JPH1168335A - 制御機器及び制御機器システム - Google Patents

制御機器及び制御機器システム

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JPH1168335A
JPH1168335A JP9218845A JP21884597A JPH1168335A JP H1168335 A JPH1168335 A JP H1168335A JP 9218845 A JP9218845 A JP 9218845A JP 21884597 A JP21884597 A JP 21884597A JP H1168335 A JPH1168335 A JP H1168335A
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JP
Japan
Prior art keywords
control device
control devices
mounting shaft
control
diameter
Prior art date
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Pending
Application number
JP9218845A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Uematsu
栄一 上松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御機器同士を簡単に積み重ねて接続するこ
とを可能とする。 【解決手段】 取付け軸1を制御機器2に対して回転自
在に貫挿すると共に抜け止め手段3により制御機器2に
対して取付け軸1が抜けないように取付ける。取付け軸
1の一端部を雄ねじ部4とすると共に他端部を該雄ねじ
部4に対して螺合自在な雌ねじ部5とする。取付け軸1
の両端部の少なくとも一方の端部を制御機器2から外方
に突出させる。取付け軸1を外部から回転自在に操作す
るための回転操作部6を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御機器及び複数
の制御機器よりなる制御機器システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図17に示すようなプログラマブルコン
トロールユニットのような制御機器2に別の制御機器2
である図18に示すような増設ユニットを増設するに
は、図19のように横に並べて設置し、制御機器2同士
を制御機器2に設けた電気的接続部10に接続するケー
ブル11により接続していた。
【0003】このように従来にあっては、制御盤(図示
せず)に複数の制御機器2を設置するに当たっては制御
機器2を横に並べるだけしかできず、このため、設置面
積が増え、制御盤も大きくなってしまうという問題があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、制御機器同士
を簡単に積み重ねて接続することを可能とし、複数の制
御機器を自由に配設できて、これを収納する制御盤を小
さくすることができる制御機器及び制御機器システムを
提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の課題を
解決するため、本発明の制御機器は、取付け軸1を制御
機器2に対して回転自在に貫挿すると共に抜け止め手段
3により制御機器2に対して取付け軸1が抜けないよう
に取付け、取付け軸1の一端部を雄ねじ部4とすると共
に他端部を該雄ねじ部4に対して螺合自在な雌ねじ部5
とし、取付け軸1の両端部の少なくとも一方の端部を制
御機器2から外方に突出させ、取付け軸1を外部から回
転自在に操作するための回転操作部6を設けて成ること
を特徴とするものである。このような構成とすること
で、制御機器2同士を重ねて取付け軸1の雄ねじ部4と
雌ねじ部5とを螺合して取付けることができることにな
る。そして、上記制御機器2同士を前後方向に取付ける
に当たって、制御機器2に組み込んである取付け軸1を
用い、この取付け軸1に設けた回転操作部6を外部から
操作することで簡単に取付け軸1同士を雄ねじ部4と雌
ねじ部5とで螺合することができることになる。
【0006】また、制御機器2に設けた軸取付け孔7の
軸方向の略中央部を他の部分よりも孔径の大きい大径孔
部8とし、この大径孔部8に取付け軸1の軸方向の略中
央部の大径部9を回転自在にはめ込んで抜け止め手段3
を構成することが好ましい。このような構成とすること
で、軸取付け孔7の軸方向の略中央と、取付け軸1の軸
方向の略中央部に大径部9を設けるという簡単な構成で
取付け軸1が制御機器2から抜けないようにすることが
できるものである。
【0007】また、制御機器2に設けた軸取付け孔7の
軸方向の両端部をそれぞれ他の部分よりも孔径の大きい
大径孔部8とし、この軸取付け孔7の軸方向の両端部の
大径孔部8に取付け軸1の両端部の大径部9を回転自在
にはめ込んで抜け止め手段3を構成することが好まし
い。このような構成とすることで、簡単な構成で取付け
軸1が制御機器2から抜けないようにすることができ、
また、端部の大径部9部分に雌ねじ部5を形成すること
も可能であって、この場合雌ねじ部5を設ける部分が最
大径にできて、取付け軸1の最大径を小さくできるもの
である。つまり、取付け軸1は、抜け止め手段3を構成
するために取付け軸1に大径部9と小径部13とを形成
するに当たって大径部9に雌ねじ部5を形成すること
で、小径部13に雌ねじ部5を設ける場合に比べて、取
付け軸1の最大径を小さくできるものである。
【0008】また、取付け軸1の制御機器2から外方に
突出している方の端部が雄ねじ部4であることが好まし
い。このように外方に突出する方の端部が雄ねじ部4で
あるから、雌ねじ部5を突出する場合に比べて外部に突
出した部分の径を小さくできるものである。また、本発
明の制御機器システムは、上記の制御機器2を複数積み
重ね、積み重ね方向に隣接する制御機器2同士を取付け
軸1の雄ねじ部4と雌ねじ部5とを螺合して接続するこ
とを特徴とするものである。このような構成とすること
で、制御機器2に設けている取付け軸1を利用して制御
機器2同士を雄ねじ部4と雌ねじ部5との螺合という簡
単な構造で積み重ねて接合できるものであり、複数の制
御機器2を広い面積を取らないように配設できる制御機
器システムを提供できることになる。
【0009】また、上記の制御機器2に電気的接続部1
0を設け、複数の制御機器2を横に並べて制御機器2同
士を電気的接続部10に接続するケーブル11により接
続することを特徴とするものであってもよい。このよう
にすることで、横に並べても支障がないような場合に
は、ケーブル11により接続した制御機器2を横に並べ
て配設するのであるが、各制御機器2にはそれぞれ取付
け軸1が設けてあるので、この取付け軸1を利用して制
御盤に対して取付けることが可能であり、また、必要に
応じて横に並べて配設した制御機器2の少なくとも一つ
以上に別の制御機器2を取付け軸1を利用して雄ねじ部
4と雌ねじ部5との螺合により取付けることが可能とな
るものである。
【0010】また、上記の制御機器2に電気的接続部1
0を設け、複数の制御機器2を横に並べて制御機器2同
士を電気的接続部10に接続するケーブル11により接
続すると共に、横に並べた制御機器2のうち少なくとも
1つ以上の制御機器2に更に別の制御機器2を積み重ね
て積み重ね方向に隣接する制御機器2同士を取付け軸1
の雄ねじ部4と雌ねじ部5とを螺合して接続し、積み重
ねた制御機器2を他の制御機器2と電気的接続部10に
接続するケーブル11により接続して成ることを特徴と
するものであってもよい。このような構成とすること
で、複数の制御機器2を全部横に並べるものに比べて配
設面積を狭くでき、また全部積み重ねるものに比べて積
み重ね方向の長さを短くできて面積及び積み重ね方向
(奥行き方向)をいずれもできるだけコンパクトにでき
るものである。また、上記の制御機器2に電気的接続部
10を設け、2個の制御機器2同士を略L状となるよう
に並べて制御機器2同士を電気的接続部10に接続する
ケーブル11により接続すると共に、略L状に並べた2
個の制御機器2の少なくとも一方に更に別の制御機器2
を複数積み重ねて積み重ね方向に隣接する制御機器2同
士を取付け軸1の雄ねじ部4と雌ねじ部5とを螺合して
接続し、積み重ねた制御機器2を他の制御機器2と電気
的接続部10に接続するケーブル11により接続して成
ることを特徴とするものであってもよい。このような構
成とすることで、複数の制御機器2を略L状に配置し且
つ積み重ねて、コンパクト化が図れるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を以下添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。プログラマブルコントローラ
のような制御機器2には取付け軸1が取付けてある。添
付図面に示す実施形態においては、制御機器2の四隅に
軸取付け孔7を貫通して設け、該軸取付け孔7にそれぞ
れ取付け軸1を回転自在に嵌挿すると共に抜け止め手段
3により制御機器2に対して取付け軸1が抜けないよう
に取付けてある。取付け軸1は両端部の少なくとも一方
(つまり一方の端部又は両端部)が制御機器2から外方
に突出している。
【0012】図1乃至図8に示す実施形態においては、
軸取付け孔7の軸方向の略中央部が径の大きい大径孔部
8となり、他の部分が径の小さい小径孔部12となって
いる。また、取付け軸1は図6に示すように軸方向の略
中央部が径の大きい大径部9となり、他の部分が小径部
13となっている。また、両端部の小径部13のうち一
方の小径部13にはねじ孔が形成してあって雌ねじ部5
となっていると共に他方の小径部13の端面から該小径
部13よりも更に小径の雄ねじ部4を突設してある。ま
た雄ねじ部4側の先端部にはドライバ差込み溝14が設
けてあって、該ドライバ差込み溝14が外部からドライ
バを挿入係止して回転操作するための回転操作部6とな
っている。なお、回転操作部6としては図7のような雌
ねじ部5を設けた小径部13の先端部の径を更に小さく
し、この先端の径を更に小さくした部分の外周部を六角
形状等の角状部25とし、この角状部25を回転操作部
6としてボックスドライバのような回転治具により回転
操作するようにしてもよく、また、図8のように雌ねじ
部5の入口側に雌ねじ部5に連通して角孔部26を設け
て、この角孔部26を回転操作部6として六角レンチの
ような回転治具により回転操作するようにしてもよい。
【0013】そして、制御機器2の軸取付け孔7に取付
け軸1を回転自在に嵌挿した状態で、軸取付け孔7の略
中央部の大径孔部8に取付け軸1の略中央部の大径部9
が回転自在に位置し、両側の小径孔部12に小径部13
がそれぞれ回転自在に位置することになって、このよう
に大径孔部8に取付け軸1の軸方向の略中央部の大径部
9を回転自在にはめ込んで抜け止め手段3を構成してあ
り、このことにより取付け軸1が制御機器2から抜けな
いようになっている。また、雄ねじ部4は制御機器2か
ら外方に向けて突出している。
【0014】上記の制御機器2には電気的接続部10が
設けてある。この電気的接続部10としては信号用のコ
ネクタ部の例が示してある。また、制御機器2に電源接
続用端子のような端子部20も設けてある。しかして、
上記のような制御機器2は制御盤(図示せず)内に内装
して取付けられるものであるが、この場合、取付けに当
たっては、制御機器2を別途ねじ具により制御盤に設け
た雌ねじ孔(図示せず)に取付けてもよいが、制御盤内
に設けた雌ねじ孔に制御機器2の取付け軸1の先端部の
雄ねじ部4を螺合することで取付けるようにしてもよい
ものである。そして、複数の制御機器2を制御盤内に内
装する場合、図2に示すように複数の制御機器2を横に
並べて配設すると共に、制御機器2同士を電気的接続部
10に接続するケーブル11により接続することで制御
機器システムを構成することができるものである。この
ようにすることで、横に並べても支障がないような場合
には、ケーブル11により接続した制御機器2を横に並
べて配設するのであるが、各制御機器2にはそれぞれ取
付け軸1が設けてあるので、この取付け軸1を利用して
制御盤に対して取付けることが可能であり、また、必要
に応じて横に並べて配設した制御機器2の少なくとも一
つ以上に別の制御機器2を取付け軸1を利用して雄ねじ
部4と雌ねじ部5との螺合により取付けることが可能と
なるものである。
【0015】また、図3に示すように複数の制御機器2
を積み重ね、積み重ね方向に隣接する制御機器2同士を
取付け軸1の雄ねじ部4と雌ねじ部5とを螺合して接続
して制御機器システムを構成してもよい。この場合、制
御機器2に設けている取付け軸1を利用して制御機器2
同士を雄ねじ部4と雌ねじ部5との螺合という簡単な構
造で積み重ねて接合できるものであり、複数の制御機器
2を広い面積を取らないように配設できることになる。
なお、この実施形態において、最下段に位置する制御機
器2に設けた取付け軸1の雄ねじ部4を利用して制御盤
に設けた雌ねじ部4に取付けるようにしてもよい。
【0016】また、図4に示すように、複数の制御機器
2を横に並べて制御機器2同士を電気的接続部10に接
続するケーブル11により接続すると共に、横に並べた
制御機器2のうち少なくとも1つ以上(図4においては
横に並べた制御機器2の全て)の制御機器2に更に別の
制御機器2を積み重ねて積み重ね方向に隣接する制御機
器2同士を取付け軸1の雄ねじ部4と雌ねじ部5とを螺
合して接続し、積み重ねた制御機器2を他の制御機器2
と電気的接続部10に接続するケーブル11により接続
して制御機器システムを構成してもよいものである。こ
のような構成とすることで、複数の制御機器2を全部横
に並べるものに比べて配設面積を狭くでき、また全部積
み重ねるものに比べて積み重ね方向の長さを短くできて
面積及び積み重ね方向(奥行き方向)をいずれもできる
だけコンパクトにできるものである。なお、この実施形
態において、最下段に位置する制御機器2に設けた取付
け軸1の雄ねじ部4を利用して制御盤に設けた雌ねじ部
に取付けるようにしてもよい。
【0017】また、図5に示すように、2個の制御機器
2同士を略L状となるように並べて制御機器2同士を電
気的接続部10に接続するケーブル11により接続する
と共に、略L状に並べた2個の制御機器2の少なくとも
一方に更に別の制御機器2を複数積み重ねて積み重ね方
向に隣接する制御機器2同士を取付け軸1の雄ねじ部4
と雌ねじ部5とを螺合して接続し、積み重ねた制御機器
2を他の制御機器2と電気的接続部10に接続するケー
ブル11により接続して制御機器システムを構成しても
よいものである。このような構成とすることで、複数の
制御機器2を略L状に配置し且つ積み重ねて、コンパク
ト化が図れるものである。なお、この実施形態におい
て、最下段に位置する制御機器2に設けた取付け軸1の
雄ねじ部4を利用して制御盤に設けた雌ねじ部に取付け
るようにしてもよいのは前述の各実施形態において説明
したのと同様である。
【0018】図9乃至図16には本発明の他の実施形態
が示してある。本実施形態は取付け軸1が前述の実施形
態と異なるのみで他の構成は同じであるので、異なる点
についてのみ説明する。図9乃至図16に示す実施形態
においては、制御機器2の四隅付近に設けた軸取付け孔
7の軸方向の両端部が径の大きい大径孔部8となり、中
央部が小径孔部12となっている。また、取付け軸1は
図14に示すように軸方向の略中央部が径の小さい小径
部13となり、この小径部13の両側が径の大きい大径
部9となっている。また、両端部の大径部9のうち一方
の大径部9にはねじ孔が形成してあって雌ねじ部5とな
っていると共に他方の大径部9の先端部から小径の雄ね
じ部4を突設してあり、この雄ねじ部4が制御機器2か
ら外方に突出している。そして、本実施形態において
は、制御機器2の軸取付け孔7に取付け軸1を回転自在
に嵌挿した状態で、軸取付け孔7の両側の大径孔部8に
取付け軸1の略中央部の大径部9が回転自在に位置し、
略中央部の小径孔部12に小径部13がそれぞれ回転自
在に位置することになって、このように大径孔部8に取
付け軸1の軸方向の略中央部の大径部9を回転自在には
め込んで抜け止め手段3を構成してあり、このことによ
り取付け軸1が制御機器2から抜けないようになってい
る。
【0019】また雌ねじ部5側の先端部にはドライバ差
込み溝14が設けてあって、該ドライバ差込み溝14が
外部からドライバを挿入係止して回転操作するための回
転操作部6となっている。なお、回転操作部6としては
図15のような雌ねじ部5を設けた小径部13の先端部
の径を更に小さくし、この先端の径を更に小さくした部
分の外周部を六角形状等の角状部25とし、この角状部
25を回転操作部6としてボックスドライバのような回
転治具により回転操作するようにしてもよく、また、図
16のように雌ねじ部5の入口側に雌ねじ部5に連通し
て角孔部26を設けて、この角孔部26を回転操作部6
として六角レンチのような回転治具により回転操作する
ようにしてもよい。
【0020】ところで、図9、図14乃至図16に示す
取付け軸1は、抜け止め手段3を構成するために取付け
軸1に大径部9と小径部13とを形成するに当たって大
径部9に雌ねじ部5を形成してあり、図1、図6乃至図
8のように小径部13に雌ねじ部5を設ける場合に比べ
て、取付け軸1の最大径を小さくできるものである。そ
して、本実施形態の制御機器2においても、前述の実施
形態と同様に、制御盤に内装するに当たって、図10乃
至図13のように、複数の制御機器2を各種の配設状態
で配設して制御機器システムを構成できるものである。
【0021】なお、上記した各実施形態においては、一
端部が雌ねじ部5、他端部が雄ねじ部4となった取付け
軸1を制御機器1に取付けた状態で、雄ねじ部4部分の
みが制御機器1から外方に突出するものが開示してある
が、雄ねじ部4ではなく雌ねじ部5のみが制御機器1の
後面側から外方に突出するようにしてもよい。この場合
には雄ねじ部4の先端部に回転操作部6を設けるもので
ある。また、雄ねじ部4及び雌ねじ部5の両方を制御機
器1から外方に突出するようにしてもよい。この場合に
は制御機器1同士を積み重ねた場合、制御機器1同士が
接触しないように両者の間に隙間が生じるように積み重
ねることができるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、取付け軸を制御機器に対して回転自在に貫挿すると
共に抜け止め手段により制御機器に対して取付け軸が抜
けないように取付け、取付け軸の一端部を雄ねじ部とす
ると共に他端部を該雄ねじ部に対して螺合自在な雌ねじ
部とし、取付け軸の両端部の少なくとも一方の端部を制
御機器から外方に突出させ、取付け軸を外部から回転自
在に操作するための回転操作部を設けてあるので、制御
機器同士を重ねて取付け軸の雄ねじ部と雌ねじ部とを螺
合して取付けることができ、また、制御機器に組み込ん
である取付け軸を用いて取付け軸に設けた回転操作部を
外部から操作することで簡単に取付け軸同士を雄ねじ部
と雌ねじ部とで螺合することができ、この結果、簡単な
構成でコンパクトに積み重ね接続することが可能となる
ものである。
【0023】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、制御機器に設け
た軸取付け孔の軸方向の略中央部を他の部分よりも孔径
の大きい大径孔部とし、この大径孔部に取付け軸の軸方
向の略中央部の大径部を回転自在にはめ込んで抜け止め
手段を構成してあるので、軸取付け孔の軸方向の略中央
と、取付け軸の軸方向の略中央部に大径部を設けるとい
う簡単な構成で取付け軸が制御機器から抜けないように
することができるものである。
【0024】また、請求項3記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、制御機器に設け
た軸取付け孔の軸方向の両端部をそれぞれ他の部分より
も孔径の大きい大径孔部とし、この軸取付け孔の軸方向
の両端部の大径孔部に取付け軸の両端部の大径部を回転
自在にはめ込んで抜け止め手段を構成してあるので、簡
単な構成で取付け軸が制御機器から抜けないようにする
ことができ、また、端部の大径部部分に雌ねじ部を形成
することも可能であって、この場合雌ねじ部を設ける部
分を最大径にした場合、抜け止め手段を構成するために
取付け軸に大径部と小径部とを形成するに当たって、小
径部に雌ねじ部を設ける場合に比べて、取付け軸の最大
径を小さくできるものであって、材料費のコストダウン
が図れるものである。
【0025】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、取付け軸の制御機器から外方に突出している
方の端部が雄ねじ部であるので、雌ねじ部を突出する場
合に比べて制御機器から外部に突出した部分の径を小さ
くできるものである。また、請求項5記載の発明にあっ
ては、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の制御機
器を複数積み重ね、積み重ね方向に隣接する制御機器同
士を取付け軸の雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合して接続す
るので、制御機器に設けている取付け軸を利用して制御
機器同士を雄ねじ部と雌ねじ部との螺合という簡単な構
造で積み重ねて接合でき、この結果、複数の制御機器を
広い面積を取らないように配設できる制御機器システム
を提供できるものである。
【0026】また、請求項6記載の発明にあっては、請
求項1乃至請求項4のいずれかに記載の制御機器に電気
的接続部を設け、複数の制御機器を横に並べて制御機器
同士を電気的接続部に接続するケーブルにより接続する
ので、横に並べても支障がないような場合には、ケーブ
ルにより接続した制御機器を横に並べて配設することが
でき、また、各制御機器にはそれぞれ取付け軸が設けて
あるので、この取付け軸を利用して制御盤に対して取付
けることが可能であり、また、必要に応じて横に並べて
配設した制御機器の少なくとも一つ以上に別の制御機器
を取付け軸を利用して雄ねじ部と雌ねじ部との螺合によ
り取付けることが可能となるものである。
【0027】また、請求項7記載の発明にあっては、請
求項1乃至請求項4のいずれかに記載の制御機器に電気
的接続部を設け、複数の制御機器を横に並べて制御機器
同士を電気的接続部に接続するケーブルにより接続する
と共に、横に並べた制御機器のうち少なくとも1つ以上
の制御機器に更に別の制御機器を積み重ねて積み重ね方
向に隣接する制御機器同士を取付け軸の雄ねじ部と雌ね
じ部とを螺合して接続し、積み重ねた制御機器を他の制
御機器と電気的接続部に接続するケーブルにより接続し
てあるので、複数の制御機器を全部横に並べるものに比
べて配設面積を狭くでき、また全部積み重ねるものに比
べて積み重ね方向の長さを短くできて面積及び積み重ね
方向(奥行き方向)をいずれもできるだけコンパクトに
できるものである。
【0028】また、請求項7記載の発明にあっては、請
求項1乃至請求項4のいずれかに記載の制御機器に電気
的接続部を設け、2個の制御機器同士を略L状となるよ
うに並べて制御機器同士を電気的接続部に接続するケー
ブルにより接続すると共に、略L状に並べた2個の制御
機器の少なくとも一方に更に別の制御機器を複数積み重
ねて積み重ね方向に隣接する制御機器同士を取付け軸の
雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合して接続し、積み重ねた制
御機器を他の制御機器と電気的接続部に接続するケーブ
ルにより接続してあるので、複数の制御機器を略L状に
配置し且つ積み重ねて、コンパクト化が図れるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の制御機器の一実施形態を示し、(a)
は平面図であり、(b)は一部破断した正面図である。
【図2】同上の複数の制御機器を横に並べて配設した状
態の正面図である。
【図3】同上の複数の制御機器を多段に積み重ねた状態
の正面図である。
【図4】同上の複数の制御機器を横に並べると共に多段
に積み重ねた状態の正面図である。
【図5】同上の制御機器をL状に配設すると共に多段に
積み重ねた状態の正面図である。
【図6】同上に用いる取付け軸を示し、(a)は平面図
であり、(b)は一部破断した正面図であり、(c)は
下面図である。
【図7】同上に用いる取付け軸の他の実施形態を示し、
(a)は平面図であり、(b)は一部破断した正面図で
あり、(c)は下面図である。
【図8】同上に用いる取付け軸の更に他の実施形態を示
し、(a)は平面図であり、(b)は一部破断した正面
図であり、(c)は下面図である。
【図9】本発明の他の実施形態を示し、(a)は平面図
であり、(b)は一部破断した正面図である。
【図10】同上の複数の制御機器を横に並べて配設した
状態の正面図である。
【図11】同上の複数の制御機器を多段に積み重ねた状
態の正面図である。
【図12】同上の複数の制御機器を横に並べると共に多
段に積み重ねた状態の正面図である。
【図13】同上の制御機器をL状に配設すると共に多段
に積み重ねた状態の正面図である。
【図14】同上に用いる取付け軸を示し、(a)は平面
図であり、(b)は一部破断した正面図であり、(c)
は下面図である。
【図15】同上に用いる取付け軸の他の実施形態を示
し、(a)は平面図であり、(b)は一部破断した正面
図であり、(c)は下面図である。
【図16】同上に用いる取付け軸の更に他の実施形態を
示し、(a)は平面図であり、(b)は一部破断した正
面図であり、(c)は下面図である。
【図17】従来例の制御機器を示し、(a)は平面図で
あり、(b)は正面図である。
【図18】従来例の増設用の制御機器を示し、(a)は
平面図であり、(b)は正面図である。
【図19】従来例の制御機器に増設用の制御機器を複数
接続した状態の正面図である。
【符号の説明】
1 取付け軸 2 制御機器 3 抜け止め手段 4 雄ねじ部 5 雌ねじ部 6 回転操作部 7 軸取付け孔 8 大径孔部 9 大径部 10 電気的接続部 11 ケーブル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け軸を制御機器に対して回転自在に
    貫挿すると共に抜け止め手段により制御機器に対して取
    付け軸が抜けないように取付け、取付け軸の一端部を雄
    ねじ部とすると共に他端部を該雄ねじ部に対して螺合自
    在な雌ねじ部とし、取付け軸の両端部の少なくとも一方
    の端部を制御機器から外方に突出させ、取付け軸を外部
    から回転自在に操作するための回転操作部を設けて成る
    ことを特徴とする制御機器。
  2. 【請求項2】 制御機器に設けた軸取付け孔の軸方向の
    略中央部を他の部分よりも孔径の大きい大径孔部とし、
    この大径孔部に取付け軸の軸方向の略中央部の大径部を
    回転自在にはめ込んで抜け止め手段を構成して成ること
    を特徴とする請求項1記載の制御機器。
  3. 【請求項3】 制御機器に設けた軸取付け孔の軸方向の
    両端部をそれぞれ他の部分よりも孔径の大きい大径孔部
    とし、この軸取付け孔の軸方向の両端部の大径孔部に取
    付け軸の両端部の大径部を回転自在にはめ込んで抜け止
    め手段を構成して成ることを特徴とする請求項1記載の
    制御機器。
  4. 【請求項4】 取付け軸の制御機器から外方に突出して
    いる方の端部が雄ねじ部であることを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれかに記載の制御機器。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の制御機器を複数積み重ね、積み重ね方向に隣接する制
    御機器同士を取付け軸の雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合し
    て接続することを特徴とする制御機器システム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の制御機器に電気的接続部を設け、複数の制御機器を横
    に並べて制御機器同士を電気的接続部に接続するケーブ
    ルにより接続することを特徴とする制御機器システム。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の制御機器に電気的接続部を設け、複数の制御機器を横
    に並べて制御機器同士を電気的接続部に接続するケーブ
    ルにより接続すると共に、横に並べた制御機器のうち少
    なくとも1つ以上の制御機器に更に別の制御機器を積み
    重ねて積み重ね方向に隣接する制御機器同士を取付け軸
    の雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合して接続し、積み重ねた
    制御機器を他の制御機器と電気的接続部に接続するケー
    ブルにより接続して成ることを特徴とする制御機器シス
    テム。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の制御機器に電気的接続部を設け、2個の制御機器同士
    を略L状となるように並べて制御機器同士を電気的接続
    部に接続するケーブルにより接続すると共に、略L状に
    並べた2個の制御機器の少なくとも一方に更に別の制御
    機器を複数積み重ねて積み重ね方向に隣接する制御機器
    同士を取付け軸の雄ねじ部と雌ねじ部とを螺合して接続
    し、積み重ねた制御機器を他の制御機器と電気的接続部
    に接続するケーブルにより接続して成ることを特徴とす
    る制御機器システム。
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