JPH1166100A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH1166100A
JPH1166100A JP9235458A JP23545897A JPH1166100A JP H1166100 A JPH1166100 A JP H1166100A JP 9235458 A JP9235458 A JP 9235458A JP 23545897 A JP23545897 A JP 23545897A JP H1166100 A JPH1166100 A JP H1166100A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが所望する情報を容易且つ適切に検索
することのできる情報検索装置を提供する。 【解決手段】 表示・操作部6がWWWブラウザ3に表
示されたページに関する情報と、当該ページ中のキーワ
ードと、当該ページの他のページとの間の参照関係とを
蓄積部5に格納し、蓄積部5に格納されたページに関す
る情報を参照関係とともにグラフ形式でWWWブラウザ
3により表示させ、表示された情報中から検索の基礎と
なるページに関する情報の選択指定を受け付ける。次い
で、検索実行部7が選択指定された情報に該当するペー
ジのキーワードを蓄積部5から取得し、当該キーワード
に基づいて検索エンジン2に情報断片を検索させ、検索
結果を受け取って蓄積部5に格納する。そして、表示・
操作部6が検索結果を蓄積部5から取り出して、WWW
ブラウザ3に表示させる。したがって、ユーザは、自己
が過去に参照したページに関する情報から検索の基礎と
するページに関する情報を選択指定するだけで、所望す
る内容のページを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶装置に格納さ
れた複数の情報断片の中から、ユーザにより指定された
情報断片の内容を表示するとともに、ユーザにより指定
された条件に合致する情報断片を検索する情報検索装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報断片(例えば、ノード)
に他の関連する情報断片へのリンクを結んだデータ形式
のハイパーテキスト型データが知られている。このハイ
パーテキスト型データでは、ユーザ(閲覧者)がリンク
を辿ることによってユーザ自身の興味に沿った情報を自
由に検索することができる。すなわち、ユーザはリンク
を辿って順次情報断片の内容を閲覧するといったことを
繰り返すことで所望の情報を有する情報断片を検索する
ことができる。
【0003】しかしながら、ハイパーテキスト型データ
の数が多くなった場合には、リンクの数が膨大となるた
めに、所望する情報が多すぎて閲覧しきれないといった
問題(所謂、情報洪水)や、所望する情報へ到達するまで
にリンクを辿る操作数が増大するといった問題や、どの
リンクを辿れば所望する情報に辿り着けるのか把握する
ことができないといった問題が発生することが明らかに
なっている。
【0004】このような問題に対して、特開平4-306770
号公報には、情報断片とリンクをまとめた複数のグルー
プとグループ間リンク及びグループ分類のための複数の
視点(ビュー) を用いることにより、グループ間リンク
や様々な視点の切り替えを通して、単純にリンクのみを
辿るのに比べて、容易、且つ、効率良く所望の情報を有
する情報断片に到達することのできる発明が記載されて
いる。また、この発明では、ノード間に到達するための
リンクがない情報断片であっても、グループ間のリンク
とビューとを用いて到達することができる。
【0005】また、特開平8-305729号公報には、或る始
点ノードから自動的にリンクをたどり、ユーザの興味あ
る情報を検出することにより、上記した問題に対処する
といった装置の発明が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4-306770号公報に記載された発明では、グループとビュ
ーという分類及び分類規則を利用するために、データを
用意するときにこれらの高階情報も策定・導入する必要
があり、情報断片とリンクのみのデータ形式からなる通
常のハイパーテキスト型データに比べて、データ作成の
コストがかかる。更に、データが絶えず更新・追加・削
除されるような開放型の環境においては、常に分類や分
類体系の維持を行なう必要が生じるために非常に取扱が
困難となってしまう。
【0007】また、特開平8-305729号公報に記載された
発明の装置では、ユーザが検索式を明示的に設定する必
要があるが、ユーザ自身が所望する情報を検索するため
の検索式を適切に表現して設定することは難しい。した
がって、ユーザは、所望する情報を得るために検索式を
試行錯誤的に修正して、装置に検索を実行させるといっ
たことを繰り返さなければならないといった事態が発生
してしまう。また、検索式によっては、ユーザの所望す
る重要な情報が洩れてしまうといった事態が発生する可
能性がある。上記した検索式によって情報を検索する際
の問題は、ハイパーテキスト型データに限らず、種々の
データ形式のデータおいても同様に発生している。
【0008】本発明は上記した従来の事情に鑑みてなさ
れたもので、ユーザが所望する情報を容易且つ適切に検
索することのできる情報検索装置を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明は、ユーザが過去に参照した情報断片の内
容には、ユーザの興味に応じた具体的な内容が記述され
ていることに着目してなされたものであり、ユーザが過
去に参照した情報断片に関する情報を表示し、この中か
ら検索の基礎となる情報断片に関する情報の選択指示を
受け付けて、当該選択指示のあった情報断片のキーワー
ドを取得して情報断片の検索を行う。
【0010】そこで、請求項1に係る情報検索装置は、
記憶装置に格納された複数の情報断片の中から、ユーザ
により指定された情報断片の内容を表示するとともに、
ユーザにより指定された条件に合致する情報断片を検索
する情報検索装置において、内容を表示させた情報断片
に関する情報を格納する参照履歴蓄積手段と、参照履歴
蓄積手段に格納された情報断片に関する情報を表示する
参照情報表示手段と、表示された情報中から検索の基礎
となる情報断片に関する情報の選択指定を受け付ける検
索指定受付手段と、選択指定された情報に該当する情報
断片の内容に含まれているキーワードを取得するキーワ
ード取得手段と、取得したキーワードに基づいて記憶装
置から情報断片を検索する検索手段と、検索手段によっ
て得られた情報断片に関する情報を表示する検索結果表
示手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】上記した請求項1に係る情報検索装置で
は、参照情報表示手段が参照履歴蓄積手段に格納された
内容を表示させた情報断片に関する情報を表示し、検索
指定受付手段が表示された情報中から検索の基礎となる
情報断片に関する情報の選択指定を受け付け、キーワー
ド取得手段が選択指定された情報に該当する情報断片の
内容に含まれているキーワードを取得し、検索手段が取
得したキーワードに基づいて記憶装置から情報断片を検
索し、検索結果表示手段が検索手段によって得られた情
報断片に関する情報を表示する。したがって、ユーザ
は、自己が過去に参照した情報断片に関する情報から検
索の基礎とする情報断片に関する情報を選択指定するだ
けで、所望する内容の情報断片を適切に得ることができ
る。
【0012】また、本発明は、ユーザが自己の興味に応
じて情報断片の内容を順次表示させることに着目してな
されたもので、過去に参照した情報断片に関する情報を
参照関係とともにグラフ形式で表示して、検索の基礎と
する情報断片に関する情報の選択指示を受け付ける。
【0013】そこで、請求項2に係る情報検索装置は、
請求項1に記載した情報検索装置において、前記参照履
歴蓄積手段は、更に、表示された一の情報断片と、次に
表示された他の情報断片との間の参照関係を格納し、前
記参照情報表示手段は、複数の情報断片に関する情報を
前記参照関係とともにグラフ形式で表示することを特徴
とする。
【0014】上記した請求項2に係る情報検索装置で
は、参照履歴蓄積手段が、表示された一の情報断片と、
次に表示された他の情報断片との間の参照関係を格納
し、参照情報表示手段が複数の情報断片に関する情報を
前記参照関係とともにグラフ形式で表示する。したがっ
て、ユーザは、参照関係によって、検索の基礎とする情
報断片に関する情報を適切に選択指定することができ
る。
【0015】請求項3に係る情報検索装置は、請求項2
に記載した情報検索装置において、記憶装置に格納され
た情報断片は、他の情報断片へリンク情報により関連付
けられて、当該リンク情報を辿ることにより他の情報断
片の内容を表示させることが可能なデータ構造とされて
いることを特徴とする。上記した請求項3に係る情報検
索装置では、表示されていた情報断片と、当該情報断片
のリンク情報を辿ることにより表示された他の情報断片
との参照関係が参照履歴蓄積手段に格納される。これに
よると、リンク情報で繋がれた互いに似かよった内容を
含んでいるとみなされる情報断片同士の参照関係が表示
されることとなるので、ユーザは、より詳細な検索の意
図を検索の基礎とする情報断片に関する情報の選択指定
に反映させることができる。
【0016】また、本発明は、リンク情報によって形成
されるリンク経路が情報断片間の関連を表していること
に着目してなされたもので、検索によって得られた情報
断片と、過去に表示した情報断片との間のリンク経路を
グラフ形式で表示する。
【0017】そこで、請求項4に係る情報検索装置は、
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載した情報検
索装置において、記憶装置に格納された情報断片は、他
の情報断片へリンク情報により関連付けられて、当該リ
ンク情報を辿ることにより他の情報断片の内容を表示さ
せることが可能なデータ構造とされており、更に、検索
手段による検索によって得られた情報断片と、既に内容
を表示された情報断片との間のリンク経路をリンク情報
に基づいて探索する経路探索手段を備え、前記検索結果
表示手段は、経路探索手段によってリンク経路が探索さ
れた情報断片に関する情報同士をリンク経路とともにグ
ラフ形式で表示することを特徴とする。
【0018】上記した請求項4に係る情報検索装置で
は、経路探索手段が検索手段による検索によって得られ
た情報断片と、既に内容を表示された情報断片との間の
リンク経路をリンク情報に基づいて探索し、検索結果表
示手段が経路探索手段によってリンク経路が探索された
情報断片に関する情報同士をリンク経路とともにグラフ
形式で表示する。
【0019】したがって、ユーザは、リンク経路によっ
て、検索結果中の情報断片が過去に参照した情報断片と
どのような関係にあるのかといったことを容易に把握す
ることができ、検索によって得られた情報断片の中から
自己の要求により合致する情報断片を探すことができ
る。例えば、検索結果の情報断片が既に参照された情報
断片とリンク経路で結ばれていれば、当該検索結果の情
報断片がユーザの興味と関連が深いことが把握でき、ま
た、検索結果の情報断片が既に参照された複数の情報断
片とリンク経路で結ばれていれば、当該検索結果の情報
断片がユーザの複数の興味の間のギャップを埋めること
ができる新たな視点を含んでいることが把握できる。
【0020】請求項5に係る情報検索装置は、請求項1
乃至請求項4のいずれか1項に記載した情報検索装置に
おいて、前記検索結果表示手段によって表示された情報
断片に関する情報から内容を表示させる情報断片に関す
る情報の指示を受け付ける表示指示受付手段と、表示指
示受付手段によって受け付けられた指示に該当する情報
断片の内容を記憶装置から取得して表示する内容表示手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0021】上記した請求項5に係る情報検索装置で
は、表示指示受付手段が検索結果表示手段によって表示
された情報断片に関する情報から内容を表示させる情報
断片に関する情報の指示を受け付け、内容表示手段が表
示指示受付手段によって受け付けられた指示に該当する
情報断片の内容を記憶装置から取得して表示する。した
がって、検索によって得られた情報断片の内容を容易に
表示させることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に係る情報検索装置をハイ
パーテキスト型データを扱う世界規模の環境の一つであ
るWWW(World Wide Web)に適応させたシステムの一
例を図1を参照して説明する。このシステムは、WWW
サーバ1と、検索エンジン2と、WWWブラウザ3と、
情報検索装置4と、を備えており、それぞれがネットワ
ークNを介して接続されている。
【0023】WWWサーバ1は、情報断片(本実施例で
は、ページ)を複数保持しており、WWWブラウザ3か
らネットワークNを介して、自己が保持する情報断片の
内容に対する参照要求を受け取った場合には、該当する
情報断片の内容を要求元のWWWブラウザ3に送信す
る。なお、各ページは、他のページへリンク情報により
関連付けられて、当該リンク情報を辿ることにより他の
ページの内容を表示させることが可能なハイパーテキス
ト形式のデータ構造となっている。
【0024】検索エンジン2は、ネットワークで接続さ
れたWWWサーバ1に保持されたページを検索する機能
を有しており、ネットワークNを介して検索式を受け付
け、検索式に該当するページに関する情報を検索して、
検索式の送信元に送信する。WWWブラウザ3は、一般
に知られている既存のWWWブラウザであり、マウス等
といった入力装置(図示せず)によるユーザからの種々
の指示入力を受け付ける機能と、ページの内容等といっ
た種々の情報をディスプレイ等の出力装置(図示せず)
によって表示する機能と、WWWサーバ1からページの
内容を受け取る機能と、を有している。
【0025】情報検索装置4は、参照履歴・検索結果蓄
積部5と、参照構造表示・操作部6と、検索実行部7
と、参照経路探索部8と、を備えている。参照履歴・検
索結果蓄積部5は、表示されたページ或いは検索によっ
て得られたページに関する後述するページ情報を蓄積す
るとともに、検索の要求及び検索結果に関する後述する
検索情報を蓄積し、参照構造表示・操作部6、検索実行
部7、参照経路探索部8からのページ情報及び検索情報
に対する問い合わせ及び書き込みに応じる。
【0026】図2には、ページ情報の蓄積形式の一例を
示してある。なお、蓄積形式はこれに限らない。ページ
情報は、「ID」と、「URL(uniform resource loc
ator)」と、「キーワード」と、「表示位置」と、「参
照先ID」と、「参照」とを有している。「ID」は、
参照ページの識別番号であり、ページ情報中において一
意に定められる番号である。「URL」は、WWW上で
のページを参照するための符合である。
【0027】「タイトル」は、ページのタイトルであ
る。「キーワード」は、ページから抜き出されたキーワ
ードであり、検索時に利用される。このキーワードの生
成および利用方法については後述して説明する。「表示
位置」は、ページを表すアイコンの履歴表示画面上の表
示座標である。「参照先ID」は、当該ページの次に参
照されたページのページ情報のIDである。「参照」
は、ページがユーザにより直接参照されたかどうかを表
している参照済みフラグであり、フラグが”○”は、ユ
ーザにより既に直接参照されたことを表し、”×”は、
ユーザにより直接参照されていないことを表している。
なお、参照済フラグが”×”のページは、検索実行部7
によって検索されて登録され、未だユーザによって参照
されていないページである。
【0028】図3には、検索情報の蓄積形式の一例を示
してある。なお、蓄積形式はこれに限らない。検索情報
は、「Q−ID」と、「Query」と、「検索結果」
と、「表示位置」とを有している。「Q−ID」は、検
索要求の識別番号であり、検索情報中において一意に定
められる番号である。「Query」は、検索の基礎と
なるページを指すページ情報のID番号である。「検索
結果」は、検索要求によって検索されたページのページ
情報のID番号である。「表示位置」は、検索結果の検
索結果表示画面上の表示座標である。
【0029】参照構造表示・操作部6は、WWWブラウ
ザ3に対するユーザの入力を監視し、ユーザの入力に応
じた機能を動作させる。参照構造表示・操作部6の機能
としては、WWWブラウザ3によって内容を表示された
ページに関するページ情報を参照履歴・検索結果蓄積部
5に格納する機能、参照履歴・検索結果蓄積部5に保持
されているページ情報に基づいて履歴表示画面をWWW
ブラウザ3に表示させる機能、参照履歴・検索結果蓄積
部5に保持されているページ情報及び検索情報に基づい
て検索結果表示画面をWWWブラウザ3に表示させる機
能、検索要求を検索実行部7に通知する機能、参照経路
探索要求を参照経路探索部8に通知する機能等がある。
なお、機能についての詳細な説明は、後述する動作の説
明において行うこととする。
【0030】検索実行部7は、検索要求を参照構造表示
・操作部6から受け取ると、検索要求に含まれている検
索の基礎となるページのキーワードを参照履歴・検索結
果蓄積部5から取得し、取得したキーワードに基づいて
検索式を作成し、検索エンジン2に通知する。また、検
索実行部7は、検索エンジン2から検索結果を受け取る
と、検索結果を参照履歴・検索結果蓄積部5に登録す
る。
【0031】参照経路探索部8は、参照経路探索要求を
参照構造表示・操作部6から受け取ると、参照経路探索
要求に基づいて、対象となる検索結果のページのURL
集合を参照履歴・検索結果蓄積部5から取得し、当該集
合に属するページと、参照履歴・検索結果蓄積部5に保
持されている既に参照されたページとの間のリンク情報
によって繋がれている経路(リンク経路)を探索する。
なお、この場合には、要求中のユーザによって指定され
ている参照回数で到達することのできるリンク経路を探
索する。
【0032】ここで、リンク経路の探索方法としては、
例えば、参照履歴・検索結果蓄積部5に既に参照されて
いるとしてページ情報が格納されているページから、又
は、検索によって得られたページから、WWWサーバ1
のページを取り出して、当該ページに含まれているリン
ク情報に基づいてWWWサーバのページを逐次辿ってい
くといったことによってリンク経路を探索する。
【0033】また、参照経路探索部8は、上記した参照
経路探索要求を受け取った際の処理と独立して、自律的
に、検索結果のページのURL集合を参照履歴・検索結
果蓄積部5から取得し、当該集合に属するページと、参
照履歴・検索結果蓄積部5に保持されている既に参照さ
れたページとの間のリンク経路をできる限り探索する。
なお、参照経路探索処理では、探索の対象となるページ
が多くなると、処理の時間がかかってしまって他の処理
に影響を与えてしまうので、これを防ぐためにバックグ
ランドによって処理を行うようにし、探索結果によって
得られたリンク経路を順次追加するようにしている。
【0034】ここで、特許請求の範囲にいう、参照履歴
蓄積手段は、主に、参照履歴・検索結果蓄積部5及び参
照構造表示・操作部6が供働することよって構成され、
特許請求の範囲にいう、参照情報表示手段は、主に、参
照構造表示・操作部6及びWWWブラウザ3が供働する
ことによって構成され、特許請求の範囲にいう、検索指
定受付手段は、主に、参照構造表示・操作部6及びWW
Wブラウザ3が供働することによって構成され、特許請
求の範囲にいう、キーワード取得手段は、主に、検索実
行部7によって構成され、特許請求の範囲にいう、検索
手段は、主に、検索実行部7及び検索エンジン2が供働
することによって構成され、特許請求の範囲にいう、検
索結果表示手段は、主に、参照構造表示・操作部6及び
WWWブラウザ3が供働することによって構成され、特
許請求の範囲にいう、経路探索手段は、主に、参照経路
探索部8によって構成され、特許請求の範囲にいう、表
示指示受付手段は、主に、参照構造表示・操作部6及び
WWWブラウザ3が供働することによって構成され、特
許請求の範囲にいう、内容表示手段は、主に、参照構造
表示・操作部6及びWWWブラウザ3が供働することに
よって構成される。
【0035】次に、上記した情報検索装置4を中心とし
た動作を図4を参照して説明する。情報検索装置4が起
動されると、参照構造表示・操作部6が前回表示してい
たページを表すURLを保持する変数puを初期化し
(ステップS1)、以下に示す主処理(ステップS2〜
ステップS27)を繰り返し行うようになる。
【0036】この主処理では、参照構造表示・操作部6
が参照履歴・検索結果蓄積部5に保持されているページ
情報、検索情報に基づいて、履歴表示画面、或いは、検
索結果表示画面をWWWブラウザ3により表示させる
(ステップS2)。このステップS2では、例えば、情
報検索装置4が起動されたばかりには、ユーザによって
既に参照されたページの履歴表示画面がWWWブラウザ
3に表示される。
【0037】図4は、履歴表示画面の一部であり、同図
において、角丸の四角Aは、ページを表している図形
(以下、ページアイコンという。) であり、ページアイ
コンA中には、該当するページのタイトルが表示されて
いる。また、ページアイコンA同士を結びつけている矢
印Bは、矢印Bの向きにページが参照されたという参照
関係を表している。
【0038】そして、参照構造表示・操作部6は、WW
Wブラウザ3に対するユーザによる操作入力を監視し
(ステップS3)、入力に応じて以下の各処理を行う
(ステップS4)。
【0039】ユーザによって履歴表示画面或いは検索結
果画面のページアイコンに対する移動の操作入力(例え
ば、マウス等によるドラッグ操作)が行われた場合に
は、参照構造表示・操作部6は、操作入力に応じた位置
にページアイコンを移動させてWWWブラウザ3に表示
させるとともに、移動させたページアイコンの位置の座
標を参照履歴・検索結果蓄積部5に反映する(ステップ
S5)。これにより、ユーザは、画面をユーザ自身が満
足いくものに変更することができる。
【0040】また、ユーザによってページを参照する操
作入力が行われた場合には、参照構造表示・操作部6
は、参照対象のページのURLを取得し(ステップS
6)、当該URLのページがユーザに既に参照されたか
否かを検出する(ステップS7)。ページが参照されて
いないページであることは、当該URLに該当するペー
ジ情報が参照履歴・検索結果蓄積部5に格納されていな
い、或いは、格納されているが参照済フラグが”×”で
あるといったことにより検出することができる。
【0041】そして、参照されていないページである場
合には、参照構造表示・操作部6は、参照ページの内容
をWWWブラウザ3から取得し、当該内容からキーワー
ドの集合を生成し、内容からページのタイトルを取得
し、当該ページのページアイコンの画面上での表示位置
を算出し、参照先IDを”NULL”、参照フラグを”
○”とし、参照履歴・検索結果蓄積部5のページ情報に
追加、或いは、該当する項目を埋める(ステップS8〜
S14)。ここで、キーワードは、例えば、ページのタ
イトルを表すタグ、大きな文字や強調文字を指示するタ
グ、他のページへのリンクのタグ等といったページに関
する重要な情報を表しているタグが付されている構造部
分から抜き出すことができる。なお、これに限らず、他
の方法でキーワードを抽出しても良い。
【0042】次いで、参照構造表示・操作部6は、前記
追加或いは項目を埋めたページ情報のIDを取得し(ス
テップS15)、当該参照対象のページを参照する前の
ページ、すなわち、変数puに格納されているURLの
ページに該当する参照履歴・検索結果蓄積部5のページ
情報の参照先IDに、前記取得したページ情報のIDを
追加する(ステップS16)。
【0043】一方、既に参照されているページである場
合には、参照構造表示・操作部6は、当該ページのペー
ジ情報のIDを取得し(ステップS17)、当該参照対
象のページを参照する前のページ、すなわち、変数pu
に格納されているURLのページに該当する参照履歴・
検索結果蓄積部5のページ情報の参照先IDに、前記取
得したページ情報のIDを追加する(ステップS1
8)。
【0044】そして、参照する前のページに該当するペ
ージ情報の参照先IDに追加した後に、今回参照したペ
ージのURLを変数puに格納する(ステップS1
9)。上記した処理(ステップS8〜S19)によっ
て、参照したページのページ情報を蓄積するとともに、
ページ間の参照関係を蓄積することができる。
【0045】また、ユーザによって検索の基礎とするペ
ージ或いはページ集合を表すページアイコンに対する選
択指定が行われた場合には、参照構造表示操作部6が選
択指定されたページアイコンに該当するページ或いはペ
ージ集合のURLを取得し、当該URLを検索要求とし
て検索実行部7に通知する(ステップS20)。ここ
で、本実施例では、図6に示すように履歴表示画面上に
おいて、矩形領域Cの大きさを変更させ、或いは、移動
等させて、検索の基礎とするページのページアイコンを
選択指定させるようにしている。なお、選択指定された
ページアイコンは、網掛けされて表示される。
【0046】そして、URLを受け取った検索実行部7
は、受け取ったURLによって表されるページのキーワ
ードを参照履歴・検索結果蓄積部5から取り出し、取り
出したキーワードのページ毎の論理和を取り、更に、こ
の結果の論理積を取った形の検索式を生成する。なお、
検索式の生成方法は、これに限らず、例えば、受け取っ
たURLに該当するすべてのページのキーワードを論理
和した検索式を生成してもよく、要は、受け取ったUR
Lに該当するページのキーワードによって検索式を生成
すればよい。
【0047】次いで、検索実行部7は、生成した検索式
を検索エンジン2に渡して検索させ(ステップS2
1)、検索エンジン2から検索結果を受け取って、この
検索結果を参照履歴・検索結果蓄積部5に登録する(ス
テップS22)。したがって、ユーザは、過去に自己が
参照したページから検索の基礎とするページを表示され
た画面から選択指定するだけで、自己の興味に基づいた
ページの検索を行うことができる。また、選択指定を行
う場合には、過去に参照したページ同士の参照関係が表
示されているので、この参照関係に基づいて、どのペー
ジを検索の基礎とするかといったことを適切に判断する
ことができる。
【0048】上記した参照履歴・検索結果蓄積部5に格
納された検索結果は、上記したステップS2においてW
WWブラウザ3により検索結果表示画面として表示され
ることとなる。本実施例では、検索結果表示画面は、図
7に示すように履歴情報表示画面中に検索結果を併せて
表示したものとなっている。同図中の影を付けた雲形の
領域Dには、検索によって得られたページのページアイ
コンを表示させるボタン領域が配置されている。ここ
で、ページアイコンを表示させるボタン領域の配置につ
いては、例えば、何らかのクラスタリングを行なって類
似しているページのボタン領域を近くに配置するように
してもよいし、全くランダムに配置するようにしてもよ
い。なお、検索結果が少ない場合には、検索結果のペー
ジのページアイコンを直接表示させるようにしてもよ
い。
【0049】また、ユーザによって、図7に示すように
検索結果表示画面の領域D内に対してカーソルEによる
指示が行われた場合には、参照構造表示・生成部6が指
定された位置を検出し(ステップS23)、当該位置に
よってボタン領域を把握し、ボタン領域に対応するペー
ジアイコンを表示画面上に表示させる(ステップS2
4)。
【0050】そして、ユーザから表示させたページアイ
コンに対しての指示(例えば、マウスによるダブルクリ
ック等)があった場合には、参照構造表示・生成部6が
当該ページアイコンに該当するページのURLをWWW
ブラウザ3に渡し、該当するページの内容を表示させ
る。このようにして、リンクを辿らない直接アクセスに
よるページの飛躍的参照が可能であり、検索結果として
得られたページの内容を容易に参照することができる。
なお、検索を行わせる検索エンジン2が、独自の情報検
索開始始点を持っている場合には、参照履歴からリンク
を辿っても到達することのできないページも検索結果と
して得られるが、このようなページに対しても飛躍的参
照が可能である。
【0051】また、ユーザによって検索結果表示画面に
対して参照経路探索要求が入力された場合には、参照構
造表示・操作部6が、参照経路探索要求を参照経路探索
部8に通知し(ステップS25、S26)、通知を受け
た参照経路探索部8が、参照経路探索要求としてユーザ
が指定した深さ(リンクによって辿る回数)までで、既
に参照したページと検索結果のページとの間の辿ること
のできるリンク経路を探索し、探索した結果を参照構造
表示・操作部6に渡してWWWブラウザ3によって表示
させる(ステップS27)。
【0052】本実施例では、図8に示す検索結果表示画
面の深度入力領域Fに対してユーザによる深度の入力が
行われると、同図のように入力された深度を満たすペー
ジのページアイコンがリンク経路とともに表示されるこ
ととなる。したがって、ユーザは、既に参照したページ
から指定した参照回数以内で到達できる検索結果中のペ
ージを把握することができる。
【0053】なお、参照経路探索部8は、自律的にリン
ク経路を探索することも行っており、ユーザの指示によ
って図9に示すような形のより深度の大きいリンク経路
を表示させることができる。これによると、ユーザは、
検索によって得られたページが既に参照したページとど
のようなリンク経路によって結ばれているのかといった
ことをより詳しく把握することができ、例えば、検索結
果中のページが、既に参照した複数のページとの間にリ
ンク関係があるページである等といったことを把握でき
る可能性が高くなる。
【0054】なお、上記した実施例では、参照したペー
ジからキーワードを抽出して保持しておき、検索指示が
あった場合に保持したキーワードの中から検索指示に該
当するページのキーワードを取り出して検索するように
して検索を迅速に行うようにしていたが、検索指示があ
った場合に、検索指示に該当するページの内容を取り出
し、その中からキーワードを抽出し、抽出したキーワー
ドによって検索を行うようにすることもできる。また、
上記した実施例では、検索実行部7が外部の検索エンジ
ン2を使用して検索するようにしていたが、検索実行部
7自身が直接検索を行う構成とすることもできる。
【0055】また、上記した実施例では、ユーザに対す
る入出力等をWWWブラウザ3を使用して行っていた
が、参照構造表示操作部6自身がこれら機能を行う構成
とすることもできる。なお、上記した実施例では、情報
断片としてハイパーテキスト型データを用いていたが、
これに限らず、他の形式のデータに対しても本発明を適
用することができる。
【0056】なお、上記した各機能手段はプロセッサが
(ROM、RAM等に予め格納された)制御プログラム
を実行することにより構成されるが、本発明ではこれら
機能手段を独立したハードウエア回路として構成しても
よい。また、本発明は上記の制御プログラムをフロッピ
ーディスクやCD−ROM等といったコンピュータが読
み取り可能な記憶媒体として把握させておき、当該制御
プログラムを記憶媒体から読み取ってプロセッサに実行
させることにより、本発明に係る処理を実行させること
もできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る情報
検索装置は、内容を表示させた情報断片に関する情報を
表示して、この情報中から検索の基礎となる情報断片に
関する情報の選択指定を受け付け、選択指定された情報
に該当する情報断片の内容に含まれているキーワードを
取得して、当該キーワードに基づいて情報断片を検索す
るようにしたために、ユーザは、自己が過去に参照した
情報断片に関する情報から検索の基礎とする情報断片に
関する情報を選択指定するだけで、ユーザの興味応じた
内容の情報断片を容易に得ることができる。また、本発
明に係る情報検索装置は、内容を表示させた情報断片に
関する情報を、各情報断片間の参照関係とともにグラフ
形式で表示するようにしたために、ユーザは、参照関係
によって、検索の基礎とする情報断片に関する情報を適
切に選択指定することができる。
【0058】また、本発明に係る情報検索装置は、検索
によって得られた情報断片と、過去に表示した情報断片
との間のリンク経路をグラフ形式で表示するようにした
ために、ユーザは、リンク経路によって、検索結果中の
情報断片が過去に参照した情報断片とどのような関係に
あるのかといったことを適切に把握することができ、検
索によって得られた情報断片の中から自己の要求により
合致する情報断片を探すことができる。また、本発明に
係る情報検索装置は、検索結果として表示した情報断片
に関する情報から内容を表示させる情報断片に関する情
報の指示を受け付け、受け付けられた指示に該当する情
報断片の内容を記憶装置から取得して表示するようにし
たために、ユーザは、検索によって得られた情報断片の
内容を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る情報検索装置を含む
システムの構成図である。
【図2】 本発明の一実施例に係るページ情報の蓄積形
式である。
【図3】 本発明の一実施例に係る検索情報の蓄積形式
である。
【図4】 本発明の一実施例に係る情報検索装置の動作
を説明する図である。
【図5】 本発明の一実施例に係る履歴表示画面の一例
である。
【図6】 本発明の一実施例に係る検索の基礎とするペ
ージの選択指定を説明する図である。
【図7】 本発明の一実施例に係る検索結果表示画面の
一例である。
【図8】 本発明の一実施例に係るユーザに指示された
深度のリンク経路を表示する画面の一例である。
【図9】 本発明の一実施例に係る自律的に探索したリ
ンク経路を表示する画面の一例である。
【符号の説明】
1・・WWWサーバ、 2・・検索エンジン、 3・・WWWブラウザ、 4・・情報検索装置、 5・・参照履歴・検索結果蓄積部、 6・・参照構造表示・操作部、 7・・検索実行部、 8・・参照経路探索部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置に格納された複数の情報断片の中
    から、ユーザにより指定された情報断片の内容を表示す
    るとともに、ユーザにより指定された条件に合致する情
    報断片を検索する情報検索装置において、 内容を表示させた情報断片に関する情報を格納する参照
    履歴蓄積手段と、 参照履歴蓄積手段に格納された情報断片に関する情報を
    表示する参照情報表示手段と、 表示された情報中から検索の基礎となる情報断片に関す
    る情報の選択指定を受け付ける検索指定受付手段と、 選択指定された情報に該当する情報断片の内容に含まれ
    ているキーワードを取得するキーワード取得手段と、 取得したキーワードに基づいて記憶装置から情報断片を
    検索する検索手段と、 検索手段によって得られた情報断片に関する情報を表示
    する検索結果表示手段と、を備えたことを特徴とする情
    報検索装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した情報検索装置におい
    て、 前記参照履歴蓄積手段は、更に、表示された一の情報断
    片と、次に表示された他の情報断片との間の参照関係を
    格納し、 前記参照情報表示手段は、複数の情報断片に関する情報
    を前記参照関係とともにグラフ形式で表示することを特
    徴とする情報検索装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載した情報検索装置におい
    て、 記憶装置に格納された情報断片は、他の情報断片へリン
    ク情報により関連付けられて、当該リンク情報を辿るこ
    とにより他の情報断片の内容を表示させることが可能な
    データ構造とされていることを特徴とする情報検索装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記
    載した情報検索装置において、 記憶装置に格納された情報断片は、他の情報断片へリン
    ク情報により関連付けられて、当該リンク情報を辿るこ
    とにより他の情報断片の内容を表示させることが可能な
    データ構造とされており、 更に、検索手段による検索によって得られた情報断片
    と、既に内容を表示された情報断片との間のリンク経路
    をリンク情報に基づいて探索する経路探索手段を備え、 前記検索結果表示手段は、経路探索手段によってリンク
    経路が探索された情報断片に関する情報同士をリンク経
    路とともにグラフ形式で表示することを特徴とする情報
    検索装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記
    載した情報検索装置において、 前記検索結果表示手段によって表示された情報断片に関
    する情報から内容を表示させる情報断片に関する情報の
    指示を受け付ける表示指示受付手段と、 表示指示受付手段によって受け付けられた指示に該当す
    る情報断片の内容を記憶装置から取得して表示する内容
    表示手段と、を備えたことを特徴とする情報検索装置。
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