JPH1165678A - 振動機の制御装置及び振動機の制御方法 - Google Patents
振動機の制御装置及び振動機の制御方法Info
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- JPH1165678A JPH1165678A JP24739797A JP24739797A JPH1165678A JP H1165678 A JPH1165678 A JP H1165678A JP 24739797 A JP24739797 A JP 24739797A JP 24739797 A JP24739797 A JP 24739797A JP H1165678 A JPH1165678 A JP H1165678A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 振動機の共振周波数で振動機を安定して駆動
し続けることができる振動機の制御装置及び振動機の制
御方法を提供する。 【解決手段】 マイクロコンピュータシステム3は、ス
タートパルス信号を電力変換手段4を介して励振手段5
へ出力して振動機6の共振周波数を振動センサ1で検出
するとともに、該共振周波数で振動機6の振動を開始さ
せるようにした振動機の制御装置において、マイクロコ
ンピュータシステム3は、振動センサ1からの振動検出
信号の電圧レベル、周波数、位相及び電力変換手段4が
励振手段5へ出力するアナログ信号の位相を検出できる
ように構成し、前記振動検出信号の電圧レベルまたは前
記振動検出信号と前記アナログ信号との位相差が変動し
た際には、それらの変動を少なくする方向へ前記アナロ
グ信号の電圧レベル、周波数を変化させることができる
ように構成する。
し続けることができる振動機の制御装置及び振動機の制
御方法を提供する。 【解決手段】 マイクロコンピュータシステム3は、ス
タートパルス信号を電力変換手段4を介して励振手段5
へ出力して振動機6の共振周波数を振動センサ1で検出
するとともに、該共振周波数で振動機6の振動を開始さ
せるようにした振動機の制御装置において、マイクロコ
ンピュータシステム3は、振動センサ1からの振動検出
信号の電圧レベル、周波数、位相及び電力変換手段4が
励振手段5へ出力するアナログ信号の位相を検出できる
ように構成し、前記振動検出信号の電圧レベルまたは前
記振動検出信号と前記アナログ信号との位相差が変動し
た際には、それらの変動を少なくする方向へ前記アナロ
グ信号の電圧レベル、周波数を変化させることができる
ように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動を利用して部
品を供給する振動搬送装置、例えばボウルフィーダいわ
ゆるパーツフィーダなどの振動機において、該振動搬送
装置(振動系)の共振周波数(固有振動数)の周波数
(振動数)によって、該振動搬送装置を制御・駆動する
振動機の制御装置及び振動機の制御方法に関する。
品を供給する振動搬送装置、例えばボウルフィーダいわ
ゆるパーツフィーダなどの振動機において、該振動搬送
装置(振動系)の共振周波数(固有振動数)の周波数
(振動数)によって、該振動搬送装置を制御・駆動する
振動機の制御装置及び振動機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ボウルフィーダなどの振動を利用した部
品供給装置(以後、振動機という呼称を用いることとす
る)は、部品供給の効率、低消費電力といった点から、
該振動機の固有振動数で振動させ続けることが有利であ
る。従来、振動機をその振動系の固有振動数で振動させ
る場合、その一つの方法として、次のような方式による
ものが提案されていた(特開平8−48413号参
照)。
品供給装置(以後、振動機という呼称を用いることとす
る)は、部品供給の効率、低消費電力といった点から、
該振動機の固有振動数で振動させ続けることが有利であ
る。従来、振動機をその振動系の固有振動数で振動させ
る場合、その一つの方法として、次のような方式による
ものが提案されていた(特開平8−48413号参
照)。
【0003】停止している振動機を所定周波数、例えば
50/60Hzの半波正弦波状もしくは三角波状のパル
ス電流で叩く。つまり、短時間、励振手段へ電力を供給
して振動機を振動させ、該振動機の固有振動数を振動セ
ンサ、例えば加速度センサで拾う(検出する)。振動機
制御装置は、前記振動センサ(加速度センサ)からの振
動検出信号を1/2に分周して、かつ、所定位相、具体
的には、π/2ずらし(遅らせ)、該振動機にフィード
バックさせる。
50/60Hzの半波正弦波状もしくは三角波状のパル
ス電流で叩く。つまり、短時間、励振手段へ電力を供給
して振動機を振動させ、該振動機の固有振動数を振動セ
ンサ、例えば加速度センサで拾う(検出する)。振動機
制御装置は、前記振動センサ(加速度センサ)からの振
動検出信号を1/2に分周して、かつ、所定位相、具体
的には、π/2ずらし(遅らせ)、該振動機にフィード
バックさせる。
【0004】なお、この位相をπ/2遅らせるというこ
とは、振動工学上から定められることであり、振動セン
サからの信号を1/2に分周するということは、振動機
を全波制御する場合において振動センサに加速度センサ
を用いた場合に必要なことであり、従来から当業者に知
られ、かつ実施されているところである。つまるとこ
ろ、この振動機の制御方法は、振動センサからの出力信
号を所定位相だけずらして、振動機にフィードバックさ
せて、該振動機の駆動周波数を制御しようとするもので
あった。
とは、振動工学上から定められることであり、振動セン
サからの信号を1/2に分周するということは、振動機
を全波制御する場合において振動センサに加速度センサ
を用いた場合に必要なことであり、従来から当業者に知
られ、かつ実施されているところである。つまるとこ
ろ、この振動機の制御方法は、振動センサからの出力信
号を所定位相だけずらして、振動機にフィードバックさ
せて、該振動機の駆動周波数を制御しようとするもので
あった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の振動機
制御装置には、次のような問題点が有った。アクチュエ
ータ(すなわち励振手段)に印加する電流の周波数は、
振動センサからの信号に基づいて決定される。振動セン
サからの信号の周波数は、振動系(すなわち振動機構全
体)が振動している周波数(振動系が振動している周波
数のことを単に振動系の振動周波数と言うことにする)
である。
制御装置には、次のような問題点が有った。アクチュエ
ータ(すなわち励振手段)に印加する電流の周波数は、
振動センサからの信号に基づいて決定される。振動セン
サからの信号の周波数は、振動系(すなわち振動機構全
体)が振動している周波数(振動系が振動している周波
数のことを単に振動系の振動周波数と言うことにする)
である。
【0006】振動系の共振周波数は、パーツの送り出し
とともに変化していくし、その他の条件の変動(例え
ば、ばね定数の変化)によっても変化する可能性が有
る。従来の振動機制御装置における振動機の振動周波数
の制御は、ハードウエア的に固定されており、微妙な調
整を行うことができなかった。すなわち、振動センサに
よって検出される信号は、位相及びレベルの調整を行っ
た上で、振動機の駆動信号として利用されていたが、振
動周波数は、振動センサの検出信号で定められ、調整す
ることはできなかった。つまり、振動センサによって検
出された信号の周波数が実質的にそのまま(1/2に分
周されるが)、振動機に出力されていたわけである。
とともに変化していくし、その他の条件の変動(例え
ば、ばね定数の変化)によっても変化する可能性が有
る。従来の振動機制御装置における振動機の振動周波数
の制御は、ハードウエア的に固定されており、微妙な調
整を行うことができなかった。すなわち、振動センサに
よって検出される信号は、位相及びレベルの調整を行っ
た上で、振動機の駆動信号として利用されていたが、振
動周波数は、振動センサの検出信号で定められ、調整す
ることはできなかった。つまり、振動センサによって検
出された信号の周波数が実質的にそのまま(1/2に分
周されるが)、振動機に出力されていたわけである。
【0007】また、振動センサの信号は、1/2に分周
され、π/2遅らせて、励振手段へ加えられていた。振
動工学上、理論的には、共振時の振動系の駆動力と振動
の位相のずれは、π/2であることが知られているが、
実際には、各部(回路)の信号の応答遅れなどがあるの
で、振動系をその共振周波数で振動させる場合、制御装
置(CPU)へ入力ししてくる振動センサの信号と電力
変換手段へ出力する制御装置(CPU)の信号の位相差
を丁度、π/2にすべきかどうかは、疑問があった。
され、π/2遅らせて、励振手段へ加えられていた。振
動工学上、理論的には、共振時の振動系の駆動力と振動
の位相のずれは、π/2であることが知られているが、
実際には、各部(回路)の信号の応答遅れなどがあるの
で、振動系をその共振周波数で振動させる場合、制御装
置(CPU)へ入力ししてくる振動センサの信号と電力
変換手段へ出力する制御装置(CPU)の信号の位相差
を丁度、π/2にすべきかどうかは、疑問があった。
【0008】従って、従来の振動機の制御装置において
は、振動機に大量のワークを一時に投入したときなど、
振動機の共振周波数で振動機を振動させることができな
くなり、一時的に搬送効率が劣ることになるという問題
点があった。
は、振動機に大量のワークを一時に投入したときなど、
振動機の共振周波数で振動機を振動させることができな
くなり、一時的に搬送効率が劣ることになるという問題
点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、振動
センサが取り付けられている振動機を該振動機が具備し
ている励振手段により振動させる制御装置において、上
記した課題を解決したもので、次のようなものである。
センサが取り付けられている振動機を該振動機が具備し
ている励振手段により振動させる制御装置において、上
記した課題を解決したもので、次のようなものである。
【0010】この振動機の制御装置は、従来の振動機の
制御装置と同様、振動センサからの振動検出信号をA/
D変換するA/D変換手段、前記振動検出信号を前記A
/D変換手段を介して取り込むマイクロコンピュータシ
ステム、前記マイクロコンピュータシステムが出力する
パルス信号に基づき、前記励振手段を駆動するアナログ
信号を出力する電力変換手段(電力増幅・制御手段)を
具備している。また、前記マイクロコンピュータシステ
ムは、スタートパルス信号を前記電力変換手段を介して
前記励振手段へ出力して前記振動機を変位させて開放す
る、つまり動かす。次いで、前記マイクロコンピュータ
システムは、前記振動機の共振周波数を前記振動センサ
によって検出するとともに、該共振周波数で前記振動機
を振動させ続けるように、すなわち、前記振動センサで
検出したその時点での振動機の共振周波数に等しい周波
数の前記アナログ信号が前記励振手段へ出力されるよう
に、前記パルス信号が前記電力変換手段へ出力されるよ
うに構成されている。
制御装置と同様、振動センサからの振動検出信号をA/
D変換するA/D変換手段、前記振動検出信号を前記A
/D変換手段を介して取り込むマイクロコンピュータシ
ステム、前記マイクロコンピュータシステムが出力する
パルス信号に基づき、前記励振手段を駆動するアナログ
信号を出力する電力変換手段(電力増幅・制御手段)を
具備している。また、前記マイクロコンピュータシステ
ムは、スタートパルス信号を前記電力変換手段を介して
前記励振手段へ出力して前記振動機を変位させて開放す
る、つまり動かす。次いで、前記マイクロコンピュータ
システムは、前記振動機の共振周波数を前記振動センサ
によって検出するとともに、該共振周波数で前記振動機
を振動させ続けるように、すなわち、前記振動センサで
検出したその時点での振動機の共振周波数に等しい周波
数の前記アナログ信号が前記励振手段へ出力されるよう
に、前記パルス信号が前記電力変換手段へ出力されるよ
うに構成されている。
【0011】このような構成の制御装置において、前記
マイクロコンピュータシステムは、前記振動検出信号の
電圧レベル、周波数、位相及び前記アナログ信号の位相
を検出できるように構成されている。また、前記マイク
ロコンピュータシステムは、前記振動検出信号の電圧レ
ベルまたは前記振動検出信号と前記アナログ信号の位相
差の変動を打ち消すように前記パルス信号を制御し得る
ように構成されている。すなわち、前記マイクロコンン
ピュータシステムは、前記スタートパルス信号出力直後
の振動検出信号と前記電力変換手段から前記励振手段へ
出力されるアナログ信号との位相差が変動した際には、
該電圧レベルの変動または該位相差の変動を少なくする
方向へ該アナログ信号の電圧レベルまたは周波数を変化
させることができるように構成されている。
マイクロコンピュータシステムは、前記振動検出信号の
電圧レベル、周波数、位相及び前記アナログ信号の位相
を検出できるように構成されている。また、前記マイク
ロコンピュータシステムは、前記振動検出信号の電圧レ
ベルまたは前記振動検出信号と前記アナログ信号の位相
差の変動を打ち消すように前記パルス信号を制御し得る
ように構成されている。すなわち、前記マイクロコンン
ピュータシステムは、前記スタートパルス信号出力直後
の振動検出信号と前記電力変換手段から前記励振手段へ
出力されるアナログ信号との位相差が変動した際には、
該電圧レベルの変動または該位相差の変動を少なくする
方向へ該アナログ信号の電圧レベルまたは周波数を変化
させることができるように構成されている。
【0012】ここで、マイクロコンピュータシステムを
構成するというのは、マイクロコンピュータ、実質的に
はCPUが所望の動作を行い得るように、所定のプログ
ラムをマイクロコンピュータシステムの構成部材である
メモリ(ROM)に格納しておくという意味である。
構成するというのは、マイクロコンピュータ、実質的に
はCPUが所望の動作を行い得るように、所定のプログ
ラムをマイクロコンピュータシステムの構成部材である
メモリ(ROM)に格納しておくという意味である。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の振動機の制
御装置において、前記A/D変換手段は、コンパレータ
を構成要素として含み、前記電力変換手段は、PWMイ
ンバータを構成要素として含み、前記マイクロコンピュ
ータシステムは、PWM波発生手段を有している構成で
あり、よって前記パルス信号は、PWM波を含む場合の
振動機の制御方法であって、次のような方法である。
御装置において、前記A/D変換手段は、コンパレータ
を構成要素として含み、前記電力変換手段は、PWMイ
ンバータを構成要素として含み、前記マイクロコンピュ
ータシステムは、PWM波発生手段を有している構成で
あり、よって前記パルス信号は、PWM波を含む場合の
振動機の制御方法であって、次のような方法である。
【0014】前記マイクロコンピュータシステムは、前
記アナログ信号の位相が所定値である基準の時刻(t
0)から前記励振手段駆動信号である前記アナログ信号
の周期Tが経過するまでの間に、前記振動検出信号が前
記コンパレータのスレッショルドレベルを切る(クロス
する)時刻までの時間τと前記アナログ信号の周期Tと
の比率τ/Tが一定値になるように、前記PWM波をP
I制御する。つまり、前記PWM波のデューティ変動の
周波数(周期)をPI制御によって変化させる。前記マ
イクロコンピュータシステムは、このPWM波、実質的
にはPWM波のデューティ変動の周波数をPI制御する
ことによって、結果的に、前記アナログ信号の周波数を
制御するわけである。
記アナログ信号の位相が所定値である基準の時刻(t
0)から前記励振手段駆動信号である前記アナログ信号
の周期Tが経過するまでの間に、前記振動検出信号が前
記コンパレータのスレッショルドレベルを切る(クロス
する)時刻までの時間τと前記アナログ信号の周期Tと
の比率τ/Tが一定値になるように、前記PWM波をP
I制御する。つまり、前記PWM波のデューティ変動の
周波数(周期)をPI制御によって変化させる。前記マ
イクロコンピュータシステムは、このPWM波、実質的
にはPWM波のデューティ変動の周波数をPI制御する
ことによって、結果的に、前記アナログ信号の周波数を
制御するわけである。
【0015】なお、前記PWM波発生手段は、前記電力
変換手段に含めてもよいし、前記マイクロコンピュータ
システムと前記電力変換手段の間に設けてもよいこと
は、もちろんである。また、前記PWM波は、マイクロ
コンピュータシステムがソフトウエア上で造り出しても
よいかもしれない。
変換手段に含めてもよいし、前記マイクロコンピュータ
システムと前記電力変換手段の間に設けてもよいこと
は、もちろんである。また、前記PWM波は、マイクロ
コンピュータシステムがソフトウエア上で造り出しても
よいかもしれない。
【0016】
【発明の実施の形態】周知のように、電力変換手段に
は、交流−直流変換装置(順変換装置)、交流−交流変
換装置(交流電力調整装置と周波数変換装置)、直流−
交流変換装置(逆変換装置、いわゆるインバータ)及び
直流−直流変換装置の4種類が有る。振動機の制御装置
の電力変換手段として、どの種類の装置を用いるかは、
当業者の設計上の選択事項である。励振手段は、交流で
駆動されるのが普通であるから、交流−交流変換装置ま
たは直流−交流変換装置、すなわちインバータを使うこ
とが一般的である。以下の説明は、振動機の制御装置の
電力変換手段として、インバータを用いたものとして行
う。
は、交流−直流変換装置(順変換装置)、交流−交流変
換装置(交流電力調整装置と周波数変換装置)、直流−
交流変換装置(逆変換装置、いわゆるインバータ)及び
直流−直流変換装置の4種類が有る。振動機の制御装置
の電力変換手段として、どの種類の装置を用いるかは、
当業者の設計上の選択事項である。励振手段は、交流で
駆動されるのが普通であるから、交流−交流変換装置ま
たは直流−交流変換装置、すなわちインバータを使うこ
とが一般的である。以下の説明は、振動機の制御装置の
電力変換手段として、インバータを用いたものとして行
う。
【0017】先ず、請求項1の発明について説明する。
マイクロコンピュータシステムは、スタートパルスを造
り出せるように構成されている。つまり、そのような動
作を行い得るプログラムを持っている。振動機が停止し
ているとき、マイクロコンピュータシステムは、スター
トパルスを短時間、例えば電源電流の周期の約1/2の
時間、電力変換手段へ出力し、電力変換手段は、マイク
ロコンピュータシステムからのスタートパルス信号に従
い、励振手段を例えば電源周波数で駆動する。励振手段
は、振動機を変位させ、その変位から開放することによ
って自由振動させる。
マイクロコンピュータシステムは、スタートパルスを造
り出せるように構成されている。つまり、そのような動
作を行い得るプログラムを持っている。振動機が停止し
ているとき、マイクロコンピュータシステムは、スター
トパルスを短時間、例えば電源電流の周期の約1/2の
時間、電力変換手段へ出力し、電力変換手段は、マイク
ロコンピュータシステムからのスタートパルス信号に従
い、励振手段を例えば電源周波数で駆動する。励振手段
は、振動機を変位させ、その変位から開放することによ
って自由振動させる。
【0018】振動機は、電源周波数でいわば叩かれて振
動を開始するが、励振手段に電流が供給されなくなる
と、すぐに固有振動数で振動するようになり、もし、マ
イクロコンピュータシステムから信号が出力されてこな
いとすれば、やがて停止する。しかし、マイクロコンピ
ュータシステムは、後述するように、所定周波数(つま
り振動機の共振周波数)のアナログ信号を造り出させる
パルス信号を電力変換手段へ出力し続けるので、振動機
が停止することはない。
動を開始するが、励振手段に電流が供給されなくなる
と、すぐに固有振動数で振動するようになり、もし、マ
イクロコンピュータシステムから信号が出力されてこな
いとすれば、やがて停止する。しかし、マイクロコンピ
ュータシステムは、後述するように、所定周波数(つま
り振動機の共振周波数)のアナログ信号を造り出させる
パルス信号を電力変換手段へ出力し続けるので、振動機
が停止することはない。
【0019】一方、振動センサからの信号は、アナログ
信号であり、A/D変換手段によりディジタル信号へ変
換され、マイクロコンピュータシステムへ取り込まれ
る。マイクロコンピュータシステムは、A/D変換され
た振動センサからの信号に基づき、所定周期のパルス信
号を電力変換手段へ出力する。なお、マイクロコンピュ
ータシステムから電力変換手段へ出力されるパルス信号
(デューティ変動の周波数が振動系の共振周波数である
パルス信号)は、2本乃至4本の信号線で相補的に出力
しても良いし、一般的には、効率の点から言って、それ
が望ましい。
信号であり、A/D変換手段によりディジタル信号へ変
換され、マイクロコンピュータシステムへ取り込まれ
る。マイクロコンピュータシステムは、A/D変換され
た振動センサからの信号に基づき、所定周期のパルス信
号を電力変換手段へ出力する。なお、マイクロコンピュ
ータシステムから電力変換手段へ出力されるパルス信号
(デューティ変動の周波数が振動系の共振周波数である
パルス信号)は、2本乃至4本の信号線で相補的に出力
しても良いし、一般的には、効率の点から言って、それ
が望ましい。
【0020】マイクロコンピュータシステムが電力変換
手段へ出力するこのパルス信号(つまり電力変換手段駆
動信号)は、振動センサからの信号の周波数の1/2の
周波数のアナログ信号を電力変換手段において発生させ
るパルス信号であり、電力変換手段は、振動センサから
の信号の周波数の1/2の周波数のアナログ信号を励振
手段へ出力することになる。このとき、振動系は、スタ
ートパルスで叩かれたときと振動の条件がほとんど変わ
っていないとみなせるから、その共振周波数で振動させ
られる。このとき、振動検出信号と該アナログ信号の位
相差は、然るべき値θ、恐らくはπ/2になっている。
手段へ出力するこのパルス信号(つまり電力変換手段駆
動信号)は、振動センサからの信号の周波数の1/2の
周波数のアナログ信号を電力変換手段において発生させ
るパルス信号であり、電力変換手段は、振動センサから
の信号の周波数の1/2の周波数のアナログ信号を励振
手段へ出力することになる。このとき、振動系は、スタ
ートパルスで叩かれたときと振動の条件がほとんど変わ
っていないとみなせるから、その共振周波数で振動させ
られる。このとき、振動検出信号と該アナログ信号の位
相差は、然るべき値θ、恐らくはπ/2になっている。
【0021】つまり、振動検出信号の位相は、該アナロ
グ信号の周波数に依存し、該アナログ信号が振動系の共
振周波数であった場合は、前記した然るべき値θとなる
わけである。マイクロコンピュータシステムは、このθ
の値を記憶しておき、このθを目標値として、パルス信
号を制御することを通じて、前記励振手段への前記アナ
ログ信号の周波数を制御する(PI制御でもよい)。
グ信号の周波数に依存し、該アナログ信号が振動系の共
振周波数であった場合は、前記した然るべき値θとなる
わけである。マイクロコンピュータシステムは、このθ
の値を記憶しておき、このθを目標値として、パルス信
号を制御することを通じて、前記励振手段への前記アナ
ログ信号の周波数を制御する(PI制御でもよい)。
【0022】このように、マイクロコンピュータシステ
ムは、振動系がその共振周波数で振動しているときの励
振手段駆動信号である該アナログ信号と振動検出信号
(を1/2に分周した信号)の位相差θを記憶してお
き、該θの値が変動したら、その変動を打ち消す方向へ
該アナログ信号の周波数を電力変換手段へ出力するパル
ス信号の制御を介して変化させるように構成されてい
る。
ムは、振動系がその共振周波数で振動しているときの励
振手段駆動信号である該アナログ信号と振動検出信号
(を1/2に分周した信号)の位相差θを記憶してお
き、該θの値が変動したら、その変動を打ち消す方向へ
該アナログ信号の周波数を電力変換手段へ出力するパル
ス信号の制御を介して変化させるように構成されてい
る。
【0023】また、マイクロコンピュータシステムは、
振動センサからの信号(振動検出信号)の電圧レベルを
監視(検出)することにより、励振手段へ出力される前
記アナログ信号の周波数を調整することもできる。もち
ろん、電圧レベルを調整することもできる。前記スター
トパルス信号が出力された直後に、マイクロコンピュー
タシステムが電力変換手段へパルス信号を出力して造り
出された励振手段へ出力するアナログ信号は、振動セン
サが検出した信号の周波数の1/2の周波数の信号であ
り、マイクロコンピュータシステムは、前記アナログ信
号の周波数(または電圧レベル)を前記振動検出信号の
電圧レベルに応じて調整することができるように構成し
ておくことができる。
振動センサからの信号(振動検出信号)の電圧レベルを
監視(検出)することにより、励振手段へ出力される前
記アナログ信号の周波数を調整することもできる。もち
ろん、電圧レベルを調整することもできる。前記スター
トパルス信号が出力された直後に、マイクロコンピュー
タシステムが電力変換手段へパルス信号を出力して造り
出された励振手段へ出力するアナログ信号は、振動セン
サが検出した信号の周波数の1/2の周波数の信号であ
り、マイクロコンピュータシステムは、前記アナログ信
号の周波数(または電圧レベル)を前記振動検出信号の
電圧レベルに応じて調整することができるように構成し
ておくことができる。
【0024】すなわち、振動センサからの信号の電圧レ
ベルが下がってくれば、該電圧レベルを上げる方向へ前
記アナログ信号の周波数を調節するようにマイクロコン
ピュータシステムを構成しておくことができる。
ベルが下がってくれば、該電圧レベルを上げる方向へ前
記アナログ信号の周波数を調節するようにマイクロコン
ピュータシステムを構成しておくことができる。
【0025】請求項2の振動機の制御方法は、前記パル
ス信号、ひいては電力変換手段が励振手段へ出力するア
ナログ信号の周波数を振動系の共振周波数に簡単に合わ
せ込む方法である。請求項2の振動機の制御方法は、上
述してきたような構成を持つ請求項1の振動機の制御装
置において、前記A/D変換手段にコンパレータを備え
させ、前記マイクロコンピュータシステムにPWM波発
生手段(以後、PWM回路という)を備えさせ、前記電
力変換手段にPWMインバータを備えさせたとき、マイ
クロコンピュータシステムが電力変換手段へ出力するP
WM波の変調波の周波数、すなわちデューティ変動の周
波数を制御するものである。
ス信号、ひいては電力変換手段が励振手段へ出力するア
ナログ信号の周波数を振動系の共振周波数に簡単に合わ
せ込む方法である。請求項2の振動機の制御方法は、上
述してきたような構成を持つ請求項1の振動機の制御装
置において、前記A/D変換手段にコンパレータを備え
させ、前記マイクロコンピュータシステムにPWM波発
生手段(以後、PWM回路という)を備えさせ、前記電
力変換手段にPWMインバータを備えさせたとき、マイ
クロコンピュータシステムが電力変換手段へ出力するP
WM波の変調波の周波数、すなわちデューティ変動の周
波数を制御するものである。
【0026】振動センサからの信号がA/D変換手段の
コンパレータのスレッショルドレベルを切る、すなわち
クロス(交差)する時刻をマイクロコンピュータシステ
ムは、計測することができる。今、振動系は、その共振
周波数で振動しているとする。振動センサからの信号の
電圧波形が前記スレッショルドレベルを低電圧側から高
電圧側へ切っていく時刻をt1とする。前記t1の次
に、振動センサからの信号の電圧波形が前記スレッショ
ルドレベルを低電圧側から高電圧側へ切っていく時刻を
t2とすれば、振動検出信号の周波数及び周期、ひいて
は振動機の振動している周波数及び周期が判る。振動検
出信号の周期をS(=t2−t1)とする。当然、振動
検出信号の周波数は、1/Sであり、振動機の共振周波
数は1/2Sである。
コンパレータのスレッショルドレベルを切る、すなわち
クロス(交差)する時刻をマイクロコンピュータシステ
ムは、計測することができる。今、振動系は、その共振
周波数で振動しているとする。振動センサからの信号の
電圧波形が前記スレッショルドレベルを低電圧側から高
電圧側へ切っていく時刻をt1とする。前記t1の次
に、振動センサからの信号の電圧波形が前記スレッショ
ルドレベルを低電圧側から高電圧側へ切っていく時刻を
t2とすれば、振動検出信号の周波数及び周期、ひいて
は振動機の振動している周波数及び周期が判る。振動検
出信号の周期をS(=t2−t1)とする。当然、振動
検出信号の周波数は、1/Sであり、振動機の共振周波
数は1/2Sである。
【0027】なお、説明の便宜上、振動検出信号がコン
パレータのスレッショルドレベルを切る方向としては、
低電圧側から高電圧側の立ち上がりを用いたが、立ち下
がりを使ってもよいことはもちろんである。
パレータのスレッショルドレベルを切る方向としては、
低電圧側から高電圧側の立ち上がりを用いたが、立ち下
がりを使ってもよいことはもちろんである。
【0028】マイクロコンピュータシステムは、PWM
回路を介して2×Sの周期(この周期をTとする)の変
調波(変調信号)を持つPWM波を出力する。つまり、
PWM波のデューティ変動の周期が2×S=TのPWM
波を出力するわけである。
回路を介して2×Sの周期(この周期をTとする)の変
調波(変調信号)を持つPWM波を出力する。つまり、
PWM波のデューティ変動の周期が2×S=TのPWM
波を出力するわけである。
【0029】このPWM波の変調波の位相が例えば0の
ときを基準時刻(t0)とし、それから時間Tが経過す
るまでに、振動検出信号は、コンパレータのスレッショ
ルドレベルを下から上へもしくは上から下へ2度交差す
ることができる。なぜなら、T=2Sだからである。
今、前述した時刻t1及びt2が0〜Tの間にあるもの
とすれば、0から時刻t2までの時間をτとして、振動
系が共振しているときのτ/T、すなわち初期のτ/T
の値を制御の目標値として、マイクロコンピュータは、
パルス信号、すなわちPWM波の変調波の周波数を制御
することにより、励振手段へ出力するアナログ信号の周
波数をPI制御することができる。
ときを基準時刻(t0)とし、それから時間Tが経過す
るまでに、振動検出信号は、コンパレータのスレッショ
ルドレベルを下から上へもしくは上から下へ2度交差す
ることができる。なぜなら、T=2Sだからである。
今、前述した時刻t1及びt2が0〜Tの間にあるもの
とすれば、0から時刻t2までの時間をτとして、振動
系が共振しているときのτ/T、すなわち初期のτ/T
の値を制御の目標値として、マイクロコンピュータは、
パルス信号、すなわちPWM波の変調波の周波数を制御
することにより、励振手段へ出力するアナログ信号の周
波数をPI制御することができる。
【0030】何らかの事情で、τ/Tが記憶している初
期の値からずれた場合は、マイクロコンピュータシステ
ムは、そのずれを元に戻すようにPWM波の変調波の周
波数を制御する。
期の値からずれた場合は、マイクロコンピュータシステ
ムは、そのずれを元に戻すようにPWM波の変調波の周
波数を制御する。
【0031】振動系を共振周波数で振動させるとき、振
動力と振動との位相差は、π/2にしなければならない
ことが知られている。ところが、振動機の制御装置が振
動系の振動の位相についての情報を入手し、かつ認識で
きるのは、入力してくる振動検出信号と電力変換手段へ
出力するパルス信号とからである。制御装置が振動検出
信号と電力変換手段へ出力するパルス信号(厳密には、
前記した変調信号)との位相差を仮に正確にπ/2にな
るよう制御できたとしても、振動系の振動力と振動との
位相差がそれに呼応して正確にπ/2になっているかど
うかは、本当のところ、制御装置には分からない。
動力と振動との位相差は、π/2にしなければならない
ことが知られている。ところが、振動機の制御装置が振
動系の振動の位相についての情報を入手し、かつ認識で
きるのは、入力してくる振動検出信号と電力変換手段へ
出力するパルス信号とからである。制御装置が振動検出
信号と電力変換手段へ出力するパルス信号(厳密には、
前記した変調信号)との位相差を仮に正確にπ/2にな
るよう制御できたとしても、振動系の振動力と振動との
位相差がそれに呼応して正確にπ/2になっているかど
うかは、本当のところ、制御装置には分からない。
【0032】本発明は、振動系が共振周波数で振動して
いるとき、この振動系の振動を制御しているマイクロコ
ンピュータシステムに入力してくる振動検出信号とマイ
クロコンピュータシステムが電力変換手段へ出力するパ
ルス信号(ひいては励振手段へ出力するアナログ信号)
との位相差を表すデータをコンパレータのスレッショル
ドレベルを利用して、τ/Tという形で検出する。
いるとき、この振動系の振動を制御しているマイクロコ
ンピュータシステムに入力してくる振動検出信号とマイ
クロコンピュータシステムが電力変換手段へ出力するパ
ルス信号(ひいては励振手段へ出力するアナログ信号)
との位相差を表すデータをコンパレータのスレッショル
ドレベルを利用して、τ/Tという形で検出する。
【0033】振動系が共振しているときの振動検出信号
とPWM波の変調信号との位相差を表現するデータ、τ
/Tが判明しているので、このτ/Tを目標値として、
PWM波である該パルス信号の変調信号の周波数をPI
制御することによって、振動力と振動との位相差をπ/
2にするということを直接考慮することなく、結果的
に、振動系を共振状態に保つことができる。すなわち、
請求項2の振動機の制御方法によれば、前記アナログ信
号の周波数を制御するだけでよく、位相の制御は、行う
必要がない。
とPWM波の変調信号との位相差を表現するデータ、τ
/Tが判明しているので、このτ/Tを目標値として、
PWM波である該パルス信号の変調信号の周波数をPI
制御することによって、振動力と振動との位相差をπ/
2にするということを直接考慮することなく、結果的
に、振動系を共振状態に保つことができる。すなわち、
請求項2の振動機の制御方法によれば、前記アナログ信
号の周波数を制御するだけでよく、位相の制御は、行う
必要がない。
【0034】
【実施例】図1は請求項1の発明の一実施例を示すブロ
ック図、図2は請求項2の発明の一実施例を説明するた
めのブロック図、図3はパルス信号及びPWM波の搬送
波の波形を示す模式図、図4は振動検出信号と励振手段
駆動信号の波形を示す模式図である。これらの図面を参
照して本発明の実施例を説明する。
ック図、図2は請求項2の発明の一実施例を説明するた
めのブロック図、図3はパルス信号及びPWM波の搬送
波の波形を示す模式図、図4は振動検出信号と励振手段
駆動信号の波形を示す模式図である。これらの図面を参
照して本発明の実施例を説明する。
【0035】振動機6は、従来から一般に使われている
搬送装置(例えばボウルフィーダ)である。振動機6
は、励振手段5及び振動センサ1を有している。励振手
段5には、例えば電磁石などを使用することができる。
振動センサ1には、例えば、圧電加速度センサなどを使
用することができる。ワーク(部品)を入れた状態の振
動機6、励振手段5及び振動センサ1で一つの振動系を
為している。本発明は、この振動系をその共振周波数で
振動を開始させ、共振周波数で振動させ続けようとする
ものである。
搬送装置(例えばボウルフィーダ)である。振動機6
は、励振手段5及び振動センサ1を有している。励振手
段5には、例えば電磁石などを使用することができる。
振動センサ1には、例えば、圧電加速度センサなどを使
用することができる。ワーク(部品)を入れた状態の振
動機6、励振手段5及び振動センサ1で一つの振動系を
為している。本発明は、この振動系をその共振周波数で
振動を開始させ、共振周波数で振動させ続けようとする
ものである。
【0036】本発明を構成するには、マイクロコンピュ
ータシステム3は、従来から一般に使用されている通常
の構成のもので充分である。従って、図示していない
が、クロック回路、リセット回路、入出力ポート、電源
回路等のマイクロコンピュータシステムを構成する各種
の回路ないし素子は、当然備えている。本発明を構成す
るためにはA/D変換手段が必要である。図1では、マ
イクロンコンピュータシステム3の外部にA/D変換手
段2aを設けた構成を示している。もちろん、マイクロ
コンピュータシステム3がA/D変換手段2aを内蔵し
ているものでもよい。
ータシステム3は、従来から一般に使用されている通常
の構成のもので充分である。従って、図示していない
が、クロック回路、リセット回路、入出力ポート、電源
回路等のマイクロコンピュータシステムを構成する各種
の回路ないし素子は、当然備えている。本発明を構成す
るためにはA/D変換手段が必要である。図1では、マ
イクロンコンピュータシステム3の外部にA/D変換手
段2aを設けた構成を示している。もちろん、マイクロ
コンピュータシステム3がA/D変換手段2aを内蔵し
ているものでもよい。
【0037】電力変換手段4は、マイクロコンピュータ
システム3(CPU7)のパルス信号に基づき、電源電
流をスイッチングする電源回路であり、スイッチング素
子としてサイリスタ、FETまたはパワートランジスタ
などのパワー素子を用いた電力増幅回路である。すなわ
ち、振動機の制御装置において従来から使用されている
回路である。
システム3(CPU7)のパルス信号に基づき、電源電
流をスイッチングする電源回路であり、スイッチング素
子としてサイリスタ、FETまたはパワートランジスタ
などのパワー素子を用いた電力増幅回路である。すなわ
ち、振動機の制御装置において従来から使用されている
回路である。
【0038】CPU7は、スタートパルスを短時間、電
力変換手段4を介して停止している振動機6(実質的に
は励振手段5)へ出力する。励振手段5は、振動機6を
電源周波数の振動数で叩く(引っ張る)。つまり振動機
6を動かす(変位させる)。励振手段5に電流が供給さ
れなくなると、振動機は、自由振動、すなわち共振周波
数で振動する。振動機6のこの振動は、振動センサ1で
検出され、A/D変換手段2aを介してCPU7へ取り
込まれる。
力変換手段4を介して停止している振動機6(実質的に
は励振手段5)へ出力する。励振手段5は、振動機6を
電源周波数の振動数で叩く(引っ張る)。つまり振動機
6を動かす(変位させる)。励振手段5に電流が供給さ
れなくなると、振動機は、自由振動、すなわち共振周波
数で振動する。振動機6のこの振動は、振動センサ1で
検出され、A/D変換手段2aを介してCPU7へ取り
込まれる。
【0039】振動機6は、CPU7からのスタートパル
スが電力変換手段4を経て励振手段5へ出力されたアナ
ログ信号で、いわば引っ張られる。引っ張られた振動機
6は、スタートパルスが出力されなくなると、すぐにそ
の共振周波数で振動するようになる。従って、CPU7
は、振動系の共振周波数を認識するとともに記憶し、該
共振周波数のパルス信号(厳密にはデューティ変動の周
波数が該共振周波数であるパルス信号)を電力変換手段
4へ出力する。また、CPU7は、振動検出信号と電力
変換手段4が出力するアナログ信号との位相差θも認識
し、記憶する。マイクロコンピュータシステム3は、こ
のθを一定に保つように制御することができる。すなわ
ち、振動機6もしくは振動系をその共振周波数で振動さ
せ続けることができる。
スが電力変換手段4を経て励振手段5へ出力されたアナ
ログ信号で、いわば引っ張られる。引っ張られた振動機
6は、スタートパルスが出力されなくなると、すぐにそ
の共振周波数で振動するようになる。従って、CPU7
は、振動系の共振周波数を認識するとともに記憶し、該
共振周波数のパルス信号(厳密にはデューティ変動の周
波数が該共振周波数であるパルス信号)を電力変換手段
4へ出力する。また、CPU7は、振動検出信号と電力
変換手段4が出力するアナログ信号との位相差θも認識
し、記憶する。マイクロコンピュータシステム3は、こ
のθを一定に保つように制御することができる。すなわ
ち、振動機6もしくは振動系をその共振周波数で振動さ
せ続けることができる。
【0040】CPU7は、振動センサ1からの振動検出
信号の電圧レベルを検出することも簡単にできる。CP
U7は、その検出した電圧レベルを参照して、電力変換
手段4へ出力するパルス信号の周波数を調整することも
できる。例えば、電圧レベルが低下したら、電圧レベル
が上昇する方向へパルス信号(つまりはアナログ信号)
の周波数及を増加もしくは減少させる。
信号の電圧レベルを検出することも簡単にできる。CP
U7は、その検出した電圧レベルを参照して、電力変換
手段4へ出力するパルス信号の周波数を調整することも
できる。例えば、電圧レベルが低下したら、電圧レベル
が上昇する方向へパルス信号(つまりはアナログ信号)
の周波数及を増加もしくは減少させる。
【0041】このように、図1の構成によれば、CPU
7は、A/D変換手段2aを介して取り込んだ振動検出
信号と励振手段5へ出力するアナログ信号の位相差θを
初期の一定値に保つように、該パルス信号を制御でき
る。
7は、A/D変換手段2aを介して取り込んだ振動検出
信号と励振手段5へ出力するアナログ信号の位相差θを
初期の一定値に保つように、該パルス信号を制御でき
る。
【0042】図2は、図1の構成において、A/D変換
手段2aにコンパレータ2を、CPU7にPWM回路9
を、電力変換手段4にPWMインバータ4aを設けたも
のである。もちろん、コンパレータ2は、A/D変換手
段2aとは独立させて設けても良い。なお、PWMイン
バータ4aへは、マイクロコンピュータシステム3の一
構成要素であるPWM回路9からPWM波が出力される
のであるが、記述が煩雑になるので、CPU7からPW
M波が出力されるものとして、以下の説明を行う。
手段2aにコンパレータ2を、CPU7にPWM回路9
を、電力変換手段4にPWMインバータ4aを設けたも
のである。もちろん、コンパレータ2は、A/D変換手
段2aとは独立させて設けても良い。なお、PWMイン
バータ4aへは、マイクロコンピュータシステム3の一
構成要素であるPWM回路9からPWM波が出力される
のであるが、記述が煩雑になるので、CPU7からPW
M波が出力されるものとして、以下の説明を行う。
【0043】請求項2の発明において、CPU7がPW
Mインバータ4aへ出力するPWM波の周波数の制御
は、次のように行う。CPU7のPWMインバータ4a
への出力は、実際には信号線Aと信号線Bに図3の波形
イaと波形イbのようなPWM信号がそれぞれ出力され
ている。なお、図2に示していないが、別の二つの信号
線でスイッチング素子(例えばFET)のゲートの開け
閉めが相補的に行われることは、もちろんであり、従来
からの技術常識の通りである。
Mインバータ4aへ出力するPWM波の周波数の制御
は、次のように行う。CPU7のPWMインバータ4a
への出力は、実際には信号線Aと信号線Bに図3の波形
イaと波形イbのようなPWM信号がそれぞれ出力され
ている。なお、図2に示していないが、別の二つの信号
線でスイッチング素子(例えばFET)のゲートの開け
閉めが相補的に行われることは、もちろんであり、従来
からの技術常識の通りである。
【0044】なお、信号線Aは、一対のFET(図示せ
ず)のうちの一方のゲート端子へ、信号線Bは、もう一
対のFET(図示せず)のうちの一方のゲート端子へ配
線されている。
ず)のうちの一方のゲート端子へ、信号線Bは、もう一
対のFET(図示せず)のうちの一方のゲート端子へ配
線されている。
【0045】実際には、信号線Aと信号線Bには、常時
PWM波が出力されているのであるが、励振手段5から
PWMインバータ4aをみれば、極性の異なるアナログ
信号が交互に出力されてくるように見える。従って、図
3において、波形イa及び波形イbを一組の信号として
考えると、信号線Aおよび信号線Bに交互にPWM波が
出力されるとみなして、図3の波形イcを得ることがで
きる。CPU7のPWMインバータ4aへの出力は、実
際には波形イa及び波形イbであるが、図3の周期Tの
波形イcが出力されるとみなすことにする。
PWM波が出力されているのであるが、励振手段5から
PWMインバータ4aをみれば、極性の異なるアナログ
信号が交互に出力されてくるように見える。従って、図
3において、波形イa及び波形イbを一組の信号として
考えると、信号線Aおよび信号線Bに交互にPWM波が
出力されるとみなして、図3の波形イcを得ることがで
きる。CPU7のPWMインバータ4aへの出力は、実
際には波形イa及び波形イbであるが、図3の周期Tの
波形イcが出力されるとみなすことにする。
【0046】よって、CPU7からPWMインバータ4
aへ出力されるPWM波は、波形イcであり、その変調
信号は、破線で示している波形ロaである。CPU7
は、この波形イの周波数を図4で示すτとTとを基にP
I制御する。波形イの周期がTであり、波形イが所定の
位相にある基準時刻t0から、波形ハaで示される振動
検出信号がコンパレータ2のスレッショルドレベルを下
(低電圧側)から上(高電圧側)へ切る時刻(t2)ま
での時間がτである。図4では、前記基準時刻t0は、
励振手段5へのアナログ信号(波形ロ)のゼロクロスで
取っている。
aへ出力されるPWM波は、波形イcであり、その変調
信号は、破線で示している波形ロaである。CPU7
は、この波形イの周波数を図4で示すτとTとを基にP
I制御する。波形イの周期がTであり、波形イが所定の
位相にある基準時刻t0から、波形ハaで示される振動
検出信号がコンパレータ2のスレッショルドレベルを下
(低電圧側)から上(高電圧側)へ切る時刻(t2)ま
での時間がτである。図4では、前記基準時刻t0は、
励振手段5へのアナログ信号(波形ロ)のゼロクロスで
取っている。
【0047】また、時刻t0から時間Tが経過するまで
の時間に、振動検出信号(図4の波形ハ及び波形ハa)
は、コンパレータ2のスレッショルドレベルを下から上
へ2度交差していくが、2度目に交差する時刻t2まで
の時間をτとするほうが好ましい。t0からt1までを
τとすることもできるが、t0とt1が接近してτが0
に近づく恐れもあるので、t0からt2までの時間をτ
とするほうが優れている。
の時間に、振動検出信号(図4の波形ハ及び波形ハa)
は、コンパレータ2のスレッショルドレベルを下から上
へ2度交差していくが、2度目に交差する時刻t2まで
の時間をτとするほうが好ましい。t0からt1までを
τとすることもできるが、t0とt1が接近してτが0
に近づく恐れもあるので、t0からt2までの時間をτ
とするほうが優れている。
【0048】詰まるところ、CPU7は、図4で示す波
形ロの周波数を波形ハのデータを参照しながら制御する
ことになる。すなわち、振動系が共振しているときの初
期のτ/Tを記憶しておき、そのτ/Tを目標値とし
て、図4の波形ロ、実質的には図3の波形イcのデュー
ティ変動の周波数をPI制御する。結果的には、CPU
7は、振動検出信号である波形ハと電力変換手段4(P
WMインバータ4a)が励振手段5へ出力するアナログ
信号である波形ハの位相差を制御することと同等の制御
をすることができることは、明らかである。
形ロの周波数を波形ハのデータを参照しながら制御する
ことになる。すなわち、振動系が共振しているときの初
期のτ/Tを記憶しておき、そのτ/Tを目標値とし
て、図4の波形ロ、実質的には図3の波形イcのデュー
ティ変動の周波数をPI制御する。結果的には、CPU
7は、振動検出信号である波形ハと電力変換手段4(P
WMインバータ4a)が励振手段5へ出力するアナログ
信号である波形ハの位相差を制御することと同等の制御
をすることができることは、明らかである。
【0049】すなわち、励振手段5へその時の振動系の
共振周波数のアナログ信号が出力されてくると、振動セ
ンサ1は、前記アナログ信号に対して所定の位相関係で
振動検出信号を返すようになるので、τ/Tは、結果的
に初期の記憶している値と一致するように制御される。
共振周波数のアナログ信号が出力されてくると、振動セ
ンサ1は、前記アナログ信号に対して所定の位相関係で
振動検出信号を返すようになるので、τ/Tは、結果的
に初期の記憶している値と一致するように制御される。
【0050】このように、マイクロコンピュータシステ
ム3は、τ/T(=Pとおく)を記録しておき、CPU
7は、このPを一定に保つように、図3の波形イcのデ
ューティ変動の周期(周波数)を制御する。CPU7が
波形イcのデューティ変動の周期を長くしたり短くした
りすることは、容易である。
ム3は、τ/T(=Pとおく)を記録しておき、CPU
7は、このPを一定に保つように、図3の波形イcのデ
ューティ変動の周期(周波数)を制御する。CPU7が
波形イcのデューティ変動の周期を長くしたり短くした
りすることは、容易である。
【0051】このτ/T=Pさえ、所定割合に保てば、
振動系の振動条件の変動如何に係わらず、振動系は、共
振周波数で振動し続けることができる。なお、Pを一定
値に保つ制御則としては、従来からのPI制御またはP
ID制御を使用すれば十分である。
振動系の振動条件の変動如何に係わらず、振動系は、共
振周波数で振動し続けることができる。なお、Pを一定
値に保つ制御則としては、従来からのPI制御またはP
ID制御を使用すれば十分である。
【0052】
【発明の効果】本発明に係わる振動機の制御装置及び振
動機の制御方法は、以上説明したような構成及び方法な
ので、以下に記載される効果を有する。制御装置は、振
動機6の振動周波数(振動数)を振動センサ1で検出す
るが、固定されたハードウエアを使って、そのままの
(もしくは1/2に分周して)周波数の信号を振動機6
へ出力するのではない。本発明に係わる制御装置は、一
旦、マイクロコンピュータシステム3内に振動検出信号
の周波数及び位相を記録(記憶)し、所定の手順に従い
算出した周波数の信号として、振動機6へ出力する。従
って、振動系の条件が如何に変動しようとも、該所定の
手順に応じた正確さと安定さで、振動機をその共振周波
数で振動させ続けることができる。
動機の制御方法は、以上説明したような構成及び方法な
ので、以下に記載される効果を有する。制御装置は、振
動機6の振動周波数(振動数)を振動センサ1で検出す
るが、固定されたハードウエアを使って、そのままの
(もしくは1/2に分周して)周波数の信号を振動機6
へ出力するのではない。本発明に係わる制御装置は、一
旦、マイクロコンピュータシステム3内に振動検出信号
の周波数及び位相を記録(記憶)し、所定の手順に従い
算出した周波数の信号として、振動機6へ出力する。従
って、振動系の条件が如何に変動しようとも、該所定の
手順に応じた正確さと安定さで、振動機をその共振周波
数で振動させ続けることができる。
【0053】本発明に係わる請求項2の振動機の制御方
法によれば、マイクロコンピュータシステム3(CPU
7)は、振動系の現在の、つまり時時刻々の共振周波数
そのものを演算する必要は、全くない。CPU7は、電
力変換手段4へ出力するパルス信号の立ち上がりの時刻
を基準として、振動センサ1からの振動検出信号がコン
パレータ2aの所定のスレッショルドレベルを切る時刻
までの時間τをCPU7が電力変換手段4へ出力するP
WM波の変調信号の周期Tと比較してτ/Tを一定値に
保つようにPI制御を行う。
法によれば、マイクロコンピュータシステム3(CPU
7)は、振動系の現在の、つまり時時刻々の共振周波数
そのものを演算する必要は、全くない。CPU7は、電
力変換手段4へ出力するパルス信号の立ち上がりの時刻
を基準として、振動センサ1からの振動検出信号がコン
パレータ2aの所定のスレッショルドレベルを切る時刻
までの時間τをCPU7が電力変換手段4へ出力するP
WM波の変調信号の周期Tと比較してτ/Tを一定値に
保つようにPI制御を行う。
【0054】従って、τ/Tを一定値に保つように、電
力変換手段4(PWMインバータ4a)へのPWM波の
変調信号の周波数を制御しさえすればよく、振動系の共
振周波数を演算すること及び振動機6の振動とその駆動
信号との位相差を従来のようにπ/2に保つことを振動
機の制御において特に考慮する必要がない。
力変換手段4(PWMインバータ4a)へのPWM波の
変調信号の周波数を制御しさえすればよく、振動系の共
振周波数を演算すること及び振動機6の振動とその駆動
信号との位相差を従来のようにπ/2に保つことを振動
機の制御において特に考慮する必要がない。
【0055】何らかの事情で、振動系の共振周波数が大
幅に変動し、振動センサ1からの信号が、振動系の共振
周波数と一致しなくなったとしても、記録されている前
記Pを一定値に保つ方向へ、電力変換手段4(PWMイ
ンバータ4a)へ出力するPWM波の変調信号の周波数
を調節することによって、速やかに振動系をその時点で
の共振周波数で振動させることができるようになる。こ
のように、本発明は、振動機をその共振周波数で振動さ
せ続けることができる簡単で確実な制御方法を提供する
ことが可能である。
幅に変動し、振動センサ1からの信号が、振動系の共振
周波数と一致しなくなったとしても、記録されている前
記Pを一定値に保つ方向へ、電力変換手段4(PWMイ
ンバータ4a)へ出力するPWM波の変調信号の周波数
を調節することによって、速やかに振動系をその時点で
の共振周波数で振動させることができるようになる。こ
のように、本発明は、振動機をその共振周波数で振動さ
せ続けることができる簡単で確実な制御方法を提供する
ことが可能である。
【図1】請求項1の発明の一実施例を示すブロック図
【図2】請求項2の発明の一実施例を説明するためのブ
ロック図
ロック図
【図3】パルス信号及びPWM波の搬送波の波形を示す
模式図
模式図
【図4】振動検出信号と励振手段駆動信号の波形を示す
模式図
模式図
1 振動センサ 2 コンパレータ 2a A/D変換手段 3 マイクロコンピュータシステム 4 電力変換手段 4a PWMインバータ 5 励振手段(アクチュエータ) 6 振動機 7 CPU 8 メモリ 9 PWM回路 A 信号線 B 信号線 イa 信号線AへのPWM波 イb 信号線BへのPWM波 イc CPUが電力増幅手段へ出力するPWM波 ロ 電力変換手段が励振手段へ出力するアナログ信号 ロa PWM波の変調波 ハ、ハa 振動検出信号 ハb コンパレータ出力 S 振動検出信号の周期 T 電力変換手段駆動(励振手段駆動)信号の周期 τ 電力変換手段駆動信号の所定位相の基準時刻から時
間Tが経過するまでの間に、振動検出信号がコンパレー
タのスレッショルドレベルを下から上へ2度目に切って
いくまでの時間
間Tが経過するまでの間に、振動検出信号がコンパレー
タのスレッショルドレベルを下から上へ2度目に切って
いくまでの時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 単 戈 名古屋市南区千竈通2丁目13番地1 株式 会社タイテック内
Claims (2)
- 【請求項1】 振動センサ及び励振手段を有している振
動機を駆動するための制御装置であって、 前記振動センサからの振動検出信号をA/D変換するA
/D変換手段、前記振動検出信号を前記A/D変換手段
を介して取り込むマイクロコンピュータシステム、前記
マイクロコンピュータシステムが出力するパルス信号に
基づき、前記励振手段を駆動するアナログ信号を出力す
る電力変換手段を具備しており、前記マイクロコンピュ
ータシステムは、スタートパルス信号を前記電力変換手
段を介して前記励振手段へ出力して前記振動機を動か
し、前記振動機の共振周波数を前記振動センサで検出す
るとともに、該共振周波数で前記振動機を振動させ続け
るようにしたものにおいて、 前記マイクロコンピュータシステムは、前記振動検出信
号の電圧レベル、周波数、位相及び前記アナログ信号の
位相を検出できるように構成されており、前記振動検出
信号の電圧レベルまたは前記振動検出信号と前記アナロ
グ信号の位相差が変動した際には、それらの変動を少な
くする方向へ前記アナログ信号の電圧レベルまたは周波
数を変化させることができるように構成されている振動
機の制御装置。 - 【請求項2】 前記A/D変換手段は、コンパレータを
構成要素として含み、前記電力変換手段は、PWMイン
バータを構成要素として含み、前記パルス信号は、PW
M波を含むように前記マイクロコンピュータシステムを
構成した請求項1の振動機の制御装置において、 前記マイクロコンピュータシステムは、前記アナログ信
号の位相が所定値である基準の時刻から前記アナログ信
号の周期Tが経過するまでの間に、前記振動検出信号が
前記コンパレータのスレッショルドレベルを切る時刻ま
での時間τと前記アナログ信号の周期Tとの比率τ/T
が一定値になるように、前記PWM波をPI制御するこ
とによって、前記アナログ信号の周波数を変化させるこ
とを特徴とする振動機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24739797A JP3890487B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 振動機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24739797A JP3890487B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 振動機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1165678A true JPH1165678A (ja) | 1999-03-09 |
| JP3890487B2 JP3890487B2 (ja) | 2007-03-07 |
Family
ID=17162829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24739797A Expired - Fee Related JP3890487B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | 振動機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3890487B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005187173A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Ishida Co Ltd | 搬送装置および組合せ計量装置 |
| WO2006035938A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Fujirebio Inc. | 振動磁界発生装置及び電磁石駆動回路、並びにそれらを用いるパーツフィーダー |
| JP2013067510A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Sinfonia Technology Co Ltd | 振動機、振動機における駆動制御方法 |
| CN113176740A (zh) * | 2020-01-24 | 2021-07-27 | 意法半导体(鲁塞)公司 | 调节集成电路 |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP24739797A patent/JP3890487B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005187173A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Ishida Co Ltd | 搬送装置および組合せ計量装置 |
| WO2006035938A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-06 | Fujirebio Inc. | 振動磁界発生装置及び電磁石駆動回路、並びにそれらを用いるパーツフィーダー |
| JP2013067510A (ja) * | 2011-09-26 | 2013-04-18 | Sinfonia Technology Co Ltd | 振動機、振動機における駆動制御方法 |
| CN113176740A (zh) * | 2020-01-24 | 2021-07-27 | 意法半导体(鲁塞)公司 | 调节集成电路 |
| CN113176740B (zh) * | 2020-01-24 | 2024-05-28 | 意法半导体(鲁塞)公司 | 调节集成电路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3890487B2 (ja) | 2007-03-07 |
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