JPH1166581A - 光ディスク装置、そのトラッキング補正方法 - Google Patents
光ディスク装置、そのトラッキング補正方法Info
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- JPH1166581A JPH1166581A JP22141997A JP22141997A JPH1166581A JP H1166581 A JPH1166581 A JP H1166581A JP 22141997 A JP22141997 A JP 22141997A JP 22141997 A JP22141997 A JP 22141997A JP H1166581 A JPH1166581 A JP H1166581A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクの信号トラックを常時正確に光学
走査できるようにする。 【解決手段】 光ディスク2を光学ヘッド7で光学走査
するとき、そのトラッキングエラー信号を事前に保持さ
れたオフセット電圧に対応して補正し、この補正された
トラッキングエラー信号に対応して光学ヘッド7の走査
位置を補正する。ただし、起動直後の初期設定の時点、
光学ヘッド7が光学走査しない待機時、ディスク駆動機
構6が一時停止してから再度作動する時点、光学ヘッド
7のシーク動作の時点、等のタイミングでトラッキング
エラー信号からオフセット電圧を検出して保持すること
により、光ディスク2を常時正確に光学走査できるよう
にする。
走査できるようにする。 【解決手段】 光ディスク2を光学ヘッド7で光学走査
するとき、そのトラッキングエラー信号を事前に保持さ
れたオフセット電圧に対応して補正し、この補正された
トラッキングエラー信号に対応して光学ヘッド7の走査
位置を補正する。ただし、起動直後の初期設定の時点、
光学ヘッド7が光学走査しない待機時、ディスク駆動機
構6が一時停止してから再度作動する時点、光学ヘッド
7のシーク動作の時点、等のタイミングでトラッキング
エラー信号からオフセット電圧を検出して保持すること
により、光ディスク2を常時正確に光学走査できるよう
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクを回転
駆動してトラックを光学走査する光ディスク装置、その
トラッキング補正方法に関する。
駆動してトラックを光学走査する光ディスク装置、その
トラッキング補正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大容量の情報記憶媒体として光デ
ィスクが利用されており、例えば、読取専用のCD−R
OM(Compact Disc−Read Only Memory)、追記
可能なCD−R(CD−Recordable)、書替自在なMO
(Magnetic Optical Disc)、等が実用化されてい
る。
ィスクが利用されており、例えば、読取専用のCD−R
OM(Compact Disc−Read Only Memory)、追記
可能なCD−R(CD−Recordable)、書替自在なMO
(Magnetic Optical Disc)、等が実用化されてい
る。
【0003】このような光ディスクは、一般的に情報を
記憶する信号トラックが同心円状や螺旋状に形成されて
おり、CDドライブ等の光ディスク装置により信号トラ
ックに情報の記録や再生が実行される。光ディスク装置
は、ターンテーブルやスピンドルモータからなるディス
ク駆動機構により光ディスクを保持して回転駆動し、回
転駆動される光ディスクの信号トラックを光学ヘッドに
より光学走査して情報の記録や再生を実行する。
記憶する信号トラックが同心円状や螺旋状に形成されて
おり、CDドライブ等の光ディスク装置により信号トラ
ックに情報の記録や再生が実行される。光ディスク装置
は、ターンテーブルやスピンドルモータからなるディス
ク駆動機構により光ディスクを保持して回転駆動し、回
転駆動される光ディスクの信号トラックを光学ヘッドに
より光学走査して情報の記録や再生を実行する。
【0004】このとき、製造誤差などのために回転する
光ディスクの信号トラックは光学ヘッドに対して半径方
向に変動するので、信号トラックの中心線上に光学ヘッ
ドを追従させるトラッキング制御が実行される。このト
ラッキング制御では、光ディスクの信号トラックを光学
走査する光学ヘッドの出力信号から、信号トラックと光
学走査との位置誤差に対応したトラッキングエラー信号
を生成し、このトラッキングエラー信号に対応してアク
チュエータ等により光学ヘッドの走査位置を信号トラッ
クの中心線上に修正する。
光ディスクの信号トラックは光学ヘッドに対して半径方
向に変動するので、信号トラックの中心線上に光学ヘッ
ドを追従させるトラッキング制御が実行される。このト
ラッキング制御では、光ディスクの信号トラックを光学
走査する光学ヘッドの出力信号から、信号トラックと光
学走査との位置誤差に対応したトラッキングエラー信号
を生成し、このトラッキングエラー信号に対応してアク
チュエータ等により光学ヘッドの走査位置を信号トラッ
クの中心線上に修正する。
【0005】トラッキングエラー信号の生成手法として
は、例えば、3ビーム法の場合、光学ヘッドの出射ビー
ムが回折格子により一つのメインビームと二つのサブビ
ームとに分割され、メインビームにより光ディスクの信
号トラックが光学走査される。
は、例えば、3ビーム法の場合、光学ヘッドの出射ビー
ムが回折格子により一つのメインビームと二つのサブビ
ームとに分割され、メインビームにより光ディスクの信
号トラックが光学走査される。
【0006】このとき、二つのサブビームは光学走査さ
れる信号トラックの両側に位置するので、光ディスクで
反射された二つのサブビームの検出信号の差分としてト
ラッキングエラー信号が生成される。このトラッキング
エラー信号が“0”となるように光学ヘッドの走査位置
を修正することにより、メインビームを信号トラックの
中心線上に追従させることになる。
れる信号トラックの両側に位置するので、光ディスクで
反射された二つのサブビームの検出信号の差分としてト
ラッキングエラー信号が生成される。このトラッキング
エラー信号が“0”となるように光学ヘッドの走査位置
を修正することにより、メインビームを信号トラックの
中心線上に追従させることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような光ディス
ク装置では、トラッキングエラー信号に対応して光学ヘ
ッドの走査位置を修正することにより、光ディスクの信
号トラックを正確に光学走査することができる。
ク装置では、トラッキングエラー信号に対応して光学ヘ
ッドの走査位置を修正することにより、光ディスクの信
号トラックを正確に光学走査することができる。
【0008】しかし、実際には信号増幅器の温度特性な
どのためにトラッキングエラー信号にオフセット電圧が
発生し、光学ヘッドの走査位置が信号トラックの中心線
上から変位するので、極端な場合には光学走査の最中に
トラッキングエラーが発生することがある。
どのためにトラッキングエラー信号にオフセット電圧が
発生し、光学ヘッドの走査位置が信号トラックの中心線
上から変位するので、極端な場合には光学走査の最中に
トラッキングエラーが発生することがある。
【0009】これを防止するため、トラッキングエラー
信号のオフセット電圧を検出し、これに対応してトラッ
キングエラー信号を補正することが実行されている。例
えば、特開平06−325394号公報に開示された光
ディスク装置では、光ディスクの情報再生を開始すると
き、トラッキングエラー信号のオフセット電圧を検出し
て保持し、保持されたオフセット電圧に対応したトラッ
キングエラー信号の補正を情報の再生時に実行する。
信号のオフセット電圧を検出し、これに対応してトラッ
キングエラー信号を補正することが実行されている。例
えば、特開平06−325394号公報に開示された光
ディスク装置では、光ディスクの情報再生を開始すると
き、トラッキングエラー信号のオフセット電圧を検出し
て保持し、保持されたオフセット電圧に対応したトラッ
キングエラー信号の補正を情報の再生時に実行する。
【0010】しかし、上記公報の光ディスク装置では、
オフセット電圧の検出を光ディスクの再生開始の時点の
みしか実行しないので、例えば、光ディスクの再生中に
周囲温度が変動してトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧が変化しても、これは次回の再生開始の時点まで
補正されず、長時間の再生中にトラッキングエラーが発
生する可能性がある。
オフセット電圧の検出を光ディスクの再生開始の時点の
みしか実行しないので、例えば、光ディスクの再生中に
周囲温度が変動してトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧が変化しても、これは次回の再生開始の時点まで
補正されず、長時間の再生中にトラッキングエラーが発
生する可能性がある。
【0011】また、前述したCD−RやMO等の光ディ
スクの場合、信号トラックに対して情報の書込や消去を
実行することもあり、これらの場合にもトラッキング制
御は必要であるが、上記公報の光ディスク装置は光ディ
スクの再生時しか想定していない。
スクの場合、信号トラックに対して情報の書込や消去を
実行することもあり、これらの場合にもトラッキング制
御は必要であるが、上記公報の光ディスク装置は光ディ
スクの再生時しか想定していない。
【0012】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、トラッキングエラーが発生しにくい光デ
ィスク装置、そのトラッキング補正方法を提供すること
を目的とする。
たものであり、トラッキングエラーが発生しにくい光デ
ィスク装置、そのトラッキング補正方法を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
は、信号トラックが形成された光ディスクを回転駆動す
るディスク駆動機構と、該ディスク駆動機構により回転
駆動される前記光ディスクの信号トラックを光学走査す
る光学ヘッドと、該光学ヘッドの出力信号からトラッキ
ングエラー信号を生成する信号生成手段と、該信号生成
手段により生成されたトラッキングエラー信号からオフ
セット電圧を検出するオフセット検出手段と、該オフセ
ット検出手段により検出されたオフセット電圧を保持す
るオフセット保持手段と、該オフセット保持手段により
保持されたオフセット電圧に対応してトラッキングエラ
ー信号を補正する信号補正手段と、該信号補正手段によ
り補正されたトラッキングエラー信号に対応して前記光
学ヘッドの走査位置を修正するトラッキング制御手段
と、事前に設定されたタイミングの到来を検知すると前
記オフセット検出手段にオフセット電圧を検出させる検
出制御手段と、を具備している。
は、信号トラックが形成された光ディスクを回転駆動す
るディスク駆動機構と、該ディスク駆動機構により回転
駆動される前記光ディスクの信号トラックを光学走査す
る光学ヘッドと、該光学ヘッドの出力信号からトラッキ
ングエラー信号を生成する信号生成手段と、該信号生成
手段により生成されたトラッキングエラー信号からオフ
セット電圧を検出するオフセット検出手段と、該オフセ
ット検出手段により検出されたオフセット電圧を保持す
るオフセット保持手段と、該オフセット保持手段により
保持されたオフセット電圧に対応してトラッキングエラ
ー信号を補正する信号補正手段と、該信号補正手段によ
り補正されたトラッキングエラー信号に対応して前記光
学ヘッドの走査位置を修正するトラッキング制御手段
と、事前に設定されたタイミングの到来を検知すると前
記オフセット検出手段にオフセット電圧を検出させる検
出制御手段と、を具備している。
【0014】従って、ディスク駆動機構により回転駆動
される光ディスクの信号トラックが光学ヘッドにより光
学走査され、光ディスクの信号トラックに対して情報の
記録や再生が実行される。このとき、光学ヘッドの出力
信号から信号生成手段によりトラッキングエラー信号が
生成され、このトラッキングエラー信号がオフセット保
持手段により保持されているオフセット電圧に対応して
信号補正手段により補正される。この補正されたトラッ
キングエラー信号に対応して光学ヘッドの走査位置がト
ラッキング制御手段により修正されるので、光学ヘッド
は光ディスクの信号トラックの中心線上を光学走査す
る。
される光ディスクの信号トラックが光学ヘッドにより光
学走査され、光ディスクの信号トラックに対して情報の
記録や再生が実行される。このとき、光学ヘッドの出力
信号から信号生成手段によりトラッキングエラー信号が
生成され、このトラッキングエラー信号がオフセット保
持手段により保持されているオフセット電圧に対応して
信号補正手段により補正される。この補正されたトラッ
キングエラー信号に対応して光学ヘッドの走査位置がト
ラッキング制御手段により修正されるので、光学ヘッド
は光ディスクの信号トラックの中心線上を光学走査す
る。
【0015】検出制御手段は所定のタイミングが事前に
設定されており、このタイミングの到来を検知するとオ
フセット検出手段にオフセット電圧を検出させてオフセ
ット保持手段に保持させるので、オフセット電圧の検出
と保持とが事前に設定された適正なタイミングに実行さ
れる。
設定されており、このタイミングの到来を検知するとオ
フセット検出手段にオフセット電圧を検出させてオフセ
ット保持手段に保持させるので、オフセット電圧の検出
と保持とが事前に設定された適正なタイミングに実行さ
れる。
【0016】なお、本発明で云う各種手段は、その機能
を実現するよう形成されていれば良く、例えば、専用の
ハードウェア、適正な機能がプログラムにより付与され
たコンピュータ、適正なプログラムによりコンピュータ
の内部に実現された機能、これらの組み合わせ、等を許
容する。
を実現するよう形成されていれば良く、例えば、専用の
ハードウェア、適正な機能がプログラムにより付与され
たコンピュータ、適正なプログラムによりコンピュータ
の内部に実現された機能、これらの組み合わせ、等を許
容する。
【0017】また、本発明で云う光ディスクとは、光学
ヘッドにより光学走査される信号トラックを具備した情
報記憶媒体を意味しており、例えば、読取専用のCD−
ROM、追記可能なCD−R、書替自在なMO、等を許
容する。光ディスク装置とは、光ディスクを回転駆動し
て光学走査する装置であり、例えば、CD−ROMの記
録情報を再生するCD−ROMドライブ、CD−Rに情
報の追記と再生との少なくとも一方を実行するCD−R
ドライブ、MOに情報の記録と再生と消去との少なくと
も一つを実行するMOドライブ、等を許容する。
ヘッドにより光学走査される信号トラックを具備した情
報記憶媒体を意味しており、例えば、読取専用のCD−
ROM、追記可能なCD−R、書替自在なMO、等を許
容する。光ディスク装置とは、光ディスクを回転駆動し
て光学走査する装置であり、例えば、CD−ROMの記
録情報を再生するCD−ROMドライブ、CD−Rに情
報の追記と再生との少なくとも一方を実行するCD−R
ドライブ、MOに情報の記録と再生と消去との少なくと
も一つを実行するMOドライブ、等を許容する。
【0018】上述のような光ディスク装置における他の
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして起動直後の初期設
定の時点が設定されている。従って、起動直後の初期設
定の時点に、トラッキングエラー信号のオフセット電圧
が検出されて保持される。
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして起動直後の初期設
定の時点が設定されている。従って、起動直後の初期設
定の時点に、トラッキングエラー信号のオフセット電圧
が検出されて保持される。
【0019】上述のような光ディスク装置における他の
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記光学ヘッドが
前記光ディスクを光学走査しない待機時が設定されてい
る。光学ヘッドが光ディスクを光学走査しない待機時
に、トラッキングエラー信号のオフセット電圧が検出さ
れて保持される。
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記光学ヘッドが
前記光ディスクを光学走査しない待機時が設定されてい
る。光学ヘッドが光ディスクを光学走査しない待機時
に、トラッキングエラー信号のオフセット電圧が検出さ
れて保持される。
【0020】上述のような光ディスク装置における他の
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記ディスク駆動
機構が一時停止してから再度作動する時点が設定されて
いる。従って、ディスク駆動機構が一時停止してから再
度作動する時点に、トラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧が検出されて保持される。
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記ディスク駆動
機構が一時停止してから再度作動する時点が設定されて
いる。従って、ディスク駆動機構が一時停止してから再
度作動する時点に、トラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧が検出されて保持される。
【0021】上述のような光ディスク装置における他の
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記光学ヘッドが
前記光ディスクの複数のトラックを横断するシーク動作
の時点が設定されている。従って、光学ヘッドが光ディ
スクの複数のトラックを横断するシーク動作の時点に、
トラッキングエラー信号のオフセット電圧が検出されて
保持される。
発明としては、前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記光学ヘッドが
前記光ディスクの複数のトラックを横断するシーク動作
の時点が設定されている。従って、光学ヘッドが光ディ
スクの複数のトラックを横断するシーク動作の時点に、
トラッキングエラー信号のオフセット電圧が検出されて
保持される。
【0022】本発明のトラッキング補正方法は、ディス
ク駆動機構により回転駆動される光ディスクの信号トラ
ックを光学ヘッドにより光学走査し、この光学ヘッドの
出力信号から信号生成手段によりトラッキングエラー信
号を生成し、このトラッキングエラー信号をオフセット
保持手段により保持されているオフセット電圧に対応し
て信号補正手段により補正し、この補正されたトラッキ
ングエラー信号に対応して前記光学ヘッドの走査位置を
トラッキング制御手段により修正する光ディスク装置の
トラッキング補正方法において、事前に設定されたタイ
ミングが到来するとトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して前記オフセット保持手段に保持させる
ようにした。
ク駆動機構により回転駆動される光ディスクの信号トラ
ックを光学ヘッドにより光学走査し、この光学ヘッドの
出力信号から信号生成手段によりトラッキングエラー信
号を生成し、このトラッキングエラー信号をオフセット
保持手段により保持されているオフセット電圧に対応し
て信号補正手段により補正し、この補正されたトラッキ
ングエラー信号に対応して前記光学ヘッドの走査位置を
トラッキング制御手段により修正する光ディスク装置の
トラッキング補正方法において、事前に設定されたタイ
ミングが到来するとトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して前記オフセット保持手段に保持させる
ようにした。
【0023】従って、ディスク駆動機構により回転駆動
される光ディスクの信号トラックが光学ヘッドにより光
学走査され、光ディスクの信号トラックに対して情報の
記録や再生が実行される。このとき、光学ヘッドの出力
信号から信号生成手段によりトラッキングエラー信号が
生成され、このトラッキングエラー信号がオフセット保
持手段により保持されているオフセット電圧に対応して
信号補正手段により補正される。この補正されたトラッ
キングエラー信号に対応して光学ヘッドの走査位置がト
ラッキング制御手段により修正されるので、光学ヘッド
は光ディスクの信号トラックの中心線上を光学走査す
る。
される光ディスクの信号トラックが光学ヘッドにより光
学走査され、光ディスクの信号トラックに対して情報の
記録や再生が実行される。このとき、光学ヘッドの出力
信号から信号生成手段によりトラッキングエラー信号が
生成され、このトラッキングエラー信号がオフセット保
持手段により保持されているオフセット電圧に対応して
信号補正手段により補正される。この補正されたトラッ
キングエラー信号に対応して光学ヘッドの走査位置がト
ラッキング制御手段により修正されるので、光学ヘッド
は光ディスクの信号トラックの中心線上を光学走査す
る。
【0024】ただし、事前に設定された適正なタイミン
グが到来すると、オフセット検出手段にオフセット電圧
を検出させてオフセット保持手段に保持させるので、オ
フセット電圧の検出と保持とが事前に設定された適正な
タイミングで実行される。
グが到来すると、オフセット検出手段にオフセット電圧
を検出させてオフセット保持手段に保持させるので、オ
フセット電圧の検出と保持とが事前に設定された適正な
タイミングで実行される。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面を参
照して以下に説明する。なお、図1は本実施の形態の光
ディスク装置の要部を示すブロック図、図2は光ディス
ク装置のトラッキング補正方法を示すフローチャートで
ある。
照して以下に説明する。なお、図1は本実施の形態の光
ディスク装置の要部を示すブロック図、図2は光ディス
ク装置のトラッキング補正方法を示すフローチャートで
ある。
【0026】本実施の形態の光ディスク装置1は、図1
に示すように、光ディスク2を保持するターンテーブル
3を具備しており、このターンテーブル3がスピンドル
モータ4により回転自在に軸支されている。このスピン
ドルモータ4には専用の駆動回路5が接続されており、
これらの部分により光ディスク2を回転駆動するディス
ク駆動機構6が形成されている。
に示すように、光ディスク2を保持するターンテーブル
3を具備しており、このターンテーブル3がスピンドル
モータ4により回転自在に軸支されている。このスピン
ドルモータ4には専用の駆動回路5が接続されており、
これらの部分により光ディスク2を回転駆動するディス
ク駆動機構6が形成されている。
【0027】このディスク駆動機構6により保持された
光ディスク2の盤面と対向する位置には光学ヘッド7が
配置されており、この光学ヘッド7は、レーザ光源1
1、ビームスプリッタ12、対物レンズ13、受光素子
14、トラッキング用のアクチュエータ15、フォーカ
シング用のアクチュエータ(図示せず)等を具備してい
る。
光ディスク2の盤面と対向する位置には光学ヘッド7が
配置されており、この光学ヘッド7は、レーザ光源1
1、ビームスプリッタ12、対物レンズ13、受光素子
14、トラッキング用のアクチュエータ15、フォーカ
シング用のアクチュエータ(図示せず)等を具備してい
る。
【0028】レーザ光源11はレーザビームを出射し、
ビームスプリッタ12はレーザビームを出射光路と帰還
光路とに分離する。対物レンズ13は、出射されるレー
ザビームを光ディスク2の信号トラック(図示せず)の
表面に結像させ、受光素子14は光ディスク2で反射さ
れたレーザビームを光電変換する。トラッキング用のア
クチュエータ15は、対物レンズ13をトラッキング方
向に位置調整し、フォーカシング用のアクチュエータ
は、対物レンズ13をフォーカシング方向に位置調整す
る。
ビームスプリッタ12はレーザビームを出射光路と帰還
光路とに分離する。対物レンズ13は、出射されるレー
ザビームを光ディスク2の信号トラック(図示せず)の
表面に結像させ、受光素子14は光ディスク2で反射さ
れたレーザビームを光電変換する。トラッキング用のア
クチュエータ15は、対物レンズ13をトラッキング方
向に位置調整し、フォーカシング用のアクチュエータ
は、対物レンズ13をフォーカシング方向に位置調整す
る。
【0029】光学ヘッド7の受光素子14には、トラッ
キング調整回路21の信号生成手段であり信号補正手段
でもある信号生成回路22が接続されており、この信号
生成回路22に接続されたサーボ回路23が光学ヘッド
7のトラッキング用のアクチュエータ15に接続されて
いる。
キング調整回路21の信号生成手段であり信号補正手段
でもある信号生成回路22が接続されており、この信号
生成回路22に接続されたサーボ回路23が光学ヘッド
7のトラッキング用のアクチュエータ15に接続されて
いる。
【0030】信号生成回路22は、加減算回路24やフ
ィルタ回路25により光学ヘッド7の出力信号であるE
信号とF信号からトラッキングエラー信号を生成し、サ
ーボ回路23は、トラッキングエラー信号が“0”とな
るように光学ヘッド7のアクチュエータ15を動作制御
するので、これらの部分によりトラッキングエラー信号
に対応して光学ヘッド7の走査位置を修正するトラッキ
ング制御手段が形成されている。
ィルタ回路25により光学ヘッド7の出力信号であるE
信号とF信号からトラッキングエラー信号を生成し、サ
ーボ回路23は、トラッキングエラー信号が“0”とな
るように光学ヘッド7のアクチュエータ15を動作制御
するので、これらの部分によりトラッキングエラー信号
に対応して光学ヘッド7の走査位置を修正するトラッキ
ング制御手段が形成されている。
【0031】また、信号生成回路22の出力端子にはオ
フセット検出手段であるオフセット検出回路26が接続
されており、このオフセット検出回路26が信号生成回
路22の入力端子にフィードバック接続されている。オ
フセット検出回路26は、オフセット保持手段に相当す
るサンプルホールド回路31、加減算回路32、低電圧
電源33、平均値回路34、等を具備しており、この平
均値回路34は、ピークホールド回路35、ボトムホー
ルド回路36、加減算回路37、フィルタ回路38、等
を具備している。
フセット検出手段であるオフセット検出回路26が接続
されており、このオフセット検出回路26が信号生成回
路22の入力端子にフィードバック接続されている。オ
フセット検出回路26は、オフセット保持手段に相当す
るサンプルホールド回路31、加減算回路32、低電圧
電源33、平均値回路34、等を具備しており、この平
均値回路34は、ピークホールド回路35、ボトムホー
ルド回路36、加減算回路37、フィルタ回路38、等
を具備している。
【0032】平均値回路34は、ピークホールド回路3
5によりトラッキングエラー信号のピーク値をホールド
し、ボトムホールド回路36によりトラッキングエラー
信号のボトム値をホールドし、これらのホールド値を加
減算回路37により加減算してからフィルタ回路38に
よりノイズ成分をフィルタリングし、トラッキングエラ
ー信号の平均値を生成する。
5によりトラッキングエラー信号のピーク値をホールド
し、ボトムホールド回路36によりトラッキングエラー
信号のボトム値をホールドし、これらのホールド値を加
減算回路37により加減算してからフィルタ回路38に
よりノイズ成分をフィルタリングし、トラッキングエラ
ー信号の平均値を生成する。
【0033】上述のように平均値回路34が出力するト
ラッキングエラー信号の平均値は、定電圧電源33が発
生する基準電圧と加減算回路32により比較されて差分
が算出され、この差分がオフセット電圧としてサンプル
ホールド回路31によりホールドされる。
ラッキングエラー信号の平均値は、定電圧電源33が発
生する基準電圧と加減算回路32により比較されて差分
が算出され、この差分がオフセット電圧としてサンプル
ホールド回路31によりホールドされる。
【0034】トラッキング調整回路26には、パルス発
生回路39が接続されており、トラッキング調整回路2
6は、上述のようにトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して保持する動作をパルス発生回路39の
出力パルスに対応して実行する。
生回路39が接続されており、トラッキング調整回路2
6は、上述のようにトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して保持する動作をパルス発生回路39の
出力パルスに対応して実行する。
【0035】光学ヘッド7は、ガイドレール(図示せ
ず)やリニアモータ41からなるシーク機構42によ
り、トラッキング方向に移動自在に支持されている。シ
ーク機構42のリニアモータ41には、これを駆動制御
するシーク回路43が接続されており、シーク機構42
のシーク回路43やディスク駆動機構6の駆動回路5や
トラッキング調整回路26のパルス発生回路39など
は、これらを統合制御する一個のマイクロコンピュータ
44に接続されている。
ず)やリニアモータ41からなるシーク機構42によ
り、トラッキング方向に移動自在に支持されている。シ
ーク機構42のリニアモータ41には、これを駆動制御
するシーク回路43が接続されており、シーク機構42
のシーク回路43やディスク駆動機構6の駆動回路5や
トラッキング調整回路26のパルス発生回路39など
は、これらを統合制御する一個のマイクロコンピュータ
44に接続されている。
【0036】このマイクロコンピュータ44等の各部に
は、本体電源45が接続されており、この本体電源45
には、メインスイッチ46が接続されている。このメイ
ンスイッチ46が手動操作によりオン状態とされると、
本体電源45からマイクロコンピュータ44等の各部に
電力の供給が開始されて光ディスク装置1が起動され
る。
は、本体電源45が接続されており、この本体電源45
には、メインスイッチ46が接続されている。このメイ
ンスイッチ46が手動操作によりオン状態とされると、
本体電源45からマイクロコンピュータ44等の各部に
電力の供給が開始されて光ディスク装置1が起動され
る。
【0037】マイクロコンピュータ44は、そのコンピ
ュータの主体として各種の情報処理を実行するCPU
(Central Processing Unit)を具備しており、この
CPUには、その制御プログラム等の各種情報を固定記
憶しているROMや、CPUの処理データ等の各種情報
を一時記憶するRAM(Random Access Memory)等
が接続されている。
ュータの主体として各種の情報処理を実行するCPU
(Central Processing Unit)を具備しており、この
CPUには、その制御プログラム等の各種情報を固定記
憶しているROMや、CPUの処理データ等の各種情報
を一時記憶するRAM(Random Access Memory)等
が接続されている。
【0038】マイクロコンピュータ44は、事前に適正
なプログラムが実装されており、このプログラムに対応
して各部の統合制御などの各種の情報処理を実行するの
で、その各種機能により各種手段が実現されている。こ
のような手段の一つとしてマイクロコンピュータ44は
検出制御手段を具備しており、この検出制御手段は、事
前に設定されたタイミングの到来を検知するとオフセッ
ト検出回路26にオフセット電圧を検出させる。
なプログラムが実装されており、このプログラムに対応
して各部の統合制御などの各種の情報処理を実行するの
で、その各種機能により各種手段が実現されている。こ
のような手段の一つとしてマイクロコンピュータ44は
検出制御手段を具備しており、この検出制御手段は、事
前に設定されたタイミングの到来を検知するとオフセッ
ト検出回路26にオフセット電圧を検出させる。
【0039】より具体的には、マイクロコンピュータ4
4には、オフセット検出回路26を動作させるタイミン
グとして、起動直後の初期設定の時点、光学ヘッド7が
光ディスク2を光学走査しない待機時、ディスク駆動機
構6が一時停止してから再度作動する時点、光学ヘッド
7が光ディスク2の複数のトラックを横断するシーク動
作の時点、等がプログラムの設定データなどとしてRO
MやRAMに記憶されている。
4には、オフセット検出回路26を動作させるタイミン
グとして、起動直後の初期設定の時点、光学ヘッド7が
光ディスク2を光学走査しない待機時、ディスク駆動機
構6が一時停止してから再度作動する時点、光学ヘッド
7が光ディスク2の複数のトラックを横断するシーク動
作の時点、等がプログラムの設定データなどとしてRO
MやRAMに記憶されている。
【0040】このようにデータ設定された各種のタイミ
ングの到来をCPUにより検知すると、マイクロコンピ
ュータ44は、トラッキング調整回路21のパルス発生
回路39にパルス出力を実行させてオフセット検出回路
26にオフセット電圧の検出と保持とを実行させる。
ングの到来をCPUにより検知すると、マイクロコンピ
ュータ44は、トラッキング調整回路21のパルス発生
回路39にパルス出力を実行させてオフセット検出回路
26にオフセット電圧の検出と保持とを実行させる。
【0041】上述のような構成において、本実施の形態
の光ディスク装置1は、ディスク駆動機構6により光デ
ィスク2を回転駆動し、この光ディスク2の信号トラッ
クを光学ヘッド7により光学走査することにより、例え
ば、光ディスク2の信号トラックに対して情報の記録や
再生を実行する。
の光ディスク装置1は、ディスク駆動機構6により光デ
ィスク2を回転駆動し、この光ディスク2の信号トラッ
クを光学ヘッド7により光学走査することにより、例え
ば、光ディスク2の信号トラックに対して情報の記録や
再生を実行する。
【0042】このとき、光学ヘッド7の出力信号から信
号生成回路22によりトラッキングエラー信号が生成さ
れ、このトラッキングエラー信号に対応して光学ヘッド
7のアクチュエータ15により対物レンズ13がトラッ
キング方向に位置修正されるので、光学ヘッド7は光デ
ィスク2の信号トラックの中心線上を光学走査する。な
お、トラッキングエラー信号のオフセット電圧がオフセ
ット検出回路26のサンプルホールド回路31により保
持されているので、信号生成回路22は生成したトラッ
キングエラー信号をオフセット電圧に対応して補正して
からサーボ回路23に出力する。
号生成回路22によりトラッキングエラー信号が生成さ
れ、このトラッキングエラー信号に対応して光学ヘッド
7のアクチュエータ15により対物レンズ13がトラッ
キング方向に位置修正されるので、光学ヘッド7は光デ
ィスク2の信号トラックの中心線上を光学走査する。な
お、トラッキングエラー信号のオフセット電圧がオフセ
ット検出回路26のサンプルホールド回路31により保
持されているので、信号生成回路22は生成したトラッ
キングエラー信号をオフセット電圧に対応して補正して
からサーボ回路23に出力する。
【0043】本実施の形態の光ディスク装置1は、上述
のように光学ヘッド7の出力信号からトラッキングエラ
ー信号が生成され、このトラッキングエラー信号のオフ
セット電圧が補正され、この補正されたトラッキングエ
ラー信号に対応して光学ヘッド7の走査位置が光ディス
ク2の信号トラックの中心線上に補正される。
のように光学ヘッド7の出力信号からトラッキングエラ
ー信号が生成され、このトラッキングエラー信号のオフ
セット電圧が補正され、この補正されたトラッキングエ
ラー信号に対応して光学ヘッド7の走査位置が光ディス
ク2の信号トラックの中心線上に補正される。
【0044】そして、本実施の形態の光ディスク装置1
は、事前に設定された各種のタイミングでトラッキング
エラー信号のオフセット電圧が検出されて保持されるの
で、光ディスク2の信号トラックを常時正確に光学走査
することができ、光ディスク2に対して情報の記録や再
生を良好に実行することができる。
は、事前に設定された各種のタイミングでトラッキング
エラー信号のオフセット電圧が検出されて保持されるの
で、光ディスク2の信号トラックを常時正確に光学走査
することができ、光ディスク2に対して情報の記録や再
生を良好に実行することができる。
【0045】より詳細には、本実施の形態の光ディスク
装置1では、メインスイッチ46が手動操作により投入
されると本体電源45から各部に電力が供給され、装置
全体が起動されて初期設定が実行される。このとき、こ
の初期設定の最中にマイクロコンピュータ44がトラッ
キング調整回路26のパルス発生回路39にパルス出力
を実行させることにより、オフセット検出回路26がト
ラッキングエラー信号のオフセット電圧を検出して保持
する。
装置1では、メインスイッチ46が手動操作により投入
されると本体電源45から各部に電力が供給され、装置
全体が起動されて初期設定が実行される。このとき、こ
の初期設定の最中にマイクロコンピュータ44がトラッ
キング調整回路26のパルス発生回路39にパルス出力
を実行させることにより、オフセット検出回路26がト
ラッキングエラー信号のオフセット電圧を検出して保持
する。
【0046】さらに、マイクロコンピュータ44は、図
2に示すように、光学ヘッド7が光ディスク2を光学走
査しない待機時、ディスク駆動機構6が一時停止してか
ら再度作動する時点、光学ヘッド7が光ディスク2の複
数のトラックを横断するシーク動作の時点、等にもオフ
セット検出回路26にトラッキングエラー信号からオフ
セット電圧を検出させて保持させる。
2に示すように、光学ヘッド7が光ディスク2を光学走
査しない待機時、ディスク駆動機構6が一時停止してか
ら再度作動する時点、光学ヘッド7が光ディスク2の複
数のトラックを横断するシーク動作の時点、等にもオフ
セット検出回路26にトラッキングエラー信号からオフ
セット電圧を検出させて保持させる。
【0047】本実施の形態の光ディスク装置1では、上
述のように事前に設定された各種のタイミングでトラッ
キングエラー信号のオフセット電圧が検出されて保持さ
れるので、光ディスク2の信号トラックを常時正確に光
学走査することができる。特に、何れのタイミングも光
ディスク2の光学走査を実行しない時点に設定されてい
るので、本実施の形態の光ディスク装置1は、光ディス
ク2に対する情報の記録や再生を阻害することなくトラ
ッキングエラー信号のオフセット電圧を更新することが
できる。
述のように事前に設定された各種のタイミングでトラッ
キングエラー信号のオフセット電圧が検出されて保持さ
れるので、光ディスク2の信号トラックを常時正確に光
学走査することができる。特に、何れのタイミングも光
ディスク2の光学走査を実行しない時点に設定されてい
るので、本実施の形態の光ディスク装置1は、光ディス
ク2に対する情報の記録や再生を阻害することなくトラ
ッキングエラー信号のオフセット電圧を更新することが
できる。
【0048】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態ではマイクロコンピュータ4
4のROM等にソフトウェアとして格納されている制御
プログラムに従ってCPUが動作することにより、光デ
ィスク装置1の各種手段が実現されることを例示した。
しかし、このような各種手段の各々を固有のハードウェ
アとして形成することも可能であり、一部をソフトウェ
アとしてROM等に格納するとともに一部をハードウェ
アとして形成することも可能である。
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態ではマイクロコンピュータ4
4のROM等にソフトウェアとして格納されている制御
プログラムに従ってCPUが動作することにより、光デ
ィスク装置1の各種手段が実現されることを例示した。
しかし、このような各種手段の各々を固有のハードウェ
アとして形成することも可能であり、一部をソフトウェ
アとしてROM等に格納するとともに一部をハードウェ
アとして形成することも可能である。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0050】請求項1記載の発明の光ディスク装置は、
信号トラックが形成された光ディスクを回転駆動するデ
ィスク駆動機構と、該ディスク駆動機構により回転駆動
される前記光ディスクの信号トラックを光学走査する光
学ヘッドと、該光学ヘッドの出力信号からトラッキング
エラー信号を生成する信号生成手段と、該信号生成手段
により生成されたトラッキングエラー信号からオフセッ
ト電圧を検出するオフセット検出手段と、該オフセット
検出手段により検出されたオフセット電圧を保持するオ
フセット保持手段と、該オフセット保持手段により保持
されたオフセット電圧に対応してトラッキングエラー信
号を補正する信号補正手段と、該信号補正手段により補
正されたトラッキングエラー信号に対応して前記光学ヘ
ッドの走査位置を修正するトラッキング制御手段と、事
前に設定されたタイミングの到来を検知すると前記オフ
セット検出手段にオフセット電圧を検出させる検出制御
手段と、を具備していることにより、事前に設定された
適正なタイミングでトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して保持することができるので、光ディス
クの信号トラックを常時正確に光学走査することができ
る。
信号トラックが形成された光ディスクを回転駆動するデ
ィスク駆動機構と、該ディスク駆動機構により回転駆動
される前記光ディスクの信号トラックを光学走査する光
学ヘッドと、該光学ヘッドの出力信号からトラッキング
エラー信号を生成する信号生成手段と、該信号生成手段
により生成されたトラッキングエラー信号からオフセッ
ト電圧を検出するオフセット検出手段と、該オフセット
検出手段により検出されたオフセット電圧を保持するオ
フセット保持手段と、該オフセット保持手段により保持
されたオフセット電圧に対応してトラッキングエラー信
号を補正する信号補正手段と、該信号補正手段により補
正されたトラッキングエラー信号に対応して前記光学ヘ
ッドの走査位置を修正するトラッキング制御手段と、事
前に設定されたタイミングの到来を検知すると前記オフ
セット検出手段にオフセット電圧を検出させる検出制御
手段と、を具備していることにより、事前に設定された
適正なタイミングでトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して保持することができるので、光ディス
クの信号トラックを常時正確に光学走査することができ
る。
【0051】請求項2記載の発明は、請求項1記載の光
ディスク装置であって、前記検出制御手段は、前記オフ
セット検出手段を動作させるタイミングとして起動直後
の初期設定の時点が設定されていることにより、起動直
後の初期設定の時点に、トラッキングエラー信号のオフ
セット電圧を検出して保持することができる。
ディスク装置であって、前記検出制御手段は、前記オフ
セット検出手段を動作させるタイミングとして起動直後
の初期設定の時点が設定されていることにより、起動直
後の初期設定の時点に、トラッキングエラー信号のオフ
セット電圧を検出して保持することができる。
【0052】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の光ディスク装置であって、前記検出制御手段は、
前記オフセット検出手段を動作させるタイミングとして
前記光学ヘッドが前記光ディスクを光学走査しない待機
時が設定されていることにより、光学ヘッドが光ディス
クを光学走査しない待機時に、トラッキングエラー信号
のオフセット電圧を検出して保持することができる。
記載の光ディスク装置であって、前記検出制御手段は、
前記オフセット検出手段を動作させるタイミングとして
前記光学ヘッドが前記光ディスクを光学走査しない待機
時が設定されていることにより、光学ヘッドが光ディス
クを光学走査しない待機時に、トラッキングエラー信号
のオフセット電圧を検出して保持することができる。
【0053】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
の何れか一記載の光ディスク装置であって、前記検出制
御手段は、前記オフセット検出手段を動作させるタイミ
ングとして前記ディスク駆動機構が一時停止してから再
度作動する時点が設定されていることにより、ディスク
駆動機構が一時停止してから再度作動する時点に、トラ
ッキングエラー信号のオフセット電圧を検出して保持す
ることができる。
の何れか一記載の光ディスク装置であって、前記検出制
御手段は、前記オフセット検出手段を動作させるタイミ
ングとして前記ディスク駆動機構が一時停止してから再
度作動する時点が設定されていることにより、ディスク
駆動機構が一時停止してから再度作動する時点に、トラ
ッキングエラー信号のオフセット電圧を検出して保持す
ることができる。
【0054】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
の何れか一記載の光ディスク装置であって、前記検出制
御手段は、前記オフセット検出手段を動作させるタイミ
ングとして前記光学ヘッドが前記光ディスクの複数のト
ラックを横断するシーク動作の時点が設定されているこ
とにより、光学ヘッドが光ディスクの複数のトラックを
横断するシーク動作の時点に、トラッキングエラー信号
のオフセット電圧を検出して保持することができる。
の何れか一記載の光ディスク装置であって、前記検出制
御手段は、前記オフセット検出手段を動作させるタイミ
ングとして前記光学ヘッドが前記光ディスクの複数のト
ラックを横断するシーク動作の時点が設定されているこ
とにより、光学ヘッドが光ディスクの複数のトラックを
横断するシーク動作の時点に、トラッキングエラー信号
のオフセット電圧を検出して保持することができる。
【0055】請求項6記載の発明のトラッキング補正方
法は、ディスク駆動機構により回転駆動される光ディス
クの信号トラックを光学ヘッドにより光学走査し、この
光学ヘッドの出力信号から信号生成手段によりトラッキ
ングエラー信号を生成し、このトラッキングエラー信号
をオフセット保持手段により保持されているオフセット
電圧に対応して信号補正手段により補正し、この補正さ
れたトラッキングエラー信号に対応して前記光学ヘッド
の走査位置をトラッキング制御手段により修正する光デ
ィスク装置のトラッキング補正方法において、事前に設
定されたタイミングが到来するとトラッキングエラー信
号のオフセット電圧を検出して前記オフセット保持手段
に保持させるようにしたことにより、事前に設定された
適正なタイミングでトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して保持することができるので、光ディス
クの信号トラックを常時正確に光学走査することができ
る。
法は、ディスク駆動機構により回転駆動される光ディス
クの信号トラックを光学ヘッドにより光学走査し、この
光学ヘッドの出力信号から信号生成手段によりトラッキ
ングエラー信号を生成し、このトラッキングエラー信号
をオフセット保持手段により保持されているオフセット
電圧に対応して信号補正手段により補正し、この補正さ
れたトラッキングエラー信号に対応して前記光学ヘッド
の走査位置をトラッキング制御手段により修正する光デ
ィスク装置のトラッキング補正方法において、事前に設
定されたタイミングが到来するとトラッキングエラー信
号のオフセット電圧を検出して前記オフセット保持手段
に保持させるようにしたことにより、事前に設定された
適正なタイミングでトラッキングエラー信号のオフセッ
ト電圧を検出して保持することができるので、光ディス
クの信号トラックを常時正確に光学走査することができ
る。
【図1】本発明の実施の一形態の光ディスク装置の要部
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】光ディスク装置のトラッキング補正方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
1 光ディスク装置 2 光ディスク 6 ディスク駆動機構 7 光学ヘッド 22 信号生成手段および信号補正手段に相当する信
号生成回路 26 オフセット検出手段に相当するオフセット検出
回路 31 オフセット保持手段に相当するサンプルホール
ド回路 44 検出制御手段に相当するマイクロコンピュータ
号生成回路 26 オフセット検出手段に相当するオフセット検出
回路 31 オフセット保持手段に相当するサンプルホール
ド回路 44 検出制御手段に相当するマイクロコンピュータ
Claims (6)
- 【請求項1】 信号トラックが形成された光ディスクを
回転駆動するディスク駆動機構と、 該ディスク駆動機構により回転駆動される前記光ディス
クの信号トラックを光学走査する光学ヘッドと、 該光学ヘッドの出力信号からトラッキングエラー信号を
生成する信号生成手段と、 該信号生成手段により生成されたトラッキングエラー信
号からオフセット電圧を検出するオフセット検出手段
と、 該オフセット検出手段により検出されたオフセット電圧
を保持するオフセット保持手段と、 該オフセット保持手段により保持されたオフセット電圧
に対応してトラッキングエラー信号を補正する信号補正
手段と、 該信号補正手段により補正されたトラッキングエラー信
号に対応して前記光学ヘッドの走査位置を修正するトラ
ッキング制御手段と、 事前に設定されたタイミングの到来を検知すると前記オ
フセット検出手段にオフセット電圧を検出させる検出制
御手段と、を具備している光ディスク装置。 - 【請求項2】 前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして起動直後の初期設
定の時点が設定されている請求項1記載の光ディスク装
置。 - 【請求項3】 前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記光学ヘッドが
前記光ディスクを光学走査しない待機時が設定されてい
る請求項1または2記載の光ディスク装置。 - 【請求項4】 前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記ディスク駆動
機構が一時停止してから再度作動する時点が設定されて
いる請求項1ないし3の何れか一記載の光ディスク装
置。 - 【請求項5】 前記検出制御手段は、前記オフセット検
出手段を動作させるタイミングとして前記光学ヘッドが
前記光ディスクの複数のトラックを横断するシーク動作
の時点が設定されている請求項1ないし4の何れか一記
載の光ディスク装置。 - 【請求項6】 ディスク駆動機構により回転駆動される
光ディスクの信号トラックを光学ヘッドにより光学走査
し、この光学ヘッドの出力信号から信号生成手段により
トラッキングエラー信号を生成し、このトラッキングエ
ラー信号をオフセット保持手段により保持されているオ
フセット電圧に対応して信号補正手段により補正し、こ
の補正されたトラッキングエラー信号に対応して前記光
学ヘッドの走査位置をトラッキング制御手段により修正
する光ディスク装置のトラッキング補正方法において、 事前に設定されたタイミングが到来するとトラッキング
エラー信号のオフセット電圧を検出して前記オフセット
保持手段に保持させるようにしたことを特徴とするトラ
ッキング補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22141997A JPH1166581A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 光ディスク装置、そのトラッキング補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22141997A JPH1166581A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 光ディスク装置、そのトラッキング補正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166581A true JPH1166581A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16766453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22141997A Pending JPH1166581A (ja) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | 光ディスク装置、そのトラッキング補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1166581A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387210B1 (ko) * | 1999-06-11 | 2003-06-11 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 디스크 기억 장치에 있어서의 불량 섹터 처리 방법 및디스크 기억 장치 |
-
1997
- 1997-08-18 JP JP22141997A patent/JPH1166581A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100387210B1 (ko) * | 1999-06-11 | 2003-06-11 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 디스크 기억 장치에 있어서의 불량 섹터 처리 방법 및디스크 기억 장치 |
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