JPH1165259A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1165259A JPH1165259A JP23892597A JP23892597A JPH1165259A JP H1165259 A JPH1165259 A JP H1165259A JP 23892597 A JP23892597 A JP 23892597A JP 23892597 A JP23892597 A JP 23892597A JP H1165259 A JPH1165259 A JP H1165259A
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Abstract
検知し、該検知後にトナーエンドを精度良く判定するこ
とが可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナーエンド判定手段としての機能を有
する制御部500により、トナーニアエンド以後に形成
される画像についての画像情報から、該トナーニアエン
ド以後に形成された画像の画像面積を算出して積算し、
該画像面積の積算値が所定のレベルになったときに第1
のトナーエンド条件を満たしたとみなし、基準パターン
のトナー付着量が所定の量よりも低下したときに、第2
のトナーエンド条件を満たしたとみなす。そして、該第
1のトナーエンド条件及び第2のトナーエンド条件の少
なくとも一方が満たされた場合に、トナーエンドと判断
する。
Description
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは画
像形成装置におけるトナーエンドの判定に関するもので
ある。
いて、装置内のトナーは画像形成によって消費されるた
め、トナーが無くなるか、あるいは、無くなりそうであ
ることをユーザに報知して、装置外部からのトナーの補
充を行うようにしないと、現像に用いられるトナーが不
足するトナー切れの状態となって、形成した画像が薄く
なったり、部分的にかすれたりして画像形成できなくな
ってしまう。このような問題を防止するために、従来よ
り種々の装置が知られている。
は、感光体表面上に露光されるドット数の計数値に基づ
いてトナー消費量を算出し、該トナー消費量を用いてト
ナーカートリッジ内のトナー残量を検知することによ
り、トナーエンドを検出するトナーエンド検出装置が開
示されている。
は、トナー残量センサの出力の後に、通紙枚数と画像デ
ータ中の黒データ数とを比較し、いずれかが予め定めた
値に達した時点でトナーエンプティ信号を出力するトナ
ーエンプティ検出方法及び装置が開示されている。
数とトナー消費量との関係とは常に同じではなく、例え
ば環境条件によって現像器の現像能力が変化すると、ド
ット数とトナー消費量との関係も変化する。そして、ド
ット数とトナー消費量との関係が変化することにより実
際のトナー消費量と予測されたトナー消費量とにずれが
生じることとなる。このずれは、予測するトナー消費量
が多くなるほど大きくなる。従って、上記特開平2−3
9178号公報の技術で、トナー消費量を正確に算出し
て上記トナーカートリッジ内のトナー残量を正確に検知
することは、トナーカートリッジ内に収容されるトナー
量が多くなればなるほど困難であるという問題点があっ
た。
残量検知センサなどで見ていない装置では、トナーカー
トリッジの交換動作のみにより上記ドット数の計数値を
記憶するための不揮発メモリ内の該計数値がリセットさ
れ、トナーエンドが解除されてしまうような構成が採用
されていると、空になったトナーカートリッジを抜き差
しした場合でもトナーエンドが解除されてしまい、その
後しばらくトナーエンドと判定されないという不具合も
あった。
法及び装置によれば、画像データが多い場合には早めに
トナーエンド検出されるが、画像データが少なく、通紙
枚数が増えた場合には、まだ画像形成が可能なくらいト
ナーが残っている状態にも拘わらず、通紙枚数によって
トナーエンドと判定されてしまうという問題点があっ
た。特に、フルカラーの画像形成装置においては、画像
によって特定のトナー色が現像されないことも十分に考
えられるが、複数色のトナーのどの色が使用された場合
でも通紙枚数でカウントされてしまうので、トナーエン
ド誤検知される原因となる。
にあるが、面倒なトナーカートリッジの交換回数を減ら
すためには、トナーカートリッジはできるだけ容量のあ
るものを用いる必要がある。しかしながら、トナーカー
トリッジを大型化すると、該トナーカートリッジと現像
器の間に設けるトナー収容部の収容スペースがあまりと
れなくなる。このため、トナーエンド検知を高精度に行
わないと、種々の不具合が生じることとなる。例えば、
早めにトナーエンドと判定してしまうと、トナーカート
リッジ内にまだトナーがあるのにトナーカートリッジを
交換してしまうため、トナーの無駄となってしまう。ま
た、トナーエンドの判定が遅れると、現像器に補給され
るトナーが無くなってしまうため、前述のトナー切れの
状態となり、トナー濃度低下などの不具合を生じさせて
しまう。
が不可能となったり、画像濃度が低下したりすると、連
続して使用したユーザの作業効率が低下したり、交換す
るトナーカートリッジの在庫を有していない場合、手配
に時間がかかり、画像形成装置が使用できなくなるとい
う不具合を生じる。このため、トナーエンド前に、前も
ってトナーエンドになることが検知できるのが望まし
い。
あり、その目的とするところは、トナー収容器内のトナ
ーが無くなったことを検知し、該検知後にトナーエンド
を精度良く判定し、トナーエンドが判定されるまでの間
の画質低下を防止することが可能な画像形成装置を提供
することである。
に、請求項1の発明は、画像情報に基づいて像担持体上
に静電潜像を形成する潜像形成手段と、該静電潜像を可
視像化する現像器と、該現像器に補給するトナーを収容
するトナー収容部と、該トナー収容部に供給するトナー
を収容し該トナー収容部に対して脱着可能なトナー収容
器と、該トナー収容器内のトナー残量を検知するトナー
残量検知手段と、上記現像器の現像能力を検知する現像
能力検知手段とを備えた画像形成装置において、上記ト
ナー残量検知手段によるトナー残量検知結果に基づい
て、上記トナー収容器内のトナーが無くなるかあるいは
ある程度の残量になるまで少なくなったときにトナーニ
アエンドと判定するトナーニアエンド判定手段と、該ト
ナーニアエンド判定手段によってトナーニアエンドが判
定された後に形成される画像についての画像情報と、上
記現像能力検知手段による現像能力検知結果とに基づい
て、トナーエンドを判定するトナーエンド判定手段とを
設けたことを特徴とするものである。
置において、上記トナーエンド判定手段として、上記ト
ナーニアエンド判定手段でトナーニアエンドが判定され
た後に形成する画像についての画像情報に基づいて、こ
のトナーニアエンドが判定された後の画像形成で消費さ
れるトナー消費量を予測し、該トナー消費量の積算値が
所定のトナー消費量に達したときに第1のトナーエンド
条件を満たしたとみなす第1の判定手段と、上記現像能
力検知手段によって検知された現像能力が所定の現像能
力よりも低下したときに第2のトナーエンド条件を満た
したとみなす第2の判定手段とを有し、上記第1のトナ
ーエンド条件及び上記第2のトナーエンド条件の少なく
とも一方が満たされたときに、トナーエンドと判定する
トナーエンド判定手段を用いたことを特徴とするもので
ある。
形成装置において、上記トナー残量検知手段によるトナ
ー残量検知結果と上記現像能力検知手段による現像能力
検知結果とに基づいて、トナーニアエンドを判定するよ
うに上記トナーニアエンド判定手段を構成したことを特
徴とするものである。
形成装置において、上記画像情報と上記トナー残量検知
手段によるトナー残量検知結果とに基づいて、トナーニ
アエンドを判定するように上記トナーニアエンド判定手
段を構成したことを特徴とするものである。
によりトナーエンドが判定されたときに画像形成動作を
停止させる停止制御手段を有する請求項1、2、3、又
は、4の画像形成装置において、上記トナーニアエンド
判定手段によるトナーニアエンド判定後に所定枚数の画
像形成を終了するまでは画像形成動作を停止させないよ
うに上記トナーエンド判定手段又は上記停止制御手段を
構成したことを特徴とするものである。
置において、上記所定枚数を任意に設定可能に構成した
ことを特徴とするものである。
給するための所定のリカバリ動作を行なわせるリカバリ
制御手段を有する請求項1、2、3、4、5、又は、6
の画像形成装置において、上記現像能力検知手段によっ
て検知された現像能力が所定の現像能力よりも低下した
ときに上記リカバリ動作を行わせるように上記リカバリ
制御手段を構成し、かつ、該リカバリ動作後に上記現像
能力検知手段によって検知された現像能力が、再度上記
所定の現像能力に達していないときにトナーニアエンド
あるいはトナーエンドと判定するように上記トナーニア
エンド判定手段あるいは上記トナーエンド判定手段を構
成したことを特徴とするものである。
は、上記トナーニアエンド判定手段により、上記トナー
残量検知手段によるトナー残量検知結果に基づいて、上
記トナー収容器内のトナーが無くなるかあるいはある程
度の残量になるまで少なくなったときにトナーニアエン
ドと判定する。
は、該トナーニアエンドが判定された後に形成される画
像についての画像情報と、上記現像能力検知手段による
現像能力検知結果とに基づいて、上記トナーエンド判定
手段によってトナーエンドを判定する。具体的には、上
記トナーニアエンド判定後の画像情報を用いて該トナー
ニアエンド判定後のトナー消費量の積算値を予測し、該
積算値が所定の値よりも大きくなったか否かを判別する
とともに、上記現像能力が所定の能力よりも低下したか
否かを判別する。そして、これらの判別結果を用いて上
記トナー収容部から現像器に補給されるトナーが無くな
ったか否かを判断し、該トナーが無くなったとみなした
ときにトナーエンドと判定する。このとき、該トナーニ
アエンドの判定後に上記画像情報から予測したトナー消
費量の積算値がずれて上記所定の値に達していない場合
でも上記現像能力検知手段により現像能力が低下したと
検知されたときには上記トナーニアエンド判別手段によ
りトナーエンドと判定する。これにより、現像器に補給
されるトナーが無くなっているのに、上記予測したトナ
ー消費量の積算値のずれでトナーエンドと判定されな
い、という事態の発生を防止することができる。
第1のトナーエンド条件及び上記第2のトナーエンド条
件の少なくとも一方が満たされたときに、トナーエンド
と判定する。これにより、上記トナー消費量の予測がず
れて、現像に用いられるトナーが無くなっているにも拘
わらず、上記第1のトナーエンド条件が満たされていな
いと判定された場合にも、上記現像能力の検知結果を用
いて、該現像能力の低下が発生していることからトナー
エンドを判定することができる。
は、上記トナーニアエンド判定手段により、上記トナー
残量検知手段によるトナー残量検知結果と、上記現像能
力検知手段による現像能力検知結果とに基づいて、トナ
ーニアエンドを判定する。具体的には、上記トナー残量
検知手段によりトナー残量を検知して、トナー収容器内
のトナーが所定の量よりも少なくなったか否かを判別す
るとともに、上記現像能力が所定の能力よりも低下した
か否かを判別する。そして、これらの判別結果を用い
て、上記トナー収容器内のトナーが無くなるかあるいは
ある程度の残量になるまで少なくなったときとみなした
ときにトナーニアエンドと判定する。
は、上記トナーニアエンド判定手段により、上記画像情
報と上記トナー残量検知手段によるトナー残量検知結果
とに基づいて、トナーニアエンドを判定する。具体的に
は、トナー残量検知手段は、トナー収容器内のトナーが
所定の量よりも少なくなったか否かを検知する。このト
ナー残量検知手段によってトナーが上記所定の量よりも
少なくなったことが検知されたら、それ以降、画像形成
によるトナー消費量を上記画像情報に基づいて予測す
る。この予測の結果、上記所定の量が消費された時点で
トナーニアエンドと判定する。これにより、配置の困難
性から、トナー残量検知手段をトナー収容器内の残量が
なくなったことを検知できる位置に配置できず、トナー
残量検知手段がトナー収容器内のトナーが所定の量より
も少なくなったか否かを検知するように構成せざるをえ
ない場合に、トナー収容器内の残量がなくなった時点で
トナーニアエンドと判定することができる。
は、上記トナーニアエンド判定手段によりトナーニアエ
ンド判定後に所定枚数の画像形成を終了するまでは、画
像形成動作を停止させない。例えば、上記所定枚数の画
像形成を終了するまでは、トナーエンドと判定されない
ように上記トナーエンド判定手段を構成し、上記トナー
ニアエンド判定手段によるトナーニアエンド判定後に所
定枚数の画像形成を終了するまでは画像形成動作を停止
させないようにする。あるいは、トナーエンドと判定さ
れた場合でも、上記所定枚数の画像形成を終了するまで
は、上記画像形成動作を停止させないように上記停止制
御手段を構成し、上記トナーニアエンド判定手段による
トナーニアエンド判定後に所定枚数の画像形成を終了す
るまでは画像形成動作を停止させないようにする。これ
により、トナーニアエンド判定後に所定枚数の画像形成
を強制的に行うことができる。
は、上記所定枚数を任意に設定可能に構成したので、画
像品質と画像形成枚数のどちらを優先するかによって上
記所定枚数を任意に設定することができる。例えば、画
像品質の低下が多少低下しても多数枚の画像形成を行い
たい場合には上記所定枚数を多めの枚数に設定して画像
形成を行うようにすればよい。また、画像品質を重視
し、少ない枚数の画像形成ができればよいという場合に
は、上記所定枚数を少なめの枚数に設定して画像形成を
行うようにすればよい。
は、上記リカバリ制御手段によって、上記現像能力検知
手段による現像能力検知結果が、トナーニアエンドある
いはトナーエンドと判定される範囲の値である場合に、
上記リカバリ動作を行わせる。そして、該リカバリ動作
後に上記現像能力検知手段による現像能力検知結果が、
トナーニアエンドあるいはトナーエンドと判定される範
囲の値となったときにトナーニアエンドあるいはトナー
エンドと判定するので、トナーが十分残っているにも拘
わらず、一時的な大量のトナー消費などによって上記現
像能力が低下した場合に、トナーニアエンドあるいはト
ナーエンドと誤って判定するのを防止することができ
る。
る電子写真式カラー複写機(以下、カラー複写機とい
う)に適用した場合の一実施形態について説明する。ま
ず、図2を用いて、本実施形態に係るカラー複写機の概
略構成及び動作について説明する。このカラー複写機
は、カラー画像読取装置(以下、カラースキャナとい
う)1、カラー画像記録装置(以下、カラープリンタと
いう)2、給紙バンク3、後述する制御部等で構成され
ている。
ス121上の原稿4の画像を照明ランプ122、ミラー
群123a,b,c、及びレンズ124を介してカラー
センサ125に結像して、原稿4のカラー画像情報を、
例えばRed,Green,Blue(以下、それぞれ
R,G,Bという)の色分解光毎に読み取り、電気的な
画像信号に変換する。カラーセンサ125は、本例では
R,G,Bの色分解手段とCCDのような光電変換素子
で構成され、原稿4の画像を色分解した3色のカラー画
像を同時に読み取っている。そして、このカラースキャ
ナ1で得たR,G,Bの色分解画像信号強度レベルをも
とにして、図示しない画像処理部で色変換処理を行い、
Black(以下、Bkという),Cyan(以下、C
という),Magenta(以下、Mという),Yel
low(以下、Yという)のカラー画像データを得る。 (以下、余白)
を得るためのカラースキャナ1の動作は次のとおりであ
る。後述のカラープリンタ2の動作とタイミングを取っ
たスキャナスタ−ト信号を受けて、照明ランプ122及
びミラー群123a,b,c等からなる光学系が矢印左
方向へ原稿4を走査し、1回の走査毎に1色のカラー画
像データを得る。この動作を合計4回繰り返すことによ
って、順次4色のカラー画像データを得る。そして、そ
の都度カラープリンタ2で順次顕像化しつつ、これを重
ねあわせて最終的な4色フルカラー画像を形成する。
の感光体ドラム200、露光手段としての書き込み光学
ユニット220、現像手段としてのリボルバ現像ユニッ
ト230、中間転写装置260、定着装置270等で構
成されている。
向に回転し、その周りには、感光体クリーニング装置2
01、除電ランプ202、帯電手段としての帯電チャー
ジャ203、帯電電位検出手段としての電位センサ20
4、リボルバ現像ユニット230の選択された現像器、
現像濃度パターン検知器205、中間転写装置260の
中間転写ベルト261などが配置されている。
は、カラースキャナ1からのカラー画像データを光信号
に変換して、上記帯電チャージャ203で一様帯電され
た感光体ドラム200の表面に原稿4の画像に対応した
光書き込みを行い、感光体ドラム200に静電潜像を形
成する。この書き込み光学ユニット220は、光源とし
ての半導体レーザー221、図示しないレーザー発光駆
動制御部、ポリゴンミラー222とその回転用モ−タ2
23、f/θレンズ224、反射ミラー225などで構
成されている。上記半導体レーザー221による光書き
込み値は作像毎に積算され、後述する制御部に送られ
る。
は、Bk現像器231K、C現像器231C、M現像器
231M、Y現像器231Y、及びユニット全体を反時
計回りに回転させる後述の現像リボルバ駆動部などで構
成されている。このリボルバ現像ユニット230に設置
された各現像器は、静電潜像を現像するために現像剤の
穂を感光体ドラム200の表面に接触させて回転する現
像剤担持体としての現像スリ−ブと、現像剤を汲み上げ
て撹拌するために回転する現像剤パドル、及び現像ロー
ラを矢印の時計方向に回転させる後述の現像ローラ駆動
部などで構成されている。各現像器231内のトナーは
フェライトキャリアとの撹拌によって負極性に帯電さ
れ、また、各現像スリ−ブには図示しない現像バイアス
印加手段としての現像バイアス電源によって負の直流電
圧Vdc(直流成分)に交流電圧Vac(交流成分)が重畳
された現像バイアス電圧が印加され、現像スリ−ブが感
光体ドラム200の金属基体層に対して所定電位にバイ
アスされている。
バ現像ユニット230はBk現像器231Kが現像位置
に位置するホームポジションで停止しており、コピ−動
作が開始されると、カラースキャナ1で所定のタイミン
グからBkカラー画像データの読み取りを開始し、この
カラー画像データに基づきレーザー光による光書き込
み、静電潜像形成が始まる(以下、Bk画像データによ
る静電潜像をBk潜像という。C,M,Yについても同
様)。このBk静電潜像の先端部から現像可能とすべく
Bk現像位置に静電潜像先端部が到達する前に、Bk現
像スリ−ブを回転開始して、Bk静電潜像をBkトナー
で現像する。そして、以後Bk静電潜像領域の現像動作
を続けるが、静電潜像後端部がBk現像位置を通過した
時点で、速やかに次の色の現像器が現像位置にくるま
で、リボルバ現像ユニット230が回転する。これは少
なくとも、次の画像データによる静電潜像先端部が到達
する前に完了させる。
写ベルト261、ベルトクリーニング装置262、紙転
写コロナ放電器(以下、紙転写器という)263などで
構成されている。中間転写ベルト261は駆動ローラ2
64a、転写対向ロ−ラ264b、クリーニング対向ロ
−ラ264c及び従動ロ−ラ群に張架されており、図示
しない駆動モ−タにより駆動制御される。この中間転写
ベルト261の材質は、ETFE(エチレンテトラフロ
ロエチレン)であり、その電気抵抗は表面抵抗で108
〜1010Ω/cm2程度である。またベルトクリーニン
グ装置262は、入口シ−ル、ゴムブレ−ド、排出コイ
ル、入口シ−ル及びゴムブレ−ドの接離機構等で構成さ
れており、1色目のBk画像を中間転写ベルト261に
転写した後の2、3、4色目の画像をベルト転写してい
る間はブレード接離機構によって中間転写ベルト261
面から入口シ−ル、ブレ−ドを離間させておく。また紙
転写器263は、コロナ放電方式にてAC電圧+DC電
圧、又はDC電圧を印加して、中間転写ベルト261上
の重ねトナー像を後述の転写紙に一括転写する。
ト207及び給紙バンク3内の転写紙カセット300
a,b,cには、各種サイズの転写紙5が収納されてお
り、指定されたサイズの転写紙5が、その転写紙カセッ
トから、給紙コロ208,301a,b,cによってレ
ジストロ−ラ対209方向に給紙、搬送される。また、
OHP用紙や厚紙などの手差し給紙用にプリンタ2の右
側面に手差しトレイ210がある。
成サイクルが開始されると、まず感光体ドラム200は
矢印の反時計方向に、中間転写ベルト261は矢印の時
計回りに図示しない駆動モ−タによって回転される。中
間転写ベルト261の回転に伴ってBkトナー像形成、
Cトナー像形成、Mトナー像形成、Yトナー像形成が行
われ、最終的にBk、C、M、Yの順に中間転写ベルト
261上に重ねてトナー像が形成される。
れる。帯電チャージャ203はコロナ放電によって感光
体ドラム200を負電荷で約−700Vに一様帯電す
る。そして、半導体レーザ221はBkカラー画像信号
に基づいてラスタ露光を行う。このラスタ像が露光され
たとき、当初一様荷電された感光体ドラム200の露光
された部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、Bk
静電潜像が形成される。そして、このBk静電潜像にB
k現像ローラ上の負帯電のBkトナーが接触することに
より、感光体ドラム200の電荷が残っている部分には
トナーが付着せず、電荷の無い部分つまり露光された部
分にはBkトナーが吸着し、静電潜像と相似なBkトナ
ー像が形成される。そして、感光体ドラム200上に形
成されたBkトナー像は、感光体ドラム200と接触状
態で等速駆動している中間転写ベルト261の表面に、
ベルト転写器265によって転写される(以下、感光体
ドラム200から中間転写ベルト261へのトナー像転
写を「ベルト転写」という)。
トナーは、感光体ドラム200の再使用に備えて感光体
クリーニング装置201で清掃される。ここで回収され
たトナーは回収パイプを経由して図示しない排トナータ
ンクに蓄えられる。
程の次にC画像形成工程に進み、所定のタイミングでカ
ラースキャナ1によるC画像データ読み取りが始まり、
そのC画像データによるレーザー光書き込みで、C静電
潜像形成を行う。そして、先のBk静電潜像の後端部が
通過した後で、かつC静電潜像の先端部が到達する前に
リボルバー現像ユニット230の回転動作が行なわれ、
C現像器231Cが現像位置にセットされてC静電潜像
がCトナーで現像される。以後、C静電潜像領域の現像
を続けるが、C静電潜像の後端部が通過した時点で、先
のBk現像器231Bの場合と同様にリボルバー現像ユ
ニット230の回転動作を行ない、次のM現像器231
Mを現像位置に移動させる。これもやはり次のM静電潜
像の先端部が現像位置に到達する前に完了させる。な
お、M及びYの画像形成工程については、それぞれのカ
ラー画像データ読み取り、静電潜像形成、現像の動作が
上述のBK,Cの工程と同様であるので説明は省略す
る。
ラム200に順次形成するBk、C、M、Yのトナー像
を、同一面に順次位置合わせして、4色重ねのトナー像
が形成され、次の転写工程において、この4色のトナー
像が転写紙5に紙転写器263により一括転写される。
写紙5は上記転写紙カセット又は手差しトレイのいずれ
かから給送され、レジストローラ対209のニップで待
機している。そして、紙転写器263に中間転写ベルト
261上のトナー像先端がさしかかるときに、ちょうど
転写紙5の先端がこのトナー像の先端に一致するように
レジストローラ対209が駆動され、転写紙5とトナー
像とのレジスト合わせが行われる。そして、転写紙5が
中間転写ベルト261上のトナー像と重ねられて正電位
の紙転写器263の上を通過する。このとき、コロナ放
電電流で転写紙5が正電荷で荷電され、トナー画像のほ
とんどが転写紙5上に転写される。続いて紙転写器26
3の左側に配置した図示しないAC+DCコロナによる
分離除電器との対向部を通過するときに、転写紙5は除
電され、中間転写ベルト261から剥離して搬送ベルト
211に移る。
重ねトナー像を一括転写された転写紙5は、紙搬送ベル
ト211で定着装置270に搬送され、所定温度に制御
された定着ロ−ラ271と加圧ロ−ラ272のニップ部
でトナー像が溶融定着され、排出ローラ対212で装置
本体外に送り出され、図示しないコピ−トレイに表向き
にスタックされ、フルカラーコピーを得る。
の表面は、感光体クリーニング装置201(ブラシロ−
ラ、ゴムブレ−ド)でクリーニングされ、除電ランプ2
02で均一に除電される。また、転写紙5にトナー像を
転写した後の中間転写ベルト261の表面に残留したト
ナーは、ベルトクリーニング装置262のブレードを再
びブレ−ド接離機構で押圧することによってクリーニン
グされる。
スキャナ1の動作及び感光体ドラム200への画像形成
は、1枚目の4色目(Y)の画像形成工程に引き続き、
所定のタイミングで2枚目の1色目(Bk)の画像形成
工程に進む。また、中間転写ベルト261の方は、1枚
目の4色重ねトナー像の転写紙5への一括転写工程に引
き続き、表面のベルトクリーニング装置262でクリー
ニングされた領域に、2枚目のBkトナー像がベルト転
写されるようにする。その後は、1枚目と同様動作にな
る。
−モ−ドであったが、3色コピ−モ−ド、2色コピ−モ
−ドの場合は、指定された色と回数の分について、上記
同様の動作を行うことになる。
数が終了するまでの間、リボルバ現像ユニット230の
所定色の現像器のみを現像作動状態にして、ベルトクリ
ーニング装置262のブレ−ドを中間転写ベルト261
に押圧状態のまま連続してコピ−動作を行う。
ドの場合には、中間転写ベルト261が1周するごとに
1色のトナー像を形成し、4回転で4色のトナー像を形
成していくのが望ましいが、装置全体を小さく、つまり
中間転写ベルト261の周長を抑え、小サイズの場合の
コピースピードを確保し、かつ最大サイズのコピースピ
ードも落さないようにするためには、中間転写ベルト2
61が2周する間に1色のトナー像を形成するのが好ま
しい。この場合には、Bkトナー像を中間転写ベルト2
61に転写した後、次の中間転写ベルト261の1周で
は、カラープリンタ2における現像及び転写が行なわれ
ずに空回転し、その次の1周で次色のCトナーによる現
像を行ない、そのCトナー像を中間転写ベルト261に
転写するように順次行なっていく。このとき現像器切り
換えのためのリボルバ現像ユニット230の回転動作
は、上記空回転時に行なう。
ついて説明する。図3は、現像器231K,C,M,Y
が一体となったリボルバ現像ユニット230の内部構造
を示す断面図である。図3では、感光体ドラム200に
対向する現像位置にあるのがBk現像器231Kの現像
室で、図中時計回りの順に、C現像器231Cの現像
室、M現像器231Mの現像室、Y現像器231Yの現
像室となっている。
じであるので、以下、図3で現像位置にあるBk現像器
231Kを代表して内部構造を説明する。現像ケーシン
グ230Aには、感光体ドラム200に向けた開口部が
形成され、この開口部を介して一部が露出するように、
図示しないマグネットローラを内包する現像ローラ23
1KRが設けられている。また、現像室内には、現像ロ
ーラ231KRに担持されて感光体ドラム200との対
向部へ搬送される現像剤量を規制するドクタブレード2
31KDと、このドクタブレード231KDで規制され
て現像室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方
向に沿って奥側から手前側へ搬送する上搬送スクリュー
231KSとスクリューケース231KC、及び現像室
内の現像剤を撹拌する撹拌パドル231KPとが設けら
れている。この撹拌パドル231KP内には、中心軸線
方向に沿って手前側から奥側へ現像剤を搬送する下搬送
スクリュー231KSPが収容されている。この下搬送
スクリュー231KSPの下方の現像ケーシング230
Aには、現像室内の現像剤を回収するための図示しない
剤回収口が形成され、常時は剤回収用フタ231KZで
閉じられている。
におけるトナー循環経路を示す概念断面図である。スク
リューケース231KC内において、ドクタブレード2
31KDで規制され、上搬送スクリュー231KSによ
り図中右側から左側へ搬送された現像剤は、前側板23
1FFを通過して落下部232から下搬送スクリュー2
31KSP上に落下し、さらに下搬送スクリュー231
KSPにより図中左側から前側板231FFを通過して
右側へ搬送される。これにより、現像ローラ231KR
(図3参照)は、撹拌パドル231KP上に存在する現
像剤を汲み上げ、現像領域へ搬送する。そして、一部ド
クタブレード231KDで規制された現像剤は、スクリ
ューケース231KC内に落下し、このスクリューケー
ス231KCで現像ローラ231KRの有効幅内に搬送
され、この有効幅内の撹拌パドル231KPの中空円筒
部の図示しない現像剤排出口から現像室内に排出され、
再び現像ローラ231KRに担持される。つまり、現像
室内での現像剤のいわゆる横撹拌が行われる。そして、
撹拌パドル231KPの中空円筒部の図示しない現像剤
排出口から現像室下部に排出された現像剤が、撹拌パド
ル231KPの回転によりその撹拌板部においていわゆ
る縦撹拌が行われる。また、図示しないトナー補給ロー
ラの回転により、下搬送スクリュー231KSP上に落
下したトナーQが、この下搬送スクリュー231KSP
により落下部232まで搬送され、ここで上搬送スクリ
ュー231KSから落下した現像剤内に取り込まれて互
いに混合され、この混合された現像剤が図示しない現像
剤排出口から現像室内に入ることにより、現像室内の現
像剤のトナー濃度を上昇させる。
は、トナー補給部233の内部構造を示す断面図であ
り、図3に示すようにBk現像器231Kが現像位置に
あるときの状態を示している。トナー補給部233は、
各色に対応したトナー収容器としてのトナーカートリッ
ジ230KT、230CT、230MT、230YTに
より構成されている。このうち、黒用のトナーカートリ
ッジ230KTは、黒トナーの使用頻度が高いためリボ
ルバ現像ユニット230の中心部分に設置されている。
このトナーカートリッジ230KTは、紙面垂直方向に
長く容量をもたせており、リボルバ現像ユニット230
の回転とともにBKトナー受入用ケース230KTHに
トナーが補給されるように構成されている。このBKト
ナー受入用ケース230KTHとトナーを搬送する下搬
送スクリュー231KSPとの間には、補給ローラ23
0KRを回転させる補給モータ230HMが配置されて
いる。また、その他のトナーカートリッジ230CT、
230MT、230YTは、各トナーカートリッジの略
凹形状に形成された部分と、各トナー受入用ケース23
0CTH、230MTH、230YTHの略凸形状に形
成された部分とが嵌合した状態で組み付けられている。
入用ケース230KTH、230CTH、230MT
H、230YTHの内、各カラー現像器に対応した3つ
のカラートナー受入用ケース230CTH、230MT
H、230YTHは、対応する現像室が現像ポジション
に位置するときにトナー補給ローラ230CR、230
MR、230YRの上方になる個所にトナー受入れ口が
形成された周壁部を有する。この周壁部が、図6に示す
ように、リボルバ現像ユニットの回転軸と平行なスライ
ドによりトナー排出口を下向きにして上記トナー受入れ
口に一致させるようにカラートナーカートリッジ230
CT、230MT、230YTを取り付けるカラートナ
ー収容器取付部234になっている。
ケース230KTHは、図5に示すように、上記カラー
トナー受入用ケース230CTH、230MTH、23
0YTHにカラートナーカートリッジ230CT、23
0MT、230YTを取り付けた状態の両者の全体周壁
形状とほぼ同一形状の周壁形状をしている。そして周壁
部分のリボルバ現像ユニットの中心線に面した個所に
は、黒トナーカートリッジ230KTのトナー排出口2
30KHに対応する形状のトナー受入れ口が形成されて
いる。このトナー受入れ口は、リボルバ現像ユニット回
転軸に平行な支軸により一端が回動自在に軸支されたシ
ャッタ230KSによって内側から塞ぐことができるよ
うになっている。
する場合は、まず補給モータ230HMを回転させて補
給ローラ230KRを回転させる。すると、トナーカー
トリッジ230KTやBKトナーホッパ230KTH内
のトナーが下搬送スクリュー231KSP(図4)上に
落下して、この下搬送スクリュー231KSPの回転と
ともに搬送され、混合撹拌されながら前側板231FF
(図4)を通過して現像器内に送られる。 (以下、余白)
制御系の構成を示すブロック図である。制御手段として
の制御部500は、上記カラー複写機における電子写真
プロセスや紙搬送処理を制御する部分であり、演算制御
処理を実行するCPU(中央処理装置)500Aと、前
記演算制御処理のための基本プログラム及びこれらの処
理のための基本データを蓄積しているROM500B
と、各種データを一時的に格納及び退避させるためのR
AM500Cと、外部機器と接続するためのI/Oイン
ターフェース500Dとを備えている。
力側には、トナー残量検知センサ275、感光体ドラム
200と対向配置されている光学センサ(発光素子及び
受光素子との組み合わせからなる現像濃度パターン検知
器)205、電位センサ(電位検出器)204、BK用
カートリッジセンサ273、カラー用カートリッジセン
サ274がそれぞれ接続されている。
00の現像位置前の帯電電位を検出するためのセンサで
ある。上記各カートリッジセンサ273及び274は、
トナーカートリッジの交換の有無を検出するための光学
センサである。上記トナー残量検知センサ275は、ト
ナーカートリッジ内のトナー残量が所定の量よりも低下
したか否かを検知するためのセンサである。
Dの出力側には、現像バイアス電圧印加手段を含む現像
バイアス制御駆動部502、帯電制御駆動部503、ト
ナー補給駆動部504、レーザ発光駆動部505、現像
剤担持体駆動手段としての現像ローラ駆動部501、現
像リボルバ駆動部506、像担持体駆動手段としての感
光体駆動部507がそれぞれ接続されている。
(以下、リカバリ動作という)が実施される場合は、そ
の制御は制御部500によって行われる。具体的には、
感光体ドラム200の表面上に基準パターンの画像を形
成し、その反射光量を現像濃度パターン検知器205で
検出する。そして、制御部500のCPU500Aが、
検出された反射光量からトナー付着量を算出し、そのト
ナー付着量と画像面積とから、適切なトナー補給量を決
定する。そして、決定したトナー補給量に基づいてトナ
ー補給駆動部504を制御し、リカバリ動作が実行され
る。
記画像面積は上記半導体レーザー221による光書き込
み値の積算値から算出される。該半導体レーザー221
による光書き込みは1ドット当たり8ビット階調で行わ
れる。そして、画像面積の算出に当たっては、次式に基
づいて行われる。
(cm2あたりのドット数)=総画素カウント値/24
800 なお、総画素カウント値=光書き込み値(8ビット)の
積算値/255とする。すなわち、光書き込み値の積算
値が255になった時点で1画素カウントとする。
る。図7は、本実施形態の装置に適用した光学センサで
ある現像濃度パターン検知器205の出力特性の一例で
ある。特性線aは、黒トナーを示し、特性線bは、カラ
ートナーを示している。この現像濃度パターン検知器2
05の出力特性は、顕像化後のパターン上のトナー付着
量が少ないときに反射光量が増え、該検知器205の出
力、すなわちVspの値が上昇する。逆に、顕像化後のパ
ターン上のトナー付着量が多いときに反射光量が減り、
Vspの値も下降する。ただし、特性線bで示すカラート
ナーの場合は、トナー付着量が所定以上になるとトナー
表面からの反射光が増えて再びゆるやかに上昇する特性
を持っている。
ラートナーの場合には、感光体地肌部の反射光量Vsg
(=4.0)に対してのダイナミックレンジが特性線a
で示す黒トナーの場合に比して狭い。これは、カラート
ナー像の場合、該カラートナー表面からの直接反射光
が、感光体ドラム200からの反射光に対して多くなる
ために起こる現象である。特性が飽和するVsp値(以
下、Vminという)は、上記現像濃度パターン検知器
205として用いる光学センサの特性、感光体ドラム2
00、現像条件などのばらつきによって変化するため、
次式によって規格化している。
いて説明する。図8は、該トナー補給制御の一例を示す
フローチャートである。まず、上記感光体ドラム200
上に中間調の静電潜像を、基準パターンとして形成する
(ステップs21)。そして、電位センサ204によっ
て、この基準パターンの静電潜像の電位を読み込み、R
AM500Cに格納する(ステップs22)。その後、
上記基準パターンの静電潜像をリボルバ現像ユニット2
30の現像器によって現像することで、基準パターンの
トナー像を作成する。該基準パターンのトナー像は、R
AM500Cに格納された電位に対して、一定のポテン
シャルVpp(本実施形態においてはブラック:130
V,カラー:130Vで、図示しない環境補正テーブル
によって高温高湿で−10V、低温低湿で+10Vの補
正を行っている)を加えた現像バイアスを印加して、ト
ナーを用いて顕像化することで形成する。このような基
準パターンのトナー像に関して現像濃度パターン検知器
205によって、その反射光量を検出し(ステップs2
3)、数2によって規格化したトナー付着量kを算出す
る(ステップs24)。このようにして求められた規格
化したトナー付着量kから、予め定められた規格化した
トナー付着量とトナー補給量のテーブル(図示せず)に
基づいてトナー補給モータを制御することによりトナー
補給が行われる(ステップs25)。
アエンド、及び、トナーエンドの検知について説明す
る。このカラー複写機においては、トナーカートリッジ
230KT、230CT、230MT、230YTが空
になった状態を、ユーザに対して該トナーカートリッジ
の交換を促すべき状態であるトナーニアエンドの状態と
して扱う。本実施形態においては、トナーニアエンドの
時にはトナーカートリッジ中にトナーが存在しない状態
となっている。このカラー複写機では該トナーカートリ
ッジの交換は現像位置において行う。また、該トナーカ
ートリッジ230KT、230CT、230MT、23
0YTが空になった状態から、所定量のトナーが消費さ
れた時点をトナーエンドの状態として扱う。本実施形態
のカラー複写機においては、該トナーエンドの状態で該
トナーエンドとなった該当色を含む画像の形成が禁止さ
れる。このように、上記トナーニアエンドを検知するこ
とで、前もってトナーエンドになることが検知できるの
で、操作性が向上する。なお、この複写機においては、
上記制御部500が、トナーニアエンドの判定を行うト
ナーニアエンド判定手段としての機能、及び、トナーエ
ンドの判定を行うトナーエンド判定手段としての機能を
有する。
ンドを、前述のトナー残量検知センサ275を用いてト
ナー受入用ケースのトナー量を検知した結果に基づいて
判定する。このため、図6にカラートナー用のトナー受
入用ケースの一つ230MTHを例にして示すように、
トナー受入用ケース230MTHの装置前側の端壁部分
230MTHaに、トナー受入用ケース230MTH内
側に突出させて、トナー残量検知用の被検知部として
の、中空の発光部対向凹部235Ma及び受光部対向凹
部235Mbを形成している。以下、このトナー受入用
ケース230MTHを例にして上記トナー残量検知セン
サ275を用いて行うトナー受入用ケースのトナー量検
知について詳しく説明する。他のカラートナー用のトナ
ー受入用ケースや黒トナー用のトナー受入用ケースにつ
いても同様である。
上下方向での具体的な位置は、図6に示すように、トナ
ー受入用ケース230MTH内であって、トナー補給ロ
ーラ230MR及び該ローラとケース内壁面とをシール
するシール部材230MRaで区画された下搬送スクリ
ュウ62側とトナーカートリッジ内部側のうち、トナー
カートリッジ内部側に設けられている。図示の例では、
図6中のY−Y線による断面を示す図9(b)のよう
に、トナー補給ローラ230MRの上側であって、リボ
ルバ現像ユニット230の回転に伴いマゼンタ現像器2
31Mが現像ポジションに位置してトナーカートリッジ
230MTから落下してきたトナーに没する位置に設け
られている。
す図9(a)や上記図9(b)に示すように、現像ポジ
ションに位置する現像器に対応するトナー受入用ケース
230MTHの両凹部235Ma,235Mbに対向す
るように、発光素子236や受光素子237が装置本体
側に固定的に設けられている。すなわち、本実施形態で
は、現像器が現像ポジションに位置するときに、該現像
器に対応するトナー受入用ケース230MTH内のトナ
ー残量を検知する。なお、発光素子236、受光素子2
37は前述のトナー残量検知センサ275を構成するも
のである。
部235Ma,235Mbの互いに対向する壁面部に
は、発光素子236からの光に対して透明な透過部23
8a,238bを有している。また、発光部対向凹部2
35Maには、発光素子236からの光を発光部対向凹
部235Maにおける透過部238aに向けて反射させ
る反射部239aを形成するとともに、受光部対向凹部
235Mbには、発光部対向凹部235Mbにおける透
過部238bを透過してきた光を受光素子237に向け
て反射させる反射部239bを形成している。
MTHの装置前側の端壁部分230MTHaに四角窓を
形成し、この窓に、例えばポリカーボネート(以下、P
Cという)のような透明な材質からなる中空の三角柱状
部材をはめ込んで上記各凹部235Ma,235Mbを
構成している。そして、他の部分よりも光反射率の高い
部材、例えば銀色の反射テープ100a,100bを貼
り付けて、上記各凹部235Ma,235Mbの反射部
239a,239bを構成している。これに代え、反射
部239a,239bのみを他の部分よりも光反射率の
高い部材を用いて構成したり、反射部239a,239
bにのみ金を蒸着させたりしてもよい。
角の広い光源を採用した場合には、本来受光素子237
で受光されるべき光以外に、発光素子236及び受光素
子237が対向しているトナー受入用ケース230MT
Hの端壁部分230MTHaに入射して肉厚部を伝播
し、結果的に受光素子237で受光される伝播光38が
生じてしまう。そして、この光も受光素子237で検知
され、この伝播光38が検知出力におけるノイズとして
現れるため、トナーがあるにもかかわらず無いと誤検知
してしまう恐れがある。これを防止するためには、例え
ば、トナー受入用ケース230MTHの端壁部分230
MTHaを、該端壁部分230MTHaの肉厚部を光が
伝播しない材料として、例えば黒のPCを用いて構成す
る。これに代え、上記発光素子236と受光素子237
とにそれぞれ対向している上記トナー受入用ケース23
0MTHの壁部分を、発光素子236から発せられた光
の一部が、前記壁部分のうち発光部対向凹部235Ma
及び受光部対向凹部235Mb以外の端壁部分230M
THaで反射したとしても、この反射光34が受光素子
237で受光されない方向に反射されるように構成して
もよい。
像ユニット230の回転により所定の現像器を現像ポジ
ションに位置させた時点で該回転を停止した状態で該所
定の現像器についてのトナー受入用ケースについて行う
ため、この停止状態で、検知対象のトナー受入用ケー
ス、例えばマゼンタトナー受け入れ用ケース230MT
H、における両凹部235Ma,235Mbの各透過部
238a,238bが鉛直方向に並んで配設されている
と、現像によってトナー受入用ケース230MTH内の
トナーが消費されても、重力方向の下側に位置する透過
部にトナーが残留してしまうことがある。透過部にこの
ようなトナーが残留してしまうと、トナー受入用ケース
230MTH内にトナーがほとんど存在しないにもかか
わらず、まだ存在していると判断し誤検知につながって
しまう。よって、トナー残量検知の際にトナーが残留し
ないような態様で、透過部238a,238bの各面を
対向配置することが望ましい。例えば、図示の例のよう
に、前記透過部238a,238bの対向面が重力方向
に平行になるように対向配置する。図10は、上記発光
素子236と受光素子237とを有するトナー残量検知
センサ275の配置の一例を示す説明図である。該トナ
ー残量検知センサ275は、装置本体に固定されている
支持部材240に取り付けられており、現像ポジション
に位置するときに上記両凹部235Ma,235Mb
が、該両凹部235Ma,235Mbの透過部238
a,238bの対向面が重力方向に平行になる状態で、
該トナー残量検知センサ275に対向するように配置さ
れている。
像ポジションに位置する現像器のトナーに対して次のよ
うになされる。なお、マゼンタ現像器230Mが現像ポ
ジションに位置するものとして説明する。図9(a)に
おいて、まず、発光素子236から発せられた光は、該
発光素子236に対向する端壁部分230MTHaに形
成された上記発光部対向凹部235Maの反射部239
aで反射して、透過部238aを透過する。ここで、ト
ナー受入用ケース230MTH内のトナー量が所定量以
上であると、前記透過部238aを透過した光は、トナ
ーで遮られるため上記受光部対向凹部235Mbの透過
部238bに入射せず、受光素子237には到達しな
い。一方、上記トナー量が所定量以下であると、前記透
過部238aを透過した光はトナーで遮られることがな
いので、上記受光部対向凹部235Mbの透過部238
bに入射した後、更に反射部239bで反射して受光素
子237で受光される。このように、発光素子236か
ら発せられた光が、トナー量が所定量以下であるときの
み受光素子237で受光されるため、受光素子237光
が受光されたか否かを検知することで、トナー受入用ケ
ース230MTH内に所定量のトナーがあるか否かを検
知できる。
75によるトナー残量検知が不良となった場合、トナー
ニアエンドと検知することができなくなる場合がある。
例えば、上述のように透過部238a,238bの対向
面が重力方向に平行になるように対向配置した場合で
も、トナーは帯電したり、凝集したりして、該透過部2
38a,238b表面に付着してしまうことがある。そ
して、発光素子236と受光素子237との間の光路上
にトナー等が付着して光を遮ってしまうと、実際にはト
ナー受入用ケース230内にトナーが無くても、トナー
残量有りと判断されてしまうことがある。
記トナー残量検知センサ275を用いて行うトナー残量
検知の検知結果と、現像器の現像能力の検知結果とに基
づいて、トナーニアエンドの判定を行う。図示の装置に
おいては、上記現像能力の検知結果として前述の基準パ
ターンのトナー付着量の検知結果を用いる。具体的に
は、上記トナー残量検知センサ275を用いてトナー残
量検知を行い、トナー受入用ケース内の発光素子236
から発せられた光が受光素子237で受光され、トナー
量が所定量以下であると検知されたときには、第1のト
ナーニアエンド条件を満たしたとみなす。また、上記ト
ナー付着量が所定の量よりも低下したときに、第2のト
ナーニアエンド条件を満たしたとみなす。そして、該第
1のトナーニアエンド条件及び第2のトナーニアエンド
条件の少なくとも一方が満たされた場合に、トナーカー
トリッジが空である、すなわち、トナーニアエンドであ
ると判定する。
ついて説明する。このカラー複写機においては、現像能
力検知結果としての前述の基準パターンのトナー付着量
検出結果から、該トナー付着量が所定のトナーニアエン
ド閾値よりも低下したか否かを判断する。具体的には、
黒トナーの場合には0.4−0.03=0.37mg/c
m2、カラートナーの場合には0.3−0.03=0.2
7mg/cm2を上記所定のトナーニアエンド閾値とし、トナ
ー付着量が上記所定のトナーニアエンド閾値を下回った
か否かを判断する。
は、上記トナー付着量が、上記所定のトナーニアエンド
閾値を下回った場合に、まず、図示しない補給量選択テ
ーブルを参照してトナー補給量を決定し、現像器内にト
ナーを補給するためのリカバリ動作が行われる。そし
て、このリカバリ動作の後約10秒間の撹拌が行われ、
再び基準パターンへのトナー付着量が検出される。そし
て、このときのトナー付着量が再度上記所定のトナーニ
アエンド閾値を下回った場合に、上記第2のトナーニア
エンド条件が満たされたとみなされる。
おいては、上記トナー残量検知センサ275を用いたト
ナー残量検知結果のみに基づいてトナーニアエンドを判
定するのではなく、現像能力の検知結果も考慮してトナ
ーニアエンドを判定する。これにより、トナー残量検知
センサ275によるトナー残量検知が不良の場合にも、
トナーニアエンドを検知することが可能となる。
ーニアエンド閾値よりも低下したときに即第2のトナー
ニアエンド条件を満たしたとするのではなく、リカバリ
動作を行って再度上記トナー付着量が上記所定のトナー
ニアエンド閾値に達しないときに上記条件を満たしたと
判定することで、高画像面積の画像形成時や環境条件の
変化等によって、トナーがあるにも拘わらず、現像能力
が変動してトナーニアエンドと誤検知するのを防止する
ことができる。よって、トナーニアエンドをさらに精度
良く判定することができる。
のトナーが消費されたことを検知することで、該トナー
カートリッジ内のトナーを無駄にせず、有効に利用する
ことができる。
ら、例えば操作パネル上にトナーニアエンドである旨及
び該当するトナーカートリッジを表示し、そのトナーカ
ートリッジの交換を促す。
エンドが検知された後に形成される画像についての画像
情報と、現像器の現像能力の検知結果とに基づいてトナ
ーエンドを判定するように構成されている。図示の装置
においては、上記現像能力の検知結果として前述の基準
パターンのトナー付着量の検知結果を用いる。そして、
トナーニアエンド以後に形成される画像についての画像
情報から該トナーニアエンド以後に形成された画像の画
像面積を算出して積算し、該画像面積の積算値が所定の
レベルになったときに第1のトナーエンド条件を満たし
たとみなす。また、上記トナー付着量が所定の量よりも
低下したときに、第2のトナーエンド条件を満たしたと
みなす。そして、該第1のトナーエンド条件及び第2の
トナーエンド条件の少なくとも一方が満たされた場合
に、トナーエンドと判断して、該当色を含む画像形成を
禁止する。このように、上記トナーカートリッジ内のト
ナーが無くなった状態となり、トナーニアエンドと判定
されても、上記トナーエンドと判定されるまでは画像形
成を行うことにより、上記トナー受入用ケース内のトナ
ーを利用することが可能となり、トナーの有効利用がで
きる。
て説明する。上記画像面積は前述の数1により演算され
る。この装置においては、トナーニアエンド後に形成さ
れる画像の画像面積の積算値がA4べたの10枚分の画
像、具体的には約6235(cm2)に達したら第1の
トナーエンド条件を満たしたとみなす。該第1のトナー
エンド条件を満たしたか否かを判定するための上記画像
面積の積算値の閾値、すなわち、A4べたの10枚分の
画像面積は、トナーニアエンド時に残っているトナー受
け入れ用ケース230KTH,230CTH,230M
TH,230YTH中のトナーが消費しきらないような
値に設定されている。これにより、現像器の現像能力が
トナー不足によって低下することがないので、安定した
画像品質が維持できると共に、トナー補充後も速やかに
画像形成を行うことができる。
に、上記画素カウント値の積算値を用いたり、現像器の
現像能力、例えば前述の基準パターンへのトナー付着量
を検知した結果に応じて上記積算値を補正して用いたり
してもよい。
のものではなく、該トナー消費量の予測値に過ぎない。
従って、トナーカートリッジが満杯の状態から上記積算
を行い、この積算値からトナーエンドを予測すると、ト
ナーエンド検知誤差が大きくなる。また、必ずしも満杯
のトナーカートリッジをセットして画像形成を行うとは
限らないので、トナーカートリッジをセットしたときか
ら上記画像面積を積算して予測されるトナー消費量が該
トナーカートリッジの収容トナー量に相当する量を超え
たときにトナーエンドとみなすようにすると、トナーカ
ートリッジが既に空になっているにも拘わらず、トナー
エンドとみなされないことが起こりうる。本実施形態の
ように、トナー残量検知センサ275を用いてトナー残
量がある程度少なくなっていることが検知された時点で
トナーニアエンドと判定し、このトナーニアエンド判定
後の画像面積の積算値を用いてトナーエンドを行うよう
にすることにより、トナーエンドを精度良く検知するこ
とができる。
面積の積算値を用いてトナーエンドを行うように構成し
た場合でも、環境条件が変動して上記トナー消費量の予
測値が大きくずれることが生じうる。そして、このズレ
により、現像器に補給されるトナーが無くなっているに
も拘わらず、トナーエンドが判定されないと、画像濃度
低下、かすれ、そして、2成分現像剤を用いる画像形成
装置の場合にはキャリア付着などの不具合が生じるおそ
れがある。
ては、上記第1のトナーエンド条件が満たされない場合
でも、第2のトナーエンド条件が満たされた場合にはト
ナーエンドと判定するように構成している。以下、第2
のトナーエンド条件について説明する。このカラー複写
機においては、現像能力検知結果としての前述の基準パ
ターンのトナー付着量検出結果から、該トナー付着量が
所定のトナーエンド閾値よりも低下したか否かを判断す
る。具体的には、目標値よりも0.05mg/cm22低下し
た値を上記所定のトナーエンド閾値とし、更に具体的に
は、黒トナーの場合には0.4−0.05=0.35mg
/cm2、カラートナーの場合には0.3−0.05=0.
25mg/cm2を上記所定のトナーエンド閾値とし、トナー
付着量が上記所定のトナーエンド閾値を下回ったか否か
を判断する。
は、トナーニアエンド検知のときと同様に、上記トナー
付着量が、上記所定のトナーエンド閾値を下回った場合
に、まず、図示しない補給量選択テーブルを参照してト
ナー補給量を決定し、現像器内にトナーを補給するため
のリカバリ動作が行われる。そして、このリカバリ動作
の後約10秒間の撹拌が行われ、再び基準パターンへの
トナー付着量が検出される。そして、このときのトナー
付着量が再度上記所定のトナーエンド閾値を下回った場
合に、上記第2のトナーエンド条件が満たされたとみな
される。
おいては、上記画像情報を用いてトナー消費量の予測か
らのみトナーエンドを判定するのではなく、現像能力の
検知結果も考慮してトナーエンドを判定する。そして、
上記画像情報に基づいて予測したトナー消費量が実際と
ずれてトナーが既に無くなっているにもかかわらず第1
のトナーエンド条件を満たしたとみなされない場合で
も、上記現像能力の検知結果からトナーエンドを検知す
ることができるので、精度良くトナーエンドの判定を行
うことができる。よって、トナーが無くなっているにも
拘わらずトナーエンドと判定されずに画像形成が行われ
ることにより、画像濃度低下、かすれ、また2成分現像
剤を用いる場合のキャリア付着等の不具合が生じるのを
防止し、トナーエンドが判定されるまでの間の画像形成
時の画像品質の低下を防止することができる。
ーエンド閾値よりも低下したときに即第2のトナーエン
ド条件を満たしたとするのではなく、リカバリ動作を行
って再度上記トナー付着量が上記所定のトナーエンド閾
値に達しないときに上記条件を満たしたと判定すること
で、高画像面積の画像形成時や環境条件の変化等によっ
て、トナーがあるにも拘わらず、現像能力が変動してト
ナーエンドと誤検知するのを防止することができる。よ
って、トナーエンドをさらに精度良く判定することがで
きる。
ができるのは、上記基準パターンのトナー付着量の検知
結果に限るものではない。例えば、2成分現像剤を用い
る現像装置などで用いられる透磁率の変化からトナー濃
度を検知するトナー濃度センサによるトナー濃度検知結
果を用いてもよい。
ー残量検知センサ275による検知結果から上記トナー
ニアエンドが検知された後の、該当色を含む画像の画像
形成回数を、上記制御部500によってカウントし、そ
の回数が所定の回数になるまでは、画像情報、現像能力
の状態量に拘わらず、トナーエンドとしないようになっ
ている。さらに、図示の装置においては上記所定の回数
が、デフォルトで10回になっており、最大50回まで
任意に設定可能に構成されている。これにより、トナー
ニアエンドからトナーエンドまで、最低形成できる画像
枚数が保証されるため、設定された枚数の間は安心して
使用することができる。そして、例えば、形成した画像
枚数が予め設定した枚数に達したか否かによってトナー
ニアエンド、又はトナーエンド判定を行うような複写機
から本実施形態に係る複写機に買い換えたユーザに対し
ても、違和感無く使用することができる。
ナーニアエンド検知後に画像形成可能な枚数は、任意に
設定可能であるので、画像品質と画像形成枚数のどちら
を優先するかによって上記所定枚数を任意に設定するこ
とができる。例えば、画像品質の低下が多少低下しても
多数枚の画像形成を行いたい場合には上記所定枚数を多
めの枚数に設定して画像形成を行うようにすればよい。
これにより、使い勝手がよくなる。なお、このような機
能が不要である場合には、0枚に設定することにより、
上記第1のトナーエンド条件及び上記第2のトナーエン
ド条件の少なくとも一方が満たされれば、その時点でト
ナーエンドと判定させることができる。
トナーニアエンド及びトナーエンドの判定制御例を示す
フローチャートである。このカラー複写機で画像形成が
開始すると、まず、トナーニアエンドであるか否かを判
断する(ステップS1)。ステップS1でトナーニアエ
ンドでない場合(ステップS1でN)には、トナー残量
検知センサ275を用いたトナー残量検知の結果、トナ
ー残量無しになっているか否かを判断する(ステップS
2)。
(ステップS2でY)、すなわち、上述の発光素子23
6から発せられた光が受光素子237で受光された場合
には、トナーニアエンドと判定し(ステップS6)、制
御を終了する。
断された場合(ステップS2でN)、すなわち、上述の
発光素子236から発せられた光が受光素子237で受
光されなかった場合には、現像能力が設定値を下回って
いるか否か、具体的には、トナー付着量が上述のトナー
ニアエンド閾値を下回っているか否かを判断する(ステ
ップS3)。そしてステップS3で現像能力が設定値を
下回っていた場合(ステップS3でY)には、トナーリ
カバリ動作を実行し(ステップS4)、再度現像能力が
上記設定値を下回っているか否かの判断をする(ステッ
プS5)。そして、再度現像能力が上記設定値を下回っ
た場合(ステップS5でY)には、トナーニアエンドと
判定し(ステップS6)、制御を終了する。
回っていなかった場合(ステップS3でN)、あるい
は、上記ステップS5で現像能力が設定値を下回ってい
なかった場合(ステップS5でN)には、そのまま制御
を終了する。
断された場合(ステップS1でY)には、まず、画像形
成回数は設定値を超えているか否かを判断する(ステッ
プS7)。この設定値は、上述のように、デフォルトで
10回になっており、最大50回までの範囲で任意に設
定された値となっている。そして、画像形成回数が該設
定値を超えている場合(ステップS7でY)には、画像
情報、具体的には画像の画像面積の積算値が設定値を超
えたか否か、すなわち、前述の第1のトナーエンド条件
を満たしたか否かを判断する(ステップS8)。
る場合、すなわち、第1のトナーエンド条件を満たした
場合(ステップS8でY)には、トナーエンドと判定し
(ステップS12)、制御を終了する。
値を超えていなかった場合、すなわち、第1のトナーエ
ンド条件を満たしていなかった(ステップS8でN)に
は、現像能力が設定値を下回っているか否か、具体的に
は、トナー付着量が上述のトナーエンド閾値を下回って
いるか否かを判断する(ステップS9)。すなわち、上
記第2のトナーエンド条件を満たしたか否かを判断す
る。そしてステップS9で現像能力が設定値を下回って
いた場合(ステップS9でY)には、トナーリカバリ動
作を実行し(ステップS10)、再度現像能力が上記設
定値を下回っているか否かの判断をする(ステップS1
1)。そして、再度現像能力が上記設定値を下回った場
合(ステップS11でY)には、トナーエンドと判定し
(ステップS12)、制御を終了する。
定値を超えていなかった場合(ステップS7でN)、上
記ステップS9で現像能力が設定値を下回っていなかっ
た場合(ステップS9でN)、あるいは、上記ステップ
S11で現像能力が設定値を下回っていなかった場合
(ステップS11でN)には、そのまま制御を終了す
る。
ついて説明する。図12は、該トナーニアエンド判定の
他の一例を採用したカラー複写機のトナー残量検知セン
サ275の配置位置の一例を説明するための説明図であ
る。この例についても、図6と同様にマゼンタトナー受
入用ケース230MTH及びマゼンタトナーカートリッ
ジ230MTを例にして説明する。ここで、図6の例と
同様の部分については同符号を付し、説明を省略する。
り、図12の例のトナー受入用ケースにおいては、上記
トナー残量検知用の被検知部としての、上記発光部対向
凹部235Ma及び受光部対向凹部235Mbを設ける
十分なスペースがない。そこで上記両凹部235Ma,
235Mbを、上記トナー受入用ケース230MTHで
はなく、トナーカートリッジ230MTの装置前側の端
壁部分230MTaに設けている。そして、該両凹部2
35Ma,235Mbにそれぞれ対向させるように上記
トナー残量検知センサ275の発光素子236と受光素
子237とを配置している。
ナー残量検知時にトナーカートリッジ230MTのでき
るだけ下部に位置するように、該トナーカートリッジ2
30MTのトナー排出口の近くに設けるのが望ましい。
しかしながら、トナーカートリッジ230MTに上記両
凹部235Ma、235Mbを設けた場合には、トナー
残量検知センサ275によってトナー無しの状態が検知
された場合でも、まだトナーカートリッジ230MT内
にトナーが残っている状態となる。このため、上記トナ
ー残量検知センサ275によって、トナー無しが検知さ
れたときにトナーニアエンドと判定してユーザにカート
リッジ交換を促すと、トナーを無駄にしてしまうおそれ
がある。
記トナー残量検知センサ275によるトナー残量検知結
果と画像情報とを用いて、トナーニアエンドの判定を行
う。具体的には、上記トナー残量検知センサ275によ
りトナー無しが検知されたら、その時点から前述の方法
で画像面積を積算し、該積算値が、トナーカートリッジ
内の残トナー量に相当する画像面積値に達したら、トナ
ーニアエンドと判定するように、上記制御部500を構
成している。図示の装置においては、上記トナーカート
リッジ内の残トナー量に相当する画像面積値をA4べた
30枚に相当する18705(cm2)とし、上記画像
面積を積算した値が18705(cm2)に達した時点
でトナーニアエンドと判定する。そして、この時点から
トナーエンド判定のための画像面積の積算を行い、該積
算を行った値がトナー受入用ケース230MTHの残ト
ナー量に相当するA4べた5枚の画像面積に相当する3
118(cm2)に達した時点でトナーエンドと判定す
る。
ー残量検知センサを用いたトナー残量検知結果及び画像
情報のみならず、現像器の現像能力検知結果も考慮し
て、トナーニアエンドの判定を行うように構成するのが
望ましい。これにより、トナー残量検知センサ275に
よるトナー残量検知が不良になった場合でもトナーニア
エンドを検知することが可能である。例えば、上記トナ
ー残量検知センサ275によるトナー残量検知結果と上
記画像情報とからトナーカートリッジ内のトナー量が所
定量以下であると判断されたときには、第1のトナーニ
アエンド条件を満たしたとみなし、現像能力が所定の現
像能力よりも低下したときに第2のトナーニアエンド条
件を満たしたとみなすようにして、該第1のトナーニア
エンド条件及び第2のトナーニアエンド条件の少なくと
も一方が満たされた場合に、トナーカートリッジが空で
ある、すなわち、トナーニアエンドであると判定するよ
うにすればよい。
ーニアエンド、トナーエンドの判定制御の一例を示すフ
ローチャートである。図11のフローチャートと異なる
点は、ステップS2でトナー残量無しと判断された場合
(ステップS2でY)、すなわち、上述の発光素子23
6から発せられた光が受光素子237で受光された場合
に、画像情報、すなわち、トナー残量検知センサ275
でトナー無しが検知されてからの画像面積の積算値が設
定値、すなわち、前述の、トナーカートリッジ内の残ト
ナー量に相当する画像面積値を超えたか否かの判断を行
う(ステップS21)という点である。そして、ステッ
プS21で画像情報が上記設定値を超えている場合、す
なわち、第1のトナーニアエンド条件を満たした場合
(ステップS21でY)には、トナーニアエンドの判定
を行い(ステップS6)、制御を終了する。
定値を超えていなかった場合、すなわち、第1のトナー
ニアエンド条件を満たしていなかった(ステップS8で
N)には、そのまま制御を終了する。
残量検知センサ275によるトナー残量検知結果とに基
づいてトナーニアエンドを判定するように上記制御部5
00を構成することによって、トナーニアエンドの判定
後、ユーザがすぐにトナーカートリッジを交換した場合
でもカートリッジ内にトナーが残っているという状態が
起こらなくなる。これにより、トナーを無駄に捨てるこ
とがなくなり、かつ、トナーカートリッジ交換時に該ト
ナーがこぼれるといった不具合が生じるのも防止するこ
とができる。
ーニアエンドを検知した後に、画像情報のみならず、現
像能力検知結果も用いてトナーエンドを判断しているの
で、画像形成の途中で現像器の現像能力が落ちて画像品
質が低下するのを防止することができる。
残量検知センサを、トナーカートリッジ230MT内の
トナー残量の検知しかできない箇所、例えば図中Aで示
した箇所に設置しなければならない場合でも、トナーカ
ートリッジ内にトナーを残すことなく、適切なトナーニ
アエンド、トナーエンドの判定が可能となる。これによ
り、トナー残量検知センサの付加がスペース的に困難で
あった画像形成装置への該センサの付加が可能になる。
また、トナー受入用ケースの容量を小さくすることがで
きるので、機械の小型化で決められたスペース内に大容
量のトナーカートリッジを取り付けることができる。よ
って、機械の小型化、トナーカートリッジの大容量化が
実現できる。
収容器内のトナーが無くなったことを検知し、該検知後
にトナーエンドを精度良く判定することが可能となる。
これにより、トナーエンド前に、前もってトナーエンド
になることが検知できるので、操作性が向上するととも
に、上記トナー収容器内のトナーを無駄にせず、有効に
利用することができるという優れた効果がある。また、
上記トナーエンドを精度良く判定することが可能となる
ことで、トナーエンドが判定されるまでの間の画像形成
時の画像品質の低下を防止できるという優れた効果があ
る。
ナー残量検知手段が何らかの理由により働かなくなった
場合でも、上記現像能力の検知結果を用いて、該現像能
力の低下が発生していることからトナーニアエンドを判
定することができるという優れた効果がある。
置の困難性からトナー残量検知手段を、トナー収容器内
の残量がなくなったことを検知できる位置に配置でき
ず、トナー収容器内のトナーが所定の量よりも少なくな
ったか否かを検知するように構成せざるをえない場合で
も、トナーニアエンドを正確に判定することが可能であ
るという優れた効果がある。さらに、例えば報知手段な
どを設けることによって、ユーザにトナーの補充を速や
かに促すことができるという効果もある。また、機械の
小型化、トナー収容器の大容量化も可能となるという優
れた効果もある。
然装置が使用できなくなるということがなくなり、操作
性が向上するという優れた効果がある。
ーザが画像品質と画像形成枚数のどちらを優先するかに
よって上記所定枚数を任意に設定することができるの
で、使い勝手が向上するという優れた効果がある。
アエンドあるいはトナーエンドを更に正確に判定するこ
とができるという優れた効果がある。
示すブロック図。
図。
を示す概念断面図。
脱着操作を示す説明図。
(b)は図6中のY−Y線による断面図。
示す説明図。
一例を示すフローチャート。
形例を説明するための説明図。
他の一例を示すフローチャート。
Claims (7)
- 【請求項1】画像情報に基づいて像担持体上に静電潜像
を形成する潜像形成手段と、該静電潜像を可視像化する
現像器と、該現像器に補給するトナーを収容するトナー
収容部と、該トナー収容部に供給するトナーを収容し該
トナー収容部に対して脱着可能なトナー収容器と、該ト
ナー収容器内のトナー残量を検知するトナー残量検知手
段と、上記現像器の現像能力を検知する現像能力検知手
段とを備えた画像形成装置において、 上記トナー残量検知手段によるトナー残量検知結果に基
づいて、上記トナー収容器内のトナーが無くなるかある
いはある程度の残量になるまで少なくなったときにトナ
ーニアエンドと判定するトナーニアエンド判定手段と、
該トナーニアエンド判定手段によってトナーニアエンド
が判定された後に形成される画像についての画像情報
と、上記現像能力検知手段による現像能力検知結果とに
基づいて、トナーエンドを判定するトナーエンド判定手
段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、 上記トナーエンド判定手段として、上記トナーニアエン
ド判定手段でトナーニアエンドが判定された後に形成す
る画像についての画像情報に基づいて、このトナーニア
エンドが判定された後の画像形成で消費されるトナー消
費量を予測し、該トナー消費量の積算値が所定のトナー
消費量に達したときに第1のトナーエンド条件を満たし
たとみなす第1の判定手段と、上記現像能力検知手段に
よって検知された現像能力が所定の現像能力よりも低下
したときに第2のトナーエンド条件を満たしたとみなす
第2の判定手段とを有し、上記第1のトナーエンド条件
及び上記第2のトナーエンド条件の少なくとも一方が満
たされたときに、トナーエンドと判定するトナーエンド
判定手段を用いたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1又は2の画像形成装置において、 上記トナー残量検知手段によるトナー残量検知結果と上
記現像能力検知手段による現像能力検知結果とに基づい
て、トナーニアエンドを判定するように上記トナーニア
エンド判定手段を構成したことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項4】請求項1、2、又は、3の画像形成装置に
おいて、 上記画像情報と上記トナー残量検知手段によるトナー残
量検知結果とに基づいて、トナーニアエンドを判定する
ように上記トナーニアエンド判定手段を構成したことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】トナーエンド判定手段によりトナーエンド
が判定されたときに画像形成動作を停止させる停止制御
手段を有する請求項1、2、3、又は、4の画像形成装
置において、 上記トナーニアエンド判定手段によるトナーニアエンド
判定後に所定枚数の画像形成を終了するまでは画像形成
動作を停止させないように上記トナーエンド判定手段又
は上記停止制御手段を構成したことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項6】請求項5の画像形成装置において、 上記所定枚数を任意に設定可能に構成したことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項7】現像器内にトナーを補給するための所定の
リカバリ動作を行なわせるリカバリ制御手段を有する請
求項1、2、3、4、5、又は、6の画像形成装置にお
いて、 上記現像能力検知手段によって検知された現像能力が所
定の現像能力よりも低下したときに上記リカバリ動作を
行わせるように上記リカバリ制御手段を構成し、かつ、
該リカバリ動作後に上記現像能力検知手段によって検知
された現像能力が、再度上記所定の現像能力に達してい
ないときにトナーニアエンドあるいはトナーエンドと判
定するように上記トナーニアエンド判定手段あるいは上
記トナーエンド判定手段を構成したことを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23892597A JP3555920B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1165259A true JPH1165259A (ja) | 1999-03-05 |
| JP3555920B2 JP3555920B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=17037324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23892597A Expired - Lifetime JP3555920B2 (ja) | 1997-08-19 | 1997-08-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3555920B2 (ja) |
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1997
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|---|---|
| JP3555920B2 (ja) | 2004-08-18 |
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