JPH116847A - オシロスコープの文字表示方法と回路 - Google Patents
オシロスコープの文字表示方法と回路Info
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- JPH116847A JPH116847A JP17305297A JP17305297A JPH116847A JP H116847 A JPH116847 A JP H116847A JP 17305297 A JP17305297 A JP 17305297A JP 17305297 A JP17305297 A JP 17305297A JP H116847 A JPH116847 A JP H116847A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 abstract 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 観測波形と文字などを同時にCRT上に表示
するオシロスコープのちらつきや波形の欠落を防止す
る。 【解決手段】 観測波形31は文字表示期間中は脱落し
ちらついてしまう。その脱落やちらつきを減ずるため
に、文字表示期間を短くしても、くり返しの少ない高速
掃引時には観測波形の一部に脱落やちらつきを生じてし
まうことは避けられない。そこで、波形の表示期間51
中は文字表示切替信号35を通さず波形の表示期間51
の存在しない期間に文字表示切替信号35を通してスイ
ッチ制御信号55とした。このスイッチ制御信号55に
よって、波形表示信号33と文字表示信号34をスイッ
チ14において切替えるようにした。これにより、観測
波形上のちらつきや脱落が防止される。
するオシロスコープのちらつきや波形の欠落を防止す
る。 【解決手段】 観測波形31は文字表示期間中は脱落し
ちらついてしまう。その脱落やちらつきを減ずるため
に、文字表示期間を短くしても、くり返しの少ない高速
掃引時には観測波形の一部に脱落やちらつきを生じてし
まうことは避けられない。そこで、波形の表示期間51
中は文字表示切替信号35を通さず波形の表示期間51
の存在しない期間に文字表示切替信号35を通してスイ
ッチ制御信号55とした。このスイッチ制御信号55に
よって、波形表示信号33と文字表示信号34をスイッ
チ14において切替えるようにした。これにより、観測
波形上のちらつきや脱落が防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブラウン管面上に被
波形と文字の合成表示をするための方法と回路に関す
る。さらに具体的には、文字表示をした場合に生ずる観
測波形のちらつき現象を防止した改良された文字表示方
法と回路を提供するものである。
波形と文字の合成表示をするための方法と回路に関す
る。さらに具体的には、文字表示をした場合に生ずる観
測波形のちらつき現象を防止した改良された文字表示方
法と回路を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】オシロスコープの多機能化および高性能
化にともない、多チャンネルの信号波形のみならず測定
条件なども文字や記号などによりブラウン管面上に表示
している。さらに精密測定をする場合には、観測信号の
任意の個所にカーソルを移動して使用している。このよ
うな高機能のオシロスコープにおいて、観測信号と同時
に文字,記号およびカーソル(以下、単に文字という)
を表示した場合に“ちらつき”現象が発生する。
化にともない、多チャンネルの信号波形のみならず測定
条件なども文字や記号などによりブラウン管面上に表示
している。さらに精密測定をする場合には、観測信号の
任意の個所にカーソルを移動して使用している。このよ
うな高機能のオシロスコープにおいて、観測信号と同時
に文字,記号およびカーソル(以下、単に文字という)
を表示した場合に“ちらつき”現象が発生する。
【0003】このような、ちらつき現象は古くから知ら
れており、その改善策も公知例に開示されている。 公知例1 特願昭59−189096(特開昭61−6
7088号) 公知例2 特願昭59−191689(特開昭61−7
0633号)
れており、その改善策も公知例に開示されている。 公知例1 特願昭59−189096(特開昭61−6
7088号) 公知例2 特願昭59−191689(特開昭61−7
0633号)
【0004】図7には観測波形と同時に文字を表示する
ことのできる回路構成が示されている。
ことのできる回路構成が示されている。
【0005】観測されるべき入力信号31が入力端子1
0に印加されると、信号増幅器11で増幅されて、トリ
ガ信号32と観測されるべき波形である波形表示信号3
3が出力される。
0に印加されると、信号増幅器11で増幅されて、トリ
ガ信号32と観測されるべき波形である波形表示信号3
3が出力される。
【0006】文字信号作成回路13は、(記号やカーソ
ルを含む)文字信号をCPU(中央処理ユニット)16
からの文字制御信号43の指示により作成し、文字表示
信号34および文字表示切替信号35を出力している。
CPU16は操作パネル17からのキー入力信号41を
受けて、表示すべき文字を指示する文字制御信号43お
よび掃引期間や掃引周期を設定指示する掃引制御信号4
2を出力している。
ルを含む)文字信号をCPU(中央処理ユニット)16
からの文字制御信号43の指示により作成し、文字表示
信号34および文字表示切替信号35を出力している。
CPU16は操作パネル17からのキー入力信号41を
受けて、表示すべき文字を指示する文字制御信号43お
よび掃引期間や掃引周期を設定指示する掃引制御信号4
2を出力している。
【0007】入力信号に同期したトリガ信号32を受け
た掃引回路12は、掃引制御信号42の指示により、ト
リガ信号32に同期した傾斜波である掃引信号36を出
力する。掃引信号36はCRT(ブラウン管)の時間軸
を偏向する。
た掃引回路12は、掃引制御信号42の指示により、ト
リガ信号32に同期した傾斜波である掃引信号36を出
力する。掃引信号36はCRT(ブラウン管)の時間軸
を偏向する。
【0008】切替スイッチ14の端子aおよびbには、
それぞれ波形表示信号33および文字表示信号34が印
加されており、文字表示切替信号35によって切替えら
れ、表示信号37が得られる。表示信号37は垂直増幅
器15で増幅され、増幅された表示信号38はCRTの
垂直軸を偏向する。
それぞれ波形表示信号33および文字表示信号34が印
加されており、文字表示切替信号35によって切替えら
れ、表示信号37が得られる。表示信号37は垂直増幅
器15で増幅され、増幅された表示信号38はCRTの
垂直軸を偏向する。
【0009】図8には図7の回路構成各部の波形が表示
されている。同図(a)には観測されるべき入力信号3
1が、(b)にはトリガ信号32が、(c)には掃引信
号36が、(d)には掃引回路12の内部において得ら
れる図7には図示されてはいない掃引期間信号(ゲート
信号)51が、(e)には文字表示切替信号35が、
(f)には表示信号38が示されている。
されている。同図(a)には観測されるべき入力信号3
1が、(b)にはトリガ信号32が、(c)には掃引信
号36が、(d)には掃引回路12の内部において得ら
れる図7には図示されてはいない掃引期間信号(ゲート
信号)51が、(e)には文字表示切替信号35が、
(f)には表示信号38が示されている。
【0010】図8(d)の掃引期間信号51は、(b)
のトリガ信号32に同期しており、観測信号の表示期間
である掃引期間TG の間、傾斜波である(c)の掃引信
号36を掃引回路12が発生している。(e)の文字表
示切替信号35は、その“H”の期間においては文字表
示信号34は出力されておらず、“L”の期間において
文字表示信号34が出力される。
のトリガ信号32に同期しており、観測信号の表示期間
である掃引期間TG の間、傾斜波である(c)の掃引信
号36を掃引回路12が発生している。(e)の文字表
示切替信号35は、その“H”の期間においては文字表
示信号34は出力されておらず、“L”の期間において
文字表示信号34が出力される。
【0011】(f)の太い実線で示した部分は入力信号
31の一部が表示され、その破線部の文字表示切替信号
35が“L”を示した期間は、文字が表示される。この
文字表示は、文字表示切替信号35が1回“L”を示す
期間が十分に長い場合には、その期間に1文字分の文字
表示信号34が出力される。その期間を十分に長くする
ことができない場合は、公知例1および2のように、そ
の期間に文字を構成する複数のドットのうちの1ドット
分の文字表示信号34が出力される。
31の一部が表示され、その破線部の文字表示切替信号
35が“L”を示した期間は、文字が表示される。この
文字表示は、文字表示切替信号35が1回“L”を示す
期間が十分に長い場合には、その期間に1文字分の文字
表示信号34が出力される。その期間を十分に長くする
ことができない場合は、公知例1および2のように、そ
の期間に文字を構成する複数のドットのうちの1ドット
分の文字表示信号34が出力される。
【0012】図8(f)は、公知例1および2のよう
に、たとえば文字Aを構成する多くのドットのうちの1
ドット分の文字表示信号34が文字表示切替信号35の
1回の“L”の期間中に出力される場合を示している。
に、たとえば文字Aを構成する多くのドットのうちの1
ドット分の文字表示信号34が文字表示切替信号35の
1回の“L”の期間中に出力される場合を示している。
【0013】同図では、掃引信号36の間隔を掃引周期
TS 、一連の“L”を示す文字表示切替信号35の期間
を文字表示期間TCD、1つの文字表示期間TCDから次の
文字表示期間TCDまでの周期を文字更新周期TCRとして
表わしている。
TS 、一連の“L”を示す文字表示切替信号35の期間
を文字表示期間TCD、1つの文字表示期間TCDから次の
文字表示期間TCDまでの周期を文字更新周期TCRとして
表わしている。
【0014】この文字表示期間TCDの発生タイミング
は、トリガ信号32とは無関係であるから、(f)の表
示信号38の太い実線(または破線)の位置が左右に変
動する。この変動が速い場合にはちらつきは生じない
が、遅い場合にはちらつきとして認識される。
は、トリガ信号32とは無関係であるから、(f)の表
示信号38の太い実線(または破線)の位置が左右に変
動する。この変動が速い場合にはちらつきは生じない
が、遅い場合にはちらつきとして認識される。
【0015】図9には、(a)の入力信号31の立上り
部分を詳細に観測しようとして、掃引速度を速くするた
めに掃引期間TG を短くして(c)の掃引信号36の傾
斜を大にした場合を示している。
部分を詳細に観測しようとして、掃引速度を速くするた
めに掃引期間TG を短くして(c)の掃引信号36の傾
斜を大にした場合を示している。
【0016】同図(a)には観測されるべき入力信号3
1が、(b)にはトリガ信号32が、(c)には掃引信
号36が、(d)には掃引回路12の内部において得ら
れる図7には図示されてはいない掃引期間信号(ゲート
信号)51が、(e)には文字表示切替信号35が、
(f)には表示信号38が示されている。
1が、(b)にはトリガ信号32が、(c)には掃引信
号36が、(d)には掃引回路12の内部において得ら
れる図7には図示されてはいない掃引期間信号(ゲート
信号)51が、(e)には文字表示切替信号35が、
(f)には表示信号38が示されている。
【0017】図9(d)の掃引期間信号51は、(b)
のトリガ信号32に同期しており、観測信号の表示期間
である掃引期間TG の間、傾斜波である(c)の掃引信
号36を掃引回路12が発生している。(e)の文字表
示切替信号35は、その“H”の期間においては文字表
示信号34は出力されておらず、“L”の期間において
文字表示信号34が出力される。
のトリガ信号32に同期しており、観測信号の表示期間
である掃引期間TG の間、傾斜波である(c)の掃引信
号36を掃引回路12が発生している。(e)の文字表
示切替信号35は、その“H”の期間においては文字表
示信号34は出力されておらず、“L”の期間において
文字表示信号34が出力される。
【0018】(f)の太い実線で示した部分は入力信号
31の一部が表示され、その破線部の文字表示切替信号
35が“L”を示した期間は、文字が表示される。この
文字表示は、文字表示切替信号35が1回“L”を示す
期間が十分に長い場合には、その期間に1文字分の文字
表示信号34が出力される。その期間を十分に長くする
ことができない場合は、公知例1および2のように、そ
の期間に文字を構成する複数のドットのうちの1ドット
分の文字表示信号34が出力される。
31の一部が表示され、その破線部の文字表示切替信号
35が“L”を示した期間は、文字が表示される。この
文字表示は、文字表示切替信号35が1回“L”を示す
期間が十分に長い場合には、その期間に1文字分の文字
表示信号34が出力される。その期間を十分に長くする
ことができない場合は、公知例1および2のように、そ
の期間に文字を構成する複数のドットのうちの1ドット
分の文字表示信号34が出力される。
【0019】図9(f)は、公知例1および2のよう
に、たとえば文字Aを構成する多くのドットのうちの1
ドット分の文字表示信号34が文字表示切替信号35の
1回の“L”の期間中に出力される場合を示している。
に、たとえば文字Aを構成する多くのドットのうちの1
ドット分の文字表示信号34が文字表示切替信号35の
1回の“L”の期間中に出力される場合を示している。
【0020】同図では、掃引信号36の間隔を掃引周期
TS 、一連の“L”を示す文字表示切替信号35の期間
を文字表示期間TCD、1つの文字表示期間TCDから次の
文字表示期間TCDまでの周期を文字更新周期TCRとして
表わしている。
TS 、一連の“L”を示す文字表示切替信号35の期間
を文字表示期間TCD、1つの文字表示期間TCDから次の
文字表示期間TCDまでの周期を文字更新周期TCRとして
表わしている。
【0021】この文字表示期間TCDの発生タイミング
は、トリガ信号32とは無関係であるから、(f)の表
示信号38の太い実線(または破線)の位置が左右に変
動する。この変動が速い場合にはちらつきは生じない
が、遅い場合にはちらつきとして認識される。
は、トリガ信号32とは無関係であるから、(f)の表
示信号38の太い実線(または破線)の位置が左右に変
動する。この変動が速い場合にはちらつきは生じない
が、遅い場合にはちらつきとして認識される。
【0022】図9(f)においては、観測信号の表示期
間である掃引期間TG の間のかなりの部分を破線で示し
た文字表示切替信号35の“L”の期間が占めており、
観測したい波形のかなりの部分が脱落している。
間である掃引期間TG の間のかなりの部分を破線で示し
た文字表示切替信号35の“L”の期間が占めており、
観測したい波形のかなりの部分が脱落している。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】観測信号と同時に文字
をCRT上に表示する場合、図8において説明したよう
に、観測信号は、文字表示期間中は脱落し、ちらついて
しまう。文字表示期間を短くして、観測信号の脱落部分
を小さくするために、公知例1および2においては1つ
の文字を構成する1ドットを1つの文字表示期間に表示
するようにしている。
をCRT上に表示する場合、図8において説明したよう
に、観測信号は、文字表示期間中は脱落し、ちらついて
しまう。文字表示期間を短くして、観測信号の脱落部分
を小さくするために、公知例1および2においては1つ
の文字を構成する1ドットを1つの文字表示期間に表示
するようにしている。
【0024】しかし、図9により説明した如く、観測信
号の局部、たとえば立上り部分のみを詳細に観測しよう
とすると、その部分に文字表示期間(文字表示切替信号
35の“L”の期間)が一致すると、観測信号の大きな
部分が脱落するという解決されなければならない課題が
残されていた。
号の局部、たとえば立上り部分のみを詳細に観測しよう
とすると、その部分に文字表示期間(文字表示切替信号
35の“L”の期間)が一致すると、観測信号の大きな
部分が脱落するという解決されなければならない課題が
残されていた。
【0025】
【課題を解決するための手段】観測波形を表示する期間
である掃引期間信号の存在期間中は波形表示信号を通過
せしめ、掃引期間信号の存在しない期間において文字表
示信号を通過せしめて表示するように制御する表示制御
回路を設けた。
である掃引期間信号の存在期間中は波形表示信号を通過
せしめ、掃引期間信号の存在しない期間において文字表
示信号を通過せしめて表示するように制御する表示制御
回路を設けた。
【0026】これにより、観測波形の表示期間中は文字
は表示されず観測波形上の脱落は生じず、ちらつきもな
くなった。また、観測波形上の脱落を重視しない場合
は、従来通りの文字表示も可能である。
は表示されず観測波形上の脱落は生じず、ちらつきもな
くなった。また、観測波形上の脱落を重視しない場合
は、従来通りの文字表示も可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施の形態を示
す回路構成図が示されている。これは図7に示した従来
例の回路構成図に対応するものであり、対応する構成要
素には同じ記号を付してある。
す回路構成図が示されている。これは図7に示した従来
例の回路構成図に対応するものであり、対応する構成要
素には同じ記号を付してある。
【0028】観測されるべき入力信号31が入力端子1
0に印加されると、信号増幅器11で増幅されて、トリ
ガ信号32と観測されるべき波形である波形表示信号3
3が出力される。
0に印加されると、信号増幅器11で増幅されて、トリ
ガ信号32と観測されるべき波形である波形表示信号3
3が出力される。
【0029】文字信号作成回路13は、(記号やカーソ
ルを含む)文字信号をCPU(中央処理ユニット)16
からの文字制御信号43の指示により作成し、文字表示
信号34および文字表示切替信号35を出力している。
CPU16は操作パネル17からのキー入力信号41を
受けて、表示すべき文字を指示する文字制御信号43、
文字および波形の表示を制御する表示制御信号52およ
び掃引期間や掃引周期を設定指示する掃引制御信号42
を出力している。
ルを含む)文字信号をCPU(中央処理ユニット)16
からの文字制御信号43の指示により作成し、文字表示
信号34および文字表示切替信号35を出力している。
CPU16は操作パネル17からのキー入力信号41を
受けて、表示すべき文字を指示する文字制御信号43、
文字および波形の表示を制御する表示制御信号52およ
び掃引期間や掃引周期を設定指示する掃引制御信号42
を出力している。
【0030】入力信号に同期したトリガ信号32を受け
た掃引回路12は、掃引制御信号42の指示により、ト
リガ信号32に同期した掃引期間信号(ゲート信号)5
1と、傾斜波である掃引信号36を出力する。掃引信号
36はCRT(ブラウン管)の時間軸を偏向する。
た掃引回路12は、掃引制御信号42の指示により、ト
リガ信号32に同期した掃引期間信号(ゲート信号)5
1と、傾斜波である掃引信号36を出力する。掃引信号
36はCRT(ブラウン管)の時間軸を偏向する。
【0031】文字表示切替信号35,掃引期間信号51
を受けた表示制御回路20は、表示制御信号52の指示
により、スイッチ制御信号55を出力している。
を受けた表示制御回路20は、表示制御信号52の指示
により、スイッチ制御信号55を出力している。
【0032】切替スイッチ14の端子aおよびbには、
それぞれ波形表示信号33および文字表示信号34が印
加されており、スイッチ制御信号55によって切替えら
れ、表示信号37が得られる。
それぞれ波形表示信号33および文字表示信号34が印
加されており、スイッチ制御信号55によって切替えら
れ、表示信号37が得られる。
【0033】表示信号37は垂直増幅器15で増幅さ
れ、増幅された表示信号38はCRTの垂直軸を偏向す
る。
れ、増幅された表示信号38はCRTの垂直軸を偏向す
る。
【0034】図2には図1の回路構成各部の波形が示さ
れており、従来例の図9に対応している。すなわち、入
力信号31の立上り部分を詳細に観測しようとして、掃
引速度を速くするために掃引期間TG を短くして掃引信
号36の傾斜を大にした場合を示している。
れており、従来例の図9に対応している。すなわち、入
力信号31の立上り部分を詳細に観測しようとして、掃
引速度を速くするために掃引期間TG を短くして掃引信
号36の傾斜を大にした場合を示している。
【0035】図2(a)には観測されるべき入力信号3
1が、(b)にはトリガ信号32が、(c)には掃引信
号36が、(d)には掃引回路12の内部おいて得られ
る掃引期間信号(ゲート信号)51が、(e)には文字
表示切替信号35が、(f)には表示信号38が示され
ている。
1が、(b)にはトリガ信号32が、(c)には掃引信
号36が、(d)には掃引回路12の内部おいて得られ
る掃引期間信号(ゲート信号)51が、(e)には文字
表示切替信号35が、(f)には表示信号38が示され
ている。
【0036】図2(d)の掃引期間信号51は、(b)
のトリガ信号32に同期しており、観測信号の表示期間
である掃引期間TG の間、傾斜波である(c)の掃引信
号36を掃引回路12が発生している。(e)の文字表
示切替信号35は、その“H”の期間においては文字表
示信号34は出力されておらず、“L”の期間において
文字表示信号34が出力される。
のトリガ信号32に同期しており、観測信号の表示期間
である掃引期間TG の間、傾斜波である(c)の掃引信
号36を掃引回路12が発生している。(e)の文字表
示切替信号35は、その“H”の期間においては文字表
示信号34は出力されておらず、“L”の期間において
文字表示信号34が出力される。
【0037】(f)の太い実線で示した部分は入力信号
31の一部が表示され、その破線部の文字表示切替信号
35が“L”を示した期間は、文字が表示される。この
文字表示は、文字表示切替信号35が1回“L”を示す
期間が十分に長い場合には、その期間に1文字分の文字
表示信号34が出力される。その期間を十分に長くする
ことができない場合は、公知例1および2のように、そ
の期間に文字を構成する複数のドットのうちの1ドット
分の文字表示信号34が出力される。
31の一部が表示され、その破線部の文字表示切替信号
35が“L”を示した期間は、文字が表示される。この
文字表示は、文字表示切替信号35が1回“L”を示す
期間が十分に長い場合には、その期間に1文字分の文字
表示信号34が出力される。その期間を十分に長くする
ことができない場合は、公知例1および2のように、そ
の期間に文字を構成する複数のドットのうちの1ドット
分の文字表示信号34が出力される。
【0038】図2(f)は、公知例1および2のよう
に、たとえば文字Aを構成する多くのドットのうちの1
ドット分の文字表示信号34が文字表示切替信号35の
1回の“L”の期間中に出力される場合を示している。
に、たとえば文字Aを構成する多くのドットのうちの1
ドット分の文字表示信号34が文字表示切替信号35の
1回の“L”の期間中に出力される場合を示している。
【0039】同図では、掃引信号36の間隔を掃引周期
TS 、一連の“L”を示す文字表示切替信号35の期間
を文字表示期間TCD、1つの文字表示期間TCDから次の
文字表示期間TCDまでの周期を文字更新周期TCRとして
表わしている。
TS 、一連の“L”を示す文字表示切替信号35の期間
を文字表示期間TCD、1つの文字表示期間TCDから次の
文字表示期間TCDまでの周期を文字更新周期TCRとして
表わしている。
【0040】この文字表示期間TCDの発生タイミング
は、トリガ信号32とは無関係であるが、(d)の掃引
期間信号51の存在する掃引期間TG の間、すなわち波
形の表示期間中は、波形表示を優先し、それ以外の期間
において文字表示をしている。したがって表示された波
形の部分的な脱落は全く生じないから、ちらつきもなく
精度良く波形を観測することができる。
は、トリガ信号32とは無関係であるが、(d)の掃引
期間信号51の存在する掃引期間TG の間、すなわち波
形の表示期間中は、波形表示を優先し、それ以外の期間
において文字表示をしている。したがって表示された波
形の部分的な脱落は全く生じないから、ちらつきもなく
精度良く波形を観測することができる。
【0041】
【実施例】図3には、図1に示した表示制御回路20の
具体的な一実施例を示す回路が示されている。そこには
2個のDフリップフロップ71,72、オア・ゲート7
3、2個のアンド・ゲート74,75、インバータ76
およびナンド・ゲート77が含まれている。
具体的な一実施例を示す回路が示されている。そこには
2個のDフリップフロップ71,72、オア・ゲート7
3、2個のアンド・ゲート74,75、インバータ76
およびナンド・ゲート77が含まれている。
【0042】図4には、波形表示を優先する場合の図3
の回路各部のタイムチャートが示されている。図4
(a)の表示制御信号52は“H”であり、波形表示を
優先することを示している。表示制御信号52はアンド
・ゲート74の1つの入力端子とDフリップフロップ7
1のクリア端子CRに印加されている。表示制御信号5
2が“L”のときには、文字表示を優先することを示し
ており、Dフリップフロップ71を初期化してDフリッ
プフロップ71のノットQ出力82を“H”にする。
の回路各部のタイムチャートが示されている。図4
(a)の表示制御信号52は“H”であり、波形表示を
優先することを示している。表示制御信号52はアンド
・ゲート74の1つの入力端子とDフリップフロップ7
1のクリア端子CRに印加されている。表示制御信号5
2が“L”のときには、文字表示を優先することを示し
ており、Dフリップフロップ71を初期化してDフリッ
プフロップ71のノットQ出力82を“H”にする。
【0043】(b)の文字表示切替信号35は、Dフリ
ップフロップ71のクロック端子CK,Dフリップフロ
ップ72のデータ端子Dおよびインバータ76に印加さ
れている。(c)の掃引期間信号51は、オア・ゲート
73,Dフリップフロップ71のデータ端子DおよびD
フリップフロップ72のクロック端子CKに印加されて
いる。
ップフロップ71のクロック端子CK,Dフリップフロ
ップ72のデータ端子Dおよびインバータ76に印加さ
れている。(c)の掃引期間信号51は、オア・ゲート
73,Dフリップフロップ71のデータ端子DおよびD
フリップフロップ72のクロック端子CKに印加されて
いる。
【0044】すでに文字表示信号34とともに(b)の
文字表示切替信号35が出力されており、時点t1に
(c)の掃引期間信号51が印加されると、Dフリップ
フロップ72の(d)のノットQ出力81は“H”から
“L”に、同じくアンド・ゲート75の(f)のアンド
出力83も“H”から“L”に転ずる。掃引期間信号5
1の印加後の文字表示切替信号35が“L”から“H”
になる最初の時点t2においてDフリップフロップ71
の(e)のノットQ出力82は“H”から“L”に転ず
る。
文字表示切替信号35が出力されており、時点t1に
(c)の掃引期間信号51が印加されると、Dフリップ
フロップ72の(d)のノットQ出力81は“H”から
“L”に、同じくアンド・ゲート75の(f)のアンド
出力83も“H”から“L”に転ずる。掃引期間信号5
1の印加後の文字表示切替信号35が“L”から“H”
になる最初の時点t2においてDフリップフロップ71
の(e)のノットQ出力82は“H”から“L”に転ず
る。
【0045】掃引期間TG が経過して掃引期間信号51
が“H”から“L”に転ずると、ノットQ出力81は
“L”から“H”に転ずる。掃引期間TG の経過後の文
字切替信号35が“L”から“H”に転ずる最初の時点
t5においてノットQ出力82は“L”から“H”に転
じ、アンド出力83も“L”から“H”に転ずる。
が“H”から“L”に転ずると、ノットQ出力81は
“L”から“H”に転ずる。掃引期間TG の経過後の文
字切替信号35が“L”から“H”に転ずる最初の時点
t5においてノットQ出力82は“L”から“H”に転
じ、アンド出力83も“L”から“H”に転ずる。
【0046】アンド出力83が時点t5において“L”
から“H”になると、その後の文字表示切替信号35が
最初に“H”から“L”に転じる時点t6において、そ
れまで“H”のままであった(g)に示すスイッチ制御
信号55は“H”から“L”になり、時点t6から次の
“H”に反転する時点t7までの期間の文字表示を可能
にする。すなわち、時点t1からt5の間は文字表示制
御信号35が“L”を示す期間があっても、文字表示は
行われず波形表示が優先して行われる。
から“H”になると、その後の文字表示切替信号35が
最初に“H”から“L”に転じる時点t6において、そ
れまで“H”のままであった(g)に示すスイッチ制御
信号55は“H”から“L”になり、時点t6から次の
“H”に反転する時点t7までの期間の文字表示を可能
にする。すなわち、時点t1からt5の間は文字表示制
御信号35が“L”を示す期間があっても、文字表示は
行われず波形表示が優先して行われる。
【0047】時点t6とt7の間で、掃引周期TS が到
来して次の掃引期間信号51が印加されると、時点t7
以後の文字表示切替信号35はスイッチ制御信号55と
しては出力されず、掃引期間信号51の終了後の文字表
示切替信号35の最初の“L”を示す時点t11以後に
スイッチ制御信号55として出力され、文字表示がなさ
れる。したがって表示された波形の一部が欠落すること
はない。
来して次の掃引期間信号51が印加されると、時点t7
以後の文字表示切替信号35はスイッチ制御信号55と
しては出力されず、掃引期間信号51の終了後の文字表
示切替信号35の最初の“L”を示す時点t11以後に
スイッチ制御信号55として出力され、文字表示がなさ
れる。したがって表示された波形の一部が欠落すること
はない。
【0048】図5には文字表示を優先した場合の図3の
回路各部のタイムチャートが示されている。図5(a)
の表示制御信号52は“L”であり、文字表示を優先す
ることを示している。この表示制御信号52はDフリッ
プフロップ71を初期化して(e)のノットQ出力82
を常に“H”にする。(d)のノットQ出力81も常に
“H”であり、(c)の掃引期間信号51が掃引期間T
G の間“H”を示しても、(f)のスイッチ制御信号5
5は、(b)の文字表示切替信号35をそのまま出力す
る。
回路各部のタイムチャートが示されている。図5(a)
の表示制御信号52は“L”であり、文字表示を優先す
ることを示している。この表示制御信号52はDフリッ
プフロップ71を初期化して(e)のノットQ出力82
を常に“H”にする。(d)のノットQ出力81も常に
“H”であり、(c)の掃引期間信号51が掃引期間T
G の間“H”を示しても、(f)のスイッチ制御信号5
5は、(b)の文字表示切替信号35をそのまま出力す
る。
【0049】すなわち、波形の表示期間である掃引期間
TG の間でも、文字表示が行われる。この動作は従来例
に同じである。図4と対比してみると、時点t5以前お
よびt7〜t10のスイッチ制御信号55が、図4にお
いては波形表示優先のために出力されていないことが判
る。
TG の間でも、文字表示が行われる。この動作は従来例
に同じである。図4と対比してみると、時点t5以前お
よびt7〜t10のスイッチ制御信号55が、図4にお
いては波形表示優先のために出力されていないことが判
る。
【0050】図6には、CPU16の制御動作の流れが
示されている。動作を開始し、垂直軸および時間軸に関
する波形観測条件の変更あるいは設定の操作がなされる
(S1)。そこでは、掃引周期TS と掃引期間TG の設
定が行われる(S2)。この設定により、掃引周期TS
と掃引期間TG の情報が掃引制御信号42として出力さ
れ掃引回路12に印加される(S3)。
示されている。動作を開始し、垂直軸および時間軸に関
する波形観測条件の変更あるいは設定の操作がなされる
(S1)。そこでは、掃引周期TS と掃引期間TG の設
定が行われる(S2)。この設定により、掃引周期TS
と掃引期間TG の情報が掃引制御信号42として出力さ
れ掃引回路12に印加される(S3)。
【0051】掃引周期TS が所定の掃引周期TS0より以
上の場合であって(S4Y)、掃引期間TG が所定の掃
引期間TG0以下の場合(S5Y)、すなわち、図4にお
いて掃引周期TS が長く、波形を表示する掃引期間TG
が短い場合は、波形表示を優先せしめる(S7)。逆に
掃引周期TS が所定の掃引周期TS0以上ではない場合
(S4N)および掃引期間TG が所定の掃引期間TG0以
下ではない場合(S5N)は、文字表示を優先せしめる
図5に示した動作に入る。
上の場合であって(S4Y)、掃引期間TG が所定の掃
引期間TG0以下の場合(S5Y)、すなわち、図4にお
いて掃引周期TS が長く、波形を表示する掃引期間TG
が短い場合は、波形表示を優先せしめる(S7)。逆に
掃引周期TS が所定の掃引周期TS0以上ではない場合
(S4N)および掃引期間TG が所定の掃引期間TG0以
下ではない場合(S5N)は、文字表示を優先せしめる
図5に示した動作に入る。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるならば、文字表示による波形のちらつきや欠落が
なくなるから、高機能のオシロスコープに採用するなら
ば観測し易いものとなる。したがって本発明の効果は極
めて大きい。
によるならば、文字表示による波形のちらつきや欠落が
なくなるから、高機能のオシロスコープに採用するなら
ば観測し易いものとなる。したがって本発明の効果は極
めて大きい。
【図1】発明の実施の形態を示す回路構成図である。
【図2】図1の構成の各部の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図3】図1の構成の要部を成す表示制御回路の回路図
である。
である。
【図4】波形表示を優先する場合の図3の回路各部のタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図5】文字表示を優先する場合の図3の回路各部のタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図6】図1の構成要素であるCPUの制御動作の流れ
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図7】従来例を示す回路構成図である。
【図8】図7の構成の各部の動作を示すタイムチャート
である。
である。
【図9】図7の構成の各部の動作を示す他のタイムチャ
ートである。
ートである。
10 入力端子 11 信号増幅器 12 掃引回路 13 文字信号作成回路 14 切替スイッチ 15 垂直増幅器 16 CPU 17 操作パネル 20 表示制御回路 31 入力信号 32 トリガ信号 33 波形表示信号 34 文字表示信号 35 文字表示切替信号 36 掃引信号 37,38 表示信号 41 キー入力信号 42 掃引制御信号 43 文字制御信号 51 掃引期間信号 52 表示制御信号 55 スイッチ制御信号 71,72 Dフリップフロップ 73 オア・ゲート 74,75 アンド・ゲート 76 インバータ 77 ナンド・ゲート 81,82 ノットQ出力 83 アンド出力 CRT ブラウン管 TCD 文字表示期間 TCR 文字更新周期 TG 掃引期間 TS 掃引周期 t1〜t13 時点
Claims (4)
- 【請求項1】 観測波形を表示する期間である掃引期間
信号(51)の存在期間(TG )中は前記観測波形の表
示信号(33)を表示し、 前記掃引期間信号(51)の存在する期間(TG )以外
の期間において文字表示信号(34)を表示するように
制御する(20) オシロスコープの文字表示方法。 - 【請求項2】 文字表示優先の指示(52)があったと
きには、前記掃引期間信号(51)の存在期間(TG )
中であっても前記文字表示信号(34)を表示するよう
に制御する(20) 請求項1のオシロスコープの文字表示方法。 - 【請求項3】 観測波形を表示する期間である掃引期間
信号(51)の存在期間(TG )中は前記観測波形の表
示信号(33)を表示し、 前記掃引期間信号(51)の存在する期間(TG )以外
の期間において文字表示信号(34)を表示するように
制御するための表示制御手段(20)を有するオシロス
コープの文字表示回路。 - 【請求項4】 前記表示制御手段(20)が、文字表示
優先の指示(52)を受けたときには、前記掃引期間信
号(51)の存在期間(TG )中であっても前記文字表
示信号(34)を表示するように制御する請求項3のオ
シロスコープの文字表示回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17305297A JPH116847A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | オシロスコープの文字表示方法と回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17305297A JPH116847A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | オシロスコープの文字表示方法と回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH116847A true JPH116847A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15953333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17305297A Pending JPH116847A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | オシロスコープの文字表示方法と回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH116847A (ja) |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP17305297A patent/JPH116847A/ja active Pending
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