JPH1168653A - 移動体通信機 - Google Patents

移動体通信機

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JPH1168653A
JPH1168653A JP26480397A JP26480397A JPH1168653A JP H1168653 A JPH1168653 A JP H1168653A JP 26480397 A JP26480397 A JP 26480397A JP 26480397 A JP26480397 A JP 26480397A JP H1168653 A JPH1168653 A JP H1168653A
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JP
Japan
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mobile communication
communication equipment
communication device
mobile
function
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JP26480397A
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Inventor
Yoshio Watanabe
喜雄 渡邊
Yoshiaki Masuno
義明 増野
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】徘徊老人や塾通いの生徒等の移動体の移動の監
視および制限を行う移動体通信機を提供する。 【構成】位置認識機能を有する移動体通信機において、
前記移動体通信機が移動体に固定されていることを定期
的に確認する機能を有していることを特徴とする移動体
通信機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】医療の発達によって従来致命的と考えら
れていた様々な病気を治療することが可能となり、国民
は長寿命化の傾向にある。老人の増加によって、所謂、
痴呆性老人の問題が社会問題としてクローズアップされ
てきている。歩き回るに十分な体力を持ち合わせている
一方で精神が衰弱してしまっているために、老人本人が
制御できない無意識行動をとってしまう問題である。家
庭内においては家人が睡眠する夜中に老人が家の外にま
で歩き回ることで交通事故などの被害がでているし、老
人の施設においてはボイラー室といった危険な施設に忍
び込んで怪我をするケースもある。困ったことに老人が
「かくれんぼ」で遊んでいると錯覚して物陰に隠れたり
する場合があり、かくれんぼ老人とも呼べる痴呆性老人
の捜索は思いがけない困難に陥ることもある。従来はこ
のような徘徊老人やかくれんぼ老人の監視手段として鈴
を老人の体に付けておく程度のことしかできていなかっ
た。このためにもっぱら行動の制限に対策の重点がおか
れていた。部屋に鍵を掛けたり老人の体を紐で家具につ
ないでおいたりしての制限が主流であった。
【0003】痴呆性老人を1つの移動体と考えた場合に
この移動体の現在位置の確認や移動軌跡のモニタリング
にはGPSを利用したナビゲーションシステムを応用す
ることが考えられる。老人にGPSによる位置認識装置
とその位置情報を監視所に連絡するための通信機の両方
を取り付けることでその目的が果たされるように思われ
るが、前記装置のスイッチを消されたり衛星からの電波
が届かない場所に行かれてしまったりすれば捕捉が困難
である。前記装置を老人自身や周囲の人々によって取り
外されてしまった場合も無力である。PHSを利用した
ナビゲーションシステムも本目的に適用できるが同様の
問題を抱えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】痴呆性老人の行動を上
記手段で制限することは本人と周囲の人に大きく精神的
負担を掛けていた。鍵や紐での制限は人道的にかなり過
酷な手段として見えてしまうので躊躇し勝ちである。実
際にある瞬間だけ制御できない行動をとる痴呆性老人に
とって正常な判断で行動している大半の期間も継続して
屈辱的な制限を受けることを良しとしない場合が多い。
一方で、出入口に鍵が掛けられていたために窓から外に
出ようとして2階の窓から転落した例もある。鈴による
監視では音の到達範囲が非常に狭く、老人自身が音を出
さないように工夫してしまったり取り外されてしまった
りすると無力である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体通信機
は、位置認識機能を有する移動体通信機において前記移
動体通信機が移動体に固定されていることを定期的に確
認する機能を有していること、または、さらに加えて前
記固定されていることを定期的に確認する機能が、加速
度検出によってなされていること、または、位置認識機
能を有する移動体通信機において前記移動体通信機が移
動体に固定されていることに加えて、前記移動体が特定
の条件の行動をした場合にその周囲の固定通信局が自動
的に警告表示をすること、または、位置認識機能を有す
る移動体通信機において前記移動体通信機が移動体に固
定されていることに加えて、前記移動体の特定の部位に
特定の方向に向けられて取り付けられた指向性のアンテ
ナによってPHS電波を受信することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の移動体通信機にはPHSの電話用の電
波を利用した位置認識装置またはGPSなどの位置認識
装置を搭載することで移動体自身の位置情報を取得して
その位置情報を前記PHS機能自身もしくは他の通信手
段を用いて監視者に連絡、もしくは、ある一定の条件に
合致した場合には自動的に対処活動に入れるシステムで
あることに加えて、前記移動体通信機が移動体に固定さ
れていることを定期的にモニタリングすることで、間違
いなく移動体の現在位置を把握する作用を備えている。
この固定確認手段としては、加速度センサで行う場合に
は移動体である人や車椅子などの特定のものに固有な振
動パターンに合致するかを定期的に確認して移動体に固
定されていることを認識する。前記移動体が特定の条件
の行動をした場合にその周囲の固定通信局が自動的に警
告表示をする場合には、予め前記条件を前記固定局に記
憶させておいてその条件に合致した際にはその固定局に
備えられた表示画面に文字表示したりサイレンやフラッ
シュライトで注意を促したりする。特定の部位に特定の
方向に向けられて取り付けられた指向性のアンテナによ
ってPHS電波を受信する場合には、PHS電波を交信
している固定通信機の認識とその通信機が移動体にとっ
てどちらの方向にあるかの両方の情報を得ることでその
移動体の位置認識の精度を高めることができる。たと
え、前記指向性のアンテナが向いていない方向に固定通
信局が存在してもそことの交信ができないのであるから
その状況ではその固定局を認識せずに指向性のアンテナ
が向いている他の遠い固定局を認識する。遠い分その受
信電波は弱くなるのでその弱さから遠いことが認識され
る。前記移動体はいろいろな向きを向くのであるから前
記指向性のアンテナで検知できる固定局は次々に変わ
り、いろいろな固定局からの距離情報を得ることができ
る。このことで、移動体の存在位置を精度良く認識する
ことができる。
【0007】
【実施例】本発明請求項1に対応する実施例を図1に示
す。徘徊老人の監視用の位置認識機能を有する移動体通
信機1の例である。人の腕にはめて固定する方式であ
る。図1では腕に取り付けられる場合の形態について描
いているが腕に取り付ける前は押ボタン2の部分でのり
巻を開いたように開いて、フラッシュライト3とスピー
カ4が備えられている一端と前記押ボタンが備えられた
一端とが最も遠い同士になる。さて、前記移動体通信機
はPHS(パーソナル電話)の電波を交信して位置認識
するためのアンテナ5を備えている。このアンテナは全
方位検知タイプのものを使用している。図の位置にID
表示6がなされている。このID表示は液晶ディスプレ
ィを使用していて必要に応じて前記ID番号を表示す
る。ID番号の例として老人施設においてはその老人の
会員番号を用いて、自宅で介護されている老人の場合に
は介護している家族の電話番号である。前記ID表示は
必要に応じて表示される。例えばこの老人がこの移動体
通信機を身に付けたまま徘徊して自宅外に出てしまった
場合には前記ID表示部が明るく点滅しながらID表示
を行う。この際には「○○までご連絡下さい(電話番号
は以下の通り」などといったメッセージを添える場合が
ある。この移動体通信機は図1の形態に丸められて腕輪
7として装着される。
【0008】ここで、図1の移動体通信機の実際の使用
形態について説明する。老人ホームにおいては、この移
動体通信機の装着は職員室といった特定の部屋で行う。
この部屋は24時間職員が滞在している部屋であり、知
らないうちに徘徊老人が入り込む可能性が極めて低い部
屋である。この部屋で前記移動体通信機1を老人の腕に
巻付ける。そして、最後に押ボタン2を押すことでスイ
ッチが作動する。この移動体通信機は動作を停止させる
ためのスイッチは備えていない。電池で1ヵ月程度は動
作するように消費電力を低く抑えている。そして電池の
交換をするためには巻付けていた前記通信機を腕から外
さなければならない構造にしてある。この通信機は前記
職員室以外の場所では前記押ボタンを押してから10分
経過しなければ取り外せないように設定されている。こ
の押ボタンは移動体通信機からの電話発信スイッチを兼
ねており、押ボタンを押されるとまず、この移動体通信
機が認識している現在位置情報を自動的に監視者に送信
してそれからその周辺の風景や音なども連続的に送付す
るように設定されている。前記風景や音は備えられた小
型CCDカメラやマイクロホンで取得する。これら小型
CCDカメラとマイクロホンの図は省略した。前記小型
CCDカメラには魚眼レンズが取り付けられていて広範
囲の風景が画像データとして得られる。前記押ボタンが
押されると監視者はまず送られてきた位置情報や風景や
音声が正常なものかを判断する。本来、施設内にいるは
ずの老人が一般の路上にいる場合は異常事態であるの
で、即刻その老人を救出するために人を派遣することと
する。それと同時にフラッシュライトを点滅させてその
老人の周囲の人に注意を促し、スピーカからは「この老
人を保護するために職員を派遺しているので、安全な場
所に誘導して保護してください」という内容のメッセー
ジを流す。異常事態の察知には前記風景や音声も重要で
ある。自動車にひかれる徘徊老人が多いので自動車の騒
音が近傍でしないかは特に要注意である。自動車の騒音
がした場合にはフラッシュライトの点滅でドライバーに
注意を促すことがとても大切である。押ボタンが押され
るということはその老人がこの移動体通信機を取り外そ
うとしていることであるが、危険な状態ならば前記10
分経過後も外せなくする措置が大切でありそう監視者が
判断した場合には通話機能を使って取り外しの許可を取
り消すこととする。この命令は押ボタンの命令よりも優
先的に発揮されるように設定しておく。職員室内部であ
るかどうかの判断は自身が備えているPHS電波を利用
した位置認識システムを用いて行う。
【0009】図1の移動体通信機は5分間隔で定期的に
現在の位置情報を監視者に送付する。監視者はその軌跡
をパソコンで確認して危険な状態かもしくは危険な状態
になりそうな場合には急いで職員を派遣するとともに前
記スピーカから電話機能で老人を安全な場所にな場所に
誘導する。
【0010】図2を使って本発明請求項2の説明をす
る。図2は家庭内で徘徊老人の看護を行っている場合の
例である。移動体通信機1を腕に取り付けた老人8が今
まさに家の外に出ようとしているところである。この家
の内部には出力が弱く交信有効半径が5メートルの固定
通信局9が玄関から3メートル以内の天井付近に取り付
けられている。そして玄関にはセンサーマット10が敷
かれている。このセンサーマットは圧力センサーが埋め
込まれていてこの上に人が乗ると重みで人の存在を検知
することができる。このセンサーマットが重みを検知す
るとパソコンで構成されている監視モニター(図は省
略)が作動して移動体通信機と自動的に交信してその存
在位置を検知する。位置の確認にはGPSを用いても良
いがPHSの各固定局からの電波の強さからその存在場
所を検知してもよい。図2の場合にはPHSの電波の強
度から位置を検知する。そしてこの家庭では出入口扉1
2付近での検知位置精度を高めるために前述した低出力
の固定通信局9を設置してある。前記センサーマットに
よる人の加重の検知から自動的にパソコンから前記移動
体通信機(すなわち老人)の位置を調べた際に前記固定
通信局9と移動体通信機1が交信(交信電波11として
模式的に描いた)した場合には老人が出入口扉から出よ
うとしていると推察される。この場合には家人に通報し
たり契約している警備会社やご近所に通報するように設
定してある。
【0011】センサーマットで加重を検知しない場合に
は1分毎に前記移動体通信機の存在位置を調べるために
前記パソコンは前記移動体通信機と交信を行う。そして
予め設定していた位置範囲内にいない場合には緊急事態
として前記同様の通報を行う。前記移動体通信機には加
速度センサーが備えられていて連続してこの移動体通信
機の振動の具合をモニタしてメモリに蓄積してある。そ
してこの振動の記録を解析して移動体通信機が腕にちゃ
んと取り付けらているかを判断する。人の腕は無意識に
かなり動かしているものである。1分間の間まったく動
かしていないとすればそれは老人の腕から取り外されて
どこか机の上にでも置かれていると推定される。この場
合には前記定期モニタ(1分毎)の際に、緊急事態とし
て対処される。入浴等で取り外す際には家人が記憶して
いるパスワードを入力することで例えば20分間は取り
外されていても異常事態とみなさない一時的な設定変更
を可能としている。このような仕掛けにしておくこと
で、移動体通信機は見かけ上取り外しが自由であり、装
着している老人の精神的圧力が軽減される効果がある。
【0012】前記移動体通信機には加速度センサーの他
にも脈拍計や血圧計、体温計などの健康管理センサーが
備えられている場合がある。この記録は前記パソコンに
整理されて記録されるとともに予め設定した標準値を超
えた場合には緊急事態として対処される。
【0013】図3は本発明請求項2に対応する第2の実
施例である。腰に巻付ける移動体通信機1’である。こ
の通信機にも加速度センサが備えられていて、老人8に
取り付けられている場合にはある一定以上の振動を期待
してそれ以下の場合には取り外されたり動けなくなった
場合として緊急事態と判断される。睡眠中も取り付けて
いられるように装着の違和感の少ないように薄形でかつ
蒸れにくい構造をしている。具体的には曲面で囲まれて
いてかつ体に接する側は微小な凹凸を持たせて密着しな
いようになっている。この移動体通信機はPHS電波の
種類(固定通信局の特定)とその強弱から現在位置を割
り出す機能を有している。その算出機能は前記通信機自
身に持たせてある。前記位置の算出の際には前記加速度
センサーでカウントされた歩数も参考にされる。予めそ
の老人の歩幅等の個人データを入力しておき歩いた道の
りを推定する。加速度センサーが検出した振動モードに
よって通常の歩行かゆっくりした歩行かも判断すること
ができる。就寝時においては寝返り等の状態も推定する
ことができる。就寝時の体の動かし方から老人の眠りの
浅さを判断して眠りが浅くなったら定期的なモニタリン
グの間隔を狭くする機能も備えている。徘徊するために
は老人は寝ている姿勢から起き上がるのであるからこの
瞬間を逃さないようにモニタリングすることで危険を事
前に防止できる。この瞬間をモニタリングすることで、
例えば老人が正常な意識でトイレに行こうとしている場
合にも対応することができる。その際には廊下やトイレ
の電灯が自動的に点灯するように設定しておく。加速度
センサーで検出した振動を解析することで例えばその老
人が電車に乗っていることも推定できる。電車特有の振
動が検出されたらその移動能力は非常に高いと判断して
モニタリングも頻繁にしてかつその進行方向に先回りし
た対応を準備するようにパソコンのプログラムを設定し
ておく。
【0014】本発明請求項3に対応する実施例を図4に
示す。移動体通信機を身に付けた老人8が徘徊癖で自宅
13から出て交通量の激しい道路に向かっている様子を
描いている。この移動体通信機と交信できる固定通信局
9’が図に示す路地14の位置の電信柱に設置されてい
る。そして老人8が自宅を出たことを検出するとフラッ
シュライトや赤ライトの点滅などの手段で道路を走行し
ている車15に注意を促す。この固定通信局が徘徊老人
を検出する手段の一例としては前記老人の身に付けてい
る移動体通信機から非常に微弱な電波を常に発信させて
おき、屋外に出て、固定通信局から見て障害物がない見
通しの良い場所に出ることでその電波が前記局に届くこ
とで前記フラッシュライト等の作動をするように予め設
定しておくことが挙げられる。
【0015】本発明請求項4に対応する移動体通信機に
ついて図5及び図6を用いて説明する。図5はPHSの
固定通信局網を模式的に描いたものである。ある運営会
社の固定通信局網16の各固定局からの電波到達範囲1
7と別の運営会社の固定通信局網16’の電波到達範囲
17とをそれぞれ異なるハッチングで描いている。この
市街地18に老人8が徘徊している場合にはこの老人が
身に付けいる移動体通信機1”(図6)は前記両方の運
営会社の固定局と交信が可能である。
【0016】さて、図5に描かれている老人は図6に示
した移動体通信機1”を身に付けている。腰に巻くため
の胴ベルト19とそれを固定するための金具であるバッ
クル20を備えていて、指向性アンテナ21が外向きに
その指向性がなるように取り付けられている。その検知
範囲22は図に示した方向である。検知距離は見通しの
良い環境において100メートルであり、その角度は広
がり半角25゜である。この移動体通信機1”は老人の
背中方向になるように取り付けられる。すなわち、検知
範囲は老人が立っている場合にはその背面方向である。
この移動体検知機は図5の両方の運営会社の電波を受信
できる機能を有している。指向性があるので例え近くに
ある固定通信局であってもその検知範囲外(例えば腹
側)であれば交信することがない。老人が向きを変える
と交信する固定通信局が頻繁に変わることになる。この
交信は自身の位置を確認するために用いるので1秒程度
で完了するようにしてある。老人の体の動かし方からす
れば交信を開始してから完了するまでは1つの固定通信
局と通信が可能である。このようにして1つの位置にい
ながら複数の固定通信局と交信してその電波強度を認識
することで位置確認精度を向上させる。
【0017】
【発明の効果】本発明の移動体通信機を用いるとそれを
装着された本人の意思で取り外そうとしてもそれを阻止
したりまたは遠隔地からも察知できる。PHSのように
通話用に整備された地域無線網を活用する際に問題とな
る位置検出精度も改善される。この移動体通信機に健康
管理センサー類を備えている場合には健康管理も行え
る。おむつが濡れた場合のセンサーを備えることで厚生
面でも効率的に管理できる。本明細書では徘徊老人につ
いて主に説明をしてきたが、この例に限らず子供の塾通
いの安全(電子ガードマン)管理の助けにも活用でき
る。塾から自宅への帰り道、暗い夜道で誘拐される危険
性がある。誘拐を未然に防ぐには決められた安全なルー
トを通って帰宅すべきであるが、決められた帰宅経路を
守らない子供も多く問題である。このような子供に安全
な帰宅経路を遵守させるために、塾が本発明の移動体通
信機を塾の生徒に貸与して身に付けて帰宅させるように
する。そしてその帰宅行動を塾とその子供の自宅の両方
で監視する。監視されることで子供に帰宅経路を遵守さ
せる精神的圧力を掛けることになるし、もしも、誘拐犯
の甘い誘惑があったとしても移動体通信機に備え付けら
れている通話機能でその会話に割り込んで阻止すること
ができるし、フラッシュライトやサイレンを鳴らすこと
もできる。本移動体通信機を取り外したり機能を停止さ
せることが非常に困難であることが犯罪の抑止力とな
る。機密を重視する研究機関などで外来者や内部職員の
行動を管理する場合にも有効である。その個人毎に立ち
入り可能な領域が異なるはずであり、個人レベルでの行
動範囲管理に有効である。危険施設での入退場管理にも
有効である。例えばその施設で事故が発生して取り残さ
れた作業員を救出しなければならない場合にはその存在
場所に無駄なくたどり着ける。移動体通信機の通話機能
で怪我等の情報を得たり、加速度センサーを備えている
場合にはその作業員の状況をその振動モードから推察す
ることも可能である。人命第一を考えるとすでに即死が
確実な被害者の救出のために救出隊を危険に曝すことは
非常に難しい判断となる。その瞬間に救出に向かうべき
かもしくは鎮火等の作業を優先させてその環境を少しで
も良くしてから救出に向かうべきかの判断を行うために
補助データとなる。本通信機は健常者が日常生活で身に
付けていても有効である。前記塾の帰宅の際と同様に犯
罪から身を守る効果が期待できる。この通信機を応用し
たビジネスとしてホテルが宿泊客に本発明の通信機を貸
与することも効果的である。繁華街に位置するホテルの
中にはホテル周辺で立ち入ると危険な地域がある場合が
ある。この地域に立ち入ろうとすると警告するようにプ
ログラムされた本発明の通信機を身に付けていてもらえ
ばその宿泊客はそいうった地域への無用な立ち入りをし
なくて済む。本発明の特徴である、移動体通信機を身に
付けている本人が勝手に取り外したり動作を停止させた
りできないことが周知のこととなればそれを身に付けて
いるだけで身に付けていない人よりも遥かに安全(犯罪
者からすればやっかいな存在)となる。自身の行動を客
観的に証明してもらう証拠機能も期待できる。例えば、
交通事故の当事者になった場合にその事故直前の自分の
行動パターンを立証することができる。移動体通信機を
身に付けている本人が勝手に取り外したり動作を停止さ
せたりできないことが証拠能力としては重要である。こ
の移動体通信機を身に付けることを前提として自動車の
保険料を割り引くなどの応用が可能である。本発明の移
動体通信機を身に付けていれば自然に慎重な行動を心掛
けるようになるので事故率も下がると期待される。この
移動体通信機は保険会社等の機関が加入者に貸与しても
良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明請求項1に対応する実施例の構成図で
ある。
【図2】は本発明請求項2に対応する第1の実施例の構
成図である。
【図3】は本発明請求項2に対応する第2の実施例の構
成図である。
【図4】は本発明請求項3に対応する実施例の構成図で
ある。
【図5】は本発明請求項4に対応する実施例を説明する
ための構成図である。
【図6】はは本発明請求項4に対応する実施例の構成図
である。
【符号の説明】
1、1’、1”は移動体通信機、2は押ボタン、3はフ
ラッシュライト、4はスピーカ、5はアンテナ、6はI
D表示、7は腕輪、8は老人、9、9’は固定通信局、
10はセンサーマット、11は交信電波、12は出入口
扉、13は自宅、14は路地、15は車、16、16’
は固定通信局、17、17’は電波到達範囲、18は市
街地、19は胴ベルト、20はバックル、21は指向性
アンテナ、22は検知範囲である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 1/08 H04B 1/08 R

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位置認識機能を有する移動体通信機におい
    て、前記移動体通信機が移動体に固定されていることを
    定期的に確認する機能を有していることを特徴とする移
    動体通信機。
  2. 【請求項2】前記固定されていることを定期的に確認す
    る機能が、加速度検出によってなされていることを特徴
    とする請求項1の移動体通信機。
  3. 【請求項3】前記移動体が特定の条件の行動をした場合
    にその周囲の固定通信局が自動的に警告表示をすること
    を特徴とする請求項1の移動体通信機。
  4. 【請求項4】前記移動体の特定の部位に特定の方向に向
    けられて取り付けられた指向性のアンテナによってPH
    S電波を受信することを特徴とする請求項1の移動体通
    信機。
JP26480397A 1997-08-22 1997-08-22 移動体通信機 Pending JPH1168653A (ja)

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JP26480397A JPH1168653A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 移動体通信機

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JP26480397A JPH1168653A (ja) 1997-08-22 1997-08-22 移動体通信機

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001201139A (ja) * 2000-01-24 2001-07-27 Shimizu Corp 位置情報を利用した建築設備制御システム
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JP2020030198A (ja) * 2018-08-20 2020-02-27 雅久 永瀬 Gpsリングによる、受信、発信をメーカーから、教えてもらう

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