JPH1165205A - 画像形成位置調整装置、及びその調整方法 - Google Patents

画像形成位置調整装置、及びその調整方法

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JPH1165205A
JPH1165205A JP9228722A JP22872297A JPH1165205A JP H1165205 A JPH1165205 A JP H1165205A JP 9228722 A JP9228722 A JP 9228722A JP 22872297 A JP22872297 A JP 22872297A JP H1165205 A JPH1165205 A JP H1165205A
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JP
Japan
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image forming
image
color
scanning direction
test chart
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JP9228722A
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Shinichi Hisatomi
真一 久富
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】X方向位置ずれ、Y方向位置ずれ及び主走査方
向の傾き位置ずれを一度に検出できる画像形成位置調整
装置及びその調整方法を提供する。 【解決手段】目視用のパターンデータ51と52をメモ
リに用意する。パターンデータ51は縦横に並行な辺か
らなる方形の外形枠を有し、枠内の所定領域(この例で
は全領域)をブラックで塗りつぶされるべきドットデー
タで構成される。パターンデータ52は縦横方向に対し
て1ドットずつの階段形状を有し、その最大凸部がパタ
ーンデータ51の外形枠53と一致するように、外形枠
内の所定領域(この例では全領域)をシアン、マゼンタ
又はイエローで塗りつぶされるべきドットデータで構成
される。これら黒画像パターン51と色画像パターン5
2を同一位置に重ね印字してテストパターン54が形成
される。黒画像パターン51からはみ出している階段状
の色画像パターン52の段を数えて位置ずれ量を簡単に
知ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多色画像形成装置
における色毎の印字位置ずれを調整する画像形成位置調
整装置及びその調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、多色の画像形成装置、中でも
デジタルカラーの電子写真式の画像形成装置が種々提案
されている。このようなカラー画像形成装置は減法混色
の三原色であるM(マゼンタ:赤色染料)、C(シア
ン:緑味のある青色)及びY(イエロー:黄色)の各色
トナーと、文字や画像の黒色部分の印字に専用されるK
(ブラック:黒)トナーの合計4色のトナーを一枚の用
紙上に重ねて転写するために各色トナー毎に画像形成処
理を行う。
【0003】このように用紙1頁に対して4種類(4
色)のトナーを順次重ねて転写(印字、印刷)して画像
を形成するには、転写ドラム方式、中間転写体方式、タ
ンデム方式、多重現像方式などの方式があり、これらの
中でも、上記4色のトナーを用紙に順次重ねて転写する
印字処理を1工程で高速に行うものとしてタンデム方式
のカラー画像形成装置が注目されている。
【0004】図6は、タンデム型(タンデム方式)のカ
ラー画像形成装置の主要部の構成を示す模式的側断面図
である。このカラー画像形成装置は、装置本体の下部に
用紙カセット1を着脱自在に装着され、この用紙カセッ
ト1の上方に画像形成・転写部が形成されている。画像
形成・転写部は、用紙を搬送するベルト2が駆動ローラ
3aと従動ローラ3bによって用紙搬送方向(図の右か
ら左方向)に扁平に張設され、このベルト2の用紙搬送
面に対向して4個の感光体ドラム4が配設されて構成さ
れる。
【0005】夫々の感光体ドラム4には、その周面近傍
を順次取り囲んでクリーナ5、初期化帯電器6、書込み
ヘッド7、現像ローラ8−1、ベルト2の搬送面を挟ん
で配設されたコロナ放電転写器9等が配置されている。
各現像ローラ8−1は夫々現像器8(8a、8b、8
c、8d)に組み付けられており、これら4個の現像器
8a、8b、8c、8dには、M(マゼンタ)トナー、
C(シアン)トナー、Y(イエロー)トナー及びBk
(ブラック)トナーが夫々収容されている。
【0006】用紙は用紙カセット1から不図示の給紙コ
ロによって一枚毎に取り出され、図の矢印Bで示すよう
に装置後方(図の左方)へ反転しながら給送される。用
紙は図の反時計回り方向に循環移動するベルト2によっ
て搬送され、感光体ドラム4を中心に形成されている4
ヵ所の画像形成・転写部を順次通過する。
【0007】感光体ドラム4は、初期化帯電器6の印加
電圧により周面に一様に帯電し、その帯電した周面に書
込みヘッド7により画像情報に基づく光書込みが行わ
れ、上記初期化によるマイナス高電位部と上記光書込み
により電位の減衰したマイナス低電位部とからなる静電
潜像が形成される。この静電潜像の低電位部に(反転現
像の場合)、現像器8の現像ローラ8−1が夫々の色ト
ナーを転移させて静電潜像を色トナー像化(現像)す
る。
【0008】感光体ドラム4周面上に現像された色トナ
ー像は、感光体ドラム4の回転に伴って、ベルト2を挟
んで感光体ドラム4とコロナ放電転写器9とが対向する
転写部に順次移動する。ベルト2により搬送されて各転
写部を通過していく用紙に、コロナ放電転写器9がコロ
ナ放電を行って電荷を与え、この電荷に吸引されて各感
光体ドラム4上の色トナー像が用紙に順次重ねて転写さ
れる。紙面に色トナー像を重ね転写された用紙は、図外
左方に配設されている定着部に搬送され、トナー像を紙
面に熱定着されて機外に排出される。
【0009】一般に上述の構成では、装置全体を小型化
するために、感光体ドラム4、クリーナ5、初期化帯電
器6、及び現像器8(現像ローラ8−1)は、1個のユ
ニット(画像形成ユニット)として1個の匡体内に組み
付けられている。そして、書込みヘッド7は本体装置の
上蓋の裏面に配設され、ベルト2とコロナ放電転写器9
は本体装置の基台に配設されている。
【0010】ところで、このタンデム型の画像形成方式
は、前述したように4色に色分解された各カラー画像を
連続して一工程で形成することができるため、画像形成
処理を高速化できるところに利点があるが、反面、複数
の画像形成ユニットで用紙に夫々転写する色分解像を正
確に重ね合わるという高い精度の位置合わせ技術が要求
された。
【0011】一般に、タンデム型の多色画像形成装置に
おける色の位置ずれは、画像形成ユニットと書込みヘッ
ドが各色毎にそれぞれ独立しているために、例えば、各
感光体ドラムの平行度や位置間隔がずれても、また、書
込みヘッドの露光位置のずれや傾きが発生しても、大き
な色ずれを生じてしまう。その個別の画像形成ユニット
の位置ずれに対する用紙上での画像位置ずれは、傾きと
してとらえると、1つの感光体ドラムが仮にθ1度傾く
と画像上には同じくθ1度の傾きが発生する。また、書
込みヘッドの1つがθ2度傾くと画像上では倍の2×θ
2度の傾きが起きてしまう。この結果、ある色の画像形
成ユニットが正規の主走査方向から任意に傾くと最高で
θ1+2×θ2のずれが生じ、更に任意の画像形成ユニ
ット間の相対的なずれとしては、合計で2×θ1+4×
θ2の画像位置ずれとなって発現する。そこでこのタン
デム型の多色画像形成装置においては上下位置や左右位
置の調整だけでなく、傾き調整も必要になってくる。そ
して、この調整には、実際に色毎の印刷(印字)を行っ
てみて、それらのずれ量を観察し、その結果から相対的
なずれを修正するように装置の制御を設定する必要があ
った。
【0012】図7(a),(b) は、そのような相対的なずれ
を修正するために印刷される目視用の特定パターン(テ
ストパターン)の例を示している。同図(a) は、基準と
なる一本のK(ブラック)トナーによる長い棒状の黒パ
ターンK0と、これと位置合わせを行うべきY(イエロ
ー)トナーによる短い短冊形の7個の黄色パターンY1
〜Y7とが印字されている。図は、基準位置となる真ん
中の黄色パターンY4が、基準パターンである黒パター
ンK0と丁度重なって色が見えなくなっている。これ
は、Kトナーの画像形成部とYトナーの画像形成部の相
対位置が一致しているときのテストパターンの画像であ
り、用紙の送り方向(副走査方向、Y方向)の位置ずれ
検出のためのテストパターンである。これは、黄色パタ
ーンY1〜Y7の何番目のパターンが黒パターンK0に
一致しているかによって、ずれ量(ドット数)が判明す
るように黄色パターンの印字間隔が予め設定されてい
る。
【0013】また、同図(b) に示す例は、Kトナーによ
る横に短冊形の5個の黒パターンK1〜K5と、これら
に隣接してYトナーによるこれも同じく横に短冊形の5
個の黄色パターンY1′〜Y5′が印字されている。黒
パターンK1〜K5の間隔よりも黄色パターンY1′〜
Y5′の間隔のほうがやや広いため、黒と黄色の夫々い
ずれか1個のパターン同士(図7(b) の例では黒パター
ンK1と黄色パターンY1′)の位置が一致すると、他
の4個のパターンの位置は一致しない。この場合も、一
致する位置、すなわち、何番目のパターン同士が一致し
ているかによって、ずれ量(ドット数)が判明するよう
に各パターンの印字間隔が予め設定されている。この例
も、Kトナーの画像形成部とYトナーの画像形成部の位
置合わせのためのテストパターンの画像であり、用紙の
送り方向(画像の副走査方向、Y方向)の位置ずれ検出
のためのテストパターンである。
【0014】用紙の幅方向(画像の主走査方向、X方
向)の位置ずれ検出のためには、上記の図7(a) 又は同
図(b) のパターンを90度回転させて印字したものをテ
ストパターンとして用いる。また、黒パターンK0又は
黒パターンK1〜K5を基準パターンとして固定し、黄
色パターンY1〜Y7又は黄色パターンY1′〜Y5′
を、M(マゼンタ)トナーで印字すればKトナーの画像
形成部とMトナーの画像形成部との位置合わせに用いる
ことができ、C(シアン)トナーで印字すればKトナー
の画像形成部とCトナーの画像形成部との位置合わせに
用いることができる。
【0015】これらのテストパターンを用いるときは、
例えば先ず色毎にX方向のテストパターンの印刷を行
い、その印刷位置の一致点を拡大鏡等で目視してX方向
の偏差量を調べ、次に同じく色毎にY方向のテストパタ
ーンの印刷を行い、その印刷位置の一致点を拡大鏡等で
目視してY方向の偏差量を調べる。そして、その観察に
より得られた上記の偏差量(偏差値)を画像形成装置に
手入力して制御装置のEEPROM等に記憶させる。こ
のような2つの画像形成部の印字位置ずれの調整につい
て、以下、更に説明する。
【0016】図8(a),(b),(c),(d) は、2つの画像形成
部の印字位置ずれの調整方法を説明する図である。同図
(a) はMトナーの画像形成部とYトナーの画像形成部間
の印字位置ずれを分かりやすく説明するために一例とし
て主走査方向の夫々1本の印字ライン(一点鎖線M及び
二点鎖線Y)で示している。同図(a) に示すように、2
本の印字ラインM及びY間には左端の印字開始位置で主
走査方向に間隔cの位置ずれが発生しており更に副走査
方向に間隔dの位置ずれが発生している。
【0017】ここで例えばMトナーの印字ラインMの印
字位置が正しいものとする。つまりYトナーの印字ライ
ンYが位置ずれを起こしているものとする。この同図
(a) の状態を位置補正して最終的に同図(d) に示す2本
の印字ラインの位置が一致する状態にするには、通常3
つの補正手順が必要である。
【0018】すなわち、先ず、同図(a) から同図(b)
へ、主走査補正といわれる補正を行う。この補正は基準
となる画像形成ユニット(この場合はMトナーを収容し
ている現像器8a(図6参照))による印字位置に対し
て、他の画像形成ユニット(この場合はYトナーを収容
している現像器8c(同じく図6参照))による印字位
置を機械的に修正して行う。すなわち、現像器8cに対
応する書込みヘッド7の位置を、書込みヘッド7自体を
主走査方向に間隔cだけ機械的に微細に移動させること
によって行う。この補正によって、同図(b) に示すよう
に、両印字ラインM及びYの主走査方向の印字開始位置
が一致する。
【0019】次に、同図(b) から同図(c) へ、副走査補
正といわれる補正を行う。同図(b)に示す上記主走査方
向の位置ずれ補正後になお残る位置ずれは、副走査方向
の間隔dの位置ずれであり、この位置ずれは主に各画像
形成ユニット間の副走査方向の機械的な位置と各書込み
ヘッドの書き込みタイミングとの相対的なずれによって
発生している。副走査補正は、上記のずれ量を何等かの
検出手段により検出し、この検出結果により補正量を換
算し、タイミング・ディレイ等の処理で書き込みタイミ
ングを補正することによって行う。この補正によって、
同図(c) に示すように、両印字ラインM及びYの主・
副、両走査方向の印字開始位置が夫々一致する。
【0020】続いて同図(c) から同図(d) へ、スキュー
補正といわれる補正を行う。同図(c) に示す位置ずれ
は、各画像形成部における印字ラインの主走査方向に対
しての傾き角θによる位置ずれである。この補正も、な
んらかの手段によりずれ量を検出して補正する。すなわ
ち、主走査方向の相対的傾き角θを、θ=0となるよう
に制御する。
【0021】以上のように位置補正は、同図(a) に示す
主走査方向の位置ずれ(間隔c)、副走査方向の位置ず
れ(間隔d)及び傾きの位置ずれ(角θ)の各々3種類
の位置ずれに対する補正であり、これらの位置ずれを目
視により検出して、この検出した位置ずれ量から偏差値
(例えばドット数に換算したずれ量)を推定し、その偏
差値を手作業で制御装置に入力して調整を行っていた。
【0022】図9は、そのようにして入力された偏差値
に基づいて位置補正された画像データに基づき多色印字
を行う図6に示した画像形成装置の一般的な回路ブロッ
ク図である。図9に示すように、操作パネル11の入力
キー等から上記のように手作業で入力された位置の偏差
値は、CPU(中央演算処理装置)12を介してEEP
ROM(MOS型PROMの一種で書込み消去ともに電
気的に行なえる)13に記憶される。パーソナルコンピ
ュータ等のホスト機器から画像データがI/F(インタ
フェース)14に入力されると、CPU12は、ROM
15から読み出したプログラムに従って各部を制御しな
がら、EEPROM13から読み出した偏差値に基づい
て上記画像データの印字出力を補正するようプリンタコ
ントローラ(PR_CONT)16に指示を出力する。
プリンタコントローラ16は、上記指示に基づいて補正
した画像データにより印字を実行するようプリンタエン
ジン(プリンタ印字部)17を制御する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】ところが、タンデム式
は通常上述のように4つの画像形成部がある(3つの場
合もある)ために、それら夫々の位置合わせは極めて繁
雑で手数の掛かるものであった。例えば、上述したよう
に色毎にテストチャート(テストパターン)を印字しそ
の印字状態を拡大鏡等で拡大し、これを目視によって印
字位置のずれ量を測定する。あるいは複雑な読み取り機
構により印字状態を認識させて、ずれ量を算出する。ま
た、感光体ドラムやベルトにマーキングを施し、そのマ
ーキングを検出器によって検出して所定の補正式により
補正するという方法なども採用していた。
【0024】しかしながら、図8(a) に示す主走査方向
の位置ずれ(間隔c)や図8(b) に示す副走査方向の位
置ずれ(間隔d)は印字開始端部の重なり具合を観察す
ることによって比較的容易に検出し得るが、図8(c) に
示す主走査方向の傾きずれ(角度θ)の検出は容易では
ない。ところが、この傾きずれによる主走査方向の印字
終了端部の位置ずれ(間隔e)が1画素分でもあると、
画像全体にわたって印字むらが発生し、画質を著しく低
下させる。そして通常1画素のピッチすなわち印字解像
度は1インチ当たり300画素つまり1ミリ当たり12
画素であるから、このような微細な印字密度で印字され
た各画素間の位置ずれを検出する作業は極めて困難を伴
うものであり、仮に、ずれ量の推定は出来ても、ずれの
方向まで完全に読み取ることは不可能とされていた。
【0025】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
X方向及びY方向の位置ずればかりでなく主走査方向の
傾きによる位置ずれ(角度θまたは間隔e)を容易に検
出できる画像形成位置調整装置及びその調整方法を提供
することである。
【0026】
【課題を解決するための手段】先ず、請求項1記載の発
明の画像形成位置調整装置は、各々異なる色で画像形成
する複数の画像形成部を有し被印字媒体に各色の画像を
重ね合わせて多色画像を形成する装置における互いの画
像形成部間の画像形成位置を調整する画像形成位置調整
装置であって、第1の画像形成部により第1色で画像形
成させるための第1テストチャートパターンデータと、
第2の画像形成部により第2色で画像形成させるための
第2テストチャートパターンデータとを記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶された上記第1及び第2テスト
チヤートパターンデータに基づいて上記第1及び第2の
画像形成部により画像の重ね合わせ処理を行うテストチ
ャート画像形成処理制御手段とを備え、上記第1テスト
チャートパターンデータは、主走査方向と副走査方向に
対応した方形のアウトラインを有し枠内の所定領域を上
記第1色で塗りつぶされるべきドットデータからなり、
上記第2テストチャートパターンデータは、上記主走査
方向と副走査方向に対して1ドットずつの階段形状を有
し最大凸部が上記方形のアウトラインと一致するアウト
ラインを有し枠内の所定領域を上記第2色で塗りつぶさ
れるべきドットデータからなって構成される。
【0027】上記テストチャート画像形成処理制御手段
は、例えば請求項2記載のように、上記テストチャート
パターンデータを上記被印字媒体の主走査方向の両端に
画像形成すべく制御するように構成される。
【0028】次に、請求項3記載の発明の画像形成位置
調整方法は、各々異なる色で画像形成する複数の画像形
成部を有し被印字媒体に各色の画像を重ね合わせて多色
画像を形成する装置における互いの画像形成部間の画像
形成位置を調整する画像形成位置調整方法であって、主
走査方向と副走査方向に対応した方形のアウトラインを
有し枠内の所定領域を第1の色で塗りつぶされるべきド
ットデータからなる第1テストチャートパターンデータ
を記憶する工程と、上記主走査方向と副走査方向に対し
て1ドットずつの階段形状を有し最大凸部が上記方形の
アウトラインと一致するアウトラインを有し枠内の所定
領域を第2の色で塗りつぶされるべきドットデータから
なる第2テストチャートパターンデータを記憶する工程
と、上記記憶されている第1テストチャートパターンデ
ータに基づいて第1の画像形成部により上記被印字媒体
の所定の位置へ上記第1の色による画像を形成させる工
程と、該画像形成された上記被印字媒体の所定の位置
に、上記記憶されている第2テストチャートパターンデ
ータに基づいて第2の画像形成部により上記第2の色で
画像を重ね形成させる工程とを含んで編成される。
【0029】上記被印字媒体の所定の位置は、例えば請
求項4記載のように、主走査方向の両端に近在して設定
される。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
るカラープリンタ(多色画像形成装置)の内部構成を示
す側断面図である。同図に示すカラープリンタ(本体装
置)20は、前面(図の右方)に開閉給紙トレー21を
備え、後面(図の左方)に開閉排紙トレー22を備えて
いる。また、下部には前方(図の右方)から着脱自在な
用紙カセット23を備えて、その用紙カセット23の不
図示の付勢部材により上向きに付勢されている底板23
−1上に、多枚数の用紙を載置・収容している。本体装
置20の上面には上蓋24を備え、この前部側方に不図
示の電源スイッチ、液晶表示装置、複数の入力キー等が
配設されている。上蓋24は、後部が本体装置20の後
部上面とともに上部排紙トレー25を形成している。
【0031】本体装置20の内部には、略中央に、用紙
搬送ベルト(以下、単にベルトという)26が前後に偏
平なループ状に配置され、その両端部を駆動ローラ27
と従動ローラ28に保持されて、図の矢印Cで示す反時
計回り方向に循環移動する。ベルト26の上循環部に4
個の感光体ドラム29(29a、29b、29c、29
d)が用紙搬送方向(図の右から左方向)に多段式に並
設され、各感光体ドラム29を夫々取り囲むようにして
(以下、代表的に感光体ドラム29dの周囲装置につい
てのみ符号を付して示す)、クリーナ31、初期化帯電
ブラシ32、書込ヘッド33、現像器34及び転写ブラ
シ35が配置されている。
【0032】感光体ドラム29aに対応する現像器34
から感光体ドラム29dに対応する現像器34まで、各
現像器34には、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエ
ロー(Y)、及びブラック(K)のトナー36が夫々収
容されている。書込ヘッド33は、支持部材37を介し
て上蓋24に支持され、感光体ドラム29の上部周面に
対向して位置決めされ、ここに記録部を形成する。現像
器34の下部開口部に回転可能に支持される現像ローラ
38は、感光体ドラム29の用紙搬送方向上流側(図の
右方)周面に当接して、ここに現像部を形成する。そし
て、転写ブラシ35は、ベルト26を介して感光体ドラ
ム29の下部周面に圧接し、ここに転写部(画像形成
部)を形成する。
【0033】ベルト26は、下循環部の下流側裏面に押
接するテンションローラ39によって図の矢印Dで示す
下方に常に付勢されて適度の張力を保っている。ベルト
26の上循環部の上流側端部には、吸着ローラ41が圧
接して、ここに用紙搬入部を形成している。ベルト26
より搬送方向上流側には、待機ロール対42、その下方
に給紙案内路43、その下端部に給送ロール対44が配
設される。その給送ロール対44の下方に、用紙カセッ
ト23の給紙端が位置しており、この給紙端上方に給紙
コロ45が配設されている。
【0034】一方、ベルト26の用紙搬送方向下流(図
の左方)には、断熱性の匡体内に組み付けられた圧接ロ
ーラ、発熱ローラ、分離爪、周面清掃器、オイル塗布ロ
ーラ、温度測定器等から成る定着器46が設けられる。
また、ベルト26と用紙カセット23の間には適宜の回
路基盤を装着した電装部47が配設され、その回路基盤
には複数の電子部品からなる制御装置が搭載されてい
る。この制御装置の構成は、図9に示した回路構成と略
同様である。
【0035】このカラープリンタ20は、以下のように
動作する。先ず、電源が投入され、使用する用紙の紙
質、枚数、印字モード、その他の指定がキー入力あるい
は接続するホスト機器からの信号として入力されると、
印字(印刷)を開始する。給紙コロ45は一回転毎に用
紙カセット23に収容されている最上部の用紙一枚を取
り出して給送ロール対44へ給紙する。給送ロール対4
4はその用紙を給紙案内路43を介して待機ロール対4
2へ給送する。待機ロール対42は回転を一時停止して
用紙の進行を制止し搬送タイミングを待機する。
【0036】続いて、駆動ローラ27と従動ローラ28
が反時計回り方向に回転して、ベルト26の循環移動を
開始させる。現像器34及び感光体ドラム29も印字タ
イミングに合わせて順次駆動され、感光体ドラム29は
時計回り方向に回転する。
【0037】初期化帯電ブラシ32は、感光体ドラム2
9周面に一様な高マイナス電荷を付与し、書込ヘッド3
3は、その感光体ドラム29周面に画像信号に応じて露
光を行って、上記初期化による高マイナス電位部と上記
露光による低マイナス電位部からなる静電潜像を形成す
る。現像器34の現像ローラ38は、その静電潜像の低
電位部にトナー36を転移させて感光体ドラム29周面
上にトナー像を形成(反転現像)する。
【0038】最上流の感光体ドラム29a周面上のトナ
ー像の先端が、ベルト26との対向点に回転搬送されて
くるタイミングで、その対向点に用紙の印字開始位置が
一致するように、待機ロール対42が回転を開始して用
紙を用紙搬入部へ給送する。吸着ローラ41は、用紙に
吸着バイアスを印加しながらベルト26に押圧して、ベ
ルト26に用紙を静電的に吸着させる。用紙は、ベルト
26に吸着されて感光体ドラム29aと転写ブラシ35
により形成されている最初の転写部(画像形成部)へ搬
送される。
【0039】転写ブラシ35は、不図示の転写バイアス
電源から出力される転写電流をベルト26を介して用紙
に印加して、感光体ドラム29a上のマゼンタ(M)の
トナー像を用紙に転写する。続いて、感光体ドラム29
bと転写ブラシ35による2番目の転写部がシアン
(C)のトナー像を転写し、更に感光体ドラム29cと
転写ブラシ35による3番目の転写部がイエロー(Y)
のトナー像を転写し、そして、感光体ドラム29dと転
写ブラシ35による最下流の転写部がブラック(K)の
トナー像を転写する。
【0040】4色のトナー像を重ねて転写された用紙は
ベルト26から分離され定着器46に搬入される。定着
器46は、トナー像を用紙に熱定着させながら用紙を後
方に排出する。用紙は、開閉排紙トレー22が図の矢印
Eで示すように後方に開成しているときは、開閉排紙ト
レー22上にトナー像を上にして排出され、開閉排紙ト
レー22が右方に回動して図のように閉成しているとき
は、開閉排紙トレー22によって形成される排紙案内路
48及びその案内路終端に配置された排紙ロール対49
を介して上部排紙トレー25上にトナー像を下にして排
出される。
【0041】図2(a),(b) は、上述したように構成され
動作するカラープリンタ20において、常時読み出し可
能なメモリ装置に記憶されている2種類(一対)の目視
用パターンデータ(テストチャートパターンデータ)で
あり、同図(c) は、その一対のテストチャートパターン
データを重ね印字した例を示す印字状態図である。上記
の図2(b) に示す目視用パターンデータ51はブラック
用のパターンデータ(第1テストチャートパターンデー
タ)である。この目視用パターンデータ51は、主走査
方向と副走査方向に対応した方形の外形枠(アウトライ
ン)を有し、この方形の外形枠内の所定領域(図2(b)
の例では全領域)をブラック(第1色)で塗りつぶされ
るべきドットデータからなっている。そして、図2(a)
に示す目視用パターンデータ52はシアン、マゼンタ及
びイエロー用のパターンデータ(第2テストチャートパ
ターンデータ)である。この目視用パターンデータ52
は、主走査方向と副走査方向に対して1ドットずつの階
段形状を有し、その階段形状の最大凸部が上記ブラック
用のパターンデータ51の方形の外形枠53と一致する
ように構成されている。そして、その外形枠内の所定領
域(図2(a) の例では全領域)をシアン、マゼンタ又は
イエロー(第2色)で塗りつぶされるべきドットデータ
からなっている。この色画像パターンは、上述のごとく
上下左右方向に階段状に1ドットづつずらした画像を形
成するから、この階段状画像の最大凸部から何段目まで
黒画像パターンからはみ出して見えるかで、その色の位
置ずれ量を知ることが容易にできるようになっている。
【0042】尚、第1色をブラックと限る必要はない
が、通常、各色間の位置ずれ量はブラックに対する残り
の3色の各相対位置ずれ量を決定すれば一義的に求まる
ので、各色間の位置ずれをブラックに対する位置ずれ量
として求める方法を用いるのが好ましいといえる。ま
た、そのようにしたほうが、黒画像パターンと他の色画
像パターンとを重ね印字したとき、黒画像パターンと完
全に重なった色画像パターン部分は、ほとんど色成分が
見えなくなるので、位置ずれを起こして黒画像パターン
からのはみ出した色画像パターンのずれ量が、よりはっ
きりと見えるという利点がある。
【0043】図2(c) は、上記2つの黒画像パターン5
1と色画像パターン52が、やや位置ずれを生じた状態
で重ね印字されたときの画像(目視用テストパターン5
4、以下、単にテストパターン54という)を示してい
る。この図2(c) に示すように、黒画像パターン51か
らのはみ出している色画像パターン52の位置を見る
と、X方向の位置ずれ量は「−3」ドットである(階段
状画像が左方に3段はみ出している、右方にはみ出して
いれば位置ずれ量はプラスである)ことが分かり、Y方
向の位置ずれ量は「−2」ドットである(階段状画像が
上方に2段はみ出している、下方にはみ出していれば位
置ずれ量はプラスである)ことが簡単に確認できる。
【0044】図3(a),(b) は、上記のテストパターン5
4を用いて縦横(上下左右)の位置ずればかりでなく、
横方向の傾斜の程度(傾斜位置ずれ)を調べる方法を説
明する図である。同図(a),(b) は実際の用紙上に印刷さ
れるテストパターン54を、説明の便宜上、同図(a) の
色画像パターン52と同図(b) の黒画像パターン51と
に分けて示したものである。同図(a) に示すように、色
画像パターン52は、上から下にシアン画像、マゼンタ
画像及びイエロー画像の各色画像パターンが、それぞれ
左右両側に1対ずつ配置されて印字されている。これら
と組になるテストパターン54の他方の黒画像パターン
51は、同図(b) に示すように、上記色画像パターン5
2の印字位置と全く同じ位置に配置され、方形の黒ベタ
画像とし印字されている。実際の位置ずれの点検では、
これらの画像パターン51及び52が同一用紙上にテス
トパターン54として重ねて印刷される。
【0045】図4は、実際に上記のテストパターン54
を印刷したときの左右一対の色画像パターン(図3(a)
のシアン画像、マゼンタ画像又はイエロー画像)52と
黒画像パターン51との位置ずれの出方の例を示したも
のであり、左右の印刷部分のみを拡大して示している。
この例では、左側のテストパターン54では、ずれ量は
X=−3及びY=−3であり、右側のテストパターン5
4では、ずれ量はX=−3及びY=+1となっている。
尚、左右でのX方向のずれ量はドット形成の累積公差に
起因してずれる場合があるが、通常は、このずれ量は極
めて小さいので、X方向のずれ量は基本的には左右のテ
ストパターンともに同じ値になるとみることができる。
【0046】上記一対のテストパターン54の観察結果
に基づいて、その色画像パターン52を印刷した書込ヘ
ッド33の、ブラックトナーの書込ヘッド33に対する
位置ずれ量は、主走査の左側を基準にして、X=−3及
びY=−3であり且つ傾斜量△Y=(+1)−(−3)
=+4であることが判明する。これらの値を元に画像形
成装置本体に補正制御情報を入力して(図9における説
明を参照)、色の位置ずれの3要素(平行X、平行Y、
傾斜Y)全てを調整することが可能になる。
【0047】尚、上記実施の形態では色画像パターン5
2及び黒画像パターン51ともに外形枠内をベタ印刷し
ているが、テストパターン54の印刷方法はこれに限る
ものではない。
【0048】図5(a),(b),(c) は、テストパターン54
の変形例を示したものである。同図(a),(b) に示すよう
に、色画像パターン52′及び黒画像パターン51′と
もに、外形枠内を一定の大きさの方形に白抜きされたド
ット構成となっている。上述の図2及び図4で示したテ
ストパターン54の観察では、図5(c) に示すこの変形
例のテストパターン54′でも分かるように、実質的に
外形枠の縁部分しか位置ずれチェックに利用していない
ので、各画像パターン51及び52の中心部分は観察に
は不要な部分であった。この図5(a),(b) のように画像
パターン51′及び52′の中央部分を白抜きにすれ
ば、その分だけ現像剤(トナー)の消費を抑えることが
できて経済的である。
【0049】尚、このテストパターンは、トナーを用い
る電子写真方式の画像形成装置に限ることなく、色の位
置ずれを調整する必要のあるカラー画像形成装置には、
いずれにも適用できる。
【0050】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、基準色パターンと他の色パターンの一対の印字パ
ターンからなるテストパターンを重ね印字して縦横の色
合わせの位置ずれ量をドット単位で読み取るので、横方
向及び縦方向のずれ量を1回のテストパターン印字から
読み取ることが可能となり、左右及び縦方向の色毎の均
衡を調整することが容易となって調整作業の能率が向上
する。また、テストパターンが小型で方形であるので、
大きなテスト印字面を必要とせず、したがって、基準色
と他の色との複数のパターンを被転写材に一度に印字で
き、これにより、各色の位置ずれを一度の印字で読み取
ることが可能となって調整作業の能率が更に向上する。
また同様に、大きなテスト印字面を必要としないので、
色毎のテストパターンを被転写材の左右に対称に振り分
けて印字でき、これにより、横方向の回転変位量を容易
に読み取ることができ、したがって、縦と横の変位量ば
かりでなく横方向の傾斜変位量も同時に読み取ることが
可能となってなお一層調整作業の能率が向上する。ま
た、ただ1つのテストパターンで3要素の色ずれ(X方
向平行ずれ、Y方向平行ずれ、Y方向傾斜ずれ)を調べ
ることができるので、面倒がなくて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるカラープリンタ(多色画
像形成装置)の内部構成を示す側断面図である。
【図2】(a),(b) は一対のテストチャートパターンデー
タを示す図、(c) は一対のテストチャートパターンデー
タを重ね印字した例を示す印字状態図である。
【図3】(a),(b) はテストチャートパターンを用いて縦
横(上下左右)の位置ずればかりでなく横方向の傾斜位
置ずれを調べる方法を説明する図である。
【図4】テストパターンを印刷したときの左右一対の色
画像パターン(シアン画像、マゼンタ画像又はイエロー
画像)と黒画像パターンとの位置ずれの出方の例を示す
左右の印刷部分のみの拡大図である。
【図5】(a),(b),(c) はテストパターンの変形例を示す
図である。
【図6】従来のタンデム型(タンデム方式)のカラー画
像形成装置の主要部の構成を示す模式的側断面図であ
る。
【図7】(a),(b) は従来の画像形成部の相対的な位置ず
れを修正するために印刷される目視用パターンの例を示
す図である。
【図8】(a),(b),(c),(d) は2つの画像形成部の印字位
置ずれの調整方法を説明する図である。
【図9】入力された位置の偏差値に基づいて補正した画
像データにより多色印字を行う画像形成装置の一般的な
回路ブロック図である。
【符号の説明】
1 用紙カセット 2 ベルト 3a 駆動ローラ 3b 従動ローラ 4 感光体ドラム 5 クリーナ 6 初期化帯電器 7 書込みヘッド 8(8a、8b、8c、8d) 現像器 8−1 現像ローラ 9 コロナ放電転写器 11 操作パネル 12 CPU(中央演算処理装置) 13 EEPROM 14 I/F(インタフェース) 15 ROM 16 プリンタコントローラ(PR_CONT) 17 プリンタエンジン(プリンタ印字部) 20 カラープリンタ(本体装置) 21 開閉給紙トレー 22 開閉排紙トレー 23 用紙カセット 24 上蓋 25 上部排紙トレー 26 用紙搬送ベルト(ベルト) 27 駆動ローラ 28 従動ローラ 29(29a、29b、29c、29d) 感光体ドラ
ム 31 クリーナ 32 初期化帯電ブラシ 33 書込ヘッド 34 現像器 35 転写ブラシ 36 トナー 37 支持部材 38 現像ローラ 39 テンションローラ 41 吸着ローラ 42 待機ロール対 43 給紙案内路 44 給送ロール対 45 給紙コロ 46 定着器 47 電装部 48 排紙案内路 49 排紙ロール対

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々異なる色で画像形成する複数の画像
    形成部を有し被印字媒体に各色の画像を重ね合わせて多
    色画像を形成する装置における互いの画像形成部間の画
    像形成位置を調整する画像形成位置調整装置であって、 第1の画像形成部により第1色で画像形成させるための
    第1テストチャートパターンデータと、第2の画像形成
    部により第2色で画像形成させるための第2テストチャ
    ートパターンデータとを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された前記第1及び第2テストチヤー
    トパターンデータに基づいて前記第1及び第2の画像形
    成部により画像の重ね合わせ処理を行うテストチャート
    画像形成処理制御手段と、 を備え、 前記第1テストチャートパターンデータは、主走査方向
    と副走査方向に対応した方形のアウトラインを有し枠内
    の所定領域を前記第1色で塗りつぶされるべきドットデ
    ータからなり、 前記第2テストチャートパターンデータは、前記主走査
    方向と副走査方向に対して1ドットずつの階段形状を有
    し最大凸部が前記方形のアウトラインと一致するアウト
    ラインを有し枠内の所定領域を前記第2色で塗りつぶさ
    れるべきドットデータからなる、 ことを特徴とする画像形成位置調整装置。
  2. 【請求項2】 前記テストチャート画像形成処理制御手
    段は、前記テストチャートパターンデータを前記被印字
    媒体の主走査方向の両端に画像形成すべく制御すること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成位置調整装置。
  3. 【請求項3】 各々異なる色で画像形成する複数の画像
    形成部を有し被印字媒体に各色の画像を重ね合わせて多
    色画像を形成する装置における互いの画像形成部間の画
    像形成位置を調整する画像形成位置調整方法であって、 主走査方向と副走査方向に対応した方形のアウトライン
    を有し枠内の所定領域を第1の色で塗りつぶされるべき
    ドットデータからなる第1テストチャートパターンデー
    タを記憶する工程と、 前記主走査方向と副走査方向に対して1ドットずつの階
    段形状を有し最大凸部が前記方形のアウトラインと一致
    するアウトラインを有し枠内の所定領域を第2の色で塗
    りつぶされるべきドットデータからなる第2テストチャ
    ートパターンデータを記憶する工程と、 前記記憶されている第1テストチャートパターンデータ
    に基づいて第1の画像形成部により前記被印字媒体の所
    定の位置へ前記第1の色による画像を形成させる工程
    と、 該画像形成された前記被印字媒体の所定の位置に、前記
    記憶されている第2テストチャートパターンデータに基
    づいて第2の画像形成部により前記第2の色で画像を重
    ね形成させる工程と、 を含むことを特徴とする画像形成位置調整方法。
  4. 【請求項4】 前記被印字媒体の所定の位置は、主走査
    方向の両端に近在して設定されることを特徴とする請求
    項3記載の画像形成位置調整方法。
JP9228722A 1997-08-26 1997-08-26 画像形成位置調整装置、及びその調整方法 Withdrawn JPH1165205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023213A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Oki Data Corp 印刷装置及び印刷システム
US7986987B2 (en) 2001-07-09 2011-07-26 L' Oréal Device, system and method for observing a typological characteristic of the body

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