JPH1168498A - インピーダンス変換回路 - Google Patents
インピーダンス変換回路Info
- Publication number
- JPH1168498A JPH1168498A JP21730997A JP21730997A JPH1168498A JP H1168498 A JPH1168498 A JP H1168498A JP 21730997 A JP21730997 A JP 21730997A JP 21730997 A JP21730997 A JP 21730997A JP H1168498 A JPH1168498 A JP H1168498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- impedance conversion
- transformer
- coaxial cable
- conversion circuit
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2823—Wires
- H01F2027/2833—Wires using coaxial cable as wire
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用するトランスの巻線の同軸ケーブルの編
組線により多くの電流が流れるように接続し発熱の少な
いインピーダンス変換回路を提供する。 【解決手段】 同軸ケーブルの芯線と編組線とにより1
次側コイルと2次側コイルとをそれぞれ構成するインピ
ーダンス変換用トランスT10,T20,T30を用い
るインピーダンス変換回路において、前記インピーダン
ス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイルとのう
ち、電流がより多く流れる側のコイルL12,L21,
L32を前記同軸ケーブルの編組線で、より少なく流れ
る側のコイルL11,L22,L31を前記同軸ケーブ
ルの芯線でそれぞれ構成する。したがって、電流容量の
大きい編組線により多くの電流が流れるので発熱が最小
化される。
組線により多くの電流が流れるように接続し発熱の少な
いインピーダンス変換回路を提供する。 【解決手段】 同軸ケーブルの芯線と編組線とにより1
次側コイルと2次側コイルとをそれぞれ構成するインピ
ーダンス変換用トランスT10,T20,T30を用い
るインピーダンス変換回路において、前記インピーダン
ス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイルとのう
ち、電流がより多く流れる側のコイルL12,L21,
L32を前記同軸ケーブルの編組線で、より少なく流れ
る側のコイルL11,L22,L31を前記同軸ケーブ
ルの芯線でそれぞれ構成する。したがって、電流容量の
大きい編組線により多くの電流が流れるので発熱が最小
化される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、同軸ケーブルの
芯線と編組線とにより1次側コイルと2次側コイルとを
それぞれ構成するインピーダンス変換用トランスを用い
たインピーダンス変換回路に関する。
芯線と編組線とにより1次側コイルと2次側コイルとを
それぞれ構成するインピーダンス変換用トランスを用い
たインピーダンス変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、この種の従来の高周波電力に関
してのインピーダンス変換回路を示しており、インピー
ダンス変換回路におけるインピーダンス変換用トランス
の接続方法を原理的に説明するための接続図である。こ
のインピーダンス変換回路は、12.5Ωを50Ωに変
換するために、トランスT1,T2,T3から構成され
ている。トランスT1は、1次側コイルL11と2次側
コイルL12とから構成され、トランスT2は、1次側
コイルL21と2次側コイルL22とから構成され、ト
ランスT3は、1次側コイルL31と2次側コイルL3
2とから構成されている。また、このインピーダンス変
換回路の12.5Ω側には250ボルトが印加されてい
るので、コイルL11,L12,L21,L22,L3
1,L32には、それぞれ電流が1.97A,2.59
A,2.59A,2.27A,1.97A,2.27A
だけ流れることとなる。
してのインピーダンス変換回路を示しており、インピー
ダンス変換回路におけるインピーダンス変換用トランス
の接続方法を原理的に説明するための接続図である。こ
のインピーダンス変換回路は、12.5Ωを50Ωに変
換するために、トランスT1,T2,T3から構成され
ている。トランスT1は、1次側コイルL11と2次側
コイルL12とから構成され、トランスT2は、1次側
コイルL21と2次側コイルL22とから構成され、ト
ランスT3は、1次側コイルL31と2次側コイルL3
2とから構成されている。また、このインピーダンス変
換回路の12.5Ω側には250ボルトが印加されてい
るので、コイルL11,L12,L21,L22,L3
1,L32には、それぞれ電流が1.97A,2.59
A,2.59A,2.27A,1.97A,2.27A
だけ流れることとなる。
【0003】図2のインピーダンス変換回路を実際のト
ランスで組み立てた従来例を示すのが図3である。ここ
では、図2におけるトランスT1,T2,T3を、巻線
に同軸ケーブルを使用したトランスT11,T21,T
31でそれぞれ実現している。同軸ケーブルは、それぞ
れ円形の内部導体である芯線と、外部導体である編組線
とを同心的に絶縁配置した構造を持っている。トランス
T11においては、1次側コイルL11が同軸ケーブル
の芯線で構成され、2次側コイルL12が編組線で構成
されている。トランスT21においては、1次側コイル
L21が芯線で構成され、2次側コイルL22が編組線
で構成されている。また、トランスT31においては、
1次側コイルL31が芯線で構成され、2次側コイルL
32が編組線で構成されている。
ランスで組み立てた従来例を示すのが図3である。ここ
では、図2におけるトランスT1,T2,T3を、巻線
に同軸ケーブルを使用したトランスT11,T21,T
31でそれぞれ実現している。同軸ケーブルは、それぞ
れ円形の内部導体である芯線と、外部導体である編組線
とを同心的に絶縁配置した構造を持っている。トランス
T11においては、1次側コイルL11が同軸ケーブル
の芯線で構成され、2次側コイルL12が編組線で構成
されている。トランスT21においては、1次側コイル
L21が芯線で構成され、2次側コイルL22が編組線
で構成されている。また、トランスT31においては、
1次側コイルL31が芯線で構成され、2次側コイルL
32が編組線で構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のインピー
ダンス変換回路におけるインピーダンス変換用トランス
の接続方法においては、図3に示されるようにコイルの
巻線が同軸ケーブルを使用している場合に、同軸ケーブ
ルの編組線の方が芯線よりも電流容量(断面積)が大き
いのであるが、各コイルに流れる電流に対してこのこと
が慎重に考慮されていない。
ダンス変換回路におけるインピーダンス変換用トランス
の接続方法においては、図3に示されるようにコイルの
巻線が同軸ケーブルを使用している場合に、同軸ケーブ
ルの編組線の方が芯線よりも電流容量(断面積)が大き
いのであるが、各コイルに流れる電流に対してこのこと
が慎重に考慮されていない。
【0005】例えば、図3のトランスT21において、
1次側コイルL21には、2.59Aが流れ、2次側コ
イルL22には、2.27Aが流れ、1次側コイルL2
1に流れる電流が2次側コイルL22のそれよりも大き
いにも拘わらず、1次側コイルL21には、芯線側が用
いられ、2次側コイルL22には、編組線側が用いられ
ている。このことにより、従来のインピーダンス変換回
路は、発熱し易く、ひいては、絶縁破壊等の問題を発生
することとなる。
1次側コイルL21には、2.59Aが流れ、2次側コ
イルL22には、2.27Aが流れ、1次側コイルL2
1に流れる電流が2次側コイルL22のそれよりも大き
いにも拘わらず、1次側コイルL21には、芯線側が用
いられ、2次側コイルL22には、編組線側が用いられ
ている。このことにより、従来のインピーダンス変換回
路は、発熱し易く、ひいては、絶縁破壊等の問題を発生
することとなる。
【0006】この発明は、上記問題を解決すべく、イン
ピーダンス変換回路におけるトランスの1次側および2
次側コイルに流れる電流を慎重に考慮し、トランスの巻
線に使用する同軸ケーブルの編組線により多くの電流が
流れるように接続してトランスからの発熱の少ないイン
ピーダンス変換回路を提供することを目的とする。
ピーダンス変換回路におけるトランスの1次側および2
次側コイルに流れる電流を慎重に考慮し、トランスの巻
線に使用する同軸ケーブルの編組線により多くの電流が
流れるように接続してトランスからの発熱の少ないイン
ピーダンス変換回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、第1の発明は、電流容量の異なる第1の導電線
材と第2の導電線材とにより1次側コイルと2次側コイ
ルとをそれぞれ構成するインピーダンス変換用トランス
を用いたインピーダンス変換回路において、前記インピ
ーダンス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイル
とのうち、電流がより多く流れる側のコイルを前記第1
の導電線材と第2の導電線材とのうち、電流容量の大き
い側のもので、電流がより少なく流れる側のコイルを前
記電流容量の小さい側のもので構成することを特徴とす
る。
ために、第1の発明は、電流容量の異なる第1の導電線
材と第2の導電線材とにより1次側コイルと2次側コイ
ルとをそれぞれ構成するインピーダンス変換用トランス
を用いたインピーダンス変換回路において、前記インピ
ーダンス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイル
とのうち、電流がより多く流れる側のコイルを前記第1
の導電線材と第2の導電線材とのうち、電流容量の大き
い側のもので、電流がより少なく流れる側のコイルを前
記電流容量の小さい側のもので構成することを特徴とす
る。
【0008】また、第2の発明は、同軸ケーブルの芯線
と編組線とにより1次側コイルと2次側コイルとをそれ
ぞれ構成するインピーダンス変換用トランスを用いたイ
ンピーダンス変換回路において、前記インピーダンス変
換用トランスの1次側コイルと2次側コイルとのうち、
電流がより多く流れる側のコイルを前記同軸ケーブルの
編組線で、より少なく流れる側のコイルを前記同軸ケー
ブルの芯線で構成することを特徴とする。
と編組線とにより1次側コイルと2次側コイルとをそれ
ぞれ構成するインピーダンス変換用トランスを用いたイ
ンピーダンス変換回路において、前記インピーダンス変
換用トランスの1次側コイルと2次側コイルとのうち、
電流がより多く流れる側のコイルを前記同軸ケーブルの
編組線で、より少なく流れる側のコイルを前記同軸ケー
ブルの芯線で構成することを特徴とする。
【0009】さらに、第3の発明は、前記インピーダン
ス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイルを、そ
こに流れる電流の大小により前記同軸ケーブルの芯線あ
るいは編組線のいずれで構成するかは、少なくとも望ま
しくない程度に熱を発生すると思われるインピーダンス
変換用トランスに実施する。
ス変換用トランスの1次側コイルと2次側コイルを、そ
こに流れる電流の大小により前記同軸ケーブルの芯線あ
るいは編組線のいずれで構成するかは、少なくとも望ま
しくない程度に熱を発生すると思われるインピーダンス
変換用トランスに実施する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係
わるインピーダンス変換回路の構成を示す図であり、各
コイルの巻線が同軸ケーブルの芯線あるいは編組線であ
る3つのトランスを用いてインピーダンス変換回路を実
現している。図1のインピーダンス変換回路に用いられ
ている第1,第2,第3の3つのトランスの構造は、図
3のインピーダンス変換回路に用いられている3つのト
ランスの構造と実質的に同じであり、第1,第2,第3
の3つのトランスのそれぞれの1次側および2次側コイ
ルに流れる電流は、第2図で示されたものと同様であ
る。
いて添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係
わるインピーダンス変換回路の構成を示す図であり、各
コイルの巻線が同軸ケーブルの芯線あるいは編組線であ
る3つのトランスを用いてインピーダンス変換回路を実
現している。図1のインピーダンス変換回路に用いられ
ている第1,第2,第3の3つのトランスの構造は、図
3のインピーダンス変換回路に用いられている3つのト
ランスの構造と実質的に同じであり、第1,第2,第3
の3つのトランスのそれぞれの1次側および2次側コイ
ルに流れる電流は、第2図で示されたものと同様であ
る。
【0011】図1を参照すると、第1のトランスT10
において、1次側コイルL11は、同軸ケーブルの芯線
から構成され、一端が入力端子INに接続され、2次側
コイルL12は、同軸ケーブルの編組線で構成され、一
端がグランドに接続されている。また、第2のトランス
T20において、1次側コイルL21は、同軸ケーブル
の編組線から構成され、一端が入力端子INに、他端が
第1のトランスT10の2次側コイルL12の他端にそ
れぞれ接続され、2次側コイルL12は、同軸ケーブル
の芯線で構成され、一端がグランドに接続されている。
さらに、第3のトランスT30において、1次側コイル
L31は、同軸ケーブルの芯線から構成され、一端が第
1のトランスT10の1次側コイルL11の他端に、他
端が出力端子OUTにそれぞれ接続され、2次側コイル
L32は、同軸ケーブルの編組線で構成され、一端が第
2のトランスT20の2次側コイルの他端に、他端がグ
ランドにそれぞれ接続されている。
において、1次側コイルL11は、同軸ケーブルの芯線
から構成され、一端が入力端子INに接続され、2次側
コイルL12は、同軸ケーブルの編組線で構成され、一
端がグランドに接続されている。また、第2のトランス
T20において、1次側コイルL21は、同軸ケーブル
の編組線から構成され、一端が入力端子INに、他端が
第1のトランスT10の2次側コイルL12の他端にそ
れぞれ接続され、2次側コイルL12は、同軸ケーブル
の芯線で構成され、一端がグランドに接続されている。
さらに、第3のトランスT30において、1次側コイル
L31は、同軸ケーブルの芯線から構成され、一端が第
1のトランスT10の1次側コイルL11の他端に、他
端が出力端子OUTにそれぞれ接続され、2次側コイル
L32は、同軸ケーブルの編組線で構成され、一端が第
2のトランスT20の2次側コイルの他端に、他端がグ
ランドにそれぞれ接続されている。
【0012】したがって、第1のトランスT10の1次
側コイルL11と2次側コイルL12とでは、2次側コ
イルL12により多くの電流(図2から2.59A)が
流れるので、1次側コイルL11に同軸ケーブルの芯線
が使用され、2次側コイルL12に同軸ケーブルの編組
線が好適に使用されている。以下同様に、第2のトラン
スT20の1次側コイルL21と2次側コイルL22と
では、1次側コイルL21により多くの電流(2.59
A)が流れるので、1次側コイルL21に同軸ケーブル
の編組線が使用され、2次側コイルL22に同軸ケーブ
ルの芯線が使用されている(図3の従来例とは逆であ
る)。第3のトランスT30の1次側コイルL31と2
次側コイルL32とでは、2次側コイルL32により多
くの電流(2.27A)が流れるので、1次側コイルL
31に同軸ケーブルの芯線が使用され、2次側コイルL
32に同軸ケーブルの編組線が使用されている。
側コイルL11と2次側コイルL12とでは、2次側コ
イルL12により多くの電流(図2から2.59A)が
流れるので、1次側コイルL11に同軸ケーブルの芯線
が使用され、2次側コイルL12に同軸ケーブルの編組
線が好適に使用されている。以下同様に、第2のトラン
スT20の1次側コイルL21と2次側コイルL22と
では、1次側コイルL21により多くの電流(2.59
A)が流れるので、1次側コイルL21に同軸ケーブル
の編組線が使用され、2次側コイルL22に同軸ケーブ
ルの芯線が使用されている(図3の従来例とは逆であ
る)。第3のトランスT30の1次側コイルL31と2
次側コイルL32とでは、2次側コイルL32により多
くの電流(2.27A)が流れるので、1次側コイルL
31に同軸ケーブルの芯線が使用され、2次側コイルL
32に同軸ケーブルの編組線が使用されている。
【0013】このように、図1のインピーダンス変換回
路に用いられている第1,第2,第3のトランスT1
0,T20,T30の1次側コイルおよび2次側コイル
においては、いずれの側のコイルにより多くの電流が流
れるかを確認して、より多くの電流が流れる側に巻線で
ある同軸ケーブルの電流容量の大きい編組線側を使用す
るようにしている。したがって、これらのトランスT1
0,T20,T30のコイルにおいて、流れる電流によ
り熱が発生するのは最小に保たれる。
路に用いられている第1,第2,第3のトランスT1
0,T20,T30の1次側コイルおよび2次側コイル
においては、いずれの側のコイルにより多くの電流が流
れるかを確認して、より多くの電流が流れる側に巻線で
ある同軸ケーブルの電流容量の大きい編組線側を使用す
るようにしている。したがって、これらのトランスT1
0,T20,T30のコイルにおいて、流れる電流によ
り熱が発生するのは最小に保たれる。
【0014】上述の例において、もちろん、1次側コイ
ルおよび2次側コイルに流れる電流がいずれも小さく、
どちら側に芯線を使用しても熱を発生することはあり得
ないトランスについては上記の考慮は必須ではないであ
ろう。また、上述の例においては、トランスを構成する
巻線を同軸ケーブルとしたが、必ずしもこれに限定され
るものでなく、トランスの1次側コイルと2次側コイル
の巻線が電流容量の異なる2種類の線材から構成される
場合にも上述の原理が適用されることは言うまでもな
い。
ルおよび2次側コイルに流れる電流がいずれも小さく、
どちら側に芯線を使用しても熱を発生することはあり得
ないトランスについては上記の考慮は必須ではないであ
ろう。また、上述の例においては、トランスを構成する
巻線を同軸ケーブルとしたが、必ずしもこれに限定され
るものでなく、トランスの1次側コイルと2次側コイル
の巻線が電流容量の異なる2種類の線材から構成される
場合にも上述の原理が適用されることは言うまでもな
い。
【0015】
【発明の効果】以上に詳述したように、第1の発明に係
わるインピーダンス変換回路は、電流容量の異なる第1
の導電線材と第2の導電線材とにより1次側コイルと2
次側コイルとをそれぞれ構成するインピーダンス変換用
トランスを用いたインピーダンス変換回路において、前
記インピーダンス変換用トランスの1次側コイルと2次
側コイルとのうち、電流がより多く流れる側のコイルを
前記第1の導電線材と第2の導電線材とのうち、電流容
量の大きい側のもので、電流がより少なく流れる側のコ
イルを前記電流容量の小さい側のもので構成することに
より、トランスのコイルに流れる電流により熱が発生す
るのは最小に保たれ、発生する熱による悪影響を防止で
きるという効果がある。
わるインピーダンス変換回路は、電流容量の異なる第1
の導電線材と第2の導電線材とにより1次側コイルと2
次側コイルとをそれぞれ構成するインピーダンス変換用
トランスを用いたインピーダンス変換回路において、前
記インピーダンス変換用トランスの1次側コイルと2次
側コイルとのうち、電流がより多く流れる側のコイルを
前記第1の導電線材と第2の導電線材とのうち、電流容
量の大きい側のもので、電流がより少なく流れる側のコ
イルを前記電流容量の小さい側のもので構成することに
より、トランスのコイルに流れる電流により熱が発生す
るのは最小に保たれ、発生する熱による悪影響を防止で
きるという効果がある。
【0016】また、第2の発明は、前記第1,第2の導
電線材が同軸ケーブルの芯線と編組線とでそれぞれ構成
されている典型的な場合であって、第1の発明と同様な
効果を奏する。さらに、第3の発明は、第2の発明の内
容を必要なトランスのみに必ず実施し、他のトランスに
ついては実状に合わせて適宜に行うので実施が容易であ
るという効果がある。
電線材が同軸ケーブルの芯線と編組線とでそれぞれ構成
されている典型的な場合であって、第1の発明と同様な
効果を奏する。さらに、第3の発明は、第2の発明の内
容を必要なトランスのみに必ず実施し、他のトランスに
ついては実状に合わせて適宜に行うので実施が容易であ
るという効果がある。
【図1】各コイルの巻線が同軸ケーブルの芯線あるいは
編組線である3つのトランスを用いてこの発明に係わる
インピーダンス変換回路の実施の形態を示している接続
図である。
編組線である3つのトランスを用いてこの発明に係わる
インピーダンス変換回路の実施の形態を示している接続
図である。
【図2】インピーダンス変換回路におけるインピーダン
ス変換用トランスの接続方法を原理的に説明するための
接続図である。
ス変換用トランスの接続方法を原理的に説明するための
接続図である。
【図3】図2のインピーダンス変換回路を実際のトラン
スで組み立てた従来例を示す接続図である。
スで組み立てた従来例を示す接続図である。
T10,T20,T30 トランス L11,L21,L31 1次側コイル L12,L22,L32 2次側コイル IN 入力端子 OUT 出力端子
Claims (3)
- 【請求項1】 電流容量の異なる第1の導電線材と第2
の導電線材とにより1次側コイルと2次側コイルとをそ
れぞれ構成するインピーダンス変換用トランスを用いた
インピーダンス変換回路において、 前記インピーダンス変換用トランスの1次側コイルと2
次側コイルとのうち、電流がより多く流れる側のコイル
を前記第1の導電線材と第2の導電線材とのうち、電流
容量の大きい側のもので、電流がより少なく流れる側の
コイルを前記電流容量の小さい側のもので構成すること
を特徴とするインピーダンス変換回路。 - 【請求項2】 同軸ケーブルの芯線と編組線とにより1
次側コイルと2次側コイルとをそれぞれ構成するインピ
ーダンス変換用トランスを用いたインピーダンス変換回
路において、 前記インピーダンス変換用トランスの1次側コイルと2
次側コイルとのうち、電流がより多く流れる側のコイル
を前記同軸ケーブルの編組線で、より少なく流れる側の
コイルを前記同軸ケーブルの芯線で構成することを特徴
とするインピーダンス変換回路。 - 【請求項3】 前記インピーダンス変換用トランスの1
次側コイルと2次側コイルを、そこに流れる電流の大小
により前記同軸ケーブルの芯線あるいは編組線のいずれ
で構成するかは、少なくとも望ましくない程度に熱を発
生すると思われるインピーダンス変換用トランスに実施
する請求項2記載のインピーダンス変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21730997A JPH1168498A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | インピーダンス変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21730997A JPH1168498A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | インピーダンス変換回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1168498A true JPH1168498A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16702142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21730997A Withdrawn JPH1168498A (ja) | 1997-08-12 | 1997-08-12 | インピーダンス変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1168498A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003534726A (ja) * | 2000-05-23 | 2003-11-18 | ワイア21,インコーポレーテツド | 各種電力線上の高周波数ネットワーク通信 |
-
1997
- 1997-08-12 JP JP21730997A patent/JPH1168498A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003534726A (ja) * | 2000-05-23 | 2003-11-18 | ワイア21,インコーポレーテツド | 各種電力線上の高周波数ネットワーク通信 |
| JP2011188532A (ja) * | 2000-05-23 | 2011-09-22 | Satius Inc | 通信装置及び通信装置のためのカプラー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |