JPH1166755A - 垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生装置 - Google Patents
垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生装置Info
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- JPH1166755A JPH1166755A JP10266798A JP10266798A JPH1166755A JP H1166755 A JPH1166755 A JP H1166755A JP 10266798 A JP10266798 A JP 10266798A JP 10266798 A JP10266798 A JP 10266798A JP H1166755 A JPH1166755 A JP H1166755A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れたSN比を示し、規格化線密度に優れた
垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生
装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の記録再生方式は、垂直記録用二
層媒体と再生にMRヘッドを用いた垂直磁気記録におけ
る記録再生方式として、(1,7)RLL符号化方式と
正係数PRML方式を用いることを特徴とする。
垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生
装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の記録再生方式は、垂直記録用二
層媒体と再生にMRヘッドを用いた垂直磁気記録におけ
る記録再生方式として、(1,7)RLL符号化方式と
正係数PRML方式を用いることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、垂直磁気記録再生方式
およびそれを用いた磁気記録再生装置に係る。より詳細
には、垂直記録用二層媒体と再生にMRヘッドを用いた
垂直磁気記録において、優れたSN比と大きな規格化線
密度とが得られる垂直磁気記録再生方式およびそれを用
いた磁気記録再生装置に関する。
およびそれを用いた磁気記録再生装置に係る。より詳細
には、垂直記録用二層媒体と再生にMRヘッドを用いた
垂直磁気記録において、優れたSN比と大きな規格化線
密度とが得られる垂直磁気記録再生方式およびそれを用
いた磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、高感度のMRヘッドと記録分解能
の高い垂直媒体の組み合わせによる高密度記録の検討が
盛んに行われている(「日本応用磁気学会誌19,supple
ment,S2, pp.117〜121, 1995」、「日本応用磁気学
会誌19,supplement, S2, pp.122〜125, 1995」、
「第5回垂直磁気記録シンポジューム資料、pp.115〜11
9Oct.1996」、「第5回垂直磁気記録シンポジューム資
料、pp.124〜128 Oct.1996」)。長手記録におけるP
RML(Partial Response Maximum-Likelihood)方式
の検討は、従来から広く行われているが、垂直記録にお
けるMRヘッドとの組み合わせに対するPRML方式の
検討は単層膜媒体の場合のみであり、二層膜媒体の場合
はまだ行われていない(「日本応用磁気学会誌19,S2,
pp.28〜33, 1995」)。
の高い垂直媒体の組み合わせによる高密度記録の検討が
盛んに行われている(「日本応用磁気学会誌19,supple
ment,S2, pp.117〜121, 1995」、「日本応用磁気学
会誌19,supplement, S2, pp.122〜125, 1995」、
「第5回垂直磁気記録シンポジューム資料、pp.115〜11
9Oct.1996」、「第5回垂直磁気記録シンポジューム資
料、pp.124〜128 Oct.1996」)。長手記録におけるP
RML(Partial Response Maximum-Likelihood)方式
の検討は、従来から広く行われているが、垂直記録にお
けるMRヘッドとの組み合わせに対するPRML方式の
検討は単層膜媒体の場合のみであり、二層膜媒体の場合
はまだ行われていない(「日本応用磁気学会誌19,S2,
pp.28〜33, 1995」)。
【0003】従って、現在、MRヘッドと二層垂直記録
媒体を用いた高密度記録のための方式として、S/N特
性に優れ、また、規格化線密度が大きな記録再生方式は
見いだされていない。
媒体を用いた高密度記録のための方式として、S/N特
性に優れ、また、規格化線密度が大きな記録再生方式は
見いだされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れたSN
比を示し、規格化線密度に優れた高密度記録媒体の記録
再生方式を提供することを目的とする。
比を示し、規格化線密度に優れた高密度記録媒体の記録
再生方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、垂直記
録用二層媒体と再生にMRヘッドを用いた垂直磁気記録
における記録再生方式として、(1,7)RLL符号化
方式と正係数PRML方式を用いることを特徴とする垂
直磁気記録再生方式に存在する。
録用二層媒体と再生にMRヘッドを用いた垂直磁気記録
における記録再生方式として、(1,7)RLL符号化
方式と正係数PRML方式を用いることを特徴とする垂
直磁気記録再生方式に存在する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を本発
明をなすに際して得た知見、その作用等とともに説明す
る。
明をなすに際して得た知見、その作用等とともに説明す
る。
【0007】垂直二層膜媒体とMRヘッドの組み合わせ
の場合の読み出し点の再生波形は、記録磁化分布に対応
した矩形波状となることは知られている(「日本応用磁
気学会誌19,supplement, S2, pp.117〜121, 199
5」、「日本応用磁気学会誌19,supplement, S2, pp.
122〜125, 1995」)。
の場合の読み出し点の再生波形は、記録磁化分布に対応
した矩形波状となることは知られている(「日本応用磁
気学会誌19,supplement, S2, pp.117〜121, 199
5」、「日本応用磁気学会誌19,supplement, S2, pp.
122〜125, 1995」)。
【0008】ダイパルス状の再生波形となる長手記録の
場合は、記録再生系が微分特性を有するため、PR
(1,0,−1)ML(通称PR4ML),PR(1,
1,−1,−1)ML(通称EPR4ML),PR
(1,2,0,−2,−1)ML(通称E2PR4 M
L),PR(1,1,0,−1,−1)ML(通称ME
2PRML)等の負の係数を持つ多項式で表されるPR
ML方式が良好な特性を示す。
場合は、記録再生系が微分特性を有するため、PR
(1,0,−1)ML(通称PR4ML),PR(1,
1,−1,−1)ML(通称EPR4ML),PR
(1,2,0,−2,−1)ML(通称E2PR4 M
L),PR(1,1,0,−1,−1)ML(通称ME
2PRML)等の負の係数を持つ多項式で表されるPR
ML方式が良好な特性を示す。
【0009】これに対して、矩形波状の再生波形を示す
垂直記録(例えば垂直二層膜媒体とMRヘッドの組み合
わせ)の場合には、PR(1,1)ML,PR(1,
2,1)ML,PR(1,3,1)ML,PR(1,
2,2,1)ML,PR(1,3,3,1)等の正係数
の多項式で表されるPRML方式が良好な特性を示すこ
とが予想される。記録符号としては、8/9符号と
(1,7)RLL符号が考えられるが(「信学技報、MR
95-61, Dec. 1995」)、正係数のPRML方式に対して
は(1,7)RLL符号のラン長制約を利用したビタビ
復号法により、復号器入力系列間のユークリッド距離の
最小値dminを8/9符号の場合より大とすることがで
き、これによる改善効果が期待できる。一方、従来の長
手記録の場合と同様に、負係数のPRML方式を採用す
る場合には、符号化率が大きい8/9符号の方が有利と
考えられる。
垂直記録(例えば垂直二層膜媒体とMRヘッドの組み合
わせ)の場合には、PR(1,1)ML,PR(1,
2,1)ML,PR(1,3,1)ML,PR(1,
2,2,1)ML,PR(1,3,3,1)等の正係数
の多項式で表されるPRML方式が良好な特性を示すこ
とが予想される。記録符号としては、8/9符号と
(1,7)RLL符号が考えられるが(「信学技報、MR
95-61, Dec. 1995」)、正係数のPRML方式に対して
は(1,7)RLL符号のラン長制約を利用したビタビ
復号法により、復号器入力系列間のユークリッド距離の
最小値dminを8/9符号の場合より大とすることがで
き、これによる改善効果が期待できる。一方、従来の長
手記録の場合と同様に、負係数のPRML方式を採用す
る場合には、符号化率が大きい8/9符号の方が有利と
考えられる。
【0010】そこで本発明者は、MRヘッドと垂直二層
膜媒体を用いた場合の垂直磁気記録における、(1,
7)RLL符号化PRML方式として、PR(1,1)
ML,PR(1,2,1)ML,PR(1,3,1)M
L,PR(1,2,2,1)ML,PR(1,3,3,
1)ML方式を、8/9符号化PRML方式として、P
R4ML,EPR4ML,E2PR4ML,ME2PR4
ML方式を採用したときのビット誤り率(通称BER)
特性を求め、比較検討した。
膜媒体を用いた場合の垂直磁気記録における、(1,
7)RLL符号化PRML方式として、PR(1,1)
ML,PR(1,2,1)ML,PR(1,3,1)M
L,PR(1,2,2,1)ML,PR(1,3,3,
1)ML方式を、8/9符号化PRML方式として、P
R4ML,EPR4ML,E2PR4ML,ME2PR4
ML方式を採用したときのビット誤り率(通称BER)
特性を求め、比較検討した。
【0011】更に、PR4ML方式に対するこれらのP
RML方式のSN比の改善度と規格化線密度の関係につ
いて検討した。
RML方式のSN比の改善度と規格化線密度の関係につ
いて検討した。
【0012】以下に詳細に述べる。
【0013】(記録再生系モデル)図1に、MRヘッド
と垂直二層膜媒体を用いた垂直磁気記録における、
(1,7)RLL符号化PRML方式、あるいは8/9
符号化PRML方式の記録再生系ブロック図を示す。こ
こで、{ak'}は、ビット間隔Tbごとに入力される
“1”,“0”の2値入力データ系列で、{bk}は
(1,7)RLLあるいは8/9符号化系列、{ck}
はプリコーダ出力系列である。(1,7)RLL符号の
場合、プリコーダはNRZI記録を行なうために挿入さ
れ、{bk}と{ck}の間には次式の関係が成り立つ。 ck=bk+ck-1 (mod 2) (1) 8/9符号は(0,4/4)符号を用いるものとする。
8/9符号に対する各PRML方式のプリコーダとして
表1に示されるようなものを仮定する。
と垂直二層膜媒体を用いた垂直磁気記録における、
(1,7)RLL符号化PRML方式、あるいは8/9
符号化PRML方式の記録再生系ブロック図を示す。こ
こで、{ak'}は、ビット間隔Tbごとに入力される
“1”,“0”の2値入力データ系列で、{bk}は
(1,7)RLLあるいは8/9符号化系列、{ck}
はプリコーダ出力系列である。(1,7)RLL符号の
場合、プリコーダはNRZI記録を行なうために挿入さ
れ、{bk}と{ck}の間には次式の関係が成り立つ。 ck=bk+ck-1 (mod 2) (1) 8/9符号は(0,4/4)符号を用いるものとする。
8/9符号に対する各PRML方式のプリコーダとして
表1に示されるようなものを仮定する。
【0014】
【表1】
【0015】また、表1には等化器出力系列{dk}に
おける“0”の最大ラン長も示しておく。これにより、
等化器出力系列における最大ラン長が表1のように制限
されるので、安定なクロック再生とゲインコントロール
が可能となる。また、8/9符号の場合、プリコーダ出
力系列{ck}によりNRZ記録が行なわれるものとす
る。
おける“0”の最大ラン長も示しておく。これにより、
等化器出力系列における最大ラン長が表1のように制限
されるので、安定なクロック再生とゲインコントロール
が可能となる。また、8/9符号の場合、プリコーダ出
力系列{ck}によりNRZ記録が行なわれるものとす
る。
【0016】垂直二層膜媒体とMRヘッドの組合せの場
合の読み出し点の再生波形は、記録磁化分布に対応した
矩形波状となり、その微分波形は長手記録の場合と同様
ダイパルス状となることが知られている。
合の読み出し点の再生波形は、記録磁化分布に対応した
矩形波状となり、その微分波形は長手記録の場合と同様
ダイパルス状となることが知られている。
【0017】今、高さが1、幅がシンボル間隔Tsに等
しい記録波形に対する読み出し点信号波形g(t)の微
分波形が g′(t)=h′(t)−h′(t−Ts) (2) で与えられるとき、h′(t)を次式のようなローレン
ツ形波形により表されるものとする。 h′(t)= B/{1+(2t/T50)2} (3) 但し、B,T50は、それぞれローレンツ形波形のピーク
値と半値幅である。式(2),(3)を積分することに
より、 g(t)={A/2tan-1(ηc/Kp)} ・[tan-1{2ηct/KpTs}−tan-1{2ηc(t−Ts)/KpTs}] (4) と表される。但し、Aはg(t)のピーク値で、Tbを
ビット間隔とするとき、ηc=Ts/Tb,Kp=T50/T
bは、それぞれ符号化率、規格化線密度である。(1,
7)RLL符号の場合ηc=2/3,8/9符号の場合
ηc=8/9である。
しい記録波形に対する読み出し点信号波形g(t)の微
分波形が g′(t)=h′(t)−h′(t−Ts) (2) で与えられるとき、h′(t)を次式のようなローレン
ツ形波形により表されるものとする。 h′(t)= B/{1+(2t/T50)2} (3) 但し、B,T50は、それぞれローレンツ形波形のピーク
値と半値幅である。式(2),(3)を積分することに
より、 g(t)={A/2tan-1(ηc/Kp)} ・[tan-1{2ηct/KpTs}−tan-1{2ηc(t−Ts)/KpTs}] (4) と表される。但し、Aはg(t)のピーク値で、Tbを
ビット間隔とするとき、ηc=Ts/Tb,Kp=T50/T
bは、それぞれ符号化率、規格化線密度である。(1,
7)RLL符号の場合ηc=2/3,8/9符号の場合
ηc=8/9である。
【0018】読み出し点の雑音を、平均が0、両側電力
スペクトル密度がN0/2の白色ガウス雑音と仮定し、
記録ヘッドから等化器出力までの伝達特性が所望のパー
シャルレスポンス(PR)特性となるように等化器の伝
達特性を定めるものとする。すなわち、PR(u0,
u1,u2,・・・,uL-1)方式の場合、式(4)に対
する等化器出力波形w(t)が、 となるように等化器の伝達特性を定めればよい。ここ
で、r(t)はロールオフ率βおよび符号間干渉量と等
化器の帯域幅を調整するためのパラメータηを持つナイ
キスト波形で、 r(t)=[{sin(πt/ηTb)}/(πt/ηTb)] ・[{cos(πβt/ηTb)}/{1−(2βt/ηTb)2}] (6) で表される。ηの増加に伴い、符号間干渉量は増大する
が、帯域幅とそれによる識別点のノイズ強度は減少す
る。
スペクトル密度がN0/2の白色ガウス雑音と仮定し、
記録ヘッドから等化器出力までの伝達特性が所望のパー
シャルレスポンス(PR)特性となるように等化器の伝
達特性を定めるものとする。すなわち、PR(u0,
u1,u2,・・・,uL-1)方式の場合、式(4)に対
する等化器出力波形w(t)が、 となるように等化器の伝達特性を定めればよい。ここ
で、r(t)はロールオフ率βおよび符号間干渉量と等
化器の帯域幅を調整するためのパラメータηを持つナイ
キスト波形で、 r(t)=[{sin(πt/ηTb)}/(πt/ηTb)] ・[{cos(πβt/ηTb)}/{1−(2βt/ηTb)2}] (6) で表される。ηの増加に伴い、符号間干渉量は増大する
が、帯域幅とそれによる識別点のノイズ強度は減少す
る。
【0019】等化器の伝達関数E(x)は、式(4),
(5)のフーリエ変換の比をとることによって得られ、 と表される。ここで、Xはビットレートfbで規格化し
た周波数、R(x)はfbr(t)のフーリエ変換で、 R(x)=η :|x|<(1-β)/2η =(η/2){1−sin(ηπ/β)(|x|-1/2η)} =0 :|x|≧(1+β)/2η (8) によって与えられる。
(5)のフーリエ変換の比をとることによって得られ、 と表される。ここで、Xはビットレートfbで規格化し
た周波数、R(x)はfbr(t)のフーリエ変換で、 R(x)=η :|x|<(1-β)/2η =(η/2){1−sin(ηπ/β)(|x|-1/2η)} =0 :|x|≧(1+β)/2η (8) によって与えられる。
【0020】式(7)において、負の係数umを持つP
R方式、例えばPR4ML,EPR4ML,E2PR4
ML,ME2PR4MLなどの場合のE(x)は、従来
の長手磁気記録におけるこれらのPRML方式の伝達関
数(「信学論、J79-C-II, 7,pp.366〜375, July 199
6」)に、微分器としての伝達関数xを掛けたものと等
しくなる。従って、垂直磁気記録におけるこれらのPR
方式の等化は、微分等化を行なった後に長手磁気記録の
PR等化を行なうことと等価と考えられる。
R方式、例えばPR4ML,EPR4ML,E2PR4
ML,ME2PR4MLなどの場合のE(x)は、従来
の長手磁気記録におけるこれらのPRML方式の伝達関
数(「信学論、J79-C-II, 7,pp.366〜375, July 199
6」)に、微分器としての伝達関数xを掛けたものと等
しくなる。従って、垂直磁気記録におけるこれらのPR
方式の等化は、微分等化を行なった後に長手磁気記録の
PR等化を行なうことと等価と考えられる。
【0021】図1において、プリコーダ出力系列
{ck}の推定値を{^ck}とするとき、逆プリコーデ
ィング演算によるポストコーダの出力系列{^bk}
は、(1,7)RLL符号の場合、 ^bk=^ck+^ck-1 (mod 2) (9) と表記される。8/9符号に対する各PRML方式のポ
ストコーダを表2に示す。ビタビ復号器ではこれらポス
トコーディング演算を考慮に入れることが可能である。
{^bk}は、(1,7)RLLあるいは8/9の復号
器により復号され、出力データ系列{^ak'}を与え
る。
{ck}の推定値を{^ck}とするとき、逆プリコーデ
ィング演算によるポストコーダの出力系列{^bk}
は、(1,7)RLL符号の場合、 ^bk=^ck+^ck-1 (mod 2) (9) と表記される。8/9符号に対する各PRML方式のポ
ストコーダを表2に示す。ビタビ復号器ではこれらポス
トコーディング演算を考慮に入れることが可能である。
{^bk}は、(1,7)RLLあるいは8/9の復号
器により復号され、出力データ系列{^ak'}を与え
る。
【0022】
【表2】
【0023】(識別点信号波形)プリコーダ出力系列
{ck}に対する識別点信号波形y(t)は、 と表せる。
{ck}に対する識別点信号波形y(t)は、 と表せる。
【0024】M系列により発生した入力データ系列を
(1,7)RLL符号化あるいは8/9符号化したの
ち、式(1)と表1よりプリコーダ出力系列を求め、式
(10)を用いて求めた(1,7)RLL符号と8/9
符号に対する各PRML方式のアイパターンを図2,3
に、それぞれ示す。
(1,7)RLL符号化あるいは8/9符号化したの
ち、式(1)と表1よりプリコーダ出力系列を求め、式
(10)を用いて求めた(1,7)RLL符号と8/9
符号に対する各PRML方式のアイパターンを図2,3
に、それぞれ示す。
【0025】図2に、(1,7)RLL符号に対するP
R(1,1)ML,PR(1,2,1)ML,PR
(1,3,1)ML,PR(1,2,2,1)ML,P
R(1,3,3,1)ML,PR(1,2,3,2,
1)MLの各方式のアイパターンを、図3に、8/9符
号に対するPR4ML,EPR4ML,E2PR4M
L,ME2PR4MLの各方式のアイパターンを示す。
但し、β=0.5,ηoptとしている。ここで、η=η
optは、ビット誤り率を最小とするηの最適値である。
なお、各アイパターンは、t=kTsに おける最大信号
レベルの中央値e1が、η=ηcのときの最大信号レベル
e0に一 致するようにe0/e1を掛けることにより規格
化してある。
R(1,1)ML,PR(1,2,1)ML,PR
(1,3,1)ML,PR(1,2,2,1)ML,P
R(1,3,3,1)ML,PR(1,2,3,2,
1)MLの各方式のアイパターンを、図3に、8/9符
号に対するPR4ML,EPR4ML,E2PR4M
L,ME2PR4MLの各方式のアイパターンを示す。
但し、β=0.5,ηoptとしている。ここで、η=η
optは、ビット誤り率を最小とするηの最適値である。
なお、各アイパターンは、t=kTsに おける最大信号
レベルの中央値e1が、η=ηcのときの最大信号レベル
e0に一 致するようにe0/e1を掛けることにより規格
化してある。
【0026】図に見られるように、(1,7)RLL符
号の場合のアイパターンは、8/9符号の場合のアイパ
ターンに比べて、全体的に符号間干渉が大となってい
る。これは、8/9符号の場合に比べて(1,7)RL
L符号の場合の方が、ηoptとηcとの差が大となってい
るためである。一方、タイミングマージンに関しては、
(1,7)RLL符合の方が8/9の場合より大となっ
ている。
号の場合のアイパターンは、8/9符号の場合のアイパ
ターンに比べて、全体的に符号間干渉が大となってい
る。これは、8/9符号の場合に比べて(1,7)RL
L符号の場合の方が、ηoptとηcとの差が大となってい
るためである。一方、タイミングマージンに関しては、
(1,7)RLL符合の方が8/9の場合より大となっ
ている。
【0027】(識別点雑音電力)識別点雑音電力σ
2は、式(7)を用いてN0|E(x)|2/2を積分す
ることによって得られ、 となる。ここで、N(x)は識別点における片側雑音電
力スペクトル密度で、 である。但し、a=A/(N0fb)1/2は、読み出し点
におけるSN比であり、fbに等しいバンド幅における
g(t)のピーク値とノイズのrms値との比率として
定義される。
2は、式(7)を用いてN0|E(x)|2/2を積分す
ることによって得られ、 となる。ここで、N(x)は識別点における片側雑音電
力スペクトル密度で、 である。但し、a=A/(N0fb)1/2は、読み出し点
におけるSN比であり、fbに等しいバンド幅における
g(t)のピーク値とノイズのrms値との比率として
定義される。
【0028】図4及び図6に(1,7)RLL符号に対
する、図5及び図7に8/9符号に対する各PRML方
式の識別点雑音電力スぺクトルを示す。但し、β=0.
5,η=ηoptとする 。一般に、垂直記録における微分
波形h′(t)の半値幅は、長手記録の場合の孤立再生
波形の半値幅より小である。図4と図5はKp=1.5
とした場合、図6と図7はKp=2.5とした場合、の
それぞれ結果である。
する、図5及び図7に8/9符号に対する各PRML方
式の識別点雑音電力スぺクトルを示す。但し、β=0.
5,η=ηoptとする 。一般に、垂直記録における微分
波形h′(t)の半値幅は、長手記録の場合の孤立再生
波形の半値幅より小である。図4と図5はKp=1.5
とした場合、図6と図7はKp=2.5とした場合、の
それぞれ結果である。
【0029】なお、図2,3のアイパターンのレベルを
e0/e1で規格したことに合わせて、各スペクトルは
(e0/e1)2を掛けることにより規格化してある。
e0/e1で規格したことに合わせて、各スペクトルは
(e0/e1)2を掛けることにより規格化してある。
【0030】図4と図5からは、(1,7)RLL符号
の場合の方が、8/9符号の場合に比べて識別点雑音電
力スペクトルは全体的に小となっており、高域雑音成分
も小となっていることが分かった。これは、後者に比べ
て、前者のηoptが大きいためである。図4に示す
(1,7)RLL符号のうちでは、PR(1,1)ML
方式の雑音電力スペクトルが最小となり、次いでPR
(1,2,1)ML,PR(1,2,2,1)ML,P
R(1,3,1)ML,PR(1,3,3,1)ML方
式の順となっている。また、図5に示す8/9符号のう
ちでは、ME2PR4MLの雑音電力スペクトルが最小
となり、次いで、PR4 ML,EPR4ML,E2PR
4ML方式の順となっている。
の場合の方が、8/9符号の場合に比べて識別点雑音電
力スペクトルは全体的に小となっており、高域雑音成分
も小となっていることが分かった。これは、後者に比べ
て、前者のηoptが大きいためである。図4に示す
(1,7)RLL符号のうちでは、PR(1,1)ML
方式の雑音電力スペクトルが最小となり、次いでPR
(1,2,1)ML,PR(1,2,2,1)ML,P
R(1,3,1)ML,PR(1,3,3,1)ML方
式の順となっている。また、図5に示す8/9符号のう
ちでは、ME2PR4MLの雑音電力スペクトルが最小
となり、次いで、PR4 ML,EPR4ML,E2PR
4ML方式の順となっている。
【0031】また、図6と図7からは、(1,7)RL
L符号に対する識別点雑音電力スペクトルと高域雑音成
分は、8/9符号に対するものと比較して全体的に小さ
く、かつ、(1,7)RLL符号に対するηoptの値が
8/9符号に対するものより大きくなっているので、
(1,7)RLL符号に対する等化器の帯域幅が8/9
符号に対するものと比較して狭くなることが分かった。
L符号に対する識別点雑音電力スペクトルと高域雑音成
分は、8/9符号に対するものと比較して全体的に小さ
く、かつ、(1,7)RLL符号に対するηoptの値が
8/9符号に対するものより大きくなっているので、
(1,7)RLL符号に対する等化器の帯域幅が8/9
符号に対するものと比較して狭くなることが分かった。
【0032】(PRML方式)ビタビ複号器入力信号系
列{dk}は、式(10)をTsごとにサンプリングする
ことにより得られ、 dk=y(kTs) =Σ(2ci−1)w{(k−i)Ts} (13) i となる。
列{dk}は、式(10)をTsごとにサンプリングする
ことにより得られ、 dk=y(kTs) =Σ(2ci−1)w{(k−i)Ts} (13) i となる。
【0033】一方、ビタビ復号器入力雑音系列{nk}
は、等化器の伝達関数により定まる有色雑音となり、読
み出し点における白色雑音系列と等化器のインパルス応
答との重ね合わせにより求めることができる。
は、等化器の伝達関数により定まる有色雑音となり、読
み出し点における白色雑音系列と等化器のインパルス応
答との重ね合わせにより求めることができる。
【0034】ここで、(1,7)RLL符号に対するP
RML方式としてPR(1,2,2,1)ML方式を例
にとって述べることにする。(1,7)RLL符号の場
合、プリコーダ出力系列{ck}における“0”あるい
は“1”のラン長は2から8に制限される。従って、
{ck}中には“010”,“101”という系列は現
われない。これを考慮すると、PR(1,2,2,1)
ML方式の場合、時刻t=kTsにおける状態は表3の
ように定めることができる。
RML方式としてPR(1,2,2,1)ML方式を例
にとって述べることにする。(1,7)RLL符号の場
合、プリコーダ出力系列{ck}における“0”あるい
は“1”のラン長は2から8に制限される。従って、
{ck}中には“010”,“101”という系列は現
われない。これを考慮すると、PR(1,2,2,1)
ML方式の場合、時刻t=kTsにおける状態は表3の
ように定めることができる。
【0035】
【表3】
【0036】η=ηcのときのビタビ復号器入力信号系
列{dk}は、式(5),(6),(13)より、 dk=ck+2ck-1+2ck-2+ck-3−3 (14) となる。これを用い、更に上記のラン長制約を考慮する
とビタビ復号器の状態推移表は表4のようになる。
(1,7)RLL符号に対するPR(1,2,2,1)
ML方式のビタビ復号器は表4を基に構成できる。
列{dk}は、式(5),(6),(13)より、 dk=ck+2ck-1+2ck-2+ck-3−3 (14) となる。これを用い、更に上記のラン長制約を考慮する
とビタビ復号器の状態推移表は表4のようになる。
(1,7)RLL符号に対するPR(1,2,2,1)
ML方式のビタビ復号器は表4を基に構成できる。
【0037】
【表4】
【0038】このように、(1,7)RLL符号の場合
ラン長制約を使用することにより、状態数を8状態から
6状態に減らすことができ、ビタビ復号器が簡単化され
る。また、(1,7)RLL符号の場合ラン長制約はP
R(1,2,2,1)ML方式のACS(Add Compare
Select)数を8から4に削減する効果ももたらす。ゆえ
に、表4において、PR(1,2,2,1)ML方式の
ACS(Add CompareSelect)数を4と記した。他のP
RML方式についても同様に簡単化が可能であり、PR
(1,3,3,1)ML,PR(1,2,1)ML,P
R(1,3,1)ML,PR(1,1)ML方式の状態
数は、それぞれ6,4,4,2となる。
ラン長制約を使用することにより、状態数を8状態から
6状態に減らすことができ、ビタビ復号器が簡単化され
る。また、(1,7)RLL符号の場合ラン長制約はP
R(1,2,2,1)ML方式のACS(Add Compare
Select)数を8から4に削減する効果ももたらす。ゆえ
に、表4において、PR(1,2,2,1)ML方式の
ACS(Add CompareSelect)数を4と記した。他のP
RML方式についても同様に簡単化が可能であり、PR
(1,3,3,1)ML,PR(1,2,1)ML,P
R(1,3,1)ML,PR(1,1)ML方式の状態
数は、それぞれ6,4,4,2となる。
【0039】さらに、(1,7)RLL符号の場合ラン
長制約のもう一つの重要な効果は、{dk}の全ての可
能性のある一連の系列間のユークリッド距離の最小値d
minを増大するとBER特性の改善がもたらされること
である。他のPRML方式についても、(1,7)RL
L符号のラン長制約と同様に、ビタビ復号器を形成でき
る。
長制約のもう一つの重要な効果は、{dk}の全ての可
能性のある一連の系列間のユークリッド距離の最小値d
minを増大するとBER特性の改善がもたらされること
である。他のPRML方式についても、(1,7)RL
L符号のラン長制約と同様に、ビタビ復号器を形成でき
る。
【0040】また、ACS数は、それぞれ4,2,2,
2となる。図8に、表4より得られるPR(1,2,
2,1)ML方式のビタビ復号器のトレリス線図を示
す。なお、図中の枝に付した値はck/dkを表す。トレ
リス線図上の枝の長さを負の対数尤度関数で表すことに
よりメトリックが求まる。
2となる。図8に、表4より得られるPR(1,2,
2,1)ML方式のビタビ復号器のトレリス線図を示
す。なお、図中の枝に付した値はck/dkを表す。トレ
リス線図上の枝の長さを負の対数尤度関数で表すことに
よりメトリックが求まる。
【0041】このメトリックにより最小値判定を行な
い、生き残りパスを過去に遡ることによって最尤系列
{^ck}が求まる。更に、式(9)の演算により
(1,7)RLL復号化器入力系列{^bk}が得られ
る。
い、生き残りパスを過去に遡ることによって最尤系列
{^ck}が求まる。更に、式(9)の演算により
(1,7)RLL復号化器入力系列{^bk}が得られ
る。
【0042】一方、8/9符号の場合、(1,7)RL
L符号のようなラン長制約によるビタビ復号器の状態数
の削減はなく、PR方式が拘束する応答の長さ、すなわ
ちPR(u0,u1,u2,・・・,uN-1)MLという記
述におけるukの個数Nを用いると、2N-1個の状態を必
要とする。従って、ME2PR4ML,E2PR4ML,
EPR4ML,PR4ML方式の状態数は、それぞれ1
6,16,8,4となる。また、ACS数も状態数と同
じだけ必要とする。
L符号のようなラン長制約によるビタビ復号器の状態数
の削減はなく、PR方式が拘束する応答の長さ、すなわ
ちPR(u0,u1,u2,・・・,uN-1)MLという記
述におけるukの個数Nを用いると、2N-1個の状態を必
要とする。従って、ME2PR4ML,E2PR4ML,
EPR4ML,PR4ML方式の状態数は、それぞれ1
6,16,8,4となる。また、ACS数も状態数と同
じだけ必要とする。
【0043】従って、(1,7)RLL符号に対するP
R(1,2,1)ML,PR(1,2,2,1)ML,
PR(1,3,3,1)ML方式は、8/9符号に対す
るPRML方式と比較して状態数及びACS数が小さく
なるにつれて、大きな(dmi n)2が得られる。
R(1,2,1)ML,PR(1,2,2,1)ML,
PR(1,3,3,1)ML方式は、8/9符号に対す
るPRML方式と比較して状態数及びACS数が小さく
なるにつれて、大きな(dmi n)2が得られる。
【0044】(性能比較)図9及び図10に,コンピュ
ータシミュレーションにより求めた、(1,7)RLL
符号と8/9符号に対する各PRML方式のビット誤り
率(BER)特性を示す。但し、図9はKp=1.5,
β=0.5,η=ηoptとした場合、図10はKp=2.
5,β=0.5,η=ηoptとした場合、をそれぞれ示
している。
ータシミュレーションにより求めた、(1,7)RLL
符号と8/9符号に対する各PRML方式のビット誤り
率(BER)特性を示す。但し、図9はKp=1.5,
β=0.5,η=ηoptとした場合、図10はKp=2.
5,β=0.5,η=ηoptとした場合、をそれぞれ示
している。
【0045】図9において、○ ,△,□,◇,☆印は
それぞれ(1,7)RLL符号に対するPR(1,1)
ML,PR(1,2,1)ML,PR(1,3,1)M
L,PR(1,2,2,1)ML,PR(1,3,3,
1)ML方式の場合を、また●,▲,■,◆印は、それ
ぞれ8/9符号に対するPR4ML,EPR4ML,E
2PR4ML,ME2PR4ML方式の場合を表してい
る。
それぞれ(1,7)RLL符号に対するPR(1,1)
ML,PR(1,2,1)ML,PR(1,3,1)M
L,PR(1,2,2,1)ML,PR(1,3,3,
1)ML方式の場合を、また●,▲,■,◆印は、それ
ぞれ8/9符号に対するPR4ML,EPR4ML,E
2PR4ML,ME2PR4ML方式の場合を表してい
る。
【0046】図10において、○ ,△,□,◇印はそ
れぞれ(1,7)RLL符号に対するPR(1,2,
1)ML,PR(1,2,2,1)ML,PR(1,
3,3,1)ML,PR(1,2,3,2,1)ML方
式の場合を、また●,▲,■,◆印は、それぞれ8/9
符号に対するPR4ML,EPR4ML,E2PR4M
L,ME2PR4ML方式の場合を表している。
れぞれ(1,7)RLL符号に対するPR(1,2,
1)ML,PR(1,2,2,1)ML,PR(1,
3,3,1)ML,PR(1,2,3,2,1)ML方
式の場合を、また●,▲,■,◆印は、それぞれ8/9
符号に対するPR4ML,EPR4ML,E2PR4M
L,ME2PR4ML方式の場合を表している。
【0047】図9に見られるように、8/9符号の場合
に比べて(1,7)RLL符号の場合のビット誤り率
(BER)特性が良好となっている。PR(1,2,
2,1)MLとPR(1,3,3,1)ML方式は、ほ
ぼ同一の最良のビット誤り率特性を示している。次い
で、PR(1,2,1)MLとPR(1,3,1)M
L,PR(1,1)ML,ME2PR4ML,E2PR4
ML,EPR4ML,PR4ML方式の順となってい
る。
に比べて(1,7)RLL符号の場合のビット誤り率
(BER)特性が良好となっている。PR(1,2,
2,1)MLとPR(1,3,3,1)ML方式は、ほ
ぼ同一の最良のビット誤り率特性を示している。次い
で、PR(1,2,1)MLとPR(1,3,1)M
L,PR(1,1)ML,ME2PR4ML,E2PR4
ML,EPR4ML,PR4ML方式の順となってい
る。
【0048】また図9と同様に図10においても、
(1,7)RLL符号の場合のビット誤り率(BER)
特性は8/9符号の場合より良好であり、中でもPR
(1,2,3,2,1)ML方式は最も優れていること
が分かった。次いで、PR(1,2,2,1)ML、P
R(1,3,3,1)ML,PR(1,2,1)ML,
ME 2PR4ML,E2PR4ML,EPR4ML,PR
4ML方式の順となっている。
(1,7)RLL符号の場合のビット誤り率(BER)
特性は8/9符号の場合より良好であり、中でもPR
(1,2,3,2,1)ML方式は最も優れていること
が分かった。次いで、PR(1,2,2,1)ML、P
R(1,3,3,1)ML,PR(1,2,1)ML,
ME 2PR4ML,E2PR4ML,EPR4ML,PR
4ML方式の順となっている。
【0049】いずれのPRML方式もアイの開口率が同
程度とすると、識別点雑音スペクトルが小さいほど、等
化によるSN比劣化は小となる。また、ビタビ復号器入
力系列間のユークリッド距離の最小値をdminとする
と、ビタビ復号によるしきい値検出に対するSN比の利
得(SNRG)は近似的に、ビタビ復号器入力雑音が白
色雑音の場合、 SNRG≒10log10(dmin)2 [dB] (15) となる。実際には、入力雑音系列は有色雑音系列であ
り、等化器の変換関数により特徴づけられる。従って、
SN比の利得(SNRG)はその相関の影響によって劣
化する場合がある。しかしながら、SN比の利得(SN
RG)を用いて各PRML方式の特性をおおよそ評価す
ることができる。各PRML方式におけるSN比の利得
(SNRG)は、表5で与えられる(dmin)2を式(1
5)に代入することにより求まる。
程度とすると、識別点雑音スペクトルが小さいほど、等
化によるSN比劣化は小となる。また、ビタビ復号器入
力系列間のユークリッド距離の最小値をdminとする
と、ビタビ復号によるしきい値検出に対するSN比の利
得(SNRG)は近似的に、ビタビ復号器入力雑音が白
色雑音の場合、 SNRG≒10log10(dmin)2 [dB] (15) となる。実際には、入力雑音系列は有色雑音系列であ
り、等化器の変換関数により特徴づけられる。従って、
SN比の利得(SNRG)はその相関の影響によって劣
化する場合がある。しかしながら、SN比の利得(SN
RG)を用いて各PRML方式の特性をおおよそ評価す
ることができる。各PRML方式におけるSN比の利得
(SNRG)は、表5で与えられる(dmin)2を式(1
5)に代入することにより求まる。
【0050】表5に各PRML方式に対する
(dmin)2、状態数(ACS数)、信号レベル数を示
す。また、同表にはトレリス線図の対称性を利用して状
態数を半減できる状態縮退型PRML(FS(Folding
State)−PRML)方式をPR(1,2,2,1)M
LとPR(1,3,3,1)ML方式に適用したFS−
PR(1,2,2,1)MLとFS−PR(1,3,
3,1)ML方式の場合も併せて示す。
(dmin)2、状態数(ACS数)、信号レベル数を示
す。また、同表にはトレリス線図の対称性を利用して状
態数を半減できる状態縮退型PRML(FS(Folding
State)−PRML)方式をPR(1,2,2,1)M
LとPR(1,3,3,1)ML方式に適用したFS−
PR(1,2,2,1)MLとFS−PR(1,3,
3,1)ML方式の場合も併せて示す。
【0051】
【表5】
【0052】(1,7)RLL符号に対するPR(1,
2,3,2,1)MLとPR(1,2,2,1)ML方
式は、比較的雑音電力スペクトルが小さく、しかも(d
min)2が大きいことからSN比の利得(SNRG)が大
きいという優れた特性を示す。PR(1,3,3,1)
ML方式は、その大きな雑音電力スペクトルを除いて比
較的良好な特性を示しており、その理由はここで検討し
たPRML方式のうちでSN比の利得(SNRG)が最
大だからである。また最小の雑音電力スペクトルを持つ
PR(1,2,1)ML方式も良好な特性を示してい
る。PR(1,2,3,2,1)ML方式を除いたこれ
ら3つの方式は、8/9符号に対するEPR4ML方式
より状態数(ACS数)が小であるが、信号レベル数が
大である。PR(1,2,3,2,1)ML方式は、8
/9符号に対するEPR4ML方式より状態数(ACS
数)が幾らか大きいが、2倍の信号レベル数を有する。
FS−PR(1,2,2,1)MLとFS−PR(1,
3,3,1)ML方式は、(dmin)2が大で、しかも状
態数(ACS数)、信号レベル数共に小で、ビタビ復号
法の簡単化が図れるため、期待できる。
2,3,2,1)MLとPR(1,2,2,1)ML方
式は、比較的雑音電力スペクトルが小さく、しかも(d
min)2が大きいことからSN比の利得(SNRG)が大
きいという優れた特性を示す。PR(1,3,3,1)
ML方式は、その大きな雑音電力スペクトルを除いて比
較的良好な特性を示しており、その理由はここで検討し
たPRML方式のうちでSN比の利得(SNRG)が最
大だからである。また最小の雑音電力スペクトルを持つ
PR(1,2,1)ML方式も良好な特性を示してい
る。PR(1,2,3,2,1)ML方式を除いたこれ
ら3つの方式は、8/9符号に対するEPR4ML方式
より状態数(ACS数)が小であるが、信号レベル数が
大である。PR(1,2,3,2,1)ML方式は、8
/9符号に対するEPR4ML方式より状態数(ACS
数)が幾らか大きいが、2倍の信号レベル数を有する。
FS−PR(1,2,2,1)MLとFS−PR(1,
3,3,1)ML方式は、(dmin)2が大で、しかも状
態数(ACS数)、信号レベル数共に小で、ビタビ復号
法の簡単化が図れるため、期待できる。
【0053】なお、表5に示した(dmin)2は、η=η
cとしたときの信号レベルから求めた値であり、η=η
optの場合には、図2,3に見られるように、これらの
信号レベルからずれることによるSN比の利得(SNR
G)の劣化が生じる。また、実際には復号器入力雑音が
有色雑音となるので、その相関の影響によっても特性が
劣化する。このような理由から、最終的な誤り率(BE
R)特性は、図9(K=1.5の場合)および図10
(K=2.5の場合)のようになる。
cとしたときの信号レベルから求めた値であり、η=η
optの場合には、図2,3に見られるように、これらの
信号レベルからずれることによるSN比の利得(SNR
G)の劣化が生じる。また、実際には復号器入力雑音が
有色雑音となるので、その相関の影響によっても特性が
劣化する。このような理由から、最終的な誤り率(BE
R)特性は、図9(K=1.5の場合)および図10
(K=2.5の場合)のようになる。
【0054】表6は、図9から得られた8/9符号化P
R4ML方式(K=1.5、β=0.5、η=ηopt、
BER=10-4)に対する各PRML方式のSN比の改
善度(SNRI)である。表7は、図10から得られた
8/9符号化PR4ML方式(K=2.5、β=0.
5、η=ηopt、BER=10-4)に対する各PRML
方式のSN比の改善度(SNRI)である。
R4ML方式(K=1.5、β=0.5、η=ηopt、
BER=10-4)に対する各PRML方式のSN比の改
善度(SNRI)である。表7は、図10から得られた
8/9符号化PR4ML方式(K=2.5、β=0.
5、η=ηopt、BER=10-4)に対する各PRML
方式のSN比の改善度(SNRI)である。
【0055】
【表6】
【0056】
【表7】
【0057】表6及び7から、(1,7)RLL符号に
対するPRML方式の方が、8/9符号に対するPRM
L方式よりSN比の改善度(SNRI)が大きいことが
分かった。これは、(1,7)RLL符号の場合、ラン
長制約を利用することにより一般に(dmin)2が大とな
ることと、雑音電力スペクトルが8/9符号よりも小さ
いことによる。特に、(1,7)RLL符号化PR
(1,2,3,2,1)ML方式は、最も優れたSN比
の改善度(SNRI)、約13.8dBが得られること
が明らかとなった。
対するPRML方式の方が、8/9符号に対するPRM
L方式よりSN比の改善度(SNRI)が大きいことが
分かった。これは、(1,7)RLL符号の場合、ラン
長制約を利用することにより一般に(dmin)2が大とな
ることと、雑音電力スペクトルが8/9符号よりも小さ
いことによる。特に、(1,7)RLL符号化PR
(1,2,3,2,1)ML方式は、最も優れたSN比
の改善度(SNRI)、約13.8dBが得られること
が明らかとなった。
【0058】PR4ML方式に対する各PRML方式の
SN比の改善度と規格化線密度の関係を、図11(Kp
=1.5の場合)および図12(Kp=2.5の場合)
に示す。
SN比の改善度と規格化線密度の関係を、図11(Kp
=1.5の場合)および図12(Kp=2.5の場合)
に示す。
【0059】図11からは、Kpが1.5より大となる
と、PR(1,2,2,1)ML方式の改善度が最大と
なり、次いで、PR(1,3,3,1)ML,PR
(1,2,1)ML,PR(1,3,1)ML方式の順
となっていることが分かった。
と、PR(1,2,2,1)ML方式の改善度が最大と
なり、次いで、PR(1,3,3,1)ML,PR
(1,2,1)ML,PR(1,3,1)ML方式の順
となっていることが分かった。
【0060】また、図12からは、図11で最も高いS
N比の改善度を示したPR(1,2,2,1)ML方式
よりも、PR(1,2,3,2,1)ML方式の方がさ
らに優れたSN比の改善度を有することが明らかとなっ
た。分かった。すなわち、PR(1,2,3,2,1)
ML方式は、1.5≦Kp≦3の範囲にある線密度の全
てに対してSN比の改善度が最大となる。
N比の改善度を示したPR(1,2,2,1)ML方式
よりも、PR(1,2,3,2,1)ML方式の方がさ
らに優れたSN比の改善度を有することが明らかとなっ
た。分かった。すなわち、PR(1,2,3,2,1)
ML方式は、1.5≦Kp≦3の範囲にある線密度の全
てに対してSN比の改善度が最大となる。
【0061】さらに、図11および図12から、いずれ
のPRML方式でも線密度Kの増大に伴いSN比の改善
度が大きくなっていることが確認された。
のPRML方式でも線密度Kの増大に伴いSN比の改善
度が大きくなっていることが確認された。
【0062】上記実施の形態では、PRML方式の係数
は(1,3,3,1)、(1,3,1)、(1,2,
3,2,1)など全て正の整数の場合を示したが、
(1,p,p,1)、(1,q,1)、(1,r,s,
r,1)(ただし、係数p,q,r,sは正の実数)で
示される正係数PRML方式にも容易に適用可能であ
る。
は(1,3,3,1)、(1,3,1)、(1,2,
3,2,1)など全て正の整数の場合を示したが、
(1,p,p,1)、(1,q,1)、(1,r,s,
r,1)(ただし、係数p,q,r,sは正の実数)で
示される正係数PRML方式にも容易に適用可能であ
る。
【0063】また、上述した記録再生方式を、垂直記録
用二層媒体と再生にMRヘッドを用いた垂直磁気記録に
採用することによって、記憶容量の大きな磁気記録再生
装置が得られることは言うまでもない。
用二層媒体と再生にMRヘッドを用いた垂直磁気記録に
採用することによって、記憶容量の大きな磁気記録再生
装置が得られることは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、優れたSN比を示し、
規格化線密度に優れた高密度記録媒体の記録再生方式お
よびそれを用いた磁気記録再生装置を提供することが可
能となる。
規格化線密度に優れた高密度記録媒体の記録再生方式お
よびそれを用いた磁気記録再生装置を提供することが可
能となる。
【図1】記録再生系のブロック図である。
【図2】(1,7)RLL符号に対する各PRMLのア
イパターンである(β=0.5,η=ηopt)。
イパターンである(β=0.5,η=ηopt)。
【図3】8/9符号に対する各PRMLのアイパターン
である(β=0.5,η=ηop t)。
である(β=0.5,η=ηop t)。
【図4】(1,7)RLL符号に対する各PRMLの識
別雑音電力スペクトルである(Kp=1.5,β=0.
5,η=ηoptとした場合)。
別雑音電力スペクトルである(Kp=1.5,β=0.
5,η=ηoptとした場合)。
【図5】8/9符号に対する各PRMLの識別点雑音電
力スペクトルである(Kp=1.5,β=0.5,η=
ηoptとした場合)。
力スペクトルである(Kp=1.5,β=0.5,η=
ηoptとした場合)。
【図6】(1,7)RLL符号に対する各PRMLの識
別雑音電力スペクトルである(Kp=2.5,β=0.
5,η=ηoptとした場合)。
別雑音電力スペクトルである(Kp=2.5,β=0.
5,η=ηoptとした場合)。
【図7】8/9符号に対する各PRMLの識別点雑音電
力スペクトルである(Kp=2.5,β=0.5,η=
ηoptとした場合)。
力スペクトルである(Kp=2.5,β=0.5,η=
ηoptとした場合)。
【図8】(1,7)RLL符号化PR(1,2,2,
1)ML方式のトレリス線図である。
1)ML方式のトレリス線図である。
【図9】誤り率(BER)特性(Kp=1.5の場合)
を示すグラフである。
を示すグラフである。
【図10】誤り率(BER)特性(Kp=2.5の場
合)を示すグラフである。
合)を示すグラフである。
【図11】8/9符号化PR4ML方式(Kp=1.5
の場合)に対する各PRML方式のSN比の改善度と規
格化線密度の関係を示すグラフである。
の場合)に対する各PRML方式のSN比の改善度と規
格化線密度の関係を示すグラフである。
【図12】8/9符号化PR4ML方式(Kp=2.5
の場合)に対する各PRML方式のSN比の改善度と規
格化線密度の関係を示すグラフである。
の場合)に対する各PRML方式のSN比の改善度と規
格化線密度の関係を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村岡 裕明 宮城県仙台市太白区郡山6丁目5−7− 502 (72)発明者 中村 慶久 宮城県仙台市泉区将監1丁目2−2
Claims (10)
- 【請求項1】 垂直記録用二層媒体と再生にMRヘッド
を用いた垂直磁気記録における記録再生方式として、
(1,7)RLL符号化方式と正係数PRML方式を用
いることを特徴とする記録再生方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載の記録再生方式を用いた
ことを特徴とする磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 前記PRML方式がPR(1,p,p,
1,)(pは正の実数)ML方式であることを特徴とす
る請求項1に記載の記録再生方式。 - 【請求項4】 前記PRML方式がPR(1,2,2,
1,)ML方式であることを特徴とする請求項3に記載
の記録再生方式。 - 【請求項5】 前記PRML方式がPR(1,3,3,
1,)ML方式であることを特徴とする請求項3に記載
の記録再生方式。 - 【請求項6】 前記PRML方式がPR(1,q,1)
(qは正の実数)ML方式であることを特徴とする請求
項1に記載の記録再生方式。 - 【請求項7】 前記PRML方式がPR(1,2,1)
ML方式であることを特徴とする請求項6に記載の記録
再生方式。 - 【請求項8】 前記PRML方式がPR(1,r,s,
r,1,)(r,sは正の実数)ML方式であることを
特徴とする請求項1に記載の記録再生方式。 - 【請求項9】 前記PRML方式がPR(1,2,3,
2,1,)ML方式であることを特徴とする請求項8に
記載の記録再生方式。 - 【請求項10】 前記PRML方式が、状態縮退型PR
ML方式であることを特徴とする請求項1に記載の記録
再生方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10266798A JPH1166755A (ja) | 1997-06-10 | 1998-04-14 | 垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15271097 | 1997-06-10 | ||
| JP9-152710 | 1997-06-12 | ||
| JP15560797 | 1997-06-12 | ||
| JP9-155607 | 1997-06-12 | ||
| JP10266798A JPH1166755A (ja) | 1997-06-10 | 1998-04-14 | 垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1166755A true JPH1166755A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=27309764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10266798A Pending JPH1166755A (ja) | 1997-06-10 | 1998-04-14 | 垂直磁気記録再生方式およびそれを用いた磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1166755A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6741412B2 (en) * | 2000-06-08 | 2004-05-25 | Hitachi, Ltd. | Data recording/reproducing signal processing circuit for magnetic recording, and perpendicular magnetic recording/reproducing apparatus using it |
| JP2005141887A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-06-02 | Sony Corp | 復号装置および方法、記録再生装置および方法、プログラム記録媒体、並びにプログラム |
| US7023634B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data channel for processing user data and servo data in a disk drive adopting perpendicular magnetic recording system |
| JP2006331641A (ja) * | 2006-08-02 | 2006-12-07 | Hitachi Global Storage Technologies Inc | 磁気記録再生信号処理回路 |
| US7502189B2 (en) | 2000-10-23 | 2009-03-10 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Apparatus, signal-processing circuit and device for magnetic recording system |
| JP2012038412A (ja) * | 2011-09-16 | 2012-02-23 | Renesas Electronics Corp | 光ディスク再生装置 |
-
1998
- 1998-04-14 JP JP10266798A patent/JPH1166755A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6741412B2 (en) * | 2000-06-08 | 2004-05-25 | Hitachi, Ltd. | Data recording/reproducing signal processing circuit for magnetic recording, and perpendicular magnetic recording/reproducing apparatus using it |
| US6912100B2 (en) | 2000-06-08 | 2005-06-28 | Hitachi, Ltd. | Device and signal processing circuit for magnetic recording, magnetic recording apparatus |
| US7259929B2 (en) | 2000-06-08 | 2007-08-21 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Device and signal processing circuit for magnetic recording, magnetic recording apparatus |
| US7502189B2 (en) | 2000-10-23 | 2009-03-10 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Apparatus, signal-processing circuit and device for magnetic recording system |
| US7817367B2 (en) | 2000-10-23 | 2010-10-19 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Apparatus, signal-processing circuit and device for magnetic recording system |
| US8144415B2 (en) | 2000-10-23 | 2012-03-27 | Hitachi Global Storage Technologies Japan, Ltd. | Apparatus, signal-processing circuit and device for magnetic recording system |
| US7023634B2 (en) | 2001-09-28 | 2006-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Data channel for processing user data and servo data in a disk drive adopting perpendicular magnetic recording system |
| JP2005141887A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-06-02 | Sony Corp | 復号装置および方法、記録再生装置および方法、プログラム記録媒体、並びにプログラム |
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| JP2012038412A (ja) * | 2011-09-16 | 2012-02-23 | Renesas Electronics Corp | 光ディスク再生装置 |
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