JPH1165567A - アサイン方法、電子楽器及び記憶媒体 - Google Patents

アサイン方法、電子楽器及び記憶媒体

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JPH1165567A
JPH1165567A JP9241755A JP24175597A JPH1165567A JP H1165567 A JPH1165567 A JP H1165567A JP 9241755 A JP9241755 A JP 9241755A JP 24175597 A JP24175597 A JP 24175597A JP H1165567 A JPH1165567 A JP H1165567A
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JP9241755A
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Sadasuke Wakuta
定資 和久田
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/18Selecting circuits
    • G10H1/183Channel-assigning means for polyphonic instruments
    • G10H1/185Channel-assigning means for polyphonic instruments associated with key multiplexing
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2240/00Data organisation or data communication aspects, specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2240/171Transmission of musical instrument data, control or status information; Transmission, remote access or control of music data for electrophonic musical instruments
    • G10H2240/281Protocol or standard connector for transmission of analog or digital data to or from an electrophonic musical instrument
    • G10H2240/311MIDI transmission
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続したソロ音を発音する場合でも、常に良
好なソロ音を発音する電子楽器を提供する。 【解決手段】 ソロ音用割当手段522は、複数の音源
チャンネルch0〜chnの空きチャンネルに、発音す
べきソロ音の楽音情報を割り当て、この時割り当てたチ
ャンネルの番号を記憶手段523に記憶する。ソロ音以
外用割当手段521は、記憶手段523に記憶されたソ
ロ音用の音源チャンネル以外の空きチャンネルに、発音
すべきソロ音以外の音の楽音情報を割り当てる。これに
より、ソロ音用の音源チャンネルは、常に確保された状
態で、複数の音源チャンネルch0〜chnで移動す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソロ音の楽音情報
を音源チャンネルに割り当てるアサイン方法、ソロ音の
楽音情報を音源チャンネルに割り当てるアサイン機能を
有する電子楽器、及びソロ音の楽音情報を音源チャンネ
ルに割り当てるアサイン処理のステップをコンピュータ
が読み出し可能に格納した記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ソロ音の楽音情報を音源チャ
ンネルに割り当てる(アサイン)場合の方式として、固
定アサイン方式とダイナミックアサイン方式の2種類の
方式があり、これらの方式の何れかが電子楽器等で用い
られている。固定アサイン方式とは、ソロ音用の音源チ
ャンネル(以下、単にチャンネルとも言う)を予め用意
する方式であり、ソロ音の楽音情報は、その予め用意さ
れたチャンネルに常に割り当てられることになる。これ
に対して、ダイナミックアサイン方式では、ソロ音用と
しての音源チャンネルは設けずに、ソロ音及びそれ以外
の音で全ての音源チャンネルを共用する方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の固定アサイン方式では、ソロ音の発音中に次の
キーオンがあった場合、現在発音中のソロ音を消音して
新たなソロ音の発音処理を行うことになるが、この時、
同じ音源チャンネル(ソロ音用の音源チャンネル)が使
用されていた。すなわち、同じ音源チャンネルを使用し
て、現在発音中のソロ音の消音と、新たなソロ音の発音
とを短時間で行う必要があったため、ノイズが発生しや
すかった。
【0004】そこで、このノイズの発生を回避するため
に、ソロ音用の音源チャンネルとして1個ではなく、予
備の音源チャンネルを含む2〜3個の音源チャンネルを
予め用意し、これらの音源チャンネルの中から適応的に
1個の音源チャンネルを選択して使用する固定アサイン
方式がある。しかしながら、このような方式を用いる
と、発音される音は1音であるのに対して、実際に内部
では、複数音分の音源チャンネルが使用されている場合
があった。
【0005】一方、上述した従来のダイナミックアサイ
ン方式では、音源チャンネルが全て使用され、後押し優
先の場合、ソロ音とそれ以外の音で、音をつぶし合う場
合があった。
【0006】上述のような問題は、連続してソロ音を発
生する場合には特に顕著であり、従来では、ソロ音の発
音中の次のソロ音の発音によるノイズの発生等で、良好
なソロ音を得ることができなかった。
【0007】そこで、本発明は、上記の欠点を除去する
ために成されたもので、常に良好なソロ音を発音するこ
とができるアサイン方法、常に良好なソロ音を発音する
電子楽器、及び常に良好なソロ音を発音するための処理
ステップをコンピュータが読み出し可能に格納した記憶
媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のアサイン方法
は、発音すべきソロ音及びそれ以外の音の楽音情報を複
数の音源チャンネルに割り当てるためのアサイン方法で
あって、上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルに
ソロ音の楽音情報を割り当てるソロ音用割当ステップ
と、上記ソロ音用割当ステップで楽音情報が割り当てら
れた音源チャンネルの情報を記憶する記憶ステップと、
上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルにソロ音以
外の音の楽音情報を割り当てるソロ音以外用割当ステッ
プとを含み、上記ソロ音以外用割当ステップは、上記記
憶ステップで記憶された情報により示されるソロ音用の
音源チャンネル以外の空きチャンネルに楽音情報を割り
当てるステップを含むことを特徴とする。
【0009】また、上記ソロ音用割当ステップは、所定
の優先順で決定した空きチャンネルに楽音情報を割り当
てるステップを含むことを特徴とする。
【0010】本発明に係る電子楽器は、発音すべきソロ
音及びそれ以外の音の楽音情報を複数の音源チャンネル
に割り当てるアサイン機能を有する電子楽器であって、
上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルにソロ音の
楽音情報を割り当てるソロ音用割当手段と、上記ソロ音
用割当手段で楽音情報が割り当てられた音源チャンネル
の情報を記憶する記憶手段と、上記複数の音源チャンネ
ルの空きチャンネルにソロ音以外の音の楽音情報を割り
当てるソロ音以外用割当手段とを備え、上記ソロ音以外
用割当手段は、上記記憶手段に記憶された情報により示
されるソロ音用の音源チャンネル以外の空きチャンネル
に楽音情報を割り当てることを特徴とする。
【0011】また、上記ソロ音用割当手段は、所定の優
先順で決定した空きチャンネルに楽音情報を割り当てる
ことを特徴とする。
【0012】本発明に係る記憶媒体は、請求項1又は2
に記載のアサイン方法の処理ステップをコンピュータが
読出可能に格納したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
【0014】本発明に係るアサイン方法は、例えば、図
1に示すような電子楽器100により実施され、この電
子楽器100は、本発明に係る電子楽器を適用したもの
でもある。
【0015】すなわち、電子楽器100は、ソロ音の楽
音情報を音源チャンネルに割り当てるアサイン機能を有
しており、上記図1に示すように、MIDI(Musical
Instrument Digital Interface)インターフェース回路
109が接続されたCPU(Central Processing Unit
)101、ROM(Read Only Memory)等からなるプ
ログラムメモリ102、楽音波形メモリ103、RAM
(Random Access Memory)104、操作パネル113が
接続されたパネルインターフェース回路105、鍵盤装
置114が接続された鍵盤インターフェース回路10
6、自動演奏メモリ107、及びディジタル/アナログ
(D/A)変換器110が接続された音源回路108が
バス115に接続され、互いにデータ授受するように構
成されている。また、D/A変換器110には、増幅器
(アンプ)111が接続され、増幅器111にはスピー
カ112が接続されており、音源回路108の出力が、
D/A変換器110及び増幅器111を順次介してスピ
ーカ112から出力されるようになされている。
【0016】まず、鍵盤装置114は、複数の鍵と、そ
の鍵の各々に対応して設けられた鍵スイッチを含む1つ
又は複数の鍵盤からなり、上記鍵スイッチにより、押鍵
及び離鍵が検出されると共に、鍵の動作スピード等も検
出されるようになされている。このような鍵盤装置11
4での各鍵の状態は、CPU101により、鍵盤インタ
ーフェース回路106を介して検出される。
【0017】操作パネル113には、リズム、音色、音
量、効果等の機能が各々に割り当てられた複数の操作子
や、自動演奏データメモリ107にプリセットされてい
る自動演奏データに基づく自動演奏を指示するためのデ
モスイッチ等の操作子が配置されている。このような操
作パネル113での操作状態も、CPU101により、
パネルインターフェース回路105を介して検出され
る。
【0018】楽音波形メモリ103には、楽音波形デー
タが格納されており、自動演奏データメモリ107に
は、自動演奏データが格納されている。
【0019】RAM104は、CPU101の各種処理
の実行過程において、各種情報を一時的に記憶したり、
各種処理の結果得られた情報を記憶したりする記憶領域
等を有している。
【0020】プログラムメモリ102には、電子楽器1
00全体の動作制御を行うための各種の処理プログラム
やデータが予め格納されており、CPU101は、プロ
グラムメモリ102に格納されている処理プログラムを
読み出して実行することで、電子楽器100全体の動作
制御を行う。
【0021】MIDIインターフェース回路109は、
電子楽器100と図示していない外部装置の接続規格で
あるMIDI規格により、データの授受を行う。これに
より、自動演奏データメモリ107に格納されている自
動演奏データを、MIDIチャンネルを介して外部出力
することで、外部装置で自動演奏することも可能であ
る。また、外部装置からMIDIチャンネルを介して与
えられた演奏情報に基づいて、電子楽器100で演奏す
ることも可能である。さらに、鍵盤装置114での鍵情
報や操作パネル113で設定された音色情報等も送信す
ることが可能である。
【0022】音源回路108は、複数の音源チャンネル
ch0〜chnを備えており、ソロ音の発生や、それ以
外の音を同時に発音できるようになされている。そし
て、ソロ音用の音源チャンネルや、それ以外の音用の音
源チャンネルの割り当ては、詳細は後述するが、CPU
101の制御により行われる。このような音源回路10
8は、CPU101からバス115を介して送られてく
る演奏情報等に従って、楽音波形メモリ103に格納さ
れている楽音波形データからディジタル方式の楽音デー
タを形成する。
【0023】そして、音源回路108で形成された楽音
データは、D/A変換器110でアナログ化され、増幅
器111で増幅されて、スピーカ112から楽音として
放音(発音)される。
【0024】上述のような電子楽器100は、例えば、
図2に示すフローチャートに従ったメイン処理(メイン
ルーチン)プログラムにより動作制御される。
【0025】すなわち、プログラムメモリ102には、
上記図2のメインルーチンプログラムが予め格納されて
おり、電子楽器100が電源ON状態となると、このメ
インルーチンプログラムがCPU101により読み出さ
れて実行される。
【0026】したがって、CPU101は、電子楽器1
00が電源ON状態となると、先ず、初期化処理を行っ
て(ステップS201)、音源の初期化や、RAM10
4のクリア等を行った後、操作パネル113に設けられ
ている各操作子の操作状態を順次調べるスイッチイベン
ト処理(ステップS202)、鍵盤装置114に設けら
れている各鍵の状態を順次調べる鍵盤イベント処理(ス
テップS203)、外部装置からの演奏情報等の受信を
行うMIDI処理(ステップS204)、自動演奏処理
(ステップS205)、及びその他の各種処理(ステッ
プS206)を順次行って、スイッチイベント処理(ス
テップS202)に戻る。
【0027】この時、操作パネル113で自動演奏デー
タの設定が行われることで、或いは、各鍵が操作(押
鍵、離鍵)されることで楽音発生の要求が発行される
と、或いは、図示していない外部装置からの演奏情報が
受信されると、それに応じて自動演奏処理(ステップS
205)にて発音要求が発行される。この要求により、
アサイン処理(ステップS207)が実行される。これ
により、発音すべき音の楽音情報が音源回路108が有
する楽音チャンネルch0〜chnの何れかに割り当て
られ、その音の発音処理が行われる。
【0028】このようなアサイン処理は、例えば、図3
に示すフローチャートに従ったソロ音アサイン処理、及
び図4に示すフローチャートに従ったソロ音以外のアサ
イン処理を含んでおり、これらの処理プログラムもプロ
グラムメモリ102に予め格納されている。
【0029】尚、上記図3及び図4の処理プログラムが
格納されたプログラムメモリ102は、本発明に係る記
憶媒体を適用したものである。
【0030】ここで、例えば、RAM104は、音源回
路108が有する音源チャンネルch0〜chnの使用
状況の情報が記憶されるチャンネル使用状況エリア51
1を有している。このチャンネル使用状況エリア511
では、音源チャンネルch0〜chnに対して各々1バ
イトのバッファが設けられ、その1バイトのうち1ビッ
トで発音中(押鍵中)を示し、他のビットのうちの1つ
でダンパによる使用中を示すようになされている。ま
た、RAM104は、音源チャンネルch0〜chnに
楽音情報を割り当てた順番(押鍵順:チャンネルが使用
された順番)の情報が音源チャンネルch0〜chnに
対応して記憶されるオールド(Old)キー情報エリア
も有している。
【0031】そして、上述の各エリアには、CPU10
1により、操作パネル113の設定に従った自動演奏デ
ータメモリ107の自動演奏データや、鍵盤装置114
の鍵操作により発生した鍵情報、或いは、MIDIチャ
ンネルを介して与えられた演奏情報(以下、これらの情
報を単に演奏情報と言う)に従って、演奏を構成する各
音(ソロ音やそれ以外の音)を発音する度に、対応する
情報が各々設定されるようになされている。
【0032】そこで、この電子楽器100では、上述の
ような演奏情報に含まれる発音すべきソロ音やそれ以外
の音の楽音情報を、音源回路108が有する音源チャン
ネルch0〜chnに割り当てるアサイン処理を実行す
る際、従来の固定アサイン方式やダイナミックアサイン
方式を用いた場合とは異なり、ソロ音用の音源チャンネ
ルを音源チャンネルch0〜chnで移動させる。この
ため、CPU101は、例えば、図5に示すような構成
を有している。
【0033】すなわち、CPU101は、上記図5に示
すように、ソロ音用のチャンネル割当機能522と、ソ
ロ音以外の音用のチャンネル割当機能521と、ソロ音
に割り当てた音源チャンネルの情報(チャンネル番号)
を記憶するソロ音チャンネル情報記憶メモリ523を備
えている。
【0034】ソロ音用のチャンネル割当機能522は、
上述したチャンネル使用状況エリア511をアクセスす
る空きチャンネル検索機能522aと、上述したOld
キー情報エリア512をアクセスするチャンネル割当機
能522bと、空きチャンネル検索機能522aにより
使用されるカウンタ522cとを有している。そして、
空きチャンネル検索機能522aは、チャンネル割当機
能522bに対して出力するようになされている。ま
た、チャンネル割当機能522bは、音源回路108の
音源チャンネルch0〜chnの何れかに発音すべきソ
ロ音の音源情報を割り当てると同時に、そのチャンネル
番号をソロ音チャンネル情報記憶メモリ523に記憶す
るようになされている。
【0035】一方、ソロ音以外用のチャンネル割当機能
521は、ソロ音チャンネル情報記憶メモリ523を参
照する空きチャンネル検索機能521aと、空きチャン
ネル検索機能521aの出力が供給されるチャンネル割
当機能521bと、空きチャンネル検索機能521aに
より使用されるカウンタ521cとを有している。そし
て、空きチャンネル検索機能521aは、上述したチャ
ンネル使用状況エリア511をアクセスするようにもな
されている。また、チャンネル割当機能521bは、音
源回路108の音源チャンネルch0〜chnの何れか
にソロ音以外の発音すべき音の楽音情報を割り当てるよ
うになされている。
【0036】上述のような構成を有するCPU101で
実行されるアクセス処理について、上記図3〜図5を用
いて具体的に説明する。
【0037】発音すべきソロ音の楽音情報を音源回路1
08の音源チャンネルch0〜chnの何れかに割り当
てる場合(上記図3)、先ず、CPU101は、現在ソ
ロ音を発音中であったときには、その発音中のソロ音を
消音するように、音源回路108を制御する(ステップ
S301)。これにより、音源回路108では、現在発
音中のソロ音を消音するための処理が行われる。この
時、CPU101は、消音したソロ音用に使用されてい
た音源チャンネルの使用状況が「未使用」となるよう
に、チャンネル使用状況エリア511への設定を行う。
【0038】次に、CPU101の空きチャンネル検索
機能522aは、カウンタ522cをクリアすること
で、検索する音源チャンネルの番号をリセットする(ス
テップS302)。
【0039】この後、上記空きチャンネル検索機能52
2aは、音源チャンネルch0からの空きチャンネルの
検索を開始する。
【0040】すなわち、上記空きチャンネル検索機能5
22aは、チャンネル使用状況エリア511をアクセス
することで、対象音源チャンネルが使用中であるか否か
を判別する(ステップS303)。
【0041】尚、ステップS302において、音源チャ
ンネルの使用状況が、ダンパ等で実際には「使用」状態
ではないが、発音中の状態であるものについては、「使
用」として見なし、空きチャンネルの対象から外すよう
にする。このように、「使用」ではないが実際には発音
中の状態である音源チャンネルの情報も、チャンネル使
用状況エリア511に設定されるようになされている。
【0042】ステップS303の判別の結果、対象音源
チャンネルが使用中であった場合、上記空きチャンネル
検索機能522aは、カウンタ522cをカウントアッ
プすることで、検索する音源チャンネルの番号を進める
(ステップS304)。
【0043】そして、CPU101は、カウンタ522
cのカウント値が最終チャンネル番号(=n)を超えて
いるか否かを判別する(ステップS305)。
【0044】ステップS305の判別の結果、カウンタ
522cのカウント値が最終チャンネル番号(=n)を
超えていた場合、CPU101は、本処理終了とし、超
えていない場合には、CPU101は、上述したステッ
プS303の判別処理に戻って、次の音源チャンネルに
対する処理を実行する。
【0045】ステップS303の判別の結果、対象音源
チャンネルが使用中でなかった場合、CPU101のチ
ャンネル割当機能522bは、その使用中でないチャン
ネル(空きチャンネル)の番号をソロ音用の音源チャン
ネルの番号としてソロ音チャンネル情報記憶メモリ52
3に記憶する(ステップS306)。
【0046】そして、チャンネル割当機能522bは、
その空きチャンネルに対して、次に発音すべき新たなソ
ロ音の楽音情報を割り当てる。また、CPU101は、
ソロ音用の音源チャンネルを使用して新たなソロ音を発
音するように、音源回路108を制御して、本処理終了
とする(ステップS307)。この時、CPU101
は、チャンネル割当機能522bにより割り当てたソロ
音用の音源チャンネルの使用状況が「使用」となるよう
に、チャンネル使用状況エリア511への設定を行う。
これにより、音源回路108では、新たなソロ音を発音
するための処理が行われる。
【0047】尚、ステップS303の判別の結果、空き
チャンネルが複数存在した場合、チャンネル割当機能5
22bは、Oldキー情報エリア512をアクセスする
ことで、複数の空きチャンネルのうち、例えば、使用さ
れた順番が最も早いチャンネルを認識し、そのチャンネ
ルにソロ音の楽音情報を割り当てるようにする。
【0048】一方、ソロ音以外の発音すべき音の楽音情
報を音源回路108の音源チャンネルch0〜chnの
何れかに割り当てる場合(上記図4)、先ず、CPU1
01の空きチャンネル検索機能521aは、カウンタ5
21cをクリアすることで、検索する音源チャンネルの
番号をリセットする(ステップS401)。
【0049】この後、上記空きチャンネル検索機能52
1aは、音源チャンネルch0からの空きチャンネルの
検索を開始する。
【0050】すなわち、上記空きチャンネル検索機能5
21aは、ソロ音チャンネル情報記憶メモリ523を参
照することで、対象音源チャンネルがソロ音用の音源チ
ャンネルであるか否かを判別する(ステップS40
2)。
【0051】ステップS402の判別の結果、対象音源
チャンネルがソロ音用の音源チャンネルであった場合、
上記空きチャンネル検索機能521aは、カウンタ52
1cをカウントアップすることで、検索する音源チャン
ネルの番号を進める(ステップS403)。
【0052】そして、CPU101は、カウンタ521
cのカウント値が最終チャンネル番号(=n)を超えて
いるか否かを判別する(ステップS404)。
【0053】ステップS404の判別の結果、カウンタ
521cのカウント値が最終チャンネル番号(=n)を
超えていた場合、CPU101は、本処理終了とし、超
えていない場合には、CPU101は、上述したステッ
プS402の判別処理に戻って、次の音源チャンネルに
対する処理を実行する。
【0054】ステップS402の判別の結果、対象音源
チャンネルがソロ音用の音源チャンネルでなかった場
合、上記空きチャンネル検索機能521aは、チャンネ
ル使用状況エリア511をアクセスすることで、その対
象音源チャンネルが「未使用」であるか「使用」である
かを判別する(ステップS405)。
【0055】尚、ステップS405においても、上述の
ステップS302と同様に、音源チャンネルの使用状況
が、ダンパ等で実際には「使用」状態ではないが、発音
中の状態であるものについては、「使用」として見な
し、空きチャンネルの対象から外すようにする。
【0056】ステップS402の判別の結果、対象音源
チャンネルが「使用」であった場合、上記空きチャンネ
ル検索機能521aは、カウンタ521cをカウントア
ップすることで、検索する音源チャンネルの番号を進め
る(ステップS403)。この後、上述したステップS
404の判別処理が行われ、本処理終了、或いは、次の
音源チャンネルに対する処理が実行される。
【0057】ステップS402の判別の結果、対象音源
チャンネルが「未使用」であった場合、上記空きチャン
ネル検索機能521aは、この結果をCPU101のチ
ャンネル割当機能521bに与える。これにより、上記
チャンネル割当機能521bは、上記空きチャンネル検
索機能521aからの検索結果で示される音源チャンネ
ルに対して、ソロ音以外の発音すべき新たな音の楽音情
報を割り当てる(ステップS406)。この時、CPU
101は、チャンネル割当機能521bにより割り当て
たソロ音以外用の音源チャンネルの使用状況が「使用」
となるように、チャンネル使用状況エリア511への設
定を行う。そして、CPU101は、ソロ音以外用の音
源チャンネルを使用してソロ音以外の新たな音を発音す
るように、音源回路108を制御して、本処理終了とす
る。これにより、音源回路108では、ソロ音以外の新
たな音を発音するための処理が行われる。
【0058】上述のように、本実施の形態では、ソロ音
を発音する際には、現在発音中のソロ音を消音し、音源
回路108の空きチャンネルに新たなソロ音の楽音情報
を割り当てるが、この時、その割り当てた音源チャンネ
ルの番号をソロ音チャンネル情報記憶エリア523に記
憶するように構成した。そして、ソロ音以外の音を発音
する際には、その音の楽音情報を、ソロ音チャンネル情
報記憶エリア523に記憶されている音源チャンネル以
外の楽音チャンネルに割り当てるように構成した。これ
により、ソロ音の楽音情報が割り当てられた音源チャン
ネルは、そのチャンネルの使用状況が「使用」であろう
と、「未使用」であろうと、ソロ音以外の音の楽音情報
を割り当てる対象から外されることになるため、ソロ音
用と、それ以外の音用とで使用する音源チャンネルの数
は変化しない。すなわち、ソロ音用の音源チャンネル
は、常に確保された状態で、音源回路108が有する音
源チャンネルch0〜chnで移動することになる。ま
た、ソロ音とソロ音以外の間での音のつぶし合いを防ぐ
ことができる。したがって、従来のように、同じ音源チ
ャンネルを使用することによるノイズの発生や、音のつ
ぶし合い等を確実に防ぐことができるため、ソロ音の発
音中に次のソロ音を発音する場合でも、ノイズが発生す
ることなく、良好なソロ音を発音することができる。
【0059】また、ソロ音の楽音情報を音源チャンネル
ch0〜chnの空きチャンネルに割り当てる際、空き
チャンネルが複数存在した場合には、チャンネルが使用
された順(押鍵順)で優先順位を決め、使用された順番
が最も早い空きチャンネルにソロ音の楽音情報を割り当
てるように構成したため、確実に消音した状態の音源チ
ャンネルに楽音情報を割り当てることができるため、ノ
イズの発生を更に確実に防ぐことができる。
【0060】尚、上述した実施の形態では、空きチャン
ネルが複数個存在した場合、チャンネルが使用された順
(押鍵順)で優先順位を決めるようにしたが、これに限
らず、チャンネルが空いた順(離鍵順)、或いは、チャ
ンネルに割り当てられた音のレベルが次のアサインの時
点で小さい順(減衰順)で優先順位を決めるようにして
もよい。
【0061】また、全てのチャンネルがキーオンによる
発音又はダンパによる発音の持続で使用中の場合には、
例えば、ダンパによって使用中のチャンネルのうち、優
先順位の高いもの(離鍵が古いもの等)で使用されてい
るチャンネルを解放(消音)して、そのチャンネルを使
用する。また、全てのチャンネルがキーオンで使用中の
場合、例えば、押鍵順又は減衰順で優先順位を決めるよ
うにする。
【0062】また、本発明の目的は、上述した実施の形
態での電子楽器100に限らず、そのCPU101の機
能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶し
た記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシス
テム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)
が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読みだして
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。プログラムコードを供給するための記憶媒体とし
ては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−
R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、上述したプ
ログラムメモリ102のようなROM等を用いることが
できる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ソ
ロ音を発音する際には、複数の音源チャンネルの空きチ
ャンネルに、発音すべきソロ音の楽音情報が割り当てら
れるが、この時割り当てたチャンネルの情報(チャンネ
ル番号)が記憶される。そして、ソロ音以外の音を発音
する際には、その記憶されたチャンネル(ソロ音用の音
源チャンネル)以外の空きチャンネルに、発音すべきソ
ロ音以外の音の楽音情報が割り当てられる。これによ
り、ソロ音の楽音情報が割り当てられた音源チャンネル
は、そのチャンネルの使用状況が「使用」であろうと、
「未使用」であろうと、ソロ音以外の音の楽音情報を割
り当てる対象から外されることになるため、複数の音源
チャンネルの中で、ソロ音用と、それ以外の音用とで使
用する音源チャンネルの数は変化しない。すなわち、ソ
ロ音用の音源チャンネルは、常に確保された状態で、複
数の音源チャンネルにおいて移動することになる。ま
た、ソロ音とソロ音以外の間での音のつぶし合いを防ぐ
ことができる。したがって、従来のように、同じ音源チ
ャンネルを使用することによるノイズの発生や、音のつ
ぶし合い等を確実に防ぐことができるため、連続してソ
ロ音を発音する場合でも、ノイズが発生することなく、
良好なソロ音を発音することができる。
【0064】また、ソロ音の楽音情報を音源チャンネル
の空きチャンネルに割り当てる際、押鍵順(チャンネル
が使用された順)、離鍵順(チャンネルが空いた順)、
減衰順(チャンネルに割り当てられた音のレベルが次の
アサインの時点で小さい順)等で優先順位を決め、その
優先順位の高い空きチャンネルにその楽音情報を割り当
てるようにすることで、複数の空きチャンネルが存在し
た場合には、優先順位の高い方から(使用された順番が
早い方、空いた順番が早い方、音のレベルが小さい方等
から)楽音情報が割り当てられる。これにより、ノイズ
の発生を更に確実に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子楽器を適用した電子楽器の構
成を示すブロック図である。
【図2】上記電子楽器におけるメインルーチンを説明す
るためのフローチャートである。
【図3】上記メインルーチンのアサイン処理に含まれる
ソロ音用のアサイン処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図4】上記メインルーチンのアサイン処理に含まれる
ソロ音以外の音用のアサイン処理を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図5】上記アサイン処理を実行するCPU内部を機能
的に示すブロック図である。
【符号の説明】
104 RAM 108 音源回路108 511 チャンネル使用状況エリア 512 Oldキー情報エリア 521 ソロ音以外の音用のチャンネル割当機能 521a 空きチャンネル検索機能 521b チャンネル割当機能 521c カウンタ 522 ソロ音用のチャンネル割当機能 522a 空きチャンネル検索機能 522b チャンネル割当機能

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発音すべきソロ音及びそれ以外の音の楽
    音情報を複数の音源チャンネルに割り当てるためのアサ
    イン方法であって、 上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルにソロ音の
    楽音情報を割り当てるソロ音用割当ステップと、 上記ソロ音用割当ステップで楽音情報が割り当てられた
    音源チャンネルの情報を記憶する記憶ステップと、 上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルにソロ音以
    外の音の楽音情報を割り当てるソロ音以外用割当ステッ
    プとを含み、 上記ソロ音以外用割当ステップは、上記記憶ステップで
    記憶された情報により示されるソロ音用の音源チャンネ
    ル以外の空きチャンネルに楽音情報を割り当てるステッ
    プを含むことを特徴とするアサイン方法。
  2. 【請求項2】 上記ソロ音用割当ステップは、所定の優
    先順で決定した空きチャンネルに楽音情報を割り当てる
    ステップを含むことを特徴とする請求項1記載のアサイ
    ン方法。
  3. 【請求項3】 発音すべきソロ音及びそれ以外の音の楽
    音情報を複数の音源チャンネルに割り当てるアサイン機
    能を有する電子楽器であって、 上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルにソロ音の
    楽音情報を割り当てるソロ音用割当手段と、 上記ソロ音用割当手段で楽音情報が割り当てられた音源
    チャンネルの情報を記憶する記憶手段と、 上記複数の音源チャンネルの空きチャンネルにソロ音以
    外の音の楽音情報を割り当てるソロ音以外用割当手段と
    を備え、 上記ソロ音以外用割当手段は、上記記憶手段に記憶され
    た情報により示されるソロ音用の音源チャンネル以外の
    空きチャンネルに楽音情報を割り当てることを特徴とす
    る電子楽器。
  4. 【請求項4】 上記ソロ音用割当手段は、所定の優先順
    で決定した空きチャンネルに楽音情報を割り当てること
    を特徴とする請求項3記載の電子楽器。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載のアサイン方法の
    処理ステップをコンピュータが読出可能に格納したこと
    を特徴とする記憶媒体。
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