JPH116796A - 水硬性流動体の水分量の測定方法 - Google Patents
水硬性流動体の水分量の測定方法Info
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- JPH116796A JPH116796A JP15984397A JP15984397A JPH116796A JP H116796 A JPH116796 A JP H116796A JP 15984397 A JP15984397 A JP 15984397A JP 15984397 A JP15984397 A JP 15984397A JP H116796 A JPH116796 A JP H116796A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 静止,流動状態で水分量の測定を短時間にか
つ連続的に行う。 【解決手段】 生コン運搬車30での水分量を測定する
場合、生コン運搬車30のドラム30a内に収容されて
いるフレッシュコンクリート中に、水分計10のホルダ
ー18を浸漬して、ドラム30aを回転させながら、赤
外線を照射して水分量を経時的に測定する。赤外線は、
水に吸収される波長を有し、照射した赤外線の反射量か
らフレッシュコンクリートの水分量を求める。
つ連続的に行う。 【解決手段】 生コン運搬車30での水分量を測定する
場合、生コン運搬車30のドラム30a内に収容されて
いるフレッシュコンクリート中に、水分計10のホルダ
ー18を浸漬して、ドラム30aを回転させながら、赤
外線を照射して水分量を経時的に測定する。赤外線は、
水に吸収される波長を有し、照射した赤外線の反射量か
らフレッシュコンクリートの水分量を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フレッシュコン
クリートやモルタルなどの水硬性流動体の水分量の測定
方法に関し、特に、施工現場などにおいて、水分量を直
接かつ連続的に測定する方法に関するものである。
クリートやモルタルなどの水硬性流動体の水分量の測定
方法に関し、特に、施工現場などにおいて、水分量を直
接かつ連続的に測定する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンクリートの品質を管理することは、
高強度化や高品質化が求められている近時のコンクリー
ト工事の信頼性や経済性を高めるために、極めて重要な
作業となっており、コンクリート工事の施工現場におい
ては、生コン運搬車のドラムなどからフレッシユコンク
リートを採取して各種の試験を行っている。
高強度化や高品質化が求められている近時のコンクリー
ト工事の信頼性や経済性を高めるために、極めて重要な
作業となっており、コンクリート工事の施工現場におい
ては、生コン運搬車のドラムなどからフレッシユコンク
リートを採取して各種の試験を行っている。
【0003】コンクリートの品質管理項目のうち、圧縮
強度、特に、材齢28日の圧縮強度は、非常に重要であ
るが、測定結果が出るまでに時間がかかりすぎて、打設
前の品質管理方法としては、適当なものとはいえない。
強度、特に、材齢28日の圧縮強度は、非常に重要であ
るが、測定結果が出るまでに時間がかかりすぎて、打設
前の品質管理方法としては、適当なものとはいえない。
【0004】短期間に圧縮強度を判定する方法として、
煮沸養生による材齢5〜28時間の促進強度試験や、温
水養生による材齢40〜50時間の促進強度試験に基づ
く品質管理方法、あるいは、常温養生による材齢3〜7
日の早期強度試験に基づく品質管理方法が提案されてい
る。
煮沸養生による材齢5〜28時間の促進強度試験や、温
水養生による材齢40〜50時間の促進強度試験に基づ
く品質管理方法、あるいは、常温養生による材齢3〜7
日の早期強度試験に基づく品質管理方法が提案されてい
る。
【0005】ところが、このような手段によって圧縮強
度を測定する期間を短縮したとしても、迅速性に欠ける
ため、打設前のフレッシュコンクリートの品質管理に適
用することができない。
度を測定する期間を短縮したとしても、迅速性に欠ける
ため、打設前のフレッシュコンクリートの品質管理に適
用することができない。
【0006】そこで、圧縮強度と密接に関連するフレッ
シュコンクリートの水セメント比に着目し、この水セメ
ント比を求めて、その結果から材齢28日の圧縮強度を
推定する品質管理方法が、現状では、最も有効な品質管
理方法であると考えられている。
シュコンクリートの水セメント比に着目し、この水セメ
ント比を求めて、その結果から材齢28日の圧縮強度を
推定する品質管理方法が、現状では、最も有効な品質管
理方法であると考えられている。
【0007】このような品質管理方法においては、フレ
ッシュコンクリートの水分量の測定を行う必要があり、
従来は、JISに規定されている「まだ固まらないコン
クリートの洗い分析試験方法」(JIS1112)や、
電子レンジで乾燥する測定方法などを採用していた。
ッシュコンクリートの水分量の測定を行う必要があり、
従来は、JISに規定されている「まだ固まらないコン
クリートの洗い分析試験方法」(JIS1112)や、
電子レンジで乾燥する測定方法などを採用していた。
【0008】しかしながら、このようなフレッシュコン
クリートの水分量の測定方法には、以下に説明する技術
的な問題があった。
クリートの水分量の測定方法には、以下に説明する技術
的な問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前述した従
来の水分量の測定方法は、いずれも試料をサンプリング
して測定する方法であって、フレッシュコンクリート全
体の水分量を測定することができないし、測定に10〜
20分程度の時間がかかっていた。
来の水分量の測定方法は、いずれも試料をサンプリング
して測定する方法であって、フレッシュコンクリート全
体の水分量を測定することができないし、測定に10〜
20分程度の時間がかかっていた。
【0010】また、フレッシュコンクリート全体での水
分量を正確に把握するためには、サンプリング回数を増
やすことになるが、サンプリング回数を増やすと、より
一層手間と時間がかかるという問題があった。
分量を正確に把握するためには、サンプリング回数を増
やすことになるが、サンプリング回数を増やすと、より
一層手間と時間がかかるという問題があった。
【0011】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的とするところは、水分量の
測定が短時間にかつ連続的に行える水硬性流動体の水分
量の測定方法を提供することにある。
れたものであって、その目的とするところは、水分量の
測定が短時間にかつ連続的に行える水硬性流動体の水分
量の測定方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、フレッシュコンクリート,モルタル,セ
メントペーストなどの水硬性流動体の水分量の測定方法
において、測定対象流動体に、水に吸収される波長を有
する赤外線を照射し、照射した前記赤外線の反射量から
前記水硬性流動体の水分量を求めるようにした。水分
は、特定の波長、例えば、1.2,1.45,1.9
4,2.95μmの赤外線を吸収する性質を有してお
り、含まれている水分量に比例して、その吸収量が大き
くなる。従って、測定対象水硬性流動体に、水に吸収さ
れる波長を有する赤外線を照射し、照射した赤外線の反
射量を測定すると、水硬性流動体の水分量を求めること
ができ、本発明では、このような測定原理を応用して、
水硬性流動体の水分量を連続的に測定する。このような
測定方法によれば、サンプリングをする必要がないの
で、迅速かつ連続的に水分量を求めることができる。本
発明の測定方法においては、前記赤外線は、流動してい
る前記水硬性流動体に照射することができる。本発明の
測定方法では、赤外線を照射して、その反射光を受光す
れば測定が完了し、短時間に測定できるので、水硬性流
動体が移動している場合にも適用することができる。ま
た、本発明の測定方法では、前記赤外線を、光ファイバ
ー束の先端から前記測定対象水硬性流動体に照射させる
ことができる。この構成によると、赤外線を光ファイバ
ー束内で伝播させることで、任意の個所に導くことがで
き、測定場所の自由度が増す。本発明の測定方法では、
前記測定対象流動体が、フレッシュコンクリートであっ
て、このフレッシュコンクリートを、生コン運搬車のド
ラム,搬出シュート,コンクリート圧送ポンプのホッパ
ー,コンクリート打設用トレミー管内のいずれか1つに
収納し、前記光ファイバー束の先端側を前記測定対象フ
レッシュコンクリート内に挿入することができる。ま
た、本発明の測定方法では、前記測定対象流動体が、フ
レッシュコンクリートであって、フレッシュコンクリー
トを、生コン運搬車のドラム,搬出シュート,コンクリ
ート圧送ポンプのホッパー,コンクリート圧送管のいず
れか1つに収納し、前記ドラム,搬出シュート,ホッパ
ー,コンクリート圧送管に前記赤外線の透過可能な窓部
を設け、前記光ファイバー束の先端側を前記窓部に当接
させて、前記赤外線を前記測定対象フレッシュコンクリ
ートに照射することができる。
に、本発明は、フレッシュコンクリート,モルタル,セ
メントペーストなどの水硬性流動体の水分量の測定方法
において、測定対象流動体に、水に吸収される波長を有
する赤外線を照射し、照射した前記赤外線の反射量から
前記水硬性流動体の水分量を求めるようにした。水分
は、特定の波長、例えば、1.2,1.45,1.9
4,2.95μmの赤外線を吸収する性質を有してお
り、含まれている水分量に比例して、その吸収量が大き
くなる。従って、測定対象水硬性流動体に、水に吸収さ
れる波長を有する赤外線を照射し、照射した赤外線の反
射量を測定すると、水硬性流動体の水分量を求めること
ができ、本発明では、このような測定原理を応用して、
水硬性流動体の水分量を連続的に測定する。このような
測定方法によれば、サンプリングをする必要がないの
で、迅速かつ連続的に水分量を求めることができる。本
発明の測定方法においては、前記赤外線は、流動してい
る前記水硬性流動体に照射することができる。本発明の
測定方法では、赤外線を照射して、その反射光を受光す
れば測定が完了し、短時間に測定できるので、水硬性流
動体が移動している場合にも適用することができる。ま
た、本発明の測定方法では、前記赤外線を、光ファイバ
ー束の先端から前記測定対象水硬性流動体に照射させる
ことができる。この構成によると、赤外線を光ファイバ
ー束内で伝播させることで、任意の個所に導くことがで
き、測定場所の自由度が増す。本発明の測定方法では、
前記測定対象流動体が、フレッシュコンクリートであっ
て、このフレッシュコンクリートを、生コン運搬車のド
ラム,搬出シュート,コンクリート圧送ポンプのホッパ
ー,コンクリート打設用トレミー管内のいずれか1つに
収納し、前記光ファイバー束の先端側を前記測定対象フ
レッシュコンクリート内に挿入することができる。ま
た、本発明の測定方法では、前記測定対象流動体が、フ
レッシュコンクリートであって、フレッシュコンクリー
トを、生コン運搬車のドラム,搬出シュート,コンクリ
ート圧送ポンプのホッパー,コンクリート圧送管のいず
れか1つに収納し、前記ドラム,搬出シュート,ホッパ
ー,コンクリート圧送管に前記赤外線の透過可能な窓部
を設け、前記光ファイバー束の先端側を前記窓部に当接
させて、前記赤外線を前記測定対象フレッシュコンクリ
ートに照射することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、本発明にかかる水硬性流動体の測定方法で用いる赤
外線水分計10の測定原理図である。
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、本発明にかかる水硬性流動体の測定方法で用いる赤
外線水分計10の測定原理図である。
【0014】同図に示した水分計10は、光源11と、
光源11の前面側に設けられた光学フィルター12と、
光学フィルター12からの出射光を受光する投光ファイ
バー14と、被測定対象物からの反射光を受光する受光
ファイバー16とを有している。
光源11の前面側に設けられた光学フィルター12と、
光学フィルター12からの出射光を受光する投光ファイ
バー14と、被測定対象物からの反射光を受光する受光
ファイバー16とを有している。
【0015】投光および受光ファイバー14,16は、
それぞれが複数本のファイバー束から構成されていて、
これらを一体化させて、先端側がホルダー18に挿入保
持され、各ファイバー14,16の開口した端面が、被
測定対象物側を指向するようになっている。
それぞれが複数本のファイバー束から構成されていて、
これらを一体化させて、先端側がホルダー18に挿入保
持され、各ファイバー14,16の開口した端面が、被
測定対象物側を指向するようになっている。
【0016】受光ファイバー16の出射端側には、ホト
トランジスタなどの光電変換素子20が設置され、この
光電変換素子20で変換された電気信号がサンプリング
回路22を介して、アナログ演算回路24に入力され
る。
トランジスタなどの光電変換素子20が設置され、この
光電変換素子20で変換された電気信号がサンプリング
回路22を介して、アナログ演算回路24に入力され
る。
【0017】このように構成された水分計10では、光
源11から発射した光は、光学フィルター12を通過さ
せることにより、赤外線領域の参照光と測定光および可
視光線とに分けられる。
源11から発射した光は、光学フィルター12を通過さ
せることにより、赤外線領域の参照光と測定光および可
視光線とに分けられる。
【0018】この場合、参照光は、水分に影響を受けな
い波長の赤外光であり、例えば、その波長が1.8μm
に設定される。一方、測定光は、水分に吸収される波長
の赤外光であって、例えば、その波長が1.94μmに
設定される。
い波長の赤外光であり、例えば、その波長が1.8μm
に設定される。一方、測定光は、水分に吸収される波長
の赤外光であって、例えば、その波長が1.94μmに
設定される。
【0019】測定光,参照光は、投光ファィバー14を
介して、測定対象物に照射される。照射された光は、測
定対象物の水分量に応じて、各波長毎に異なった量の反
射光が発生し、この反射光が受光ファイバー16に受光
され、光電変換素子20で電気信号に変換される。
介して、測定対象物に照射される。照射された光は、測
定対象物の水分量に応じて、各波長毎に異なった量の反
射光が発生し、この反射光が受光ファイバー16に受光
され、光電変換素子20で電気信号に変換される。
【0020】このような構成の水分計10では、測定光
だけを被測定対象物に照射することだけで水分量を測定
することもできるが、測定対象物との間の距離の変動,
色,表面状態などの影響を受ける。
だけを被測定対象物に照射することだけで水分量を測定
することもできるが、測定対象物との間の距離の変動,
色,表面状態などの影響を受ける。
【0021】そこで、このような影響を同じだけ受ける
参照光を同時に照射し、このような変動要因をアナログ
演算回路24により演算して、測定値から除外する補正
を行い、より正確な測定ができるようにしている。
参照光を同時に照射し、このような変動要因をアナログ
演算回路24により演算して、測定値から除外する補正
を行い、より正確な測定ができるようにしている。
【0022】本発明では、このような測定原理に基づく
水分計10を、静止ないしは流動している水硬性流動
体、例えば、コンクリートに適用する。図2は、赤外線
を用いる水分計10でコンクリートの水分量が測定でき
るか否かを実験した場合の実験結果を示している。
水分計10を、静止ないしは流動している水硬性流動
体、例えば、コンクリートに適用する。図2は、赤外線
を用いる水分計10でコンクリートの水分量が測定でき
るか否かを実験した場合の実験結果を示している。
【0023】この実験においては、水セメント比が既知
のコンクリートを複数準備し、各コンクリート中に水分
計10のホルダー18を浸漬して、出力電圧値を求め
た。図2において、横軸が被測定対象コンクリートの水
セメント比であり、縦軸が水分計10の出力電圧値であ
る。
のコンクリートを複数準備し、各コンクリート中に水分
計10のホルダー18を浸漬して、出力電圧値を求め
た。図2において、横軸が被測定対象コンクリートの水
セメント比であり、縦軸が水分計10の出力電圧値であ
る。
【0024】この実験結果から判るように、コンクリー
トの水セメント比と水分計10の出力電圧値との間に、
一定の相関関係が認められ、予め、フレッシュコンクリ
ートの水セメント比ないしは水分量と、水分計10の出
力電圧との関係を測定して、較正曲線を作成しておけ
ば、水分計10の出力電圧値からレッシュコンクリート
の水セメント比ないしは水分量を求めることができる。
トの水セメント比と水分計10の出力電圧値との間に、
一定の相関関係が認められ、予め、フレッシュコンクリ
ートの水セメント比ないしは水分量と、水分計10の出
力電圧との関係を測定して、較正曲線を作成しておけ
ば、水分計10の出力電圧値からレッシュコンクリート
の水セメント比ないしは水分量を求めることができる。
【0025】図3から図7に本発明のより具体的な適用
例を示している。図3は、生コン運搬車30での水分量
を測定する場合であって、生コン運搬車30のドラム3
0a内に収容されているフレッシュコンクリート中に、
水分計10のホルダー18を浸漬して、ドラム30aを
回転させながら、赤外線を照射して水分量を経時的に測
定する。
例を示している。図3は、生コン運搬車30での水分量
を測定する場合であって、生コン運搬車30のドラム3
0a内に収容されているフレッシュコンクリート中に、
水分計10のホルダー18を浸漬して、ドラム30aを
回転させながら、赤外線を照射して水分量を経時的に測
定する。
【0026】このようにして水分量を測定すると、サン
プリングを行うことなく、ドラム30a内に収容されて
いるフレッシュコンクリートの全体の水分量の測定が可
能になる。
プリングを行うことなく、ドラム30a内に収容されて
いるフレッシュコンクリートの全体の水分量の測定が可
能になる。
【0027】ドラム30a内のフレッシュコンクリート
の水分量を測定する手段は、ホルダー18をコンクリー
ト中に直接浸漬することだけでなく、ドラム30aの側
面に赤外線の透過が可能な窓部32を設け、この窓部3
2にホルダー18を当接させて、赤外線を照射させるこ
とでも行える。
の水分量を測定する手段は、ホルダー18をコンクリー
ト中に直接浸漬することだけでなく、ドラム30aの側
面に赤外線の透過が可能な窓部32を設け、この窓部3
2にホルダー18を当接させて、赤外線を照射させるこ
とでも行える。
【0028】なお、この適用例の場合、水分計10のホ
ルダー18をコンクリート中に浸漬し、ドラム30aを
回転させないでて水分量を測定することもできるし、ま
た、ドラム30aの回転を停止した状態で、ホルダー1
8をコンクリート中で移動させながら水分量を測定する
こともできる。
ルダー18をコンクリート中に浸漬し、ドラム30aを
回転させないでて水分量を測定することもできるし、ま
た、ドラム30aの回転を停止した状態で、ホルダー1
8をコンクリート中で移動させながら水分量を測定する
こともできる。
【0029】図4は、生コン運搬車30のコンクリート
搬出シュート30bで、フレッシュコンクリートCを搬
出する際に水分量を測定する場合であって、シュート3
0b内を流動しているフレッシュコンクリートCに、水
分計10のホルダー18を浸漬して、赤外線の照射によ
り水分量を経時的に測定する。
搬出シュート30bで、フレッシュコンクリートCを搬
出する際に水分量を測定する場合であって、シュート3
0b内を流動しているフレッシュコンクリートCに、水
分計10のホルダー18を浸漬して、赤外線の照射によ
り水分量を経時的に測定する。
【0030】この場合にも、シユート30bの底面側に
赤外線の透過が可能な窓部32を設け、この窓部32に
ホルダー18を当接させて、赤外線を照射させることで
も行え、前記適用例と同様に、サンプリングを行うこと
なく、水分量を全量測定することができる。
赤外線の透過が可能な窓部32を設け、この窓部32に
ホルダー18を当接させて、赤外線を照射させることで
も行え、前記適用例と同様に、サンプリングを行うこと
なく、水分量を全量測定することができる。
【0031】図5は、コンクリート圧送ポンプ34のホ
ッパー34a内でフレッシュコンクリートの水分量を測
定する場合であって、ホッパー34a内に収容されてい
るフレッシュコンクリートC中に、水分計10のホルダ
ー18を浸漬して、ポンプ34のピストン34bを駆動
させながら、赤外線を照射して水分量を経時的に測定す
る。
ッパー34a内でフレッシュコンクリートの水分量を測
定する場合であって、ホッパー34a内に収容されてい
るフレッシュコンクリートC中に、水分計10のホルダ
ー18を浸漬して、ポンプ34のピストン34bを駆動
させながら、赤外線を照射して水分量を経時的に測定す
る。
【0032】このようにして水分量を測定すると、サン
プリングを行うことなく、ホッパー34a内に収容され
ているフレッシュコンクリートの全体の水分量の測定が
可能になる。
プリングを行うことなく、ホッパー34a内に収容され
ているフレッシュコンクリートの全体の水分量の測定が
可能になる。
【0033】なお、図5に示したポンプ34において
も、ホッパー34aの側面ないしは底面に赤外線の透過
が可能な窓部32を設け、水分量を測定してもよい。
も、ホッパー34aの側面ないしは底面に赤外線の透過
が可能な窓部32を設け、水分量を測定してもよい。
【0034】図6は、コンクリート打設用トレミー管3
6で打設中にフレッシュコンクリートの水分量を測定す
る場合であって、トレミー管36のホッパー36a内に
収納され下方に向けて流動しているフレッシュコンクリ
ートC中に、水分計10のホルダー18を浸漬して、赤
外線を照射して水分量を経時的に測定する。
6で打設中にフレッシュコンクリートの水分量を測定す
る場合であって、トレミー管36のホッパー36a内に
収納され下方に向けて流動しているフレッシュコンクリ
ートC中に、水分計10のホルダー18を浸漬して、赤
外線を照射して水分量を経時的に測定する。
【0035】この適用例においても流動中のフレッシュ
コンクリートの水分量を測定することができる。
コンクリートの水分量を測定することができる。
【0036】図7は、コンクリート圧送管38内に流動
しているフレッシュコンクリートCの水分量を測定する
場合であって、圧送管38の底面側に、赤外線の透過が
可能な窓部32を設けて、この窓部32にホルダー18
を当接させて、赤外線を照射することで、水分量を経時
的に測定する。
しているフレッシュコンクリートCの水分量を測定する
場合であって、圧送管38の底面側に、赤外線の透過が
可能な窓部32を設けて、この窓部32にホルダー18
を当接させて、赤外線を照射することで、水分量を経時
的に測定する。
【0037】この適用例においても、前記適用例と同様
に、サンプリングを行うことなく、水分量を全量測定す
るとこができる。
に、サンプリングを行うことなく、水分量を全量測定す
るとこができる。
【0038】なお、上記実施例ないしは適用例では、水
分計10の出力をアナログ形式で取出す場合を示した
が、本発明の実施は、これに限定されることはなく、例
えば、アナログ形式の出力値をデジタル形式に変換し、
その後の演算処理をパソコンなどで行うこともできる。
分計10の出力をアナログ形式で取出す場合を示した
が、本発明の実施は、これに限定されることはなく、例
えば、アナログ形式の出力値をデジタル形式に変換し、
その後の演算処理をパソコンなどで行うこともできる。
【0039】また、上記実施例では、水硬性流動体とし
てフレッシュコンクリートを例示したが、本発明の実施
は、これに限定されることはなく、例えば、モルタル,
セメントペースト、自硬性安定液などの水分量の測定に
も適用することができる。
てフレッシュコンクリートを例示したが、本発明の実施
は、これに限定されることはなく、例えば、モルタル,
セメントペースト、自硬性安定液などの水分量の測定に
も適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる水硬性流動体の水分量の測定方法によれ
ば、流動および静止状態のいずれの場合にも、水分量の
測定が短時間にかつ連続的に行える。
本発明にかかる水硬性流動体の水分量の測定方法によれ
ば、流動および静止状態のいずれの場合にも、水分量の
測定が短時間にかつ連続的に行える。
【図1】本発明にかかる測定方法の測定原理の説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明の測定方法における測定値とコンクリー
トの水セメント比との関係を示すグラフである。
トの水セメント比との関係を示すグラフである。
【図3】本発明にかかる測定方法を生コン運搬車に適用
した場合の説明図である。
した場合の説明図である。
【図4】本発明にかかる測定方法をコンクリート搬出シ
ュートに適用した場合の説明図である。
ュートに適用した場合の説明図である。
【図5】本発明にかかる測定方法をコンクリート圧送ポ
ンプに適用した場合の説明図である。
ンプに適用した場合の説明図である。
【図6】本発明にかかる測定方法をコンクリート打設用
トレミー管に適用した場合の説明図である。
トレミー管に適用した場合の説明図である。
【図7】本発明にかかる測定方法をコンクリート圧送管
に適用した場合の説明図である。
に適用した場合の説明図である。
10 水分計 14 投光ファイバー 16 受光ファイバー 18 ホルダー 30 生コン運搬車 30a ドラム 30b 搬出シュート 32 窓部 34 コンクリート圧送ポンプ 34a ホッパー 36 コンクリート打設用トレミー管 38 コンクリート圧送管
Claims (5)
- 【請求項1】 フレッシュコンクリート,モルタル,セ
メントペーストなどの水硬性流動体の水分量の測定方法
において、 測定対象流動体に、水に吸収される波長を有する赤外線
を照射し、照射した前記赤外線の反射量から前記水硬性
流動体の水分量を求めることを特徴とする水硬性流動体
の水分量の測定方法。 - 【請求項2】 前記赤外線は、流動している前記水硬性
流動体に照射することを特徴とする請求項1記載の水硬
性流動体の水分量の測定方法。 - 【請求項3】 前記赤外線は、光ファイバー束の先端か
ら前記測定対象水硬性流動体に照射されることを特徴と
する請求項1記載の水硬性流動体の水分量の測定方法。 - 【請求項4】 前記測定対象流動体は、フレッシュコン
クリートであって、生コン運搬車のドラム,搬出シュー
ト,コンクリート圧送ポンプのホッパー,コンクリート
打設用トレミー管内のいずれか1つに収納されており、 前記光ファイバー束の先端側を前記測定対象フレッシュ
コンクリート中に挿入することを特徴とする請求項3記
載の水硬性流動体の水分量の測定方法。 - 【請求項5】 前記測定対象流動体は、フレッシュコン
クリートであって、生コン運搬車のドラム,搬出シュー
ト,コンクリート圧送ポンプのホッパー,コンクリート
圧送管のいずれか1つに収納されており、 前記ドラム,搬出シュート,ホッパー,コンクリート圧
送管に前記赤外線の透過可能な窓部を設け、前記光ファ
イバー束の先端側を前記窓部に当接させて、前記赤外線
を前記測定対象フレッシュコンクリートに照射すること
を特徴とする請求項3記載の水硬性流動体の水分量の測
定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15984397A JPH116796A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 水硬性流動体の水分量の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15984397A JPH116796A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 水硬性流動体の水分量の測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116796A true JPH116796A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15702459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15984397A Pending JPH116796A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 水硬性流動体の水分量の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116796A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012068194A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Penta Ocean Construction Co Ltd | ミキサー車におけるフレッシュコンクリートの単位水量測定方法 |
| JP2018141768A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水分量センサ及び衣類乾燥装置 |
| JP2023167050A (ja) * | 2022-05-11 | 2023-11-24 | 太平洋セメント株式会社 | 生コンクリートの品質推定方法 |
| EP4196780A4 (en) * | 2020-08-17 | 2024-10-02 | Cidra Corporate Services LLC | REAL-TIME MONITORING OF WATER CONTENT AND HYDRAULIC CEMENT ON A READY-MIX CONCRETE TRUCK |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP15984397A patent/JPH116796A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012068194A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Penta Ocean Construction Co Ltd | ミキサー車におけるフレッシュコンクリートの単位水量測定方法 |
| JP2018141768A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 水分量センサ及び衣類乾燥装置 |
| EP4196780A4 (en) * | 2020-08-17 | 2024-10-02 | Cidra Corporate Services LLC | REAL-TIME MONITORING OF WATER CONTENT AND HYDRAULIC CEMENT ON A READY-MIX CONCRETE TRUCK |
| JP2023167050A (ja) * | 2022-05-11 | 2023-11-24 | 太平洋セメント株式会社 | 生コンクリートの品質推定方法 |
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