JPH1166268A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH1166268A
JPH1166268A JP9218715A JP21871597A JPH1166268A JP H1166268 A JPH1166268 A JP H1166268A JP 9218715 A JP9218715 A JP 9218715A JP 21871597 A JP21871597 A JP 21871597A JP H1166268 A JPH1166268 A JP H1166268A
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JP9218715A
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Yoshiro Ishikawa
芳朗 石川
Takashi Katsuki
隆史 勝木
Michio Miura
道雄 三浦
Tomoshi Ueda
知史 上田
Ippei Sawaki
一平 佐脇
Fumitaka Abe
文隆 安部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/10Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
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    • H04N1/1077Arrangements for facilitating movement over the scanned medium, e.g. disposition of rollers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、画像読取装置に関し、装置自体
の操作性を損なうことなく、原稿の端部まで読み取るこ
とのできる画像読取装置を提供する。 【解決手段】 原稿面を照らす照明装置と、原稿面の読
み取り対象の画像を結像させる光学装置と、光学装置を
通過した光によって結像された画像を光電変換するイメ
ージセンサと、原稿面と接して回転する走行ローラとか
らなり、前記走行ローラの原稿面との接地部と、前記光
学装置の結像の中心点との水平方向の距離が10mm以
下に設定されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像読取装置に
関し、特に、手動走査によって原稿上の文字,図形等を
パソコンやワードプロセッサ等の情報機器に取り込むこ
とが可能な小型の画像読取装置(イメージスキャナ)に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の手動走査型のイメージスキャナ
は、このイメージスキャナ全体を手動で移動させて新
聞,雑誌などの本、ハガキ,名刺などの原稿上の画像の
読み取りを行うものである。イメージスキャナは、主と
して、原稿面を照らす光源,読み取るべき原稿上の像を
結像させるための光学装置,結像された像を電気量に変
換するイメージセンサ,イメージスキャナの筐体自体を
スムーズに原稿面上を移動させるための走行ローラ,走
行ローラの回転角を検出するエンコーダから構成され
る。
【0003】光源から出た光は、イメージスキャナ筐体
の原稿面に対向する部分に設けられた透明の読み取り窓
を通して、原稿を線状に照射し、原稿から反射した光は
再度前記読み取り窓を通過して光学装置に入射され、多
数の光電変換素子が線状に並んだイメージセンサ上に像
を結像する。さらに、イメージセンサによって電気量に
変換されたイメージデータは、パソコンやワードプロセ
ッサなどの情報機器に転送される。イメージスキャナが
原稿上を移動すると、走行ローラの回転により検出した
イメージセンサの移動量が、読み取り密度から決定され
る所定の値に達する毎に、電気量に変換されたイメージ
データが順次転送される。ここで、従来の光学装置とし
ては、図12に示すような単一組レンズを用いた縮小光
学系のものか、図13に示すような複数の微小なレンズ
からなるロッドレンズアレイを用いた密着光学系のもの
が利用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の手動走査型イメ
ージスキャナは、操作時の手ぶれによる原稿面からの筐
体の浮きや、本などの綴じた紙を見開きに開いた場合の
紙の湾曲、あるいは紙のしわなどの影響で光学装置と原
稿との距離が変化することに対応するため、光学装置と
して焦点深度の深い縮小光学系を用いる場合が大半であ
った。しかし、縮小光学系の光学装置を持つイメージス
キャナは、単一のレンズで原稿の縮小像を形成すること
から、原稿とイメージセンサとの距離が大きく、筐体が
比較的大型になるため、携帯性や操作性に問題があっ
た。特に原稿の位置と読み取り部分(光学装置の中心
部)とが離れている。したがって本や束ねられた原稿で
は原稿の端の部分を読み取る場合、スキャナの筐体自体
が大幅に原稿の端からはみ出してしまい、筐体を原稿に
水平に支えて読み取ることは難しい。
【0005】一方、密着光学系の光学装置を持つイメー
ジスキャナの場合は、原稿とイメージセンサとの距離が
小さいため筐体を小型にすることは可能であるが、光学
系の焦点深度が浅いため、光学装置と原稿との距離が変
動しうる手動操作型イメージスキャナへの適用はほんと
どない。ただし、図14に示すように、筐体の読み取り
窓近傍の一定の部分を平坦に形成し、この平坦部に原稿
を押し付けることにより光学装置と原稿との距離変動を
防ぐ構造のイメージスキャナが知られている。移動量検
出用のローラは、前記平坦部の外側に、平坦部と原稿と
の接触を阻害しないように平坦部から離して形成され
る。この場合、平坦部の幅wは、安定な操作を行うため
にはある程度広いほうがよく(図14の場合は約19m
m)、原稿のイメージ読み取り位置とローラの接地部と
の距離(図14の場合は約18mm)を小さくすることは
困難である。その結果、原稿の端の部分を読み取る場
合、前記縮小光学系の場合と同様にスキャナの筐体自体
が原稿の端からはみ出してしまうおそれがある。
【0006】スキャナの筐体自体が傾いたり原稿の端か
らはみ出た場合に、本(ブック)などの原稿(紙面)で
は焦点距離が外れ正常な画像が得られないことになる。
また本の場合、紙面の綴じられた側は筐体の側面がその
綴じた紙面部に突き当たり、スキャナの移動を規制する
ため当該端部分の画像が読み取れない。したがって、原
稿の端の部分を読み取るためには、原稿の位置を変更し
たり、またスキャナの筐体自体の向きを変更したりする
必要があり、操作上の問題も多い。筐体接地部が原稿の
上をはずれることなく、筐体や原稿の位置を変えずに原
稿を隅々まで読むためには、この筐体接地部とイメージ
読み取り位置との距離をできるだけ小さくする必要があ
る。
【0007】ところで、一般に、このようなハンディタ
イプのイメージスキャナで読み取りを行う原稿として
は、平面的な用紙に印刷されたものや、本,新聞等が考
えられるが、いずれも印刷機の性能や印刷後のカッティ
ングを考慮して上下左右に平均10mm程度の余白を設け
た場合が多い。また、背景図がある場合など余白がない
場合もあるが、用紙の端部には重要な情報が印刷されて
いることは少ない。したがって、筐体接地部とイメージ
読み取り位置との距離はできるだけ小さくした方がよい
が、現実的には上記のような必ずしも読み取る必要のな
い余白が存在するので、前記距離は余白程度の長さであ
っても特に問題はない。一方、本願発明者は、境地接地
部とイメージ読み取り位置との距離を10mm程度以下に
することにより、筐体の読み取り窓近傍を原稿と接触さ
せなくても、光学装置と原稿との距離変動が実用上問題
ない程度にまで抑えられることを見出した。
【0008】この発明は、以上のような点を考慮してな
されたものであり、画像読取装置の操作性を損なうこと
なく、原稿の端部まで読み取ることのできる画像読取装
置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、原稿面を照
らす照明装置と、照明装置によって照らされた原稿面の
読み取り対象の画像を結像させる光学装置と、光学装置
を通過した光によって結像された画像を光電変換するイ
メージセンサと、原稿面と接して回転する走行ローラと
からなり、前記走行ローラの原稿面との接地部と、前記
光学装置の結像の中心点との水平方向の距離が10mm
以下に設定されたことを特徴とする画像読取装置を提供
するものである。
【0010】また、この発明は、複数の光電変換素子を
アレイ状に配列したイメージセンサと、原稿面の読み取
り対象の画像を該イメージセンサに結像させるレンズア
レイと、原稿面を照射する光源と、原稿面に閲して主走
査方向に回転する走行ローラとを有し、前記イメージセ
ンサと前記レンズアレイを主走査方向と垂直方向に対向
させて筐体内に配置し、かつ前記光源と走行ローラを主
走査方向において該レンズアレイを両側から挟むように
筐体内に配置し、前記レンズアレイの結像の中心点から
前記光源側の筐体側面までの距離を、読み取るべき対象
面がブック形式の1ページの紙面を想定した場合の当該
紙面の綴じられた側の平均的端部余白に相当する寸法以
下に構成してなることを特徴とする画像読取装置を提供
するものである。
【0011】さらに、この発明は、ブックの紙面を読み
取る密着型イメージセンサを使用したハンディタイプの
ブック読取用画像読取装置であって、読み取り対象紙面
と密接するように筐体内に当該密着形イメージセンサを
配置し、該イメージセンサの画像読み取り中心点と副走
査方向の少なくとも片方の筐体側面との距離を、当該紙
面の綴じられた側の平均的端部余白に相当する寸法以下
に構成してなることを特徴とするブック読取用画像読取
装置を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の照明装置は、可視光を
発生する光源であり、画像読取装置の下にある原稿を照
らすように配置される。光学装置は、たとえば特開平8
−79447号公報に記載されたような密着光学系のも
のを利用すればよい。光学装置は一般に微小なレンズを
アレイ状に配列した構成を持ち、このレンズのほぼ中央
を通る光軸が結像の中心線となる。この中心線と原稿面
との接点を結像の中心点と呼ぶ。この接点が、光学装置
によって結像される原稿面のイメージ読み取り位置であ
る。
【0013】イメージセンサは、数百個の光検知素子か
らなり、画像読取装置の移動方向に対して垂直な方向に
一列に並んだ構成を持つ。走行ローラは、画像読取装置
の下面から一部分が突出するように取付けられ、原稿面
上に接して画像読取装置自体をなめらかに移動するため
のものである。また走行ローラは移動方向に垂直な方向
に延びた円筒形状であり、その表面は通常ネオプレンゴ
ムのような弾性体でおおわれ、円筒形状の中心部分には
シャフトが貫通され、このシャフトを中心に回転する。
走行ローラが原稿面と接する部分を、ローラの接地部と
呼ぶ。
【0014】このローラの接地部と光学装置の結像の中
心点(光学装置によって結像される原稿面のイメージ読
み取り装置)との距離は、光学装置と原稿との距離変動
を抑えて高品質な読み取りを行うために、原稿の平均的
端部余白に相当する寸法値10mm以下とすることが好
ましい。その結果、新聞や本などの原稿面の端部まで読
み取ることが可能となる。また、前記光学装置を構成す
る各レンズの光学軸が、前記走行ローラと前記照明装置
との間に位置するようにすることが好ましい。さらに、
前記光学装置の結像の中心点(光学装置によって結像さ
れる原稿面のイメージ読み取り位置)と、画像読取装置
の移動方向に対して垂直方向の、少なくとも一方の側面
との距離は、所定の長さ、たとえば前記した10mm以
下とするのが好ましい。
【0015】また、原稿面と接する部分として、前記走
行ローラの接地部の他、画像読取装置の下面に突起部を
設けてもよい。ここで、突起部は、前記光学装置を構成
する各レンズの光学軸に対して、走行ローラとは反対側
に設けることが好ましい。
【0016】また、前記光学装置を構成する各レンズの
光学軸に対して、前記走行ローラとは反対側に補助ロー
ラを備えてもよい。この補助ローラの原稿面との接地部
と、前記光学装置の結像の中心点との距離は10mm以下
としてもよい。前記走行ローラは、画像読取装置の移動
方向とは垂直な方向に複数個配置してもよい。さらに、
移動の開始及び終了を指定するための第1のスイッチを
備えてもよく、又は移動の方向を指定するための第2の
スイッチをさらに備えてもよい。ここで前記第1のスイ
ッチが、移動の方向を指定する機能を有するようにして
もよい。
【0017】以下、図面に示す実施の形態に基づいてこ
の発明を詳述する。なお、これによってこの発明が限定
されるものではない。
【0018】第1実施例 図1に、この発明の画像読取装置の第1実施例の断面図
を示す。同図において、画像読取装置は原稿10を照ら
す光源であるLEDアレイ1,原稿に反射した光を受け
て正立像をイメージセンサ上に結像させる光学装置であ
るレンズアレイ2,結像した像を電気量に変換するイメ
ージセンサ3,原稿上をスムーズに移動させるための走
行ローラ4,走行ローラの回転角を検出して画像読取タ
イミングの基準信号を生成するためのロータリエンコー
ダ7(図2参照),走行ローラ4の回転をロータリエン
コーダに伝える伝達機構としてのシャフト5から構成さ
れる。
【0019】ここで、レンズアレイ2は、小型化のため
に、密着光学系の光学装置を使用することが好ましい。
密着光学系の光学装置を用いれば、レンズアレイの高さ
(a 5)は1.8mm程度とすることが可能である。ま
た、レンズアレイ2と原稿面までの距離(a3)、及び
イメージセンサ3の最下点とレンズアレイ2の最上部と
の距離(a4)は、いずれも2.6mmから2.7mm程度
とすることができる。
【0020】走行ローラ4の直径(a1)を5.4mm,
ロータリエンコーダ7の直径を8mm程度とすれば、画像
読取装置の筐体6の高さ(a2)は10mm程度にするこ
とが可能である。さらに、図1のように各要素を配置す
れば、この矩形の筐体6の横方向(短辺)の長さ
(a6)は17mm程度とすることができる。
【0021】図1において、走行ローラ4が原稿面と接
する部分(接地部)を第1の筐体接地部11、筐体自身
が原稿面と接する部分(接地部)を第2の筐体接地部1
1’と呼ぶ。また、レンズアレイ2の光軸と原稿面との
接点である結像の中心点(イメージ読み取り位置)を読
み取り部12と呼ぶ。レンズアレイ2は、筐体の移動方
向(主走査方向)に対して垂直な方向(図1の紙面に対
し垂直な方向)に一列に微小なレンズを同一ピッチで並
べたものである。たとえば、レンズアレイ2が一列のレ
ンズからなる場合は、レンズのほぼ中央位置の延長線上
に読み取り部12がある。
【0022】読み取り部12と筐体接地部11,11’
との距離(a8,a7)はできるだけ短くしたいので、前
述した原稿の平均的端部余白に相当する寸法10mm以下
にするために、LEDアレイ1は、レンズアレイ2に対
して走行ローラ4と反対側に配置することが好ましい。
LEDアレイ1,レンズアレイ2及びイメージセンサ3
は、成形された筐体壁面(図1の斜線部分)に接着剤等
で接着すればよい。ここで、読み取り部12と第2の筐
体接地部11’との距離(a7)を7mm,読み取り部1
2と筐体接地部11との距離(a8)を6mm,筐体接地
点11と筐体の右端との距離(a9)を4mm程度とする
ことができる。
【0023】したがって、距離a8,a7を10mm以下と
することができるので、手動走査時のレンズアレイ2と
原稿との距離変動を実用上問題のない程度にまで抑える
ことができる。また、端部に余白部分が10mm程度ある
本,新聞などの一般的な原稿については、走行ローラ4
の筐体接地部11が原稿面からはみ出ることなく、原稿
の隅々まで読み取ることが可能となる。なお、図1にお
いて、レンズアレイ2の横幅は3mm,走行ローラ4が筐
体からはみ出している部分の高さは0.4mm,シャフト
の直径は2mm,光を透過させて原稿を読み取るための読
み取り窓13の幅は4mm程度とすればよい。
【0024】図2に、この発明の回転伝達機構について
の概略図を示す。同図は、筐体6を裏面から見た図であ
り、この機構を示すため裏ぶたを取り除いたところを示
している。点線は、裏ぶたに取り付けられた読み取り窓
13の位置を示したものである。読み取り窓13は筐体
の長手方向において筐体の左端からの距離よりも右端か
らの距離が大きくなるように配置される。つまり筐体の
右端に大きな空間を形成している。この大きな空間に回
転伝達機構が配置される。
【0025】2つの走行ローラ4と歯車8とが同一シャ
フト5によって連結され、歯車8は、ロータリエンコー
ダ7と直結された別の歯車とかみ合っている。原稿上を
走査(移動)すると、走行ローラ4が回転し、シャフト
5,歯車8を介してその回転量(移動距離に対応)がロ
ータリエンコーダ7に伝達される。ロータリエンコーダ
7は、主として微小なスリットを有する回転板と、発光
素子及び受光素子とから構成され、受光素子で検出され
た光は電気信号に変換される。電気信号はケーブル15
を通してパソコン等の情報機器へ転送される。
【0026】また、図示していないが、イメージセンサ
3によって取得された画像データもケーブル15を通し
てパソコン等へ転送される。なお、図2では、走行ロー
ラ4は2つに分割されたものを示しているが、この数に
限定するものではなく、1つ又は3つ以上に分割しても
よい。
【0027】図3に、この発明の画像読取装置の外観図
を示す。同図において、見えていない下面の部分に走行
ローラ4があり、利用者は筐体6を手で持って、紙面の
左右方向に走査させることによって原稿の読み取りを行
う。 筐体6の高さa2,横幅a6は、図1で示したのと
同一であり、縦方向(長辺)の長さa10は、読み取る原
稿の大きさによって様々のものが考えられる。たとえ
ば、はがきなど比較的小さな原稿を読み取る用途で用い
るのであれば、a10=170mm程度とすればよい。ま
た、A4サイズの原稿(幅210mm程度)を読み取るの
であれば、a10=270mm程度とすればよい。
【0028】また、図3に示すような筐体のケーブル導
出側と反対側の位置に、スイッチ14を設けてもよい。
スイッチ14は、走査の開始及び終了をパソコン等に知
らせるためのものである。スイッチ14をON/OFF
することによって発生した信号は、同様にケーブル15
を通してパソコン等に転送される。スイッチ14を「走
査の開始/終了指定スイッチ」と呼ぶ。
【0029】上記したように、図1に示した実施例で
は、読み取り部12と第1の筐体接地部11との距離
(a8)を6mm(<10mm)程度に小さくしているの
で、周囲の余白が10mm程度しかない新聞等の一般的な
原稿でも、一方向の走査で容易に原稿の隅々まで読み取
ることができる。しかもぶ厚い本の場合紙面が曲面とな
るが、その距離(a8)が小さいので原稿面に安定して
接触させることができ正確な読み取りが行える。
【0030】また、図1に示したように、第2の筐体接
地部11’と読み取り部12との距離(a7)を7mm
(<10mm)程度に小さくしているので、綴じた本の
紙面上を図1の左方向に走査する場合でも、焦点距離が
ずれることはなくスムーズに走査でき、筐体の左端がそ
の紙面の綴じられた部分に当たっても本の左端部分の文
字,図形を正確に読みとることができる。
【0031】第2実施例 図4に、この発明の画像読取装置の第2実施例の断面図
を示す。ここで、読み取り部12に対して走行ローラ4
とは反対側の位置である筐体の左端下部に突起9を設け
た点が図1の第1実施例と異なる。
【0032】このような突起がない場合には、筐体の端
部が原稿面と直接接触しているため、走査時の筐体への
力のかけ方により接触面積が変化し、その結果摩擦力が
変化して走査が不安定になる恐れがある。また、レンズ
アレイ2と原稿との距離変動も若干は生じる可能性があ
る。これに対し、突起があれば、原稿面は走行ローラ4
の筐体接地部11と突起9とによって接触するため、安
定した操作性とレンズアレイ2と原稿との距離の一定化
が可能である。
【0033】図5に、第2実施例の画像読取装置の下面
を原稿側から見た概略図を示す。同図では、4つの走行
ローラ4と、4つの突起16と縦方向の端部に位置する
突起17とを示している。突起16,17の高さは、ど
ちらも走行ローラ4が筐体6からはみ出している部分の
高さ(0.4mm)と同程度とすればよい。突起16は、
読み取り窓13に対して走行ローラ4と反対側にあれば
よく、図5の位置に限定されるものではなく、また個数
も4つとは限らない。細長い1つの突起であってもよ
く、5つ以上の突起であってもかまわない。なお突起1
7は、筐体の長手方向の傾きを防止するためのものであ
る。
【0034】また、読み取り窓13は、アクリル樹脂な
どの透明プラスチックが利用されるが、走行ローラ4と
突起16とによって、筐体が原稿面から浮くため、窓1
3そのものが原稿と擦れることがなくなり、窓13に傷
がつくことが防止できる。
【0035】図5では、4つの走行ローラ4を適当な間
隔だけあけて配置した実施例を示しているが、1片の長
い走行ローラ4を利用してもよい。しかし、一般にロー
ラは、ネオプレンゴムなどの弾性体が用いられるため、
1片の長い肉薄のローラを長いシャフトに通すのは困難
である。したがって、同図に示すように、2個以上の短
いローラをシャフトに通した方が、組立上は容易であ
る。ただし、小さなサイズの原稿も筐体6が傾くことな
く読めるようにするため、ローラ間の間隔は適切に選ぶ
必要がある。
【0036】図5において、たとえば、読み取り窓13
の長さが110mm程度の場合には、各走行ローラ4の長
さを10mm,ローラ間の間隔を20mm程度とすればよ
い。このような長さに設計すれば、名刺程度の小さなサ
イズの原稿も十分読み取れる。図6に、2つの走行ロー
ラ4からなる画像読取装置の下面の概略図を示す。この
場合には、各ローラ4の長さを40mm,ローラ間の間隔
を20mm程度とすればよい。
【0037】第3実施例 図7に、この実施例の画像読取装置の下面の概略図を示
す。ここで、突起16の代わりに、補助ローラ18を備
える点が前記第2実施例と異なる。補助ローラ18は、
たとえば読み取り部12に対して走行ローラ4とは反対
側の位置に設けるとよい。この場合も、筐体が傾くこと
なく、両方向によりスムーズに走査することが可能であ
る。
【0038】補助ローラ18は、図7に示すように2つ
に限定されるものではなく、筐体が水平であることを維
持できるような大きさ、位置及び個数であればよい。し
たがって、図7の左右方向に長い1つの補助ローラ18
を設けてもよく、走行ローラ4と同程度に短い補助ロー
ラ18を3つ以上、読み取り部12に対して走行ローラ
4とは反対側の位置に設けてもよい。また、突起17の
代わりに、突起17の位置に補助ローラをさらに設けて
もよい。
【0039】第4実施例 図5,図6,図7に示した実施例では、図3に示したよ
うに筐体6の左端部分にスイッチ14を設けた場合の各
要素の配置を示している。すなわち、スイッチ14を筐
体6の左端部分に設けた場合、スイッチ自体とその配線
のため、この左端と読み取り窓13の左端との間に一定
の距離(約10mm)を空ける必要がある。新聞を読み取
る場合はこの距離でも問題ないが、本の場合は筐体が綴
じられた紙面端部に当たるので、スイッチ14は別の位
置に設け、読み取り窓13の左端をより筐体6の左端部
分に近づけた方がよい。そこで図8(a),(b)に示
すように、スイッチ14を筐体6のケーブルが接続され
ている側に設ければ、筐体6の左端部分に空間ができる
ため、筐体6の左端に近いところまで読み取り窓13を
広げれば原稿の端部まで読み取ることができるようにな
る。
【0040】また、図9に示すように、筐体6の右側
面、あるいは左側面にスイッチ14を配置してもよい。
この場合には、筐体6の側面近くにある空間を利用でき
るので、筐体の高さをさらに2〜3mm,筐体の長手方向
の長さをさらに10mm程度小さくできる。
【0041】第5実施例 ここでは、「走査方向指定スイッチ」をさらに設けた実
施例を示す。一般に、ハンディタイプでは、走査する方
向はどちらか一方向に決められている。また、走査方向
が切り替えられる場合でも、スキャナが接続されたパソ
コンの画面上の設定によってその切り替えを行ってい
る。この切り替えもまたハンディタイプのスキャナの走
査も手動による操作で別々に行う必要があるので、わず
らわしい。
【0042】そこで、この実施例では、「走査の開始/
終了指定スイッチ」14に加えて、「走査方向指定スイ
ッチ」を筐体6に設けることを提案する。2つのスイッ
チは、たとえば筐体6のケーブル側の端部の上面又は側
面に並列して配置すればよい。操作を区別するために、
2つのスイッチの形状は異なることが好ましい。また、
2つのスイッチはどちらもON/OFFが可能なプッシ
ュ型のスイッチでよい。
【0043】図10に、この発明の第5実施例の制御ブ
ロックの概略図を示す。図10のスキャナ30は、筐体
6の中に備えられる制御に関係するもののみ記載してい
る。ここでは、2つのスイッチ「走査方向指定スイッ
チ」33,「走査の開始/終了指定スイッチ」34を備
えることを特徴とする。2つのスイッチ33,34によ
って入力された信号は、いずれも制御装置のCPU44
へ転送される。
【0044】制御装置40は、筐体6の内部に備えても
よく、また、ケーブルを介した筐体外部に備えてもよ
い。制御装置40は、主としてCPU44,メモリ4
5,ドライバ41,クロック処理部42,A/D変換部
43からなる。ドライバ41は、LEDアレイ31の電
源のON/OFFを制御したり、イメージセンサ32に
対して読み取りの開始信号等を与えるものである。クロ
ック処理部42は、イメージセンサ32に読み取りタイ
ミングの基礎となる制御パルス35を与えるものであ
る。イメージセンサ32から得られる画像データは、A
/D変換部43でA/D変換され、CPU44を通して
メモリ45へ記憶される。
【0045】走査の開始/終了指定スイッチ34は、画
像の読み取り開始又は終了を示すトリガ信号を生成する
ものである。たとえば、このスイッチ34が押される
と、CPU44は、そのトリガ信号を受けて読み取り開
始の指定信号と認識し、ドライバ41を駆動する信号を
出力する。
【0046】また、走査方向指定スイッチ33は、たと
えば押されないときは、図1の右方向に走査されること
を示し、押されたときは図1の左方向に走査されること
を示す制御信号を生成するものとすることができる。こ
の制御信号がCPU44に入力されると、CPU44
は、入力された画像信号がどの走査方向によって得られ
たかを認識する。このように、走査方向指定スイッチ3
3を筐体6に設ければ、筐体6とは別のパソコン上によ
る切替え設定操作をする必要はなくなり、筐体6上で手
動操作できるため、画像読取装置の操作性を向上でき
る。
【0047】図10では、2つのスイッチ33,34を
設ける実施例を示したが、1つのスイッチによって、こ
れらのスイッチ33,34の機能を実現することもでき
る。1つのスイッチで「走査の開始/終了」と「走査方
向の切り替え」の指定ができれば、部品の削減及び筐体
の小型化,コストダウンが可能である。1つのスイッチ
で、2つのスイッチ33,34の機能を実現するために
は、ソフトウェアによるモード切り替えを行えばよい。
モードの切り替えは、読み取り開始時からのスイッチを
押した回数及びスイッチを押下げている時間を計測する
ことによって行うことができる。
【0048】図11にモード切り替えのフローチャート
の一例を示す。ここでは、4つのモードからなり、所定
のスイッチ入力があるごとに次のモードへ切り替えられ
る。この制御はCPUがスイッチから入力信号を監視し
ながら行う。以下では、1つのスイッチ34だけを備え
たものとする。まず、ステップS1における第1モード
の状態では、「読み取り開始」を意味するスイッチ入力
があるかどうか監視する。このモード状態でスイッチ3
4が押されると、CPUは読み取りが開始されると判断
し、次のステップS2へ移行する。
【0049】ステップS2では、第2モードの状態とな
り、走査の進行方向を選択する入力があるかどうか監視
する。たとえば、第2モードへ移行後所定の時間(たと
えば5秒)の間に、スイッチ34が押されれば右方向へ
走査すると判断し、スイッチ34が押されなければ左方
向へ走査すると判断する。そして、この所定の時間の経
過後、ステップS3へ移行する。
【0050】ステップS3では、第3モードの状態とな
り、「走査開始」を意味するスイッチ入力があるかどう
か監視する。このモード状態でスイッチ34が押される
と、CPUは走査が開始されると判断し、画像データが
入力可能なように必要な初期化設定等を行い、ステップ
S4へ移行する。ここで、「走査開始」を意味するスイ
ッチ入力とは、単なる1回の押し下げ操作であってもよ
いが、いわゆるダブルクリックなどの所定の操作であっ
てもよい。
【0051】この後、ステップS4では、第4モードの
状態となり、「走査終了」を意味するスイッチ入力があ
るかどうか監視する。所定の「走査終了」を意味するス
イッチ入力があれば、CPUは走査が終了したと判断
し、モードを第1モードに移行させる。以上のようなフ
ローによって1つのスイッチでも、走査方向の切り替え
及び走査の開始・終了の入力が可能となる。なお、この
フローは一例であってこれに限るものではなく、スイッ
チ入力の回数や監視時間,モードの移行順序等は必要に
応じて変更できる。
【0052】
【発明の効果】この発明によれば、画像読取装置の走行
ローラの接地部と光学装置の結像の中心点(光学装置に
よって結像される原稿面のイメージ読み取り位置)との
距離を原稿の平均的端部余白に相当する寸法(10mm)
以下にしているので、書籍などの湾曲した原稿に対して
も、光学装置と原稿との距離変動が実用上問題ない程度
にまで抑えられ、安定なイメージ読み取りが可能にな
る。また装置の小型化に伴い、装置本体の操作性の向上
に加えて、接地部が原稿から外れることがなく、原稿の
端部まで正常に画像を読み取ることが可能となる。
【0053】また、読み取る対象がブック形式の紙面の
場合においても、レンズアレイの結像の中心点から、光
源側の筐体側面までの距離を、紙面の綴じられた側の平
均的端部余白に相当する寸法以下としているので、端部
まで安定したイメージ読み取りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像読取装置の第1実施例の断面図
である。
【図2】この発明の回転伝達機構の概略図である。
【図3】この発明の画像読取装置の外観図である。
【図4】この発明の画像読取装置の第2実施例の断面図
である。
【図5】この発明の第2実施例の画像読取装置の下面を
原稿面側から見た概略図である。
【図6】この発明の第2実施例において、2つの走行ロ
ーラからなる画像読取装置の下面の概略図である。
【図7】この発明の第3実施例において、補助ローラを
備える画像読取装置の下面の概略図である。
【図8】この発明の第4実施例の画像読取装置の外観図
である。
【図9】この発明において、スイッチの配置の変形例を
示した画像読取装置の外観図である。
【図10】この発明の第5実施例の制御ブロックの概略
図である。
【図11】この発明のモード切り替えのフローチャート
である。
【図12】従来における縮小光学系の構成を示す概略図
である。
【図13】従来における密着光学系の構成を示す概略図
である。
【図14】従来における密着光学系の原稿接地部の構成
を示す概略図である。
【符号の説明】 1 LEDアレイ 2 レンズアレイ 3 イメージセンサ 4 ローラ 5 シャフト 6 筐体 7 ロータリエンコーダ 8 歯車 9 突起 10 原稿 11 第1の筐体接地部 11’ 第2の筐体接地部 12 読み取り部 13 読み取り窓 14 スイッチ 15 ケーブル 16 突起 17 突起 18 補助ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三浦 道雄 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 上田 知史 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 佐脇 一平 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 安部 文隆 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿面を照らす照明装置と、原稿面の読
    み取り対象の画像を結像させる光学装置と、光学装置を
    通過した光によって結像された画像を光電変換するイメ
    ージセンサと、原稿面と接して回転する走行ローラとか
    らなり、 前記走行ローラの原稿面との接地部と、前記光学装置の
    結像の中心点との水平方向の距離が10mm以下に設定
    されたことを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記光学装置を構成する各レンズの光学
    軸が、前記走行ローラと前記照明装置との間に位置する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記光学装置の結像の中心点と、画像読
    取装置の移動方向に対して垂直方向の少なくとも一方の
    側面との距離が、10mm以下に設定されたことを特徴
    とする請求項1,又は2に記載したいずれかの画像読取
    装置。
  4. 【請求項4】 原稿面と接する部分が、前記走行ローラ
    の接地部と、画像読取装置の下面に設けられた突起部で
    あることを特徴とする請求項1から3に記載したいずれ
    かの画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記突起部は、前記光学装置を構成する
    各レンズの光学軸に対して、前記走行ローラとは反対側
    に設けられたことを特徴とする請求項4に記載した画像
    読取装置。
  6. 【請求項6】 前記光学装置を構成する各レンズの光学
    軸に対して、前記走行ローラとは反対側に補助ローラを
    備えたことを特徴とする請求項1から3に記載したいず
    れかの画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記補助ローラの接地部と、前記光学装
    置の結像の中心点との距離が、10mm以下に設定された
    ことを特徴とする請求項6に記載した画像読取装置。
  8. 【請求項8】 前記走行ローラが、画像読取装置の下面
    であって画像読取装置の移動方向とは垂直な方向に複数
    個配置されたことを特徴とする請求項1記載の画像読取
    装置。
  9. 【請求項9】 移動の開始及び終了を指定するための第
    1のスイッチをさらに備えたことを特徴とする請求項1
    記載の画像読取装置。
  10. 【請求項10】 前記第1のスイッチが、移動の方向を
    指定する機能を有することを特徴とする請求項9記載の
    画像読取装置。
  11. 【請求項11】 移動の方向を指定するための第2のス
    イッチをさらに備えたことを特徴とする請求項10記載
    の画像読取装置。
  12. 【請求項12】 複数の光電変換素子をアレイ状に配列
    したイメージセンサと、原稿面の読み取り対象の画像を
    該イメージセンサに結像させるレンズアレイと、原稿面
    を照射する光源と、原稿面に閲して主走査方向に回転す
    る走行ローラとを有し、 前記イメージセンサと前記レンズアレイを主走査方向と
    垂直方向に対向させて筐体内に配置し、かつ前記光源と
    走行ローラを主走査方向において該レンズアレイを両側
    から挟むように筐体内に配置し、 前記レンズアレイの結像の中心点から前記光源側の筐体
    側面までの距離を、読み取るべき対象面がブック形式の
    1ページの紙面を想定した場合の当該紙面の綴じられた
    側の平均的端部余白に相当する寸法以下に構成してなる
    ことを特徴とする画像読取装置。
  13. 【請求項13】 前記レンズアレイの結像の中心点から
    前記走行ローラの原稿面の接地部までの距離を、前記紙
    面の綴じられていない側の平均的端部余白に相当する寸
    法以下に構成したことを特徴とする請求項12に記載し
    た画像読取装置。
  14. 【請求項14】 前記筐体は前記レンズアレイよりも長
    寸の矩形を有し、該レンズアレイを筐体の長手方向にお
    いて一方の端部に近づけて配置するとともに、筐体の他
    方の端部に形成される空間に前記走行ローラに連動して
    主走査方向の移動距離に対応した信号を発生するロータ
    リエンコーダを配置してなることを特徴とする請求項1
    2又は13に記載した画像読取装置。
  15. 【請求項15】 ブックの紙面を読み取る密着型イメー
    ジセンサを使用したハンディタイプのブック読取用画像
    読取装置であって、 読み取り対象紙面と密接するように筐体内に当該密着形
    イメージセンサを配置し、該イメージセンサの画像読み
    取り中心点と副走査方向の少なくとも片方の筐体側面と
    の距離を、当該紙面の綴じられた側の平均的端部余白に
    相当する寸法以下に構成してなることを特徴とするブッ
    ク読取用画像読取装置。
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