JPH116767A - 光センサ装置 - Google Patents
光センサ装置Info
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- JPH116767A JPH116767A JP9160261A JP16026197A JPH116767A JP H116767 A JPH116767 A JP H116767A JP 9160261 A JP9160261 A JP 9160261A JP 16026197 A JP16026197 A JP 16026197A JP H116767 A JPH116767 A JP H116767A
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- light
- sensor device
- light receiving
- optical sensor
- receiving
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 検出物体の有無、表面状態などを判別する光
センサ装置に係り、特に、色、光沢、明度等の境目にお
いて起こり得る誤動作を防止する。 【解決手段】 光センサ装置1は、2分割フォトダイオ
ード7の受光視野9a,9bを発光ダイオード3a,3
bの検出物体2上の投光スポット8内で複数に分離して
おり、これら受光視野9a,9bにおける判別結果が一
致した時に、この判別結果を有効とするので、色の境目
において起こり得る誤動作を防ぎ、特定の色を安定に検
出することができる。
センサ装置に係り、特に、色、光沢、明度等の境目にお
いて起こり得る誤動作を防止する。 【解決手段】 光センサ装置1は、2分割フォトダイオ
ード7の受光視野9a,9bを発光ダイオード3a,3
bの検出物体2上の投光スポット8内で複数に分離して
おり、これら受光視野9a,9bにおける判別結果が一
致した時に、この判別結果を有効とするので、色の境目
において起こり得る誤動作を防ぎ、特定の色を安定に検
出することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出物体からの反
射光又は透過光により得られる物体情報の一致度合いで
検出物体の有無、表面状態などを判別する光センサ装置
に係り、特に、色、光沢、明度等の境目において起こり
得る誤動作を防止する技術に関する。
射光又は透過光により得られる物体情報の一致度合いで
検出物体の有無、表面状態などを判別する光センサ装置
に係り、特に、色、光沢、明度等の境目において起こり
得る誤動作を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、検出物体の色を判別する光セ
ンサ装置として、カラーセンサが知られている。図9に
従来のカラーセンサの一例を示す。このカラーセンサ1
01は、投光部より赤(R)、青(B)の光を時分割に
投光し、それぞれのタイミングにおける検出物体102
からの反射光(又は透過光、以下、同じ)を1つの受光
視野103を有する受光部において受光するものであ
る。このカラーセンサ101の色判別動作は、まず、検
出したい基準となる色(以下、この色をティーチング色
という)に対してR,Bの光を時分割に投光し、それぞ
れの反射光の強度の値(以下、この値をティーチング値
という)を記憶し、次いで、対象となる検出物体に対し
てR,B各光の投受光を行い、この時に得られるそれぞ
れの強度の値とティーチング値とを比較することによ
り、ティーチング色と同色であるか否かを判別するもの
である。
ンサ装置として、カラーセンサが知られている。図9に
従来のカラーセンサの一例を示す。このカラーセンサ1
01は、投光部より赤(R)、青(B)の光を時分割に
投光し、それぞれのタイミングにおける検出物体102
からの反射光(又は透過光、以下、同じ)を1つの受光
視野103を有する受光部において受光するものであ
る。このカラーセンサ101の色判別動作は、まず、検
出したい基準となる色(以下、この色をティーチング色
という)に対してR,Bの光を時分割に投光し、それぞ
れの反射光の強度の値(以下、この値をティーチング値
という)を記憶し、次いで、対象となる検出物体に対し
てR,B各光の投受光を行い、この時に得られるそれぞ
れの強度の値とティーチング値とを比較することによ
り、ティーチング色と同色であるか否かを判別するもの
である。
【0003】また、検出物体の表面の光沢度を判別する
光センサ装置として、光沢センサが知られている。この
光沢センサは、検出物体からの反射光を1つの受光視野
を有する受光部において受光し、この反射光に含まれる
直交する2つの偏光成分(S偏光成分、P偏光成分)の
光強度を検出し、予め記憶させた光沢物体の偏光強度
と、対象となる検出物体の偏光強度とを比較することに
より、検出物体の光沢度を判別するものである。
光センサ装置として、光沢センサが知られている。この
光沢センサは、検出物体からの反射光を1つの受光視野
を有する受光部において受光し、この反射光に含まれる
直交する2つの偏光成分(S偏光成分、P偏光成分)の
光強度を検出し、予め記憶させた光沢物体の偏光強度
と、対象となる検出物体の偏光強度とを比較することに
より、検出物体の光沢度を判別するものである。
【0004】さらに、検出物体の明度又は有無を判別す
る光電センサは、検出物体からの反射光を1つの受光視
野を有する受光部において受光し、予め設定されたしき
い値と、対象となる検出物体からの反射光量とを比較す
ることにより、検出物体の明度又は有無を判別するもの
である。
る光電センサは、検出物体からの反射光を1つの受光視
野を有する受光部において受光し、予め設定されたしき
い値と、対象となる検出物体からの反射光量とを比較す
ることにより、検出物体の明度又は有無を判別するもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図9に示すようなカラーセンサでは、ティーチング色と
は異なる2つの色の境目において、誤動作を起こす場合
があった。例えば、R,Bの2色の光源を備えたカラー
センサにおいて、赤紫色をティーチング色として検出を
行うと、赤色と青色の境目104において誤動作を起こ
すことがある。これは、図10に示すように、赤色と青
色の境目104における赤光源と青光源のそれぞれの反
射光の受光量が赤紫色に対するティーチング値と同じ値
になるためであり、受光信号の処理では、この誤動作を
防ぐことができない。また、上述の図9に示すカラーセ
ンサでは、緑色をティーチング色として検出を行うと、
白色と紫色の境目においても誤動作を起こすことがあ
る。
図9に示すようなカラーセンサでは、ティーチング色と
は異なる2つの色の境目において、誤動作を起こす場合
があった。例えば、R,Bの2色の光源を備えたカラー
センサにおいて、赤紫色をティーチング色として検出を
行うと、赤色と青色の境目104において誤動作を起こ
すことがある。これは、図10に示すように、赤色と青
色の境目104における赤光源と青光源のそれぞれの反
射光の受光量が赤紫色に対するティーチング値と同じ値
になるためであり、受光信号の処理では、この誤動作を
防ぐことができない。また、上述の図9に示すカラーセ
ンサでは、緑色をティーチング色として検出を行うと、
白色と紫色の境目においても誤動作を起こすことがあ
る。
【0006】また、上述した光沢センサにおいても、光
沢のある部分と光沢のない部分の境目で、偶然にS偏光
成分とP偏光成分の反射光強度がティーチング値と一致
して、誤動作を起こす場合がある。さらに、光電センサ
においても、明るい物体から暗い物体へ変化する境目
で、偶然に受光量がティーチング値と一致して、誤動作
を起こす場合がある。
沢のある部分と光沢のない部分の境目で、偶然にS偏光
成分とP偏光成分の反射光強度がティーチング値と一致
して、誤動作を起こす場合がある。さらに、光電センサ
においても、明るい物体から暗い物体へ変化する境目
で、偶然に受光量がティーチング値と一致して、誤動作
を起こす場合がある。
【0007】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、投光スポット内における受光視野
を複数に分離し、各視野ごとに判別を行い、全ての判別
結果が一致したときに判別結果を有効とすることによ
り、色や光沢や明度の境目で起こり得る誤動作を防ぎ、
安定に検出を行うことができる光センサ装置を提供する
ことを目的とする。
なされたものであり、投光スポット内における受光視野
を複数に分離し、各視野ごとに判別を行い、全ての判別
結果が一致したときに判別結果を有効とすることによ
り、色や光沢や明度の境目で起こり得る誤動作を防ぎ、
安定に検出を行うことができる光センサ装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、検出物体に向けて投光する投光手
段と、この投光手段による投光の検出物体における反射
光又は透過光を受光する受光手段と、この受光手段によ
る受光信号に基づいて検出物体の有無、表面状態などを
判別する判別手段とを備えた光センサ装置において、受
光手段は、投光手段の検出物体上における投光スポット
内で分離された複数の受光視野を持ち、それぞれの受光
視野についての受光信号を出力し、判別手段は、記憶さ
せた基準となる信号基準値と、複数の受光視野における
検出物体についての受光信号とを比較することにより、
それぞれの受光視野について判別を行い、複数の受光視
野における判別結果が一致した時に、この判別結果を有
効とするものである。この構成においては、受光手段の
受光視野は、投光手段の検出物体上における投光スポッ
ト内において複数に分離されており、判別手段は、各視
野ごとに判別を行い、複数の視野についての判別結果が
一致すると、この判別結果を有効とする。これにより、
色、光沢、明度などの境目において起こり得る誤動作を
防止することができ、特定の色、光沢、明度などを安定
に検出することができる。
に請求項1の発明は、検出物体に向けて投光する投光手
段と、この投光手段による投光の検出物体における反射
光又は透過光を受光する受光手段と、この受光手段によ
る受光信号に基づいて検出物体の有無、表面状態などを
判別する判別手段とを備えた光センサ装置において、受
光手段は、投光手段の検出物体上における投光スポット
内で分離された複数の受光視野を持ち、それぞれの受光
視野についての受光信号を出力し、判別手段は、記憶さ
せた基準となる信号基準値と、複数の受光視野における
検出物体についての受光信号とを比較することにより、
それぞれの受光視野について判別を行い、複数の受光視
野における判別結果が一致した時に、この判別結果を有
効とするものである。この構成においては、受光手段の
受光視野は、投光手段の検出物体上における投光スポッ
ト内において複数に分離されており、判別手段は、各視
野ごとに判別を行い、複数の視野についての判別結果が
一致すると、この判別結果を有効とする。これにより、
色、光沢、明度などの境目において起こり得る誤動作を
防止することができ、特定の色、光沢、明度などを安定
に検出することができる。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の光センサ装置であって、投光スポット内における前記
受光手段の複数の受光視野が、この投光スポット内で放
射方向に分散されているものである。この構成において
は、色、光沢、明度などの境目がどのような方向に向い
ていても、色、光沢、明度などの境目において起こり得
る誤動作を防止することができる。
の光センサ装置であって、投光スポット内における前記
受光手段の複数の受光視野が、この投光スポット内で放
射方向に分散されているものである。この構成において
は、色、光沢、明度などの境目がどのような方向に向い
ていても、色、光沢、明度などの境目において起こり得
る誤動作を防止することができる。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の光センサ装置であって、判別手段は、予
め記憶させた基準となる複数種類の物体についての信号
基準値を有しており、これら信号基準値と複数の受光視
野における検出物体についての受光信号とを比較するこ
とにより、検出物体の種類判別を行うものである。この
構成においては、予め記憶させた信号基準値と、複数の
受光視野における受光信号とを比較し、複数の受光視野
における検出物体についての受光信号が一つの信号基準
値と一致すると、この信号基準値に対応する基準となる
物体と検出物体とが同種であると判別する。
求項2に記載の光センサ装置であって、判別手段は、予
め記憶させた基準となる複数種類の物体についての信号
基準値を有しており、これら信号基準値と複数の受光視
野における検出物体についての受光信号とを比較するこ
とにより、検出物体の種類判別を行うものである。この
構成においては、予め記憶させた信号基準値と、複数の
受光視野における受光信号とを比較し、複数の受光視野
における検出物体についての受光信号が一つの信号基準
値と一致すると、この信号基準値に対応する基準となる
物体と検出物体とが同種であると判別する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した実施の
形態を図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)は本実施形態による光
センサ装置の外観図、図1(b)は投光スポット内で分
離された受光視野を示す図、図1(c)は光センサ装置
の光学系を示す構成図である。この光センサ装置1は、
赤(R)、青(B)の光を時分割に投光し、それぞれの
タイミングにおける検出物体2からの反射光強度より、
検出物体2の色の検出を行うカラーセンサである。2つ
の発光ダイオード3a,3b(以下、発光ダイオードを
LEDと記す)(投光手段)は、互いに異なる波長の
光、例えば、赤色及び青色の光(赤:λ=680nm、
青:λ=450nm)を同一の投光スポット8上に出射
するものであり、これら赤色及び青色LED3a,3b
から出射された光は、ダイクロイックミラー4により合
成され、投光レンズ5を介して検出物体2に向けて投光
される。検出物体2において反射された光は受光レンズ
6において集光され、2分割フォトダイオード7(以
下、2分割PDと記す)(受光手段)において受光信号
に変換される。この2分割PD7は、LED3a,3b
の検出物体2上における投光スポット8内で分離された
第1及び第2の視野9a,9bを有し、2分割PD7を
構成するPD7aは第1の視野9aについての受光信号
を、PD7bは第2の視野9bについての受光信号をそ
れぞれ出力する。
形態を図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)は本実施形態による光
センサ装置の外観図、図1(b)は投光スポット内で分
離された受光視野を示す図、図1(c)は光センサ装置
の光学系を示す構成図である。この光センサ装置1は、
赤(R)、青(B)の光を時分割に投光し、それぞれの
タイミングにおける検出物体2からの反射光強度より、
検出物体2の色の検出を行うカラーセンサである。2つ
の発光ダイオード3a,3b(以下、発光ダイオードを
LEDと記す)(投光手段)は、互いに異なる波長の
光、例えば、赤色及び青色の光(赤:λ=680nm、
青:λ=450nm)を同一の投光スポット8上に出射
するものであり、これら赤色及び青色LED3a,3b
から出射された光は、ダイクロイックミラー4により合
成され、投光レンズ5を介して検出物体2に向けて投光
される。検出物体2において反射された光は受光レンズ
6において集光され、2分割フォトダイオード7(以
下、2分割PDと記す)(受光手段)において受光信号
に変換される。この2分割PD7は、LED3a,3b
の検出物体2上における投光スポット8内で分離された
第1及び第2の視野9a,9bを有し、2分割PD7を
構成するPD7aは第1の視野9aについての受光信号
を、PD7bは第2の視野9bについての受光信号をそ
れぞれ出力する。
【0012】図2はこの光センサ装置1の処理系を示す
ブロック図である。赤色及び青色LED3a,3bは、
投光回路11a,11bの指示に従って、時分割に検出
物体2に向けて光を照射する。検出物体2において反射
された光のうち、第1視野9aについてのPD7aの受
光出力は、アンプ回路13aで増幅された後、スイッチ
ング回路14aを介してサンプルホールド回路15a,
15bに供給され、サンプルホールドされる。同様に、
第2視野9bについてのPD7bの受光出力は、アンプ
回路13b、スイッチング回路14bを介してサンプル
ホールド回路15c,15dに供給され、サンプルホー
ルドされる。これらスイッチング回路14a,14bと
上述した投光回路11a,11bは、中央処理装置16
(以下、CPUと記す)より供給されるタイミングパル
ス信号に基づいて駆動されており、LED3aによる投
光の反射光の受光信号は、サンプルホールド回路15
a,15cにサンプルホールドされ、LED3bによる
投光の反射光の受光信号は、サンプルホールド回路15
b,15dにサンプルホールドされる。
ブロック図である。赤色及び青色LED3a,3bは、
投光回路11a,11bの指示に従って、時分割に検出
物体2に向けて光を照射する。検出物体2において反射
された光のうち、第1視野9aについてのPD7aの受
光出力は、アンプ回路13aで増幅された後、スイッチ
ング回路14aを介してサンプルホールド回路15a,
15bに供給され、サンプルホールドされる。同様に、
第2視野9bについてのPD7bの受光出力は、アンプ
回路13b、スイッチング回路14bを介してサンプル
ホールド回路15c,15dに供給され、サンプルホー
ルドされる。これらスイッチング回路14a,14bと
上述した投光回路11a,11bは、中央処理装置16
(以下、CPUと記す)より供給されるタイミングパル
ス信号に基づいて駆動されており、LED3aによる投
光の反射光の受光信号は、サンプルホールド回路15
a,15cにサンプルホールドされ、LED3bによる
投光の反射光の受光信号は、サンプルホールド回路15
b,15dにサンプルホールドされる。
【0013】ティーチングボタン17がONとされ、基
準となる色について記憶処理を行うティーチングモード
となっている時には、サンプルホールド回路15a,1
5b,15c,15d(以下、15と記す)においてサ
ンプルホールドされた信号は、メモリ(不図示)に記憶
される。ティーチングボタン17がOFFとされ、検査
モードにある時には、ウィンドコンパレータ18a,1
8b,18c,18d(以下、18と記す)(判別手
段)は、サンプルホールド回路15においてサンプルホ
ールドされた受光信号とメモリに記憶されていたティー
チング値(信号基準値)を比較する。ウィンドコンパレ
ータ18a,18bにおける比較結果は、論理回路19
a(AND回路)(判別手段)に送られ、両比較結果が
一致すると、論理回路19aはON信号を出力する。同
様に、ウィンドコンパレータ18c,18dにおける比
較結果は、論理回路19b(AND回路)(判別手段)
に送られ、両比較結果が一致すると、論理回路19bは
ON信号を出力する。論理回路20(AND回路)(判
別手段)は、両論理回路19a,19bからON信号が
出力されると、ON信号を出力する。なお、上述したブ
ロック回路においては、処理速度を速くするために、サ
ンプルホールド回路15からの受光信号をウィンドコン
パレータ18を用いて処理しているが、この処理をCP
U16により行ってもよい。また、信号基準値は、使用
者によるマニュアル手動設定(ボリューム調整など)に
よって設定されるものであってもよい。
準となる色について記憶処理を行うティーチングモード
となっている時には、サンプルホールド回路15a,1
5b,15c,15d(以下、15と記す)においてサ
ンプルホールドされた信号は、メモリ(不図示)に記憶
される。ティーチングボタン17がOFFとされ、検査
モードにある時には、ウィンドコンパレータ18a,1
8b,18c,18d(以下、18と記す)(判別手
段)は、サンプルホールド回路15においてサンプルホ
ールドされた受光信号とメモリに記憶されていたティー
チング値(信号基準値)を比較する。ウィンドコンパレ
ータ18a,18bにおける比較結果は、論理回路19
a(AND回路)(判別手段)に送られ、両比較結果が
一致すると、論理回路19aはON信号を出力する。同
様に、ウィンドコンパレータ18c,18dにおける比
較結果は、論理回路19b(AND回路)(判別手段)
に送られ、両比較結果が一致すると、論理回路19bは
ON信号を出力する。論理回路20(AND回路)(判
別手段)は、両論理回路19a,19bからON信号が
出力されると、ON信号を出力する。なお、上述したブ
ロック回路においては、処理速度を速くするために、サ
ンプルホールド回路15からの受光信号をウィンドコン
パレータ18を用いて処理しているが、この処理をCP
U16により行ってもよい。また、信号基準値は、使用
者によるマニュアル手動設定(ボリューム調整など)に
よって設定されるものであってもよい。
【0014】次に、図3のタイムチャートを参照して、
赤紫色を判別する場合、赤色と青色をティーチングした
装置において赤色と青色の境目を持つ検出物体2が矢印
方向に移動したときの光センサ装置1の動作について説
明する。第1視野9aが赤色領域2aから青色領域2b
に移り変わる時には、第1視野9aにおける反射光強度
はティーチング値と一致するので、判別結果はONとな
る(図3(a)参照)。そのとき、第2視野は赤色領域
2aにあるため、第2視野9bにおける反射光強度はテ
ィーチング値と一致せず、判別結果はOFFとなる(図
3(b)参照)。この場合においては、第1及び第2視
野9a,9bについての判別結果が一致しないので、判
別結果は有効とされず、装置1から出力される判別結果
はOFFとなる(図3(c)参照)。その後、第2視野
9bが赤色領域2aから青色領域2bに移り変わる時に
は、第2視野9bにおける反射光強度はティーチングと
一致するので、判別結果はONとなる(図3(b)参
照)。そのとき、第1視野9aにおける反射光強度はテ
ィーチング値と一致しないので、判別結果はOFFとな
る(図3(a)参照)。この場合においても、第1及び
第2視野9a,9bについての判別結果が一致しないの
で、判別結果は有効とされず、装置1から出力される判
別結果はOFFとなる(図3(c)参照)。
赤紫色を判別する場合、赤色と青色をティーチングした
装置において赤色と青色の境目を持つ検出物体2が矢印
方向に移動したときの光センサ装置1の動作について説
明する。第1視野9aが赤色領域2aから青色領域2b
に移り変わる時には、第1視野9aにおける反射光強度
はティーチング値と一致するので、判別結果はONとな
る(図3(a)参照)。そのとき、第2視野は赤色領域
2aにあるため、第2視野9bにおける反射光強度はテ
ィーチング値と一致せず、判別結果はOFFとなる(図
3(b)参照)。この場合においては、第1及び第2視
野9a,9bについての判別結果が一致しないので、判
別結果は有効とされず、装置1から出力される判別結果
はOFFとなる(図3(c)参照)。その後、第2視野
9bが赤色領域2aから青色領域2bに移り変わる時に
は、第2視野9bにおける反射光強度はティーチングと
一致するので、判別結果はONとなる(図3(b)参
照)。そのとき、第1視野9aにおける反射光強度はテ
ィーチング値と一致しないので、判別結果はOFFとな
る(図3(a)参照)。この場合においても、第1及び
第2視野9a,9bについての判別結果が一致しないの
で、判別結果は有効とされず、装置1から出力される判
別結果はOFFとなる(図3(c)参照)。
【0015】このように、検出物体2上における投光ス
ポット8内において受光視野を2つに分離し、各視野9
a,9bごとに色判別を行い、2つの判別結果が一致し
たときに判別結果を有効とするようにしたので、ティー
チング色と関係のない色の境目で起こり得る誤動作を防
止することができ、検出物体2上に様々な色柄、文字等
が有る場合でも、特定の色のみを安定に検出することが
できる。また、検出物体2からの反射光の受光に2分割
PD7を用いているため、装置1を低コストで実現する
ことができる。
ポット8内において受光視野を2つに分離し、各視野9
a,9bごとに色判別を行い、2つの判別結果が一致し
たときに判別結果を有効とするようにしたので、ティー
チング色と関係のない色の境目で起こり得る誤動作を防
止することができ、検出物体2上に様々な色柄、文字等
が有る場合でも、特定の色のみを安定に検出することが
できる。また、検出物体2からの反射光の受光に2分割
PD7を用いているため、装置1を低コストで実現する
ことができる。
【0016】なお、色の境目の方向が定まっている場合
には、その境目と垂直な方向に受光視野を並べれば、ま
た、色の境目の方向が定まっていない場合には、移動方
向と視野の並び方向とを同じにすれば、安定に検出を行
うことができる。また、図4に示すように、投光スポッ
ト8内における受光視野9a,9b,9cを投光スポッ
ト8内で放射方向に分散させれば、色の境目の向きの影
響を受けることなく、より安定に色検出を行うことがで
きる。
には、その境目と垂直な方向に受光視野を並べれば、ま
た、色の境目の方向が定まっていない場合には、移動方
向と視野の並び方向とを同じにすれば、安定に検出を行
うことができる。また、図4に示すように、投光スポッ
ト8内における受光視野9a,9b,9cを投光スポッ
ト8内で放射方向に分散させれば、色の境目の向きの影
響を受けることなく、より安定に色検出を行うことがで
きる。
【0017】(第2の実施の形態)図5(a)は本実施
形態に係る光センサ装置の光学系の構成図、図5(b)
は投光スポット内で分離された受光視野を示す図、図6
はこの光センサ装置の処理系を示すブロック図である。
この光センサ装置1は、LED43(投光手段)から投
光レンズ44、偏光フィルタ45を介して入射面に垂直
な偏光成分(以下、S偏光成分と記す)又は入射面に平
行な偏光成分(以下、P偏光成分と記す)を持つ光を検
出物体2に向けて照射し、この検出物体2において反射
された光を偏光ビームスプリッタ48を介して2つの2
分割PD46,47において受光することにより、検出
物体2の光沢を検出するものである。2分割PD46
(46a,46b)は、偏光ビームスプリッタ48を通
過した光を受光し、2分割PD47(47a,47b)
は、偏光ビームスプリッタ48により反射された光を受
光する。各2分割PD46,47のPD46a,47a
の受光軸は、偏光ビームスプリッタ48により同軸化さ
れており、これらPD46a,47aは、検出物体2上
における投光スポット49内に第1の視野50aを有し
ている。同様に、各2分割PD46,47のPD46
b,47bの受光軸は、偏光ビームスプリッタ48によ
り同軸化されており、これらPD46b,47bは、検
出物体2上における投光スポット49内に第2の視野5
0bを有している(図5(b)参照)。
形態に係る光センサ装置の光学系の構成図、図5(b)
は投光スポット内で分離された受光視野を示す図、図6
はこの光センサ装置の処理系を示すブロック図である。
この光センサ装置1は、LED43(投光手段)から投
光レンズ44、偏光フィルタ45を介して入射面に垂直
な偏光成分(以下、S偏光成分と記す)又は入射面に平
行な偏光成分(以下、P偏光成分と記す)を持つ光を検
出物体2に向けて照射し、この検出物体2において反射
された光を偏光ビームスプリッタ48を介して2つの2
分割PD46,47において受光することにより、検出
物体2の光沢を検出するものである。2分割PD46
(46a,46b)は、偏光ビームスプリッタ48を通
過した光を受光し、2分割PD47(47a,47b)
は、偏光ビームスプリッタ48により反射された光を受
光する。各2分割PD46,47のPD46a,47a
の受光軸は、偏光ビームスプリッタ48により同軸化さ
れており、これらPD46a,47aは、検出物体2上
における投光スポット49内に第1の視野50aを有し
ている。同様に、各2分割PD46,47のPD46
b,47bの受光軸は、偏光ビームスプリッタ48によ
り同軸化されており、これらPD46b,47bは、検
出物体2上における投光スポット49内に第2の視野5
0bを有している(図5(b)参照)。
【0018】上記第2の実施形態による光センサ装置の
処理系について説明すると、LED43は、投光回路1
1の指示に従って検出物体2に向けて投光を行い、検出
物体2において反射された光のうち、第1の視野50a
についてのS偏光成分とP偏光成分の情報は、PD46
a,47aにおいてそれぞれ捕らえられる。また、受光
視野50bについてのS偏光成分とP偏光成分の情報
は、PD46b,PD47bにおいてぞれぞれ捕らえら
れる。それぞれのPD46a,46b,47a,47b
からの受光信号は、アンプ回路13において独立に増幅
され、サンプルホールド回路15においてサンプルホー
ルドされて、CPU16に送られる。CPU16は、各
サンプルホールド回路15からの信号値を予めティーチ
ングモードにより記憶させたティーチング値と比較し、
この比較により得られた第1及び第2の視野50a,5
0bについての判別結果が一致すれば、この判別結果を
有効として出力する。なお、CPU16において、(S
−P)や(S−P)/(S+P)といった演算を行い、
この演算結果を用いて処理を行うものであってもよく、
さらに、これら複数の演算を組み合わせて処理を行って
もよい。
処理系について説明すると、LED43は、投光回路1
1の指示に従って検出物体2に向けて投光を行い、検出
物体2において反射された光のうち、第1の視野50a
についてのS偏光成分とP偏光成分の情報は、PD46
a,47aにおいてそれぞれ捕らえられる。また、受光
視野50bについてのS偏光成分とP偏光成分の情報
は、PD46b,PD47bにおいてぞれぞれ捕らえら
れる。それぞれのPD46a,46b,47a,47b
からの受光信号は、アンプ回路13において独立に増幅
され、サンプルホールド回路15においてサンプルホー
ルドされて、CPU16に送られる。CPU16は、各
サンプルホールド回路15からの信号値を予めティーチ
ングモードにより記憶させたティーチング値と比較し、
この比較により得られた第1及び第2の視野50a,5
0bについての判別結果が一致すれば、この判別結果を
有効として出力する。なお、CPU16において、(S
−P)や(S−P)/(S+P)といった演算を行い、
この演算結果を用いて処理を行うものであってもよく、
さらに、これら複数の演算を組み合わせて処理を行って
もよい。
【0019】このように、検出物体2上における投光ス
ポット4a内において受光視野を2つに分離し、各視野
50a,50bごとに直交する偏光成分の光を捕らえて
光沢度判別を行い、2つの視野50a,50bについて
の判別結果が一致したときに判別結果を有効とするよう
にしたので、光沢のある物体と光沢のない物体の境目で
起こり得る誤動作を防止することができ、検出物体2上
に様々な色柄、文字、印刷等があり、高い光沢から低い
光沢まで含む場合でも、特定の光沢のみを安定に検出す
ることができる。
ポット4a内において受光視野を2つに分離し、各視野
50a,50bごとに直交する偏光成分の光を捕らえて
光沢度判別を行い、2つの視野50a,50bについて
の判別結果が一致したときに判別結果を有効とするよう
にしたので、光沢のある物体と光沢のない物体の境目で
起こり得る誤動作を防止することができ、検出物体2上
に様々な色柄、文字、印刷等があり、高い光沢から低い
光沢まで含む場合でも、特定の光沢のみを安定に検出す
ることができる。
【0020】(第3の実施の形態)図7は本実施形態に
係る光センサ装置の処理系を示すブロック図である。こ
の図において、上述の第1の実施形態と同等の部材には
同番号を付している。この光センサ装置1は、色に基づ
いて検出物体の種類判別を行うものであり、その光学系
は、上述の図1(c)に示したものと同一である。光セ
ンサ装置1の動作を説明すると、ティーチングモードと
されて、基準となる複数の物体のそれぞれに対して投受
光を行うと、サンプルホールド回路15においてサンプ
ルホールドされた各物体に対する信号は、1、2、3・
・・と番号を付されて設定値としてメモリ55に記憶さ
れる。次に、検査モードとされて、検出物体に対して投
受光を行うと、CPU16は、それぞれの受光視野9
a,9bおける検出物体についての受光信号と、メモリ
55に記憶されている設定値とを比較する。2つの受光
視野9a,9bにおける検出物体についての受光信号が
1つの設定値と一致すれば、検出物体がこの設定値に対
応する基準となる物体と同種であると判別し、一致した
設定値の番号に対応した出力線56から信号を出力す
る。なお、設定値の番号をビット表示で出力するもので
あってもよい。
係る光センサ装置の処理系を示すブロック図である。こ
の図において、上述の第1の実施形態と同等の部材には
同番号を付している。この光センサ装置1は、色に基づ
いて検出物体の種類判別を行うものであり、その光学系
は、上述の図1(c)に示したものと同一である。光セ
ンサ装置1の動作を説明すると、ティーチングモードと
されて、基準となる複数の物体のそれぞれに対して投受
光を行うと、サンプルホールド回路15においてサンプ
ルホールドされた各物体に対する信号は、1、2、3・
・・と番号を付されて設定値としてメモリ55に記憶さ
れる。次に、検査モードとされて、検出物体に対して投
受光を行うと、CPU16は、それぞれの受光視野9
a,9bおける検出物体についての受光信号と、メモリ
55に記憶されている設定値とを比較する。2つの受光
視野9a,9bにおける検出物体についての受光信号が
1つの設定値と一致すれば、検出物体がこの設定値に対
応する基準となる物体と同種であると判別し、一致した
設定値の番号に対応した出力線56から信号を出力す
る。なお、設定値の番号をビット表示で出力するもので
あってもよい。
【0021】このように、検出物体上における投光スポ
ット8内において受光視野を2つに分離し、各視野9
a,9bごとに種類判別を行い、2つの視野9a,9b
についての種類判別結果が一致した時に、この種類判別
結果を有効とするので、色の境目で起こり得る誤動作が
少なくなり、安定に種類判別を行うことができる。ま
た、上述の図7には、色に基づいて検出物体の種類判別
を行うものについて示したが、光沢度や明度に基づいて
種類判別を行う装置であってもよい。
ット8内において受光視野を2つに分離し、各視野9
a,9bごとに種類判別を行い、2つの視野9a,9b
についての種類判別結果が一致した時に、この種類判別
結果を有効とするので、色の境目で起こり得る誤動作が
少なくなり、安定に種類判別を行うことができる。ま
た、上述の図7には、色に基づいて検出物体の種類判別
を行うものについて示したが、光沢度や明度に基づいて
種類判別を行う装置であってもよい。
【0022】(第4の実施の形態)図8は本実施形態に
よる生産ラインを示す。この生産ライン71は、上述の
第1の実施形態に示した光センサ装置1を備えており、
この光センサ装置1が検出する特定の色部に基づいて位
置決めを行い、白地73に紫部74(りんごの模様)と
緑部75(葉の模様)から成る絵柄を連続的に備えたシ
ート材72のカッティングを行うものである。上述した
ように、1つの受光視野を有する従来の2波長カラーセ
ンサでは、ティーチング色とは異なる2つの色の境目に
おいて誤動作を起こすことがあり、例えば、白色と紫色
の境目を緑色と誤検出する。このため、色部(緑部7
5)を位置決めの基準位置とすることができず、従来の
シート部材71においては、カッティング位置76の近
傍にシールを貼り、このシールを基準位置としてカッテ
ィングを行っていた。本実施形態に係る生産ライン71
においては、光センサ装置1により、様々な模様を有す
るシート部材72から特定の色部を安定に検出すること
ができるので、この特定の色部を基準位置として安定に
シート部材72をカッティングすることができる。ま
た、位置決めのためのシール等が不要となる。
よる生産ラインを示す。この生産ライン71は、上述の
第1の実施形態に示した光センサ装置1を備えており、
この光センサ装置1が検出する特定の色部に基づいて位
置決めを行い、白地73に紫部74(りんごの模様)と
緑部75(葉の模様)から成る絵柄を連続的に備えたシ
ート材72のカッティングを行うものである。上述した
ように、1つの受光視野を有する従来の2波長カラーセ
ンサでは、ティーチング色とは異なる2つの色の境目に
おいて誤動作を起こすことがあり、例えば、白色と紫色
の境目を緑色と誤検出する。このため、色部(緑部7
5)を位置決めの基準位置とすることができず、従来の
シート部材71においては、カッティング位置76の近
傍にシールを貼り、このシールを基準位置としてカッテ
ィングを行っていた。本実施形態に係る生産ライン71
においては、光センサ装置1により、様々な模様を有す
るシート部材72から特定の色部を安定に検出すること
ができるので、この特定の色部を基準位置として安定に
シート部材72をカッティングすることができる。ま
た、位置決めのためのシール等が不要となる。
【0023】なお、本発明は、上記実施形態に限られる
ことなく、種々の変形が可能である。例えば、上述の第
1及び第2の実施形態には、それぞれカラーセンサと光
沢センサを示したが、カラーセンサと光沢センサを組み
合わした光センサ装置であってもよい。また、光量検出
を行う光電センサであってもよく、この場合には、明度
の境目において起こり得る誤動作を防ぐことができ、検
出物体の明度や有無を安定に検出することができる。
ことなく、種々の変形が可能である。例えば、上述の第
1及び第2の実施形態には、それぞれカラーセンサと光
沢センサを示したが、カラーセンサと光沢センサを組み
合わした光センサ装置であってもよい。また、光量検出
を行う光電センサであってもよく、この場合には、明度
の境目において起こり得る誤動作を防ぐことができ、検
出物体の明度や有無を安定に検出することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
受光手段の受光視野を投光手段の検出物体上の投光スポ
ット内で複数に分離し、これら複数の受光視野における
判別結果が一致した時に、この判別結果を有効とするよ
うにしたので、色、光沢、明度などの境目において起こ
り得る誤動作を防ぐことができ、特定の色、光沢、明度
などを安定に検出することができる。
受光手段の受光視野を投光手段の検出物体上の投光スポ
ット内で複数に分離し、これら複数の受光視野における
判別結果が一致した時に、この判別結果を有効とするよ
うにしたので、色、光沢、明度などの境目において起こ
り得る誤動作を防ぐことができ、特定の色、光沢、明度
などを安定に検出することができる。
【0025】また、請求項2の発明によれば、投光スポ
ット内における受光手段の複数の受光視野を放射方向に
分散して配置するようにしたので、色、光沢、明度など
の境目の向きの影響を受けることなく、安定に検出を行
うことができる。
ット内における受光手段の複数の受光視野を放射方向に
分散して配置するようにしたので、色、光沢、明度など
の境目の向きの影響を受けることなく、安定に検出を行
うことができる。
【0026】また、請求項3の発明によれば、判別手段
は、予め記憶させた基準となる物体の信号基準値と、複
数の受光視野における検出物体についての受光信号とを
比較し、複数の受光視野についての受光信号が一つの信
号基準値と一致すると、この信号基準値に対応する基準
となる物体と検出物体とが同種であると判別するように
したので、色、光沢、明度などの境目において起こり得
る誤動作を防ぐことができ、安定に検出物体の種類判別
を行うことができる。
は、予め記憶させた基準となる物体の信号基準値と、複
数の受光視野における検出物体についての受光信号とを
比較し、複数の受光視野についての受光信号が一つの信
号基準値と一致すると、この信号基準値に対応する基準
となる物体と検出物体とが同種であると判別するように
したので、色、光沢、明度などの境目において起こり得
る誤動作を防ぐことができ、安定に検出物体の種類判別
を行うことができる。
【図1】(a)は本発明の一実施形態による光センサ装
置の外観図、(b)は投光スポット内で分離された受光
視野を示す図、(c)は光センサ装置の光学系を示す図
である。
置の外観図、(b)は投光スポット内で分離された受光
視野を示す図、(c)は光センサ装置の光学系を示す図
である。
【図2】光センサ装置のブロック図である。
【図3】光センサ装置の動作を説明するためのタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図4】投光スポット内で放射方向に分散された受光視
野を示す図である。
野を示す図である。
【図5】第2の実施形態による光センサ装置の光学系を
示す図である。
示す図である。
【図6】光センサ装置のブロック図である。
【図7】第3の実施形態による光センサ装置のブロック
図である。
図である。
【図8】第4の実施形態による生産ラインを示す図であ
る。
る。
【図9】従来の光センサ装置の光学系を示す図である。
【図10】従来の光センサ装置の動作を説明するための
タイムチャートである。
タイムチャートである。
1 光センサ装置 2 検出物体 3,3a,3b LED(投光手段) 7,7a,7b PD(受光手段) 8 投光スポット 9a 第1の視野(受光視野) 9b 第2の視野(受光視野) 16 CPU(判別手段) 18,18a,18b,18c,18d ウィンドコン
パレータ(判別手段) 19a,19b 論理回路(判別手段) 46,46a,46b PD(受光手段) 47,47a,47b PD(受光手段) 49 投光スポット 50a 第1の視野(受光視野) 50b 第2の視野(受光視野)
パレータ(判別手段) 19a,19b 論理回路(判別手段) 46,46a,46b PD(受光手段) 47,47a,47b PD(受光手段) 49 投光スポット 50a 第1の視野(受光視野) 50b 第2の視野(受光視野)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01H 35/00 G01V 9/04 U
Claims (3)
- 【請求項1】 検出物体に向けて投光する投光手段と、
この投光手段による投光の検出物体における反射光又は
透過光を受光する受光手段と、この受光手段による受光
信号に基づいて検出物体の有無、表面状態などを判別す
る判別手段とを備えた光センサ装置において、 前記受光手段は、前記投光手段の検出物体上における投
光スポット内で分離された複数の受光視野を持ち、それ
ぞれの受光視野についての受光信号を出力し、 前記判別手段は、記憶させた基準となる信号基準値と、
複数の受光視野における検出物体についての受光信号と
を比較することにより、それぞれの受光視野について判
別を行い、複数の受光視野における判別結果が一致した
時に、この判別結果を有効とすることを特徴とする光セ
ンサ装置。 - 【請求項2】 前記投光スポット内における前記受光手
段の複数の受光視野が、該投光スポット内で放射方向に
分散されていることを特徴とする請求項1に記載の光セ
ンサ装置。 - 【請求項3】 前記判別手段は、予め記憶させた基準と
なる複数種類の物体についての信号基準値を有してお
り、これら信号基準値と前記複数の受光視野における検
出物体についての受光信号とを比較することにより、検
出物体の種類判別を行うものであることを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の光センサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160261A JPH116767A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 光センサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160261A JPH116767A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 光センサ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116767A true JPH116767A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15711189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160261A Withdrawn JPH116767A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 光センサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116767A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621092B1 (en) | 2000-02-04 | 2003-09-16 | Sunx Limited | Reflection type sensor |
| CN113365511A (zh) * | 2020-01-06 | 2021-09-07 | 韩国烟草人参公社 | 气溶胶生成系统 |
| US12022880B2 (en) | 2020-01-06 | 2024-07-02 | Kt&G Corporation | Aerosol generating device preventing reuse of an aerosol generating article by detecting discoloration of a wrapper of the aerosol generating article |
| US12059029B2 (en) | 2020-01-06 | 2024-08-13 | Kt&G Corporation | Aerosol generating device with a cutting portion |
| US12408699B2 (en) | 2020-01-06 | 2025-09-09 | Kt&G Corporation | Aerosol generating device |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9160261A patent/JPH116767A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621092B1 (en) | 2000-02-04 | 2003-09-16 | Sunx Limited | Reflection type sensor |
| CN113365511A (zh) * | 2020-01-06 | 2021-09-07 | 韩国烟草人参公社 | 气溶胶生成系统 |
| CN113365511B (zh) * | 2020-01-06 | 2024-04-02 | 韩国烟草人参公社 | 气溶胶生成系统和气溶胶生成装置 |
| US12022880B2 (en) | 2020-01-06 | 2024-07-02 | Kt&G Corporation | Aerosol generating device preventing reuse of an aerosol generating article by detecting discoloration of a wrapper of the aerosol generating article |
| US12059029B2 (en) | 2020-01-06 | 2024-08-13 | Kt&G Corporation | Aerosol generating device with a cutting portion |
| US12408699B2 (en) | 2020-01-06 | 2025-09-09 | Kt&G Corporation | Aerosol generating device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |