのまますぐ使用することができる市
販の再使用可能なカメラ、すなわち、予め装填および予
め巻き上げらたフィルムカートリッジを備えたカメラを
予め巻き上げるのにも適している。本発明の方法の場
合、フィルムカートリッジ30は、カメラフレーム組立
体10のカートリッジチャンバ14に装填され、カート
リッジ30のスプール34に、一方の端部に取り付けら
れているフィルムストリップ36は、他方のフィルムチ
ャンバ16で、フィルムロール62の形に巻かれる。フ
ィルムをロール状に巻いた後で、フィルムストリップ3
6は、中間部分20を横切って、カートリッジ30から
供給チャンバ16に延びる。フィルムストリップの主要
部分44は、供給チャンバ16に位置しているフィルム
ロール62である。
【0013】本発明の方法は、カメラフレーム組立体1
0の供給からスタートする。これらの組立体は、本発明
の方法による連続プロセスの一部として製造することも
できるし、または独立したプロセスとして製造すること
もできる。しかし、製造されたカメラフレーム組立体1
0は、装置52の受入装置54上に設置される。
【0014】受入装置54は、本発明の装置52の構成
部分56に関連する、予め定めた装填位置10aまたは
一連の位置10aに、カメラフレーム組立体10を支持
する。受入装置54は、他の構成部分56に対して予め
定めた関連を持ち、そのため、組立体中、上記チャン
バ、スロート、中間部分、フィルム空間および後部開口
部それぞれに対して、予め定めた相対位置または場所を
形成する。(上記場所は、フレーム組立体の機能に対応
し、受入装置および装置の他の構成部分の構成部分の相
対位置のような物理的拘束を調整することによって、特
殊なフレーム組立体に対して予め定めておかなければな
らない。図4においては、代表的な場所は、一点鎖線お
よび類似の名称のフレーム組立体の機能の参照番号と同
じ参照番号で示してあるが、その参照番号には文字
「a」がついている。)受入装置54は、カメラフレー
ム組立体10を直接受け入れることができ、パレットま
たはネスト64などを受け入れることができる構造にな
っている。この場合、カメラフレーム組立体10は、パ
レットまたはネスト64に対して、予め定めた関係に保
持され、上記パレットまたはネストは、受入装置54に
より、予め定めた装填方向に保持されている。フィルム
番号表示装置65は、カメラフレーム組立体10および
受入装置54を容易に整合することができるようにパレ
ット上に設置することができる。フレーム組立体10
は、パレット上に予め装着した受入装置54に設置する
ことができ、またはパレットとフレーム組立体を受入装
置上で組立てることができる。
【0015】受入装置54は、自動組立作業をサポート
するための種々の機能を持つことができる。例えば、本
発明の装置は、図1に略図で示す位置決め装置66のよ
うなカメラフレーム組立体10を、装置と、一つまたは
それ以上の他の組立ステーションとの間、または装置の
異なる構成部分を有する、ステーションの間を移動させ
るための、位置決め装置を有することができる。便宜
上、下記の説明は、図5に略図で示すような装置52に
関連して行うが、上記装置の内部においては、構成部分
56は、一連の異なるステーション68の間で分割さ
れ、受入装置54は、フレーム組立体10をあるステー
ションから他のステーションへ移動する移動システムで
ある。装置構成部分56は、それぞれ、作動機構70を
含む。上記機構70は、構成部分を受入装置から引き出
す非使用位置72と、使用または能動位置74との間
で、各構成部分を移動させるための押し込み−引出しシ
ステムを含むことができる。上記作動機構は、また回転
またはリニアドライブのような、構成部分を移動させる
ための他の部品を含むこともできる。
【0016】受け台54上にフレームアセンブリ10を
設置した後で、フレームアセンブリ10のカートリッジ
チャンバ14内でフィルムカートリッジ30の位置決め
が行われ、中間セクション20を横切ってフィルムスト
リップが送られる。
【0017】図6の実施形態について説明すると、装置
52は、カートリッジチャンバ14内でカートリッジ3
0を位置決めするための、カートリッジ移動装置76を
含む。カートリッジは、カートリッジチャンバ軸15に
整合するように位置決めされる。すなわち、カートリッ
ジの長い辺およびカートリッジスプールの軸が、カート
リッジチャンバの長い辺と整合する。カートリッジチャ
ンバを通常の方法で製造し、カートリッジチャンバの軸
15と整合していない状態で、カートリッジチャンバ内
にカートリッジを置くことができないような大きさにす
ることが望ましい。カートリッジは、また軸方向に接近
して、サムホイールと隣接状態に設置することが望まし
い。軸方向に非常に接近していること、すなわち、サム
ホイールからカートリッジチャンバの長さの極く一部だ
け離すことは非常に望ましいことである。何故なら、も
っと距離を離すと、後でカートリッジがサムホイール方
向に移動する時、チャンバの軸からカートリッジが傾斜
する危険があるからである。
【0018】カートリッジ移動装置76は、カートリッ
ジ移動装置76が、カートリッジ30をカートリッジチ
ャンバ14に位置させることができ、フィルム巻き上げ
作業中、カートリッジ30を継続して把握または拘束す
ることができるようにする真空グリッパ78を備える。
フィルム巻き上げ作業終了後、カートリッジ30を解放
することができる。カメラフレーム組立体10がフィル
ム巻き上げ作業中に、フィルムの振動または他の運動を
防止する機能を持たない場合には、このカートリッジの
解放は便利である。カートリッジ移動装置76は、能動
光遮断器開放装置80およびスプール回転装置82のよ
うな、他の構成部分を支持することができる。能動光遮
断器開放装置80は、カートリッジがカートリッジチャ
ンバの場所に設置される前に回転して、アドバンストホ
トレジストシステム(登録商標)(APS(登録商
標))のような適当なフィルムカートリッジの能動光遮
断器を開く。そのため、カメラフレーム組立体は、フィ
ルム使用中に、能動光遮断装置を開位置に保持する止め
金(図示せず)を含むことができる。スプール回転装置
82は、カートリッジ30のスプール84と係合し、カ
ートリッジ30からフィルムストリップ36を引き出す
ためにスプール84を回転させる。
【0019】図1および図7について説明すると、いく
つかの実施形態の場合には、次に、フィルムブリッジ8
6が、フレーム組立体10に対してフレーム組立体10
の中間部分20上の能動位置に移動する。この移動は、
同じステーション68で行うこともできるし、またはフ
レーム組立体10は、フィルムブリッジ68を含む新し
いステーション68へ移動することもできる。フィルム
ブリッジ86は、カートリッジチャンバ14から供給チ
ャンバ16へ延びるフィルム経路88を形成する。(図
1および図7においては、上記フィルム経路88は、フ
ィルムストリップ36により占拠されている。)
【0020】フレーム組立体10が、中間部分20から
外側に向かって連続して延び、従来のスプロケットのよ
うなフィルム係合部材50を持つ実施形態の場合には、
好適には、フィルム経路88は、中間部分位置20aか
らある距離を持っていることが好ましい。何故なら、こ
の距離によりフィルムストリップ36をカメラフィルム
ドライブから分離することができ、それにより、フィル
ムロール形成中に、上記ドライブの動作を停止しなくて
もすむからである。このような拘束の下で、フィルムブ
リッジ86は、種々の形態をとることができる。例え
ば、フィルムブリッジ86は、図7に示すように、亀の
甲のような凸面にすることもできる。好適には、上記亀
の甲のような凸面により、フィルムストリップの他の部
材との接触を最も少なくすることが好ましい。上記亀の
甲のような凸面は、(図7の参照番号87で示すよう
に)空気クッションまたは回転ベアリング用の孔および
加圧ガス接続部のような一つまたはそれ以上の摩擦軽減
機能を提供することができる。
【0021】フィルムブリッジ86が、フィルムストリ
ップをフィルム経路に沿って、供給チャンバに送るため
に、フィルム経路88に働きかけるように配置された、
フィルム送り装置を含むことは、非常に好ましいことで
ある。フィルム送り装置を含むフィルムブリッジのいく
つかの例としては、キャプスタンドライブ、米国特許第
5,125,630号に開示してあるような真空シャト
ル、およびエンドレスベルト機構などがある。エンドレ
スベルトは、フィルムストリップと、カメラフレーム組
立体の中間部分20との間に、設置することができ、ま
たは図1に示すように、フィルムストリップ36の上に
設置することもできる。後者の場合には、エンドレスベ
ルト機構は、孔部(図示せず)を有することができ、真
空を供給し、移動させるためにベルト90に対して、フ
ィルムストリップを引っ張り、ベルト90からフィルム
ストリップを分離するために、フィルムストリップ36
に対して圧縮ガスを吹きつける真空圧縮ガス装置89を
含むことができる。この機構は、ベルトドライブ91お
よびベルト90を正しい位置に保持し張力を与えるアイ
ドラローラ92を含む。
【0022】図8〜図12は、カートリッジチャンバ1
4の端壁部96に装着している、サムホイール94を含
むフレーム組立体10bと一緒に使用される、本発明の
装置の他の実施形態である。サムホイール94は、すで
にフレーム12に取り付けられていて(図示せず)、取
りつけられた状態で、フレーム12に対して自由に回転
することができる。サムホイール94は、回転部材98
を有し、この回転部材は、完成したカメラで、回転して
フィルムを送る。サムホイール94は、軸方向に位置す
る駆動キー100を有し、この駆動キーはカートリッジ
チャンバ空間14b内に延びている。カラーまたは弾性
フランジ等(図示せず)は、サムホイール94をフレー
ム12上の正しい位置に保持する。サムホイール駆動キ
ー100は、軸方向のカットアウト、または標準フィル
ムカートリッジ、または特殊なカメラで使用するための
独特な形のカットアウトを有するカートリッジのスプー
ルの係合部分102を相補する形をしている。APSフ
ィルムと一緒に使用するために、駆動キー100は、図
9に示す形をしていて、一回の動作でカートリッジスプ
ール84のカットアウト102と係合することができ
る。
【0023】図5および図8について説明すると、第一
のステーション68において、カメラフレーム組立体
は、ピックアンドプレース装置のような、適当な構成部
分56により、パレット64上に設置される。図8につ
いて説明すると、同じ第一のステーションまたは第二の
ステーション68において、真空グリッパのような第一
のカートリッジ移動装置76は、貯蔵箱または他の保管
装置(図示せず)から、APSまたは類似のフィルムカ
ートリッジ30を掴み、カートリッジ30をパレット6
4上のカートリッジネスト103内に設置する。カート
リッジ30が把握されている間に、能動光遮断器開放装
置80(図6の異なる実施形態のところで図示した)が
能動光遮断器と係合し、90゜回転させて、カートリッ
ジ30のフィルム出口を完全に開放する。図6の実施形
態の場合には、能動光遮断器開放装置80は、真空グリ
ッパ76と共通の支持体を共有しているが、これと装置
52の他の構成部分56は、種々様々な方法で、別々
に、または一緒に装着することができることを理解され
たい。上記実施形態の場合には、次に、装置構成部分5
6が、フレーム組立体10から引き込まれ、パレット6
4は、受入装置54上を次のステーションへ移動する。
【0024】図5、図8および図9について説明する
と、同じステーションまたは第三のステーション68に
おいては、同じまたは第二のカートリッジ移動装置76
が、カートリッジ30を掴み、このカートリッジを、サ
ムホイール94の駆動キー100の軸方向の近くでカー
トリッジチャンバ14に設置する。カートリッジ30
は、カートリッジスプール84のカットアウト102、
およびサムホイール駆動キー100と係合するまでは、
カートリッジチャンバ空間14b内に深く移動しない。
その理由は、APSカートリッジのようなフィルムカー
トリッジの場合には、カートリッジドアの開口部が、フ
ィルムスプールのロックを外すからである。それ故、係
合部分102および駆動キー100は正確に整合しない
場合があり、部品を強制的に整合するのは望ましくな
い。カートリッジ移動装置10bは、次のステーション
68まで移動する。
【0025】図9および図10について説明すると、第
四のステーションにおいては、クイル104は、フィル
ムカートリッジ30のスプール84に対して、軸方向
(矢印108で示す)にリニアアクチュエータ106に
より移動する。クイル104は、カートリッジスプール
84の第二のカットアウトまたは係合部分112(図9
に一点鎖線で示す)を相補する形をしている、クイル駆
動キー110を有する。カートリッジスプール84の対
向端部のカットアウト102、112の形は同じもので
あっても、違うものであってもよい。図9に両端に矢の
ある矢印116で示すように、固定部材114は、供給
チャンバの場所からある距離を置いている非使用位置か
ら、使用位置に移動し、そこで固定部材114は、サム
ホイール98に押し付けられてサムホイールを固定し、
フレーム12に対して、サムホイール98が回転するの
を防止する。クイル104上の光軸方向の負荷(作動装
置106により供給される)は、クイル104をカート
リッジスプール84に対して押し付け、カートリッジス
プール84をサムホイール94の駆動キー100に押し
付ける。同時に、クイル104は、背後方向(矢印11
6で示す)に、作動装置70により回転する。すなわち
クイル104は、カートリッジに加えられた場合、引き
出されたフィルムストリップをカートリッジ内に引っ込
めるような回転方向に回転する。この方向はフィルムカ
ートリッジにとって、フィルムを巻き戻す方向である。
すなわち、スプールの回転方向は、フィルムをカートリ
ッジ内に巻き戻す方向である。スラストタイプのフィル
ムカートリッジの場合には、この方向はまたフィルムを
押し出す方向とは反対方向である。クイル104が回転
すると、駆動キー100、110の一方およびその後他
方が回転し、各カットアウト102、112は、クイル
104が二回転する間に整合する。スプール84の第一
のカットアウト102と、サムホイール駆動キー100
が整合すると、カートリッジ30は、第一のカットアウ
ト102が、サムホイール駆動キー100と係合し、カ
ートリッジがサムホイール94および端壁部96に押し
付けられるまで、軸方向(全体を矢印108で示す方
向)に、共通サムホイールおよびカートリッジ軸11
6、118に対して、クイル104の力により移動す
る。同様に、スプール84の第二のカットアウト112
と、クイル駆動キー110が整合すると、駆動キー11
0は、軸方向に第二のカットアウト112内を移動す
る。クイル104の駆動キー110は、一組のカットア
ウト102、112と、一組の駆動キー100、110
が係合する前にクイリが移動中にクイル104により加
えられる力を緩和し、起こる可能性があるジャミングを
防止するためにスプリング装着することができる。カー
トリッジが設置された後で、固定部材はサムホイールか
ら引っ込む。スプリング装着は軸方向だけであってもよ
いし、または軸方向およびクイルおよびカートリッジお
よびサムホイールの軸の、起こる可能性のある整合のズ
レを許容できるように、一つまたはそれ以上の方向に弾
力を持たせるようにすることもできる。
【0026】本発明のある実施形態の場合には、第二の
スプールカットアウト112は、円形であるか、半径方
向のスロット109に対する場合を除いて、同様に半径
方向に対称な形をしている。この実施形態の場合には、
クイル駆動キー110は、スロット109に適合するよ
うに作られた、止め金またはキー部材111を含む。上
記キー部材は、駆動キー110の本体113とは独立し
て、クイルの回転軸に対して、ほぼ半径方向(矢印11
5で示す)に移動することができ、弾力により外側にバ
イアスされる。キー部材111により、クイル駆動キー
は、半径方向に整合からズレた場合、カットアウト11
2に入ることができる。クイル駆動キー110は、その
後、キー部材111が整合し、弾力によりカットアウト
112内に移動するまで、カットアウト112内で回転
することができる。
【0027】ここまでは、APSカートリッジを使用す
る、本発明の一実施形態について主に説明してきた。し
かし、この手順は、APSカートリッジのようなスラス
トタイプのフィルムカートリッジ、およびタイプ135
カートリッジのような非スラストタイプのカートリッジ
の両方に適用することができる。後者の場合、カートリ
ッジの装填中、すべての前縁部をカートリッジ内に収容
するように注意しなければならない。
【0028】検出装置120は、カートリッジ30等の
軸方向の運動を感知するために、カートリッジチャンバ
空間14aに動作できるように装着することができる。
上記検出装置120は、故障を検出した場合に、クイル
の動作および引っ込み動作を停止することができる、制
御システムに内蔵することができる。
【0029】図11〜図13について説明すると、次
に、クイルは、クイルモータまたは作動機構70によ
り、順方向(矢印122で示す)に回転し、カートリッ
ジスプールを回転し、カートリッジ30から、フィルム
ストリップ36の前縁部38を引き出す。この動作は、
カートリッジを挿入した場合に使用したように、同じ組
立ステーションの場合、最もスムーズに実行することが
できる。フィルムの上記引出しは、フィルムストリップ
36の自由端部40が供給チャンバの送り込まれるま
で、継続して行うことができる。検出装置124は、自
由端部40が供給チャンバ空間16aに送り込まれたこ
とを光学的または何らかの他の方法で感知し、制御装置
(図示せず)に、引出しを停止するように信号を送るよ
うに設置することができる。
【0030】本発明のある実施形態の場合には、フレー
ム組立体は、ダグラス H.パーソン氏の1997年2
月6日付の「ONE-TIME-USE CAMERA HAVING MAIN BODY P
ARTAND INSERTABLE LIGHT BAFFLE WITH FILM HOLDERS T
O FACILITATE CAMERAASSEMBLY」という名称の米国特許
出願08/796,155に開示されている、フィルム
係止フィンガ126を備える。上記フィルム係止フィン
ガ126は、供給チャンバ空間16a内に通じている、
フィルム入口128を形成する。この実施形態の場合、
フィルムガイド部材130は、フィルムストリップ36
の自由端部40を、フィルム入口128を通して供給チ
ャンバ空間16aに導入する。上記フィルムガイド部材
130は、カートリッジ装填用に使用される、同じステ
ーションまたは次のステーション(図12に示す)にお
いて、フィルムの引出しが行われる前、または引出し動
作中に、リニアアクチュエータ106により、フレーム
組立体10の中間部分20上の位置に下降する。フィル
ムガイド部材130は、中間部分20上に凹状の底部1
32を有する。フィルムガイド部材130は、フィルム
係止フィンガ126を収容するポケット134を有し、
その結果、フィルムガイド部材126により形成された
フィルム入口128は、フィルムガイド部材130の凹
状の底部132により形成された楕円形の上にくる。検
出装置124は、フィルムガイド部材130にうまく収
容することができる。
【0031】図14〜図20について説明すると、フィ
ルムストリップ36の、前縁部38の自由端部40が、
供給チャンバ16に送り込まれた後で、フレーム組立体
10は、もう一つのステーション68に移動する。この
ステーション68において、装置52に取り付けられた
マンドレルまたはスプール136は、一つのフィルムガ
イドと一緒に、好適には、複数のフィルムガイド138
と一緒に、供給チャンバ16内に導入される。ガイド1
38は、マンドレル136を中心とする供給チャンバ1
6内に、ほぼ円筒形の前フィルム空間140を形成す
る。前フィルム空間140は、フィルムガイド138の
内部構成によって事前に決まる、半径142(以後「前
半径142」と呼ぶ)を有する。フィルムストリップ3
6の前縁部38は、前フィルム空間140内に送り込ま
れ、マンドレル136および巻きつけ軸(図14に十字
形144で示す)の周囲に巻き付く。巻きつけ軸144
は、供給チャンバ16内に位置し、巻きつけ時に、マン
ドレルの回転軸と同一空間内を延びる。
【0032】ガイド138は、供給チャンバ16の内壁
部146とマンドレル136の間に位置していて、この
両方のガイドは、フィルムストリップ36の前縁部38
をマンドレルの周囲に巻きつけ、マンドレルの共通の回
転軸および巻き付け軸144へ向かう、半径方向へのフ
ィルムストリップ36の偏りを制限する。フィルムスト
リップ36の最初の巻き(別々には図示せず)は、マン
ドレル136にしっかりと巻きつき、この実施形態の場
合には、ガイド138は、供給チャンバから、巻き付け
軸に平行な方向に引っ込み、フィルムストリップ36の
大部分は、フィルムロール62(図2および図3に示
す)を形成するために、最初の巻きの周囲に巻きつく。
【0033】マンドレル136は、好適には、真空マン
ドレル、すなわち、縦方向の表面に空気通路148によ
る空気を通すための孔部を有する中空のシリンダであっ
て、真空ポンプまたは負の空気圧源(図示せず)に接続
していることが好ましい。フィルムストリップ36の前
縁部38がマンドレル136の周囲に巻きつくと、真空
により、フィルムストリップ36は、マンドレル136
に圧着される。マンドレル136は、マンドレル軸15
0を中心にして回転し、フィルムストリップ36の自由
端部40が、マンドレル136と接触する前または後で
スタートし、フィルムストリップ36の前縁部38は、
マンドレル136に重なり、巻きつく。その後で、フィ
ルムストリップ36の主要部分44が、フィルムロール
の最初の巻きの上に巻きつく。
【0034】図14〜図15について説明すると、一つ
のガイドまたは複数のガイド138の構造は比較的簡単
である。例えば、図14〜図15に示すように、フック
の形をした断面を持つ簡単な締め付けクリップ152を
使用することができる。上記締め付けクリップ152
は、供給チャンバ16に位置していて、シャンク154
は遠い方の側155の方を向き、フック156の開口部
は、供給チャンバ16内にフィルムストリップ36を導
入する方向を向いている。フィルムストリップが巻きつ
いた後、締め付けクリップ152は、フィルムチャンバ
16から、軸方向に引っ込む。この実施形態の場合に
は、巻き上げ作業中にフィルムストリップ36に加わる
力を最も弱くするために、フィルムロールの頂点、すな
わち、最も外側の巻きと、フィルムの入口128、すな
わち、フィルムブリッジ86の下流との間に切線を連続
的に維持するために、マンドレル136を、フィルム巻
き上げ中に、(円の中の十字形がある参照番号160で
示す別の巻き付け軸から、矢印158で示す方向に)下
降することができる。それ故、この実施形態の場合に
は、マンドレル136の回転軸は、巻き上げ作業中、巻
きつけマンドレル160から遠ざかる方向へ向かって、
供給チャンバ16のさらに深いところへ移動する。
【0035】図16〜図20について説明すると、本発
明の好適な実施形態の場合には、多重フィルムガイド1
38の組立体が使用される。上記多重フィルムガイド1
38は、そこを通ってフィルムストリップが導入される
入口162を除いて、マンドレル軸150の半径方向
に、マンドレル136を取り巻く。本発明のこれらの実
施形態の場合には、フィルムガイド138は、前フィル
ム空間140の限界を形成している前半径142より先
の、マンドレル軸150に対して半径方向に、フィルム
ストリップ36の前縁部38が偏向するのを防止する。
それ故、フィルムストリップ36の前縁部38は、上記
前縁部38がマンドレル136の周囲で湾曲し、巻き付
いているので、供給チャンバ16の内壁部146から分
離される。マンドレル軸150および前フィルム空間軸
は、同じ平面内を延びる。フィルムロールの一番外側の
巻きと、フィルム供給チャンバ16に導入されるフィル
ムストリップ36の部分との間に切線を維持するため
に、フィルム巻き上げ作業中、マンドレル136を供給
チャンバ16内に下降させることができる。ある実施形
態の場合には、フレーム12は、フィルム係止フィンガ
126を有し、マンドレル136は、フィルム巻き上げ
作業中、供給チャンバ16内の中心に維持される。後者
の方法は、マンドレル136を移動するための装置の構
造がより簡単なものですむという利点がある。マンドレ
ル136が固定されている、図16〜図20に示すある
実施形態の場合には、マンドレル136、前フィルム空
間140、およびフィルム供給チャンバ16は、すべて
共通な軸150を有する。
【0036】この実施形態の場合には、ガイド138の
組立体は、それぞれ分離可能な上下のガイド164、1
66を含む。好適には、下のガイド166は、C字形の
断面を持つ弓形の部分スリーブまたは締め付けスリーブ
であることが好ましい。上記部分スリーブ166は、平
滑であるか、またはフィルムストリップに、低い摩擦負
荷を与えるための凹状の内部面168を有する。部分ス
リーブ166の内面168は、軸136に非常に接近し
て隣接している。ある実施形態の場合には、隙間はフィ
ルムストリップ36の厚さの数倍程度で、約1ミリであ
る。部分的スリーブ166は、軸136と同軸か、ほぼ
同軸であり、中間に位置しているマンドレル136の周
囲の半分以上(180゜以上)を取り巻いている。下部
ガイド166の遠い方の縁部170は、少なくともマン
ドレル軸150およびマンドレル136の、水平方向の
直径にほぼ平行である。下部ガイド166の中央の縁部
172は、マンドレル軸150およびマンドレル136
に対して、切線方向に走る想像水平線にほぼ平行であ
る。(本明細書中の「水平」「垂直」等の用語は、フレ
ーム組立体の最も長い部分が「水平」方向を向いている
という場合のように、相対的なものである。実際の向き
は、自由に運動できる部分に掛かる重力の効果を考慮に
入れて、必要に応じて変化する場合がある。)
【0037】好適には、上部ガイド164は、部分的ス
リーブ166とは無関係に、移動することができるガイ
ドシューであることが好ましい。上記ガイドシュー16
4は、下方に向かって延び、部分的スリーブ166の遠
い方の縁部170にきわめて接近して隣接しているか、
または接触しているアーム174を持つ。上記アーム1
74は、連続していてもよいし、図16〜図20に示す
ように、二つの分離部分に分割したものであってもよ
い。アーム174は、凹状の摩擦内面176を有する。
アーム174は、ほぼ連続しているフィルムストリップ
36のガイド経路となるように、部分的スリーブ166
の遠い方の縁部170と接する下縁部178を有する。
上記下縁部178および遠い方の縁部170は、狭いシ
ームだけで分離している連続曲線を形成するために、合
流することができる。他の方法としては、下縁部178
は、フィルムストリップが、縁部78、170の間の不
連続部分を飛び越す、フィルムストリップのガイド経路
を形成するために、遠い方の端部を越えて、半径方向に
内側に向かって延びることができる。後者の方法は、少
し整合がずれても、フィルムストリップに傷をつけない
という利点がある。
【0038】ガイドシュー164は、ガイドシューアー
ム174に対して(図20の左方向に向かう)中央部分
にベアリング部材180を有する。上記ベアリング部材
180は、上下ガイド164、166が、供給チャンバ
16内の動作位置にあり、フィルムストリップ36がマ
ンドレル136とベアリング部材180の間の正しい位
置にある場合、ニップ182により、マンドレル136
から分離されるような位置に設置されている。ベアリン
グ部材180は、使用中、ニップ182が、ベアリング
部材の湾曲の少なくとも部分的な機能となるように、圧
縮できるように、または弾力により装着することができ
るし、またはベアリング部材を圧縮できない部品とし
て、固定状態に装着することもできる。ベアリング部材
180は、フィルムストリップがスライドする固定スキ
ッド、またはブッシュであってもよい。ベアリング部材
180は、またマンドレルと同じ速度または異なる速度
で回転する、被駆動ローラまたはベルトのような回転部
材であってもよい。しかし、ベアリング部材駆動はいく
つかの欠点がある。何故なら、フィルム速度とベアリン
グ部速度との間に相対的な違いがあると、フィルムスト
リップが擦傷を起こしたり、他の摩耗を起こしたりする
恐れがあるからである。それ故、好適には、フィルムス
トリップが通過するとき、ベアリング部材が自由に回転
し、フィルムストリップに低い摩擦負荷を与える、アイ
ドルローラ180のような、動力により駆動されない回
転部材であることが好ましい。同じ理由から、好適に
は、アイドルローラ180は、マンドレル150の軸に
平行な軸を中心に回転することが好ましい。
【0039】マンドレル軸150に平行な方向の、ベア
リング部材180の幅は重要ではない。しかし、比較的
幅の狭いベアリング部材の場合には、装置、補助装置等
の他の構成部分に対する空間的な拘束が少ない。ベアリ
ング部材180の適当な幅は、フィルムストリップの幅
の約半分以下である。図16〜図20に示す本発明の実
施形態の場合には、ベアリング部材またはアイドルロー
ラ180の幅は、フィルムストリップ36の幅の約1/
4である。
【0040】アイドルローラ180は、ローラの残りの
部分から、ローラ軸に対して半径方向に外側に向かって
延びる、フランジ(図示せず)を持つことができる。上
記フランジは、側面方向への運動と、その縦方向の軸の
周囲のフィルムストリップのトルクの両方を制限するこ
とにより、フィルムストリップの前縁部およびマンドレ
ルの整合を維持するのを助ける。供給チャンバの前端部
が閉じている場合には、上記フランジは不必要である。
【0041】ガイドシュー164は、アーム174およ
びベアリング部材180を物理的に支持する支持部分1
84を含む。例えば、図16〜図20の支持部分は、ベ
アリング部材180の軸を支持する。支持部分184
は、好適には、フィルムストリップに、うっかり接触す
るのを防止するような構成になっていることが好まし
い。図20に示すように、本発明のある実施形態の場合
には、支持部分184は、フィルムブリッジまたはフィ
ルムガイド部材のような他の構成部分56と一体に結合
することができる。
【0042】ガイド組立体は、フィルムストリッパ18
6を含むことができる。上記ストリッパ186は、フィ
ルムロールの側部境界を形成している肩部188(図1
8に最もハッキリと示す)を有する。ストリッパ186
は、同じ方向の供給チャンバの寸法より短いか、同じ
か、より長いある寸法を、ストリッパ軸に対して、半径
方向に持つことができる。本発明のある実施形態の場合
には、ストリッパ186は、マンドレル136と同軸で
あって、フィルムストリップ36の厚さより短い距離だ
け、好適には、フィルムストリップの厚さの約半分だ
け、マンドレル136から離れていて、完全なスリーブ
である。この実施形態の場合には、ストリッパ軸(マン
ドレル軸150と同じ平面を延びる)に対して、半径方
向のストリッパ186の大きさは、同じ方向の前フィル
ム空間140の大きさより小さく、部分的スリーブ16
4は、ストリッパ186と同軸である。そのため、マン
ドレル136、部分的スリーブ164、およびストリッ
パ186は、相互に無関係にまた干渉を起こさないで、
共通の軸に沿って移動することができ、同時に、装置お
よび供給チャンバ全体を小さくすることができる。
【0043】図16〜図20に示す本発明の実施形態の
場合には、ガイド組立体は、下記の方法で使用される。
フィルムストリップ36の前縁部40は、自由端部40
が、ガイドシュー164に装着することができるセンサ
(図示せず)により検出されるまで、供給チャンバ16
内に送り込まれる。その後、ストリッパ186は、スト
リッパ186の肩部188が、フィルムストリップ36
の縁部に接触するまで、リニアアクチュエータ106に
より、供給チャンバの方向へ送られる。ストリッパ18
6は、その後、停止する。部分的スリーブ166は、そ
の後、ストリッパ186に沿って供給チャンバ16へ送
られる。部分的スリーブ166の中央部の縁部172
は、好適には、前端部190から、スリーブの基部の方
向に面取りすることが好ましい。部分的スリーブ166
は、供給チャンバ16内に延び、フィルムストリップ3
6の自由端部40は、マンドレル136が上記チャンバ
内に延びた場合、自由端がマンドレル136に接触しな
いだけの、十分な距離だけ上に位置している。マンドレ
ル136は、その後、供給チャンバ16内に延びる。マ
ンドレル136が供給チャンバ16内に入るか、または
その前に、マンドレル136が回転を始め、真空源がオ
ンになる。ガイドシュー164は、その後、ガイドシュ
ー164が、部分的スリーブ166と接触し、予め定め
たニップ182が、ローラ180とマンドレル136と
の間に形成されるまで、供給チャンバの位置16aに対
して、下降する。このような下降が行われると、フィル
ムストリップ36の自由端部40は、ニップ182の方
を向く。(フィルムストリップの自由端部40は、図に
示すように、ある角度を持つ先端部を形成するために、
部分的の後方に向かって切断されている。これがフィル
ムの通常の特徴であるが、本発明の装置および方法の場
合には、必ずしもそうする必要はない。)マンドレル1
36は回転を続ける。アイドラローラ180は、フィル
ムストリップ36の前縁部38をマンドレル136に圧
着し、真空により、フィルムストリップ36は、マンド
レル軸150の方向に、半径方向に引っ張られる。1回
半回転した後で、フィルムストリップ36の前縁部38
は、マンドレル136上に巻きつく。真空ラインに設置
されている真空センサ(図示せず)は、上記前縁部の巻
きつきによる空気の流れの減少、または空気圧の低下を
検出する。真空センサは制御装置に信号を送り、制御装
置はそれに答えて、ガイドシュー164と部分的スリー
ブ166を引っ込める。フィルムストリップの主要部分
は、その後、マンドレル136により、チャンバ16内
に引き込まれ、前縁部上に巻かれ、フィルムロールを形
成する。図2について説明すると、上記フィルムロール
62は、一番外側の巻き192を有し、これが前半径1
42より大きい第一のフィルムロール半径194を形成
する。
【0044】フィルムストリップ36の主要部分44が
フィルムロール62に到着するまで、フィルムロールの
巻き取りが継続して行われる。これが通常フィルムスト
リップの主要部分になる。フィルムストリップの後縁部
42は、必ず、フィルムカートリッジ30のスプール8
4に取りつけられたままになっていて、フィルムロール
62の方向に延びる。マンドレル136の回転は、過度
の歪が後縁部42に起こる前に停止する。このことは、
種々の方法で行うことができる。例えば、センサは、後
縁部まで巻かれたために生じたマンドレル上の負荷の増
大を検出することができるし、検出装置はフィルムスプ
ールまたは他の回転部分の回転数をカウントすることが
できるし、または検出装置は、フィルムロールへ送られ
るフィルムストリップの長さまたは面積を追跡すること
ができるし、またはフィルムを予め定めた時間だけ巻く
こともできる。上記方法の中のどの方法の場合でも、過
度の歪を吸収するために、スリップクラッチをマンドレ
ル上に設置することができる。
【0045】巻き取りが完了した後、マンドレル136
は、フィルム供給チャンバから取り出される。最初に、
真空の供給が停止し、フィルムロールを容易に取り出す
ことができるように、圧縮空気または他のガスをマンド
レル136を通して送り返すことができる。この時、フ
ィルムロールをさらに容易に取り出すことができるよう
に、マンドレル136を1回転程度逆方向に回転させる
ことができる。これらの効果を組み合わせることによ
り、フィルムロールを緩め、一番外側の巻き196が、
最初のフィルムロールの半径194より大きな、第二の
フィルムロールの半径198を形成するように、延ばす
ことができる。本発明の好適な実施形態の場合には、フ
ィルムロールは、供給チャンバ16のスロート17を越
えて実質的に広がらない。このようにするには、いろい
ろな方法がある。例えば、供給チャンバは、真空ポート
(図示せず)を含むことができる。真空はこのポートを
通して、米国特許第5,608,482号に開示されて
いる方法で、フィルムロールに供給される。上記米国特
許は、引用によって本明細書の記載に援用する。他の方
法としては、フレーム12は、スロート17の中央部の
縁部に、クサビ200を有することができ、このクサビ
は上記スロートの幅を供給チャンバ16の最も広い部分
の幅より狭くし、それによりフィルムロールの時計方向
の巻き戻りを制限する。
【0046】次に、マンドレル136は、ストリッパ1
86を、フィルムストリップ36の縁部に対して、正し
い位置に設置した状態で、マンドレルをストリッパ18
6内へ引っ込ませることにより、供給チャンバから取り
出される。マンドレル136と、ストリッパ186との
間の半径方向のギャップは、フィルムストリップ36の
厚さより狭いので、望遠鏡のように長く伸びるのが防止
される。
【0047】この好適でない実施形態の場合には、マン
ドレルを、スプールの場合と同じ方法で、装置から取り
外すことができる。スプールの構造は比較的簡単である
が、それでもカメラに余計な部品を取り付けることにな
り、スプールを取り外すために解放機構がさらに複雑に
なる。
【0048】フィルムブリッジ86を使用している実施
形態の場合には、マンドレル136を取り外す前に、カ
メラフレーム組立体10に対して、フィルムブリッジ8
6の位置が移動する。それにより、フィルムストリップ
の最終部分をフィルムロール上に巻くことにより、また
はフィルムストリップの上記部分をカトリッジ30内に
引き込ませることにより、フィルムストリップ36のた
るみをなくすことができる。
【0049】次に、カメラフレーム組立体10の後部開
口部28が閉じられ、カメラフレーム組立体に外部から
光が入らなくなる。この操作は、遮光性の後部部品20
2をフレーム12に取り付ける単一のステップで行うこ
ともできるし、複数のステップにより行うこともでき
る。例えば、後部部品を後部開口部に取り付け、その後
で組立体に外部から光が入らないようにするために、底
部開口部に蓋をするという方法を使用することもでき
る。このように組立てられた本発明のカメラ組立体を完
成品とすることもできるし、さらに組立て作業を必要と
する半製品とすることもできる。フィルムカートリジお
よびフィルムロールを含む上記の機能の他に、本発明の
カメラ組立体は、また当業者にとっては周知の他の従来
のカメラの機能を含むことができる。
【0050】フィルムロール62は、カメラフレームア
センブリ10が振動した場合、マンドレル136を取り
外している間に、またはマンドレル136を取り外した
後で、外側に望遠鏡のように延びる恐れがある。フィル
ムロール62の広がった部分は、カメラを遮光状態にし
た場合、当たりまたはその他の損傷を蒙る危険性が非常
に高い。それ故、裏板202を設置する前に、またはカ
メラを閉ずる前に、少なくとも一回、軸方向に(フィル
ム空間の軸26に平行な方向に)供給チャンバ16内
に、フィルムロール62を完全に装填することが非常に
望ましい。ストリッパ186は、すでに説明したよう
に、マンドレル136の取り外し作業中に、軸方向に装
填することができる。ストリッパ186は、また一つま
たはそれ以上のタンパ300で置き換えることもできる
し、上記タンパを新たに設置することもできる。各タン
パ300は、図21に示すように、別のステーション6
8の装置52または後続のステーション68に内蔵され
ている。ストリッパ186と同様に、一つのタンパまた
は複数のタンパ300は、マンドレル136の除去作業
中、または除去作業後、供給チャンバ16内で、フィル
ムロール62を固定している。各タンパ300は、空気
シリンダのようなリニアアクチュエータ106を含む。
上記アクチュエータは、フィルムロールの望遠鏡のよう
に外側に延びた部分をフィルムロールの残りに部分に押
し戻し、供給チャンバ16内に、軸方向に全部のフィル
ムロール62を装填するために、フィルムロール62の
端部に対してタンパヘッド302を打ちつける。図21
のタンパ300の上記タンパヘッド302は、リニアア
クチュエータ106に固定されている。
【0051】図22〜図24について説明すると、チャ
ンバ16の底部上に、予め設置した部分壁部304、ま
たは後装填壁部306を設けることによって、軸方向の
装填を行うことができる。上記部分的壁部304は、カ
メラフレームアセンブリ10の一部として設けられてい
て、ストリッパ186の代わりに使用することができ
る。しかし、ストリッパを使用する方が望ましい。何故
なら、部分的壁部304はフレームアセンブリの許容誤
差に影響され、位置決めが不正確になる恐れが高く、供
給チャンバ16内のフィルムロール62の軸方向への装
填が不完全になる恐れが高いからである。後装填壁部3
06は、マンドレル136を除去した後でカメラフレー
ムアセンブリ10の上に設置される。後装填壁部306
は、部分的なものであってもよいが、好適には、完全な
ものであることが好ましい。すなわち、後装填壁部30
6は、設置後、好適には、供給チャンバ16の端部開口
部全体を塞ぐものであることが好ましい。後装填壁部3
06は、図23に示すように、フィルム空間の軸26に
対して半径方向に設置することができる。この場合、ス
トリッパ186またはタンパ300は、最初に供給チャ
ンバ16内でフィルムロール62を固定する必要があ
る。後装填壁部306は、図24に示すように、フィル
ム空間の軸26に平行な方向に設置することもできる。
この場合、後装填壁部306および壁部設置工具308
は、ともにタンパ300を備え、ストリッパ186は使
用しても使用しなくてもよい。
【0052】図31〜図32について説明すると、この
特定の実施形態において、装置25はスプール再位置決
め装置400を含む。スプール再位置決め装置400
は、ステーション間を移動している間に、能動遮光装置
が閉じるのを防止するために使用される。カメラフレー
ムアセンブリ10は、この実施形態の場合、サムホイー
ル94のカム面404により作動する遮光閉止装置40
2を含む。この一般的なタイプの能動遮光閉止装置は、
米国特許第5,614,976号および5,629,7
50号に開示されている。サムホイール94は、またフ
ィルムカートリッジ30のスプール34と係合し、相互
にキーで固定されている。本明細書中の、「相互にキー
で固定されている」およびそれに類似の表現は、相互に
一回転する方向で、サムホイール94およびスプール3
4を係合できるようにする、カートリッジスプール34
およびサムホイール94上の相補構造体を意味する。例
えば、アドバンストホトシステム(登録商標)カートリ
ッジは、ソケットに沿った、軸方向に一部遠ざかる方向
に延びる刻み目またはキー溝を有する、ほぼ円筒形のソ
ケットを含むスプールを備える。整合サムホイールは、
スプールのキー溝にはまる、軸方向に延びるほぼ円筒形
のシャフトを有する。
【0053】図25〜図30は、本発明と一緒に使用す
ることができる特定のカメラフレームアセンブリ10の
能動遮光閉止装置402(オール閉止装置402)およ
びサムホイール94である。上記オール閉止装置402
は、フレーム12に自由に回転できるように装着された
駆動装置406を有する。上記駆動装置406は、一方
の端部にオール継ぎ手408を、他方の端部に第一のセ
クタ410を有する。上記オール継ぎ手408は、カー
トリッジチャンバ14内に延びていて、カートリッジ3
0の能動遮光装置412と係合する。オール継ぎ手40
8は、駆動装置406のピボット軸416から外へ半径
方向に延びる部分フランジ414を有する。第一のセク
タ410は、同様にフレーム12に自由に回転できるよ
うに装着している第二のセクタ420の歯と係合する。
第二のセクタ420は、バイアススプリング(図示せ
ず)により、サムホイール94のC形カム面404の方
向にバイアスされているフォロア422を含む。センサ
レバー426は、中間セクション20に隣接するカート
リッジチャンバ14内で、フレーム12に自由に回転で
きるように装着している。センサレバー426は、後方
に、すなわち、カメラの完成品内のフィルムストリップ
36の方向にバイアスされていて、露出領域の外側の領
域へのフィルムストリップの接触を制限する、後方に延
びる接点パッド428を有する。センサレバー426上
のタブ430は、フィルムストリップ36の存在を感知
した時、部分フランジ414と接触し、駆動装置406
の回転を阻止するように位置している。このフィルム感
知位置において、フォロア422は、サムホイール94
のカム面404から離れていて、能動遮光装置412は
開いたままになっている。カメラ完成品の場合には、フ
ィルムストリップがカートリッジ内に巻き取られると、
センサレバー426は後方に移動し、駆動装置406は
回転してフィルム不在遮光装置をオープン位置にセット
し、フォロア422はサムホイール94のカム面404
に押し付けられる。能動遮光装置412は、駆動装置4
06の約10度の回転であるこの運動により、部分的に
閉じられる。サムホイール94がさらに回転すると、フ
ォロア422はカム面404に沿って移動し、C形カム
面404の隙間432に入る。フォロア422のこの運
動により、セクタ410、420はフィルム不在遮光装
置の閉位置に回転し、能動遮光装置412を完全に閉じ
る。
【0054】図25〜図30についてさらに説明する
と、センサレバー426はフィルムストリップ36が予
め巻かれ、裏板202がカメラフレームアセンブリ10
上に設置されるまで、駆動装置406の回転を確実には
阻止しない。それより以前に、能動遮光装置412の位
置が、サムホイール94のカム面404上の、フォロア
422の位置により決まる。フォロア422が、C形カ
ム面404の外側のリム上に位置している場合には、能
動遮光装置412は開く。フォロア422がカム面40
4内の隙間432に入った場合には、能動遮光装置41
2は閉じる。センサレバー426は、裏板202が正し
い位置に来るまで、機能しないので、フィルムストリッ
プ36が能動遮光装置412内に存在していても、能動
遮光装置412は閉じる。その結果、フィルムストリッ
プの損傷が起こり易くなる。
【0055】図31〜図32について説明すると、スプ
ール再位置決め装置400は、別のステーション68内
に設置することができるし、またはカートリッジから
の、フィルムストリップ36の先端部38の推力を供給
するステーションの後に位置している、上記ステーショ
ンの一部として設置することもできる。スプール再位置
決め装置400は、すでに説明したクイル104と同じ
方法で、カートリッジスプール34と係合するために移
動するクイル104を有する。スプール再位置決め装置
400は、またカメラフレームアセンブリ10の、中間
セクション20から遠ざかる方向に運動する、グリップ
ヘッド436を持つホルダ434を含む。スプール再位
置決め装置400は、フィルムストリップ36の先端部
38が、上記の方法でフィルム送り装置により、中間セ
クション20上に送られた後で使用される。上記ホルダ
434は、グリップヘッド436を能動位置に進めるリ
ニアアクチュエータ106を有する。上記能動位置にお
いて、グリップヘッド436は、摩擦または真空ライン
(図示せず)が供給する吸引力により、先端部38と係
合し、カメラフレームアセンブリ10の、中間セクショ
ン20内の相対的な固定位置内に、先端部を保持する。
スプール再位置決め装置400は、カートリッジ30の
端部でスプール位置インジケータ440の方向、または
デジタルシャフトエンコーダのような、クイル104の
一部として設けられている、インジケータ(図示せず)
の方向を向いている、センサ438を有する。(スプー
ル位置インジケータは、当業者にとっては周知のもので
あり、アドバンストホトシステム(登録商標)フィルム
カートリッジ上に設置されている。)上記センサ438
は、駆動装置406に対するスプール34およびサムホ
イール94の回転位置を検出し、信号経路442沿いに
コントローラ444へ信号を送る。
【0056】上記コントローラ444は、センサからの
信号に答えて、クイル104の駆動装置を作動し、36
0度以下の必要な全回転を行わせるために、スプール3
4およびサムホイール94を回転させる。上記回転角度
は、カートリッジスプール34を確実に安全領域446
内に止めるために、すなわち、オール閉止装置402の
フォロア422をカム面404上に保持するために必要
である。この時点では、好適には、スプール34をC形
カム面404のほぼ中央に保持することが好ましい。好
適には、回転が巻き戻し方向だけに行われることが好ま
しい。何故なら、推力方向に回転すると、フィルムにひ
だができたり、または他の歪ができたりする恐れがある
からである。クイル駆動装置のコントローラ444は、
フィルムストリップが何時ピンと張られたかを検出し、
クイルの作動を中止させるための負荷センサを含むこと
ができる。
【0057】スプールの再位置決めを行った後で、必要
に応じて、カメラフレームアセンブリを移動させ、フィ
ルムストリップ36の自由端部40が、供給チャンバ内
に導入されるまで、フィルムを継続して送ることができ
る。検出装置124は、上記自由端部40が供給チャン
バの空間16aに送られた時に、光学的または何等かの
他の方法でそれを感知し、推力の供給を中止し、フィル
ムの送りを中止するように、コントローラ(図示せず)
に信号を送るように設置することができる。
【0058】図33〜図37について説明すると、特定
の実施形態の場合には、装置52は、クイル104と一
緒に使用するサムホイール整合装置500を含む。上記
整合装置500およびクイル104は、カートリッジ移
動装置76に関連していて、本明細書中では、集合的に
カートリッジ位置決め装置−スラスタ502と呼ばれ
る。好適には、カートリッジ移動装置76、整合装置5
00およびクイル104は、装置52の同じステーショ
ン68にすべて設置することが好ましいが、必要な場合
には、カートリッジ移動装置76を上流のステーション
68に設置することもできる。カートリッジ移動装置7
6、整合装置500およびクイル104は、他の構成部
分56のところですでに説明した方法で、受け台54上
のカメラフレームアセンブリ10のサイト10aに位置
していて、サイトに対して運動することができる。カー
トリッジ移動装置76は、すでに説明した方法で作動
し、フィルムカートリッジ30をカートリッジチャンバ
14内に設置する。能動遮光装置412は、すでに説明
したように、カートリッジ30を設置する前に開くこと
ができる。
【0059】整合装置500は、一組の構成部分、すな
わち、ジャッキ504と一方向機構506を含む。ジャ
ッキ504は、整合装置500がその能動位置にいると
きに、カートリッジチャンバの軸15と同じ平面上を延
びる軸508を有する。ジャッキ504は、サムホイー
ル94と係合し、ジャッキ軸508と整合した状態でサ
ムホイール94を保持し、ジャッキ軸508を中心にし
て、サムホイール94を回転することができる。図に示
す整合装置500の場合には、ジャッキ504は、サム
ホイール94内の、非常に大きさの似た円筒形のポスト
孔部512に挿入される、自由に回転できる円筒形のポ
スト510を有する。
【0060】上記一方向機構506により、サムホイー
ル94は、図34に矢印514で示す推力方向に、ジャ
ッキ軸508を中心にして回転することができるが、矢
印516で示す巻き戻し方向へのジャッキの軸508を
中心とする、サムホイール94の回転を阻止する。一方
向機構506の詳細な特性は重要ではない。種々様々な
特徴を持つ種々の一方向機構は、当業者にとっては周知
である。例えば、上記一方向機構は、ジャッキと一体に
なっている爪車と爪機構であってもよい。しかし、現時
点では、好適には、図34に示すように、上記一方向機
構506は、ラチェットポールであることが好ましい。
ラチェットポール506はジャッキ504から独立して
いて、サムホイール94は、ラチェットポール506に
対して、ラチェットギヤとしての働きをすることができ
る歯付き縁部518を有する。この実施形態の場合に
は、ラチェットポール506はおよびラチェットジャッ
キ504は、それぞれ、相互に固定された状態で硬質の
支持体520に結合している。ラチェットポール506
は、上記支持体520に自由に回転できるように装着さ
れているレバーアーム522を有し、サムホイール94
と係合するように設置されている。ラチェットポール5
06は、サムホイール94の方にバイアスされている。
ストップ524は、サムホイール94が存在しないと
き、レバーアーム522の回転を防止している。バイア
スは、レバーアーム522およびストップ526に係合
している、スプリング526により行われる。サムホイ
ール94の歯528およびレバーアーム522の係合部
分530は、推力方向には回転できるが、巻き戻し方向
の回転は阻止するような形をしている。この一方向機構
のこの実施形態は、簡単であり、摩耗をカメラのリサイ
クル中に、必要に応じて交換することができる、サムホ
イールにほとんど限定することができるという利点を持
つ。
【0061】図33〜図37の整合装置500を使用し
た場合には、サムホイール94は、装置の他の構成部分
(図示せず)により、カメラフレームアセンブリ10上
に予め設置される。他の方法としては、サムホイール9
4を、整合装置500により、カメラフレームアセンブ
リ10上に設置することができる。この場合、図33は
このステップの終わりを示し、サムホイール94はフレ
ーム12内に位置している。カートリッジ30は、サム
ホイール94の設置前または設置後に、カートリッジチ
ャンバ14内に設置することができる。
【0062】カートリッジ30を、カメラフレームアセ
ンブリ10の、カートリッジチャンバ14内に設置した
後で、すでに説明したのと同じ方法で、クイル104が
移動し、回転する。クイル104は、フィルムカートリ
ッジ30の、スプール34の軸方向のすぐ近くに設置さ
れ、巻き戻し方向に回転する。この回転中、クイル10
4は、スプール34に対して駆動され、クイル駆動キー
110をカートリッジ30に向けて軸方向に押し、駆動
キー100、110が、カートリッジスプール34の各
係合部分102、112に係合するまで、カートリッジ
30をサムホイール駆動キー100の方向に押す。サム
ホイール94は回転しない。何故なら、サムホイール9
4の巻き戻し方向への回転は、一方向機構506により
阻止されるからである。
【0063】クイル106が巻き戻し方向に回転し、駆
動キー100、110がスプール34と係合するように
押されている間に、ラチェットジャッキ504は、クイ
ル104により、サムホイール駆動キー100を軸方向
の整合した状態で継続的に固定する。この整合状態での
固定により、駆動キー100、110とスプール34を
係合するのに必要な平均時間が短くなり、サムホイール
駆動キー100およびスプール34が切り合い、カート
リッジチャンバ軸15との整合から突き出る危険が少な
くなる。
【0064】サムホイール94とスプール34とが係合
し、スプール34とクイル104とが係合した後で、ク
イル104の回転方向が反対になり、スプール34とサ
ムホイール94とが巻き戻し方向に回転する。推力方向
のこの回転は、フィルムストリップ36の先端部38
が、カートリッジ30から引き出されるまで継続して行
われる。上記先端部38は、その後、すでに説明した方
法で、供給チャンバ16内に送られる。必要な場合に
は、この先端部38の送りは、カートリッジ位置決め装
置−スラスタ502およびフィルムブリッジ86をすで
に説明した方法で使用できるように、同じステーション
68で行うことができる。供給チャンバ16に到着した
後で、フィルムストリップ36は、すでに説明した方法
で、フィルムロール62の形に巻かれる。
【0065】好適ないくつかの実施形態を特に参照しな
がら本発明を説明してきたが、本発明の精神および範囲
から逸脱することなしに種々の変更および修正を行うこ
とができることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 受入装置とフィルムブリッジとを示す、装置
の一実施形態のステーションの概略的な図である。
【図2】 フィルムロールを巻き上げた後の、図1のカ
メラフレーム組立体と同じ図である。
【図3】 後部開口部を閉じる背面カバーを設置した後
の、図2のカメラフレーム組立体と同じ図である。
【図4】 装置の一実施形態の概略的な斜視図である。
【図5】 装置の他の実施形態の概略的な斜視図であ
る。
【図6】 装置の一実施形態のカートリッジ移動ステー
ションの概略的な斜視図である。
【図7】 図6の装置の実施形態のフィルム移送ステー
ションの概略的な側断面図である。
【図8】 装置の他の実施形態のカートリッジ移動ステ
ーションの概略的な斜視図である。
【図9】 カートリッジ装填の最初の段階を示す図8と
同じ図である。
【図10】 カートリッジ装填の後期段階を示す図8と
同じ図である。
【図11】 フィルムの前進を示す図8と同じ図であ
る。
【図12】 フィルムガイド部材を含む修正装置ステー
ションを示す図8と同じ図である。
【図13】 カメラフレーム組立体上の正しい位置に置
かれた、図12のフィルムガイド部材の概略的な縦断面
図である。
【図14】 装置の他の実施形態のフィルム巻き上げス
テーションの概略的な縦断面図であって、カメラフレー
ム組立体を備えている。
【図15】 さらに他の実施形態の図14と同じ図の部
分拡大図である。
【図16】 図8の装置の巻き上げステーションのフィ
ルム巻き上げのいくつかの段階の概略的な斜視図であ
る。
【図17】 図8の装置の巻き上げステーションのフィ
ルム巻き上げのいくつかの段階の概略的な斜視図であ
る。
【図18】 図8の装置の巻き上げステーションのフィ
ルム巻き上げのいくつかの段階の概略的な斜視図であ
る。
【図19】 図8の装置の巻き上げステーションのフィ
ルム巻き上げのいくつかの段階の概略的な斜視図であ
る。
【図20】 図16〜図19の巻き上げステーションの
概略的な部分断面図である。
【図21】 本発明の装置の他の実施形態におけるタン
パを示す概略的な図である。
【図22】 予め設置した部分的壁部を含み、本発明の
方法のある実施形態において役に立つ、カメラフレーム
アセンブリの概略的な部分側面図である。
【図23】 後装填壁部を含み、本発明の他の実施形態
において役に立つ、他のカメラフレームアセンブリの概
略的な部分側面図である。
【図24】 供給チャンバの一方の端部に開口部を含
み、本発明の方法の他の実施形態において役に立つ、他
のカメラフレームアセンブリの概略的な平面図である。
【図25】 本発明の装置および方法の特定の実施形態
にとって役に立つ、カメラフレームアセンブリの頂部の
後部の斜視図である。
【図26】 図25の部分拡大図である。駆動装置はフ
ィルム感知位置にある。
【図27】 図26と同じ図面であるが、駆動装置はフ
ィルム不在の遮光開位置にある。
【図28】 図26と同じ図面であるが、駆動装置はフ
ィルム不在の遮光閉位置にある。
【図29】 図25のカメラフレームアセンブリの底
部、後部斜視図である。
【図30】 図29と同じ図面であるが、駆動装置およ
びセンサレバーは、フィルム不在の遮光閉位置にある。
【図31】 装置、カメラフレームアセンブリおよびパ
レットの一部の、他の実施形態のスプール位置決め装置
の斜視図である。
【図32】 図31のスプール再位置決め装置のホルダ
の斜視図である。
【図33】 本発明の装置の他の実施形態の、カートリ
ッジ位置決め装置−スラスタの斜視図である。
【図34】 図33のカートリッジ位置決め装置−スラ
スタのサムホイール整合装置の拡大図である。
【図35】 カートリッジムーバにより、カートリッジ
がネストから持ち上げられている、図33のカートリッ
ジ位置決め装置ースラスタの斜視図である。
【図36】 供給チャンバ内にカートリッジを位置決め
し、軸方向に装填した後の図35と同じ図である。
【図37】 フィルムストリップの先端部をフィルムカ
ートリッジから押し出した後の、図36と同じ図であ
る。
【符号の説明】
10 カメラフレームアセンブリ 14 カートリッジチャンバ 16 フィルムチャンバ 28 後部開口部 30 フィルムカートリッジ 34 スプール 36 フィルムストリップ 38 先端部 62 フィルムロール 130 ガイド 136 マンドレル 144 巻き付け軸 300 タンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドゥアン・ビー・カーク アメリカ合衆国・ニューヨーク・14468・ ヒルトン・ウェスト・アヴェニュ・116 (72)発明者 マーク・ディ・ガーロック アメリカ合衆国・ニューヨーク・14610・ ロチェスター・ドーチェスター・ロード・ 89 (72)発明者 ポール・ディ・シャレンバーガー アメリカ合衆国・ニューヨーク・14606・ ロチェスター・カントリー・ゲーブル・サ ークル・10 (72)発明者 ジェラルド・エー・ヴァーガリ アメリカ合衆国・ニューヨーク・14617・ ロチェスター・マウント・エアリ・ドライ ヴ・375

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジチャンバとフィルムチャン
    バとを有する写真カメラを組立てる方法であって、 カートリッジチャンバ内で、スプールおよびフィルムス
    トリップを含むフィルムカートリッジの位置決めをする
    ステップと、 供給チャンバ内で、巻き付け軸の周囲に、フィルムスト
    リップの先端部分を巻き付けるステップと、 巻き付け作業中に、軸から半径方向への先端部のズレ
    が、予め定めた予備半径以上になるのを防止するステッ
    プと、 予備半径より大きい、第一のフィルムロール半径を形成
    する一番外側の巻きを有する、フィルムロールを形成す
    るために、先端部の周囲にフィルムストリップの主要部
    分を巻くステップと、 フィルムロールが、第一のフィルムロール半径より大き
    い、第二のフィルムロール半径になるように巻き取り作
    業を継続するステップと、 フィルムロールが、望遠鏡のように外側に伸びるのを制
    限するステップと、を具備することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 後部開口部を有するカメラフレームアセ
    ンブリ内に写真フィルムを装填し、予め巻き上げる方法
    であって、 カメラフレームアセンブリのカートリッジチャンバ内
    で、フィルムカートリッジの位置決めをするステップ
    と、 フィルムストリップの先端部をカートリッジからカメラ
    フレームアセンブリの供給チャンバへ送るステップと、 マンドレルを上記供給チャンバに導入するステップと、 上記マンドレルの周囲に上記フィルムストリップの上記
    先端部を案内し、上記マンドレルに上記フィルムストリ
    ップを巻き付けるステップと、 上記フィルムストリップの主要部分を上記マンドレルの
    周囲にフィルムロール状に巻くために、上記マンドレル
    を回転するステップと、 上記フィルムロールから上記マンドレルを引き抜くステ
    ップと、 上記供給チャンバ内で、上記フィルムロールを軸方向に
    装填するステップと、 上記軸方向への装填ステップ後でカメラの後部開口部を
    閉めるステップと、を具備することを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 カートリッジチャンバと、供給チャンバ
    と、カートリッジチャンバ内に配置されたケースとフィ
    ルムストリップとを有するフィルムカートリッジと、を
    備えるカメラフレームアセンブリと一緒に使用するため
    のカメラ組立装置であって、 フィルムストリップの先端部をフィルムカートリッジか
    ら供給チャンバへ送る手段と、 回転軸を有するマンドレルと、 上記マンドレルと同軸のガイドと、 供給チャンバに隣接して設置することができ、マンドレ
    ルと同軸であるフィルムストリッパと、 供給チャンバ内にフィルムロールを軸方向に装填するた
    めに、回転軸に平行に、供給チャンバの方向に移動する
    ことができる少なくとも一つのタンパとを備え、 上記マンドレルと上記ガイドとを回転軸に沿って供給チ
    ャンバ内へ、また供給チャンバから外へ別々に移動させ
    ることができ、上記ガイドを上記先端部がマンドレルの
    周囲に巻き付けられる供給チャンバ内の使用位置に設置
    することができ、上記フィルムストリップをフィルムロ
    ールに巻き上げるために、上記マンドレルが上記軸を中
    心にして回転することができることを特徴とするカメラ
    組立装置。
JP14822798A 1997-04-21 1998-04-21 カメラアセンブリのための装置および方法 Withdrawn JPH1164952A (ja)

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US08/997,566 US5895126A (en) 1997-04-21 1997-12-23 Apparatus and methods using mandrel to roll film in camera chamber
US997,566 1997-12-23

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EP0874265A1 (en) 1998-10-28

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