JPH116626A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH116626A
JPH116626A JP15970197A JP15970197A JPH116626A JP H116626 A JPH116626 A JP H116626A JP 15970197 A JP15970197 A JP 15970197A JP 15970197 A JP15970197 A JP 15970197A JP H116626 A JPH116626 A JP H116626A
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JP
Japan
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shelf
cooking
heater
heating
shaped heaters
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JP15970197A
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English (en)
Inventor
Yoshio Okamura
嘉夫 岡村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少量の調理物を短時間で効率的に加熱するこ
と。 【解決手段】 調理室4内にはL字ヒータ13,13が
回動可能に装着されており、上部棚板支え3a,3aに
棚板7をセットすると、棚板7の下面および左右側面が
両L字ヒータ13に対向し、棚板7の上面が上ヒータ1
9に対向する。この構成の場合、上段の棚板7上の調理
物が上下左右の4方向から加熱されるので、少量の調理
物でも短時間で効率的に加熱することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒータ調理機能を
有する加熱調理器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えばオーブンレンジ
には、下記(1)あるいは(2)のように構成されたも
のがある。 (1)調理室の上下部に上ヒータおよび下ヒータを配設
し、両ヒータにより調理室内全体を加熱する。 (2)調理室の後方に熱風ヒータおよびファン装置を配
設し、ファン装置から熱風ヒータに風を吹付けることに
伴い、調理室内全体に熱風を供給する。
【0003】しかしながら、上記従来構成の場合、調理
室内全体を加熱することに重点がおかれており、調理物
が少量である場合でも、調理室内全体を加熱する必要が
あった。このため、加熱効率が悪く、調理室内全体が昇
温するのに時間がかかるので、多くの電気量が必要だっ
た。本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、少量の調理物を短時間で効率良く加熱できる
加熱調理器を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加熱調理
器は、調理物が収納される調理室と、この調理室内に収
納された調理物を加熱する加熱手段とを備え、この加熱
手段が調理物を上下方向および左右方向から囲む小加熱
空間を調理室内に形成するところに特徴を有する。上記
手段によれば、小加熱空間内に調理物がセットされた状
態で加熱手段が作動すると、調理物が上下左右の4方向
から加熱される。このため、調理室内全体を昇温する必
要がなくなるので、少量の調理物が短時間で効率的に加
熱され、電気量が節約される。
【0005】請求項2記載の加熱調理器は、調理室の側
壁に設けられ棚板がセットされる上部棚板支えを備え、
加熱手段が、前記上部棚板支えにセットされた棚板を側
方から加熱する側面加熱部および下方から加熱する下面
加熱部を有する一対のL字ヒータと、前記上部棚板支え
にセットされた棚板を上方から加熱する上ヒータとから
構成されているところに特徴を有する。上記手段によれ
ば、上部棚板支えに棚板をセットすると、この棚板の上
面が上ヒータに対向し、棚板の下面が両L字ヒータの下
面加熱部に対向し、棚板の左右側面が両L字ヒータの側
面加熱部に対向する。このため、調理室内の上部に小加
熱空間を形成し、上部棚板支えにセットされた棚板を4
方向から短時間で効率的に加熱できる。
【0006】請求項3記載の加熱調理器は、調理室の側
壁に設けられ上部棚板支えの下方に位置する下部棚板支
えと、この下部棚板支えにセットされた棚板を下方から
加熱する下ヒータとを備え、両L字ヒータの下面加熱部
が前記上部棚板支えおよび前記下部棚板支え間に配置さ
れているところに特徴を有する。上記手段によれば、下
部棚板支えに棚板をセットすると、この棚板の下面が下
ヒータに対向し、棚板の上面が両L字ヒータの下面加熱
部に対向する。このため、上段の棚板を4方向から短時
間で効率的に加熱できる上、下段の棚板を上下2方向か
ら短時間で効率的に加熱できる。
【0007】請求項4記載の加熱調理器は、両L字ヒー
タの下面加熱部の発熱量が側面加熱部の発熱量より大き
いところに特徴を有する。上記手段によれば、両L字ヒ
ータの下面加熱部から上段の棚板の下面に多量の熱が与
えられ、側面加熱部から上段の棚板の上面に少量の熱が
与えられる。このため、上段の棚板上の調理物が両L字
ヒータの下面加熱部および側面加熱部により均一に加熱
される。
【0008】請求項5記載の加熱調理器は、両L字ヒー
タが調理室内に回動可能に装着され、その回動に伴い調
理室内の上部に移動するところに特徴を有する。上記手
段によれば、両L字ヒータの回動状態を変化させること
に伴い、上段の棚板上の調理物を上方から集中加熱した
り、左右側方および下方から均一加熱できる。このた
め、上段の棚板上の調理物の加熱状態を選択することが
できるので、調理メニューが豊富になる。
【0009】請求項6記載の加熱調理器は、調理室内に
マイクロ波を照射するマグネトロンを備え、両L字ヒー
タが調理室の上部に移動している場合にマグネトロンか
らのマイクロ波の照射が許容されるところに特徴を有す
る。上記手段によれば、両L字ヒータが調理室の上部に
移動し、両L字ヒータと調理室の室壁との距離が確保さ
れた状態で調理室の室壁からマイクロ波が照射されるの
で、両L字ヒータと調理室の室壁との間でスパークが生
じることが防止される。これと共に、レンジ調理時に
は、不要な両L字ヒータが調理室の上部に移動するの
で、両L字ヒータに邪魔されることなく、調理室内を広
く利用できる。
【0010】請求項7記載の加熱調理器は、上部棚板支
えに棚板がセットされていることを検出する棚板検出手
段を備え、この棚板検出手段が棚板の否セットを検出し
た場合に両L字ヒータの回動が許容されるところに特徴
を有する。上記手段によれば、上部棚板支えに棚板がセ
ットされているときには、両L字ヒータの回動が規制さ
れるので、両L字ヒータが上段の棚板に衝突することが
防止される。
【0011】請求項8記載の加熱調理器は、両L字ヒー
タの回動位置が調理モードに応じて変わるところに特徴
を有する。上記手段によれば、調理モードを選択する
と、両L字ヒータが調理モードに応じた位置へ回動す
る。このため、調理物を調理モードに応じた適切な方向
から加熱できる上、調理モードに応じた両L字ヒータの
位置を考えて両L字ヒータを回動させる煩わしさが解消
される。
【0012】請求項9記載の加熱調理器は、両L字ヒー
タの回動位置が調理モードに応じて変わると共に、両L
字ヒータの駆動および上ヒータの駆動が調理モードに応
じて行われるところに特徴を有する。上記手段によれ
ば、調理モードを選択すると、両L字ヒータが調理モー
ドに応じた位置へ回動するので、調理物を調理モードに
応じた適切な方向から加熱できる上、調理モードに応じ
た両L字ヒータの位置を考えて両L字ヒータを回動させ
る煩わしさが解消される。しかも、調理モードを選択す
ると、両L字ヒータおよび上ヒータが調理モードに応じ
て発熱するので、調理物を調理モードに応じた適切なヒ
ータで加熱できる上、調理モードに応じたヒータを選択
してヒータを発熱させる煩わしさが解消される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。まず、図1において、電子レンジ本
体1は、外箱2の内部に内箱3を配設してなるものであ
り、内箱3の内部は調理室4として機能する。
【0014】電子レンジ本体1には、図6に示すよう
に、扉5が回動可能に装着されており、調理室4の前面
開口部は、扉5の回動操作に伴い開閉される。また、電
子レンジ本体1にはドア検出スイッチ6(図5参照)が
装着されている。このドア検出スイッチ6はマイクロス
イッチからなるものであり、扉5の開閉に伴いオンオフ
される。
【0015】内箱3の左右側板には、図1に示すよう
に、突状の上部棚板支え3a,3aおよび下部棚板支え
3b,3bが上下2段に一体形成されている。これら両
上部棚板支え3aおよび両下部棚板支え3bは、棚板7
を載置するためのものであり、棚板7上には調理物が載
置される。
【0016】調理室4の後板には、図3に示すように、
ブラケット8が固定されている。このブラケット8に
は、棚板検出シャフト9が移動可能に挿入されており、
この棚板検出シャフト9の前端部には円板状の鍔部9a
が固定されている。
【0017】棚板検出シャフト9の外周部には、鍔部9
aとブラケット8との間に位置してスプリング10が挿
入されており、両上部棚板支え3aに棚板7がセットさ
れていない状態では、スプリング10が鍔部9aを介し
て棚板検出シャフト9を前方へ付勢し、棚板検出シャフ
ト9の前端部を調理室4内に突出させている。また、両
上部棚板支え3aに棚板7がセットされると、棚板検出
シャフト9の前端部が棚板7により押圧され、棚板検出
シャフト9がスプリング10の付勢力に抗して後退す
る。
【0018】棚板検出シャフト9の後端部にはスイッチ
操作部9bが固定されている。このスイッチ操作部9b
の近傍には、棚板検出手段に相当する棚板検出スイッチ
11が配設されており、両上部棚板支え3aに棚板7が
セットされていない状態では、スイッチ操作部9bが棚
板検出スイッチ11のプランジャ11aから離間し、棚
板検出スイッチ11がオフされている。また、両上部棚
板支え3aに棚板7がセットされると、棚板検出シャフ
ト9と一体的にスイッチ操作部9bが後退する。する
と、棚板検出スイッチ11のプランジャ11aがスイッ
チ操作部9bにより押圧され、棚板検出スイッチ11が
オンされる。
【0019】調理室4の後板には、図1に示すように、
左右両側部に位置して円形状の回転板12,12が回動
可能に装着されている。これら各回転板12は、上部棚
板支え3aの上方に配置されたものであり、各回転板1
2には、図2に示すように、シーズヒータからなるL字
ヒータ13が取付けられている。
【0020】これら各L字ヒータ13は、調理室4の側
板に平行な側面加熱部13aと、調理室4の側板に垂直
な下面加熱部13bとから構成されたものであり、各下
面加熱部13bの直線展開時の長さ寸法は、側面加熱部
13aの直線展開時の長さ寸法より大きく、各下面加熱
部13bの発熱量は、側面加熱部13aの発熱量より大
きく設定されている。
【0021】電子レンジ本体1内には、調理室4の後方
に位置してヒータモータ14(図5参照)が配設されて
いる。このヒータモータ14は、減速機構を介して両回
転板12に連結されており、ヒータモータ14が作動す
ると、ヒータモータ14の回転力が減速機構を介して両
回転板12に伝達され、両L字ヒータ13が両回転板1
2と一体的に回動する。
【0022】一方の回転板12の後面には、図4に示す
ように、カム15が固定されており、カム15の外周部
には切欠部15a,15bが形成されている。このカム
15の近傍にはヒータ位置検出スイッチ16,17が配
設されており、図1に示すように、両L字ヒータ13の
側面加熱部13aが上段の棚板7の側面に対向し、下面
加熱部13bが上段の棚板7の下面に対向している状態
では(以下、この状態をL字ヒータ13が側面位置にあ
ると称する)、図4の(a)に示すように、ヒータ位置
検出スイッチ16のプランジャ16aがカム15の切欠
部15a内に突出し、ヒータ位置検出スイッチ16がオ
フされている。これと共に、ヒータ位置検出スイッチ1
7のプランジャ17aがカム15の外周面により押圧さ
れ、ヒータ位置検出スイッチ17がオンされている。
【0023】内箱3の天井部には、図11に示すよう
に、上方へ突出する収納部3cが形成されており、両L
字ヒータ13の下面加熱部13bの先端部が収納部3c
内に収納された状態では(以下、この状態をL字ヒータ
13が上位置にあると称する)、図4の(b)に示すよ
うに、ヒータ位置検出スイッチ16のプランジャ16a
がカム15の外周面により押圧され、ヒータ位置検出ス
イッチ16がオンされている。これと共に、ヒータ位置
検出スイッチ17のプランジャ17aがカム15の切欠
部15b内に突出し、ヒータ位置検出スイッチ17がオ
フされている。
【0024】調理室4の下方には、図1に示すように、
面状ヒータからなる下ヒータ18が配設されている。ま
た、調理室4内の天井部には、赤外線ヒータ(石英管ヒ
ータ)からなる上ヒータ19が配設されている。この上
ヒータ19は、図2に示すように、調理室4の外周部を
周回する矩形枠状をなすものであり、両L字ヒータ13
が側面位置に回動した状態では、図1に示すように、両
L字ヒータ13および上ヒータ19が上段の棚板7を上
下左右の4方向から囲む小加熱空間20を形成してい
る。尚、符号21は、両L字ヒータ13と上ヒータ19
とから構成された加熱手段を示している。
【0025】電子レンジ本体1の底部にはRTモータ2
2が配設されている。このRTモータ22の回転軸22
aは調理室4内の底部に突出しており、この回転軸22
aには、レンジ調理用の回転皿23(図11参照)が装
着される。
【0026】外箱2と内箱3との間には、右側部に位置
して機械室24が形成されており、この機械室24内に
は、マグネトロン25および導波管26が配設されてい
る。そして、内箱3の右側板には、L字ヒータ13(上
部棚板支え3a)の下方に位置して励振口3dが設けら
れており、マグネトロン25が作動すると、導波管26
から励振口3dを通して調理室4内にマイクロ波が照射
される。
【0027】電子レンジ本体1には、図5に示すよう
に、電源コンセント27が装着されており、一方のL字
ヒータ13,下ヒータ18,上ヒータ19は電源コンセ
ント27の電源ライン27aおよび27b間に接続さ
れ、他方のL字ヒータ13は一方のL字ヒータ13に並
列接続されている。また、電源ライン27aおよび27
b間にはRTモータ22および高圧トランス28の一次
コイル28aが接続されており、マグネトロン25は、
高圧トランス28の二次コイル28bに接続されてい
る。
【0028】電源ライン27aおよび27bにはドアス
イッチ29aおよび29bが介在され、電源ライン27
aおよび27b間にはドアスイッチ29cが接続されて
おり、扉5の開放時には、実線で示すように、ドアスイ
ッチ29aおよび29bがオフされ、ドアスイッチ29
cがオンされる。また、扉5の閉塞時には、二点鎖線で
示すように、ドアスイッチ29aおよび29bがオンさ
れ、ドアスイッチ29cがオフされる。
【0029】一方の電源ライン27aには、メインリレ
ー30の接点30aおよびレンジ用リレー31の接点3
1aが介在されており、扉5の閉塞状態でメインリレー
30のコイル30bおよびレンジ用リレー31のコイル
31bが励磁されると、接点30aおよび31aが閉成
状態に切換わり、電源コンセント27からマグネトロン
25に電源が供給される。
【0030】両L字ヒータ13にはL字ヒータ用リレー
32の接点32aが直列接続されており、扉5の閉塞状
態でメインリレー30のコイル30bおよびL字ヒータ
用リレー32のコイル32bが励磁されると、接点30
aおよび32aが閉成状態に切換わり、電源コンセント
27から両L字ヒータ13に電源が供給される。
【0031】下ヒータ18には下ヒータ用リレー33の
接点33aが直列接続されており、扉5の閉塞状態でメ
インリレー30のコイル30bおよび下ヒータ用リレー
33のコイル33bが励磁されると、接点30aおよび
33aが閉成状態に切換わり、電源コンセント27から
下ヒータ18に電源が供給される。また、上ヒータ19
には上ヒータ用リレー34の接点34aが直列接続され
ており、扉5の閉塞状態でメインリレー30のコイル3
0bおよび上ヒータ用リレー34のコイル34bが励磁
されると、接点30aおよび34aが閉成状態に切換わ
り、電源コンセント27から上ヒータ19に電源が供給
される。
【0032】電子レンジ本体1の右側部には、図6に示
すように、操作パネル35が配設されており、この操作
パネル35には、複数の調理モードキー35a,スター
トキー35b,表示器35cが装着されている。また、
機械室24内には、図5に示すように、制御装置36が
配設されている。この制御装置36はマイクロコンピュ
ータを主体に構成されたものであり、ドア検出スイッチ
6,棚板検出スイッチ11,ヒータ位置検出スイッチ1
6および17,複数の調理モードキー35a,スタート
キー35bからの出力信号に基づいてヒータモータ1
4,メインリレー30,レンジ用リレー31,L字ヒー
タ用リレー32,下ヒータ用リレー33,上ヒータ用リ
レー34を駆動制御する。
【0033】次に上記構成の作用について説明する。 <レンジ調理>複数の調理モードキー35aを選択操作
して「レンジ調理」を選択した後、スタートキー35b
を操作すると、図11に示すように、両L字ヒータ13
が上位置に回動した状態でマグネトロン25が作動し、
「レンジ調理」が行われる。以下、「レンジ調理」が選
択された場合の制御装置36の制御内容について説明す
る。
【0034】制御装置36は、「レンジ調理」の選択を
検出すると、図7のステップS1からS2へ移行する。
制御装置36の内部ROMには、図8の(a)に示すよ
うに、調理モードと両L字ヒータ13の回動位置との関
係が記憶されており、制御装置36は、ステップS2へ
移行すると、内部ROMの記憶データに基づいて両L字
ヒータ13の回動位置を確認する。
【0035】例えば両L字ヒータ13が上位置に有り、
ヒータ位置検出スイッチ16がオンされ、ヒータ位置検
出スイッチ17がオフされている場合(図4のb参
照)、制御装置36は、両L字ヒータ13の回動位置が
正しいことを検出する。そして、図7のステップS2で
「YES」と判断してステップS3へ移行した後、スタ
ートキー35bの操作を待つ。
【0036】これに対して両L字ヒータ13が側面位置
に有り、ヒータ位置検出スイッチ16がオフされ、ヒー
タ位置検出スイッチ17がオンされている場合(図4の
a参照)、制御装置36は、両L字ヒータ13の回動位
置が間違っていることを検出する。そして、ステップS
2で「NO」と判断してステップS4へ移行し、棚板検
出スイッチ11からの出力信号に基づいて、両上部棚板
支え3aに棚板7がセットされているか否かを検出す
る。
【0037】例えば両上部棚板支え3aに棚板7がセッ
トされておらず、棚板検出スイッチ11がオフされてい
る場合、制御装置36は、ステップS4で「NO」と判
断してステップS5へ移行する。そして、ヒータ位置検
出スイッチ16がオンされ、ヒータ位置検出スイッチ1
7がオフされるまでヒータモータ14を駆動することに
伴い、両L字ヒータ13を上位置へ回動させた後、ステ
ップS3へ移行する。
【0038】これに対して両上部棚支え3aに棚板7が
セットされ、棚板検出スイッチ11がオンされている場
合、制御装置36は、ステップS4で「YES」と判断
してステップS6へ移行する。そして、表示器35cに
『棚板を外して下さい』という警告メッセージを表示し
た後、ステップS7へ移行し、ドア検出スイッチ6から
の出力信号に基づいて扉5の開閉を検出する。
【0039】この状態で使用者が扉5を開放し、両上部
棚板支え3aから棚板7を外した後、扉5を閉塞する
と、制御装置36は、ドア検出スイッチ6からの出力信
号が切換わることに基づいて扉5の開閉を検出し、ステ
ップS7で「YES」と判断してステップS4に復帰す
る。そして、棚板検出スイッチ11からの出力信号がオ
フされることに基づいて上段の棚板7の除去を検出し、
ステップS4で「NO」と判断してステップS5に移行
する。ここで、両L字ヒータ13を上位置へ回動させた
後、ステップS3へ移行する。
【0040】制御装置36は、ステップS3でスタート
キー35bの操作を検出すると、「YES」と判断して
ステップS8へ移行する。制御装置36の内部ROMに
は、図8の(b)に示すように、調理モードと上段の棚
板7のセット状態との関係が記憶されており、制御装置
36は、図7のステップS8へ移行すると、内部ROM
の記憶データに基づいて上段の棚板7のセット状態を確
認する。
【0041】例えば、両上部棚板支え3aに棚板7がセ
ットされておらず、棚板検出スイッチ11がオフされて
いる場合、制御装置36は、上段の棚板7のセット状態
が正しいことを検出し、ステップS8で「YES」と判
断してステップS9へ移行する。これに対して両上部棚
板支え3aに棚板7がセットされ、棚板検出スイッチ1
1がオンされている場合、上段の棚板7のセット状態が
間違っていることを検出し、ステップS8で「NO」と
判断してステップS10へ移行する。そして、表示器3
5cに『棚板を外してからスタートキーを再操作して下
さい』という警告メッセージを表示した後、ステップS
11へ移行し、扉5の開閉を判断する。
【0042】この状態で、使用者が扉5を開放して両上
部棚板支え3aから棚板7を外し、扉5を閉塞した後、
スタートキー35bを再操作すると、制御装置36は、
ドア検出スイッチ6からの出力信号が切換わることに基
づいて扉5の開閉を検出し、ステップS11で「YE
S」と判断してステップS3に復帰する。ここで、スタ
ートキー35bの操作を検出し、ステップS3からS8
に移行する。そして、上段の棚板7がセットされていな
いことを検出し、ステップS8からS9へ移行する。
【0043】制御装置36は、ステップS9へ移行する
と、メインリレー30のコイル30bおよびレンジ用リ
レー31のコイル31bに電源を供給することに伴い、
メインリレー30の接点30aおよびレンジ用リレー3
1の接点31aを閉成し、電源コンセント27からRT
モータ22およびマグネトロン25に電源を供給する。
これにより、回転皿23を回転させながら、調理室4内
にマイクロ波を照射する。この状態で設定時間に達する
と、メインリレー30のコイル30bおよびレンジ用リ
レー31のコイル31bを断電することに伴い、メイン
リレー30の接点30aおよびレンジ用リレー31の接
点31aを開放する。すると、RTモータ22およびマ
グネトロン25が断電され、レンジ調理が終了する。
【0044】<快速オーブン調理>複数の調理モードキ
ー35aを選択操作して「快速オーブン調理」を選択し
た後、スタートキー35bを操作すると、図9に示すよ
うに、両L字ヒータ13が側面位置に回動した状態で上
ヒータ19および両L字ヒータ13が作動し、「快速オ
ーブン調理」が行われる。以下、「快速オーブン調理」
が選択された場合の制御装置36の制御内容について説
明する。
【0045】制御装置36は、「快速オーブン調理」の
選択を検出すると、図7のステップS1からS2へ移行
し、内部ROMの記憶データに基づいて両L字ヒータ1
3の回動位置を確認する。ここで、両L字ヒータ13が
側面位置にあることを検出すると、ステップS2で「Y
ES」と判断してS3へ移行する。また、両L字ヒータ
13が上位置にあることを検出すると、ステップS2で
「NO」と判断してステップS4へ移行し、上段の棚板
7がセットされているか否かを判断する。
【0046】例えば上段の棚板7がセットされていない
場合、制御装置36は、ステップS4で「NO」と判断
してステップS5へ移行する。そして、ヒータ位置検出
スイッチ16がオフされ、ヒータ位置検出スイッチ17
がオンされるまでヒータモータ14を駆動することに伴
い、両L字ヒータ13を側面位置へ回動させた後、ステ
ップS3へ移行する。
【0047】これに対して上段の棚板7がセットされて
いる場合、制御装置36は、ステップS4で「YES」
と判断してステップS6へ移行する。そして、表示器3
5cに『棚板を外して下さい』という警告メッセージを
表示した後、ステップS7へ移行する。この状態で使用
者が扉5を開放し、上段の棚板7を外した後、扉5を閉
塞すると、ステップS7で「YES」と判断してステッ
プS4に復帰する。ここで、「NO」と判断してステッ
プS5に移行し、両L字ヒータ13を側面位置へ回動さ
せた後、ステップS3へ移行する。
【0048】制御装置36は、ステップS3でスタート
キー35bの操作を検出すると、ステップS8へ移行
し、内部ROMの記憶データに基づいて上段の棚板7の
セット状態を確認する。例えば上段の棚板7がセットさ
れている場合、棚板7のセット状態が正しいと判断し、
ステップS8からS9へ移行する。また、上段の棚板7
がセットされていない場合、棚板7のセット状態が間違
っていると判断してステップS10へ移行し、表示器3
5cに『棚板をセットしてからスタートキーを再操作し
て下さい』という警告メッセージを表示した後、ステッ
プS11へ移行する。
【0049】この状態で使用者が扉5を開放して上段の
棚板7をセットし、扉5を閉塞した後、スタートキー3
5bを再操作すると、制御装置36は、ステップS11
で「YES」と判断してステップS3に復帰し、ステッ
プS3で「YES」と判断してステップS8に移行す
る。そして、上段の棚板7がセットされていることを検
出し、ステップS8からS9へ移行する。
【0050】制御装置36は、ステップS9へ移行する
と、メインリレー30のコイル30b,L字ヒータ用リ
レー32のコイル32b,上ヒータ用リレー34のコイ
ル34bに電源を供給し、メインリレー30の接点30
a,L字ヒータ用リレー32の接点32a,上ヒータ用
リレー34の接点34aを閉成状態に切換える。する
と、電源コンセント27から両L字ヒータ13,上ヒー
タ19に電源が供給され、図9に示すように、両L字ヒ
ータ13および上ヒータ19が上段の棚板7を上下左右
の4方向から加熱する。
【0051】この状態で設定時間に達すると、制御装置
36は、メインリレー30のコイル30b,L字ヒータ
用リレー32のコイル32b,上ヒータ用リレー34の
コイル34b断電し、メインリレー30の接点30a,
L字ヒータ用リレー32の接点32a,上ヒータ用リレ
ー34の接点34aを開放状態に切換える。すると、両
L字ヒータ13および上ヒータ19が断電され、「快速
オーブン調理」が終了する。
【0052】<2段オーブン調理>複数の調理モードキ
ー35aを選択操作して「2段オーブン調理」を選択し
た後、スタートキー35bを操作すると、図10に示す
ように、両L字ヒータ13が側面位置に回動した状態で
下ヒータ18,上ヒータ19,両L字ヒータ13が作動
し、「2段オーブン調理」が行われる。以下、「2段オ
ーブン調理」が選択された場合の制御装置36の制御内
容について説明する。
【0053】制御装置36は、「2段オーブン調理」の
選択を検出すると、<快速オーブン調理>の選択時と同
様にして図7のステップS3へ移行する。ここで、スタ
ートキー35bの操作を検出すると、<快速オーブン調
理>の選択時と同様にしてステップS9へ移行する。
【0054】制御装置36は、ステップS9へ移行する
と、メインリレー30のコイル30b,L字ヒータ用リ
レー32のコイル32b,下ヒータ用リレー33のコイ
ル33b,上ヒータ用リレー34のコイル34bに電源
を供給し、メインリレー30の接点30a,L字ヒータ
用リレー32の接点32a,下ヒータ用リレー33の接
点33a,上ヒータ用リレー34の接点34aを閉成状
態に切換える。
【0055】すると、電源コンセント27から両L字ヒ
ータ13,下ヒータ18,上ヒータ19に電源が供給さ
れ、上段の棚板7が両L字ヒータ13および上ヒータ1
9により上下左右の4方向から加熱され、下段の棚板7
が両L字ヒータ13の下面加熱部13bおよび下ヒータ
18により上下の2方向から加熱されるので、調理室4
内全体が均一に加熱されることになる。
【0056】この状態で設定時間に達すると、制御装置
36は、メインリレー30のコイル30b,L字ヒータ
用リレー32のコイル32b,下ヒータ用リレー33の
コイル33b,上ヒータ用リレー34のコイル34b断
電し、メインリレー30の接点30a,L字ヒータ用リ
レー32の接点32a,下ヒータ用リレー33の接点3
3a,上ヒータ用リレー34の接点34aを開放状態に
切換え。すると、両L字ヒータ13,下ヒータ18,上
ヒータ19が断電され、「2段オーブン調理」が終了す
る。
【0057】<通常オーブン調理>複数の調理モードキ
ー35aを選択操作して「通常オーブン調理」を選択し
た後、スタートキー35bを操作すると、両L字ヒータ
13が上位置に回動した状態で下ヒータ18,上ヒータ
19,両L字ヒータ13が作動し、「通常オーブン調
理」が行われる。以下、「通常オーブン調理」が選択さ
れた場合の制御装置36の制御内容について説明する。
【0058】制御装置36は、「通常オーブン調理」の
選択を検出すると、<レンジ調理>の選択時と同様にし
て図7のステップS3へ移行する。ここで、スタートキ
ー35bの操作を検出すると、ステップS8へ移行し、
内部ROMの記憶データに基づいて上段の棚板7のセッ
ト状態を確認する。ここでは、上段の棚板7がセットさ
れている場合でも、上段の棚板7がセットされていない
場合でも「YES」と判断してステップS9へ移行す
る。そして、設定時間に達するまで、両L字ヒータ1
3,下ヒータ18,上ヒータ19に電源を供給する。
【0059】<快速グリル調理>複数の調理モードキー
35aを操作して「快速グリル調理」を選択した後、ス
タートキー35bを操作すると、図12に示すように、
両L字ヒータ13が上位置に回動した状態で上ヒータ1
9および両L字ヒータ13が作動し、「快速グリル調
理」が行われる。以下、「快速グリル調理」が選択され
た場合の制御装置36の制御内容について説明する。
【0060】制御装置36は、「快速グリル調理」の選
択を検出すると、<レンジ調理>の選択時と同様にして
図7のステップS3へ移行する。ここで、スタートキー
35bの操作を検出すると、ステップS8へ移行し、内
部ROMの記憶データに基づいて上段の棚板7のセット
状態を確認する。
【0061】例えば上段の棚板7がセットされている場
合、制御装置36は、ステップS8で「YES」と判断
してステップS9へ移行する。また、上段の棚板7がセ
ットされていない場合、ステップS8からS10へ移行
し、表示器35cに『棚板をセットしてからスタートキ
ーを再操作して下さい』という警告メッセージを表示し
た後、ステップS11へ移行する。この状態で扉5の開
閉,棚板検出スイッチ11のオンを検出すると、ステッ
プS11からS3およびS8を経てS9へ移行する。
【0062】制御装置36は、ステップS9へ移行する
と、両L字ヒータ13および上ヒータ19に電源を供給
し、上段の棚板7を両L字ヒータ13および上ヒータ1
9により上方から大出力で加熱する。この状態で設定時
間に達すると、両L字ヒータ13および上ヒータ19を
断電し、「快速グリル調理」を終了する。
【0063】<ゆっくりグリル調理>調理モード選択キ
ー35aを操作して「ゆっくりグリル調理」を選択した
後、スタートキー35bを操作すると、両L字ヒータ1
3が上位置に回動した状態で作動し、「ゆっくりグリル
調理」が行われる。以下、「ゆっくりグリル調理」が選
択された場合の制御装置35の制御内容について説明す
る。
【0064】制御装置36は、「ゆっくりグリル調理」
の選択を検出すると、<快速グリル調理>の選択時と同
様にしてステップS3へ移行する。ここで、スタートキ
ー35bの操作を検出すると、<快速グリル調理>の選
択時と同様にしてステップS9へ移行する。そして、設
定時間に達するまで上ヒータ19に電源を供給し、上段
の棚板7を上ヒータ19により上方から加熱する。
【0065】上記実施例によれば、調理物を上下左右の
4方向から囲む小加熱空間20を調理室4内に形成した
ので、加熱手段21が作動すると、調理物が上下左右の
4方向から加熱される。このため、調理室4内全体を昇
温する必要がなくなるので、少量の調理物が短時間で効
率的に加熱され、電気量が節約される。
【0066】また、上段の棚板7を下方および側方から
加熱する一対のL字ヒータ13と、上段の棚板7を上方
から加熱する上ヒータ19とから加熱手段21を構成し
た。このため、調理室4内の上部に小加熱空間20を形
成し、上段の棚板7上の調理物を4方向から短時間で効
率的に加熱できる。しかも、両下面加熱部13bが上段
の棚板7の下面を均一に加熱する上、両側面加熱部13
aが補助的な加熱と熱の拡散防止とを行うので、調理物
の加熱状態が向上する。特に、上記実施例では、L字ヒ
ータ13をシーズヒータにより構成したので、調理物の
均一加熱が短時間で効率的に行われる。
【0067】また、調理室4の下方に下ヒータ18を配
設すると共に、両L字ヒータ13の下面加熱部13bを
上部棚板支え3aおよび下部棚板支え3b間に配置し
た。このため、下部棚板支え3bに棚板7をセットする
と、この棚板7の上面が両L字ヒータ13の下面加熱部
13bに対向し、下面が下ヒータ18に対向するので、
上段の棚板7を4方向から短時間で効率的に加熱するこ
とに加え、下段の棚板7を上下2方向から短時間で効率
的に加熱できる。
【0068】また、両L字ヒータ13の下面加熱部13
bの発熱量を側面加熱部13aの発熱量より大きく設定
した。このため、両下面加熱部13bから上段の棚板7
の下面に多量の熱が与えられ、両側面加熱部13aから
上段の棚板7の上面に少量の熱が与えられるので、上段
の棚板7上の調理物が両L字ヒータ13の側面加熱部1
3aおよび下面加熱部13bにより均一加熱される。
【0069】また、両L字ヒータ13を側面位置と上位
置との間で回動可能に構成したので、両L字ヒータ13
を側面位置に保持して上段の棚板7を加熱する「快速オ
ーブン調理」,両L字ヒータ13を上位置に保持して上
段の棚板7を加熱する「快速グリル調理」を行うことが
できる。このため、上段の棚板7上の調理物をヒータ調
理するにあたって、加熱状態を選択できるので、調理メ
ニューが豊富になる。
【0070】また、「レンジ調理」を行うにあたって、
両L字ヒータ13が上位置に移動していることを確認し
た上でマグネトロン25を作動させた。このため、両L
字ヒータ13と調理室4の側板との距離が確保された状
態で、調理室4の側板からマイクロ波が照射されるの
で、特に右側のL字ヒータ13と調理室4の右側板との
間でスパークが生じることが防止される。これと共に、
レンジ調理時には、不要な両L字ヒータ13が上位置に
移動するので、両L字ヒータ13に邪魔されることな
く、調理室4内を広く利用することができる。
【0071】また、上部棚板支え3aに棚板7がセット
されていないことを確認した上で、両L字ヒータ13を
回動させたので、両L字ヒータ13が上段の棚板7に衝
突し、両L字ヒータ13が変形したり、両L字ヒータ1
3の回動が拘束されることが防止される。
【0072】また、複数の調理モードキー35aを選択
操作して調理モードを選択すると、両L字ヒータ13が
調理モードに応じた適切な位置へ自動的に回動するよう
に構成した。このため、調理物を調理モードに応じた適
切な方向から加熱できる上、調理モードに応じた両L字
ヒータ13の位置を考えて両L字ヒータ13を回動させ
る煩わしさが解消される。
【0073】また、複数の調理モードキー35aを選択
操作して調理モードを選択すると、両L字ヒータ13,
下ヒータ18,上ヒータ19が調理モードに応じて発熱
するように構成した。このため、調理物を調理モードに
応じた適切なヒータで加熱できる上、調理モードに応じ
たヒータを選択してヒータを発熱させる煩わしさが解消
される。
【0074】尚、上記実施例においては、L字ヒータ1
3をシーズヒータにより構成したが、これに限定される
ものではなく、例えば赤外線ヒータにより構成しても良
い。この構成の場合、赤外線ヒータの立上がりが速いこ
とから、特に調理物に焦げ目を効率的に付けることがで
きる。また、上記実施例においては、両L字ヒータ13
を同一のヒータモータ14により回動させたが、これに
限定されるものではなく、例えば両L字ヒータ13を各
々専用のヒータモータ14により回動させても良い。こ
の構成の場合、両L字ヒータ13を調理モードに応じて
別々の位置へ回動させても良い。
【0075】また、上記実施例においては、両L字ヒー
タ13をヒータモータ14により自動的に回動させた
が、これに限定されるものではなく、例えば両L字ヒー
タ13を手動操作で回動させても良い。また、上記実施
例においては、両L字ヒータ13を調理室4内に回動可
能に装着したが、これに限定されるものではなく、例え
ば調理室4内に固定したり、あるいは、調理室4内に着
脱可能に装着しても良い。
【0076】また、上記実施例においては、扉5の開閉
を検出する専用のドア検出スイッチ6を設けたが、これ
に限定されるものではなく、例えばドアスイッチ29a
〜29cからの出力信号に基づいて扉5の開閉を検出し
ても良い。また、上記実施例においては、レンジ調理機
能付き加熱調理器に本発明を適用したが、これに限定さ
れるものではなく、例えばヒータ調理専用の加熱調理器
に適用しても良い。
【0077】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の加熱調理器は次の効果を奏する。請求項1記載の手段
によれば、調理物を上下左右の4方向から囲む小加熱空
間を調理室内に形成した。このため、少量の調理物を短
時間で効率的に加熱できるので、電気量が節約される。
請求項2記載の手段によれば、上段の棚板を下方および
側方から加熱する一対のL字ヒータと、上段の棚板を上
方から加熱する上ヒータとから加熱手段を構成した。こ
のため、調理室内の上部に小加熱空間を形成し、上段の
棚板上の調理物を4方向から短時間で効率的に加熱でき
る。
【0078】請求項3記載の手段によれば、下段の棚板
を加熱する下ヒータを設けると共に、両L字ヒータの下
面加熱部を上部棚板支えおよび下部棚板支え間に配置し
た。このため、上段の棚板上の調理物を4方向から短時
間で効率的に加熱できる上、下段の棚板上の調理物を上
下2方向から短時間で効率的に加熱できる。請求項4記
載の手段によれば、両L字ヒータの下面加熱部の発熱量
を側面加熱部の発熱量より大きく設定したので、上段の
棚板上の調理物を両L字ヒータにより均一に加熱でき
る。
【0079】請求項5記載の手段によれば、両L字ヒー
タを調理室内の上部に回動させた。このため、上段の棚
板上の調理物を両L字ヒータにより異なる形態で加熱す
ることができるので、調理メニューが豊富になる。請求
項6記載の手段によれば、両L字ヒータが調理室の上部
に移動していることを確認した上でマグネトロンを作動
させた。このため、両L字ヒータと調理室の室壁との間
でスパークが生じることが防止される。これと共に、両
L字ヒータが不要なレンジ調理時に、両L字ヒータに邪
魔されることなく、調理室内を広く利用できる。
【0080】請求項7記載の手段によれば、上部棚支え
に棚板がセットされていないことを確認した上で両L字
ヒータを回動させた。このため、両L字ヒータが上段の
棚板に衝突し、両L字ヒータが変形したり、両L字ヒー
タの回動が拘束されることが防止される。
【0081】請求項8記載の手段によれば、調理モード
に応じて両L字ヒータの回動位置を変化させた。このた
め、調理物を調理モードに応じた適切な方向から加熱で
きる上、調理モードに応じた両L字ヒータの位置を考え
て両L字ヒータを回動させる煩わしさが解消される。
【0082】請求項9記載の手段によれば、調理モード
に応じて両L字ヒータの回動位置を変化させた。このた
め、調理物を調理モードに応じた適切な方向から加熱で
きる上、調理モードに応じた両L字ヒータの位置を考え
て両L字ヒータを回動させる煩わしさが解消される。し
かも、両L字ヒータの駆動および上ヒータの駆動を調理
モードに応じて行った。このため、調理物を調理モード
に応じた適切なヒータで加熱できる上、調理モードに応
じたヒータを選択してヒータを発熱させる煩わしさが解
消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図(全体構成を示す縦
断正面図)
【図2】L字ヒータ,上ヒータを示す斜視図
【図3】棚板検出機構を示す斜視図
【図4】ヒータ位置検出機構を示す後面図
【図5】電気的構成の概略を示す図
【図6】全体構成を示す斜視図
【図7】制御装置の制御内容を示すフローチャート
【図8】制御装置の記憶データを示す図
【図9】快速オーブン調理を説明するための縦断側面図
【図10】2段オーブン調理を説明するための縦断側面
【図11】レンジ調理を説明するための縦断側面図
【図12】(a)は快速グリル調理を説明するための縦
断側面図、(b)は両L字ヒータおよび上ヒータを示す
上面図
【符号の説明】
3aは上部棚板支え、3bは下部棚板支え、4は調理
室、7は棚板、11は棚板検出スイッチ(棚板検出手
段)、13はL字ヒータ、13aは側面加熱部、13b
は下面加熱部、18は下ヒータ、19は上ヒータ、20
は小加熱空間、21は加熱手段、25はマグネトロンを
示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理物が収納される調理室と、 この調理室内に収納された調理物を加熱する加熱手段と
    を備え、 この加熱手段は、調理物を上下方向および左右方向から
    囲む小加熱空間を調理室内に形成することを特徴とする
    加熱調理器。
  2. 【請求項2】 調理室の側壁に設けられ、棚板がセット
    される上部棚板支えを備え、 加熱手段は、 前記上部棚板支えにセットされた棚板を側方から加熱す
    る側面加熱部および下方から加熱する下面加熱部を有す
    る一対のL字ヒータと、 前記上部棚板支えにセットされた棚板を上方から加熱す
    る上ヒータとから構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 調理室の側壁に設けられ、上部棚板支え
    の下方に位置する下部棚板支えと、 この下部棚板支えにセットされた棚板を下方から加熱す
    る下ヒータとを備え、 両L字ヒータの下面加熱部は、前記上部棚板支えおよび
    前記下部棚板支え間に配置されていることを特徴とする
    請求項1記載の加熱調理器。
  4. 【請求項4】 両L字ヒータの下面加熱部の発熱量は、
    側面加熱部の発熱量より大きいことを特徴とする請求項
    2または3記載の加熱調理器。
  5. 【請求項5】 両L字ヒータは調理室内に回動可能に装
    着され、その回動に伴い調理室内の上部に移動すること
    を特徴とする請求項2記載の加熱調理器。
  6. 【請求項6】 調理室内にマイクロ波を照射するマグネ
    トロンを備え、 両L字ヒータが調理室の上部に移動している場合に、マ
    グネトロンからのマイクロ波の照射が許容されることを
    特徴とする請求項5記載の加熱調理器。
  7. 【請求項7】 上部棚板支えに棚板がセットされている
    ことを検出する棚板検出手段を備え、 この棚板検出手段が棚板の否セットを検出した場合に、
    両L字ヒータの回動が許容されることを特徴とする請求
    項5記載の加熱調理器。
  8. 【請求項8】 両L字ヒータの回動位置が調理モードに
    応じて変わることを特徴する請求項5記載の加熱調理
    器。
  9. 【請求項9】 両L字ヒータの回動位置が調理モードに
    応じて変わると共に、両L字ヒータの駆動および上ヒー
    タの駆動が調理モードに応じて行われることを特徴する
    請求項5記載の加熱調理器。
JP15970197A 1997-06-17 1997-06-17 加熱調理器 Pending JPH116626A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012078006A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2012174576A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器

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JP2012078006A (ja) * 2010-10-01 2012-04-19 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
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